アナ スイ(ANNA SUI)から、蝶×フラワーモチーフの新作アクセサリーが登場。銀座三越、伊勢丹新宿店、ジェイアール京都伊勢丹店の3店舗限定で展開される。新作アクセサリーは、アナ スイのシグネチャーである蝶と花のモチーフを、煌くビジューで表現した華やかなデザイン。ネックレス、ピアス(イヤリング)、ブレスレットの全3型を展開し、ピアス(イヤリング)に至っては花のパーツのみを取り外すことが可能なため、その日の気分やコーデに合わせた2WAYで楽しむことができる。カラーは、ブランドらしいミステリアスな雰囲気のパープルと、爽やかな淡いブルーの2色を用意。同じカラー同士のアクセサリーを選んで、統一感のあるセットコーデを楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】アナ スイ新作アクセサリー<店舗限定>発売時期:2020年7月展開店舗:銀座三越、伊勢丹新宿店、ジェイアール京都伊勢丹店※2020年7月17日(金)~8月31日(月)の期間限定で、西武福井店でも販売予定。価格:・ネックレス 50,000円+税・ピアス(イヤリング) 15,000円+税・ブレスレット 25,000円+税【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2020年07月13日チョーヤの梅体験専門店「蝶矢」の新作テイクアウトドリンク「梅カシスシャーベットソーダ」が、2020年6月17日(水)から8月11日(火)までの期間限定で発売される。「蝶矢」カシスシャーベットを乗せた夏限定の梅ソーダ厳選された素材の組み合わせで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒作りが楽しめる世界初の梅体験専門店「蝶矢」。今回は、梅シロップや梅酒とあわせて人気のテイクアウトドリンクに、爽やかな夏の新作がラインナップに加わる。こだわりの梅シロップに大粒の完熟南高梅の実とソーダを組み合わせた梅シロップのソーダ割りをベースに、鮮やかな色合いが目を引くカシスシャーベットをトッピング。シャーベットをかき混ぜながら飲み進めることで、梅とカシスの爽やかな風味が口一杯に広がる夏にぴったりの一杯となっている。商品情報「蝶矢」新作テイクアウトドリンク「梅カシスシャーベットソーダ」発売期間:2020年6月17日(水)〜8月11日(火)価格:540円+税販売店舗:「蝶矢」京都店・鎌倉店※無くなり次第終了。【店舗情報】■梅体験専門店「蝶矢」京都店住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町 108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1Fアクセス:・烏丸御池駅(地下鉄烏丸線)5番出口 徒歩7分・烏丸駅(阪急京都線)、四条駅(地下鉄烏丸線) 13番出口 徒歩8分営業時間:11:00〜19:00※お盆、年末年始休業。■梅体験専門店「蝶矢」鎌倉店住所:神奈川県鎌倉市御成町 11-7 鎌倉御成町白亜 1Fアクセス:江ノ島電鉄・JR鎌倉駅西口 徒歩1分営業時間:10:00〜18:00※お盆、年末年始休業。
2020年06月19日チョーヤの梅体験専門店「蝶矢」鎌倉店が2020年6月11日(木)、江ノ島電鉄・JR「鎌倉駅」西口にオープンする。チョーヤの梅体験専門店「蝶矢」が鎌倉に梅酒の代名詞的メーカーであるチョーヤ梅酒が手がける「蝶矢」は、世界初の梅体験専門店。厳選された素材の組み合わせで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒作りが楽しめる体験型の店舗だ。東日本初となる鎌倉店は、2018年4月にオープンした京都店に続く2店舗目となる。梅1粒から楽しむ、100通りの梅体験梅シロップ・梅酒作りにあたって選べる素材は、厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種。その組み合わせは100通り以上で、店舗の梅コンシェルジュのサポートのもと様々な味を試飲しながら、自分好みの味わいに仕上げることが出来る。自宅で手作り体験が楽しめる持ち帰り用の「蝶矢梅キット」も用意されているので、大切な人へのギフトとして贈っても喜ばれそうだ。「蝶矢」でしか味わえないテイクアウトドリンクや限定梅酒もまた、店頭では大粒の完熟南高梅の実をまるごと入れたオリジナルのテイクアウトドリンクを販売。チョーヤの工場から直送した非加熱梅シロップをベースに、ソーダや緑茶、紅茶などの割り材を合わせた一杯で、豊富なバリエーションが楽しめる。飲み進める中で実を割ればさらなる梅の果実感が味わえる爽やかなドリンクだ。限定梅酒「蝶矢限定熟成」は「蝶矢」の梅マイスターが450種類の原酒の中から選りすぐりの1種類をセレクトして仕立てた特別な梅酒。京都店では毎日完売する人気商品で、鎌倉でも1日5本限定で販売される。店舗情報梅体験専門店「蝶矢」鎌倉店オープン日:2020年6月11日(木)住所:神奈川県鎌倉市御成町11-7 鎌倉御成町白亜1F営業時間:10:00〜18:00 ※お盆、年末年始休業アクセス:江ノ島電鉄・JR鎌倉駅西口徒歩1分<主な販売商品>■蝶矢梅キット(梅5種、砂糖5種、酒4種から選択。店内手作り体験orキットの持ち帰り)※店内手作り体験は公式ウェブサイトからの予約優先。※蝶矢梅キット内容物はボトル、梅、砂糖。酒は別売りとなる。・S(1杯分) 1,000円+税~・M(3杯分) 2,000円+税~・L(6杯分) 3,000円+税~■梅シロップのテイクアウトドリンク・ホット(割り材:水、紅茶、緑茶) 400円+税・アイス(割り材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、完熟南高梅入り) 500円+税■蝶矢限定熟成 ※1日5本限定価格:2,700円+税名称:リキュール分類:本格梅酒アルコール分:17%内容量:500ml
2020年06月06日お菓子作りを楽しんだり、お気に入りの布でマスクを作ったり…外出自粛にともない、『おうち時間』を楽しむ人が増えています。5月中旬ごろからスーパーなどに並びだすのが、梅。「忙しくてなかなか作れなかった」という人も、今年こそ自宅で『梅酒づくり』をしてみてはいかがでしょうか。チョーヤ梅酒が運営する梅体験専門店『蝶矢』は、期間限定オンラインストアを開設。2020年5月29日まで、好みの梅や砂糖を選び、自分だけのオリジナル梅シロップ・梅酒が作れる『蝶矢梅キット』を販売しています。キットには、ボトル、梅、砂糖、レシピ帳が入っています。梅は、完熟南高やパープルクイーンなど5種から1つ、砂糖も、氷砂糖やてんさい糖など5種から1つ選ぶことができます。中にはこんぺい糖などもあり、見た目にも華やかで可愛いらしいですよね。ボトルもSサイズ(1杯分 2003)・Mサイズ(3杯分 4003)・Lサイズ(6杯分 7003)があり、作りたい量によって選ぶことができます。「大きなガラス瓶はかさばる…」「毎年作りすぎて飲みきれない」という人にもぴったり。また、「ボトルは家にあるので、材料だけ買いたい」という人向けに、梅と砂糖のみの販売もしています。今年は自分で作った梅酒や梅シロップを飲みながら、ゆったりとした贅沢な『おうち時間』を楽しんでみてはいかがでしょうか。『蝶矢梅キット』・販売期間:2020年5月7日(木)~2020年5月29日(金)・価格:Sサイズ(1杯分)1000円~1080円/Mサイズ(3杯分)2000円~2240円/Lサイズ(6杯分)3000円~3480円(各、税抜・送料別)・内容:ボトル(Sサイズ2003、Mサイズ4003、Lサイズ7003、耐熱ガラス製)、梅(完熟南高、鶯宿、有機南高、古城、パープルクイーンの中から1種)、砂糖(氷砂糖、てんさい糖、こんぺい糖、有機アガベシロップ、ハチミツの中から1種)、レシピ帳材料のみ(梅・砂糖、各3杯分)・販売期間:2020年5月7日(木)~2020年5月29日(金)・価格:梅(完熟南高、鶯宿)各300円(税抜・送料別)/(古城、有機南高、パープルクイーン) 各390円(税抜・送料別)砂糖(氷砂糖、てんさい糖)各300円(税抜・送料別)/(こんぺい糖、有機アガベシロップ、ハチミツ)各450円(税抜・送料別)[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日パパブブレから“バラ&蝶ネクタイ”モチーフのロリポップキャンディが登場。