昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日女優の藤原紀香が11日、都内で行われた映画「サバイバルファミリー」の初日舞台挨拶に、小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、時任三郎、大野拓朗、志尊淳、矢口史晴監督とともに登壇した。同作は、乾電池さえ使えない原因不明の"電気消滅"に見舞われた日本を舞台に、東京に暮らす平凡な一家・鈴木家が奮闘する姿をユーモアたっぷりに描くサバイバルドラマ。鈴木家のさえないお父さんを小日向、天然なお母さんを深津、無口な息子を泉澤、スマホがすべての娘を葵がそれぞれ演じる。小日向率いるダメダメな"鈴木ファミリー"に対して、時任率いるイケイケの"斎藤ファミリー"の母親役を演じた藤原は「イケイケの紀香です」と挨拶して会場を沸かせ、「とてもためになる映画に参加させていただいて、本当に勉強になって、家の中の備蓄を確かめちゃったりしました」と告白。さらに劇中で行ったサイクリングにハマったそうで「今週も広島の尾道のサイクリストのメッカで走ってきました」と打ち明けた。そんなイケイケの藤原だが、イケイケではないエピソードがあったそうで、矢口監督は「藤原さんは雨女で、藤原さんが来た日に限って雨が降る。噂に聞いたら海外に行っても砂漠に行っても雨を降らせちゃうらしいです」と暴露すると、藤原は「私は(雨女ということに)気付かないようにしていました」と言い、「ケニアでも干ばつしている乾季に降っちゃって洪水になっちゃったくらいで、そうしたら野生動物やマサイ族が嬉しがって出てきちゃったりしてすごかったんです」と声を弾ませた。さらに「日本では迷惑がられたんですけど、『中国では雨女は祝福されるからいいんだよ』って言われたときに心が晴れました」と笑顔を見せたが、矢口監督は「それは中国の話ですから」と突っ込んで笑いを誘った。さらに矢口監督は「藤原さんはちょいちょい天然を出してくるんですよ。さっきエレベーターの中で『このスカート破いちゃったんです』と言っていて、思い切り縫ってあるんです。今ここ(スカートのスリット部分)に縫い跡が」とバラすと、藤原は「もういいからその話…」と赤面した。
2017年02月12日突然、電気が消滅した世界を舞台にしたヒューマンコメディ『サバイバルファミリー』の初日舞台挨拶が2月11日(土・祝)、都内で行われ、小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊淳、矢口史靖監督が登壇した。亭主関白で口先だけの父親(小日向さん)、天然な専業主婦(深津さん)、無口な長男(泉澤さん)、スマホ命の長女(葵さん)の4人家族が、電気消滅によって交通機関や電話、ガス、水道まで完全にストップし、廃墟と化した東京からの脱出を試みる。主演を務める小日向さんは、「ブタにふり落とされて、肋骨のヒビが癒されぬまま、水温7度の天竜川に無理やり入らされ(笑)あれから1年以上が経って、やっと皆さんにご覧いただける」と感無量の面持ち。妻役で共演する深津さんは、「今日という日を迎えるために、数々のサバイバルを乗り越えた」としみじみ語り、「こんなキュートな63歳はどこにもいません。一生かわいい人でいてください。ずっと大好きです」と小日向さんの労をねぎらった。この日の舞台挨拶で最も饒舌(じょうぜつ)だったのは矢口監督で、特に藤原さんに対し、“言いたいこと”が山積していた様子。「藤原さんが現場に来る日に限って、雨が降るんです」と雨女ぶりを明かすと、藤原さんは「乾季のケニアに行ったときも、洪水になるくらい雨が降っちゃって…。動物たちや現地の人が喜んでいた。それに中国で撮影をしたときも、雨が降り『祝福の雨だから、いいんだよ』って言われた」とどこまでもポジティブシンキング。負けじと矢口監督は、「藤原さんは天然なところもある」と暴露し、藤原さんが自身で提案したセリフ変更を、本番ですっかり忘れていたというエピソードを披露。さすがの藤原さんも「いや、台本が練りに練られていたので…。すみません」と釈明すると、矢口監督は「いまさら何ですか!」と怒り心頭(?)だった。『サバイバルファミリー』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サバイバルファミリー 2017年2月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝電通アルタミラピクチャーズ
2017年02月11日2014年、女優・天海祐希が“真実を追い求めるプロの取調官”を演じ、好評を博したドラマ「緊急取調室」が、この度、連続ドラマ第2弾として4月期より放送されることが決定。天海さんは役のため再び髪を切り、お馴染みのメンバーと共に、手強い被疑者たちをマル裸にしていく。本作は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。本作は、2014年1月期の連続ドラマとして放送開始され、さらに2015年にはスペシャルドラマとして復活。そして、取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」の可決を経た今春、待望の連続ドラマ第2弾として再復活を遂げる。今回のテーマは、「普通の人間が一番怖い」。人生を積み重ねる中で、超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々――彼らの時にゾッとさせ、時にやるせなさや悲しさを感じさせる“裏の顔”をマル裸にしていく。連続ドラマ第1弾のとき、主演の天海さんは役のイメージに合わせ、長い髪を約20cmもカット。スペシャルでは、終盤で被疑者に髪を切られるという物語の展開上、ロングヘアでの出演だったが、今回の第2シーズンでは、約25cmと以前よりも大幅にカット。そして前髪も作り、柔らかさとナチュラルさも打ち出して心機一転、全身全霊で臨む。シーズン2では「新しい気持ちで有希子としての経験を積み重ねていけたら」と話す天海さん。「シリーズを通して有希子も成長してきていますし、おじさまたちとの距離感も以前より近いはず。そういった部分をお芝居の中にちょっとずつ入れていきたい」と語り、「あいかわらず取り調べのシーンはセリフが多くて『うわっ!』とも思ったのですが(笑)、そんな思いもすぐに吹き飛ぶくらい、台本がとにかく面白くて!いまから撮影が楽しみで、ワクワクしています」と撮影が待ち遠しいとコメントしている。そんな天海さんの元には、今回も鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーを演じる田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、図らずも毎回キントリと連携を取ることになる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」を演じる速水もこみち&鈴木浩介が集合。さらに、前回のスペシャルで初登場した現・警視庁刑事部部長を演じる大倉孝二も続投することが決定。キントリ・メンバーとは、シーズン1以降必ず忘年会やお食事会も定期的に開くほど仲がいいと明かす天海さん。「その会ではいつも、まだ決まってもいないのにシーズン2をやるという前提で(笑)、皆さんから『次はこうしようよ!』と、いろんなアイデアが飛び出していたんです。そうやって親睦を深めてきた、頼もしい先輩方とまた連続ドラマでご一緒できることになり、とても嬉しいです」と再集結を喜んでいる。「緊急取調室」は4月期より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日住み慣れた街や国を離れても、チャンスに懸けて一念発起、“家族のためにたたかうお父さん映画”が、今週末相次いで公開される。オスカー俳優トム・ハンクスは遠いサウジアラビアの砂漠へ向かい、名バイプレイヤーの小日向文世は停電した東京を脱出…。奇しくも、そろって“ハの字眉”が印象的な、ちょっと情けなかったお父さんが新天地で大奮闘を見せ、“人生はきっとなんとかなるさ”という前向きなメッセージを贈る、人生応援映画2作品となっている。●“ハの字眉”米国代表、トム・ハンクス『王様のためのホログラム』 2月10日(金)公開ピューリッツァー賞候補になった作家デイヴ・エガーズの原作を、『クラウド アトラス』の鬼才トム・ティクヴァ監督とトムのタッグで映画化。仕事も家も家族も失ってしまった中年サラリーマン、アラン・クレイが人生の一発逆転をかけて地球の裏側、はるばるサウジアラビアの国王に最先端の映像装置“3Dホログラム”を売りに行く。ところが担当者はいつも不在。次から次へと襲いかかる異文化の嵐に戸惑いながらも、奮闘する姿が描かれていく。すべてを失ったアランの第一の目的は、休学中の愛する娘キッドのために養育費を稼ぎ、大学へ復学させること。トムは、かつてのコメディ作品を彷彿とさせるコミカルな演技でふんだりけったりな困り顔のサラリーマンを熱演し、現代の中年サラリーマンの悩みと憂鬱を等身大に体現。彼が演じた主人公アランは、はるかかなたの異国の地で娘のために、そして自分の新しい人生のために、どのような道を切り開くのか、乞うご期待!●“ハの字眉”日本代表、小日向文世『サバイバルファミリー』 2月11日(土)公開『ウォーターボーイズ』『スウィング・ガールズ』などで知られるヒットメーカー、矢口史靖監督の最新作。鈴木家は一家4人、どこにでもいるごく普通の家族で何気ない日常を送っていた。ある日停電が起き、すぐ復旧すると思っていたはずの電気が元に戻らず、世の中は大混乱。途方に暮れていた鈴木家だったが、さえない父・義之が“停止した街”東京から脱出する!と一世一代の大決断を下す。水と食料を求め、西を目指す鈴木一家。困難が次々と襲い掛かる中、さまざまな人と出会いや試練を経て少しずつたくましくなっていく義之。