映画『長いお別れ』が、蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山﨑努出演で2019年5月31日(金)に全国ロードショー。『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太が、中島京子の同名小説を映画化『長いお別れ』の原作は、直木賞受賞作家・中島京子の同名小説。認知症になった厳格な父が、日に日に記憶を失っていく昇様子に戸惑いながらも向き合うことで、娘たちが自分を見つめ直していくストーリーだ。今回の映画化では、『湯を沸かすほどの熱い愛』で、驚きと感動の詰まった家族の物語をつくりあげた中野量太が、メガホンを採り、時に泣き、笑い、悩みながら前に進んでいく愛に溢れた家族の様子を、ユーモアを交えて感動的に描いていく。“東家”を演じる蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山﨑努認知症になった父を取り巻く“東(ひがし)家”の次女・芙美役には、『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得した蒼井優。蒼井は、芙美役について「私が演じた芙美は、よしておけばいいのにと思うようなことをついやってしまう、でも笑えるほど不器用でもない、というちょっと不憫なタイプの女性です。そんな彼女が30歳を超えてもう一度家族から学ぶことの大きさが大切なのかなと思いながら演じました。」と話している。また、夫の転勤で息子とアメリカに移り住み、慣れない生活に戸惑う長女・麻里に竹内結子、専業主婦として夫と娘たちを献身的に支えてきた母親・曜子に松原智恵子が起用されている。そして、紫綬勲章、旭日小綬賞を受章した名優、山﨑努が認知症を患う父親・昇平役を演じる。麻里の息子・崇役は、オーディションで抜擢された蒲田優惟だ。主題歌にシンガーソングライターの優河 を起用映画『長いお別れ』で 主題歌を担当するのは、神秘的な歌声が魅力のシンガーソングライター優河。 本作のために書き下ろしたという「めぐる」は、作品のテーマにリンクした、穏やかでありながらもポジティブな力強さを兼ね揃えた楽曲に仕上がっている。ストーリー父、昇平の70歳の誕生日会。久しぶりに集まった娘たちに告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実だった―。日に日に記憶を失っていく昇平の様子に戸惑いながらも向き合うことで、自分自身を見つめ直していく家族たち。そしてある日、家族の誰もが忘れかけていた“愛しい思い出”が昇平の中に今も息づいていることを知る・・・。【作品詳細】映画『長いお別れ』原作:中島京子『長いお別れ』(文春文庫刊)公開日:2019年5月31日(金)全国ロードショー監督:中野量太脚本:中野量太、大野敏哉出演:蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山﨑努配給・制作:アスミック・エース
2019年01月27日『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督最新作『長いお別れ』に、蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努が出演していることが分かった。これに併せて、特報映像とティザービジュアルも到着した。■日本映画界を代表する豪華キャスト集結!認知症の父と過ごす、ある家族の幸福な7年間を描く本作。東家の次女で夢も恋愛もうまくいかず、思い悩んでいる芙美役には、『家族はつらいよ』シリーズ、『彼女がその名を知らない鳥たち』『斬、』の蒼井優。夫の転勤で息子とアメリカに移り住み、慣れない生活に戸惑っている長女・今村麻里役には、現在主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」が放送中の竹内結子。なお、麻里の息子・崇役には、蒲田優惟人がオーディションで抜擢された。さらに、母・曜子役には、『ゆずの葉ゆれて』でソチ国際映画祭主演女優賞に輝いた松原智恵子。そして、認知症を患う父・昇平役を、紫綬褒章、旭日小綬章を受章した名優・山崎努が演じる。■特報&ティザービジュアル公開到着した特報映像では、メリーゴーラウンドに乗る父を見守る笑顔の家族たちが映し出されたと思いきや、「あんた誰だ?」「麻里だけど」と、父と娘のくすっとさせるやり取りも登場。本作は、ユーモアも交えた作品であることが予想される映像となっている。さらに、遊園地のメリーゴーラウンド前にて、東家の記念写真を意識して撮り下ろされたティザービジュアルも到着。楽しそうな家族たちの中、認知症で状況が分からない父は、ひとりしかめっ面を向けている。■キャストコメント到着蒼井優(東芙美役)私が演じた芙美は、よしておけばいいのにと思うようなことをついやってしまう、でも笑えるほど不器用でもない、というちょっと不憫なタイプの女性です。そんな彼女が30歳を超えてもう一度家族から学ぶことの大きさが大切なのかなと思いながら演じました。東家の皆さんとの共演はとても光栄でした。お芝居とは何なのかを山崎努さんの御本で学んで来た私にとって、まさか山崎さんと同じ画面に入れる日が来るなんて思ってもいませんでした。今思い返しても夢のような時間で、感動の連続でした。松原智恵子さんと竹内結子さんは、お二方が家族でいて下さる事が心強く、毎日本当に助けていただいてばかりでした。言葉では言い表せないほど感謝しています。竹内結子(今村麻里役)クランクインの前に監督が、一つの家族として始められるように、東家のリハーサル時間を設けてくださったので、安心して撮影に入る事ができました。姉妹の会話のシーンの撮影中、監督には「麻里さんがリズムを作ってほしい」と言われていました。私の今までのお芝居ではやったことのない、監督の独特のテンポを指示されたので、新しいものが見られるのでは、と完成を楽しみにしています。松原智恵子(東曜子役)認知症という暗くなりがちな話を、あたたかでユーモラスに描いた作品です。曜子の優しさと明るさをどうすれば出せるかと悩んでいた私に、中野監督は「明るく軽やかに、段々良くなってきましたよ。もう一度やってみましょう」と何度も辛抱強くやさしく「叱咤激励」をしてくださいました。時々落ち込む私(曜子)に、認知症の夫は無言のあたたかな眼差しを、明るい娘達はそれぞれ色々な問題を抱えながらも包み込むようなハグを…私自身が介護されて支えられていた毎日でした。そんなやさしい、あたたかな撮影現場でした。山崎努(東昇平役)原作を読んでいる時、この役のオファーが来るのではないかとの変な予感がありました。その予感が当たり、不思議な心持がしています。中野監督のことは、前作や脚本に触れるにあたり、大変な才能だと思っておりました。実際に現場で一緒に仕事をしても、見事な演出で、感服致しました。認知症の家族を持つ友人がいるのですが、彼はとにかく「笑うことが大事」だと言います。この作品が何より素晴らしいのは、認知症という扱いにくい題材に対し、おかしみの要素をうまく取り入れてユーモアを失わずに作り上げたところだと思います。『長いお別れ』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月、全国にて公開予定(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年01月24日東急プラザ銀座・表参道原宿・蒲田・戸塚の4施設では、冬の合同セール「TOKYU PLAZA the SALE」を、2019年1月1日(火・祝)から順次開催する。会期中、4施設では最大70%オフのお得なセールを実施。また正月の風物詩・福袋の販売や、旅行券などが当たる「おみくじ抽選会」の開催など、新年を盛り上げるコンテンツが勢ぞろいする。各施設では、それぞれ異なるイベントを楽しめるのもポイント。銀座店では、47都道府県の日本酒を振る舞い酒として無料配布を実施。表参道原宿店は、屋上テラスの樹木を16,000球のイルミネーションで点灯し、蒲田店では、和太鼓体験に参加できる子供に向けたイベントを開催する。ショッピングを楽しんだあとは、是非イベント会場へ足を運んで、新年の賑やかな空気を味わってみて。【詳細】「TOKYU PLAZA the SALE」■東急プラザ銀座住所:東京都中央区銀座5-2-1セール期間:2019年1月2日(水)~1月20日(日)参加店舗:約60店舗■東急プラザ表参道原宿住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3セール期間:1月1日(火・祝)~1月31日(木)参加店舗:約15店舗■東急プラザ蒲田住所:東京都大田区西蒲田7-69-1セール期間:1月2日(水)~1月6日(日)/1月7日(月)~1月31日(木)参加店舗:約60店舗■東急プラザ戸塚住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-1セール期間:1月2日(水)~1月14日(月・祝)/1月15日(火)~1月31日(木)参加店舗:約40店舗※店舗数・オフ率は変更となる場合あり※一部、セール実施期間が異なる店舗有り
