渡辺美里のデビュー30周年を記念して、ぴあMOOK本「30thAnniversary Special Issue~渡辺美里ぴあ~」の発刊が決定した。【チケット情報はこちら】発売日は、今年行われる全国ツアー「春の美里祭り 30th Revolution」の初日で、彼女のデビュー記念日でもある5月2日(土)。同誌にはデビュー翌年から20年連続で開催された「西武球場ライブ」や「美里祭り」など彼女の軌跡や、最新インタビューを掲載。そのほか4月1日(水)にリリースされるオリジナルアルバム『オーディナリー・ライフ』や、8か月に渡って47都道府県を巡る全国ツアーの情報も満載。彼女の「これまで」「今」そして「これから」が堪能できる内容だ。また、同誌発売決定に伴い、ファンから渡辺美里の思い出やメッセージ、お宝自慢などを募集。寄せられたメッセージは編集部による選考のうえ、同誌に掲載予定。特設ページ()で3月31日(火)まで受け付けるので、気になる方はご確認を。
2015年03月20日渡辺知夏子は「美容と健康マニア」女性雑誌「Oggi」や「美的」で人気のモデル渡辺知夏子。オシャレに決して手を抜かず、健康・美容に気を配る姿勢は有名で、彼女のオフィシャルブログ「Chikako HOTEL」は美容情報の宝庫だ。自身を「美容と健康マニア」と呼ぶ彼女は、同ブログ2月21日付けの記事でグルテンフリーについて述べている。春は花粉症などアレルギーに悩まされる時期。グルテンフリーは免疫力がアップするといわれており、アレルギー体質改善に効果があるという。ヘルシーメニューを紹介また、ヘルシーメニューの紹介も必見だ。同ブログの3月11日付けの記事では、取り寄せた相模屋の豆腐でつくった豆乳鍋を披露した。材料は豆腐の他、豚肉や豆苗、きのこ、ネギ、そして決め手はごま油だ。モデルのブログでよく見かける「発酵玄米ご飯」についてもコメントしており、同ブログの3月2日付けの記事において「暖かいものから酵素が取れるから、最高!」と絶賛している。「美的.com」ブログ連載開始!彼女の高い美容意識が買われ、WEBサイト「美的.com」でブログ連載が開始!同ブログの3月11日付け記事で報告した。ビューティーやライフスタイルの事を発信していきたいと意気込みを語っており、こちらも見逃せない。【参考】・渡辺知夏子オフィシャルブログ「Chikako HOTEL」
2015年03月14日おニャン子渡辺美奈代、DVD発売おニャン子クラブ世代の憧れのアイドルといえば渡辺美奈代だろう。正統派アイドルとして人気を博していた彼女が、懐かしいヒットナンバーがつまったDVDを発売した。彼女のオフィシャルブログ「Minayo Land」の1月13日付け記事によると、同DVDは2014年のBirthdayライブで歌われた全26曲が収録されており、80年代の魅力が堪能できる1枚に仕上がっているという。イベントでは品良く黒コーデ同日別記事では、同DVD発売イベントで全身黒でキメた彼女の写真もアップされた。トップにボリュームをもたせた華やかなヘアスタイルに、軽やかなミニスカート。胸元のネックレスが品格をそえている。上品なスタイルには定評があるようで、同ブログ読者からも彼女のファッションについて質問が寄せられている。1月9日付け記事では、質問があったセットアップについて紹介。ダブスタのセットアップをセールで購入したと告白した。ぱっちり目の秘密は?彼女のチャームポイントであるぱっちりした目についても秘密を公開。同日別記事をのぞくと、表参道にあるまつエク店「MAHR」へ朝一番に訪れる様子が掲載された。ますます美しさに磨きがかかる渡辺美奈代。今後も彼女の活躍に注目したい。【参考】・渡辺美奈代オフィシャルブログ「Minayo Land」
2015年01月17日9月22(土)・23日(日)に群馬県水上高原リゾート200で開催されるNew Acoustic Camp 2012の出演者変更と追加出演者が発表された。【公演情報はこちら)出演者が変更となったのは23日(日)に出演が予定されていた磯部正文&平林一哉。ふたりはユニットではなく、今年2月に7年ぶりの再結成を果たし、本格始動を宣言したバンド、HUSKING BEEとして出演する事となった。22日(日)には追加出演者として元The Street SlidersのHARRYも決定。フェス1日目のクロージングに登場する。いよいよ今週末開催が迫ってきたNew Acoustic Camp 2012。チケットは発売中。