大森立嗣が監督・脚本を手がけた青春映画『タロウのバカ』の公開記念舞台挨拶が9月8日、東京・テアトル新宿で行われ、大森監督をはじめ、主人公タロウ役で俳優デビューを飾るYOSHI、共演する菅田将暉と仲野太賀が舞台挨拶に立った。戸籍を持たず、学校に通った経験もない少年タロウと、彼の仲間である高校生のエージ(菅田さん)、スギオ(仲野さん)が奔放に生きるある日、偶然手に入れた拳銃によって、目を背けていた過酷な現実と向き合うことに…。大森監督が20年以上温めていた企画が、モデルとして脚光を浴びるYOSHIさんとの出会いを機に、念願の映画化が果たされた。「僕としては、とにかく見てもらえることで、映画が完成した気分」と大森監督は感無量の面持ち。菅田さんが「映画の評判も“賛”と“否”で、ちょうど50/50らしくて。絶好調だなと(笑)」と語ると、「それに一喜一憂している。作り手ってそういうものだし、“否”の意見を見ると、頭ではいいんだけど、体は『なんでだよ』って反応して(笑)。でも、意見が聞こえることが大切」と多様な意見にオープンな姿勢を示していた。YOSHIさんも「無事に公開され、こうやって、こんだけの人に囲まれて、だいぶ幸せ。おれはそんな感じです」と天真爛漫なコメント。実際には「結局、ガチガチ」だと緊張していることを明かし、苦労したシーンを問われると「最後に泣くシーンですね。自分的に、泣くことっていちばんダサいと思うんで、(演じる上での)心の決心が大変だった」とふり返った。本作については「体でFeelして!」とアピールしていた。現場で泣こうと悪戦苦闘するYOSHIさんに対し、菅田さんは「緊張をほぐすために、一緒にサッカーとか野球とかをさせられて(笑)。でも、あの奮闘をしている姿はかっこよかった」と健闘を称え、「カメラの前で心の底から笑うことは、まあないですよ!3人の時間が、一瞬の青春のような感じで」。さらに、本作を見た母親から電話があったと明かし、「母として息子に『わたしにも、見て見ぬ振りをしていたことがあった』と語ってくれました」と話していた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タロウのバカ 2019年9月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開Ⓒ2019 映画「タロウのバカ」製作委員会
2019年09月08日舞台『幽☆遊☆白書』の公開ゲネプロが28日に東京・シアター1010で行われ、崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹、橋本祥平、荒木宏文が登場した。同作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1990年から1994年に渡り、連載された冨樫義博の人気作品。コミック累計発行部数は5,000万部を越え、1992年から全112話を放送したテレビアニメも高視聴率を 記録し、日本国内のみならず、世界各国でも人気を博している。 2017年にアニメ化25周年を迎えたこともあり、現在も様々な形でのメディアミックスが進行中だ。「演劇として見てもらいたい部分と、2.5次元の部分を両方楽しんでもらいたい」という崎山は、「たくさん写真を撮って広めていただければと思います」とアピール。鈴木は「最初に幽助が登場したときは『幽☆遊☆白書が帰ってきた』と肌で感じました。今から見ていただけることをワクワクしています」と意気込み、プレッシャーを感じていたという橋本は「原作が始まった頃にはまだ生まれていなかったんですけど、学生の頃読んでました。幅広い世代の方に愛されてる作品ですので、生半可な気持ちでは立っていない」と心境を表した。「おしゃぶりが邪魔でマイクの持ち方がいつもと違う」と苦笑する荒木には、郷本が記者さながらに「郷本直也と申します。荒木さんは、本番中はおしゃぶりは? しゃぶったまま?」と代表質問を行う一幕も。荒木は「このまま話していこうと思う。聞き取れなかったら字幕も出すかもな」と展望を示した。またそれぞれのシャッターチャンスについて質問されると、「指先から出る何かが……」と言う崎山に周囲は「なんで伏せるの!?」とツッコミ。崎山は改めて「"霊丸"を打つシーンがあるので、そこを注目してもらえればと思います。何回かあるので、最後が1番かなあ。4つ目ですね」と答える。郷本は「コエンマがおしゃぶりを落とすかもしれない。落とした瞬間に物語がだめになるんじゃないか、その瞬間を押さえていただければ」と"おしゃぶり推し"で、荒木は「落としちゃいけない。でも落ちるかもしれない」と予告していた。鈴木は「盗賊集団として3人がそろうのは今作ならではなので、3人が揃うショットは見所」と語り、橋本は「個人的には、あと数時間後には額の包帯を取る瞬間がくると思いますので、この日のために目を開かせました。ぜひご覧ください」と紹介する。さらに荒木は「現代になって技術があがっていろんな手法でファンタジーの世界を表現できるようになってきました。キャラクターのみんなが出す必殺技は、現代ならではの物を使って幽遊白書の世界をちゃんと表現してるので、シャッターチャンスになると思うし……映え?」と表現。崎山から「"ゲネ映え"ですか?」と聞かれ、「映えはする」と自信を持って答えた荒木は、「僕もこの公演の中で、みんなの必殺技を全部出すので4つとも全部撮っていただいて、載せていただけたらと思います」と予告した。東京公演はシアター1010にて8月28日〜9月2日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて9月4日〜9月8日、福岡公演はももちパレスにて9月10日〜9月12日、愛知公演は一宮市民会館にて9月20日〜9月22日。
2019年08月28日親に言われたり、されたりして傷ついたエピソードを、20~30代女性の集まるアンアン総研メンバー200人にリサーチしました。親の立場になってみれば、わからなくもないセリフもありますが、多くは「酷い」のひと言につきます。これから親になるみなさん、既に親となっている方も、ぜひとも反面教師にしてくださいね!文・田中亜子【アンアン総研リサーチ】いまも忘れない! 親の非情な言葉「いろいろありましたが、一番呪いになっているのは『こんなに美人な私から(母はかつてモデル)、こんなデブでブスな子どもが生まれるとは思わなかった』です」(30歳・公務員)「兄と弟がいるのですが、お手伝いは私にしか頼まず、私がなんで私にばかり頼むのと聞いたら、『女の子でしょ!』と言われたこと。何かにつけて女の子なんだからと兄弟と扱いが違っていた」(32歳・主婦)「親の立場に立てば理解できる話ですが、中学生の時に将来なりたい夢を話したら『あんたには才能がないからムリだよ。普通の会社に働いて暮らしなさい』みたいに言われたこと。自分にもし子どもができたら、もう少しうまく伝えてあげたいなと思います」(31歳・自営業)「勉強して現役で国立大学に合格することができたのですが、それを親に報告したら『今からでもいいから医学部医学科を受け直さないか?』と言われ、大人になってからも『医者になっていたらよかったのに』と言われます。確かに医者になっていたら給与は格段に上だったんでしょうけど、言われるたびにもやもやします」(32歳・専門職)「『バカばっかり産んで』っと泣きながら自分のお腹を叩く母親。子ども達はすごい学歴でもないので本気の発言だったのだろうが、忘れられない」(34歳・会社員)どれも怒りが湧いてしまうきっかけがあって出た言葉だと仮定して、親もひとりの人間。頭に血がのぼり、理性を失ってしまうこともあるのかも。それでも、子どもの前では、いつも笑顔であり続けたいものです。信じられない! 親の最低な行動「門限を破ってしまい、母親からかかと落としされた」(32歳・会社員)「揉めるとすぐ暴力に結びつける父。でも、初めて私が父を倒してからは、父の暴力はなくなった」(34歳・公務員)「夏休み、友達に会えないように、服を全部捨てられたり、携帯を取り上げられたり、電話線を切られた」(31歳・自由業)「父親と大喧嘩した後日、家の鍵が知らない間に変わってて家に入れなかった」(27歳・会社員)「何かで怒らせたらしく。自分の誕生日会前日の夜に買いに行ったジュースを、帰り道の途中でその場に全部捨てられた。いまだに忘れられません」(30歳・会社員)「子どものころ、肺炎で入院しているとき、お見舞いに来てくれた両親が「車を見てくる」という嘘をついて帰ったこと。話の途中で、そういったので私は病院のベットでずっと待っていた。看護婦さんに帰ったことを知らされて嘘をつかれたことを知った。素直に言えばいいのに、なんで嘘をつくのか疑問で悲しかった」(30歳・自営業)思春期になり、反抗的な態度をとる子どもに、親はつい手を出してしまうかもしれませんが、いかなる理由があっても、暴力はいけません。別の方法を模索して親子関係を少しでも良好に保ちたいですね。最後に、自分の親ではない大人から傷つけられたエピソードもご紹介します。「両親は共働きだったので、私はかぎっ子でした。けっこう頻繁に周りの親たちから、『さみしい思いしてない? かわいそうに』などと言われていて、それが普通と思っていた自分は、その生活を楽しんでいたのですが、あまりにも周りが言うものだから、“私ってさみしい子なの?”“私ってかわいそうなの?”と思うようになりました。例えかわいそうと思っても、それがしあわせな子もいるのだから、周りはとやかく言うことはないと思いました。私は、働く母を尊敬してるし、それが誇り。私が親になって、鍵っ子ちゃんがいても“お母さんかっこいいね!”って言いたいです」(33歳・専門職)これは独身の方や子どものいない人にも刺さるお話ではないでしょうか。何気ない言葉が子どもを傷つけることもあります。言葉の持つ影響力を考え、相手の立場になる想像力を働かせて、軽はずみな言葉かけは慎みたいものですね。©Esther Moreno Martinez / EyeEm/Gettyimages©ljubaphoto/Gettyimages
