一定の条件がそろった時にのみ、見ることができる虹。もしも虹が見れた日は、「いいことがありそう」「幸せな日になるかも」と思えますよね。空に虹が!撮影した1枚が違う意味で話題に柴犬の、ちゃちゃ丸くんと暮らす飼い主(@ChaChamaru_03)さんは散歩中、空に虹がかかっていることに気付き、撮影したそうです。写真をTwitterで公開すると、なぜか「お腹がよじれるほど笑った」「情報量が多すぎ!」などの声が続出。多くの人が笑いをこらえきれなかった理由が分かる写真がこちらです。虹だーーー!!!!! pic.twitter.com/6WsbJCtCl3 — 柴犬ちゃちゃ丸 (@ChaChamaru_03) July 28, 2021 見上げると空には美しい虹が見えます。そして目線を下すと、そこには青々とした芝生…と思いきや!まさかの、ちゃちゃ丸くんはウンチタイム中。今だかつてこんな光景を見たことがある人はいるでしょうか…。ウンチと虹の共演に、こう思った人もいることでしょう。「最高に運(ウン)気が上がりそうな写真だなあ」確かに撮りたくてもなかなか撮れないタイミングと考えれば、かなり珍しい写真といえそうです!投稿は反響を呼び「落ち込んでいたけど、笑いすぎて元気が出てきた」「これぞ解放感…」「強運すぎ!」などの声が寄せられました。中には、「保存して待ち受けにしたらいいことがありそう」といった声も。いろいろな意味で珍しい1枚に、多くの人が笑顔になったようです![文・構成/grape編集部]
2021年07月31日8月より配信スタートとなる「オオカミ」シリーズ10作目「虹とオオカミには騙されない」の挿入歌に、韓国のボーイズグループ「Stray Kids」の楽曲「My Pace -Japanese ver.-」が決定。本編映像を含むトレーラーも初公開された。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して真実の恋を叶えようと奮闘する、リアルな姿を映し出す同番組。しかし、メンバーの中には嘘つきオオカミが潜んでいたり、今シーズンだけの特別ルールがあったりと、メンバーを惑わせ、恋心に拍車をかける。そんな本作をより盛り上げてくれる挿入歌を担当するのは、韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids」。先月発表したシングル「Mixtape : OH」は、ビルボードのワールドデジタルソングセールスチャートで1位を獲得。ワールドワイドに活動する彼らは、若年層を中心に幅広い世代から人気を集めている。そして今回決定した挿入歌「My Pace -Japanese ver.-」は、2018年にリリースされ、MVの再生回数1億回を突破した「My Pace」の日本語バージョン。「今は自分だけの道を行けばいい」という歌詞があり、なりふり構わず自分らしく歩むことをテーマにした、明るいメロディーとアップテンポなリズムが特徴の応援ソングだ。挿入歌決定にあたり、リーダーのバンチャンは「たくさんのドラマが生まれるであろう番組をどう彩るのか、僕たち自身も楽しみにしています」とコメントしている。「虹とオオカミには騙されない」は8月1日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年07月29日ABEMA恋愛番組「虹とオオカミには騙されない」より、「back number」の書下ろし新曲「黄色」を使用した本編映像を含むスペシャルトレーラーが公開された。同番組は、8月から始まる「オオカミ」シリーズの10作目となる最新作。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して真実の恋を叶えようと奮闘する様子を配信していく。主題歌に「back number」の新曲が決定したことが発表された際には、楽曲の一部を使用したスペシャルムービーがYouTube急上昇にランクインし、視聴者からも「神曲すぎる」「back number×オオカミ、最高」「新曲染みる…放送日が待ちきれない」といった声が寄せられていた。そんな今回の新曲「黄色」は、叶わない相手への溢れそうな思いと葛藤する感情を歌い上げたバラードとなっている。公開されたスペシャルトレーラーでは、「黄色」が流れ、本編映像も観ることができる。また、番組放送開始に先駆け、「虹とオオカミには騙されない」の 番組公式TikTok、Instagramでは「オオカミ捜査」と題して出演者の恋愛観に迫るインタビュー動画を公開。恋に落ちる瞬間や、どんな告白にときめく?、嘘を見抜くのは得意?など、気になる内容が語られるインタビュー動画は、公開3日で映像再生回数が270万再生を突破している。「虹とオオカミには騙されない」は8月1日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年07月27日タニノクロウの新作『虹む街』が、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオにて6月6日(日)に開幕。それに先がけ公開ゲネプロが行われた。本作は、2000年に「庭劇団ペニノ」を旗揚げ以降、全作品の脚本と演出を手掛け、世界的な評価も高いタニノによる書き下ろし。横浜・野毛(飲み屋街)を彷彿とさせる飲食店街を舞台に、さまざまな人生や思いが交錯する街の風景を、個性豊かな俳優陣(安藤玉恵・金子清文・緒方晋・島田桃依・蘭妖子)、そして、神奈川県民を中心とした街の人々が立ち上げる。受付を済ませ、KAATのサッパリとした通路を通り中スタジオに一歩入ると、「あれ?どこ?」と一瞬混乱するほどリアルな街の風景。薄暗い中、横に広がった舞台にタバコ屋や喫茶&スナック、アジア料理屋、中華料理屋、フィリピンパブ、公衆便所などが並び、その真ん中に大きなコインランドリーがある。コインランドリーに並ぶ洗濯機や自販機などはかなり使用感があり、そのうち2台はグルグル回っている。客席と舞台が地続きで、どこを歩いていいものかと若干戸惑いながら席に着く。開演まではまだ少し時間があるなと思いぼんやりと舞台のほうを観ていると、公衆便所から男が出てきて、コインランドリーの丸椅子に座り、彼もまたぼんやりと洗濯機を見つめる。ふと気付くと、喫茶&スナックの中にも人がおり、『虹む街』の世界が動き出した。男は乾燥を終えた大量のタオルを億劫そうに畳み始める。喫茶&スナックの中では店主であろう女性と車椅子の女性がなにやら会話しているようだ。街には雨が降っていて、人通りはほとんどない。雨音くらいしか聞こえない中で、バンと音を立てて、コインランドリーの管理人らしき女性が入ってくる。電気をつけ、洗濯機を傘でガチャガチャと叩き、チェックしている女性。タオルを畳んでいる男性は気にする様子もないので、いつものことなのだろう。女性は、傘でほじくりだしたゴミを手づかみで捨て、その手で自販機で買ったチーズバーガーを食べる。その熱さに驚く声で、やっと人の声が聞けた。そこからは、小学生の女の子と母親らしきふたりが中国語で会話をしながら中華料理店に帰って来たり、別の言語を話す男性たちが洗濯をしに来たり、少しずつ声や音が増えていく。筆者は日本語以外は理解できないのだが、親子の温かな雰囲気の声や、男性たちの笑い声に、自分の心がじわじわと和んでいくのを感じる。普段なら気にも留めないような風景に、自分がどんな感情を呼び起こされているのか意識したのは初めてだった。上演時間は約1時間30分。切り取られたような、この街の約1時間30分をただただ観つめる作品だ。大きな出来事は起きない。でもドラマは時々起きる。例えば、ラジオを聴いている男性が急に怒り出したり、スタッフが店長のために歌を歌ったり、車椅子の女性が客引きの男性にレインコートを差し入れしたり、男が雨漏りに気付いて気を利かせたり、お代の代わりにゲームをしたり。同時多発的にいろんなことが起きながら時間は進んでいく。どれもありふれた、とりとめもない出来事なのだが、それをこうして客席からじっくりと観ていると、心が震えたり、可笑しかったり、愛おしさを感じたりして、もしかすると自分の生活もそういうものなのかもしれないと、あたたかいような切ないような気持ちになった。また、いろいろな言語がまじりあっているのも面白い。その言語がわかる人にはまた違ったふうに見えるのだろうか。通常は舞台で台詞がわからないとストレスを感じるものだが、そういうことは全くなかった。終演後はセットを見学できる時間もある。細部までつくり上げられたセットは見れば見るほどリアルで面白かった。ぜひ劇場で、『虹む街』の時間を過ごしてほしい。取材・文:中川實穗撮影:田中亜紀『虹む街』作・演出:タニノクロウ出演:安藤玉恵金子清文緒方晋島田桃依タニノクロウ蘭妖子神奈川県民を中心とした街の人たち【ポポ・ジャンゴソウラブ・シング馬双喜小澤りかジョセフィン・モリ阿字一郎アリソン・オパオン月醬馬星霏】2021年6月6日(日)~6月20日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場中スタジオチケット情報
2021年06月08日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)から、シルクプリントパターンを採用した新作バッグ&シューズが登場。動植物や虹を描いたカラフルで神秘的な新作アイテム新作のインスピレーションとなったのは、ブランドのアーカイブにあるスカーフなどのシルクアイテムにあるカラフルで神秘的なモチーフだ。それを現代的に解釈し、新作アイテムへと落とし込んだ。シューズのラインナップからは、アイコニックな“ヴァラ・リボン”をあしらったパンプス「ヴァラ」と、踵の“ガンチーニ”モチーフが印象的なヒールパンプスを展開。いずれも鮮やかな花々、虹、動物たちのプリントで彩っている。クラシカルなシェイプの「フェラガモ ステューディオ バッグ」にもカラフルなパターンをオン。目を光らせた豹と草花を描く大胆なデザインと、エレガントなガンチーニのクロージャーが印象的なバッグに仕上げられた。フロントフラップの下にはジップポケット、バッグ内部には取り外し可能なポーチ、さらに長さ調節が可能なショルダーストラップが付属しており、機能性にも長けている。その他、同シリーズからはスカーフも登場している。バッグに巻き付けたり、ヘアアクセサリーとして用いたり、カラフルなワンポイントで春夏のコーディネートを楽しむのもおすすめだ。なお、同アイテムはフィレンツェのスピーニ・フェローニ宮殿にある サルヴァトーレ フェラガモ ミュージアムにて開催されている展覧会「シルク(SILK)」開催とともに発表されたもの。同展は日本からもバーチャルで見ることができる。【詳細】サルヴァトーレ フェラガモ シルクプリントパターン発売時期:2021年3月~取り扱い:サルヴァトーレ フェラガモ店舗および公式オンラインストア価格:・「ヴァラ」シューズ 99,000円(税込)・パンプス 108,900円(税込)・フェラガモ ステューディオ バッグ 330,000円(税込)・スカーフ 48,000円(税込)【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパンTEL:0120-202-170