天然なお母さん・光恵役に深津絵里、無口な息子役に泉澤祐希、スマホがすべての娘役に葵わかなという鈴木家が、何が起きるかわからない超不自由世界で繰り広げる究極のサバイバルに注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サバイバルファミリー 2017年2月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝電通アルタミラピクチャーズ王様のためのホログラム 2017年2月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 HOLOGRAM FOR THE KING LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月08日恋愛映画はたくさんある、タイムリープ映画もたくさんある、青春映画だって音楽映画だって数え切れないほどある。でもそれらがバランス良く組み合わさって、しかもオリジナルストーリーとなると、たくさんあるなかの特別な1本になる──。『君と100回目の恋』はまさにその1本。好きになった女の子の運命を変えるために100回も人生を繰り返した男の子のラブストーリーだ。そんな一途男子の陸を演じた坂口健太郎と、陸の同級生でバンドメンバーの直哉と鉄太を演じた竜星涼と泉澤祐希。3人の若手イケメン俳優が撮影秘話と運命の恋についてクロストーク!──劇中で登場する「The STROBOSCORP」は、miwaさん・坂口さん・竜星さん・泉澤さんの4人からなるバンド。そこに友人の里奈も加わった5人は本当に仲のいい大学生でした。あの仲の良さはどうやって作っていったのでしょうか?恋愛トークで盛り上がったりしましたか?坂口:撮影中はバンドの練習でいっぱいいっぱいでしたね。朝から夕方まで撮影をして、その後はスタジオにこもって楽器(バンド)の練習…ほぼ毎日そういう生活だったので「いつになったらみんなで飲みに行けるかなぁ」って、練習の日々で。竜星:仲間っていう感じは強かったけれど、バンド仲間っていう感じであまり恋愛トークはしなかったかも…。坂口:そういえば恋愛トーク、あまりしなかったかもしれないね。演じた陸目線で言うと、陸はもう葵海しか見えていないから、誰がいいとかそういう感じでもなかったし。泉澤:僕の演じた鉄太にいたっては、恋もしないですからね。坂口:(笑)…で、どういう人が好き?泉澤:面白い人、ふざけてくれる人が好きかなぁ。竜星:というと…芸人さんとか?泉澤:えっ、そうくる?…竜星くんは面食いだよね?竜星:そう…だね(笑)。健太郎は?坂口:僕は許容範囲が広いというか優しい人。どちらかと言うと派手な人よりもしっとりした優しい人が好きかなぁ。──となると葵海という女の子、3人にはどんなふうに映っていたんでしょう?坂口:陸を演じているので、どうしても陸目線の感情が大きくて──放っておけない、目が離せない存在ですよね。竜星:僕も直哉としては葵海ちゃんに片想いをしていたし、僕自身も葵海ちゃんのような女の子は好き。放っておけないところもあるけれど、時には引っ張っていくこともあって。引っ張ってもらう感じ、男として嫌いじゃないですね。泉澤:僕も葵海ちゃん、好きです。きっと男の子はみんな好きになっちゃうタイプですよね。好きにさせるずるいところがある気がする。坂口:そう、捉え方によってはずるいよね。葵海を表す言葉として天真爛漫って使われているけど、それって男心をくすぐるし、気づくと惹かれている。意図せずに男性を惹きつける魅力は、たしかにずるい(笑)。──陸が何としても守りたいと思うのは、そういう魅力もあるんですね。予告映像にもある図書館の脚立でのキスシーンをはじめ、この映画にはさりげない胸キュンシーンがたくさんあります。夜の海辺で抱きしめるシーンもそのひとつですが、あのシーンは竜星さんと泉澤さんのおかげだと聞いていますが…。坂口:そうなんです(笑)。あのシーンは葵海を格好良く引き寄せて、抱きしめて、みんなに「やっぱり坂口くんやるねぇ」みたいな展開を想定していたんですが(苦笑)、実際にあのシチュエーションで演じてみると、なかなか上手くいかなくて…。で、ふと隣を見ると竜星と泉澤が大成功しているんですよ。もう、やられたな…って思いました。泉澤:僕らも試しに1回やってみようよって男2人でやってみたら、意外としっくりきちゃったんですよね(笑)。坂口:秀逸すぎ(笑)。横目で2人を見ながら「そうか!ああやってやればいいんだ!」って参考にしましたね。竜星:僕らの場合は、最終的にどういう体勢になるかお互いわかっていて、意思疎通ができていたから上手くいったけど、葵海と陸の場合は(物語的に)そうはいかないからね。難しいと思うよ(笑)。坂口:でも悔しかった…。竜星:と言いつつ完成した映画を観たら、坂口健太郎はさすがでした。お手本がよかったからだね(笑)。──そういうエピソードがあるということは、本当に仲のいい現場だったということですよね。共演する前はお互いどんな印象を抱いていたんですか?竜星:撮影中に実際に健太郎に言ったことなんですけど──坂口健太郎って、もっと格好つけてるイメージがあったけど全然違うんだなって。坂口:僕も同じことを竜星に対して思っていたし、言いました(笑)。竜星:でも、祐希はなかなかさらけ出してくれなかったというか…誘ってくれなかったというか…。泉澤:…そんなこと…(ないよ)2人で直島に行ったじゃん!竜星:行った、行ったねー。撮影の空いているときに祐希とは映画を観に行ったり、あちこち行ってたんだよね。で、少し遠出して直島に行こうかってことになって──電車に乗って、フェリーを乗り継いで、島ではレンタサイクルで散策して…帰りに温泉も行ったよね。坂口:僕は行けなくて、お土産もらった。クリアファイル(笑)。泉澤:でも、3人で一緒にお風呂に入ったよね。普通の湯船にみんなでぎゅうぎゅうで(笑)。坂口:裸の付き合い(笑)。青春だったね。竜星:ほんと仲良かったよね。でも今回のような仲のいい役の設定は、どこかに演じている人たちの実際の関係が出てしまうというか。3人ともそれぞれの担当楽器が初めてだったから、お互いにいい刺激になったというか。楽器のおかげで距離が近くなったと思う。坂口:そうだね。僕はバンドを組んだこともないし、チーム的なものにも参加してこなかったから最初はどうしよう…という不安もあって。でも実際に現場に入ったらそんな不安はすぐに掻き消されて、何の心配もなかった。──映画同様に実際も青春だったんですね。この映画を観た人は、自分だったら陸や葵海のような選択をするだろうか…と、自分に置き換えて考えてしまうと思います。もしも陸の立場だったら、同じように時間を遡りますか?坂口:僕は少し冷めた意見かもしれないけれど、どうやっても運命は変えられないのだとしたら、それを相手に告げて2人の時間を作りたい。世界中を旅したりして。そして2人でタイムリープを繰り返して、もう想い残すことはないね…という時がきたら(ロミオとジュリエットのように)2人で…というのも考えるかもしれないです。泉澤:陸と似ている選択だね…。陸って、葵海ちゃんを助けたくてどんどん自分を追いつめている感じ、あったよね。坂口:あったね。それは僕自身も演じていて、陸に「もういいんだよ…」って言ってあげたくなるほどだった。竜星:そもそも100回もタイムリープしているのが凄いよね。それって相手をずっと好きでい続けて気持ちが変わらないってこと。途中で諦めることなく、気持ちが変わらないって…僕もそういう恋をしてみたいし、そういう相手と出会ってみたい。坂口:出会いたいよね。で、その相手が葵海みたいに死ぬって分かったらどうする?竜星:やっぱり自分も健太郎と同じように2人で…って思っちゃうのかなぁ。泉澤:僕は普通に過ごしたい。どんなことをしても結末が変わらないのであれば、今この瞬間を楽しみたい…かな。タイムリープを繰り返すと楽しい時間を何度も繰り返せるかもしれないけれど、その分、後が苦しくなりそうで…。竜星:それも分かるなぁ。坂口:そう考えるとこのレコードって残酷でもあるよね。一度使ってしまうと、その力に依存しちゃうし。竜星:でも、とにかく陸は一途男子だよ。そしてその陸を演じた坂口健太郎は一途男子なのかどうかも確かめたいし(笑)、この映画のラストのその先──陸がどんな人生を歩むのかもいつか見てみたい。泉澤:ということは『君と100回目の恋』の“リターン”とか“2”ってこと?竜星:あるかもね(笑)。坂口:まずは『君と100回目の恋』でしょ(笑)。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月08日俳優の坂口健太郎が4日、都内で行われた映画『君と100回目の恋』初日舞台挨拶に、共演のmiwa、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督とともに登場した。同作は、miwa演じる大学生の日向葵海(あおい)を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの長谷川陸が全てを賭して何度もタイムリープするオリジナルストーリー。作品にちなみ、“100回守りたいもの”を聞かれた坂口は「100回も繰り返さずに守る」とドヤ顔で答えたが、竜星が「うまいこと言ってないからね!」とツッコミ。また、竜星はmiwaが隣でマイクを通さず、「よくわかんない」と言っていたことを明かした。坂口は「(miwaから)よく注意されるんです。抽象的なんですかね」と反省。改めて守りたいものを聞かれた坂口は、作中で組んだバンド・The STROBOSCORP竜星について触れ、「1度カラオケで語り合ったんです。こんなにいいメンバーとバンドができてよかったってことをガシガシ肩を組みながら」と振り返った。坂口は「その経験がすごく嬉しくて、このバンドでできたのは、幸せな瞬間でした」と語り、バンドを守りたいとまとめた。また出演者に、作品の胸キュンシーンを聞いたところ、真野は「(坂口とmiwaの)脚立のところ(キスシーン)はいいなって。ああかわいい! ってキュンキュンしましたね」と回答。”キャタチュー”という名称が流行るかもしれないと盛り上がり、坂口は「脚立をまず準備しないといけないですね」と笑顔で答えていた。
