俳優の山田裕貴と志尊淳が13日、自身のInstagramにて、ライブ配信のコラボを行った。渡辺プロダクションに所属しており、若い頃から暗くをともにしてきた2人。山田がインスタライブを行っていたところに志尊が反応し、近況や昔話などに花を咲かせた。山田が最近買ったという卓球のマイラケットを取り出すと、志尊も「俺もマイラケット持ってるよ。神木のりゅう(神木隆之介)とおそろいのラケット」とマイラケットを持ってきて、2人が遠隔でサーブのフォームを見せ合う。さらに山田がラケットを構え、「絶望への前奏曲(プレリュード)だ」「破滅への輪舞曲(ロンド)だ!」と言い出すと、志尊が「めっちゃテニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)やん!」とツッコミ。志尊が、自身が演じていたキャラの台詞で「もっと飛んでみそ?」と決めて見せると、山田も「向日岳人だ!」と喜ぶ。2人はテーブルテニス(卓球)の構えをしながらも、「めっちゃ術中にハマってるやん」(山田)、「忍足忍足忍足!」(志尊)、「その球、消えるよ?」(山田)、「不二やん!」(志尊)と、『テニスの王子様』名セリフの応酬を行い、志尊が「まだまだだね」と主人公・越前リョーマになりきる場面も。また、志尊が自身が演じていた『烈車戦隊トッキュウジャー』トッキュウ1号のおもちゃを取り出すと、山田も即座に『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルーを取り出すなど、自宅ならではのレアな映像でファンを喜ばせていた。
2020年04月13日人間とAIが結婚できるようになった近未来を舞台にした、梶裕貴主演SFヒューマンコメディ「ぴぷる~AI と結婚生活はじめました~」。この度、アヤカ・ウィルソン、大原櫻子ら本作のフルキャストが明らかに。そしてポスタービジュアルも到着した。人型AI“ぴぷる”を演じるのは、『パコと魔法の絵本』でヒロインを好演、『響 -HIBIKI-』にも出演したアヤカさん。「AIと人間の共存をとってもコミカルでシュールな描写を交えながら展開しているのですが、現代の日常で起こるさまざまな問題にリンクしていて、共感できると思いました。それぞれのキャラクターにかなりの癖があるのも脚本を読んでる時点で既に面白かったです」と脚本の印象を明かしたアヤカさんは、「ぴぷるがどんな成長をしていくか、皆様、お楽しみに」と呼びかけている。また、ミステリアスなAI研究者・深山楓役は、圧倒的な歌唱力を見せつけた『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「恋仲」、劇団☆新感線の舞台「メタルマクベス disc2」など女優だけでなく歌手としても活躍中の大原さん。共感能力ゼロで、まるでAIのような内面を持つぴぷるとは正反対なキャラクターの深山。「わたしの一話目の台詞は、結構インパクトあるなぁと。(笑)早い段階で、わたしがどんなキャラクターか分かります」と明かす大原さん。「物語は未来の話ですが、本当にこうなっていくんじゃないかなとも思わせてくれる作品。最近AIの発展すごい ですから…。非現実的でもない感じも、面白いなと思います」と脚本の感想を述べる。そして「役作りもとても楽しくできる、遊べる役なので、トコトン楽しみたいと思います。共演者さんは初めましての方ばかりですが、どんな化学反応が起きるか楽しみにしててください!!」とメッセージを寄せている。また、この3名を写したポスタービジュアルも到着。お互い外側を向き、これまで交わることのなかった摘木(梶さん)と深山を、ぴぷるが鎹のように繋いでいる。本作では、摘木、ぴぷる、深山の関係性が物語が進む中でどのように変化していくのかという部分も大きな見どころだ。そんなメインキャスト3人に加え、摘木の取引先でありながら犬猿の仲の医学博士・夙川泰成役を忍成修吾、夙川の幼なじみであり摘木の友人でもある詫間秀介役を山田悠介、摘木が5年間片想いをしていた同僚・吉野凛子役を臼田あさ美。AIをスクラップにすることもいとわないAI会社のくせ者女性社長・小早川早苗役を濱田マリが演じる。「ぴぷる~AI と結婚生活はじめました~」は5月18日より毎週月曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全8話/初回2話連続放送・第1話のみ無料放送)(cinemacafe.net)
2020年03月12日アイドルグループ・NEWSの手越祐也が6日、都内で行われたOPENREC公式アンバサダー就任記者発表会に登場した。OPENRECはCyberZが運用するゲーム動画配信プラットフォーム。手越はきょう6日12時から公開されるWEB限定CM(30秒×1編、15秒×2編)にも登場、ゲーム実況番組にも出演する。2月9日の21時からは、就任記念の生配信を行うという。CyberZ代表取締役社長 山内隆裕氏は、手越について「自他共に認めるゲーム好きで、相当なゲーマーであるというところと、ゲームのライブ配信についても日常で非常にご覧になられている。ユーザーの代表でもある」と起用理由を説明する。手越自身も「本当にゲーマーで、近況とか聞かれたらほぼゲームの話。対戦型のゲームだと強いユーザーが深夜に多いから、やりすぎるときは日が昇ってくるくらいまでやってしまう。大好きなことをお仕事にできるというのは幸せですね」と語った。「ゲーム界隈でも噂になっていた」という言葉に、「マジすか!」と喜んだ手越は、「元々見てたんですよ。素人とプロのゲーマーの差がすごい。こういう戦法があるんだなって学習しながら自分に落とし込んでいきます」とゲーム実況の魅力を熱弁。4〜5歳ごろからゲームに触れていたというが、「PCエンジン、ファミコン、スーパーファミコン世代なんですけど、黄金世代のゲームは何かと言われるとポケットモンスター。『金』『銀』が出た時に、発売日が平日だったので、『ポケモン閉鎖』という言葉があったくらい、学校にみんな出席しないという。僕も親父と並んだ気がするんですよね」と思い出話も披露し、「ゲームって遊ぶものというイメージがありましたけど、今ではそれで生活ができたり賞金が出たりとか、遊び道具じゃなくなってきてるというのが、すごく感慨深いです」としみじみとしていた。プロチームに入っては……という提案には、「事務所との相談になりますけど、入りたいですよ」と断言する手越。「配信してる姿が好きで。ヘッドフォンして指示出し合いながらやるじゃないですか。レーシングチームみたいでかっこいい! あの中に入って戦ってみたというのはありますね」と希望した。ジャニーズ初のゲームライブ配信という大役に、手越は「責任感もあります」と「コメントを生で見るという経験をしたことがないので、緊張と共にわくわくしますね」と期待を膨らませる。「メンバーにも『ゲーム音下げられる?』と言われるくらいプレイしているので、普段の雰囲気を見ていただきつつも、ガチなところはガチでやる、メリハリのある配信ができたらいいな。『手越祐也、楽しそうだな』ということでゲームをダウンロードしたり、他の配信者を見たりしてくれたら嬉しいです」と意気込んだ。
2020年02月06日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の1月26日(日)オンエア回に、俳優の山田裕貴が登場する。1990年9月18日、愛知県に生まれた山田さん。プロ野球選手だった父の影響で野球をはじめるも「父を超えられないと思ったから」と、その道を断念し俳優を目指す。2011年、オーディションに合格して「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー。数多くの人気俳優を生み出してきた戦隊シリーズに出演したことで若手俳優ファンから注目を集めると、「スターマン・この星の恋」や超ヒットシリーズとなった「HiGH&LOW」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、映画『あゝ、荒野』などに出演。『虹色デイズ』『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』などの映画から連続テレビ小説「なつぞら」などのドラマ、文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞も受賞した舞台「終わりのない」に出演し活躍する山田さん。幅広い役柄を演じ分ける山田さんだが、本人は「俳優ならば当たり前」と意に介さない。どんな役でも「現実に存在するように演じること」がモットーだという。番組ではドラマ、舞台、CM、雑誌モデルと多忙な日々の間隙を縫って、友人と大好きな神社仏閣へ出かける山田さんに同行、俳優業に対する想いに迫る。撮影中には上京してデビューするまで悶々と孤独の日々を送っていた時期に路上で出会い聴いたシンガーソングライターと再会する場面も。さらにこの1月には主演ドラマが2本立て続けにスタート。体当たりで演技に挑む山田さんの姿にも密着する。山田さんが主演するドラマイズム「SEDAI WARS」は、世代間の軋轢によって様々な問題が深刻化する近未来の日本を舞台に、総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという「SEDAI WARS」の開催が発表され、各世代がVR空間内でバトルロイヤルを行うという物語。MBSでは毎週日曜深夜0時50分~、TBSでは毎週火曜深夜1時28分~放送中。同じく主演を務めるドラマ特区「ホームルーム」は、山田さん演じる爽やかイケメン教師・愛田凛太郎には裏の顔があった…好きな生徒を自分でイジメて自分で救うという衝撃の学園サイコ・ラブストーリー。MBSで毎週木曜深夜0時59分~放送中。そのほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉で放送される。また中井貴一と佐々木蔵之介のW主演による『嘘八百 京町ロワイヤル』にも出演。こちらは1月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開となる。「情熱大陸」は1月26日(日)23時15分~TBS系でオンエア。(笠緒)