2021年04月08日【音楽通信】第69回目に登場するのは、結成7周年を迎えたインドア系のアイドルグループ、虹のコンキスタドール!【音楽通信】vol. 69さまざまなきっかけでアイドルになる写真左から、岡田彩夢、片岡未優(2020年12月で卒業)、隈本茉莉奈、清水理子、鶴見萌、中村朱里、根本凪、蛭田愛梨、的場華鈴、山崎夏菜、大和明桜、山本莉唯。2014年に誕生したアイドルグループ、虹のコンキスタドール。通称“虹コン”は、的場華鈴さん、根本凪さん、中村朱里さん、鶴見萌さん、大和明桜さんの5人による「赤組」、岡田彩夢さん、清水理子さん、隈本茉莉奈さん、蛭田愛梨さん、山崎夏菜さん、山本莉唯さんの6人による「青組」の11人からなり、熱いライブパフォーマンスも人気です。そんな虹コンが、2021年2月3日にニューシングル「恋・ホワイトアウト」をリリースされたということで、グループを代表して的場さん、根本さん、岡田さんの3人にお話をうかがいました。ーーでは初登場となりますので、まずはおひとりずつ、お名前と特技など自己紹介をお願いします。的場リーダーを務めています、的場華鈴です。人より沸点が低く、よく笑います。ダンスが大好きで、小学1年生から虹コンになる中学2年生までずっとダンスを習っていたので特技だと言いたいのですが、まだ言い切れる自信がなく特訓中(笑)。食べ物では辛いものが大好きで、自分の辛さの限界を見つけていないので、これがいまの特技だといえそうです。根本根本凪です。特技は、ほふく前進です(笑)。あまり披露できる場がないのですが、レギュラー番組で共演しているお笑い芸人のパンサー尾形貴弘さんと以前、一緒にほふく前進をする機会があって、私が速くできることを証明できました。岡田 『ananweb』をご覧のみなさん、はじめまして!虹コンの「だぁやめ」こと、岡田彩夢です。私はイラストを描くことと漫画や小説を読むことが好きなゴリゴリのオタクなのですが、『ananweb』さんに取材していただけるとのことでアイドルらしく振る舞わなきゃ……とドキドキしています(笑)!ーードキドキしなくて大丈夫ですよ(笑)。そもそもみなさんがアイドルになろうと思ったきっかけや、虹コンになった経緯を教えてください。的場幼稚園の頃に見たドラマ『がきんちょ〜リターン・キッズ〜』(TBS系 2006年)とアニメ『きらりんレボリューション』(テレビ東京系 2006〜09年)の影響でアイドルに憧れて。当時は職員室の前で勝手にステージを作ってライブをしたり、それを見た先生がお遊戯会でアイドル役をやらせてくださったりしていました。アイドルオーディションは12歳から受け始めました。その年齢になるまでは、AKB48さんのミュージックビデオを観たりして、ずっと妄想アイドルをしていたことも(笑)。母がアイドルになる夢をずっと応援してくれていて、12歳になってからは、AKB48さんはじめさまざまなアイドルオーディションを受けていましたが、どれも書類審査落ちで……。自信をなくして、母に八つ当たりをしたこともあったのですが「じゃあこれが最後、それ以降はもう協力しないよ」と言われて受けたオーディションが、虹コンでした。受かってよかったー!根本私の場合は、家に引きこもっている現状をどうにか変えたくて、アイドルになりました。岡田私はアイドルという存在が実は苦手だったんです。「表に出ているときだけニコニコしている仕事」だと思っていたのですが、でんぱ組.incさんと『プリパラ』(テレビ東京系 2014〜17年)というアニメに同時期にどっぷりハマり、アイドルに対する見方が180度変わりました。当時、学校生活がうまくいっていなかったのですが、でんぱ組.incさんのプロデューサーだったもふくさんのツイッターから虹コンのオーディションを知り、「私もこんなふうに変わりたい……!」と決意し受けていまに至ります。ーーでは、影響を受けた歌手や普段よく聴いているアーティスト、目標としているアイドルを教えてください。的場小学生の頃からSEKAI NO OWARIさんがずーっと大好きで、虹コンになってから2度ライブに行かせてもらったのですが、人を楽しませる力や人の心を動かす力に感動します。そしてOfficial髭男dismさんも大好きで、昨年ライブに行ったのですが、あんなに泣いたライブは初めてで、説得力のある音に圧倒されました。影響を受けたアイドルさんは、指原莉乃さんですね。指原さんの著書『逆転力』は、自分のアイドル生活に大いに役立っています。一度ご挨拶をさせていただいたときに、お手紙もお渡しできて、思いは伝えられました!根本昔から聴いていて影響を受けたのは、バーチャル歌手の鹿乃(かの)さん、目標にしているアイドルは、でんぱ組.incの元メンバー、夢眠ねむさん、ソーシャルゲーム『アイドルマスター SideM』のキャラクター、握野英雄さんです。ねむさんはセルフプロデュースの天才で賢くてクリエイティブで、そして何よりかわいくて、ずっと目標で憧れの人。握野さんは、仲間思いで人に寄り添う気持ちが圧倒的に強いんです。私は以前カウンセラーになることが夢だったことがあって、自分は「アイドル」という職業を通して、人の心を癒せるように、寄り添えるようになりたいと思って活動してきました。自粛期間中、「1人じゃない」と歌う握野さんに救われて、「私もしっかり人の心に届くように歌えるようになろう」と気持ちを新たにすることができました。岡田小学生の頃、初めて自分からCDを買い、ライブに何度も足を運んだロックバンドのBBHFさん(当時はGalileo Galilei名義で活動)の曲をいまもずっと聴いています。そして目標というにはおこがましいですが、アイドルという輝きを知り、本気で人生の励みになっていたのは、でんぱ組.incの成瀬瑛美さんです。ニューシングルは切ない片想いの歌的場華鈴(まとばかりん)。2000年12月30日、埼玉県生まれ。黄色担当。「虹コンの太陽」を名乗る。ーー2021年2月3日に、ニューシングル「恋・ホワイトアウト」をリリースされましたが、この曲に込められた思いをお聞かせください。的場最初にこの曲を聴いたときの感想は「切な〜!」でした(笑)。恋心がむくわれない物語は虹コンの曲にあまりなくて。でも、失恋ソングかと思いきや、歌詞を読み込んでいくといまの自分たちにリンクする部分がたくさんあることに気づいたんです。とくに「もしもこの世界が晴れたら目の前に君が笑顔で立っているの?」という歌詞の部分は、コロナ禍で“虹コンだいすきマン(ファンの総称)”のみなさまになかなか会えないいまにすごくピッタリで、昨年12月に行った10か月ぶりのワンマンライブではこの歌詞の部分をタイトルにしたほどでした。ーー同曲は片想いを歌うウインターラブソングですが、みなさんはどのようなお気持ちで歌っていますか。的場正直、この曲のような気持ちになったことがないので、想像してみたんです。片想いという部分では、自粛期間中に見た韓国ドラマ『梨泰院クラス』の推しキャラが結ばれない役だったので、レコーディングではその方を思い出しながら歌いましたね(笑)。あとはそれこそ、ライブではいまの状況にリンクした部分があるので、ライブができてうれしい気持ちが伝わるようにパフォーマンスしています。根本虹コンにはあまり切ない片想いの歌がないので、ここぞとばかりに、切なさ100割マシで歌うようにしています!根本凪(ねもとなぎ)。1999年3月15日、茨城県生まれ。緑色担当。でんぱ組.incとも兼任して活動中。岡田「愛してるって、ねぇ、どんな気持ち?」という歌詞から始まる片想いソングなのですが、毎年出させていただいている過去の冬曲と違って歌詞がものすごく切なくて。私はいつも好きなキャラクターたちを思い浮かべて、心の中でキャラへの思いを当てはめながら歌っています(笑)。とくに2番のサビの歌詞「終わってしまうくらいならば痛いままがいい」でグッとくるんですよ。ーーミュージックビデオでダンスする際に着用している、ふわっともこもこしている衣装は、根本さんデザインだそうですね。どのようなイメージで作ったのでしょうか。根本それは真っ白な雪ん子のイメージです。全体的に白でまとめて、虹コンのイメージカラーであるピンク、水色、黄色を差し色にして、とにかくかわいくデザインしました。最初はスタイリッシュな制服のイメージだったのですが、仮歌を聴いてすぐにデザインし直したんです。ミトンと白ニーハイがお気に入りです。ーーカップリング曲の「LuvUnbalance」と「さくら色シャワー」の聴きどころも教えてください。根本「LuvUnbalance」は、90年代を彷彿とさせるサウンドが印象的なバレンタインソングです。強気な歌詞に隠れたかわいさ、いじらしさのギャップをぜひ全力で味わっていただきたいです。岡田「さくら色シャワー」は虹コンにいままでなかった、春を感じさせる爽やかな卒業ソングです。初めて音源を聴いたときから「良い曲すぎる」とメンバー内でも話題になっていました。個人的な聴きどころとしては、2番にあるななちゃん(山崎夏菜)と私のユニゾンのパート「記憶はまるで(遠い)蜃気楼(ふわり)」がとても好きで。ふたりの声質が合うと思っています。あと、落ちサビの「忘れないColor」を歌っているあお先輩(大和明桜)の声から、感情が透けて伝わってくるところが大好きです。岡田彩夢(おかだあやめ)。2000年8月8日、熊本県生まれ。緑色担当。チャームポイントは、目。ーー3月17日には、「虹のコンキスタドール無観客”Summer”ワンマンLIVE The Beginning of 12Stories」のBlu-rayも発売されますね。的場これは昨年9月12日に行った豊洲PITでの配信ワンマンライブの映像なのですが、もともとは全国10か所を回る全国ツアーの最終日だったんです。各地でたくさんの“虹コンだいすきマン”が待ってくれているなかで延期になったのが悔しくて仕方なかったのですが、無観客という形でも会場はそのままでライブできたのはすごくうれしかったです。ツアーを回れなかったぶん「全国ツアー(仮)」として各地にちなんだメドレーを披露したり、正直なところ配信とは思えない規模とボリュームとクオリティでやらせてもらえたので、円盤化して安心しました。悔しさをセットリストや構成にぶつけた結果、生配信のときに「え、まだやるの?」「大丈夫?」「体力オバケ」と逆に心配されるくらいの曲数をやっているので、これでたくさん虹コンを楽しんでほしいですね。ーー現在放送中のドラマ『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(テレビ東京系 毎週金曜深夜0時12分)第4話に、岡田さんをはじめとした虹コンのメンバーが6人出演していましたね。岡田ほとんどのメンバーは演技経験がなく、私も演技をすること自体が初めてなのにもかかわらず、こんな名作に出演することができて光栄でした!台本が届いたとき、表紙の素材が少しホログラムになっていて紙質がよくて興奮しました(笑)。私はヤンキーズの亜希役だったのですが、現場で金髪のウィッグや、ゴリゴリのギャルなアクセサリーを渡されたときは「わ、私にできるのか……?」と目がぐるぐるしました(笑)。ストーリー的にあかりん先輩(中村朱里)の文春砲や愛梨ちゃん(蛭田愛梨)の壁ドンシーンなど、ファンの方からするとドキッとするようなシーンが多めでしたが、バイプレイヤーズらしく、大変面白おかしい展開に。主演のみなさまには実際にお会いすることはなかったのですが、大御所俳優さんのお名前をセリフでぽんぽん話すシーンがあって、それだけでも非常に緊張しました(笑)。また出演できるように頑張ります!結成7周年を迎え日本武道館公演が目標ーーいまは新しい生活様式で暮らす日々となったので、あまり外出することはないと思いますが、以前はメンバーのみなさんでお出かけするようなことはありましたか。的場以前は、メンバーとよくご飯を食べに行っていましたね。赤組の5人はサイゼリヤが大好きで、「バッファローモッツァレラのピザ」をWチーズにしてシェアするのが恒例で、赤組の曲「天文学的ノンフィクション」の歌詞に「5人サイゼでピザとか当たり前にシェアして食べちゃうご関係」というフレーズが爆誕しました(笑)!この2人の家にはよく泊まりに行くんですよ。ねもちゃん(根本)の家はなぜか実家のような安心感があって、無言でいても安心できる関係だと勝手に思っています。だぁちゃん(岡田)の家では、推しの布教をし合ったり、Uber Eatsを利用したりします(笑)。だぁちゃんは唯一の同い年だし、物事を飲み込むスピードがめちゃくちゃ早いうえ、私の話にとても興味を示してくれるので楽しい。何より2人とも、仏のように優しいです。根本私があまりにもインドア派なので、あまりメンバーとまとまって出かけることはないのですが、寒空の下、赤組でディズニーシーに行ったときはとても楽しかったですね。