映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日「anan」2011号7/6発売は関ジャニ∞さんが表紙の「夏の京都へ。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。京の風情満点の表紙。Special Thanks to “京からかみ”!今回は「夏の京都」特集。編集部の裏テーマは、「日本の夏ならではの楽しみを巡る旅」ということで、ご当地ツアーなどで夏旅コンシャスな関ジャニ∞の皆様が表紙です!トランク、ベンチ、うちわに扇子…、夏旅ならではの小道具も準備万端。民藝風味のアイテムや柄シャツなど、「誰にでも似合うものではないですよ!」とスタイリスト・坂元真澄さんもおっしゃる上級者向け〝大人の夏旅スタイル〟でご登場いただきました。表紙は室内のスタジオにて、グラビア扉ページはスタジオ屋上にて撮影。爽やかな風が吹く夕方の屋上にテンションが上がったのか、丸山さんが大声で歌いだす…というちょっとしたハプニングも。メンバーの方々はさすがに慣れていらっしゃるようで(?)、「あ~、始まった…」と遠巻きに見守っていました。そんな関ジャニ∞の皆様の背景にも編集部はこだわりました!老舗の旅館や高級ホテルでふすま紙として使われる美しい細工紙“京からかみ”の専門店『丸二』さんの伝統の技です。たくさんのバリエーションから色も柄も選べます。打ち合わせ時は、あれも雅~、これも風情がある…、夏らしさならこれでしょう!とシミュレーションしながらワクワク。2パターンに絞り、桐の葉模様“光悦桐”と、“光琳大波”なる波の模様に決定。それぞれ雰囲気がガラッと変わるので、撮影後、どちらを表紙にするかでスタッフの好みが真っ二つに分かれたほど!最終的には、編集長の「京都に行きたくなるのはこっち!」という判断で、ごらんの表紙が完成。雰囲気のある木の床も相まって、どこぞの財閥の邸宅のような、ゴージャスな空間が生まれたのでした。(TM)
2016年07月05日●宮藤監督とは「ウマが合う」1990年代後半から2000年代前半にかけてオルタナティヴロックバンド・NUMBER GIRLのフロントマンとして活躍し、ささくれだったサウンドや実直な姿勢で後進のアーティストたちに大きな影響を与えた向井秀徳。解散後は、新たにロックバンド・ZAZEN BOYSなどで活動する傍ら、『ディストラクション・ベイビーズ』(公開中)などの映画音楽も担当している。2014年には『スペース☆ダンディ』の音楽制作陣に参加、アニメ業界に進出したことでも話題を呼んだ。その向井が劇中音楽の多くを務め、宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』が6月より公開している。青春映画の側面を持つ本作だが、もう一つ大きな特徴を挙げるとするならば、それは音楽映画であるということだ。劇中で、地獄に落ちる関大助(神木隆之介)は、転生をかけてキラーK(長瀬智也)がフロントマンを務めるバンド・地獄図に加入。本編では、彼らのパフォーマンスも大きく取り上げられている。とは言え、それも音楽界でスターダムにのし上がるとか、メンバーが一致団結してライブを成功させる様を捉えるといったものではない。生き返りを目指して活動するという特異な設定が、特徴的なバンド描写につながっていると言えよう。そんな"音楽映画"『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』だが、驚くことに、強烈な地獄の映像が続いても、そのBGMは主張し過ぎず、物語に寄り添っている。かと思えば、バンドに焦点が当たるシーンでは、奇抜な設定を際立たせるように、エッジの立った音像がむき出しになる。多様なサウンドを生み出し、本作を音楽映画として完成させる一助を果たした向井は、NUMBER GIRL時代から、ロックバンド・グループ魂の一員としても知られる宮藤監督と関係を築いてきた。実際に、本作に至るまで宮藤監督がメガホンを取ってきた『真夜中の弥次さん喜多さん』(05年/ZAZEN BOYSの一員として)、『少年メリケンサック』(09年)、『中学生円山』(13年)といった映画は、全て向井が音楽を担当している。10年以上、共に仕事をしてきた2人。これを踏まえ、本作の音楽を制作するにあたって、向井はどのような思いを抱えていたのか、そして今彼が実感している宮藤監督との関係とは。その背景を伺った。○具体的な打ち合わせなしでも「最後はかみ合う」――本作には、すごく音楽映画の側面があると感じました。どミュージカルですね。地獄ミュージカル。――宮藤監督とは何度もお仕事されていますが、今回は監督の想像した世界観のイメージを共有するのが難しかったのではないでしょうか。長いお付き合いをさせていただいてますね。過去の宮藤さんの映画は、全部参加して、ほかにも芝居、歌舞伎とかの音楽もさせていただいてまして。コラボレーションをしていく中で、歌舞伎にしても、やったことなくて…私の引き出しの中に、まったくもってない。「どうすればいいのかな」って最初は思うんですけど、宮藤さんと「具体的にこういう風に」とまで決めなくても、うまい具合に最後はかみあう。ずっとそうだったし、今回もそうでした。宮藤さんと一緒に作っていくものに関して、私としては、間違いはないという実感があります。一言で言って、「ウマが合う」。今回も撮影前に必要な、映画の中でキモとなる曲がたくさんありまして。それを用意することから始まったんですけど、例えば作中でポイントとなる「天国」という曲。これはバラードで、分かりやすい、愛する人へ気持ちを伝えるための非常に歌詞もストレートでシンプルなラブソングなんですね。これを作らなければならない…むしろ「それありきの映画になる」くらいのもんだった。「どストレートなラブソングって、作ったことねぇなあ、できるかなぁ、どうすりゃいいんだ…」と一瞬、思いました。が、試行錯誤して「ラブソングを歌うなんて恥ずかしいとか照れがある」という風になるかなと思ったけど、純粋な気持ちで作ることができたんですよ。"照れ"なく。これは非常に自分の中で重要で、「これは良いんじゃないかな」と。そこから始まりました。――宮藤監督とはNUMBER GIRL時代からグループ魂と対バンなさっていたり、彼らのアルバムにも参加されたりしていました。10年以上の交流になりますが、本作に至るまで、バンドマン同士という関係もあると思いますし、監督とアーティストという関係もあると思います。それぞれ、どのようなお付き合いをされてきたのでしょうか。芝居、映画、歌舞伎…あと、コントをやらされるって言うね(笑)。今年(2015年)の夏もさせられましたけど、それに関してだけはさせられるって感じのイメージがある。ほかは一緒に作っていくという感覚。あとは、宮藤さんの芝居を見に行かせていただいたり、宮藤さんがZAZEN BOYSのライブを見に来ていただいたりと、そういう交流ですね。●シーンに寄り添った劇伴の狙いと宮藤監督との"部活"○長瀬智也が癖のあるガイドボーカルを完コピ - 地獄と現世では機材も変更――そんなお2人ですが、今回作られた楽曲の中で、宮藤監督らしいオーダーの仕方だったものはありましたか?これは毎度のことで、具体的な注文ってのはないんです。ただ、キーワードですね。「毎度おさわがせします」とか、そんな程度ですね。――詳細な指示なく制作されたのですね。ということは、完成した映画をご覧になって、良い意味で予想を裏切られたものもありそうですね。私が地獄図の楽曲を作りまして、それをキラーK=長瀬さんが歌うんだけども。「天誅!!」とかは、私がデモで歌ったものを、ノリとか譜割りも含めて、完コピしてくださってるんですよ。私、自分の癖で歌ったりする部分もあるんですけど、それを非常に良い形で、ノリを損なわず…と言うより、私のガイドボーカルに沿って忠実に歌ってくださって。「何で長瀬さん、ちゃんとコピってるの」って笑ってしまいました。私は歌の癖がすごくあるから、それを良い調子で再現してくださって、うれしかったです(笑)――劇中の音楽では、地獄のけばけばしい風景が続いている中、穏やかな楽曲が多かったことに驚きもありました。