2017年02月04日歌手のmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼が2月4日(土)、都内で映画『君と100回目の恋』の公開初日舞台挨拶を行った。同作は、歌姫と一途男子が奏でるタイムリープラブストーリー。上手くいかなかったライブの帰り道に、大学生の葵海(miwaさん)は事故にあってしまう。しかし気が付いたときには大学の教室にいた。日付は事故から1週間前。動揺する葵海に陸(坂口さん)は「自分が葵海の運命を変えるために時を巻き戻した」と告げる…。タイトルにちなんで“100回繰り返しても守りたいもの”を聞かれた坂口さんは「100回も繰り返さずに守る。1回でしっかりと守るぞ、坂口健太郎という感じ。いや3回かな」と返答するも、求められたお題とのズレにmiwaさんからは「言っていることがよくわからない」とのきついダメ出しが。周囲のしらけた反応に坂口さんは「僕は抽象的なのかな?」と首をかしげていた。一方、竜星さんが「一途男子は守りたい。自分では自分のことを一途男子だと思っているので、それを守りたい」と映画の内容に絡めると、坂口さんは「映画の宣伝的に100点です」と感心。仕切り直して再び同じお題を求められた坂口さんは「竜星君と泉澤君と一度現場中にカラオケに行ってお酒を飲みながら“いいメンバーとバンドが組めた”と肩をガシッと組みながら語り合えたのが嬉しかった」と舞台裏を明かし「このメンバーで出来たのが幸せな瞬間ですね」とシミジミ締めていた。この日は、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督も出席した。『君と100回目の恋』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月04日「あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?」――。天海祐希の言葉に、阿部寛がたじろぐ。映画を観ながら年配の夫から独身の若者まで、このセリフに思わずドキリとさせられる男性は多いはずだ。「ホント、それ!」と心の中で強くうなずく女性も…。若い層の間で、結婚が“コスパ”という基準で語られたり、年配の夫婦(というか妻?)から“卒婚”“熟年離婚”という言葉が聞かれる昨今。結婚とは何か? 夫婦とはどういうものなのか?映画『恋妻家宮本』(こいさいかみやもと)は笑いと共に問いかける。「家政婦のミタ」、「女王の教室」などの人気ドラマを手掛けてきた脚本家・遊川和彦が満を持しての初監督作品として送り出す本作。大学在学中に子どもを授かり、結婚した宮本陽平と美代子は、息子が27歳となり結婚を機に独立したことで、結婚して以来初めて2人きりの時間を持つことに。互いを名前で呼び合うルールを決めるなど、夫婦水入らずの時間を楽しもうとする2人だったがその矢先、夫は妻が本の間に隠していた捺印済みの離婚届を見つけてしまい…。映画の中の宮本夫婦はちょうど50代を迎えたところ。阿部さん演じる陽平は夫として、父親として、小学校の教師として、50歳にして様々な問題に直面し、妻や息子、生徒たちの思わぬ言葉やリアクションに戸惑う。阿部さんも彼らと同世代として劇中の登場人物たちの行動やセリフに自身を重ねる部分があったのでは?「日本人の家庭って、外国人と比べると言葉も少ないでしょうし、愛情表現も下手なんでしょうね。言葉にしないのが美学だったりもするので。でもやはり、言葉にしないとわかんないことってあるんですよ。特に彼らは、結婚と同時にすぐに子どもが生まれたので、結婚生活27年間で2人だけの時間がなかったので、やっと訪れた新婚生活みたいなものですから、戸惑いもある。お互いに長いし、いつも見てるからわかるよね? という気持ちでやってきた部分が多かったんでしょう。そのへんは、うちの家族であったり、親の世代もそうだったなと重なる部分はありましたね」。中でも阿部さんが「ズキンと突き刺さった」と言うのが、陽平が口にする「正しさよりも優しさ」と説くシーン。「優しさって、口でいうのは簡単だけど、どういうものなのか?どこかで僕自身、そういう気持ちが薄くなっているところがあったなと思います。僕自身や家庭もそうだし、社会にとっても、それこそ戦争とか国家の問題も含め、優しさって大事にしなくてはいけないキーワードだし、それがあれば多くのことが解決できるのにって思いました」。天海さんは、冒頭で紹介した自身のセリフを含め、陽平と美代子の間の「優しさのすれ違い」についてこう語る。「2人とも、優しくありたいと思ってるし、相手に対する優しさを持ち合ってもいるんだけど、ベクトルが反対だったり、気にするところが違ってる。違う2人だからこそ、一緒にいて素敵なのかもしれないけど、気づいてもらえない優しさが『悔しい』って思いが美代子にはあったんだろうと思います。『あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?』ってセリフも、ザックリとハッキリと言っちゃうでしょ(笑)。結婚して最初のうちは、遠慮もあったんだと思います。でも、あまりに陽平が気づいてくれず、素通りされたんでしょうねぇ…(苦笑)」。27年前に2人が結婚を決めたのはファミレス(ちなみに重松清による本作の原作小説のタイトルは『ファミレス』。映画の中でもファミレスは度々、重要なシーンで登場する)。「子どもができた」と伝える20代前半の美代子(早見あかり)に、若き陽平(工藤阿須加)は責任と本音のはざまで葛藤しつつ、プロポーズする。天海さんは続ける。「このときから、美代子には『この人の本心が見えない』って気持ちがずっとあったんでしょうね。『子どもができた』『じゃあ結婚しよう』――本当にこの人は自分と一緒にいたい気持ちがあるんだろうか?」と。なかなか手厳しい…。陽平は、優柔不断を絵に描いたような男で、プロポーズの場面に限らず、ファミレスの注文ひとつでも、迷い、決断しては、その後も本当にそれでよかったのかと悩む。とはいえ、決断というのは常に純粋な夢や理想、希望が反映するものでもなく、案外、妥協や打算が入り混じったり、その時の勢いで決めてしまうものだったりするのも事実。それを後からふり返って「こっちに決めてよかった」と思うことも多い…。阿部さんは、自身について「決断は、早くなってきてるとは思いますね」と語る。「若いときは、スパッと決断して失敗したこともあったし、早ければいいかって一概には言えないし、じっくりと時間をかけて考え、迷うこともありますよ。決める基準?特にこれっていうルールがあるわけじゃないけど…経験値かな?」。一方、天海さんは「『決めなきゃ』と思いつつ、迷うことはありますよ」と明かしつつ「だけど…」と続ける。「立場上、私が迷うと周りももっと迷ってしまうから、たとえ迷いがあっても『こっち!』と言い切る強さがないといけない部分もあると思います。そういう根拠のない自信も時には必要です。結局、どちらを選んでも『失敗だった』と言わなきゃいいんだから(笑)。自分が『正解』って思えればいいし、失敗に思えたものが、長い目で見たときに成功になってたりもするんです。でも、誰かのせいにしたら、一生悔やむと思う。自分で決めて、最後には成功に持っていく(笑)! 」。そうした決断の積み重ねが、2人の“いま”を築いたと言える。本作を含め、“アラフィフ”と言われる年齢層の2人が次々と主演作を任されるということは、若さが極端に価値を持ち、持てはやされる日本社会において、かなりすごいことである。「自分が20代の頃、50代の俳優さんはとてつもなく年上に見えたし、ものすごい貫禄があった」と阿部さん。「40代を迎えた頃から『あの先輩は40代の頃、あんな風に見えたけど、自分はいま、若い人からそう見えているのか…?』とか考えるようになりましたね。もちろん、時代も状況も違うし、その中でいまもこうやって仕事をさせてもらえているわけですけど。いまだに模索し、迷いつつ、自分に恥じない仕事をやっていけたらと思います。あとは、どこかで若い頃から考えを曲げずにいたいって気持ちはありますね。それはとんがって見えるかもしれないけど、自分の中でいい意味で“意地”として持っていたいなと」。天海さんも「50代って、人として成熟した印象だったし、いざ自分がそこに近づいてみると『全然違うじゃん!』と思います」と苦笑を浮かべる。その一方で「成長しきれない自分と並走しながら人生を歩んでいく」ことを楽しんでいる。「いまの年齢って、人生でいましかないんですよ。だから、その年齢をきちんと楽しみたいし、その年齢の顔になっていたい。私は父に『年相応、分相応でいなさい』と言われ続けてきたんです。若いときに背伸びをする必要もない。大人になれば毎日、化粧をしないといけないんだから、10代の内からそんなことしなくていいし、50代になって、いい大人が無理に若作りする必要もないと。その年齢で、胸を張っていられる顔をしていたいですね」。では、最後にタイトルにも掲げた質問を。夫婦とは何なのか?血の繋がらない2人が生活を、人生を共にする結婚の意義とは…?「それ、(独身の)私には答えられないでしょ(笑)」と冗談めかし、「答えになっていないかもしれないけど…」と前置きしつつ、天海さんはこう語る。「私は自分が誰かと生活を共にするって向いてないと思います。17歳で家族と離れて、この年齢になって、生活空間に誰か他人がいるってのが無理なんですよね(苦笑)。でも、(結婚について)すごくうらやましいなって思うのは、いいことも悪いことも2人で受け止め、乗り越え、2人でしか見られない景色、2人で築き上げてきた景色がある。自分のことを自分と同じように知ってくれている人が近くにいるって、素敵なことだと思います。まあ、いまから残りの人生を誰かと重ねるのはしんどいなぁ…と思うし、若いときにしておけばよかったのかな?とも思うけど(笑)。まあ、私は仕事で疑似体験させてもらって、それで十分なので(笑)。もめごとに遭遇しつつ『ほら、独りがいいじゃん!』って思ったり(笑)。いや、でも、2人でいることの価値って、絶対にあると思います。あ、お前が言うなって(笑)?」。阿部さんは、天海さんの言葉に笑みを浮かべて静かにうなずく。「やはり、大変なことですよ。自分のペースだけで生きてはいけなくなるし、仕事もある中で調整が必要になることもあります。家族を持つってひとつの集団の中で生きていくことであり、おっしゃる通り、他人と生きていくことですから。それは時に自分を曲げることにもなるけど、だからこそ楽しいこともあるんだなって思います。と言いつつ、僕もまだそれほど(結婚して)長くないので、これからいろんなこと起きるんだろうと勉強中です。いまはそんな状態かな…(笑)?」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:恋妻家宮本 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017『恋妻家宮本』製作委員会