2018年12月01日女優の松岡茉優が、15日に公開される「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」で、槇原敬之の名曲「どんなときも。」と熱唱している。この動画では、「ロペピクニック」のアイテムを着用した松岡が、槇原の名曲「どんなときも。」を歌唱。歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見所となっている。また、同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡のプライベートなどについて聞いてインタビュー動画も公開される。松岡は、今回の撮影を振り返り、「PV調で撮るということでいろいろな場所で撮っていって、いろいろな場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です」とコメント。歌については「周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と心境を明かし、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と語った。また、「最初はいろいろあって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに(MVをみる)時間を使ってもらえたらうれしいなと思います。そして、たくさんの暖かくて着心地の良いロペピクニックのお洋服がたくさん出てきますので、カタログとしても楽しんでもらいたいなと思います。それでは、MVをよろしくお願いいたします」と魅力をアピールしている。
2018年11月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『片目』荒木経惟右目の視力を失った5年前から現在に至るまでに荒木経惟が撮影したモノクロ写真の中から50点を収録。35mmモノクロフィルムにすべて縦位置で撮影されたこれら写真には、女性のヌード、しおれた花、奇妙な人形や玩具のほか、街路、車窓の景、自宅バルコニーから撮影した空や外景など、荒木のこれまでの作品においても主要なモチーフとなっていた、彼自身の日常を取り囲む私的な対象物が数多く含まれる。荒木の身体や心理の現状を示唆するにとどまらず、喪失や死と切り離すことのできない生への独特のユーモアと、機知を織り交ぜた鋭い現実認識、そして生を捉えることへの強い意思表明を表した写真集となっている。青山のラットホールギャラリーでは、現在同名の展覧会が開催中。【書籍情報】『片目』写真:荒木経惟出版社:RAT HOLE GALLERYソフトカバー/104ページ/210×150mm発刊:2018年価格:3,500円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『片目』を購入する【展覧会情報】「片目」会期:9月29日〜12月16日会場:RAT HOLE GALLERY住所:東京都港区南青山5-5-3 B1階時間:12:00〜20:00定休日:月曜日
2018年10月13日展覧会「特撮のDNA-『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで-怪獣王、蒲田来襲!(仮称)」が、2018年12月19日(水)から2019年1月27日(日)まで、東京・蒲田の日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」にて開催される。本展は、日本が世界に誇る独自文化の一つである「特撮(特殊撮影)」とその継承者たち、造形の技に着目したもの。これまでに福島、佐賀、兵庫で開催されており、その巡回展となる。会場には、1954年に公開された映画『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで、特撮映画にまつわる造形物などを展示。また、怪獣映画史、特撮映画史を語る上で欠かせない重要作品の関係資料を合わせて展示するなど、特撮の系譜も同時に紐解くことが出来るものとなっている。なお、本展の会場となる日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」が位置する東京・大田区は、かつて「映画の街」として撮影所などを有していたほか、2016年度公開の『シン・ゴジラ』が撮影されるなど、数多くの映画作品にゆかりのある地として知られている。【開催概要】「特撮のDNA-『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで-怪獣王、蒲田来襲!(仮称)」開催期間:2018年12月19日(水)〜2019年1月27日(日) ※休館日は1月12日(土)時間:10:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで会場:日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」住所:東京都大田区西蒲田5丁目23-22チケット発売日:2018年10月11日(木)入場料:・入場券A(大人) 1,600円・入場券B(学生) 1,000円 ※中学生・高校生・高専生・専門生・大学生対象・入場券C(子供) 500円 ※小学生対象<未就学児は無料>・大田区民割引券 1,000円 ※在住者・在学者・在勤者対象<会場にて販売(証明提示要)>・シニア割引券 1,000円 ※60歳以上の方対象<会場にて販売(証明提示要)>・プレミアムチケット 詳細未定※チケット発売に関する詳細は公式WEBサイト(より【問い合わせ先】株式会社JTBコミュニケーションデザインエリアマネジメント事業部TEL:03-5657-0698
2018年10月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『The Photographer in the Garden』有名な庭園から無名な家庭菜園まで、あるいは芸術家による写真からヴィンテージ・スナップまで、非常に幅広い「庭の写真」を収めた一冊。それらを眺める体験はさながら「写真の庭」を彷徨うようなものである。それを表すかのように、本書で紹介されている写真家の名前は様々だ。アンナ・アトキンス(Anna Atkins)、カール・ブロスフェルト(Karl Blossfeldt,)、ウジェーヌ・アジェ(Eugène Atget)、エドワード・スタイケン(Edward Steichen)、イモージン・カニンガム(Imogen Cunningham)、エドワード・ウェストン(Edward Weston)、リー・フリードランダー(Lee Friedlander)、スティーブン・ショア(Stephen Shore)、ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)、荒木経惟、コリエ・ショア(Collier Schorr)らの作品からは、庭という「別の視点」から写真の歴史全体を経巡り直すような新しい体験が得られるだろう。さらに、本書の作品理解を助けるのはサラ・アンナ・マクニアー(Sarah Anne McNear)による解説文とジェイミー・アレン(Jamie Allen)によるエッセーである。サラ・アンナ・マクニアーは、ミュージアムや非営利団体で30年以上にわたって地域に根ざした写真教育を行ってきた写真の専門家であり、ジェイミー・アレンはニューヨークにあるジョージ・イーストマン博物館でキュレーターを務め、数々のキュレーションやコレクションの保全業務に携わってきた。【書籍情報】『The Photographer in the Garden』出版社:Aperture言語:英語ハードカバー/256ページ/290×250mm発刊:2018年価格:7,750円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『The Photographer in the Garden』購入ページ
