銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、付き合う前でも後でも、Hすると進展しない、というバツイチ女子から。佑雪さん、どうすれば?文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 18「エッチを決め手にできない女!?」付き合う前にエッチをすると、付き合うまで至らず曖昧な関係に。でも、付き合ってからエッチすると、自分が冷めてしまう。いったいどうしたらいいでしょう?(笑)(ミミ 30歳バツイチ 会社員)攻守のバランスを見直しましょう。ミミさん、30歳ですか。そろそろ、めくるめく世界に突入してもよさそうなお年頃なんですが、接する男性とそうならないというのは、ひょっとしたら、「自分のエッチを反省する」時期がきているのかもしれませんよ。付き合う前のエッチでは男をガツッと虜にすることができないのは、まあ、わかりやすい問題点だとして、付き合ってからエッチをすると自分が飽きちゃうということですが、そもそもご自身が飽きるようなエッチしかされていないのではないのでしょうか? という疑念が、恐縮ながら湧くわけです。わたくし、茶の湯をたしなんでおりまして、茶会というのはもてなす側のホストだけでなく、お客さまも率先して茶会を盛り上げていかないといけないものだとされているのですが、セックスもそうですよね。男女ともに協力して、場を盛り上げていくのが望ましいわけですよ。で、技術はうますぎてもいけませんが、へたでもいいんですよね。技術は男好みに磨いていけばいいだけだから。大事なのは技より、演出。ただ、女側の演出って難しいんですよね。わたくしたちって、男なら誘って、脱がして攻めて、ってどんどんリードしていけば、たいていは間違いがないという文化に暮らしているじゃないですか。でも、だからといって一貫した受け身の ‘マグロ’ の評判はよろしくありませんし、積極的なリードもどうなの? という。そのあたりのですね、ビミョーで繊細で絶妙なポイントをうまく演出できていないのでは? ということをですね、この際じっくり考えて、次回、お相手の反応を見ながら、演出していかれるとよいと思いますよ。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C)vadimguzhva/Gettyimages
2018年01月08日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、結婚願望はあるけど恋に奥手なアラサーの悩みを斬ります!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 6「恋愛体質じゃない私、結婚できますか?」最近、彼と別れました。現在29歳。元々あまり恋愛体質でないため、今後結婚できるような男性と知り合えるか不安です。(PE 29歳未婚 自由業)恋に被害者意識はいらない。結婚したいなら、恋より結婚を選ぶのです!むしろ、恋愛体質じゃないから結婚できるってケースのほうが多いんじゃないかしら? 昔は結婚はお見合いでするのが当たり前。お式までに数回会って、お互いの家柄や学歴みたいなスペックだけはわかっているけど、中身までは知らないままに籍入れて、子ども産んでって。そういうことに疑問ももたず、25歳前には!って、自分や親、親戚、果ては会社の上司や知り合いのおばちゃんなんかも総動員でひとりの女を嫁がせていたから、結婚率が高かったわけじゃないですか。ところが、戦後、結婚するなら恋愛結婚のほうがイケてるって価値観ができちゃったばっかりに……。恋に奥手なタイプはそれがために出会いも少なく、結婚に至らないのはそれはそれとして。恋に積極的なタイプも、逆に理想の恋の相手が現れないがために結婚に至らないという。昔みたいに、結婚したいなら、結婚だけすればいいと思うんです。だって結婚がしたいんだから。なのに、結婚前に恋しなきゃ。それもすてきな王子さまとすてきな恋をしなきゃって。それ強迫観念に取りつかれてるんですよ! 披露宴に出たら、瞬間わかります。あ、条件で結婚したなとか、妥協したな、とか。そういうカップルは恋が最高潮に達して結ばれる花嫁花婿とは明らかにオーラが違いますから。でもね、それで幸せになってる夫婦はたくさんいますし、年齢が上がるほど、条件&妥協がキューピッドとなった結婚は多いように感じますが、それでいいじゃん? なのでね、恋に奥手だから結婚できないんじゃないか、なんて不安にならなくてよし! むしろ、奥手だからこそ、結婚に近づいているかもしれないのです。それに恋したって、結婚にたどり着かない場合もあるし。条件や妥協で選んだお相手と結婚した後に恋に落ちることだってある。もし、結婚を望むなら、恋より結婚を優先して動いたら?※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C)KatarzynaBialasiewicz/Gettyimages
2017年10月09日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。さて今回はがつっとHネタのご質問がまいりました。文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 3「今さら彼にオモチャを使ってとは言えなくて……」佑雪さん、聞いてください。今、彼と付き合って2年になります。彼は精力はさほどでもないのですが、想像力がたくましく、いろんなバリエーションを試したがります。付き合い始めたばかりの頃にいわゆるオモチャを持ち出され、そのときはものすごい嫌悪感を感じて、かたくなに拒絶しました。あれから2年。彼とのエッチも慣れてもきましたし、いまだにイクということが未体験ということもあり、イケるのであれば、オモチャもありかなと思えるようになってきました。が、今さら「使って」と言えない自分がいます。どうしたらいいでしょうか。(ありりん 24歳 未婚 OL)Hなおねだりは恥ずかしいから、イイんです!ほほー。いいじゃないですか。聞いてるだけで、いい話です。彼に対して恥じらいがある。ものすごくいいこと。文面だけでも、二人の関係の初々しさが伝わってきますよ〜。この恋、まだまだ続きそうですね!で、オモチャ問題ですが、どんなものだったのでしょう? 一説ではすでに石器時代には使用されていたのでは? といわれる歴史と伝統あるディルドまたはその発展系であるバイブ? それともローターってやつですか? ま、まさかいきなりお尻責める系とか? はぁ…はぁ…いろいろ想像して息が荒くなってすみません。いやぁ、多くの読者のみなさまもオモチャと聞くと、懐かしい思い出のひとつや二つ、三つや四つくらいはお持ちではないかと思われるのですが、わたくしもですね、若気の至りでせっかくのオモチャのご提案を無下にして、後になって「やっとけばよかった」ってすごく後悔したことがあるんですよね。ま、わたくしの場合は彼氏じゃなくてセフレからだったんですけどね。「セフレの分際でなんてハレンチなモノを持ち出すの! しかも清純派のわたくしに! 」って激高してしまって、出された瞬間、力一杯壁に投げつけましたでしょ? 壊れて使い物にならなくなってましたよ。それがですね、やっぱり『anan』のセックス特集なんか拝見するとお道具を使った‘自主トレ’が推奨されてるじゃないですか。それでわたくしも買ってみたんですよ。女性が開発した〜という触れ込みの見た目もソフトな穏やかなやつが今のトレンドだというお話だったんですが、どうせ買うならフルスペックなのを買ってやれ! と勢い込んで、右回転左回転がどーのこーのでツノツノがいっぱいついてて性能抜群!! みたいな1本を。これがね、通販だったのがイケなかったんですよね。実物が深海にいる毒を出すキケンな生き物みたいな感じで。怖くて怖くて、結局使わずに押入れにしまい込んじゃってるんですけどね。オモチャは実際に目にして手に取って買ったほうがいい! というわけで、彼に「今度一緒にオモチャ買いに行きたいな」って言えばオーケー。恥ずかしい? そんなの言えない? いやいやいやいや。恥ずかしくて、そんなの言えないところを言っちゃうあなたがかわいいんです! すでにプレイの始まりです! こういうねかわいいプレイをちょいちょい仕掛けてあげるのも、いい女の務めですから。ぜひ、がんばってください。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C)sakkmesterke/Gettyimages