2019年08月18日わが家の第二子・二太郎は現在2歳。こだわりの強い時期です。そんな彼が最近異様なこだわりを見せるのは…服!今日何を着るか、自分で選びます。私が選んだものはほぼ却下。そんな彼のお気に入りファッションをご紹介します。■エントリーNo.1「和服でさっそうと男前に!」まずはまともなものから。甚平がお気に入りの二太郎。お祭り男です。とはいえこれは私もお気に入り! 和顔やから似合うよ(親バカ)!「今日なんかのお祭り?」って聞かれる恥ずかしさはあるけどね!(「いいえ、彼のお気に入りファッションです。」と答えてます。)■エントリーNo.2「パジャマなヒーロー!?」そしてここからグッとおかしくなっていきます。とあるヒーローが大好きな二太郎…。彼のパジャマを外にも着ていきたがります。はじめは「パジャマで外行くのははかっこわるいよ」と必死に着替えさせようとしていました。…が、どうにもこうにも暴れて着替えさせられなかったとき、「二太郎が原因でイチコを幼稚園に遅刻させるのはかわいそう…」と1回このまま幼稚園の送迎したら、なんかもう「パジャマでもいっか!」と私が開き直ってしまいました。ご機嫌に、滞りなく今日という日が過ごせるならもうパジャマでもええわ。まあパジャマ着ててもいろいろと滞るけどね。■エントリーNo.3「難易度高め!? 愛されアニマル柄」そして…またパジャマ! どんだけ。そしてただでさえ愛らしいのにさらに愛らしい動物に囲まれる二太郎…愛らしい(親バカ)。■エントリーNo.4「風通し抜群のシマウマコーデ」お次は…これも洗濯が乾かないときに急きょ着せたパジャマ。どんだけ?ねえどんだけパジャマ好き?そんでこのしましま具合…トラもシマウマもびっくりレベル。何に擬態してるつもりなんや。ちなみにこのしましま服、上下ともにちょっと大きめなので、なんだかだらしない印象。パジャマとしてはいいんやけどね。締め付けないし風も通るし。パジャマとしては…。■エントリーNo.4「超ゴージャズ! 盛りすぎファッション」さらにこだわるときは…フゥー! ハイセンス過ぎてついていけなーい!!!以上、「ニタコレ2019summer」でした。社会的にも好み的にもちょっとアレなファッションですが、機嫌を見つつ、TPOも考えつつ、できる範囲でこだわりファッションに付き合っていこうと思います…。
2019年08月05日映画『架空OL日記』が、2020年2月28日(金)に公開。脚本・主演はバカリズム。バカリズムが再び“OL”に - 「架空OL日記」映画化バカリズムが原作・脚本・主演を務め話題となった連続ドラマ「架空OL日記」が、再びバカリズムを脚本・主演に迎え、映画化する。原作は、バカリズムは2006年から3年の月日をかけ、“銀行勤めのOL”のフリをしてネット上にこっそり綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」。OL達のリアルな日常生活を描き出したバカリズムの優れた観察力により、ブログの読者の多くがこれを書いている人は「本物のOL」だとだまされていた。書籍の発売と同時に、「女心が分かりすぎている」「いや、頭おかしい」と、多くの話題を呼んだことは言うまでもない。リアルなOL達の日常を描いた物語2017年に連続ドラマ化された際はバカリズム本人が主演を務めた。「仕事して、飲んで、恋して、悪口言って…」といったOL達による物語は、放送が開始されるとすぐに多くの女性の支持を獲得。夏帆や臼田あさ美など豪華女優勢が演じるOLと共に、バカリズム本人がそのままの姿でOLに扮していることでも注目を集めた。連続ドラマ「架空OL日記」は、「第55回ギャラクシー賞」奨励賞を受賞し、脚本も担当したバカリズムは、「第36回向田邦子賞」を受賞している。出演キャストドラマ版キャストが再集結!映画化にあたり、ドラマ版キャストも再集結。主演のバカリズムを取り巻くOLには、前述した夏帆や臼田あさ美をはじめ、佐藤玲、山田真歩、三浦透子らが再タッグを組む。新キャストもまた志田未来や石橋菜津美、坂井真紀、シム・ウンギョらが、新キャストとして本作より出演。人気女優たちが“バカリズムワールド”に初参戦することで、どのような化学反応を起こしてくれるのか要注目だ。劇場版ストーリーは?気になる劇場版のストーリーだが、バカリズム本人は「劇場版だからといって引き続き何もおこりません。引き続き地味なOLの日常で、僕が演じている事だけが引き続き狂気です。」と話す通り、公開された3本の特別映像<OLの朝編>・<更衣室編>・<化粧室編>には、ドラマ版同様、OLとして“普通”に過ごすバカリズムの姿が映し出されている。ドラマ版に引き続き監督を務めた住田崇は、「架空OL日記」という作品について「バカリズム脚本史上、一番クレージーな作品かと。そのクレイジーさを丁寧に紡ぎたいです。」とコメントを残している。<ストーリー>憂鬱な月曜日の朝。銀行員OLの“私”(バカリズム)の1週間が始まった。携帯のアラームを6時にセットするも、実際に起きるのは6時半。眠気に 耐えながらもきっちりメイクして家を出る。ストレスフルな満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で合流するのは社内で一番仲良しの同期=マキ(夏帆)。 私と価値観の近いマキとの会話は、時に激しく不毛ながらも不思議に盛り上がる。会社の更衣室で後輩のサエ(佐藤玲)と入社8年目の小峰(臼田 あさ美)、10年目の酒木(山田真歩)が加わり、いつものように就業前のおしゃべりに華が咲く…。音楽は、TVドラマ版お馴染みの主題歌なお映画主題歌には、吉澤嘉代子が手掛けたドラマ版主題歌「月曜日戦争」を再び起用。“憂鬱な月曜日”と戦う等身大のOLの姿を歌い上げた楽曲は、まさに本作の世界観とぴったりな一曲で、主演を務めるバカリズムも「『架空OL日記』になくてはならない曲」とコメント。吉澤嘉代子がアコースティカルに仕上げたアレンジ版が流れるという。作品詳細【詳細】『架空OL日記』公開時期:2020年2月28日(金)脚本:バカリズムキャスト:バカリズム、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子、シム・ウンギョン、石橋菜津美、志田未来、坂井真紀監督:住田崇
2019年07月11日ウーマンエキサイトで人気連載中のモチコさんの記事 「『あの子、嫌い』という子どもの発言…親はどこまで口出していいの?」 には、ある日突然、娘ちゃんが幼稚園のお友だちのことを「嫌い」と言い出してしまったエピソードについて書かれていました。保育園や幼稚園は集団生活の始まりの場所です。小さな子ども同士だから、けんかやトラブルが起きることは当然だと思います。だけど、いきなり「嫌い」という強い言葉が出てくると大人はびっくりしてしまいますよね。そこで今回のアンケートでは、子どもの発言に悩んだことがあるかどうか。また、子どもの発言に関するエピソードについて聞いてみました。■子どもの発言に悩んだことあるが、約8割!子どもの発言に悩んだことがあるかアンケートを実施したところ、一番多い回答が「とてもある」48%、そして「たまにある」33%と続きました。上位の回答を合わせると、約8割の人が悩みを抱えているという結果に。「少しだけある」も合わせると、今回のアンケートでは87%もの人が、子どもの発言を気にしていることがわかります。Q1.子どもの発言にどう答えるか悩んだことはありますか?とてもある 48%たまにある 33%少しだけある 6%ほとんどない 7%その他 6%集団生活はお友だちと遊んだり、家庭ではできないことを経験できたりなど、たくさんのメリットがあります。しかし、家庭という小さな集団で生活してきた子どもにとっては、個人差はあるといえストレスを感じることもあるでしょう。お友だちとのけんかだったり、自分の思うようにできないことへの憤りだったり…。それらが子どものなかで積もることによって、大人がドキッとするような発言につながっていることもあるかもしれません。では、保護者の方は、子どものどんな発言に悩んでいるのでしょうか? 具体的なエピソードを見てみましょう。■「あの子、嫌い!」友だちへの拒絶に悩む親たち集団生活が始まると子どもにも人間関係ができ、そうなると「合う」「合わない」といった相性の問題からも避けては通れないのだと思います。大人であれば、「必要以上に関わらないようにする」などといった対策を自分で取ることができます。また、「嫌い」などの強い言葉を本人に言うこともないでしょう。でも、子どもはまだ発達の途中ということもあり、お友だちとの距離感を見誤ってしまうこともしばしばあるようで…。「3歳の息子の話です。遊ぶ女の子とはケンカが絶えず、会うと必ず揉めます。家でたまに『●●ちゃん嫌い!』とか『●●ちゃんにはコレ貸さないよ〜』と言うので、何とも言えずどうしたものかと思います。女の子に拒否されてしまう息子を見ると親としても悲しくなるので、息子がそう言うのもわからんでもない。ただ、仲良く遊べるときもあるのですが…」「年少のときから仲の良い双子の友だちがいるのですが、その子たちが、娘とケンカすると『キライ!』『もう遊ばない!』『嫌な子!』と言われることが。うちの娘は悲しそうな顔で何も言わず、泣くことを我慢していました。ケンカの原因はうちの娘にも悪い部分もあるので、『次から気をつけようね』という言葉がけしかできませんでした」「このあいだまで、『○○ちゃん大好き!』って言っていたのに、最近は『○○ちゃんはもう飽きた!』って言うんです。嫌い怖いもそうですが『飽きた!』はさすがに良くないし、お友だちに直接言わないように言いましたが、伝わってない様子…」仲良く遊んでいたのにちょっとしたことでタイミングが合わなくなったり、相手の拒否が強すぎてもめたり…。そんなとき、まだそんなに語彙の多くない子どもは「嫌い」という言葉で自分の感情をなんとか表そうとしているのかもしれません。「うちは小学4年生になりますが、同じように、『●●ちゃん嫌い!』と言ったり、芸能人も『この人嫌い』」とハッキリ言っちゃうので、わざわざ嫌いな人言わんでエエよと伝えてます。あまり聞きたくないですよねぇ。でも翌日に遊んで、『やっぱそんな嫌いじゃないわ』なんてケロッと言ってて、同じだなぁと思いました!」汚い言葉や気持ちよくない言葉を子どもが使ったときに、その言葉が相手を傷つけることは伝えていきたいところです。でもモチコさんのエピソードと同じように「嫌い」と言っていても、すぐまた一緒に遊んでいたというコメントも寄せられました。あまり深刻にならなくてもいいのかもしれませんが、でも、もしかしたら、なにか困りごとのサインという場合もあるかもしれない…。考え出すと止まりません!そして、本当にお友だち同士で問題が起こっている場合であっても、どこまで親が口を出していいのかも悩ましいところです。■子どもがだれかと比較するのは親が原因!?大人が不安に感じる子どもの発言は「嫌い」という言葉以外にもあります。たとえば、できる子とできない子を比べたり、友だちを「悪い子」だと断定したり…。小学生くらいのお子さんになってくると、あえて相手を傷つけるような言葉を使うこともあるようで、みなさん悩まれている様子…。どのように子どもの発言と向き合っていくのがいいのでしょうか。「幼稚園のとき『●●ちゃんはあれができなかった』『●●くんが怒られた』というマイナスな発言を聞くようになりました。きっとそこまでには何か理由があると思うけど、何だかモヤモヤ。でも考えたら親である私が『このあいだはこれできたのに、何でできなかったの?』など、他人や過去のことと比べる言葉をたくさん使っていたからだと気付きました。