“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くシリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」が11月13日に放送開始。第1話ではついに男女8人がタイムズスクエアで初対面し、“運命の赤い糸”でドラマのオーディションのペアが決定。ニューヨークの様々な場所に出かけて仲を深めていき、いざ挑んだオーディションでは思わず涙を浮かべるメンバーの姿も…。そしてドラマの撮影では、キスシーンを経て主演の2人の恋心が動き出していく様子に、視聴者からは「見事に魅了された…」「最高の1話だった!」といった感想が寄せられた。若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら恋をしていく様を、シリーズ史上初の海外全編ロケで贈る本作。今回は、様々なアーティストの楽曲からインスピレーションを得て、鈴木おさむが脚本を書いた特別なドラマを演じていく。今シーズンの出演者には、「烈車戦隊トッキュウジャー」で戦隊ヒロインに選ばれ、数々のドラマや映画、バラエティ番組に出演する小島梨里杏、映画『ブレイブ-群青戦記-』やドラマ「オールドルーキー」など話題作への出演が続く福山翔大、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などドラマや映画、舞台に出演し、幅広いジャンルの役を演じる柾木玲弥、そして画『瞽女GOZE』にて第30回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞するなど、高い演技力で数々の作品で主演経験を持つ吉本実憂など、さらに活躍が期待されている実力派の若手俳優8名が勢ぞろい。初対面を果たしたあと、早速、絡みあった赤い糸を男女で引き合い、オーディションに挑むペア決めを行った。結果、しょうへい(小野翔平)とはるか(立石晴香)、ひろと(高橋大翔)とみゆ(吉本実憂)、しょうだい(福山翔大)とクレア(トミコ・クレア)、そしてれいや(柾木玲弥)とりりあ(小島梨里杏)のペアに決定し、それぞれがお互いを知るために、早速デートへ向かった。そして、オーディション当日。ドラマ第1話では、にしなの「ホットミルク」を主題歌とした、夢追う男女が織りなす大人の青春ラブストーリーに挑戦。みゆは声を震わせながら街に別れを告げ涙を流し、ペアのひろとと熱いキスシーンを演じきったが、徐々に仲を深めたれいやとりりあが、オーディションでも息の合った演技を披露し、今回の主演を勝ち取った。元々友人であるみゆとりりあ。温かく拍手を送りつつも、悔しさのあまり大粒の涙を流してしまう。視聴者は「本気度がレベチ…」「今回のメンバー全員ハンパない!」などと、演技力の高さに圧倒された様子。そして迎えたドラマ撮影では、キスシーンが近づいてくると、「恋は100%しないです」と宣言し、落ち着いて冷静さを保っていたれいやが「全然意識してなかったのに、緊張してきちゃった」と本音をぽろり。道ゆくニューヨーカーが見守る中、本番では甘く、唇の柔らかさが伝わるキスを何度も交わし、時折目を合わせ、笑顔になる2人。その後のインタビューでれいやは「そう言う人たちの気持ちがなんとなくわかった気がするなって」「恋する気持ちが分かるな、というのが分かった」とりりあを意識し始めている様子。視聴者からは、そんな心の変化に「恋の始まりを見た!」「斜め上の展開だったな…最高!」と反応が寄せられた。第2話では、藤原さくらの新曲「まばたき」から着想を得て書き下ろされたドラマの主演を懸けて、オーディションが行われる。マリリン・モンローやロバート・デ・ニーロなど数々の俳優を輩出した演劇映画学校へ行き、刺激的なレッスンを受けたことで主演に対する思いが、より強くなっていく8メンバーたちは、迎えたオーディションのペア決めで、それぞれの心の内が明らかに。一方、れいやとペアを組み、甘く優しいキスシーンを演じたりりあは、あることがきっかけで泣きじゃくりながら道端にしゃがみ込んでしまう。そしてりりあが、涙ながら告白する場面も。早くも恋の波乱が巻き起こりそうだ。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年11月20日現在放送中の玉森裕太(Kis-My-Ft2)主演ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第8話(11月26日放送)に、“ゲスト患者”として山崎紘菜が出演することが分かった。本作は、現役医師・知念実希人によるベストセラー小説を原作に、玉森さん演じる主人公の研修医・諏訪野良太が、毎話異なった科を舞台に、そこで出会った患者の心に秘めた秘密と嘘を“カルテ”から見破るハートウォーミングミステリー。第8話の舞台は、皮膚科。おっとりと優雅な立ち振る舞いで「医者は患者さんに見られる仕事」と、身だしなみに厳しい指導医・桃井佐恵子(りょう)のもと、諏訪野と橘(堀未央奈)は研修をスタート。そこへ患者としてやってくるのが、山崎さん演じる10歳の息子をもつシングルマザー・守屋春香。ふくらはぎに大火傷を負って救急搬送され、入院中になぜか火傷の範囲が広がる。さらには、彼女の職場の近辺で起きた連続放火事件の犯人の特徴が、春香に酷似しているという。山崎さんは「春香の言動はもしかしたら見てくださる方にとって、理解し難いところが多々あるかも知れません。春香自身も、分かってくれない人には分かってもらえなくていい、という少し寂しい線引きをしてしまうところがあります」と役柄について説明し、「そんな中、諏訪野先生と出会い、先生の真心に触れることで春香のその境界線が少しずつ薄くなっていくのを演じながら日々感じています」とコメントしている。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年11月19日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲームの発売に向け、準備を進めていたアトム玩具だったが、なぜか配信サイトで審査が通らない問題が発生していた。そこに現れたのは大手ゲーム会社の社長・興津(オダギリジョー)。審査が通らなかったのは、「ゲームが大量に作られることは日本の質を落としかねない」と審査を厳しくしていたからだった。那由他(山﨑賢人)たちは、仕方なく配信サイトを諦め、自社サイトで配信を開始した。しかし、配信日を被せてきたり、有名ゲーム実況者に根回しをしていたり、興津の嫌がらせがとにかくすごい。『日曜劇場』あるあるだが、どう足掻いても敵わない大きな権力に立ち向かう姿は何度見ても応援したくなる。何をやってもSAGASには敵わない…視聴者も途方にくれるような絶望的状態でも諦めない主人公は魅力的だ。公哉の墓参りで、興津とばったり出会うシーン。鋭い目つきで興津を睨む山﨑賢人の目が忘れられない。彼の目の奥には絶対に負けないという闘志がメラメラと燃えていた。ここから潮目が一気に変わり、ゲームではなくノベルティとして作った『ゲッチャリロボ』がおもちゃメーカーならではと注目され、爆発的にダウンロード数は伸びた。『祝10万ダウンロード』からスタートした貼り紙が、テンポよく塗り代わり最後には『祝100万ダウンロード』にまで変わる部分にワクワクした人も多いはず。アトム玩具のメンバーがみんな笑っていて、楽しそうで、このまま順調にいってくれと願わんばかりだった。悪役顔に拍車がかかるオダギリジョー今回特に光っていたのは、紛れもなくオダギリジョーの演技だろう。アトム玩具を大きな権力でねじ伏せる、その余裕を見せた表情はお見事だった。オダギリジョーと言えば、近年は『時効警察』(テレビ朝日系)や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、優しい雰囲気がありながらもどこか謎のある役が多かった印象である。しかし今作ではなかなかダークに染まっている。感情ではなく論理的に発言する様子や冷酷な目つきは、まさに黒幕の貫禄だ。目に闇をまとい、言葉はオブラートに包まれていても冷酷で高圧的に感じる雰囲気は並の俳優では出せないだろう。話題となったのは最後のシーン。銀行との結託により、那由他たちの知らない間にアトム玩具はSAGASに買収されてしまっていた。アトム玩具にも差し押さえの役員たちが押しかけ、すべてのものを奪われ、追い出されることに那由他が怒りの感情をあらわにするところで終了した。そして最後に映し出されたのは、獣のように吠える、オダギリジョーだった。まるで虎が威嚇するように、「俺は強いんだぞ」と言わんばかりの威勢である。今回で痛感させられた、SAGASという壁の大きさ。吠え方といい、画面いっぱいに威嚇の表情を見せられ、映像が静止するという演出に降参だった。最後のワンショットは完全に脳に刻まれてしまった。改めて悪役をもこなすオダギリジョーという俳優の素晴らしさを実感した回であった。今まで一生懸命築いてきたものを一瞬にしてSAGASに奪われてしまった那由他たち。これからどのような再スタートを切るのか。次回はなんと、1年後。第二部は新しいキャストも交え、次回予告では山﨑努らが登場し、視聴者を沸かせた。何度倒れても立ち上がる、これでこそ日曜劇場!泥臭く、這い上がる主人公たちの姿に勇気をもらえるはずだ。私たちは那由他とアトム玩具のメンバーの巻き返しが楽しみである。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月18日大会初フルマラソンの部スポーツ向けサプリメントや健康食品の開発及び販売を行うSAURUS JAPAN 株式会社が、2022年12月25日(日)に『第8回SAURUSマラソンチャレンジin長居公園~Break your limit ~今までの自分を超えよう~~』を開催します。同大会は自己ベストを目指すランナーに向け、挑戦する機会を提供することをミッションとして開かれるものです。コロナ禍における2020年11月のオンラインマラソン大会からスタート。リアルではこれまで4度開催され、今回初となるフルマラソンの部が設けられます。挑戦する人をサポート同社ではSAURUSシリーズのアミノ酸商品を燃料に挑戦し、結果を出し、周囲に影響を与えるランナーをSAURISTと呼び、SAURISTに2022年を締め括る「自己ベストを目指せる大会」を提供するため、フルマラソンによる第8回大会の開催を決定しました。一方で、ランニング初心者でも目標を持って挑戦できる場となるようハーフマラソンを同時開催し、幅広くランナーを受け入れます。現在、早割参加費での申し込みを受け付けており、11月21日(日)からは通常参加費にて12月18日(日)が申し込み締め切りです。完全フラットな周回コースを会場に、ペーサーがペースメイクをサポート、マラソン中や前後には同社のアミノ酸商品を提供。全部門男女優勝者には賞品、各部門男女1位~3位までに賞状、完走者全員に完走証が発行されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※『第8回 SAURUS マラソンチャレンジ in 長居公園』大会HP