2017年09月18日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みに答えていきます。恋にHに! ひとには聞けない恥ずかしいあんなコトこんなコトにもどしどしお答えしてまいります!今回は不倫ネタであります。文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 2「夫と別れて不倫相手と再婚したいのですが」佑雪ママ、『クラブ佑雪』オープン、おめでとうございます! ずっと『GQ』のお悩み相談室を拝見させていただいてました。今回の悩みというのは、夫がいる身で好きなひとと一線を越えてしまったことです。結婚7年になる夫のことは愛していますが、同棲期間を含め、10年近くセックスレスです。子どもも欲しいと思っていましたが、今の彼と出会ってからはその思いも薄れました。ただただ、女として求められるのが嬉しいんです。仕事関係で知り合った彼は同い年で独身。できれば、夫と別れて彼と再婚したいのですが、難しいでしょうか。(ゆうこ 34歳 既婚 会社員)清純派を望むすべての間男は浮気する人妻とは本気にならないこれ、夜中に血迷って書かれました? 結婚するとか離婚するとか、不動産買うみたいな大事なことは、下半身が熱に浮かされていない明るい時間に考えるクセをつけたほうがいいですね。セックスが楽しいから結婚したい。これはイケません。セックス「も」楽しいというのであればいいのですが。それはさておき、長年、銀座の世界で、カタギの世界で男と女のドロドロを見てきたわたくしの勘から申し上げますと……見える見える……間男が結婚をチラつかせた瞬間、逃げる姿が丸見え……それも猛ダッシュで走り去っていくのが……。全、女どもに申し上げたい!男は全員、清純派が好きなんです。たまにアハンハンな女に目移りしても、妻にするなら、戸籍に入れるなら、同じお墓に入るなら、ドラえもんのしずかちゃんみたいな清純派を選ぶんです。なのに、ご相談者さまときたら、夫がいる身であられもなく声を出しまくっている! そんなふしだらな女を自分の妻にはできないと考えるのが、男なんです。いやな話ですが。今、ご相談者さまを抱いているのは、「結婚しなくてもいい」人妻だからでしょう。そういう男、いっぱいいます。自分が遊びだから、相手もそうだと思い込んでいるんです。うかつですよね〜。脇が甘いです。そこに現実、女の結婚願望を突きつけられると、いきなり我に返って「いえ、あの、その、ぼ、僕はそんなつもりじゃ……」と後ずさっていくわけです。もちろん例外もたくさんあります。不倫妻と間男の関係から、夫婦になる二人には深い心の絆があったはず。不埒な欲望の奥にこっそり隠れていた、しずかちゃんを間男が見出したからにほかなりません。あなたは自分の中の源しずかを彼に見せたことありますか? 彼は気づいてくれましたか? 彼との再婚を考えるのは、そこからじゃないですかね。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C) MilosStankovic/Gettyimages
2017年09月11日タレントの岡田結実が4日、都内で行われた2017年度「納豆クイーン」表彰式に出席した。2002年より行われている全国納豆協同組合連合会主催の同イベントは、毎年7月10日の"納豆の日"をPRすることを目的に、健康的で納豆好きな著名人を「納豆クイーン」として選出。歴代クイーンには初代の菊川怜をはじめ、和田アキ子や上戸彩、吉田羊などがおり、今年の納豆クイーンには岡田結実が選ばれた。赤いワンピース姿で表彰式に登場した岡田は「小さな頃から家の冷蔵庫を開いたら納豆が必ず入っていました。納豆クイーンになれるとは思いませんでしたが、うれしいし家族みんなが喜ぶと思います」と喜んだ。表彰式ではイメージキャラクターのねば~る君とうめねばちゃんと会うことができ、「テレビで見てて、愛おしいと思っていたので、まさか会えるとは思いませんでした。舞台袖で名前を呼ばれてうれしかったです」と笑顔を見せつつ、「うめねばちゃんは小声で『うめ、うめ』って言ってました。まだキャラを探している最中だと察しました」と笑いを誘った。囲み会見では父・圭佑の話題となり、「家でギャグをするのは見たことがないです。小学校の頃は、父が芸人さんだと知らなかったですし」と明かし、「知るようになってから家のテレビで父のネタを見た時、バッシングしてお父さんがスネて怒ったので、何も言わないようにしています。今はスルーという感じですね(笑)」と岡田家の暗黙のルールを暴露。また、最近は殺陣に熱中しているようで「人前に出た時に様になるようにという目標を持ち、お仕事としてつながればと思っています」と意欲を見せていた。なお、同イベントには8代目ミス納豆に選ばれた三田寺理紗、日野麻衣、avex納豆部の花村想太(Da-iCE)、井澤勇貴、武子直輝も登場した。
2017年07月04日舞台『男水!』のゲネプロ及び囲み取材が10日、東京・シアター1010で行われた。同作に出演する松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎、赤澤燈、佐藤永典、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介、神永圭佑、廣瀬智紀が登場した。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを舞台化。弱小校である東ヶ丘高校の水泳部と、ライバルで強豪校である龍峰高校水泳部の男子高校生たちの青春を描く。3月まで同キャストによる日本テレビ系ドラマが放送されていた。舞台ではイケメン俳優たちが水着で登場し、水のない中で競泳を表現。熱い友情やライバル関係を見せ、多彩なセットやスクリーンを使ってステージを水泳場にした。松田は「新しいものが作れたという自負はすごく持っている」と語り、「お芝居でありつつ、エンタテインメントでもある。競泳を舞台にしたらこうなるんだ、という驚きはしっかりと与えられると思う」と自信を見せた。安西は「何のために泳いでんだよ」という言葉が「この作品のキモになっている言葉」であり、「大切にしつつ役作りをやってきたので、そういう部分を見ていただければ」と説明する。小沢は「不撓不屈」という言葉を体現するシーンが自身の見せ場だと語り、「先輩の背中を見て育っていく」「繋いでいくという気持ちでやっている」と作中の役について語った。自身の見せ場を聞かれ「やべえ」と焦っていた佐藤は、作中で新人である1年生という役どころに、「未熟な部分があって、だからこそみんなが言えないことが言えたりすることがあると稽古で気づいた」と明かし、「かわいいので、応援してください」とアピールした。同じく1年生役の神永は「人として、水泳部の一員として成長していくのが1年生の2人」と説明し「細かい部分で成長を感じ取れるのでぜひ見ていただければ」とメッセージを送った。水泳経験のある池岡は「水泳をやっていたけど、表現という意味では舞台上とは違う。そういう意味では秋人くんは上手」と称賛。宮崎はぺこりと頭を下げ「正解がない分自由にやっちゃえというのと、水がない分、誰よりも水を意識して泳がないと舞台上に水が現れてくれないかなと思った」と心境を明かした。「もし自分が女の子だったら作中の誰と付き合いたいか」という質問には、黒羽演じる仁科譽に人気が集中した。黒羽は「ありがとうございまーす」と喜び、安西が「(仁科は)一途だと思うな」と言うと、「そりゃそうよ」と胸を張っていた。また、廣瀬は「俺は晴美かな。尊敬できる、女性(同性)として」と、赤澤演じる”オネエ”マネージャー役を挙げ、「わかりづらい」と不評に。赤澤は逆に「俺は逆に川崎コーチ。多分デレてくれた時にすごいキュンとするんだろうな」と想像する。松田は「俺、滝(佐藤)ですね。絶対出世すると思います。向上心が高いのと、堅実。これは人生において大切なことだと思います」と熱弁した。東京公演はシアター1010にて11日~21日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて24日~28日。