それからはなるべく褒めることを優先するようにしています。『いろんな子に優しくできると、すてきだよね!』など、なるべく具体的に」「わが家の息子は甘えん坊。できることも『ママ~お願い』とかわいく頼んで来ることもしばしば…。そこでまわりの大人が『4歳でしょ? できないの?』など言ってたら、ある日『●●くん、5歳なのにおしゃべりできないんだよ?』と…。成長のスピードはそれぞれだと言うことをわかりやすく伝えましたが、ドキッとさせられた発言でした」ご紹介したエピソードは、子どもの発言から、叱り方など親の側の普段の発言について考えさせられたというパターンです。子どもを注意するとき、ついつい「あの子はこんなこともうできているよ」とできる子を引き合いに出してしまったり、「昨日はちゃんとできたでしょ!」と過去と比較してしまったり…。子どもは良いことも悪いことも、どんどん吸収していきます。それこそ、小さい子どもは善悪の判断もあいまいで、覚えた言葉をただ使いたいだけという側面すらあるかもしれません。だから大人のほうこそ、普段の言い方を気をつけなければ…とあらためて感じました。「ある日、息子が『●●君な、悪い子やねん』と、その子のことを家で話し始めました。『だってな、みんなが座ってるときに立ってるし、並ばなアカンときに並んでないねん』と。少し返答に迷いましたが『じゃあ、息子はなにもかも全部カンペキにできる? 先生に注意されたりしない?』と聞くと、『あ、ホンマや、僕と一緒や!』と妙に納得した顔をしていました。このときは『みんな同じなんだよ』と教えてみました」「できることとできないことがあるのはみんな同じ」であり、「得意不得意は人それぞれ」…。大人になった今だからそう思えますが、成長途中の子どもにとっては、いろいろ経験して学ぶことのひとつなのだと思います。■子どもにとっての味方でいるために。親ができることは?ただ、家庭内で思ったことをなんでも言えるのは、子どもにとって悪いことではないような気がします。小学生、中学生と成長をしていって、もっと困ったことに直面したとき、相談をしてもらえないほうが親はつらいのではないでしょうか。ただ、「嫌い」という言葉はあまり聞いていて気持ちがよくない言葉。だから「どうにかしたい」と思うのもわかります。親はそのとき、どんな対応ができるのでしょうか?▼子どもなりの思いを聞く。嫌いは苦手野菜と一緒?「子どもには子どもなりの思いがあっての発言だと思うので、母親としては一旦は受け止めたいとおもいます。家の中でだけは、本音で話させてあげたいので」「うちも『嫌い』って言うときありました! とりあえず子どもの気持ちを肯定してあげます。そのあと話の前後の繋がりで相手目線からのお話をし、その子のいいところを聞いてます。嫌いじゃなくて苦手って言えるように誘導したり…小さいころは、苦手野菜と同じような感覚かなと」「まずは親の主観を挟まず、しっかり聞いてあげるように心がけてます。同じトラブルが数回あったとき、はじめて、対処方法を一緒に考えたり、先生に相談したりするようにしてます。子どもは、幼いうちは気まぐれで大人が思うほど、深刻な問題は少ないように思います。8年育児をしてきて、いまだからこそ、そう思います。幼少期は、小さなことで、いちいち振り回されてました」苦手野菜と同じような感覚の「嫌い」。これは、少し気がラクになりますね! まずは、子どもの主張に耳をかたむけることが、基本であって一番大切なことなのかも。▼子どもの言葉に親ができる具体策はある?子どもの発言に対しての具体的な対応案もいろいろと寄せられました。「いろんなところから仕入れてくる言葉のなかでも、相手に対して攻撃的な言葉は、やはりドキッとします。年長になった娘に、きちんと意味が説明できるように、私が昔に使っていた分厚い辞書を手元に置くようにしました。本が好きな娘には良かったようです。なぜなぜにも答えられ、親も助かっています。きちんと意味をわかって言葉を使える、相手にどんな風に届くのかを想像できるような大人に育って欲しいです」「習いごと先に苦手な子がいたようです。行きたがらないので『●●くんが苦手なの?』って聞いたら、『うん』と言ったので、曜日を変更しました。苦手な子がいるからといって、習い事まで嫌になるのは私もどうなのかなぁと思ったので」子どもの性格や普段の親子関係から、家庭にあった対応ができるのは理想的だなと思いました。習いごとなど、時間や曜日を変更することが可能な場合は、一度離れてみるという手もありますよね。子どもはたくさんの言葉をテレビやお友だちからインプットして、使ってみようとしますよね。だから、家庭ではできるだけ気持ちいいポジティブな言葉を使ってみると、子どももどんどん使ってみるような気がします。逆に、自身が子どものころ頭ごなしに「そういうことは言っちゃダメ」と注意され、傷ついたというエピソードもありました。「私が幼稚園のころ、母に『(私が)イヤって言ってることやるから、●●ちゃん嫌い』と話をしました。しかし母は私に『そういうこと言っちゃダメ!』とひと言。私は『そうなの? そうしたら先生にお話してみたらどうかな? でもお友だちに嫌いなんて言ったら悲しむよ』などの言葉が返ってくると思っていたのですが、まさかの返し。母は私の味方ではないのかとトラウマになってしまいました。自分の子どもには、同じ思いをさせないようにしたいと心から思いました」自分が子どものころに親から受けた対応って、けっこう覚えているものなんですよね…。それに納得がいっていなければなおさらです。家族に弱いところを見せられたり、愚痴が言えたりするのは、きっと家庭が安全地帯になっている証拠の気がします。まずは自分の気持ちを吐露できる場を作れていたことで親としての第一関門は突破できたと思えると、少し気持ちも落ち着きそう。子どもの意見にはしっかり耳を傾けつつ、必要なときにはアドバイスをし、基本的には見守ってあげられる…。こんな親を目指したいところだけれど、でもこれらは、大人同士のつきあいだって簡単なことじゃないですよね。「あの子、嫌い」は、子どもが家庭から外に踏み出していくなかで出会うチャレンジの1つかもしれません。人付き合いは一生続いていく課題でもあり、力にもなる。だから親子で一緒に、成長していかれるといいですね。Q1. 子どもの発言にどう答えるか悩んだことはありますか?回答数:206Q2. 子どもの発言についてエピソードやご意見を教えてください回答数:46アンケート集計期間:2019/3/21~4/18
2019年06月03日俳優の崎山つばさが、舞台『幽☆遊☆白書』で主演を務めることが9日、明らかになった。主人公の浦飯幽助を演じる。同作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1990年から1994年に渡り、連載された冨樫義博の人気作品。コミック累計発行部数は5,000万部を越え、1992年から全112話を放送したテレビアニメも高視聴率を 記録し、日本国内のみならず、世界各国でも人気を博している。 2017年にアニメ化25周年を迎えたこともあり、現在も様々な形でのメディアミックスが進行中だ。主演の崎山に加え、桑原和真役に郷本直也、蔵馬役に鈴木拡樹、飛影役に橋本祥平、コエンマ役に荒木宏文と豪華キャストが集結。さらに雪村螢子役に未来、浦飯温子役に角島美緒、ぼたん役に平田裕香、剛鬼役に新田健太、幻海役にエリザベス・マリーが決定した。脚本・演出はミュージカル『刀剣乱舞』やアニメ『東京喰種トーキョーグール』など多数の作品で活躍する御笠ノ忠次が務める。東京公演はシアター1010にて8月28日〜9月2日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて9月4日〜9月8日、福岡公演はももちパレスにて9月10日〜9月12日、愛知公演は一宮市民会館にて9月20日〜9月22日。(C)舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年
2019年05月09日いつの時代もどんな世界でも、青春のきらめきやせつなさは変わらない。タイトルからして青春の華やぎを感じさせる映画『芳華(ほうか)‐Youth‐』も、その普遍の事実に気づかせてくれる作品だ。文化大革命を経て、毛沢東の死や中越戦争と激動した’70年代の中国。人民解放軍で歌や踊りを披露し、兵士たちを慰労・鼓舞する文芸工作団(=文工団)に入団した17歳のシャオピン(ミャオ・ミャオ)と、彼女の心の支えとなる模範兵リウ・フォン(ホアン・シュエン)の絆を軸に、文工団の若者たちの青春が美しい調べと踊りに彩られて描かれていく。文革が背景というと、過酷な青春を想像しがちだけれど、文工団の団員は、歌唱や楽器演奏、ダンスに秀でスカウトされた、選ばれし若者たち。そこには未来への希望が溢れていて、舞踊の才能が認められて農村からやってきたシャオピンも期待に胸を膨らませていた。けれども、彼女はある出来事をきっかけに、いじめの対象になってしまう。健気に耐える彼女に常に温かく接するリウ・フォンは、いつしか大切な人になっていくのだけれど…。もう、シャオピンがリウ・フォンに連れられて文工団にやってくるオープニングシーンから、恋の予感が溢れまくり。とにかく、ホアン・シュエンが演じるリウ・フォンが素敵すぎる。絵に描いたような好青年ぶりに、観ているこちらもハートを射抜かれちゃうわけ。時代背景もあいまって、どこか昭和を彷彿させる古風な佇まいが、彼の誠実さをさらに増しているのもたまりません。いつの時代も、恋は青春のエネルギー。団員それぞれも、恋心を胸に秘めていたり、アピールしたりと、展開される恋模様や事件の数々は学園ドラマさながら。しかし、時代のうねりは容赦なく、文工団ものみこんでいく。みずみずしい青春群像ラブストーリーがときめきに溢れていればいるほど、大河ドラマな様相を呈していくドラマティックな後半が、人生の悲哀を際立たせることに。『シュウシュウの季節』などで知られる原作者ゲリン・ヤンも、フォン・シャオガン監督も、若き日に文工団に所属していたそう。国も時代も違うのに、文工団の青春の風景に共感せずにいられないのも、ふたりの経験が織り込まれたリアリティがあるからこそ。しかも、物語の語り手であるスイツ(チョン・チューシー)には、原作者自身が重ねられている。シャオピンとリウ・フォンの物語を、不遇の仲間に何もしてあげられなかった彼女の視点で描くことによって、青春のきらめきのみならず、誰の胸にもあるだろう青春の後悔もほろ苦く蘇らせるのだ。時は流れ、それぞれの生きる道は変わっても、青春を共に過ごした仲間たちはいつまでも特別な存在でありつづける。シャオピンとリウ・フォンの物語もさることながら、そんな青春の絆が沁みてくるのも魅力。彼らが演奏する楽曲が物語を彩るなか、ある人物の恋心がカセットテープで密かに聴く曲で刺激されたり、背景に流れるインストゥルメンタルに思いがけず郷愁を誘われたり。文工団が舞台だけに音楽も心に残ることをお伝えしておこう。長い歳月を経ても、リウ・フォンはずっと素敵だということとともに。『芳華‐Youth‐』監督/フォン・シャオガン脚本・原作/ゲリン・ヤン出演/ホアン・シュエン、ミャオ・ミャオ、チョン・チューシー、ヤン・ツァイユー、リー・シャオファンほか4月12日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。©2017 Zhejiang Dongyang Mayla Media Co., Ltd Huayi Brothers Pictures Limited IQiyi Motion Pictures(Beijing)Co., Ltd Beijing Sparkle Roll Media Corporation Beijing Jingxi Culture&Tourism Co., Ltd All rights reserved※『anan』2019年4月17日号より。文・杉谷伸子(by anan編集部)
