お肌がキレイなことでも有名な女優さんや美容家の人が実践していることもあり、注目を集めている肌断食。いくらお肌にいいと言われても、お肌に何もつけないなんてカピカピになりそうで不安という女性も多いのではないでしょうか。私もそのひとりで肌断食を実践するつもりはなかったのですが、旅行中の肌荒れをキッカケに、夜だけ何もつけないプチ・肌断食に挑戦したところ……。翌朝お肌の調子が良くなっていて、更に毛穴も小さくなっていることに感激。それ以来夜だけ肌断食を継続しているのですが、最近はクスミが気にならなくなり、お肌がキレイと言われることが多くなってきました。そこで肌断食に興味はあるけれど、いきなり全部やめてしまうのはちょっと…という女性のために、プチ・肌断食の方法をご紹介したいと思います。夜だけ肌断食でお肌をリセット昼間は紫外線対策やメイクをする機会が多く、肌に何も塗らないというのは難しいので、まずは夜だけ肌断食をおこなうのがオススメです。基本的にはメイクを落としたら何もつけずそのままにしておくだけ。最初はお肌が乾燥してつっぱった感じがするかもしれませんが、時間がたつと自然にお肌が潤ってきます。オイリー肌の人は皮脂がたくさん出てくるかもしれませんが、肌断食を続けるうちに皮脂の分泌量が調整されて、ほどよいしっとり感のあるお肌に。お肌の乾燥がひどくてツッパリ感がどうしても気になる場合は、お風呂に入る前にメイクを落とし、上質な天然オイルを数滴お肌に馴染ませてから湯船につかりましょう。湯船から出た後にぬるま湯で軽く洗顔してから肌断食を行うと、ツッパリ感が和らいで続けやすくなりますよ。湯船に浸かっている時間がないときは、泡立てた石鹸にオイルをミックスして洗顔するのでもOK。それでもカサカサする箇所があればワセリンを少量だけ塗り、徐々に何も使わない状態に慣らしていきましょう。肌断食を行った翌朝は、きちんと洗顔をして毛穴から排出された老廃物を洗い流してから、いつも通りのスキンケアを行って下さい。肌断食後は美容成分がお肌にグッと入っていくのを実感できると思います。いかがでしたでしょうか? 肌断食に対するイメージが少し変わった人も多いのではないでしょうか。梅雨から夏にかけての湿気の多いシーズンは乾燥を感じにくいので、肌断食を行いやすいシーズンとも言えます。肌断食でお肌をリセットし、お肌本来の力をとり戻して美しい肌を手に入れて下さいね!※効果や結果には個人差があることをご了承ください。
2015年07月07日1947年の創業以来、ライフスタイルをより豊かにするタオル作りを提案してきたタオルメーカー内野株式会社は、薬剤師兼内外美容研究家で“予約の取れないセラピスト”としても知られる早野実希子氏と共同開発した「美しくなれるタオル “Touch me beautiful”」シリーズを6月6日(金)より販売開始する。日本で最初の“ブランドタオル”を誕生させた実績のあるUCHINO(ウチノ)は、これまでもタオルの素材開発や製造技術を研究するだけでなく、ライフスタイルにおけるさまざまな付加価値をプラスして、ユニークなタオルシリーズを展開してきた。今回発表された「美しくなれるタオル “Touch me beautiful”」シリーズは、そのネーミングの通り、すべての人が持つ潜在的な“美しさ”を引き出す魔法の感触をもち、ヘアタオルやフェイスタオル、アイマスク、ケープなど全身の各部位に特化したアイテムを日常の使用シーンに合わせて開発された全10種類のアイテムをラインナップ。すべてのアイテムには、シルクが使用された贅沢なシリーズとなっている。10アイテムを提案したシリーズ共同開発者の早野氏は、薬剤師として西洋医学を学び、また東洋医学と漢方に対する幅広い知識を持ちながら、ボディとマインドの内外美容を提唱するサロン「ABSOLU HERBEEN(アプソリュハービン)」を設立。顧客には国内外の著名人を抱え、2013年には、英国・ロンドンにて英国王室御用達の名医など世界トップクラスのスペシャリスト達と並び、アジア人施術者として唯一召喚されているというスゴ腕の持ち主だ。