2017年05月10日4月29日公開の映画『マスタード・チョコレート』の完成披露試写会が11日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の山田菜々をはじめ、太田基裕、染谷俊之、神永圭佑、笹木彰人監督が出席した。ケータイコミックとして週刊連載され、2011年の第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した冬川智子原作の同名漫画を実写映画化した本作。主人公の高校3年生・つぐみりんこに、映画初主演となる元NMB48の山田菜々が扮し、美術予備校を舞台に不器用ながらも他人との関係を気づいていくつぐみの恋と成長を描き出す。映画初主演を果たした山田は「お話をいただいてビックリしました。演技がすごく好きなんですけど、演技をさせていただく機会がなかったので、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を明かしながら「(チラシ等に)ポンコツな少女の恋と友情、と書いてありましたが、今までNMB48にいた時からポンコツとイジられてきたので、『キター!』と思いました。ポンコツで良かったです(笑)」と満足げ。本作で注意した点を「絶対に噛まないと思いました。実際に噛んだのは1回だけです」と胸を張れば、山田と一緒のシーンが多かった太田は「菜々ちゃん演じるつぐみは愛らしくて憎めないキャラだったので、一緒にやっていて自然体でいられたし力まずに楽しくお芝居ができました」と賞賛した。劇中ではつぐみが美大に合格するために奮闘する姿を描いているが、「最も頑張ったことは?」という共通質問に山田は「バレンタインデーで中学校の頃に好きな人がいて、一生懸命手作りしようと思ってタルトを作りました。ちゃんと勇気を出して渡したんですが、タルトが硬すぎて(相手の)歯がバキッといっちゃいました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『マスタード・チョコレート』は、4月29日より全国公開。
2017年04月11日ミュージカルアニメ「Dance with Devils」を原作にした、ミュージカル「Dance with Devils~D.C.(ダ・カーポ)~」が、12月21日に開幕。それに先がけゲネプロが公開された。本作は今年3月に上演された舞台化第1弾のミュージカル「Dance with Devils」(通称:デビミュ)をパワーアップさせた第2弾。ミュージカル「Dance with Devils」チケット情報名門・四皇學園で絶大な人気を誇る生徒会メンバーの鉤貫レム(神永圭佑)、楚神ウリエ(神里優希)、南那城メィジ(吉岡 佑)、棗坂シキ(安川純平)は実はアクマ。人間界で、すべてを支配する力を持つ『禁断のグリモワール』を探す彼らは、同校の生徒・立華リツカが手がかりを握っていることを突き止める。しかし、レムたちの前にはリツカの兄・立華リンド(萩尾圭志)が立ちはだかり――。ゲネプロ前の取材で自身の役の見どころを問われ、神永は「僕は笑わないところ。キャストのアドリブにも負けずに笑わないところは自信があります!」、萩尾は「真っ直ぐなところ。妹のリツカのこととなると止められないのがリンドなので、それは誰にも負けないんじゃないかな」、新キャスト・神里は「美しさ。バラを持ってるくらいなので!」、吉岡は「オラオラなんですけど所作は優雅。全員舎弟にするつもりでやっていきますのでよろしくお願いします!」、安川は「気持ち悪さでは誰にも負けないかな。そこを大切にしていきたい」、内藤大希は「普段は犬の姿なんですけど、犬の声もやらせてもらってます!」とアピール。今作の特徴は2種類のエンディング“Ending A―Dear My Devil Rem(レムエンド)”、“Ending B―Dear My Exorcist Lindo(リンドエンド)”が用意されていること。それぞれの魅力について神永は「リンドエンドは切なくて、観ている方はギュッと胸が締め付けられるようなものがあると思います。前回レムエンドを観てくださった方は、今回また違う感動、違う涙が出るような感じになっているかなと思っております」、萩尾は「リンド派、レム派も生まれてくると思います。いろんなところに楽しめる要素、泣ける要素もあるんじゃないかな」と話した。劇中では原作アニメの楽曲『EMOLIAR』や『KETTO~譲れない、せめぎ愛~』のアレンジバージョンや、今作のために書き下ろされた新曲など全25曲を歌唱(公演後のミニコンサート含む)。加えて前作でレムとリンドのみだったアクマ衣裳が、今作では新たにウリエ、メィジ、シキ、ローエン(内藤)も着用。さまざまな部分がパワーアップしている。公演後にミニコンサートも行われる本作。最後の最後までデビミュの世界に浸れそうだ。公演は12月27日(火)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて。取材・文:中川實穗(c)グリモワール編纂室/デビミュ製作委員会 (c)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2016年12月26日俳優・神永圭佑が、松田凌主演の日本テレビ系ドラマ『男水!』(2017年1月スタート)に出演することが11日、わかった。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを実写化。高校の弱小水泳部を舞台に、男子高校生たちの青春を描く。メインキャストは主に2.5次元舞台で活躍する俳優たちを集め、同キャストで舞台版も製作。テレビだけでなく、生の芝居も楽しむことができる。今回新たにキャスト発表になった神永は、松田演じる榊秀平が部長を務める、東ヶ丘高校の水泳部メンバー・原田ダニエル役を演じる。これまでに、ミュージカル『テニスの王子様2ndシーズン』、なかよし60周年記念ミュージカル『リボンの騎士』等でメインキャストとして活躍、ミュージカル『Dance with Devils~D.C~』では主役の鉤貫レムを演じた。また、黒羽麻璃央演じる仁科誉が部長を務める龍峰高校水泳部のメンバーとして、齊藤教兵、奈須田雄大、津嘉山寿穂、櫻井圭佑、上村海成の出演が発表となった。両校の教師役として、大浦龍宇一とモロ師岡が脇を固める。13日15時から行われる「男水!壮行会」イベントは、ニコニコ生放送により配信される。
2016年11月11日2011年にケータイコミックとして週刊連載され、第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した、冬川智子原作の「マスタード・チョコレート」を、元「NMB48」山田菜々の単独初主演で映画化することが分かった。愛想もなく不器用な高校3年生の津組(つぐみ)倫子は、高校では友だちもいなく平凡な毎日を過ごしていた。そんな中、通い始めた美術予備校で出会った、共通の音楽の趣味を持つ孤独な青年・浅野と友達になり、何かが変わり始める。一方で、講師の矢口は、みんなと馴染もうとしないつぐみのことが妙に気にかかるようになっていく…。他人と交わることが苦手で、いつもマイペースなつぐみが、美大への受験をきっかけに、“友情”や“恋”というものを意識し始め、ゆっくりと大人へ成長していくストーリー。主人公の津組倫子を演じるのは、本作が単独初主演となる山田さん。国民的アイドルグループ「NMB48」の中心メンバーとして活躍し、2015年4月に惜しまれつつも卒業。以降は、バラエティ番組「バイキング」にて専属レポーターを務めるなど、ラジオ・舞台・声優と幅広く活動中だ。彼女が普段見せる天真爛漫な姿とは真逆なキャラクターとなる“つぐみ”を、どのように演じてくれるのかは要注目。また、そんなつぐみを気にかける美術予備校の講師・矢口を演じるのは、注目度上昇中の若手俳優・太田基裕。ミュージカル「テニスの王子様」でブレイクし、大人気舞台「弱虫ペダル」シリーズや「メサイア」シリーズなど、人気舞台への出演が相次ぐ太田さん。