現在、東京ディズニーランドのトゥーンタウンにある販売店舗の「ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム」では、渡辺直美がプロデュースするファッションブランド「PUNYUS」とTDLのコラボTシャツなどのファッショングッズを、全8種類販売している。昨今のパークでおなじみのイヤーハットには、今回のために描き起こしたというワッフルやピザなど、パークの大人気メニューをおしゃれにデザイン。パークでかぶって歩けば、間違いなく目立つこと請け合いだ。Tシャツやショートパンツと合わせて歩いても、着ているだけで楽しい気分に。インスタの聖地的なトゥーンタウンで、そのまま撮影もおすすめ。昨今のパークでおなじみのイヤーハットまた、「PUNYUS」らしいゆったりとした着心地を提供するため、Tシャツ、トレーナーはL、3Lサイズ、ショートパンツはM、Lサイズの展開に。小柄な方でも、あえて大きめのサイズを選び、ゆったりとしたシルエットでコーディネートを満喫するアイデアもおすすめだ。ミッキーマウス型のワッフルが描かれたトレーナー前述のように最近のトゥーンタウンは、インスタ用に写真を撮る女子の聖地的な場所になっていて、フォトジェニックな写真を撮るには現在ではうってつけのエリア。渡辺直美プロデュース「PUNYUS」のカラフルなアイテムを身につけて、素敵フォトを目指してみて。ミッキーマウス型のピザが描かれたショートパンツ※掲載した商品は、デザイン・価格の変更や、品切れ、販売中止となる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年11月06日蒼井優、阿部サダヲのW主演で贈る映画『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶が10月28日(土)、都内にて行われ、蒼井さん、阿部さんに加え、出演した松坂桃李、竹野内豊、白石和彌監督が一堂に会した。挨拶中、阿部さんのマイクの音が急に出なくなるというハプニングに襲われたが、出演陣が一斉にマイクを差し出すというほほえましい事態に。中でも、とっさに渡した竹野内さんの姿に、観客が「優しい~!」とメロメロになると、阿部さんが「竹野内さんって、優しいんですよ!」となぜか誇らしげにしていた。『彼女がその名を知らない鳥たち』は、究極の愛を描いた物語。8年前に別れた男・黒崎(竹野内さん)を忘れられない十和子(蒼井さん)は、いまは15歳上の男・陣治(阿部さん)と暮らし、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる水島(松坂さん)と関係を持ち情事に溺れていくが、陣治が執拗に自分をつけ回していることに気づいてしまう。本作で、自分勝手に見える女を熱演した蒼井さんは、阿部さん、松坂さん、竹野内さんと三種三様のベッドシーンを担当した。その様子をふり返った蒼井さんは、「ロケ地も違うので、全然違いました。阿部さんのところは本当に汚いところばかり(笑)。松坂さんとはキラキラしたような、ライトがキレイなところが多くて。竹野内さんとは嘘みたいなロケ地で、白い砂浜とかで撮影していました」と笑顔を見せ、「3本の作品を撮っているような感覚でした」と贅沢な撮影を思い出していた様子だった。これまで演じたことのない最低のクズ男を演じ、新境地を拓いた竹野内さんは、「なぜ私に声をかけてくれたのかなって…」という疑問を白石監督にぶつけたと述懐。白石監督は、「いままで映画でクズをいっぱい撮ってきているんですけど、黒崎は擁護のしようがないクズ」と竹野内さんの役を説明したのち、「とはいえ、台本では描ききれていない黒崎の人生があり、哀しみや孤独さとかがないまぜになっている。描き切れないからこそ、竹野内さんにやっていただければ、存在としていろいろなものを表現できるだろうとオファーしました」と、全幅の信頼を寄せていたことを明かした。舞台挨拶の最後、蒼井さんは本年7月6日に舞台出演中に転落し亡くなった中嶋しゅうについて、想いを語った。「(『彼女がその名を知らない鳥たち』は)中嶋しゅうさんの最後の映像作品です。偉大な偉大な先輩で、芝居の面白さを私に教えてくださった方。演劇で共演していて映像がなかったので、差し出がましいですけど『國枝役は、しゅうさん、どうですか?』と監督に(提案)させていただいて、私の夢がかなって今回ご一緒できました。びっくりするほど気持ちの悪い役ですけど(笑)、しゅうさんらしくて愛らしい方なんです。しゅうさんの姿と松坂さんの熱演を目に焼き付けていただけたらと思います」。『彼女がその名を知らない鳥たち』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月28日渡辺直美がプロデュースするファッションブランド「プニュズ(PUNYUS)」より、東京ディズニーランド限定のウェアやグッズが登場。2017年10月23日(月)より、東京ディズニーランドの「ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム」にて発売される。登場するのは、ミッキーマウス型のワッフルやピザを散りばめたTシャツ、トレーナー、パンツ。いずれもパーク内の人気メニューをおしゃれに描き起こしたデザインだ。「プニュズ」らしくゆったりとした着心地を提供するため、TシャツとトレーナーはL、3Lサイズ、ショートパンツはM、Lサイズでの展開となっている。ぜひパーク内で上下合わせて着こなしたい。さらに、お馴染みのイヤーハットも特別仕様で登場する。それぞれ中心にあしらわれたミッキーマークが、今回のワッフルとピザに変身。スペシャルアイテムをぜひチェックしてみて。【詳細】プニュズ×東京ディズニーランド<限定商品>発売日:2017年10月23日(月)販売店舗:東京ディズニーランド「ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム」住所:千葉県浦安市舞浜1-1価格:・Tシャツ 5,500円サイズ:L 、3L・トレーナー 7,800円サイズ:L、3L・ショートパンツ 6,500円サイズ:M、L・ミッキーピザのイヤーハット、ミッキーワッフルのイヤーハット 2,400円※価格は全て税込※デザイン・価格の変更、品切れの恐れあり。(c)Disney,(c)Disney(c)&TMLucasfilm Ltd.
