『麦わら帽子の似合う、さわやかな風の吹く時期』というイメージが酷暑によって完全に拭い去った、日本の夏。ほんの少し外出するだけでも、滝のような汗をかき、めまいがするほどの暑さに心身はすり減ってしまいます。熱中症の危険もあるため、できるだけ外を歩く時間は短縮したいものですよね。2023年の夏、安藤しずおか(@AL33012)さんが心配したのは、お盆に帰ってくるであろう、ご先祖様。「今年の夏は特に暑いから、ご先祖様が快適に帰ってこれるようにしないと…」あまりの酷暑にご先祖様を心配し、精霊馬にある工夫を施したといいます。お盆のお供えとして家に飾る、『精霊馬(しょうりょううま)』。キュウリやナスで動物を模した乗り物を作れば、先祖の魂を運んでくれるといわれています。魂とはいえ、さすがにこの暑さには参ってしまうかもしれません。安藤さんがご先祖様たちのために作った、とっておきの精霊馬をご覧ください!今年もお盆の季節になりましたので精霊馬を用意しました♪今年のきゅうりもご先祖様が早く帰れる様高速です #精霊馬 pic.twitter.com/12tFbDF4K2 — 安藤 しずおかAL330/JS2LLQ (@AL33012) August 11, 2023 キュウリで作る馬は「早くこちらに来てもらうように」、そしてナスで作る牛は、「ゆっくりあの世に帰ってもらうように」という想いから作られています。しかし、この酷暑ではそんな悠長なことをいってはいられません。安藤さんは2023年の酷暑を受け、スピード勝負を仕掛けることにしたのです。自家栽培したキュウリとナスを用意し、割り箸で足をセットします。そして…機械を取り付けることで、高速で走れる精霊馬が完成!毎年、お盆が来るたびに『ご先祖様が快適に乗れる精霊馬』を心がけて製作に臨んでいる、安藤さん。2023年バージョンも、家族から絶賛の出来だったといいます。この精霊馬を称賛したのは、安藤さんの家族だけではありません。ネット上からも、多くのコメントと『いいね』が寄せられています!・予想以上に足の動きが早くて、朝から吹いたわ!こういう『本気のおふざけ』、大好き。・自分はせっかちな性格なので、いつかこの精霊馬に乗りたい。・笑いを堪えすぎて変な顔になっちゃうから、外で見るのは危険。自分は時すでに遅し。安藤さんのご先祖様たちも、今年はどのような精霊馬が迎えに来るかを楽しみにしているはず。喜びながらも、凄まじいスピードで振り落とされないよう、必死にしがみついているかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年08月12日お盆の時期にお供えされる、精霊馬(しょうりょううま)や精霊牛(しょうりょううし)。故人や先祖が、お盆の時期に現世とあの世を往来するための乗り物として、キュウリを馬、ナスを牛に見立てて作られます。地域によって解釈は異なりますが、精霊馬には「足が速い馬に乗って、早く家に帰ってきてほしい」、精霊牛には「お供え物をたくさん積んで、ゆっくりとあの世へ戻ってほしい」という願いが込められているそうです。トンボ鉛筆の精霊馬と精霊牛が?お盆前の2023年8月10日、文房具メーカーで知られる株式会社トンボ鉛筆がSNSを更新。オリジナルの精霊馬と精霊牛を作ったとして、1枚の写真を公開しました。しかし、写っていたのは、見慣れた精霊馬と精霊牛ではなかったのです。人々の注目を集めた理由が…。行きは軽い足取りで早くお迎えできるよう、軽い引き心地の修正テープ「モノエアー」帰りはたくさんの供物もしっかり運べるよう、強力接着のテープのり「ピットパワーD」で #精霊馬 を作ってみましたトンボ鉛筆は8/11~8/15まで夏季休業になります皆さまもお盆休み、ごゆるりとお過ごしください pic.twitter.com/tdKu42Ydw2 — トンボ鉛筆【公式】 (@tombowpencil) August 10, 2023 自社の商品を使って、精霊馬と精霊牛を作ったから!もちろん、ただ適当に作ったわけではありません。精霊馬には、軽い足取りで早く迎えられるよう、軽やかな引き心地の修正テープ『モノエアー』を、精霊牛には、たくさんのお供え物をしっかりと運べるよう、強力接着のテープのり『ピットパワーD』を使用したそうです。トンボ鉛筆のSNS運営者が、しっかりと想いを込めて作ったことが伝わってきます!投稿には「すごい発想」「力作!」「お見事」など、絶賛のコメントが寄せられていました。従来の形とは少々異なりますが、想いさえ込められていれば、きっと問題はないはず。それぞれの乗り心地を、故人や先祖に聞いてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月12日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、片岡愛之助、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。同作のファンだという愛之助は「うちのマネージャーから勧められて見たんですけど、すごくハマってしまい、信が成長していく様なんか大好きで。拝見してた方なので、まさか出させていただけるなんて思いもよらず本当に嬉しかったんで、もっともっと一緒に皆さんと時を過ごしたかったなと思ったら、バサッとやられて、死んじゃったよ」と会場を笑わせる。愛之助は「しかも、これに入る前『馬に乗れますか?』と聞かれたので、『もちろん乗れますよ。大丈夫ですよ』『でも、何かあったら危ないのでお稽古行ってください』と言われて、馬の稽古に何回か行ったんですよ。見ていただいたらわかる通り、実際は微動だにしない。ずっと座ってるんですよ。もっと走り回ったりとかしたかったなと思ってるうちにやられましたよね、気づいたら」と苦笑。佐藤監督も「馬から降りなかったですよね」と言いつつ、「あれだけ動きが抑制された中で、表情が非常に素晴らしいので、広大な風景で撮ってるんですけど、微細な表情の動きを撮りたくて、やっていました」と振り返った。
2023年07月28日映画『30S』(8月11日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、小野匠、財田ありさ、新田桃子、真田佑馬(7ORDER)、茜屋日海夏(i☆Ris)、佐藤勝則監督が登場した。同作は7ORDERの真田佑馬原案・プロデュースによるオリジナル作。30歳の誕生日を数日後に控えた向井タケル(小野匠)のもとに、大学時代に同級生だった御手洗甲(真田)からメッセージが届く。10年前の10月31日に「30歳になる時も集まろう」と約束したことを思い出した矢先、タケルに御手洗の妹・薫(新田桃子)から「兄が失踪したんですが、居場所に心当たりはありませんか?」と電話が。御手洗の失踪を合図に、それぞれの人生の歯車が動き出す。真田は初めて映画の原案・プロデュースを務めたが、今回の舞台挨拶が行われたテアトル新宿について「個人的にもプライベートで来る映画館で、営業の挨拶とか行ってたんですよ。一丁前にスーツ着て営業メールとかして、なんかそのときのことをいっこいっこ思い出して、『映画ってこうやって届けられるんだな』と思いました」と感慨深い様子。「素敵なスタッフとキャストに囲まれて、すごく幸せな気持ちです」と語った。佐藤監督は大学時代の恩師ということで、真田は「僕が病んだりした時も知ってますから」としみじみ。佐藤監督は教え子の映画を監督したことについて「なかなか得難い経験で、(真田は)これでプロデューサーもですから。なかなか日本だと役者さんがプロデュースまでするって珍しいと思うんですけど、経験がないところから始めて実際に上映されているわけで、本当にすごいですね」と称賛した。『30S』というタイトルの通り、同年代の俳優も集まり、30歳になった時の心境を聞かれた小野は「実感はなかったんですけど、周りの環境は変化していて、挑戦といろんな問題が繰り返しの人生なのかなとも思っています。完璧な人生なんてないし、おぼろな感じの方が余白があって楽しいんじゃないかな」と吐露。「今までご縁をいただいてきた分、僕が与えられる側に回りたい」と希望する。一方、20代の新田は「一人暮らしをしてみたいなと思っています」と野望も。、屋は「先日29歳になりまして、もうあと1年ないくらい。本当は自分の小学校からの人生設計だと29で結婚をしてる予定だったんですけど、なにもなく年を重ね、結局仕事が好きなんだなと思って。口癖にしてるのが『幸せになりたい』。日々幸せであれと思って過ごしています」と明かす。また、ハマっているものについて聞かれると、財田は「殺陣にハマってしまって、今は続けています。週3とかでコンスタントに、運動がてらの趣味です」と話し、周囲を驚かせていた。最後にフォトセッションでは、「#映画30S」と書かれた紙が登場し、キャスト陣がそれを持って写ることに。真田は「すっごいちゃっちい! 他の映画とかってもっと……(しっかりしたパネル)。でも僕たちは紙です。一応色も(Twitterに)揃えたんですけど、イーロン・マスクさんが変えちゃったんで多分違うんですよね」と苦笑し、会場を笑わせていた。
2023年07月27日THE RAMPAGEの川村壱馬さんが、幼い頃から虜になった『スター・ウォーズ』。シリーズへの熱い想いをうかがいました。「『スター・ウォーズ』シリーズは、僕が生まれて初めて“ファン”になったものかもしれません」そう語るのは、THE RAMPAGEのボーカルで無類の『スター・ウォーズ』ファンを公言する川村壱馬さん。ハマったきっかけは、’99年公開の『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』。なんとその当時、川村さんはまだ2歳(!!)。「父親が好きだったこともあり、2歳の頃からエピソード4~6もVHSやDVDで観ていたと思います。でも、物心がついて自分で観た記憶がしっかり残っているのがエピソード1なんです。ポッドレースのシーンは最高でした」ポッドレースとは、エピソード1に登場するポッドと呼ばれる超高速マシンを使ったレースのこと。主人公のアナキン・スカイウォーカーはこれに勝利したことで奴隷から解放され、ジェダイとしての道を歩み始めることになる。「当時、ポッドレースのシーンを1日1回は必ず見て、テレビの前で椅子を使いながら細かいところまで忠実にアナキンを真似していました。今思えば怖いですけど、当時は自分もその中に入って、やってみたかったんだと思います」そして、それ以上にインパクトを受けたというのが、高い戦闘能力を持つシス、ダース・モールだ。「ライトセーバー(ジェダイやシスが操る武器)は子供ながらにロマンだったんですけど、ダース・モールだけが持つダブルブレードのライトセーバーがとにかくカッコよくて。全身に赤と黒の刺青が入ったビジュアルも衝撃で、当時、ダブルブレードのライトセーバーを持って、母に同じ赤と黒のメイクをしてもらってダース・モールになりきっていたこともあるんです。しかもその写真を、つい最近までLINEのアイコンにしていたんですよ(笑)」そんなダース・モールをはじめ、『スター・ウォーズ』には全シリーズを通して、キャッチーなキャラクターが数多く登場する。「子供の頃は話の内容が難しい印象があったんですけど、そういうのを抜きにしてもキャラクターの描き方が魅力的でどんどんその世界観にハマっていきました。ジェダイのオビ=ワン・ケノービやクワイ=ガン・ジン、ヨーダ、メイス・ウィンドゥも好きだし、シスならダース・ベイダーも好きですし…。好きなキャラクターは多すぎて一つには絞れないです(笑)」そんなキャラクター好きが高じて、家にはたくさんのスター・ウォーズグッズがコレクションされているという。実は今回の撮影で使われた小道具も川村さんの私物。「ダース・モールのベアブリックは、僕のLINEのアイコンを見たメンバーの(長谷川)慎が誕生日プレゼントとしてくれたもの。オビ=ワンのライトセーバーも誕生日に陣さんからもらいました。ダース・ベイダーのマスクはカッコよすぎて、自分の分と父親の分、2つも買ってしまったほど。他にもフィギュアやポッドレースのアナキンのヘルメットとか、数え切れないほどのグッズが部屋のショーケースにコレクションしてあります」では、数多くのキャラクターの中で、俳優としても活躍する川村さん自身が演じるとしたら…?「オビ=ワンですかね。圧倒的勇者感があるし、僕の中でヒーローといえばオビ=ワン。エピソード1~3で彼を演じたユアン・マクレガーも超イケメンで大好きでした。キャラクターのビジュアルのカッコよさやキャッチーさでいうとシスも好きなんですけど、精神的な部分でグッとくるのはやっぱりジェダイなんですよね」その言葉を聞いて妙に納得。過去のインタビューからも垣間見える、川村さんの愛情深さや正義感の強さは、どこかジェダイに通ずるものがあるからだ。「たしかに、自分の生き方も知らず知らずのうちに影響を受けているのかもしれません。『スター・ウォーズ』はただの戦いの物語ではなくて、父と子や師匠と弟子の愛がテーマにもなっていると思うんです。