2017年02月01日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」の一夜限りの生ライブ付きスペシャル上映会が30日、Zepp Tokyoで行われた。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。共演の真野恵里菜も登場し、観客とともにライブを見守った。映画の上映終了後、The STROBOSCORPが現れると会場内は興奮に包まれた。miwaは「今日は本当に一夜限りの最初で最後のライブになると思います」と客席を盛り上げる。坂口が「3人が後ろにいてくれると緊張は少しほぐれましたが、皆さん映画どうでしたか?」と観客に語りかけると会場は歓声で応え、「単純な感情」を披露した。演奏を聴いていた真野は、「久々にステージ横で皆の演奏を観れて、今感動しちゃいました」と印象を語り、「映画の撮影が終わった後もこれだけじゃなくてどこかでライブとかしたいねって話をしていたことが今日現実となりました!」と喜びを表す。坂口は「あの時の練習していた俺たちに言ってやりたいよ! Zeppで演奏するんだぜって!」と振り返った。最後に音楽番組でも披露した「アイオクリ」について、miwaは「私が陸(坂口)の事を考え、葵海(miwa)なら陸と一緒にこんなことを考えながら歌を作るんじゃないかなぁと考えながら作りました。聞いて下さい」と演奏を披露。さらに終了後は会場からのアンコールに応え、miwaがギターで映画の主題歌「君と100回目の恋」を歌った。miwaは感極まって涙を流し、観客も多く涙を見せていた。
2017年01月31日歌姫と一途男子の純愛を描く映画『君と100回目の恋』の公開直前ライブイベントが1月30日(月)、都内にて開催され、W主演のmiwaと坂口健太郎、出演の竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希が舞台挨拶を行い、作品に込めた思いを明かした。同作は、大学生の日向葵海(miwaさん)の運命を変えるために100回人生を捧げようとした幼馴染みの長谷川陸(坂口さん)と、陸の1回の未来を守るため自分の運命を決めた葵海が織り成す青春物語。劇中では、葵海や陸たちが組むバンド「The STROBOSCORP」の楽曲が物語を紡いでいく。楽曲はmiwaさんが葵海として書き下ろした。5人が登壇すると、詰め掛けたファンから熱狂的な歓声が沸き起こった。miwaさんは「この作品は私にとってほんとうに特別な作品になっていると思います。坂口君とのW主演もそうですし、主題歌や劇中歌もこの映画のために書き下ろした曲なので、この映画と出会わなければ生まれなかった楽曲です」と思いを言葉にした。「内容も、音楽も、私にとってはどちらも忘れられない作品なので、それがようやくみなさんの目に触れることは嬉しいなという気持ちです」と今週末となる2月4日(土)に全国公開を迎える心境を語った。続いてマイクを持った坂口さんは「“ついに”という感じです」と感慨深そうにコメント。一方、「まだ不思議な感覚かもしれません」ともいい、「公開してちょっとしたら色々な人の声などが聞こえてきて、それでやっと大事にしてきたものがみんなに届けられたのかなという気持ちになると思うのですが」と現在の心境を告白。「とにかく、楽しく観てもらいたいです!」とメッセージを送った。劇中では、miwaさん、坂口さん、竜星さん、泉澤さんの4人が「The STROBOSCORP」のメンバーで、真野さんが演じる相良里奈が4人を見守る。坂口さん、竜星さん、泉澤さんはそれぞれ楽器を練習し、撮影地の岡山に行ってから初めて、miwaさんを加えた4人でスタジオで練習を行ったそう。ギターを担当した坂口さんは「大変でしたね。触るのが初めてでしたので」と述懐、しかし、miwaさんは、初めてスタジオで合わせたときを思い起こし「そのとき、すごいなと思いました。『これで映画、行けるね!』と言ったら3人ともすごく嬉しそうな顔をしてくれて」などと目を輝かせた。miwaさんは「それから練習を重ねるたびに上手くなっていくというところがバンドっぽいなと思いました。練習が終わったあとにカラオケに行ったりとか。ずっと放課後みたいな時間が続いていました」と懐かしんだ。坂口さんも「バンドを組んだことがないのですが、ほんとうにバンドを組んでいたらこんな感じなのかな」と感じたそう。坂口さんは、「この作品は音楽がキモとなっているのですが、僕はひとつのシーンで曲を聴いたら涙が出て来てしまったのですね。そのくらい心に訴えかけるような曲を彼女が作ってくれました」とふり返り、「これ、音楽を聴いたら泣いちゃうね」と感慨を込めて口にしていた。『君と100回目の恋』は、2月4日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年01月30日女優の天海祐希と俳優の坂口健太郎が、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が毎回「旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の1月30日(月)今夜放送回にゲストで出演する。映画『恋妻家宮本』で阿部寛とW主演している天海さん。今回は数々の映画やドラマに出演してきた天海さんの“都市伝説”的なうわさの真偽を本人に直接確かめるほか、企画では「ゲラゲラ超熟成芸人007」と題し天海さんおすすめの熟成芸人たちが登場、それぞれのネタを披露してくれる。そして現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」に出演中、映画『君と100回目の恋』の公開も控える坂口さん。今回番組では「好きな女性のタイプ」や「いまいちばんはまっていること」など様々な観点から“本当の坂口健太郎”に迫る企画「3年目の告白007」を実施する。果たして坂口さんの“真の姿”とは!?放送をお見逃しなく。天海さんがW主演する映画『恋妻家宮本』は現在公開中。「家政婦のミタ」「女王の教室」といった人気ドラマを手がけた脚本家・遊川和彦の映画監督デビュー作となり、重松清の小説「ファミレス」を遊川監督自ら大胆に脚色。天海さんと阿部さんのほか、菅野美穂、相武紗季、工藤阿須加、早見あかり、富司純子らが出演。子どもの独り立ちを機に、熟年離婚の危機と向き合う夫婦の葛藤をコミカルに描いた作品に仕上がった。もう1人のゲスト、坂口さんが出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子共演で、大人になりきれないまま30代を迎えた3人の女性が恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描く作品。坂口さんが演じるのはイケメンモデル・KEY。居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたヒロインたち3人に、「このタラレバ女!」と言い放ち現実に目覚めさせる年下の金髪イケメン男子という役どころだ。また鈴木亮平や石川恋、倫子だけに見える「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」あ~ちゃんが担当している。さらに坂口さんは2月4日(土)より『君と100回目の恋』が劇場公開。miwaとW主演で歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画となっており、劇中で坂口さん演じる陸がギターを担当しているバンド「The STROBOSCORP」は音楽番組への出演も決定。こちらも今後の展開が楽しみだ。「しゃべくり007」は1月30日(月)今夜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会恋愛奇譚集 2017年2月4日より新宿シネマカリテ、フォーラム福島ほか全国にて順次公開(C) 2017「恋愛奇譚集」製作委員会