2018年05月19日グラビアアイドルの川嶋麗惟がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『好きの瞬間』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。DVD『好きの瞬間』の発売記念イベントを行った川嶋麗惟子役からキャリアをスタートさせ、2010年には講談社主催の「ミスマガジン2010」に新川優愛(グランプリ)や清水富美加(ミス少年マガジンなど)らと参戦してミスヤングマガジンに輝くなど、グラビアでは輝かしい実績を残している川嶋麗惟。そんな彼女が初めて訪れたというバリ島でロケを行った通算3枚目となる同DVDは、同級生に淡い恋心を抱いた女子高生役を熱演している。「ミスマガジン2010」で着用したという水着を8年bぶりに着て登場した川嶋は「今回は年甲斐もなく制服を着ましたが、同級生の男の子に恋する感じで、タイトルのように『好きの瞬間』が詰まっています。最初から最後まで楽しめると思いますよ」と最新作をアピール。具体的なシーンとして「制服のシーンはもちろんですが、お風呂だったり朝起こしてあげたりするシーンもあります。それと今回は競泳水着を着ました。一緒にプールに入っている感じを味わってもらえると思います」とあげて、「私服を着たシーンがあるんですけど、私服を脱いだらランジェリー風水着へと展開していくんですが、エロくてオススメです。そのシーンは一緒にお部屋にいるシーンで、私から誘惑しました(笑)」と照れ笑いを浮かべた。現在は大学生の川嶋だが、休学して2年目を迎えるという。その理由を「大学2年の時に学業と芸能を一緒に並行してやっていましたが、それが結構大変だったので芸能に力を入れたいと思い、休学という形になりました。将来は分かりませんが、今は芸能一本でやりたいと思っています」と説明。今後の目標を「去年は舞台を2本やらせてもらいました。お芝居がやりたいと思うようになったので、舞台やドラマ、映画などに出演したいと思っています」と意欲を見せて、「憧れは宮崎あおいさん。ご結婚されましたが、私も宮崎さんのような女優さんになりたいし、幸せも掴みたいです!」と目を輝かせていた。
2018年04月28日テイクアウトのコッペパン専門店・コメダ謹製「やわらかシロコッペ」グランデュオ蒲田店が、2018年3月30日(金)にオープンする。コメダ珈琲店が手がける「やわらかシロコッペ」は、店舗で提供しているパンを自社で製造するこだわりを持つ同店が、その美味しさをダイレクトに味わえる店舗として、2017年7月に名古屋にオープンしたコッペパンの専門店。コメダ専用の小麦粉をゆっくりと発酵させてから低温で焼き上げるコッペパンは、しっとりとしたやわらかな絶妙な食感と、店名の由来でもある白みがかった見た目が特徴だ。店頭では、これに様々な食材を合わせたコッペパンメニューを提供している。今回新たにオープンするグランツリー武蔵小杉店には、オレンジの優しい甘さとのみずみずしいジュレのさわやかな香りが楽しめる「愛媛県産清見オレンジ」が登場。爽やかな風味が口いっぱいに広がる、季節限定のメニューだ。このほか、名古屋の定番である「小倉マーガリン」や、人気の「クッキー&バニラクリーム」などの“おやつコッペ”から、食べ応えのある「ポークたまご」といった“おかずコッペ”まで、約20種類のメニューが用意されている。【店舗情報】コメダ謹製「やわらかシロコッペ」グランデュオ蒲田店オープン日:2018年3月30日(金)住所:東京都大田区西蒲田7-68-1グランデュオ蒲田駅構内店営業時間:7:00~22:00定休日:不定休 ※施設の定休日に準ずる【その他の店舗】名古屋店場所:名鉄百貨店本店[本館] 地下1階 スイーツステーション住所:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2番1号グランツリー武蔵小杉店住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1135-1ビーンズ武蔵浦和店所在地:埼玉県さいたま市南区別所7-12-1 ビーンズ武蔵浦和 2階オープン日:2018年2月27日(火)大丸京都店販売期間:2017年12月13日(水)~2018年5月8日(火)(予定)販売場所:大丸京都店 地階食品売場 ごちそうパラダイス住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地大丸梅田店販売期間:2018年2月28日(水)~9月30日(日)(予定)販売場所:大丸梅田店 地下1階東住所:大阪市北区梅田3-1-1
2018年04月02日「特優賃」(とくゆうちん)という賃貸物件を知っていますか?この記事では、特定優良賃貸住宅(以下、特優賃)について、その概要やメリット・デメリット、そもそも誰でも入居できる住宅なのかなどについて解説していきます。「特優賃」ってどんな住宅?特優賃とは、国や県、市などの補助を用いて建設したファミリー層向けの賃貸住宅のことです。一般的な通常の賃貸住宅であれば、家主(オーナー)が自分自身の資金を使って住宅を建設して、入居者に貸し出しますので、申し込みに当たって条件などはなく、家主(オーナー)の入居審査があるだけになっています。一方で、特優賃の場合には土地の所有者(オーナー)が国や県または市から補助を得ており、ある意味で公的な側面もありますので、入居する世帯の収入や入居条件などが予め決められている点が最大のポイントとなっています。また、特優賃の場合、国や県、市からの家賃補助がありますので、一般の賃貸住宅と比べると同じような条件であれば、賃料が比較的安く借りることができるメリットがあります。どのくらい安くなるのかは、入居する人の年収などによっても賃料が変わってしまうので、一概には言えませんが、目安としては一般的な賃貸住宅の賃料が10万円程度の賃貸住宅であれば、特優賃の場合は6万円〜8万円程度となり、とてもお得に入居することができます。ただし、この目安は、各自治体によって収入基準や入居条件等が異なっていますので、ご自身のお住まいの各自治体の特優賃制度をチェックしてみましょう。「特優賃」の家賃補助以外のメリットとは?メリット1:礼金・仲介手数料が不要特優賃のメリットは一般の賃貸住宅よりも賃料が少ないだけではありません。それに加えて、礼金・仲介手数料も不要となっているのです。元々、この特優賃の制度は「借りる際の負担を軽くする」という趣旨から作られた制度ですので、礼金や仲介手数料の負担がないのです。ただし、「敷金」については特優賃の場合、必要になっていますので注意しましょう。メリット2:更新料も不要一般的な賃貸住宅の場合には2年に1度の更新料が必要なケースが一般的です。しかもこの更新料は、家賃の1ヶ月分となっているケースが多いため、とても大きな負担となってしまっています。しかし、特優賃の場合にはこの更新料も不要となっていますので、費用的に非常にメリットが大きいと言えます。メリット3:管理も安心また、特優賃のマンションの場合には、マンションそのものに国や県、市などの補助が入っているため、マンションそのものの管理も厳格に基準が定められています。そのため、しっかりとした会社が建物メンテナンスや管理を行っていますので、安定して住むことができます。