■New Acoustic Camp 2012開催日: 9月22日(土)・23日(日)時間: 開場 22日 8:00/開演 22日 11:00終演予定 23日 15:00※雨天決行会場: 水上高原リゾート200※群馬県利根郡みなかみ町/水上高原 ゴルフコース・こぶしコース出演アーティスト9/22(土)BLACK BOTTOM BRASS BAND/Char/COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)/福原美穂/HARRY(ex.The Street Sliders)/インディーズ電力(うつみようこ、佐藤タイジ、高野哲)/仲井戸“CHABO”麗市/Nabowa(ACOUSTIC SET)/ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)/菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)9/23(日)Albelo/HUSKING BEE(ACOUSTIC SET)/PES(from RIP SLYME)/曽我部恵一/高橋優/the band apart(ACOUSTIC SET)/土岐麻子/渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) and more… (A to Z)
2012年09月19日9月22(土)・23日(日)に群馬県水上高原リゾート200で開催されるNew Acoustic Camp 2012の追加出演者が発表された。【公演情報はこちら】今回、2日目の23日(日)に出演が発表となったのはRIP SLYMEでMCを担当するPES。今年ソロデビューを果たし、シングル『女神のKISS』をはじめアンプラグドなテイストの楽曲をリリースしており、まさにイベントにはピッタリの出演と言えるだろう。さらに、アウトドアブランドColumbiaによる「コロンビア弾き語りステージライブ」の開催も発表された。気になるラインナップはFRONTIER BACKYARD のTGMX、a flood of circleの佐々木亮介、Keishi Tanaka、the keys、Kat McDowellらが弾き語りで登場する。こちらのタイムテーブルは当日に発表され、この後も出演者は追加される予定。タイムテーブルと会場マップも公開され、開催まで2週間を切った同イベント。まもなく完売の券種も出てきているとのことなので、迷われている方は早めにご確認を。■New Acoustic Camp 2012開催日: 9月22日(土)・23日(日)時間: 開場 22日 8:00/開演 22日 11:00終演予定 23日 15:00※雨天決行会場: 水上高原リゾート200※群馬県利根郡みなかみ町/水上高原 ゴルフコース・こぶしコース出演アーティスト9/22(土)BLACK BOTTOM BRASS BAND/Char/COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)/福原美穂/インディーズ電力(うつみようこ、佐藤タイジ、高野哲)/仲井戸“CHABO”麗市/Nabowa(ACOUSTIC SET)/ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)/菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)9/23(日)Albelo/磯部正文&平林一哉/PES(from RIP SLYME)/曽我部恵一/高橋優/the band apart(ACOUSTIC SET)/土岐麻子/渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) and more… (A to Z)
2012年09月13日9月22(土)・23日(日)に群馬県水上高原リゾート200で開催されるNew Acoustic Camp 2012の追加出演アーティストが発表された。【公演情報はこちら】今回発表となったのは日本のソウルミュージックの新しい世代を牽引する福原美穂、そして、ハープ&ヴォーカル、ドラム&パーカッションの女性ユニットalbeloの2組。アコースティックサウンドをバックに真っ直ぐに届く福原美穂の声、albeloの北欧の童謡の様なしっとりとあたたかな世界。高原の爽やかな空気と一面の緑に囲まれたNew Acoustic Camp 2012のなかで、また贅沢な体験が増えそうだ。