2020年01月26日俳優の吉沢亮(25)が1月24日放送のNHK総合『あさイチ』にVTR出演。この日、ゲストでスタジオに生出演していた俳優・山田裕貴(29)とのエピソードを披露した。2人は’19年放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で共演し、プライベートでも親交が深いという。VTRの中で吉沢は、山田から連絡が来る時について「(山田に)明日何やってるの?って言われて、ヒマだよ~と言ったら、誰々と誰々と誰々と誰々と誰々と誰々といるけど亮も来る?」と7番目くらいに呼ばれるといい、「えっ、その順番なんなの」と不満を告白。つづけて「中川大志は確実にいますね」と、その集まりには同じく『なつぞら』で共演した俳優の中川大志(21)もいると明かした。「たぶん大志が好きなんでしょうね。大志は逆に1番か2番目に呼ばれているんでしょうけども……僕7番目くらい」と中川に嫉妬するような素振りも。さらに「本当に俺のこと好きでいてくれているのかな?僕だったら1番に誘うけどな。ちょっと寂しいっていうね」と悲し気な表情で本音を明かした。VTRが終わると山田は「その『誰々と誰々と…』っていうのも、『なつぞら』の皆なんですよ」と釈明。「亮誘ってなかったんだ。じゃあ呼ぼうよって僕が1番に亮に連絡してるから、1番です!逆に言うと」と付け加え、仲の良さをうかがわせた。視聴者からは《7番目くらいに誘われることに不満あらわな吉沢亮くん…何なんこww》《亮くん……やっぱり一番に選んで欲しいんだね笑笑》《私たちは何を見せられているんだ……(もっとください)》《中川大志にヤキモチやく吉沢亮かわいい》といった声が上がっており、イケメン俳優たちの仲良しエピソードに癒されたようだ。
2020年01月24日「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める「あさイチ」。その1月24日放送回に、俳優の山田裕貴がゲスト出演。“親友”吉沢亮からのVTRコメントや「俳優王になりたい」など個性的な発言にネットが沸いている。連続テレビ小説「なつぞら」で演じた小畑雪次郎役も記憶に新しい山田さん。同作で共演した吉沢さんがVTRで登場、大人数で食事していて誰かがボケとツッコミを繰り広げ笑いが起きた際、1人だけ真剣な顔でその笑いを“分析”、さらに話を掘り下げようとして周囲を戸惑わせることや、一緒に飲んでいるとき「俺は亮になりたいんだ!」と言われたことなどを告白。事務所の先輩で親しくしているという安井順平もVTR出演。酔ってベッドの上で安井さんのお腹に頭を押し当て“中に入ろう”とする様子を撮影した動画が紹介されると、山田さんは好きという気持ちを表現するために言葉だけでは足りず「(相手に)溶けたくなる。(相手の中に)入りたくなる」とコメント。その“不思議”ぶりが明かされていく。そんな山田さんだが安井さんからも「カワイイんですよ」と言われるように周囲からは“愛されキャラ”となっている模様で、「なつぞら」のオールアップ時、普通ならヒロインのために用意されるくす玉が山田さんのために用意され、主演の広瀬すずらも駆けつけサプライズ祝福された際の映像も公開。視聴者からは「脇役にくす玉用意とは異例」「朝ドラでいつもはヒロインのために用意されるくす玉を裕貴くんに用意されてるのほんと愛されっぷりがわかる」「山田くん、愛されキャラだなぁ」などの声が上がる。さらに“たまには実家にも帰って欲しいという”という妹からのコメントに、「孤独を知らないと人は強くなれないんじゃないか」という考えから気合いを入れるため、正月も1人で過ごし「ゆく年くる年」を見て新年を迎えたら「俳優王に…俺はなる!」って自分に言い聞かせると告白。「俳優王」というワードに「山田裕貴さんの破壊力がすごくてなんもできない」「基本的に可愛すぎでしょ」などの反応が続々と寄せられる。一方「ストイックなのかな」「俳優業にとても真面目」「お芝居に対して真摯に向き合ってる」と、不思議ぶりの裏に隠された“真面目”ぶりに感心する声も多数上がっており、山田さんの人柄に惹かれる視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2020年01月24日俳優・山田裕貴が、シリーズ28作目となる最新作『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』のゲスト声優として参加することが決定。ラクガキングダムの防衛大臣役として、しんちゃんと対決するという。地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国・ラクガキングダムだが、地上では時代の流れかめっきりラクガキが減り、王国は崩壊の危機に直面。「ラクガキングダム」の王国軍は、国の命運をかけて無理やり人間にラクガキをさせる作戦「ウキウキカキカキ作戦」を決行し、地上へ進撃。その下には春日部があって…というのが最新作のあらすじ。そのラクガキングダムの王国軍を率いて「ウキウキカキカキ作戦」の実行に踏み切るキーパーソン、防衛大臣の声を担当するのが、今回アニメ作品の声優初挑戦となる山田さんだ。連続テレビ小説「なつぞら」の好演や、「HiGH&LOW」シリーズへの出演も話題の山田さんは、幼少期から本作のアニメシリーズを見ていたそうで、「よくしんちゃんの真似をしておシリを出して怒られていましたし(笑)、こうやって大人になってからしんちゃんと“おシリあい”になれて、すごく嬉しいしドキがムネムネ~です!」と心境を語る。また、「僕の演じる防衛大臣は、最初は『すごく悪いやつなんだ』と思っていましたが、実は素直さや心の純粋さも持っていてすごく魅力的なキャラクターです」と今回のキャラクターの魅力を明かし、「以前からやりたかった声優のお仕事なので、記憶に残るキャラクターを作りたいな、と強く思います。挑戦だけで終わらず、しっかり演技を声で出来たらいいですね。声の演技で僕の俳優業を“防衛”します!!」と意気込みをみせた。一方、しんちゃんは「お初にお目にかかります~。オラに負けず劣らず人気者のイケメン!ゆうきおにいさん!イケメン共演が実現してオラうれしいゾ」と山田さんの参加を喜んでいる。『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は4月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 2020年4月24日より全国東宝系にて公開©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2020
2020年01月24日俳優の山田裕貴が、田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)に出演することが9日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。山田が演じるのは、25人のテストジャンパーの一員で聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二。主演の田中とは2018年ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』以来の共演となり、飯塚健監督とは映画『虹色デイズ』(18年)以来のタッグとなる。山田が演じる高橋竜二は、北海道札幌市出身で、聴覚障害がありながらも、1998年のSTVカップ国際スキージャンプ競技大会ラージヒルにおいて岡部孝信、宮平秀治らを破り優勝した後、長野五輪にテストジャンパーとして参加したスキージャンパーだ。また、札幌市大倉山ジャンプ競技場にて開催される13日放送の『2020HBCカップジャンプ』(14:55~15:49 JNN28局のフルネット放送 ※ただし、MRT宮崎放送のみ1時間50分のディレイ放送)に山田がゲスト出演することも決定。今回で62回目を迎える「HBCカップジャンプ競技会」はこれまで数多くの名ジャンパーを輩出してきた大会で、特に髙梨沙羅選手、小林陵侑選手は記憶に残る大ジャンプを見せ、この大会から世界に羽ばたいた。また、国内唯一となる1対1の対決「ノックアウト方式」で争う、失敗の許されない緊張感漂うトーナメント戦となっている。番組には、解説で原田雅彦、ゲストに西方仁也も出演する。○山田裕貴 コメント小学校の頃に見た長野オリンピック、スキージャンプの映像が今でも頭の中に浮かびます。初めてのスキーに挑戦ですが、とにかく練習します(笑)。このお話は中継にも載っていない裏側のお話。"目に見えていない部分も見ようとする"これを大事にしているのですが、表舞台に立つ人の裏側にはたくさんの人が関わり、悩み、支えてくれています。チーム一丸!! 生きてるすべての人が主人公であることを伝えたい。○監督:飯塚健 コメント聴覚に障害のあるジャンパー。もう難役であることがお分かり頂けると思います。だとしたら、と考えた時、浮かんだのがやや熱めの男、山田裕貴くんの顔でした。先日も「スキー練習、頼むね」というようなやり取りをしたのですが、「御意」と返信が来たので、全幅の信頼を寄せています。二度目のセッションが楽しみです。