そんな早野氏が提唱するのは、「生活の様々なシーンでシルクタオルを活用し、常に肌を磨く」、「女性ホルモンにあわせて必要なケアを意識する」、「身体は常に温かく」などといった美のメソッドを盛り込んだ、“シルクボディになれる 24Hours 早野実希子式・美しくなれる7か条”。それぞれのアイテムには、早野氏のセルフ美容へのこだわりが細やかに反映されている。たとえば、シルクと綿の無撚糸と綿100%の無撚糸で作られたリバーシブルのヘアタオルは、インバスで蒸しタオルをするときに頭をくるみやすくするため、タオルの両端を留めやすく加工してあったり、頭皮マッサージもできるよう、シルクと綿の平織仕様にしていたり。また、タオルミトンは、半身浴や入浴後のほかほかのボディを優しくマッサージするためのアイテムで、ガーゼとパイルのリバーシブルになっていて、角質ケアにも効果的。肌露出の増える夏に向かって、「美しくなれるタオル」で日常のセルフケアに、早野式“美”の新習慣を取り入れてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年05月19日※20万人以上の女性の美に関するお悩みや、生き方に関するお悩みにこたえてきた美創家(美容家/カウンセラー)の橘瞳子先生が、読者のご質問にお答えするコーナーです。美しいものをより美しくみちびき、筋が通っていない生き方に「まちがっている」とハッキリ物申す橘瞳子先生の珠玉の言葉を、心の栄養にしてみませんか?(編集部)Q瞳子先生、こんにちは。肌が乾燥して目の周りにもかゆみがあります。こんなに乾燥するのは初めてです。33歳になったばかりですが、お手入れも洗顔はきちんと落としていますし、化粧水と高価な美容液を使っていますし、エステにも1ヶ月に一度は通っています。今までこんなふうになったことがありません。ファンデーションもきれいに仕上がりません。どんなお手入れをすれば乾燥しなくなりますか?A冬は皆さん乾燥する季節ですが、実は、乾燥は夏から始まっています。昨年はとても暑い夏でしたよね。日焼けしましたか?日焼けしない人がいないくらい暑い夏でしたから乾燥を避けるのはほとんど無理だったと思いますが、夏のお手入れも日焼け止め対策も、冬の肌まで関わるほど大切なんです。つまり、冷房の冷えによる影響や乾燥は、あとから出てくるのです。お肌も身体も次の季節から結果が出ます。気をつけてくださいね。夏は汗で潤っている気がするだけで、意外と水分量が少ない方が多いのです。また、日焼けして肌の角質もかたくなりがち。さらに暑いからと、お手入れも簡略化してしまいがちです。こうなると肌も夏バテしてしまいますから、今年は夏のお手入れから見直しですね!夏でもうるおいがある肌は、日焼けしても回復力があり老化しません。肌の美しさは水分、油分のバランスで保たれます。カサカサするなら、うるおいが足りない証拠。今お使いの化粧水と美容液だけでは、冬の肌にはうるおいが少ないと思います。やはり乳液や栄養クリームなど、しっとりとうるおいが長続きするアイテムもそろそろ必要ですね。それから寒い季節には、血行がよくなるマッサージもいいですよ!時間がある時に暖かい部屋でゆっくり肌を撫でるように。またお風呂に入りながらやるマッサージも気持ちいいですよ。若い女性のなかには、しっとりとするのはベタベタしてキライという方もいらっしゃいますが、そういう人達には、乳液も化粧水と同じくコットンで使用することをオススメします。手のひらで馴染ませるとベタつきを感じますが、コットン使用だと肌への落ち着きが違い、きちんとうるおいが残ります。残った化粧水も乳液も首や腕などになじませて、他のところもきれいにしてあげて下さい。そして栄養クリームも、ベッドに入る前に肌に使用することで、重たい感じがなくなります。化粧品を一呼吸おいて、時間差で使用することで、ベタつき感より、うるおいある安心感に変わると思います。私的には、しっとりさせて寝た方が、朝はうるおいが残り、お化粧のりがいいからしっとりは大好きですよ。33歳とご質問にありますが、女性は皆さん肌年齢が違いますから、月に1回エステに通っても間に合わない季節かと思います。いくつになっても、美しくあるには、毎日のスキンケアを充実させることがまず大切で、日々の積み重ねによって叶えられます。