杉咲花主演の新たな医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」に、若葉竜也、井浦新の出演が決定。杉咲さん演じる“記憶障害の脳外科医”を手助け導く脳外科医を演じる。杉咲さんにとって、フジテレビ系ドラマ初主演となる本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている。ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶がなく、さらに今日のことも明日には全て忘れてしまう。誰と何を話し、何に喜び、何に悲しんだのか。寝て、翌朝起きたら、全てがリセットされてしまうのだ。彼女にいま許されているのは、看護師の補助的な仕事だけ。医療行為は一切できない。川内ミヤビ(杉咲花)しかし、「私には今日しかない。今日できることを精一杯やろう」と決意したミヤビは、自分の毎日を詳細に日記に綴っていく。毎朝5時に起き、それらを全て読み返し、記憶を補う。彼女は常にそうやって、新しい1日を始めていた。「私はまだ医者なのだろうか――」という葛藤にはフタをして。そんなミヤビの前に、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が現れる。三瓶は、ミヤビの記憶障害を知った上で、「ただでさえ人手が足りないんだから、できることはやってもらわないと」と言う。こうしてミヤビはもう一度、脳外科医のとしての道を歩むことに。そして、そんなミヤビを、主治医である大迫紘一(井浦新)も応援。周囲の心配や反対を受けながらも、ミヤビは脳外科医として、新たな一歩を踏み出していく。だが、やがて、ミヤビの“消えた2年間の記憶”の中に隠された謎が明らかに。取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある大きな秘密…そして、彼女の“本当の思い”とは――。若葉さんが演じるのは、アメリカの大学病院からミヤビが働く丘陵セントラル病院に赴任してきた、脳外科医・三瓶友治(さんぺい・ともはる)。医師として優秀だがマイペースな三瓶は、ミヤビが医師の仕事をやらないことが純粋に疑問な様子。「人手が足りないから」と手伝わせようとして周囲の反発を食らう。何を考えているか分からない、謎だらけの男だがその言動には説得力があり、ミヤビは戸惑いながらも患者と向き合っていくことになる。役柄によって、醸し出す雰囲気が一変しながら、その佇まいは常に自然体の若葉さん。映画『葛城事件』で演じた狂気的な殺人犯や、『愛がなんだ』で演じた繊細な青年役などで、その幅広い演技力が高い評価を得た若葉さんは、いまや業界で最も注目されている実力派俳優の1人。三瓶友治(若葉竜也)今年3月には、主演映画『ペナルティループ』の公開も控え、映画界で圧倒的な存在感を放つ彼が、このたび、満を持して地上波民放連ドラに本格出演。主演を務める杉咲さんとは、連続テレビ小説「おちょやん」、映画『市子』などで共演しており、すでに信頼関係が構築されている。このコンビが見せる、新たなる化学反応に期待したい。また、井浦さんが演じるのは、関東医大病院 脳外科教授・大迫紘一(おおさこ・こういち)。脳外科の権威でありながらそれを感じさせない柔和な人柄で人望も厚い。ミヤビとは古くからの知り合いで、ミヤビが脳外科医を目指すきっかけとなった、目標であり恩人。いまは主治医としてミヤビが働きやすいよう陰に日向に、力になってくれていて、ミヤビの脳外科医復帰にも「そろそろと思っていた」と背中を押す。趣味は観葉植物の収集。教授室には緑があふれ、いつも目を細めて愛でている、というキャラクター。大迫紘一(井浦新)井浦さんは、『福田村事件』『アンダーカレント』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』など、話題の映画への出演が相次ぎ、1月期の連続ドラマでは「おっさんずラブ-リターンズ-」のほか、NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道隆を好演中と、出演作品が途切れることがない。その確かな演技力で社会派作品からコメディまで、どんなジャンルでも存在感を発揮。俳優としての活動ほか、アパレルブランドのディレクター、サステナブルコスメブランドのファウンダーも務めるなどマルチに活躍する。脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”。謎に満ちたミヤビの“消えた2年間の記憶”を探るミステリーも杉咲さん、若葉さん、井浦さんの3人が演じる脳外科医という職業。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」ともいわれる。彼らの仕事は、手術を成功させて終わりではない。このドラマでは、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者の今後の人生に向き合っていく姿も描かれる。本作は、様々な患者と共生する脳外科医の世界で、自身も記憶障害を持つ脳外科医が、苦悩と葛藤の中から、ふたたび“医師”という仕事と向き合い、希望を見出していく人間ドラマ。1日で記憶がリセットされてしまうミヤビが、どのようにして今日を明日に繋つなげ、自分らしく生きていくのか。彼女の“生きることへの意思”が、いまを生きる全ての人を勇気づけていく。医師と患者たちの出逢い、診察を通じて生まれていく絆や友情、家族愛などが一話完結で描かれていく一方で、物語の鍵となるのが、ミヤビの失われた記憶の謎。そこに隠された秘密や人間関係が明らかになった時に見えてくるミヤビの本当の思いとは。全編を通して描かれていくこのミステリー展開も、ドラマの大きな見どころとなる。若葉竜也(三瓶友治役)コメント粛々と、目の前のやるべき事に向き合いたいと思います。いまにも破裂しそうな2024年という時代を生きるものとして、ほとばしりたいと思います。井浦新(大迫紘一役)コメント人は大切な想い出や楽しかった日々を記憶として覚えてることで幸せを感じられます。そして忘れたり記憶にないことで不安を感じ、でも時に助かったり救われたりもします。光にも闇にもなる人の"記憶"について、この作品を通して深く考えてみたいと思います。いままで表現したことのない人物像が浮かび上がってくるかもしれません。スタッフ・キャストの皆さんとは初めてお仕事させていただける方々がたくさんいらっしゃいます。とても刺激的でワクワクしています。プロデューサー・監督陣は何作も重ねてきた信頼を寄せている方々です。みんなで丁寧に人の心を描きながら物語を紡いでゆき、楽しく観ていただきながら生きる希望が湧いてくるような、優しく力強い作品をつくってゆけるよう励みたいと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日散歩タイムは、犬にとって大イベントなのでしょう。たとえ、毎日同じコースであっても、ただ歩いているだけでも、大好きな飼い主と『外の世界』を歩くのは、かけがえのないひと時のようです。散歩直前、秋田犬の表情を見ると?秋田犬たちと賑やかな日々を送っている、飼い主(@kodomo4dog5)さん一家。元気があり余っているといっても過言ではない、パワフルな愛犬たちを連れ、日課の散歩に出かけようとしていました。多頭飼いであることに加えて、秋田犬は体が大きいため、散歩をする際、飼い主さん一家はしっかりと1匹ずつ準備を整え、玄関から連れ出すようにしています。この日も愛犬たちは「自分の順番はまだか」といいたげな様子で、おとなしく玄関で待っていたのですが…。今すぐにでも散歩に出かけたい気持ちを抑え、自分の順番が来るのを待っている、秋田犬たち。散歩に対する熱意が伝わるような、真剣な表情を浮かべる中、一番奥を見ると…!1匹だけ、めちゃくちゃテンションが高い…!満面の笑みを浮かべているのは、カナちゃん。1匹だけ、露骨にウキウキとしており、「お散歩楽しみだなー!」という心の声が漏れています!自分の存在をアピールするような、カナちゃんの姿に、笑うと同時に愛おしさを感じたという飼い主さん。ほほ笑ましい秋田犬たちの姿はネットで拡散され、多くの人から「最&高の表情」「分かりやすすぎて吹いたわ!」といった声が上がりました。愛犬たちが、心から喜んでくれていると思うと、飼い主も散歩に対する気合いが入るもの。ただ歩くだけの時間も、笑顔に満ちたひと時になりますね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日犬や猫などのペットは、飼い主の心を癒してくれる存在。抱っこをしたり、なでたりするだけで幸せな気持ちにさせてくれる、大切な家族の一員です。秋田犬に帰宅を伝える小学生5匹の愛犬や、子供たちとの賑やかな日々をX(Twitter)に投稿している、@kodomo4dog5さん。投稿者さんの小学生の次女は帰宅後、秋田犬のクルミちゃんにあることをしました。「かわいい光景」「本当の姉妹みたい」などの声が上がった、ほほ笑ましい光景をご覧ください。クルミちゃんの大きな背中にギュッと抱きついて、帰宅を伝える次女。フワフワな体毛を全身に感じ、ホッとしたような表情を浮かべています。また、大人しくジッと座ったままのクルミちゃんも、背中で「おかえり」と伝えているようですね。大型犬に数えられる秋田犬は、抱っこは簡単にできずとも、ハグをした時に得られる安心感は別格なのでしょう。【ネットの声】・この背中、貸してほしい人が殺到しそう!・すべてを受け止める大きな背中。・完全に大きなぬいぐるみなんよ…。・絆を感じる。心の支えですね。たとえ言葉が交わせずとも、ペットと飼い主家族は心で通じ合っているもの。クルミちゃんと次女の写真は、多くの人の心を和ませてくれました。[文・構成/grape編集部]
2024年02月23日舞台『逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-』が、2024年7月に東京・三越劇場、京都・京都劇場で上演されることが決定した。『逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-』は、清廉潔白な女性知事が様々なしがらみや理不尽なトラブルに巻き込まれ、現実に流されながらも自らの正義感と使命を取り戻していくコメディ作品。脚本・演出は『ナイゲン』『SHINE SHOW!』などで知られる冨坂友が務める。スキャンダルの火消しに奔走する女性知事・小川すみれを鈴木保奈美が演じるほか、ライバル政治家役で寺西拓人、副知事役で相島一之、大物政治家役で佐藤B作が出演する。■冨坂友 コメント2018年に鈴木保奈美さんに初めて劇団公演を見てもらってから、6年越しで一緒に舞台を作ることになりました。その間に、作品を見てもらったり拝見したり「部活」でご一緒する中で、保奈美さんにどんな人物を演じてもらったら楽しいか、企画が始まる前から密かに(勝手に)考えていました。それが女性リーダー、「女帝」です。知的で誠実で正義感のある女性知事が、しょうもない悪事に手を染め七転八倒する様を、どうぞ笑ってご覧ください。<公演情報>舞台『逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-』脚本・演出:冨坂友【出演】※番手順鈴木保奈美寺西拓人中田顕史郎伊藤圭太鹿島ゆきこ榎並夕起斉藤コータ熊谷有芳前田友里子淺越岳人矢吹ジャンプ古谷蓮相島一之佐藤B作【公演日程】東京公演:2024年7月5日(金)~16日(火) 三越劇場京都公演:2024年7月20日(土)・21日(日) 京都劇場公式サイト:
2024年02月20日動物を飼うというのは、とても大変なこと。飼い主は、保護者としての責任を持たなくてはなりません。愛をもって、食事を与えたり、しつけをしたりといった世話をする飼い主の姿は、まるで子を持つ人間のよう。『我が子』を育て、触れ合いながら、飼い主も人として成長しているといえるでしょう。秋田犬の『散歩訓練』をする小学生5匹の愛犬や、子供たちとの賑やかな日々をX(Twitter)で公開している、投稿者(@kodomo4dog5)さん。小学生の次女は、最近、車があまり通らない道で、秋田犬のこゆきちゃんを連れて、犬の散歩の練習をしているといいます。大型犬は力が強いため、慣れないうちは大人ですら散歩に苦労することも。まだ小柄な次女は、親である投稿者さんの同伴の元、トレーニングに励んでいるのです。トレーニング中に車が近付いてきた場合、次女はある行動をとるのだとか。こゆきちゃんへの愛が伝わる、その姿をご覧ください!親である投稿者さんに見守られながら、こゆきちゃんを車が通る方向から遠ざけ、その大きな体を全身で包み込んだ次女。その姿からは、「こゆきは絶対に私が守る!」という強い愛と気合が伝わってきます…!投稿者さんによると、散歩の回数を重ねるうちに、次女はこのスタイルになっていったのだとか。こゆきちゃんが車を見ておびえないよう、視界をさえぎっているのだそうです。いつも一生懸命で、着実に進歩している次女の姿を見て、「飼い主の鑑だ…!」と感心したという、投稿者さん。1人と1匹の姿に心打たれた人は少なくないようで、ネットからは「過保護すぎてかわいい…!」「大正解の守り方!」といった称賛の声が上がりました。投稿者さんと連携し、次女は日々、散歩の腕を上げているのだとか。『ソロ散歩デビュー』の日は遠くないかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月02日SNSを使用していると、フォローしている人の投稿だけでなく、リアルタイムで話題になっている『おすすめ』の投稿がタイムラインに現れることがあります。「フォローしている人の投稿だけ見たいのに…」と感じる人もいますが、おすすめ機能による、新たな出会いもあるでしょう。2024年1月、「X(Twitter)のおすすめ機能に感謝」というコメントが相次いだ、とある投稿をご紹介します。タイムラインに現れた『もふもふ』たちにメロメロ…!反響を呼んだのは、鹿児島県で秋田犬と豆柴のブリーダーをしている、ひーちゃん(@akitamameshiba)さんの投稿。見た人をメロメロにさせた、写真を早速ご覧ください!写っているのは、たくさんの犬、犬、犬!なんて壮観なのでしょう。犬たちが1列に並んで、こちらを見ているではありませんか。犬たちは、目の前にある庭の様子が気になって、じーっと見ていたとか。どこを切り取っても犬だらけな、犬好きにとってたまらない写真は、多くの人の心をわしづかみにしました!・タイムラインのおすすめ機能に感謝です。とてもかわいい…!・犬がいっぱい…最高…好き…。・なんだこの「大小さまざま、取りそろえております」感は!・この世に天国があるとすればここなのかも。・もふもふパラダイス…。Xのおすすめ機能によって、この写真に出会った人も多かった模様。たくさんの犬たちが並ぶ、眼福ともいえる写真が突然タイムラインに現れたら、『いいね』を押す手が止まらなくなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日秋田産業サポータークラブ・食と美と健康ワーキンググループ(WG)は、2023年度に秋田八幡平温泉郷の観光振興と八幡平ジオパーク構想の推進に特化した活動を行いました。このプレスリリースでは、2023年度の取り組みと成果について報告します。八幡平ジオパーク可能性はあるか候補が豊富、観光産業、特産品あり観光資源≪秋田産業サポータークラブについて≫秋田産業サポータークラブは、秋田県ゆかりの産業界で活躍する人々が参加し、秋田県の産業振興を目指す団体です。会員は秋田の将来に深く関心を寄せ、地域の発展に寄与することを目指しています。URL: ≪食と美と健康ワーキンググループについて≫秋田ならではの資源である、食・温泉・自然・文化・伝統などをもとに、「食と美と健康」関連ビジネスの創出を検討しています。≪2023年度の活動ハイライト≫ニューヨーク・タイムズ紙は「2023年に行くべき52カ所」に岩手県盛岡市を選びました。盛岡市に来られた観光客が八幡平まで足を延ばして楽しんでいる光景など取り上げられる機会が増えたのですが、その八幡平は岩手県側が主で、秋田八幡平が取り上げられることが多くありません。そこで食と美と健康ワーキンググループ(以下、食美健WG)では、秋田八幡平ならではの資源を活用して、秋田八幡平としての情報発信を行い、地域の観光振興を支援することをテーマに「八幡平ジオパーク構想の推進」を取り上げました。≪ジオパークとは≫ジオパーク構想は、地域の自然や文化を活かした観光や教育の推進を通じて、地域の活性化や持続可能な発展に貢献する取り組みです。十和田八幡平エリアは、火山活動や地殻変動の歴史が豊かで、多様な地質学的な価値を有しています。具体的には、以下のようなものが挙げられます。十和田火山群:カルデラ湖や火山地形など、火山活動の痕跡が残る。八幡平 :日本最大級の火山高原であり、火山灰や溶岩などの堆積物が分布する。奥入瀬渓流 :急流や滝などの景観が魅力。玉川温泉 :火山活動によって形成された多様な地形や地質を見ることができる。≪活動状況≫地元コミュニティとの協力を重視し、ジオパーク構想を成功に導くための地域振興活動を実施しました。・活動の概要4月:第1回会議において、今年度のテーマを「八幡平地域ジオパーク構想にむけて」と決定6月:田口仙北市長と仙北市観光協会と面談。八幡平エリアに関する鹿角市との連携について話し合う7月:第2回会議において、ジオパーク推進のための地元会員の募集や、インバウンド観光の課題について議論10月:鹿角市市長と面談し、八幡平ジオパーク構想について話し合う:八幡平地区を訪問し、地元の課題やジオパーク構想の可能性について議論:第3回会議において八幡平訪問の報告と今後の課題について話し合う11月:鹿角の若手横の繋がり会を開催し、地元の若手人材の交流を促進≪活動の成果≫地元会員の募集と人材活用:ジオパーク推進のため、地元会員を募集し、また人材活用の探求を行いました。これにより、八幡平エリアの活性化とジオパーク構想の実現に向けた基盤が築かれました。地域訪問と連携:秋田八幡平エリアが属する仙北市と鹿角市の市長および地域振興部署を訪問し、地元自治体との連携を深めました。特に鹿角市市長との面談では、ジオパーク構想の推進と地域の特性を活かした観光戦略の重要性が議論されました。若手人材の横の繋がり:地元で活躍する若手人材が相互に連携し、地域の課題解決に向けた活動を行いました。これにより、地域の持続可能性と活動の継続性が図られることが期待されます。≪今後の展望≫食美健WGでは、八幡平エリアの情報発信方法の模索や、地域間の連携強化、若い世代の参加促進に注力します。これらの取り組みを通じて、秋田八幡平温泉郷の観光振興と八幡平ジオパーク構想のさらなる推進を目指します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日杉 良太郎杉 良太郎の最新曲「花のふるさと」が、有線演歌歌謡曲リクエストランキング(2024/1/17付)で1位を獲得した。「花のふるさと」は、和歌山県にある「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定された和歌の浦を舞台にした楽曲。自身の作詞で歌詞には、「桃の香り」や「紀の川」、「みかんの花」など、和歌山の風景や自然などが盛り込まれ、歌の力でふるさとを元気にしたいという杉 良太郎の想いのもと、ふるさとを出て自立するときの心情など等誰もが経験する懐かしい気持ちを代弁している楽曲となっている。ふるさとを離れて暮らす人が故郷を懐古し心温まる楽曲として、多くのカラオケユーザーに好評を得て今回の有線チャート1位に繋がった。杉自身にとっては「すきま風」以来約48年ぶりの有線チャート1位を獲得。「すきま風」は1976年10月1日にCBSソニーより発売(SRレーベル)され、同年10月27日付けで有線チャート1位となった。48年ぶりのチャート1位は有線チャート史上初となる。杉 良太郎コメント「久しぶりに有線1位となりとても感慨深く、楽曲が好評いただいて大変嬉しく思います。曲を聴いた人がふるさとを思い出すとともに『懐かしいな』『帰りたいな』と思ってもらえたら、うれしいです」リリース情報花のふるさと2023年10月18日発売「花のふるさと」作詞:杉 良太郎作曲:弦 哲也編曲:西村真吾c/w夢追い広場作詞:石川桃瑪作曲:弦 哲也編曲:西村真吾TECA-23024定価:¥1,400(税込)杉 良太郎 / TEICHIKU RECORDS : 杉 良太郎「花のふるさと」Music Video(Short Ver.) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月17日犬と暮らす上で、コミュニケーションや運動として重要なのが、散歩。人間にとってはただの移動時間でも、ペットにとっては冒険に出たような気持ちになる、素敵なひと時なのかもしれません。私たちも、あまりにも楽しい時間を過ごした際は、叶わないと分かっていても「このひと時がずっと続けばいいのに…」と願ってしまいますよね。散歩が楽しすぎた秋田犬の『全力イヤイヤ』高知県高知市でペット用ジャーキーを販売している、『ジャーキー屋Mummy』のX(Twitter)アカウント(@alcoholicsakura)では、秋田犬であるライくんの日常も公開しています。いつも元気いっぱいなライくんは、散歩が大好き!飼い主さんと一緒にいろいろな景色を見るのが、楽しくて仕方がないようです。そんなライくんの姿を見て、飼い主さんもほほ笑ましく思っていたのですが…散歩をする上で、ある悩みが生じてしまいました。そう、ライくんは散歩が好きなあまり、全力で帰宅を拒否するのです…!この日、飼い主さんと一緒に釣具店にやって来た、ライくん。その表情からは「まだ帰りたくないもん…」という声が聞こえてきそうです!