一方で一般の賃貸住宅の場合には、管理がしっかりとしているマンションもありますが、管理会社が入っておらずオーナーが管理しているような物件もあります。そのような物件の場合には、あまりしっかりと管理されていないケースもありますので、特優賃のマンションは安心・快適に住むことができます。メリット4:住宅の質が高い「優良」と名前に付いているように、法律で定められた基準を満たす質の高い住宅が該当します。自治体によって基準は異なりますが、「専有面積50〜125平方メートル」「バリアフリー・オートロック」「収納スペースの面積が専有面積の9%以上」「耐火、または準耐火構造」など、機能面も優れた住みやすい住宅が多いといえます。「特優賃」のデメリットとは?デメリット1:物件数が少ない特優賃の物件の場合、一般の賃貸住宅と比べて非常に数が少ない事が最大のデメリットとなります。探すエリアによっても異なりますが、自分の探したいエリアで特優賃の物件を探すと数件程度しか候補が無いこともあります。また、空きが少ない事もありますので、完全に自分の希望に合致した物件を探すことは難しくなってしまいます。どうしても、譲れない物件の条件があるのであれば、一般の賃貸住宅で探した方が効率的に探せるでしょう。ただ、コスト的なメリットを重視して、特優賃の物件を探すのであれば物件の間取りやエリアなど条件はあまりこだわらないようにしましょう。デメリット2:駅前などの賃貸物件を紹介してくれる店舗では扱いが少ないまた、駅前などにある賃貸物件を紹介してくれる店舗では、特優賃の物件を扱っていないケースもありますので、注意が必要です。特優賃の物件を探す際には、各自治体にある「住宅供給公社」のサイトなどを調べて探すようにしましょう。「特優賃」の物件は誰でも住めるのか?特優賃の物件は誰でも住めるものではなく、入居するためには所得の条件があります。具体的な金額については、各自治体によって異なりますが、所得が高すぎる場合には、特優賃の物件に入居することができません。また、所得が規定の基準に合致していたとしても、特優賃の物件の入居には審査がありますので、その審査に通過する必要があります。
2018年01月18日写真家・荒木経惟の映像作品「アラキネマ」より『青ノ時代』と『去年ノ夏』を書籍化した写真集『BLUE PERIOD / LAST SUMMER : ARAKINEMA 青ノ時代/去年ノ夏:アラキネマ』が、2017年12月中旬に発売される。これまで500冊以上の写真集を出版、特に緊縛、亡き妻の陽子、ヌードなどの写真作品で著名な荒木だが、80年代中期から約20年間に制作された実験的な映像作品「アラキネマ」についてはあまり知られていない。この「アラキネマ」とは、スライド写真に即興音楽をつけて投影するライブパフォーマンスであり、第1作の『東京物語』は、東京・渋谷にあったシネマライズで1986年に上映。その後、セセッション館(ウィーン)、原美術館、台北市立美術館、東京都現代美術館、パレ・ド・トーキョー(パリ)、バービカン・センター(ロンドン)など、世界各国の美術館や関連施設にて、90年代後半から2000年代半ばにかけて企画、上演されている。本写真集は、2005年に発表された2作品『青ノ時代』『去年ノ夏』が上映された際のオリジナルスライドに基づいて編集・制作することで、ライブの臨場感や雰囲気をできるだけ忠実に再現したものだ。ヌードとポートレートを軸にしながら、街路の風景や花の写真なども併せて構成された両作品に共通しているのは、オリジナル写真に手を加えることで力強い効果を生み出しているという点。『青ノ時代』では薬品で脱色することで引き出した色褪せたブルーでメランコリックな雰囲気を、また、『去年ノ夏』では明るく透明感のある色を写真の上に塗ることで、まるで万華鏡のような幻想的な世界を演出している。【書籍情報】『BLUE PERIOD / LAST SUMMER : ARAKINEMA 青ノ時代/去年ノ夏:アラキネマ』発売時期:2017年12月中旬販売価格:12,000円+税 作家:荒木経惟出版社:SESSIONPRESS、DASHWOOD BOOKS発行部数:1,750部仕様:スリップケース(2種類 JAPAN EDITION / US EDITION)入りソフトカバー /216ページ / 260 x 178.3mm / カラー / 日本語、英語 / 2017年刊※US EDITIONは、twelvebooks オンラインストアおよび限られた一部店舗でのみ発売。
2017年12月15日人気ヴァイオリニストの木嶋真優が、実に5年ぶりに待望のリサイタルを開く。木嶋真優 コンサート情報プログラムのメインはプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番。「プロコフィエフから全体のアイディアを練り始めました。十代の終わりにコンクールで弾いて以来一度も弾いていなくて、いつかもう一度戻ってこようと温めていた曲のひとつです」。そしてもう一方の核が平井真美子への委嘱作品《マゼンタ・スタリオン》世界初演。平井は桐朋学園ピアノ科出身の作曲家・ピアニスト。今夏にオンエアされた「過保護のカホコ」などドラマや映画、CMの音楽を手がけるとともに、純音楽も多数発表している。「平井真美子さんは、音を聴けばパッと映像が浮かぶような、メロディックな曲を書く方です。すでに今年の春、ワシントンD.C.の全米桜祭りで演奏した私の6821クインテットのために1曲書いていただきました」。完成して渡された譜面をただ弾くだけの作曲委嘱ではないのがポイント。創作段階から試演や協議を重ねて、ともに創っていくという試みだ。ちなみに「マゼンタ・スタリオン」は「赤い馬」の意味。平井から見た木嶋のイメージだそう。「まだずっと小さかった頃にロストロポーヴィチさんから、『音楽家として成長していくために、必ず、今生きている作曲家たちと一緒に音楽を作りなさい』と言われました。当時はその意味がわからなかったのですが、お客様の層を拡げるためにも、現代の、同じ生活をしている人たちが作り出す景色には意味があると思います。去年の9月に、それをやるなら今だと思いました」『去年の9月』というのは、優勝した第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールの時のこと。1か月強の長丁場のなかで考えた。「SNSも全部絶って、自分と音楽しかない時間のなかで、『明日うまく弾いて優勝したい』ではなく、自分の将来についてもじっくり向き合うことができました。ヴァイオリンを始めた3歳から今までのうちで、一番意義のある時間だったと思います」優勝という結果だけでなく、むしろその体験を経て自分自身が変わることができたことのほうが大きな成果だったと力強く語る。2月のリサイタルは、そんな新しい木嶋真優を目の当たりにする貴重なチャンスだ。「建築やデザイン、現代アート、そして大好きな食。パリではさまざまなジャンルの人たちと交流が拡がります」4年前からパリを拠点にしている。でもそのきっかけは意外だ。2、3泊の小旅行で訪れた時になんとなく「私はここにいたほうがいい」と感じて、そのまま定住してしまったのだそう。13歳から住んでいたケルンの家には、今もまだ荷物が置かれたまま…。可憐な外見やミューズが降りて来たような舞台姿の印象と異なる、そんな案外大胆なところも、彼女の音楽の魅力となって現れているに違いない。公演は東京・紀尾井ホールにて2018年2月2日(金)19:00開演。チケットは10月14日(土)より発売開始。取材・文:宮本明