一部商品は、2020年4月15日(水)よりパパブブレ全直営で発売される。「バラロリポップ」パパブブレの新作は“バラ&蝶ネクタイ”をモチーフにした、キュートなキャンディだ。「バラロリポップ」は、くるくるとキャンディを巻いて、バラ型に仕上げたキャンディ。いちご味のレッドに加えて、この春はロゼフレーバーのピンクが限定で加わる。一輪のバラのように美しいスイーツは、贈りものにもぴったりだ。「蝶ネクタイロリポップ」一方、「蝶ネクタイロリポップ」は、カラフルなキャンディとホワイトキャンディを合わせたポップなデザイン。いちご味の赤、コーラ味の黄色、ソーダ味の青の3色が展開される。限定フレーバー入り「母の日・父の日」キャンディまた、パパブブレ人気のキャンディから、母の日・父の日デザインの限定バージョンが展開。「母の日ミックス」は、カーネーションやありがとうのメッセージがモチーフ、「父の日ミックス」はネクタイやヒゲがモチーフになっている。それぞれ母の日・父の日限定のピンググレープフルーツ味、シトラスミックス味の限定キャンデイが入っているので、気になる人はこちらもチェックを。【詳細】パパブブレ「母の日&父の日」キャンディ■母の日発売日:2020年4月8日(水)・「母の日ミックス」バッグ 593円、Sジャー 815円・「バラロリポップ」612円■父の日発売日:2020年4月15日(水)・「父の日ミックス」バッグ 593円、Sジャー 815円・「蝶ネクタイロリポップ」612円取扱店舗:パパブブレ全直営※一部、休業や時短営業の店舗あり。最新情報は公式インスタグラムで更新
2020年04月17日チョーヤが運営する京都の梅体験専門店「蝶矢」から、春の期間限定テイクアウトドリンク「梅桜(うめさくら)ジュレソーダ」が登場。2020年2月27日(木)から4月22日(水)まで発売される。京都の梅体験専門店「蝶矢」厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選んで、オリジナルの梅シロップや梅酒を作ることが出来る梅体験専門店「蝶矢」。今回期間限定で登場する「梅桜(うめさくら)ジュレソーダ」は、春のお花見気分を盛り上げてくれる、桜を使ったノンアルコールドリンクだ。ジュレが舞う春限定の梅ドリンクドリンクの中で鮮やかなピンク色に輝くのは、「蝶矢」の梅&桜シロップに旬の苺を合わせたジュレ。これを混ぜると、ドリンクの中でジュレが桜の花びらのように舞い広がり、梅・桜・苺が合わさった爽やかでフルーティな味わいが楽しめる。また、丸ごと1粒入った完熟南高梅をつぶせば、梅の酸味感が更にアップ。ジュレを混ぜる、また南高梅をつぶすことで、飲み進めながら様々な味や食感の変化が訪れる一杯となっている。商品情報京都の梅体験専門店「蝶矢」 春限定テイクアウトドリンク「梅桜ジュレソーダ」販売期間:2020年2月27日(木)〜4月22日(水)価格:530円+税【店舗情報】梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F時間:営業時間 11:00~19:00 ※お盆、年末年始休業
2020年02月28日ファッションデザイナー、森英恵(もりはなえ)が半世紀にわたり手がけてきたオートクチュールなどを紹介する展覧会『森英恵世界にはばたく蝶』が、2月 22日(土)〜5月6日(水)まで、水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される。戦後の復興期にファッションデザイナーとして走り出し、東西の文化を融合させながら世界にはばたく力強い女性として活躍してきた森英恵。1951年にスタジオを設立し、日本映画全盛期に数多くの衣裳デザインを担当。1965年にはニューヨークで初の海外コレクションを発表し、1977年にはパリにメゾンをオープン。オートクチュール組合に属する唯一の東洋人として国際的な活動を展開した。同展では、そんな森英恵の多岐にわたる手仕事の作品を通し、激動の時代をしなやかに切り拓いてきたその足跡を紹介する。メインとなるのは多彩なオートクチュール作品。代表的なモチーフである「蝶」をあしらった作品をはじめ、「東洋と西洋の出会い」として世界で賞賛されてきたオートクチュールの中から、特徴的な技法や素材、テキスタイルなどに注目して厳選された作品を見ることができる。水戸芸術館現代美術ギャラリー()
2020年02月22日2月11日(火・祝)より東京芸術劇場プレイハウスにて『ねじまき鳥クロニクル』が幕を開ける。村上春樹の大作を原作に、イスラエルの振付家であるインバル・ピントが演出・振付・美術を手がけ、さらにアミール・クリガーと藤田貴大(マームとジプシー)が脚本・共同演出として携わる。1月、都内の稽古場を訪ねた。大友良英率いる音楽チームの生演奏にのせて、稽古が進んでいく。岡田トオルを演じるのは成河と渡辺大知。ふたりで一役というキャスティングだ。ふたりは度々言葉を交わしながらタイミングをあわせている。臆することなく演出陣に「トライしてみていいですか?」と相談する渡辺の笑顔が場を和ませる。笠原メイを演じる門脇麦の美声が稽古場に響く。銀粉蝶の華やかさ、吹越満の存在感、場を彩るダンサーたちのなめらかな動き……。場面が変わるたび、別の場所に連れていかれるかのようだ。共同脚本として作品に携わる藤田に話を聞いた。「今回はインバルとアミールが考えていることを日本語を使って、日本人のリズムで体現していくのが僕の仕事だと思っています。村上春樹さんの小説が、遠くイスラエルのインバル・ピントという振付家の手元に渡り、彼女によって解釈され、演出されて舞台作品になる。そのことがまず、すごく感動的なことだと思うんです。しかもそれを言葉ではなく、身体でやろうとしている。そこに僕が日本語でどう言葉を配置していくかを考えて、適切な言葉を選んでいく」単行本3冊分の大作を、2時間ほどの演劇にする。脚本づくりの段階で、3人の演出家は密に話し合いを続けてきたのだという。「1年くらいSkypeで相談しながらプロットを組み続けてきました。原作はほんとうにいろんな読み方ができると思うんですよ。その、ひとつの答えに収束しない感じ、『わからなさ』も重要だと思っています。その『わからない』ことに取り組む姿勢がインバルにはある。春樹さんが書いていないことまで勝手に答えを見つけようとせずに描こうとしているところです」セリフそのもの、展開そのものを忠実に追うこと以上に、このカンパニーは小説を読んだときの感触を舞台上に再現しようとしている。「『ねじまき鳥クロニクル』って、作品のなかでいろんな国や世界に飛んでいく。その状況を、このいろんな国からクリエイターが集まった企画自体が体現しているから描けることがあると思います。たとえばもし僕が一人で脚本と演出をやって、日本人のスタッフとキャストで作っていたら、たぶん作る前から想像できるものになってしまう。いまはヘブライ語と英語と日本語が飛び交って、ふつうの2、3倍も時間がかかる作り方をしている。けれど、このややこしい作り方だからこそ、表現できるものがある気がしています」チケットは発売中。取材・文:釣木文恵