大きな体で横たわり、頑なにその場から動こうとしない姿を見ていると、おもちゃ売り場で駄々をこねる人間の子供を連想しますね。秋田犬は大型犬のため、飼い主さんが力業でなんとかするわけにもいきません。こうなると、ひたすら説得をするしかないのです…!ライくんは、ほかの場所でも『帰宅イヤイヤ』をしている模様。散歩に対する、凄まじい熱意が伝わってきますね。ライくんの『帰宅イヤイヤ』に対して、ネットでは「いい表情をしすぎ!」「イヤイヤ期の子供かな?」といった声が上がっています。どれだけ体が大きくなっても、中身は幼い子供のようなもの。こんなに愛らしい抵抗をされたら、困りつつも笑みがこぼれてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月12日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が、公開された。○■杉咲花、恋人役・若葉竜也は「ものすごく熱を帯びた人」今回公開されたのは、市子(杉咲)と恋人・長谷川(若葉竜也)の2人が、居酒屋のカウンター越しに満面の笑みを見せる場面写真。市子は長谷川からプロポーズを受けた翌日に姿を消してしまうが、それまで共に過ごした2人の幸せな時間を描き出している。戸田彬弘監督はキャスティングにおいて、市子については朗らかさと底知れない怖さを表現できる人物、恋人役・長谷川については“この人となら安心して、そばにいられる”と市子が思えるような雰囲気を出せる人物にお願いしたいと考えていたそう。杉咲も共演の若葉に対し、「これ以上はないんじゃないかっていうぐらい安心感を与えてくださる方。こちらが火傷してしまうのではないかと思うぐらいものすごく熱を帯びた人で、それだけ作品や出会った人たちに対しての愛情が深い方だと思っています」とコメントしている。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年12月12日温浴を中心とした飲食宿泊業を営む株式会社ユーランドホテル八橋(所在地:秋田県秋田市、代表取締役社長:松村 讓裕)は、お客様により快適に過ごしていただけるよう館内の大規模改修工事を実施。それに伴い、インスタグラムで公式アンバサダーを募集します。イベント詳細: ■館内大規模リニューアルユーランドホテル八橋は今春で創業33年を迎えることができました。2022年4月には多目的くつろぎスペース「フィンランドの森」を新設し、2023年3月には男女浴室内露天スペースに「フィンランド式サウナ」を新設しました。そしてこの度、「フィンランドの森」のデザインをベースに、館内各所のリニューアルを行いました。老朽化していた各所を刷新しトーン&マナーを統一することで、フィンランドの森だけでなく、館内全体でお客様にくつろいで過ごしていただけるよう、居心地の良い空間づくりを目指しました。具体的には、1Fはエントランスにはじまり、フロント・通路・お食事処「かっぱ亭」等、2Fは仮眠室・通路・宴会兼会議用スペース等のリニューアル工事を行いました。より“健康とくつろぎ”を意識した施設づくりや食事メニューのご用意をさせていただいております。なお、2023年12月現在も館内のリニューアルは継続中であり、今後はかっぱ亭の個室や脱衣所等のリニューアルも計画予定です。「フィンランドの森」01「フィンランドの森」02フィンランド式サウナ外観(女性)フィンランド式サウナ内観(女性)フィンランド式サウナ内観(男性)宿泊部屋(和洋室)足裏マッサージお食事処「かっぱ亭」仮眠宿泊スペースエントランス1F 通路■インスタグラム公式アンバサダーを大募集インスタグラム公式アンバサダー募集館内の大規模リニューアルに伴い、当施設の魅力をより多くの方に体験していただきたいと思い、一緒に盛り上げてくださるインスタグラム公式アンバサダーを募集いたします。宿泊利用としてはもちろん、当館自慢のサウナ・多目的くつろぎスペース「フィンランドの森」・お食事処「かっぱ亭」・マッサージやアカスリなどのリラクゼーション・岩盤浴等々、さまざまな視点から当施設の魅力を発信していただきます。【開催概要】・イベント名ユーランドホテル八橋 公式アンバサダー企画・目的当施設の魅力や体験を、SNSを通してご友人やご同僚に広め、応援いただくこと・特典無料で「一泊朝食付きプラン」をご体験いただけます。・資格- インスタグラムアカウントをお持ちであること- 指定のハッシュタグを付け、月1回以上弊施設に関するサービスの写真を投稿してくださること(#ユーランドホテル八橋、#ユーランドアンバサダー)→投稿写真は当社WebサイトやSNS、パンフレットやPOPにて紹介させていただく場合がございます。- 当店のSNS公式アカウントをフォローしてくださること- ユーランドホテル八橋(ホテル/フィンランド式サウナ/多目的くつろぎスペース「フィンランドの森」/お食事処「かっぱ亭」/マッサージやアカスリなどのリラクゼーション/岩盤浴 等々のサービス)を好きになり、継続的に応援してくださること- ご来店以降に開催予定の「アンバサダー座談会」に参加いただけること(日時及び場所未定)・期間2ヶ月間(月に一回以上フィード投稿とストーリーズ投稿)ストーリーズをお載せいただく際には以下のURLもお付けいただけますと幸いです。URL: ・定員5名程度(集まり次第募集終了)→多数のご応募をいただいた場合、選考を行う可能性があります。・応募方法メール又は当施設インスタグラムアカウントDMにて応募の旨をお伝えください。メールアドレス→ youlandhotel@gmail.com インスタグラム→ (アカウントID:youlandhotel_yabase)※本企画に伴う交通費はご自身の負担になりますことを予めご了承ください。■会社概要商号 : 株式会社ユーランドホテル八橋代表者 : 代表取締役社長 松村 讓裕所在地 : 〒010-0961 秋田県秋田市八橋イサノ2-16-29設立 : 平成2年5月事業内容: 温浴を中心とした飲食宿泊業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日杉咲花主演の最新映画『市子』が12月8日(金)より全国公開。本作では、朝ドラ「ブギウギ」で気弱なピアニストを演じていた森永悠希が一転、杉咲さん演じる主人公・市子の過去と現在を知る唯一の人物で、ある種の“ヒーロー願望”に憑かれた同級生・北秀和役を演じている。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなかった川辺市子を演じるのは杉咲花。抗えない境遇に翻弄された彼女の壮絶な半生を、凄まじい熱量で体現する一方、市子の知られざる人物像や過去を恋人・長谷川(若葉竜也)ら第三者の目線で浮き彫りにしていく。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」で、ちょっぴり気弱な性格の青年・股野義夫役を演じた森永さんは、杉咲さん演じる市子を執拗に追いかける同級生・北秀和役を怪演。市子の“過去”と“現在”を知る唯一の男として、物語の鍵を握る存在感を放っている。子役からキャリアをスタートさせた森永さんは、その確かな演技力が着実に評価され、映画『しゃべれども しゃべれども』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や『ちはやふる』三部作、「今際の国のアリス」(Netflix)、「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)、「ドロップ」(WOWOW)など、数々の映画・ドラマに出演し活躍を続けている。そして、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルに、趣里がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演。主人公・福来スズ子が所属していた梅丸少女歌劇団(USK)の専属ピアニスト・股野義夫役を務めている。自身が得意のピアノを存分に活かせる役どころとなった「ブギウギ」の股野は、オーケストラで伴奏することを夢見る、心優しい青年だ。そんな彼がひそかに想いを寄せていた、スズ子の尊敬する歌劇団の先輩・大和礼子(蒼井優)に勇気を振り絞って告白した際には、その一途な姿に胸を打たれた視聴者も多かっただろう。そんな役どころから一転、本作で森永さんが演じているのは市子の高校時代の同級生で、卒業後も執念深く、彼女に特別な想いを寄せる男・北秀和。少し屈折した“ヒーロー願望”を持ち、市子を執拗に追い続ける。そしてある日、市子の恋人だと名乗る長谷川(若葉竜也)という男が現れ、プロポーズをした翌日に突然失踪した彼女を探しているという。市子について最初は言葉を濁していた北も、長谷川の気迫に負け、堰を切ったように彼女の過去について話し始める――。北は、市子の“過去”だけでなく、“現在”も知る唯一の人物。彼の証言から、市子の壮絶な半生が徐々に明らかになっていく。重要な役どころを演じた森永さんは、本作への出演について「『本当にこれでよかったのか』『別の方法はなかったのか』登場人物たちにそんな思いを馳せながら、完成した作品を観させていただきました。撮影中も似たような自問自答を繰り返しながら演じていましたが、自分のあり方において大切な時間だったと思っています。参加できて光栄でした」とふり返りながら語っている。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年12月05日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)のインタビュー映像が1日、公開された。○■杉咲花、映画『市子』を振り返る特別インタビュー映像今回公開されたのは、先日開催された韓国・釜山国際映画祭の期間中に撮影された杉咲の特別インタビュー映像の前編。杉咲が「光栄な時間でした」と振り返る充実感のあった釜山国際映画祭の様子や撮影中の裏話など語っている。コンペティション部門であるジソク部門に選出された釜山国際映画祭で、ワールドプレミアを迎えた同作。「この作品が、自分たちを釜山に連れてきてくれた」と感慨深げに語る杉咲は、「自分が大きなスクリーンで拝見してきた素晴らしい作り手のみなさまが集まっていたり、以前映画でご一緒した宮沢りえさんと再会できたこともすごくうれしかったですし、本当にたまらない時間だったなと思います」と振り返る。その上で、同作について「自分たちのすぐ隣にいる人たちの話だと思っていて、物語の中だけの話ではない、実態のあるもの」と語り、海外でどう受け取られるのか、興味と緊張を抱いていたという。公開に先駆け作品を鑑賞した人からの声は、杉咲の元にも届いているようで「市子っていう人がまだ心の中にいるって言ってくださる方がいて。