2019年04月16日幼稚園年中組の娘のイチコ(4歳)が幼稚園であったことを話してくれたのですが…。仲直りできて良かったね!良かったけど…「嫌い」発言、めっちゃ悩みました。まだ悩んでます。人に対して「嫌い」って、本人に言うのはもちろんあかんけど、親に言うだけならOKなのか?大人でも「合うor合わない」がある人間関係…幼稚園児とはいえ、どこまで口出しすべき?いやでも「合わない」と「嫌い」ってまた違うし、「嫌いって言っちゃダメ」にする?いやでももし小学生になってトラブルがあったりいじめられたりしたときに「お母さんに言っても『嫌い』って言っちゃダメって言われるし…」って相談してくれなくなったらどうする!?いやでもそれで「嫌い」が軽い言葉になって、トラブルのたびに誰にでも言うようになったら…!あ〜モヤモヤグルグル。悩む〜!幼稚園児はまだ言葉の重みがわからないから悩むのかなぁ…でも言葉の重みがわかるようになってからはまた違う人間関係の悩みが出てくるんやろなぁ…子どもの「あの子嫌い」という言葉、皆さまはどう思われます?
2019年04月08日懐かしの人気ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」の続編制作が決定したことを祝い、トリ・スペリング(ドナ役)とのツーショットをSNSに掲載したジェニー・ガース(ケリー役)。現在の2人の姿に対し、その激変ぶりにヘイターたちからの「うわぁ…ひどい姿だな」、「コワい」、というようないじわるなコメントが殺到した。トリは過去に整形手術を受けたことをカミングアウトしているのでインパクトは少ないかもしれないが、ジェニーの顔には、「一体どうしたの?」とヘイターのみならず一部のファンも動揺を隠せないようだ。View this post on InstagramWorking with my favorite partner in crime! Thank you @castrofashion @castrofashion_kids #israel We Israel @90210onfox @torispellingJennie さん(@jenniegarth)がシェアした投稿 - 2019年 4月月1日午前4時59分PDTしかしジェニーは「すっごくフェイクって感じ」というコメントに、「そんなことない。私は人間よ」と反論。「あぁ…ジェニー!あなたはとても美しいんだから、ボトックスなんて必要ないわ。残念なことに、誰だか分からないことになっている」と心配するファンには「ありがとう?」と皮肉交じりに返信した。ジェニーは俳優のピーター・ファシネリと離婚したのち、2015年に10歳ほど年下の俳優のデイヴ・エイブラムスと再婚。2017年、「iNTOUCH」誌に「夫がすごく若いから、彼のためにできる限り、見た目に気を使っているの」と語っていた。頻繁なワークアウトをしているとのことだったが、“お直し”に手を出してしまったのか。ジェニー自身の整形に関するコメントはない。(Hiromi Kaku)■関連作品:ビバリーヒルズ高校(青春)白書 [海外TVドラマ]© 2006 Torand Productions Inc.All Rights Reserved.CBS and related marks trademarksof CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. TM, (R)&(C)by Paramount Pictures.All Rights Reserved.
2019年04月05日なだぎ武(48)が3月5日、Twitterを更新。ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」「ビバリーヒルズ青春白書」(ともにNHK総合)のディラン・マッケイ役などで知られるルーク・ペリーさん(享年52)の死を受け、心境を吐露した。各メディアによるとルークさんは現地時間の4日、アメリカ・ロサンゼルスの病院で死去。先月27日に脳卒中を起こして病院へ搬送されたものの、そのまま意識が戻ることはなかったという。またルークさんの倒れた日は、「ビバリーヒルズ」の新シリーズがオリジナルキャストで製作されるというニュースが報じられたばかりだった。ルークさん演じるディランから着想を得たという同名のキャラクターで、全国的な人気を博したなだぎ。5日にTwitterを更新し、《朝からショック過ぎる、、、悲しい、、ルーク、、、、》と投稿。続けて自身の思いを綴った。《『ビバリーヒルズ青春白書』復活の喜ばしいニュースの直後にルークが病院に搬送というニュースはびっくりした。でも何処かで病気を跳ね除け、ドラマと共に復活するルーク・ペリーを想像してた。こんなニュースを見るなんて思いもしてなかった……部屋にあるフィギュア見てたら涙が出ます、、悲しい、、》さらに《ありがとうルーク・ペリー、、さよなら……ディラン》とツイートした。なだぎはルークさんが倒れた当時、《この病気を早く乗り越え、また元気な姿で復活される事を、心より願っております》とTwitterに投稿。さらにルークさんと肩を組む姿など3枚の写真をアップし《#私の宝物の写真》とも綴っていた。Twitterではなだぎの心痛を物語るツイートに《テレビで実際に憧れのディランに会ってお話していましたね。なだぎさんのお気持ち、察して余り有ります》《ディランも、なだぎさんのディランも大好きです》《なだぎさん、ずっとディランやり続けてくださいね》といったエールが上がっている。実はなだぎがルークさんのディランに惹かれたのは、自身の過去が影響しているようだ。「『ビバリーヒルズ』のキャラクターでまっさきにディランにハマったというなだぎさんですが、当初は小杉十郎太さん(61)の吹き替えに惹かれたようです。ですがドラマを見続けるにつれ、ディランの一匹狼的な性格に自らを重ねたといいます。というのもなだぎさんは学生時代、壮絶なイジメや引きこもりを経験。そんななかで、1人でいることの苦しみや大切さも学びました。ですから孤独を愛するディランにシンパシーを覚え、よりそのキャラクターを好きになったそうです」(テレビ局関係者)5日、小杉氏もTwitterを更新し《ルーク・ペリーが亡くなるなんて信じられない。ディラン・マッケイは僕にとってもう一人の自分と言っても過言ではない》と投稿。さらにこう綴った。《喜びも悲しみも共有してきた。今でもそうだ。ルーク、悲しすぎるけどどうぞ安らかに。いつかゆっくり話そう。ディランは俺の中に生きつづけるぜ……》それぞれの胸に、ルークさんもディランも生き続ける――。
2019年03月05日人気ドラマシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書』『ビバリーヒルズ青春白書』でディラン・マッケイを演じていたルーク・ペリーが3月4日(アメリカ現地時間)に亡くなったことを受け、ディランの声優を務めていた小杉十郎太が5日、ツイッターを通じてコメントした。小杉は「ルーク・ペリーが亡くなるなんて信じられない」と胸の内を明かし、「ディラン・マッケイは僕にとってもう一人の自分と言っても過言ではない」と存在の大きさを表現。「喜びも悲しみも共有してきた。今でもそうだ」とし、「ルーク、悲しすぎるけどどうぞ安らかに。いつかゆっくり話そう。ディランは俺の中に生きつづけるぜ…」と追悼メッセージをつづっている。海外メディアによると、ルークは現地時間2月27日、重度の脳卒中により自宅で倒れて病院に搬送。意識が戻らないまま3月4日に息を引き取った。52歳だった。
2019年03月05日「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」(以下、「ビバヒル」)のディラン・マッケイ役で知られるルーク・ペリーが 、重度の脳卒中を起こして緊急搬送されたという。「TMZ.com」によれば、水曜日(現地時間)の午前9時40分、ルークの自宅から救急車の要請コールがあり、ルークは近くの病院へ運び込まれたといい、現在入院中。ルークの代理人によると「ペリー氏は病院で経過観察中」とのことで、詳細については明かさなかった。「TMZ.com」は「治療のために薬で昏睡状態を保っている」と報じ、代理人はこれを否定。後に同サイトは「鎮静状態である」と変更した。ルークが倒れてしまったのは、奇しくも「ビバヒル」のリバイバルドラマが製作されると明らかになった日と同日。ジェニー・ガースやジェイソン・プリーストリーらオリジナルキャストが契約する中、ルークは出演契約を結ばなかったという。しかし、「ビバヒル」の共演者たちはルークを心配し、SNSでお見舞いメッセージを送っている。スティーブ役のイアン・ジーリングはルークの頬にキスしている画像とともに「一日も早い回復を」と祈り、ブレンダ役のシャナン・ドハーティーは「ビバヒル」の中でルークにハグされている画像でルークを思いやった。ルークは2017年から現在まで「リバーデイル」に出演し、メインキャラクターのアーチー(KJ・アパ)の父を演じている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ビバリーヒルズ高校(青春)白書 [海外TVドラマ]© 2006 Torand Productions Inc.All Rights Reserved.CBS and related marks trademarksof CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. TM, (R)&(C)by Paramount Pictures.All Rights Reserved.