アナキンが結局ダークサイドに堕ちてしまうのも、自分の母親が殺された怒りや悲しみだったり、妻であるパドメを失うかもしれないという不安であったり、すべては愛ゆえのもの。『スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)』に登場する、ダークサイドに堕ちたアナキンとかつて強い絆で結ばれていた師匠オビ=ワンが死闘を繰り広げるムスタファーの戦いのシーンは、辛すぎて爆泣きでした。そういう愛がまっすぐに描かれているところも大好きです」その他にも、大人になってから観返してみると、子供の頃とは違う楽しさがあるという。「昔は難しくてよく理解できなかった宇宙空間の設定のおもしろさにも気づけましたし、『スター・ウォーズ』が黒澤明監督作品に影響を受けて作られたものだと知ったのも大人になってから。日本文化と密接な関係があるということを知ってからは、ますます作品が好きになりました」また、映画本編では描き切れない部分や、一人のキャラクターにフォーカスしたスピンオフ作品が充実しているのも、『スター・ウォーズ』が数多くのファンの心を掴んで離さないポイント。なかでも川村さんが好きだというのは、エピソード3と4の間に起こった出来事を描いた『ローグ・ワン』。「見どころは多すぎて語りつくせないのですが、俳優陣も魅力的なんですよね。とくにチアルート役のドニー・イェンが素晴らしかった。『HiGH&LOW』シリーズでお世話になったアクション監督の大内貴仁さんは、彼のスタントダブルを務めていたこともあって、“『ローグ・ワン』でドニー・イェンが大好きになりました”っていう話で盛り上がりました(笑)。でも何より驚いたのは、’77年から始まった旧3部作に登場するレイア姫やターキン提督がCGで蘇り、何十年も前に作られたエピソード4にダイレクトに繋がる内容になっていたこと。その巧みな構成は鳥肌が立つほど感動的でした」とはいえ、川村さんと同年代で『スター・ウォーズ』の話で盛り上がれる人は少ないそうで…。「メンバーの中でも『スター・ウォーズ』の話をできる人は一人もいません。薦めているんですけど、世代じゃないせいか、みんななかなか観てくれないんです(笑)」スター・ウォーズファンの間でも度々議論される“スター・ウォーズ、どこから観るか問題”。川村さんが、メンバーのようにスター・ウォーズをまだ一度も観たことがない人に薦めるとしたら、どの作品から観てほしいですか?「やっぱり、どんどん映像が新しくなっていくほうが観やすいと思うので、公開順のエピソード456123789の順ですかね。ただ、物語の時系列で123456789で観ると、理解は深まるかもしれません。でもいろいろ順番を変えて観て、新しい気づきを得たりするのも、スター・ウォーズ作品の醍醐味だと思います」では、最後に川村さんにとって『スター・ウォーズ』とは?「物心ついた時から一番長く目にしているひと際輝く作品であり、父親との共通の話題であり、常に近くにある、切っても切り離せない存在。僕の青春そのものですよね。大人も子供も楽しめて、いつの時代も決して色褪せることのない名作なので、まだ観たことがない人にもぜひ観てもらいたいです。僕は『スター・ウォーズ』がある時代に生きられて本当によかったと心から思っているほど(笑)。先日発表された新たな劇場映画3作品も楽しみで仕方ありません」川村さんのMY BEST『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』(1999)16年の時を経て製作されたすべての物語の始発点。旧3部作(エピソード4~6)から16年ぶりに製作された新3部作の1作目。フォースの力を宿す少年アナキン・スカイウォーカーがジェダイの弟子になるまでの姿を描く。「ハマるきっかけになった作品。ポッドレースのシーンとダース・モールのインパクトが大きかったです」『スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)』(2005)ついにアナキンが暗黒面に堕落。ダース・ベイダー、ここに誕生!アナキン・スカイウォーカーがフォースのダークサイドに堕ち、後に銀河帝国を支配するダース・ベイダーになるまでの姿を描く。「今までジェダイの味方だったクローンたちが、ダース・シディアスの指令によっていきなりシス側に寝返る“オーダー66”が印象的でした」『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)エピソード3と4の間の出来事を描く、史上最高のスピンオフと名高い一本。エピソード4でレイア姫がR2‐D2に託した帝国軍の最終兵器デス・スターの設計図が、どのようにして反乱軍の手に渡ったのかが明らかになる物語。「映画館で父親が横にいるにもかかわらず、涙が堪えられなかった大好きな作品。エピソード4への繋げ方が素晴らしかったです」『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』(2019)全9作に及ぶ壮大なサーガの最終章。主人公レイの出生の秘密が明らかに。続3部作の完結編で、これまでに公開された全シリーズの最終章。前作から1年後を描いた物語で、さまざまな謎が一気に回収される。「最後にレイが自分のことを“レイ・”と名乗った時は鳥肌が立ちました。これから観る人のために、大事な部分は伏せておきます(笑)」©2023 Lucasfilm Ltd.掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。THE RAMPAGEのボーカル。俳優としても活躍し、映画『HiGH&LOW THE WORST』や『貞子DX』、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』等に出演。コート¥74,800カットソー¥13,200パンツ¥34,100(以上コンフェクト/コンフェクト 表参道店 TEL:03・6438・0717)その他はスタイリスト私物スター・ウォーズグッズは本人私物※『anan』2023年7月26日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・oya(KIND)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2023年07月21日THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』(12月1日公開)が公開されることが17日、明らかになった。同作は、横浜を舞台に3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く完全オリジナルストーリー。企画プロデュースはEXILE HIRO、監督はモスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目され、詩人としても活躍する新鋭・中川龍太郎が務める。撮影は1月20日〜2月23日にかけて、横浜、東京近郊で行われた。プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那を川村、イチヤをRIKU、刻を吉野が演じる。3人が癒していく一夜限りの恋人役として、安達祐実、穂志もえか、夏子が出演。主婦・沙都子(安達)は、夫の浮気を知りながらそれを追及することもできず、せめてもの憂さ晴らしに若い男とデートをしようと、刻とともに時間を過ごす。25歳の高校教師・灯(穂志)は、刹那に28歳の婚約者・高橋宏という“設定”で入院中の母親・佳津子に会ってほしいという。また、フォロワー7万人の人気インスタグラマーで20歳のmiyupo(夏子)は、イチヤを伴って中華街の人気店を巡っては料理や自分の写真をSNSにアップしていく。灯の母親・佳津子役を坂井真紀、刹那、イチヤ、刻がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」のオーナー・弘毅役を村上淳が演じ、脇を固める。解禁された本予告では、プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒す刹那、イチヤ、刻の前に3人の孤独な女性が現れることから物語が始まる。「私の母親好みの婚約者を演じてほしい」という女性の依頼に「もちろん」と答える刹那。今はただ「笑顔に戻りたい」「本当の私を知ってほしい」と願う女性たちに寄り添って依頼に応えようとする刻とイチヤ。女性たちの行き場を失った心を受け止めて、少しずつ溶かしていく。主題歌にはTHE RAMPAGE「片隅」が決定し、小竹正人による歌詞の世界観が作品とリンクし、登場人物の心情に寄り添う楽曲となった。解禁された本ポスターは、一夜限りの恋人をまっすぐ見つめる3人の姿が印象的なビジュアルとなっている。○川村壱馬 コメントこの度"刹那" という役を演じました、川村壱馬です。ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。個人的にですが…この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。皆様、是非ご覧くださいませ。○RIKU コメントイチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!○吉野北人 コメントデートセラピストとして世の女性の願いを叶える"刻"という役を演じました、吉野北人です。刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!○監督・脚本:中川龍太郎 コメントこんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピスト達の生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
2023年07月17日声馬チャンネル実行委員会は、声優による川崎競馬実況バラエティ番組『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』のスペシャル配信として「夏の長時間配信!」を2023年7月29日(土)に番組公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。夏の長時間配信スペシャルは7月29日(土)配信!▼『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』とはMCに競馬好きとして知られる声優『相羽あいな』さんを迎え、川崎競馬場全面協力のもと「噛んでよし!」「叫んでよし!」がテーマの新鮮・斬新・大胆な競馬YouTube番組です。様々なゲストをお招きし、『声優×競馬』の映像によるエンターテインメント性を重視した特別なプログラムになっています。前回のライブ配信アーカイブはこちら【ゲスト:生田輝】声馬チャンネル【#18振替配信】 第1回生配信の模様を読売新聞オンライン様に密着レポートしていただきました。 ▼夏の長時間配信スペシャル<2023年7月29日(土)>夏の長時間のゲストには、様々な舞台やミュージカルで活躍されており、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト(天堂真矢役)』ではMCの相羽あいなさんと共演したこともある声優・富田麻帆さんと、『ウマ娘 プリティーダービー(マチカネタンホイザ役)』やゲーム『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(夢大路栞役)』を演じられる声優・遠野ひかるさんのお二人をお迎えして、ここでしか聞けない声優による新鮮、斬新、大胆な‘生’実況&映像を視聴者の皆様にお届けします。ゲスト:富田麻帆 さんゲスト:遠野ひかる さんさらに、今回の長時間配信スペシャルでは、「競馬に詳しいゲスト」にもお越しいただき、より本格的な競馬トークもお届けいたします。追加ゲストの情報は、今後声馬チャンネル公式Twitterにてお知らせいたします。◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』YouTube公式チャンネル ◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』公式Twitter (番組推奨ハッシュタグ:#セイバーch)番組では、現在メールを募集中です!番組の感想、パーソナリティ・ゲストへのメッセージ、競馬や川崎競馬場のエピソードやアドバイスなど自由にお送り下さい。◆投稿フォーム ▼長時間配信スペシャル特別企画◆番組コラボ第2弾「声馬フライドポテト」販売開始!夏の長時間配信スペシャルが実施される<2023年7月29日(土)>には、チャンネル動画の収録を行っている「T.T BREWERY 川崎競馬場2号スタンド店」にて番組MCの相羽あいなさん完全監修の下で製作されたオリジナルソース付きフライドポテト「声馬フライドポテト」(ノベルティ付き)も販売開始いたします。