何かがその方の中に響いたんだなって思えてグッときたんですけど、身近な存在として観てくれたってことなのかなと思って嬉しかったですね」と話し、「市子の存在がその人の中に残るというのは、演じた自分としては“よかった”と一言で言えることではないんですけど、残っていてくれてホッとしますね」と安堵したそう。インタビューでは、杉咲自身も完成した作品を初めて観た際の気持ちを明かしており、「(恋人・長谷川を演じた)若葉さんはこんな表情をしていたんだとか自分が出ていないシーンの登場人物の方たちの表情を見ながら、市子をこんな風に眼差していてくれていたんだなと、その眼差しが多様だったのが印象的ですね」と登場人物たちがそれぞれ抱く市子像やその表情に心動かされたことを語った。また、杉咲は「普段お芝居をしていると演じ手の視点としてこういうシーンになったらいいなとか、いい表現ができたらいいなみたいな俳優としての欲が出てきてしまうんですけど、実際にカメラの前に存在している市子はそんな風には思ってはいないはずだから、その欲をなるべく落としていきたいなっていう感覚はありながらもすごく難しい」とコメント。「でも、今回は隠したいって思えば思うほど、感情が出てきてしまう瞬間に出会ったりとか自分がどうなってしまうかわからない怖さが本番中にあったりして、そういうのは初めてだったので、市子がものすごく自分に近づいてきてくれたような感覚があって忘れられないと思いますね」と撮影時の気持ちを振り返った。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年12月01日女優の杉咲花が、映画『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は町田そのこ氏による同名小説の実写化作で、主演の杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった。愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語を描く。『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出がメガホンを取る。製作発表から大きな反響を集め公開への期待が高まっていた同作。公開された初の作品ビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出されている。本ビジュアルの写真を撮影したのは、気鋭の若手写真家・八木咲。撮影場所は、劇中で貴瑚の住む一軒家の、海に向かってせり出した六角形のテラスで、監督をはじめ制作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。撮影は8月~9月に、東京、大分を中心に行われ、杉咲のコメントも届いた。○■杉咲 花クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。【編集部MEMO】『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)原作は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説。「52ヘルツのクジラ」とは、他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だった。(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日杉咲花が主演を務める映画『52ヘルツのクジラたち』のティザービジュアルが公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説で、愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語。杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった――。公開されたビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出され、海中を思わせるような幻想的な青が印象的。撮影したのは気鋭の若手写真家・八木咲で、撮影場所は貴瑚の住む一軒家の海に向かってせり出した象徴的な六角形のテラス。成島出監督をはじめ製作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。また、杉咲によるクランクアップ時のコメントが到着した。■杉咲花 クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』2024年3月公開公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日リアル謎解きゲームを使ったプロモーションを提案するイベント企画制作会社、株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、株式会社秋田放送(本社:秋田県秋田市、代表:立田聡、以下「秋田放送」)主催のもと、「謎解き」を使用したABS秋田放送開局70周年記念番組「テレビ×アプリ×謎解き『わ!の秘密を守れ!!』」を2023年12月15日(金)19:00〜19:56に放送します。この番組は、放送を見ながらリアルタイムで視聴者も一緒に参加できる、ABS秋田放送開局70周年を記念した謎解き特別番組です。開局70周年のキャッチコピーである「わ!」をテーマに、ファミリーで楽しめる謎解き番組を企画しました。視聴者は「ABSあきたアプリ」を通して、秋田県内に仕掛けられた様々な謎解きに挑戦します。謎解きの緊張感をお楽しみいただきながら、「わ!」の持つ意味や70周年を迎えた感謝の思いが伝わる番組になることを期待しています。■番組内容「開局記念番組が謎の怪⼈に乗っ取られた!」というストーリーのもと、スタジオゲストが秋⽥県内の様々な場所に仕掛けられた謎を解いていきます。視聴者はアプリを通して出題される謎解きに挑戦します。謎は秋⽥県や開局70周年のキャッチコピーである「わ!」にちなんだものになっており、⼩学⽣のお⼦さまを含めて家族全員で楽しく解ける難易度になっています。■参加方法(※謎解きの解答にスマートフォンを使用します)「ABSあきたアプリ」の公式ページや、イベントページなどから「ABSあきたアプリ」をダウンロードし、アプリ内の番組専⽤ゲームページにアクセスすることで参加できます。放送を⾒ながら謎を解き、専⽤のゲームページで解答しながら進めます。※アプリを使用しなくても番組を楽しめる内容になっておりますが、アプリを使用すると没入感が高まるため、より一層お楽しみいただける内容になっています。イベントページ : 「ABSあきたアプリ」のダウンロードと番組専用のゲームページへのアクセスは、下記のURLまたはQRコードからおこなえますURL: ▲QRコードはこちら■キャンペーン情報キーワードを入力するとクリスマスプレゼントが当たる抽選に応募できます。番組中に出題される“謎解き問題”を解き、「ABSあきたアプリ」で解答をおこなうと、1問正解するごとに1文字ずつキーワードが現れます。全問正解すると5文字のキーワードが現れ、そのキーワードをアプリ内で入力することで抽選に応募できます。正解者の中から、抽選で50名様に「ね!怪人」からのクリスマスプレゼントとして1,000円相当のデジタルギフトをプレゼントいたします。用語補足ABS秋田放送秋田県を放送対象地域とした県内唯一のテレビ・ラジオ兼営局で、2023年に開局70周年を迎えました。テレビは日本テレビをキー局として、ニュース、スポーツ中継、教養娯楽番組などの人気番組をそろえているほか、ローカル制作にも力を入れており、「ABS news every.」や「えび☆ステ」など広く県民の信頼を得ています。さらに「ZIP!」、「NNNドキュメント」などの共同制作局として秋田のニュースや出来事を全国に発信しています。ABSあきたアプリとはABS秋田放送が提供しているコミュニケーションアプリで、秋田県内のニュースや市町村の天気、グルメ、防災、スポーツなど暮らしに役立つ情報を扱っています。番組へのメッセージ投稿や動画・写真の投稿、プレゼント応募も簡単にできるほか、秋田県内のお店で使えるお得なクーポンも掲載しています。リアル謎解きゲーム参加者の「ひらめき」が鍵となる体験型ゲームイベントです。頭と身体を使い、次々現れる謎や暗号を解くことでゲームストーリーが展開します。物語の世界に入り込み、自分が一人のキャラクターとしてストーリーを進める「主人公体験」が人気を集めています。NAZO×NAZO劇団リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする株式会社ハレガケのオリジナルブランドです。「大人が安心してはしゃげる物語世界」を大切にしており、遊園地や百貨店など、様々な場所で参加者が物語に「没入」し、インパクトある「主人公体験」ができるイベントを制作しています。ABS秋田放送開局70周年記念番組 「テレビ×アプリ×謎解き『わ!の秘密を守れ!』」放送日時:2023年12月15日(金)19:00〜19:56放送局:ABS秋田放送出演者:謎の怪人(〇〇ちゃん...?)ノンスタイル 井上裕介鈴木絢音(元乃木坂46・秋田県出身)進行:酒井茉耶(ABSアナウンサー)田村誉主在(ABSアナウンサー)関向良子(ABSアナウンサー)参加方法:「ABSあきたアプリ」をダウンロードし、アプリ内の番組専用ページにアクセスすることで参加できます。※「ABSあきたアプリ」はスマートフォン専用のアプリです※通信料はお客様負担となりますアプリの推奨環境:▼対応機種[iOS 搭載の下記のスマートフォン、タブレット端末]OS:iOS バージョン12.0 以上[Android 搭載のスマートフォン、タブレット端末]OS:Android OS バージョン 8.0 以上番組URL: 主催:株式会社秋田放送企画制作:株式会社ハレガケ(NAZO×NAZO劇団)イベントページ : 【放送内容についてのお問い合わせ窓口】株式会社秋田放送考査・視聴者サービス部018-826-8577(FAX 826-8555)(対応時間:平日 9:00~17:00)【取材/掲載のお問い合わせ窓口】株式会社ハレガケTel: 03-6912-7596 /Email: info@haregake.com (対応時間:平日9:00〜18:00)ABS秋田放送 : ABSあきたアプリ | ABS秋田放送 : 株式会社ハレガケ謎解きを使ったイベント企画制作を専門とする会社です(2013年設立)。リアルやオンラインのイベント制作をはじめ、自社商品開発・企業様向けサービスなども展開しています。