さらにオフィシャルサイトでは、Coleman×New Acoustic Camp 2012のコラボアイテムの紹介、主催側でもあるOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのRONZIとラーメンの名店“頓知房(とんちぼ)”とのコラボ出店「ろんちぼ」に、同メンバーのKAKUEIによるPATICA(パチカ)教室など同フェス独特の飲食出店やワークショップの紹介、会場周辺に点在する温泉や名産品にアクティビティなど、遊びどころ満載の水上高原情報も新たに更新されているので、楽しみながらチェックしてほしい。開催まで1か月を切ったNew Acoustic Camp 2012。なお、チケットも残りわずかな券種が出てきているとのことなので、早めにご確認を。■New Acoustic Camp 2012開催日: 9月22日(土)・23日(日)時間: 開場 22日 8:00/開演 22日 11:00終演予定 23日 15:00※雨天決行会場: 水上高原リゾート200※群馬県利根郡みなかみ町/水上高原 ゴルフコース・こぶしコース出演アーティスト9/22(土)BLACK BOTTOM BRASS BAND/Char/COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)/福原美穂/インディーズ電力(うつみようこ、佐藤タイジ、高野哲)/仲井戸“CHABO”麗市/Nabowa(ACOUSTIC SET)/ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)/菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)9/23(日)Albelo/磯部正文&平林一哉/曽我部恵一/高橋優/the band apart(ACOUSTIC SET)/土岐麻子/渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) and more…(A to Z)
2012年08月31日9月22(土)・23日(日)に群馬県水上高原リゾート200で開催されるNew Acoustic Camp 2012の オフィシャルグッズが発表された。【その他の画像はこちら】今回告知されたのは、Columbia×NACのコラボアイテムにNACオフィシャルグッズ。Columbia×NACコラボアイテムではDINEXマグカップに手ぬぐい、NACオフィシャルグッズはフェイスタオルにTシャツと、どれもアウトドアに持って行きたくなるオリジナルアイテムが並んでいる。また、秋空を一斉にフリスビーが舞うColumbia presents「BIG THROW」で使用するSPINCOLLECTIF TOKYO×NACオリジナルのフリスビーもあわせて公開!バリエーション豊かな円盤は300枚限定。また、オフィシャルグッズは今後も追加されていくとのことなので、ご確認を。そして、新たに水上高原の紹介もされている。会場周辺に点在する温泉や名産品にアクティビティなど、遊びどころ満載の水上高原を知ることができる。開催前日や夕方には終演するNew Acoustic Camp二日目のその後に、ふらっと遊びに立ち寄ってみたくなる情報がまとめられているので、行かれる方はチェックしてみてはいかがだろうか。なお、チケットも残りわずかな券種が出てきているとのこと。迷っている方は、早めにお買い求めいただくことをおすすめしたい。■New Acoustic Camp 2012開催日: 9月22日(土)・23日(日)時間: 開場 22日 8:00/開演 22日 11:00終演予定 23日 15:00※雨天決行会場: 水上高原リゾート200※群馬県利根郡みなかみ町/水上高原 ゴルフコース・こぶしコース出演アーティスト9/22(土)BLACK BOTTOM BRASS BAND/Char/COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)/インディーズ電力(うつみようこ、佐藤タイジ、高野哲)/仲井戸“CHABO”麗市/Nabowa(ACOUSTIC SET)/ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)/菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)9/23(日)磯部正文&平林一哉/曽我部恵一/高橋優/the band apart(ACOUSTIC SET)/土岐麻子/渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) and more…