2017年10月19日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(39)が12日、自身のインスタグラムを開設し、米・ニューヨークに無事到着したことを報告。お笑いタレントの渡辺直美(29)も「綾部さんの本気を一緒に応援しましょ!」とエールを送っている。 11日に相方の又吉直樹(37)に見送られ日本を出国した綾部は、“AMERICAN DREAM”とプリントされたTシャツを着て、ニューヨークの街をバックに座っている写真をアップ。「This is where I start!!」とコメントを添え、ニューヨークに到着したことを報告した。 アカウントの開設と、写真の投稿から3時間でフォロワーは11万人を超え、「がんばって!応援してる!」「やっとですね!ファイト!」「大好きです!」と応援のコメントが殺到。 また、ニューヨークへ短期留学した経験を持ち、現在ではインスタグラムのフォロワー数国内1位を誇る渡辺直美も「昨日、飛び立つ前のラストランチに参加いたしました。いつもと変わらない雰囲気に本当に行くのかなってw実感湧かなかったけど……いざ行ってしまうと寂しいどす……」と綾部と又吉のツーショットチェキを自身のインスタグラムに投稿。 つづけて「是非……綾部さんの本気を一緒に応援しましょ!」とエールを送り、「NY着いて綾部さんインスタ始めました」と呼びかけ、自身のファンに綾部のアカウントをシェアした。
2017年10月12日お笑い芸人の渡辺直美が2日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、今年6月に双子を出産したビヨンセを完全コピーした。TGCでおなじみのコンテンツとなっている渡辺プロデュースのステージ。今回は、ビヨンセが双子誕生を報告した際にSNSにアップした、自身と双子との3ショット写真をランウェイ上で再現した。色とりどりの花のセットも、衣装も、頭のベールも、本物の写真を見事に再現。そして、赤ちゃんの人形2体を抱きかかえ、双子を出産した幸せオーラあふれるビヨンセになりきった。また、歌手のAIがサプライズ出演。渡辺が主演を務めるTBS系ドラマ『カンナさーん!』(毎週火曜22:00~)の主題歌「キラキラ feat. カンナ」を2人で披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月03日”コップのフチ子”を展開する、キタンクラブのフィギュアPUTITTO シリーズから、お笑いタレント・女優として活躍する渡辺直美をモチーフにした「コップのふちの直美」が登場。得意の歌モノマネを中心に、体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party」の開催や渡辺直美がプロデュースするファッションブランド「プニュズ(PUNYUS)」の展開など、多方面で才能を発揮している渡辺直美。現在は、TBSドラマ「カンナさーん!」で主演を務め、女優としての新たな一面で注目を集めている。インスタグラムのフォロワー700万人を超えるほど、世界でもトップクラスの”ぽちゃかわいい”スター・渡辺が今回フィギュアになって登場。ハート柄のTシャツを着て佇む「ちょこっと座る ver.」、水着を着てセクシーなポーズをきめる「セクシーポーズ ver.」、コップのフチにぶらさがった「ぶらさがり ver.」、舌を出して味見している「ちょい飲み ver.」、そして「シークレット.ver」の全5種類がラインナップする。すべてボックスに入って発売される「クローズド BOX」形式で展開されるので、どれが入っているかは購入してからのお楽しみ。部屋の中に飾れば、元気をもらえるはず。ぜひ手にとってみては。【アイテム詳細】「コップのふちの直美」全5種 各600円+税発売日:2017年8月18日(金)取扱店舗:オンラインショップ「ラナタウン 」、よしもと各劇場ショップ「テレビ通り」ほか全国バラエティショップ(C)YOSHIMOTO KOGYO(C)KITAN CLUB
2017年08月24日(写真提供:TBS) ポジティブな働くママを描く『カンナさーん!』(TBS系・火曜22時〜)で、渡辺直美(29)が主演に大抜てき。同時間帯に放送されていた『逃げ恥』の初回視聴率を超える12.0%を記録した。その後も視聴率は上昇、8月1日放送の第3話では10.1%とダウンしたものの、2ケタ台をキープしている。『カルテット』や『あなたのことはそれほど』に続き、「火10枠」の話題を呼ぶ力は健在だ。 同ドラマの千葉行利プロデューサーはこれまで、『Mother』(’10年日本テレビ系)、『Woman』(’13年日本テレビ系)でシングルマザーを主人公にした名作を手がけてきた。シリアスな過去2作とは一転、明るい雰囲気に仕上がっている『カンナさーん!』。千葉プロデューサーは、今作にこめた思いを次のように語る。 「以前、多くのシングルマザーに取材でお会いしたんです。皆さん大変な中、一人で育てることを決意し、離婚してふっきれた分、明るく元気な女性が多かった。このドラマでは、働く主婦の大変さは描きつつも、ピンチを笑顔で跳ね返すヒロインを見て、母である女性たちに元気になってもらいたいと思っています」 そんな『カンナさーん!』の撮影秘話を千葉さんが教えてくれた。カンナさんの姑役を演じているのは斉藤由貴(50)。1話で息子の浮気がばれた後、「あなたにも悪いところがあったんじゃない」とカンナさんにせまる場面でーー。 「ショートケーキを、いきなり大口でパクッと食べるとき、喉の奥深くまでケーキを押し込んで食べて……そのひょうひょうとした顔が何ともいえないほどコミカルで。直美さんも演じていて『なんだか面倒くさい姑だなぁ』という気持ちが自然に出てくるような“ちょうどよいウザさ!”と絶賛。嫁姑バトルの撮影中も、斉藤さんの演技に笑いをこらえるのが大変そうでした」 円満な家庭が少ない時代だからこそ、カンナさんのような女性を描きたかったと千葉さんは言う。 「パーフェクトじゃないヒロインが、思い込みで突っ走り失敗もする。そのつどカンナさんは反省する。その反省を生かし、周りの人たちを幸せにしようとする素敵な女性がカンナさんです。彼女を通して、家族間にちょっとした隙間ができても、思いやりと愛と勇気でやり直せるのでは、と感じてほしいです」
2017年08月15日世界各国の歴史や文化にまつわる“ふしぎ”をクイズで紹介していく「世界ふしぎ発見!」。7月22日(土)今夜はゲストにドラマ「カンナさーん!」で主演を務める渡辺直美らを迎え、ネコをテーマにネコと人の意外な歴史を紹介していく。本番組は1986年から続く長寿クイズ番組。司会を草野仁が担当し、アシスタントにはTBSアナウンサーの出水麻衣。世界各地にレポートに繰り出す「ミステリーハンター」には鉢嶺杏奈。今夜の解答者は黒柳徹子、野々村真、岡田圭右、平岳大、堀口ミイナ、そして渡辺さんといった面々。いまや経済効果は2兆円とも言われ空前のブームとなっているネコ。ネコのルーツは古代エジプトと言われているが、当時ネコは穀物をネズミから守る動物として大切にされ国外への持ち出しは禁じられていたという。しかし地中海貿易の中心地だったマルタには、積荷をネズミから守るために密かに連れ出されていた。ネコはマルタやギリシャから世界に広まっていったと考えられている。今回ミステリーハンターは地中海の島国マルタを訪れ、ネコと3,000年近い歴史を持つマルタが、21世紀初頭、ネコの数が増えすぎたことで存亡の危機に陥るも、そのピンチを切り抜けた人々の知恵と苦労にせまる。またロシアのサンクトペテルブルクからは、絵画や芸術品を守るためにネコを飼うようになったというエルミタージュ美術館で、美術館に正式に雇用されているというネコたちの活動に密着。そして日本からは福井県越前市にある「猫の寺」御誕生寺を紹介。日本でネコが広まったきっかけを作ったとされる徳川家康がどのような思いでネコの飼育を勧めたのか、江戸時代のネコブームにも注目する。今回のゲスト、渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」は、深谷かほる氏の同名コミックが原作。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の鈴木カンナを渡辺さんが、そのイケメン夫・鈴木礼を要潤が演じ、斉藤由貴、山口紗弥加、トリンドル玲奈、工藤阿須加、シシド・カフカらが出演。夫の不倫が発覚、夫を追い出したものの、理不尽な上司や夫の過保護な姑、泣き虫で甘えん坊な4歳児の息子の子育てなどが一気に降りかかったカンナが、心が折れそうになりながらも愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きよう様が描かれる。「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。「世界ふしぎ発見!」は7月22日(土)21時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年07月22日渡辺直美がゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」の第1話が7月18日、TBS系で放送され、渡辺直美演じるカンナの姿に共感と感動が集まる一方、要潤演じるカンナの夫の“クズ”ぶりには怒りの声がネットに続々投稿された。原作は2001年から2007年まで連載された深谷かほる氏の同名コミック。