所在地:東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階事業内容:体験型イベント、リアル謎解きゲームの企画制作、運営社内懇親会サービス企画制作、運営体験型研修サービス企画制作、運営株式会社ハレガケ謎解きプラス : [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団) : 株式会社ハレガケ|お祭りが日常に。リアル謎解きゲーム企画・制作・プロデュース会社 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日ホテルメトロポリタン プレミア 台北は、B1Fにある日本料理「はや瀬」にて、昨年初めて開催し好評を博した「秋田県美食フェア」を2023年11月30日まで実施します。秋田県が誇る最高級の食をご堪能いただけます。「はや瀬」では、11月17日に開催した「爛漫秋田銘醸の宴」でグルメな皆さまに忘れられない美食と美酒の体験をお届けし、引き続き「秋田県美食フェア」として限定懐石コースをお楽しみいただけます。ホテルメトロポリタン プレミア 台北ホテルメトロポリタン プレミア 台北は、JR東日本グループの海外初となるホテルです。台北の中心に位置し、台北松山空港から車で約10分、MRT南京復興駅2番出口からは徒歩1分と交通にも大変便利な場所にあります。ホテルのB1Fには日本のホテルメトロポリタン仙台で30年の歴史がある懐石料理の「はや瀬」が店を構えています。店内には懐石料理エリア、割烹エリア、鉄板焼きエリアがあり、このほかにも4名から8名でご利用いただける個室を6部屋ご用意しています。はや瀬入口の伊達政宗の甲冑11月17日、ホテルメトロポリタン プレミア 台北B1Fの日本料理「はや瀬」で開催した「爛漫秋田銘醸の宴」では、秋田県と協力し厳選した秋田の地酒6種を提供。皆さまに秋田の趣のある味わいを懐石料理とのマリアージュとしてご堪能いただきました。費用はお一人様6,000元(サービス料金別途10%)で、優雅な空間の中で限定酒を懐石料理とともにお楽しみいただけるだけあって発売して間もなく完売御礼となりました。「秋田県美食フェア」の懐石コースの提供は11月30日まで行い、お一人様3,500元(サービス料金別途10%)で9品の洗練された料理を味わっていただけます。前菜には「秋田山海の恵み」と命名した秋田の山と海の幸を使った料理をお出しします。有名な藤五郎梅の梅酢を使ったジュンサイの酢の物は、甘酸っぱい口当たりが皆さまを魅了します。溶き卵を固めた「卵寒天」は、ゼリーのような寒天の滑らかさをお楽しみいただけます。秋田名物「いぶりがっこのチーズ挟み」は、伝統的な製法を守ったいぶりがっこでクリームチーズを包み、パリパリとした食感と濃厚なクリームチーズの融合が味わえます。「きりたんぽの胡桃田楽」は、すりつぶした米を竹の棒に巻き付けて炭火で焼いた後、胡桃味噌を塗った食欲をそそる一品です。「ハタハタの最中」は、繊細で薄い最中に秋田の特産ハタハタを詰め、秋田ならではの風味が味わえます。はや瀬 秋田フェア懐石料理秋田A5黒毛和牛「比内地鶏の雑煮」は、日本三大地鶏のひとつである秋田の比内地鶏を使った汁物で、旨味たっぷりのスープには自然な甘さを感じていただけます。「秋田牛炙り寿司」は、秋田のA5黒毛和牛を使用し、ほのかに米の香りが感じる脂の乗った肉質は、握った後に炙ることで脂と肉汁が口の中に広がり、秋田の夢のようなおいしさを味わうことができます。「鮭のしょっつる焼き」は、ハタハタから作ったしょっつるを料理長が鮭に合わせて焼き上げており、秋田のご当地調味料をお楽しみいただけます。「スギの味噌煮」は、3年熟成させた黒味噌でスギに味が染み込むまで煮込み、まろやかな旨味と甘味を感じていただけます。「白神ねぎと甘鯛の天ぷら」は、秋田県産の甘みのある白神ねぎと甘鯛を揚げ、爽やかな柚子風味と松茸風味の異なる塩を合わせました。ご飯は秋田県が開発した新種米の「サキホコレ」に紫蘇味噌、たらこ吟醸漬け、漬物を添え、鯛のすまし汁と一緒にお出しします。コースの締めのデザートは、秋田最北端で採れる桃で作った「鹿角北限の桃ゼリー」で、他にはない秋田のおいしさをご堪能いただけます。はや瀬料理長・郡司行雄秋田米の収穫日本料理「はや瀬」の料理長・郡司行雄は、「秋田の伝統的な技法と食材を使った料理で、日本と同じ味を楽しんで欲しい」と語っています。今回の「秋田県美食フェア」では、お客様に選択していただけるメニューを多数揃えているほか、「秋田牛すき焼き」や秋田牛をメインにした鉄板料理など、いずれもご満足いただける料理ばかりです。この美食イベントにぜひ足を運んでいただき、秋田の味と文化をご堪能いただければ幸いです。詳細情報と予約につきましては、ホテルメトロポリタン プレミア 台北B1Fの日本料理「はや瀬」までご連絡ください。予約電話:+886-2-77500932飲酒運転禁止/18歳未満飲酒禁止料金はコースの価格で、10%のサービス料が別途かかります。コースの内容は各種ご用意しています。ホテルメトロポリタン プレミア 台北 日本料理 はや瀬104107 台湾台北市中山区南京東路三段133号B1F(MRT南京復興駅となり)TEL:+886-2-77500932■ホテル概要ホテル名:ホテルメトロポリタン プレミア 台北(中国語名:JR東日本大飯店 台北)所在地 :104107 台湾台北市中山区南京東路三段133号(MRT「南京復興駅」2番出口正面徒歩1分)客室数 :288室(上層4フロア エグゼクティブフロア)付帯施設:エグゼクティブラウンジ、オールデイダイニング、日本料理、中華料理、バー、シガーバー、ロビーラウンジ、パティスリー、プール、ジム、スパ、宴会場、駐車場 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月24日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)のアザービジュアルが17日、公開された。○■市子の人物像に迫るアザービジュアル6種今回公開されたのは、杉咲演じる“市子”の人物像に迫るアザービジュアル6種。市子(杉咲)が無防備な笑顔で振り向く姿や、恋人の長谷川(若葉竜也)と2人で笑いながら歩く何気ない日常が切り取られており、切なくも悲しい宿命を背負って生きてきた市子にも、幸せな時間があったことを感じさせるカットとなっている。それぞれの瞬間の心情を捉えた市子や長谷川の劇中の言葉が写真に載せられた。笑いながら振り返る市子を映したフォーカスのあっていない1枚は、恋人・長谷川を演じる若葉が、劇中で実際に市子を演じる杉咲にカメラを向けて撮影したもの。若葉とのシーンについて杉咲も「若葉さんが演じる長谷川の前に立っているだけで、不安が一気に払拭されて、この人に見つめられる世界に存在できていることを心の底から幸福に感じたんです」と市子として幸せな時間を過ごしたことを明かしている。一方で、空をまっすぐに見上げ、市子の生命力を感じさせる表情や、暑い夏の日の汗をぬぐう姿など、市子の底知れなさを窺わせるビジュアルも公開。部屋の隅で座る市子、長谷川と暮らす部屋の窓から外を見ている市子の背中のカットなども含めた4枚は、市子の孤独や空虚さが表現されており、表情だけでなく、空気感も掴みどころのない市子の“存在感”を醸し出している。市子について、杉咲は「(演じていても)自分でもわからない感覚が重要でした。市子が自分に近づいてきてくれたと感じた次の瞬間には、離れていってしまう。それがとても怖くもあり、体感した出来事を本当のものとして信じられる瞬間でもありました。その繰り返しが『市子』という映画だったと思います」と振り返る。「役をわかった気になってはいけない」と常々考えるという杉咲だが、市子という存在に翻弄されていたことと語った。メガホンをとった戸田彬弘監督も「隣にいる人のことを簡単に分かったつもりになってはいけない」ということを、本作のテーマのひとつとして掲げており、今回解禁されたアザービジュアルでも様々な角度から見える市子の人物像が浮かび上がっている。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。(C)2023 映画「市子」製作委員会
2023年11月17日2023年10月23日に行われた講演で、四国の食事をけなす失言をし、批判が集中していた秋田県の佐竹敬久知事。後日、自身の発言を謝罪するとともに、四国と秋田県の合同イベントを開催して和解したことが話題となっています。『じゃこ天』を「貧乏くさい」といった佐竹敬久知事の反省秋田県で行われた講演中、佐竹知事は四国の食事を引き合いに出し、メインディッシュとして出された『じゃこ天』について「貧乏くさい」と発言。『じゃこ天』とは、小魚の身だけでなく、皮や骨もすり潰し、小麦粉、卵、塩などを加えて揚げた、愛媛県の特産品です。※写真はイメージ佐竹知事が「酒もうまくない」と述べたことから、すぐに県の内外から失言をとがめる声が噴出。胸を痛めた秋田県民の中には、お詫びの気持ちを込めて、愛媛県のアンテナショップや会社に『じゃこ天』の注文を入れた人たちもいました。騒動となっていることを受け、2日後に開かれた『知事臨時記者会見』で、佐竹知事は「不穏当、不見識な発言であった」と四国の人々に向け謝罪。同年11月6日の会見でも、自分の至らなさを実感したとして、改めて反省の弁を述べています。四国の寛大な対応に感謝佐竹知事によると、同月6日の会見前には、徳島県の後藤田正純知事から物産展の提案があったとのこと。また、愛媛県の中村時広知事からも書簡が届き、「秋田県と気候風土が違う四国も、人口が減少し交通が不便など、同じような課題があるため、一緒になって地域を活性化し、いろいろな面で連携を取ろう」との言葉をもらったそうです。四国の寛大な対応について、佐竹知事は次のように感謝するとともに、物産展に臨む想いを語りました。四国の方に甘えるわけではございませんが、知事さん方も、相当お怒りであろうと思いますが、このような、先ほども四国の愛媛県知事さんから、まずはあまり気にしないでという、そういっても私、気にしちゃいますが、まずはあまり気にしないで仲良くしようということで、お言葉をいただいていますんで、是非、四国の方々に対しおわびの面もあって、これから四国との交流、これ当然、相互交流ですんで、両方ともウィンウィン(双方にメリットがあるように)でやろうという、そういう意味で愛媛県知事さんからそういう発信もありますんで、是非そういう点で恩返し、逆に挽回したいなという、そういうふうに思ってます。美の国あきたネットーより引用佐竹知事は、同月13日に首相官邸で開かれた全国知事会議で、後藤田知事と愛媛県の濱里要副知事に直接謝罪。同日、四国4県と秋田県が連携して特産品を販売する『四国・秋田合同特産品販売会 観光PRイベント』の開催が、東京都千代田区にて実現しました。5県合同で特産品を詰め合わせた『なかよしセット』を50セット限定で販売。愛媛県の特産品はもちろん、『じゃこ天』です!騒動の平和な帰着に、ネット上では称賛の声が続出しました。・ちゃんと謝罪して、和解できる大人って少ないよね。最善策だと思います。