2020年01月09日俳優の横浜流星と声優の梶裕貴が12日、都内で行われたに「森永製菓12月12日『ダースの日』PRイベント」に登場。10月8日から放送されているテレビCM「横浜流星×梶裕貴」篇で行っている「くちどけ実況」を生披露した。CM撮影以来の再会を果たした2人。「ダース」のイメージキャラクターとして先に登場していた横浜は「ちょっと緊張していたのですごく心強いです」とほっとした表情を見せ、梶は「さっきたまたまトイレで会ったんです」と明かし、「撮影のときも気さくで好青年だなというのが伝わってきたんですけど、今日も話しかけてくれてうれしかったです」と話した。CMは、横浜が「ダース」を頬張る間、その表情やリアクションに合わせて梶が実況するという内容。横浜は「表情だけでダースの魅力を伝えないといけないので難しかったです」と振り返り、梶は「あまり失敗して、流星くんに糖質をとらせすぎたらどうしようっていう恐怖感があったので、なるべく一発で決めようという思いでやらせていただきました」と打ち明けた。そして、CMとは違ったセリフで“くちどけ実況”を生披露。横浜がおいしそうに食べる姿にあわせて梶は「恋よりも濃いかもしれない。くちどけと共に夢の世界のようなゆっくりとした時が過ぎていく…」と美しい声で実況した。梶は「すごいおいしそうに食べていただいて僕も気持ちがこもりました。表情だけで表現するのは難しいと思うんですけど、おいしさが伝わるような形で僕もとてもやりやすかったです」と横浜の表現力を称賛。横浜も「梶さんの声が素敵すぎる。すごく聞き入っちゃいました」と美しい声を絶賛し、梶は「うれしい! そう言っていただけて」と喜んでいた。
2019年12月13日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)で現地時間12月31日に開催予定だった「ディズニー年越カウントダウン・パーティ(Disney New Year’s Eve Countdown Party!)が中止になると公式に発表があった。同イベントは大晦日限定のスペシャル企画で、2020年の到来をミッキー&フレンズと一緒にお祝いするというカウントダウンのイベント。日本からのゲストには旅行業提携会社各社が限定バケーションパッケージを販売していたが、払い戻しで対応する模様。対象者にメールで連絡がいく予定。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2019年11月28日造形作家の岡﨑乾二郎(1955年生まれ)のこれまでの作品をたどるだけでなく、最新作や近年の活動も紹介する展覧会『岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ』が、豊田市美術館で11月23日(土)から2020年2月24日(月・祝)まで開催されている。レリーフ〈あかさかみつけ〉シリーズを発表した初個展以降、岡﨑乾二郎はジャンルや素材を超えた作品制作と発表を続けている。同時に岡﨑は、修景保存活動や教育活動、キュレーションや多分野をまたがる批評なども行ってきた。こうした一つに留まらない彼の活動を、豊田市美術館のほぼ全館である5室の空間を使い、約200点の作品で紹介する。会場には、絵画、彫刻、レリーフ、さらにはテキスタイル作品、タイル、ドローイング、ポンチ絵など、これまで制作した作品や新作が並び、岡﨑の多面的な活動をうかがい知ることができるだろう。「この世界は決して一元的なものではなく、たがいに相容れない固有性をもったばらばらな複数の世界から成る」という彼らしさを感じられる。さらに、岡﨑の著書『ルネサンス-経験の条件』で、明晰な分析を行った「ブランカッチ礼拝堂壁画」を、AR(拡張現実)の技術を用いて再現する。壁画と同じように、岡﨑の絵画やレリーフ自体が、さまざまな色や形からつくられていることが分かる。これほどまでに幅広いジャンルの作品を発表する作家は、他にはいないだろう。展覧会タイトルのカイソウは、いくつも意味を持つ。見るという行為にはカイソウ(回想)も含まれている。さらに展示室という空間のカイソウ(階層)、過去の作品から新作までという時間というカイソウ(階層)が混ざる。鑑賞者の感覚が絶えず刷新される展覧会である。【関連リンク】豊田市美術館( )《まだ早いが遅くなる》1986年綿布、絹大原美術館蔵《テウミンとたみをとむらってバツサイとつみをきりしは》2000年セラミック東京国立近代美術館蔵《ポンチ絵》2014年色鉛筆、紙個人蔵《タメになるってどういう意味?/狐の才気》2018年アクリル、カンヴァスBBar collection《Physiognomy》 2016年 インク、紙株式会社タグチプロジェクツ蔵
2019年11月28日『HiGH&LOW』シリーズの“村山”から先の朝ドラ「なつぞら」の“雪次郎”まで演じ分ける俳優・山田裕貴が、MBS/TBSドラマイズム枠にて異色のオリジナルドラマ「SEDAI WARS(セダイウォーズ)」に主演。さらに、MBSドラマ特区にて放送される学園サイコ・ラブコメ「ホームルーム」でも主演に決定。連ドラ初主演でもある山田さんが同時期2作品主演という偉業を成し遂げる。世代別あるある×ハイテンポアクション「SEDAI WARS」舞台は近未来の日本。世代間の軋轢によって様々な問題が深刻化し、社会は崩壊の一途を辿っていた。そんな中、時の内閣総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという「SEDAI WARS」の開催が発表!それは“SEDAI(セダイ)”と呼ばれる各世代の代表者が、VR空間内でバトルロイヤルを行うというトンデモない内容で…。団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、そしてミレニアル。果たして、勝つのはどの世代か!?山田裕貴×「海賊戦隊ゴーカイジャー」坂本監督と再タッグ本作で、ゆとり世代のSEDAIに選ばれてしまった主人公・柏木悟を演じるのが、山田さん。近年、数々の話題作出演で注目を集め、演技に取り組む姿勢から情熱的な実力派俳優として知られる彼が、今度は「自身のキャリア史上、最も冴えない」という、何事に対しても受け身な性格でナヨナヨとしたゆとり世代を演じる。監督は、米国の「パワーレンジャー」シリーズ監督・総合プロデューサーを歴任し、さらに日本3大ヒーロー全てでメイン監督をつとめた唯一の存在でもあるヒーローアクションの第一人者、坂本浩一が担当する。山田さんは「柏木悟という、僕が演じた中でも一番冴えない男が世界を変えます。どう考えたって世界を変えられなさそうな男が世界を変える。やはり人の心です。人柄です(笑)。大人たちが真剣に、真面目にバカをやって、現場は毎日大笑いした作品です。ぜひ、皆さんもこれを見て笑顔になってくれたら嬉しいです」と、アピールしながら自信を覗かせる。また、坂本監督は「とんでもないドラマです!どの世代にも必ず突き刺さる要素満載。コメディ?アクション?特撮?人情ドラマ?自分でもどんなジャンルか分かりません…笑」とコメント。「今までに見たことないドラマだということは間違いなしです!」と語っており、「海賊戦隊ゴーカイジャー」から知る「山田裕貴の魅力爆発です!」と力強いコメントを寄せている。女子生徒を狂愛するド変態教師に…「ホームルーム」講談社のウェブコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載開始以来、圧倒的な売り上げNO.1を誇り、「登場人物がヤバすぎる…」「展開がマジで予測不能!!」と話題沸騰、多くの電子書店でも総合ランキング1位を獲得した戦慄の学園サイコ・ラブコメが実写ドラマ化。物語の主人公は、爽やかイケメン教師・愛田凛太郎。学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子に対して、毎日不快なイタズラが続いていた…。正義感が強い愛田先生は、幸子がイジメられる度に助けに向かい、優しく手を差し伸べる。その姿は、幸子にとってまさに“ヒーロー”!そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた――。しかし、いつだって皆の人気者の愛田先生には、あるとんでもない秘密が!