オリジナルソースは、「ハーブサワークリーム」と「スイートチリソース」の2種が付いてきます。片方ずつ付けて食べるも良し、両方一緒に付けて食べるも良し、3通りの食べ方をお楽しみいただけます。是非配信のお供に「声馬フライドポテト」と「声馬ビール」をご賞味ください。<「声馬フライドポテト」商品情報>商品価格:900円(税込)販売時間:14:00~11R結果確定まで(無くなり次第終了)販売場所:T.T BREWERY 川崎競馬場2号スタンド店※数量限定販売となっております。<「声馬ビール」商品情報>商品価格 :800円(税込)販売場所・時間:(1) 内馬場芝生広場売店「Grass Bar」13:00~11R結果確定まで(無くなり次第終了)(2) T.T BREWERY 川崎競馬場2号スタンド店14:00~11R結果確定まで(無くなり次第終了)※数量限定販売となっております。※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。※20歳未満のお客様、お車でお越しのお客様への販売はお断りしております。声馬ビールは数量限定販売!監修の様子はこちら!【相羽あいな監修中!】「声馬ビール」制作ミーティング【声馬チャンネル】 ◆MC・相羽あいな「ドリンク販売アルバイト」実施!夏の長時間配信スペシャルの前には、昨年にも実施いたしました「相羽あいなさんによる特別ドリンク販売会 in 川崎競馬場」を実施することが決定いたしました。イベントの詳細は今後声馬チャンネル公式Twitterにてお知らせいたします。昨年のイベントの様子はこちら相羽あいなさんによる「特別ドリンク販売会 in 川崎競馬場」ダイジェスト映像 【番組情報】番組タイトル:『声馬チャンネル』(読み方:セイバーチャンネル)配信日 :2023年7月29日(土) 15:00配信予定サポート:株式会社よみうりランド 川崎競馬事業部協力 :楽天競馬運営 :声馬チャンネル実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日三木田照明 著『馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』2023年7月7日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は三木田照明著『馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』 を2023年7月7日(金)に刊行いたします。人も馬も楽しむための三木田式乗馬術 決定版『馬を楽しむ乗馬術』『馬楽のすすめ』に続く、三木田式乗馬術の決定版。馬との接し方、育て方、乗り方の基本方針と、技術向上のためのコツを習熟度に合わせて解説。馬を愛し、理解し、乗馬を楽しむために必要なノウハウを、馬歴70年、乗馬指導歴50年、母校・帯広畜産大学馬術部を全日本学生総合馬術大会優勝に導き、JRAからも指導を依頼される総合力で国内外で高く評価されている名手が惜しみなく公開。初心者から上級者まで必読の書です。馬歴70年の名手が乗馬を楽しむためのノウハウを大公開※以下、本書より一部を抜粋編集騎乗にはリラックスが不可欠! 心の持ち様と乗り方を解説騎乗にはリラックスが不可欠! 心の持ち様と乗り方を解説軽速足(けいはやあし) のチェックポイントを伝授軽速足(けいはやあし) のチェックポイントを伝授安定して駈足(かけあし)するための姿勢を紹介安定して駈足(かけあし)するための姿勢を紹介三木田式乗馬術のエッセンスをたっぷりとお伝え三木田式乗馬術のエッセンスをたっぷりとお伝え書籍情報表紙タイトル:馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術著者:三木田照明ページ数:288ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2023年7月7日ISBN:978-4-86667-487-2書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次はじめにI 指導法II馬に学ぶIII 教え子からのメッセージおわりに著者プロフィール三木田照明(みきた・てるあき)著者:三木田照明1948年生まれ。 1968年、帯広畜産大学入学、馬術部に所属。 1971年、全日本学生総合馬術大会で優勝。 1975年より2年間、アメリカで農業研修。 1981年より、農業高校の教諭。馬術部顧問としてインターハイ準優勝。 1989年より、日本軽種馬協会勤務。軽種馬生産・育成に携わる若者を養成する研究所の教官として、乗馬技術を指導。200人の卒業生を輩出。 オーストラリアの競馬事情視察。 シドニーオリンピック総合馬術競技場視察。 2005年、三木田乗馬学校設立。全国から乗馬愛好家が来校、現在に至る。 2012年より、帯広畜産大学馬術部を指導。2018年より、アメリカで乗馬指導。現在は、新ひだか町・ライディングヒルズ静内をメインとして指導。国内・国外から生徒が訪れている。【報道関係各位】『馬の言葉に耳を傾けて 続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月30日2023年6月30日、声優で歌手の斉藤壮馬さんが結婚したことを報告。所属事務所である、株式会社81プロデュースのウェブサイトで明かしました。人気声優・斉藤壮馬が結婚斉藤さんは「私事で恐縮ですが、この度、私斉藤壮馬は入籍いたしました」と書面を通じて報告。お相手について、詳しい情報は明かされていませんが、斉藤さんにとって「これから先の人生を、ともに歩んでいきたいと思える方」だとつづっています。私事で恐縮ですが、この度、私斉藤壮馬は入籍いたしました。この数年、世の中の状況が目まぐるしく変化してゆく中で、自分自身も多くのことを経験し、家族や縁について、様々な考え方をするようになりました。そんな折、幸運なことにこれから先の人生を共に歩んでいきたいと思える方と出会い、新たな1歩を踏み出すことを決意いたしました。人としても役者としてもまだまだ未熟な私ですが、支えてくださる皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、いただくばかりでなく、次へとつないでゆけるよう、日々精進してまいります。株式会社81プロデュースーより引用斉藤さんはアニメ『ハイキュー!!』の山口忠役や、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のヤマギ・ギルマトン役、『ヒプノシスマイク』の夢野幻太郎役など、数々のキャラクターを務めて人気を博しています。2017年にはアーティストデビューをし、シンガー・ソングライターとしても活躍。2022年には『第16回 声優アワード』で歌唱賞を受賞しました。斉藤さんの報告には、「ご結婚おめでとうございます」「幸せになってください」と、多くのファンから祝福の声が上がっています。斉藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年06月30日声馬チャンネル実行委員会は、声優による川崎競馬実況バラエティ番組『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』第18回配信を2023年7月6日(木)に番組公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。(※本配信は、6月15日(木)に配信中止となった第18回配信の振替となります。)第18回振替配信は7月6日(木)配信!▼『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』とはMCに競馬好きとして知られる声優『相羽あいな』さんを迎え、川崎競馬場全面協力のもと「噛んでよし!」「叫んでよし!」がテーマの新鮮・斬新・大胆な競馬YouTube番組です。ゲストには様々な声優さんをお招きし、『声優×競馬』の映像によるエンターテインメント性を重視した特別なプログラムになっています。前回の配信アーカイブはこちら【ゲスト:志崎樺音】声馬チャンネル【#17】 第1回生配信の模様を読売新聞オンライン様に密着レポートしていただきました。 ▼第18回振替配信<2023年7月6日(木)>第18回振替配信のゲストには、『アイドルマスター シンデレラガールズ(ナターリア役)』の他、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト(石動双葉役)』でMCの相羽あいなさんと共演したこともある声優・生田輝さんをお迎えして、ここでしか聞けない声優による新鮮、斬新、大胆な‘生’実況&映像を視聴者の皆様にお届けします。また、後日チャンネル内にて、ライブ配信後に収録した動画を配信予定となっております。ゲスト:生田輝さん◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』YouTube公式チャンネル ◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』公式Twitter (番組推奨ハッシュタグ:#セイバーch)番組では、現在メールを募集中です!番組の感想、パーソナリティ・ゲストへのメッセージ、競馬や川崎競馬場のエピソードやアドバイスなど自由にお送り下さい。◆投稿フォーム ▼番組コラボビール「声馬ビール」も販売!第18回振替配信が実施される<2023年7月6日(木)>には、川崎競馬場内にて番組MCの相羽あいなさんが「味」「色」「商品ロゴ」を監修したオリジナルクラフトビール「声馬ビール」も発売いたします。声馬ビールは数量限定販売!◆商品情報商品価格:800円(税込)販売時間:開門~11R結果確定まで販売場所:川崎競馬場内 2号スタンド1階 ロジータビール売店※当日限定・数量限定販売となっております。※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお客様、お車でお越しのお客様への販売はお断りしております。監修の様子はこちら!【相羽あいな監修中!】「声馬ビール」制作ミーティング【声馬チャンネル】 【番組情報】番組タイトル:『声馬チャンネル』(読み方:セイバーチャンネル)配信日 :2023年7月6日(木) 19:35配信予定サポート:株式会社よみうりランド 川崎競馬事業部協力 :楽天競馬運営 :声馬チャンネル実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日音楽劇『ある馬の物語』が、6月21日(水) に世田谷パブリックシアターで初日を迎えた。ロシアの文豪トルストイの小説(原題『ホルストメール』1886年刊行)を舞台化した本作は、人間という愚かな生き物と思考する聡明な馬とを対比させ、人間のあくなき所有欲に焦点をあてながら、「この世に生を受けて生きる意味とは?」という普遍的なテーマを詩情豊かにそしてストイックに問いかける。本来は2020年6月から7月にかけて上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により中止に。このたび約3年という歳月を経て、上演される運びとなった。世田谷パブリックシアター芸術監督の白井晃による新演出となる今回は、まだら模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役で成河、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役で別所哲也、公爵やまだら模様の馬の前に立ちはだかる美と若さの象徴ともいえる男性(牡馬)で小西遼生、そして彼らの運命を変えていくファムファタールともいうべき女性(牝馬)役で音月桂が出演する。また、馬の群れをアグレッシブに形成する歌とダンスに秀でた10名のキャストたちを含む、総勢18名の出演者で百数十年前のロシアのストーリーを現代の我々のストーリーとして立ち上げる。音楽劇『ある馬の物語』(撮影:細野晋司)音楽劇『ある馬の物語』(撮影:細野晋司)音楽劇『ある馬の物語』(撮影:細野晋司)初日公演を終え、白井は「三年越しの初日の幕が開け、素直にうれしいです。この作品は、観客の皆さんと共に作る作品。初日の客席の皆様が加わったことで、伝わることが明確になった気がしています。トルストイが伝えようとしたメッセージが今の私たちのフィルターを通して、しっかりと伝わっていることを願っています」とコメント。また「成河さんのホルストメールだからこそできる表現、別所さんの公爵だからこそできる表現、小西さん、音月さんだからこそできる表現がたくさん盛り込まれているので、無事にそれが形となったことに喜びでいっぱいです」と語っている。