・お互いのプラスになる落としどころがすばらしい!こんな社会がいいな。・まさに、災い転じて福となす。粋な展開だねぇ!・結果として『じゃこ天』が全国に知れ渡って嬉しいです。自分の失態を認めて謝罪するとともに、改善策を考える大切さが、改めて感じられた出来事。物事をよい方向へ転換させた例として、多くの人が記憶に刻んだようです。【お詫びと訂正2023年11月16日21時22分】記事中に掲載した名前表記につきまして、誤りがございました。訂正し、お詫び申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2023年11月16日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が14日、公開された。○■若葉竜也、映画『市子』は「すごく特別な作品」今回公開されたのは、プロポーズ直後に失踪する主人公・市子を追う残された恋人・長谷川義則(若葉竜也)の姿を捉えた場面写真。今作のメガホンをとった戸田彬弘監督は、若葉を起用した理由について「出演している映画を何本も観ていて、芝居がすごく上手いのにあんまり飾らない素朴さがあって、それでいて包容力がある人だなという印象を抱いていた」と若葉と長谷川の雰囲気に親和性を感じていたという。若葉は『愛がなんだ』『街の上で』など今泉力哉監督作品において欠かせない役柄で存在感を示していたが、それらが戸田監督が抱く“長谷川”像にリンクした瞬間があったようで「市子と3年も一緒に過ごしながら、プライベートを聞かずにいた長谷川という人物の懐の深さと言いますか、市子が“この人となら安心して、そばにいられる”と思えるような雰囲気を出せる人にお願いしたいと考えて、『愛がなんだ』のイメージもあって若葉さんにお声がけし快諾していただきました」と明かした。若葉自身も「自分以外の俳優が長谷川という役をやっているのをあまり想像したくないなという思いになりました。そういうことは普段感じることがないので、すごく特別な作品だったんだと思います」と本作の台本をもらった際の心情を振り返る。監督が思い描く“市子”についても惹かれるものがあったようで、「市子という登場人物を杉咲花という人がどう演じるのかということにすごく興味がわいて、それを目の前で目撃できることに心を奪われ、是非僕にやらせてくださいと伝えました」と3度目の共演となる杉咲の演技に対する強い関心があったと語った。実際に長谷川を演じた感想についても、「観客と同じ目線に立って市子を追いかけていき、市子を垣間見ていく。演じる上では形骸的な芝居や鮮度のなくなった芝居ではダメだと思い、本当に全神経を使ってその場所に佇みました。ここで意図的にこういう声を出そうとか、涙を流そうとかではなく、その時に自分がどんな気持ちになるだろうということを楽しんで演じています。なので、この映画で、自分の想像とは違う表情をしている自分自身を見ることができ、戸田監督に感謝しています」と話した。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年11月14日女優の杉咲花が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。Nippon Cinema Now部門に出品された映画『市子』(12月8日公開)で主演を務める杉咲は、共演の若葉竜也、戸田彬弘監督とともにレッドカーペットを闊歩。デコルテあらわな黒のドレスに身を包み、笑顔を見せていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日スタジオポノックの長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』に、寺尾聰と杉咲花が参加していることが明らかになった。イギリスの詩人・作家A.F.ハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とした本作。アニメーション映画へは今回が初参加となった寺尾さんが演じるのは、映画を牽引する重要なキャラクター、イマジナリの老犬。また、スタジオポノックの長編第1作『メアリと魔女の花』でヒロイン・メアリの声を務めた杉咲さんは、今回は謎に包まれたオーロラの声を担当。寺尾さんは「自分の声を出したときにそのキャラクターに一体化しているかどうか、アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事を一切やってこなかった」と今回初挑戦になった訳を語り、「映画の資料を拝見したとき、凄く素敵な話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました」と今作への参加の経緯を明かす。「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした」と参加をふり返った杉咲さんは、「一人の観客としてもとても楽しみです」と完成に期待を寄せている。『屋根裏のラジャー』は12月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年10月23日杉咲花主演最新作『市子』が第28回釜山国際映画祭ジソク部門に出品されたことに合わせ、10月4日に開催されたオープニングセレモニーのレッドカーペットに杉咲さん、若葉竜也、戸田彬弘監督が参加した。第28回釜山国際映画祭のオープニングセレモニーには、邦画では『月』の宮沢りえ、石井裕也監督、『キリエのうた』のアイナ・ジ・エンド、松村北斗、岩井俊二監督などのキャストが華々しくレッドカーペットを飾った。コンペティション部門の1つであるジソク部門に選出されている本作を引っさげ、レッドカーペットを歩いた杉咲さんは「とても華やかでした。自分にとって特別な作品が、海を渡って韓国まで来れたのは、すごく嬉しいことですし、たくさんの方に届けられたら」と、笑顔を見せた。レッドカーペットではフォトコールや歓声に応じるなど、現地メディアや観客からの歓迎に笑顔で応えた3人。初めて主演作で釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場した杉咲さんは、落ち着いた様子で、花をあしらった華やかなブラックのドレスに身を包み、颯爽とレッドカーペットを歩き、注目を浴びた。若葉竜也「海外の方にどう受け入れられるか興味があります」なお、10月5日の公式上映にも杉咲さん、若葉さん、戸田監督が、舞台挨拶と観客とのQ&Aにも登壇予定。明日に控えたワールドプレミア上映については、「これが一番緊張するかもしれません。初めての感触なので、海外の方にどう受け入れられるか興味があります」と若葉さん。杉咲さんも「(お客さんと)一緒に見るのも滅多にない経験ですし、終わった後Q&Aもあるので緊張しますが楽しめたらと思います」と話した。監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞、観客から熱い支持を受け再演された舞台「川辺市子のために」を映画化。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも、「生きること」を諦めなかった川辺市子の、抗えない境遇に翻弄された壮絶な人生を描いた『市子』は、今回の釜山国際映画祭がワールドプレミア上映。ジソク部門は新人監督を対象としたニューカレンツ部門と並ぶコンペティション部門で、今年は本作を含む10本の作品がキム・ジソク賞を競う。なお、杉咲さんも出演した『楽園』(19/瀬々敬久監督)も以前、前身のキム・ジソク賞に出品されている。また、10月23日(月)より開幕する第36回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門への正式出品も決定している。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年10月05日タレントの中居正広、女優の広瀬すず、杉咲花が出演する、ソフトバンクの新CM「ペイトク 登場」編が29日より放送される。○■インコは広瀬すず、オウムは杉咲花“魔法のようにポイントが貯まる!”をコンセプトに、「PayPay」(残高/クレジット)での決済でプランに応じてPayPay ポイントを付与するソフトバンクの料金プラン「ペイトク」の魅力を伝える同シリーズ。シリーズ第3弾となる新CMは、前作で主役となった中居が「チチンペイペイ ソフトバンク!」という魔法の言葉で買い物を楽しくする人物“ペイトク”として登場し、シリーズ第1弾から出演していた相棒のインコとオウムの正体も判明。ペイトクの魔法で、インコは“ペイスズ”(広瀬)に、オウムは“ペイハナ”(杉咲)に変身する。一方、前作で主役の座を奪われ悔しさをにじませていた劇団ひとりが“ペイソン”として登場するWEB動画「おトク頂上決戦/ペイトクvsペイソン」編も同日に公開される。○■中居正広、広瀬すずに「バスケ見ましたよ!」同じテレビ番組に出演したことはあるものの、CMでは初共演となる中居と広瀬。先日のバスケットボール世界大会での男子バスケットボール日本代表の活躍に感激した中居が、中継番組の応援役として活躍した広瀬に「バスケ見ましたよ! 現地で雰囲気を味わいたかった〜」と声をかけると、広瀬も「本当におもしろかったです!」とニッコリ。共通の話題で意気投合した2人は、その後も待機時間があるとバスケットボールの話題で盛り上がっていた。○■中居正広、監督の話に…「チチンペイペイソフトバンク!」の合言葉で日本中の買い物をお得にする魔法使い“ペイトク”を演じる中居は、前作に続き真っ赤なマントスタイルの衣装で登場。レストランやパブ、カフェなど多くの店が並ぶ中、本物のパンが並ぶパン屋やファッショナブルな靴やスーツが展示された洋品店をチラリと覗き、ウインドーショッピングを楽しむ姿も。撮影直前の打ち合わせでは、映像のコンセプトやストーリーを丁寧に説明する監督の話に真剣な表情でうなずいていた中居だったが、5分ほどの熱弁が終わると「もう1回、最初から話してもらえます?(笑)」とジョークで現場の空気を盛り上げた。○■広瀬すず、インコと挨拶中居演じる“ペイトク”の魔法によって、インコから人間の姿に変身する“ペイスズ”役の広瀬は、撮影現場の隅で“出番待ち”していた色鮮やかなインコと対面し「この子が私になるの? こんにちは〜」と興味津々で話しかけ、「バイバイ」と返事してもらえたことに感激する一幕も。色鮮やかなミニスカートの衣装とロングブーツで街角の美術セットに登場し、スタンバイを終えた広瀬は、「今から撮るシーンは、インコから変身した後ですよね?(笑)」と監督に確認。“ペイスズ”が明るく元気なキャラクターであることを聞いた広瀬は、やや高めのテンションで撮影本番に臨んだ。○■中居正広へのオーダー「主役っぽく」ダンスシーンの撮影を前に、カメラ前で動きの最終確認を行った中居と広瀬。