2017年10月12日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』。東京・恵比寿の東京都写真美術館内にあるミュージアム・ショップ、NADiff BAITEN(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館2F)によるご紹介です。■『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』「陽子によって写真家になった」(本書「ごあいさつ」より抜粋)1960年代から活動を始め、国内外での評価も高い写真家・荒木経惟(のぶよし)。これまでに多岐にわたるテーマや手法で500冊を超える写真集を上梓している。本書はその中でも妻・陽子をテーマにした作品群で構成された、東京都写真美術館にて開催中の『総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』の展覧会図録である。“私写真宣言”で有名となった、陽子との新婚旅行の様子を撮影した「センチメンタルな旅」、陽子の手料理をクローズアップで撮影した淫靡さ漂う「食事」、陽子の死後撮影した空にペインティングを施した「空景」「遺作 空2」など、表現方法は異なれど、どの写真からも荒木と陽子の関係性、そして荒木の深い愛情を感じることができる。荒木にとって陽子は最愛の妻であり、重要な被写体でもあった。そして死後もなお、荒木の写真に多大な影響を与え続けている。さらに本書では「一枚の写真」という題で、森山大道、石内都、古屋誠一、吉増剛造や生前の荒木陽子(!)など、豪華な面々が荒木の写真を1枚選び、その写真についての文章が掲載されている。写真のセレクトもさながら、各々の荒木(と陽子)に対する思いが感じられる文章は必読。荒木の作品に存在する「生と死」について、そして陽子という存在を通して浮かび上がる撮影者と被写体の関係性、また私写真の在り方を展覧会と合わせてぜひご覧いただきたい。【書籍情報】『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』写真:荒木経惟版元:HeHe言語:日本語ハードカバー/288ページ/B5判ヨコ発売:2017年7月25日■NADiffオフィシャルサイト『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』購入ページ【展覧会情報】「総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」会期:7月25日~9月24日会場:東京都写真美術館2階 展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内時間:10:00~18:00(木・金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜)観覧料:一般900円(720円)、学生800円(640円)、中高生・65歳以上700円(560円)※()内は20名以上の団体料金URL:
2017年09月21日写真家・荒木経惟による連載「女優礼讃」の総集編が、2017年8月20日(日)発売の『SWITCH 9月号』にて特別掲載される。「女優礼讃」は、アラーキーこと荒木経惟が2015年よりエンポリオ アルマーニを纏った女優たちを撮り下ろしてきた連載企画。約2年半、総勢22名の女優たちが美しく妖艶な姿を披露してきた。そのスタジオシューティングの全てが一冊に完全収録され、その軌跡をたどる。ベテラン女優から若手女優まで、それぞれの個性輝く美の競演は必見だ。【詳細】『SWITCH 2017年9月号』特集:現代俳優考発売日:2017年8月20日(日)価格:1,000円+税「女優礼讃」LOOK BACK 2015-2017安藤サクラ/真木よう子/門脇麦/橋本愛/夏木マリ/柴咲コウ/小松菜奈/夏帆/水野美紀/有村架純/中条あやみ/仲里依紗/吉田羊/平手友梨奈/蒼井優/吉高由里子/相楽樹/草刈民代/板谷由夏/夏川結衣/芳根京子/宮沢りえ(掲載順)
2017年08月25日写真家・荒木経惟の写真展「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」が東京都写真美術館で開催。会期は2017年7月25日(火)から9月24日(日)まで。荒木経惟は1960年代から活動を続け、国内外で高い評価を得ている写真家だ。アラーキーという愛称で親しまれる彼の特徴は、作品においてのテーマや手法が多岐に渡るということ。これまで500冊近い写真集を出版し、2017年の夏には本展の他にも、「荒木経惟 写狂老人A」と「荒木経惟 花幽園」の2つの展覧会を同時に開催。その制作意欲は現在もなお尽きることがない。今回の写真展では、荒木自ら彼の写真家の原点であると語る、自身の妻「陽子」がテーマ。膨大な作品群の中から、陽子が被写体のものや、その存在を色濃く感じさせるものを中心に、1000点超の作品の展示を予定している。写真展のタイトル「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」は1971年に出版された荒木の私家版の写真集から、現在へと続いている荒木自身の私写真と写真人生を表したもの。その歴史を辿ることが出来る作品展示と共に、ゲストによるトークベントも開催される。【詳細】「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」会期:2017年7月25日(火)~9月24日(日)会場:東京都写真美術館住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内時間:10時~18時(木・金曜は20時まで)※7月20日(木)~8月25日(金)の木・金曜は21時まで開館※入館は閉館時間の30分前まで料金:一般900円/学生800円/中高生・65歳以上700円(※第3水曜日は65歳以上無料)※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳提示者とその介護者は無料
2017年07月09日東京・銀座にあるシャネル・ネクサス・ホールで、6月22日から7月23日まで写真展「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」を開催する。日本を代表する写真家として第一線で活躍する荒木経惟。妖艶な魅力を放つ花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げ続けた空景、苦楽をともにした飼い猫チロといった、様々な対象を被写体に独自の死生観を鮮烈に描き出し、海外でも熱狂的な支持を集めている。同展では、2016年にパリにあるフランス国立ギメ東洋美術館で開催した大規模個展「ARAKI」において、荒木の50年間の作家活動を振り返るレトロスぺクティブとともに発表した撮り下ろしの新作「東京墓情」を日本で初公開する。同美術館所蔵の写真コレクションより、荒木がセレクトした幕末・明治期の写真作品も併せて出展。加えて、同展のために撮り下ろした新作も発表し、大病を経験した荒木が抱く、濃密な“死”への意識が垣間見れる写真展となっている。【イベント情報】「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」会期:6月22日~7月23日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階時間:12:00~20:00入場無料会期中無休
2017年05月23日シャネル(CHANEL)は、「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展をシャネル銀座ビルディング内シャネル・ネクサス・ホールにて開催する。期間は、2017年6月22日(木)から7月23日(日)まで。2017年度第3弾プログラムとなった今回は、世界で活躍する日本人写真家・荒木経惟の写真展を開催。東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇る、フランス国立ギメ東洋美術館にて行われた、大規模個展「ARAKI」にて発表された、新作「東京墓情」を日本初公開する。「東京墓情」は、大規模個展「ARAKI」の中で撮り下ろしの新作として発表されたシリーズ。大病を経験し、そこから得た濃密な“死”への意識。その葛藤を抱きながらも自身の写真家人生を振り返った本作は、今の荒木経惟そのものを映し出す。また、「東京墓情」に加え、荒木がギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションよりセレクトした、幕末・明治期の写真作品を併せて紹介。妖艶な魅力を放つ花々や緊縛ヌード、東京の街、亡き妻を思い見上げつづけた空景、苦楽をともにしてきた飼い猫チロなど、さまざまな対象を被写体に、独自の死生観を鮮烈に描き出してきた、写真家ならではの世界観が楽しめるはずだ。【イベント詳細】東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館開催期間:2017年6月22日(木)~7月23日(日)時間:12:00~20:00 ※入場無料・無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