『ある馬の物語』は、7月9日(日) まで同所で上演後、7月22日(土)・23日(日) に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演される。■上演台本・演出:白井晃 コメント全文三年越しの初日の幕が開け、素直にうれしいです。この作品は、観客の皆さんと共に作る作品。初日の客席の皆様が加わったことで、伝わることが明確になった気がしています。トルストイが伝えようとしたメッセージが今の私たちのフィルターを通して、しっかりと伝わっていることを願っています。成河さんのホルストメールだからこそできる表現、別所さんの公爵だからこそできる表現、小西さん、音月さんだからこそできる表現がたくさん盛り込まれているので、無事にそれが形となったことに喜びでいっぱいです。キャスト・スタッフの総力でとても豊かな劇空間が生まれたように思います。率直に、とてもほっとしています。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。■訳詞・音楽監督:国広和毅 コメント全文ロゾフスキーさん作の歌をどうやってサックス4本で編曲するのか。また自分が新たに作曲した器楽曲とそれらをいかにして一枚の布に織り上げるか、悩みに悩んだ2カ月間でした。でも稽古プロセスでその二者の境界が消えて行くのを感じ、初日を迎えた今日、工事現場の足場から響き渡るサックスの音色と個性豊かな歌声はもはや誰のものでもなく、今ここで鳴っている切実な生命の息吹として創作の祝祭を彩っていると確かに感じました。最後にはお前は何をこれから建設するんだ、どう生きるんだ、と問いを突きつけられるような緊張感あふれる素晴らしい初日でした。何と言っても生演奏ですからその音圧と即興性、公演ごとの変化もこれからとても楽しみです。■成河 コメント全文白井さんを中心にカンパニー全員で、外堀を埋めるように大枠を作る作業を積み重ねて、まずは目指していた器の形が見えてきました。次に、この器に、これからお客様と一緒にどんな中身を詰めていくか。それがこれからの課題です。あまり器を満たしきってしまうのは作品として違う。とは言え、空っぽの器のままでもいけない。想像力という中身を、お客様と一緒に詰めていって、最後にトルストイのメッセージがどのように響くのか。それをどう感じ、役立てていくのか。その使命は、実演家も観客も対等に担うのがこの作品だと思います。実は、これだけ舞台と客席が密接な空間なのに、こんなに良い意味でお客様が気にならない舞台は久しぶりです。第四の壁とでもいうのでしょうか、客席との間にある壁をぶち破る演技を求められることが多いのですが、今回は白井さんとセッションを重ねて、あえてモノローグでもそれを避け、最後の最後に初めて客席と目が合う。そんな演技がなんだか自分にとって新鮮です。これをお読みになっているあなたが24歳以下なのであれば、絶対に足を運んで欲しい作品です。世田谷パブリックシアターのU24(アンダー24)と、高校生以下であれば一般料金の半額でご観劇いただけます。この、難しいことは一切ない、必ず何か生きる上での刺激を得ることができる作品を観ていただけます。もちろん、24歳以上のみなさんもお待ちしています。必ずびっくりさせますから。■別所哲也 コメント全文お客様と一緒に舞台は育つのだなと初日を終えて改めて感じました。2020 年からの3年という時間が巡り合わせや縁を作ってくれて、今この時期に上演する意味を皆様も感じてくださったのではないかと思います。所有するとか奪い合うとか、人間が持っているそもそものエゴが馬から見えてくるという、とても面白い作品です。この作品自体の構造がそうなのかもしれませんが、永遠に完成を目指すという、いい意味での現在進行形の中を、白井さん、出演者の皆さんと一緒に、船で言うとオールを漕ぎながら海原を前進していくような感じがしています。俳優としてまた新しい自分の表現を見つけられる現場です。皮を剥いても剥いてもその先にまだ何かがあるような作品です。決して難解ではないので、楽しく観ていただけたらと思います。胸に迫る深いメッセージが一番底にありますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。■小西遼生 コメント全文白井さんの遊び心が満ちた演出、アクティングエリアの広さ、トルストイのメッセージとが折り重なるこの舞台。実際にお客様の前でやってみないとどう受け止めていただけるか分からない緊張感を持って今日を迎えましたが、とても良い初日を終えることができたとほっとしています。この物語は、馬の視点を通し、人間の業を時にはおもしろく、でも真摯に、説教くさくならずお届けできる作品。舞台と客席とがフラットで、半円形に迫り出しており、客席芝居も多く、舞台だけでなく劇場全体が『ある馬の物語』の世界観を築いています。こんなにイマーシブな演劇体験はそうそうできないと思うので、多くの皆様に体感していただきたいです。日常では得難いパーツを皆様にお届け出来るのが演劇の醍醐味だと思います。劇場でお待ちしています。■音月桂 コメント全文二カ月弱という期間があっという間に感じるほど、濃密な稽古期間を重ねてきました。いざ舞台に立ってみると、この物語や演出の奥行や立体感、具体的なイメージを感じながら、リラックスして舞台に立つことができました。普段、とても緊張してしまう私が、こんなに落ち着いて初日を迎えられたのは初めて。それは家族のように信頼し、支えあっていけるカンパニーと、日々変化を与えてくれる白井さんのマジックのおかげです。トルストイ原作というと難しそうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現代の私たちにも通じるテーマ性と、白井さんの演出、国広さんの音楽とうんさんのムーブメントで、世代を問わずお楽しみいただける作品に仕上がっていると思います。舞台と客席とが地続きに感じるような劇空間で、私たちと共に、『ある馬の物語』の世界を楽しみながら創っていただけましたら幸いです。<公演情報>音楽劇『ある馬の物語』6月21日(水)〜7月9日(日)会場:東京・世田谷パブリックシアター【ツアー公演】7月22日(土)・23日(日)会場:兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール★ぴあ半館貸切公演あり6月24日(土)13:00公演・30日(金)14:00公演チケット情報公式サイト:
2023年06月23日トルストイの小説を原作とした音楽劇『ある馬の物語』が6月21日、世田谷パブリックシアターにて開幕する。2020年、第一回目の緊急事態宣言発令による公演中止を経て、三年後、上演台本・演出を手掛ける白井晃のもとに、成河、別所哲也、小西遼生、音月桂ら当初のキャストが再集結。人間の尽きることのない所有欲、その愚かな欲望を聡明な馬の視点から描き出し、人間の幸福とは何か、生きることの意味を問う普遍のドラマが、魅力の布陣によって立ち上がる。情感あふれる歌と音楽(訳詞・音楽監督・国広和毅)やフィジカル・パフォーマンス(振付・山田うん)を盛り込んだ舞台、その初日に向けて絶賛稽古中の皆さんの座談会取材を行った……が、取材の場はいつしか熱を帯びた稽古場の様相へ!俳優と演出家、それぞれの作品への真摯な思い、緻密な視点が感じられる語らいを、ぜひ。いろんな仕掛けがある舞台――まずは稽古に入られた今、皆さんが稽古場で目にし、実感されていることを教えていただきたいと思います。成河稽古の一番最初の段階で、白井さんが結構明確な指針をド〜ンと与えてくださったので、さあ、何が来ても驚かないという状態ではいました(笑)。今はそのイメージを一つひとつ、どこまでできるのか、チャレンジしている段階じゃないですかね。別所いろんな仕掛けがある舞台だなと感じていますね。馬を演じる皆さんの動きも非常にアクティブで。ただ大半は、ホルストメールという馬を演じる成河さんが担っていて、火に油を注ぐように動いていらっしゃるかなと(笑)。成河いやいや、これからですよ!僕だけじゃない、まだわからないですよ。別所僕は公爵、人間の役だから(笑)。人間としても縦横無尽に動くという感じでは今のところはないけれど、正直、まだこれからですかね。リアリズムな空間から馬の目線へと飛ぶ瞬間が多く、そこをどう飛躍していくか。様式的な世界と、前衛的……という言い方は正しいのかわからないですけど、それらが混在した空間がとても興味深く、面白くやらせていただいています。音月稽古に入る前、元の戯曲や上演台本を読んでいた時は、原作がトルストイ、難解なのでは……と構えていたのですが、今、稽古場で立体的に立ち上がっていく様をみると、面白いし、どんな世代の方でも楽しんでもらえる作品だと感じています。私自身もすごく楽に入っていけて、作っていく過程が本当にワクワクしますね。演出の白井さんの頭の中に入っていく感じが楽しいです(笑)。小西僕は今、実験室のような空間だなと感じていて。それは白井さんの演出の方向性でもあるだろうなと。本当にいろんなことを挑戦して試して……といった時間を、白井さんをリーダーにしてやっている感じなので。いろいろとアレンジすることが出来る戯曲だと実感しています。楽しい無茶が詰まった上演台本――トルストイの原作小説『ホルストメール』の舞台化(脚本・音楽:マルク・ロゾフスキー)で、その戯曲を白井さんが今回の上演用に脚色されています。台本作りではどのようなことを意識されたのでしょうか。白井ロゾフスキーさんの脚本と音楽は50年近く前に作られたものですが、小説から立ち上げたからこそ出来るような表現方法がいっぱい組み込まれているんですね。例えば、最初にいきなりお客さんに向かって話し出したり。また、進行を皆で担っていくようなところはギリシャ悲劇的でもあり、ブレヒト的でもあり。そういう様式の戯曲で、セリフのスキマはある程度自由度があったので、好きに書き込んでいったと言いますか(笑)。これは出来るかどうか分かりませんよ、でも皆で知恵を絞ったらこんなイメージの劇空間が出来るかもしれない……というようなことを机上の空論としてト書きにはめていったという感じです。実際に今、これは難しいだろうという僕の頭の中のイメージを、無謀にトライしてくれるホルストメールがいて……。成河ククククク!白井僕は逆に「まだまだ!」と制止しながら稽古をしている状況です。(一同笑)トルストイが100年以上前に書いた小説をもとに50年ほど前に書かれた戯曲を、僕たちが2023年に上演することの意味合いをつけられたらいいなと思って、上演台本を手掛けました。セリフに関してはいつもそうなのですけど、翻訳の言葉をどう噛み砕いて今の僕たちの言葉にするか、この作業にすごく時間をかけました。自分で音読してみて、成河さんや別所さん、小西さんや音月さんをイメージしながら言葉を揉んでいきました。成河セリフに白井さんのこだわりを感じて、すごく嬉しいんですよ。ロゾフスキーさんの戯曲もかなり詩的で、面白そうだけれどずいぶん無茶なことを書くなと思っていたのですが、白井さんの上演台本を読んだら、それのさらに上をいく楽しい無茶がたくさん書かれていて(笑)。信頼出来るスタッフさんがいるから大丈夫、この稽古場で思いっきり子供になって実験してみよう! という白井さんの思いが伝わってきました。セリフの一言一言も本当にこだわり抜いて書かれているなと。僕、最近は翻訳モノについては結構“変える派”だったんです。皆で議論を重ねたうえで、自然な話し言葉となるよう“てにをは”などをどんどん変えていく。だから今回、一言一句変えないでやりたいなと思えるのは、すごく久しぶりなんです。白井さんが本当にひとつのセリフに一晩以上かけて“てにをは”を考え抜いて、書いた言葉だなと分かるので。やっぱり作家さんなんですよね。台本に作家性が強く見えるのは、俳優として幸せなこと。この言葉と格闘している今がとても楽しいです。白井ありがとうございます。う〜ん、これって翻訳っぽいなと思って、変えてみて、読んでみて、う〜ん、まだ違うな〜とか、そんな繰り返しでした(笑)。シーンを“遊びながら”皆で役を探る――成河さんは、まだら模様に生まれたことで不遇な運命をたどる駿馬ホルストメール役、別所さんはホルストメールを所有する公爵の役。音月さんと小西さんは、ホルストメールと公爵に関わる馬や人物の、複数のキャラクターを担います。役をどう捉え、立ち上げようとされているのかをお話いただけますか。成河難しいことを聞きますね、分からないです。(一同笑)いや、戯曲から読み取れるイメージはありますよ。それについて今、稽古場で、ラフスケッチと実験を繰り返しているところです。僕はなるべく役のイメージは最初から持たないようにしているし、見えて来てもそこから逃げようとするところがあって、怒られるわけですが(笑)、でも僕はそれでいいと思ってやっています。それよりも、どうやったらこのシーンがもっとメチャクチャなところに行くだろうかとか、台本からはみ出したところに行って、それは多分間違いだろうから戻ろうかとか、皆でシーンを遊ぶ、その遊び方が豊かになっていくのが今は楽しい。