実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人だった。幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返し、幸子のヒーローを装っていたのだ。衝撃の学園サイコ・ラブストーリーが、ここに開幕する…。山田裕貴×小林勇貴の最強W“ゆうき”タッグ「とうとうぼくの変態性が…」爽やかイケメンで、幸子を狂愛するド変態ストーカー教師・愛田凛太郎役を演じるのが山田さん。ド変態ストーカー教師という、かつてない異色の役柄に挑む。山田さんは「とうとうぼくの変態性が世にばれてしまう時がきてしまいました(笑)。共演する皆様にも気持ち悪がられると思います(笑)いや、役です。あくまで愛田という男が悪いのです。でも、この世界観でぼくの奥底に眠る化け物を存分に皆様にいじってもらおうと思います。どうか皆様が、山田裕貴のことを嫌いになりませんように」と、気になるコメント。メガホンを取るのは、今年MBS/TBSドラマイズムにて放送したドラマ「スカム」で、第57回ギャラクシー賞上期入賞作品にドラマで唯一の選出が決定、間宮祥太朗を迎えて映画化した衝撃作『全員死刑』や、吉沢亮主演のドラマ「GIVER 復讐の贈与者」などの話題作を次々と生み出している新進気鋭・小林勇貴監督。ラブストーリー初挑戦となる小林監督は「一方的な願望を愛と錯覚して、それを他人に押し付ける人のなんと多いことでしょうか!殴る蹴るの暴力よりもずっと暴力だと思います。あらゆる一方通行の愛が交差する、学園ドラマを描きます!そんな愛憎青春物語を、今一番アツイあの男、山田裕貴と暴れられると思うと、心から嬉しいです!ぶっ倒れるまでヤろうぜ!山田裕貴!」と気合い十分。原作者の千代も「他には無い強烈な作品になると思いすごく楽しみ」と期待を寄せている。ドラマイズム「SEDAI WARS」はMBSにて2020年1月5日より毎週日曜24時50分~、TBSにて2020年1月7日より毎週火曜25時28分~放送。ドラマ特区「ホームルーム」はMBSにて2020年1月23日より毎週木曜24時59分~ほか放送。※放送日時は変更の可能性あり(text:cinemacafe.net)
2019年11月26日《text:西森路代》山田裕貴のことを「そこにいるだけでその場が彼(この場合は村山を指していたが)の空気になる」と言ったのは、映画『HiGH&LOW』シリーズや『HiGH&LOW THE WORST』の監督・久保茂昭である。筆者が彼の存在を意識するようになったのは、五反田団の前田司郎が演出した2016年の舞台「宮本武蔵(完全版)」であった。山田裕貴が演じることで際立つ役の“人間性”この舞台の中で山田さんは主人公である宮本武蔵を演じたのだか、この舞台の宮本武蔵は単に剣豪や伝説的なヒーローというものではない。普段は友人たちと普通に日常を楽しむ当時の若者として登場するのだが、時代が時代とはいえ、人を何人も斬るというのは、どういう心理状態、メンタルの持ち主だったのだろうと思わせる出来事がじわじわと示される。そしてそんな日常にひそむ歪な感情と、でもそれは誰にもどうすることもできないという複雑さ。そんな武蔵のことを見守る伊織(金子岳憲)との関係性がせつなくも、温かくも描かれていた。こう書くとシリアスな展開にみえるが、山田さん演じる武蔵のひょうひょうとした日常があるからこそ、人を斬って生きている武蔵から、どうしようもない強い人間性が際立ってみえた。この舞台に出る前に、山田さんは前田氏のワークショップに参加し、「役半分・自分半分」という考え方を学んだそうだ。思えば、このときから、山田さんはその場を彼の空気にするということに繋がっていたのかもしれない。『HiGH&LOW』シリーズで大きく飛躍次に彼の作品で思い出すのは、ドラマ「伊藤くん A to E」での、相田聡子(池田エライザ)と神保実希(夏帆)との間で揺れるクズ男であった。このドラマに登場する男性たち(田中圭、中村倫也、岡田将生)はどの人物もクズだらけなのだが、山田さんはそんな中でも、ある種の男性の甘えの見えるクズをやりきっていたし、そのことで女性たちの心に変化をもたらしていた。なにより、山田さんの知名度を上げたのは、冒頭でも触れた『HiGH&LOW』シリーズだろう。本作は、事前にプロデューサーや脚本家たちが、ひとりひとりと面談し、その本人から感じ取った印象からキャラクター作りをしたと言われている。また、その上で、撮影現場で出てきた俳優のアイディアが採用されることもあり、自分の役作りがいかされるほか、俳優の持つ個性が引き出され、役がもう一人の別の自分のようになっていく作品でもある。この作品では、たくさんの若手俳優が出演し、その存在をアピールしてきた。そんな中でも、特に愛され、大きくなっていったのが、山田さんの演じる村山良樹だろう。『HiGH&LOW』シリーズはそんなスタイルで撮っているからこそ、いまも新たな若手が参加し、ここで存在感を少しでも多く示そうと切磋琢磨し、その結果、次世代を担う若手がどんどん生まれる場所になりつつあるが、そんな空気を作ったのは、山田さんのような前例があったからかもしれない。“自分”を演じ、物語の中に存在する2019年は、朝ドラ「なつぞら」に、ヒロインの幼なじみの雪次郎役で出演。しかも、雪次郎は、ヒロインとともに上京した後、岐路に立たされた週は、「雪次郎の乱」と呼ばれるほどの話題となった。山田さん自身も土曜スタジオパークで「シンクロ率100%」「雪次郎の発してるセリフが自分のものかのように思える」と語っていたが、朝ドラがある週では、やはり「彼の物語」になっていた。昨今の俳優を形容する言葉で「カメレオン俳優」という言葉もある。彼もそう呼ばれることもある。2017年にはたくさんの役を演じたし、その幅が確かに広かったから、その表現ももちろん彼を表すひとつであるとは思う。しかし、11月の初旬から上演されている舞台「終わりのない」、をみて彼はむしろ、彼の持つ独特の空気のままに、物語の中に存在するタイプであり、そんな強い彼の個性がいま、求められるのではないかと確信した。そして、この舞台は、まさに彼の物語であった。様々な世界で生き、様々な状態の自分を演じる山田さんが、どこの世界にあっても、山田さんそのものであること、彼であることが重要な物語であり、まさに「その場を彼の空気にする」ことが求められている舞台だと思った。(text:西森路代)
2019年11月08日NEWSの手越祐也と小山慶一郎が、29日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)に出演し、理想の結婚式について語った。この日の放送では、「プロポーズされ、来年結婚式を挙げることになった」というリスナーのお便りを紹介。「いいなぁ、結婚。そしてプロポーズ」とうらやましがる手越は、「プロポーズって緊張しそうだな。いざというとき俺、緊張するから。分からないけど、手を繋ぐとかも、すげー緊張する気がする……」と、未体験のプロポーズにドキドキの様子。また、結婚式の願望はあるものの、「メディアは絶対に呼ばないね。俺は、絶対に身内だけ。それこそ、仲良いスタッフとメンバーと家族と、本当に仲良い友達だけでいい」と断言した手越。「自分が尊敬してて仲良くしてくださったアーティストの先輩とかに歌ってもらって、最後は、俺が奥さんに歌いたい。せっかく歌手の立場をやらせてもらってるから、自分だからこそできるものを使って、奥さんを喜ばせたい」と、楽しそうに理想を語った。一方の小山は、自身の結婚式について、「我々なんて、母子家庭なわけじゃん。泣くぜ。本当に泣くと思う」と想像しながら、「姉ちゃんの結婚式がそうだったのよ。だからバージンロードは、俺が姉ちゃんと歩いたの」というエピソードを披露。「その体験はないな~」と驚いた様子の手越は、「嗚咽でしょ。すごい仲良い家族の娘の結婚式でも、いろんなフラッシュ写真とか流れるじゃん。あれでも泣いてるもん」と、涙もろい一面を明かしていた。
2019年10月30日俳優の山田裕貴が25日、自身の公式Twitter、公式instagramにて、『HiGH&LOW』シリーズで演じてきた番長・村山良樹が映画『HiGH&LOW THE WORST』(公開中)にて鬼邪高校を卒業することを明らかにした。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。山田はSNSにて、「ありがとね」という村山(山田)直筆の退学届けの画像をアップ。「『HiGH&LOW THE WORST』定時制の村山、古屋、関は卒業最後に思いついた言葉は"ありがとね"でしたすべてのハイローファンの皆様そして鬼邪高校、クローズ、WORSTキャストのみな様、スタッフの皆様に向けて村山の言葉です最後かもしれないからぜひ劇場で村山より」と、ファンや共演者・スタッフへの感謝の思いと、村山良樹というキャラクター、さらには同じくTVドラマから鬼邪高・定時の仲間として、鬼邪高校の礎を築いてきた古屋(鈴木貴之)と関(一ノ瀬ワタル)への感謝を綴った。