2人の振り付けが微妙に異なることを知った中居が「じゃあオレもすずちゃんに合わせて踊ろ!」と違うダンスの練習を始めると、監督は慌てながら「“チラ見”なしでお願いします!」と苦笑い。周囲へのサービスで明るく笑いを誘っていた中居だが、いざ本番が始まるとキレのいいダンスで撮影スタッフを圧倒。「もう少し大きな動きがいいかな〜」と映像をチェックしていると、監督から「主役っぽく華やかな感じがいいですね」とオーダーがあり、次のテイクではさらにシャープさが増したダンスを披露した。○■劇団ひとり「オレが“ペイトク”だったのに…」WEB動画「おトク頂上決戦/ペイトクvsペイソン」編の撮影で、劇団ひとり演じる“ペイソン”と対峙する演技に臨んだ中居と広瀬。中居に主役の座を奪われ「オレが“ペイトク”だったのに……」と悔しさをにじませる劇団ひとりに向かって、ファイティングポーズをとる場面では、CM初共演とは思えないほどピタリと息の合ったアクションを見せる。すると、周囲の反響に気づいた中居が、 後ろを振り返りながら「いま、どうやってたの?」と確認すると、広瀬は「こうです」と同じ構えを再現。中居が「わ〜、一致団結だ〜!」と盛り上がると、現場では拍手が巻き起こった。○■中居正広、広瀬すず インタビュー――ソフトバンク新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。中居:コマーシャル、ボク自身久しぶりということもありまして……朝早いですね(笑)。ドラマとか映画とかも、かつて出たことあるんですけど……もう久しぶりで、眠くてしょうがなかった。さっき、お昼ご飯のときにボク寝てたんですよ。ここ(顔)にタオルの跡が……気づきませんでした?(笑)広瀬:だからメイクさんに「まだついてる?」って確認してたんですね(笑)。中居:そのまま撮ってるから、よく見たらあのやつ(タオルの跡)だと思っていただければ(笑)。朝から遅くまでは本当に久しぶりで、前の日から「どうやって起きればいいのかな」とかソワソワしちゃいました。(広瀬さんは)もう慣れてるんじゃないですか?広瀬:はい、ほかの作品入ってたりすると……。でも、広告の現場って(撮影内容が)盛りだくさんですよね。――中居さんと広瀬さんは今回がCM初共演となりますが、お互いの印象をお聞かせください。広瀬:前回のCMを拝見して、(中居さんが)もうすごいキレッキレに踊られてたのが印象的で……。今日も“チチンペイペイ”のポーズとか、本物を生で見たから「すごいな〜」と思いました。中居:最近、ちょっとバスケ(バスケットボール世界大会の中継)を見てまして……(広瀬さんは)バスケの印象がすごく強かったんで、会ったときに「バスケ見ました!」って言ってしまいました(笑)。情報番組(の出演)があって、劇団(ひとり)さんが「プレイヤーも、すずちゃんの前でカッコいいところを見せたいから、いつもより力出るだろうね」って話をしてました。広瀬:すっごく楽しかったです! 放送席に座っていて……、私だけ立ち上がって(笑)。――今回のCM内容にちなんで、これまで「すごく得した」というエピソードはありますか?中居:この世界で(仕事が)できてるのも、ちょっと得してるのかなと思います。特に人より長けたものとか得意なものとか……努力しないで、なんかごまかしながらやっていこうと思ったら、ここまでできたので「得したな」と思います。広瀬:……中居:いや、どこかで「そんなことないですよ!」って言われるのを待ってたんですけど……「やっぱりね」みたいな雰囲気なんで……そういうふうに思われてるんだ(笑)。「違いますよ! 中居さんはやっぱりすごく魅力的で……」みたいな雰囲気になると思ってユーモアで話したんですけど(笑)。広瀬:得したこと……バスケを8年やってて……やめて10年経っているんです。バスケの世界大会もそうですけど、Bリーグ開幕のときもやらせていただいて……自分の歩みたかったこと、がんばっていたことが“延長戦”でお仕事に繋がるのがすごい楽しいし、おもしろいので、得したというか。中居:難しくないですか? 台本ないじゃないですか、ああいうの(中継番組)って。広瀬:めちゃくちゃ難しくて、どんどんどんどん「喋る回数減らしてもらえませんか?」って言ってました(笑)。バスケとかスポーツをやっていたからこそ、言葉で説明するのが難しいと思ったんです。中居:バスケのファンの人たちは見るんですよ。でも、バスケを今まで見たことない人たちが「すずちゃんが出ているんだったら見てみようかな」って、それで“にわか(ファン)”が増えて、全国区になったりするので。ボクはその1人でしたから(笑)。「バスケにハマってみようかな」と思いながら。本当にハマってよかったです、得しました!――新CMでもダンスを披露されていましたが、ダンスシーンを撮影した感想をお聞かせください。中居:筋力と体力と……なんか限界みたいなものを感じながらやらせてもらいました。まわりの人も「いいね」とか「上手だね」ってボクのことを褒めて、気持ちよくダンスしてもらおうとすごく言ってくれるんですけど……「中居くんって若いね」とか「ダンスいいね」とか言ってくれる人って、だいたいボクら世代なんですよね。若い子から見ると、本当に“おじさんががんばってる感じ”に見えると思います(笑)。ちょっと久しぶりすぎて、キレとか可動域とかがあまりにも狭いなとか、遅いなとか思いながら。広瀬:(中居さんと)振りは違って私(のダンス)は簡単なんですけど、(中居さんと)並びたくないな〜って。(中居さんの姿が)視界に入っただけでズレそうで……リズム感がないので(笑)。中居:バスケットやってる人って、ありますけどね、リズム感。広瀬:(バスケットのような)自分の独特のリズムだったら、イケる気がするんですけど……。――中居さんから広瀬さんに“上手に踊るためのアドバイス”をお願いします。中居:アドバイス……難しいですね。あの……練習した方がいいと思います。広瀬:シンプルですね(笑)。中居:練習しないとうまくならないんじゃないかなと思います。ちょっとスポーツと似てるところがありますから。――新CMは中居さん演じる“ペイトク”が日本中に“おトクになる魔法”をかけるストーリーですが、日本中どこへでも行けるとしたら、どこに行きたいですか?広瀬:地元か……わりと家にいたいタイプなので、どこにも行けなくていいかもしれない(笑)。すぐ帰りたくなっちゃうタイプです、私(笑)。中居:ボクもちょっと似てて……そこの扉を開いたら自分のマンションだったらいいなと思います。「はい、お疲れさまでした!」って開いたら、自分の部屋だったらいいな〜って。広瀬:最高ですね。
2023年09月29日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が27日、公開された。同作は戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。○■杉咲花主演『市子』、「第36回東京国際映画祭」正式出品決定今回公開された場面写真は、雑多な部屋の中で壁にもたれかかり、無表情で冷静にも虚ろにも見える過去の市子を捉えた1枚。物が散乱する部屋からは、痛ましいほどに荒んだ市子の生活環境が読み取ることができる。また、同作は「第36回東京国際映画祭」Nippon Cinema Now部門へ正式出品されることが決定。同映画祭でジャパンプレミア上映が行われる。今回、同作が出品されるNippon Cinema Now部門は、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する部門。昨年は計13作品が上映され、『ケイコ 目を澄ませて』や『百花』など、国内はもとより国際的にも評価の高い作品が集まる。同映画祭のプログラミング・ディレクターを務める市山尚三氏は『市子』について「海外の映画祭関係者と話すと『日本映画は身の回りの話で完結しているものが多く、社会が見えない』という声をよく聞く。『市子』はそうではない日本映画が確実に存在することを示している。杉咲花の抜群の演技は今年の様々な女優賞の最有力候補となることは間違いない」とコメントを寄せている。(C)2023 映画「市子」製作委員会
2023年09月27日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、さらに柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋らを迎えた映画『法廷遊戯』。この度、杉咲さんが演じる、主人公セイギの幼なじみであり同級生の美鈴の姿を捉えた場面写真が解禁となった。美鈴は幼なじみでもあるセイギ(永瀬廉)、学校イチの秀才である馨(北村匠海)と同じロースクールに通い共に法律家を目指しており、美鈴たちのクラスでは馨が主宰者となり「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。解禁となった場面写真では、何者かに悪質な嫌がらせを受けていた美鈴が、薄暗い部屋の入り口で駆けつけたセイギに抱きつき、恐る恐る様子をうかがう姿が。美鈴がセイギを頼りにしていたことが分かるが、セイギもまた何者かによって嫌がらせを受けており、クラスではセイギの“過去”を暴くビラが撒かれていた。そして、そのビラをよく見ると幼いころの美鈴も…。2人の過去にも注目してほしい。また、ロースクール卒業後、弁護士となったセイギが久しぶりに開かれた「無辜ゲーム」の現場に向かうと、そこには馨の死体と、ナイフを持ち放心する美鈴が。血に染まったナイフを持った映像が証拠となり、容疑者になってしまった美鈴の依頼で、セイギは弁護士として美鈴を守ることになる。しかし「お願い、私を弁護して」と告げた後、一切口を開かないまま無罪の主張を続ける美鈴に、セイギはなすすべもなく時間だけが過ぎていく。果たして美鈴は本当に罪を犯したのか?幼なじみで弁護士のセイギにすら黙秘を続ける理由とは何なのか…?さらに被告人となった美鈴が法廷に立ち、鋭い視線で何かを指差し意見を主張する姿も。「ゲームのプレイヤーは貴方なの」という美鈴の言葉をヒントにセイギが謎を紐解くとき、想像を超える展開が待ち受けている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月25日杉咲花が主演、第28回釜山国際映画祭コンペティション部門のひとつ、ジソク部門に正式出品されワールドプレミア上映が予定されている映画『市子』から、杉咲さん演じる主人公・川辺市子の真実に迫る場面写真が一挙解禁された。本作は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団「チーズtheater」旗揚げ公演の舞台「川辺市子のために」が原作。観客から熱い支持を受け2度再演された人気の舞台を映画化。この度解禁となった場面写真では、空虚な視線を宙に浮かべ、捉えどころのない表情を見せる川辺市子(杉咲さん)の姿や、ひとり残された恋人・長谷川(若葉竜也)が刑事・後藤(宇野祥平)とともに、これまで市子に関わってきた人物たちを訪ね、聞き込みをしていく様子が収められている。