華鈴ちゃんとはよくご飯を食べに行きます。最近けっこうな割合で、2人がハマっている春雨を食べています(笑)。だぁちゃんとは、この前お仕事の帰り道に一緒にたい焼きを食べました。ちょっと青春ぽくて、2人してテンションが上がった記憶があります。岡田お仕事の終わりに遊ぶのはもちろん、お休みの日も遊んだり家に泊まったりしていました。華鈴先輩が家に泊まりにきたときは、Nissyさんなどのライブ映像鑑賞会をしました。Uber Eatsでタピオカやアイスを頼むと喜ぶので、かわいいです(笑)。ねも先輩(根本)とは仕事の合間に、『アイドルマスター sideM』のグッズを一緒に買いに行ったり、お部屋にお邪魔してアニメを観てそのまま映画に行ったりしたことも。ーーアイドルのみなさんが普段、美容面で気をつけていることも教えてください。的場本当にすごく太りやすくて、むくみやすい体質なんです。でも、ご飯が大好きすぎて、高1から高3くらいの期間は、プロデューサーのもふくさんに「横綱」と呼ばれるくらい太っていました(笑)。もうその時代の体型に戻りたくない一心で、いまは体重を毎日記録して、毎朝全裸で鏡の前に立って、変化に気づけるようにしています。昨年12月に1stソロ写真集『太陽の向こう側』を発売させていただいたのですが、その撮影に向けては過去最大のダイエットと自分磨きをしました。毎日2時間歩いて、健康を損なわない程度に食事も制限して、小顔矯正に行ったり、くびれ体操をしたり、毎日パックやトリートメントをしたり。自分磨きがめちゃくちゃ楽しかったのでいまも続けています。根本最近はむくみをどうにかしたくて、朝晩、顔をマッサージをするようにしてリンパを流しています。そして揺らぎ肌がひどいので、潤いのある美容液を使ってみたり、パックをしたりと肌の機嫌取りを日々頑張っていますね。岡田着圧タイツを履いて湯船に浸かったり、寝る前に開脚運動の筋トレをしたり、筋肉をほぐすアルニカオイルなどを体に塗っていますね。あと最近はテレビで指原さんが「白湯を健康のために飲んでいる」とお話ししていたので、私もその日から朝と夜に白湯を飲んでいます。ーーオフの日はどんなふうに過ごしていますか。趣味や、最近ハマっているものなどはありますか。的場オフの日は寝るだけだったのですが、ここ最近は踊っています。弟はNissyさんが大好きで、ライブ映像を観させてもらったら、歌とダンスと自己プロデュース力が異次元すぎて「これがエンターテイメントか!」と、完全に影響を受けました。アイドルになってジャスダンスを習わなくなったのですが、鈍った体を叩き起こして、まずは基礎を一からレッスンしているところです。それと、本を読んでますね。いままでは活字が苦手だったのですが、最近楽しさに気づきました。多分、自粛期間でSNS疲れをしていた節がありまして、携帯を見ずにいられるのがすごく楽だし、学ぶことも多くて楽しいです。根本最近は裁縫にハマっていて、好きなアニメ作品のキャラクターのぬいぐるみにつけるアクセサリーを作っています。さらに、イヤリング作りにも手を出し始めました。岡田コロナ禍になってからは動画配信サービスで映画やアニメを観たり、漫画を読んだり……ひたすらコンテンツを吸収しています。最近は中国のアニメ映画『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』を観て、そんなに泣くかというくらい全部が心に刺さってしまい、中国語音声バージョンも観に行ったほど、本当に素敵な作品でした。あと、Vtuberのにじさんじさんにハマり、メンバーの叶(かなえ)さんの配信をずっと観ています。ーーでは最後に、虹のコンキスタドールとしての、今後の目標を教えてください。的場日本武道館でライブをすることですね。虹コンならやれると信じているので、これからも全身全霊で活動していきます。いつか日本武道館公演が叶ったときに、その先の目標をそこで宣言できるようにしておくことも目標かもしれません。常に向上心を持ちたいのと同時に、“虹コンだいすきマン”にも寄り添える存在でい続けることも目標。このような時代に私たちがアイドルである意味を、これからも見出していけたらなと思います。根本今年で7周年になるので、今まで続けてきた「説得力」と、見た人を魅了するような「引力」のあるグループを目指していきたいです。岡田虹コンの人生としては通過点に過ぎないと私は思っていますが、まずは武道館公演が目標です。今年は結成7周年ということで、虹にかけて「レインボウイヤー」と称し、勢いをつけていけたらいいな。虹コンが輝くよう、頑張ります。取材後記個性豊かなメンバーが揃う虹のコンキスタドールから、的場華鈴さん、根本凪さん、岡田彩夢さんが『ananweb』に登場してくださいました。さらなる飛躍を目指して努力を続けるみなさんは、きっと目標を達成する日も遠くないはずです。そんな虹コンのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみり虹のコンキスタドールPROFILE2014年に誕生した、「かわいい!」や「好き!」を追い求めるインドア系の正統派アイドルグループ。熱いライブ活動が人気。的場華鈴、根本凪、中村朱里、鶴見萌、大和明桜の5人による「赤組」、岡田彩夢、清水理子、隈本茉莉奈、蛭田愛梨、山崎夏菜、山本莉唯の6人による「青組」の11人からなる、通称“虹コン”。2020年から、BS11にて「虹のコンキスタドールが本気出しました!? ライブ連動特別編」を毎月1回放送中。2021年2月3日、ニューシングル「恋・ホワイトアウト」をリリース。3月17日、Blu-ray「虹のコンキスタドール無観客”Summer”ワンマンLIVE The Beginning of 12Stories」を発売。InformationNew Release「恋・ホワイトアウト」(収録曲)01.恋・ホワイトアウト02.LuvUnbalance03.さくら色シャワー*収録曲は全形態共通。2021年2月3日発売(通常盤)KICM-2069(CD)¥1,091(税別)(初回限定盤)[DVD]MV&メイキング予定。KICM-92069(CD+DVD)¥1,500(税別)取材、文・かわむらあみり
2021年02月06日コンバース(CONVERSE)の「オールスター ライト」から新作スニーカー「オールスター ライト PLTS ホログラム OX」が登場。2021年1月に発売される。"虹色"に輝く厚底スニーカー軽量性とクッション性を兼ね備えたモデル「オールスター ライト」から新作「オールスターライト PLTS ホログラムOX」が登場。光沢感のある"シンセティックレザー"をアッパー全面に採用し、虹色に輝く佇まいは近未来的な雰囲気を感じさせる。「オールスター ライト」の特徴でもある、インジェクションE.V.A.素材のアウトソールを採用しつつ、通常のソールより10㎜高く設計し、スタイルアップ効果も期待できる厚底シューズに。カラーは、シルバーとブラックの2色を用意。シルバーには、ソールと合わせたホワイトのシューレースが、ブラックにはアッパーと同色のブラックのシューレースが付属する。詳細コンバース新作スニーカー「オールスターライト PLTS ホログラムOX」発売日:2021年1月価格:8,000円+税カラー:シルバー、ブラックサイズ:22.5~25.0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217月~金曜日(土日・祝日のぞく) 9:00〜18:00
2020年12月04日2020年11月17日(火)より「Liakulea(リアクレア)」は、ハワイの虹をイメージした『Manoa(マノア)』シリーズをHIROB/LeTalon丸の内店、HIROB/渋谷ヒカリエ店ShinQs店、HIROB/名古屋パルコ店、Liakulea公式オンラインストアで販売いたします。『Manoa(マノア)』とはハワイで1番虹が見ることができる街の地名を意味します。頻繁に虹を見ることができる為“虹の街”“虹の渓谷”とも呼ばれています。ハワイの虹からインスパイアされた『Manoa(マノア)』シリーズは豊富なカラー展開と4種類のフェイスを展開しております。毎日のコーディネートに合わせやすい豊富なカラーバリエーションベルトはワンタッチで付け替えが可能になっているので毎日のコーディネートやお手持ちのアクセサリーによってベルトを付け替えるのもおすすめです。いろんなカラーを手軽にお楽しみいただけます。ハワイではこんなことわざがあります。『NoRain,NoRainbow(雨が降らねば虹は出ない)』『困難な出来事のあとにはきっといいことがやってくる』という意味のことわざがあるほど虹は幸運の象徴とされています。この時計をつけるとなにかいいことが起こりそうな、毎日のお守りとして着けてみてはいかがでしょうか。■商品概要Manoaシリーズ【フェイスサイズ】38mm,32mm,28mm【価格】レザー18,000円(税抜)メッシュ19,000(税抜)【仕様】サファイアガラス、スイス製ムーブメント【発売日】2020年11月17日(火)【発売場所】HIROB/LeTalon丸の内店、HIROB/渋谷ヒカリエ店ShinQs店、HIROB/名古屋パルコ店Liakulea公式オンラインストア■LiaKulea(リアクレア)ハワイの美しい自然をイメージした『LiaKulea』。ハワイ語で「幸せへの憧れ」を意味。真っ白なビーチと、どこまでも続くエメラルドグリーンの海太陽の眩しい日差しと、日が暮れて輝きだす満天の星豊かな自然を育んだ優しい時間を腕の『LiaKulea』に感じてもらえる商品を提供。[公式オンラインショップ]:[Instagram(@liakulea_japan)]:[Twitter(@liakulea)]:公式オンラインショップはこちらはこちら企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年12月01日俳優で歌手の菅田将暉の新曲「虹」が10日より先行配信開始し、25日リリースのCD店舗別特典の絵柄も同日、公開された。2017年から本格的に音楽活動を開始し、2019年にリリースした「まちがいさがし」が各配信ストアで1位を獲得、『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞するなど、音楽アーティストとしても注目される菅田。新曲「虹」は20日公開の映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌で、菅田の友人であり、3rdシングル「さよならエレジー」でもタッグを組んだ石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当した。「ウエディングソング」をテーマに制作された同曲は、結婚に向かう2人とその周りにいる「家族」の思いにもそっと寄り添ってくれるような、やさしさと覚悟を包み込んだラブソング。また、25日リリースのCDの店舗別特典絵柄も公開された。ポスターや缶バッジ、クリアファイルなど店舗によって特典が異なる。そして、一発撮りしたアーティストのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』と、ボーカル&ピアノによるプレミアムコンテンツを制作。この映像は初回生産限定盤DVDでのみ公開され、『THE FIRST TAKE』がYouTubeチャンネルとしてスタートして以来、YouTube以外のメディアで動画を公開しパッケージ化されるのは初となる。(C)Fujiko Pro/2020 STAND BY ME Doraemon 2 Film Partners