2019年10月25日ふぉ~ゆ~が主演するエンターテイメントショー『ENTA!2 4U. Zeppin de SHOW』の製作発表が行われ、メンバーの福田悠太・辰巳雄大・越岡裕貴・松崎祐介が登壇した。【チケット情報はこちら】MCに呼び込まれた4人は、2018年12月に上演された前回の『ENTA!』で披露された初のオリジナル曲「Everything 4 You」を歌いながら登場。堂島孝平が手がけたアップテンポなナンバーに合わせる激しいダンスで、会見場の空気をヒートアップさせた。昨年に引き続く第2弾となる本作では、歌唱パフォーマンスをはじめ、コントやゲストを迎えてのトークが繰り広げられる。前回同様、カメラがステージ上・舞台裏を問わず常に彼らを追ってその様子をハイビジョン中継する“生カメラ”の趣向も健在。辰巳は「僕たちが今できることを全て詰め込む、ふぉ~ゆ~の“取扱説明書”みたいな作品をお届けします!」と宣言すれば、越岡も「2019年の集大成、そして2020年によいスタートを切れるようファンの皆さんと盛り上がっていけたら」と続いた。『ENTA!2』の具体的な内容を問われると、福田は「新曲を2曲、発表しますよー!」と予告。全員で「おぉ~!」「イェーイ!」と喜びを爆発させ、振付を福田、うち1曲の作詞を辰巳、ラップ部分を松崎、衣装を越岡が手がけることが明かされた。辰巳が「去年、新曲をお披露目した時にファンの方が泣いてくださって」「待っていてくれたんだ……と思ったら一緒に感動しちゃって、歌い出せなかった」と振り返る一方で、福田が「今回も泣く準備してほしいよね」とつぶやくと、記者から大きな笑い声が上がる。毎回異なるゲストが訪れ、初対面のふぉ~ゆ~とコラボレーションした昨年同様、今回の『ENTA!2』も爆笑問題(東京)、小川菜摘(大阪)、島田秀平(名古屋)といった多彩な15人がステージに華を添える。スクリーンに次々と映し出されるラインナップのうち、松崎のボルテージが一段と上がったのは、壇蜜の名が挙がった瞬間。「男性を魅了するフェロモンの秘密を聞けば、男子高校生みたいな僕たちにも色気が醸せるかも」とボケをかまし、会見場の笑いを誘った。公演は12月11日(水)から15日(日)まで、東京・Zepp DiverCity TOKYOにて。その後、21日(土)・22日(日)に大阪・Zepp Namba、28日(土)・29日(日)に愛知・Zepp Nagoyaと巡演する。チケットは、ぴあ特別サイトにて発売中。取材・文:岡山朋代
2019年10月23日ジャニーズ事務所所属の4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が、26日に放送されるニッポン放送『ふぉ~ゆ~のオールナイトニッポン0』(27:00~)でパーソナリティを担当することが決定した。ふぉ~ゆ~が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを担当するのは、今回が初めて。当日は、福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介のメンバー4人全員が出演する。当日は、「リスナーとの電話コーナー」「松崎のすべらない話」などの企画を展開予定。リスナーからのふぉ~ゆ~への質問メールにも答える予定だ。メンバーコメント福田悠太:どうも、ふぉ~ゆ~というグループをやっている者です。一応、ジャニーズ事務所の人間です。マネージャーや社員ではなく、タレントです。「ふぉ~ゆ~」、とても面白いグループです。自分で言うのもなんですが最高です。自己紹介が遅れました。リーダーやってます福田悠太です。これって本当にオールナイトニッポンですか? ちゃんとしたジャニーズのタレントなら、まあ出てそうですが、なんと我々ふぉ~ゆ~を出してくださるという事で、ドッキリだと思ってます。ドッキリかどうかは26日にはっきりします。その日まで、実際には首は長くなりませんが、首を長くして待ちたいと思います。辰巳雄大:「いつの日か!」と思っていたオールナイトニッポンに出る事が決まりました。夢が1つ叶います。あのBGMに乗せて僕らふぉ~ゆ~の声がリスナーさんに届くと思うと、興奮で今から夜は8時間しか寝れなそうです。これを機にレギュラーを目指すふぉ~ゆ~をどうぞ宜しくお願いします!是非聞いて下さい~越岡裕貴:まさか、私達ふぉ~ゆ~がオールナイトニッポン0を担当するとは…一番私達が驚いております。2時間の生放送で、少しでもふぉ~ゆ~のコトを知っていただければ嬉しく思います。2時間の生放送、初体験なので温かい目でお聴きください。皆さん、一緒に素敵な時間を過ごしましょう。松崎祐介:オールナイトニッポン0に出ることになりました~!! ふぉ~ゆ~の松崎祐介です。まさか、出れるなんて思ってもいなかったので、ビックリマンですよ!! あのBGMが!?あの空間に!?私が!?一人でも多くの方に、ふぉ~ゆ~を知ってもらいたいです。生放送なので、生でリスナーさんの気持ちや感情が伝わってくるので、最高な時間にしたいと思っています。皆様よろしくお願いし松。
2019年10月12日いつからだろう?『HiGH&LOW』シリーズのファンが、こんなにも“村山さん”を愛するようになったのは。1つ言えるのは、山田裕貴が演じてこその“村山さん”だということ。シリーズに登場する不良校・鬼邪高校に君臨する村山良樹を、山田さんは唯一無二の愛すべきキャラクターへと導いた。喧嘩に強く、タフだが、飄々としていておちゃめ。山田さんにとって村山は、「僕が思っていることを喋ってくれるキャラクター」だという。“子ども”と“大人”の狭間にいる役柄「きっと、僕が投影されている」「どの役を演じるときもスタンスは同じですし、村山だけが特別なわけではないんです。でも、僕自身の思いすらも発信できる役なのは確か。それは、脚本のノリさん(平沼紀久)が僕のことをよく知ったうえで、台詞を書いてくださっているからでもあります。(「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」で言っていた)『てめえが変わらなきゃ、世界も変わんねえ』とか、僕が思っていることばかりだなって。だからこそ、自然に出てくる言葉が多いし、お芝居じゃない感覚になれる瞬間もあります」。そんな村山が、『HiGH&LOW THE WORST』では一歩引いた立場に。鬼邪高校・定時制のトップに立っているのは同じだが、熾烈な覇権争いを繰り広げる全日制のバトルを静観。彼の現状を、「後を任せられる人がいれば、鬼邪高が1つにまとまってくれれば、俺もいなくなれんのに。村山はこう思っているはず。彼なりに、大人になろうとしているんです」と山田さんは分析する。留年を繰り返して大人の世界から取り残された焦燥感を見せつつ、大人の世界へ足を踏み入れる躊躇も抱きつつ…。“子ども”と“大人”の狭間に、いまの村山は佇んでいる。「そこにもきっと、僕が投影されているのかもしれない。たぶん、ああ見えて村山は、すぐにでも大人になれると思います。その点、僕は大人になりたくない(笑)。大人ってなんだろう?とも思うし。“大人なんで”と1人で強がり、弱い部分をさらけ出さない人間にはなりたくない。甘えられるのなら、誰かに甘えたいし。大人だから、子どもだからではなく、みんなで一緒に歩きたい。仲間ってことですよね。そういった思いを村山に託しているというか。それがたぶん、僕の好きな人間のあり方なんだと思う」。「それって、お芝居にも言えることなんです」とも。「子どもみたいに無邪気にできたほうが、お芝居も自然になる気がして。“この作品はこうだから、ナチュラルにやるだけじゃなく、インパクトを残したほうがいいかな”なんて、変に考えちゃうのは大人の計算。そうすると、本当の意味でのお芝居というものができなくなる。だから僕、一生子どもでいようかなって(笑)。とは言え、当初の設定では“立っているだけでやべえ男”だった村山も、外見と中身、闘っているときと普段のギャップで異常な感じを出したかったし、恐怖を与えたかった。そういった意図はあって。計算せず、無邪気な子どもに徹するのも実はなかなか難しいんです(笑)」。褒め言葉を「簡単には信じない」理由ギャップで魅了する。ギャップを楽しむ。仮に「大人の計算」だとしても、それも役者業の大きな醍醐味。村山のキャラクター造形に完結する話ではなく、俳優・山田裕貴のフィルモグラフィーに目を向けても言えることだ。NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」の雪次郎を応援する人が、狂気を帯びた目で闘う村山さんを目にしたら?あるいは、その逆なら?「そういった状況を、めっちゃ楽しんでいますね」と顔を綻ばせる。「まあ、『なつぞら』と『HiGH&LOW』だと、視聴層が違いすぎるとは思いますけど。でも、だからこそ正直、めちゃめちゃ持ってきたいです。『HiGH&LOW』のファンを朝ドラに、朝ドラのファンを『HiGH&LOW』にと意識していました。けれど、自分の中の手応えはまだまだで。のぼせ上がらないよう、冷静にしている部分もありますけど。そこだけは僕、大人です(笑)。満足したら終わりですし」。村山さんのことが大好きで『HiGH&LOW THE WORST』に足を運ぶ人も大勢いるだろうに。こう指摘すると、「そこはね、ありがとうございます。ありがたく受け止めるべきなのは十分に自覚しています。でも、欲張りなんです」と真顔に。「もっともっと、みんなが俺のことを好きになれって。観終わった全員、好きな人が頭から離れないみたいに、“村山が頭から離れなくなれ!”