映画は、地獄の世界と現世の世界、2つが分かれてるんですね。全く別世界だから、その違いというのを、分かりやすくしなければいけなかった。地獄のところではおどろおどろしい和太鼓を入れたり…一方、現世のシーンでは「胸キュン青春ムービー」的ストーリーなんで、それに寄り添う形のアコースティックギターの奇麗な音だったりシンセサイザーのキラキラしたムードある音世界にしていって。楽器も大きく変えて、ハッキリ違いを出しました。○劇伴は邪魔にならずシーンに寄り添うものでなければならない――「スーサイド」という楽曲も印象強く残りました。この曲は"軽音楽部の高校生がオリジナル曲を作るならどんな風になるだろう"と想像しながら書いたと伺ったのですが、ご自身も中学時代からギターに目覚めてらっしゃって。その時の感情が曲に投影されるようなこともありましたか。ありました。作り方が分からないから、自分が知ってる限りのコードと、適当にこんな歌詞で、みたいに何となくで大体作ろうとするんです。全然、自分の中に確固たる軸を持ってない、ブレブレで上っ面な曲が出来上がってくるのですけども、「スーサイド」に関しては、そういう部分を大事にしました。――ご自身の中学時代の活動もそういった雰囲気でしたか。まず曲っぽくなればうれしいっていう、もっと無邪気なもんだったんで。どこかで聞いたことあるフレーズを乗っけてみたり、それでも何となくコードが合って、曲っぽくなってる。それだけで満足してたのはありました。それで英語っぽく歌ったら「R.E.M.ぽくなったな」とか。それだけでうれしい、そういうことなんです。――R.E.M.の名前も飛び出しましたが向井さんは、音楽的なバックグラウンドも幅広いですよね。その中から、多様なジャンルのサウンドを劇中音楽として盛り込むことができたのではないかと思います。今回の狙いはどのようなものでしょうか。劇伴は、やはり邪魔にならない音楽じゃないとダメなんですよ。邪魔にならないけど、シーンと相まって、気持ちが揺れ動かされるみたいなものになれば良いなと。主張を強くしすぎないといけない場合もあるんだけど、基本的に、シーンに寄り添う音って言うのは、鳴ってるか鳴ってないか分からない方が良いんじゃないかなと思ったり、いらねえんじゃねえかと思ったり…難しいんです。試行錯誤ですね。○宮藤監督とは"部活"の先輩・後輩――最後に、あらためて、宮藤監督とのお仕事というのを、端的に表すとどのような言葉になりますか。(深く考えて)部活。――ウマが合って、仲が良くても"部活"なんですね一応、宮藤さんは先輩ですから。同級生じゃなくて、私は後輩なんで、縦社会もありつつ(笑)。そんな部活動を続けていきたいですね。■プロフィール向井秀徳1973年10月26日生まれ。佐賀県出身。1995年にバンド・NUMBER GIRLを福岡で結成。1999年、シングル「透明少女」でメジャーデビューを果たし、海外レコーディングに励みながら、多数のライブを展開するも2002年に解散。以降もZAZEN BOYSやLEO今井とのユニット・KIMONOSを結成し、自身のスタジオ「MATSURI STUDIO」を拠点に楽曲を制作している。宮藤官九郎監督がメガホンを取った『少年メリケンサック』(09年)では、第33回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。2015年の『第66回NHK紅白歌合戦』では椎名林檎のステージにゲストとして登場したことも話題となった。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月03日アイドルグループ・関ジャニ∞が出演するフジテレビのバラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル』が、24日(23:00~23:58)に、2度目の全国ネット特番として放送されることが決まった。この番組は、関ジャニ∞のメンバーが、スタジオ・ロケ・スポーツ企画などに挑む総合バラエティで、昨年5月から、毎週土曜(13:30~14:00)に関東ローカルで放送。全国ネットで放送されるのは、今年1月1日以来、2回目となる。今回「バッキバキにバズれ!! SP」と題して放送されるスペシャルには、新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で横山裕と共演する、女優の波瑠がゲストに登場。罰ゲームの内容が記されたボールをぶつけられると、それを実行しなければならないゲーム「いきなりドッジ」に参戦するが、波瑠はボールをぶつけられていないにもかかわらず、なぜか罰ゲームに巻き込まれてしまう。ほかにも、見た目とギャップのある特技を持つ人を発掘するコーナー「NO.1なのにさんを発掘!」では、渋谷すばる、錦戸亮、大倉忠義が、東京・赤羽ロケを敢行。さらに、新型ダンスエクササイズ「バッキバキ体操」に、トレンディエンジェルの斎藤司が挑む。
2016年06月23日TOKIO・長瀬智也が主演し、宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日公開)とコミック『土竜の唄』のコラボレーション漫画が制作されることが9日、発表された。コラボ元となった映画は、地獄が舞台。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。一方の『土竜の唄』は、高橋のぼる氏が漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載しているコミック。署内一の問題児だった元警察官・菊川玲二が、凶暴なヤクザ集団「数寄矢会」の会長・轟周宝を摘発するため、潜入捜査官(通称:モグラ)となって追っていく様を描いている。今回のコラボは、このコミックを実写化した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14年)の脚本を宮藤監督が手掛けたこともあって実現。高橋のぼる氏による「もしも玲二が、映画内の地獄の世界に落ちたらどうなるのか!?」との発想から、26ページにわたる特別読切『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ~菊川玲二編~』が執筆された。コラボ漫画では、キラーKをはじめ、桐谷健太演じるCOZY、清野菜名演じる邪子など映画のキャラクターたちが勢ぞろい。3人は、地獄図として活動しているが、そんな彼らと玲二が出会い、競演していく。これを読んだ長瀬は、「ものすごい臨場感で、映画にはない、漫画でしか表現できないものもあり、嫉妬すら覚えました」と大満足の様子。「キャラクターの顔も似ていて雰囲気までそっくりで驚きです。最後までくぎ付けでした。そしてもっと見たくなっている自分がいます」と絶賛した。このコラボ漫画は、20日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』30号に掲載されるほか、『土竜の唄』コミックス49巻への収録も決定。さらに同誌30号には、宮藤監督と高橋氏のスペシャル対談も掲載される。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation (C)高橋のぼる/小学館