本作では、これまでの舞台では見ることのなかった美術予備校講師という役柄に挑む。そのほか、人気舞台への出演が相次ぎ、声優ユニット「UNICORN Jr.」としても活動している染谷俊之、朗読劇「夏の夜の夢」への出演などイケメン俳優として注目を集める神永圭佑ら、期待の若手俳優たちが脇を固める。メガホンをとるのは、脚本家・舞台演出家・俳優と幅広く活動し、その活躍の場を広げている笹木彰人。さらに、脚本を舞台「ギャクマンガ日和」や「ハンサム落語」を始め、数多くの話題の舞台の脚本・演出を務める、なるせゆうせいが担当する。現在、撮影の真っ最中であり、近日中にクランクアップを迎えるという本作。次世代の若手たちが一挙に集結する、瑞々しい青春ストーリーに期待が高まる。『マスタード・チョコレート』は2017年新春、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年08月16日ファッションの未来について考えるーー。捉えどころのない大きな命題だが、若き作り手こそが、その“未来”の一つであることに、疑いの余地はないだろう。この連載では、東京を拠点に活躍するクリエイターをピックアップし、彼らクリエーションやそのルーツを掘り下げたい。第1回目となる今回は、5月25日から伊勢丹新宿店本館2階のコンセンプトショップ「TOKYO解放区」にてポップアップを行っている「ケイスケ ヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)」のデザイナー吉田圭佑を取り上げる。昨年の10月に行われた東京コレクションの公式スケジュール「東京ニューエイジ」にて発表された16SSコレクション(「ゲーマー風」ファーストルックがTwitterにて2000リツイート越え)が大いに反響を呼び、ダイアン・ペルネやパリの有名セレクトショップ「コレット」のバイヤーも吉田の手腕を高く評価する。現在25歳、日本のファッション界を担うであろう才能の一人だ。彼の母校である立教大学のキャンパス内で、話を聞いた。KEISUKE YOSHIDA 16SSコレクション ファーストルックーー四年制大学を出ていながら、ファッションに進んだのはなぜ?実は、小学校から立教なんです。立教生のなかではいわゆる立小上がりってやつで、内部生特有の劣等感のようなものもありました。高校生の時は、大学へ上がる内部試験をパスできるかどうかのギリギリのところで。ファッションには元々興味はあったんですけど、「あいつ大学あがれなくてファッション始めたんだ」と思われたらむかつくのもあって、頑張って勉強してなんとか進学しました。今思えば大学は行ってよかったですね。もし専門学校に通っていたら、学校ではどっぷりファッションという感じだと思うんですけど、普通の四大に行って、ファッションをがっつりできない“もやもや”みたいのがあったんですよね。そんな時に山縣良和さん(後述の中里周子らを輩出した「ここのがっこう」主宰。リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)デザイナー)に出会ったり、同じ大学に通っていた中里周子(ノリコナカザト(NORIKONAKAZATO)デザイナー。昨年末から今年の頭に掛けてTOKYO解放区にてポップアップを開催)さんたちと仲良くなって、いろいろと刺激をもらうことができました。ーー最初にファッションに興味を持ったのはいつ頃?中学生くらいですね。イケてるやつになりたくて(笑)。僕は男子校だったので、モテたいというよりもイケてるグループに入りたいっていうのがあって。ちょうど15歳くらいのときにオダギリジョーがファッションアイコンで、エディ・スリマンのディオール オムがあって、日本にはナンバーナインがあって、みたいな時代です。僕はオダギリジョーに憧れて、当時の彼の髪型である半分ロンゲ、半分坊主みたいにしたんですよ。そしたら、学校では変な目で見られるし、2chの学校の掲示板で叩かれたり、、、でも、実はその時の「イケてるやつになりたい」みたいな気持ちが、今のコレクションの根幹であり本質的な部分になっていると思います。ーーつまりコンプレックスがそのまま創作へのエネルギーとなっているということですか?ケイスケヨシダのデビューしてからの3シーズンは、それこそ「コンプレックスへの共感」がテーマでした。僕自身コンプレックス自体は、決してカッコ悪いものではないと思っているんですね。コンプレックスって、一般的には恥ずかしくてあまり触れて欲しくない部分だったりするんですけど、その中心にはピュアで柔らかい純情みたいなものがあって。それって、実はみんなが持っている感情で普遍的なものだと思うんです。ーー16SSのファーストルックはまさに「イケてるやつになりたい」って気持ちを強く感じました(笑)2シーズン目である16SSは、共感のもう一つ上のステップを狙っていました。実際に身につけてもらうことで、感情を共有してもらう。普通の男の子が「カッコよくなりたい、イケてるやつになりたい」って思う瞬間の、その気持ちとか態度自体がカッコいいんだよって言えるようなコレクションを考えました。Twitterで”炎上”したファーストルックに対して、ダサいって揶揄することは、やっぱり“イケてなかったときの自分”を知ってるからだと思うんです。だって、自分が中学生の時にはじめて自分で選んで買ったような服を思い出していただけると納得してもらえると思うんですけど、今の価値観では決してカッコいいものではなかったでしょう。でも、ファッションに無知な子が、その時にそれを、めちゃくちゃかっこいいと思った。そこにある本質的な部分はまったく“ダサい”わけではなくて、もしかしたら純粋にかっこいいものかもしれないし、むしろ人間的で普遍的な部分なのかもしれないと思います。ーーコレクションの“見せ方”についてはどのようにお考えですか?ここ2シーズン、ランウェイ形式で発表しているのですが、ランウェイで見せるという行為を意識しているところもあって。いわゆるコレクションウィークにおけるランウェイって、背が高くてルックスも整っている海外モデルが次々と出てくるっていうのが当たり前というイメージがありますよね。だけど、そのようなコンテクストの中で突然、謎の中学生のようなモデルがつかつか歩いてくるとやっぱり新鮮というか。カッコイイやつが出てきて当たり前のところに、普通の人たちが堂々と出ていっても大丈夫なんだ、っていうかそれもカッコよさの一つなんだって言いたかったんです。後編に続く。
2016年05月27日舞台『トンマッコルへようこそ』が5月4日、東京のZeppブルーシアター六本木にて開幕した。2002年のソウルで初演、2005年には映画化され韓国で大ヒットとなった本作。今回の上演では劇団桟敷童子・東憲司が演出を手がけ、畑中智行、神永圭佑、平田裕一郎らエネルギ-あふれる若い俳優たちが出演している。初日直前に行なわれたゲネプロを観劇した。舞台『トンマッコルへようこそ』チケット情報物語は、ある作家(山崎彬)が一枚の古い写真を見付けたことから始まる。撮影されたのは朝鮮戦争下の1950年。人里離れた山の中にある村・トンマッコルで撮られたその写真には、連合軍のアメリカ兵、敵対する国防軍と人民軍、そして村人たちが笑顔で写っていた。時は当時に遡る。人々が平和に暮らすトンマッコルに連合軍の飛行機が不時着し、アメリカ人パイロット・スミス(イアン・マーティン)がやってくる。言葉は通じないものの、どうにかしてコミュニケーションを図ろうとする村人たち。そこへ国防軍のヒョンチョル(平田)とサンサン(永嶋柊吾)、人民軍の兵士であるチソン(畑中)、ヨンヒ(筒井俊作)、テッキ(神永)までもが村へやってきて鉢合わせしてしまう。国防軍と人民軍は敵同士。互いに向かって武器を構え一触即発の状態に。だが緊迫した空気を村人たちが解きほぐしていく。トンマッコルとは「子供のように純粋な」という意味。その言葉通り、明るくおおらかに生きてきた村の人々が、戦闘モードだった彼らの心を穏やかにし、いつの間にか心が通い合っていく様は、ユーモアと優しさが溢れていた。人民軍を率いる隊長・チソンを演じる畑中は、戦いに疲れた兵士の哀愁を漂わせながらも、若い兵たちをしっかりと率いる落ち着きぶり。人民軍の兵士・テッキを演じる神永は、恐れを知らない若者らしさと、村の少女・イヨン(木村玲衣)に淡い恋心を抱く柔らかさを真っ直ぐに表現。永嶋が演じる国防軍の軍人・サンサンも年若い兵士。無邪気な笑顔と歌声が清涼剤だ。平田が演じるヒョンチョルは悲惨な過去を抱く軍人。終盤の苦しげな独白が胸を抉る。戦時下で起こった奇跡のような出来事を描いたファンタジー。不穏な今の時代だからこそ、人間が持つ優しさ、平和への希望という、本作に込められた願いがリアルに伝わってきた。公演は5月4日(水)から5月8日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。取材・文:片桐ユウ