「いや、僕の役はこうだからその展開はおかしいです」ということになってはいけないと思っていて、役のイメージは最後の最後にちゃんと着地出来ればいいんです。白井僕たちが今回作る『ある馬の物語』のホルストメールを成河さんが探り当てる、そのための遊び場を今、外枠を詰めて、提案している感じなんですね。だからまさに今、成河さんが言ったことは僕にとっては正しいなと。ホルストメールがどう動いて、どんな声を出して、どういったストーリーをこの中に入れていくかについて、僕は「自由にいろいろやってみて」と言っています。きっと何度もやるうちに、だんだん成河さんの中からホルストメールが浮き彫りになって来るであろうと感じていますね。言葉の中にいっぱいヒントがあるので、読めば分かることばかりなんですよ。それを俳優の皆さんの身体に通すことで、どう成河さんのホルストメールが見えるか、別所さんの公爵が見えるか、音月さんの牝馬ヴャゾプリハが見えるか、小西さんの雄馬ミールイが見えるか、なんですよね。また今日の稽古では別所さんが公爵へのアプローチをいろいろ試していて、音月さんは公爵の恋人役のマチエを、小西さんは将校の役を演じていて、皆がまだ揺れている。でもそのうちに公爵が見えて来て、マチエが、将校が見えて来る。そうなるとホルストメールも見えて来るといった形で、皆の造形がだんだん固まっていくのが稽古の面白さだなと思っています。それぞれの役柄を作っていくことで、最終的にこの芝居の中のホルストメールを作ることになる。例えば、別所さんの公爵のあり方次第でホルストメールも変わるだろうし、ホルストメールのあり方次第で別所さんの公爵も変わるだろうと。でも正直に言うと、成河さんのホルストメールを一番最後まで揺らすだろうと思いますね。周りの皆さんにだんだん固めていってもらって、成河さんがこういうホルストメールになって行けばいいんだな、と見えるように、雪隠詰めのようにして(笑)。そうやって3週間後くらいに「あっ、白井さん、ここですかね!」というところが見えてくると。成河それは楽しい瞬間ですよ!別所公爵とホルストメールは人間と馬ですが、似たもの同士のようにも思いますね。白井さんがよく「公爵は持てる人」だと、つまり所有している人だと言っていて、そうなると持たざる者の気持ちがよく分からない人間だろうなと思うんですが、その上で、彼にとっての所有とはどういう貪欲さなのか、そのチューニングが今、難しいなと感じています。今日の稽古でもちょっとショックというか、混乱した瞬間があって。公爵という役の中にいるのだけれど、どこか浮遊している感覚……、迷いまくってますね。ノッキングしまくってます(笑)。白井僕、俳優さんがノッキングしている様子が見えると、チャンスと思うんですよ。別所フフフフ。白井ノッキングしているということは、そこが気持ち良く流れていない。ということは、僕の考えていることと解釈が違うのかもしれない、または、僕がそこをもうちょっと強化しなければいけない、その両方があるんですよね。別所いや、でも実際あのシーン、やってみるとね……(具体的な話に)白井あそこの感覚は……(さらに具体的な話に)成河え〜と、今ココ、稽古場になりました。(一同笑)白井別所さんの質問は分かりやすい、受け止めやすいんです。確かに流れない、これはチャンスだと思って「だったらこの感覚をひとつ入れていただければ」と投げると「あ〜分かりました、助かる!」と受け止めてくださるので、非常にいいキャッチボールをさせてもらっているなと感じています。俳優として、役として流れていかない部分をしっかりと言ってくださるので。いわゆるウェルメイドなストレートプレイだったら、初めから作家の中ですべてが埋まっているんですけど、この作品はスキマがいっぱいあるので、そこを埋める作業が面白い。スキマだらけの戯曲のほうが、行間にあるものを作っていくことができるので、実はすごく好きなんです(笑)。奪う役・持てる役へのアプローチ音月私は、ヴャゾプリハという牝馬と、人間はマチエとマリー、この三役を演じるのですが、馬も含めてどれも相手を裏切るようなことを起こす女性なんですね。「本能のままに生きる!」――自分の人生において、色々と振り返ってみると、実はこれが1番難しいような気がします。裏切るという感覚も最初はすごく苦しくて、私の中で葛藤もすごくありました。ですが人間も馬も関係なく、動物的本能というものを思い切り体現出来る役なので、本能のままに突き進むエネルギーを持てたらいいなと思いながら今、稽古をしています。でも、やっぱりまだモゾモゾしていますね。なんとなく“いい人”になろうとしちゃう。そんな迷いを振り切って、この面白い世界にもっと思い切って飛び込みたい。まだグラグラしている芯を、ちゃんと一本通していかなければと思っているところです。白井おっしゃるように、ご自身がファムファタール、魔性の女といった体質じゃないんだと思いますよ。音月さんは真面目な方だと思うし、だからこそ面白いんじゃないかなと。もしかしたらペロッと卵の殻が剥けるような瞬間があるかもしれない。それで今は、「あ、その声じゃなくて、そっちの声かも」と言いながら探っています。声の音って意外に、役にたどり着くきっかけになる時があるから。僕が思うところのマチエのイメージは、公爵との退廃的な恋愛の在り方、その滑稽さというのかな。本人たちは真剣なんだろうけど、そこに馬鹿馬鹿しさが見えるよう、一生懸命に今、ペロッと殻を剥かせてもらっているところです(笑)。音月さんも思いっきり良くトライしてくださるので、面白いですよ。小西音月さんや僕の役って、成河君や別所さんが辿り着こうとするまでの“揺らぎ”が少ないんですよ。いわゆる欲や本能といったものを体現したり、あと基本的に“人から奪う”役なんですよね。僕は馬のミールイ、人間は将校と伯爵、その三役を演じますが、伯爵の場合は公爵から奪うというより、対比関係かな。かつて持っていた人(公爵)が持たなくなってしまった時に、持っている者として現れるすごく自慢げな人間。何かに心が揺らぐよりも、ひたすら本能に忠実。そこはこれからもっと稽古を積んでいかないと実感出来ないことなので、僕もアプローチをどうするかまではたどり着いていないですね。白井確かに、小西さんの伯爵や将校のシーンについては僕のイメージをちょっとお伝えしたくらいなので、まだまだこれからですよね。やっぱりホルストメールがいて、公爵がいて、そしてミールイとヴャゾプリハ、もしくは将校とマチエ、伯爵とマリーというポジションは、この物語を造形していくための大切な役どころです。そのために誤謬を恐れずに言うと、この作品での確実なる役割、どう見えなきゃいけないか、というのがまずあるんです。将校にしても伯爵にしても、刹那的に冷淡に見えていなければならない。必要でなくなったものは切り捨てる、それを平気で出来る人物でいなければいけないということがまずあります。マチエにしても、公爵に寄り添いながら、もっと自分にとって益がありそうだなと思うほうへスーッと行ってしまう。それはこの作品の中で求められている役割で、ガッとギアをそっちに入れることをお願いすることになるかもしれないです。小西そうですよね。今の段階では、キャラクターについては答えづらいんです。白井おふたり(小西、音月)はそうだと思う。役に自分なりのシンパシーを……というか、役と回路を結びつけてしまおうとすると苦しい作業になるから、そこは吹っ切って楽しんでもらったほうがいいだろうなと思います。音月その時に見えて来るものってありますよね。白井そうなんですよ。「馬」という媒介を通すことで、よりダイレクトに――稽古場でのディスカッションを覗かせていただいたように思います。まだまだこれからというお話でしたが、なんとなくそれぞれの役割がうっすらと立ち昇ってきたような…!? 馬と人間の交錯する“本当の幸福”を見つめる物語が、音楽やフィジカルの力も得ていかに展開するか、楽しみです。成河要するに、トルストイがここに登場する貴族たちをどのように見ていたのか、ですよね。公爵にしても、全てを所有して完璧に見える伯爵にしても、その後にロシア革命が起こって貴族社会は崩壊していく。そのことを現代の我々は知っているわけです。そういう目線で見た時に、「何をもって幸せと言えるのか」ということを考えさせる作品に、必ずやなるということですね。白井本当にそう。人間の本質は何も変わらないんだなということが、トルストイが100年以上前に書いたこの作品に明確に描かれています。しかもこの舞台、本当は3年前に上演するはずだったのですが、この3年のあいだに、ここに書かれていることがより浮き彫りになったように思うんですね。経済の状況にしても、人の心にある所有欲の高まりにしても……。変わることのない人間の欲望、その愚かさ、儚さについて、馬という媒介を通しているからこそダイレクトに語っている。そこが非常に面白く、今に通じる「今」の作品になっていると思います。取材・文:上野紀子撮影:塚田史香ヘアメイク:(成河)大宝みゆき /(別所)森川英展(NOV)/(小西)茂手山貴子 / (音月)光野ひとみ / (白井)国府田圭スタイリング:(別所)千葉良(AVGVST)/(小西)尾後啓太 / (音月)久保田姫月<公演情報>音楽劇『ある馬の物語』2023年6月21日(水)〜2023年7月9日(日)会場:東京・世田谷パブリックシアター【ツアー公演】2023年7月22日(土)・23日(日)会場:兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール★ぴあ半館貸切公演あり6月24日(土)13:00公演・30日(金)14:00公演チケット情報
2023年06月14日舞台「星降る夜に出掛けよう」の公開稽古および取材会が11日に京都・南座で行われ、Hey! Say! JUMPの高木雄也、中山優馬、SixTONESの高地優吾が出席。互いの尊敬している点を明かした。ジョン・パトリック・シャンリィの戯曲集『お月さまへようこそ』とサン=テグジュペリの『星の王子さま』を題材に、重要無形文化財保持者(人間国宝)の坂東玉三郎が演出した今作。ビリー・ジョエルや安全地帯などの楽曲歌唱が盛り込まれた会話劇、玉三郎自らが歌詞を書き下ろした「星降る夜に」、そして3人のソロパフォーマンスなど見どころ満載の公演となっている。会見ではオンオフ問わず接点はあったのかと記者に聞かれ、思わず「あまりない……」と顔を見合わせる3人。高木は「同じ事務所」と改めて共通点を挙げつつ、「小さい頃は一緒にステージに立たせてもらったりしていたんですけど、最近はなかなか一緒にやる機会がなかったのですごく刺激的でした」と代表して今回の共演について話した。稽古を通して発見した新たな一面について高木は「高地くんが変な人だということが分かりました」と笑いを誘いつつ、「高地くんのおかげで稽古場がにぎやかになった。後輩だけど頼もしかったです」と感謝。中山も「ムードメーカーでしたね」と頷きつつ「玉三郎さんとの掛け合いが……」と話すと、高木が「コントです」と続ける。中山に「玉三郎さんはフレンドリーなんですけど、高地とは友達のよう」と説明され、高地が「稽古場でも椅子を一緒に並べてご飯を食べていました」と仲睦まじい様子を伝えると、高木は「先輩として最初はちょっとドキドキしていました(笑)」と垣根を感じさせない関係を振り返って微笑んだ。共演して感じた互いの尊敬できる点について質問が飛ぶと、高木は中山へ「立っているだけで様になる、かっこいいなと思いながら稽古場でずっと見ていました」と告白。芝居も「すごく好き。今後またお芝居を見に行きたいなって純粋に思いました」とすっかり惚れ込んだことを明かす。一方高地については「ピュアというか、突っ込んでいく度胸がものすごくあって、自分にはないものを持っていて羨ましい」と羨望の眼差しを向けた。中山は高木を「愚直な方」と表現。「今日もかなり緊張していたという話を終わってから聞いたんですけど、東京ドームでライブをされている方でもやっぱり緊張するんだなと。台詞量も一番大変だったと思うのですが、稽古場で見ていても、一歩ずつ進んでいかれる方で、そんなところを尊敬しています」と説明した。一方高地へは「その真逆」と話し始め、「とりあえずやってみる精神というか、飛び込んでみる勢いがすごくて。でも稽古が終わったら、毎回僕に『思うことある?』と聞いてきたり。色々やってみて試してみて進んでいこうとしている」と、高木とは違う稽古の進め方を紹介した。高地は高木について「ジャニーズJr.のときからお兄さん的存在で、稽古場でもドシッと構えてるという感じがしました。『緊張しぃだから』『台詞覚えるの遅いから』と言うんですけど、最終稽古のときにはしっかり自分の中に落とし込めている背中を見てかっこいいなと」と振り返りながら「あと、稽古場のときから長い髪の毛で色気を放っていましたね」と違った角度からの高木評も。以前同じグループで活動していた経験もある中山については「当時は全然優馬くんのことを分かってなかった」と話し、今回の共演で「舞台に対してすごく“変態性が光る”なって」とコメント。中山はすかさず「言葉選べよ」とツッコむ。高地は「今回はすごく難しい演目もあって、初めて見た方はどう捉えるんだろうなって思いながら『台本を読んでこう思ったんですけど、優馬くんどう思いました?」って聞いたら、考えたこともない方向からの発想が出てきたり」「台詞の中に出てくる『ドストエフスキー』について『知ってる?』と聞かれたときに、正直僕は全然勉強不足だったりして『よく分からないです』って言ったら1から教えてくれたりとか」と中山の舞台への姿勢を例示。「知識が豊富で『辞書』だと思っていました。聞いたら答えてくれるので、本当に何でも聞いちゃって」と語った。今作は、京都・南座で12日~21日まで、大阪松竹座で10月2日~28日まで上演される。