2022年11月11日高橋メアリージュン主演の「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」。その第8話が11月8日深夜オンエア。タクシー代に迷惑料を上乗せして請求されたサイハラがつぶやいた「暴利だな」に「アンタが言うか」「どの口がw」などのツッコミが相次いでいる。本作は、法外な金利で金を貸す闇金業者と債務者たちの人間模様と社会の闇を描く「闇金ウシジマくん」のスピンオフとなり、映画のPart2から登場した女闇金・犀原(サイハラ)茜を中心としたストーリーが繰り広げられている。尋常ではない怒鳴り方や独特の箸使いなどが強烈なインパクトを与える闇金融「ライノーローン」社長の犀原茜=サイハラ役で高橋さんが主演。共演にはライノーローンで働く役者志望の若者・硲(ハザマ)悠斗に宮世琉弥。サイハラの忠実な部下・村井にマキタスポーツ。「爆走ラーメン・愛沢伝説」店主として店を切り盛りする愛沢浩司に中尾明慶。愛沢のラーメン店を手伝う妻・明美に木南晴夏。地下アイドル「GQG」にハマり闇金に再び手を出した田中丈行に勝村政信、「GQG」のグッズ代のためサイハラから金を借りるが、ハケンの仕事をクビになってしまった安藤創太に岡崎体育。様々な策を講じ100万を用立てた「GQG」メンバーメロりんに矢崎希菜。ハザマが惹かれる風俗嬢の桜井ともかに古畑星夏。伝説の債務者・宇津井に永野宗典。サイハラと敵対する象山彪=キサヤマに野村周平。暴行による記憶障害が残る若琥会若頭・熊倉に光石研といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サイハラに命じられ闇スロット店に向かったハザマは、ヤクザも恐れる怪物・肉蝮(東啓介)に遭遇する。首を絞められあわやというところに風俗嬢の瑞樹(かすみりさ)が現れ、ハザマは2人でその場から脱出。ラーメン屋に逃げ込む。一方、地元に帰っていたサイハラのもとに村井から電話が。肉蝮の件とハザマと連絡が取れないことを聞いたサイハラは足立(酒井敏也)のタクシーに乗り、ハザマたちのもとへ向かう…というのが今回の展開。肉蝮に「犀原さんとはまた違う意味で何言ってるか分からん」「サイハラ版肉蝮、何言ってるかわかんなくて笑った」「滑舌悪いの再現しすぎてわからん」など、その喋り方に触れたコメントが上がると同時に、「見た目、誰だか全然わからないからすごい」「東くんの面影ない~ゾクゾクしたよ~」など、演じる東さんの“激変”ぶりも話題に。ラストでは足立がサイハラにタクシー代を請求、2万7千円に迷惑料5千円を上乗せして請求する足立にサイハラは「暴利だな」とつぶやくのだが、このセリフに視聴者から「暴利だな」このセリフをサイハラアカネから聞くことになるとは…」「「暴利だな」ってアンタが言うか(笑)」「「暴利だな」←どの口がw」など、ツッコミが相次いでいる。【第9話あらすじ】ともかを救いたいハザマに友人・久礼野(京典和玖)はサイハラを潰せと言う。一方キサヤマが般田(山内圭哉)と一触即発になるが、2人は共にサイハラを憎んでいて…。愛沢はG10(藤本涼)にカネを要求される…。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」はMBSで毎週火曜深夜0:59~、TBSで毎週火曜深夜1:28~放送中。dTV、ネットフリックスで見放題独占配信。(笠緒)
2022年11月09日本田翼が崖っぷちのボーイズグループ「8LOOM」の寮母を演じるドラマ「君の花になる」。11月8日(火)明日放送の第4話では、3rdシングル「Melody」の全貌が明らかになる。第4話では、高橋文哉演じる弾が、「8LOOM」の起死回生をかけた新曲づくりに奔走。花巻社長(夏木マリ)から初めてラブソングへのチャレンジを命じられた弾は、あす花(本田さん)と取材と題した“デート”に行くことに。そして、ついに作り上げられる楽曲が「Melody」だ。本楽曲は、現実でも「8LOOM」の3rdシングルとして11月9日(水)に配信リリースが決定しており、すでにMVのティザーが公開中。先日開催された初ライブハウスツアー「君の花になる "Let's 8LOOM" TOUR~FIRST and LAST~」東京公演内でひと足先に初パフォーマンスもされた。そんな「Melody」の全貌が第4話で公開。また、この曲をきっかけにあす花と弾の関係性に急展開が訪れる。「Melody」がどのように物語と繋がっていくのか、2人の関係性の大きな変化にも注目だ。劇中と現実世界がリンクしていく“君花プロジェクト”が展開中の本作。この一環として、「8LOOM」が配信リリースした「Come Again」は、「Spotify」のバイラルトップ50で1位を獲得し、MVは200万回再生を突破。「君の花になる」は「LINE MUSIC」で週間チャート1位を獲得し、MVは100万回再生を突破した(11月7日時点)。なお、12月からは展示会「きみはな展」が渋谷ヒカリエで開催。寮のセットが再現され、あす花とメンバーたちの思い出が詰まった品々や、劇中で実際に使用している衣装や小道具を数多く展示する予定。会場では、展示会オリジナルグッズも販売予定だ。「君の花になる」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。「きみはな展」は12月1日(木)~25日(日)渋谷ヒカリエにて開催。(cinemacafe.net)
2022年11月07日本田翼主演TBS系火曜ドラマ「君の花になる」発の期間限定ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の3rdシングルで、ドラマ第4話で登場する劇中歌「Melody」の配信リリースが11月9日(水)に決定、ジャケット写真とOfficial MVティザーが公開された。また、ドラマ放送期間中に4thシングル、5thシングルをリリースすることも決定した。「8LOOM」は、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝からなるボーイズグループでドラマオーディションを通し選抜された、芝居・ダンス・ボーカル等、それぞれの得意分野とバックボーンが異なる個性が集まったグループ。本楽曲「Melody」は、11月8日(火)22時に放送される第4話の劇中歌として登場する予定。「8LOOM」の作詞作曲を担当する佐神弾(高橋さん)が、あす花(本田さん)やメンバーたちに対する思いを込めて作った楽曲で、弾にとって大きな成長に繋がる1曲。どんな過程で「Melody」が誕生したのか、第4話のストーリーも期待大。そしてドラマ放送直後の11月9日(水)0時に配信される(配信サービスによっては0時を過ぎる場合もあり)。サウンドプロデュースは、ドラマメインテーマソングの2ndシングル「君の花になる」に続き、国境を越え数々の楽曲を世に送り出している音楽プロデューサー・UTAによるもの。ハンドクラップに導かれたダンサブルなトラックに中毒性のあるフック。■8LOOM「Melody」Official MV Teaser「期間限定グループでありながら、8LOOMから奏でられた音楽は期間限定では風化しない」そんな音楽に対する真摯なメッセージが歌われたドラマを彩る楽曲。本楽曲のダンスの振付は、「8LOOM」のメンバー小野寺宝を演じる山下さんと、前2作「Come Again」「君の花になる」の振付も手掛けた世界的に活躍する21歳のダンサー・コレオグラファーReiNaとの合作で制作された。また、「Melody」に続き、ドラマ放送期間中に4作目と5作目のシングルを配信リリースすることも決定している。3rd Digital Single「Melody」/8LOOMは11月9日(水)リリース。火曜ドラマ「君の花になる」は毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年11月02日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第8話が10月2日に配信。今回は脱落者が発表され、全員が大号泣の回となり、「不覚にもめっちゃ泣いた」「涙なしじゃ見られない」「涙腺崩壊した」など視聴者からも思わず涙を流したという感想が寄せられている。今シーズンは、恋をしようとしない“嘘つきオオカミ”が男女両方に1人以上潜んでいる、史上初の試みで配信中。今回は、視聴者により最も嘘つきオオカミだと疑われたメンバー1人が脱落する“オオカミ投票”の結果が発表。告知を受けるメンバーにはなな、りお、にのん、ひびき、ももはの5人が選ばれ、赤色の花火が上がったひびきの脱落が決定した。全員が号泣する中、ひびきは誰よりも声を上げて泣くはるに「泣きすぎ」と笑いかけたのをきっかけに、1人ずつに感謝の気持ちを伝える。また、ひびきには<最後に想いを伝えたい人を1人指名し、2人きりで過ごすことができる>と記された赤い手紙が渡され、迷うことなくしおりを誘った。2人は夜の遊園地で最後の時間を惜しむように楽しみ、川沿いの遊歩道に移動すると線香花火をしながら、「太陽LINEのときも伝えられずにいたけど、めっちゃ好き。最後に2人で過ごせてよかった」と想いを素直に告白。そして、ひびきは「また会えるといいね。戻るわ、約束」と復活を誓い、しおりと指切り。しおりも「最後の最後になっちゃったけど、しおりも大好きだよ」と伝え、固く抱き合った。次回は、お互いに想いを寄せ合うるいとももはの「月LINE」デート模様を配信。るいがももはの前でスパーリングを披露する場面が見られるが、2人きりの初デートはどんな展開を迎えるのか?一方、ももはが大粒の涙を流す様子も。ひびきが脱落し、残り9人となってしまったメンバーだが、男女両方に1人以上にオオカミが存在する今シーズンにおいて、まだ女性メンバーの中には必ずオオカミが潜んでおり、第9話は、そんなお互いへの疑念がさらに深まっていく。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第9話は10月9日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月09日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第7話が9月25日に放送。ひびきとしおりの「太陽LINE」デートで距離が縮まり、しおりを巡る三角関係が激化。視聴者によるオオカミ投票の途中結果も発表され、視聴者からは「無理すぎて泣いた」「今回のシーズン誰が落ちても苦しくていやだな」と感想が寄せられている。前回、「太陽LINE」でしおりをデートに誘ったひびき。中間告白後、しおりと向き合うと決めたりおも参加すると思われていたが現れず、しおりとひびきは2人きりで過ごすことに。ぶどう狩りでは、しおりがひびきにぶどうを食べさせてあげる一幕もあり、ひびきは大照れ。実はこの日、ひびきが待ち合わせ場所に来る少し前に、しおりはりおと会っていた。しおりの気持ちが揺れ動いていることに気づいたりおは、ひびきとのデートよりも先に自分の想いを伝えにきたのだ。りおは「しおりは今ちょっとずつ考えが変わっているかもしれないけど、このあとひびきとちゃんと話して、デートして。俺はアトリエで待ってる。そのときに俺の本音を伝えられたらと思ってる」と語った。そしてデート終盤、ひびきは「今どういう感じなの?」とりおとの関係について問うと、「今一番落ちてほしくないのは、ひびき」と答え、ひびきも「俺も落ちたくない。さらに落ちたくないなと思った、今日。前まではお互い兄弟みたいな感じだったけど、もう兄弟みたいな関係はいい」と、しおりへの想いが変化してきたことを自分で噛みしめるように呟き、2人は指切りを交わしながら、またデートすることを約束した。そんなデートのあと、りおがしおりを2ショットに誘う場面も。一方、TGCの本番当日、会場に向かおうとしたメンバーは、赤い手紙を発見。オオカミ投票の途中経過を発表すること、名前を呼ばれるメンバーは現在、投票で上位6人に入っていること、呼ばれる順番と順位に関係性はないことが書かれていた。名前を呼ばれたメンバーは、なな、りお、にのん、ひびき、ももは、のせりん。女性メンバーが涙を流す中、全員で円陣を組み、不安な気持ちを吹き飛ばした。この光景に、視聴者からは「まじで誰も落ちてほしくない」「もらい泣きした、早く来週日曜きてほしいけど見るの怖い」とコメントが寄せられた。しかしその夜、はるが「月LINE」を使用する場面が。再び全員に緊張が走る。次回は、視聴者投票により最も嘘つきオオカミだと疑われた男女どちらかのメンバー1人の脱落が告げられる。さらに、「月LINE」デートに誘ったはるの相手は、一途にはるを想い続けるういか?投票上位6人に入っているにのんか?第8話は、見る人の心を大きく揺さぶりそう。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第8話は10月2日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月02日「僕の姉ちゃん」第8話が9月15日深夜オンエア。「誰に尽くさなくても 世界から求められて生まれてきた」、品格は「優しさ」…などちはるの名言に、SNS上には「今の私に沁みる」「肝に命じておかなければ」など視聴者からの反応が届けられている。