2020年11月10日家族や風景の写真を撮影している、イナガキヤスト(@inagakiyasuto)さん。キャンプに出掛けた際に出会った、神秘的な光景をTwitterに投稿しました。「こんなの見たことがない!」と反響が上がった珍しい虹の写真がこちらです!でっかい虹!!7色以上ある✨ pic.twitter.com/hZpZZW2MjN — イナガキヤスト (@inagakiyasuto) October 24, 2020 なんと、太くて色も濃い虹!イナガキさんは「虹が好きなのでいつも見ていますが、僕もここまで濃くて太い虹は初めてでした!」と驚きを隠せない様子です。まるで絵に描いたような美しい虹の写真に、たくさんのコメントが寄せられていました。・虹が重なっているのかな!?こんなの見たことない。・これはすごい!ご利益がありそうな虹。・こんなにはっきり見えるなんてすごい。いくつかの条件が重ならないと、このような虹は見ることができないでしょう。自然の美しさにワクワクしますね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月24日菅田将暉の新曲「虹」が、2020年11月25日(水)リリース。なお、11月10日(火)より先行配信がスタートする。菅田将暉の新曲「虹」映画『ドラえもん』最新作主題歌に2019年に「第70回NHK紅白歌合戦」へ初出場した、菅田将暉。2020年に入ると映画『糸』の応援ソングとして中島みゆきの楽曲「糸」のカバー、OKAMOTO’Sとのコラボレーション楽曲「Keep On Running」を配信リリースするなど、アーティスとしての存在感を日に日に増している。そんな菅田将暉が今回リリースする楽曲「虹」は、菅田の友人でもあり楽曲「さよならエレジー」の制作でもタッグを組んだ石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当。2019年の夏に“ウエディングソングを作って欲しい”というオファーを受け、約1年の間試行錯誤を繰り返し誕生した、やさしさと覚悟と包み込んだラブソングとなっている。そして、同楽曲は2020年11月20日(金)公開の映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌に決定。映画の世界をどのように盛り上げるのかにも注目が集まる。なお、「虹」のリリースにあたり、菅田、石崎の2人は以下のようなコメントを寄せている。菅田将暉コメント物心ついた頃から当たり前のようにそこに居て、当たり前のように見てきたドラえもん。いっぱい笑っていっぱい泣いていっぱい勇気をもらったドラえもん。まさか自分がその一部を彩ることになるとは。とてつもなく高揚しております。沢山のありがとうを込めて、誠心誠意歌わせていただきます。石崎ひゅーいコメント恋人や家族や友達、あたりまえに過ぎていく日々の中で、忘れがちな「ありがとう」という言葉を、いつもあたりまえのようにそばにいてくれる人達へ純朴に伝える歌です。菅田くんのまっすぐな歌声が、ドラえもんの優しい世界をより鮮やかに彩っていると思います。楽しみにしていてください。【詳細】菅田将暉「虹」リリース日:2020年11月25日(水)価格:初回生産限定盤(CD+DVD) 1,700円+税、通常盤(CDのみ) 1,100円+税※11月10日(火)より先行配信。<収録曲>1.虹2.Keep On Running(菅田将暉×OKAMOTO’S)3.虹(Instrumental)<初回生産限定盤DVD収録内容>・菅田将暉「虹」THE FIRST TAKE
2020年10月10日予備校講師の林修、女優の仲間由紀恵、松下奈緒、アイドルグループの虹のコンキスタドールが29日、都内で行われたJAグループ「10月2日は直売所の日」PRイベントに出席した。JAが運営する農畜産物の直売所「JAファーマーズマーケット」は、直売所のさらなる活性化を目的に一昨年、10月2日を記念日として制定。この日は、その記念日が近いということで、JAグループのサポーターを務める林修をはじめ、JA 共済イメージキャラクターの仲間由紀恵、JAバンクのイメージキャラクターを務めている松下奈緒らがトークショーを行った。昨年のイベントに続いての出演となった仲間は「昨年初めて参加させていただき、楽しく野菜を学ぶことができました。スーパーに行って名前の知らない野菜にも足を止めて手に取るようになりましたね」と話し、昨年のイベントで「全国の直売所を制覇したい!」と宣言した松下は「最近は埼玉の直売所に行きました。目的地の近くに直売所があるかどうかが重要で、あったら必ず直売所に寄ります。その土地でしか穫れないお野菜があって毎回面白いなと思います。最近はお店の方が調理法を教えてくれたり、お買い物をしているお婆ちゃんも教えてくれるんですよね。どんどん好きになります!」と語った。トークショー中には仲間がステージ上に並ぶ全国の野菜と果物を3つ選んでスムージーを作ることに。選んだ野菜と果物はりんごとブロッコリー、ピオーネで、選んだ理由を「りんごは栄養があるしスムージーに私もよく入れいるんです。ブロッコリーも野菜としての栄養価が高いし、生でスムージーにしたらより高い栄養価でいただけるかなと思って。ピオーネは旬だし、もう1つフルーツを入れたらさらに美味しくなるのかなと思って選びました」と説明した仲間。実際に出来上がったスムージーを口にして「美味しいです! 飲みやすいしブロッコリーの食感というか細かくはしてくださいましたが、舌にザラっと残るような感じもありますよ」とすっかり気に入った様子で、最後に「今日は楽しくお野菜の勉強ができました。さらに興味が深まりましたし、今回のスムージーを作って子どもたちにも飲ませたいと思います」と笑顔を浮かべていた。
2020年09月30日豊原功補と小泉今日子が映画初プロデュースを務めていることでも話題の映画『ソワレ』が8月28日に公開された。偶然出会い、ある事件をきっかけに始まった、青年と若い女性の逃避行を綴る本作の主演は村上虹郎(芋生悠とのW主演)。2014年の映画『2つ目の窓』での主演デビュー以降、他にない存在感で走り続ける村上が、本作でも観客の目をくぎ付けにする。役者になる夢を持ちながらも鳴かず飛ばずの毎日を送っていた翔太を演じた村上が、かつては身を任せていた感情的なシーンも、“新しいステージ”に入った今は、「自覚的でなければならない」とコントロールのもとで演技していること、最初はそれほど興味を持っていなかった役者業への思いの変化などを語った。○■無自覚な人物を自覚的に演じる『ソワレ』はとても重厚感のある映画です。決して明るい作品ではないけれど、ただ暗いわけではなく、光はある。こういう世界があるんだと気づかせてくれます。僕が演じた翔太はとても愚直で、いろいろなことに対して無自覚。そこを、演じる側としては自覚的にやらないといけないと思いました。今回、そこを特に意識しましたが、この“自覚的に”というスタンスは、どの役を演じているときもそうでないといけないと思っています。芝居をしていて「あの時の記憶がない」みたいな、いわゆるゾーンに入るといったこともないことはないし、それはそれでかっこいいけれど、でも僕は、それってダメでもあると思うんです。計算してその上にいかないといけないのに、飛んじゃっているのだと。○■“やってやったぜ感”から新しいステージへ翔太の感情が爆発するシーンも、コントロールしています。当然難しいです。役に生きることに集中して飛び込むことのほうが楽だし、タガを外せば“やった気”にはなるんです。「おれ、イケたっしょ」みたいな(笑)。でもそれが結果的にいい芝居になっているかは別なんです。もしかしたら自分の中でも、“やってやったぜ感”ではなく、自覚的であることの、新しいステージに入っているのかもしれない。それは舞台の経験も大きいのかなと思います。僕らの仕事は数値化できない。タガが外れていようがいまいが、限界突破していようが冷静だろうが、数字として分析できるわけではない。自分がOKだと思っていなくても監督がOKを出すこともあるし、でもそれをお客さんが違うと思うこともある。だからこそ、自覚的に、コントロールする必要があると思います。○■現場に飛び込んで、映画という文化に惹かれた翔太は売れない俳優で、世に出たいと思っています。一方、僕は河瀨直美監督の映画『2つ目の窓』で主演デビューしましたが、俳優という仕事を目指していたわけでも、すごく好きだったわけでもありませんでした。通っていた学校(シュタイナー学園)の教育スタンス上、メディアが禁止だったので、そもそも映画もさほど観ていませんでしたし。父(村上淳)の繋がりから、今回、アソシエイト・プロデューサーを務めている小泉今日子さんだったり、竹中直人さんや廣木(隆一)組の方々などには、子どもの頃から面識はありました。それこそ河瀨監督も。でも顔は知っていても、その人たちがどんな思いで、何をどう作っているのかは、何も知らなかったんです。そこから飛び込んで、映画を、現場を知った。僕は、俳優業に惹かれたというより、映画という文化に惹かれたんです。○■俳優業にハマったのは、悔しかったからそれが、役者そのものにハマっていった。理由は悔しかったからです。出来上がった映画で自分を見て、「なんだこいつ、下手くそだな、サイテーだな」と思ったんですよ。それで「次やったら、もうちょっとよくなるはずだ」と。一番ダメなやつです。ギャンブルと一緒。「次はイケるでしょ」みたいな(笑)。今もまだまだですが、10代から20代に入って、俳優として少しは作品を重ねてきました。でも、その気持ちは変わらないです。毎回自分を見て「サイテーだな」と思いますね。勉強のためと取材のために、自分の作品を観るようにしていますが、本当は見たくないです。悔しくなるだけなので(笑)。○■「誰々と共演だ!」と単純にミーハー心がうずく「次こそは」という気持ちもそうですが、俳優という仕事にハマっていったのは、魅力的な人たちとの出会いも大きいです。僕は本当に現場に恵まれているので。そうした方々との出会いから、「この世界って面白いな」と自然に思うようになっていきました。あとはミーハー魂も大きい。僕は芸能一家出身のように言われますが、僕の半分くらいは生まれ育った“田舎”で構成されているので、ミーハー心もしっかり植え付けられているんです。だから今でも「うわ、誰々と共演だ! 会える!」と単純に思ったりしています。まあ、そういう感じは隠しますけど(笑)。○■高校時代の留学は、自分にとって逃避行だった今は海外にも興味があります。翔太とタカラ(芋生)は逃避行することになりますが、僕も逃避行と言えるような経験があるんです。高校時代に留学して。あれは、いわば逃避行ですね。親のすねをかじった超贅沢な逃避行。日本という国から、自分の社会から逃げたんです。大義も夢も目標もなかった。英語もギリギリそこで暮らせればいいレベル。だいたい話せるわけないんです。日本語でも話せないのに。国語力がないのに自分の意見を言えるわけがない。今になって国語や文学を学んでいます。次に海外に行ったら、価値観も宗教も含めて、違いについて語り合いたい。だから今度は、もっと自分のレベルを上げてから行きたいと思っています。言ってしまえば役者業だって、すべて国語、文学、人間学に繋がっていると思いますね。(C) 2020ソワレフィルムパートナーズ■プロフィール村上虹郎1997年3月17日、東京都生まれ。2014年、河瀨直美監督の『2つ目の窓』でデビューし、映画初主演を果たす。これまで、『ディストラクション・ベイビーズ』『武曲 MUKOKU』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『ハナレイ・ベイ』『銃』ほか多数の作品に出演。公開待機作に『燃えよ剣』『佐々木、イン、マイマイン』などがある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2020年08月29日豊原功補さんと小泉今日子さんの初プロデュース映画『ソワレ』に出演する村上虹郎さんと芋生悠さんに、制作の裏側を聞きました。映画の力に、魂が震える。出逢ったばかりの男女の逃避行。役者を夢見ながらもオレオレ詐欺の片棒を担いでいる岩松翔太と、父親から虐待を受けてきた山下タカラ。苦しみを抱えてもがいていた二人が出逢い、ある事件をきっかけに衝動的な逃避行をはじめたことから、それぞれに「生きる理由」があることを見出していく。