2023年06月13日声馬チャンネル実行委員会は、声優「相羽あいな」さんがMCを務める川崎競馬実況バラエティYouTube番組『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』の第18回ライブ配信に、声優「礒部花凜」さんを迎え、2023年6月15日(木)に配信いたします。第18回は6月15日(木)配信!▼『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』とはMCに競馬好きとして知られる声優『相羽あいな』さんを迎え、川崎競馬場全面協力のもと「噛んでよし!」「叫んでよし!」がテーマの新鮮・斬新・大胆な競馬YouTube番組です。ゲストには様々な声優さんをお招きし、『声優×競馬』の映像によるエンターテインメント性を重視した特別なプログラムになっています。前回のライブ配信アーカイブはこちら【ゲスト:志崎樺音】声馬チャンネル【#17】 第1回ライブ配信の模様を読売新聞オンライン様に密着レポートしていただきました。 ▼第18回ライブ配信<2023年6月15日(木)>第18回のゲストには、『アイドルマスター シャイニーカラーズ(月岡恋鐘役)』、『ウマ娘 プリティーダービー(ダイイチルビー役)』の他、アニメ『最後の召喚師 -The Last Summoner-(ミャウ役)』でMCの相羽あいなさんと共演したこともある声優・礒部花凜さんをお迎えして、ここでしか聞けない声優による新鮮、斬新、大胆な‘生’実況&映像を視聴者の皆様にお届けします。また、後日チャンネル内にて、ライブ配信後に収録した動画を配信予定となっております。ゲスト:礒部花凜さん◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』YouTube公式チャンネル ◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』公式Twitter (番組推奨ハッシュタグ:#セイバーch)番組では、現在メールを募集中です!番組の感想、パーソナリティ・ゲストへのメッセージ、競馬や川崎競馬場のエピソードやアドバイスなど自由にお送り下さい。◆投稿フォーム ▼番組コラボビール「声馬ビール」も販売!第18回ライブ配信が実施される<2023年6月15日(木)>には、川崎競馬場内にて番組MCの相羽あいなさんが「味」「色」「商品ロゴ」を監修したオリジナルクラフトビール「声馬ビール」も発売いたします。声馬ビールは数量限定販売!◆商品情報商品価格:800円(税込)販売時間:開門~11R結果確定まで販売場所:川崎競馬場内 2号スタンド1階 ロジータビール売店※当日限定・数量限定販売となっております※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお客様、お車でお越しのお客様への販売はお断りしております。監修の様子はこちら!【相羽あいな監修中!】「声馬ビール」制作ミーティング【声馬チャンネル】 【番組情報】番組タイトル: 『声馬チャンネル』(読み方:セイバーチャンネル)配信日 : 2023年6月15日(木) 夕方頃配信予定サポート : 株式会社よみうりランド 川崎競馬事業部協力 : 楽天競馬運営 : 声馬チャンネル実行委員会URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日2023年5月30日、日本の競走馬として活躍したナイスネイチャが亡くなったことを、認定NPO法人引退馬協会がウェブサイトを通じて発表しました。35歳でした。ナイスネイチャは、1990年に中央競馬でデビュー。日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で実施する重賞競走『有馬記念』(GI)では、1991~1993年の3年連続で3着という記録を残しています。1996年の引退までに41戦7勝し、存命だった重賞勝ち馬では最高齢。また、ナイスネイチャは、競走馬を擬人化したゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクターのモチーフとしても知られていました。突然の訃報に、ネット上では「感動をありがとう」「どうか安らかに」「本当にお疲れ様」といった声が上がっています。ご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2023年05月30日声優としての活躍はもちろん、アーティストとしての活躍も注目されている斉藤壮馬。昨年6月にアーティストデビュー5周年を迎えた彼が、5周年イヤーの集大成として今年5/27(土)・28(日)に千葉・幕張メッセ 国際展示場1~3ホールにてアーティストデビュー5周年記念ライブ「斉藤壮馬 5th Anniversary Live ~etranger/banquet~」を開催。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、5/28(日)に開催された「斉藤壮馬 5th Anniversary Live “banquet”」の模様をオンエア!アーティスト・斉藤壮馬が魅せる熱いステージの模様をお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE 斉藤壮馬 「斉藤壮馬 5th Anniversary Live “banquet”」<放送日時>2023/7/29(土)23:00~24:30\プレゼントキャンペーン実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で5名様に、直筆サイン入りオフィシャルグッズ(Tシャツ)をプレゼント!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月28日自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」は、2023年5月22日から、旅育プログラム「馬の学校」を提供開始します。当プログラムでは、事前にスタッフと馬の特性や乗馬で使う道具など馬場での体験に向けた基礎知識を予習します。その後、実際に馬場に行き予習で学んだ知識を生かして馬への餌やりや、ブラッシング、乗馬を通して馬とふれあい学びを深めるプログラムです。最後には、ワークシートを使い家族と会話をしながら体験を振り返り、子どもの好奇心と親子の絆を育みます。背景洗練されたデザインと、豊富なアクティビティを備えるホテルブランド「星野リゾート リゾナーレ」は、2022年9月1日に「旅育」の取り組みを開始しました。この取り組みは、幼児から小学校低学年までの子どもを対象に、旅の計画段階から子どもが参加し、旅への意欲を高め、滞在中にさまざまな体験を通して、好奇心や創造力を育むものです。リゾナーレ八ヶ岳が位置する山梨県北杜市小淵沢町は、8ヵ所の乗馬クラブや馬術競技場があり、約200頭もの馬が飼育されています。そんな「馬のまち」と呼ばれる八ヶ岳エリアに位置することを活かし実際に馬とふれあうことで、子どもの好奇心や親子の絆を育んでもらいたいという思いから本プログラムの開催に至りました。<馬の学校の3つのステップ>ステップ1馬についての基礎知識を予習まず初めに本プログラム専用のワークシートを使いながらスタッフと一緒に、馬のからだの仕組みや、馬が好む食べ物など馬の特性について予習します。また、馬とのコミュニケーション手段であるブラッシングのコツや、馬に乗るために使う道具についても学び、実際の馬とのふれあいに向けて基礎知識を習得します。ステップ2馬場で実際に馬とふれあい学びを深める予習を終えたらいよいよ馬場で馬と対面。予習で学んだ知識を基に、乗馬で使用する道具や馬を実際に見て、触れて理解を深めます。準備ができたら実際に馬に乗り森の中へ繰り出し、季節ごとに移り行く自然に触れて楽しみます。馬と呼吸を合わせ、うまく乗れた時の喜びはひとしおです。乗馬後には予習で学んだ馬が好む食べ物や、馬が喜ぶブラッシングのコツの知識を生かして餌やり、ブラッシングで馬とコミュニケーションをとりながら触れ合い学びを深めます。ステップ3 体験内容を振り返る馬場での体験が終わったら、ワークシートを使い実際に乗った馬の種類、毛色、馬にあげた餌など体験した内容を振り返ります。体験したことを親子でコミュニケーションをとりながら振り返ることで、思い出を共有することができます。また、本プログラム参加者限定で貸し出し可能な馬の絵本や図鑑を用意。プログラムに参加して芽生えた関心の芽を滞在中にさらに育むことができます。「馬の学校」概要実施日:2023年5月22日~通年*除外日あり料金:1組2名25,000円(税込)対象:4歳~8歳の宿泊者を含むご家族内容:ワークシート、馬場での体験、送迎定員:4名予約:3日前の17時までに公式サイト([ ]{ })にて受付備考:天候の状況により内容が変わる可能性があります。保護者の付き添いは無料です。<参考情報>■親子の旅育を支援するウェブサイト旅の計画段階から旅への意欲を高め、家族旅行がより楽しく豊かな時間になるよう支援するウェブサイトを公開しています。子どもが施設や八ヶ岳エリアの自然、文化に関する知識を楽しく学べるようクイズ形式で構成されたウェブサイトです。旅行前にクイズに挑戦することで、「ここへ行きたい」「これを体験したい」など、子どもの旅への意欲が高まり、旅行に向けて親子のコミュニケーションを後押しします。また、保護者向けサイトでは、旅育コンサルタントの村田和子氏にご協力いただき、子どもと一緒に旅の計画を立てる際のポイントを紹介しています。URL:[ ]{ }ホテルでチャレンジするミッションシートウェブサイトのクイズに全問正解すると「ヒミツのあいことば」が手に入ります。ホテル到着後、「ヒミツのあいことば」を伝えると、ミッションシートがもらえます。ミッションは、ホテル内に点在するポイントを巡りながら写真撮影をしたりクイズに答えたりと、子どもが意欲的に楽しめる内容です。ミッションを達成すると、リゾナーレ八ヶ岳オリジナルの記念バッジがもらえます。リゾナーレの旅育アドバイザー 村田和子氏旅行ジャーナリスト、旅育コンサルタントとして、「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅を提案。執筆、媒体出演の他、講演やイベント監修等も手掛ける。子どもが生後 4 か月で家族旅行を開始、9 歳までに全都道府県を踏破。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド®」を提唱。著書「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育 BOOK(日本実業出版社)」は、台湾でも翻訳出版されている。星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳八ヶ岳の雄大な自然が広がる場所に位置するリゾートホテルです。イタリアの山岳都市を感じる施設内には、暮らすように寛げる客室を備え、雄大な自然を舞台にしたアクティビティや土地のワインを味わう食事などを提供しています。〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町129-1/客室数172室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月22日声馬チャンネル実行委員会は、声優による川崎競馬実況バラエティ番組『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』の第17回ライブ配信を2023年5月18日(木)に番組公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。第17回は5月18日(木)配信!▼『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』とはMCに競馬好きとして知られる声優『相羽あいな』さんを迎え、川崎競馬場全面協力のもと「噛んでよし!」「叫んでよし!」がテーマの新鮮・斬新・大胆な競馬YouTube番組です。