2016年06月09日TOKIO・長瀬智也、神木隆之介出演の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(6月25日公開)が東京・立川シネマシティにて、極上音響上映されることが8日、わかった。映画は宮藤官九郎監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図(ヘルズ)のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。このたび立川シネマシティにて、極上音響上映されることが決まったが、これは通常の映画上映音響とは異なり、音楽ライブ用の音響セッティングを用いて上映するもの。作中の地獄専属ロックバンド"地獄図"では、長瀬演じるキラーKがボーカル&ギターを担当し、神木演じる大助がギター、ほか邪子(清野菜名/ベース)、COZY(桐谷健太/ドラム)というメンバーで活躍するため、ライブシーンも生に近い状態で体感できる。宮藤官九郎監督は「爆音上映会発祥の地、吉祥寺バウスシアターが健在だった頃は、いろんな映画を爆音で観ました。ブルースブラザーズ、ファントムオブパラダイス、キャリー、暴走パニック大激突など、中には大林宣彦監督『HOUSE』のように、これ爆音で観るべきか? というのも見ました」と、爆音上映会の思い出を語る。更に宮藤は、「撮ってる最中から『これは爆音で観たいなあ』と思っていたのが今回の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』です。まさに両思い。立川での極音上映興奮しています。よろしくお願いします」と期待を寄せた。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月08日TOKIO・長瀬智也の主演映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日公開)の劇中ロックバンド・地獄図(ヘルズ)が、6月(放送日未定)にテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54/以下『Mステ』)に出演することが26日、明らかになった。映画は宮藤官九郎監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。地獄図は、キラーK(ボーカル&ギター)、大助(ギター)、邪子(清野菜名/ベース)、COZY(桐谷健太/ドラム)らで構成。劇中だけでなく5月22日には、野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL」(通称「METROCK」)の東京メインステージに、オープニングアクトとして出演し、約1万人の観客を動員した。この反響を受け、ネットではファンによる「『Mステ』に出演してほしい!」「今度はテレビで演奏して!」との声が高まっていた中、今回、実現に至った。迫力のある"鬼"たちのビジュアルと共に、激しい"地獄ロック"やパフォーマンスを展開する。さらに同月22日は、サウンドトラック『TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄』をリリース。メンバーが劇中で演奏する楽曲をはじめ、THE MAD CAPSULE MARKETS(活動休止中)のKYONOが手がけた映画主題歌や、ZAZEN BOYSの向井秀徳が作曲しパンクバンド・グループ魂の一員としても知られる宮藤監督が作詞した劇中の重要な楽曲「天国」などが収録される。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年05月27日スタイリストの伊賀大介氏が、TOKIO・長瀬智也主演映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年6月25日公開) の劇中ロックバンド・地獄図(ヘルズ)をモチーフにしたTシャツのデザインを監修し、21日から発売されることが16日、明らかになった。本作は宮藤監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。地獄図は、キラーK(ボーカル&ギター)、大助(ギター)、邪子(清野菜名/ベース)、COZY(桐谷健太/ドラム)らで構成。メンバーが劇中で演奏する楽曲は、サウンドトラック『TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄』(6月22日発売)に収録される。映画主題歌は、THE MAD CAPSULE MARKETS(活動休止中)のKYONO、物語の中で重要な曲「天国」は元NUMBER GIRLでZAZEN BOYSの向井秀徳が、それぞれ作曲を、パンクバンド・グループ魂の一員としても知られる宮藤監督が作詞を担当している。そんな地獄図をモチーフにしたTシャツのフロントには、"HELLポーズ"をキメる鬼を大きくプリント。背面には、「DEMOLITION TOUR (破壊ツアー)」の文字と共に「等活地獄」「黒縄地獄」などさまざまな"地獄"がバンド名のように並んでおり、夏フェスや対バンツアーの物販などで売られていそうな、リアリティあるデザインに仕上がっている。このデザインを監修したのが、『真夜中の弥次さん喜多さん』(05年)から本作まで宮藤監督作品の全ての衣装を手がけてきた伊賀氏。「こりゃ、ヤるならとことん本丸攻めないといかん!」と気合を入れたという伊賀氏は、「ヤバいTシャツ刷りました!」と自信を見せる。続けて、「現世の方々にもライクアおすそ分けでブルーとピンク」と紹介しながら、劇中に登場する、現世で罪を犯した人間が地獄に落ちてきた姿・MOJAになぞらえて「さぁ、これで貴方も真のMOJAじゃ!」と力強くアピールしている。宮藤監督も「過去に作った中でも断トツに情報量の多いTシャツ」と断言。「裏も表もギチギチに描き込まれていますが、意外と誰でも着こなせる感じ」と安堵を誘いつつ、「もともと長瀬くん扮するキラーKと亡者が劇中で着る衣装用だったのですが、欲しがる関係者があまりに多く、スタッフの数だけ作って配り、さらにこの度、晴れて商品化することになりました」と制作の背景を明かした。Tシャツは21日より、ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアや主催フェス「30th VILLAGE VANGUARD presents V.V.Rocks ~Sing Your Song! 2016~」(フェスでは5月22日限定)、商品をデザインしたメーカー・ハードコアチョコレートのオンラインショップやAmazonのハードコアチョコレートのページ、そして東京・東中野のヘッドショップで発売。価格は2,778円(税別)で、サイズはXS、S、M、L、XLの5種類がラインナップされている。なお、6月11日からは全国18のヴィレッジヴァンガード店舗でも発売される。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年05月18日アイドルグループ・関ジャニ∞が27日、カンテレのレギュラー冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜 深夜0:25~1:20※関西ローカル)が来月で放送10年目に突入するにあたり、大阪市内の同局本社で記者会見を行った。2007年5月にスタートした同番組。関西出身の関ジャニ∞が多忙なスケジュールを縫い、地元・大阪での収録を続けている。錦戸亮は「みんなで大阪に帰ってきて収録ができるのがひとつのルーティーンになっていて、いいリズムにもなっています」と、横山裕も「地元なのでやっぱり落ち着く。なくなるのは想像がつかないですね」と話し、メンバーにとって貴重な存在になっているよう。渋谷すばるは「地元でずっと続けている唯一の番組なので、ホッとする部分もありながら、そのときどきの自分たちを試されているような緊張感もある。常に勉強させてもらってる場所ですね」と番組への思いを語った。『ジャニ勉』はゲストを迎えたトークをメーンに、ゲームやクイズコーナーなど多彩な内容が好評。人気アイドルらしかぬ恥ずかしいヅラと衣装でボケる姿やミニコントなども披露している。村上信五は「バラエティーのイロハはここで学ばせていただいた」と語り、「これからもまた、この番組で新たな可能性を見つけていきたいです」と意欲を。安田章大は「しゃべりは相当鍛えられました。スタッフさんがいい意味で僕らを甘やかさない。おもしろくないことを言うと、まったく笑ってないスタッフさんがそこにいて、みたいな(笑)」とトーク力にも定評のある関ジャニ∞を鍛え上げた"愛のムチ"を明かして笑わせた。また、昨年からはメンバーが2人ずつのペアとなり、関西各地で気ままに街ブラするロケ企画「2/∞(ニブンノエイト)」も始まり、ほかでは見ることができない素顔も垣間見せている。今後、誰とどこに行ってみたい? という質問が飛ぶと、丸山隆平は「横山くんと関ジャニ∞ゆかりの地を巡りたい」と回答。「昔、コンサートで通っていた大阪松竹座までの道を歩きながら、そのときの思い出を話して、お互いにこれからもがんばっていくためにスーツを新調。ラストは淀川に沈む夕日を眺めながら三本締めで終わる(笑)」とプランをぶち上げ、横山から「めっちゃしっかり考えてるやん。ていうか、ただのデートやん!」とツッコまれていた。さらに、『ジャニ勉』の魅力について渋谷は「いい意味でのユルさ」、丸山は「自由度100%なところ」と語り、大倉忠義は「この番組から生まれたものもたくさんありますし、それがグループの空気感になっていたりもする」と関ジャニ∞の個性を育んだ番組であることを強調。横山は「これからも15年、20年と続けたい」、安田も「長寿番組にしたい」と意気込んでいた。