2020年02月13日アナ スイ(ANNA SUI)から、蝶をモチーフにした新作ネックレス&ピアスが数量限定登場。アナ スイが数量限定で発売するアクセサリーはネックレスや、ネックレス&ピアス(イヤリング)のセットなど。ネックレスは、トップに閉じ込めた蝶やカットガラスのパーツが、動くたびにゆらゆらと揺れて煌めく幻想的なデザイン。リバーシブル仕様となっており、裏面には優雅に羽ばたく蝶が描かれている。ネックレス&ピアス(イヤリング)は、繊細な蝶のモチーフが魅力。蝶の羽にあしらったストーンが、揺れるたびにきらきらと輝き、首もとや耳もとを華やかに演出してくれる。なお、アナ スイは週間少年マガジンで連載中の人気コミック『ランウェイで笑って』とコラボレーションしたイラストも公開。主人公の藤戸千雪が、新しく発売される数量限定ネックレスを身に着けている。【詳細】アナ スイ 数量限定アクセサリー発売日:2020年1月29日(水)取り扱い:全国百貨店アナ スイ アクセサリー売場アイテム:・数量限定ネックレス 15,000円+税・数量限定ネックレス&ピアス(イヤリング) セット 12,000円+税※1月29日(水)より、店頭で各限定商品を購入すると、先着でスペシャルBOXが付いてくる。無くなり次第終了。【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2020年02月03日ハナエモリ(HANAE MORI)を手掛けたファッションデザイナー・森英恵を取りあげる企画展「森英恵 世界にはばたく蝶」が、茨城の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて、2020年2月22日(土)から5月6日(水・振)まで開催される。はばたく“蝶”のように──日本のファッションデザイン界で先駆的な役割を果たした森英恵。第二次大戦後の復興期にファッションデザイナーとしての活動を始め、1965年にNYで海外初のショーを開催、さらに1977年には東洋人としては初めてパリ・オートクチュール組合の会員となるなど、世界の第一線で活躍してきた。「森英恵 世界にはばたく蝶」では、オートクチュール、映画や舞台の衣裳、さらにはユニフォームなど、森が半世紀にわたって生みだしてきた作品の数々を展示。揺れ動く時代を切り拓き、女性の社会進出の先駆けを象徴してきた森の軌跡をたどる。“東洋と西洋の出会う”オートクチュールを展示東洋の美意識と西洋的なフォルムの交錯から生まれる森のオートクチュールは、「東洋と西洋の出会い」として世界的に評価されてきた。本展では、パリで発表したオートクチュールのなかから、技法や素材、テキスタイルなどに注目して選んだ作品を展示する。とりわけ注目したいのは、“蝶”をあしらった作品。自ら「私の蝶は銀色に輝くジェット機のイメージよ」と語った森は、幼少期を過ごした島根の自然に飛び交うモンシロチョウにその着想を得てきたという。多彩な表現で変奏される“蝶”が飛び交う、オートクチュールの数々を楽しむことができる。舞台や映画の衣装も森の活動はオートクチュールには留まらなかった。オペラや劇団四季の舞台衣装を手掛けるとともに、50年代から60年代まで続いた日本映画の黄金期には、浅丘ルリ子ら銀幕スターの映画衣装も制作してきた。会場では、プッチーニのオペラ《蝶々夫人》の舞台衣装など代表作や、若かりし頃の森の仕事を紹介する。展覧会概要企画展「森英恵 世界にはばたく蝶」会期:2020年2月22日(土)〜5月6日(水・振)会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8開館時間:9:30〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜日(ただし2月24日(月)、5月4日(月・祝)は開館)、2月25日(火)入場料:一般 900円、前売・団体(20名以上) 700円※高校生以下、70 歳以上、および障害者手帳などの所持者と付き添い1名は無料【問い合わせ先】水戸芸術館代表TEL:029-227-8111
2020年01月12日梅酒のチョーヤが展開する梅体験専門店「蝶矢」からクリスマス限定ノンアルコールドリンク「梅サングリアホットティー/ソーダ」が登場。2019年11月15日(金)から12月25日(水)までの期間提供される。2種類の限定ドリンクは、ロマンチックな雰囲気に包まれたドイツのクリスマスマーケットがモチーフ。クリスマスマーケットにある赤ワインベースのホットカクテル「グリューワイン」をイメージした「梅サングリアホットティー」は、オレンジとシナモンのスパイシーなノンアルコールサングリアに、甘酸っぱい完熟南高梅のシロップを合わせ、80℃に温めて提供。寒い冬でも、体の芯までぽかぽかにしてくれる1杯だ。クリスマスイルミネーションを表現した「梅サングリアソーダ」は、完熟南高梅のシロップとノンアルコールのサングリアがベース。オレンジジュースとソーダを順番に注ぎ込み、仕上げに赤い小梅「パープルクイーン」を飾った。なお、クリスマス期間中、京都花卉業界の老舗「花政」によるクリスマスツリーをイメージした全長3mの生け込みを店頭に展示。京都らしい“和のツリー”を眺めながら、ドリンクを味わってみて。【詳細】梅サングリアホットティー/ソーダ期間:2019年11月15日(金)~12月25日(水)場所:梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町 108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F価格:梅サングリアホットティー 430円+税、梅サングリアソーダ 530円+税
2019年11月17日木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットした、クライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が間もなくスタート。この度、本作のライブペインティングイベントが渋谷にて実施されることが決定した。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史による原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く難解な事件が描かれる。キャストは主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する内片輝で、脚本は濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗が担当している。この度実施される野外ライブペインティングイベントは、渋谷スクランブル交差点の目の前で、本作のキーアイテムである“青い花”、“蝶”から着想を得た絵を巨大キャンバス(H210cm×W360)に描くもの。3回に分けてライブペインティングステージが実施され、第1、第2ステージで“蝶”、“青い花”をモチーフにした絵を、最後の第3ステージで“蝶の力学”のキービジュアルが完成する。また会場では、その場でSNS拡散に協力をすると“青い花”にまつわるプレゼントが貰えるキャンペーンも実施される。■ライブペインティングイベント詳細日程:11月4日(月・祝)時間:11:00〜20:00〈ライブペインティングステージ〉11:00~12:30第1ステージ13:00~14:30第2ステージ15:00~16:30第3ステージ場所:MAGNET by SHIBUYA109入り口横(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-23-10)【関連リンク】 アーティスト:伊倉真理恵()『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年11月01日木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットしたクライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が、11月17日(日)よりスタート。この度、ポスタービジュアルが公開された。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史著の原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く、難解な事件が描かれる。キャストは、主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する、内片輝。脚本は、濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗だ。なお本作は、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作される。公開されたポスタービジュアルは、木村演じる塔子が浅瀬に浮かんでいるデザインで、絵画的な美しさを感じさせ、生と死の狭間で揺れる彼女の姿を表現している。そして、本作のタイトルにもある“蝶”が水辺を舞っている様子も。