ゲストには様々な声優さんをお招きし、『声優×競馬』の映像によるエンターテインメント性を重視した特別なプログラムになっています。前回のライブ配信アーカイブはこちら 第1回生配信の模様を読売新聞オンライン様に密着レポートしていただきました。 ▼第17回ライブ配信<2023年5月18日(木)>第17回のゲストには、『BanG Dream!(白金燐子役)』、『D4DJ First Mix(渡月麗役)』にてご活躍されている声優・志崎樺音さんをお迎えして、ここでしか聞けない声優による新鮮、斬新、大胆な“生”実況&映像を視聴者の皆様にお届けします。また、後日チャンネル内にて、ライブ配信後に収録した動画を配信予定となっております。ゲスト:志崎樺音さん◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』YouTube公式チャンネル ◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』公式Twitter (番組推奨ハッシュタグ:#セイバーch)番組では、現在メールを募集中です!番組の感想、パーソナリティ・ゲストへのメッセージ、競馬や川崎競馬場のエピソードやアドバイスなど自由にお送りください。◆投稿フォーム ▼番組コラボビール「声馬ビール」も販売!第17回ライブ配信が実施される<2023年5月18日(木)>には、川崎競馬場内にて番組MCの相羽あいなさんが「味」「色」「商品ロゴ」を監修したオリジナルクラフトビール「声馬ビール」も発売いたします。声馬ビールは数量限定販売!◆商品情報商品価格:800円(税込)販売時間:開門~11R結果確定まで販売場所:川崎競馬場内 2号スタンド1階 ロジータビール売店※当日限定・数量限定販売となっております※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお客様、お車でお越しのお客様への販売はお断りしております。監修の様子はこちら!【相羽あいな監修中!】「声馬ビール」制作ミーティング【声馬チャンネル】 【番組情報】番組タイトル:『声馬チャンネル』(読み方:セイバーチャンネル)配信日 :2023年5月18日(木) 夕方頃配信予定サポート :株式会社よみうりランド 川崎競馬事業部協力 :楽天競馬運営 :声馬チャンネル実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月11日6月から7月にわたって世田谷パブリックシアターにて上演される『ある馬の物語』より、出演者コメントとビジュアルが公開された。ロシアの文豪トルストイの小説(原題『ホルストメール』1886年刊行)を舞台化した本作は、人間という愚かな生き物と思考する聡明な馬とを対比させ、人間のあくなき所有欲に焦点をあてながら、「この世に生を受けて生きる意味とは?」という普遍的なテーマを詩情豊かにそしてストイックに問いかける。本公演では、1975年に本国ロシアで初演されて以降、国際的に評価の高い本作を芸術監督の白井晃が新演出でお届け。音楽監督に国広和毅、振付に山田うんという強力な布陣で、民族的な情緒豊かな歌に加え、音楽や身体表現の要素もふんだんに取り入れながら馬の目線で人間の生きざまを映し出す。キャストは、まだら模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役に成河、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役に別所哲也、公爵やまだら模様の馬の前に立ちはだかる美と若さの象徴ともいえる男性(牡馬)に小西遼生、そして彼らの運命を変えていくファムファタールともいうべき女性(牝馬)役に音月桂が扮する。また、大森博史、小宮孝泰、春海四方、小柳友の個性あふれる魅力的な出演陣に、馬の群れをアグレッシブに形成する歌とダンスに秀でた10名のキャストたちなど、総勢18名の出演者で百数十年前のロシアのストーリーを現代の我々のストーリーとして立ち上げる。<コメント>■上演台本・演出:白井晃予定されていた2020年から三年の月日を経て、ようやくこの作品と向き合えるようになりました。メインキャストの方々は三年前のまま。このご時世、これは一つの奇跡だと思います。魅力的な俳優の皆さんと改めて創作できることをとても楽しみにしています。そして、この三年という時間は、私にとって、作品を見る目にどうやら少しばかりの変化をもたらしたように思います。人の生は、何をもって充足と言えるのだろうか。物を所有することが、いか程の意味があるのか? こんな原初的な問いかけが、一層切実に感じられるようになったとでも言いましょうか。100年以上前のトルストイの問いかけが、重石のように私たちの背中にのしかかります。それでも人は、欲望から逃れられない。50年前にロシアの劇団が、小説から立ち上げたこの世界的な演劇の名作を、新たな演出で果敢に再構築したいと思います。もし、今、トルストイがこの現代社会を見たらどんな思いを描くのか。そんな視点で作品創りに取り組みたいと思っています。■ホルストメール役:成河久しぶりの白井晃さん演出作への出演です。白井さんは自然に人を惹きつけ、まとめる力がある、そしてとにかく熱い演出家。ある種サディスティックな演劇愛に満ちあふれ、その力で渦のように絡め取られながら作品を作り上げていくという、そうした創作過程がとても楽しみです。戯曲には馬の形態模写をしないようにという抑制的なト書きがある一方で、より豊かな発想が生まれるようなト書きもあり、更に山田うんさんの振付で、フィジカル面においても創作性の高い馬を見つけていけるのではないかとワクワクしています。資本主義やその問題点、所有意識などを描き出す物語。難しく聞こえますが、白井さんはたくさんアイディアをお持ちなので、アクティブでダイナミックで、生きる喜びに満ち溢れる、テンポの良い現代的な作品に仕上がる予感がひしひしとしています。長年舞台の上で戦ってきた勲章のような傷が見えるオーラをお持ちの別所さんには遠慮なくぶつかっていきたいですし、クリエイティブな同級生感のある小西くんと桂ちゃんとの共演も楽しみです。身構えず、華やかな音楽劇をお祭り感覚で楽しんでいただけたら嬉しいです。■公爵役:別所哲也もう楽しみ以外の何ものでもありません。白井晃さんの演出を受けるのは初めてですが、演出家、俳優として演劇界をリードする白井さんが、トルストイの世界を音楽劇としてどのように立ち上げられるのか……ご一緒できることが本当に嬉しいです。僕は、成河さん演じる馬ホルストメールの才能を見出す公爵を演じます。公爵という人物を通じて、この作品の背景である19世紀末の人々の生きざま、そしてそれが現代を生きる人々に重なっていくよう、お届けしたいと思っています。情熱を持って、演劇と、音楽的な世界観を愛するスタッフ・キャストで作り上げる新たな音楽劇。これまでと全く違った別所哲也をお見せできるのではないかと思っています。ぜひみなさんご自身の目でお確かめください。■美しい牡馬/伯爵役:小西遼生現在、準備稿段階の台本を拝読し、馬が持つ生命力と共に、白井さんご自身の演劇への熱や造詣の深さが溢れ出てくるのを感じています。まずは稽古場で、これが初めてとなる白井さんの演出に、全力でエネルギッシュに応えていきたいと思っています。僕が演じるのは美しい馬と、若き伯爵。ホルストメールの壁となる存在として、人間が根本的に持っている意識的、無意識的な欲望や本能を表現できたら。白井さんと、以前からご縁の深い成河くん、別所さん、音月さんをはじめとするカンパニーと、馬の流動する筋肉のようなエネルギーで、野生的で本能的ながらも、お客様を魅了する作品を目指していきたいと思っています。楽しみにして劇場へお越しください。■牝馬/マチエ役:音月桂初めて白井さんの世界感に浸ることに、今はワクワクしつつもドキドキしています。白井さんが出演された作品を拝見した時、その場の空気を操り、鮮やかに彩っていくような演技に引き込まれました。今回は演出家としての白井さんから様々な刺激をいただけたら嬉しいです。私は牝馬と、公爵の恋人マチエを演じます。ホルストメールの対象的な存在として美や若さなどを象徴する役どころ……私自身の引き出しを探りつつ、新たな発見もできたら。成河さんと小西さんとは久しぶりの共演なので、成長した姿をお見せしたいなと。別所さんとは今回初めてご一緒させていただきますが、どのような化学反応が起きるか楽しみにしております。エネルギッシュな皆さまに負けないよう、必死についていきます。<公演情報>『ある馬の物語』原作:レフ・トルストイ脚本・音楽:マルク・ロゾフスキー詞:ユーリー・リャシェンツェフ翻訳:堀江新二訳詞・音楽監督:国広和毅上演台本・演出:白井晃■出演成河 / 別所哲也 / 小西遼生 / 音月桂大森博史 / 小宮孝泰 / 春海四方 / 小柳友浅川文也 / 吉﨑裕哉 / 山口将太朗 / 天野勝仁 / 須田拓未穴田有里 / 山根海音 / 小林風花 / 永石千尋 / 熊澤沙穂■演奏小森慶子 / ハラナツコ / 村上大輔 / 上原弘子【東京公演】6月21日(水)〜7月9日(日) 東京・世田谷パブリックシアター■チケット料金S席:8,800円A席:5,500円※ほか高校生以下、U24など各種割引あり※託児サービスあり ※車椅子スペース取扱あり■一般発売4月23日(日)世田谷パブリックシアターオンラインチケット:【ツアー公演】7月22日(土)・23日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール各13:00 開演問合せ:世田谷パブリックシアターチケットセンター03-5432-1515
2023年04月07日日本都市ファンド投資法人は、保有するコリーヌ馬事公苑にバイリンガル保育園「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」を誘致いたしました。アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス時代の変化を敏感に捉え、優良立地の都市中心部の商業施設において新しい業態のテナントを誘致するという日本都市ファンド投資法人の独自の試みが、「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」のコリーヌ馬事公苑への開校に繋がりました。■「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」のご紹介「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」では、1歳から5歳の幼児を対象に英語と日本語のバイリンガル教育・保育環境を提供しています。従来の日本の暗記中心の学習ではなく、子どもが好奇心をもって自発的に考え、グローバル社会で活躍する子どもたちを育成する「国際バカロレア」の探究型学習をベースとしています。さらに、2020年の教育改革によって新たに加わったアクティブラーニングやプログラミング教育を念頭におき、4歳児クラスからはSTEAM教育やプログラミング教育も導入する予定です。キャンパス内には、自然豊かな周辺環境をイメージさせるシンボリックな「ライブラリーツリー」や、日が差し込む「ステージエリア」があります。また、「マルチパーパスエリア」では、体育やダンス等のプログラムを安全に行うため、クッション性と衛生面に優れた床材を使用しています。キャンパスはワンフロアの開放的なつくりですが、可動式の間仕切りを導入し、活動内容と生徒数に応じたスペースづくりが可能であり、あらゆる探究活動に柔軟に対応できる空間となっています。ライブラリーツリーマルチパーパスエリアオフィシャルサイト: アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)■「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」概要所在地 : 東京都世田谷区上用賀二丁目4番18号コリーヌ馬事公苑A棟3階業態 : バイリンガルプリスクール(認可外保育施設)開校期間: 2023年4月1日(土)~休校日 : スクールカレンダーに準ずる(日曜日、祝祭日、春夏期休暇、年末年始)詳細 : ■「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」事業者会社名:株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ本社所在地:東京都練馬区光が丘7-5-1■コリーヌ馬事公苑概要コリーヌ馬事公苑所在地 :東京都世田谷区上用賀二丁目4番18号事業者 :日本都市ファンド投資法人( )運営・管理:住商アーバン開発株式会社延床面積 :A棟:4,211.92m2B棟:1,565.74m2アネックス棟:1,404.75m2竣工年 :1992年4月■コリーヌ馬事公苑事業者概要事業者 :日本都市ファンド投資法人( )保有資産 :保有資産は日本全国に127件、約1兆2,067億円(2023年1月31日時点)主要施設 :GYRE、mozoワンダーシティ、川崎ルフロン、ならファミリー、ツイン21 等資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( )概要 :日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する資産運用会社として2000年に設立。