2016年05月06日舞台『トンマッコルへようこそ』の開幕が近付いている。2005年にヒットした韓国映画が有名だが、2002年にソウルで初演された舞台がもとになっている。今回は劇団桟敷童子・東憲司の演出に若い俳優たちが参加する。4月某日、稽古場を訪れ、出演の畑中智行、神永圭佑、平田裕一郎に意気込みを聞いた。舞台『トンマッコルへようこそ』チケット情報物語は朝鮮戦争下の1950年。人里離れた平和な村・トンマッコルに、連合軍の飛行機が不時着。さらに敵対する国防軍と人民軍の兵士が村で鉢合わせしてしまう……。過酷な戦時下で起こった奇跡のような出会いを描く感動作だ。畑中は「バックボーンは重いですが、とてもキレイで繊細なお話。人は優しい生き物なんだと気付かされます」と語る。平田も「国や人種、偏見。全部の括りを外して触れてみると気付けることがある。絶対に観て後悔しない作品です」とアピール。平田は30歳を迎えて第一作目の舞台。「思い描いていた30歳はもっと大人だったけど、今回こんなに良い脚本で素敵な方々と舞台に立たせて頂ける。そのことに感謝してやっていきたい」と決意を見せた。最年少参加の神永は「どれだけ恥をかいてもいいから、ベテランの方々と一緒にやって教わりたいと思っていたので、今すごく勉強になっています。食らいついていけたら何か扉が開ける気がする」と意気込む。そんなふたりに対し、畑中は「全くスレていないんです。純粋に取り組んでいる姿勢が見ていて気持ち良い」と微笑んだ。稽古場を覗くと、出演者は発声と歌唱練習を1時間かけてたっぷり行っていた。歌唱練習は本作の翻訳も担当している洪明花が主導する。チャンゴ(長鼓)のリズムに合わせ、韓国の民謡「トラジ」を歌いながら一体感を養っていく。劇中で人々が歌い踊る楽曲「シンラ(新羅)の夜」では、ソロパートを歌う永嶋柊悟が美声を響かせた。芝居の稽古では、人民軍の3人、チソン(畑中)、ヨンヒ(筒井俊作)、テッキ(神永)のシーンからスタート。密かに山中を進む3人が、銃がどう火を噴くかも知らない村の娘・イヨン(木村玲衣)と出会う。悲壮感を漂わせていた兵士たちが一変、少女の言動に翻弄されるコミカルなシーンだ。東の演出は細部まで一貫して丁寧。そして怖ろしい程に明瞭。全ての動機付けが作品のリアリティに繋がっていく。東から「良い声が出てきている」と声をかけられる神永。畑中は東に負けない熱意を持って演技プランを提案する。続いて人民軍と国防軍が出会う重要な場面。敵を前に身構えるヒョンチョル(平田)の姿勢に、軍人のプライドと哀しみが滲み出ていた。人と人との歩み寄りが描かれる本作。今、この時代だからこそ、舞台を通して人間の温かみを思い出したい。公演は5月4日(水)から5月8日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。取材・文:片桐ユウ
2016年04月28日2016年3月3日~13日(日)までAiiA 2.5Theater Tokyoにて上演される、ミュージカル『Dance with Devils』の追加キャストとして発表されていた法月康平、伊崎龍次郎、木村 昴、そして伊勢大貴のキャラビジュアルが公開された。それにあわせて、4人からのムービーコメントも到着。さらにアニメと同じくElements Gardenが担当する舞台の劇中歌は、書き下ろしの新曲も含め楽曲数がミュージカルの中でも異例の数になることも明らかとなった。ミュージカル『Dance with Devils』は女性向けコンテンツメーカー・Rejetと音楽制作ブランド・Elements Gardenが初タッグを組み、ドラマティックな愛を描いたミュージカルアニメ『Dance with Devils』を原作とする舞台作品で、アニメは"ミュージカル"の名の通り、キャラクターたちが作中で想いを伝えるために"歌を歌う"、というこれまでにない斬新な演出方法が取り入れられ注目を集めた。アクマ・エクソシスト・ヴァンパイアが「禁断のグリモワール」、そしてヒロインの立華リツカをめぐり繰り広げる愛の物語が、今度は2.5次元に舞台を移し、完全オリジナルストーリーとして上演。メインキャストには神永圭佑(鉤貫レム役)、平牧 仁(立華リンド役)、崎山つばさ(楚神ウリエ役)、吉岡 佑(南那城メィジ役)、安川純平(棗坂シキ役)、内藤大希(ローエン役)が決定しており、そのほか舞台オリジナルキャラクターも登場する。そして今回、追加キャストとして発表された、法月康平演じる舞台オリジナルキャラクターのノエル、伊崎龍次郎・木村 昴のWキャストで、同じくオリジナルキャラクターのホランド、そして伊勢大貴演じるアニメにも登場した、ヴァンパイアのジェキのキャラビジュアルが公開。また、4人からのムービーコメントも公式サイトにて公開される。ここでノエルが立華リンド(平牧 仁)の先輩エクソシスト、ホランドが鉤貫レム(神永圭佑)の教育係のキャラクターであるということも明らかになっている。ノエル、ホランドがどのように物語に関わってくるのか、アニメでは敵として登場したジェキの存在も気になるところとなっている。そのほか、ミュージカル『Dance with Devils』ではアニメ同様、Elements Gardenが音楽を担当することはすでに明らかとなっているが、今回の舞台では通常のミュージカルの中でも多くの数の楽曲が披露される予定となっており、その中には今回の舞台のために書き下ろされた新曲ももちろん登場。こちらも見どころの一つとなっている。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2016年02月14日2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始となったミュージカルアニメ『Dance with Devils』(通称:ダンデビ)のミュージカル化が決定! 豪華キャスト出演で2016年3月3日(木)~13日(日)まで、AiiA 2.5Theater Tokyoにて上演される。本公演は、アニメやゲームとは異なる完全オリジナルストーリーで、ヒロイン・リツカのキャストは登場せず、彼らの愛の言葉は客席に向けて紡がれ、観客自身がリツカとなる舞台になる。出演は、鉤貫レム役に神永圭佑(代表作:ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(幸村精市))、立華リンド役に平牧 仁(『烈車戦隊トッキュウジャー』(トカッチ/トッキュウ2号))、楚神ウリエ役に崎山つばさ(代表作:『CHaCK-UP』(土星人★ドット))、南那城メィジ役に吉岡佑(代表作:美内すずえ×ガラスの仮面劇場「女海賊ビアンカ」(ジェノバの大使))、棗坂シキ役に安川純平(代表作:ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(丸井ブン太))、ローエン役に内藤大希(代表作:ミュージカル「パッション」)という豪華キャストが決定しており、さらに舞台だけの新キャラクターの登場も予定されている。ミュージカル『Dance with Devils』は、2016年3月3日(木)~3月13日(日)の期間、全14ステージの上演予定。チケットは、プレミアム席(特典付き・前方エリアシート)が10,000円(税込/全席指定)で、一般席が6,800円(税込/全席指定)。2015年12月24日(日)より申込受付がスタートする予定となっている。