2017年05月05日春の入園・入学シーズンを目前に、子どもの登園バッグや上履き入れを手作りしようとしているママたちも多いのでは。「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトに賛同し、ステッカーの配布場所として、なんと全国59店鋪ご協力頂いている手芸用品の「ユザワヤ」さん。手芸が得意ではない、初心者ママに対しても丁寧にスタッフ方が対応してくれるだけでなく、作品づくりには欠かせないレシピやパターン、書籍なども取り扱っています。今回お話を聞いたのは、蒲田店の徳田明久さん(写真右)です。−−今人気の商品は何ですか?「オーガニックコットンの生地が人気です。最近入荷したイチゴやウサギ柄などの新柄も売れ行きが良く、デリケートなお子さまや赤ちゃんの肌にも優しいやわらかな肌ざわりなので、スタイや肌着などのお洋服を作られる方も多いです。オーガニックコットンで作るぬいぐるみやおもちゃの手作りキットも扱っています。そのほかにも、この時期はレッスンバッグやシューズケースなど入園入学グッズを作られるお客さまも多く、キャラクター柄や乗り物、動物柄などのプリント生地が大人気です」−−WEラブ赤ちゃんプロジェクトを知ったときの感想を教えてください。とても良い企画だと思いました。電車や街で赤ちゃんが泣き出してご家族があやしているような場面はよく目にしますので、何か目に見える形で応援できるのは良いですね。社内でも店長を始め、早速自分のスマホなどにステッカーを貼ったりしています。ユザワヤは女性のお客さまの比率が高く、子育て世代のママはもちろん、幅広い年代のお客さまがご来店されるため、このような活動、ステッカーを必要とされている方の目にもとまりやすいのではないかと思います。蒲田店では、店内のさまざまな場所にステッカーを設置しています。いろいろなところで多くの方が応援していることを知っていただくことで、子育て世代の皆様を応援できたらと思います。−−今後の「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトに期待することはありますか?今後、より多くの方にこのプロジェクトが認知されていけば、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭も、もっと気軽に外出やお買い物を楽しめるようになるのではないかと思います。ユザワヤには小さなお子さん連れのお客さまもたくさんいらっしゃいますし、親子で参加できる手作りワークショップも開催しています。ぜひ気軽にどんどん遊びに来ていただきたいですね!■今回お話を聞いたお店ユザワヤ 蒲田店 (東京都大田区西蒲田8-23-5)手芸用品全般を取り扱う専門店。全国展開しており、ママをはじめ、手芸を楽しみたい人たちの味方です。ユザワヤが運営するネットショップもおすすめ。 手芸用品 ユザワヤ楽天店 ユザワヤヤフー店 ユザワヤアマゾン店 インテリア用品・家具 ユザワヤ インテリア館
2017年03月28日写真家・荒木経惟の書の個展「写狂老人A」が、伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて、2017年4月5日(水)から4月11日(火)まで開催される。“アラーキー”の愛称で知られる日本の写真家、荒木経惟。写真以外にビデオ制作などの活動も行ってきたが、今回は墨筆を手に、「書」にフォーカスした新たな私的表現に挑んだ。荒木経惟の書の個展は国内で初となる。個展のタイトルは、葛飾北斎が晩年「画狂老人」と称したことにちなんで、荒木経惟が自らを「写狂老人A」と呼ぶことからつけられた。荒木は"書"について、「写真の究極の[白黒]に相通じるものがあるんだよね。 モノクロー夢、モノクロー無。ある意味[写真]という行為の頂点かもしれないな、書ってのは」とコメントしている。また、開催に伴ってグッズや書籍の販売も行われる予定だ。ダイナミックで自由方便なアラーキ―の世界を楽しんでみては。【詳細】「写狂老人A」アラーキ―@ISETAN -後期高齢書-会期:2017年4月5日(水)~4月11日(火)※最終日は18時終了。会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー住所:新宿区新宿3-14-1
2017年03月26日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、荒木経惟の『さっちん オリジナル版』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『さっちん オリジナル版』荒木経惟アラーキーこと写真家の荒木経惟が1964年に第1回太陽賞を受賞し、デビュー作として知られる「さっちん」。千葉大工学部に在学中の荒木が、三河島の廃墟化した鉄筋コンクリートのアパートで遊ぶ子どもたち(さっちんはその中のガキ大将)を1962年~1963年に撮影したシリーズ。当時、受賞作を雑誌に載せるためネガの受け渡しをしたまま紛失してしまったことで、写真集として世に出回ることが無かったが、50年以上の時を経た今、スキャンと印刷技術の進歩によって古い雑誌から起こされ、改めて写真集という形を取るに至ったのが本書である。「さっちん」関連の書籍では、1994年に新潮社から刊行された、受賞作ではないアウトテイクで構成した写真集『さっちん』、1996年~1997年に平凡社から刊行された荒木経惟写真全集(全20巻)のカバーの端を切り取り応募した者だけが手にすることができた完結記念限定版写真集『さっちんとマー坊』、2014年に開催された大型個展「荒木経惟 往生写集」のカタログへの一部掲載等が存在するが、本書に掲載の太陽賞受賞作を目にするには、これまでは当時の雑誌まで遡らなくてはいけなかった。団地を駆け回る子供たちの、画面に収まり切らないエネルギーを活写した荒木経惟の原点。雑誌での発表時に荒木によって書かれた文字が添えられ、絵本の様な仕上がりとなって今甦る。【書籍情報】『さっちん オリジナル版』著者:荒木経惟発行元:河出書房新社言語:日本語ハードカバー/32ページ/220×210mm発売:2017年2月28日価格:1,600円
2017年03月09日荒木経惟の展覧会「写狂老人A」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は、2017年7月8日(土)から9月3日(日)まで。アラーキーの愛称で親しまれ、齢70を超えた今も精力的に活動を続ける写真家、荒木経惟。彼の持つ、被写体や手法の多彩さは、世界的な評価を受けているが、それでもなお探究心はとどまるところを知らない。本展では、彼の人生とも言える写真を、“生の記録”として表現。近年の重要なテーマである、生と死が鮮明に描かれた最新作を披露する。新作だけで1000点をこえる膨大な量の作品を展示。その壮大な規模で、荒木経惟の現在をビビッドに伝え、多様な活動の「核心」に迫る。様々な体型、年齢の”人妻たちのヌード”を捉えたシリーズ「大光画」も公開。巨大な作品群からは、不思議と性的なものを感じさせない。「性」よりはむしろ「生」を謳歌するような彼女たちの生命力や個性が浮き彫りになってくる作品だ。「花百景」は、咲き誇り、枯れてゆく花を捉えたモノクロームプリントのシリーズ。余分なものを一切画面から排し、純粋に花びらや茎の形、質感を追求した花々は、もはや普段何気なく見つめていた花と同じものには見えない。モノクロームの繊細さ、表現力の豊かさに驚かされることだろう。また、本展に展示される新作にはすべて印画紙プリントを採用した。