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の鈴木カンナを渡辺さんが、そのイケメン夫・鈴木礼を要さんが演じ、礼の母親・柳子を斉藤由貴が、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香を山口紗弥加が、同僚・境川翔子をトリンドル玲奈が、カンナの息子・麗音の保育園の保育士・青田壮介を工藤阿須加が、礼の不倫相手・草壁真理をシシド・カフカがそれぞれ演じる。雇われファッションデザイナーとして働くカンナはイケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていたが、ラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚。「冗談じゃない!」とゲス夫を追い出したものの大量の仕事やマザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる…というストーリーで、第1話では礼を追い出したものの保育園で父親参加イベントが行われることになり、不倫相手との仕事で間に合わない礼に代わりカンナが参加。ドッジボール対決に勝利。そしてカンナは礼に離婚を告げる…という展開だった。放送後のネットの反応を見ると圧倒的に多いのがカンナに対する「共感」と「元気づけられた」という反応。「終始泣いてしまった」「カンナさんまじ号泣」「めっちゃ感情移入した」という“泣いた”という声と同時に「私も同じ状況だからこそ参考にして進んでいこう」「母子家庭で同じくらいの息子がいます、なので泣きながら見てました」といった似た境遇の視聴者からの“共感”も数多く見られた。また「特に『2時間後には笑い話にしてやる!』が激アツ。」「『二時間後には笑い話にしてやるぜ』ってかっこよすぎやろ。」というカンナのセリフに感動したというツイートも。「旦那をぴしゃりと突き放す原作通りのカンナさん泣きました」「カンナさんみたいに生きたい!」「強いなぁ。笑顔が素敵だった」「眩しかった。まだ涙止まんない」などといった、カンナの奮闘が自分の励みになったというツイートも相当数タイムラインに溢れていた。もちろん要さん演じる“ダメ夫”への怒りのツイートも多数。「夫がクズすぎて殴りたくて仕方なかった」「カンナさんの旦那が本間にクズすぎて引く」「息子の誕生日に浮気とかありえなさ過ぎでしょ」「文句言いながらずっと見てました」「張り倒してやりたい」など辛辣な声も多数。また「カンナさんコメディ系かと思った」「こんな重い話だとは」といった予想外にシリアスな展開に驚いたという声や、カンナと礼の子ども、麗音に対する「息子の『エスオーエスッ』がかわいい」「子どもって無敵可愛い。癒される」という投稿もちらほらと見られた。第2話ではシングルマザーになったカンナにピンチが…次回の展開も気になる「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年07月19日7月14日(金)今夜放送の「A-Studio」はゲストに渡辺直美を迎え、お笑いタレントとしても女優としてもマルチに活躍、自身のインスタグラムが女性に大人気の渡辺さんがNY留学での体験からドラマ「カンナさーん!」の舞台裏までを語り尽くす。同番組は笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaの司会で、友人や関係者への徹底取材からゲストの素顔に迫るバラエティー。ビヨンセのものまねでブレイクを果たし、その後はバラエティなど芸人としての活動はもちろん、インスタグラマーとしても女性を中心に絶大な支持を獲得している渡辺さん。2014年からは自身でプロデューサーを務めるアパレルブランド「PUNYUS(プニュズ)」も始動、昨年開催したワールドツアーも大成功といまや世界で活躍する“アーティスト”となった。今回はそんな渡辺さんの地元・茨城の幼なじみを鶴瓶さんが取材。10代のアルバイト時代の武勇伝をはじめ、NY留学で経験した熱い夜(!?)、さらに要潤や西島秀俊といったイケメン俳優たちとの共演時のエピソードなども披露するという。渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。初回15分拡大。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には、「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、あろうことかラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、マザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる!つい心が折れそうになる瞬間もありつつも、カンナは逃げない!曲げない!くじけない!愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘が始まる――!主演の渡辺さんはじめカンナの夫・鈴木礼役に要潤、礼の母親・柳子役に斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香役に山口紗弥加、さらに工藤阿須加、トリンドル玲奈、「シソンヌ」じろう、礼の不倫相手・草壁真理役にシシド・カフカといったキャストを迎える。主演ドラマも注目の渡辺さん、その素顔とは!?「A-Studio」は7月14日(金)23時15分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年07月14日渡辺直美がTBSドラマ初主演を務める新ドラマ「カンナさーん!」。この度本作の主題歌が、人気女性アーティストAIと渡辺さんが歌うガールズ・デュエットソング「キラキラ feat.カンナ」に決定したことが分かった。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には、「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし夢をあきらめ ることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、あろうことかラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、マザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる。愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘が始まる――。6月7日に約4年ぶりのオリジナルアルバム「和と洋」をリリースしたばかりのAIさん。彼女の放つパワフルでポジティブなイメージは、まさに本作にぴったりだとドラマプロデューサーが渡辺さんとのデュエットソングを熱烈オファーし、今回実現。偶然にも2人は、今年のGWにAIさん本人からのラブコールにより初のステージ共演を果たしたばかり。そこで観客を一瞬にして魅了した最高の笑顔と最強のポジティブパワーを持ち合わせる2人は、「絶対にまた一緒にやろうね」と約束していたという。主題歌では、AIさんが渡辺さんと共に歌唱することを前提に、歌詞とメロディーを書き下ろし!本格的なスタジオ・レコーディングは初めてという渡辺さんに、サウンドプロデューサーとして丁寧にボーカルをディレクション。真剣ながらも、時にアドリブを交えつつ和やかな雰囲気を経て、2人とも大満足の1曲が完成した。渡辺さんは、「カンナさんのポジティブないいところを、AIさんがバシッと表現してくださっていて、すごく元気が出る曲です」と主題歌について話し、「AIさんのパワフルな歌声も、すばらしいです。私も歌わせていただいて…本当に緊張しましたが、気合いを入れて頑張りました!ドラマでは悲しい物語の回や、カンナさんが落ち込むシーンもあるんですが、この曲が流れたら、明日もがんばろう!って思えますし、みなさんにも、きっとそう思っていただける曲だと思います」とコメント。一方、AIさんも「ドラマ主題歌のお話をいただいたのはもちろん、直美さんと一緒に歌うっていうのが、本当にうれしくて。すごく気合いを入れて作りました!」と言い、「カンナさんは、いろんなことがあるけど、笑顔で吹き飛ばしながら人生を強く生きていっているので、ドラマを見た人が希望に満ち溢れる気持ちになれるような曲にしたいと思って、作り上げました」と込めた想いを明かした。また「『きっと明日はいい日だから Don’t give up』っていう歌詞がありますが、この曲を聴いて、みなさんにもそんな気持ちになってもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。「カンナさーん!」は7月18日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年06月28日俳優の阿部寛が、映画『祈りの幕が下りる時』(2018年公開)の主演を務めることが26日、わかった。同作には松嶋菜々子も出演し、阿部とは初共演となる。同作は東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」を実写化。2010年4月に、阿部主演のドラマ『新参者』としてスタートし、その後2本のSPドラマ、映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(2012年公開 興行収入16.8億円)とシリーズを重ねてきた。阿部演じる日本橋署の凄腕刑事・加賀恭一郎が様々な事件を解決してきたが、今回の映画『祈りの幕が下りる時』では加賀の母の失踪という最大の謎に迫る、完結編となる。