“蝶の力学”とは、“ほんの些細なことが、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がる”という“バタフライ効果”を意味している。また、ポスターには殺害現場に残される“青い花”が塔子の周りに浮いている。向かって右上がブルーデージー、左上がスターチス、胸元にあるのが勿忘草で、メインコピーにもあるように、これらをはじめとする青い花が事件を解決に導く鍵となってくる。“蝶”、“青い花”のキーワードから、殺人分析班がどう“筋読み”するのか、本編への期待が高まる。下部の小窓写真には鷹野をはじめとするお馴染みの面々が顔を揃え、先日出演情報が発表となった法医学者・相羽町子役の菊地凛子も加わった。“エース鷹野の異動”、“シリーズ史上最も難解な猟奇殺人”という難局を前に、死を暗示させるデザインのポスターが意味するものとは何なのか?『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)※第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年09月17日京都の梅体験専門店「蝶矢」では、2019年9月1日(日)より1ヶ月限定のテイクアウトドリンク「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」の提供をスタートする。厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選んで、オリジナルの梅シロップや梅酒を作ることが出来る梅体験専門店「蝶矢」。今回は同店を手掛けるチョーヤの創業105周年を記念して、チョーヤ(蝶矢)の名前の由来である蝶(バタフライ)にちなんで、青いハーブ“バタフライピー”を使用した限定ドリンクが登場。“バタフライピー”の幻想的な色彩を活かした「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」は、天然の青色が梅シロップと混ざり合うことで、その名の通りオーロラのような色合いへ変化するドリンク。梅シロップの甘酸っぱさと微炭酸のレモンジンジャーですっきりビターな後味に仕上げた一杯で、丸ごと1粒入った梅の実を砕くことで、見た目だけではなく味の変化も楽しめる。【商品情報】「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」販売期間:2019年9月1日(日)~9月30日(月)販売店舗:梅体験専門店「蝶矢」価格:520円+税【店舗情報】梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F時間:営業時間 11:00~19:00 ※お盆、年末年始休業
2019年08月16日六月花形新派公演『夜の蝶』が6月6日より三越劇場で開幕した。昭和30年代、銀座で人気を二分していた実在のクラブのマダムをモデルに描いた本作。新派の女方・河合雪之丞に対し、現代演劇の女方である篠井英介が新派に初参加して、華やかな世界の裏にある意地の張り合いを舞台上で繰り広げる。出演する雪之丞と篠井に公演の見どころや意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】原作は1957年に発表された川口松太郎の小説で、同年7月映画化。同年10月には花柳章太郎と初代水谷八重子により舞台化され、さらに坂東玉三郎と当代水谷八重子によって再演された。今回の公演では、銀座随一の高級クラブ“リスボン”のマダムである葉子を雪之丞が、京都で舞妓あがりのお菊を篠井がそれぞれ演じ、ふたりの女方対決が見どころとなっている。雪之丞は「せっかく女方同士でやるのだから、女同士のバトルをしっかりご覧いただきたい。これまでの『夜の蝶』とは少しニュアンスが違う作品に仕上がったと思う」と話す。一方の篠井は、今回が新派初参加。「100年以上の歴史があり、日本の郷愁を誘う芝居を作り続けてきた新派。若い頃から憧れを持って観てきたので、本公演に呼ばれた時は、ちょっと怖かった。歴史と格式ある劇団に飛び込むというのはなかなか勇気のいることなので」と思いを語りつつ、「雪之丞さんや(喜多村)緑郎さんとご一緒なら助けてもらえるかなと甘えた気持ちがあった」とも。本作の見どころについては「女の戦いといっても殴り合うわけではなく、独特の皮肉や嫌味から火花が見えるところが面白い。ネタバレになるので詳しくは言えないが、映画とはまた違う、素敵なエンディングを迎える」と教えてくれた。篠井の女方としての魅力について、雪之丞は「花組芝居や翻訳劇で女方をされていることは存じ上げていた。実は公演前から、篠井さんは新派に向いているのではないかなと思っていた。日本舞踊の基礎もあるし、現代的な要素もお持ちなので。一緒に稽古をして、私の目に狂いはなかったなと思う」と話した。それに対して篠井は「そういう風にご覧になってくださっていたなら、本当に幸せ。うれしい理解者であられてくださったなと思う」と照れ、「雪之丞さんは粋で洒落ていて格好いい。葉子というこれぞ新派の女方が演じるべきお役を演じられる姿を、自分が出ていないところでは見惚れています」と返していた。ほかに喜多村緑郎、瀬戸摩純、山村紅葉らが出演する。公演は28日(金)まで。10日(月)と18日(火)の公演終了後にアフタートークあり。チケット発売中。文・取材:五月女菜穂
2019年06月07日展覧会「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」が、東京ステーションギャラリーで2019年4月27日(土)から6月16日(日)まで開催される。その後、伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター、岐阜県現代陶芸美術館などにも巡回する予定だ。ルート・ブリュックは、北欧・フィンランドを代表するアーティスト。名窯アラビアの専属アーティストとして、約50年間活躍し、版画の技法を応用して独自の釉薬や型の技術を開発するなど、クリエイティビティを発揮した。1点物のレリーフを中心に、陶板から膨大なピースを組み合わせた迫力あるモザイク壁画まで、幅広い作品を手掛けている。ブリュックの多彩な作品を網羅した日本初の展覧会となる「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」では、約200点のセラミックやテキスタイルなどをダイナミックな展示構成で紹介。活動初期から後期に至るまで、ブリュックの活動の軌跡を辿る。活動初期には、果物や鳥、建物など日常的なモチーフを表現した陶板を制作していたブリュックだが、晩年にはタイルを手作業で組み合わせて大型壁画を手掛けた。その劇的に変化していく作風は、本展で注目したい見所の1つだ。ブリュックのものづくりにおけるインスピレーション源は、独自の文化や生命観をもつフィンランドの風土。伝統技術と手仕事によるクリエーションを貫いたブリュックの作品からは、繊細で詩的な感性が感じられる。ロマンティックな雰囲気ながら、どこかスピリチュアルな世界観は、“明るく、愛らしい”といった北欧への既存のイメージをアップデートしてくれそうだ。【開催概要】ルート・ブリュック 蝶の軌跡会期:2019年4月27日(土)~6月16日(日)会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1-9-1開館時間:10:00~18:00 ※金曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで休館日:4月29日、5月6日、6月10日をのぞく月曜日、5月7日(火)入館料:一般1,100(900)円/高校・大学生900(700)円/ 中学生以下無料※( )内は前売料金[2月16日(土)から4月26日(金)まで販売]※20名以上の団体は、一般 800円、高校・大学生 600円※障がい者手帳等持参の場合は100円引き(介添者1名は無料)※2019年~2020年にかけて、伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター、岐阜県現代陶芸美術館ほか全国数会場の美術館で開催予定。