そのほか詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2015年11月19日『すごい人のすごい流儀』(伊藤正二郎著、サンマーク出版)の著者は、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手や、サッカー日本代表の本田圭佑選手など多くのスーパースターのブランディングを担当している人物。本書ではそんなキャリアをもとに、独自の「3C」というセルフブランディング手法について解説しています。これがなかなかユニークなので、基本的な考え方をご紹介したいと思います。■スーパースターをつくる技術「3C」とは?「『スーパースター』は意図的につくることができる」と断言する著者は、社会的影響力や高感度を高める方法として、「3C」を用いているのだといいます。聞きなれない用語ですが、長年にわたりコンテンツ価値を最大化する仕事に携わってきたなかで培ったノウハウなのだとか。「スーパースターをつくる技術」として、公の場で話すこともあるというのですが、なんだか難しそうなイメージもあります。が、実は意外にシンプル。「3C」には、以下のような意味があるのだそうです。(1)Concept「コンセプト」を決める(2)Consistency外見・主張・行動にコンセプトを反映し、「一貫性」を持たせる(3)Continuity一貫性を「継続」するコンセプト(Concept)を決め、それを外見・主張・行動に反映させ、一貫性(Consistency)持たせる。そして、一貫性を継続(Continuity)させる。これだけです。■「3C」は人から認知され評価される要素なお、「スーパースターをつくる技術」がこの3つに集約されることには理由があるそうです。人が人から認知され、評価される要素は「外見」「主張」「行動」の3つしかないから。つまり、「どんな外見で」「どんな主張をし」「どんな行動をとるのか」が重要になるということ。■「3C」の格であるコンセプトが共感を生むそして、そのときに核となるのが「コンセプト」。コンセプトはその人の強みや物事に対する姿勢、雰囲気、イメージを表すもので、同時に差別化と優位性の源泉ともなるのだといいます。だからクライアントであるアスリートの価値を高めるとき、著者もまずはコンセプトを決めるのだと明かしています。そして決定したコンセプトがアスリートの「外見」「主張」「行動」に反映されるかどうかをもとに、すべての案件を取捨選択して決定を下すのだそうです。つまり、こうすることによって、クライアントの一挙手一投足に一貫性を持たせることができるようになる。そしてそれを継続していくと、次第にアスリートのコンセプトが多くの人に認知され、共感につながっていくというわけです。そしてその結果、そのアスリートの価値は最大化し、単なる「アスリート」や「スター」ではなく、「トップアスリート」「スーパースター」になっていくということ。*ダルビッシュ有選手も本田圭佑選手も、このような考え方に基づいてブランディングされていたとは驚き。しかしこの考え方は、ビジネスにも広く応用できそうです。興味を持った方は、ぜひ本書からそのエッセンスを吸収してみてください。(文/印南敦史)【参考】※伊藤正二郎(2015)『すごい人のすごい流儀』サンマーク出版
2015年09月18日東京西川はこのほど、セリエA・ACミラン所属の本田圭佑選手とのサポート契約を締結したことを明らかにした。同社によると、本田選手は日頃からコンディショニングに気を遣っており、以前より同社の寝具を愛用していたという。今回の契約に際し、「睡眠の大切さは理解していますが、実際には睡眠時間を調整するくらいしかしてこなかった。翌日に疲れを残さないよう、質の高い睡眠を実現するマットレスに出会いました」とコメントしている。本田選手は今回のサポート契約締結に伴い、同社が新発売する高反発マットレス「ボナノッテ」のイメージキャラクターにも起用された。「ボナノッテ」は高反発ウレタンフォームを使用したマットレスシリーズで、体圧分散性に優れ、適度な反発力で理想の寝姿勢を保つ働きがある。また、立体的な多孔質構造で通気性に優れているため、さわやかな寝心地が得られるという。ベッドタイプと敷きふとんタイプを展開し、9月初旬より順次販売を開始する。今後、本田選手は「ボナノッテ」の店頭販促物などに登場する。なお、同社は本田選手が実質的なオーナーを務めるオーストリアのクラブチーム、SVホルンの選手たちにも、選手たちの眠りをサポートするために「ボナノッテ」を提供することを明らかにしている。
2015年09月11日朝日新聞出版は8月20日、テニスプレーヤーの錦織圭選手の言葉とその背景に迫った書籍『ダウン・ザ・ライン 錦織 圭』を発売する。錦織圭選手は昨年の全米オープンで準優勝し、8月に発表された最新世界ランキングでは、自己最高タイの4位にランクインした。同書は、2008年のウィンブルドンから取材を行ってきた朝日新聞スポーツ部・稲垣康介記者が書き下ろした。8年間にわたる膨大な取材資料とともに、新たに錦織選手本人や、活躍を支える両親・スタッフなどに対して行った取材内容も含まれている。同書では、「恥ずかしくない生き方はしてきたつもりです」「この命 どう使う」といった、錦織選手がこれまで発してきた言葉の本当の意味と背景について解説している。中には、試合後の記者会見で注目を浴びた「勝てない相手も、もういない」、今年の全仏オープンでの「(ベスト8に)慣れました」など、マスコミをにぎわせた発言も入っている。そのほか、コーチ、スタッフとの信頼関係から生まれた言葉や、テニスを愛するゆえに発せられた言葉まで、錦織選手の言葉33の本当の意味と背景を収録。錦織選手の独占ロングインタビュー20ページ分も掲載した。全55点の貴重な写真も収めているため、写真集としても楽しめるとのこと。価格は1,500円(税別)。
2015年08月11日GAORAが運営するCSチャンネル「GAORA SPORTS」は9月、テニス・錦織圭選手がライバルについて語る特別番組「錦織圭 ライバル達を超え頂点へ」を放送する。同番組では、世界ランキング5位まで上り詰め、頂点を狙う錦織圭選手の単独インタビューを放送する。インタビューでは、圧倒的な強さの「N.ジョコビッチ」、憧れからライバルとなった「R.フェデラー」、堅実なテニスで攻める「A.マレー」、勝利まであと一歩のところまで追いつめた「R.ナダル」といった、頂点に登るために避けられない存在「BIG4」について錦織選手が語っている。さらに「D.フェレール」や「M.ラオニッチ」といったライバルについても話は及ぶ。インタビュアーは、GAORA SPORTSテニス解説者の佐藤武文氏。放送は、9月27日の22:00~23:00。9月28日の18:00~19:00、9月29日の23:00~深夜0:00(再放送)。
2015年07月29日佐野瑞樹・佐野大樹の兄弟プロデュースであるWBB Vol.8公演『ネバー×ヒーロー』が6月26日に幕を開けた。みず=WATER、だい=BIG、兄弟=BROTHERSの頭文字を取って名付けられた通り、佐野兄弟が全力でエンタメ舞台をお届けするユニットだ。今回、企画・演出を手がけたのは弟の佐野大樹。彼らが選んだ題材はヒーロー!【チケット情報はこちら】舞台は悪の組織“ヨゴス”に対抗して設立された正義の組織“ヒーロー協会”が正義の中枢と呼ばれていた時代。協会に雇われた彼らは給料制で、活躍によって決まる“ヒーローポイント”が0になるとライセンスを剥奪され、引退しなければならなかった……。しかし、ここにポイントの残りがわずか5点という崖っぷちヒーローがいた。その名もギブアップマン(佐野瑞樹)。「おばあちゃん、荷物重そうだね。このギブアップマンが持ってあげますよ」と、姑息(?)にポイントを集める彼をアシストするのは、優秀すぎるサポートヒーローのシュン(神永圭佑)。この日も、なんとかギブアップマンにポイントを稼いでもらおうと怪人ヨゴレール(小林健一)に立ち向かうが、強すぎて自分が倒してしまう。「スターゲイザーメテオストライク!」とカッコよく、必殺技を決めた後、「しまった!」と慌てるもすでに遅し。リポーターの平岡(稲垣成弥)にマイクを向けられ、逃げ出してしまう。そのシュンを目障りに思う、同じくサポートヒーローのキッド(安川純平)は「キライなんです」と愛らしい笑顔で毒を吐く。