女性を中心に幅広い支持を得ている益田ミリによる同名漫画をドラマ化し、「Amazon Prime Video」で配信された後、この夏クールにテレビ東京で地上波放送。まっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、心に響く“名言”が視聴者に支持される姉のユーモラスな会話劇が評判を呼んでいる本作。輸入家電の会社に勤める30歳の白井ちはる役に黒木華。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟・白井順平役に杉野遥亮。順平に対し色々と口うるさいが、その成長をしっかり見守っている上司の東海林明日美役に平岩紙といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ちはるは気になる男子をデートに誘ったものの返事が来ないという。順平が「女の子からの誘いを無視するってどんなヤツなの」と尋ねると、ちはるは「モテるやつに決まってる」と即答したうえで、「返信がないのは私のせいじゃない。誘った勇気までが私のもので、返信の有無までは知らない」と言い切る。その後、髪を切って帰宅したちはるに、順平は「あ、髪切った?って女子はすぐ気付いてくれる男がいいんだろ。俺そういうのちゃんと女の子に言うタイプだし」と発言、するとちはるは「世の中のモテる男は髪切ったとは言わない」と返し「女はこの一言が欲しくて髪を切るのだよ…“可愛い”」と続ける。ある夜、ちはると順平は縁側でワインを飲みながら話す。「姉ちゃんって彼氏に尽くす女ではねえよな」と話題をふる順平に「そうだわねえ…うん 尽くさない」と返したちはるは、自分も順平も「誰に尽くさなくても 世界から求められて生まれてきた」と、誰かに尽くす必要がないと答える…というのが8話の展開。エンディングで縁側に寝そべりながら「よく出るキーワードだけど、“品格”ってなんだと思う?」と順平は姉に問いかける。すると1年ぶりに帰国した先輩社員からもらったハードロックカフェのTシャツにサングラス姿のちはるは、「優しさ」と即答する…。今回もSNSには「誰に尽くさなくても世界から求められて生まれてきたのであーる むっちゃ今の私に沁みる」「"品格は優しさ"まさにそうなのかもしれません。肝に命じておかなければ」「"品格は優しさ"今回も名言で終わり(´∀`*)ありがとうございました~」など、ちはるの“名言”に触れたコメント多数。「縁側 作りたかったなぁ…」「縁側まじでいいな、、本読んだり乾杯したり」「縁側で、キャンドル灯して、ワインとナッツ オシャレ~いいな~」など白井家の縁側に憧れる視聴者からの反応も寄せられている。【第9話あらすじ】珍しくちはるが泥酔して帰宅。順平は何か仕事でとてつもなく嫌なことがあったのだと察し、優しく介抱する。 翌日順平は自宅近くの映画館の前で偶然幼馴染の野沢メイ(湯川ひな)と再会。ちはるにも会いたいというメイを自宅へ招くがあいにく不在。順平はメイを駅に送った別れ際に「ちはるさんは私のあこがれ」だと聞かされる…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年09月15日林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑らが出演する「初恋の悪魔」第8話が9月10日放送。雪松と息子・弓弦とのやり取りに「揉み消してくれてありがとねって意味に聞こえてしょうがない」「そういう意味だったらヤバすぎる」などの声がSNS上に殺到している。推理マニアの刑事と兄が殉職した総務課、2つの人格を持った生活安全課の刑事。そして新人刑事に恋する会計課…この4人が独自に事件を解決していくというストーリーが展開してきた本作。“ヘビ女”星砂に想われるようになったことで悠日と険悪になった鹿浜鈴之介に林さん。雪松を殴って総務課をクビになった馬淵悠日に仲野さん。スカジャン姿で乱暴な言葉遣いの人格と、悠日の兄の流れ弾で負傷した“ヘビ女”の人格を持つ摘木星砂に松岡さん。刑事たちの精算に非常に厳しい会計課の小鳥琉夏に柄本さん。少年殺害事件の謎を追い続ける鈴之介の隣人・森園真澄に安田顕。謎の転落死を遂げた悠日の兄・馬淵朝陽には毎熊克哉。朝陽の上司だった今は署長の雪松鳴人に伊藤英明といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“第3の事件”の容疑者・菜々美に逮捕状が出るが、森園はこのままでは事件がもみ消されると鈴之介に話す。森園は雪松を疑っていた。一方、クビになった悠日のもとを両親が訪れる。両親の期待に沿えなかったことを謝罪する悠日だが、両親は「失望なんかするわけない」と答え、そこで朝陽のスマホのパスワードを教えてもらうとともに、雪松が朝陽のことで偽証しているのでは?と疑問を投げかけられる。朝陽のスマホのロックを解除した悠日たちは発信履歴をもとに聞き込みを進める…というのが今回の物語。悠日は発信履歴にあった“みぞれ”なる人物と接触することに。それは朝陽と半年ほど一緒に働き、その後所轄に異動した余命いくばくもない元刑事で、彼は朝陽が雪松から淡野リサ(満島ひかり)を撃つよう命じられたと話していたことを明かし、雪松がリサを殺すために朝陽に撃たせようとしたのではと話す。死の前日、朝陽は「雪松さんは、初恋の人のようなもの」と語っていた…このセリフを聞いた視聴者からは「初恋の人。そんな……。初恋の人に裏切られて殺されたと言うの。なんてこと」「初恋の悪魔」ってお兄ちゃんにとって署長が初恋の相手かつ悪魔ってこと???」「「初恋の悪魔」...タイトル回収?やっぱり署長なのか」などの反応が続出。終盤では悠日と小鳥が雪松を尾行する。帰宅した雪松は入れ違いに自宅から出てきた雪松の息子・弓弦(菅生新樹)に「行ってらっしゃい」と声をかける。すると弓弦は「ありがとね」と返事をしてコンビニに向かう…という展開に。このやり取りに「この「ありがとね」は息子の犯した殺人を、父がまた別の犯人に仕立て上げてくれたからありがとうってことなのか??」「息子のありがとねが揉み消してくれてありがとねって意味に聞こえてしょうがないんですが…」「息子だったか…。ありがとね。ってそういう意味だったらヤバすぎるんだが?」などの声が続々とSNSに投稿されている。【第9話あらすじ】服役中のリサと面会した鈴之介は、リサが一言も話をしてくれなかったことを星砂に報告。「リサを苦しめた人間を殺したい」と口にし心を乱す星砂。連続殺人事件の調査が進展し、雪松がその真犯人である裏付けが揃い始めると、すぐにでも雪松を告発すべきだと主張する森園だったが、なぜか慎重な姿勢を見せる鈴之介とぶつかる…。「初恋の悪魔」は毎週土曜22:00~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月11日Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。2022年7月スタートのテレビドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。何かを守り、理解するためには『知る』ことが絶対なのだろうか。8話のウェブサイト情報削除請求の物語から見えるのは、『知られない権利』について。グルメレビューサイトをめぐる事件うちの店がグルメサイトに載ったんだよ…。石子(有村架純)と羽男(中村倫也)ら潮法律事務所に、創作料理店『インサイド』の店主・香山信彦(梶原善)から依頼が入る。店はいわゆる『隠れ家』で、これまで取材を断り秘密保持に努めてきたものの、大手グルメサイト『うまレポ』にレビューが掲載され、運営会社に削除申請したが受け入れてもらえなかったという。その会社の顧問弁護士は羽男の因縁の相手・丹澤(宮野真守)だった。羽男は営業権の侵害を訴えるが、丹澤は投稿者の表現の自由とユーザーの知る権利を主張。対抗心を燃やす羽男のやる気そのまま、裁判のため店側に有益な情報を集め始めることに。まずは店の仕入れなどに携わっていた常連客・沙月(橘美緒)に証言をお願いしようと考えるも、レビューを投稿した『おかわり名人』は沙月だと判明する。「閲覧数を増やすために投稿した」と話し、削除依頼には応じない姿勢を見せた。みな誰にも知られていないものにはかなり敏感であり、その特別感に魅力を見出す人が多い。だから今回も大衆に注目されたのだが、これは常連にベストなものを提供したいという店側の気持ちとは大きく異なっている。しかし、このレビューが威力業務妨害に当たる可能性があるにしても、誰にも知られたくないというのは店主の気持ちの部分であり、法で取り締まることは難しい。裁判での勝ち目は、隠れ家の良いアピールを見つけることだった。石子が父・綿郎に敬語を使う理由そんな中、3年前に香山と大喧嘩したまま、疎遠になっていた息子夫婦・洋(堀井新太)と蘭(小池里奈)に事務所で会うが、洋は店の情報がオープンになることに賛成すると話す。採算度外視のやり方に疑念を持っていた洋は、3年前、家庭のためダブルワークを続けた母親が死去したのをきっかけに、父に意見した。しかし、父親に反論されて口論になり、それから会っていないのだという。その時、隠れ家を貫く思いの裏にある、母親の犠牲を訴える洋が父に意見するも反論され、口論になり、それから会っていないのだという。なぜアドバイスに耳を傾けようとしないのかが気になる石子に、綿郎(さだまさし)は「お客さん第一にっていうのは、僕もよくわかる」と反応する。それに対し、石子が続ける。ここから描かれるのが石子と綿郎、家族の過去だ。「ずぶ濡れの人に傘を差し出すことで、他の誰かが濡れることになってもいいんですか?」石子には、綿郎の言葉を聞き流すことができなかった。依頼者家族の関係と、通ずる部分があるのだ。綿郎が採算度外視で依頼を引き受けてきても、母は何も言わず、事務員とダブルワークで働いたが、その生活も限界を迎え、離婚。誰かを助けるために綿郎が傘を差し出した後ろで、一人ずぶ濡れになりながら、亡くなるまで石子を支えた。だが石子も、法に携わる人間として、多くの人を助けてきた。綿郎の背中を見て、依頼者のお手伝いができる弁護士になることを決めたのも事実である。しかし苦しんだ母親のことを思うと、綿郎への尊敬の気持ちがすぐには戻ってこないのだ。ずっと敬語なのもそれが理由だった。その夜、階段に腰をかけ一人寂しい背中を見た羽男が夜食を持って来て、わざと話題を避けるよう、声をかける。石子はその気遣いに謝るが、羽男は「別に?」と優しく答える。相手が知られたくないと思う一線は超えることなく、気持ちに寄り添い、羽男は言葉をかけるのだ。そして羽男が、インサイドが情報発信をおこなった証拠が出て弱気になったとき、その尻を叩いてやる気を出させるのは、代わって石子だ。バディとしてお互いの性格をよく知る信頼関係からつくられる二人の距離感がいつも心地良く思える。忘れてはいけない、石子と大庭の恋の行方一方でその関係とは違った石子と大庭(赤楚衛二)の交際も順調そうだ。事務所を訪れた塩崎(おいでやす小田)に、交際報告という特大パンチをお見舞いし絶句させた後、羽男も交えて三人で『うまレポ』の評価が高いお店へご飯に。その店のレビューの中に偶然おかわり名人を見つける石子。そして羽男は他のレビューの記憶から、記事によって書き癖などが違うことに気づく。事情を聞くと、元々沙月と蘭で共同で書いてたレビュー垢で、情報が広がることで売上が増えれば洋の言い分が伝わると考えた蘭が沙月に依頼したのだという。良い店だからこそ皆に知ってもらいたいという思いと、隠れ家でありたいという思い。それぞれが店を思う結果のすれ違いだった。しかし知ってもらうのはそう容易いものではなかった。店に来たのに入れなかったと悪評レビューする人が増え、沙月達は後悔していた。そして沙月が投稿削除を受け入れ、レビューは削除される運びとなったが、店舗情報自体の削除はできないと言われてしまう。ここからの巻き返しの糸口…。石子が目をつけたのは世間の注目度の高さだった。いざ法廷。全ての弁論が終わった後、羽男がこう切り出す。「私は知る権利があるように、知られない権利もあるのではないかと思っています」一人ひとりに合った料理とお酒をつくり、喜ばせたい。