「六本松蔦屋書店」は、六本松が福岡で最も住みたい街となるように、「GOODLOCAL」がスローガン。旅、食、子育て、音楽、ファッション、アートの6ジャンルに関する本、音楽と映画を取り揃えています。是非遊びに行ってみたいですね。「文化の地産地消」を目指す九州の新たな旗艦店店内では、地元出身者を中心とした、各分野に精通するコンシェルジュによるお客様への上質なライフスタイル提案が行われます。また、店内にある6つのイベントスペースにて、福岡出身のアーティストやクリエイターなどによるライブ、トークイベント、ワークショップやアート展示も開催。“文化の地産地消”を目指しているとのことです。六本松 蔦屋書店の特長この店舗には、以下の様な特徴があります。まさに新スタイルの書店です。1)朝7時からオープンスムージーや朝ヨガですっきり気持ちのよい1日のはじまり7時のオープンと同時に野菜ソムリエが提案する旬の大地の恵みを混ぜ合わせた「スープ」と「スムージー」が楽しめます。また、店内スペースにて、「朝ヨガ」を実施。曜日や日により、様々なジャンルのインストラクターが待っています。2)ココロもカラダも健やかに福岡といえば食の街。日々の食と暮らしに彩りを与え、日常のちょっとした贅沢に出会える空間を提案しています。薬院で「B・B・BPOTTERS」を運営するWEEKSが「六本松蔦屋書店」のためにセレクトした、雑貨コーナー「COOKTOOL&BOOK」では毎日の「食」の暮らしを豊かにする雑貨が選べます。3)大人とこどもが一緒に成長できる体験型キッズエリア大人にも懐かしさや新たな発見がある児童書の品揃えと、遊び心ある仕掛けで、「大人とこどもが一緒に成長」を実現。世界の知育ボードゲーム20種類がプレイでき、毎週土日の午後には体験会も実施されます。4)人生の参考書となる映画・音楽に出会える「毎日がレコード市」を謳い、有名レコード店と提携したコーナーを展開。DJブースやカスタムされたスピーカーの圧倒的音質で音楽の楽しみ方を提案しています。5)「MYSTANDARD」が見つかる究極のセレクトショップ大名で自身のお店を約10年運営した経験を持つファッションコンシェルジュ吉嗣直恭によるセレクトショップ「吉嗣商店」。日々を上質にするワンランク上のモノ・コトを提案。6)福岡のクリエイターが集う空間誰もが表現者として感性を磨ける空間、誰もが気軽にアートを感じる空間として展示場があります。7)旅する快感に目覚める世界120カ国を旅したコンシェルジュ森卓也が、お客さんをを世界旅行へご案内。次の旅の目的地探しから、生涯に一度は訪れてみたい旅先のご相談まで、次の旅の目的地探しを手伝ってくれます。8)多岐にわたるイベントを行う6つのイベントスペース店内には6つのイベントスペースを設置。ライブやトークイベント、ワークショップ、アート展示等、“文化の地産地消”の拠点です。テナント一覧・「BUYMESTAND」(サンドウィッチ)/営業時間8:00-23:00アパレルブランド「SONOFTHECHEESE(サノバチーズ)」のディレクター山本カイトが手掛けるホットサンドウィッチ専門店。焼き立てでボリューム満点、全メニューにチーズが入っているのが特徴。・「MaazelMaazel」(スムージー&スープ)/営業時間7:00-20:00無添加・砂糖、氷不使用で酵素摂れる「生こうじ」入り。濃厚で種類豊富なスムージーを楽しんで。・「cot’ejardin」(ドライフラワー)/営業時間10:00-20:00贈り物や日常に。「cot’ejardin」は、暮らしにドライフラワーを提案したい、ドライフラワー専門店です。・「CORNERSHOP」(文房具・雑貨)/営業時間10:00-22:00「ステーショナリーキオスク」をコンセプトに毎日を楽しくするアイテムや必需品をぎゅっと詰め込んでいます。六本松 蔦屋書店概要面積:売場坪数700坪営業時間:朝7:00~23:00不定休(営業時間は店舗により異なります)所在地:福岡県福岡市中央区六本松4-2-1電話番号:092-731-7760公式HP
2017年09月29日福岡・六本松エリアの新しい複合施設「六本松421」の商業エリアが2017年9月26日(火)にオープン。商業エリアとなる1・2階に九州初上陸の「蔦屋書店」や、カフェ「ミカフェート」など、全23店舗が出店する。蔦屋書店、九州初上陸「六本松421」の2階にオープンする「六本松 蔦屋書店」は、「GOOD LOCAL」をスローガンに、六本松での日々の暮らしをより豊かにする時間と空間を提供。旅、食、子育て、音楽、ファッション、アートの6分野に関する本や音楽、映画を取り揃える他、店内に6つのイベントスペースを設置。福岡出身のアーティストやクリエイターによるライブやアート展示等のイベントを行い、「文化の地産地消」を目指す。スターバックス ナイトロ コールドブリューコーヒー併設されたスターバックスでは、九州地区では初の新感覚コーヒー「スターバックス ナイトロ コールドブリューコーヒー」を販売。バリスタがオーダー毎に、専用のタップからグラスに注いで提供する。地元発のコンシェルジュ福岡・大名で自身のお店を約10年運営した経験を持つファッションコンシェルジュ、吉嗣直恭によるセレクトショップ「吉嗣商店」など、地元出身者を中心とした、各分野に精通するコンシェルジュが、上質なライフスタイル提案を行うスペースも登場する。スムージー&ヨガで朝を楽しむ朝7時のオープンと同時に、野菜ソムリエが提案する旬の大地の恵みを混ぜ合わせた、専門店「Maazel Maazel」のスープやスムージーを楽しむことができる。店内スペースでは「朝ヨガ」も実施。朝早くから充実した時間を過ごすことができる。その他、店内にはホットサンドウィッチ専門店「BUY ME STAND」や、ドライフラワー専門店「cot’e jardin」などのテナントも出店する。1F 六本松マルシェ1階フロアには、「食」を中心に豊かな生活をサポートする「六本松マルシェ」を展開。スーパーマーケットやベーカリー、和菓子専門店やカフェなど計17店舗がオープンする。カフェ「ミカフェート」九州一号店カフェ「ミカフェート」は、「コーヒーはフルーツである」を理念に、世界中の農園から厳選した最高クラスの豆を使用したコーヒーを提供する。取扱コーヒー銘柄は約50種類。独自の厳しい認定資格を合格したバリスタが、ハンドトリップで丁寧に抽出した、味わい深いコーヒーを楽しむことができる。詳細六本松421 オープンオープン日:2017年9月26日(火)※3F~6Fの福岡市科学館は2017年10月1日(日)開館予定。住所:福岡県福岡市六本松4-2-1フロア構成:〈1F 六本松マルシェ〉ミカフェート(カフェ)、青山フラワーマーケット(フラワーショップ)、善太郎商店(和菓子)、グレンドール プラス(ベーカリー)、ピッツァアルターイオ(ピザ)、SOY DELICA 豆の蔵(豆腐・和惣菜)、大分からあげ中津 とり勝(からあげ)いっかく食堂(定食店)ボンラパス トレゾ(スーパーマーケット)など計17店舗〈2F〉六本松 蔦屋書店(ブック&カフェ)、Kids JR 六本松(学童保育)、その他クリニックなど計6店舗〈3F〉福岡市科学館・九州大学法科大学院〈4~6F〉福岡市科学館〈RF〉屋上庭園■六本松 蔦屋書店営業時間:7:00~23:00※不定休TEL:072-844-8877蔦屋書店内 テナント・「BUY ME STAND」(サンドウィッチ) 営業時間 8:00~23:00・「Maazel Maazel」(スムージー&スープ) 営業時間 7:00~20:00・「cot’e jardin」(ドライフラワー) 営業時間 10:00~20:00・「CORNERSHOP」(文房具・雑貨) 営業時間 10:00~22:00
2017年09月29日2017年9月15日(金)~24日(日)の10日間、代官山 蔦屋書店(東京・渋谷区)で「Panasonic 100th in 2018 × 代官山 T-SITE/家電と本に見る過去→今」が開催されます。本・映画・音楽・ファッションなど、1950年台からのカルチャーと、ヴィンテージ/最新の家電が展開され、日本の文化や、暮らしを支えてきた家電の文化的価値やその進化が楽しめる内容に。期間中は最新家電の展示や、レコード視聴、JAZZライブなどのイベントも開催されます。ぜひチェックを。■Panasonic 100th in 2018 × DAIKANYAMA T-SITE 「家電と本に見る過去→今」日時:2017年9月15日~24日 7:00~26:00※GARDEN GALLERY は 10:00~20:00場所:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY、代官山 蔦屋書店内東京都渋谷区猿楽町16-15主催:代官山 T-SITE 【企画展示】 蔦屋書店「家電と本に見る過去→今」・小沢健二『LIFE』のジャケット写真やスチャダラパーの MVを製作し、90年代の裏原カルチャーを語る上で欠かすことのできない、TAKEI GOODMAN氏の私物家電+秘蔵の音楽グッズ展示。・「Technics」の新旧製品とともに、音楽評論など多方面で活躍しているイラストレーター永井博氏の私物レコード販売も実施。【企画展示】 代官山 T-SITE GARDEN GALLERY 「Creative!」展示・パナソニックの創業当初からの歴史を物語るヘリテージ家電や、次の 100 年に向けた最新家電、100 周年を記念したコンセプトムービーも放映。・場所:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY・時間:10:00~20:00※来場者には特製の栞がプレゼントされます。