加賀の従兄弟で警視庁捜査一課刑事・松宮役の溝端淳平、加賀の父親を看取った看護師・金森役の田中麗奈、加賀と確執のある亡き父・隆正役の山﨑努といったレギュラーキャストは続投。さらに、女優で演出家の浅居博美役として松嶋の出演が決定した。原作の東野圭吾は「ついにこの小説が映像化されるのかと思うと、感慨深く、そして末娘を嫁に出すような寂しさがあります」としみじみとコメント。「とはいえ阿部さんはもちろんのこと、この役者さんたち、このスタッフならば何の心配もないと確信しております」と期待を寄せる。また、伊與田英徳プロデューサーは「加賀が今回で、人形町を去ることになります」と明かし、「大変寂しいように思えますが、加賀がなぜこの街に来たのか、優秀な刑事なのにも関わらず、所轄刑事としてい続けた謎が、この映画で分かることになります」と同作の見どころを語った。○阿部寛コメント3年ぶりに加賀恭一郎を演じることになりました。このシリーズは人形町から始まりました。今回は人形町でも撮影をしているのですが、ここに帰ってくると気持ちが引き締まり、「新参者」をやっていた当時の思いがよみがえります。加賀は父親との間に確執があるんですが、今回の話では母親のことも初めて描かれ、さらにそのことが捜査にも絡んでくるという展開です。また松嶋菜々子さんが事件の鍵を握る人物・博美を演じますが、共演は初めてです。どんな博美を目の前で見られるのか楽しみにしています。映画『祈りの幕が下りる時』は来年公開です。是非お楽しみに。○松嶋菜々子コメント阿部さんとは初めてご一緒させて頂きますし、長年の人気シリーズに参加させていただくことをとても光栄に思っております。私が演じる浅居博美という役は、悲しい過去を背負った陰のある女性という印象です。撮影にはこれから合流となりますが、レギュラーの出演者の皆さんと共に素敵な作品にできたらと思っております。(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2017年06月26日渡辺直美が、自身初の写真集「NAOMI」を発売。ミラノコレクション、ワールドツアーの熱狂を追い、“世界のポップアイコン”へと成長していく渡辺さんの姿をファッションや広告を中心に活躍する鬼才フォトグラファー・新田桂一氏がカメラに収めた。2007年にデビューし、ビヨンセのダンスパフォーマンスでブレイクした渡辺さん。2014年には、自身でプロデューサーを務めるアパレルブランド「PUNYUS(プニュズ)」が始動。2016年1月からはインスタグラムのフォロワー数が国内トップとなり、現在は650万人を突破。昨年開催したワールドツアーでは、ニューヨークで500人、ロサンゼルスで800人、台湾で1,500人を集め、各公演を瞬時ソールドアウトさせたことも話題を呼んだ。そんな渡辺さんが、世界を駆け巡った芸歴10年目を迎えた2016年。9月は、ファッションプロデューサーとして、ミラノコレクションを視察するためにイタリアへ。また、10月は、エンターテイナーとしてニューヨーク、ロサンゼルス、台湾の3都市でライブを開催し、地元の観客を熱狂させた。まさに世界を駆ける渡辺さんを追いかけ、心と体の核心をとらえたのは、鬼才フォトグラファー・新田氏。世界の巨匠テリー・リチャードソンに6年間師事した愛弟子と知られ、そのパッショナブルな作風からは被写体の内面がにじみ出ると定評がある。今回は渡辺さん本人たっての希望で、このプロジェクトのカメラマンに決定した。ライブの舞台で観客を沸かせる圧巻のパフォーマンスから、バスタブに浸かる超プライベートな姿まで、世界のポップアイコンへと成長していく“渡辺直美”の現在のすべてを、鬼才カメラマンが余すところなくとらえ、222枚の写真に収めたドキュメント写真集。渡辺さん自身の直筆による、書き下ろしエッセイも収録される。渡辺直美写真集「NAOMI」は6月29日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日お笑い芸人の渡辺直美が、15日に放送されたTBS系音楽トークバラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜23:56~)にゲスト出演し、最近、実家が全焼したことを明かした。渡辺の人生を思い出の音楽と共に振り返った今回。家族のクレイジーなエピソードを明かしたときに、仲の良いお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇から「あの話できるの? 家に火がついたやつ」と言われ、渡辺は「最近、うちの実家が全焼したんです」と打ち明けた。「えー!」と驚く中居正広ら共演者に、渡辺は「コンセントから火が出て全焼しちゃった」と説明。「近所の人から連絡が来て、『今お母さんが病院に運ばれた。でも全然大丈夫』って」と振り返った。状況を近所の人に聞いたところ、深夜2時頃に「パーン!」という音がして、渡辺の家が燃えていたとのこと。そして、駐車場に車がなかったため、渡辺の母親は中にはいないだろうとみんなが安心していたら、炎の中から母親が堂々とした姿で歩いて出てきたという。渡辺は「超燃えている炎の中から母親がこうやって出てきたらしいんです。『ターミネーター』ばりの。強っ!みたいな」と笑った。
2017年05月16日ローラと渡辺直美が、いま大きな注目を集めるアメリカン・コミック、いわゆる“アメコミ”の魅力に迫る番組「アメコミ・ヒーローの世界~ローラ&渡辺直美マーベル・キャラクターへの道~」に出演。日本のテレビとしては初めて、ニューヨークのマーベル本社にも潜入したことが分かった。アイアンマン、スパイダーマンなど、実写映画が次々大ヒットとなり、日本でも大きな注目を集めるようになったアメコミ。その代表格として高い人気を誇り、東京・六本木ヒルズでは大規模展覧会も開催中の米マーベルに迫り、その魅力を探るのが本番組。プレゼンターは、昨年『バイオハザード: ザ・ファイナル』に出演し、マルチな活躍を続けるローラさんと、ニューヨーク・ロサンゼルス・台湾でワールドツアーを成功させた渡辺さん。活躍の場を世界に広げる2人が、アメリカ人のマスターピースともいえるアメコミの魅力の秘密を探る旅に出る。2人は、大人気の「マーベル・コミック」のキャラクターになるべく、ロサンゼルス、ニューヨーク、香港と飛び回り、マーベルの世界をその肌で体験。自分たちなりのキャラクター像をつくりあげていく。日本のテレビでは初となるニューヨークのマーベル本社での大規模撮影をはじめ、貴重な映像が満載。ローラさんと、アメコミ界伝説の巨人といわれるマーベル名誉会長スタン・リーとの対談や、渡辺さんが香港ディズニーランドでアイアンマンと出会ったときの模様など、見どころたっぷりの1時間。果たして、2人はどんなアメコミ・キャラとなるのか、乞うご期待!「アメコミ・ヒーローの世界~ローラ&渡辺直美 マーベル・キャラクターへの道~」は5月5日(金)22時50分~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月05日ビヨンセやレディー・ガガの曲に合わせて圧巻のダンスパフォーマンスをすることで人気を集める芸人・渡辺直美が、昨日4月26日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました」に出演し、“いま一番会いたかった人”として紹介した中学生・ハーヴィー瑛美が、SNS上で大きな話題となっている。日本テレビ「今夜くらべてみました」は、「チュートリアル」徳井義実と「フットボールアワー」後藤輝基、SHELLY、「HKT48」指原莉乃がMCを務め、毎回ある共通点を持ったゲストたちをあらゆる角度から比較するトークバラエティ番組。深夜放送からゴールデンタイムに引っ越してから一発目の放送となった昨日は、「トリオTHE寝付けない女」と題し、インスタ女王・渡辺直美、大物女優・かたせ梨乃、日本一のネガティブモデル・長井短がゲスト登場。ついつい夜更かししちゃう寝付けない3人の生活に迫った。そして、渡辺さんが“いま一番会いたかった人”として紹介され登場したのが、中学3年生のハーヴィー瑛美さん。彼女は昨年実施された「TOKYO GIRLS AUDITION Powered by Ameba2016」のモデル部門最多受賞者であり、可愛いスタイルからかっこいいスタイルまで、様々な写真がアップされた彼女のInstagramが「おしゃれすぎる」と話題に。また将来の夢は、世界でもマルチに活躍できるモデル・アーティストだそうで、番組内ではビヨンセの曲とともに渡辺さんとダンスを披露。憧れの渡辺さんとダンスが踊れ、嬉しそうな表情をみせる姿は、モデルの時の大人びた表情とは違い、中学3年生の等身大の姿だった。番組出演後の彼女のInstagramには「鳥肌立つくらい可愛かった」「速攻フォローした!可愛すぎる」などコメントが殺到。Twitterにも「今くらで出てたハーヴィー瑛美って子、めっちゃ可愛い」「ハーヴィー瑛美ちゃん美人だしお洒落だし足細長すぎて羨ましいっ!同い歳に見えないよ」と絶賛の声から、「おめでとうございます!!!世界中で人気を集める渡辺直美さんとダンスをする瑛美ちゃんがかっこよかったです!!これからもダンスもテレビのお仕事も頑張って下さい!!!」と活躍を喜ぶファンの声まで上がっていた。すでに「ELLE girl」や「NYLON」、「VOGUE」など様々な雑誌媒体で活躍している彼女の今後の活躍に期待だ。(text:cinemacafe.net)