と密かに念じています(笑)」。しかしながら悩ましいことに、念じて、願いが届いたとしても、「簡単には信じない」そうだ。「疑い深いんで」と笑う素敵な頑固者の目標は、「自分のいないところで、『山田裕貴っていいよね』と囁かれるようになること」だという。「共演者、応援してくれる人たち、僕のことをちょっとは知ってくれている人たち、うわさに聞く程度でほとんど知らない人たち。その全員が、陰で僕を褒めてくれること(笑)。面と向かって伝えていただけるなら、それはそれでめっちゃうれしいですけど。でも、その言葉を僕が信じるか信じないかは分からないし。信じない状態のままでいれば、目標にたどり着いたかどうかもずっと分からないでしょ?それでいいと思っています」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年09月30日NEWSの手越祐也が、25日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)に出演。同番組にスペシャルゲストとして登場した龍玄とし(Toshl)との後日談を明かした。11日に放送された回で、手越が子供の頃から尊敬しているとしが、スペシャルゲストとして登場して大きな話題に。長年の夢だったデュエットを果たし、「ラジオの音源を送ってもらって、いつでも聴けるように、iPhoneに入れたもん」といまだ興奮冷めやらぬ様子で、同じくデュエットに参加した増田貴久も、「すごかったよね。テゴマスのアルバムに入れたい。素晴らしかったですよね」とハイテンションで振り返った。現在、絵画展『マスカレイド・展』を開催中のとし。ラジオで共演後、同展に足を運んだという手越は、「一般の方が終わってクローズしたあとに、としさんと一緒に周らせてもらって。そのあと一緒に食事をさせてもらって、色々プライベートな空間までお邪魔して、てっぺんくらいまで語り合うっていう」とプライベートでも親交が深まったことを明かし、「憧れのボーカリストの方が、こんなにお世話をしてくださるとは」と大感激していた。また、番組中に、としが考案した3人のユニット名“テゴとマスし”は、リスナーからも大好評。手越は、「一応、としさんに『覚えてますか?』って聞いてみるわ。『何でしたっけね?』ってなる可能性もゼロじゃない。としさんは優しいから、メールで聞いちゃうと俺らが傷つかないようにネットで調べて、『“テゴとマスし”ですよね』って送ってくれるような方なので、これは電話か直接聞かないと。すぐ電話するわ!」と楽しそうに話していた。
2019年09月28日NEWSの手越祐也が、11日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)に出演。スペシャルゲストとして登場した龍玄とし(Toshl)と憧れの初対面を果たし、長年の夢だったデュエットを披露した。音楽番組でX JAPANの「紅」を披露した手越を、としが公式ブログで大絶賛していたことがきっかけで、今回の出演が実現。「あれは本当に魂の叫びが伝わってきたので、見てる方はみなさん感動されたんじゃないかな」「手越さんが歌ってくださったのを拝見して、いたく感動して。一緒に歌うことが夢だとおっしゃってくださったので、じゃあ一緒に歌えたらとお願いました」と話すとしに、手越は、「わー! すごい! 横にとしさんがいる! 」「夢って言っておくもんですね。夢って叶うんですね」と大感激。番組では、メンバーの増田貴久とともに、3人でToshlの「マスカレイド」を生歌唱。「2人の歌唱力は超越してますね。甘い声じゃないですか。お姫様抱っこしてほしいな」「2人と視線を合わせて歌うから、ドキドキしましたね。今すぐお姫様抱っこしてほしい」と、“お姫様抱っこ”を連発して笑わせつつ、「気持ちを込めて歌ってくださるので、伝わるものがある。そういう歌声なので、一緒に歌っててすごく気持ちがいいですし、刺激されますね。僕も頑張らなきゃ」と、2人のパフォーマンスを大絶賛した。続けて、出演にあたってテゴマスの楽曲を調べ尽くしたというとしが、「タイムマシン」を自ら選曲して、3人で生披露。「すげー! これはやばいよ!」(手越)、「これはもうファンが震え上がる」(増田)と大興奮する2人に、としは、「声がすごく高くて、しかもセクシー。良いところを出すなって」とまたもや大絶賛。コラボレーションを終え、「やっぱり最初はラジオでやったほうがいいかなと。本当に良かったです」と振り返ると、手越は、「最高です! 夢みたい……」と興奮冷めやらぬ様子だった。また、ジャニーさんの前でX JAPANの「Forever Love」を歌ってオーディションに合格したことを伝える手越に、「僕もそのとき、ジャニーさんのところで歌ってたら、NEWSに入れたの?」とコメントしたり、3人で歌唱後に、「テゴマスに僕が入るとしたら、どういう名前にしたらいいんですかね? “テゴとマスし”……」とつぶやくなど、終始明るいトークを展開していたとし。「ファンのみなさんに、グループ名を募集してもらってもいいですか?」というお願いも飛び出し、最後は、「今日は機会を与えていただいてありがとう」と大満足の様子で締めくくっていた。
2019年09月13日出演者たちが“常識力”対決を繰り広げるクイズ番組「ネプリーグ」の9月9日(月)放送回に、俳優の山田裕貴がゲスト出演。山田さんは吉田明世、雨宮萌果、福井謙二らアナウンサーチームと共にバレーボール元日本代表チームと対戦する。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など話題作に立て続けに出演。昨年公開の『あの頃、君を追いかけた』では齋藤飛鳥と共にW主演をつとめ、現在放送中の朝ドラ「なつぞら」ではヒロイン・なつ(広瀬すず)の幼なじみを好演している山田さん。今回は元TBSアナウンサーの吉田明世、元NHKアナウンサーの雨宮萌果、元フジテレビアナウンサーの福井謙二に原田泰造が加わったアナウンサーチームに参加。2004年アテネ五輪代表の大山加奈、2012年ロンドン五輪代表銅メダリストの狩野舞子に、1984年ロサンゼルス五輪と1988年ソウル五輪代表でその後プロビーチバレーボール選手として活躍、バレーボール解説者を務める川合俊一と堀内健が加わったバレーボール元日本代表チームと対戦する。歴史や食べ物の分野などから出題される穴埋めクイズの「ネプレール」や、「日本語ツアーズバギー」「ハイパーボンバー」「トロッコアドベンチャー」など今回も見どころ満載でお届けする。山田さんが2015年のシリーズ開始から出演し続け、代表作の1つともなっている世界初の総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ。その最新作として不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とクロスオーバーする『HiGH&LOW THE WORST』が10月4日(金)より全国公開。「HiGH&LOW」の舞台となっているSWORD地区の“O”にあたる通称:漆黒の凶悪高校、鬼邪高校の内部抗争から、SWORD地区と隣接する戸亜留市の全員スキンヘッド最強軍団、鳳仙学園との対立へと物語は展開。「THE RAMPAGE」の川村壱馬と吉野北人に、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の志尊淳などイケメンたちが勢ぞろい、迫力のバトルにも目を奪われること必至だ。山田さんは元日本代表相手にどう戦う!? 「ネプリーグ」は9月9日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月09日NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演中の山田裕貴が8月13日、アメーバオフィシャルブログと自身のInstagramに中川大志との“#新郎ショット”を公開、ファンからは「美しすぎ」「ヤバ過ぎるツーショット」「さいっっこう!!!」といった声が相次いでいる。朝ドラ通算100作目となる本作では、ヒロインの奥原なつ(広瀬すず)の北海道の親友・小畑雪次郎を山田さんが、なつの職場・東洋動画で出会った演出家・坂場一久を中川さんが演じている。8月10日(土)放送の第19週・第114回には、なつと坂場、なつと姉妹のように育ってきた夕見子(福地桃子)と雪次郎の合同披露宴が北海道・十勝で行われ、話題となった。そして、13日に更新したSNSで山田さんは、「『 #なつぞら 』#新郎ショット」と綴り、タキシード姿の中川さんと紋付羽織袴姿の自身の2ショットを初公開。2枚目の写真では、「#カッコつけたらぶれました」「ぼくは二枚目になれなかった(笑)。だじゃれ。」と茶目っ気たっぷりなコメント。確かに、2枚目の写真では山田さんのキメ顔がぶれ気味…。この投稿にファンは「かっこいいー」「男前なお二人様」「美しすぎ」「シンプルにかっこいい」「イケメンボーイズ!!」「さいっっこう!!!」「ヤバ過ぎるツーショット」「ぶれてもかっこいい」などの声が殺到。さらに、山田さんのお茶目なだじゃれに、「だじゃれかわいい」「ダジャレ~(笑)いつも笑わせてくれてありがとうございます!」「上手いこと言うねぇ 座布団3枚!!」といったコメントも寄せられている。連続テレビ小説「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。※全156回(text:cinemacafe.net)