2019年03月01日4歳の娘イチコはすぐに勝負をふっかけてきます。…が、ものすごーく負けず嫌いなので…。負けると怒って暴れまくるイチコ。勝負事では親の私はわざと負けていましたが、それって良いのかなぁ…。友だちに負けたときに暴れそうやし、負ける経験から得るものってたくさんあるはず。勝った瞬間は気持ち良くても、周りの大人が手を抜いて勝たせるって、本人のためにならないのでは…。親の威厳もなくなりそうやし。笑とはいえ本気出してボロ負けするのもかわいそう…ど、どうしよう!そう思っていたとき、ふと思いついたのです!そう、ハンデを付けて、私も本気を出すこと!この方法だと、「負ける?勝つ?」と悩むことなく、本気で勝ちに行けます!しっかり勝負ができるので、忖度のない分、遊びが成立して楽しいです。この前は坂道ダッシュを挑まれ…ハンデを軽めに設定し、勝ったらギャン泣きされました。ハンデを重めに設定してやり直し、次はイチコが勝ち。平和に勝負終了。笑ハンデを調整して勝つってどうなん…とまた新たな悩みも生まれそうですが、しばらくはこのままやってみようと思います!
2019年02月06日新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。新年一発目の記事は、「しつけ」についてです!約1年半前のことです。上の子イチコは3歳。0歳の子どもがいる友だち、1歳になりたての子どもがいる友だちと集まりました。そこであることを聞かれたのです。3歳のイチコに注意することが日常すぎて、いつから声かけをし始めたか、まったく覚えていませんでした!育児って目の前のことに必死すぎて、振り返ると本当いろんなこと忘れてる…。その後どうだったか記憶をたぐり…そしてふと思い出したんです!イチコが0歳のとき私も同じことで悩んで、近くの保育園の先生に聞いたことを…!先生のおっしゃるとおり、泣かずにおもちゃを貸せるようになるのは、3歳の終わり…いや、4歳になってからだったと思います(まさかのそこ曖昧)。でも先生の言う、「親が『まだわからんやろ』『できひんやろ』と決めつけて何も言わないより、子どもがわかってなさそうでも、できなくても伝え続ける」って大事な気がします。いつかわかってくれるときは来るし、それを行動に移してくれるときも来る。それを想像して…いまイヤイヤ期でおもちゃを貸せない二太郎に、「貸してあげようね」と言い聞かせる日々です。ふぅぅぅ…。(デカめのため息)
2019年01月07日90年代の人気ドラマシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』がリブートされるようだ。DEADLINEによると、複数のテレビ局および動画配信サービスが買い手として食指を動かしているという。出演が決定しているオリジナルキャストは、ケリー役のジェニ・ガース、ドナ役のトリ・スペリング、ブランドン役のジェイソン・プリーストリー、スティーヴ役のイアン・ジーリング、デヴィッド役のブライアン・オースティン・グリーン、アンドレア役のガブリエル・カーテリス。残念ながら、ブレンダやディランは登場しないようだ。DEADLINEによると、今春にリブートを計画し、働きかけを始めたのはトリ・スペリングだったという。さすがはオリジナル版の生みの親とも言える大物プロデューサー、アーロン・スペリングの娘、といったところか。その後、公私共に仲の良いガースと共に、SNSで「#donnaandkellyforever(ドナとケリーよ、永遠に)」というハッシュタグをつけて情報を小出しにしてきた。今月20日には、ガース、スペリング、ジーリング、グリーン、プリーストリーが一堂に会し、ミーティングをしている様子をTMZがキャッチ。脚本家とプロデューサーは、既にAmazonやHuluと協議を始めているという。『ビバリーヒルズ高校白書』は1990年に放送を開始し、社会現象とも呼べるほどの大ヒットを記録した。高校卒業後のシーズン4からは邦題を『ビバリーヒルズ青春白書』と変え、シーズン10まで続いた。2008年からは新シリーズ『新ビバリーヒルズ青春白書』が放映され、オリジナルキャストもゲストとして出演した。今回のリブートがどの時間軸の物語となるのかは不明だが、50歳前後となったキャストたちによる新しい『ビバリーヒルズ』を楽しみに待ちたい。
2018年12月21日数年前から「毒親」という言葉を目にする機会が多くなりましたよね。「毒親」とは文字通り、子どもにとって毒になる親のこと。いわゆる、虐待する親などを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、子ども対して精神的にプレッシャーをかけたり、暴言を吐いたり、気分で振り回したりするのも「毒親」のようです。■あなたの家は大丈夫?家族の問題は、他の家と比べるのが難しいので、傍から見れば「毒親」でも、当の子どもは「これが普通」と思い、気づかないまま大人になるケースも多いもの。また、大人になってからも「毒親」に支配され続けるパターンもあり、そういう女性は恋愛や結婚をするうえで支障が出るという話も……。そんな「毒親」にまつわる本をご紹介しますね。あなたの両親は、毒親ではないでしょうか?■毒親の娘は自己肯定感が低くなる?『母がしんどい』(KADOKAWA)まず「毒親」の本と言えば、漫画家の田房永子さん。「毒親」関連の著書が多く、自身が親になってからも、子どもに対する自分の行動に苦しみます。そんな田房さんの代表作は『母がしんどい』(KADOKAWA)です。かわいい絵柄のコミックエッセイで読みやすいのですが、内容は壮絶。幼少期から社会になるまでの、母親の数々のエピソードが書かれています。個人的に強烈だったのは「ブラジャーを買ってくれない」(要は娘が年頃になることを認めない)というお話。「アルバイトや学校行事を邪魔され、参加できない」「娘の友達と仲良くなろうとする」などもびっくり。でも田房さんは、母親を嫌うなんて自分がいけないんだ、と罪悪感を持ってしまい親から離れられないのです。「バカ」「ブタ」といった暴言を吐かれても自分を責め、自己肯定感が低くなった彼女……。自己肯定感が低い人は「自分には人から愛される価値などない」と思い込む傾向があって、相手の好意を信じられなかったり、素直に愛情表現できなかったりしがち。だから恋愛下手な人が多いと言われています。また、親から認められる異性と結婚しなければ、という強烈なプレッシャーにさらされるようです。自分の親ももしかして?と思っている人にとってこの本は、何らかの気づきを与えてくれるかもしれません。■母娘は女同士だからこそ難しい『「毒親」の正体精神科医の診察室から』(新潮新書)2冊目は、精神科医・水島広子さんの著書『「毒親」の正体精神科医の診察室から』(新潮新書)。全8章で構成され、毒親の実態を論理的に説いている本です。症例も豊富で、「毒親」の被害にあっている当事者のケアだけでなく、親サイドの原因も分析。そして「毒親」に育てられた子どもの心のケア方法、問題の手放し方などにも言及しています。第6章の「こじれる母娘問題の『女』について」では、母と娘がまさに「女VS.女」の構図になっていることを解説。ここを読んで、娘の結婚には、少なからず母親が影響を与えていることがわかりました。「毒親」の存在に心を痛めている人は必読。「毒親」とは何かを学ぶのにもおすすめです。■恋愛下手な理由がわかるかも両親が「毒親」とまではいかないまでも、自分の恋愛観や結婚観に親が影響を及ぼしている、と感じる人はぜひ一読を!あなたの恋愛や婚活がスムーズに進まない理由が見つかるかもしれません。
2018年12月11日子ども向け料理番組が好きなイチコ。4歳の誕生日プレゼントには、子ども包丁を買いました!「刃を触らない」「人に刃を向けない」「包丁を持ったまま動かない」「お母さんといるときに使う」…など約束を決めて、使ってみることに。包丁を喜んで使うイチコですが…もうヒヤヒヤ!手を切りそうで怖い…!1回刃を入れるたびに寿命が縮まりそう!さて、そんな私の心配をよそに包丁ラブなイチコ。その後…「お手伝い=包丁が使える」と思っているイチコ。包丁を使う以外のお手伝いはしてくれないそうです…か、悲しい!まぁしてもらいますけどね! 働かざる者食うべからず!