2017年04月27日皆が憧れるステージで活躍する大人って、どんな子ども時代をすごしたのでしょうか? ゆめを叶えた大人はどんな風に育てられたのか、人生まだまだヒヨっ子のちゃずがインタビュー!第6回は、2017年4月8日(土)より公開中の『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』にゲスト声優として出演する渡辺直美さんにお話しいただきます。多彩な才能は、どのようにして磨かれたのでしょうか。渡辺直美さんプロフィール 1987年、茨城県生まれのお笑い芸人。吉本興業所属。NSC(吉本総合芸能学院)東京校12期生。歌手ビヨンセのモノマネで一躍人気に。ファッションブランド「PUNYUS」のプロデューサー、“インスタ女王”としても注目を集めている。洋画の日本語吹替えやアニメでは声優としても活躍し、2017年4月8日(土)より公開中の『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』では女の子の機関車アシマ役を務める。 Instagram: ■コンプレックスを笑顔でプレゼン!ちゃず:『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』は、トーマスがコンプレックスを乗り越える様子も描かれています。渡辺さんは、子ども時代にそういった経験、ありましたか?渡辺:私は日本人の父親と、台湾人の母親から生まれたんですが、両親の離婚により母子家庭で育てられました。あまり裕福ではなく、洋服やお菓子は物価の安い台湾のものを与えられていたのを覚えています。台湾の洋服って、本当に安いんですよ。「Tシャツ5枚で100円」みたいな。その代わり、偽物のキャラクターがデザインされているものとか、ものすごくダサいものばかりでした。ちゃず:日本と台湾の文化の違いがあったんですね。それを理由に、いじめられることなんかもありましたか?渡辺:それが、全然なかったんですよ。例えば、私が台湾の飴を友だちにあげると、「こんな飴、見たことがない」とか言われて、恥ずかしい思いをしたことはあります。でも、私が「美味しい」って言って食べ続けていると、友だちのほうから、「あの飴、また買ってきて」って言ってくれるようになるんです。コンプレックスって、自分がコンプレックスだと思えば思うほどより強くなってしまうもの。私の場合、コンプレックスを笑顔でプレゼンすることで乗り越えてきました。その結果、友だちにも受け入れてもらえたし、それを認めてくれるのが本当の友だちなんだと思います。■子ども時代のパワーが、いまの芸につながっているちゃず:渡辺さんご自身は、どんな性格だったんですか?渡辺:人見知りだけど八方美人! 小学生の頃からものすごくおしゃべりで、めちゃくちゃうるさかったと思います。オタク系やヤンキー系まで、誰とでもしゃべれたので、学年全員と仲良しでした。あと、面白いことが大好きで、面白いことを追求し続けていました。休み時間には、モノマネを披露して、みんなを笑わせて。外で遊ぶのも大好きで、一輪車で坂を登ったり、バドミントンクラブに通ったり、とにかく活発に好き放題やっていました。ちゃず:それで、お母さんに叱られることは?渡辺:「うるさい!」ってよく叱られていました。でも、私は言われ慣れていたので、「はいはい」みたいな感じで受け流していて。お母さんもお母さんで、ダメなことはダメと伝えつつ、好きなことをさせてくれていたんだと思います。加えて、本当にやってはいけないことや、相手に嫌な思いをさせてしまうことっていうのは、学校の友だちを見て学んでいました。そういう意味でも、よい環境だったと思います。ちゃず:だからこそ、のびのびと成長できたんですね。渡辺:好き放題にしゃべったり、走り回ったりさせてもらえたおかげで、いまこうして踊ったり、歌ったりする活動ができています。子ども時代からの溢れんばかりのパワーを、仕事に替えることができたわけです。だから、おてんばすぎて大変な子もいると思うけど、見守ってほしいって、世の中のお母さん方に伝えたいですね。将来、お子さんがそのパワーを、活かせるときがくるかもしれませんと。■年上からは最初に嫌われ、あとから好かれるちゃず:そんなパワフルな渡辺さん。周りの人たちからも、すごく好かれていたでしょうね。渡辺:悪気はないのですが、年上の人から態度が大きいと思われがちです。最初は誤解をされたり、嫌われたりして、あとから誤解が解けて好かれるパターンが多いです。高校時代、バレー部の部長に選ばれたときも、最初は顧問の先生と折り合いが悪かったんです。先生が、後輩たちの前で、「おまえたち、渡辺が部長で本当にいいのか? であれば、渡辺のいいところを挙げろ」とか言って。ちゃず:え!? それで、後輩たちはなんて?渡辺:「明るくて楽しい人です!」「とにかく面白いです!」「歯がきれいです!」って、そこかよ! みたいな(笑)。でも、そんな感じでほめてくれました。それで、私からも、その後あらためて先生に、「私に何かあるようでしたら、ごめんなさい」って謝ったんです。そうしたら、先生も、「あれ? こいつ素直なやつじゃん」って思ってくれたみたいで。最後には、「渡辺が部長で本当によかった」と言ってくれました。■渡辺直美流! 友だちづくりの秘訣ちゃず:こうしてお話を聞いていると、渡辺さんは本当に人間関係に恵まれていますよね。友だちづくりの秘訣はありますか?渡辺:友だちづくり、と聞いて思い出すのはNSC時代のことです。18歳で自分としてははじめての大きな決断をし、東京へ出てきて、入ったNSC東京校。そこには、年齢もタイプもさまざまなライバルたちがたくさんいたんです。八方美人な部分がありつつも、人見知りな性格で自分から「相方になろうよ」って言えませんでした。ちゃず:では、当時どうやって相方を見つけたんですか?渡辺:NSCではネタ見せの機会があるんですが、そのときに、まずはピンでネタをやってみて、自分がどういう人間かを伝えようと考えたんです。それで、面白いと思ってくれた人と組みたいな、と。中学校のときからやっていたモノマネを披露したんですけど、それからいろいろな人から声をかけられるようになりましたね、「ご飯食べよう」とか。ひとりと気が合えば、そこからどんどん気の合う人たちが集まって、自然と友だちの輪が広がります。ちゃず:まずは、自分を知ってもらうことが大事なんですね。渡辺:自分から声をかけられないのなら、別の手段で自分を知ってもらうようにするのもひとつの手かな、と。自分の得意なこと、苦手なことを思いきって発表しちゃったほうが、友だちになりやすいと思うんです。苦手なことを発表するのは、確かに恥ずかしい。でも、それについてとやかく言う人とは、どちらにしても友だちになんてなれないですよね。だから、私は素直に苦手なことを伝えるし、相手に相談したり、頼ったりします。それを受け入れてくれる人と友だちになれたほうがいいじゃないですか。ちゃず:渡辺さんの素直さ、見習いたいです! どうやって身につけたんですか?渡辺:なんでしょうね。誰かから怒られたら、何がよくなかったかを考え、それをすぐに反省して謝る。そういうのを繰り返してきたからかもしれません。さっきお話ししたバレー部のときもそうでした。いまでも、先輩芸人の吉村さん(平成ノブシコブシの吉村崇)や綾部さん(ピースの綾部祐二)から、よく怒られるんですが、「おまえのことを信じているから怒るんだよ」「おまえはパワーがあるし、素直に頑張ってくれるから」って言ってくださるんです。素直さで大変な思いをすることもあるけれど、それがあるからこそ、先輩方も見放さないでいてくれているのだと思います。■トーマスは現代にピッタリの映画ちゃず:家族、友だち、先輩、先生など多くの方々に愛され、才能を開花させ、表現の幅を広げてきた渡辺さん。『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』アシマ役を演じてみていかがでしたか?渡辺:アシマは、精神的にはお姉さんだけど、まだまだ子どもらしい一面もある。その絶妙な強さ、明るさを演じるのが難しかったです。私の声って、もともと低いんですよ。それでいて、高い声を出そうとすると、ふざけているみたいな声になっちゃう。アシマの可愛らしさを表す、ちょうどいい声色が出せるよう、精一杯頑張りました。ちゃず:子どもの頃から、『きかんしゃトーマス』は観ていましたか?渡辺:観ていました! 毎朝、保育園に行く前に、チーズパンを食べながらトーマスを観る。それが、保育園時代の私の日課だったんです。だから、今回のお仕事前にも、チーズパンをかじりながら思い出を振り返りました(笑)。ちゃず:映画でお気に入りのシーンは?渡辺:歌のシーンです。私の歌が、そのままアシマの歌として流れますからね、納得するまで撮り直してもらいました。歌詞のいいところをきちんと聴かせるように意識しましたね。歌詞がとてもいいんです。トーマスが抱える「他人をうらやむ一方で、自分にも自信がある」という葛藤に対する、「いまのあなたのままでいい。いまのあなたを輝かせましょう」というメッセージを感じることができます。私もトーマス側だと思うから、アシマの声を演じながら、自分に言い聞かせているみたいでした。まさに、現代にピッタリの映画だと思います!ちゃず:ありがとうございました!いまや、ステージでたくさんの人を笑わせている渡辺さんが、実は人見知りだということが意外でした。人前に出ていく道を選ぶのは、とても勇気のいることだったのではないでしょうか。渡辺さんは、小さい頃から「うるさい!」と注意されてしまうほどの溢れるパワーを大切にし、いまのスタイルを築かれてきました。他人と違った感性を塞いでしまうか、活かしていくかは自分次第なんですね。ヒヨっ子ちゃずの欠点は、どうやって活かしていけるかな。そんなことを考えさせられました。刺激的で楽しいインタビューの時間を、ありがとうございました。『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』4月8日(土)より、シネ・リーブル池袋、全国イオンシネマ(一部劇場除く)ほかにて公開中HP: 【提供】ソニー・クリエイティブプロダクツ【配給】東京テアトル(c) 2017 Gullane (Thomas) Limited.取材:イラストレーターちゃず 文:馬島利花