豊原功補さんと小泉今日子さんの初プロデュース映画は、ふたりがその才能に惚れ込んだ外山文治監督の繊細な映像表現が、“映画”を観る幸福も味わわせてくれる感動作。芋生悠さんが演じるタカラ役のオーディションは、翔太役の村上虹郎さんも立ち会った。村上:選ぶ側で参加するのは初めてだったので、正直、楽しかったです。タカラは自発的なものがないように見えて、パワーを内包していなきゃいけない難しい役。一緒に演じていて、芋生さんからはそのパワーが強く伝わってきた。芋生:そのときが初対面だったんですけど、純粋に楽しくて。その日、私が最後だった?帰りに村上さんがひと言、「また」って。また会えるかもしれないって嬉しかった。村上:俺が?覚えてない…。全員に言ってたかも(笑)。話、作ってないですか?芋生:作ってないです(笑)。タカラという役は結構大変なシーンもある。そこに引っ張られて壊れてしまうのが怖かったので、撮影では役に入り込むというよりは、タカラに寄り添って一緒に歩けたらいいなと思ってました。村上:翔太は翔太で厳しい状況にあるけど、見ていても辛いシーンはタカラのほうが多いから。芋生:もし自分のせいで撮影が止まったらと、最初は怖かった。でも、監督さんはじめ、みんなが見守ってくれているという信頼関係があったので、私たちは本能のまま、和歌山の土地を走り続ければよかった。村上:俺はクランクインの日に体調壊して、迷惑をかけてしまったけど。どの地方に行っても1~2日はちょっと調子悪いから、今回は2日前に入ってたのに、クランクインがいちばん調子悪いっていう。主演のくせに何してるんだ、俺は。芋生:村上さんがうなだれてる写真が監督さんから送られてきた(笑)。村上:舞台で小泉さんと豊原さんとご一緒したときも、千秋楽に倒れたんですよ。外山監督とは以前短編でご一緒させていただいたことがあって。これは主人公が逃げる作品ですけど、外山監督は何からも逃げずに、丁寧に向き合ってる。ストーリー自体は仕掛けはあるけれども、どんでん返しがあるサスペンスではない。じゃあ、何を観るかっていうと、作家性やキャラクターや、そこに映ってるもの全部。そこに観てくれる人たちの想像力をちょっとお借りしないといけない。僕もそういう映画が大好きですけど、集中力は必要ですよね。芋生:撮影はドキュメンタリータッチと言われていたんですけど、わりと映画的だなって途中で感じてた。村上:二人の感情を影で見せたりとか、ギミックを使うシーンも印象的で、外山さんの新たな一面を知った感じ。“ザ・ソワレ”という幻想的なシーンでは、美術さんをはじめみんなの気合がひときわすごかった。芋生:ソワレはフランス語で「夜会」とか「夜明け前まで」の意味ですよね。でも、このタイトルには、景色も変わらないような暗い道をずっと歩いてきた子たちが、誰かがそばにいることや自分の足でちゃんと歩けるようになることで、景色が変わるというか、違う明日を迎えることができるという意味があるのかなって。今、大変な時代だからこそ、光を見つけられた子たちに勇気づけられる映画になった気がする。村上:確かに俺自身も面白い映画に出合うと、観ながら、俺だったらどうだろうって考える。結果、大事な台詞を聞き逃したりするんだけど。芋生:めちゃわかる。ほんと自分を見つめ直す感じになるよね。村上:ただ、俺はあまり「ソワレ」の意味は意識せずに演じてた。最初はまったく違う仮題が付いていたので、タイトルに託された意味も豊原さんのインタビューで知ったくらい。芋生さんはちゃんと説明されたんだね、プロデューサーのおふた方とよく飲んでるから。芋生:お酒が好きなので(笑)。村上さんはあまり飲まないですよね。村上:だから、俺のほうが付き合い長いのに誘われない。作品には呼んでいただいてるけど(笑)。『ソワレ』故郷の高齢者施設で演劇を教えることになった翔太と、そこで働くタカラ。出逢ったばかりの二人は、ある事件を機に衝動的に逃避行に出る。監督・脚本/外山文治出演/村上虹郎、芋生悠ほか8月28日よりテアトル新宿ほか全国公開。©2020ソワレフィルムパートナーズむらかみ・にじろう1997年3月17日生まれ。主演を務めた河瀬直美監督の『2つ目の窓』(‘14年)で映画デビュー。外山文治監督とは短編『春なれや』(‘17年)で顔を合わせている。映画『佐々木、イン、マイマイン』は11月27日公開。『燃えよ剣』が公開待機中。シャツ 参考価格¥49,000パンツ 参考価格¥67,000(共にMAGLIANO/Diptrics TEL:03・5464・8736)いもう・はるか1997年12月18日生まれ。『バレンタインナイトメア』(‘16年)で映画デビュー。ヒロイン役を務めた映画『#ハンド全力』が公開中。映画『HOKUSAI』が公開待機中。豊原功補演出の『後家安とその妹』(‘19年)では舞台女優としての力量も発揮。イヤリング¥1,880バングル¥2,280リング¥2,680(以上ROOM)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年9月2日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・望月 唯(村上さん)末吉久美子(芋生さん)ヘア&メイク・Yoshikazu Miyamoto(村上さん)YOUCA(芋生さん)取材、文・杉谷伸子(by anan編集部)
2020年08月28日三重県志摩市で、星空案内人として活動する宮本秀明(@mi8mo)さんがtwitterに投稿したきれいに並ぶ二重虹(ふたえにじ)の写真が話題を呼びました。【梅雨の晴れ間のダブルレインボー】三重県志摩市より。本日夕方、大きな二重の虹が架かりました。この反対側には、美しい夕焼けも見ることができました。皆さまにも幸運が訪れますように。 pic.twitter.com/IXnPgodeRs — mi8mo (@mi8mo) July 16, 2020 雨上がりの晴れ間に日の光が二度反射して映し出す二重虹はめったに見られない現象。まるで空と陸を繋いでいる橋のようですね。美しい二重虹のツイートに心奪われ、みとれるコメントが寄せられました。・まるで幸運を呼ぶ虹の架け橋ですね北欧神話などに出てくる世界をつなぐ虹の橋を思い出しました。・今日は「虹の日」だそうですね。・きれいな虹…!二重虹はダブルレインボーとも呼ばれ、縁起の良い意味が多くあり、二重虹を見たら『成功による努力からの卒業』『素敵な恋愛に恵まれる』『健康長寿が伸びる』など、いくつもの幸運が舞い込んでくるとの言い伝えが世界中に残されています。また、コメントにもあるように、7月16日は『なないろ(716)』にちなんで、虹の日といわれています。とても縁起のいい虹。多くの人に、幸せのおすそ分けが訪れるといいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月17日村上虹郎&芋生悠のW主演で、和歌山を舞台に若い男女の切ない逃避行を描く、映画製作会社「新世界合同会社」初プロデュース映画『ソワレ』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが到着した。予告編では、村上さん演じる翔太と芋生さん演じるタカラが出会う高齢者施設で、作業をするタカラの後ろ姿や、オレオレ詐欺に手を染める翔太、血まみれのタカラの手などが映し出されていく。また、もがきながら逃げ続ける2人の姿、「なんで必死なヤツばっかりこんな目にあうねん?」「なんで弱いヤツばっかり損せなあかんねん」という翔太の悲痛な叫びも挿入されている。また、同時に到着したポスタービジュアルは、翔太とタカラの表情が大きく切りとられ、インパクト抜群な1枚となっている。『ソワレ』は8月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ソワレ 2020年8月28日より全国にて公開(C)2020ソワレフィルムパートナーズ
2020年07月22日第92回アカデミー主演女優賞をはじめ、数々の映画賞に輝いている『ジュディ 虹の彼方に』が公開されている。本作は、47歳の若さでこの世を去った伝説の女優ジュディ・ガーランドの実話を描いている。ジュディ・ガーランドは『オズの魔法使』や『イースター・パレード』『スタア誕生』などの作品で知られるハリウッドの大スター。映画は彼女の晩年を中心にしながら、その生涯、華麗なステージパフォーマンス、彼女の苦悩に満ちた時間、そして不屈の精神を描き出す。レネー・ゼルウィガーが主演を務め、劇中歌もすべて本人が歌唱。以前からジュディ・ガーランドの大ファンだったというゼルウィガーは1年前からリサーチとトレーニングを積んで、入念にリハーサルを繰り返して、ジュディの歌い方やしぐさ、ステージでの動きを徹底的に研究! 多くの映画賞に輝いていることからわかる通り、彼女の代表作のひとつになった。本作は舞台『End of The Rainbow』が原作で彼女がロンドンでコンサートをする日々を中心にしているが、回想シーンやジュディのセリフや歌で彼女の波乱に満ちた人生が垣間見えるように構成されている。上映後も彼女の言葉や描かれるシーンを振り返りながら、ジュディの人生やその色褪せぬ魅力に想いをはせることのできる作品になっている。『ジュディ 虹の彼方に』公開中
2020年03月08日第92回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた映画『ジュディ 虹の彼方に』の本編映像の一部が公開になった。本作の主人公ジュディ・ガーランドの若い頃を描いたシーンで、レネー・ゼルウィガー演じる“大人になったジュディ”を理解する上で極めて重要な場面だ。本作の主人公ジュディ・ガーランドは実在の人物。ハリウッドの黄金期を代表する伝説の女優・歌手だ。彼女は歌手、子役として活動をはじめ、17歳で『オズの魔法使』のドロシー役に抜擢され、世界的なスターになった。しかし、幼いころからショービジネスの世界にもまれ、スタジオから過剰な要求をつきつけられ、ジュディはスポットライトを浴びるのと同時に数々のトラブルに巻き込まれ、苦悩を抱えた人生を歩むことになった。映画は、生活が苦しくなった彼女が愛する子どもたちを元夫に預けて、ロンドン公演に赴いた日々を描いたもので、彼女の晩年を描きながら、彼女のこれまでのキャリア、苦しみ、そしてどんな時も希望を失わない姿勢と精神がゼルウィガーの圧倒的な演技と歌唱によって描かれる。このほど公開になった映像は、ジュディが『オズの魔法使』の撮影セットで、映画会社の社長ルイス・B・メイヤーと対話する場面。まだ右も左もよくわかっていない幼いジュディにメイヤーは普通の女の子の生活ではなく、自分の声や歌唱力、美貌を生かして日常とは“別の世界”で生きることを勧める。ふたりが歩くのは“黄色いレンガ道”。劇中のドロシーは我が家に帰りたい一心でこの道を進んでいくが、演じたジュディは逆に、レンガ道を歩みながら故郷を離れ、我が家を離れ、普通の女の子からも遠く離れていく。本作は基本的に晩年のジュディの日々を描いているが、要所に幼いころのジュディが登場する。まだスターではなかった、まだ人生の苦しみを知らない、未来は希望に満ちていると信じて疑わないジュディの姿が描かれる。時が流れ、世界中から賞賛を浴びるも、多くのものを失った晩年のジュディは、ロンドンのステージで何を歌うのだろうか? あの日の幼いジュディが心に秘めていたものは、まだ彼女の中に残っているだろうか?短い映像だが事前にチェックしておくと、作品の理解がグッと深まるシーンになっている。『ジュディ 虹の彼方に』3月6日(金) 全国ロードショー