2018年12月10日ある朝のことです。靴下、イチコもお気に入りやったもんねぇ…あまりに泣くので…お気に入りのキャラクターの靴下…。そのキャラクターのテーマパークで、2歳の誕生日プレゼントに買った靴下…お気に入りで乾くのが待ち切れなかった靴下…穴が空く度に繕って、底はすり減って薄くなるほど履いた靴下…うん、私もイチコも捨てられない!思い出も思い入れもたっぷり…!このまま捨てずに思い出ボックス行きになりそうです。
2018年11月12日「うちの子かわいい!」と思う余裕もないほど、双子の世話で“いっぱいいっぱい”だった乳児期〜幼児期。最近はようやく心に余裕が出てきて、ついに親バカに開眼…!?「うちの子かわいい期」は皆それぞれ違う!?今日はちょっと思ったことを描きました。ちょっと前にママ友と話してたときに、「うちの子毎日叱ってばかりで、もうかわいいって思えなくて(笑)」ってそのママさんが言っててね(もちろん冗談まじりですけど)。そのママさん、保育園のときは「子どもがかわいくて叱れない」って言ってたのよ。この数年で親の心境も変わるもんだなって思ってたんだけど、逆の意味で私もだな(笑)(叱るけど)。たしかに乳児期、幼児期はかわいいけど、かわいいかわいいって思う前に「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」って気持ちの方がいっぱいで、子どものことをちゃんと見ていたかどうかさえも怪しい(記憶がないくらい)。それがだんだん子どもたちも自分でいろいろできるようになり、私もパート仕事を辞めたりして、少し心に余裕ができてからやっと「うちの子かわいいなぁ」ってじっくり思えるようになってきた気がします。でももう小学生だし、周りの保護者はもう少しクールというか、「あの頃はかわいかったよね」みたいな話の雰囲気だったりするので、やっとわが子をかわいいと思えてきた私は遅いのかな? 親バカになってないかな? と一瞬心配になっていたんだけど、人それぞれだもんね。子どもが許す限り、かわいいかわいい言い続けますわ(笑)。
2018年10月06日編集部からお題をいただいたとき、漫画をはじめとするフィクションが、そもそも人生に影響を与えることができるのか……。そんなことを考えてしまいました。でも、逆に私自身の人生の転機から考えてみたとき、もしかすると、そこには漫画の影響があったのかもしれないな、と思うことが確かにあったのです。今回は、そんなことを振り返ってみたいと思います。■「批判的な論文」に苦心したころもう20年以上も前の話になりますが。私は大学の卒業論文の執筆に苦しんでいました。ある歴史的な文芸運動に対して批判的な検証を加えるつもりでしたが、文章は進まず、書き損じの山だけが大きくなっていきました。そんなある日、私は都内の書店で、パリ第一大学のドミニク・ノゲーズ教授の『レーニン・ダダ』(ダゲレオ出版刊)という本と出逢います。ダダとは、ダダイズムという芸術運動のこと。マルセル・デュシャンの「泉」という代表作をご存じの方もいるでしょう。デュシャンは1917年、男性用小便器を逆さまにしてR.Muttと署名し、ニューヨークのアンデパンダン展に出品しようと企てました。「泉」は、それまでの芸術の概念や制度を問い直し、現代アートの出発点になったとすら評価されています。従来の価値を根底からひっくり返す、破壊と否定の芸術運動――。ダダイズムは、そういう解釈をされていたのでした。■破壊力は「笑い」や「肯定」にこそ潜むしかし、ノゲーズ教授は、ダダという言葉は、実はキャバレーで催されたパーティーで、レーニンが発したロシア語の掛け声「ダー、ダー」から採られたという説を唱えます。破壊と否定の呪文とされていた言葉が、実は「いいぞいいぞ!」「もっとやれ!」という掛け声を起源としていたとしたら……。世の中を変える破壊力は、実は否定よりも笑いや肯定が生んだ、ということになります。考えてみればデュシャンの作品だって、怒りや不機嫌よりも、どちらかというと笑いとかユーモアを感じるではないですか。価値の転倒を図ろうとしていた私の論文に足りなかったのは、そういうスタンスでした。そう気づいたときには締切は迫っていました。私は書き直しをやめて進学を諦め、就職することに決めました。川沿いの家から夕陽が見えた日、私の脳裏に「これでいいのだ」という言葉が浮かんだのです。それは人生の大きな転機でした。■主語を「わし」、語尾を「のだ」にしてみる最近、深夜枠でリメイクアニメが放送されているので、ご存じの方も多いでしょうが、「これでいいのだ」とは、赤塚不二夫さんの『天才バカボン』に登場する言葉です。主人公のバカボンのパパの口癖であり、決め台詞でした。本当は「でも」とか「だって」と考えたかった。自分以外に責任を負わせたい気持ちもありました。それをやめたのは「否定から入って失敗したのは未熟だったから。これからは肯定から入る大人になるしかない」と腹をくくったからだと思います。アラフィフ男性の私には、DRESSの女性読者の方々の悩みはよく分からないところもあるのですが、たとえば仕事がうまくいかなくて上司に叱られたときには、私のようにバカボンのパパになりすまして、こうつぶやいてみてはどうでしょうか。「わしの実力が足らなかったのだ。すみずみまで見渡す余裕がなくなって、ミスが発生してしまったのだ。でも、経験不足の中で無理にやらされた面もあるから、上司だって悪いところはあるのだ。次はもうちょっとうまくやるのだ。これでいいのだ」コツは、主語を「わし」にして、語尾を「のだ」にすること。そして最初か最後に「これでいいのだ」をつけるのです。そうすることで状況を客観視することができますし、悩みと対峙していてもどこかユーモアやおかしみが生まれてきて、気持ちが楽になるでしょう。■「肯定」で問題を乗り越える力が湧いてくるバカボンのパパは、原則として人間の業を肯定します。妻子ある男性を好きになってしまったとき、女友達に相談したら、こっぴどく叱られることでしょう。でも、バカボンのパパならなんというでしょうか。「仕方ないのだ。人が人を好きになる気持ちを否定することなど、誰にもできないのだ。でも、諦めるなら、きっぱりと諦めればいいのだ。あなたは別に悪いことなど、ひとつもしてないのだ。これでいいのだ」いい加減に結婚しなさいという、親からの干渉がつらくなったときには、こんな風に応用してみてはどうでしょうか。「親が子を思うのは当然なのだ。でも昔から全員が結婚していただけではないのだ。わしにはわしの人生があり、わしの道を行くしかないのだ。これでいいのだ」人生の壁にぶつかったとき、つい「これでいいのか?」と、自分の考えや行動に厳しく「ノー」を突きつけてしまいがちです。それが問題の解決にうまく結びつけばいいのですが、ときには柔軟な視点を失い、傷ついて前に進めなくなってしまうものです。いったん「これでいいのだ!」と現状を肯定し、思い込みを取り払ってみると、現実そのものが見えてきて、問題を乗り越える力が湧いてくることもある――。そういう意味で「バカボンのパパ」に成りすますセラピーは、有効なのではないかと思います。Text/相知光画像/ShutterstockDRESSでは9月特集「今夜は、漫画を抱きしめて」と題して、漫画から素敵な影響を受けた人々が、作品の魅力を綴るコラムやインタビューをお届けしていきます。
2018年09月08日子ども用の夏のサンダルを買うことにしました。この後もデニムのシンプルなものを勧めるも撃沈、イチコに赤のキラキラを提案されるも却下…。なかなか決まりません。ということで、私好みのシンプルサンダルに、イチコ好みのキラキラビーズを縫い付けました!お互い好みのものになったので、2人ともハッピー♪イチコはビーズを縫い付けたサンダルをとても気に入っていて、幼稚園以外ではほぼ毎回履いています。ビーズを付けたという一手間加えたことにより、私もサンダルに一層愛着が!ビーズキラキラサンダルで、今年の夏を楽しく過ごそうね、イチコ!