2017年01月30日miwaと坂口健太郎のW主演で、歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画『君と100回目の恋』。この度、本作の女子高生限定試写会イベントが1月26日(木)TOHOシネマズ新宿にて開催され、主演の2人が登壇した。本作は、時をかけめぐりながら想いあう、miwaさん演じる葵海と坂口さん演じる陸という超純愛な2人の胸キュンシーンが満載の物語。また劇中では、この2人を始め松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が「The STROBOSCORP」というバンドを組み、彼らが奏でる楽曲が物語を紡いでいく見どころ盛りだくさんな作品となっている。この日行われたイベントは、女子高生限定ということで、主演の2人が登場すると会場は悲鳴にも似た大歓声が。まずmiwaさんが「今日は女子高生限定試写ということ作品を観て“キュンキュン”してもらえると思います!」と笑顔で挨拶すると、会場からは「かわいい!」の大声援。続けて坂口さんが挨拶をしようとすると、遮るように「大好きー!」の歓声が場内に響き渡り、泣き出すファンも。そんな会場の熱気に圧倒されながらも「いまから(皆さんと)話すことでもっと楽しんでもらえると嬉しいです」と挨拶した。今回、映画初主演を務めたmiwaさんは「2本目の映画出演で、主演ということで大変だったのですが、演じた葵海で楽曲を作らせてもらってそれが役作りに繋がりました」と撮影の感想を語る。また劇中でギターに初挑戦した坂口さんは、「演じた陸はギターが上手い役だったので、練習が大変でした」とふり返るも、「撮影を通してギター自体が好きになっていまも時々触っています」と新たな趣味が出来たようだ。そんな坂口さんがギターを担当する劇中バンド「The STROBOSCORP」は、音楽番組の出演も決定しており、坂口さんは小声で「緊張する」とぼそり。miwaさんにアドバイスを求めるも、あっさりと流されそのテンションの違いに場内からは笑いが起こった。さらにこの日は、「恋のお悩み」相談のコーナーが設けられ、いくつかの相談の中、「好きな人ができると嫉妬深くなってしまう」との悩みに対してmiwaさんは、「自分のことを本当に好きか不安になってしまうのは分かる」と女子として率直に感想を語る。一方、劇中では“一途男子”の坂口さんは、「束縛されることはちょっとうれしくもある」と一途に想われることもまんざらではない恋愛感を告白し、続けて「嫉妬をするほど好きな人を見つけたということは幸せなことだと思う」との持論に、場内は黄色い歓声に包まれると「ちょっと大人出してみました」と再び会場を笑わせていた。最後にmiwaさんは「坂口君と“陸”と“葵海”として幸せな日々を過ごしてきました。きっとこの瞬間をもっともっと大切にしたいな、と思える作品です」と語り、坂口さんも「ドキドキ幸せになる作品。この映画を観て恋をしてほしい!」とアピールしていた。『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年01月27日miwaと坂口健太郎のW主演で贈る、歌姫と一途男子によるオリジナル恋愛ストーリー『君と100回目の恋』。2人の純愛“胸キュン”シーンが満載の本作から、手つなぎ浴衣デートの画像がシネマカフェに到着した。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故に遭ってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼なじみの陸が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――。本作は、miwaさん演じる葵海を事故に遭う運命から救うため、坂口さん演じる幼なじみの陸がすべてをかけて何度もタイムリープする物語。彼女の運命を変えるために、100回人生を捧げようとした一途男子を坂口さんが、彼の1回の未来を守るために自分の運命を決めた切なさと強さを併せ持つ歌姫をmiwaさんが演じ、2人が組むバンド「The STROBOSCORP」のメンバーとしてベース・松田直哉役に竜星涼、ドラム・中村鉄太役に泉澤祐希が出演している。超純愛な葵海と陸の胸キュンシーンが満載で、話題を呼んでいる本作。今回到着した画像は、そんな胸キュンシーンの1つである浴衣デートをとらえたカット。想いが通じ合った葵海と陸が、時間を巻き戻し、幸せな日々を過ごす中のワンシーンで、夏祭りに浴衣で出かけた2人はしっかりと手をつなぎ、見つめ合いながら、一瞬一瞬、その幸せを噛みしめている様子が伝わってくるかのよう。葵海役のmiwaさんは水玉の可愛らしい浴衣に身を包み、上目づかいに坂口さん演じる陸を見つめ、そんなmiwaさんをやさしく見下ろす坂口さんのシックな浴衣姿からは筋張った首筋が覗いているのもポイント。胸キュンショットには、月川翔監督の並々ならぬこだわりがあったそうで、坂口さんは「女子高生や、若い男の子たちが観てすごくドキドキしていただける作品になっています」と手ごたえも語ってる。公開に先駆けて行われた試写会では、本編上映中に胸キュンシーンのたびに歓声があがり、最後は号泣して会場を後にする観客が続出したという本作。心揺さぶられるラストにも期待高まる。『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年01月25日映画『サバイバルファミリー』で、電気のない社会で文字通りのサバイバルを送り広げる一家を演じた小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかなが1月22日(日)に行われた夫婦&カップル限定試写会に登壇した。『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督の最新作で、ある日突然、一切の電気が使えなくなった社会を舞台に、右往左往しつつも、何とか生き延びようと奮闘する家族を描く本作。過酷な状況(と撮影)をサバイブした小日向さんら鈴木一家の面々が、この日は“お悩み相談室”と銘打って、事前に寄せられた夫婦・カップルの悩みに答えた。日曜日の夜にそろって映画を見に来るというだけあって、さぞや仲のいい夫婦、カップルかと思いきや、その裏には意外な悩みや相手への不満が…!?30代の男性からは、妻に手料理を作るも、毎回評価が厳しすぎるそうで「嘘でも『おいしい』と言ってほしい」という悩みが…。小日向さんは「ウチは、女房に全部任せちゃってるので、ダンナさんが作るって素晴らしい」と称えつつ「奥さんにしたら『マズいもんなら作るな!』という言い分なのかな?」と推察。その上で「美味しいものをお互いに『美味しいね』って言い合うと楽しくなるので、2人の好みを近づけていくのがいい」と語り、妻に味付けなどについて、アドバイスを求めるべきだと語った。一方、深津さんは「ダンナさんは気が向いたら作ってるんでしょうか?奥さまにしたら『たまに作ってほめてもらおうなんて…』という気持ちもあるのかも」とあくまで仮定の前提ながらも妻目線で語り「ダンナさんも奥様の料理にいつも『おいしい』と言ってますか?“鏡”じゃないですけど、互いのコミュニケーションがあってこそだと思います」と語った。また50代の男性からは、子どもがもう大学生なのに、妻がなかなか子離れしないという悩みが。小日向さんは自身の家庭について「スキンシップはするけど、子離れはしていると思います」と明かす。泉澤さんは、まさに相談者や小日向さんのお子さんと同年代だが、子離れには子どもの力も必要とし「子どもの方から『もう大丈夫だよ』と言ってあげた方がいい。その方がわかってくれると思います」と主張。葵さんもこれに同調し「進路や受験のことは、子どもが自立してやるもの」と子どもの方から親離れをし、子離れを促すのがいいと訴えた。また、20代カップルの女性からは「(相手に)危機感を持ってほしい」というシンプルだが深刻な悩みが届いた。小日向さんは、これに「僕はこれはうまくアドバイスできない」と語るが、その理由は「僕も若いとき、全く危機感を持たずに付き合っていて、ことごとく捨てられた」からだという。「僕は全部、ハッピーなのに、寝耳に水で捨てられるんです。なんで捨てられるんだろう?何も悪いことしてないのに…」と若き日の苦い思い出を告白!司会者が「突然ではなく(ダメなところや文句を日々)言ってほしい?」と向けると「そうなんですよ!」と激しく同意。「突然、捨てるとか、たまったもんじゃない!」と怒りを爆発させるが、深津さんはここでも女性視点で「小出しに言ってると思いますよ」とあくまで男性側が気づかないだけだと冷静に返し、会場は笑いに包まれていた。そんなふうに小日向さんに厳しい深津さんだが、現場をふり返り「そこにいるだけでみんなをまとめる明るいエネルギーを持ってて、笑顔に何度も救われました!」とその存在の大きさを強調。そんな小日向さんが、1月23日(月)に63歳の誕生日を迎えることから、サプライズで泉澤さんと葵さんと共に、特製ケーキを用意して祝福。また主題歌を歌う「SHANTI」も駆けつけ、小日向さんのために主題歌「Hard Times Come Again No More」を熱唱!深津さんからは“ファーストバイト”ならぬ“サバイバルバイト”として巨大なスプーンでケーキを「あーん」で食べさせてもらい、小日向さんは満面の笑みを浮かべていた。『サバイバルファミリー』は2月11日(土・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サバイバルファミリー 2017年2月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝電通アルタミラピクチャーズ