2016年04月28日「関ジャニ∞」の冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」が、今年5月で10年目に突入する。個人活動も多忙な彼らが、スケジュールを縫って2007年から大阪に足を運び、収録している同番組が27日(水)のOAで450回を迎える。450回を迎えるこの日、大阪ではそれを記念した会見が行われ、メンバーの村上信五、渋谷すばる、横山裕、錦戸亮、安田章大、丸山隆平、大倉忠義が登壇した。10年という長さで番組を続けられたことにはメンバー自身も驚いているようで、村上さんは「始まった頃は10年続くとは、思ってもみなかったですけどね」と率直にふり返る。錦戸さんも「気付けば10年って感じ・・・」と時の早さを感じている様子。また、今後について横山さんは「これに満足せず、これを通過点として20年続けられるように皆さんに愛してもらえるような番組を続けていきたいですね」、渋谷さんも「あともう10歳ぶんぐらい、この先もやりたいですね。テレビを見てる人も一緒に歳をとっていけるような、『ジャニ勉』にしかない僕らっていうのがあると思うのでを出し続けて行きたいですね」と、この先の10年を意識した決意を述べた。メンバーの地元である関西を“街ブラ”する地元密着型のロケコーナー「2/∞」(エイトブンノニ)は、番組側がロケをするメンバーのペアを毎回決めているが、会見では「自ら好きなメンバーを指名して2人で行きたい場所、ロケしたい場所」という質問が。村上さんは「僕、すばると行きたいですね。出身、地元が近いので2人で久々に高槻近辺どうなってるか行ってみたいですね。昔よくそのへんウロウロしてましたからね。昔2人で行った、たこやき屋さんはどうなってるのか行ってみたいですね」と、渋谷さんとの思い出の場所めぐりを提案。一方の渋谷さんは「マルと京都、かな」と京都に詳しくないという理由で京都出身の丸山さんを選択。横山さんは「ヤスの地元の尼崎を周りたいですね。昔、尼崎のお寿司屋さんに行って、すっごいおいしかったんで」と安田さんと尼崎のお寿司を食べたいとのこと。大倉さんは「僕は錦戸くんと沖縄に行きたいですね。前に2人で沖縄に旅行に行ったんですけど、また2人で行きたいですね(笑)」と思い出の旅をもう1度したいとリクエスト。錦戸さんは「村上くんと奈良とか行きたいですね。僕も奈良ほんまに知らんから行ってみたいです!」と村上さんの地元をチョイス。安田さんは「大倉のバイクに乗っけてもらって遠出していろんなところを転々としてみたいですね。昔行ったゆかりのあるところとか行ってみたいな」とバイク好きの大倉さんとツーリングを希望。丸山さんは「僕は横山くんと、昔松竹座に通ってた道を歩いてみたり、僕らにゆかりのあるところに行って、最後は淀川の夕日が沈むのを2人で見たいですね」とロマンチックな答え。これには横山さんも思わず「デートやんけ!」とツッコミを入れた。このように和気あいあいとした楽しい7人の番組が10年続く理由も分かる気もするが、メンバーは10年続いた秘訣については口々に「スタッフ」たちの支えがあったと答える。丸山さんは「ここまで続いたのはスタッフさんと見て下さってる方のおかげです。自由さ100%のところが好きですね。この番組は僕にとってはホームみたいなもの。帰ってくる場所であり、発信する場所でもありますね」。安田さんは「スタッフさんがいろいろ試行錯誤して下さってそれを打ち出していくことで10年継続できてると思います。この番組の好きなところは、自分自身も大変な思いもしますが(笑)ムチャブリをしてくれるところ。ここで勉強させてもらってるなーって感じます。∞の長寿番組にしたい!と思ってます」と感謝と決意表明。大倉さんは「10年続いた秘訣は僕には分からないですね。番組が続くのにはいろんな理由があると思うから。この番組で好きなのは1時間全部トークっていうところ。10年間僕らを見て下さってるスタッフさんが個性を見てくれて、コーナーを作ってくれる。だからやってても楽しいですし。この番組で生まれたりするものもあって、それがグループの空気感にもなってたりしますね」と、この番組での出来事や培ったものが、グループとして、メンバーとしての大事な要素となったことをふり返った。「関ジャニ∞のジャニ勉」は毎週水曜、深夜0時25分~関西テレビで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日TOKIO・長瀬智也の主演映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日公開)が、開催中の第40回香港国際映画祭で公式上映され28日(現地時間21:00)、メガホンを取った宮藤官九郎監督が現地の舞台あいさつに登壇した。今回で40回目を迎える香港国際映画祭は、アジアを代表する国際映画祭の1つ。今年は3月21日から4月4日の期間で開催している。宮藤監督は2月にオランダのロッテルダム映画祭を訪れており、本作で2度目の国際映画祭参加となった。現地時間21時に行われた舞台あいさつは、遅い時間だったにもかかわらず、会場の前に上映を待つ長蛇の列ができており、1,700席の客席も満席と大盛況。会場を歩くとファンからサインや握手を求められ、上映後に会場が明るくなると観客によるスタンディングオベーション(立ち上がって拍手を送ること)が起こるなど、現地での宮藤監督の人気の高さや本作への注目度の高さが伺えた。本作は宮藤監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。Q&Aでは、地獄の映画を撮ろうと思ったきっかけを尋ねられた宮藤監督は、「長瀬君と一緒にバカみたいなロックの映画をやりたいと思ったのが最初」「長瀬君とはドラマも映画も含めて何本も一緒に仕事をしていて、そろそろ人間じゃない役をやってもらってもいいんじゃないかと思った」と回顧。「鬼がギターを持って地獄に立っていて、そこに神木君演じる大助が何度も落ちてくるというシーンが最初に思い浮かんだ。そこから、地獄と輪廻転生の映画にしようと思いました」と製作の背景を明かした。劇中歌の歌詞については、「深く考えたものもあれば勢いで書いたものもあり、いろいろ」としながらも「『あなたがいれば そこは天国』という歌詞がこの作品のテーマを語りつくしている」と説明。本作が青春映画の側面も持っていることから、「監督にとっての青春は?」と聞かれると、「難しい質問ですね」と笑みを浮かべ、「僕はもう45歳になりますが、まだ青春が続行している感じだと思います。他の作品でも一貫していますが、ある程度年を重ねた大人の中にも青春が残っているというのがずっとやりたい」と語り、「扱うテーマは変わっても青臭い部分というのはこれからも描いていきたいと思います」と意気込みを述べた。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年03月29日公開が延期されていた、TOKIO・長瀬智也が主演を務め宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の新たな公開日が6月25日に決定したことが29日、発表された。