2018年07月16日最近「毒親」本は相次いでベストセラーになり注目を集める「毒親」ですが、毒親はアダルトチルドレンの原因になったり、毒親の子が毒親になったりと長期に渡って影響を与える深刻なものです。毒親になっていないかのチェック方法から、毒親の与える深刻な影響、毒親の子が毒親にならないための方法専門家の意見を伺ったママテナの記事からまとめました。●「毒親」とは?「毒親」という言葉を知ってますか?毒親とは、子どもを自分の思い通りにしようとし、暴力や虐待、過度の干渉などによって支配下に置こうとする親のことです。子どもにとって「毒」になる親ををこう呼ぶそうです。どんなママが毒親になってしまうのか?子供が成長してアダルトチルドレンになってしまう原因も毒親にあるといいます。しかし、毒親は実は子供の時の親の影響を受けた場合が多く、被害者が加害者になるという状況もあります…。▼続きはこちら▼●あなたは毒親になってませんか?良かれと思ってしている子どもへの激励や応援は実は自分自身の思いを押し付け、子どもを追い詰めて負担になっています。あなたの毒親度チェック、6つの質問に答える事で簡単に確認できます。▼続きはこちら▼●毒親が与える深刻な影響とは?毒親に育てられた子供が親になると、自分自身が否定されて育ったため、しあわせでないと感じ同じことをしてしまう、と専門家は指摘します。毒親チェックであてはまる項目が多かった場合、自分の子供を毒親にしないためにも、この毒親連鎖を断ち切る必要があります。その方法とは?▼続きはこちら▼●しつけのポイントは?毒親にならないようにしながらも、子供のしつけはしなくてはいけないママ。具体的なしつけの方法や、両親を見て学んだことなど、しつけにかんする記事です。▼続きはこちら▼
2018年05月27日たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の“友情”と“恋”に胸がときめく感動青春ストーリー『虹色デイズ』の現場レポートが到着!併せて中川大志演じるモテ男・まっつんと吉川愛演じる杏奈のメイキング画像が公開された。■『虹色デイズ』の現場レポートチャラくて女好きなモテ男・まっつん(松永智也/中川大志)は、一見テキトーだけど、実は友達想い。杏奈(小早川杏奈/吉川愛)に片想いするなっちゃん(羽柴夏樹/佐野玲於)を応援しているうちに、杏奈の親友・まり(筒井まり/恒松祐里)に惹かれていく。積極的にアプローチするも、男嫌いのまりからは冷たく突き放されるばかり。まっつんのスマホのアドレスにはもの凄い数の女の子の連絡先が登録されていることからも、彼はモテること、チャラ男子であることが伝わってくるが、そんなまっつんの気になる女の子がまりだ。この日は、まっつんとまりの会話を中心に撮影していく。休み時間にベランダでまりの姿を見つけたまっつんは「…筒井さんは、俺と一緒に(文化祭を)回るってどう?」と誘うが、まりの気持ちは杏奈へ向けられたままで、まっつんに心を開こうとはしない。それでも「自信あるんだ俺、おまえのことなら」「……」「ずっといる。俺は、おまえのそばになら」「…そういうの、簡単に言わない方がいいよ」というように、真剣なまっつんと、彼の言葉をそう簡単には信じられないまりの、かみ合わない会話がこのシーンの面白さだ。また、チャラそうに見えていたまっつんの本気な感じが見え隠れする、ドキッとさせられるシーンでもある。飯塚監督は「スクリーンの真ん中にあるのはいつも芝居だと思っているんです。一回の奇跡ではなく、何テイクも芝居を繰り返せることが俳優部の仕事」だと言い、このシーンでも中川さんと恒松さんにそれを求めた。2ページにわたる芝居(会話)を2人は約2時間、何度も繰り返した。また、その後に続くシーンでは、悪ふざけで走り回っていた男子生徒がまりに激突、彼女は頭を強打して倒れてしまう。そして、まっつんがまりをお姫様だっこして保健室へ走るシーンを撮影。どんなふうにぶつかって、どんなふうに倒れて、どんなふうに抱きかかえるのか、一連の動きを何度も確認しながら、このシーンは本番一発でOKだったという。『虹色デイズ』は、2018年7月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年04月23日「向田邦子賞」の第36回選考会が4月3日に行われ、バカリズム(42)の受賞が決定した。受賞作品は昨年放送された「架空OL日記」(日本テレビ系)、バカリズムは脚本だけでなく主演の“OL役”も務めていた。 同作は、バカリズム本人がOLになりきって“架空の日常”を綴ったブログが基になっている。ドラマ化にあたり、当時のブログ内容の抜粋や脚色を施し映像化。受賞に際し「素晴らしい賞に選んでいただき、大変光栄です」とコメントしたバカリズムは、撮影時をこう回想した。 「この作品は出演者でもあったので、撮影をしながら控え室で次回の脚本を直すというなかなか忙しい現場でしたが、楽しんで書くことができました」 続けて「今後もいろいろな作品に挑戦したいと思います」と意気込んだバカリズム。ネットでも受賞を祝福する声とともに、称賛する声が上がっている。 《おめでとうございます。これからも面白いドラマの脚本をどんどん書いてください》《色々と発表し、賞として形になり、本当おめでとうございます》《ドラマ観てたけど本当に会話劇面白いし、変にリアルだし、女優陣も芝居がうまくて》 さらに続編を希望する声も。 《「架空OL日記」面白かったからなぁ、これを機に続編を作って欲しいよ》《起伏があるようなストーリーじゃないんだけど見続けられちゃう可笑しさがあって。続編あったらいいな》《『架空バスガイド日記』だとか『架空主婦日記』だとかもう無限にやってほしい》 昨年10月のインタビューで「(同作に)続編はあるのか?」との質問を受けたバカリズムは「僕はやりたいですね。同じキャストで」と“続編計画”も明かしていたが――。 ファンの願うように、その日は近い?
2018年04月04日ギャグ漫画の大家、赤塚不二夫の代表作「天才バカボン」が、7月に「深夜!天才バカボン」としてTVアニメ放送が決定。パパ役に古田新太、バカボン役で入野自由が出演するほか、豪華声優陣の参加が明らかになった。■「天才バカボン」5回目のアニメ化原作「天才バカボン」は、“20世紀最強のギャグ漫画”と謳われた赤塚氏の代表作。バカボン一家を中心としたホームコメディからナンセンスギャグ、実験的な手法で一世を風靡し、主人公であるパパの「これでいいのだ!」というフレーズはあまりにも有名。そんな本作が、2017年に誕生50周年を迎え、赤塚不二夫没後10年にあたる本年、前作から実に18年ぶり、5回目となるTVアニメ放送が決定。なお、監督&構成は、TVアニメ「しろくまカフェ」のシリーズ構成なども手掛ける細川徹。本作が初TVアニメ監督作となる。■古田新太が“パパ”に! 超個性的バカボン一家に豪華キャストが決定そして今回、放送決定とあわせて注目のキャスト陣も発表!主人公となるパパ役を、今回が初のアニメ作品主演となり、数々の舞台やドラマ、映画に出演する個性派俳優・古田新太に決定。「熱愛する赤塚先生の大傑作『天才バカボン』の大ヒーロー、“パパ”をやらせていただく喜びとプレッシャー。『私のパパはそんなんじゃない!!』という苦情は一切受け付けません」とコメントを寄せている。さらに、パパの息子でのんびり屋さんのバカボン役には、「おそ松さん」で末っ子トド松役を務めたほか、「機動戦士ガンダム00」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の入野自由。美人なママ役に、「タッチ」(浅倉南役)や『となりのトトロ』(草壁サツキ役)の日高のり子。天才赤ちゃんのハジメ役に「魔法先生ネギま!」「魔法少女まどか☆マギカ」野中藍。そのほか、レレレのおじさん役を「新世紀エヴァンゲリオン」「機動戦士ガンダムSEED」の石田彰、本官役をキアヌ・リーブスやトム・クルーズなどの吹き替えでお馴染みの森川智之、ウナギイヌ役を「おそ松さん」「亜人」『虐殺器官』の櫻井孝宏と超豪華声優陣が決定した。■ティザービジュアル&お祝い描き下ろしイラスト公開!また、主要キャラクターの7名が描かれ、目にモザイクをかけられ怪しい色彩をまとった本作のティザービジュアルと、赤塚氏と縁の深い大人気漫画家陣による、お祝い描き下ろしイラストも公開。ちばてつや(「あしたのジョー」原作:高森朝雄 ほか)、北見けんいち(「釣りバカ日誌」原作:やまさき十三 ほか)、あだち充(「タッチ」ほか)、高橋留美子(「うる星やつら」ほか)による超豪華トリビュートイラストはファン必見だ。同じく赤塚作品の「おそ松くん」を原作とした「おそ松さん」が大ヒットしたことも記憶に新しいが、Twitterでは「え!?バカボンのキャスト豪華すぎじゃね!?」「自由くんが…自由くんがバカボン!!応援してます」「わーなんだこれは!楽しみすぎます!深夜って付いちゃってるのがまた一層楽しみです!」「パパが古田新太にバカボン入野くんとか期待しかないw」と早くも話題に。 舞台を現代に変え、“深夜”に放送されるこちらも注目を集めそう。TVアニメ「深夜!天才バカボン」は7月放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年04月03日いまや国民的キャラクターとして多くの人に親しまれる“バカ殿様”がこの新春も大暴れ!「志村けんのバカ殿様 家族揃って初笑いSP」が1月10日(水)今夜フジテレビ系で放送。今回は女優の二階堂ふみがゲストに登場。大人気女優相手に志村さんはどんな笑いを見せてくれるのか?元々コント番組で志村さんが演じていたキャラクターだったが、その後新春や改編期に単体でスペシャル番組が放送されるようになり、30年を超える長い期間にわたって多くの人に愛されてきた“バカ殿様”。その決めポーズ、“アイーン”は女子高生を中心に大ブームとなり、いまや世代を超えて誰もが知る国民的人気キャラクターとして定着している。そんな“バカ殿様”がオール新作コントでお送りするお正月豪華スペシャルをオンエア。今回は2011年に『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演、その後園子温監督の『ヒミズ』で国内外にその演技力を見せつけると『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』『SCOOP!』などに立て続けに出演。今年の大河ドラマ「西郷どん」にも出演が決まっている二階堂さんをゲストに迎える。