2020年02月28日伝説のミュージカル女優、ジュディ・ガーランドが再起をかけて挑んだ1968年冬のロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』。この度、レネー・ゼルウィガーのアカデミー賞主演女優賞受賞を記念したイベントをロサンゼルスにて実施。ゆりやんレトリィバァが憧れのレネーと対面を果たした。イベントは、ジュディ・ガーランドの出世作『オズの魔法使』(’39)の主人公ドロシーを意識した水色のワンピースと赤いスニーカーで登場したゆりやんの、レネーへのお祝いの言葉からスタート。本作でレネーが全曲歌唱する劇中歌の中でも、メインの楽曲で、ジュディが『オズの魔法使』のドロシー役以来歌い続けた「Over the Rainbow」にちなみ、ゆりやんが虹色の和傘をサプライズプレゼント!受け取ったレネーは、傘を回したり、ゆりやんと相合傘をしたりと、日本との美しいコラボに興奮しきりだった。本作は「これまでの映画とは全く違う経験」続いて、イベントはトークセッションへ。本作を観た感想についてゆりやんは、「本当に感動しました。ステージパフォーマンスはもちろん、ハリウッド黄金期を支えたジュディという一人の女性に、少し自分を重ねて、感情移入しながら観ました。観終わってからもずっと心に残っています」と、感動の余韻にまだ浸っている様子。するとレネーは、「私も演じていてすごく感動したのは、彼女は2歳の時からずっと演技の場で活躍していて、苦労もあったし正にレガシーとしての人生を送っていたからなんです」と、ジュディの偉業について触れる。今回、実在した伝説のミュージカル女優・ジュディの役を演じるにあたり、どのような準備をしたのかとゆりやんが質問すると、「ルパート・グールド監督が、ジュディの残したレガシーについて、毎日いろいろ発見してシェアしていたのです。だから、私はもちろん他の共演したキャストも、これまで知らなかったジュディについてのことを発見できたから、これまでの映画とは全く違う経験が出来ました」とコメント。以前からジュディの大ファンだったというレネーは、リハーサルの1年前からトレーニングを積むほどの気合いの入りよう。演じるにあたって、ジュディについてより深く知ることができた理由をふり返った。ゆりあんに「あなたはコメディアンなの?それとも女優?」さらに、レネーがゆりやんに「あなたに会えてうれしい。あなたはとてもチャーミングで面白いから。元々コメディアンなの?それとも女優?」と聞くと、「全部やりたいんです!」とゆりやん。「わかります、パフォーマンスという意味では同じですよね、コメディはより大胆で勇気がないとできないと思うからすごいと思います」と話すと、ゆりやんは「あなたのすべてを尊敬します!」と応じるひと幕も。本作で、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞をはじめとして、世界の映画賞で主演女優賞を総なめにしているレネー。今後演じたい役について、ゆりやんに質問されたレネーは、「コラボレートして、物事を作り上げていく過程を愛しているんです。次はコメディアンかな」と答えると、ゆりやんも思わず、「ぜひお願いします! 日本人がみんな、あなたの演技から勉強させてもらいます!」と目を輝かせた。するとレネーは「ありがとう、そうですね、やってみちゃおうかな! 観ててくださいね。でも既に別の人からのオファーを受けてしまっているから、どうしましょう(笑)」と微笑み、次回作に期待が高まるコメントも飛び出した。オーディション番組経験のゆりあんに「私にコメディを教えて」やがてトークは、米人気オーディション番組「アメリカン・ゴッド・タレント」にも出演し、英語でパフォーマンスしたゆりやんの話題へ。大スターのレネーに、「私もアメリカのオーディション番組を受けているのですが、良いときもあれば受け入れられない時もあって…何かアドバイスを頂けたら光栄です!」と質問。するとレネーは、「私が教えたりしなくて全然大丈夫ですよ! ゆりやんさんは、楽しい自分に対しての情熱を持っているのが今でも充分伝わってきますから」とコメント。続けて、「Sensei(先生)! むしろ私にコメディを教えてね」と日本語を交えて、ゆりやんにいたずらっぽい微笑みでまさかの逆オファー! ゆりやんは恐縮しながらも、光栄すぎるコメントに笑顔。すっかり意気投合した様子の2人は、「今日は本当に来てくれてありがとう」と、笑顔で熱いハグを交わしていた。最後に、日本のファンに向けてレネーは、「ここに居られて嬉しいです。これから公開になるのは、ジュディ・ガーランドの物語です。『オズの魔法使』でご存知かもしれません。素晴らしい才能の持ち主で、ステージでもミュージカルでも、パフォーマーとしても素晴らしいものを遺してくれました。観て、気に入ってくれたら嬉しいです。彼女の人生を祝福し、みんなで共作したジュディ・ガーランドへのラブレターでもあります。是非みなさんご覧ください」と、熱くコメントし、イベントを締めくくった。『ジュディ 虹の彼方に』は3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月26日ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー Season2』のフォトコールが30日にIHIステージアラウンド東京にて行われ、トニー役の村上虹郎/森崎ウィン、マリア役の宮澤エマ/田村芽実、アニータ役のMay J./宮澤佐江、リフ役の上口耕平/小野賢章、ベルナルド役の渡辺大輔/廣瀬友祐が取材に応じた。同作は1957年に初演を迎えて以来世界中で再演を重ねているミュージカルの金字塔。1950年代のアメリカを舞台に、人種問題や移民同士の対立など社会問題を盛り込んだ同時代版「ロミオとジュリエット」となっている。360°回転するエンターテインメント施設「IHIステージアラウンド東京」にて、11月から2020年5月まで7カ月にわたるロングラン公演を3シーズンに分け、異なる日本キャストで上演する。フォトコールでは、「Prologue」(上口、渡辺)、「A Boy Like That」(エマ、May J.)、「One Hand One Heart」(森崎、田村)、「Quintet」(村上、エマ、佐江、小野、廣瀬)の4曲を披露。公演を2日後に控え、通し稽古を行ったという村上は「初日さながらの力の入れ具合で、みんなに『お前大丈夫か』と言われるくらい。これ以上緊張することはないと思います。がんばります」と明かし、森崎は「稽古期間も2カ月くらいあって長いのかと思いきや、もう初日を目の前にして。何よりもカンパニーが1つになってるのを感じていて、1つになっている気持ちのまま初日を迎えたい」と意気込んだ。見どころを聞かれたエマは「全部です。ここだけというのは本当になくて、歌、芝居、踊りどれをとってもこれ以上のものはないんじゃないかというくらい。全員で挑んで、一人ひとりが輝く瞬間があって、いくつあっても目が足りないと思います」と自信を見せる。「Tonight」が大好きだという田村は、「バルコニーが結構高いんですけど、個人的に高いところが苦手で。来日バージョンを見たときにあの上で歌えるのかなって不安だったんですけど、トニーと2人で歌うとなると、怖さもあって吊り橋効果」と笑顔を見せる。田村が「『何かあったらよろしくお願いします』みたいな気持ちになるんです。世界中に私たちしかいない! みたいな気持ちになって楽しいです」とたたみかけると、森崎も「めっちゃくちゃ揺れるんですよ!」と訴える。「手汗びっちょりで、ごめんなさい!」と謝る田村に、森崎は「お互いぬるぬるになって……ぬるぬるって言い方があれだけど!」と慌てた様子に。最終的に田村が「吊り橋効果が良い効果をもたらしてくれて、嬉しいです」とまとめていた。Season2はIHIステージアラウンド東京にて、2月1日〜2020年3月10日に上演される。
2020年01月30日伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが亡くなる半年前に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編では、『オズの魔法使』のドロシー役でスターとなってから30年が過ぎ、借金を抱え住む家もなくなった、レネー・ゼルウィガー演じるジュディがロンドンでのショーを提案される姿が描かれる。迎えた公演初日、「口がカラカラ。歌えない」と弱音を吐くが、ステージの上では超一流のエンターテイナーの姿を見せ、公演は連日満席。しかし、愛する子どもたちと離れ離れになり、疲労が溜まっていくジュディは終いにはステージで倒れてしまう…。全てを失いつつあるジュディ。しかし、自分が愛される場所はステージしかないと、輝くために、生きるために思いを込め歌唱する「オーバー・ザ・レインボー」。最後は万雷の拍手が響き渡る最後のステージに涙ぐむ彼女の姿で締めくくられ、感動の物語を期待させる予告編に仕上がっている。彼女を演じ、自らもジュディ・ガーランドの大ファンと語るレネーは、正式なリハーサルの1年前からアメリカで歌のコーチとトレーニングを開始。その後、音楽監督のマット・ダンクリーと一緒に4か月のリハーサルを行い、ジュディの動き全てをマスターし、圧倒的な存在感を見せつけている。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月25日音楽メディアUtaTenとポニーキャニオンの主催による『iDOL on-LINE ~X’mas LIVE~ powered by UtaTen』が、12月22日(日)duo MUSIC EXCHANGE(東京・渋谷)にて開催される。「iDOL on-LINE ~X’mas LIVE~ powered by UtaTen」チケット情報総勢15組のライブアイドルによるライブと、有名司会者と出演者によるトークタイムも準備しているこのイベント。チケットは、11月29日(金)12:00よりチケットぴあにて限定販売開始!ソールドアウト確実のこの公演。チケット購入はお早めに。一足早いクリスマスパーティーを皆で体感しましょう!『iDOL on-LINE ~X’mas LIVE~ powered by UtaTen』【日時】12月22日(日) 11:00開場/11:30開演【会場】duo MUSIC EXCHANGE(東京・渋谷)【料金】スタンディング-3500円(整理番号付、ドリンク代別途要)【出演者】アキシブproject / Ange☆Reve / 煌めき☆アンフォレント / 九州女子翼 / クマリデパート / さんみゅ~ / 絶対直球女子!プレイボールズ / 全力少女R / ZOC / chuLa / 転校少女* / 虹のコンキスタドール / 26時のマスカレイド / はちみつロケット / 愛乙女☆DOLL
