画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などで知られる、田島隆による司法書士漫画の新シリーズを田中圭主演で映画化する『劇場版 びったれ!!!』。このほど、田中さん始め、ライバル弁護士役の山本耕史や黒幕の実父役・竹中直人らも登場する、待望の予告編映像が公開となった。本作は、「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努(田中圭)が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた伊武は、いまでは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質にとられてしまう…。テレビドラマ放送時にも好評を博し、満を持して映画化となった本作。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などを手がけてきた田島隆による同名漫画が原作となるだけに、1つ1つのエピソードがとにかくリアル。今回の劇場版も、田島さん自身初のオリジナル脚本を共同執筆し、全面監修した。予告編映像では、さまざまな困難に直面する伊武(田中さん) 、それを支える杉山(森さん)が登場。田中さんは、元・極道の姿からメガネ男子のシングルファーザー、そして司法書士と見事に演じ分けている。さらに、法律家でありながら「法は人間を救ってなんかくれない」と宣戦布告をするライバル弁護士・霧浦(山本さん)、そして裏から操る伊武の実の父・制覇 (竹中さん)が、伊武の前に立ちはだかる。かりんや杉山、善良な市井の人々を守るため、義理と人情の“たんかを切る”田中さん演じる伊武の姿を、まずは予告編から確かめてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日毎年誰が取るかで世界中で予想が行われるノーベル賞。実際にストックホルムに行き、ノーベル賞を取材した皆神龍太郎さんに「ノーベル賞の面白い話」を聞きました。みなさんがあまり知らない愉快な話があるんです。■受賞者の名前が漏れたのは1回だけ――ノーベル賞って毎年、今年の受賞者は誰だろうって話題になりますよね。皆神さんノーベル賞って1901年からもう100年以上もやってるんですけど、受賞者の名前って、1回しか事前に漏れたことないんですよ。――たった1回ですか。皆神さん秘密厳守でやっているので、なかなか漏れないんですが。2010年の医学生理学賞受賞者(ロバート・エドワーズ先生)の名前が漏れてしまったんです。記者(インゲル・アッテルスタム氏)の取材にポロっとしゃべってしまった人がいたんですね(笑)。――ただ100年で1回しか漏れてないのはすごいですね。皆神さん世界中で予想はしますが、毎年発表の日までわからない仕組みになっています。発表の日の午前9時に選考委員が会議室に集まって最終決定・承認をして、全世界への発表する前の30分ぐらいの時間で受賞者に直接電話するんですよ。――慌ただしいですね(笑)。時差とかは考えないんですか?皆神さん考えないですね(笑)。だから山中先生みたいに「洗濯機を修理してたんだけど……」みたいなことが起こるわけです。■座面の裏にノーベル賞受賞者のサインが!皆神さん2002年にオープンしたノーベル博物館のカフェに行くと面白いものが見られますよ。――何でしょうか?皆神さんそのカフェでは、普通の黒いいすを使っているんですが、その座面の裏に各年の受賞者のサインの寄せ書きがあるんです。私が行った2008年には、その内の1脚の座面が展示されていました。2002年のいすで、田中耕一先生のサインもありました。――そのいすはカフェで普通に使っているんですか?皆神さんまったく普通に使っているんですよ(笑)。本来であれば博物館で展示されていてもいいような貴重な物だと思うんですが。――なぜそうしないんでしょうか?皆神さん博物館の責任者に聞いてみたら、「だって、たくさんあるからいいんだよ」って消耗品みたいなこと言ってましたが(笑)。ノーベル賞って格式ばってるイメージがありますけど、その一方で非常にフランクな一面があるんです。あまり偉そうにしないというか。その精神の表れじゃないでしょうか。――2002年のいすだけ飾ってあったのはなぜなんでしょうか。皆神さん田中耕一先生のサインがあるからじゃないでしょうか。スウェーデン王立科学アカデミーは「田中耕一先生を選出したこと」に誇りを持っていると思います。