そんな彼がいやいやながらもサポートするビリーマン(ヒカリゴケ片山)も努力のわりにポイントは今ひとつ伸び悩み、ギブアップマンに「辞めようかな……」と愚痴る日々。しかし、それを聞いたギブアップマンは「俺はヒーロー以外にできることがないからなあ」と明るく、笑う。そんなある日、やることすべてが裏目に出て落ち込むシュンのもとに最強と謳われるヒーロー、アルティメット・ソリューション(小野健斗)からスカウトが……けれど、シュンには絶対にギブアップマンのサポートでいたい理由があった。一方、負け続けるヨゴレールはついに自分の上司であるドクロマンサー(佐野大樹)に退職を申し出る。しかし、ドクロマンサーは高笑いとともに「退職は契約不履行で違約金だ!」と言い放つ。失意のヨゴレールは謎の男が差し出す薬に手を伸ばし――暗躍する要注意人物(和田雅成)、ポイントを減点し続ける監察官(斉藤コータ)、彼らの記録を語る記者(権藤貴志)、果たしてその正体は?問われるのは辞めない強さと真の正義。これは、うんと笑えて情けなく、けれどとてつもなくカッコイイ伝説のヒーローの物語。今回もいかにもWBBらしい肩の力を抜いて観れるアクションコメディ作品に仕上がっており、照明、音響効果を駆使し、数々のシーンをコミカルに演出。パワーマイムで表現するヒーローバトルも見応え十分だ。公演は6月30日(火)まで東京芸術劇場シアターウエストにて。7月3日(金)~5日(日)にはグランフロント大阪北館4Fナレッジセンターにて上演される。取材・文:おーちようこ
2015年06月29日エアウィーヴはこのほど、錦織圭選手が出演する新TV‐CM「錦織圭選手 IMGアカデミー」篇(15秒・30秒)のオンエアを開始した。IMGアカデミーとは、米フロリダ州にあるトップアスリートを養成する世界最大級のアカデミー。錦織選手も、13歳の時に同アカデミーに入校した。科学的プログラムで選手育成に取り組んでおり、これまでに錦織選手のほか、数々の世界的な選手を輩出している。同社が販売している「エアウィーヴ」は、素材の90%以上が空気という独自の構造を実現したマットレス。2011年2月にアカデミー学生寮の一部で、2013年9月からは学生寮の全室で導入が開始され、睡眠がパフォーマンスに及ぼす影響など、スポーツ科学の視点から睡眠研究を行っている。今回のCMでは、同アカデミーにおけるスタンフォード大学医学部 睡眠・生体リズム研究所が実施する、エアウィーヴを使用した睡眠研究の様子を錦織選手が紹介している。同アカデミーでのCM撮影は、日本企業では初めてのことであるという。CMは「ここは僕、錦織圭が育ったIMGアカデミー」と語る錦織選手の映像から始まる。実際に学生寮のベッドに設置されているエアウィーヴや、アカデミーで学ぶアスリートたちの映像が流れ、「エアウィーヴはスタンフォード大学と目覚めた直後の運動能力を研究しています」と研究の紹介をしている。CMには、白いハチマキを締め、同アカデミーのコートの上でラリーをする錦織選手の映像も盛り込んだ。撮影はマイアミオープンの直後の日程となったが、錦織選手は疲れを見せず終始笑顔であったという。ウオーミングアップのラリーの球筋や音は鋭く、CMでは一流の妙技を間近で体感できるような仕上がりとなっている。
2015年06月15日DFSグループはこのほど、公式ウェブサイト「DFS.com」にて、プロテニスプレーヤー・錦織圭選手の独占インタビュー「Tジャーナル」を公開した。DFS グループは、1960年に香港で創業したトラベルリテーラー。旅行者に世界中から選び抜いた700以上の一流ブランドを提供している。ネットワークは現在、3大陸・420カ所にわたり、18の主要国際空港、14の路面店であるギャラリア、および各提携先やリゾート地域にて店舗を展開している。同グループの公式ウェブサイトでは、旅をテーマに世界で活躍する著名人にインタビューする「Tジャーナル」を公開している。過去には歌手のBENIさん、中国人アーティストのイー・ゾーさん、音楽プロデューサーのキャロリーヌ・ドゥ・メグレさんがなどが登場し、旅に対する思いや発見などを語った。今回、同コンテンツに錦織選手が登場。「最近訪れた場所」「旅の必須アイテム」「ツアー中の旅の秘訣」などを語っている。旅行中のファッションやフライト中の過ごし方、初めての都市や国を訪れたときの行動など、プロテニスプレーヤーとして活躍する姿とは違う一面を知ることができる。
2015年06月05日TVアニメ『生徒会の一存』の紅葉知弦役などで知られる声優の斉藤佑圭(28)が20日、自身のブログを更新し、『SLAM DUNK』の桜木花道や『ドラゴンボール』シリーズのトランクスなどを演じた声優の草尾毅(49)と入籍したことを報告した。斉藤は、20日付のエントリーで「皆様へ」と題して「私事で恐縮なのですが、お世話になっている皆様へご報告いたします」と投稿。続けて、「私、斉藤佑圭は先日、同じ事務所の草尾毅さんと入籍いたしました」と報告した。さらにファンに向けて、「驚いた方もたくさんいらっしゃると思いますが、私自身もこの素敵な御縁に驚いております。人生何が起こるかわかりませんね」と心境をつづりながら、「皆様にこうしてお伝えすること、家と家がつながるということ、とにかく初めてのことばかりで、不安なこともたくさんあります」と素直な気持ちを吐露している。斉藤と草尾は、ともに大手声優プロダクションの青二プロダクション所属。年齢も20歳ほど離れているが、「優しくてお茶目な彼の人柄と、広く大きな心に何度も助けられ、そのたびに自分がまだまだ未熟な人間であることに気付かされました。役者として、人として、本当に尊敬できる方です」と、その年上ゆえの余裕にも惹かれたようだ。そして斉藤は、「そんな方と人生を共に歩み、側で支えていけるというのは、本当に本当に幸せなことだと思います」と喜びを語った。今後については、「お仕事は変わらず続けていきますので、あたたかく見守っていただけると幸いです」と、声優として活動を続けることを名言。「なんだか長々と硬い文章になってしまいましたが! 最後までお読みいただきありがとうございました」と結んでいる。ブログにコメント欄は設けてないものの、ブログのURLが貼られた公式Twitterの投稿は6,000件以上もリツイートされ、多くの祝福メッセージが贈られた。斉藤も、20日15時頃の投稿でこれに応え、「たくさんのお祝いメッセージありがとうございます。直接連絡をくださった方もいたりして、私は本当にあたたかい皆さんに支えられているなぁと嬉しくなってしまいますね。関係者の皆様もお忙しい中ありがとうございます」と感謝を述べた。報告を受け、同じく青二プロダクション所属の声優・永島由子は「ビックリしたー!おめでとう(≧∇≦)お幸せに(^^)」と投稿。声優の佐藤聡美は「わー!!お二人共おめでとうございます(^o^)ゆかちゃん、お幸せにね!!」とコメントするなど、声優仲間たちから驚きと祝福の声が寄せられている。
2015年05月20日ミズノはこのほど、イタリア・ACミラン所属でサッカー日本代表の本田圭佑選手が、5月19日の練習から、同社のシューズ「WAVE IGNITUS 3 MD(ウエーブ イグニタス 3 エムディー)」の新色を使用したことを明らかにした。「WAVE IGNITUS 3 MD」は、"縦回転キック"が蹴りやすいシューズ。新色は「ブラック×ホワイト×ピンク」で、ブラックは、本田選手の「何にも冒されない精神」「強じんな肉体」「正確な技術での完全なプレー」をイメージしている。さらに「予想を超える創造性」をイメージさせるピンクを加えることで、「"完全"の先を目指し続ける本田選手をサポートしていく」とのこと。本田選手のシューズにピンクを採用するのは、今回が初めてであるという。本田選手は同シューズについて、「今回の色は創造性がテーマです。自分に足りない創造性をさらに高め、より完璧を求めていくためにピンクを選びました。楽しみにしていたこの色のシューズで早くプレーしたいです」とコメント。練習ではすでに使用開始しているが、試合でのお披露目は5月24日となる。また、5月31日の最終節では、同シリーズの「ホワイト×ブラック×グリーン」を着用する。同シューズはミズノ特約店「モレリアステーション」で、5月27日から予約受付を開始する。価格は1万9,000円(税別)。※日時はイタリア現地時間