2017年01月23日2月公開の映画『君と100回目の恋』でW主演を務めるシンガーソングライター・miwaと俳優・坂口健太郎らが組むバンド「The STROBOSCORP(ストロボスコープ)」が、1月27日(金)放送の「ミュージックステーション」と、2月4日(土)放送の「CDTV」に出演することが決定した。映画は、miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸がすべてをかけて何度も“タイムリープ”する物語。彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の姿には、涙すること間違いなし。そして今回音楽番組出演が決定したのは、劇中でmiwaさんと坂口さんを始め、松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が組むバンド「The STROBOSCORP」。miwaさんがギター&ボーカル、坂口さんがギター、竜星さんがベース、泉澤さんがドラムを担当している。今回両番組内では、劇中歌「アイオクリ」を披露。「アイオクリ」は、劇中では陸が作った楽曲に葵海が歌詞をつけ、2人で完成させていくもので、実際には主人公葵海としてmiwaさんが作詞を手掛け、「androp」の内澤崇仁が作曲を担当している。すでに公開されているメイキング映像にて、本楽曲で坂口さんが歌声を披露していることが明らかになているが、TV初のパフォーマンスとなる今回は、生歌も初披露される。「The STROBOSCORP」出演の「ミュージックステーション」は1月27日(金)20時~テレビ朝日にて、「CDTV」は2月4日(土)深夜0時58分~TBS系にて放送。『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月20日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」が、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(1月27日20:00~)、及びTBS系音楽番組『CDTV』(2月4日24:58~)に出演することがわかった。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。番組では劇中歌「アイオクリ」を披露する。劇中では、miwa演じる大学生の日向葵海が作詞、葵海を事故から救うため、タイムリープを繰り返す幼なじみの長谷川陸(坂口)が作曲したという設定で、実際はmiwaが作詞、andropの内澤崇仁が作曲を担当した。番組では、坂口も生歌を披露する。
2017年01月20日突然、電気が消滅した世界を舞台に、ある家族が決死のサバイバルに挑む映画『サバイバルファミリー』の完成披露試写会が1月16日(月)、都内で行われ、小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、矢口史靖監督が出席。過酷な撮影をふり返った。亭主関白で口先だけの父親(小日向さん)、天然な専業主婦(深津さん)、無口な長男(泉澤さん)、スマホ命の長女(葵さん)の4人家族が、電気消滅によって交通機関や電話、ガス、水道まで完全にストップし、廃墟と化した東京からの脱出を試みる。『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』の矢口監督が電化製品に依存する現代社会への皮肉や、高級時計や外車よりも1本の水が貴重品になる「価値観の逆転」をユーモラスに描いている。過酷なサバイバルを強いられる家族の奮闘を描くだけに、撮影そのものもサバイバルだったそうで、小日向さんは「苦手な虫を食べようとするシーンがとにかくイヤでした。それに冬の天竜川に入って、死ぬかと思った(笑)。とにかく冷たくって…」と矢口監督に恨み節。深津さんも「100キロくらいあるブタを、家族4人で追いかけたり…。そんな体験したことないですし、自分でも『何やっているんだろう?』って(笑)」と苦笑交じりに撮影エピソードを語った。泉澤さんは現場で“猫缶”を食べるはめになり、「激マズでした!」と苦々しい表情。同じ現場にいた深津さんも猫缶を食したそうで「ちょっと塩分強めでしたけど、食べられました」とこちらは涼しい顔だった。また、葵さんは「夏の設定ですが、撮影は真冬。寒いというより、痛くって生命の危機を感じました」とまさに命がけの撮影裏話を披露していた。舞台挨拶では電気がなくなった世界で、家族そろって自転車で高速道路を激走するシーンにちなんで、男性陣がエアロバイクに乗って“自家発電”に挑戦し、見事に映画タイトルの電飾を光らせていた。『サバイバルファミリー』は2月11日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日シンガーソングライター・miwaと俳優・坂口健太郎がW主演を務める映画『君と100回目の恋』の劇中で組むバンド「The STROBOSCORP(ストロボスコープ)」が、劇中歌「アイオクリ」のMV(ショートバージョン)とメイキングをYouTubeにて公開した。大学生の葵海は、ライブの帰り道事故にあってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼なじみの陸が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――。「The STROBOSCORP」は、miwaさんと坂口さん、竜星涼、泉澤祐希と組む劇中バンド。MVは、本作の監督・月川翔が自ら演出を担当したもので、それぞれのメンバーに四季をあてはめ、スローモーション映像を使用し、歌詞にある「一瞬一秒」「めぐりくる季節」を表現した、スタイリッシュだがどこか切なさを感じる映像となっている。また、今回公開されたメイキング映像にて、本楽曲で坂口さんが歌声を披露していることが明らかに。劇中で坂口さん演じる陸が、miwaさん演じる葵海への気持ちを歌に乗せた歌唱は必見だ。本MVの撮影は映画の撮影以来となったが、映画撮影時と変わらず和気あいあい。メイキングでは「どこ見てれば良いのか分からない。劇中のままでいいか」と言う坂口さんに対し、miwaさんが「同じ感じで大丈夫」とアドバイスする場面も。miwaさんにとって初のバンドスタイルでのMV撮影となり、普段はソロアーティストとして活動する中、新鮮な気持ちで臨むことが出来たという。なお、今回のMVは、1月25日(水)に発売される『「君と100回目の恋」Original Soundtrack』の初回生産限定盤に、特典映像として収録。また、音源のフルサイズでのオンエアは11日(水)放送のJ-WAVE「AVALON」にて、MVフルサイズは12日(木)のスペースシャワーTV「NEW CUTS」にてそれぞれ解禁予定。さらに、30日(月)にはZepp Tokyoにて一夜限りのプレミアムイベントも決定。「The STROBOSCORP」のミニライブ付上映会が実施される。『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月11日2017年1月28日公開の映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台あいさつが14日、都内で行われ、阿部寛、天海祐希、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督が出席した。2011年日本テレビ系放送の『家政婦のミタ』をはじめ数々のヒットドラマの脚本を手掛けている遊川和彦の映画監督デビュー作となる本作。人気作家・重松清の長編小説『ファミレス』を遊川流の大胆な配色を加え、妻・美代子(天海祐希)に恋をする"恋妻家"・宮本陽平(阿部寛)の姿をコミカルに描く。遊川監督とは初タッグとなる主演の阿部は「脚本家の遊川さんは前々から色んな噂を聞いていました(笑)」と笑わせつつ、「いつか僕も遊川さんからお声が掛からないかと思っていたら、初めて監督される作品に出られるということですごくうれしかったです。初監督ということでカメラマンと殴り合うのかなと期待していましたが、そんなこともなくて、役者さん一人ひとりに演技をつけていて、初監督なのにすごいと思いましたね。僕も監督を信じて新しい演技を見つけたいと思いながら演じました」と振り返った。また、初めての夫婦役となった天海について「目を見ているだけで引き込まれたし、後半に行くに連れて心が洗われる感じでした。本当に幸せでしたね」と語ると、天海も「楽しかったです。大きくて良いな~と思って(笑)。目の前にハンサムの顔があるのはいい経験でした」と自分よりも高身長の阿部に感謝しきりの様子だった。"恋妻家"である陽平が、妻・美代子の隠していた離婚届を見つけてあたふたするところからスタートする物語にちなみ、「同じように妻が隠していた離婚届を見つけたらどうする?」という質問に阿部が「すごいショックだけど案外すぐ聞いちゃうと思います。時間を置くと厄介になるので」と答え、遊川監督は「僕は映画のように黙ってようかと。最悪の自分は自分で書いてそのまま戻すかもしれないですね」と回答。2人の回答に菅野と相武が阿部、富司が遊川監督の回答を支持するも、1人だけ独身の天海は「私に聞きます? ここで1人だけ(結婚)してないんですよ!」と設問者のMCを睨み返して「何の意見もございません!」と突っ返していた。映画『恋妻家宮本』は、2017年1月28日より全国公開。
2016年12月15日いよいよ、12月15日(木)今夜最終回を迎える「Chef~三ツ星の給食~」。この度、主演を務める天海祐希らがクランクアップを迎えた様子が明らかになった。本作は、天海さん扮する天才シェフ・星野光子が、失った名誉を取り戻すため給食作りに挑戦する、どんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていく痛快エンターテインメント。三ツ星レストランオーナーの篠田(小泉孝太郎)の策略で、レストランをクビになった光子は、テレビプロデューサーの矢口早紀(友近)が企画する“小学校の給食作り”に参加。荒木平介(遠藤憲一)らと共に子どもたちに「最高においしい」といってもらえる給食を作りながら、自らのフランス料理の腕を振るう「フレンチ屋台」を営業。しかし、急に篠田からレストランに戻ってきて欲しいと告白され、心が揺れる中、学校ごとに調理する「自校給食」がなくなるかもしれないという危機が訪れたため、給食を存続すべくみんなで力を合わせて奮闘していく。最終日はまず一足先に荒川良々がクランクアップ。ひとりでのアップに少しさみしそうな表情を浮かべながらも、最後のシーンで共演者&スタッフが思わず笑ってしまうアドリブを披露し楽しい撮了となった。そして天海さんのラストシーンは、“給食中止”を回避する新しいレシピが完成した!という印象的な場面。遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフからの割れんばかりの拍手が沸き起こり、監督からは記念の“メダル”や花束が贈られ無事撮影を終えた。