そして客を守るために、情報が広がらないでほしいという香山の思いを代弁する羽男。「目の前のお客様を、幸せにしたいということはいけないことなのでしょうか?」3話と同じように、石子と羽男の掛け合いが重なり合う。見物人だった視聴者を、当事者にする。今一度、皆様に考えてほしいという『皆』は情報社会にいる『私たち』だ。今回は、世間の知りたいを上手く利用し、企業相手に負けそうになることで世論を味方につける狙いだった。知られない権利は守られないでいいのか。ネットは同情のコメントで溢れた。そして同様の立場にいる店が声を上げる。大きな存在に勝つために、小さな力が集まる。そして判決が出る前に、丹澤から全情報を削除すると一報が入る。世の中勝ち続ければ良いわけではない。ときには負けることが勝ちへの大きな一歩となり得るのである。知りたいと思う気持ちは間違いではないしかし…そして、香山が隠れ家に拘っていた理由。妻に背中を押され夢だった店をはじめたが、店が忙しくなるといけないからと隠れ家を勧めたのだ。知られないことで守りたかったのは、お客様と妻の思いだったのだ。そして香山はこれからは洋の考えも取り入れ、新しいやり方で妻の思いを守っていくと決めていた。知らせるも、知らせないも、どちらも間違ってないのだ。お互いが歩み寄って、譲り合っていくことが何より大事だ。そして、この親子も。綿郎は苦労させてきたことを謝る。石子は弁護士である憧れ、そしてこれからも綿郎らしくいてほしいという願いを伝える。「和菓子買ってきたんだ、食べるか?」いつもの綿郎の気遣いに、石子はこう返す。「お父さん、座ってて。私が出すよ」この瞬間、弁護士として石子の憧れだった綿郎の背は、間違いなく石子のたった一人の父親だった。依頼者の息子夫婦も石子も、母親の思いや理由を知らなかったから、わだかまりができてしまった。このように、何かを知ることで、自分が思っていた世界とは違った見え方になることもある。知りたいと思う気持ちは間違いではない、知ることで相手の心を理解することができる。だがそれが全てで構築されるわけではない。羽男や石子のように、知られたくないという自由を尊重しつつ、紡がれる信頼関係だってあるのだ。8話から見えてきたのは、情報を手に入れ知ることが容易くなった時代における、知られない権利や自由への訴えだ。そして物語は最終章。最後に放火事件の件で…警察に連行される大庭の姿が。次回も見逃せない。『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』/TBS系で毎週金曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日2022年9月10日放送のテレビドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)の第8話に、俳優の菅田将暉さんの弟・菅生新樹(すごう・あらき)さんが出演すると、同月7日、発表されました。菅生さんの役は、伊藤英明さん演じる雪松署長の息子、雪松弓弦。第7話の終盤、雪松が、『きょうこ』という人物に「やっと終わったんだ」と泣きながら電話をかけるシーンがあっただけに、菅生さん演じる息子が物語にどう関わってくるのかにも注目が集まります。『初恋の悪魔』第8話あらすじそんな第8話では、『第3の事件』の容疑者・菜々美は冤罪と踏んだ鈴之介(林遣都)、星砂(松岡茉優)、森園(安田顕)は、雪松(伊藤英明)にターゲットを絞り調べることに。一方で、悠日(仲野太賀)の兄であり、殉職した朝陽(毎熊克哉)のスマホのパスワードが判明し、物語が大きく進みます。『第3の事件』の容疑者・菜々美に逮捕状が出る。冤罪の可能性が高いと考えた鈴之介、星砂、森園は、雪松にターゲットを絞り調べることに。雪松は、菜々美の逮捕に疑念を抱く鈴之介に、昇進をちらつかせて近付いてくる。一方、免職となった悠日(仲野太賀)は、警察署を去る。寄り添ってくれたのは、琉夏(柄本佑)だけだった。署から荷物を持ち帰った悠日の元に両親が訪れる。悠日は、失望させてしまったことを両親に謝る。そして思いがけず、朝陽(毎熊克哉)のスマホのパスワードが判明する。鈴之介、悠日、星砂、琉夏は、スマホの中身を確認。最も疑われる雪松との通話記録は残っていなかった。朝陽と所縁のあった人々から話を聞くと、朝陽の意外な一面が見えてくるものの、彼の死に関する有力な情報は得られない。自分の知らなかった兄の思いに、悠日は動揺。そんな折、発信履歴にあった「みぞれ」という人物から悠日に電話がかかってくる。彼は朝陽のことを知る元刑事だった。みぞれは余命わずかで「死ぬ前に話しておきたかった」と、朝陽との思い出を話し始める。みぞれが語る朝陽の死に関わる新たな事実とは…!?[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日遊川和彦が脚本を手がける「家庭教師のトラコ」の第8話が9月7日放送。家庭教師を辞めたトラコのもとに現れた守、高志、知恵。3人に辛辣な言葉を浴びせたトラコに、SNSでは「見てて辛くなる」「トラコが一番幸せになって」など賛否両論が送られている。施設で育った主人公のトラコが、家庭教師となって3人の母親とその子供たちと接しながら“正しくお金が使われる世界”を作ろうとする本作。ネットカフェで暮らしながら家庭教師をしていた時に福多と出会い、彼の家で暮らしている根津寅子=トラコに橋本愛。施設にいた頃、自分が里親に引き取られるようトラコの自転車に細工してケガを負わせた過去を持つ福田福多に中村蒼。また銀行家の後妻をしている上原里美に鈴木保奈美。東大を目指す里美の息子・守には細田佳央太。新聞記者を辞めフリーになった中村真希に美村里江。その娘の知恵には加藤柚凪。定食屋を引き継いだ下山智代に板谷由夏。智代の息子・高志には阿久津慶人といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話ではトラコが真希、智代、里美に対し一方的に家庭教師を辞めると通告。理由も分からず納得がいかない母親たち3人はトラコのもとに押しかける。するとトラコは真希に旦那の小遣いを倍にすること。智代に角煮定食を1000円に値上げすること。里美に別居中の夫と離婚するよう告げる。3人はトラコの要求をのむが、トラコはさらなる条件を突きつける。それは3人合わせて10億円の授業料を払うというもので、10億を入手するための“宿題”を出す。そして3人が用意したものを使ってトラコは里美の夫だった利明(矢島健一)を脅迫し10億を入手。そのお金を施設に寄付する…というのが今回のストーリー。一方、福多はトラコに対し彼女のやり方は間違ってる、普通の家庭教師としてやっていけばいいと説得を試みる。そんな福多にトラコは「結局あんたと私は住む世界が違う」と言って福多の部屋から出ていこうとする。福多はトラコが人の愛を信じられなくなったのは「俺のせいなんだ!」と、子供の時に、自分が里親に引き取られたいがために、トラコの自転車に細工しケガを負わせたことを告白。「お前が手に入れたかもしれない幸せを、俺は奪ったんだ」と語る福多にトラコは激昂する…。この展開に「トラコ先生、天涯孤独みたいな感じだもんね、だから尚更裏切られた感が強い」といった反応や、「狂気じみてるトラコに怖さと罪悪感で潰されそうだったんだろう。トラコをこうしたのは自分だと」と福多が抱き続けてきた罪悪感に共感する声などがSNSに投稿される。その後、利明から10億を入手したトラコのもとに守、高志、知恵の3人が現れる。トラコは利明から10億を入手するために子供たちを利用しただけと告げる。トラコに自分たちの想いを伝える守、高志、知恵だが、トラコは3人に対し、私を理想の教師みたいな目で見るのはやめろ、私のことなんか死んでもわかるわけないと強い口調で言い放つ。ショックを受けた3人は帰宅後、それぞれ涙を流す…という展開に。トラコの言葉に「トラコ先生お言葉キツイっすね…大人より子供の方が正直に受け止めちゃうから、余計見てて辛くなる」「橋本愛さんが真に迫っているからこそ、そのキツさにウッとなってしまう」などといった声が上がる一方、「言い過ぎかもしれないけど自分があの境遇にいたらって思うと…」「一番苦労してきたトラコが一番幸せになってもらいたい」など、トラコに寄り添うコメントも数多く投稿されている。【第9話あらすじ】歩道橋から突き落とされたトラコは病院で目覚める。歩道橋から突き落とされるのを目撃した人がいるため警察が事情を聴きに来ると知ったトラコは、10億をゆすり取った利明のことが頭をよぎり、警察が来る前に病院を抜け出す。一方、見合いすることに決めた福多のもとになつぞらホームの園長から電話がかかってくる…。「家庭教師のトラコ」は毎週水曜22:00~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2022年09月08日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。諦めずにひたむきに努力することは大切なことだ。しかし、ある組織の中でそれを行うには時に弊害も出る。『オールドルーキー』第9話では、会社に属するということを改めて考えさせられる回となった。今回は新町(綾野剛)が担当する水泳選手・麻生健次郎(渡辺翔太)が、ドーピング違反で4年間の資格停止を言い渡される。本人は潔白を主張しているが、処分を覆すのが現実的に難しいことは明らかだった。しかし、麻生の年齢を考えると4年間の資格停止は引退を意味するもので、到底受け入れがたい。麻生は、水泳のメダリストだった父親との約束もあり、オリンピックに命をかけていた。そんな彼が絶対にドーピングに手を染めるわけがない。高柳(反町隆史)は、早々に麻生の契約解除を決断するが、新町はそれに反発し、高柳に内緒で、麻生を助けるためにドーピングの潔白を証明することを決意。高柳はそんな新町の身勝手な行動に憤りを感じていた。高柳の考えは、アスリートと自分だけならまだしも、ビクトリーには大勢の社員と所属するアスリートがいる。一人が身勝手な行動をすることで、会社に損失を出し、他のアスリートにも不安と緊張を仰ぐような事態にはしたくないのだろう。会社を守らなければならない経営者として当然の判断であった。震えるほどの綾野剛の熱演!綾野剛と反町隆史の熱い演技が見られた社内での言い合いシーンも、今回ならではの見どころ。熱い想いがぶつかり合う、二人は体も震え、目が血走っていた。さすが大物俳優同士の共演。こちらも二人の緊張が伝わってきて息をすることを忘れてしまう。周りで驚きつつも気配を消していたビクトリー社員の気持ちがよくわかる。「たった一人のために他のアスリートを潰すつもりか?」と問う高柳社長に、新町が放った一言。「たった一人のアスリートを守れないでどうするんですか!!!」これを聞いてハッとさせられた。会社を守りたい社長と今目の前にいるアスリートを守りたい新町の考えは全く異なる様で実は近いのかもしない。二人とも何かを守りたいという気持ちは同じだから。「木を見て森を見ず」という言葉があるが、高柳の言う会社とは森のことで、新町の言うアスリートは木に近い。木だけを見ていては森のことは把握できないだろう。しかし、森を守るためには一本一本の木を大切にしなければならないのも確かである。経営者と社員の立場の違いにより、見えている景色が異なることも面白い。新町の行動は身勝手な部分もあるが、会社のため、利益のためにと本来の企業理念が薄れていってしまっている高柳に喝を入れたようだった。ビクトリーの初期メンバーである葛飾(高橋克己)が、「20年前の社長は新町君と同じこと、言ってましたよ」と言っていたこともあり、新町の言動は忘れかけていた高柳の当時の想いを再確認するきっかけになったに違いない。ついにクビ!?会社に属するということドーピングの潔白を証明するため、可能性がありそうなものをしらみ潰しに探した新町。ビクトリーの仲間たちの協力もありながらも、なかなか上手くいかず、塔子が見つけてきてくれたドーピング違反について詳しい弁護士の先生を頼ることに。そしてこれまで飲んでいたサプリメントを調査機関で検査し、潔白であることが証明された。その結果、4年の資格停止が4か月に軽減。ドーピングの処罰が軽減されることは極めて稀な例である。