2019年02月09日プロレスラーの蝶野正洋とタレントの岡田結実が29日、都内で行われた「今年は超→濃グラコロ」新商品発表会に出席した。イベントでは、同社の冬の定番商品で2016年にリニューアルした『超グラコロ』に加え、新商品『濃グラコロ チーズフォンデュ』が発売されることが発表され、岡田が「ファーストタッチは濃グラコロから行っていいですか?」と試食をしようとすると、「ちょっと待った!間違っているぞ」と蝶野が乱入。そして「まずは王道の超グラコロ。そして濃グラコロ。この順序が公式で決まっているんだ!」と食べ順を指南。マクドナルド側の「お客様の好きな方から…」というコメントを尻目に、蝶野は自身のこだわりを押し通し、それに従って食べた岡田が「正直、完敗です。この食べ方のほうが美味しいです」と納得すると、おもむろにサングラスを手渡し、「一緒に"超→濃"の宣伝活動をしてください」と岡田にお願いし、「決して蝶野正洋を宣伝しようとしているわけではありません。ぜひ"超→濃"をよろしくお願いします」とアピールした。また、蝶野の食レポはどうだったか聞かれた岡田は「もうちょっと中身について言ってほしかったです(笑)。嘘です、嘘です。そういう流れかと思って」とコメントすると、蝶野は「どうもすみませんでした。岡田さんに言われたら素直に謝ります」と頭を下げて笑いを誘った。そんな岡田と共演した感想について蝶野は「先々週にお父さん(岡田圭右)と一緒になったんですけど、娘さんは18歳で立派だわ。お父さんよりすごいもんね。感心しました」と目尻を下げ、逆に蝶野について岡田は「叫ばれているイメージがあったので怖いのかなって思ったんですけど、ずっとニコニコされていましたし、『美味しい』って素直に話されるので、一家に一台じゃないですけど近くにいてほしいなって思いました」と吐露した。さらに、2018年はどんな1年だったか尋ねられると、岡田は「超濃厚な1年でした。バラエティもやったし、演技も幅広くさせていただいたので悔いはないです」と声を弾ませ、蝶野は「全国的に見ると災害の多い年だったので元気でいてもらいないなという思いがあります。(個人的には)超の"ちょ"がちょっと入って、ちょ濃厚な1年でした」と表現。そんなお茶目な一面に、報道陣から「イメージとまったく違いました。楽しい方だなあ」と声が飛ぶと、蝶野は「そういう一面もたまにあります」と照れ笑いを浮かべた。
2018年11月29日アオイワナカ(AOI WANAKA)の2019年春夏コレクションが、2018年10月15日(月)に、東京・渋谷ヒカリエで発表された。コレクションテーマは「菜虫化蝶」「日常に彩りを添えるデザイン時間を共に歩む服を」をコンセプトに唱えるアオイワナカは、着る人にとって少しでも自信がもてるよう、自立した女性に向けて洋服作りを提案するウィメンズブランド。東京コレクションに初参加となる今回、シーズンテーマに掲げたのは「菜虫化蝶」。デザイナーの和中碧 は、これから本格的にスタートする自身のブランドへの想いを込めて、“いつか蝶になる”幼虫の様子をクリエイションで表現したという。幼虫の美しさを表現したシルクドレスファーストルックに登場したのは、鹿の子絞りを全面にあしらったシルクドレス。立体感のあるテキスタイルは、幼虫の美しさをイメージして採用したもの。ドレスが空気を含むたび、よりその立体的なフォルムは増し、まるで生きているかのような躍動感を感じさせる。植物からインスピレーションを得た淡いカラーリングピースを彩る淡いカラーパレットは、ヤマブキやシモクレンといった植物から着想を得た。淡い色合いをのせたシフォン素材は、ドレスのテキスタイルの一部として多用されていて、モデルの足や腕をヴェールから覗いているかのように映し出す。そこには、センシュアルな雰囲気よりも、触れると壊れてしまいそうな儚さが存在する。ピースを飾るカットワークカットソーやスカートを飾るのは、蝶や植物を描いた刺繍やパンチングといったカットワーク。アイボリーやブラウンといった、一見目立たない色合いのピースに、エレガントなムードをプラスしている。蝶になることを夢見てラストを飾ったのは、シフォンスカートを合わせたニットのカットソー。ラッフルのようにふわりと広がるニットの袖は、“羽根”となるまでには至らず、その“胴体”もまだ完結していない。「このコレクションでは、蝶になった様子を描いていません。それはこのブランドがこれから作り上げていくことだから」と語る和中碧 。本格的なスタートラインに経ったブランドが、いつの日か蝶のように美しい羽根を広げて羽ばたいていきたい、という強い想いを感じることができるコレクションとなった。
2018年10月18日「蝶屋ゆかた祭り2018」が、2018年6月21日(木)から8月14日(火)まで福岡市のインキューブ天神店にて開催される。今回で17回目の開催となる「蝶屋ゆかた祭り」では、創業80周年を迎える老舗「きもの蝶屋」が選ぶ2018年のトレンド浴衣約300種類を取り揃えた。今年は「アースカラー」や「ウィンターカラー」といった涼し気で落ち着いたカラーをメインに、「ボタニカル柄」や「ポップ柄」などのフォトジェニックな浴衣も登場。さらに、着付けが簡単な「セパレート式」や、暑い夏でも着心地の良い「接触冷感素材」と「綿麻素材」を使用したものなど、様々なデザインと機能性の浴衣が用意される。また、期間中は浴衣に詳しい専門スタッフが滞在しているので、コーディネートや着付け方法などのアドバイスも聞くことができる。【詳細】蝶屋ゆかた祭り2018開催期間:2018年6月21日(木)~8月14日(火)開催場所:インキューブ天神店 M3F ブリッジ特設会場住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-3プラン:浴衣・帯・下駄の選べる3点セット、および関連商品価格:・女性3点セット 3,980円~・男性3点セット 9,980円~・こども甚平 5,800円■購入者限定着付けサービス・7月18日(水)シーサイドももち花火ファンタジア 20名限定で着付け1,000円・8月1日(水)大濠花火大会、5日(日)筑後川花火大会 40名限定で着付け1,000円
2018年06月17日生の開始(誕生)も終わり(死)も、私たちにとってわからないもの。私たちが体験できる「人生」とは、生まれてから死を迎える間際まで。終わりを迎えるそのときまで、どう生きていたいか、大切な人とどう過ごしたいかというのは、大きなテーマではないでしょうか。ある女性小説家の人生最終章を描いた映画『蝶の眠り』は、肉体を蝕む病と向き合いながら、愛する人とどう関わって生きるかを考えさせてくれる作品です。5月12日より全国ロードショーとなる本作の主人公・松村涼子役を演じる中山美穂さん、韓国人留学生・チャネ役を演じるキム・ジェウクさんにお話を伺いました。■『蝶の眠り』あらすじ中山さん演じる涼子は50代の人気小説家。恋愛や結婚、離婚など、私生活での体験を一部ベースにした小説は、文学的な価値の高さを評価され、涼子は作家としての成功を手にしています。容姿端麗で知的、そんな涼子には若い世代のファンも多く、新たな作品が望まれてやまない存在。自らの努力で勝ち取った素敵な人生を送っていた涼子でしたが、遺伝性アルツハイマー病に侵されていることが判明した後、最後の小説を書き上げようと奮闘します。それでも病の進行は待ってはくれません。外出先で自分が今どこにいるのか、何をしているのかわからなくなるなど、自分をコントロールできなくなり、戸惑うことも増えていきます。そんな涼子を最後まで支えようとする韓国人留学生のチャネ。二回りほどの年齢差など関係なく、恋人のように惹かれ合うふたりでしたが、次第に涼子はチャネを遠ざけるようになります。「涼子のやり方は唐突感がありますが、そういう性格なんですよね。もし私が涼子の立場だったとしたら……お互い距離を置くかどうか、お相手と話し合った上で決めるかなぁと思います」と話すのは中山さん。「僕が涼子さんと同じ状況だったら、彼女と同じ行動をとるでしょうね。死に近づいていく自分を見せたくない、というよりも、相手を悲しませたり苦労させたりしたくない気持ちが大きくて」とはジェウクさん。愛する人を悲しませないよう、自ら離れていくのが愛なのか、それとも最期までそばで見守ってもらうのが愛なのか――さまざまなことを考えさせられる作品です。