天海さんは「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)たくさんのみなさまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています。いつもみんなが笑顔でいられたすてきな撮影現場でとても楽しい時間でした」と撮影をふり返り、「この作品を見て、給食が嫌いな子が一人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と挨拶し、出演者やスタッフひとりひとりと握手を交わした。また、遠藤さんは「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は“チームの一員として力を合わせる”というめったにない役どころを演じさせて頂きました。最終回で、みんなで声を合わせてセリフを言うシーンがあり、なんだかとても嬉しく感動しました」とコメントした。そして、この日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海さんが花束を持ってサプライズで訪問。「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした!」と小泉さん。「こんな意地悪なオーナーにみなさん優しくしてくださってありがとうございます。平野監督を始め天海さん、豊原さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3か月を過ごすことができました」と感謝を述べた。今夜、最終回を迎える本作。篠田からの誘いに内心揺れる光子は、一体どんな決断をするのか。そして物語はどんな結末を迎えるのか?「Chef~三ツ星の給食~」最終回は12月15日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月15日映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台挨拶が12月14日(水)、都内にて開催され、阿部寛、天海祐希らが登壇。初の夫婦役を演じた阿部さんと天海さんがお互いの印象を語った。同作は、子どもが巣立ち2人きりになった宮本夫婦で、ある日、妻が隠していた離婚届を見つけてしまうことから始まる、おかしくも愛おしい夫婦の物語。阿部さんは「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居をしたことがなかったのです」と明かした。「満を持して(監督の)遊川さんの作品でこうやって一緒にやれるというのは本当に嬉しかったです」と夫婦役の共演に歓喜したことを述懐。実際に演じてみて、「天海さんの目を見ているだけで、引き込まれると言いますか、心が見えてくる、そういう体験を映画の後半でしました」とふり返った。「僕が言うのもおこがましいけど」としたうえで、約20年前に宝塚歌劇団を退団して女優活動を始めたばかりのころの天海さんから「すごく色々なことが積み重なったのだな」と感じたそう。一方、そんな阿部さんとの共演を、天海さんは「楽しかったですよ」とにっこり。「大きいっていいなと思って。眼の前にハンサムな顔があるのはすごくすてきな経験でした」と軽快なトークで笑いを誘った。イベントには、夫婦役の2人のほか、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督も出席した。遊川監督は「現場で口を出す面倒くさい脚本家としていままでやってきましたけど、もともとは映画監督になりたくてこの世界に入りました」と告白。30数年前に母親から「お前、就職もしないでブラブラしているけど、どうするのだ」と尋ねられたときに、「映画監督になりたいのだ、俺は」と告げたエピソードを語った。母子家庭だったという遊川監督は、母親からあきれられると思っていたところ、「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」と母親から背中を押された思い出を、目を潤ませながら語った。遊川監督が「もしタイムマシーンがあるなら、30何年前の母をいまこの瞬間に連れて来たいくらい、自分は嬉しくて、今日はめでたい日です」と語ると、会場から大きな拍手が贈られた。『恋妻家宮本』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月15日女優の天海祐希がこのほど、フジテレビ系の主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』のクランクアップを迎えた。最終回はきょう15日(22:00~22:54)に放送される。天海演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作のラストシーンは、「給食中止」を回避する新しいレシピが完成したという場面。共演の遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフの拍手の中、監督から記念の"メダル"や花束が贈られ、無事に撮影を終えた。天海は「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)」と苦笑いしながら、「たくさんの皆さまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「この作品を見て、給食が嫌いな子が1人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と呼びかけ、出演者やスタッフ1人1人と握手を交わした。また遠藤は「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は『チームの一員として力を合わせる』というめったにない役どころを演じさせていただきました」と感想。同日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海がサプライズで花束を持って訪問し、「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした! 平野監督をはじめ、天海さん、豊原(功補)さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3カ月を過ごすことができました」と充実の日々を振り返り、互いにハグを交わしていた。
2016年12月15日女優の真野恵里菜が12日、映画『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶に、miwa、坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希、月川翔監督とともに登場した。同作は、miwa演じる大学生の日向葵海(あおい)を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの長谷川陸が全てを賭して何度もタイムリープするオリジナルストーリー。同作ではまた、坂口、竜星が“一途男子”を演じることで話題に。真野は「個人的には最近浮気される役をやっていたので、一途男子に関してはすごく憧れとか妄想が膨らむ」と語った。現在話題のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で演じている、旦那の浮気に悩むという役柄に絡めた発言で、会場を沸かせていた。真野は「基本はしてあげたいタイプなんですけど」と前置きしつつ、一途男子にしてほしいことを披露。「こっちが疲れて仕事から帰ったくらいに、不器用な一途男子が、頑張ってご飯作って『おかえり』って言ってくれたらめちゃくちゃいいなと思います」と願望を話した。それを受けた坂口は「僕はまず、フライパンを買うところから始めなきゃですね」と苦笑し、miwaが「冷蔵庫は買ったんだよね!」とフォローしていた。
2016年12月13日miwaと坂口健太郎がW主演を務めた映画『君と100回目の恋』の完成披露舞台挨拶が12月12日(月)、都内にて行われキャスト陣が登壇した。この日、現在撮影しているドラマの役柄に合わせ金髪に染め、イメージを一新して登場した坂口さんは、「(作品を)初めて観たときに、恋をしてほしいなと思ったんです。相手がいる人はもちろん大事にしてほしい。恋をしたくなるし、いろいろな気持ちになれる作品です」と優しい口調で語り、場内の女性のハートをわしづかみにしていた。本作は、7月31日に事故に遭ってしまった大学生の葵海(miwaさん)を救うため、幼馴染みの陸(坂口さん)が、時間をさかのぼる不思議なレコードを使って、タイムリープする物語。事故をきっかけに恋心を伝え合い、晴れて恋人同士になった二人だったが、運命の7月31日が日に日に迫り、ある苦渋の決断をすることになる。劇中でmiwaさんらは4人でバンドを組んでいる。役作りのため、初めてギターに触ったという坂口さんは、「大変でした。何のコードもわからない状態で0からで。しかも映像の中ではうまい男の子だったので、miwaにもいろいろ聞いて…」と苦労話を始めると、場内が途端にざわついた。戸惑った坂口さんが様子をうかがうと、「miwa」という呼び捨ての発言に、女性ファンがキュンときたそう。すると、miwaさんが「そこ!?」とつっこみ、声をあげて笑っていた。そんな音楽初心者の坂口さんらを率いたのは、もちろんmiwaさんだった。…と思いきや、実はmiwaさんも初バンドだったという。「実はバンドを組んだことはなくて、すごい新鮮でした!ずっとひとりで弾き語りをやったり、バックバンドはプロの人がやっていたので、同級生とバンドを組んでいたらこんな感じだったのかなって思いました」と青春を追体験したかのごとく、目をキラキラさせた。岡山県で行ったライブシーンでは、撮影を知らずに通りがかった人が「声がmiwaに似てる。