ハッピーエンドかと思いきや、今回、サプリメントを検査機関に出した費用、世界スポーツ仲裁裁判所への申し立て金、弁護士費用、通訳費用など…ざっと合わせただけでも500万円を超える損失を出した。果たして新町の行動は正しかったのか。一会社員として考えさせられる。会社に属すると言うことは会社に利益を出さないといけないのだから。オリンピックを目指していた麻生が受けるダメージが軽減されたとしても、ビクトリーが受けたダメージとは釣り合わない。「君はクビだ。ビクトリーを解雇する」社長命令を無視したあげくに、これだけの損失…ここまで来ると、さすがに庇えないだろう。視聴者も皆そう思った。次回はついに最終回。新町も心配だが、むず痒い梅屋敷(増田貴久)と塔子(芳根京子)の関係も気になるところ。約3か月間、見守ってきた新町とビクトリーの仲間たちの物語が、いよいよ終わりを迎える。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第3話が8月28日に配信。中間告白に向け、それぞれが一生懸命に想いを伝え合っており、想いが通じ合うメンバーもいれば、気持ちを伝えることに苦戦する様子も見られた。しおりは、前回りおを「太陽LINE」デートに誘い、メンバーを驚かせたが、そんなりおは第一印象からななに想いを寄せている。デートでは、「もうちょっと、りおと話したいなと思って」と誘った理由を伝え、「今、誰なの?」とストレートにりおが想っている相手を訪ねると、りおは少し答えにくそうな様子を見せ、しおりはななの名前を自ら挙げると、りおは今1番気持ちがあるのはななだと認めつつ、「難しいな…」と悩んだ。その後、アトリエに戻り共同作業を進める。しおりはりおに声を掛け、2人で屋上に行くと、しおりは「これ光らせてみて」と仮面をライトで照らすように、お願いした。するとそこには、“気になってる”というメッセージが浮かび上がった。ななは、第一印象の段階でのせりんと急接近したものの、前回の作業中にのせりんがなな以外の女性メンバーに「太陽LINE」を使う可能性があると予告し、気持ちのすれ違いが起こっていた。そんな中、同じく第一印象からななに想いを寄せているりおは、ハート型のイルミネーションで真っ直ぐに想いを伝え、これに心を動かされたななは、しおりがりおを誘ったデートに参加を決めた。デートでメンバーが訪れたのはバラエティスポーツ施設。りおとななは2人きりになると、ボールプールでじゃれ合い急接近。りおが「今日ななちゃん来ると思わなかったんだよね」と切り出すと、ななは「もっと知りたいなと思って来た」と伝える。そしてメンバーたちが公園でピクニックをしていると、突然、のせりんが姿を現し、来て早々ななを誘って2ショットに。のせりんはなな以外の人に「太陽LINE」を使うかもしれない発言について謝罪し、ほかのメンバーにはない特別な感情を抱いていることを伝え、2人は仲直りのハグを交わした。そんな2人のやりとりに視聴者からは「可愛すぎる!」「推しカプできた」「この2人最高…!」などといった感想が寄せられた。またラストには、りおが「太陽LINE」を使用し、3人の男性から恋の矢印が向けられ始めたななをデートに誘う一幕も。次回第4話は、りおとななの「太陽LINE」デートがスタート。最初からななと想いが通じ合っている様子ののせりんと、共同作業などを通じてななの魅力に惹かれ始めたひびきも参加する。また、いま1番気になっている人に想いを伝え、オオカミではないことを宣言する中間告白“NOTオオカミ宣言”が行われる。今回は男女どちらからの告白となるのか注目だ。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第4話は9月4日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年09月04日有村架純と中村倫也が共演する「石子と羽男」の第8話が9月2日放送。父の綿郎に敬語で話しかけてきた石子が“タメ口”に…「全私が泣いた」など感動の声とともに、「グッとくるのは、それまでの積み重ねの描写があればこそ」と脚本にも賛辞が送られている。本作は「MIU404」「着飾る恋には理由があって」「最愛」などのスタッフが送る、東大卒崖っぷちパラリーガルと高卒弁護士のコンビによる異色リーガル・エンターテインメント。キャストは大庭と交際することになったパラリーガル・石田硝子=石子に有村さん。驚異的な記憶力を誇る弁護士・羽根岡佳男=羽男に中村さん。石子の高校時代の後輩で彼女と付き合う夢を叶え、就職も決まった大庭蒼生に赤楚衛二。羽男の姉で東京地検の若手エースとして期待されている検事の羽根岡優乃にMEGUMI。石子の父で「潮法律事務所」を経営している潮綿郎にさだまさしといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮法律事務所に“隠れ家”を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦(梶原善)が、店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、取り消すためにサイトの運営会社を訴えたいと相談してくる。羽男と石子が運営会社の顧問弁護士を訪ねると、そこには羽男の因縁の相手、丹澤(宮野真守)の姿が。羽男は掲載の取り消しを求めるが丹澤はそれを拒否、交渉は決裂する。示談が成立せず裁判で争うことになったため、石子と羽男は裁判に向け店側に有益な情報を集め始めるのだが、採算度外視で常連のために店を続ける信彦のために、亡くなった妻が苦労していたことや、息子夫婦と大喧嘩になったことなどを知った石子は、自分の父・綿郎との関係を重ねてしまう…というのが今回のおはなし。綿郎と言い合いになってしまった石子は羽男に対し、弁護士としての父を尊敬はするが、母を苦しめたという気持ちはぬぐえないと語る。「だから敬語?」と常に綿郎に敬語で話しかけていることを指摘する羽男に「自分でもわかりません」と答える石子。羽男は「所長、タメ口に戻りたがってたよ」と綿郎の想いを伝える。その後案件が解決し、綿郎は石子に「今更なんだけど、お母さんや硝子ちゃんに苦労させてしまって、ごめんなさい」と謝罪。和菓子を買ってきたから食べるか、と話す綿郎に、石子は涙を浮かべながら「座ってて、私が出すよ」と“タメ口”で答える…。このシーンに「石子がお父さんにタメ口を言う辺り家族って感じに近づいてきたなんかうるっとした」「石子ちゃんも潮先生の依頼人への想いを汲んでしっかりと向き合えてタメ口でまた話せるようになって全私が泣いた」など感動の声とともに。「敬語→タメ口だけでこんなにグッとくるのは、それまでの積み重ねの描写があればこそ」「じわじわと石子の過去に迫り、わだかまりが解消されていく美しさ…本当素晴らしい」など、脚本の素晴らしさに触れるコメントも。ハッピーエンドで終わるかと思われたその直後、帰宅する大庭を警察官が囲む。刑事から「放火事件の件で署までご同行を…」と告げられた大庭はパトカーに乗せられ、連行されていく…。ラスト数十秒、まさかの急展開に「最後で奈落に落とされたわ」「大庭くんどうなっちゃうんですか」「来週たのしみでもあるし怖いよ....」「放火殺人って穏やかじゃないな。怖いな一体何があってどう関わってるのか」などSNSは阿鼻叫喚の状態になっている。【第9話あらすじ】大庭が放火容疑で逮捕された。羽男が接見に行くと、大庭は「自分がやった」と罪を認める。理由については黙秘して何も話さない。さらに放火のあった公園トイレの焼け跡から、一人の遺体が見つかる。大庭の無罪を信じつつも動揺する石子と羽男。二人は放火のあった現場を訪れ、さらに大庭の家族にも会いに行く…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年09月03日シリーズ最新作「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第2話が8月21日に配信。メンバーそれぞれが気持ちを探り合いながらも、想いを寄せる人と向き合う様子に視聴者からは、「とにかく皆に幸あれ!」「毎度毎度次が気になりすぎて、明日には日曜になってほしい」と期待の声が寄せられている。今作では、恋をしようとしない嘘つきオオカミが男女どちらにもいるという、シリーズ史上初の試みで展開中。第2話では、ういがはるを遊びに誘うために使用し、りお、にのん、ひびきも参加した「太陽LINE」デートからスタートした。途中、はると2人きりになったういは、「にのんちゃんと2ショットで話すのを見て、嫉妬した」「はるは一緒にいて楽しいだけじゃない。一緒にいて『キュンキュンするな』とか、そういうのを感じて『あ、この人だな』と思った」と告白。そんなストレートな想いに、終始ドキドキがおさまらない様子のはるは「この空気感やばいな」と悶絶し、ういも「恥ずかしい、まじで無理~」と赤面しながらテーブルに顔を伏せ、視聴者からは「2人とも顔真っ赤になってて可愛すぎる」「ういはる見てるとキュンキュンする」と微笑ましい2人に興奮のコメントが寄せられた。一方、共同作業中、イベント宣伝のために東京ガールズコレクションに出演する際の衣装に使用するイルミネーションの調整で、暗闇で作業を進めていくるいとももは。しおりがりおを買い出しに誘い出したことについて、ももはは「しおりんと一緒に行きたいと思った?」と尋ねると、るいはそれを否定し「今はももはへの気持ちが強いかな」と宣言。るいのストレートな想いに喜びながらも、ももはが「しおりんともちゃんと話したうえで」と話し始めると、「決めてほしいってことだよね。うん」と即座にその気持ちを汲み取り、しっかり受け止めた。そんな様子に視聴者からは「るいももの汚れのない雰囲気が好きすぎる」「お似合いすぎてずっと見ていられる」といった感想が。また別日には、神田神社に集まったメンバーに、「皆さんが光の作品を発表するステージがここになります」と発表もされた。第3話は、第2話終盤でしおりがりおをデートに誘うために使用した、「太陽LINE」デートの模様を配信。今回のデートには、お互いに想いを寄せ合うももはと順調に仲を深めつつも、しおりのことも気になる存在と言及していたるいも参加を表明し、そんなるいを追いかける形でももはも参加を決意。さらに、のせりんとりおから想いを寄せられ、ひびきからも新たにアプローチを受けるななも参加。また、目前に迫る“中間告白”および、「自分はオオカミではない」と意中の相手に伝える“NOTオオカミ宣言”が、男女どちらから実施されるのかも明らかに。第3話は恋の矢印が大きく揺れ動きそうだ。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第3話は8月28日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年08月28日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。第8話は、アスリートとそれを支えるコーチの関係、また、お互いを高め合う夫婦について描かれていた。今回担当するバレーボール選手・古川舞(田辺桃子)は、イタリアの強豪『トリエステ』からの移籍の話を断ろうとしていた。舞の想いを尊重したいものの、ビクトリーのためにも何としてでも移籍を進めたい高柳社長との間で板挟みになる塔子は頭を抱えていた。不安な要素を取り除く!塔子&新町のやり方舞が移籍を断る理由は、チームに迷惑をかけたくない想いとアシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平)への恋愛感情だった。しかし、宮野は舞にトリエステへ行くよう勧める。プロならより強いチームで競技できることが良いに決まっているからだ。宮野は舞をサポートするために現役をやめてコーチとなった過去があった。それほど応援しているからこその移籍の勧めだったのだと思う。塔子と新町は二人で話し合ってもらおうと、二人を体育館に呼び寄せる。そして、ずっと舞を支えたいという想いから、宮野自らもイタリアへ行くことを決断し、舞のトリエステへ移籍が決まった。少しお節介すぎるかと思ったが、ただ「移籍しなさい」と頑なに説得するよりも、ずっといいのかもしれない。問題点は何か、解決策は何か、私たちにできることは何か…悩みがいくつもあるなら一つずつ解決していけばいい。