2017年04月13日第58作目となる大河ドラマが、「いだてん~東京オリムピック噺~」として2019年1月より放送されることがこのほど明らかに。主演には中村勘九郎と阿部サダヲの2人がリレー形式で務め、宮藤官九郎オリジナル脚本で“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく。戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、知られざる日本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。本作では、1912年の「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、そして1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間を描いていく。勘九郎さんは、“オリンピックに初参加した男”マラソンの金栗四三(かなくりしそう)役を、阿部さんが“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)役を演じる。勘九郎さんは、「この歴史ある大河ドラマを宮藤さんの本そして阿部さんとともにできるというのは本当にうれしいです。幸せですし、誇りに思います」と喜び、「金栗さん、教師時代いつもにこにこにこにこしていて生徒におしゃか様というあだ名を付けられた、というかあだ名がついたそうですので、この1年間長きにわたる撮影でございますけれども、笑顔を絶やさず、体力・気力・努力で走り抜けたいと思います」と意気込み。一方阿部さんは、「いま大河ドラマで『直虎』に出ていて、まさかないだろうなと思っていたので、声が掛かったんで本当にびっくりしてるところで」と驚きが隠せない様子。また、「テレビドラマに宮藤さんの作品10年以上出てないので、『あまちゃん』とかも出てる出てるって言われるんですけど出てないんですよ僕ね。『あまちゃん』に出なくてよかったなっていうか、『いだてん』に出られるってことで本当にすごいうれしいので、一生懸命頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします」とコメントした。また語り手には、“落語の神様”古今亭志ん生。架空の落語「東京オリムピック噺」の軽妙な語りに乗せ、“笑いの絶えない”ドラマを目指す。さらに、志ん生さん自身の波乱万丈な人生もドラマに挿入。生粋の江戸っ子である志ん生さんの目線で、明治から昭和の庶民の暮らしの移ろい、“東京の変遷”を映像化。そして、初の4K制作で、移り変わる“東京の町並みを映し出していく。2019(平成31)年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は2019年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年04月04日お笑いタレントの渡辺直美が、日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:56~)の人気コーナー「ゴチになります!」の新メンバーに決定した。2日に放送された特番『新春ぐるナイ!ゴチ新メンバー超大物2名発表SP!』(18:30~22:54)で発表された。今年の新メンバーは2人で、もう1人も後ほど明らかになる。この日から「ゴチになります!」の"パート18"がスタート。1人目の新メンバーとして発表された渡辺は、今回の対決に正体を隠しながら別室から参戦し、その途中に明かされた。参戦理由を聞かれると、渡辺は「ずっと小さい頃から見ている番組なので、お話しいただいたときはすごいうれしくて、やりたいっていうのと、ウマイ飯食えるじゃないですか」と返答。昨年からの残留メンバーも渡辺の加入を歓迎し、矢部浩之は「今から楽しい」、二階堂ふみは「本当にうれしいです。ずっとお会いしたかった」と喜んだ。「ゴチになります!」は、高級レストランでメニューの金額を見ないで注文し、設定金額から最も遠かった人が全員分の代金を自腹で払う企画。1年間の通算自腹額が多い人がクビになり、翌年から新メンバーが加わる。昨年の"パート17"では柳葉敏郎がクビになっていた。"パート18"のレギュラーメンバーは、昨年から残留したナインティナインの岡村隆史と矢部浩之、TOKIOの国分太一、二階堂ふみに、渡辺直美、そして、番組後半で発表される2人目の新メンバーを加えた6人となる。
2017年01月02日お笑いタレントの渡辺直美が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。渡辺は、初の試みとなる前半終了時の「紅白HALFTIME SHOW」に、大ブレイク中のピコ太郎とともに出演。リハーサルでは、渡辺はおなじみの米歌手ビヨンセのパフォーマンスを見せ、ピコ太郎は大ヒットした「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露した。ピコ太郎との共演について、渡辺は「古坂大魔王さんとは何度か共演があるのですが、ピコ太郎さんとは初めて。どんな感じになるのか想像がつかない」とコメント。リハーサル時の印象を聞かれると、「スターが現れたという感じで会場もざわついた。優しさも感じられて共演が楽しみ」と答え、「やばいね」「まさかここに立てるとは」とやりとりを交わしたことを明かした。そして、「プレッシャーはありますけど、ピコ太郎さんにくっついて頑張りたい。世界的なアーティストなので」と本番への意気込みを語った渡辺。「唯一私だけ、人の曲で出させていただくので、そこの後ろめたさもある」という思いも打ち明けた。また、リハーサルで審査員席を誘惑するパフォーマンスを見せたことについて、「実際どうするかは考えますね。びびっちゃっていけない可能性もありますし」と説明。嵐のメンバーへの絡みについても、「いけたらいきたいですけど、"炎上"という二文字が怖いので、いけたら…」と話した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日芸歴10年の今年、自身初となるワールドツアーを敢行した渡辺直美。今回、そのツアーに完全密着をした特別番組「渡辺直美 世界のポップアイコンへ-おこがましくてゴメンナサイ-」が12月24日(土)のクリスマス・イブに放送される。海外トップアーティスト・ビヨンセのものまねで、お笑い芸人としてその地位を確立した渡辺さん。これまで数多くのTV番組に出演、インスタグラムのフォロワー数は550万人を超え日本一に。また、東京ガールズコレクションや「DREAMS COME TRUE」のフェスに出演するなど、彼女のアイコニックなキャラクターは様々なジャンルの一流アーティストからの支持も高い。そんな渡辺さんは、今回4年ぶりの単独ライブ、初ワールドツアーとなる「Naomi Watanabe WORLD TOUR」を開催。2014年に留学していたニューヨークを始め、エンターテインメントの聖地ロサンゼルス、そして第2の故郷・台湾の3か所で上演。いずれも彼女のパフォーマンスは爆笑の渦を巻き起こし、大成功を収めていた。この度の放送では、本ワールドツアーに完全密着し、彼女の公演にかける思いにも余すところなく迫る。また、ファッションブランドのプロデューサーでもある彼女のファッションの仕事現場にも密着。世界でも有数のファッション都市イタリア・ミラノでの仕事にも同行した。スタジオには小籔千豊、友近、大悟(「千鳥」)をゲストに迎え、VTRを見ながらトークを展開していく。そこでは途中、渡辺さんと近しい先輩だからこそ言える秘話も…!?一体どんなトークが繰り出されるのか楽しみだ。「渡辺直美 世界のポップアイコンへ-おこがましくてゴメンナサイ-」は12月24日(土)23時25分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月19日タレントの渡辺直美が19日、東京・SHIBUYA109で行われた「スカルプDのまつ毛美容液"#まつ育で#ラブ育"」PRイベントに、ミスター東大グランプリの田端一登さん、準グランプリの筒丸大河さんとともに出席した。この日、お披露目された「スカルプDのまつ毛美容液"#まつ育で#ラブ育"オブジェ」(同所にて12月19日~21日まで展開)は、海外で有名なクリスマスデコレーションであるミッスルトーをモチーフにしており、ミッスルトーの下にいる渡辺の等身大マネキンが、クリスマス前にまつ育する女子の恋を応援する。海外では、飾られたミッスルトーの下でカップルなどがキスをする風習があることにちなみ、恋に悩める女子代表として参加した渡辺が、ミスター東大の2人から口説かれた後にキスしたい人を選ぶという企画が行われ、結果2人を選んだ渡辺は、2人から両頬にキスされると本気で「恥ずかしい」と赤面。感想を聞かれると「本当にキスをされると思いませんでした。2人は私にキスをするフリをしてこっち(マネキン)にキスをするのかなと思ったんですけど、普通にチュってされてドキドキしちゃいました」と興奮気味に語り、「久々に人の唇のぬくもりを感じました」と笑顔を見せた。また、イベント中にクリスマスは「大好きな人と過ごす予定」と発言した渡辺は、囲み取材で追及されると「ハリセンボンの(近藤)春菜さんと友近さん(笑)」と明かし、「みんなフリーなので3人ですごそうって」とニッコリ。以前より意中の台湾人男性がいることを公言していた渡辺だったが「今、全然連絡を取れていないんです。向こうが『12月に日本に行くから連絡する』って言っていたんですけど、もう12月半ばを過ぎているのに連絡がきていないので、もう終わったなって…」と肩を落としていたが、「もう少しでクリスマスなので、サプライズで『来ているよ』って連絡がくるかもしれない」と希望を捨てていなかった。今年1年の感想を聞かれると「いろんな経験をさせていただいた年でした。インスタグラムで1位になったり、ワールドツアーをやらせてもらったり、イベントもたくさんさせていただいたので、来年も輝けるように頑張りたいです」と抱負を語ったが、「(来年は)今のところ何をしていいのか見えないんですよね」と吐露した。