2019年08月14日毎週金曜フジテレビ系で放送されている「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に、女優の草刈民代と俳優の山田裕貴がゲスト出演。草刈さんはその“鬼嫁”ぶりが、山田さんはその“裏の顔”が暴露されていく。バレリーナとして数々の舞台に立ち、1996年『Shall we ダンス?』で映画初出演にして初主演を果たすと、同作の周防正行監督と結婚。また第20回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞やキネマ旬報新人女優賞を受賞するなど高く評価され、バレエ引退後は大河ドラマ「龍馬伝」や『舞妓はレディ』「やすらぎの郷」などに出演。昨年の「大恋愛~僕を忘れる君と」も好評だった草刈さん。今年で結婚23年目を迎える草刈さんに、周防監督とは「いつ手を繋いだのか」「キッスはいつしたのか」など2人の馴れ初めを詳しく聞いていくと「今だから言いますけど…」とプロポーズに至るまでを赤裸々告白。そんな夫の周防監督からは「結婚は修行だから」「幸せな毎日が送れると思ったら大間違い」など衝撃的なタレコミが。バレリーナだった頃の草刈さんがウィーンで「うどんが食べたい」と言い出し、周防氏が翻弄されてしまったエピソードや、“人の大事なものを勝手に捨てる” “「美味しい」を強要してくる”など草刈さんの“鬼嫁っぷり”が明かされるほか、一緒に暮らす甥・姪からも「圧倒的権力者」「ジャイアン」などと評されてしまう。「ダウンタウン」松本人志に「怖っ!」と言わしめた草刈さんの“恐ろしい本性”に注目。また昨年は『となりの怪物くん』、世界的評価を受けた『万引き家族』、『虹色デイズ』に『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』と5本もの映画に出演したほか「ホリデイラブ」「特捜9」「健康で文化的な最低限度の生活」と3本もの連続ドラマもこなすなど精力的に活動。放送中の朝ドラ「なつぞら」も好評の山田さんは、彼をよく知る俳優仲間の菅田将暉、田中圭、志尊淳がその天然ぶりを暴露。菅田さんからは“映画で共演した際の変な行動”、田中さんからは“熱血で天然な悩みを相談されたこと”、志尊さんからは“電話での天然で変な言動”が暴露され、ダメ出しされるも、「人と距離を縮める為、笑ってくれたらいいなと思って、変なことをやっちゃうクセがある」と独自理論で反論。MCの坂上忍に「何それ、見てみたい!」と無茶ぶりされ全力で実践するのだが、果たして「ダウンタウン」と坂上さんとの距離は縮まるのか?山田さんの天然で支離滅裂なトークに振り回されるMC陣の様子は必見。女優として輝き続ける草刈さんは、この秋、世界的に著名なチリの劇作家アリエル・ドーフマンによる二人芝居の傑作「プルガトリオ-あなたと私のいる部屋-」に出演。10月4日(金)~10月14日(月・祝)、東京芸術劇場 シアターウエストで上演される。山田さんは2015年から続く「HiGH&LOW」シリーズの映画最新作となる『HiGH&LOW THE WORST』に出演。こちらは10月4日(金)より全国にて公開。「ダウンタウンなう」は8月9日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月09日NEWSの手越祐也が、17日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)で、自身が尊敬するX JAPANのToshIの言葉に感涙したことを明かした。手越は、6日に放送された音楽番組『THE MUSIC DAY 時代』(日本テレビ系)で、X JAPANの『紅』を披露して大きな話題に。リスナーから称賛の声が届くと、「ずっと憧れていたアーティストの方の曲を生放送で歌える機会なんて、最初で最後になるかもしれないし、後悔したくなかった。キツいチャレンジだけど、リスペクトのもとぜひ歌わせていただきますって」とオファー時の心境を明かした。同番組で、NEWSは最新シングル曲「トップガン」を披露したが、そのリハーサル後に『紅』の練習をしたそうで、「そのときはまだやるって決まってなかったのよ。歌ってみて歌いこなせなかったら、もちろん歌っちゃダメじゃん。それでとりあえず歌ってみた」という手越。それを見ていたメンバーの小山慶一郎と加藤シゲアキに、「これだったら、絶対に歌った方がいい!」と背中を押され、「じゃあ、やってみるかって。めちゃめちゃプレッシャーだったけど気持ちよかった」と大満足した様子だった。また、X JAPANのToshIが、放送後の8日に、「手越祐也さんへの思い」というタイトルで公式ブログを投稿し、手越のパフォーマンスを大絶賛。その日、俳優の京本政樹らと食事会を楽しんでいた手越は、関係者からのメールでそのことを知り、「まあ泣きましたよね。久しぶりに泣いたね。うれしすぎて。正樹さんにトントンってされちゃった」と感動で涙したことを告白。「本当にやってよかったなって思ったし、ご本人の中で認知してくださったのはうれしい。ToshIさんとデュエットする、YOSHIKIさんのピアノで歌うことが、俺の大きな夢なの」と内なる願望も明かしていた。
2019年07月18日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介が15日、LINE本社で行われた「ふぉ~ゆ~ 新プロジェクト発表イベント」に登場した。今回、ジャニーズ事務所で初となるLINE公式アカウントが開設され、本日17時より自身初となるLINE LIVE「ふぉ~ゆ~ 初のLINE LIVEで大切なお知らせ」が実施された。配信内で、全員で月1回、メンバー個人でそれぞれ月1回、計5回のLINE LIVE配信をすることを発表。「ふぉ〜ゆ〜たちやっちゃいなよ ルールルールルー(仮)」という番組名が決定した。25万件ものコメントが集まり、Twitterでもトレンド入りするという反響に、辰巳は「(グループ名が)ひらがなでよかったと思います。すぐに打ってもらえるので」と喜ぶ。10万人の友達登録には「僕らが一番びっくりしてます」(越岡)、「5,000人超えたときから、これはしまったなと思いました。実家の母ちゃん喜びますから」(福田)と驚いていた。今後配信でやりたいことについて松崎が「学力テストとか、身体検査とか」と希望すると、辰巳は「身体検査!? 危ないもの持ってるんですか!?」とツッコミ。さらに番組に呼びたいゲストを聞かれると真っ先に「KinKi Kids兄さん」という名前が挙がる。辰巳は「お二人とふぉ〜ゆ〜が話してるところを亀梨くんが見た時に、『こんなにKinKi兄さんと仲良くできるのふぉ〜ゆ〜だけだよ』と言われたくらいなので」と自信を見せた。また、今後狙う「ジャニーズ初」について聞かれると、福田は「LINEさんに就職ですかね」とぼけ、周囲は総ツッコミ。辰巳は「僕はやっぱり8万人が見てくれたということで、ジャニーズ初、CD出してないのに東京ドームライブ!」と野望を語る。「本職は歌って踊ることなので。LINE LIVEで座って喋る姿を見てもらいつつ、本当は歌って踊れるジャニーズなんだというところを、リスナーさんと共有できたらいいなと思います」思いを馳せると、福田は「僕が忘れてましたね。LINEさんに就職と……」と反省していた。改めて配信を振り返り、番組タイトル(仮)について話が及ぶと「その場のノリというか。その場で生まれた空気、生の配信だからこそというところがあるので、そういうところを大事にして、ありのままの……ありの〜ままの〜!」となかなかの声量で歌い出す松崎に、越岡は「なんで歌ったのねえ、やめて! 怖い!」と恐怖。松崎は椅子の不安定さも気にしていたが、最後には辰巳が「ジャニーさんは新しいことが大好きだった人なので、僕たちが新しいことを始めたことを喜んでくれている。これからどんどんふぉ〜ゆ〜として新しいことをやっていきたいと思います」とまとめた。会見後の取材では、ジャニーズ初という試みに、越岡は「誰かが参入してきても、僕たちが先輩」と喜ぶ。辰巳は「KinKI Kids兄さんとかは、本当に僕たちのこと心配してくれてるので。今日、見ててくれたりしたのかなあ。後で聞いてみたいです」と語る。辰巳は、先輩である近藤真彦は彼らを「ゆ〜ふぉ〜」と呼ぶことを明かし、「ゆ〜ふぉ〜だとあまりにも神出鬼没的な。もう少しいつも出ていたいので、ふぉ〜ゆ〜で」と希望していた。レポーターから「CDデビューしていないのが売り」と言われると、「CDデビューしていないのが売りって、なんなんですかね。めちゃくちゃしたいです!」と苦笑する福田。辰巳は「小学生くらいのJr.の子達に負けないくらいの願望は持っています」と心境を吐露しつつ、「形はこだわらず出せていけたら。配信したものを出すとか」と希望。さらに、今後は「ふぉ〜ゆ〜のテーマパークをつくりたい」と企画を出し、福田が「入場料400円で」と値段を決めていた。