2019年11月28日映画『ジュディ 虹の彼方に』が、2020年3月6日(金)に公開。主演を演じたレネー・ゼルウィガーは、第92回アカデミー賞受賞式において主演女優賞を受賞した。伝説のミュージカル女優、ジュディ・ガーランドの感動の実話『ジュディ 虹の彼方に』は、ハリウッド黄金期を支え波乱に満ちた人生を送り、わずか47歳で急逝した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの知られざる感動の実話。ジュディがこの世を去る半年前、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描き出す。ジュディ・ガーランドとは?ジュディ・ガーランドは、1939年の映画『オズの魔法使』で若くしてスターの仲間入りを果たし、ハリウッド黄金期を支えたミュージカル女優。レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが出演した2018年の映画『アリー/スター誕生』の、1954年版リメイク『スタア誕生』で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。アメリカやイギリスでは未だに根強い人気を誇るジュディは、圧倒的な演技力とステージパフォーマンスを数多く披露。また、プライベートでは5回の結婚、フランク・シナトラなど数多くのビッグネームとも浮名を流しトップスターとして頂点を極める。しかし、その一方では興奮剤などの薬物コントロールが原因で様々な不調に悩まされ、47歳で薬物の過剰摂取により波乱に満ちた生涯を閉じる。キャスト主演にレネー・ゼルヴィガー主人公のジュディ・ガーランドを演じるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの主人公として知られるレネー・ゼルウィガー。「まるで命を燃やし尽くすようだった」と証言されている、ステージの数々を演じ切る。レネー自身がジュディの大ファンであり、なおかつ1969年当時のジュディとレネーの実年齢が同じという奇跡も重なり、レネーはリハーサルの1年前からトレーニングを開始する気合いをみせた。歌はもちろんのこと、ジュディの独特な訛りや声色、そしてステージパフォーマンスの動きもマスターし、圧倒的なカリスマ性を持つスターの姿を見事に体現。劇中の全曲を自ら歌い上げている。オスカー獲得!世界を魅了したレネー・ゼルウィガーまるで本人が乗り移ったかのようなプロフェッショナルな演技は、世界の映画祭でも数々の賞を受賞。第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式においては主演女優賞(ドラマ部門)を、全米映画俳優組合賞でも主演女優賞を受賞。さらに日本時間2月10日(月)に発表された第92回アカデミー賞においても、主演女優賞に輝く快挙を遂げた。レネーが劇中で歌唱する「Come Rain or Come Shine」の本編映像も解禁。撮影リハーサルのさらに1年前からハードなトレーニングに挑んだという、レネー渾身の仕上がりとなっている。ステージ上をステップで縦横無尽に立ち回り、圧巻の歌唱力で歌い上げる姿からは、ジュディが完全憑依した様子を垣間見ることが出来る。主演の脇を固める実力派俳優勢その他キャストには、『ラ・ラ・ランド』のフィン・ウィットロックや、ジェシー・バックリー、「ハリー・ポッター」シリーズのダンブルドア役で知られるマイケル・ガンボンなど、多彩な演技派俳優が集結。また、ブラッド・ピット製作総指揮の『トゥルー・ストーリー』で評価された、ルパート・グールドが監督を務める。ストーリー1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てている。住む家もなく借金も膨らんでいくばかりでどん底に立たされたジュディは、幼い娘と息子と暮らす幸せな生活のため、起死回生を賭けてロンドン公演に旅立つ──。詳細映画『ジュディ 虹の彼方に』公開日:2020年3月6日(金)原作:『End Of The Rainbow』監督:ルパート・グールド脚本:トム・エッジ、ピーター・キルター出演:レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン ほか原題:JUDY
2019年11月10日村上虹郎と森崎ウィンが、ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2の主演を務めることが決定(Wキャスト)。ほか、Season2に出演するキャストも発表された。本作は、世界中で再演を重ねているミュージカルの金字塔「ウエスト・サイド・ストーリー」の日本キャスト版。アジア初の没入型エンターテインメント施設「IHI ステージアラウンド東京」で本年11月から2020年5月まで、7か月にわたるロングラン公演を3シーズンに分け、異なるキャストで上演する。この度、来年2月から始まるSeason2のキャストが発表!メインキャラクター(トニー、マリア、アニータ、リフ、ベルナルド)は各シーズンそれぞれWキャストとなっており、主役のトニーは、『ディストラクション・ベイビーズ』「仰げば尊し」に出演、ミュージカル初挑戦となる村上虹郎と、『レディ・プレイヤー1』への出演が話題となった森崎ウィン。ヒロイン・マリア役は、多数のミュージカル作品に出演する宮澤エマと、ミュージカル女優として活動中の田村芽実に決定。「『大丈夫かな?』っていまだに思っているくらい、僕にとっては大挑戦」と心境を明かした村上さんは、本作への参加について「この作品のファンの方も、ミュージカルファンの方も、僕みたいに普段あまりミュージカルに触れていない方々も、映画や舞台もそんなに見たことないという方々にも、本当に大満足していただいてそこからミュージカルおたくになるくらいハマっていただけるように、僕がまずその努力をしてみなさんに心底楽しんでいただけたらいいなと思っています」と力強い意気込みを見せる。また同じくトニー役の森崎さんは「ちょっとずつプレッシャーを感じている自分がいます。一方で、こんなに大きなミュージカル作品は初めてなので、楽しみでしかないという想いもあります。“初”ってわくわくするのですが、その分緊張もします。でも、まさに人生の新たな一歩を踏み出そうとしているこの感じがなんとも言えない。言葉では言い表せない興奮と緊張とわくわくが止まらない、そんな感覚です」と様々な感情が入り交じる現在の心境を語った。さらに、ヒロイン役の宮澤さんと田村さんは「マリア役をやらせて頂くなんて未だに夢の様ですが、無垢な優しさの中に凛とした強さを持つ、ヒロインの中のヒロインに全身全霊で応えたいと思っています」(宮澤さん)、「オーディションには“何としてでもこのチャンスを掴みたい”という強い気持ちで挑みました。数日後、マネージャーから、『マリア決まったよ!』と言われた日は発熱してしまう程嬉しかったです。この作品に出演できる喜びを噛み締め、マリア役を演じる責任を受け止めながらステージに立ちたいと思います」(田村さん)とそれぞれ思いを明かしている。また、アニータ役は本作が女優デビューとなるMay J.と元「AKB48」宮澤佐江。リフ役は舞台を中心に活動する上口耕平と声優で俳優の小野賢章。ベルナルド役は舞台「逆転裁判2」の渡辺大輔と舞台 「戦国BASARA」の廣瀬友祐が演じる。そのほか、田山涼成(ドク役)、山口馬木也(シュランク役)、辰巳智秋(クラプキ役)、岩崎う大(グラッドハンド役)も本作に参加する。ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2は2020年2月1日(土)~3月10日(火)IHI ステージアラウンド東京にて上演。(cinemacafe.net)
2019年10月02日新色が限定発売コスメブランド『舞妓はん』より発売されている「虹の光パウダー」に、新色が登場することが分かった。発売開始は2019年1月29日。一つでハイライトにもチークにもなり、アイシャドウとしても使えるマルチアイテムの新色。「虹の光パウダー02恋空色」という、乙女心をくすぐるネーミングだ。今だけの限定色を、この機会に試してみてはいかがだろうか。「虹の光パウダー02恋空色」について「虹の光パウダー」は名前の通り、7色の偏光パールを配合。肌のくすみをカバーしながら美しい輝きを与える。さらに桜色、赤色、橙色といった暖色系のパールを多めに配合したことにより、肌にほどよい血色感を与え、かわいらしさも演出。薄塗りでも肌をキレイに仕上げてくれる上、一日中キープしてくれるので美しい肌を長い時間楽しむことができる。密着オイルと美容液成分でキレイが続く素肌のような美しさを作り出す秘密は、光透過パウダー。さらに密着オイル配合により、薄塗りでも崩れず、キレイが続く。桜の花エキスやユキノシタエキスなど、6種の美容液成分を配合し、肌を内側からも美しく魅せてくれる。チークやハイライトとして使えば、肌に自然な赤みを与え、アイシャドウとして使ってもほのかに色づく目元が美しい。さっと塗るだけで一日キレイをキープでき、魅力的な女性に仕上げてくれる理想のアイテムと言えるだろう。春だけの限定色を、この機会に試さなくてはもったいない。(画像はプレスリリースより)【参考】※ノエビアグループのプレスリリース
2018年12月17日アイドルグループ・仮面女子の川村虹花が、31日にさいたまスーパーアリーナで行われる格闘技イベント『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』に参戦することが13日、東京・秋葉原での仮面女子の公演でサプライズ発表された。川村は、アイドル活動をしながら、昨年12月3日の『DEEP JEWELS 18』で総合格闘技デビューを勝利で飾り、現在プロ戦は4戦2敗という成績。昼はジムでトレーニングを積み、夜はライブに出演する“二刀流”として活躍し、今月1日の『DEEP JEWELS 22』の試合後、年末の『RIZIN』出場をアピールしていた。この日の公演に、RIZINの榊原信行実行委員長がサプライズで登場し、川村の参戦を発表。榊原氏は「『RIZINに出たい』と言うんで『なめてるのかな』と思ったんです」と率直な心境を明かしながら、「実力だけで言うとまだまだ出れるレベルではないかもしれないけど、気持ちの部分ではどうですか? やれます?」と問いかけると、川村は「はい!」と即答した。川村は「今は本当に夢のような気持ちでフワフワしてるというか、本当に現実なのかと思うくらい緊張しています」と声を震わせながら、「目標として掲げて頑張ってきたけど、いざ想像すると、私が出ていいのかっていうくらい素敵な大舞台。さいたまスーパーアリーナのあのリングで試合ができるっていうのは、本当に限られたファイターしかできない貴重な舞台なので、全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」とファンに呼びかけた。また、公演後に取材に応じた川村は「(試合で)勝って(夜の仮面女子の)カウントダウンライブに出れたらうれしいです」と、大みそか1日の間での“二刀流”に意欲。対戦相手はKRAZY BEEのあい選手で、朝9時試合開始される『RIZIN 平成最後のやれんのか!』の第1試合に登場する。
2018年12月14日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の11月25日(日)オンエア回は、俳優の村上虹郎に密着。“サラブレット”として輝きを超え、いまひとりの俳優として強い存在感を放ち出した期待の俳優の知られざる素顔とは!?1997年、俳優の父・村上淳とミュージシャンの母・UAの間に生まれた村上さん。東京に生まれ神奈川県のシュタイナー学園で学び、沖縄暮らしを経てカナダ留学。その留学中に河瀬直美監督の『2つ目の窓』で俳優デビューを飾ると同作でカンヌ国際映画祭デビューを果たし、第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。その後2016年夏クールのドラマ「仰げば尊し」では不良グループのリーダー格を演じ新田真剣佑、北村匠海、太賀、佐野岳らと共演、多くの視聴者に感動を巻き起こし、2017年には映画『武曲 MUKOKU』で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。この夏に放送された「この世界の片隅に」では戦火に翻弄される青年を熱演、来年には映画『チワワちゃん』、舞台「ハムレット」も控えるなど、いま期待の若手俳優だ。村上さんは自身の生まれや育ちについて「親の七光りですか?僕、虹郎っていうくらいなので俳優として七色以上に光りたいです」と明るく答える。母・UAさんの持つ独特でエキゾチックな雰囲気と、父・淳さんの端正な顔立ちを受け継いで若手俳優の中でも群を抜いた存在感を放つ村上さんは、その強い存在感ゆえにとかく「そのままの自分」を求められることが多いのだとか。“自分”を保ったまま“役”という別人格になるというというのは容易ではないが「フィクションを作っているから本当は自分を曲げないといけない。本来、フィクションは全部曲げているって思うんです。でも、だからこそ僕は特に、一番“自分の真ん中”にいなきゃいけないと思う」と語る村上さん。彼にとって演技することや表現することとは何か?若手実力派俳優の知られざる素顔をカメラが追う。