2016年12月19日映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台挨拶が12月14日(水)、都内にて開催され、阿部寛、天海祐希らが登壇。初の夫婦役を演じた阿部さんと天海さんがお互いの印象を語った。同作は、子どもが巣立ち2人きりになった宮本夫婦で、ある日、妻が隠していた離婚届を見つけてしまうことから始まる、おかしくも愛おしい夫婦の物語。阿部さんは「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居をしたことがなかったのです」と明かした。「満を持して(監督の)遊川さんの作品でこうやって一緒にやれるというのは本当に嬉しかったです」と夫婦役の共演に歓喜したことを述懐。実際に演じてみて、「天海さんの目を見ているだけで、引き込まれると言いますか、心が見えてくる、そういう体験を映画の後半でしました」とふり返った。「僕が言うのもおこがましいけど」としたうえで、約20年前に宝塚歌劇団を退団して女優活動を始めたばかりのころの天海さんから「すごく色々なことが積み重なったのだな」と感じたそう。一方、そんな阿部さんとの共演を、天海さんは「楽しかったですよ」とにっこり。「大きいっていいなと思って。眼の前にハンサムな顔があるのはすごくすてきな経験でした」と軽快なトークで笑いを誘った。イベントには、夫婦役の2人のほか、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督も出席した。遊川監督は「現場で口を出す面倒くさい脚本家としていままでやってきましたけど、もともとは映画監督になりたくてこの世界に入りました」と告白。30数年前に母親から「お前、就職もしないでブラブラしているけど、どうするのだ」と尋ねられたときに、「映画監督になりたいのだ、俺は」と告げたエピソードを語った。母子家庭だったという遊川監督は、母親からあきれられると思っていたところ、「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」と母親から背中を押された思い出を、目を潤ませながら語った。遊川監督が「もしタイムマシーンがあるなら、30何年前の母をいまこの瞬間に連れて来たいくらい、自分は嬉しくて、今日はめでたい日です」と語ると、会場から大きな拍手が贈られた。『恋妻家宮本』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月15日阿部寛が主演を務め、人気作家・東野圭吾の100万部突破の同名小説を実写映画化した『疾風ロンド』。本作で親子役を演じた阿部さんと濱田龍臣の親子2ショットがシネマカフェに到着した。医科学研究所の主任研究員・栗林和幸(阿部さん)は、仕事に追われる毎日。息子の秀人(濱田さん)とは、うまくコミュニケーションがとれない日々を過ごしていた。そんなある日、和幸が勤める研究所施設から違法生物兵器「K-55」が盗まれてしまう。窮地に陥った和幸は、極秘で「K-55」が隠されたスキー場を息子と訪れる。秀人は久しぶりの親子水入らずを喜び、徐々に打ち解けようとするが、父が「K-55」を探すために来たことを知り、不信に思う。そして、父との関係性を修復するため、ある決断をするのだが…。大惨事へのタイムリミットが迫る中、何だかちょっと頼りない(スキーも苦手な)中年男が、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)とスノーボードクロス選手・千晶(大島優子)も巻き込み、生物兵器の行方を探す本作。監督を務めるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「サラリーマンNEO」の演出で知られる吉田照幸。映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』シリーズなど、長身でイケメンなのにコミカルな演技にも定評がある阿部さんが主演を務め、その息子役を演じるのは、子役からグンと凛々しく成長し、阿部さんとの親子役もまったく遜色のない長身イケメンぶりで魅せる濱田さん。このたび解禁となった劇中場面写真からも、“笑劇サスペンス”の一方で、親子の不器用な関係性が伺える。思わずほっこりとしてしまう親子愛も感じられるのも、本作の醍醐味といえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日俳優の阿部寛が11月26日、都内で行われた主演作『疾風ロンド』の初日舞台あいさつに登壇した。原作は国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説。東野原作の『新参者』シリーズでも主演を務めている阿部は、「東野さんらしいサスペンスと思いきや、コミカルな部分もあるので、ぜひ用心してほしい」と笑いの要素を含んだ本作をアピールした。『疾風ロンド』舞台あいさつ その他の写真超巨大スキーリゾート地を舞台に、雪に埋められた超危険生物兵器の行方を探す使命を背負わされてしまった“何だかちょっと頼りなく、とにかくツイテない”主人公(阿部)の奮闘を描いたコメディタッチのサスペンス。舞台あいさつには阿部をはじめ、共演する大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が顔をそろえた。スキーやスノボ、スノーモービルを多用したアクションも作品の見どころ。スキー場のパトロール隊員を演じる大倉は、「スノーモービル、気持ち良かったです」と振り返り、スノーボードクロス選手役の大島は「見たことない、体感型の映像が見られます。できれば4Dで見たいくらい」と映像の迫力を推していた。「もし一緒に映画を見るなら、誰がいい?」と質問に、阿部は「吉田監督と一緒がいいですね。『このシーンはどういうことですか?』と聞きながら、解説してもらいたい」。共演陣は「志尊くんですね。ふたり並んで映画館の座席にいたら、ザワつきそうじゃないですか?」(大倉)、「阿部さんがご自分の作品を見て、どんなリアクションをするのか見てみたい」(大島)、「いつもは優子と一緒に見てるけど(笑)、この作品は大倉くんかな」(ムロ)、「監督と一緒に見て、いろいろアドバイスをいただきたい」(濱田)、「ムロさんと一緒だと、ツッコミを入れてくれそうで楽しそう」(志尊)と思い思いの回答で、会場を沸かせていた。『疾風ロンド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月26日「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式が11月24日、都内で行われ、高畑充希、渡辺直美、リオデジャネイロオリンピック女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵らが出席した。同賞はその年に様々な分野で活躍した女性の中から、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアし、今後の活躍が期待される女性に贈られるもの。12回目の今年は女優の安藤サクラ、競泳選手の金藤理絵、女優の木村佳乃、都知事の小池百合子、バレリーナの高田茜、女優の高畑充希、作家の村田沙耶香、芸人の渡辺直美の8人が選ばれた。高畑さんは「ドキドキというかムズムズというか、照れくさい気持ちでいっぱいです。今年はすごくめまぐるしくて、周りはがーっと動いているのに、自分はとても静かで台風の真ん中にいるような感じという、不思議な1年でした。今、こんな華やかな場所に立たせていただいているのも自分のことじゃないみたいです。この賞に恥じない、かっこいい、いい女になりたいと思います」とにっこり。アケビをイメージした自作のドレスで登場したという渡辺さんは「ニューヨークに留学したりワールドツアーをやったり、周りの意見を無視して自分のやりたいことをやってきました。正しいのか正しくないのかわからずに突っ走ってきましたが、この賞を頂いたことで私のやってきたことが間違っていなかったと言ってもらえたようで本当に嬉しい。今後は1人の人間としていろいろな資格を取りたい。今、1番やりたいことは車の免許を取ること。来年も輝いてレクサスに乗りたい」と笑いを誘うとともに「アジアも含めていろいろな国でネタを見せたい」と意気込みを語った。「頑張ってきた証しである背中の日焼け、水着の跡が見えるドレスを選びました」という金藤さんは「普段はドレスを着ることもありませんし、イケメンにエスコートしてもらうこともないので恥ずかしいですし、雪の中でも冷や汗をかきましたが、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。本当に頑張ってきてよかった。この1年はいろいろなものと戦ってきましたが、今後はこのトロフィーの似合う素敵な女性になりたい」と話した。また、今年「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田さんは「小説家というのは地味な職業。