本作は、シーンの一部で今年1月に発生したスキーバス転落事故を想起させる可能性があるとして公開日未定のまま延期となっていた。新たな公開日が決定したことから、長瀬と共演する俳優・神木隆之介の公式Twitterも更新。「これまで応援してくださっていた皆さまに感謝しつつ、これからもトゥーヤングをよろしくお願いいたします!」と宣伝スタッフがツイート(投稿)している。宮藤監督の完全オリジナル作品の本作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木)の地獄めぐりの様子を描く。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年03月29日宮藤官九郎×長瀬智也×神木隆之介で贈る、“超絶地獄コメディ”『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このたび、2月6日(土)に公開を予定していた本作の公開延期が決定した。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美(森川葵)が大好き。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこはホンモノの“地獄”だった!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、“生き返り”を賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける――。“キラーK”役の長瀬さんを筆頭に、神木さん、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名ら豪華俳優陣が集結した本作。劇中に登場する、ボーカル&ギター・キラーK(長瀬さん)、ギター・関大助(神木さん)、ベース・邪子(清野さん)、ドラム・COZY(桐谷さん)というメンバーで組まれたロックバンド“地獄図”が映画の世界を飛び出し、実際にCDデビューを果たすことや、年末の「COUNTDOWN JAPAN 15/16」への出演などで話題を呼んでいたが、本作品の一部に、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性があるシーンがあるため、このたび公開延期という判断になったという。新たな公開時期はまだ明らかにはなっていない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月20日俳優の神木隆之介が、映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2月6日公開)で演じる"チャラい"男子高生・関大助のビジュアルが20日、公開された。本作は宮藤官九郎監督の完全オリジナル作品で、主演はTOKIOの長瀬智也。地獄を舞台とし、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、大助の地獄めぐりと転生の模様を描く。公開されたビジュアルは、キスもしたことがないまま地獄に落ちることになってしまった大助の現世や地獄での様子を捉えた7枚の写真。現世で、ひろ美に夜這(ば)いしている年頃の男子らしい表情が見えるものから、地獄での厳しい特訓に何とか取り組んでいるもの、鬼の角を生やしてまがまがしいボディのギターを披露しているもの、そしてインコとして転生してしまった場面まで多種多様な姿が披露されている。これまでの神木と言えば、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』(14年)では、悲しい過去から感情が欠落した瀬田宗次郎役、日本テレビ系ドラマ『学校のカイダン』(15年)ではコミュニケーションが苦手なものの天才スピーチライターである雫井彗を熱演。癖のある役柄をこなす一方、佐藤健とW主演となった『バクマン。』(15年)では漫画家をひたむきに目指す高校生・高木秋人役を務めるなど、担う役どころの幅を広げている。本作で神木は、これまであまり演じてこなかったタイプの"ウザキャラ"に挑戦。そんな大助の"チャラさ"や"ウザさ"を神木は「自分中心に世界が回っているし、自分がかっこいいと思っているし、俺が全部合ってるでしょ? って思ってる」と説明し、「いかに"こいつを見ているとイライラするなあ"と思わせられるかが勝負でした」と振り返る。一方で、「イライラするけど憎めない、かわいげのかけらが見えたら良いなあと思いながら演じました」とも明言。その上で、「僕は調子に乗っている芝居が得意なんだなって、今回初めて思いました」と満足気に笑顔を見せる。劇中で初めて披露するギター演奏については、「現場では監督から『顔で弾け』と言われたので、顔で弾いてましたけど」と苦笑しつつ、「これからも練習していきたい」と意欲も見せる。それというのも、ゲストとして参加しているさまざまなアーティストが撮影の合間に、ギターでセッションしているのを見て、「音で会話ができるんだ、音楽ってすごい!」と実感したからだ。なお、神木は地獄図の一員として、2月3日には実際にアルバム『TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄』(2,500円/税別)をリリースする。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月20日音楽、俳優業、バラエティ番組とマルチに活躍を続ける「関ジャニ∞」が、デビュー11年を迎え「原点回帰」を目指し、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら7人が様々な企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。この度、1月1日(金)、スペシャル番組「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題して初の全国放送が決定した。5月16日から関東ローカルにて放送が開始された「関ジャニ∞クロニクル」では、「関ジャニ∞」のメンバーがスタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など様々なジャンルの企画に挑戦し「関ジャニ∞が×××した結果…○○がわかった」という新発見が毎週繰り広げられる。さらに番組内では、メンバーの意外な一面が次々と明らかになっており、例えば、部屋の中でメンバーが談笑しているところに突然ボールが落下し、唐突にドッジボールが始まる名物企画「いきなりドッジ」では、大倉さんが毎回ずるい手法を使い、ゲームに負けまいとする姿から「コソ倉(こそくな大倉)」と呼ばれるようになるなど、熱心な「関ジャニ∞」ファンでさえ知らなかった新しいキャラクターが見られ、高い人気を博している。今回、本番組史上初めて全国ネット放送が決定。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題した本番組では、前述した「いきなりドッジ」をはじめ、メンバー全員が独身アラサー女性の本音を議論し女性の気持ちを予想する「女心企画」やショートコントなど盛り沢山の内容になるという。また「いきなりドッジ」では番組史上最も過酷な罰ゲームが用意されるとのこと。閉鎖された空間で、一体誰が罰ゲームを受けることになるのか…ゲーム展開にも注目したい。さらに、「いきなりドッジ」には「TOKIO」の長瀬智也がゲスト出演!ジャニーズ事務所の先輩がゲスト出演するのは番組全体として初めてだが、渋谷さんは「緊張もあったんですが、僕らと長瀬くんならではの空気が出せたのではないか」と話し、大倉さんも「最初は緊張もありましたが、長瀬くんが先輩ということを僕らに意識させないような対応をして下さったので、『関ジャニ∞』が8人でドッジボールをやったような感覚です」と楽しい収録だったことを伺わせた。