【体験】 蔦屋書店「Technics」試聴コーナー(3号館2階)・期間中、3号館2階の試聴コーナーにて、90年代の人気レコードの展示とともに、「Technics」の最新ターンテーブル SL-1200G によるレコード試聴が可能。・蔦屋書店限定配布のレコード販売店舗MAPもプレゼント。これからレコードを楽しみたいという方にも。【LIVE】 「Technics」 presents 宮本貴奈ピアノトリオ・スペシャル JAZZ ライブ(9月21日)・日米を拠点に、最も国際的に活躍している女性ピアニスト宮本貴奈による、日本ジャズ界の精鋭プレイヤーを率いて最上のピアノトリオ。・参加者にはパナソニックの創業者である松下幸之助氏生誕の地、和歌山県地酒が提供されます。・場所:蔦屋書店2号館2階 Anjin フロア・開催日:9月21日(木)・時間:Open 19:00~ / Start 20:00~・入場料金:2500 円(飲食料は別途)▼詳しくはこちら【体験】 最新掃除機 体感&セミナー(3号館2F特設会場)(9月24日)・9月24日「清掃の日」には、発売前のパナソニック最新掃除機「ルーロ」「iT(イット)」などの体験コーナーを設置。軽さ、IoT、センサーなど「日本の清掃力」の先進技術が体験できます。・片付けの達人であり、主婦インスタグラマー(フォロワー約30万人)の「おさよさん」と、京都国際観光大使を務める大学教授でタレントの「ジェフ・バーグランド」によるトークセッションが開催されます(2回:12:00~/15:00~)。▼詳しくはこちら
2017年09月14日3歳からプログラミング脳を育てられる木製玩具「プリモトイズキュベット」が、2017年6月10日土曜日より二子玉川蔦屋家電で販売開始されました。「プリモトイズキュベット」は、試作品の段階で世界各国から非常に高い期待が寄せられている知育玩具で、イギリスの教育機関でもすでに採用されています。子どもの教育とIT技術を融合させたEdTech(エドテック)プロジェクトとして開発された「プリモトイズキュベット」は、2016年にKickstarter(※)にてクラウドファンディング史上最高額となる160万ドルを90ヶ国以上から獲得した全世界注目の玩具。現在では、すでに世界62カ国で販売されています。日本でもオンライン発売が始まっていて、今年2月に世界初の店舗販売が伊勢丹新宿店でスタートしました。プログラミング教育への関心の高まりから、今後は日本では今後も店舗販路を拡大させていく予定です。二子玉川蔦屋家電でその先駆けとして、百貨店以外では初の店舗販売が行われます。※Kickstarter:インターネットで個人などから資金を募り、アイデアを実現するクラウドファンディングサイト。2009年アメリカで設立され、クラウドファンディングサイトでは現在最も注目されている。「プリモトイズキュベット」とはプログラミング脳をデジタル画面を使わずに育てられる英国生まれの知育玩具です。色とりどりのブロックを使ったコーディング言語を使って、3歳の子どもでもはじめてのコンピュータプログラムを書くことができます。言葉を必要としないことで、対象年齢の枠組みを取り去ることに成功しています。グループでも遊ぶことができ、宗教や性別に関係なく、対等な関係で学べるデザインになっているのも大きな特徴です。音と触覚、動作を組み合わせて遊ぶことで、どんな子どもでも論理的な順序や客観的な思考、空間認識能力、そして創造性とコミュニケーションスキルを刺激し、育むことができるます。またデジタル画面を使わないので、視力にも悪影響がありません。商品概要製品名:キュベット(Cubetto)内容:キュベット(木製ロボット)x1、コントロールパネル(木製ボード)x1、ブロックx16、ワールドマップx1、ストーリーブック(日本語版)x1対象年齢:3歳~小学生低学年程度電源:単三電池x6(Cubettox3、コントロールパネルx3)価格:29,600円(税抜)開発:PrimoToysイギリス、ロンドン販売:プリモトイズ日本販売総代理店キャンドルウィック株式会社プリモトイズ(Primo Toys)についてプリモトイズ(PrimoToys)は、子どもたちの潜在的なクリエイティブ能力を発達させ、開花させることを使命としているプログラミング初等教育先進国イギリスの会社です。保護者や教育関係者の信頼を得る会社として、そして子どもたちに愛され、学びの時間を楽しくすることを信条としています。2013年にフィリッポ・ヤコブとマテオ・ログリオによって創設されました。プリモトイズ キュベット公式ウェブサイト
2017年06月13日銀座 蔦屋書店が、スターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)を併設し、銀座エリア最大の商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」に2017年4月20日(木)オープン。ファッションだけでなく、日本初上陸グルメや人気ブランドの旗艦店が揃うビューティーゾーンも設ける「ギンザ シックス」6階に店舗を構える。目指すのは「世界一のアート書店」”ライフスタイルを提案する書店”として、幅広い文化を発信し続けている蔦屋書店が次に挑むのは東京の中心地といえる銀座。アートと日本文化の2つのテーマに掲げ、「世界一のアート書店」を目指す。店内には、世界中から集めた6万冊のアートブックが揃う。希少価値の高いヴィンテージ本から新進作家の写真集、ファッションデザイナーの書籍まで、アートという切り口一つでもバリエーションは豊富だ。これらの書籍が収められた書棚は、仕切りが斜めになっていてユニーク。また中央には、櫓(やぐら)をモチーフにした高さ6メートルにも及ぶ書棚に囲まれたエリアも設けられ、空間そのもので”アート体験”を発信する。50種の大型本・BIG BOOKが集うのは日本でここだけ目玉となるのは「BIG BOOK」コーナーだ。50センチ×70センチ、重さ約40キロにも及ぶ「BIG BOOK」は、海外でSUMO BOOKの愛称で呼ばれるほどの重量級だ。銀座 蔦屋書店では50種の大型本を取り揃え、国内でここにしかない貴重な空間となる。アートを手に入れる「THE CLUB」銀座 蔦屋書店は、アートの展示・販売スペース「THE CLUB」も併設。店内にはギャラリーを設け、世界の現代アートと東洋の古美術を中心に展覧会が開かれる。もちろんこの上質なアートコレクションは購入も可能だ。日本文化を伝える文具&雑貨、日本刀コーナーもさらに、銀座 蔦屋書店には文具や雑貨、食品といった小物も揃っている。ストアテーマに基づき、和のエッセンスを投下し、葛飾北斎の作品をテーマにしたマスキングテープやクリアファイル、新潟の酒蔵と共同で作った日本酒、桃やリンゴの香りが漂う日本茶など。また店内では、400年続く刀匠一門による日本刀も販売。日本に根付く伝統文化をいまに伝える。「スターバックス リザーブ バー」でコーヒー片手に読書を銀座 蔦屋書店にはスターバックス コーヒーが併設。コーヒーを片手に銀座 蔦屋書店内の書籍・雑誌を楽しめる。また通常のバー以外に、店内奥には「スターバックス リザーブ バー」がオープン。ここでは「スターバックス リザーブ」と呼ばれる希少な豆を用いたコーヒーが味わえるのだが、その提供方法が斬新だ。ショップを担うのは、厳しい試験に合格したブラックエプロンのバリスタたち。来店者は彼らと相談の上、どの豆にするかを決定する。その後、好みのテイストに応じてさらに抽出方法も選択するのだ。クリアな味わいが好みなら、「プアオーバー」と呼ばれるハンドドリップがオススメ。セラミック制のドリッパーとペーパーフィルターのシンプルな道具のみを用いて1杯1杯作る。仕上がりはすっきり。深みのある味わいが好みなら「サイフォン」がぴったり。ランプの熱で温められたお湯に惹いたコーヒーを入れ抽出。ロートと呼ばれるガラスの中で、コーヒーが踊るように動く様はドラマティック。約90秒ほどで香り立ちのいいコーヒーが完成する。店舗詳細銀座 蔦屋書店 / スターバックス リザーブ バーオープン日:2017年4月20日(木)営業時間:9:00~23:30(不定休)※4月20日(木)~23日(日)の4日間は、10:30~23:30。住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6FTEL:03-3575-7755
2017年04月17日代官山 蔦屋書店にて3月16日から開催されるフェア「Yvon Lambert a Yokyo(=Yvon Lambert in Tokyo)」にイヴォン・ランバートがキュレートするアートアイテムが登場する。イヴォン・ランバートは1960年代にギャラリーを構え、パリのコンテンポラリーアート界をリードし続けており、同フェアではランバートが過去に企画した展覧会にあわせて制作、販売された作品が並ぶ。同フェアでの注目作品は「サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)」のペインティングがプリントされた大判スカーフ。2種各1点ずつのみ入荷された同作品が今回特別に販売される。アートピースとして、実際に使用できるアイテムで価値のある貴重な逸品だ。また、ランバートは常にオリジナルポスターをアーティストにコミッションしており、同フェアでもサイ・トゥオンブリー、ジャン=ミシェル・バスキア、ソル・ルウィット、リチャード・タトル、アデル・アブデスメッドといったアーティストが自らデザインを手掛けたヴィンテージポスターや、デヴィッド・ホーヴィッツの展覧会時に制作したシルクスクリーンプリントのポスターも販売される。さらに、1980年に開催されたソル・レウィットの展示や、サイ・トゥオンブリーが生前最後に行った展覧会の図録、ランバートが手がけた最新写真集、クエンティン・デ・ブリエの「THE OTHER DAY」(2016)のプリント付き特装版といった希少なアートアイテムの数々が国内初展開される他、オリジナルトートバッグも2色展開で販売される。【イベント情報】「イヴォン・ランバート・ア・トーキョー(YVON LAMBERT A TOKYO)」会期:3月16日~31日開場:代官山 蔦屋書店2号館1階ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山 Tサイト時間:7:00~26:00