コンビニと帰りの喫茶店で地味に書いてきた仕事がこんなにきらびやかな所に自分を連れてきたということは、すごく不思議なことですが、すごく励まされます。これからも女性の苦しみについて真摯に書いていきたいと改めて思っています」と挨拶。安藤さんは「小さい頃から性別に関係なく生き物として生きることにこだわってきましたが、今年30歳になったのを機に女性としてどう変化して生きていけるのかを考えるようになりました。このタイミングで受賞したのは心強いですし背中を押された気持ちです」。木村さんは「ヴォーグとの出会いはアメリカに住んでいた14歳の頃。毎月アメリカンヴォーグを買って読んでいたので、受賞出来てとても嬉しい」と述べた。なお、小池さんと高田茜さんは欠席。ビデオ出演した小池さんは「激動の1年でしたが、小池でよかったと言ってもらえるようにしたい」とコメントした。国内外のファッションシーンで今後の活躍が期待される新世代女性に贈られる「Rising Star of the Year 2016」の授賞式も行われ、ニューヨークやミラノ、パリコレクションなどにも登場したモデルの福士リナさんが選ばれた。福士さんは「モデルになってから3年弱。あっという間で、振り返る間もないぐらいでした。まだまだこれから。これからもいろいろな仕事をしたいし、みんなへの感謝の気持ちを素敵な仕事をすることで返していきたいと思っています」と笑顔で喜びを語った。
2016年11月25日TBSでは主演に阿部サダヲを迎え、来年1月期の金曜ドラマ枠にて「下剋上受験」を放送することが決定。なお、阿部さんのTBS連続ドラマ出演は、2006年放送の「誰よりもママを愛す」以来10年ぶりとなる。原作は、中卒の父と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話を描く、桜井信一の同名著書。ドラマはこの実話を基に、小5の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘を描いていく。主人公・桜井信一を演じるのは、幅広くどんな役でもこなす演技派俳優・阿部さん。中卒という学歴に立ち塞がる見えない壁に何度もぶち当たったが、持ち前のポジティブさと明るさで貧乏でも楽しく前向きに生きている不動産会社社員という役どころだ。阿部さんは今回キャスト陣との本読みの段階では、「ただのお受験ドラマにはならなそうで、何かおもしろいことことが起きそう」と期待。さらに「このドラマは、“絶対に諦めない”が一つのテーマだと思います。自分自身もそういう思いで役者になり、“こうなりたい”と思っていたことを少しずつクリアしてきました。桜井信一という役を通して、そういう思いを伝えていきたい」と意気込みも語った。また、信一の妻・香夏子役に深田恭子、偏差値41から最難関中学を受験することになる娘・佳織役には、オーディションで250人の中から選ばれた山田美紅羽が抜擢されている。中学受験未経験の深田さんは、まず「塾に通わず家の中で父と娘が勉強して受験に臨む方法があるのだなと、驚き」と話し、「現代なのですが、何故か懐かしく感じるこの温かい家族の中で、妻として、母として、奮闘していきたい」とコメント。一方山田さんは、阿部さんと深田さんとの共演に「最初はすごく興奮して、あいさつのときから緊張していましたが、一緒に演技をしていてすごくおもしろく、引っ張って行ってもらっている感じがします。それに負けないように頑張りたいと思います!」と気合十分だ。さらに、東大卒で大手ゼネコン2代目社長という対照的な経歴を持つ信一の同級生・徳川直康役を要潤、中学受験経験者であることからアドバイザー的役割になる信一の職場の後輩・楢崎哲也役を風間俊介、信一の父親で中卒叩き上げの大工・桜井一夫を小林薫が演じる。そのほか若旦那、皆川猿時、岡田浩暉、川村陽介、小芝風花も登場する。メインキャストとなる阿部さん、深田さん、山田さんの3人は、放送前に“学問の神様”として知られる「湯島天満宮」にて、ドラマのヒット祈願&全受験生合格を祈願。快晴に恵まれたこの日、湯島天満宮の拝殿で神妙な面持ちでお祓いを受け、その後絵馬に願い事を書き込み奉納していた。「下剋上受験」は来年1月期より毎週金曜22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月24日お笑い芸人の渡辺直美、メイプル超合金の安藤なつらが、きょう28日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)で、「動けるおデブ女王決定戦」に参戦する。ぽっちゃり女子たちが今回挑むのは、トランポリン、ダンス、ラート、そして個々にチャレンジする個人競技など。一生懸命の動きがどこか笑える姿になってしまい、そのVTRをスタジオのメイプル超合金・カズレーザー、アンタッチャブル・山崎弘也らとともに検証していく。渡辺直美は、そんなものまで!?と驚くほど前回よりも進化した「口キャッチ」を披露。第2回チャンピオンの信江勇は、得意なダンスでEXILEの名曲を完全コピーし、CGを駆使してPVを再現する。
2016年10月28日渡辺直美の初のワールドツアー「Naomi Watanabe WORLD TOUR」が、現地時間10月18日(火)、台北のOmni Nightclub Taipeiにてファイナルを迎えた。今回のワールドツアーは、渡辺さん4年ぶりの単独ライブ。10月2日(日)ニューヨークを皮切りに、ロサンゼルス、そしてラストに台北と3都市を周るというものだった。そして今回、ファイナルを迎える台北の会場に集まったのは、1,000名以上ものファンたち。中には現地タレントも多数来場していた。ビヨンセの看板ソングの「Ring The Alarm」から始まったライブは、「Crazy In Love」「Baby Boy」「Say My Name」「Get Me Bodied」と立て続けに5曲も披露。MCでは、中国語で「みなさんこんにちは」と挨拶して自己紹介。さらにファンと直接触れ合える企画として、NYのライブでも行われた「マシュマロキャッチ」も披露し、大盛り上がりのライブとなっていた。渡辺さん本人も楽しむことができ、本公演はワールドツアーの中で一番のパフォーマンスで大満足。終了間際には、中国語で「あいしてる」とファンに叫びアンコールも。また「自分も欠点がたくさんあるし、『完璧な人間はいない』と、ある先輩から教えてもらいました。自分の長所を見つけて努力して生かして行くことが大事」と台湾の若者たちにエール。台湾メディアも「最初から最後まで大盛り上がり」と絶賛するほど。ライブでは計4着の衣装を披露してぽっちゃりスタイルをアピール。来場者の中にも渡辺直美スタイルを真似するファンも多数見受けられた。公演終了後渡辺さんは「本当に楽しかった」と喜ぶも、「チューシェガオ(豚の血ともち米を蒸した物)キャッチ」に2度失敗したことを悔んでいた。さらに、ワールドツアーでは台湾が最も大切な公演だったと語る渡辺さん。19歳のとき、家族の反対があったにもかかわらず日本で芸人を目指し、この10年間家族にとても心配をかけて連絡もなかなか取れないこともあったという。しかし、今回の公演が会場満員になったことで「これで家族も安心できるでしょう」と笑いながら語っていた。また、男性との出会いについて質問されると「アメリカでは良い出会いがなかったが、台湾の男性にはかなり魅力を感じている。自分は身長が高くて爽やかなイケメンが好きなので、彼氏募集中」と回答。先日、空港での囲み取材で通訳を通して知り合った好感度高めな台湾男子も今回の公演を見に来ると話していたが、「2人で会う予定がありますか」という質問に対しては、「秘密」と照れながら答えていた。(cinemacafe.net)
2016年10月19日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が13日、都内で行われた阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベントに、阿部、大島優子、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。作品の舞台となる雪山にちなんで、レッドカーペットならぬ”ホワイトカーペット”を歩いた出演者たち。野外でのイベントとなったが、大倉は「雪山での撮影は意外と日が照ってて暖かかくて、ウェアも着てますし、この作品で関わった中で、今日が一番寒いですよね」と苦笑した。阿部は、大倉との最初の撮影で、監督から1分間カットがかからずアドリブで対応することになったエピソードを披露した。阿部は初対面の大倉と「なんかやるって雰囲気」になったが、「大倉くんが早々に逃げていちゃったんですよ」と振り返り、何をするか考えた末に「穴に落ちた」ことを明かした。「1分間地獄だった」という阿部だが、実際にそのアドリブシーンが本編に採用されたという。アドリブシーンから逃げてしまった大倉は「たいしてすることがなく、できる役でもなかったですし、ここはちょっとひとまず退散ということで……」と当時の心境を語って弁解。阿部のアドリブについて「こんなに大きな方が穴に落ちてるというだけでニヤニヤしてしまったので、ずっと笑いを我慢してました」と、和やかな撮影の様子を語った。また吉田監督は、雪山での撮影時「歩いていたら、後ろから突然パーカーの大きな人が『どこ行くんですか!』と声をかけてきた」と、大倉との交流を語る。吉田監督は「大倉さんが一人で徘徊していて、『監督!』とか言っていただかないと。誰かに襲われるんじゃないかと思って逃げようとしたたことを覚えています」と振り返ると、大倉は顔を覆って照れていた。
2016年10月13日