■「美穂さんは現場を和やかにしてくれる」(ジェウク)「本作にかかわるまで、遺伝性アルツハイマー病という病気を私自身、実感したことがありませんでした。簡単に演じられる役柄ではないな、と思いながら台本を読みましたね」(中山さん)監督は中山さんと同世代のチョン・ジェウンさん。涼子役を演じられるのは中山さんしかいないと感じ、オファーに至ったのだそう。中山さん自身、「当て書き(役を演じる俳優をあらかじめ決めてから脚本を書く)をされたわけではないと思いますが、私が役を演じることをある程度イメージして、書いてくださったのかなと感じました」と振り返ります。1995年に中山さん、豊川悦司さん主演で公開された『Love Letter』は、1999年には韓国でも公開され、日韓で大ヒットを記録。ジェウン監督にとって、記憶を探し求める女性を演じた同作の印象や、恋愛をテーマにした作品で高い評価を受ける中山さんは、涼子役に最適だったというわけです。涼子という、自立した強い女性を演じる中山さんと初共演したジェウクさんは、中山さんの印象をこう話します。「美穂さんは日本を代表する女優のひとりです。だから正直なところ、共演すると決まっても現実感がなかったくらい(笑)。中山美穂さんとお芝居するのか〜、と不思議な気持ちでいたこともありました。実際にお会いして撮影が始まってからは、僕自身、緊張したり、無理に気を使ったりすることはなかったです。すごい女優さんなのに、ナチュラルでいられましたし、現場を和やかにしてくれる素敵な方。いい仕事をご一緒できたなぁと思っています」(ジェウクさん)■ふたりのナチュラルな空気感、雰囲気に心が温かくなるそんなジェウクさんはジェウン監督のファンだともいいます。憧れの監督と全員が日本人のスタッフと役者、台詞もすべて日本語、という設定のもとで、日本で撮影をする経験は「やらない理由がなかった」と、当時の気持ちを振り返ります。韓国・ソウル出身のジェウクさんは、父の仕事の都合で幼少期を日本で過ごした時期もあり、日本語が堪能。韓国人留学生を演じる上で、流暢な日本語は封印することも予想されましたが、監督と話した上で「自然体でいこう」となったのだとか。ジェウクさんが演じる素直で優しいチャネの言葉にも注目です。自然体といえば、自由な雰囲気も本作の特徴かもしれません。涼子の自宅は、建築家の阿部勤さんの邸宅。緑が見える部屋にある大きな窓から、心地よい風が入ってくるのを、作品を通して感じるくらい素敵な舞台です。そこで限られた時間を共有するふたりの空気感は、見ているこちらの心までも温かくしてくれます。「あのおうちがあって、あの空気があって、そのなかで生まれる感情や思いを活かして、組み立てていった感覚があります」(中山さん)もともと決まっている台詞や設定にとらわれすぎるのではなく、現場で生まれる表情や空気を活かし、都度コントロールしていくことで、観る者に自然体な印象を与えることになったのでしょう。映画『蝶の眠り』は5月12日公開。重たいテーマを扱いながらもどこかかろやかで、美しい情景が描かれる本作、劇場へ観にいかれてはいかがでしょうか。■公開情報『蝶の眠り』5月12日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA(c)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS/池田園子
2018年05月11日中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日中山美穂の約5年ぶりの主演作となった映画『蝶の眠り』のプレミア試写会が4月12日(木)に行われ、主演の中山さんをはじめ石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、チョン・ジェウン監督、そして音楽監督を務めた新垣隆が登壇した。■中山美穂、5年ぶりの映画主演! 決め手は監督からの“ラブレター”今作が実に5年ぶりの映画主演作となった中山さんが演じるのは、遺伝性アルツハイマーを患う50代の女性小説家・松村涼子。中山さんは「チョン・ジェウン監督が“ラブレター”をくれたんです。どうして私をキャスティングしたのか、どれほど『Love Letter』という映画が好きかという熱いメッセージがすべて日本語で書かれていて、とても感動したんです。そうしてこの役を引き受ける決心をしました」と監督から熱烈なラブコールがあったことを告白。『子猫をお願い』で知られる本作の監督チョン・ジェウンは、「韓国では日本の映画といって1番に名前が出てくるのは『Love Letter』、そして日本の女優といって1番に名前が挙がるのも中山美穂さんです。人気はもちろんですが、女性としての力や意味のある演技をできる実力も兼ね備えた女優は彼女しかいないと思いオファーをさせていただきました」と出演依頼の経緯を明かしている。■実力派の永瀬正敏&勝村政信、注目女優・石橋杏奈も参加また、キム・ジェウクが演じるチャネのバイト先の居酒屋店長役で友情出演した永瀬さんは、「本当にちょっとしか出ていないんですけど、瞬きをせずに見ていただけたら」とアピール。主演の中山さんとは30年来の友人だそうで、中山さんは永瀬さんの出演を知った際、「あ!永瀬くんだ!と思って連絡したら『美穂が出るからやることにしたんだよ』と言ってくれて有難いなぁって思いました」と嬉しそうに話すと、「普段は永瀬“くん”なんて呼ばないくせに(笑)」と永瀬さんからツッコミを入れるなど、仲の良さが垣間見える一幕が。そして、涼子の同僚である大学教授・石井役の勝村さんは、本作の撮影に入る前にも中山さんと舞台で共演していたそう。その際は全く違う役柄だったと言うが、「でも撮影現場で会ったときにしっかりと涼子になりきっていたので、すごい女優さんだなぁと。とても不思議な役者さんで、同じ目なのに同じ目に見えない演技ができる女優さんですね」と中山さんの印象を明かす。さらに、大学で涼子の授業を受ける生徒・アンナ役の石橋さんは、「初めて同じ名前の役を演じることができて嬉しかったです!チャネと仲の良いアンナを演じるにあたり、ジェウクさんといろいろ話し合ってから演技プランを立てました。2人で練習してから本番に挑むという経験はこれまであまりなかったので、とても新鮮に感じました」と撮影をふり返り、中山さんと実は同い年だという新垣さんは、自身初となる映画音楽を手掛けたことについて、「映画や映像に音楽をつける仕事に若いときから憧れていたので、今回このお仕事の依頼をいただけてとても光栄です」と挨拶。■キーワード“お久しぶりです!”が現場でも流行!?公開中の予告編でも登場する映画の中のキーワードとなる「お久しぶりです!」というセリフが撮影現場で流行し、スタッフみんなが挨拶代わりに使っていたそう。チョン・ジェウン監督は、『Love Letter』の「お元気ですか?」というセリフが韓国で一世を風靡したことにあやかり、「ぜひこのセリフを日本でも流行らせたい」とコメント。観客と登壇者とでコール&レスポンスも行われていた。そして最後に中山さんは、「とても静かで小説のように流れていく物語です。終わった後に自分の人生を少し考えてしまうはず。美しい映像と音楽も素敵ですし、気に入っていただけたらぜひお友だちにすすめていただきたいです」と締めくくった。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年04月13日チョーヤ梅酒が、梅体験専門店「蝶矢」を2018年4月1日(日)に京都・六角通にオープンする。「蝶矢」は、日本の梅文化を京都から世界に発信することを目的とした、世界初の梅体験専門店。店舗では、厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選び、自分だけの梅シロップや梅酒を作ることができる。梅コンシェルジュがサポートしてくれるので、初めての人でも気軽に手作り梅酒や梅シロップを楽しめるのが特徴。店内で手作り体験ができるほか、体験と同様の手作りキットをテイクアウトすることもできるので、自宅で楽しんだり、贈り物として手作り体験をプレゼントすることも可能だ。店舗入り口では、ノンアルコールのテイクアウトドリンクも販売。大粒の完熟南高梅が入った梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションで提供される。【詳細】梅体験専門店「蝶矢」オープン日:2018年4月1日(日)住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00商品内容:・蝶矢 梅キット(梅5種、お砂糖5種、お酒4種から選択) ※店内手作り体験orキットの持ち帰りS(1杯分) 1,000円+税~/M(3杯分) 2,000円+税~/L(6杯分) 3,000円+税~・テイクアウトドリンク(ノンアルコール)HOT(割材:水、紅茶、緑茶) 400円+税ICE(割材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り) 500円+税【問い合わせ先】チョーヤ梅酒株式会社TEL:072-956-0515(代表)