不安な要素を一つずつ取り除いていけばいい。非効率かもしれないが、塔子と新町の行動は結果的に舞の決断を自主的に変えることに成功した。強引に丸め込むのではなく、問題を取り除くことで前進させることができたのは、「すべてのアスリートにリスペクトを」というビクトリーの企業理念にも基づいている。今回このような解決ができたのは、これまでのビクトリーの仲間たちの軌跡のおかげだ。新町のアスリートへ対する想いから伝線して、城(中川大志)や梅屋敷(増田貴久)もこれまでアスリートのために行動してきた。それがあったからこそ、高柳社長に反抗するという塔子の成長は素晴らしく、今回の見ものだったといえる。順調すぎて怖い!?『オールドルーキー』の今後の展開新町がビクトリーに入社してからこれまで、ほとんどと言っていいほどアスリート関連の交渉が上手く行っているのも事実だ。また、新町の妻である果奈子(榮倉奈々)も、新町が引退してからSNSで手作りお弁当の発信に注力し、書籍出版にまでたどり着いている。今や、家庭を支える元アナウンサー妻のセカンドキャリアとして世から注目を集めているのである。彼らは一度は壁にぶつかるが、考えて、行動して、その壁を確実に突破してきている。しかし、現実で考えると、ここまで順調なのもなんだか不穏である。物事の全てが上手く行くとは限らない。今回、高柳社長が懸念していたのが新町の独立。行動力のある人間は、アスリートを引き連れて、会社から独立することがあるのだという。そうは言ってもまだ入社して間もない新町にそんな考えがあるのだろうか?ここまで果奈子のお弁当の話題がドラマでピックアップされているのも少し気になる。自分の力で地位を築いて行っている果奈子に新町も影響される日が来るのだろうか?また、社長の懸念することもわからなくはない。腰が低く、影響力があり、チームワークを大切にする新町は人望も厚い。もしかしたら、ビクトリーの仲間を引き連れて独立という可能性も捨てきれないのである。そんな不穏な空気が流れた瞬間だった。ドラマ自体、新町の引退という最初の挫折からどんどん物事が上手く行っているので、クライマックスでどんな展開が待っているのか楽しみである。次回はドーピング問題。果たして新町は次の困難をどう解決するのか?高柳社長とのバトルが見られるのか?是非皆で『オールドルーキー』のラストスパートを見届けよう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月27日飯豊まりえが主演する「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」第8話が8月25日オンエア。風早は朱梨に「徹底的に調べるぞ、15年前の全てを」と宣言、そんな2人に「覚悟の決まったこのバディは絶対強い!」などの反応が送られている。15年前に両親が殺害され姉が廃人状態に。その事件をきっかけに人の感情が“色”で見える特殊な力を持つようになった女性刑事・心野朱梨を飯豊さんが演じる本作。共演には前回のラストで朱梨の上司・雲川に銃を突きつけられた風早涼に浅香航大。風早が内偵を命じられている雲川幸平に山中崇。風早の父親で朱梨の両親が殺害された事件の捜査にも関わっている平安衛に船越英一郎。事件に遭ってから感情を失った朱梨の姉・紫織に松井玲奈。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では朱梨と風早が暴行容疑で逮捕された大学生・大和(濱田龍臣)の取調べを行うことに。被害者との示談が成立し取調べは終了、釈放されるにもかかわらず大和は納得しない。朱梨は大和の目に“怒り”を表す赤を見る。大和の父・家長(水澤紳吾)は15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかった。朱梨と風早が家長の事件について調べると、事件が発生したのが朱梨の両親が殺された事件と同じ日だと分かる。その後家長が死んでいたことが判明、しかも死亡したのは15年前だと言い、他殺の可能性が高かった。朱梨と風早は家長が営んでいた喫茶店の常連客だった庭木元春の妻・由香子(山田キヌヲ)に事情を聞く。庭木は3年前に亡くなっており、由香子は家長と庭木の間のトラブルについて何も知らないと答える。実は由香子は元春からDVを受けていて、家長の事件の犯行時刻とされる時間帯に夫のDVについて彼に相談していた。さらにその直前に家長の店に来ていた客が、朱梨の両親を殺したとされる綿貫猛司(こがけん)だと判明。綿貫が朱梨の両親殺しの犯人ではないことがわかる…という展開に。「綿貫は冤罪なの?オーマイガー!」「マジか………綿貫猛司は犯人じゃなかったんだ、やっぱり」などの反応とともに、「証言することもできず指名手配された挙句自殺報道された綿貫さんの人生なに????」と綿貫に起きた悲劇に対する反応や、彼が偽名を使っていたことから「偽名がたくさんって横領事件に関わってる可能性はないのかな」「偽名を使っていたってことは何かあるてこと?謎…」と、朱梨の両親殺しの犯人ではないにしろ、他の事件に関わってるのでは?とするコメントも。その後風早は朱梨に彼女たちを内偵していたことを謝罪、「徹底的に調べるぞ、15年前の全てを」と力強く宣言。その言葉に朱梨も「はい」と返事をする…というラストに「ラストの屋上での2人のやり取り良かった!覚悟の決まったこのバディは絶対強い!」「最後のシーン、風早を見る心野の表情が優しすぎ」「風早さんとあかりちゃん良きバディだよね」などの声が送られている。【第9話あらすじ】朱梨と風早は15年前の事件について調べる。朱梨の両親、陽介と彩の殺害現場には雲川と小野寺、平安が駆け付け、平安が指揮を執る捜査本部では犯人を綿貫と断定した。当時の捜査資料を読んで辛い記憶と改めて向き合い激しく動揺する朱梨が風早は心配でならない。朱梨と風早は15年前の陽介を知ってるはずの元刑事・棚田雅彦(モロ師岡)の事情聴取を行う…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月26日竹内涼真主演「六本木クラス」第8話が8月25日放送。龍河に襲われ殴られる葵…そこに現れた新が葵を助け、そして優しくハグする…その際の葵の表情に視聴者からは「デレデレじゃないか!」「お目目キョロキョロ可愛い」などの声が送られている。Netflixで配信され日本でも一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木を舞台にリメイクする日韓共同プロジェクトとなる本作。居酒屋「二代目みやべ」をオープンするが妨害に遭い、ビルごと購入して移転した宮部新を竹内さんが演じ、「長屋ホールディングス」に来ないかと誘われる麻宮葵に平手友梨奈。高校時代から新を知る楠木優香に新木優子。新の父・信二を殺めた過去を持つ長屋龍河に早乙女太一。龍河の父で日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。茂の愛人の子どもである長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみといったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵を長屋ホールディングスへスカウトするため龍河が「二代目みやべ」に現れる。葵はカフェで龍河を持ち上げ気分を良くさせると、彼は12年前の事件のことをベラベラ話し出した。すると葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われる。葵を殴りつけスマホを奪おうとする龍河だが、そこに新が現れ葵を助ける。そして龍河は逮捕。葵は龍河が信二を轢いたことを自白した音声をネットに流したことで長屋の株は暴落。その隙を狙って新は長屋ホールディングス専務の相川京子(稲森いずみ)に茂の解任決議を出しましょうと提案する。しかし葵は解任決議を承認させるには2つ条件があると話す。それは龍河の立件と茂が彼を長屋に残すことだと…というのが今回のストーリー。序盤で龍河に襲われた葵を抱きしめる新。2人のハグに「葵ちゃんと新の温かいハグは良きでした…」といった反応とともに「ハグ、ハグ!葵の表情」「大好きな社長にハグされた葵ちゃんの嬉しそうな顔よ!デレデレじゃないか!」「ハグ来たー葵ちゃんお目目キョロキョロ可愛い」など、愛する新にハグされた葵の表情に注目するコメントも多数。一方、警察への出頭を決めた龍河だが、茂は突如記者会見を開き、全ての罪を龍河に被せ彼を“切る”…。マスコミを前に必死に涙をこらえ「全て僕の過ちです」と答える龍河を演じた早乙女さんには「表情変化というか特に目元口元の表現力が豊かすぎて…衝撃と悔しさの瞳よ」「ここまでのヒール役がこなせるなんて、凄い」「目元口元だけでも伝わる感情の変化と演技力はレベチです」など絶賛の声が送られている。【第9話あらすじ】茂の解任決議は否認され大勝負に出た新たちは負ける。それでも相川に「絶対勝ちなさい」と背中を押された新は、改めて茂への復讐を誓う。そんななか「二代目みやべ」のもとへ再び料理対決番組への出演のオファーが来る。迎えた料理対決の1回戦。対決を前に緊張するりくを新たちがスタジオで見守っていると、そこへ優香と龍二が現れる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月26日「ユニコーンに乗って」の第8話が8月23日放送。坂東龍汰演じる海斗の涙に「マジで大号泣でした」「涙無しには見られない」など、視聴者からも感動の声が殺到。ラストで早智からなされた“提案”には「抜け目ない」などの投稿も寄せられている。教育系スタートアップを起業した若きCEOのもとに、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが転職。ともに起業した仲間たちと織り成す大人の青春ドラマが描かれる本作。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」CEOの成川佐奈に永野芽郁。地方銀行の支店長だったが辞めて「ドリームポニー」に入社した小鳥智志に西島秀俊。佐奈に想いを抱き続ける「ドリームポニー」CTO・須崎功に杉野遥亮。「ドリームポニー」のエンジニアだったが「ゲームアカデミア」に転職してしまった森本海斗に坂東さん。「ドリームポニー」の社員・栗木次郎に前原滉、同じく社員の夏井恵実に青山テルマ。佐奈が憧れる有名女性起業家の羽田早智に広末涼子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海斗が転職した「ドリームポニー」は新たなエンジニアの採用を決める。特にネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ”をスカウトすべく、彼が出場するeスポーツ大会への参戦を決める。そんななか小鳥が突然会社を早退、心配に思った佐奈が小鳥の自宅を訪問すると、父親の介護をする小鳥の姿があった。一方、早智はゲームアカデミアの目的は特許の横取りではなく、別の所にあるのではないかと話す。海斗は裏切ったわけではなく、ゲームアカデミアの永瀬(松尾貴史)の言葉に乗せられ、特許に当たる内容を話し、永瀬はそれを基に特許を申請。特許を流出させたと思い込んだ栗木たちの言葉に追い詰められた海斗を自社にスカウトしていた…というのが今回のおはなし。エンジニアを募集していた「ドリームポニー」に“ミン・ソヌ”の名前で応募してくる海斗。森本海斗が日本名であることを明かし、高校時代学校に居場所を失くしたところをスタディポニーに救われたことを振り返り、もう1度「ドリームポニー」で働きたいと涙を流して話す海斗…。このシーンに「面接で戻ってきた海斗くんが過去を淡々と喋るシーンはマジで大号泣でした」「海斗の居場所はドリポニしかないと思ったよ」「海斗が戻ってきてくれてほんとにほんとによかった。。。」「涙無しには見られない回でした」など、視聴者からも感動の声が続々と届けられる。一方、ラストでは早智が佐奈に「ドリームポニー」の買収を提案…この展開に「商法では、買収されると親会社から経営陣が派遣される。