メンバーは今回の全国放送決定を受け、「“有名になりたいな”と(笑)。できるだけ、たくさん映って、目立って、“コイツ、ただ者じゃないな”というのをアピールしたいという野心を持って、収録に挑みました(笑)」(丸山さん)、「半年、やらせていただいて、たくさんの企画がありましたけど、今回スタッフさんが“いきなりドッジ”を選んだということは、この企画の中に僕らの分かりやすい魅力が詰まっているのかなと思います」(村上さん)、「全国の皆さんに見ていただけるということは本当にうれしいことですし、僕らにとっても新しいチャンスにつながるのかなと思っています」(安田さん)とそれぞれに想いをコメント。さらに「今回、お正月にスペシャルとして全国放送ということなので、野望としてはレギュラーでの全国放送を狙いたい」(錦戸さん)、「スペシャルも、今回だけでなく、何度もできるようになればいいですね」(横山さん)と今後の本番組の飛躍についても意気込みを寄せた。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」は2016年1月1日(金)23時30分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日メニコンと関市のつながり自社工場を岐阜県関市に構える株式会社メニコン。この工場は1984年に誕生した同社の主力生産工場である。そこで同社は関市との深いつながりを大切にしたいと考え、自社が展開するサプリメントブランドである「食べるヨガ」シリーズの「LaferriEye」を関市のふるさと納税謝礼品に提供することになったと2015年12月4日に発表した。LaferriEye食べるヨガシリーズはまさに現代人のためのサプリメントブランド。母乳や涙に含まれるラクトフェリンに注目して開発されたサプリメントで、食べるだけでヨガをした後のように体と心の歪みを整えることができるのだ。ラクトフェリンは熱に弱く胃酸で分解されやすい性質を持つ。ラクトフェリンに特殊なコーティングを施すことでその性質を克服し、生きて腸まで届けることに成功した。LaferriEyeは眼からくる体の不調を感じる人へ向けて開発されたサプリ。ラクトフェリンだけでなく、毛様体筋の正常化に効果的とされるカシスポリフェノールや高い抗酸化力を誇るツルレンゲエキスが配合されている。この3つの成分を配合することで眼の疲れからくる肩こりや深く眠れないなどの様々な体の不調に対応可能に。このサプリは長年眼に携わる研究を続けてきたメニコンだからこそ作り上げることができたのだ。パソコンやスマートフォンをよく使う人は是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】・メニコン株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年12月08日歌舞伎俳優の中村獅童らが、TOKIOの長瀬智也主演、宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月6日公開)に出演することが1日、明らかになった。本作は宮藤監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図のフロントマンで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。発表された新たなキャストは中村のほか、烏丸せつこ、田口トモロヲ、片桐仁、平井理央ら。宮藤氏が脚本を手がけた『ピンポン』(02年)などに出演した経験はあるものの、監督としての作品には初参加となった中村は、「大好きな宮藤さんの作品に参加させていただくことに、とてもうれしく心躍らせていました」と振り返った。役柄については、未公開。ただし、かなり衝撃的な役のようで、中村自身も「えっ、俺、この役~!?」と戸惑いの声を上げた。烏丸と田口は、いずれも地獄農業高校の教師を演じる。牛頭(ごず)役の烏丸は「地獄の生首だって!? 訳わからず、地獄のセットに連れて行かれて、鏡のない所でヘアメイクしてもらい、パターン少ない顔芸をサクッと披露」したが、一方で、「相方の生首役の田口トモロヲさんを見ていて、ようやるなぁーと、心がざわつきうれしくなりました」と"相方"の演技に刺激を受けた様子。そんな馬頭(めず)役の田口は「これぞ! 宮藤監督にしか成し得ない世界観だと思いますっ!」と強調し、「今回のような出演の仕方は初めてです!? どう初めてかは、見てのお楽しみにっ!」とアピールした。片桐は、「宮藤さんとメールし合う中で、"出たいアピール"をしたら、何と(キラーKの先輩の)鬼野役で、出してもらえました!」と逆オファーを迫ったことを告白。「1日だけの参加でしたが、初めての宮藤組、皆さん優しくて、とても楽しかったです。特に鬼野楽器のシーンはアドリブが多くて、いつまでもやっていたかった」と初の現場を前にも大きな手応えを得たようだ。アナウンサー役を務める平井も、「今まで見る側だった宮藤監督作品に、その一員として参加できたことがうれしい」と歓喜している。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年12月02日関ジャニが新ユニット結成?!人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」のTVCMキャラクターに起用された関ジャニエイトが、5月1日より放映されるCMにて女装姿を披露した。安田章大(30)はショートカットの「安子」に、大倉忠義(29)はツインテールが似合う「倉子」にとメンバーそれぞれが女の子に扮し、お揃いのピンクの制服をまとった「キャンジャニエイト」を結成。CMでは、指先のしぐさや声色までも女性らしい、正統派美少女ユニットを演じている。薄メイクでもかわいいなんてアラサーの関ジャニメンバーとはいえ、さすがジャニーズのイケメンたち。女装メイクは、リップのカラーもアイメイクもすべて薄めの色味。素材の美しさで勝負している。ヘアもダウンスタイルが基本で、派手なスタイリングはないのにかわいらしい。しかし本人たちはガチンコの女装に戸惑いがあったらしく、横山裕(33)は自撮りした自身の姿を見て「アカンわ、やっぱり!」と漏らしたという。渋谷すばる(33)は「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」とコメント。小道具を使った女装も楽しみカラコンやつけまつげに頼らないシンプルメイクが、女性たちの参考にもなりそうなキャンジャニエイトのCM。現在放送中の「自己紹介」篇に続き、フラフープやシャボン玉などを使ってポップなかわいさを見せてくれる「ひとりずつ」篇も随時放送されるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・King Japanホームページ・Kingプレスリリース(PR TIMES)