フィルムカメラ独特の質感は、単なる「イメージ」の域を越え、写真そのものの重みや存在感で空間を圧倒する。鬼才・荒木の作品の迫力を存分に感じられる展覧会だ。【概要】荒木経惟 写狂老人A会期:2017年7月8日(土)〜9月3日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2開館時間:11:00〜19:00(金・土は11:00〜20:00、いずれも最終入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合翌火曜日)、8月6日(日)(全館休館日)入場料:一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料※カッコ内は団体料金。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2017年02月11日「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトに賛同し、ステッカーの配布場所としてもご協力頂いている「サルヴァトーレ クオモ アンド バール 蒲田店」。広々とした店内は20人規模のママ会が行われるほど、ランチタイムは子連れ客が多い人気店です。お話を聞いたのは、9歳のお子さんがいらっしゃるという店長の水澤さん。子どもたちにおもちゃを渡すサービスや子ども用の椅子・食器、アレルギー表はもちろん、バイキングにないメニューを子ども向けに提供することもあるとか。離乳食の温めにも対応しています。−−WEラブ赤ちゃんプロジェクトを知ったときの感想を教えてください。とても良い取り組みだと思いました。赤ちゃんが泣いてしまうのを気にして、外食できないというお母さまも多いと思います。僕も子どもが居るので、子連れで出かけることの大変さは身にしみて分かります。子どもが小さい時、僕の奥さんは、子連れで電車に乗るのは大変だからと言って、自転車で1時間掛けて出かけたという話も聞き、とても大変だなと思いました。当店は子連れのお客さまも大歓迎なので、「泣いてもいいよ!」ステッカーで、赤ちゃんが多くの人から温かい目線で受け入れられるようになったらいなと思います。また、「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトと同じような思いを持っている人はたくさんいると思うので、この思いが広まって可視化されると素敵だなと思います。−−今後の「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトに期待することはありますか?当店は学生の方の来店も多いので、これから結婚して子どもを育てていく世代の方たちにも「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトのような取り組みを知っていただけたら素敵だなと思いました。子育て真っ只中の方同士が助け合うのはもちろんですが、子どもを取り囲むすべての人たちがお互いに理解を示すことももっと大切だと思います。 サルヴァトーレ クオモ アンド バール 蒲田店 (東京都大田区蒲田5-19-12 相鉄フレッサ イン 東京蒲田1F)平日ランチタイムはバイキング形式で、ピッツァ、パスタ、デザート、ドリンクが自由に楽しめる本格ピッツァ店。ママ会の利用はもちろん、デリバリーにも対応しているのでおすすめ。営業時間●月~金ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)ディナー 17:00~23:00(L.O.22:30)●土・日・祝11:30~23:00(L.O.22:00) >>WEラブ赤ちゃんプロジェクト
2017年02月07日写真家の荒木経惟による個展「淫秋―般若心經惟」が、9月9日から11月11日まで東京・原宿のアートスペースAMで開催される。これまで、永井荷風や種田山頭火らの作品や、「往生要集」や「万葉集」などの古典に感応し、自らの心境を重ね合わせた数々の傑作を生み出してきた荒木経惟。同展では、和紙にプリントされた写真に、書で「般若心經」をしたためた新作を初展観する。「般若心經」では、この世のものすべてが“無”であり、心理は“空”にあると説かれており、今回の新作は、亡き妻・陽子を想いながら空と花を撮り続けた荒木の心情を想起させるとともに、たゆまず新境地を追い求める創作への強い渇望も感じさせる。また、同展ではふたつのインスタントフィルム作品をカットしてダイレクトに接ぎ合わせた最新作も公開。過去に発表されたコラージュ作品シリーズの「結界」や「半夏性」に続く、荒木の緻密な手作業から生まれた貴重な作品群となっている。【イベント情報】荒木経惟「淫秋―般若心經惟」会場:アートスペースAM住所:渋谷区神宮前6-33-14 301・302会期:9月9日~11月11日時間:13:00~19:00休館日:月・火曜日
2016年09月11日mame(マメ)と写真家の荒木経惟がコラボレーションした作品「アラマメ」が2016年7月13日(水)から24日(日)まで、銀座の森岡書店で展示・販売される。期間中は、荒木がmameを着た女性を撮影し、出来上がったポジフィルムを別のポジフィルムと手作業で貼り合わせることで生まれた写真作品が揃う。また、これらの作品を収めた作品集『アラマメ』も7月下旬の一般販売に先駆け、同書店において先行販売される。なお、今回のコラボレーションはmameのデザイナー・黒河内がシーズン毎に発表しているルックブックとは異なる方法で、ブランドの意思をより強く表現したいと考えていた時に、荒木経惟の作品「アラキリ」と出会ったことがきっかけとなっている。「アラキリ」とは、異なる写真2枚を中央で切断し、貼り合わせて1枚の作品に仕上げたもので、黒河内は「荒木氏の作品を実際に目にすることで感じる美しさや色気は、mameを通して表現したい事と共通性を感じた」とコメントした。【詳細】展覧会「アラマメ」開催期間:2016年7月13日(水)〜24日(日)時間:13:00〜20:00 (会期中無休)会場:森岡書店 銀座店住所:東京都中央区銀座 1-28-15 鈴木ビル 1階TEL:03-3535-5020作品点数:10点プリントサイズ:縦 27.9×横 35.6 cm価格:300,000円(額装費抜き)■作品集『アラマメ』発売日:2016年7月下旬 ※森岡書店で先行発売価格:3,700円+税掲載点数:16点
2016年07月02日マメ(mame)が7月13日から24日まで、写真家の荒木経惟とのコラボレーション作品を展示する「アラマメ」を森岡書店銀座店にて開催する。同コラボレーションは、マメのデザイナーの黒河内真衣子が、シーズン毎に発表しているルックブックとは異なる方法でブランドの意思をより強く表現したいと考えていた時に、異なる写真2枚を中央で切断し貼り合わせて1枚の作品とした荒木経惟の作品「アラキリ」と出会ったことをきっかけに実現したもの。森岡書店銀座店にて開催される展覧会では、今回制作された写真作品のうち10点を展示・販売。さらに、これらの作品を収録した作品集では、アートディレクター・長嶋りかこがデザインを担当。7月下旬の一般発売に先駆け、森岡書店にて先行販売する。同コラボレーションについて黒河内真衣子は、「荒木氏の作品を実際に目にすることで感じる美しさや色気は、私がマメを通して表現したい事と共通していました。作品を見た時に感じた、どこか曖昧な記憶の間を連想させることは、私自身の服作りに繋がる部分があったのです。写真に像を定着させることで初めて知覚できる事があるように、服も実際に着用して初めて感じる事があります。荒木氏がマメを着た女性を撮影し、出来上がったポジフィルムを別のポジフィルムと手作業で貼り合わせることで生まれた『アラマメ』には、私が大切にしていることが凝縮されていると思います」とコメントしている。【イベント情報】「アラマメ」会場:森岡書店銀座店住所:東京都中央区銀座1-8-15 鈴木ビル1階会期:7月13日~24日時間:13:00~20:00