2017年03月13日最新家電とおしゃれ空間が融合! 「蔦屋家電」家電・書籍・インテリアなどのアイテムと、居心地の良さが融合された「蔦屋家電」。2015年に二子玉川にオープン以来、その新たな組み合わせスタイルと、サービスの高さにリピートユーザーを多く持つお店です。そんな蔦屋家電の魅力のひとつが、家電の知識を豊富に持つコンシェルジュの存在。気になる家電を手にとりながら、性能や細かな使用方法まで、丁寧に解説してもらうことができます。他店には真似できないような品揃えで女性客の心を多くキャッチしており、お客さんは6:4で女性が多いのだそう。最新おしゃれインテリア「FLYTE」まずはこの、”電球宙に浮く電球”「FLYTE」。空中に浮きあがる、不思議な仕掛けが目を引くおしゃれなアイテムは木の温もりを感じさせ、どんな部屋にもマッチしやすいデザインとなっています。電池は不要で、毎日12時間使用しても、11年程は交換することなく利用できるという、省エネなところも魅力。ライトひとつをお部屋に飾るも良し、いくつかを並べてコーディネートするも良しの、お部屋を素敵にアレンジしてくれるアイテムです。ホームクリーニング機「LGStyler」これぞ最新家電と思わせる機能と、ビジュアルを持つ製品「LGStyler」。小さめのクローゼットのような形をしたホームクリーニング機で、衣類を掛けるだけでしわ・におい・汚れまでも取り除くことができます。「LGStyler」は、全世界で売り上げを伸ばしているヒット家電。高度なスチーム機能により、衣類を美しく仕上げるだけでなく、ホコリや花粉、アレルギー物質の除去までもできる優れものです。使用方法も、タンクの水の入れ替えや、タッチパネルでの操作のみと簡単。お部屋の雰囲気を壊すことのない、おしゃれなデザイン設計が施され、常にスーツを着用する人や、服をきれいに維持したい人などにおすすめの家電です。まるで本物の炎! 安心して使えるオシャレ電気暖炉寒い季節は「バーゲイト」を。まるで外国の映画に出てくる暖炉のようなこちらのアイテム。本物の炎のように萌える姿は、水蒸気とLEDライトを使用。スイッチひとつで使えるので、使用方法も簡単で安全! まるで本物の暖炉のような気分を味わうことができます。スポット情報スポット名:二子玉川 蔦屋家電住所:東京都世田谷区玉川1丁目 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット電話番号:03-5491-8550
2017年03月02日写真家・小浪次郎の写真展「foot prints」が、ヴァイナルアーカイブ(VAINL ARCHIVE)の主宰により、代官山蔦屋書店にて開催される。会期は、2017年2月8日(水)から2月28日(火)まで。写真集「父をみる」を始めとし、数々のファッションブランドや雑誌、広告などを手がけてきた小浪次郎。2013年より、デザイナー・大北幸平が設立したブランド、ヴァイナルアーカイブのコレクションルックブックを撮影してきた。本展示ではニューヨークでの最新撮りおろし写真を含む小浪次郎の数々の作品が展示されるほか、ヴァイナルアーカイブとの軌跡を記録した写真集「footprints」も登場する。開催に合わせ、代官山蔦屋書店にて先行発売される写真集「footprints」では、小浪次郎が撮影したヴァイナルアーカイブの2013年春夏コレクションから2017年春夏コレクションまでの、9シーズンを記録。デザイナー・大北幸平と、小浪次郎の2人の作り手が共に表現してきたものを、160ページを超える1冊に丁寧に綴込んだ実録的作品集となっている。また、初日の2月8日(水)20:30から21:00には会場で小浪次郎によるサインイベントも開催。『footprints』を購入してサイン会に参加した人に、L版プリントがプレゼントされる。さらに、ヴァイナルアーカイブより、フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE ROOM)に別注したスウェットシャツや、ポーター(PORTER)との別注コサッシュも特別販売される。■小浪次郎について1986年生まれ。写真家。活動初期より8年間、自身の父親を撮影し続け、絶妙な親子の距離感を記録した作品で2009年に富士フォトサロン新人賞を獲得するなど高い評価を得る。これまでに『父をみる』、『personal memory』、『PARADISE TOKYO』、『GIMATAI』などの写真集を刊行。数々のファッションブランドや雑誌、カタログ、広告、アーティスト写真などを手がける。2016年より活動拠点をニューヨークに移す。『The New York Times』、『Interview Magazine』などで作品を発表。2013年よりヴァイナルアーカイブのコレクションルックブックを撮影し続けている。■ヴァイナルアーカイブとは東京のセレクトショップにてデザイン、企画、ディレクションを手がけてきたデザイナー大北幸平(おおきたこうへい)が、2009年より本格始動させた日本のクロージングブランド。ポーターとのコラボレーションやアーティストとの共同プロジェクトなども続け、独自の世界観を築く。2013年よりコレクションのイメージヴィジュアルを、写真家・小浪次郎とともに制作している。【開催概要】「foot prints」会期:2017年02月08日(水)~02月28日(火)会場:代官山蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:7:00~深夜2:00(営業時間)問い合わせ先:03-3770-2525【写真集詳細】「footprints」 164ページ価格:8,000円+税発行部数:500
2017年02月09日写真家の小浪次郎による写真展が、2月28日まで代官山 蔦屋書店にて開催されている。同展に合わせて、デザイナー大北幸平によるクロージングブランド、ヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)のコレクションを写したアーカイブ作品をまとめた新作写真集『footprints』も先行発売された。限定500部で刊行された『footprints』は、大北とともに小浪がイメージヴィジュアルを手掛けたヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)の2013年春夏コレクションから2017年春夏コレクションまでの9シーズンの記録をまとめたもの。今回開催される写真展ではこの写真集の他、小浪がニューヨークで撮りおろした最新作などが展示される。また、ヴァイナル アーカイブより、アメリカのアンダーウエア&プリント用Tシャツブランド、フルーツオブザルームジャパン(Fruit of the Loom)に別注したスウェットシャツや、ポーター(PORTER)との別注サコッシュも販売される。【書籍情報】『footprints』写真:小浪次郎コデックス装/164ページ/限定500部価格:8,000円
2017年02月09日代官山T-SITE・代官山 蔦屋書店は、過去最大規模のクリスマスイベント・ライトアップを2016年12月25日(日)まで開催する。代官山 蔦屋書店のテーマ「森の中の図書館」を植物とアートによって具現化。プラントハンター西畠清順が参加し、ヨーロッパからオセアニアの5大陸をイメージした森を使って、代官山T-SITEを分別する。現地で生まれ育った植物が各大陸を彩り、雪の降る寒い季節のクリスマス、南半球の暑い季節のクリスマスと、異なる世界を同時に展開。全体を周ると、まるで旅するような感覚で‟地球のクリスマス”を体験できる。その世界を幻想的にみせるのが、デイジーバルーンによるバルーンアートと、彫刻家名和晃平率いるサンドイッチによる演出だ。植物と同調するように、透き通るように美しいブルーのライトアップを重ね、ロマンティックで生命力に満ちた大人な時間を届ける。同時に、初となる「クリスマスマーケット」も実施。代官山限定のミニツリーやクリスマスプレゼントにぴったりな雑貨などが販売される。【イベント詳細】代官山T-SITE・代官山 蔦屋書店「クリスマスイベント・ライトアップ」開催期間:2016年11月28日(月)から12月25日(日)住所:東京都渋谷区猿楽町16-15■クリスマスマーケット会場:代官山T-SITE2号館と3号館の間メインストリート開催日時:9日(金)16:00~21:00、10日(土)12:00~21:00、11日(日) 12:00~21:00、16日(金)16:00~21:00、17日(土) 12:00~21:00、18日(日) 13:00~21:00■クリスマスハンドベルミニコンサート開催日時:12月13日(火) 15:00~会場:代官山T-SITE3号館2階音楽フロアイベントスペース【問い合わせ先】TEL:03-3770-2525