2015年05月05日「関ジャニ∞」のメンバーが、大人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の新TVCMキャラクターとして新ユニットを結成するプロジェクトを発表。この度、メンバーがキュートな女の子に大変身を遂げ、ガールズユニット“キャンジャニ∞”を結成することが明らかに。「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。その新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が就任し、4月29日、30日の2日間に渡り、今回のプロジェクトを初めて聞いたときのリアクションをとらえたTVCM「ティザー」編が放映され、続報が待たれていた。5月1日より放映される新TVCMでは、オリジナルの制服に身を包み、可愛い女の子に扮した“キャンジャニ∞”の姿が映し出される。さらにメンバーそれぞれに新しい名前もついており、横山裕は「横子」、村上信五は「村子」、丸山隆平は「丸子」、安田章大は「安子」、大倉忠義は「倉子」、渋谷すばるは「すば子」、錦戸亮は「錦子」と、可愛く名乗る「自己紹介」編(2種類)が放映される。横山さんはボブカットの女の子姿に変身!スマホを可愛く持つポーズに苦戦しながらも高い女の子の声を真似して自己紹介。「周りの大人たちが凄く似合っていると言っていましたが全く信じられませんでした(笑)」と収録も、自身の女の子姿を終始恥ずかしがっていたよう。女の子の声まねで「お願いしまーす!」と早速ノリノリだった丸山さんは、周囲からも本気のトーンで可愛いと褒められる仕上がりに。「女性メイクでこんなにキレイにしてもらって、とても感激でした!男性カメラマンの目線が怖かったです(笑)」と、監督もすっかりメロメロだった様子を明かした。おさげ姿の正統派美少女に変身した大倉さんはシャボン玉と戯れる可愛らしい姿を披露。「すごく恥ずかしかったです…が、皆さんの反応が楽しみです」と恥ずかしさに悶絶しながらも撮影を頑張ったとコメントを寄せた。先に撮影したメンバーの映像をみて「なんとも言えない気持ち」と言いながらも、アットホームな雰囲気で撮影したという、安田さん。「お母さんとお姉ちゃんにそっくりでびっくりしました。スカートが凄くスースーしました」と感想を述べた。自身の女の子姿に大爆笑が止まらなかった錦戸さん。「(自分の中の)何かが音をたてて崩れ落ちた…(笑)」と衝撃を受けながらも、「(ほかのメンバーとの)かわいさランキングを付けたら、最下位ではないな、と確信しました(笑)」と、自信を覗かせた。村上さんは、先に撮影したメンバーの映像に対し「(安田さんに対して)完全に俺のほうが可愛い」「(丸山さんに対して)圧勝ですわ」と余裕のコメント。人一倍ノリノリでセリフを言う姿に思わず監督が笑うと「笑ってますがな!!」と鋭いツッコミが飛ぶ場面も。終始にぎやかな撮影だったそう。「できるかなぁ…」と不安な様子でカメラ前に現れたのは渋谷さん。サラサラのロングストレートの女の子に大変身した姿に失笑しながらも、“おかん”の真似をしたり、謎にイカを持ったり、見た目とのギャップがシュールなシーンが多く、渋谷さんの演技が光る仕上がりに。「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」と、こちらの親族に似ていたと告白した。さらに、各メンバー「ひとりずつ」編も随時放送予定。フラフープやリコーダー、シャボン玉と、ポップなアイテムに囲まれながら、可愛く魅せることにこだわったキュートな表情やしぐさに注目してみて。「キャンディークラッシュソーダ」新CM「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日「V6」岡田准一&俳優・遠藤憲一が出演したCMでも話題の人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」。この度、新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が起用され、“新ユニット結成”という一大プロジェクトが始動。これに先立ち、新ユニットのシルエットが公開。さらに4月29日(水)&30日(木)の2日間限定でティザーとなるTVCMが放送されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。両ゲーム合わせて世界中で1日平均9億5,700万回プレイされている大人気シリーズなだけに、そのCMにも毎回大きな注目が集まる。今回発表された新TVCMキャラクターは、ドラマ、映画、バラエティ番組と多方面で引っ張りだこの大人気グループ「関ジャニ∞」。本作とのコラボでは、そんな大人気の彼らが普段の姿から大変身をし、新ユニットを結成するというビックプロジェクトが実現。現在明らかになっているのは、新ユニットと思われるシルエット・ビジュアルのみで、その全貌はいまだ謎に包まれている。気になる本プロジェクトの序章として、4月29日(水)&30日(木)の2日間、TVCM「ティザー」編2種類が全国にて放映されることが決定。新ユニット結成企画について初めて聞いたときの「関ジャニ∞」メンバーたちのリアルな反応を収録しており、企画内容を聞いて思わず笑うメンバーや自信満々のメンバーなど…7人7色のリアクションはぜひすべてチェックしてほしい。「ティザー」編1には渋谷すばる、大倉忠義、錦戸亮、横山裕が出演、「ティザー」編2には安田章大、丸山隆平、村上信五が出演しているとのこと。新ユニットとは一体どんなグループになるのか?本プロジェクト始動に向けて、まずはティザーTVCMで「関ジャニ∞」メンバーたちの意気込みを感じてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日東京都・渋谷のパルコミュージアムでは、没後12年を経ても色あせないナンシー関の観察眼をあらためて一望する「顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼」を開催している。開催期間は11月25日まで、開場時間は10:00~21:00(最終日は18:00まで)、入場料はおまけ付きで一般500円、学生400円、小学生以下は無料。同展は、人類初の「消しゴム版画家」であり、テレビウォッチャーにして稀代のコラムニスト・ナンシー関の個展。2014年春に大阪で開催された展覧会をパワーアップした東京展となる。会場内は、約800点の消しゴム版画を一同に展示する「ベストオブ生ハンコ」のほか、1985年から2002年までに書かれたコラムの中から、年月を経てその見破りがどれほど的確だったかがわかる傑作を放送作家の町山広美がセレクトした「ナンシーテレビ&ナンシー事件簿」、かつての自室から、仕事道具、録り貯めていたビデオやカセットテープなど貴重な資料を展示する「思い出ナンシー」などのコーナーに分かれている。また、東京展の特別企画として、ナンシー関の幻の小説「通天閣はもう唄わない」を本展のために映像化。ピエール瀧が朗読を担当している。なお、ナンシー関は1962年青森県生まれの消しゴム版画家、コラムニスト。法政大学在学中に消しゴムでハンコを彫りはじめ、「丁稚シリーズ十連作」がコラムニストのえのきどいちろうの目に触れ、1984年消しゴム版画家としてデビューする。当時「ホットドッグ・プレス」の編集者だったいとうせいこうに「ナンシー」と命名され、読者投稿ページでコラム連載「ナンシー関の漢字一發!」をスタート。彫った消しゴム版画の数は5,000点にものぼる。2002年6月12日逝去。享年39歳。
2014年11月18日ANAは、横綱・白鵬関に横綱土俵入り用の3つぞろいの化粧まわしを贈呈する。○ウェブサイトで日本の魅力を発信同社が白鵬関に贈呈する化粧まわしは、白鵬関が好きな文字であり、ANAグループの経営理念「安心と信頼を基礎に世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献します」にも使用されている「夢」という文字がモチーフ。また、「夢」の文字は「はくほう」というひらがな4文字から形づくったデザインとなっている。白鳳関は、この化粧まわしを5月、9月場所、来年の1月場所の3場所で計15日間着用する予定。また、地方巡業での着用も予定している。同社は訪日需要喚起の取り組みの1つとして、参加型ウェブサイト「IS JAPAN COOL?」を展開している。日本独特の古来の文化と新しい文化、日本の魅力あふれる土地などを紹介するサイトで、サイト内に「大相撲力士」というコンテンツを設けている。同社は、今回の化粧まわしの製作を機に、大相撲にまつわるコンテンツをさらに充実させて日本の魅力を世界に発信していく。