2012年08月24日9月22(土)・23日(日)に群馬県水上高原リゾート200で開催されるNew Acoustic Camp 2012が、出演アーティストの日割りを発表した。New Acoustic Camp 2012 開催情報初日の22日(土)はORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)、Char、COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)、仲井戸“CHABO”麗市、Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)らが、2日目の23日(日)には土岐麻子、高橋優、磯部正文&平林一哉、the band apart(ACOUSTIC SET)、曽我部恵一、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)らが出演する。また、今回の日割り発表とともに告知されたのが、名物となっているフォークダンスにラジオ体操、そして太極拳の催しだ。例年、このキャンプイベントで一番の盛り上がりをみせるというフォークダンス。清々しい早朝の空気の中、みんなで身体をほぐすラジオ体操や太極拳(?)は、New Acoustic Campならではのイベントだ。先日発表された秋空を一斉にフリスビーが舞う「BIG THROW」と共に、期待の高まるNew Acoustic Campの全容が少しずつ見えてきた。なお、チケットも残りわずかな券種が出てきているとのこと。まだ迷っている方は、お早めに。■New Acoustic Camp 2012開催日: 9月22日(土)・23日(日)時間: 開場 22日 8:00/開演 22日 11:00終演予定 23日 15:00※雨天決行会場: 水上高原リゾート200※群馬県利根郡みなかみ町/水上高原 ゴルフコース・こぶしコース出演アーティスト9/22(土)BLACK BOTTOM BRASS BAND/Char/COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)/インディーズ電力(うつみようこ、佐藤タイジ、高野哲)/仲井戸“CHABO”麗市/Nabowa(ACOUSTIC SET)/ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)/菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)9/23(日)磯部正文&平林一哉/曽我部恵一/高橋優/the band apart(ACOUSTIC SET)/土岐麻子/渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) and more…(A to Z)
2012年08月17日ビヨンセのものまね芸で人気の渡辺直美が初主演を飾った映画『SPOTLIGHT』が、現在開催中の第4回沖縄国際映画祭・地域発信型プロジェクト部門にて上映され、渡辺をはじめ浜崎綾監督、小林星蘭、木村祐一が舞台あいさつを行った。舞台あいさつの模様地域発信型プロジェクトは、昨年から始まった新プログラムで、全国各地で映画を撮影し、その土地の良さや魅力を世界へ発信しようというもの。浜崎監督が選んだ地域は“東京都”。昭和12年に開業した歴史あるキャバレーでダンサーになることを夢見る女性が、挫折しながら自分の夢に立ち向かっていく姿を描く人間ドラマ。浜崎監督は「歌手になりたいとかサッカー選手になりたいとか夢を持っていても、実際には難しく、いまひとつ頑張れない弱さを誰もが持っているもの。この映画では、夢が叶ったか叶わなかったかではなく、寄り道すること、自分の弱さに向き合うこと、そうやって成長していくことを説教くさくなく伝えたかった」と、映画に込めた想いを語った。浜崎監督は、フジテレビの『新堂本兄弟』『ミュージックフェア』などの音楽番組を担当、2010年に『ピカルの定理』の立ち上げに加わるなど、人気番組で経験を積んできた有望株だ。ヒロインに大抜擢された渡辺は、「まさか自分が映画の主演を務めるとは思わなかった。不安の方が大きかったけれど、浜崎監督とは仕事をしたことがあるので仲のいいスタッフさんも多く、楽しい現場でした。初のお披露目は緊張しますね」と、芸人としてではなく“女優”として淑やかにあいさつし、「渡辺直美のいろいろな顔が詰まっています。