2018年04月02日国内外に向けて高品質な梅とその楽しみ方を提案する梅体験専門店「蝶矢」が4月1日、京都市内にオープンする。運営は、梅酒の製造で知られるチョーヤ梅酒株式会社。コンセプトから店舗内装、商品ラインアップに渡るデザイン・プロデュースは日本茶専門店「東京茶寮」などで知られるルーシーオルターデザイン(LUCY ALTER DESIGN)が手がける。二千年前に日本へ伝わり、家庭薬、嗜好品として時代とともに形を変えながら親しまれた梅。同店では、現代のライフスタイルに合わせて見つめ直し、「一粒からつくれる、こだわりの一杯」をコンセプトに、一粒から漬けられる「蝶矢梅キット」を発売する。LUCY ALTER DESIGNの青栁 智士・谷本 幹人は「一人で週末の珠玉の一杯、二人で違う味の交換、家族でシロップと梅酒をつくったりと、新しい梅体験を楽しんでいただき、梅の新たな価値創造から、中長期的には梅の生産者の方々の後継者問題への糸口になれればと思っています」と今回のコンセプトについてコメント。「蝶矢梅キット」は、体にやさしい厳選された素材(梅5種、砂糖5種、酒4種)の中から、好みの素材を選んで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒を店内で作ることができる。その組み合わせは100通り。色々な味を試飲しながら、梅コンシェルジュが手作り体験をサポートしてくれる。サイズは、S(1杯分)、M(3杯分)、L(6杯分)の3種類で、自宅への持ち帰りやギフトも可能。また、店頭では、カジュアルに梅の味わいを楽しめるテイクアウトドリンクも用意。インパクト抜群の大粒のフローズン完熟南高梅の実がまるごと入ったテイクアウトドリンクは、梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションが用意されている。梅シロップのテイクアウトドリンク HOT(割り材:お湯、紅茶、緑茶)各400円、ICE(割り材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り)各500円【店舗情報】梅体験専門店 蝶矢住所:京都府京都市中京区六角通堺町入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00休業:年末年始
2018年04月02日動物写真家・岩合光昭の映画初監督作品『ねことじいちゃん』が、2019年2月22日(金)に全国の劇場で公開される。岩合光昭は、全国各地で開催されている「ねこの写真展」などで人気を博す動物写真家。岩合が写す表情豊かなネコの姿は、幅広い層から絶大な支持を集め、人々の心をとらえてやまない。岩合光昭の映画初監督作品過去には岩合が題材となったドキュメンタリー映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』が公開されているが、自身がメガホンを取るのは『ねことじいちゃん』が初めて。ねこまき原作の同名人気コミックを実写映画化し、小さな島で暮らす大吉と飼い猫・タマのつつましくも豊かな暮らしを、写真家ならではの美しい映像で描いていく。主演は落語家・立川志の輔岩合の熱烈なオファーにより主役に抜擢されたのは、映画初主演となる落語家・立川志の輔。元校長で頼られる存在だが、家ではタマの言いなりになってしまう大吉をどのように演じるのか、注目が集まる。大吉のパートナー・タマを演じるのは、ちょっぴりふてぶてしい丸顔と短い手足が愛らしい"ベーコン"。その他にも三毛猫の"小梅"、茶トラの"ぽんず"など愛嬌たっぷりの猫たちが現れ、ネコ好きにはたまらない映画となりそうだ。ヒロインに柴咲コウ、3年ぶりの映画出演また、都会から島へ移住しカフェを開く少し謎めいたヒロイン・美智子を演じるのは、3年ぶりの映画出演となる柴咲コウ。岩合監督、立川志の輔の両者が「人間も猫も皆夢中になる」と称賛した、柴咲の暖かい人柄が感じられる演技に期待が高まる。島の住人として小林薫や田中裕子が出演舞台となる島の住人として、小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之らが出演する。映画『深夜食堂』で主演を務めた小林は、大吉の親友で “大の猫嫌い”という役柄に挑戦。また、大吉の妻(故人)には同じく『深夜食堂』に主演する田中裕子が、そして島唯一の病院で働く若先生・健太郎役には、2018年9月公開の映画『きみの鳥はうたえる』の柄本佑が抜擢された。おんな城主直虎の猫“にゃんけい”も出演柴咲コウと小林薫は「おんな城主 直虎」に出演していたが、彼らが劇中で可愛がっていた猫“にゃんけい”役として登場した猫・まろにー。『ねことじいちゃん』でもまろにーは登場。小林とのやりとりで絶妙なアドリブを見せるという。大阪で写真展開催映画撮影中に岩合光昭が、監督業と並行して撮影した写真約160点を集めた写真展「ねことじいちゃん」を、東京・富山を皮切りに、全国各地で開催。大阪の大丸心斎橋店では、2019年2月16日(土)から3月4日(月)まで開催される。また、会場内では写真集『ねことじいちゃん』も発売される。ストーリー2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと二人暮らしの大吉、70歳。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性・美智子に料理を教わったり、幼なじみの巌や気心知れた友人たちとのんびり過ごしている。しかし友人の死や大吉自身もこれまでにない体の不調を覚えたりと、穏やかな毎日に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して―。1人と一匹、生まれ育ったこの島で、共に豊かに生きるためにした人生の選択とは―。作品情報映画『ねことじいちゃん』公開日:2019年2月22日(金)全国ロードショー監督:岩合光昭出演:立川志の輔、柴咲コウ、小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之 ほか原作:「ねことじいちゃん」ねこまき(ミューズワーク)著/KADOKAWA刊■写真展「ねことじいちゃん」<大阪エリア>会期:2019年2月16日(土)~3月4日(月) 10:00~20:00(20:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)会場:大丸心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1住所:北館14階イベントホール・ギャラリートーク&サイン会日程:2月17日(日)・18日(月)時間:ギャラリートーク 11:00 / 14:00、サイン会 11:30 / 14:30 ※サイン会は各回先着200名※展覧会場内イベントにつき入場券が必要。サイン会には整理券が必要。当日会場で写真集を購入した、各日先着400名に整理券を配布(1人1枚まで、整理券1枚につき3冊までサイン可能)。※イベント内容は予告なく変更の場合あり。■写真集『ねことじいちゃん』予定価格:1,600円+税サイズ/ページ数:B5変形/128ページ