2016年12月03日代官山 蔦屋書店では11月19日から12月3日まで、ストリートファッションにフィーチャーした『STREET MAGAZINE』とパーバーズ(PERVERZE)のポップアップイベントが期間限定で開催される。パーバーズは、80年代、90年代のパリ・ロンドンなどのストリートファッションからインスピレーションを受け生まれたファッションブランド&プロジェクト。今年10月にローンチしたばかりだが、ローンチ前から流行に敏感なファッショニスタの間ではインスタグラムを中心に話題となるなど注目が集まっている。1985年に創刊された『STREET MAGAZINE』は、国や文化で異なるスタイルこそがファッションであるという考えのもと、ハンターと呼ばれるフォトグラファー達によって世界のストリートシーンを撮り続けてきたファッション誌。リニューアルを果たした最新刊では、17SSニューヨークファッションウィークのストリートシーンを中心に紹介する。今回のポップアップでは、『STREET MAGAZINE』最新刊とパーバーズ最新コレクションを発売する他、同誌の80年代、90年代アーカイブからセレクトされたオリジナルのZINE(ファッションや音楽、イラストや写真などのさまざまな内容をまとめた少部数発行の同人誌)、代官山 蔦屋書店限定の『STREET MAGAZINE』×パーハーズコラボレーションMacbookケースも発売される。
2016年11月19日「ミシュランガイド東京2016」でラーメン店として世界初となる星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」(東京・巣鴨)が、シンガポール・オーチャードに海外初出店。オープンは11月中旬を予定。 海外第1号店はシンガポール写真提供:株式会社オンデーズ 「ラーメンWalker東京23区2017」で殿堂店に選ばれるなど、都内でも圧倒的な人気を誇る東京・巣鴨のラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」。ミシュランガイド東京2016では、なんとラーメン店として初めての1つ星を獲得した。勢いそのままに、この度世界展開の第一歩となる旗艦店の海外初出店を発表。その舞台となるのがシンガポール・オーチャードだ。高級ブランド店がひしめく東南アジア随一のショッピングエリアは、ミシュランシンガポール2016にて2つ星を獲得した老舗フレンチ「レ・ザミ」や同じく2つ星獲得の中華料理店「四川飯店」など、多くの人気店を有する島内屈指のグルメエリアという一面も持ち合わせる。同店はそんなオーチャードの一角、スコッツロードに面した商業施設「PACIFIC PLAZA SINGAPORE」内に2016年11月中旬オープン予定。 ミシュランガイド初!星付きラーメン店写真提供:株式会社オンデーズ 店主・大西祐貴氏が作り出すラーメンは、シンプルでありながらも「ラーメンの概念を覆した」と言われるほどの独創性を秘めている。ミシュランガイドでは、1食5000円以下のリーズナブルなお店が選出される「ビブグルマン」のカテゴリーを設けてあるにも拘わらず、高級店ばかりが名を連ねるミシュラン星付き店に選出されたことは、世界に衝撃を与えたと同時にその実力を裏付けた。 写真提供:株式会社オンデーズ 「Japanese Soba Noodles 蔦」という店の名前は、ラーメンが日本固有の文化として世界に認められる事を願って大西氏により命名された。シンガポールのグルメ激戦区を皮切りに、東南アジア、そして世界に向け、日本が誇るラーメン文化を発信していくことだろう。
2016年10月26日2013年12月5日にオープンした「函館 蔦屋書店」が3周年を迎えるにあたり、 2016年秋にリニューアル。今回3つのショップが新たにオープンする。「代官山 蔦屋書店」のDNAを引き継ぐ同店は、函館の膨大な敷地を利用した複合施設。メジャーからリトルプレスまで網羅した雑誌コーナー「小部屋とマガジンストリート」や筆記用具・革小物を取り揃えた「コレクションルーム」、室内公園と絵本が並ぶ「こども」コーナーなど、ユニークな作りとなっている。「カルディコーヒーファーム」が函館に初出店「カルディコーヒーファーム」では、オリジナルコーヒー豆30種をはじめ、見るだけで楽しくなる世界各国の珍しい食材やお菓子、ワイン、 チーズ、スパイスなどを多数取り揃える。さらに、同店限定の取り組みとして、函館と世界の食材を掛け合わせたライフスタイルの提案や、様々なイベントを季節ごとに行う予定だ。コスメセレクトショップ「アットコスメストア」コスメ・美容の総合サイト「アットコスメ(@cosme)」がプロデュースする“試せる・出会える・運命コスメ”をコンセプトとしたコスメセレクトショップ「アットコスメストア(@cosme store)」。 今回函館に初出店となる。 店内では、設置されたランキングコーナーで常に人気商品のチェックが可能な上、豊富なテスターを使いながらセルフショッピングを楽しむことができる。TSUTAYAのスマホ「TONE」北海道2号店「すべてのヒトに、安心品質。」をコンセプトに、 安価な料金プランでのスマートフォンサービスを提供するTSUTAYAのスマホ「TONE」の北海道2号店が登場。スマホが初めての人でも安心の充実したサポートを受けられる店が魅力だ。【詳細】函館 蔦屋書店 リニューアル・カルディコーヒーファームオープン日:2016年11月3日(木・祝)営業時間:営業時間:10:00〜21:00・アットコスメストアオープン日:2016年11月23日(水・祝)営業時間:営業時間:10:00〜22:00・TONEオープン日:2016年9月9日(金)営業時間:営業時間:9:00〜21:00■店舗情報住所:北海道函館市石川町85-1TEL:0138-47-2600
2016年09月18日台湾デザインセンターの期間限定ストアが、2016年9月10日(土)から25日(日)まで代官山蔦屋書店にオープン。国際的なコンテストでも多くの賞を受けるなど、世界から注目を集めている台湾のデザインシーン。今ストアでは、次々と生まれるハイクオリティでスタイリッシュなデザインの中から、台湾デザインセンターが厳選したインテリア雑貨が集結する。中でも注目したいのは、日本の手工芸文化に着想を得たアイテムだ。割れた器の欠片を直し、繋ぎ目を金で装飾する「金繋ぎ」を使ったしたジュエリートレイや、い草編みでできたスマートフォンケースなど。現代の生活に即した用途や機能性に、伝統的な素材や工夫が合わさることで、新しい魅力を持ったアイテムが並ぶ。そのほかにも、家の形をした栓抜きや、建築の鉄筋構造を利用した箸置きなど、シンプルで無駄がないのに、他にはないユニークさが光るアイテムが数多く販売される。【店舗詳細】FRESH TAIWAN 期間限定ストア期間:2016年9月10日(土)〜25日(日)場所:代官山蔦屋店 2号館 1階 ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町16-15オープン時間:7:00〜2:00
2016年09月15日待ちに待った夏休み!いつもよりも親子で過ごす時間がぐっと増える夏休みに、山や海へ遠出して過ごすのも良いけれど、お家でひんやりかき氷を食べながらまったりした一時を満喫することも素敵な夏の思い出になるはず。そこでFASHION HEADLINEでは、夏休みに大人も子どもも楽しめる絵本を、本を愛する書店の皆さまに聞きました!目で見て楽しめるアートブックのような絵本、思わず声に出して読みたくなる絵本、頭に残るリズミカルな絵本、じっくり読める絵本など、より感性を豊かにしてくれる個性豊かなラインアップ。連載第2回目の今回は代官山 蔦屋書店がオススメする5冊をご紹介。『すばらしいとき』(ロバート・マックロスキー 訳:渡辺茂男/発売:福音館書店)家族とのかけがえのない夏の想い出。見渡すかぎり雄大な島での自然。終わりのない喜びと、不思議さに驚嘆する感性を人智を超えた荘厳なる視点で語られています。美しい季節のうつろいを五感で味わえる絵本。1957年作。『すばらしいとき』ロバート・マックロスキー(Robert McCloskey)訳:渡辺茂男『アニマリウム ようこそ、動物の博物館へ』(ジェニー・ブルーム 絵:ケイティ・スコット/発売:汐文社)サイエンスとアートを兼ね備えた大型ビジュアル絵本。英国発世界20ヶ国以上で翻訳された邦訳が発売されます。博物館を親子で巡るように、38億年の進化の歴史や生物多様性について160種類以上の動物の美しい細密画から学べます。装丁も秀逸。『アニマリウム ようこそ、動物の博物館へ』ジェニー・ブルーム(Jenny Broom)絵:ケイティ・スコット(Katie Scott)『せかいで いちばん あたまのいい いぬ ピートがっこうへいく』(マイラ・カルマン 訳:矢野顕子・坂本美雨/発売:リトル・ドッグ・プレス)MOMA収蔵作品でコラージュした「GIRLS STANDING ON LAWNS」や新作「Beloved Dog」等カラフルでウイットに富む作品を放つ著者の絵本。自由でやんちゃでおちゃめな愛すべき犬のピートの物語。矢野顕子坂本美雨母娘のユーモラスでビートのきいた共訳も魅力的。『WHERE'S WARHOL?』(キャサリン・イングラム,アンドリュー・レイ/発売:Laurence King Publishing)「Where's Karl?」のように『ウォーリーをさがせ!』パロディー版にもかかわらず、アンディ―・ウォーホール(Andy Warhol)の伝記だけではなく絵画史も俯瞰するユニークな構成。STUDIO54からスタート。表紙にバスキアも!巻末にある交遊録や解説も圧巻。『WHERE'S WARHOL?』Catherine Ingram(キャサリン・イングラム)Andrew Rea(アンドリュー・レイ)『チムとゆうかんなせんちょうさん』(エドワード・アーディゾーニ 訳:瀬田貞二/発売:福音館書店)チムシリーズは、大人の温かなまなざしのもと、好奇心や冒険心を燃やしひたむきに毎日を生きる子どもの本質が描かれているため愛される少年の成長航海記。簡潔な瀬田貞二の文章と、詩情溢れる水彩画から潮の香りも!『チムとゆうかんなせんちょうさん』エドワード・アーディソニー(Edward Ardizzone)訳:瀬田貞二