3年間一緒に暮らしてきた恋人・長谷川からのプロポーズに、涙をこぼし喜ぶ市子。しかし、誰の目にも幸せに見えた彼女は、その翌日に忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川が失踪届を出すと、現れた刑事・後藤から思いもよらぬ事実を聞かされる。「川辺市子さん。この女性、存在せえへんのですよ」――。困惑する長谷川は、後藤とともに市子の行方を追っていくうちに、彼女の半生を辿っていくことに。同じ団地で育った幼なじみ・さつき(大浦千佳)、市子に好意を寄せていた高校時代の同級生・北(森永悠希)、新聞配達をしながら同じ下宿で生活していたかつての同僚・キキ(中田青渚)など、これまで彼女と関わりのあった人物たちを訪ねていくと、知られざる彼女の過去が徐々に明らかになっていく。「同い年だと思っていたのに違ったみたいで。年齢、嘘付いてたと思うんですよね」と語るさつきは、鮮烈に焼き付いた幼少の記憶を手繰り寄せる。また、市子を新聞配達に誘ったキキは、彼女に声をかけたときのことを思い出し「市子ちゃん、ホームレスみたいに夜中に毎日ウロウロしてたんです」と打ち明ける。「川辺、突然いなくなってしまって…」と高校時代、市子に片思いをしていた北の自宅に押しかけると、彼は何か隠している様子も…。数々の証言を組み合わせることで浮かび上がってきたのは、彼女の底知れない人物象と誰も想像し得なかった切なくも衝撃的な真実。名前を変え、年齢を偽り、社会から逃れるように生きてきた川辺市子は、なぜそのような人生を歩まなければならなかったのか。観客は、恋人の長谷川とともに、次々に明かされる彼女の真実に思わず息を呑むに違いない。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年09月22日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が22日、公開された。同作は戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。○■謎に包まれた市子(杉咲花)の壮絶な半生に迫る場面写真7枚今回公開されたのは、謎に包まれた川辺市子(杉咲)の真実に迫る場面写真。空虚な視線を宙に浮かべ、捉えどころない表情を見せる市子の姿や、高校時代の北(森永悠希)が市子を意味深に見つめる1枚のほか、プロポーズの翌日に失踪した彼女の行方を追う恋人の長谷川(若葉)と刑事の後藤(宇野)がこれまで市子に関わってきた人物たちを訪ね、聞き込みをしていく様子を捉えている。また、過酷な家庭環境で育ちながらも、生き抜くことを諦めなかった市子の壮絶な半生を体現した杉咲は、「ものすごくシンパシーを抱いて、脚本を読み終えてすぐ『絶対にやりたい』と思いました」と出演を決めた際の心境を明かしている。(C)2023 映画「市子」製作委員会
2023年09月22日俳優の杉咲花が、映画『市子』(12月8日公開)の主演を務めることが27日、明らかになった。同作は戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。杉咲が演じるのは、痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなかった川辺市子。抗えない境遇に翻弄された彼女の壮絶な半生を凄まじい熱量で体現している。市子が3年間一緒に暮らしていた恋人の長谷川は若葉竜也が挑み、少しずつ市子の真の姿を知る過程で揺れ動く感情の変化を繊細に演じ切る。共演陣には森永悠希、渡辺大知、宇野祥平、中村ゆり、倉 悠貴、中田青渚、石川瑠華、大浦千佳が名を連ね、市子の知られざる人物像や過去を第三者の目線から映し出していく。公開されたティザービジュアルは、杉咲演じる市子が顔に手をかざし表情が見えないことから、彼女の心情、真の姿への想像を掻き立てるものに。特報映像は、市子が失踪するまでの恋人・長谷川との幸せな日々を映し出し、泣きじゃくる姿や「うちは市子や」と絞り出した台詞からも謎が垣間見える映像となっている。○監督:戸田彬弘 コメント僕が少年期に生きた1990年代。大人になった今振り返ると、少年時代には気づけなかった闇が近くにあったように思います。本作は、1人の女の子である「川辺市子」を、彼女と関わった人達の証言から、その人生を浮かび上がらせました。偽りが多い世の中で、いつの時代も確かな他者を見つけるのは困難です。多くの他者から見える印象で一人の人間を見つめ、見えてきたものとどう向き合うか。それが現実的な他者との距離であり、接点だと思っています。彼女の取った行動や、彼女の境遇。それを見つめたこの映画を観て「市子」をどう感じて頂けるのか…色んな感想を聞きたいです。そして、議論をして貰えたらこの上なく幸せです。その大切な役を、杉咲花さんに託しました。杉咲さんにお渡しするのが僕の願いでした。捉えようの難しい脚本の中に居る「市子」が、杉咲さんの圧倒的な感性とエネルギーによって可視化され、顕在化されていきました。撮影現場のその興奮を忘れられません。市子は、僕たちの生きる世界線の地続きに、確かに生きている。そう思うのです。沢山の人に、確かなことが届くことを期待しています。###杉咲花 コメントこの役を託してもらえたことに今も震える思いです。市子の、人生に関わった去年の夏。撮影を共にした皆さまと、精根尽き果てるまで心血を注いだことを忘れられません。その日々は猛烈な痛みを伴いながら、胸が燃えるほどあついあついものでした。あなたやあなたのすぐ隣にいる人へこの映画が届いてほしい。彼女の息吹に手触りを感じられることを願っています。○若葉竜也 コメントこの映画を軽薄に人間をカテゴライズして「わかっている」と安心したがる人に観て欲しいです。この映画が寂しくて寂しくて頭がおかしくなりそうなひとりぼっちの誰かに届いてほしいです。○森永悠希 コメント「本当にこれでよかったのか」「別の方法はなかったのか」登場人物たちにそんな思いを馳せながら、完成した作品を観させていただきました。撮影中も似たような自問自答を繰り返しながら演じていましたが、自分のあり方において大切な時間だったと思っています。参加できて光栄でした。○渡辺大知 コメント脚本をいただいた時、その熱量に驚かされました。読んでる文字すら重さを持っているような、一言一言丁寧に記されていて、心を動かされました。この映画には、人間としてのささやかな幸せや「願い」を持つことすら困難で、どうにも行き場を失ってしまったひとたちの姿が切実に描かれています。その熱量をぜひ劇場でご覧ください!○宇野祥平 コメント初めての戸田組、若葉さんとの共演、とても良い時間でした。僕自身映画を観る時は事前情報がない真っ白な状態で観たいのですが、ただ一つ言うならば、杉咲さん演じる市子を見て、人間そのものがミステリーなんだと改めて気づかされました。○中村ゆり コメント2015年に舞台『川辺市子のために』を拝見し、彼女の人生の複雑さに、同じように苦しみ、そして抱きしめてあげたくなりました。戸田監督と共に考え話している中で、この作品への熱い想いが自然と湧き上がりました。完成した市子を観て、悲しみや孤独の中にいて、誰からも見つけてもらえない人へ、手が差し伸べられますようにと、この映画の中に願いました。○中田青渚 コメント吉田キキ役を演じさせていただきました中田青渚です。キキは自分の夢を持っていて前向きで、市子にとって希望となるような女性です。私は数日間参加させていただきましたが、ひとつひとつのシーンをとても大切に丁寧に撮影している現場でした。1人でも多くの人にこの作品が届くといいなと思っています。○石川瑠華 コメント冬子という役をいただいた時とても嬉しくて、この先自分がどうなってもいいからこの冬子だけは演じきりたいと強く思いました。簡単に理解できないものや不安定で掴めないものを信じることはとても難しいのだと思います。『市子』という映画は、そういう人達を掴み切ることなく、ただただ切実に信じて描いた戸田監督の姿勢がそのまま映された映画のように感じました。この映画が届くべき人に届いて、今もきっと強く生きている市子が少しでも救われればいいなと思います。是非劇場で観ていただけたら嬉しいです。○倉悠貴 コメント出演が決まって光栄でした。実際に映画を観て、本当にフィクションなのか疑うほどのパワーにとにかく圧倒されました。市子が懸命に生きる様子を是非観てください。公開が楽しみです。○大浦千佳 コメント戸田監督の代表作でもある舞台「川辺市子のために」が、『市子』となり映画となった。舞台版は、市子に関わった人たちが「市子」の存在を語る構成、そう、市子を探していた。映画『市子』の中に、ずっと探していた、ずっと会いたかった市子がそこにいる。それだけで胸が熱くなるし、市子が笑顔になるだけで泣けてくる。こんなに主人公を抱きしめたくなる映画は無いと思う。(C)2023 映画「市子」製作委員会
2023年07月27日ドイツでハクくんとキュウビちゃんという2匹の秋田犬と暮らしている飼い主(akitainu.haku)さん。2匹が日常的にしている『あること』をTikTokで紹介したところ、反響が上がりました。家の中でくつろいだり、車に乗って出かけたりする時、ハクくんとキュウビちゃんはいつも寄り添っているのだとか。そんな2匹をよく見ると、あることに気が付きます。飼い主さんがメロメロになってしまったという、2匹の様子がこちら!@akitainu.haku I get to see this every day and every single time I go "NAAAW" #akitainulovers #akitasiblings #japaneseakita #dogsiblingslove #dogsiblings ♬ Married Life (From "Up") - Gina Luciani「犬たちはお互いの枕になるのが大好き」こうつづられた動画に映るハクくんとキュウビちゃんは、いつもお互いの体を枕のようにして、もたれかかっているのです。相手の頭や体にあごを乗せたり、抱き枕のように添い寝をしたり。2匹の仲のよさが伝わってきますね。このほほ笑ましい動画を見た人たちは、頬が緩むのを止められなかったようです。・ふわふわだー。この枕は入手可能ですか。・温かくてモフモフのかわいすぎる枕だ!・私は愛犬と、お互いを枕にしているよ。最高だよね。飼い主さんは毎日こうしてくっついている2匹を見ては、かわいすぎて悶絶してしまうのだとか。その気持ちは17秒間の動画で多くの人が共感したようです。全身を毛で覆われた犬を見て、「このモフモフの体を枕にして眠ってみたい」と思ったことがある人は少なくないでしょう。残念ながらこの枕は、ハクくんとキュウビちゃんだけのものだそう。今日も2匹はお互いを枕にして、心地いい時間を過ごしていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月26日