ローマは一日にしてならずです。80代になっても、色白で肌のきれいなおばあちゃんがいますが、こういう方にお会いすると嬉しくなります。どんなふうに人生を重ねてきたのか伺うと、やはり何事にも丁寧に生きていらっしゃるとのこと。また、きちんとした食事をして、好きなものもや自分に合うものを上手く取り入れ、人生を楽しんでる方が多いです。今の若い女性達は、簡単に美しくなるものに弱い傾向ですが、簡単に美しくなりたいなら、たしかに結果が早い高価な化粧品もあります。でも毎日続けることが大切なのでお金も大変です。肌も毎日、自分で育てていかないと美しさは持続しません。それから目の周りのかゆみも、うるおい不足と、身体の冷え、ホルモンバランスの乱れなどが考えられます。あとは目の専用クレンジング。目のお化粧はきちんと落とさないと、かゆみやくすみの原因になります。また、まつ毛も育たなくなります。アイメーク落としで優しく落とし、夜の最後のケアに、アイクリームをつけてください。でもかゆみがあるときは、基本的に敏感肌用の化粧品を選ぶこと。かゆみもどんな状態かわからないので、行きつけのお店や、美容部員さんや専門スタッフのいるお店で、きちんとカウンセリングしてもらった方が、安心して選ぶことができると思います。かゆみが治まったら、敏感肌用から普通の化粧品に戻してお手入れなさってください。しっとりとうるおいのある肌でいると、ファンデーションのノリも抜群によくなりますよ!また、ファンデーションも少ない量で伸びがよく、仕上がりも美しく長持ちします。春に敏感肌にならないよう、今からしっかりスキンケアのお手入れなさってくださいね!そして、人生の幸せな春もやってくるよう祈っています。【お悩み相談は以下で受け付けています】読者のみなさまからの人生相談を募集しています。以下のメールアドレスに「橘瞳子先生Q&A係り」と明記のうえ、お送りください。受付メールアドレスqa-tohko@estyle-inc.jp橘瞳子(たちばなとうこ)先生プロフィール美創家(びそうか)。大手化粧品メーカーを退職後、27歳で美創家として独立。世界の美を求めて活動し、独自の美の理念や技術を確立させる。大手化粧品会社のビューティーアナリストとして日本全国でサロンを展開。社員教育やブランド育成に関わる。統計学や易学にも詳しく、法人・個人を問わず多くの人々によりよく生きるためのアドバイスを行なっている。人を美しく元気にさせるメーキャップとカウンセリングが多くの人の支持を得ている。連絡先はANGIE編集部気付。image photo by Pinterest
2014年01月22日新著書「一瞬で美人の秘密が手に入るメイクの魔法」発売モデルで美容家の神崎恵が7月2日、自身の新著書「一瞬で美人の秘密が手に入るメイクの魔法」(中経出版)を発売、東京都内で発売記念イベントを行った。93年に芸能界デビューし、女優やタレントとして幅広く活躍するも、20歳で引退。24歳で元Jリーガーの遠藤彰弘氏と結婚したが、昨年3月に離婚していたという彼女。表舞台には14年ぶりの復帰となる。美容家としては、活動を続けていた彼女。熱烈に支持する女性も多く、今回の著書にも注目が集まる。イベントでは、美の専門家として「女性は絶対にキレイになるように生まれてきています。この本を通して、外見も中身もキレイになるお手伝いができたら」とコメントした。読むだけで美人になれる?!この本、単なるメイクのマニュアル本ではない。むしろ自分に自信がつく、内面からの美をつくる本といったほうがよいだろう。気持ちから女子力を底上げする、女子に生まれてよかったと思える1冊として話題だ。もちろんすぐに試せるアドバイスもある。「美人に見える前髪は7:3」や「たった1滴のオイルだけで、肌がふっくらになる」…など、毎日の“キレイ”を底上げしてくれるような内容が満載だ。イベントでもプチメイク講座を行い、女性らしく可愛くなれる夏メイクとして、オレンジ色のチークをおすすめしていたとか。こうした季節やシーンに合わせたアドバイスも紹介されているそうなので、要チェックだ。元の記事を読む
2011年07月03日