2016年08月14日中目黒 蔦屋書店が2016年11月22日(火)、東京・中目黒駅の新施設「中目黒高架下」にオープンする。新たに誕生する中目黒の蔦屋書店は、個性的な4つのゾーンで構成されたブック&カフェ。待ち合わせに利用しやすいエントランスやおしゃべりできるカフェスペース、コーヒー片手に読書や仕事ができるワークカウンター、そしてイベントを開催するラウンジスペースが広がる。立地は中目黒駅の改札を出てすぐ、横断歩道を渡った目の前でアクセス抜群だ。ファッション誌・洋誌が並ぶ「Meetゾーン」駅に1番近い入口から入ったところに広がるのは「Meetゾーン」。待ち合わせにおすすめのスタンディングカウンターは、待つ間スマホが充電できるUSBポートも備えているので便利だ。周りには、主にファッション誌・洋誌がずらりと並び、デンマーク発「プレイタイプ」の文房具や「ノメス コペンハーゲン」の雑貨を展開するコーナーも。本棚の間にあるソファ席のデザインもユニーク。クラフトビールやワインも楽しめる「Talkゾーン」主に女性に向けた美容・暮らし・食の書籍が並ぶ「Talkゾーン」では、併設されたスターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)のドリンク片手にゆったりとおしゃべりをする空間。シカゴのクラフトビール「グースアイランド」や「ディーゼルファーム」の貴重なワインを楽しむことも可能だ。クリエイティブワークに刺激を与える「Workゾーン」仕事がしやすい「Workゾーン」には、カウンターにコンセントを完備。周りに置かれた書籍もワークスタイルやデザイン、アート関連で、クリエイティブワークに刺激を与えてくれる。イベントやワークショップを開催する「Shareゾーン」絨毯がひかれたアットホームな「Shareゾーン」。主にワークショップやライブペインティングなどのイベントが随時開催されるスペースとなっている。中目黒在住アーティストとのコラボ中目黒を拠点に活躍するアーティストとのコラボレーションも「中目黒 蔦屋書店」の見どころの1つ。「Meetゾーン」付近にあるスターバックスの壁に描かれたモノトーンの壁画は、岩村寛人によるもの。このイラストをプリントしたオリジナルトートバッグも販売している。さらに「Talkゾーン」では、インディゴアーティスト・タツ ミキによる藍染めサービスを実施。藍染にしたいものを持参すれば、1週間程度で世界で1つだけのオリジナルが出来上がる。【店舗詳細】中目黒 蔦屋書店オープン日:2016年11月22日(火)住所:東京都目黒区上目黒1-22-10TEL:03-6303-0940営業時間:7:00〜24:00 無休カフェ席数:店内120席
2016年08月07日四代目徳次郎の「日光 天然の氷」を使ったかき氷が代官山蔦屋書店に登場。2016年7月1日(金)から2016年8月31日(水)まで2号館の2階、Anjinにて提供される。栃木県・日光にある「四代目 徳次郎」。全国にも数軒しかない天然氷を製造する会社のひとつで、100年以上続く歴史を持つ。Anjinでは、そんな貴重な天然氷を「日光天然氷 苺」と「日光天然氷 抹茶」の2種類で楽しめる。「日光天然氷 苺」には、福岡県産「あまおう」のみを使用し氷砂糖でゆっくりと甘さをひきだしたシロップと、果肉の食感を残した2種類のシロップ使用。京都・柳桜園の深い香りと濃厚なコクが特徴の最上級抹茶を使った「日光天然氷 抹茶」には、自家製の小豆餡を添えて。どちらも素材本来の味わいを活かした自然な甘さで、天然氷のふわふわとした食感を引き立たせる一品だ。【概要】日光天然氷 かき氷場所:代官山 蔦屋書店2号館 2階 Anjin住所:東京都渋谷区猿楽町17-5期間:2016年7月1日(金)~2016年8月31日(水)提供時間:9:00~23:00・価格日光天然氷 苺 1,200円日光天然氷 抹茶 1,300円【問い合わせ先】TEL:03-3770-1900
2016年07月12日ブックデザインに秀でた書籍が集結する「代官山 BOOK DESIGN展 2016」が、6月18日から7月8日まで代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリースペースで開催される。「代官山 BOOK DESIGN展」は、本そのものを強烈に印象づける装丁や、文字や写真が美しく配置されたレイアウト、驚くべきクオリティの印刷、独創的なアイデアが光る造本といった、電子書籍では決して味わうことのできない、フィジカルな紙の書籍だけが持つ魅力にフォーカスし、ブックデザインに秀でた書籍を紹介するイベント。第3回となる今回は、15年に刊行された国内外の書籍の中から代官山 蔦屋書店のコンシェルジュである三篠陽平と清水はるみが印刷・レイアウト・装丁・造本の視点でセレクトした、ブックデザインに秀でた30冊を展示・販売。詳細なデータとコメントを収録したオリジナルカタログも限定で販売する。またサテライト企画として、「セレクターが選ぶ2015年ベストブック」展も開催。ブックデザイナーのイルマ・ボーム、ディストリビューターの大智由実子、プリンティングディレクターの熊倉桂三、POSTの代表でパブリッシャーの中島佑介、エディターの野村訓市といった書籍にまつわる仕事をする5人がそれぞれの視点で2015年のベストブックを選出する。【イベント情報】「代官山 BOOK DESIGN展 2016」会場:代官山 蔦屋書店 2号館1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5 会期:6月18日~7月8日営業時間:7:00~翌2:00
2016年06月12日子どもが生まれると食べこぼしの掃除であったり、部屋のほこりが気になったり、掃除について意識する機会が増えますよね。使いたい時にすぐ掃除ができる「ハンディ掃除機」や「スティック掃除機」の購入を、セカンドクリーナーとして検討しているママも多いはず。そこで、今回はデザインと機能性の高い家電がそろう、二子玉川 蔦屋家電の住コンシェルジュ・久保雄一さんに掃除機を選ぶ際のポイントを教えてもらいました。■購入するなら、ハンディ+スティックの2WAYがおすすめまず悩むのが、掃除機のタイプ。¥10,000以下のお手頃な「ハンディタイプ」のほかに、スティック掃除機としてもハンディ掃除機としても活用できる「2WAYタイプ」がありますが、セカンドクリーナーとしてはどちらが便利なのでしょうか。「おすすめは2WAYタイプです。というのも、ハンディ掃除機としてしか使えないモデルは、軽量・小型なので机の上の食べこぼしや棚のほこり取りなどには便利ですが、床のゴミを掃除する場合は中腰で動かなくてはいけなくなるため、不向きです。一方、2WAYタイプはローリングモップのような感覚で床や階段の掃除ができ、机の上などもサッとキレイにできます。基本が「スティック掃除機」なので、吸引力が高くてバッテリーも長持ちのものが多いです。幅広いシーンに使いたい人は、2WAYタイプを購入したほうが満足できるでしょう」(久保さん)■一番使うシーンにあった機能で選ぶ2WAYタイプの掃除機にもいろいろなメーカーと機種がありますが、どんなポイントに注目するとよいのでしょうか?「小さい子がいるから静かなほうがいい、隙間などのせまい場所の掃除に使いたい、など自分がどんなシーンで一番使いたいかを決めておくと選びやすくなります」(久保さん)■入門機にはアタッチメントが豊富なモデル「棚やクルマの中など、せまい場所の掃除にも活用したい人は、同梱アタッチメントが豊富なモデルがよいですね。アタッチメントは後から購入しようとすると、割高になってしまうことが多いので、最初からセットになっているモデルを選ぶとお得です。たとえば、エレクトロラックスの『エルゴラピード・リチウム ZB3114AK』は、ミニブラシや隙間ノズルなど6種類のアタッチメントを同梱しています。価格もそこまで高くないため、コスパのよさが魅力。2WAYを初めて購入する人にぴったりです」(久保さん)■キレイな排気で小さい子どもがいても安心「小さい子どもがいるから、排気や衛生面に気をくばりたいという人は、ダストカップを水で丸洗いできるモデルや、フィルターをしっかり搭載したモデルを選びましょう。パナソニックの『MC-BU100J』はダストカップとフィルター水洗いできるのが特徴。ダストカップは着脱もかんたんで、手入れのしやすさで選びたい人にもおすすめです。また、ダイソンの『Dyson V8』『Dyson V6』のように高性能なフィルターを搭載し、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえることで、部屋の空気よりもキレイな排気を実現したモデルもあります」(久保さん)■夜に掃除することが多いなら、静かさ重視の一台を!「運転音が小さいと、お子さんのお昼寝中に掃除をすることもかんたんです。