2014年05月09日「刀剣の都」として知られる岐阜県関市で「刃物まつり」が開催される。開催日は10月13日(土)、14日(日)の2日間。刃物まつりは、鎌倉時代に関で刀鍛冶を始めた「元重」をしのび、また刃物の町、関の発展を祈るために行われる。開催場所は3カ所。メイン会場の本町通り・千年町通りでは、市内の45の刃物屋が出店する「刃物大廉売市」、「関市観光物産展」、さらに特設ステージで各種イベントが行われる。関鍛冶伝承館では「古式日本刀鍛錬一般公開」、「刀剣研磨外装技術一般公開」、「刀剣展」が開催。アピセ・関では「関アウトドアズナイフショー2012」が行われる。そのほか、刃物会館、フェザーミュージアム周辺でも居合道や包丁研ぎコーナーなどさまざまなイベントが用意される。「関うな丼」「関あゆ丼」「関からあげ」など、関のグルメや特産品も楽しむことができる。関の刃物は良質の焼刃土と炉に使う松炭、さらに長良川、津保川の水によって支えられている。鎌倉時代に「元重」が刀鍛冶を始めて以後、室町時代には刀鍛冶は300人を超え、折れず、曲がらず、よく切れると評判だったと伝えられている。関の刀鍛冶で特に有名なのは「関の孫六」(2代目兼元)だ。豊臣秀吉や武田信玄、前田利政、青木一重も愛用したと言われている。青木一重は姉川の戦い、三方ヶ原の戦い、山崎の戦い、賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いなどの戦国時代の主要な戦いに参加した武将。青木一重所有の名刀は「青木兼元」と呼ばれ、孫六の最高傑作。現在は国の重要美術品に認定されている。その他、関市の観光スポットは、関刀鍛冶の守護神が祭られ、国重要文化財の能装束や県重要文化財の能面などが残されている「春日神社」、織田信長建立の「下馬標」や信長、信忠、信孝の「安堵状」が残る「武芸八幡宮」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日今年CDデビュー8周年を迎える関ジャニ∞が、アニバーサリーイヤーのサプライズとして、ファンへの感謝の気持ちを込め、東京、大阪でふたつのビッグイベント開催する。関ジャニ∞は2004年9月22日にシングル『浪花いろは節』で全国デビュー。同作品はオリコンの総合チャート及び演歌チャートで1位を記録。ジャニーズ事務所にとっては珍しい演歌歌謡曲系グループとして異色のデビューを飾る。以来8年、今まさに頂点を目指そうとしている彼らが、アーティスト名の“8”にちなんで、デビュー以来言い続けてきた、「8周年はでかいことをやる!」という夢を実現させる。イベントのひとつ目は、8月8日(水)に京セラドーム大阪で開催するファン感謝CD特典フリーイベント。6月13日(水)発売の8周年第1弾シングルCD「愛でした。」(錦戸亮主演TBS系木曜ドラマ9「パパドル!」主題歌)と次作シングルCD(発売時期・パッケージ詳細未定)のW購入者が対象。応募者の中から抽選で約4万人を無料でイベントへ招待する。ふたつ目は、8月4日(土)・5日(日)に幕張メッセ国際展示場展示ホール、8月10日(金)・11日(土)・12日(日)にインテックス大阪で開催する、エイトによるエイターのためのフェスティバル「∞祭~ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり~」。歌あり、トークあり、エキシビションあり。メンバー自身が企画・立案・構成、ありのままの素顔をさらけ出し、総力を結集する一大イベントだ。チケットの発売方法等詳細は後日発表とのこと。続報にご期待を。
2012年05月31日『三国志』の中でも人気の高い武将“関羽”の活躍を描いたドニー・イェン主演作『KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝』のブルーレイ&DVDが5月2日(水)に発売されるのを記念して、本日から“合計3594(三国志)ツイート突破でクイズに挑戦!”キャンペーンが開始された。その他の写真本キャンペーンは、公式サイトよりハッシュタグ(#KAN-WOOなう)を付けてツイートを行い、ツイート数が三国志にちなんだ“3594(サンゴクシ)”を超えると応募フォームが出現、そこから作品にちなんだクイズが出題され、正解した人の中から抽選で2組4名に3万円分の食事券が当たるというもの。さらにツイートをするともれなく、本作の特製壁紙がダウンロードできるという特典付きだ。サイト上では『三国志』きっての豪傑・関羽を演じたドニー・イェンが、「兄弟よ、関羽に義をつくせ!」と呼びかけている。『KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝』は、関羽が敵である曹操の捕虜となっていた際、主君・劉備のもとへ向かうため、敵将を斬りながら5つの関所を越えたというエピソード“過五関、斬六将”を映画化したアクション大作。『KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝』レンタル&セル:5月2日(水)ブルーレイ&DVDリリースブルーレイ 4990円(税込)DVD 3990円(税込)発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
2012年04月27日ボクシングの内藤大助選手が6月20日(日)、東京・東新橋のスペースFS汐留で行われた、映画『ヒックとドラゴン』の監督来日&父の日特別試写会に、4歳の長男・亮くんを連れて特別ゲストとして来場した。本作は、スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークス・アニメーションの最新CG作品で、バイキングの族長の息子ながら弱虫な少年・ヒックとバイキングにとって天敵にあたるドラゴンのトゥースの友情と彼らが巻き起こす奇跡を描くファンタジー。内藤選手が公言している「少年時代、いじめられっ子だったから、いじめられないようにボクシングを始めて、強くなった」という経歴が、ヒックと重なるとして、この日、招かれたもの。内藤選手は本作を約1週間前に、亮くんとマスコミ向け試写会で鑑賞。感想を求められると「この映画を観ている息子を見ていたんでね。うちはペットで犬を飼っているから、自分のペットを(トゥースに)かぶらせて観ている部分あるんじゃないかな?と思いましたよ。夢中で観ていました」と内容には触れず、子煩悩ぶりを発揮。続けて「途中、息子にいろいろ説明をしていたんです、これはこうだ、とか。そしたら隣の人に『うるさい』と叱られまして、息子にも『パパ、静かにしなきゃダメだよ』って言われちゃいました。でも素直な子だな、と思いましたよ」と今度は親バカぶりを披露した。途中、司会者が「お家のお父さんはどんな感じ?」と質問。亮くんが「怪物だから…」とゆっくりした口調でつぶやくと、観客は大爆笑。内藤選手は頭を掻きつつ、「理由を息子に聞いたら、よく怒るからって。何となくそうだろうなと思ったけど」と“釈明”した。さらにアニメーターでもあるクリス・サンダース、ディーン・デュボア両監督が、サプライズで内藤選手一家を描いた直筆の似顔絵を贈呈。内藤選手は嬉しそうに受け取り、母親を指して「似ているね〜」と亮くんに語りかけたが「似てない」と愛息から“ストレートパンチ”をくらい“ダウン”。4歳児の素直な感性と、「えっ!」と驚いて大汗をかく内藤選手に、会場からは温かい笑いが沸き起こった。一方、南アフリカで開催中のFIFAワールドカップで、前日の19日に(土)行われたオランダ戦で0-1で敗戦した日本代表に、内藤選手は「悔しい、けど頑張ったよ思うよ」。24日(木)のデンマーク戦に向け「勝って1次リーグを突破してほしい」とエールを送り「スポーツでいま、(日本が)盛り上がっていることが嬉しいくて」と話していた。『ヒックとドラゴン』は8月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:ベッキー『ヒックとドラゴン』イメージソングに決定!動画インタビューも到着焼け焦げたオードリーがCMに登場「大きく言えば“春日の映画”です!」全米興行加熱!『ヒック』&『シュレック』で史上初ドリームワークスWトップ10入り「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!3Dで「トゥース!!」オードリーのネタ付き『ヒックとドラゴン』予告編が到着
2010年06月20日