2016年07月01日東急プラザ銀座・表参道原宿・蒲田・戸塚4施設で、夏のセール「TOKYU PLAZA the SALE」が2017年6月30日(金)より順次開催される。参加店舗は、4施設合わせて約180店舗。サマーシーズンに使えるアイテムが最大80%オフにて提供される。各店舗限定イベントとして、東急プラザ蒲田では、7月7日(金)から9日(日)まで1,000円均一コーナーなどを設けたワゴンセールを開催。東急プラザ戸塚では、スペシャルアイテムが当たるプレミアムガチャを6月30日(金)限定で開催するほか、7月7日(金)と8日(土)にはセール品がさらにお買い得になるタイムセールを対象店舗にて実施する。また、セールの期間中、東急プラザ銀座の屋上ではプールサイドにいるようなビアガーデン「POOLSIDE BEER GARDEN WHITE&SKY」が、東急プラザ表参道原宿の屋上テラスでは「OMOHARA BEER FOREST」が、東急プラザ蒲田では肉料理が食べ放題のビアガーデン「かりぶえん」が開催中。ショッピングと合わせて、賑やかなディナータイムも満喫できそうだ。【詳細】TOKYU PLAZA the SALE■東急プラザ銀座住所:東京都中央区銀座5-2-1開催期間:2017年6月30日(金)~7月17日(月・祝)※約60店舗参加 最大70%オフ・4Daysスクラッチキャンペーン期間:7月14日(金)~17日(月・祝)場所:館内店舗内容:3,000円(税込)以上購入ごとに1枚ずつ、東急プラザ銀座で利用できる1,000円分の買物券があたるスクラッチカードをプレゼント。■東急プラザ表参道原宿住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3開催期間:7月1日(土)~7月31日(月)※22店舗参加 最大80%オフ■東急プラザ蒲田住所:東京都大田区西蒲田7-69-1開催期間:6月30日(金)~7月9日(日)※約60店舗参加 最大80%オフ・ワゴンセール期間:7月7日(金)~9日(日)場所:各対象店舗内・屋上ビアガーデン「かりぶえん」期間:6月23日(金)~9月30日(土)場所:東急プラザ蒲田 屋上「かまたえん」時間:平日 17:00~22:00(L.O.21:30)/土日祝 15:00~22:00(L.O.21:30)■東急プラザ戸塚住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-1開催期間:6月30日(金)~7月9日(日)※約40店舗参加 最大80%オフ・スーパープレミアムガチャ開催日:6月30日(金)場所:1階エスカレーター横イベントスペース時間:15:00~21:00※先着500名限定。一人最大5回まで。内容:当日税別2,000円以上購入ごとにスペシャルアイテムが当たるガチャに参加できる。※店舗数、オフ率は変更となる場合有。※一部、実施期間が異なる店舗有。
2016年06月17日写真家の荒木経惟による個展「センチメンタルな旅-コンプリート・コンタクトシート(Sentimental Journey-The Complete Contact Sheets)」が、5月25日から東京・六本木のイマ コンセプトストア(IMA CONCEPT STORE)内のイマ ギャラリー(IMA gallery)で開催中。同展は1971年に私家版として1,000部限定で制作された写真集『センチメンタルな旅』をもとに開催されるもの。会場では、同写真集に収録されていた108点を含む、コンタクトシート全18枚、653カットが初公開されるほか、セルフポートレート1枚がプラチナプリントで展示。また小宮山書店協力のもと、私家版も含め400冊以上にもなる荒木経惟の写真集の中から、『センチメンタルな旅』私家版を筆頭に、『続センチメンタルな旅 沖縄』私家版、『お一日本』、『東京』私家版、『美登利』、『食事』などファン垂涎の希少な写真集の数々を展示・販売する。【イベント情報】「センチメンタルな旅-コンプリート・コンタクトシート ( Sentimental Journey - The Complete Contact Sheets) 」会場:イマ ギャラリー(IMA gallery)住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:5月25日~7月23日時間:11:00~19:00定休日:日・月曜日、祝日
2016年05月29日荒木経惟個展「写経老人A 76齢」が2016年5月25日(水)から6月29日(水)までの期間、東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて開催される。タカ・イシイギャラリーでの23度目の開催となる本展は、「写狂老人A 76齢」シリーズよりカラー作品9点、フランスのギメ東洋美術館にて開催中の個展で披露されている最新作「トンボー・トウキョー」よりモノクローム作品471点の計480点で構成。「トンボー・トウキョー」からは、写真集には収録されていない未発表の作品が展示される。カラー作品9点は、荒木が生涯のモデルとして10年間以上の撮影を続けてきたダンサー・KaoRiの今年の誕生日会で撮影した最新のもの。今年76歳を迎える荒木。それにかけて全てが6×7のポジフィルムでの撮影となっている。「トンボー・トウキョー」は、フランスでの個展のために撮り下ろした。東京という都市をずっと見つめ続けてきた荒木が、過去、 現在の東京の街のドキュメンタリーに私情を重ねあわせて撮影した。【概要】荒木経惟「写狂老人A 76齢」会期:2016年5月25日(水)〜6月29日(水)会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2F営業時間:11:00〜19:00定休日:日・月・祝日■写真集荒木経惟『写狂老人A 76齢』タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム刊(2016年) <500部限定>発売予定日:2016年5月25日(水)販売価格:未定【問い合わせ先】タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムTEL:03-5575-5004
2016年05月13日荒木経惟の個展「写狂老人A 76齢」が、5月25日から6月29日まで東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催される。同展では、「写狂老人A 76齢」シリーズより新作カラー作品9点を展示。この作品は2012年頃から毎年荒木が生涯のモデルとして撮影を続けてきたダンサーKaoRiの、今年の誕生日会で撮影した最新作品となっており、自身が今年76歳を迎えることにかけすべて6×7のポジフィルムで撮影された。また、フランスのギメ東洋美術館にて4月より開催中の大規模な個展で披露されている最新作「トンボー・トウキョー」より、写真集に収録されていない未発表のモノクローム作品471点も出展される。なお、同展に合わせて5月25日には写真集『写狂老人A 76齢』が500部限定で刊行される。【展覧会情報】「写狂老人A 76齢」会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2階会期:5月25日~6月29日【書籍情報】『写狂老人 A 76 齢』著者:荒木経惟出版社:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムソフトカバー/520ページ/203×260mm発刊:2016年5月25日価格:未定(※500部限定)
2016年05月11日写真家・荒木経惟の写真集『トンボー・トウキョー』が、2016年4月13日(水)発売される。東京の「かつて」と「いま」を切り取った『トンボー・トウキョー』。季節や時間、時代ごとの空気が伝わる、温度感のある写真が収録されている。パリ・ギメ東洋美術館「Musée Guimet」にて4月13日(土)より開催の、大規模な展覧会において披露される新作98点を網羅。アラーキー最新の集大成と呼べる1冊に仕上がった。【詳細】 荒木経惟写真集『トンボー・トウキョー』発売日:2016年4月13日(水)定価:2,500円+税仕様:96ページ B5 版変形
2016年04月12日