プラスマイナスゼロの『XJC-A020』は、他社と比べると最大運転でも静か。さらに、コードレス掃除機に多いモーターの甲高い音がしない点も魅力です。重量が1kg程度なので、お子さんを抱っこしながら使いたいなど、軽さを重視したい人にも向いています」(久保さん)■より、サッと済ませたいなら「吸引力」で選択「お子さんがある程度大きくなったり、一戸建ての広いおうちに住んでいたりと、静音性や排気のきれいさを気にしなくてもよく、1秒でも早くサッと掃除を済ませたいという人は、パワフルな吸引力に特化したモデルを選ぶといいでしょう。『パワフル』といえばダイソンはもちろんですが、最近はマキタの『充電式クリーナー CL181FDRFW』も人気が高く、注目されています。マキタの掃除機はもともとはビル掃除などに活用されている業務用モデルで、18Vのハイパワーなリチウムイオンバッテリーを搭載しているからパワフルなんですよ」(久保さん)■ふとん掃除には、専用のハンディが便利最近は、ハウスダスト対策でふとんに掃除機をかける人も増えています。でも、床を掃除した掃除機をふとんに使うのは抵抗が…そんな時はどうすればよいのでしょう?「ふとん掃除用のアタッチメントがあるモデルを購入して、ふとん掃除のときには必ずヘッドを付け替えるようにするという手があります。また、予算に余裕があれば思い切ってふとん掃除の専用機を購入するのもおすすめです。ハウスダストを取り除くには、ダイソンのようなハイパワーの吸引力が欠かせません。ダイソンはフトンツールを含むアタッチメントが豊富な2WAYモデルもあれば、布団クリーナーとして開発されたハンディ掃除機の『Dyson V6 Mattress+』もあります。どちらも吸引力の性能はほぼ同じです」(久保さん)ちなみに、ダイソンのような高価格帯のモデルはなかなか手が出せないのが悩みどころですが、新モデルが発売になるタイミングは、それまでのモデルの価格が下がるチャンス。最新にこだわらないのであれば、こうした型落ちモデルを狙うのもありとのこと。理想の一台を購入するためには、店頭で実際に手に持ってみて、重さや運転音、使い勝手がどうかを体験しておくことも大切。今回のポイントを参考に、どんなシーンで使いたいかを決めていくと、相談や選択がしやすくなります。ぜひ、長く愛用できる一台を選んでください!二子玉川 蔦屋家電「ライフスタイルを買う家電店」をテーマに、BOOK&Cafeの空間の中で、家電だけではなく、インテリアや書籍なども販売し、さまざまなライフスタイルを提案する。売り場は食、住、美容といったジャンルに分かれており、各売り場には、それぞれのジャンルの専門知識が豊富な「コンシェルジュ」と呼ばれるスタッフが在籍。「私の生活に合うのはどの商品?」などの疑問に、親身にアドバイスをしてくれます。東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケットTel.03-5491-8550
2016年06月06日飯沼珠実の写真展「歌う建築を聴く- architecture singing」が、5月24日から7月2日までは京都岡崎 蔦屋書店 ロームシアター京都 パークプラザ3階の共通ロビーで、7月9日から26日までは代官山 蔦屋書店2号館1階の書店内ギャラリーで開催される。飯沼珠実は、建築物を被写体とした様々な写真作品を発表している写真家。今年1月には、上野の森の建築、国立西洋美術館、東京都美術館やその周辺の情景などを写した初の写真集『建築の建築』を発表するなど活動の幅を広げている。同展では、長年に渡り京都市民に親しまれ、本年リニューアルオープンした前川國男建築のロームシアター京都を撮り下ろした写真作品を展示。また、京都のモダン建築、京都の迎賓館として多くの観光客を迎えてきたウエスティン都ホテル京都の数寄屋風別館・佳水園や、関西の日仏交流会館でアーティスト・イン・レジデンスの場として活用されているヴィラ九条山を撮影した作品も紹介。それぞれの建築作品には、代官山 蔦屋書店の建築デザインコンシェルジュが解説文を寄せている。【イベント情報】「歌う建築を聴く- architecture singing」会場:京都岡崎 蔦屋書店 ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13会期:5月24日~7月2日■飯沼珠実 写真展「歌う建築を聴く- architecture singing」クロージングイベント「これからの写真家、これからの書店 -- 1+1=3にする」開催日:7月02日時間:19:00開場、19:15開始(20:30終了予定)ゲスト:飯沼珠実(写真家)、小野友資(YUYBOOKS)進行:三條陽平(代官山蔦屋書店 建築・デザイン コンシェルジュ)会場:代官山 蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:7月9日~26日
2016年05月25日カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が運営する東京都世田谷区の「二子玉川蔦屋家電」。ここには、CCCとアップルとのコラボレーションによる「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」がテナントを構えている。家電量販店、Apple Storeとは一味違うショップ展開をしているのだが、一体どんな取り組みを進めているのだろうか?蔦屋家電のコンセプトは、「ライフスタイルを買う家電店」。書店とカフェとが一体化したスペースで、様々なライフスタイルを提案している。家電はもちろん、日々の生活をもっと刺激的にしてくれるインテリアや本、雑貨などを販売しており、トータルでライフスタイルを提案しているのが特徴だ。どうして二子玉川で家電店なのか? これについては、出店前に実施したアンケート結果を反映してのことのようだ(二子玉川にあってほしい施設は、1位が映画館、2位が家電店だった)。本と家電、それぞれ売場には「コンシェルジュ」とよばれる専門スタッフが常駐している。家電と言っても、最新のものが、全ての消費者にマッチしているとは限らない。そこで、専門の知識を有した「コンシェルジュ」の出番、というわけだ。戸建て、マンションなど、居住空間にあわせた製品の紹介をするなど、顧客に寄り添ったアドバイスをしてくれる。店舗のデザインは独特なもので、Apple Watchのディプレイ用テーブルについては、Apple Store実店舗のものと同じであるが、それを除くとすべて自前。デザインを担当したのは代官山T-SITEなどを手がけたことで知られるクライン・ダイサム・アーキテクツ。彼らは、湘南 T-SITEの「T-SITE Apple Authorized reseller」も手がけている。「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」はエントランス入ってすぐという、店舗の「顔」とも言うべき場所にテナントを構えている。まず、一番目立つ位置にApple Watchのディプレイ用テーブル。その両隣がiPhoneとiPad、その奥がMacという構成だ。「Apple Storeと比べると、落ち着いた空間なので、コーヒー片手に、ゆっくり自分の欲しい製品を見ることができる」とコンシェルジュの斉藤雄之介さん。確かに、いつも大勢の人が詰め掛けているというイメージがあるApple Storeと比べると、ゆったりした印象があり、まるで自宅で寛いでいるような感覚でショッピングを楽しめる。照明の照度も午前中と夕刻、夜で変化させており、一日リラックスした時間を過ごせるよう工夫されている。アップル認定販売代理店から、Apple Premium Resellerまで、Apple Store実店舗以外でアップル製品を取り扱う販売店は数多くあれど、こういった空間演出を施しているのは、「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」だけだろう。アップル製品のコンシェルジュは計7名。専門知識を持ち合わせているだけでなく、普段からApple Storeで実施されるトレーニングやレクチャー、トークなどに足繁く通い、さまざまな情報収集に余念がない。知識量はGenius Barのスタッフに引けを取らないレベルだ。どちらかというとiPhone/iPadから入ってきてMacを使いたいというエントリーユーザーの来客が多いとのことだが、彼らが傍にいてくれるなら心強い。「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」の大きな特徴をもうひとつ。それはコンシェルジュによって運営される、独自のワークショップやイベントだ。土地柄か、親子向け、女性向けの企画が好評のようで、Macを使った、ソフトバンクが販売するロボット「Pepper」を動かすためのプログラミング講座、押し花を使ってオリジナルiPhoneケースを作成するワークショップなどは特に盛況だった模様だ。直近では2月28日(日)に「多摩川を楽しく走ろう! ゆっくり走ろう! 始めよう健康習慣 ~スムージーラン(3km編)~」が催される。これは、Apple Watch Sportをトライオンして走ってもらうというプロモーションも兼ねて実施されるのだが、こういった地域密着型のイベントが多いのも突出したポイントである。基本的に無料で提供しているサービスだそうなので、気軽に参加できるという点も評価したい。他の売り場のコンシェルジュと協力して、蔦屋家電ならではのアイディアを散りばめた企画は、Apple Storeのプログラムとはまた異なり、とても魅力的だ。開業に際して「家電は人生を変える」というテーマが基幹にあったという、蔦屋家電。人々の生活を変え、より良いものにしていくというアップルの理念と一致したところもあって、見事にコラボレーションを結実させた。物入りなこの時期、「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」で一通りアップル製品を揃え、プラスαの買い物をして、新生活を迎えてみてはいかがだろう。