ダンスも注目してほしい」とアピール。そんな渡辺の女優っぷりを共演の木村は、「彼女は主演顔ですよ、だって脇にいたら邪魔ですからね(笑)。ビーチの大きなスクリーンでも耐えられると思います」と、冗談をまじえながらも絶賛し「映画は芸術なので、好きか嫌いかでいいと思うんです。僕はこの映画好きです!」と監督を称えた。また、同映画祭の第1回目からすべて参加している木村は、「毎回、僕ら(芸人)が来て笑いを届けていると言われていますが、実際はその逆。声援をもらって、握手を求めてもらって、沖縄で映画祭が開催されることを心から喜んでもらって、僕らの方が感動と元気をもらっています」と、感謝を伝えた。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催取材・文・写真:新谷里映
2012年03月29日渡辺謙、ジョン・キューザック、チョウ・ユンファらが出演する米中合作映画『シャンハイ』の特別試写会が16日に丸の内ピカデリーで行なわれ、渡辺、菊地凛子とミカエル・ハフストローム監督が舞台あいさつに立った。その他の写真映画『シャンハイ』は、太平洋戦争前夜にあたる1941年の上海を舞台に、親友の死の真相を探るべく上海を訪れた米国諜報員の男(キューザック)が、中国・アメリカ・日本を巡る巨大な陰謀に巻き込まれながら、運命の愛に出会い、激動の時代を生き抜いていく姿を描いたサスペンス・ドラマ。渡辺は「日本映画と違って歴史的な作品をハリウッドで作ると、世界中に配信されるので、その国が持っているバックグラウンドにどういうふうにマッチしていくかということがあきらかに違う。本作は中国や韓国では既に公開されているんですが、自分の役は果たしてどう受け入れられるのだろうかというある種の怖さと興味がある」と言い、渡辺と初共演の菊地は「謙さんのいろんな方向からいろいろなアイディアを持って挑戦する姿勢は勉強になったし、後の作品に活かされている」とコメント。ハフストローム監督は「1941年の上海という歴史的な背景はあるが、ストーリーには人間同士の普遍性があり、登場人物が抱える野心や想いはどの人にも伝わるものがある」とPRした。最後に渡辺は「70年前の太平洋戦争の直前の歴史的な背景もありますが、ここで描かれているのは男と女が必死で愛を紡ぎ、困難な状況でも命を繋いでいこうとしたドラマだと思っています。今年は非常に日本全体が揺らいでいて、社会情勢や価値観など、いろいろな変化を余儀なくされているときですが、困難なときに何かを乗り越え、生きていこうとするときにつながる映画だと思います」と力強く語りかけた。『シャンハイ』8月20日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年08月17日今日から、いよいよゴールデンウイーク。上京していて、「地元に帰郷」という方も多いのではないでしょうか。入学や就職などを機に引っ越したとしても、やはり生まれ育った地元には、特別な思い入れがありますよね。今は全国規模で活躍するアーティストたちも、最初はそれぞれの地元で活動をスタートさせています。中には、地元の発展のために尽力したり、地元のファンのために特別なサービスをしたりしている人やグループも。今回は、そんな「地元愛あるアーティスト」を、読者から寄せられた思い出やエピソードを交えながらご紹介します。調査期間:2011/04/15~2011/04/18アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 823件(ウェブログイン式)■猪苗代湖ズ(福島県出身)猪苗代湖ズは、THE BACK HORNの松田晋ニ、サンボマスターの山口隆、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美、クリエイターの箭内道彦という福島出身の4人が2010年に結成したバンドです。東日本大震災を受け再結集し、『I love you & I need you ふくしま』を緊急リリース。この曲で得た利益のすべてを、彼らの故郷、福島県の「福島県災害対策本部」に義援金として寄付することを発表しています。この曲に対しては、福島県出身者から「とてもシンプルだが、とても大切なことが歌われていると思う。曲から、福島への愛が感じられる」(25歳/男性)と高く評価する声が届いています。■サザンオールスターズ(神奈川県出身)サザンと言えば、ボーカル桑田佳祐の出身地である茅ヶ崎市の海を思い浮かべる人も多いはず。