状況によっては、佐奈が会社の経営から手を引かなければならない」「広末涼子さん演じるキャラ、最近良い人だなと思わせておいて、ドリームポニーを育てて育てて買収話とかやはりその辺は抜け目ないのか」「このタイミングまで待って買収したいと言い出したんだよね…なかなか抵抗しづらい状況になってから言ってくれるじゃない」など、佐奈の今後を心配する声や、早智の“策略”について触れるコメントも多数SNSに投稿されている。【第9話あらすじ】早智からドリームポニー買収を持ちかけられた佐奈は戸惑う。須崎や栗木も同じ想いであることを確認し買収の話を断ることに。しかし早智の「もっと先の未来は想像できているか」という言葉にひっかかりを覚えてしまう。一方、須崎の父・征一(利重剛)の会社が顧客情報流出トラブルに見舞われる…。「ユニコーンに乗って」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年08月24日綾野剛主演「オールドルーキー」の第8話が8月21日放送。トップスイマー役で出演した渡辺翔太に「飛び込みも泳ぎも、演技も自然」「泳いでる姿綺麗すぎ」などの声とともに、プロバレーボール選手役でゲスト出演した田辺桃子の演技にも注目が集まってる。サッカーだけの人生を歩んできたトップアスリートが突如引退、スポーツマネージメント企業でセカンドキャリアを歩んでいく姿を描く本作。キャストはスポーツマネージメント会社「ビクトリー」の社員になった新町亮太郎に綾野さん。アスリートとの結婚を目論んでスポーツマネジメントの道に進んだ深沢塔子に芳根京子。インフルエンサーとして人気になった元アナウンサーで新町の妻の新町果奈子に榮倉さん。ビクトリー社員の城拓也に中川大志。ビクトリーの社長秘書・真崎かほりに岡崎紗絵。梅屋敷聡太に増田貴久。ビクトリー創業メンバーの葛飾吾郎に高橋克実。果奈子の妹・糸山留美に生田絵梨花。ビクトリー社長の高柳雅史に反町隆史といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。塔子が担当するバレーボール選手・古川舞(田辺さん)に、イタリアの強豪・トリエステから誘いがかかるが舞は移籍を断る。移籍を強く推し進めたい高柳と塔子は対立。高柳はかほりも担当につけ舞を説得しようとする。一方、レシピ本が人気となった果奈子には地方での講演依頼が舞い込み、長期間家を空けることに。新町が家事を担当することになりつつ、水泳選手の麻生健次郎(渡辺翔太)を担当することになる…というのが今回の物語。練習中の麻生のもとを訪ねた新町。麻生は新町に「プロになるつもりなんです」と宣言。自分が恵まれ過ぎた環境にいることで甘えが出てしまうと言う麻生は、ハングリーになって自分を追い込みたいと、その理由を語る…。渡辺さんの水泳選手ぶりに「飛び込みも泳ぎも、演技も自然だったしそこにいたのは水泳選手の麻生君だった」「泳ぎもすごく綺麗だった いつもの翔太くんと全くの別人麻生健次郎さんだった」「水泳選手の役、すごく素敵だった。演技もすごくよかった」などの声が送られる。特にその泳ぎに「入水とても綺麗だった」「泳いでる姿綺麗すぎ」といった反応も。一方、舞が移籍を躊躇していた理由がアシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平)への恋愛感情だったことが判り、アスリートのプライベートに踏み込むことを躊躇していた塔子だが、宮野に対し、舞の想いに答えを出して欲しいと頼み込む。宮野は舞のために自分もイタリアについて行くと舞に伝え、舞は移籍を決意する…という展開に。舞の想いに宮野が答えるシーンのやり取りにも「大谷亮平と田辺桃子ちゃんのシーン、うますぎて泣けた」「田辺桃子ちゃんの演技やっぱ良い、泣き笑いの演技が良かった」などの反応が寄せられている。【第9話あらすじ】麻生がドーピング違反で4年間の資格停止を言い渡される。本人は潔白を主張するも処分を覆すのは現実的には難しく、麻生の年齢を考えると4年間の資格停止は引退を意味するもので、到底受け入れ難い。さらにドーピングスキャンダルの影響はビクトリーにも大きく影響、高柳は麻生の契約解除を決断するが新町はそれに反発。高柳に内緒で麻生を助けるために行動を起こす…。「オールドルーキー」は毎週日曜21:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年08月21日「初恋の悪魔」第6話が8月20日放送。星砂のもう1人の人格“ヘビ女”に「この星砂が星砂なのかもな…」「安易に消えろなんて思えなくなる」などの声が続出。さらに6話の展開に「怒涛すぎて頭が全然ついていかない」といった投稿も多数寄せられている。停職処分を受けていたが刑事に復帰した鹿浜鈴之介を林遣都が演じ、刑事だった兄が3年前殉職した総務課の馬淵悠日に仲野太賀。“もう1人の人格”を持つ生活安全課の摘木星砂に松岡茉優。新人刑事の服部渚に想いを寄せている会計課の小鳥琉夏に柄本佑。今は小説家だが元弁護士で、5年前に起きた少年殺害事件の謎を追い続けている森園真澄に安田顕。悠日の兄・朝陽の殉職は他殺だと考えている署長の雪松鳴人に伊藤英明。新人刑事の服部渚に佐久間由衣といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴之介と“ヘビ女”となった星砂が東京で出会う。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子で、星砂は鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。その後鈴之介はネットカフェから立ち去り、翌朝になると星砂はいつもの彼女に戻っていた。悠日の家に戻った星砂は帰宅した悠日に、最初に別の人格と入れ替わったのは15歳の頃で、家出先で記憶を失い、気づけば長い期間が経っていて、手に間庭製作所という社名と電話番号が書かれたメモを持っていたと話し出す。その後悠日の部屋のカーテンを変えているときに星砂は再び“ヘビ女”と入れ替わり、入れ替わった星砂は鈴之介のもとを訪ね、そこで“ヘビ女”としての彼女の記憶を語り始める…というのが今回のストーリー。“ヘビ女”と呼ばれる方の星砂は、家出した先で淡野リサ(満島ひかり)に助けてもらい、同じような境遇の少女たちと彼女の部屋で生活していたが、リサを助けるためのお金を受け取りに行く途中で記憶がなくなってしまったという。それから7年後に目覚めると少年課の刑事になっていて、リサが殺人容疑で指名手配されていることを知る。リサの事件を担当していたのが朝陽で、リサと逃げるつもりだった星砂だが、朝陽が放った流れ弾を受け負傷。そこでまた記憶を失ったという…。星砂のもう1人の人格“ヘビ女”の視点で語られた彼女の過去とこれまで明かされてこなかった出来事…。視聴者からは「視聴者的にはずっと刑事の星砂を見てたからヘビ女を恐れていたのに、ヘビ女にも人生があって...」「今までヘビ女はやべえって印象を持ってたのにこんな過去を全部聞かされたら安易に消えろなんて思えなくなるだろうが…」などの声が続出。「この星砂が星砂なのかもな…」など、“ヘビ女”のほうが本来の星砂なのではとするコメントも。さらに今回、森園が追っている2017年の少年殺人事件と、リサが犯人だとされる2019年の事件の手口が酷似していることも判明。これまで別々に進行していたエピソードが繋がっていることが示唆された。「繋がった。「リサ」も「朝陽」も殺された少年も、そして銃創の理由も」「うわ~~色々繋がってきたぞ~~~!!!!!!!!」などの反応とともに、6話に詰め込まれた情報量に「展開怒涛すぎてずっと口開いてた……」「今週怒涛すぎて頭が全然ついていかない」「もう怒涛の展開すぎて気になること膨大」といった投稿も多数寄せられている。【第7話あらすじ】6話のラストで映された男性の遺体のような足元は、森園が追う事件とリサが逮捕された事件と似ていて…第7話は衝撃の急展開!「初恋の悪魔」は毎週土曜22:00~日本テレビ系にて放送中。第7話は9月3日(土)放送。(笠緒)
2022年08月21日第2章に突入した『初恋の悪魔』(日本テレビ系)。物語が大きく動き出す第6話が、2022年8月20日に放送されます。これまで自分の中にもう1人の知らない人格がいるのではないかと疑っていた星砂(松岡茉優)。第6話では、星砂の『もう1人の人格』に関する謎が徐々に明らかになっていきます。星砂のもう1人の人格をめぐる謎偶然、街で星砂に出会った鈴之助。しかし、その時の星砂は、もう1人の人格であり、当然ながら、まるで自分のことを知らない様子に鈴之介は戸惑うしかありませんでした。後日、星砂について悠日(仲野太賀)から相談を受けるも、何もいえずにいた鈴之助。一方、雪松(伊藤英明)は、星砂の身辺を詳しく調べていました。鈴之介と、もうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)が偶然、東京で会った。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子だが、自分の名前を知っていた鈴之介に興味を示す。戸惑いを隠せない鈴之介を、星砂は、自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。一方、雪松(伊藤英明)は、星砂の身辺を詳しく調べていた。その後、鈴之介の家を訪れた星砂は、少しずつ心許し始めた鈴之介に自分の過去を語り始める。16歳で家出して東京に出たこと。そこで出会ったリサ(満島ひかり)という女性に救われたこと。そして更に、そのリサが、悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことを。物語の中に散りばめられた謎が、徐々に1つの『答え』に向かって動いていく『初恋の悪魔』第6話。キーマンであるリサとは一体、そして朝陽の殉職にどう関わっているのか…物語は、新たな局面を迎えます。[文・構成/grape編集部]
2022年08月19日町田啓太主演「テッパチ!」第7話が8月17日オンエア。初めての出動で負傷者を出してしまう宙を励まし諭す八女の言葉に「頭ごなしに否定しないのよね だからスッと心に沁みる」「八女さんの言葉に納得」などの声が上がっている。陸上自衛隊を舞台に若者たちが「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながら奮闘していく姿を、防衛省全面協力のもと描いていく完全オリジナルストーリーとなる本作。キャストは前回事故に遭った母親のもとに駆けつけ、自衛官を目指していることを伝えた国生宙に町田さん。候補生時代宙にバディで正式配属先も同じになった馬場良成に佐野勇斗。宙が一目惚れした防衛大卒のエリート自衛官で、宙の上官となる桜間冬美に白石麻衣。宙や馬場らを育て上げた教育隊中隊長の八女純一に北村一輝。宙や馬場たちの先輩で要領が良くクールガイの風間速人に工藤阿須加。ギャンブル好きで借金を作り妻と離婚、バツイチとなった金子慎也に桐山漣。宙や馬場たちが所属する班の班長で酒飲みな筋肉マニアの大木隆之に久保田悠来。後輩の宙や馬場たち新人を何かと細かく指導する野村晴樹に結木滉星といった面々が今回から登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙は馬場とともに普通科隊員として南関東駐屯地に配属される。隊舎に向かった2人を待っていたのは、先輩自衛官たち――班長で1曹の大木をはじめ、大木の次に古株の金子、駐屯地イチの爽やかイケメンだという風間、班内で一番年下だが優秀な野村の手荒い歓迎だった。先輩たちからのイタズラや押し付けられる雑用をこなしながら日々の厳しい訓練にも明け暮れる宙たち。そそして災害派遣要請を受け冬美や大木班は現場に出動することに。初めての避難誘導に戸惑うなか、宙が目を離した隙に避難していた一般人のオリンピック候補生・芝山(水沢林太郎)がトラックから転落。足を骨折してしまう。オリンピックが絶望的になった芝山に謝罪する宙だが、芝山からは「帰れ」と冷たい言葉を浴びせられ、落ち込んだ宙が駐屯地に戻ると、八女が待っていた…というのが今回のストーリー。八女から「何よりも大事なのは命だろ」と言われ、涙を浮かべながらうなづく宙…。