2016年02月26日新進気鋭の美術家・安野谷昌穂によるトークショーが2月22日、代官山 蔦屋書店1号館2階のイベントスペースにて開催される。安野谷昌穂は、“コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARCONS SHIRT)の16-17AWコレクションにも作品が起用されるなど、今後の活躍が注目されている新進気鋭の美術家。シンガポールの宝”と称されるデザイナー兼アートディレクターのテセウス・チャン(Theseus Chan)によるインディペンデントマガジン『WERK』の第23号『STEIDL-WERK No.23: MASAHO ANOTANI "DEFORMED"』でフィーチャーされた。今回は、日本のロックシーンで最も刺激的なバンドのひとつ下山(GEZAN)のヴォーカリストであり友人のマヒトゥ・ザ・ピーポーとのトークショーを行う。また、2月4日から3月1日まで2号館1階のブックフロアでは関連フェアも開催。安野谷昌穂がフィーチャーされた『STEIDL-WERK No.23』を始め、香港で立ち上がったセレクトショップ・On Pedderとの限定コラボレーションアイテムであるコインウォレットやZINE、原画作品などを展示販売する。【イベント情報】「『STEIDL-WERK No.23』マサホとマヒトゥのおしゃべり のうみそのあちらこちら」会場:代官山 蔦屋書店1号館2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:2月22日時間:19:30~21:15
2016年02月18日イラストレーターの黒田潔による個展「Rain」が、1月16日から31日まで代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリーにて開催される。黒田潔は東京都出身のイラストレーター。アートディレクターとして広告や雑誌のアートワークなども手掛けている。15年7月には東京・恵比寿のPOSTで展覧会「Water」を開催。グラスに注がれた水、水をかけられたポット、水面から顔を出す北極グマなど、“水”にまつわる数々の作品を発表した。今回開催される展覧会では、人物や髪、印刷物などといった、これまであまり描いてこなかったモチーフを採用した新作を披露。湿気や湿度といった目に見えないものや、それぞれのモチーフが持っている空気感や感情から連想する“水っぽさ”や“水分”が線画で表現されている。黒田は個展開催に際し、「今回の展覧会では、水分が人の感情や心理状態にも与えるイメージを、線画という手法で描きました。雨の日に、部屋の中で雨音を聞きながら本を読んでいると、いつもより作品の世界に深く入り込んだり、遠い昔の記憶や匂いを思い出してハッとする経験が良くあります、本の世界と現実の世界が、混ざるような感覚をイメージしながら、作品を制作しました」とコメントしている。【イベント情報】「Rain」会場:代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリー住所:東京都渋谷区 猿楽町17-5会期:1月16日~31日時間:7:00~翌2:00
2016年01月12日バリー(BALLY)が12月11日から27日まで、代官山 蔦屋書店のAnjinにてブランドの世界観を楽しめるイベント「BALLY LOUNGE」を開催する。同イベントでは、バリー創業の地であるスイス・シェーネンヴェルトに保存されている、1910年代から1960年代のアーカイブシューズを限定公開。当時の著名アーティストを起用したアーカイブポスターも出展される。その他、期間中はAnjinとのコラボレーションパフェも提供される。12月10日にはこれを記念してオープニングイベントを開催。アーカイブシューズがいち早く披露される他、ファッションディレクターでスタイリストの祐真朋樹とモデルの黒田エイミによる靴についてのトークショーや職人によるシューシャインサービスなどが実施される。なお、同イベントの定員は15組30名、応募期間は11月20日から30日まで。
2015年11月26日国内外の最新デザインが集結するイベント「代官山デザインデパートメント(DDD)」が、10月24日から11月3日まで代官山蔦屋書店にて開催中だ。同イベントは、“国内外の最新デザインを提案・紹介する”をコンセプトにデザインを“知る・考える・楽しむ”場をつくり、様々なデザイナーによるエキシビションを実施するイベント。展示、発表される作品は購入することも出来るようになっている。第3回目となる今年は、“代官山クリエイション”をメインテーマに「WE LOVE 代官山」と題して、代官山界隈で活動を行うデザイナーや建築家など様々なジャンルのクリエイターを紹介する。ヒルサイドテラスが竣工してからの46年間、多くのクリエイターたちが拠点とし、数多のクリエイションを生み出してきた代官山から発信されるクリエーションをじっくり楽しめるイベントとなっている。その他、代官山T-SITEガーデンギャラリーでは、創業70余年を誇るカリモク家具の新ブランド・カリモクニュースタンダードの新作家具の展示・販売も実施。海外からデザイナーを招聘してトークイベントも開催する予定だ。また、10月30日からは、今年3月に行われた国際的時計宝飾見本市「バーゼルワールド2015」で発表された、高級ウオッチブランド・グランドセイコーの55周年を記念したアートフォトプロジェクト「Grand Seiko Through Three Photographers’ Eyes」の凱旋展も開催。同イベントでは、世界的に活動を行うフォトグラファーの田原桂一、濱田祐史、野村佐紀子の3人が、それぞれの視点からグランドセイコーを切り取る。【イベント情報】代官山デザインデパートメント(DDD)会場:代官山蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:10月24日~11月3日時間:7:00~翌2:00
2015年10月29日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『祐真朋樹の衣裳部屋へようこそ Welcome to my closet! Autumn-Winter』祐真朋樹メンズスタイリストの第一人者と称される人気スタイリストの祐真朋樹。彼自身は毎日どんな服を着て暮らしているのか?本書は、祐真朋樹自身の半年間の私服を日記形式でまとめ、解説しているコーディネート本だ。長年のスタイリスト生活を経て集まった、貴重なアーカイブなども収録し「スタイリストという職業病を一冊の本にした」(祐真)祐真がスタイリストになって約30年、「自分でもあきれるほどの衣装持ちになった」という祐真が、過去を振り返り、未来へ進むための節目となる本でもある。10月15日には蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、本書の刊行を記念した祐真朋樹によるトークイベントが行われる。司会は『UOMO』編集部の池田誠が務め、“洋服との向き合い方”についてを紐解いていく。イベントには、本書を購入すると貰える参加券で参加が可能で、現在、店頭・電話・オンラインストアで受付中。なお、イベントへの参加定員は60名となっている。【書籍情報】『祐真朋樹の衣裳部屋へようこそ Welcome to my closet! Autumn-Winter』著者:祐真朋樹出版社:集英社ソフトカバー/128ページ/208x148x14mm発刊:2015年言語:日本語価格:1,600円【イベント情報】祐真朋樹『祐真朋樹の衣裳部屋へようこそ Welcome to my closet! Autumn-Winter』(集英社)刊行記念トークショー会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:10月15日時間:19:30~21:00■編集部からのお知らせ毎週金曜日に連載しておりました【代官山蔦屋書店オススメBOOK】は今回を以て終了します。これまでのご愛読、誠にありがとうございました。