「あなたたちは田中さんを知らなかったでしょ? でもわれわれは彼の功績を見逃さなかった」という自負ですね。■本物のメダルはどーれだ?皆神さん式の時にノーベル賞メダルを授与されますが、式の後の晩餐会などに出る際に、メダルを持っていると邪魔なので、いったんノーベル委員会に戻すんですよね。で、帰国する前にメダルを再び受け取りに行くわけなのですが、その際にちょっとしたクイズが出るんです。受賞者の前にメダルが3つ並べられるんだそうです。「本物のメダルはどれでしょうか」クイズです。――えっ?皆神さん本物が1個とレプリカとチョコレートが出るらしいんですよ。――チョコレートですか?皆神さん金貨の形をしたチョコレートってあるじゃないですか。チョコレートの周りを金紙で覆ってある……あれのノーベル賞メダル版があるんですよ。ちなみにお土産で売ってるんですけどね(笑)。――その3つが受賞者の前に並ぶんですか?皆神さん茶目っ気でやってるんでしょうけどね。「本物はどーれだ?」で当たったら持って帰ってもいいと。もちろん外れても持って帰れますけどね(笑)。日本だったら、そんなことしてノーベル賞を受賞する先生方が怒ったりしたらどうするんだ、とか言い出す輩がいて、絶対、やらないでしょうね。でも実際は、天下のノーベル賞の大先生方も、結構喜んで「本物探し」をやられるみたいですよ。――チョコレートはすぐわかりますよね。レプリカと本物はわかるんですか。皆神さん持てばわかるハズです。重さが違うので。でも2010年に受賞した鈴木章先生は間違えちゃったそうですが。■日本人はめっちゃ買うお土産――さっきのチョコレートメダルはちょっとほしいですね。皆神さん有名なお土産ですよ。ノーベル賞のメダルと比べると径がちょっと小さいのですが。1個10クローネ(1クローネ=約14円:約140円)で、スウェーデン内でもノーベル博物館でしか買えません。――いいお土産ですね。皆神さん2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英教授は600個買って帰りました。2002年の田中耕一先生もたくさん買って帰ったようですよ。――気持ちはわかります(笑)。皆神さん日本人がすごく買うので、販売所の表記には「10クローネ」って日本語でも書いてあります(笑)。■ノーベル賞の面白いとこ皆神さんあとノーベル賞受賞者がやらされる秘密の儀式があると言われています。――どんなものですか。皆神さんストックホルム大学で学生主催で行われる『ルチア・ディナー』という会があるんです。ノーベル賞受賞者を招いて行われますが、そこで『かわいいカエルちゃん』というスウェーデン民謡に合わせて、受賞者が「カエル跳び」をするという一種の儀式が行われるらしいんです。――らしい、というのは?皆神さん入れるのが受賞者オンリーで、メディアお断りなんで入れなかったんですよ(笑)。でも本当に行われているようです。――そういうユーモアが入ってるとこが面白いですね。皆神さんそうですね。ノーベル賞っていうのはいちいちノーベルの遺言どおりに運営されていて、もう100年以上の伝統を持っています。私も取材に行く前は「固い賞、固い式」なんだろうなと思っていました。なにせノーベル委員会主催の晩餐会では、取材記者にも燕尾服を着せるドレスコードがあったりしますからね。でも取材してわかったのは、格式があって、歴史の伝統と重みを自負してるんだけれども、決して偉ぶってないってことです。そこにとても感心しました。ノーベル賞の面白い話、いかがだったでしょうか。筆者など、取れないまでも、取材で一度行ってみたいなあと思いました。(高橋モータース@dcp)【写真の説明】本物のノーベル賞のメダルとお土産のチョコレートを並べたところ。ノーベル賞受賞者しか撮影できないような写真(笑)。(提供:皆神龍太郎氏)
2012年12月08日2月に離婚届提出。2012年3月7日、タレントの田中律子が2月始めに離婚したことを自身のブログで「報告」というタイトルで発表した。田中律子は1997年に結婚して現在中学生の長女が一人いる。離婚の原因はブログには書かれておらず、15年の結婚生活の終止符は色々悩んで考えた末の結論だとなっている。まだ中学生の長女とも昨年から相談したり、話し合ったとある。心配をかけましたが、新しくスタートします。「子どもには本当に申し訳ない形となった」といい、周りのお世話になった人たちにも心配をおかけしてすいませんと謝罪している。新しいスタートを踏み出す田中は、娘も多感な年頃ですので、どうぞ静かに見守っていただけるとうれしいです。と締めくくって報告を終わらせている。元の記事を読む
2012年03月09日