曲には、実際の地名が数多く使われているため、神奈川出身の人の中には、「いろんな曲の歌詞に出てくる場所を彼と一緒に見てまわった。えぼし岩とかGoddessとか」(25歳/女性)という思い出を持つ人も。ちなみに、茅ヶ崎のシンボルである観光名所“えぼし岩”は『チャコの海岸物語』などに、サーフショップ“Goddess”は『湘南SEPTEMBER』に登場します。ほかに、「夕方に近くの施設で閉館のお知らせが、『いとしのエリー』だった。いつも学校の帰り道に聞いていた」(26歳/女性)というコメントも。サザンが地元の人々からも愛され、大切にされていることが伝わってくるエピソードですね。■aiko(大阪府出身)切なく胸に迫る楽曲とキュートなルックスでファンを魅了するaiko。彼女の地元、大阪出身のファンにとっては、「いつまでも変わらない関西弁」(28歳/女性)も、大きな魅力の一つのようです。aikoには、大阪でのラジオパーソナリティとしての活動を経てデビューしたという経緯があります。地元での生活が長かったせいか、人一倍地元への思い入れが強い様子。実際の地名を使った曲もあり、大阪出身者から、「シングルのタイトルにもなっている『三国駅』は、いつも通勤で使っている駅なので愛着がある」(24歳/女性)といったコメントが届いています。そのほか、出産する地元の友に贈ったという名曲『瞳』にも、その地元愛の深さを読み取ることができます。また、2011年4月29日(関西は4月23日)公開の映画『阪急電車 片道15分の奇跡』では、aiko自身、毎日乗っていたという阪急電車や地元大阪への思いを込めて作った主題歌『ホーム』を提供。『ホーム』が入ったシングルについては、関西限定仕様盤も発売されるそうです。地元のファンには何ともうれしいはからいですね。■ゆず(神奈川県出身)ゆずが、地元、横浜・伊勢佐木町での路上ライブからその活動をスタートさせたことは有名な話。「思い出の曲はデビュー曲の『夏色』。デビュー前にストリートで歌っているのを見ていたので、ついにデビューかと感慨深かった」(28歳/女性)というように、そのころの彼らの初々しい姿を記憶している地元のファンも多いようです。また、「『桜木町』という歌には地名が入っていて、自分の恋愛に重ねてしまうことがある」(27歳/男性)という人も。初のカウントダウンライブや、自分たちが主催するロック・フェスなど、特別なイベントの際には横浜の会場を使っているところにも、地元愛が感じ取れます。さらに2004年には、横浜発アーティストとしての活動が評価され「横浜文化賞」を受賞。地元からもお墨付きをもらっています。■くるり(京都府出身)くるりのメンバーは、京都・立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」で知り合い、バンドを結成。デビュー後も毎年、「京都音楽博覧会」と題したライブを開催したり、アルバムのレコーディングを京都で行ったりしています。さらに、読者からは、「メンバーの一人が出身の市の観光大使をしている」(29歳/女性)という情報も寄せられました。たしかにベーシストの佐藤征史さんが、2007年に、出身地である京都・亀岡市の「亀岡観光大使」に任命されており、市のホームページでは、彼の故郷への愛があふれるメッセージを読むことができます。■奥田民生(広島県出身)広島出身の奥田民生も、地元愛の強いアーティストの一人。広島出身者からは、特に、「広島東洋カープを心から応援している」(29歳/男性)ことに共感する人も多くいました。たしかに、奥田民生の球団への思いは並々ならぬもので、ソロデビュー10周年を迎えた2004年には、史上初の広島市民球場コンサートを実現し、オープニングでは球団歌の『それ行けカープ』を熱唱。さらには、「何かカープのためになることをしたい」という本人の申し出により、オリジナルの人形や弁当などがセットになった奥田民生と広島東洋カープの“コラボ観戦シート”が発売されたことも。全国的に人気のあるアーティストが、地元のために力を尽くしている姿を知ると、ますます応援したくなります。今回紹介したアーティスト以外にも、地元に貢献しているアーティストはまだまだたくさんいます。これを機会に、地元愛あるアーティストが歌っている場所を訪れてみてはいかがでしょうか?(COBS ONLINE編集部)【関連リンク】【ランキング男性編】カラオケで女性が歌いこなせるとポイントが上がる日本のアーティストランキング【コラム】10代~50代まで、年代別カラオケ盛り上がり曲ランキング【コラム】カラオケで「上手く聞こえる歌い方・曲選び」を知りたい!
2011年04月29日