二階堂さん演じるかわいい町娘を発見、変装して会いに行くことにした殿だが、町娘は父を看病しながら多額の借金を背負う貧しい生活を送っており、健気な娘の姿に感動した殿は…。人気女優対“殿”の共演が見ものの「城下の娘」のほか、橋本マナミ扮するセクシーな“精”が登場する「眠りの精」や、梅沢富美男、研ナオコ、千鳥をゲストに迎えた「お客様が来た」。さらに「便所の進化」、「将棋」などどれも爆笑間違いなしのコントの数々をお届けする。最近はバラエティにも進出している二階堂さんだが、女優としての二階堂さんの演技を存分に堪能できる映画最新作『リバーズ・エッジ』が2月16日(金)から公開される。吉沢亮や上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、森川葵らを共演に迎え、岡崎京子の原作を行定勲監督がメガホンを取って実写化する。“バカ殿”のほか“変なおじさん”も登場、お正月らしい晴れやかな爆笑コントで楽しめる「志村けんのバカ殿様 家族揃って初笑いSP」は1月10日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月10日先日最終回を迎えた2017年10月期のドラマ『明日の約束』(関西テレビ)では、過干渉などにより子どもを支配する「毒親」が登場して話題になりました。「毒親」に悩む人は実の母からの卒業が難しく、離れがたいという現実があるように思います。今回は、「毒親」ついて考えてみたいと思います。「毒親」ドラマが続々と登場した2017年「毒親」という言葉は、医療機関のコンサルタントのスーザン・フォワードが書いた『毒になる親 一生苦しむ子供』からついたもので、子どもを支配する、子どもに罰を与えるなどして、悪影響を与える親を意味しています。2012年に親との確執を記録したコミックエッセイ『母がしんどい』が多くの共感を集め、「毒親」の問題が多くの人に知られることとなりました。最近では書籍だけでなく、映画や漫画、そしてドラマにも多く登場しています。今年のドラマでは、『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK総合)や『過保護のカホコ』(日本テレビ)に登場する母親が「毒親」として話題になりました。どちらの母親も、娘が可愛いがゆえに自分と同じ苦労をさせたくないというような思いから過干渉になり、「毒親」になってしまっているというものでした。どちらのドラマでも母と子の折り合いがつかない現実が描かれ、母からの卒業を遂げるという結末になっています。子どもにとっては重すぎる毒親、その内容とはドラマ『明日の約束』は、井上真央さん演じるスクールカウンセラーの藍沢日向が、教え子の不可解な死を紐解いていくというストーリー。メインストーリーとして、教え子の男子生徒がなぜ死んでしまったのか、学校や部活でのイジメの疑惑や、不穏な交友関係、そして仲間由紀恵さん演じる母親の過保護すぎる行き過ぎた愛情などが描かれました。注目を集めたのは、物語の中に登場する手塚理美さん演じる主人公・日向の母親の毒親っぷり。その一部をご紹介します。母親が日向の小さい頃に強制していた交換日記のタイトルが「明日の約束」。これが子どもにとってはかなり重い内容です。今日も日向はママの言うことを聞けない悪い子でしたね。明日はちゃんといい子になりましょう。明日の約束。その1、ママがいいと言ったお友達以外とは遊ばない。その2、ママに口ごたえしない。その3、ママをイライラさせない。必ず守るように。ママは日向が大好きです。「日向はこれから、ママの言う通りに生きなさい。日向の読む本も、遊ぶ玩具も、お友達も、全部ママが選んであげる。日向にとって、それが一番正しいんだから。明日の約束。ママの言うことを疑わない。必ず守るように。ママは日向が大好きです」。「日向も今日から12歳。小学校も今年で最後ですね。でも、大きくなってもあなたはママの娘です。これからもずっとママの日向でいてね。明日の約束。日向はママを一生、愛し続ける。必ず守るように。ママは日向が大好きです」。出典: ドラマ『明日の約束』 ドラマでは、漫画やおもちゃを捨てさせたり、自分の気に入らない友達が来たら帰ってもらったりする母親の様子が描かれ、その様子には胸が痛くなるほどでした。日向は母親からの重圧に耐えきれず、12歳になった日を最後に、母親への返事を書くことをやめてしまいます。その後、自分を守るために腕を負傷し障がいが残ってしまった母親への罪悪感から、一緒に暮らすことをやめられなかった日向。社会人になっても毒親からの支配は続きます。「あ~いやらしい。ママに隠れてこそこそ恋人作って」。日向に恋人がいることを知らされていなかったと気づいたとき、大きな声で言い捨てた言葉です。母親は娘とは良好な親子関係を築けていると信じており、日向の心の傷については理解がありません。感情の起伏が激しく、気に入らないことがあると、とげのある口調で日向を攻め立てるのです。やっとできた毒親からの卒業は29歳エンディングで日向は、母親の呪縛から卒業を遂げます。12歳でやめた交換日記の返事を29歳になった主人公がようやくできるのですが、その言葉が印象的です。「私は大きくなってもお母さんの娘です。でも、ずっとお母さんのためだけに生きることはできません。……明日の約束 私は、私のために生きていきます」。出典: ドラマ『明日の約束』 ずっと「ママの日向」でいることはできないと、母親に「NO」をつきつけた形になります。このメッセージを告げて、日向は家を出て一人暮らしを始めることになり、物語は終わります。ありあまる愛情が引き金に…。毒親ドラマはまさに反面教師ドラマの主人公・日向は29歳でようやく母親と決別することができますが、おそらく何歳になっても母親との問題に悩む人はいるのではないかと思います。ありあまる愛情ゆえに、子どもたちの人生を知らない間に支配してしまう母親たち。このドラマはそんな母親に悩む人たちに勇気を与えてくれます。母親に支配されて生きるというのは、別の言い方をすると母親に守られて生きるということ。それはとても苦しい反面、安定もしているため、逃げ出しにくいといえるでしょう。卒業するタイミングがなかなか見いだせず、何歳になっても母親に依存してしまう人は少なくありません。母親との関係性は非常に複雑なものです。日向の母親は、自らが子どもにとって「毒親」にならないための反面教師でもあるように思います。筆者も2児の母ですが、愛情を掛けることは、子どもを支配して全部道を作って決めてあげることではないのだなと改めて気づかされました。「私のために生きる」と宣言した主人公のように、子どもが子ども自身のために進んでいける道を応援する母親でありたいものです。【参考リンク】・『明日の約束』公式サイト ※FOD、カンテレドーガで有料配信中
2017年12月28日千眼美子(清水富美加)が出演する青春恋愛ストーリー『さらば青春、されど青春。』が、2018年初夏に公開されることが決定、併せてティザービジュアルが解禁された。■あらすじ昭和50年代の東京。朴訥とした真面目な努力家の中道真一は、故郷を離れ、名門大学に進学、やがて大手商社に就職する。将来を嘱望され、エリートの道を進んでいたが、真一には誰にもいえない秘密があった。学生時代に霊的覚醒を体験してから、神々とのコンタクトが続いていたのだ。そんなある日、運命の出逢いが訪れる。同じ会社に勤める都会的で洗練された女性・額田美子。惹かれあう2人には、ある試練が待ち受けていた。現実と霊的現象の葛藤のなかで、真一が最後に選びとった答えとは――。■ヒロインは千眼美子に!崇高な運命を運命づけられた主人公・中道真一を演じるのは、『君のまなざし』の大川宏洋。そして恋人・額田美子を清水さんが演じる。また、田原俊彦・野村宏伸出演の「教師びんびん物語」や、社会現象を巻き起こした反町隆史・松嶋菜々子出演の「GTO」などのヒット作を数多く手がけ、『君のまなざし』を大ヒットさせた赤羽博監督が再びメガホンを取り、懐かしい昭和を背景に、それぞれの運命と真摯に向かいあう姿を儚くも美しく描きだす。さらに、2人の周りを固めるキャスト陣も決定。『君のまなざし』にて大川さんと共演し話題を呼んだ梅崎快人や、『天使に“アイム・ファイン”』にて主演を務めた雲母。ビートきよしや木下ほうか、野久保直樹ほか、石橋保、芦川よしみ、山田明郷、日向丈、長谷川奈央、伊良子未來、大浦龍宇一、高杉亘がクレジットされている。今回併せて解禁されたティザービジュアルには、恋人に愛しいまなざしを向ける主人公・中道真一と優しく微笑む額田美子の間に、“あなたを信じて、ほんとうによかった。”とのコピーが配され、どこか昭和のレトロ感も感じさせるビジュアルとなっている。■キャストコメント大川宏洋今回、映画の初主演を務めさせていただきました。大学1年生から30歳までという、幅のある年齢を演じており、とてもやりがいのある役でした。私としては、「その時その時の中道真一の年齢にしっかりと寄り添えているか」「ストーリーの進行と共に変化・成長していけているか」をとても大切にしました。悩みや葛藤の先に、真一は何を掴むのか。真一の“変化”を楽しんでもらえると嬉しいです。千眼美子額田美子という役はとても難しい役でした。何とか役のイメージに近付けようと頑張りました!!愛しているからこそ、自分にとって辛い選択ができる、そんな健気な姿を見て欲しいです。この役を演じてみて、自分の青春を振り返りつつ、そこから旅立って一歩ずつ進めていくことが、過去も現在も未来も輝かすことになるのかなぁ、なんてことを思いました。『さらば青春、されど青春。』は2018年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。幼稚園の送迎では、よく保護者の方とすれ違います。同じ園の保護者同士とはいえ顔見知りではないので、控えめにあいさつをしていました。聞こえる聞こえる聞こえちゃうぅー!!! 元気がないわけじゃなくて、友達じゃないからこうなるのー!でも確かに、子どもには「元気よくあいさつをしましょう」って言うよなぁ…。そう思うと、おかしいのは大人の方かも!? イチコのひと言で基本的なことに気がつきました。ま、気まずいひと言でしたけどね!そして、また別の日のこと。 微塵(みじん)も怒りなんて感じていなかったのに、イチコに怒っていると思われてしまいました…大ショック!普段どんだけ怒ってしまっているのか、真顔がどんだけ怖いのか…考えるほど凹みます。ベコー!モデルのアン・ミカさんは、常に口角を上げてらっしゃるそうです。確かにハッピーオーラを放ってらっしゃる…!ということで、口角を上げることを意識して生活していこうと思います。2017年の目標です。(もう2ヶ月ない)
2017年10月30日