村上さんが主演、父・淳さんとの共演も話題となっている映画『銃』は現在公開中。原作は芥川賞作家・中村文則のデビュー作で、同作を数々の伝説的作品を生み出してきた奥山和由がプロデュース、『百円の恋』『嘘八百』の武正晴監督がメガホンをとり映画化。村上さんが拳銃を拾ったことで、その銃に支配され狂気に駆られていく主人公の大学生・西川トオルを演じ、トオルの大学の友人・ヨシカワユウコに広瀬アリス、トオルのもとを訪れる刑事にリリー・フランキー、そのほか日南響子、新垣里沙、岡山天音ら個性派俳優が揃った。「情熱大陸」は11月25日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月25日芥川賞作家・中村文則の処女作を原作とし、銃に魅入られた男・トオルの狂気をスリリングに描いた『銃』。村上虹郎さんに熱烈な出演オファーを送ったのは、企画・製作を手掛けた奥山和由さん。奥山さんは、深作欣二監督の『いつかギラギラする日』や北野武監督の『ソナチネ』などを手掛けた日本映画界のレジェンド。虹郎さんは、キャストとスタッフが誰ひとり決まっていない段階で、出演を快諾したそう。「奥山さんはお金のためだけに映画を作りません。自分が観たいと思った映画を、奥山さんの心意気に共感したキャストとスタッフで作るというスタイル。僕も奥山さんに共感し、憧れを抱いていたので、出演することに迷いはありませんでした」武正晴監督は、そんな虹郎さんの演技に魅了されたそう。“表情から立ち振る舞い、雰囲気、何から何まで本当に驚いた”と手放しで大絶賛。「武監督から、細かい演技指導はありませんでした。撮影現場では、僕自身がトオルとして存在していて。役を作るというよりも、自分の中に湧き出る感情を表現しました」トオルの危うさを男の色気全開で表現した虹郎さん。とりわけ、銃を構えるシーンは官能的。「色気を出す演技をしようと思ったことはありませんが、俳優に色気は必要だとは思っています。色気のない俳優にはなりたくないです」『銃』には観客の度肝を抜く、とっておきのサプライズも。トオルと対峙する「オッサン」を熱演したのは、虹郎さんの父親で俳優の村上淳さん。虹郎さんのデビュー作『2つ目の窓』以来の親子共演を果たした。「お互いをよく知っている者同士でお芝居をするのは難しかったです。相手が親父だからこそ、僕にとって意味のあるハードルでした。『オッサン』がトオルを執拗に挑発するセリフは、親父のアドリブ。本編を観て、俳優・村上淳を改めて尊敬しましたし、僕の演技を良いほうへ引っ張ってくれたと思っています。親父は僕の演技を褒めてくれ、ふたりで“良い作品に出合えてよかった”という話をしました。実は撮影当初、トオルとして『オッサン』と向き合ったとき、“一瞬、息子の顔をした”と親父に突っ込まれて(笑)。そのカットは本編には使われていませんが、無意識のうちに息子としての感情が顔に出たのかもしれません」17歳で俳優としてデビューした虹郎さんは、現在21歳。役者として急成長を続け、天才と評されることも少なくない。「天才とは自分の才能に気付き、伸ばしていく人だと思います。すべての人が才能を持っていて、それを伸ばしていけば、天才になれる。僕は今の環境に生まれたことで、才能を伸ばす機会に恵まれました。そこはラッキーだったと思います」20歳の夏に撮り終えた『銃』が、早くも20代最初の代表作となりそうな虹郎さん。今後の目標は、役に深みを出し、役の幅を広げていくこと。「僕の俳優人生において、『銃』は序章の終わりを告げるものだと思っています。これからは年齢的にも違和感なく学生以外の役を演じることができる。仕事を詰め込みすぎず、深みのある役作りをして、役の幅を広げながら、人としての余白を大切にしていきたい。どんどんまわり道をしていきたいですね」『銃』銃を拾った男の理性が崩壊していくさまを描いたサスペンス映画。企画・製作/奥山和由監督・脚本/武正晴出演/村上虹郎、広瀬アリス、リリー・フランキーほか11月17日よりテアトル新宿ほか全国公開。©吉本興業むらかみ・にじろう1997年3月17日生まれ、東京都出身。カンヌ国際映画祭出品の主演作『2つ目の窓』で俳優デビュー。出演映画『チワワちゃん』が来年1月18日公開、5月には舞台『ハムレット』に出演予定。カットソー¥30,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)シューズ(beruf Harajuku TEL:03・6427・6563)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年11月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Ryohei Matsudaヘア&メイク・TAKAIインタビュー、文・田嶋真理(by anan編集部)
2018年11月15日冷えの改善といった健康効果や、“ととのう”という言葉で表される独特の快感で、注目度急上昇中のサウナ。そんなサウナを愛する4人に、おすすめの施設を聞きました!音楽プロデューサー・もふくちゃん、ブロガー・サウナ女子さん、モデル・鹿嶋ゆかりさん、ライター・大智由実子さん、サウナを愛する4名におすすめスポットを教えていただきました。ふくちゃんおすすめ:東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア【大人気スパはサウナも本格派。初心者なら絶対外せない!】「ココを通らぬサウナ好きはいない(!?)ほどの定番施設。清潔で広く、本格的なサウナが豊富に揃ううえ、レストランなどの休憩スペースもいつまでもいられるくらい居心地がよく、サウナデビューには外せません。サウナに苦しいイメージを持つ人もいますが、正しい手順で入ればマイナス面はなし。初めての人にも心からおすすめします」写真のミストサウナをはじめ、各種本格サウナが揃う。東京都文京区春日1-1-1TEL:03・3817・417311:00~翌9:00(最終入館8:00)無休(春季・夏季休業あり)入館料2850円ふくちゃんおすすめ:ルビーパレス【「朝サウナ」がお得!安心の女性専用施設】「サウナに通い始めてから、自律神経が整って新陳代謝が上がり、夜もぐっすり眠れるようになりましたが、続けるためにはコスパも大事!ということでおすすめなのがここ。朝10 時までの朝サウナなら2時間1000円で楽しめます。ロウリュサウナがアツアツなのも個人的に◎」女性専用ならではの清潔感溢れる館内も魅力。東京都新宿区大久保1-12-2TEL:03・5272・008024 時間営業無休(毎週火曜6:30~9:30は清掃時間)入館料4時間1800円10時間2200円サウナ女子さんおすすめ:豊島園 庭の湯【男女で一緒に楽しめる、水着で入る屋外サウナ】「都内では珍しい水着着用のサウナは、男女で入れて空間も広々。細マッチョの男性が熱風を送ってくれる『アウフグース』というサービスを女性が受けられるのも貴重です。体が熱くなった後に庭園のベンチでリラックスすれば、嫌なことを忘れてすっきりした気分になれます」緑に囲まれ、天然温泉を楽しむ大人の湯処。東京都練馬区向山3-25-1TEL:03・3990・412610:00~23:00(最終受付22:00)無休入館料2310円(18:00以降1295円※除外日あり)*税込み鹿嶋ゆかりさんおすすめ:天然温泉 テルマー湯【女性一人でも入りやすい!初めてに最適な入門サウナ】「サウナには代謝アップ、美容効果、冷えの改善など、女性に嬉しいメリットがたくさん。初めてでも入りやすいこちらは、通常のサウナに加えて『水素水入り泥パック&塩サウナ』、熱波で体感温度を上げるロウリュサービス、岩盤浴など充実のラインナップで、いろいろ試したいという女性におすすめ♪館内着の着替えがあるのも嬉しい!」泥パックと塩でのマッサージが体験できるサウナは都内初。東京都新宿区歌舞伎町1-1-2TEL:03・5285・172611:00~翌9:00無休入館料2364円(土・日・祝日2688円)※深夜割増料金あり大智由実子さんおすすめ:ドシー恵比寿【スキマ時間にサクッと使える手軽さが魅力】「自分自身でサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を発生させる『セルフロウリュ』により、好みに合わせて短時間でサクッと汗をかけます。水風呂の代わりに特殊なシャワーで体を冷やすのも特徴。少しの時間でもPC を手放して体と向き合えば、考え方も変わってくるはず」カプセルホテルを併設。恵比寿駅近くで、時間が空いたときにも便利。東京都渋谷区恵比寿1-8-1TEL:03・3449・525524時間営業無休最初の1時間1000円、以後1時間ごとに500 円もふくちゃん音楽プロデューサー。「でんぱ組.inc」「虹のコンキスタドール」など人気アイドルを手掛ける。偶然読んだ漫画『サ道』がきっかけでサウナの道へ。サウナ女子さんブロガー。人気ブログ「サウナ女子(サ女子)の世界」を運営し、女子サウナ界を牽引。サウナを始めて平熱が36.4度→36.8度に。鹿嶋ゆかりさんモデル。雑誌や広告などで幅広く活躍。冷え症改善のためにサウナに入り始め、今ではサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取得。大智由実子さんライター。好きが高じて、本場フィンランドをはじめ世界のサウナを巡る。ウェブメディア「花椿」にて「世界サウナ紀行」を連載中。※『anan』2018年11月21日号より。イラスト・小迎裕美子取材、文・重信 綾©Masanori Ikeda©Nacasa & Partners(by anan編集部)
2018年11月15日イーチ × アザー(EACH X OTHER)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年9月28日(金)に発表された。虹色グラデカラーのスーツからスタートショーの幕開けは、マニッシュなパンツスーツの登場から。シックなスタイルとは似つかわくないスポーティなサングラスを纏っている。ジャケットは、モデルの華奢な身体に対して大きめでボックスシルエットが特徴。ショルダーラインから身頃にかけては深いブルー~ソフトなブルーに移り変わっていて、合わせたクロップドパンツまで繋がると、ブルーからイエローそしてピンクへと変わる、虹のようなグラデーションカラーとなっている。このファーストルックは、今季を象徴するようなピース。スーツ・スポーツのエッセンス・レインボーグラデ―ションカラーの3つのキーワードが、様々なアプローチで形を変えて繰り返し登場していく。プレイフルなスーツスタイルスーツスタイルは、そのフォーマルなスタイルを拭いさるように鮮やかな色彩をのせた。パンツは踝丈でカットオフしてみたり、フレアなブーツカットタイプにしたりして、フォルムに遊びを加える。ジャケットは全面にゴールドスタッズやストライプ模様を配したり、ブランドタグをボタン位置に取り付けたりと、デザインアプローチを変えつつも、いずれもビックサイズで揃えている。白シャツもアレンジスーツと名コンビの白シャツもアレンジ、ボタン位置を変えてアシンメトリーなトップスへ。さらに白シャツをドレスに変えて、リボンとギャザーを入れてリデザインしたものもある。ブラトップ&スパッツでスポーツMIXスポーツのエッセンスはトレーニングウェア風のアイテムの起用が際立った。スーツのインナーをブランドロゴ入りのブラトップに変更したり、ドレスの下にスパッツを差したり。また、ナイロンのようなテクニカル素材でドレスを作るアレンジも散見。スカート部分の前を切り取ったオリジナルのシルエットで、中央に配したジップがアクティブな印象を添えた。幸福感に満ちたカラーパレットレインボーの鮮やかカラーは、ライダースジャケットやサイドライン入りパンツ、ブラウスなど様々なピースに起用。その幸福感にあふれたムードは、他のパレットにも生かされ、ヴィヴィットなピンクや鮮やかなレッドも今季のパレットに加わっている。
2018年10月01日