売れちゃいそう」と言っていたのを聞いたというmiwaさん。すると、ベース役の竜星涼も「デビューしよっか!」とノリノリで撮影の思い出に浸っていた。完成披露舞台挨拶には、そのほか真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督も登壇した。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年12月12日俳優・坂口健太郎が12日、映画『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶に、miwa、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督とともに登場した。同作は、miwa演じる大学生の日向葵海(あおい)を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの長谷川陸が全てを賭して何度もタイムリープするオリジナルストーリー。ドラマ撮影中のため、金髪で登場した坂口に、集まった観客は悲鳴。坂口は「今髪の色がちょっとあれなんで、感情移入できないかもしれないですけど……」と恐縮しつつ挨拶をした。miwa、坂口、竜星、泉澤は作中でバンドを組むことになるが、miwa以外は楽器に初挑戦となった。「バンドを組むことが初めて」というmiwaは、「最初に合わせた時って、なかなか息が合わないというか、バラバラだったり」と振り返り、「合わせていくうちに『あれ、今のすごいよかったんじゃない!?』って言ったら、3人がめちゃめちゃ嬉しそうな顔をしてくれて」と明かした。竜星は、プロの歌手であるmiwaに対して「そりゃそうじゃない!?」と語りかけ、泉澤も「前に立ってる時の重圧感がすごいですよね」と同意。「音楽シーンになると目つきが変わるじゃん」(竜星)、「プロの瞬間を時々垣間見る」(坂口)と言われたmiwaは「本当!?」と驚き、「自分が書いた曲をこんなにキラキラした俳優さんが一生懸命練習して演奏してくれて、感激してました」と称賛した。坂口は「褒められるとニヤニヤしちゃう」と照れ、竜星が「デビューしちゃおっか」というと、「やろっか!」と乗り気になっていた。また、この日はサイトで募集した「一途男子にしてほしいこと」を坂口が実演。選出された「『寒いね』ってマフラーを巻いて頭をポンポンされたい」という願望を、実際に投稿した女性に向けて演じた。坂口がマフラーを巻いた姿にまず悲鳴があがり、坂口がそのマフラーを観客の女性に巻いて頭をポンポンすると、会場は絶叫に包まれた。
2016年12月12日女優の天海祐希と川口春奈が19日、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)のオフショット写真をアメブロで公開した。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。前回放送の第6話で、光子と、川口演じる給食調理師補助の晴子が、本当は親子だったという事実が明らかにされたことから、今回公開された2ショット写真に、ファンからは「本物の親子みたい」「美人すぎる母娘でしょwww」「母娘ショットうれしいです 2人ともかわいい」などといったコメントが寄せられている。2人が着用しているのは、荒川良々演じる調理師補助・小松の道場オリジナルTシャツで、これについても「良々さんのTシャツ最高~ヾ(´∀`*)ノ 」「美人親子が着るとなんでも似合うww」と反響を呼んでいる。なお、川口は、21日放送の月9ドラマ『カインとアベル』に、晴子役のままでゲスト出演する。
2016年11月19日miwaと坂口健太郎が、“歌姫”と“一途男子”としてW主演を務める映画『君と100回目の恋』。この度、この2人と竜星涼、泉澤祐希が劇中で組むバンド「The STROBOSCORP」(ストロボスコープ)の劇中歌「アイオクリ」のPV(ショートバージョン)が公開された。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故にあってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼馴染みの陸が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――。本作は、彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため、自分の運命を決めた彼女の時をかけめぐる純愛ストーリー。そんな本作の見どころのひとつとも言えるのが、“音楽”。中でも、葵海役のmiwaさんがボーカル、陸役の坂口さんがギター、松田直哉役の竜星さんがベース、中村鉄太役の泉澤さんがドラムを担当するバンド「The STROBOSCORP」が結成されており、劇中での演奏披露も必見。そんな劇中で演奏されるバンド曲「アイオクリ」は、陸が作った楽曲に葵海が歌詞をつけ、2人で完成させていくもの。楽曲を提供したのは、ジャンルレスかつ緻密なサウンドアプローチと傑出した音楽性で人気を博す「androp」の内澤崇仁。そして、主人公葵海としてmiwaさんが作詞を担当し、物語と完全にシンクロした楽曲となっている。今回解禁となるこの「アイオクリ」のPVでは、お互いを想いあう葵海と陸の気持ちを表現した楽曲に乗せて、2人の幸せな日々が映し出される。そして、予告編ではチラ見せだったクライマックスのライブシーンが満載!3日間に渡って撮影されたこのライブシーンは、その数か月前からギター、ベース、ドラムそれぞれを猛特訓した上で臨んだそうで、その出来は楽器を教えた先生も感心したほど。さらにそんな切ないラブソングには、涙するエキストラも多く見られたという。また、今月23日よりiTunes Storeやmoraなどの各配信サイトにて、「アイオクリ」の1コーラスバージョンが配信される。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月19日シンガーソングライター・miwaと俳優・坂口健太郎が、それぞれ歌姫と一途男子を演じる映画『君と100回目の恋』。この度、先日公開された胸キュン予告編に続き、キュン必至の場面写真が到着した。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故にあってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼馴染みの陸が「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――。『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔監督が手掛ける本作は、miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる陸がすべてをかけて何度もタイムリープする純愛物語。劇中では、2人が組むバンド「The STROBOSCORP」のメンバーとして、ベース・松田直哉役に竜星涼、ドラム・中村鉄太役に泉澤祐希が出演している。このほど解禁された場面写真は、ギターを持った葵海の後ろから陸が手を合わせるショットや、陸が優しく包み込むように葵海の頭をポンポンしたり、腕をグイッと掴んだり…さらには、キス寸前カットも公開!彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした一途男子・陸と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の葵海。今回の写真は、まさに愛する相手の幸せを想う姿が切り取られているようだ。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月15日シンガーソングライターのmiwaと俳優・坂口健太郎のW主演で贈る映画『君と100回目の恋』。この度、本作の胸キュン&感動シーン満載の予告編が到着した。7月31日の誕生日、上手くいかなかったライブの帰り道。大学生の葵海は事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は大学の教室にいた。日付は事故から1週間前、7月24日――。動揺する葵海に、陸は告げる。自分が葵海の運命を変えるために、ときを巻き戻したのだと。想いが通じ合った2人は幸せな日々を送るが、葵海の運命を変えるためのタイムリープには、陸の重大な秘密が隠されていた…。本作は、miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸が全てをかけて何度もタイムリープする物語。また、劇中2人が組むバンド「The STROBOSCORP」には、ベース・松田直哉役に竜星涼、ドラム・中村鉄太役に泉澤祐希が出演している。このほど解禁された予告編では、愛する彼女の悲しい運命を変えようとした陸と愛する彼の未来を守ろうとした葵海が、ときを駆け巡りながら究極にお互いを想いあうラブストーリーが描かれる。映像では、「好きだよ、お前のことが…」と陸からの告白や、「ずっと一緒にいようねー!」と叫ぶ葵海、浴衣デート、ハグ、そしてキス寸前…と胸キュン映像満載!彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の姿に、感涙必至のラブストーリーを予感させる予告編に仕上がっている。さらに、miwaさんがボーカル、坂口さんがギターを務める劇中バンド「The STROBOSCORP」の「アイオクリ」がついに解禁!ライブで葵海と陸が想いあう2人の気持ちを歌う「アイオクリ」は、葵海としてmiwaさんが作詞を担当したもので、miwaさんにとって作曲提供曲は今回が初となっている。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日