2018年03月16日桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝による落語会『くしかつの会』が3月5日(月)、大阪・ABCホールで開催される。2度目の開催となる今回の公演に向けて、3人が意気込みを語った。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報桂吉朝に入門し、桂米朝のもとで内弟子期間を過ごした吉弥、三代目桂春團治に入門した春蝶、五代目桂文枝に入門したかい枝。3人は1994年に入門した同期であり、良きライバルで「今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるように」と、本公演が昨年初開催された。昨年は、吉弥が『百年目』、春蝶が『芝浜』、かい枝が『三十石夢の通い路』と、東西を代表する大ネタを披露した。今回も「大ネタを堪能してもらおう」と、吉弥が『地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)』、春蝶が『たちぎれ』、かい枝が『子はかすがい』を口演する。『地獄八景亡者戯』は、時事ネタを織り交ぜて展開する“あの世”の話。「大ネタではありますが、他愛もない、今どきのお話。3人とも“四天王”といわれる人のもとで弟子を経験し、そのエッセンスを伝えるのは僕ら世代じゃないかなと。僕らが素敵やなと思うところを、初めて聴く方にもいかに分かってもらえるか、そういうことを考えながらやっていかなあかんなと思っています」と意気込む吉弥。若旦那と芸妓の悲恋を描いた『たちぎれ』について春蝶は「いつでも繋がれる今の時代、会えない哀しさを表現できるのは、実は古典なんじゃないかなと思う。『君の名は。』で心動かされた方は、ぜひ『たちぎれ』を聴きにきていただきたいですね(笑)」。また親子の情愛を描いた『子はかすがい』を披露するかい枝は「今回は人情噺。親子にまつわる事件が多い中、いつの時代でも通じるものがあると思います」とコメント。前回公演では「初めて落語を聴きに来られた方も多かったけど、喜んでいただけた」と、3人は手応えを感じた様子。刺激し合える3人だからこそ、成功に繋がった。「いつも意識するのはお客さんだけ。でもこの同期の会はふたりに負けたくない気持ちも生まれるので、疲れました(笑)」とかい枝。また春蝶は「世阿弥の『初心忘るべからず』という言葉は、“初心(=未熟な頃)に戻ってはいけないけど、たまには戻ることも大切”という意味。このメンバーとやるとものすごく緊張するし、地に足がついていない状態になる。そういう状況を年に一度でも提供してくれるこのふたりと、僕は老後まで続けていきたいなと思うんです」としみじみ語った。チケットは発売中。
2018年02月22日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日女優・中山美穂が、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て製作された珠玉のラブストーリー『蝶の眠り』で、実に5年ぶりの映画主演を務めることが決定した。50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)。作家として成功し、満ち足りた生活を送る涼子だったが、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合うことを余儀なくされる。“魂の死”を迎える前に、小説を書く以外に何かをやり遂げようと、大学で講師を務め始めた涼子。ある日、大学近くの居酒屋で、韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会い、ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになる。作業を進めるうち、現実と小説の世界で交差していく2人は、次第に年齢の差を超えて互いに惹かれていくが、涼子のアルツハイマーは容赦なく進行していく――。本作は、マルグリット・デュラスと晩年を共に過ごした38歳年下の恋人、ヤン・アンドレアが歳の差を超えて愛した彼女との16年間の日々を綴った著書を、フランスを代表する名女優、ジャンヌ・モローを主演に迎え映画化したロマンティックラブストーリー『デュラス 愛の最終章』から、衝撃的な心揺さぶる物語に着想を得て、『子猫をお願い』で知られるチョン・ジェウン監督が現代に蘇らせた。今回中山さんが演じるのは、アルツハイマーを患う主人公の女流作家。次第に病に冒されていくも、愛に生きる等身大の女性像を、余すところなく魅力的に演じた。また、韓国人留学生の恋人役を務めるのは、「コーヒープリンス1号店」「赤と黒(悪い男)」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していたという彼は、本作でも完璧な日本語での演技を披露している。なお、本作は10月12日(現地時間)より開催される「第22回釜山国際映画祭」Gala Presentation部門への出品が決定!中山さんは「私が演じた涼子は50代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです」とコメント。チョン・ジェウン監督は「中山美穂さんと一緒に作った『蝶の眠り』が、韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることをとても喜ばしく思います」と喜び、「撮影は全て日本で行い、キャストもスタッフも殆どが日本の方で、私には学ぶことの多い経験でした。この華々しい舞台で、ようやく皆さまに御覧頂けることとなり、深い感慨を覚えます」と語っている。『蝶の眠り』は2018年春、日韓同時公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2017年09月11日渡部篤郎と橋本環奈が、“鬼警部補”と“新米巡査”役で共演する新ドラマ「警視庁いきもの係」。この度、7月9日(日)の初回放送のゲストとして、プロレスラーの蝶野正洋がゲスト出演することが決定した。蝶野さんがドラマに出演するのは、日本テレビ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」にゲスト出演して以来となる。本ドラマは、架空の部署、警視庁総務部総務課・動植物管理係の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)と新米巡査・薄圭子(橋本環奈)の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコミカル・アニマル・ミステリー。今回蝶野さんが演じるのは、第1話の冒頭でアパートに妻・アケミ(真中乃亜)を人質に立てこもる、関東極麗会の構成員・沼袋ヒロシ役。日塔始(長谷川朝晴)、石松和夫(三浦翔平)、桜井薫(清原翔)らが、現場を包囲し沼袋の説得にあたるが、沼袋は「ナオミを連れてこないと殺す!」と全く応じない。日塔、石松、桜井は、ナオミは沼袋の愛人で、今回の立てこもり事件の原因は三角関係のもつれだと推理するが、沼袋の立てこもり事件は須藤友三、薄圭子を巻き込み、意外すぎる結末を迎える…というストーリー。実は「役者さんのお仕事は非常に難しく、自分にはできないので…」と、基本的にはドラマのオファーは断っているという蝶野さん。しかし、20年間にわたって4匹の猫を飼い、現在は犬を飼っているという、愛猫家かつ愛犬家で、今回は周囲からの後押しもあり、出演に至ったそう。実際に撮影してみて、「普段、リング上でいつも同じようなことをやっているので、今回のような役はやりやすいですね(笑)あまり違和感はありませんでした(笑)」とふり返る蝶野さん。「自分のお芝居が演技になっているのか、なっていないのか、皆さんにご判断いただけたらと思います」と話し、「自分のお芝居以降に、渡部さんをはじめとした皆さんによる、ちゃんとしたドラマが始まりますので、自分が出演している部分は、あくまでボーナストラックとしてとらえていただけたらと思います(笑)」とコメントしている。「警視庁いきもの係」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年07月05日