2015年10月09日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『えBOOK』ニシワキタダシデビュー作『かんさい絵ことば辞典』で一躍人気となった、兵庫県生まれのイラストレーター・ニシワキタダシ。本書には、1作目の刊行から5年間、個展のために描きためた全44点の絵と言葉を収録している。作品の中には、本書のための描き下ろしたものも含まれる。また、本人による全点解説と、作品になるまでのラフも紹介。ビビッドな“ニシワキカラー”を実現するべく、蛍光インキを含めた5色を用いた実験的な印刷も見どころだ。今回、本書の刊行を記念し、蔦屋書店2号館1階 建築デザインフロアでは10月12日まで、「ニシワキタダシ『えBOOK』刊行記念フェア」が行われている。フロアではニシワキタダシの関連書籍を始め、『えBOOK』の中のイラストを用いたポストカードや、キャラクターの型抜きポストカード(蔦屋書店先行発売)、カレンダーなどのグッズを販売中。代表作「食べかけのパンを売る」を3D化したオブジェも展示している。また、フェア最終日の前日10月11日には、ニシワキタダシ本人によるサイン会を実施。イベントへは、対象書籍を代官山蔦屋書店で購入すると貰える参加券で参加が可能。なお、イベントへの参加定員は40名となっている。【書籍情報】『えBOOK』著者:ニシワキタダシ出版社:大福書林96ページ/250x180x90mm発刊:2015年言語:日本語価格:2,200円【イベント情報】「ニシワキタダシ『えBOOK』刊行記念フェア」会場:蔦屋書店2号館1階 建築デザインフロア会期:10月12日まで「ニシワキタダシ『えBOOK』刊行記念サイン会」会場:蔦屋書店2号館1階 建築デザインフロア住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:10月11日時間:13:00~15:00
2015年10月02日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『わたしのおやつレシピ』イザベル ボワノ(Isabelle BOINOT)パリ在住のアーティストで、デッサン、コラージュ、刺繍、映像など様々な分野で、フランスや日本を始めとした各国で活躍するイザベル ボワノ。おいしいもの好きの彼女が描いたかわいいイラストと、手書きの文字で綴った3冊のレシピブック『MES RECETTES POUR LE GOUTER』『MES RECETTES A EMPORTER』『MES RECETTES DE FETES』は、フランス語の書籍ながら、代官山 蔦屋書店でロングセラーを誇る人気のシリーズとなっている。本書は、その中の1冊『Mes recettes pour le gouter』の待望の日本語版だ。今回本書の刊行を記念し、著者のイザベル・ボワノが来日。10月8日に蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、トークイベントが開催される。同イベントでは、料理や風景などイザベルのユニークな視点で撮りためた写真を投影しながら様々なエピソードが語られる。当日の通訳を行うのは、イザベルの友人であり、本書の翻訳と手書き文字を担当した新行内紀子が務める。イベントには、本書を代官山蔦屋書店で予約・購入すると貰える参加券で参加が可能で、現在、店頭・オンラインストアで予約申し込みを受付中。なお、イベントへの参加定員は60名。【書籍情報】『わたしのおやつレシピ』著者:イザベル ボワノ翻訳:新行内紀子出版社:小学館版型:46判発刊:2015年10月3日刊行予定(※現在予約受付中)言語:日本語価格:税込1,512円【イベント情報】「日本語版『わたしのおやつレシピ』刊行記念イザベル・ボワノ氏トークイベント」会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:10月8日時間:19:30~21:00
2015年09月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツバイブル』世界のエリートパティシエ集団として知られるルレ・デセール(Relais Desserts)の会長、フレデリック・カッセルが人気のレシピを初公開。本書には、絶品のミルフイユを始め、モンブラン、パリ・ブレストなど伝統のフランス菓子から、季節のタルト、最高のチョコレートを使った人気のアントルメなど全30 数点のレシピが収録されている。今回本書の刊行を記念し、9月30日に蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、フレデリック・カッセル氏を招いたトークイベントが開催される。イベントでは、カッセル氏自身や自身のお店のことについて、さらには家庭でも簡単で美味しそうに見えるミルフイユの盛り付け実演が会場で披露される。 また、参加者にはフレデリック・カッセルのミルフイユ が振舞われ、イベント終了後には書籍へのサイン会も実施。イベントには、本書を代官山蔦屋書店で購入するともらえる参加券で参加が可能。現在、店頭・オンラインストアで申し込みを受付中。(※定員50名に達し次第受付終了)【書籍情報】『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツバイブル』監修:フレデリック・カッセル出版社:世界文化社128ページ/260x186x10mm発刊:2015年9月17日言語:日本語価格:税込2,160円【イベント情報】『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツバイブル』刊行記念 フレデリック・カッセル氏 トークイベント会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:9月30日時間:19:30~20:30(イベント開始15分前から入場可)
2015年09月18日●遊び心満載のラインナップUPQは9月12日、「二子玉川 蔦屋家電」イベントスペースにて製品展示販売会を開始した。同日から15日までの4日間、UPQ製品をその場で体験できる展示販売会のほか、ワークショップ、トークイベントを行う。なお蔦屋家電では、16日以降も店内の各コーナーでUPQ製品を販売していく予定。本稿では、12日に行われた記者説明会の模様をお伝えする。UPQは、ライフスタイル家具・家電を展開するブランド。ディスプレイ、リラックスチェア、カメラ、PCの周辺機器、スーツケース、スマートフォンなど幅広いジャンルの製品を取り扱う。UPQは代表取締役の中澤優子氏が2015年7月に立ち上げたハードウェア・スタートアップで、これまでオンラインで製品の販売を行ってきた。実店舗での販売は、今回が初めての試みとなる。○遊び心満載のラインナップ蔦屋家電では、UPQが8月に発表した24製品のうち、19製品を取り扱う。商品ラインナップは次の通り。大画面50インチの4K対応ディスプレイ「Q-display 4K50」は、メーカー希望小売価格75,000円(税抜)で販売。Bluetooth、NFCに対応したタッチセンサー&バッテリ内蔵スピーカー「Q-music BS01」は同22,500円。筐体を"なぞる"だけで各種操作が行える。リラックスチェア「Q-home ISU2」(同83,000円)は、長身の大人もすっぽりと中に入れる大きさ。たまご形のデザインが大きな特徴で、個室のような安心感と座り心地の良さを追求している。フルHD対応のアクションスポーツカメラ「Q-camera ACX1」(同15,500円)、3軸スタビライザー付きのスマホ用自撮り棒「Q-camera ES02」(同33,200円)など、カメラ製品も取り扱う。スマート電球「Q-home BB01」(同4,800円)は、スマートフォンで光の色や明るさを自由にコントロールできる製品となる。Windows/ Mac OSに対応したキーボード「Q-gadget KB01」(同17,500円)は、透明なガラス素材を操作面に採用。ボタンひとつで全面タッチパネルに切り替えられる。イヤホンは4種類「Q-music QE10/ QBE10/ QE50/ QB80」(同5,500円から)のラインナップを揃えた。大容量のモバイルバッテリを搭載するスーツケース「UPQ Bag」(同19,000円から)のうちバッテリ非搭載モデル、Android OS 5.1を搭載するSIMロックフリースマートフォン「UPQ Phone A01」(同14,500円)に関しては、「二子玉川 蔦屋家電」では展示のみ。販売は引き続きDMM.comのオンライン通販で行う。●「変なものを作っていきたい」 - UPQ中澤優子氏記者説明会ではUPQ代表取締役の中澤優子氏、蔦屋家電で家電コンシェルジュを勤めるCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の木崎大祐氏が登壇し、トークセッションを行った。かつて大手製造メーカーで開発を担当していたという中澤氏。UPQを立ち上げた背景について「かねてから製品の販売サイクルにジレンマを感じていた。開発者が製品に想いを込めても、注目が集まるのは短い間だけで、すぐに型落ちしてしまう。いつ手にとっても満足してもらえる製品を作りたい、そんな思いが募っていた」と説明した。木崎氏は「ネットサーフィンをしていたら、中澤さんの記事を見かけた。新しくて面白いことをやっておられると感じ、早速連絡させていただいた」と話す。それがきっかけとなり、今回の協業に結びついた。会ってから3日で契約が締結したとのことで、中澤氏も「蔦屋家電さんのスピード感にびっくりした」と笑顔になった。「生活提案型の家電店」というコンセプトで展開する蔦屋家電。木崎氏によれば、最新のテクノロジーが体験できる"万博"、古き良きを味わえる"博物館"、デザインの良さに特化した"美術館"という切り口で、品揃えを決めているという。同氏は「UPQさんの製品は、特にデザインが素敵で新しさがあった」と説明する。中澤氏が「蔦屋家電さんでは、開発者がモノに込めた想いをお客さんに届けてもらえ、お客さんのフィードバックもいただける。それが本当にありがたい。おかげで、とても良いスタートを切らせてもらえた。この先も、もっと変なもの、キャッチーなものを作っていきたい」と意気込むと、木崎氏も「蔦屋家電では、変なもの大歓迎です。楽しみにしています」と応じていた。
2015年09月13日