2019年07月15日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜が、LINE公式アカウントを開設することが25日、明らかになった。同グループは、越岡裕貴、福田悠太、辰巳雄大、松崎祐介による4人組でメンバー4人全員の名前に「ゆう」が付くことから名付けられた。ジャニーズ事務所に所属する“座って喋れるアイドルグループ”として芸歴20年を迎える。事務所の先輩たちから愛されかわいがられる、30を超えるジャニーズらしくないアイドルグループで、CDデビューを果たさぬままジャニーズJr.も卒業した実力派だ。今回、同事務所で初となるLINE公式アカウントが開設されるだけではなく、7月15日17時より、自身初となるLINE LIVE「ふぉ〜ゆ〜 初のLINE LIVEで大切なお知らせ」が実施されることも明らかになった。このライブ配信にて、ファンと視聴者へ向けて直接メンバー4人で大切なお知らせを発表する予定だという。
2019年06月25日声優の梶裕貴が24日、都内で行われた『イノサンmusicale』の製作発表会見に登場し、会見後にギタリスト・MIYAVIとともに取材に応じた。同作は坂本眞一による人気漫画を実写化。フランス処刑人一族サンソン家に生まれ落ちた兄・シャルル(古屋敬多)と、妹・マリー(中島美嘉)2人の運命的で壮絶な人生を描く。梶はWキャストでアラン・ベルナール役を演じ,MIYAVIは楽曲を提供する。22日に声優の竹達彩奈との結婚を発表し、手書きの報告文を乗せたツイートは36万RTされ、67万もの「いいね」を集めた梶。一夜明けて初の公の場に登場となり、報道陣の祝福の声に「すいません、ありがとうございます」とはにかみ、梶の結婚発表を知らなかったMIYAVIは「おお、まじで!?」と驚いた。一夜明けてすぐの登場に、梶は「昨日(の発表)からもう今日の午前中だったので、僕自身も改めて気を引き締め直して、『いってきます』『いってらっしゃい』という」と、妻・竹達との様子を明かす。「初仕事になるのでとても緊張しましたけど、MIYAVIさんも始めとてもあたたかく迎えてくださり、ちょっとほっとしているところです」と心境を表した。MIYAVIは「昨日!? 初夜?」と改めて驚き、「第二夜ということで。おめでとうございます」と祝福。また初ミュージカルで、妻には相談したかという質問に、梶が「自分の身近な信頼している方には色々と相談させていただきました」と答えると、MIYAVIが「……普通の答え」とツッコみ、梶は「緊張しますもん! 初ミュージカルでパリ公演で」とたじたじになっていた。新婚の様子を聞かれると、MIYAVIは「バタバタだよね」としみじみし、梶は「すごく暖かいお言葉をいただいて、幸せ者だなと思います」と笑顔に。MIYAVIは「報告、連絡、相談を」とアドバイスし、「この作品も当時の人たちのリアルな生活を描いている作品で、日頃の生活がすごく影響してくるし、支えてくれる人あってのことだと思うので、色々逐一報・連・相で」と作品に絡めて言葉を贈った。
2019年06月24日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の6月16日(日)放送回に、俳優の堤真一と山田裕貴をはじめ「SHISHAMO」宮崎朝子、WWEのプロレスラー・中邑真輔ら豪華ゲストが出演する。今夜は「あの人と友達になりたい」スペシャルと題し、MCを東野幸治が、アシスタントを日本テレビアナウンサーの市來玲奈が担当。パネラーには堤さん、山田さん、宮崎さん、中邑さんのほか磯野貴理子、後藤輝基、宮迫博之、渡部建らお馴染みの面々が顔を揃える。堤さんに“塩対応”したという「超有名メダリストS」は、その真相を明かし、お詫びに「ほかとは全く違う」卵かけご飯を持ってくる。ほかと全く違うとはどういう意味なのか!?また朝ドラも好評の山田さんは「世界的俳優G」と友達になりたいという。その願いに世界の渡部が動く!?さらに本番組のためだけに緊急来日してくれたWWEの大人気レスラー・中邑さんは憧れ続けた「芸人I」と夢の共演を果たすほか、「SHISHAMO」の宮崎さんが会いたかったというタレントのゆうこすも登場、モテしぐさ動画で人気のゆうこすさんが離婚後の磯野さんに伝授したとっておきモテ技に注目だ。今夜のゲスト、堤さんが主演する映画『泣くな赤鬼』は現在大ヒット公開中。ベストセラー作家・重松清の短編を『キセキ-あの日のソビト-』の兼重淳監督がメガホンを取って映像化。かつて“赤鬼”と呼ばれた高校野球の監督・小渕隆役に堤さん。かつての“赤鬼”の教え子で“ゴルゴ”の愛称で呼ばれた斎藤智之役に柳楽優弥、“ゴルゴ”の妻・雪乃役に川栄李奈といったキャストが揃う。かつての教え子であるゴルゴが末期がんで余命半年であることを知った“赤鬼”が、ゴルゴのためかつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合をしようとする物語が繰り広げられる。山田さんはこの夏クールのドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O」に出演。こちらは男たちの友情と熱き闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOW」シリーズと、高橋ヒロシ原作の不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とのクロスオーバーが実現した映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の“序章”を描くもので、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のボーカル、川村壱馬と吉野北人が演じる花岡楓士雄&高城司の物語を中心に男たちの熱い友情を描くもの。山田さんは鬼邪高校の番長・村山良樹役でドラマ、そして秋公開の映画にも出演する。「行列のできる法律相談所」は6月16日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月16日6月7日、声優の梶裕貴(33)がミュージカル『イノサン musicale』に出演すると発表された。これは人気漫画『イノサン』『イノサンRouge』(ともに集英社刊)をミュージカルに翻案したもの。梶が演じるのは、主人公である女性死刑執行人マリー・ジョセフ・サンソンの初恋相手という役どころだ。発表されたそのほかのキャストには、主演を務める歌手で女優の中島美嘉(36)や数々の2.5次元舞台で活躍中の荒牧慶彦(29)といった話題の面々が集結。豪華な顔ぶれのなかで、初のミュージカルに挑む梶はTwitterでこう意気込みを綴っていた。「人生初のミュージカルへの挑戦。 『死』を描くことで『生』を、『醜さ』を描くことで『美しさ』を感じさせる物語。 原作を読んで、心震えました。 人間に生まれてよかった、と誇りに思える作品です。 宮本亜門さん演出。 錚々たる役者の皆さんとの共演。 全身全霊で臨みます」テレビアニメ『進撃の巨人』での主人公・エレン役を好演するなど、声優として絶大な人気を誇る梶。そんな彼が開拓する新境地にファンも大きな期待を寄せる。ネット上では《梶君のチャレンジ、絶対休みとって見に行く!》《歌いながら演技する姿も応援したい》《キャスト見たけど倍率凄そう…頑張らなきゃ》と歓喜する声が多く見られた。梶の新たな代表作として人々の記憶に刻まれることになりそうだ――。
2019年06月08日NEWSの手越祐也と増田貴久が、8日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)で、平成最後にHey! Say! JUMPネタで盛り上がったことを明かした。現在、ライブツアー「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA」で全国巡業中のNEWS。平成最後のライブは広島だったそうで、増田は、「みんなで『平成ジャンプ!(Hey! Say! JUMP)』って叫んだもん。俺が平成って言うから、みんなはジャンプって言ってくれる?って。MCで盛り上げて最後にやったから、ライブで一番盛り上がったね」と、後輩ネタで楽しんだ様子。一方の手越は、平成最後の日にバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の収録があったそうだが、「俺のメイク中に、後ろで事務所の偉い人が雑談してたんだけど、『Hey! Say! JUMPが、“令和”JUMPになるんだよね』ってガチ声で言ってて、俺はおったまげたわけよ」とドッキリを仕掛けられたことを告白し、「まんまと騙された。本当かな?って思っちゃった」と振り返って苦笑した。また、放送400回記念企画を募集している同番組。リスナーから「ジャニーズ事務所の先輩や同期、後輩に生電話をしてほしい」と要望があると、手越は、「番号知らねえよ!」と一蹴。「小山やシゲはもちろん分かるし、後輩は何人か知ってるけど」としながらも、「先輩は知ってる人ほぼいないよ。長瀬くん、太一くん、相葉くんくらいしか知らない。現場ではしゃべるけど、長瀬くん、太一くんはしばらく連絡とってないし」と打ち明け、増田に、「コミュニティがないんですね……」とツッコまれていた。
2019年05月09日