2015年05月20日ジャニーズ事務所所属の俳優・佐野瑞樹と、演劇ユニット*pnish*のリーダー・佐野大樹による兄弟演劇ユニット「WBB」の第8回公演、WBB vol.8『ネバー×ヒーロー』が決定した。偶数回となる今回は弟である佐野大樹による企画、通称Side-B。まるで漫画の世界観をそのまま舞台に持ってきたようなアクションコメディ作品になるという。脚本にコメディユニット磯川家の代表にして『朝ドラ殺人事件』等、数多くのドラマ脚本も手掛ける保木本真也を迎え、WBBでは初めて大樹自らが演出を担当する。物語は悪の怪人が現れる町を舞台に、ヒーローやそのサポート役のバディ達によるハートフルアクションコメディ。バカバカしくありながらも、熱い友情と人間ドラマにスポットを当てた、Side-Bらしい作品だ。出演は佐野兄弟の他、舞台や映像の世界から個性豊かな俳優陣が顔を揃える。最近では『学校のカイダン』等、TVドラマでも活躍中の神永圭佑。『タンブリング』等、数多くの舞台で人気を博している安川純平。そして、元お笑いコンビ「ヒカリゴケ」で、現在はピン芸人として活躍するヒカリゴケ片山。また、昨年1月より俳優としての活動を休止していた小野健斗が本作で舞台復帰を果たす。小野は過去に『天装戦隊ゴセイジャー』でゴセイブルー役を演じていたが、本作で再び「ヒーロー」役に挑むという点にも注目が集まる。他に小林健一、稲垣成弥、和田雅成が出演。公演は6月26日(金)から30日(火)まで東京芸術劇場 シアターウエストにて、7月4日(土)・5日(日)にグランフロント大阪北館4Fナレッジシアターにて上演される。チケットの一般発売は5月24日(日)午前10時より。
2015年04月07日日清食品はこのほど、世界で活躍するテニス・錦織圭選手が今季使用するNEWモデルラケット100本をプレゼントするキャンペーンを開始した。錦織圭選手が2015年シーズンに使用するラケットは、"WILSON BURN95"。2月下旬発売予定となっているが、現在予約が殺到しているという。現在、同社ではこのラケットを100本プレゼントするキャンペーンを実施中。プレゼントする100本のうち、30本には錦織圭選手の直筆サインが入っている。今回、同キャンペーンのために、「ひよこちゃん」「どん兵衛くん」など、同社の公式キャラクター10体が、100本のラケットの試し打ちを実施した。その様子はキャンペーンページで動画として公開されている。その100本の試し打ち動画を見て、1~100番の中から欲しいラケットの番号を決める。使用しているラケットがサイン入りのものかどうかは、動画をよく見ないと分からない仕掛けになっているという。応募には対象商品のフタ止めシールが12枚必要。ハガキにフタ止めシールを貼り、欲しいラケットの番号を書いて応募すると、抽選で100名にラケットをプレゼントする。対象商品は、カップヌードルレギュラー群、カップヌードルビッグ群、カップヌードルキング群、カップヌードルライト群。キャンペーンは2月28日まで実施している(当日消印有効)。
2015年01月24日tabが運営するショッピングサイト「tabモール」はこのほど、ACミラン公式グッズの取り扱いを始めたことを記念し、ACミランに所属する本田圭佑選手の直筆サイン入りユニフォームが抽選で当たるキャンペーンを開始した。同サイトでは、店頭に無い商品を近くのショッピングスポットに取り寄せし、試着してから購入できるサービスを提供している。このほど、ACミランの主力選手らの直筆サイン入りユニフォームを東京都の松屋銀座に取り寄せし、実物を確認してから購入することが可能となった。tabモールが展開する「拡張店舗」を利用した今回の取り組みは、ACミラン公式ショップによる初の実店舗の出店となる。アイテムは、日本未発売の本田圭佑選手、フェルナンド・トーレス選手、F・インザーギ監督らの直筆サイン入りユニフォームセット(2万7,000円~)、マフラー(3,240円)など。今後は、アンドレア・ポーリ選手、サニー・ムンタリ選手、ジェレミー・メネズ選手など、6選手の直筆サイン入りユニフォームの販売が決定している。公式グッズ取り扱いを記念し12月25日まで、Twitterでシェアするだけで本田圭佑選手の直筆サイン入りユニフォームが抽選で1名に当たるキャンペーンを実施している。※価格はすべて税込
2014年12月09日スカパー!は11月23日、同日に行われるサッカーセリエA「ミランvsインテル」の一戦を、前サッカー日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏をゲストに迎え、深夜4時より生中継する。ミラノダービーは、これまで数々の熱戦を繰り広げてきたダービーマッチ。今年5月のミラノダービーでは、ACミラン・本田圭佑選手、インテル・長友佑都選手との対決が期待されたが、試合は本田選手の出場機会がなく、初の日本人対決には至らなかった。11月23日のミラノダービーでも、再び両選手の初対決が期待されている。同チャンネルでは、その注目の一戦をキックオフの45分前から放送枠を拡大して現地ミラノから生中継で放送。さらに、生中継では前サッカー日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏をゲストとして迎える。ザッケローニ氏は2010年より4年間、サッカー日本代表を指揮し、本田選手、長友選手とともに戦ってきた。過去にはミランとインテル、両クラブの監督としてもチームを指揮してきた経験も持つ。ミラノダービー、本田選手、長友選手をよく知るザッケローニ氏ならではの解説を聞くことができる。関連番組「ミラノダービーベストセレクション」は、11月23日の22時から放送。過去に行われたミラノダービーからザッケローニ氏、現ミラン監督インザーギ氏、長友選手が指揮・出場した試合の中からベストマッチを選び放送する。放送時間は「ザッケローニ編」は22時~、「インザーギ編」は24時~、「長友佑都編」は深夜2時~。
2014年11月04日FIFA ワールドカップの公式スポーツ飲料である「アクエリアス」が、コミュニケーションアプリ「LINE」向けのサッカー日本代表 本田圭佑選手のスタンプの配信を開始した。今回の企画は、現在アクエリアスが行っているLINEプレゼントキャンペーンの一環として実施するもの。対象商品である「アクエリアス」、「アクエリアス ゼロ」、「アクエリアス ビタミン」に貼付されているキャンペーンシールのシリアルナンバーを入力することで手に入れることができる。配信されるLINEスタンプには、これまで広告や本田選手によるサッカークリニックで撮影してきた写真を使用。本田選手自身のアイディアも盛り込んだオリジナルのスタンプとなっているという。なお、アクエリアスがW杯ブラジル大会の開催期間に合わせて開設したLINE公式アカウントでは、LINEのキャンペーン情報のほか、本田選手のスペシャル情報などを提供し、W杯ブラジル大会を盛り上げていく。
2014年05月20日キリンビールは2月28日、ニューヨークヤンキース・田中将大選手とACミラン・本田圭佑選手を起用した「麒麟淡麗<生<」のCM放送を全国で開始した。野球界とサッカー界の2大スターの"競演"と鍛え抜かれた肉体を楽しむことができる。新CMは15秒編と30秒編の2パターンがある。どちらのパターンでも、田中選手はノースリーブから出た太い二の腕を、本田選手は鍛え上げられた上半身を惜しげもなく披露しており、筋骨あふれる2人の魅力が全面に出ている。田中選手は野球のボールを、本田選手はサッカーのボールをそれぞれ額に当てているシーンもあり、自身の想(おも)いをボールにこめているかのようだ。同社は「お客様の求めるうまさを追い求め、『走り続ける』ブランド」である同商品のイメージが、世界を舞台に「走り続ける」田中選手、本田選手の姿に重なった」ことから、今回のCMに起用したとしている。なお、同社によると田中選手はCMの見所を「自身の筋肉」と話していたそうだが、撮影現場では本田選手の上半身に対して、スタッフから「かっこいい」などの声が多く聞かれたようだ。
2014年03月05日