SNSでは「後半辛かったけど宙くんを助けてくれてありがとう八女さん大好き」「八女さんの言葉に納得 宙くんのしたことは間違ってない でも1番大事なのは命」「八女さん、頭ごなしに否定しないのよね だからスッと心に沁みる...見習いたい」などの声が上がる。その後、飲み屋で大木たちから励まされる宙と馬場。その後。金子から「どんな事態にも適応できる能力を身につけさせる」ため“手厚い”歓迎を行ったと、配属後の様々な行為についてその真意を明かされる…。大木ら先輩隊員たちにも「宙、馬場はもちろんだけど先輩達めちゃくちゃカッコよかったキャラ強いけど包容力あって素敵」「大木班は曲者揃いだけど、なんだかんだで良い人達だったな」「きっとこの先輩達、新人二人をどう迎え入れるか事前に色々考えてくれたんだろうな1班の仲間とはまた違う絆ができそう」といった感想が多数寄せられている。【第8話あらすじ】金子の元妻・理恵(三倉茉奈)が7歳になる娘の花音(宮地美然)を連れ駐屯地へやってくる。離婚したとはいえ仲睦まじいその様子に、宙たちは「復縁もあるのでは?」と期待する。一方、副連隊長の神宮寺一成(緋田康人)は、35歳でいまだ士長の金子について、次の昇任試験の結果次第では指導が必要ではないかと冬美に伝える。それはリストラを意味していた…。「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月18日現在放送中の坂元裕二脚本ドラマ「初恋の悪魔」に、第二章へと突入する第6話(8月20日放送)から満島ひかりが出演することが分かった。本作は、ワケありの警察署勤務の4人、刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)を中心に、テンポよく、繊細、軽妙かつ重厚で、思わず引きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開されていくミステリアスコメディ作品。鈴之介が東京でもうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)と出会った第5話。星砂は自分の過去を語り始め、16歳で家出し東京に出たこと、そこで出会った淡野リサという女性に救われたこと、リサが悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことが分かった。その淡野リサを演じるのが、「カルテット」『北のカナリアたち』『愚行録』などに出演、春ドラマ「未来への10カウント」のヒロイン役も話題となった満島さん。物語の最大の謎の解明に向かって、重要な鍵を握る人物であることは間違いないリサ。ますます深まっていく謎が解き明かされる第6話では、そんなリサに要注目だ。「初恋の悪魔」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年08月18日Amazon Studiosが制作する待望のドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』の各話配信時間が発表となった。9月2日(金)10時より第1話と第2話、その後は毎週金曜日の13時に続く各エピソードが配信となる。さらに現地時間8月15日にLAで行われたワールドプレミアのレポートも到着した。Prime Videoで240を超える国と地域でプライム会員向けに独占配信される本作は、J.R.R.トールキンの伝説的な『中つ国』第二紀を壮大かつ意欲的に描いた作品。同著者の『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語だ。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆う、トールキンが生み出した最強のヴィラン、これらすべてが観るものを第二紀の世界に誘う。平和な時代から物語は始まり、お馴染みのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが次第に、長い間恐れられていた中つ国の悪の再来に立ち向かっていく姿に注目だ。霧ふり山脈の暗闇の奥地からエルフの首都リンドンの雄大な森を抜け、息を飲むような広大な島国のヌーメノール王国を通って、最果ての地に及ぶまで、この旅で出会う王国や人々は、長く伝説として語り継がれていく。ワールドプレミアはカリフォルニア州ロサンゼルスにて、突如出現した「中つ国」の世界で開催された。2週間強に迫った配信開始に向け多くのメディアが集まり、集結したスタッフ、キャストも興奮した面持ちで登場。シリーズのファンであり、『ウィズアウト・リモース』や『ブラックパンサー』や『クリード』シリーズでも有名なマイケル・B・ジョーダンがゲストとして参加し、最後には作品の世界感を描くドローンショーも。ロサンゼルスの夜空まで「中つ国」に彩られた。■配信情報『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』(原題:THE LORD OF THE RINGS: THE RINGS OF POWER)9月2日(金)よりPrime Videoにて独占配信予定作品ページ:
2022年08月17日「ユニコーンに乗って」の第7話が8月16日放送。須崎との思い出を回想しながら佐奈が口にした「好きだったなぁ…」に「過去にしないで」などSNSがざわめく一方、佐奈と小鳥が近づいていく様を見つめる須崎にタイムラインでは「切ない」の大合唱が起きている。教育系スタートアップを起業した主人公と、彼女に想いを抱きながら共に創業メンバーとなった青年。想いを抑えながらあくまでビジネスパートナーとして会社を成長させてきた彼らだが、そこに全然違う世界を生きてきた元銀行マンのおじさんサラリーマンが転職してきたことで2人の関係は変わり始める…大人の青春ドラマが展開する本作。特許を奪われてしまった教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若手CEO・成川佐奈を永野芽郁が演じるほか、「ドリームポニー」創業メンバーでCTOの須崎功に杉野遥亮。26年間勤めていた地方銀行を辞めて「ドリームポニー」に入社した小鳥智志に西島秀俊。「ドリームポニー」社員の栗木次郎に前原滉。夏井恵実に青山テルマ。優秀なエンジニアとして活躍したが特許を「ゲームアカデミア」に流出させた森本海斗に坂東龍汰。姉が小鳥に恋してるのではと考えている佐奈の妹・依里に武山瑠香。佐奈を快く思っていなかったが、依里とは親しくなっていく石川恋。息子が小鳥を慕っていることもあり、彼と親しくなる羽田早智に広末涼子といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。順調に進んでいた「スタディーポニーキャンパス」制作だが、永瀬(松尾貴史)率いるゲームアカデミアが、ドリポニの技術を横取りし特許を出願。夏井は海斗が不審な行動を取っていたことを思い出す。そこに海斗がやってくるが、須崎や栗木に問い詰められた海斗は黙ったまま会社を飛び出してしまう。特許を取りもどすための優秀な弁護士を探す佐奈たちは早智に助けを求める。早智は弁護士を紹介すると言い、その上で自社の保養施設でリフレッシュするよう勧める。こうしてドリポニメンバーはリフレッシュ合宿へ行くことに…というのが今回の展開。買い出しの帰り、栗木とともにジュースを飲んで一休みする佐奈。自販機で見つけたのはドリポニを起業する前、須崎が大学時代によく飲んでいた飲み物だった。栗木から「功とはどうなったの」と問われた佐奈は、「別にどうもなってないよ…功とはいつもそうだから」と言いながら、須崎が飲んでいたジュースの缶を眺め、ドリポニ創業前にそのジュースを2人で飲んでいた頃を思い返し、しみじみとした口調で「好きだったなぁ…」とつぶやく…。佐奈のこのセリフに「過去形…なの…か…?小鳥さんが今は、上回ったよーって、ことなのか…?」「もう過去なの、、、?結婚の約束信じてたんじゃないん、、、、?」「佐奈!苦しいのも恋なんだぞ!!!すれ違ったまま過去にしないで」など、SNSにざわめきが広がる。さらに合宿の帰り、須崎が車を運転しながらバックミラーを見ると、そこには眠る小鳥にもたれかかる佐奈の姿が。それを見つめる須崎にも「功切なすぎてこっちが泣けてくる」「小鳥さんは素敵だから仕方ないけどねー功くん、切ないなぁ…」「ドライバー功くん素敵やった でも小鳥さんとさなの距離が縮まって切ない」などの反応が寄せられている。【第8話あらすじ】新たなエンジニアの採用を決意した佐奈たちは、ネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ”をスカウトするため、無謀にも彼が出場するeスポーツ大会に参戦する。そんななか小鳥が突然会社を早退。心配に思った佐奈は小鳥の自宅を訪問。そこで今まで明かされなかった小鳥の私生活と秘密を知ることに…。「ユニコーンに乗って」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年08月17日「ABEMA」で圧倒的人気を誇るオリジナル恋愛番組「オオカミ」シリーズの最新作「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」の第1話が8月14日(日)22時より放送。そして第1話の場面写真と先行映像が公開された。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」では、10人の男女がデートや共同作業を通して、“最高の恋”を叶えようと奮闘。ただしメンバーの中には、恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、そして「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでおり、男女どちらにも“オオカミ”がいるシーズンは「オオカミ」シリーズ放送開始以来、史上初となっている。今シーズンのメンバーには、SNSの総フォロワー数200万人超えのインフルエンサーで、「異世界居酒屋「のぶ」Season2~魔女と大司教編~」(WOWOW)などのドラマや映画にも多数出演し、女優としても活躍の幅広げている三原羽衣や、ロシアの名門バレエ学校に留学し、様々なコンクールでの受賞経験があるバレエ歴17年のバレリーナ・高鶴桃羽、さらには対戦カードに大きな注目を集めた格闘技イベント「THE MATCH 2022」にて、オープニングファイトで勝利を飾った次世代を担う無敗の現役高校生K-1ファイター・大久保琉唯や、「MEN'S NON-NO」専属モデルで「劇団番町ボーイズ☆NEXT」の舞台やCM、ドラマなどに出演し、俳優としても活躍中の高橋璃央らが勢揃い。番組公式YouTubeチャンネルにて公開された第1話の先行映像では、男性メンバーと女性メンバーが出会い、お互いの第一印象を聞く場面や、海辺で語り合う様子などが映し出されている。女性メンバー最年長でモデルのなな(新野尾七奈)は「ちょっとドキドキしている人いるの」と打ち明けたり、雑誌「Seventeen」専属モデルのしおり(加藤栞)は「ギャップに惚れました」と、ある男性メンバーへ想いを伝えるなど、第1話から早くも恋心が大きく動き出す模様。さらに雑誌「Popteen」専属メンズモデルのはる(中村榛)は、「悩んで悩んだ上で、僕を選んでほしいなって」と積極的な発言も。SNS上では10代・20代の女性を中心に「早く見たい!」「初回からいろいろな動きがありそうで楽しみ!」と期待溢れるコメントが続々投稿されている。「オオカミ」シリーズ史上初の「“嘘つき”オオカミ」が男女どちらにもいるというルールが、真実の相手に出会うために本気で向き合う10人の純粋で真っ直ぐな夏の熱い恋心を、大きく動かしていく。筋書きがないからこそ生まれるドラマチックな恋模様が待ち受けていそうだ。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」は8月14日(日)22時よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送を開始。(text:cinemacafe.net)
2022年08月13日