現在、2つのJ-REITを運用しており、運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。〔「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」に関するお問い合せ窓口〕株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズE-MAIL : yoga@aoba-bilingual.jp 〔コリーヌ馬事公苑に関するお問い合わせ窓口〕住商アーバン開発株式会社担当: 相澤MAIL: ryo.aizawa@sumisho-ud.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日声馬チャンネル実行委員会は、声優による川崎競馬実況バラエティ番組『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』の第16回ライブ配信を2023年4月6日(木)に番組公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。第16回は4月6日(木)配信!▼『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』とはMCに競馬好きとして知られる声優『相羽あいな』さんを迎え、川崎競馬場全面協力のもと「噛んでよし!」「叫んでよし!」がテーマの新鮮・斬新・大胆な競馬YouTube番組です。ゲストには様々な声優さんをお招きし、『声優×競馬』の映像によるエンターテインメント性を重視した特別なプログラムになっています。前回のライブ配信アーカイブはこちら! 第1回生配信の模様を読売新聞オンライン様に密着レポートしていただきました!! ▼第16回ライブ配信<2023年4月6日(木)>第16回のゲストには、『ラブライブ!サンシャイン!!(鹿角理亞役)』、『ウマ娘 プリティーダービー(ケイエスミラクル役)』の他、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト(星見純那役)』でMCの相羽あいなさんと共演したこともある声優・佐藤日向さんをお迎えして、ここでしか聞けない声優による新鮮、斬新、大胆な‘生’実況&映像を視聴者の皆様にお届けします!また、後日チャンネル内にて、ライブ配信後に収録した動画を配信予定となっております。乞うご期待下さい!ゲスト:佐藤日向さん◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』YouTube公式チャンネル ◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』公式Twitter (番組推奨ハッシュタグ:#セイバーch)番組では、現在メールを募集中です!番組の感想、パーソナリティ・ゲストへのメッセージ、競馬や川崎競馬場のエピソードやアドバイスなど自由にお送り下さい!◆投稿フォーム ▼番組コラボビール「声馬ビール」も販売!第16回ライブ配信<2023年4月6日(木)>には、川崎競馬場内にて番組MCの相羽あいなさんが「味」・「色」・「商品ロゴ」を監修したオリジナルクラフトビール「声馬ビール」も発売しております。声馬ビールは数量限定販売!◆商品情報商品価格:800円(税込)販売時間:開門~11R結果確定まで販売場所:川崎競馬場内 2号スタンド1階 ロジータビール売店※当日限定・数量限定販売となっております※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお客様、お車でお越しのお客様への販売はお断りしております。監修の様子はこちら!【相羽あいな監修中!】「声馬ビール」制作ミーティング【声馬チャンネル】 【番組情報】番組タイトル:『声馬チャンネル』(読み方:セイバーチャンネル)配信日 :2023年4月6日(木) 夕方頃配信予定サポート :株式会社よみうりランド 川崎競馬事業部協力 :楽天競馬運営 :声馬チャンネル実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日日本全国で展開する馬(他力)に頼った活動を展開している他力サムガは、研修生と呼ばれる、馬の弟子となり、新しい家族となり、友人となる人を募集いたします。全く新しい学習の場で「ただ生きる力」を身につけビジネスを展開していきましょう!また、小学生・中学生・高校生などの「他力塾」や企業の方に向けた馬に頼った研修の「ECFoL研修」の参加者も募集しています。他力サムガ(1)<募集要項>●全ての人が未経験です。●年齢性別学齢など不問●興味と関心があったら、メールにてお問い合わせください。随時説明会が開催されます。Mail: info@tarikisamuga.org HP : <全国で実施している他力サムガの活動例>全ての活動は、『馬を中心にした暮らしの型』によって実施されています。・生きることに困難を感じる人へのセラピー活動・新しい時代を先取りした、企業研修・これからの時代を生き抜く学習システムと場の提供・中間産地、耕作放棄地問題の解決活動・持続可能な地域づくり・持続可能な観光事業の創造・新しい農業・暮らしからうまれる芸術活動 etcキーワード:馬、農業、生産、調教、学校、不登校、企業研修、映画、まちづくり、障害者、馬車、馬耕、馬搬… 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月14日川鶴落語倶楽部主催、『鈴々舎馬るこ芸歴二十周年記念落語会』が2023年5月20日(土)に千代⽥区⽴内幸町ホール(東京都千代⽥区内幸町1丁⽬5-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月18日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて3月18日(土)10:00よりチケット発売開始 公式Twitter(@kawatururakugo) 鈴々舎馬るこの芸歴二十周年を記念しての落語会。古典も新作も改作も、爆笑落語に仕上げる、”まるらくご”の集大成!笑点若手大喜利で切磋琢磨した、柳家わさび、桂宮治、春風亭昇也がトーク出演!開口一番は美人すぎる前座で話題の鈴々舎美馬。 お楽しみください!鈴々舎馬るこ プロフィール1980年(昭和55年)生まれ山口県防府市出身防府市立右田小学校、右田中学校、山口県立防府高校卒業大正大学中退2003年 鈴々舎馬風に入門2006年 二つ目昇進2010年 第9回さがみはら若手落語家選手権 優勝2012年 第6回落語一番勝負!若手落語家選手権 優勝2013年 第25回NHK新人演芸大賞 落語部門 大賞受賞、第6回讀賣杯争奪 二つ目バトル優勝2014年 第25回北とぴあ若手演芸大賞 奨励賞2016年 NHKラジオ第一「真夏の話術」3分落語トーナメント優勝2017年 真打昇進2018年 国立花形演芸大賞 銀賞開催概要『鈴々舎馬るこ芸歴二十周年記念落語会』開催日時:2023年5月20日(土)18:30開場/19:00開演会場:千代⽥区⽴内幸町ホール(東京都千代⽥区内幸町1丁⽬5-1)■出演者鈴々舎馬るこトーク出演:柳家わさび、桂宮治、春風亭昇也開口一番:鈴々舎美馬■チケット料金前売・当日:3000円(全席指定・税込)※未就学児⼊場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也、俳優の中山優馬、アイドルグループ・SixTONESの高地優吾が、舞台『星降る夜に出掛けよう』に出演することが2日発表された。6月に京都・南座、10月に大阪・大阪松竹座で上演される。テレビドラマや舞台での演技で存在感を放つ3人が舞台で初共演する同作は、『星の王子さま』(サン=テグジュペリ作、河野万里子訳)、『お月さまへようこそ』(ジョン・パトリック・シャンリィ作、鈴木小百合訳)という長年愛され続ける名著を原作に、歌舞伎界の女方・坂東玉三郎が演出を務める新作。美しく、希望を感じる物語を作り上げる。京都・南座公演は6月12日~21日(13:00/17:00)で、休演日は14日、15日。12日・16日は17時回、18日・20日は13時回のみの1回公演。チケットはS席13,000円、A席9,000円。10月の大阪・大阪松竹座公演の詳細は追って発表される。コメントは以下の通り。■坂東玉三郎今回、高木雄也君、中山優馬君、高地優吾君3名の舞台の演出をすることになりました。これは私にとって初めての経験になります。今までの彼らの持っている素敵な雰囲気を壊さず、そしてまた演劇的な空間を併せ、華やかな舞台をお届けしたいと思います。■高木雄也今回作品のお話がきた後に、玉三郎さんと直接2人でお話をさせていただき、玉三郎さんから直接作品の想いを聞いている時に、僕はその世界観に入り込んでいることに気が付きました。そして僕でお力添えできればやりたいと思えるぐらいキラキラした時間を過ごせました。最高のエンタテインメントを届けられるように僕自身も楽しみたいと思います!■中山優馬出演が決まり大変うれしく思います。玉三郎さんの演出の下、楽しく素敵な作品を作れたらと思います。ジャニーズの強みを活かした、歌、ダンス、芝居の融合で新たな舞台の景色を皆様にお見せしたいと思います。■高地優吾コメントお声がけしていただいた時は、とても驚きました。 坂東玉三郎さんが作り上げる世界観にどっぷりとつかりたいと思います! そして僕が入所当時からお世話になっている先輩方との共演なので、しっかり成長した部分を魅せられるように頑張りたいと思います。 坂東玉三郎さんと先輩お2人と、どんな舞台になるのか今から楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!
2023年03月02日声馬チャンネル実行委員会は、声優による川崎競馬実況バラエティ番組『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』の第15回ライブ配信を2023年3月1日(水)に番組公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。第15回は3月1日(水)配信!▼『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』とはMCに競馬好きとして知られる声優『相羽あいな』さんを迎え、川崎競馬場全面協力のもと「噛んでよし!」「叫んでよし!」がテーマの新鮮・斬新・大胆な競馬YouTube番組です。ゲストには様々な声優さんをお招きし、『声優×競馬』の映像によるエンターテインメント性を重視した特別なプログラムになっています。前回の配信ダイジェストはこちら!【第14回 生配信ダイジェスト映像】声馬チャンネル【ゲスト:相良茉優】 ライブ配信のアーカイブはこちら! 第1回目の生配信の模様を読売新聞オンライン様に密着レポートして頂きました!! ▼第15回ライブ配信<2023年3月1日(水)>第15回のゲストには、『アイドルマスター シンデレラガールズ(二宮飛鳥役)』、『EDENS ZERO(ホムラ・コウゲツ役)』、など、声優として数々の作品で活躍されている青木志貴さんをお迎えして、ここでしか聞けない声優による新鮮、斬新、大胆な“生”実況&映像を視聴者の皆様にお届けします!また、後日チャンネル内にて、ライブ配信後に収録した動画を配信予定となっております。乞うご期待下さい!ゲスト:青木志貴さん◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』YouTube公式チャンネル ◆『声馬チャンネル(セイバーチャンネル)@川崎競馬場』公式Twitter (番組推奨ハッシュタグ:#セイバーch)番組では、現在メールを募集中です!番組の感想、パーソナリティ・ゲストへのメッセージ、競馬や川崎競馬場のエピソードやアドバイスなど自由にお送り下さい!◆投稿フォーム ▼番組コラボビール「声馬ビール」も販売!第15回ライブ配信<2023年3月1日(水)>には、川崎競馬場内にて番組MCの相羽あいなさんが「味」・「色」・「商品ロゴ」を監修したオリジナルクラフトビール「声馬ビール」も発売しております。声馬ビールは数量限定販売!◆商品情報商品価格:800円(税込)販売時間:開門~11R結果確定まで販売場所:川崎競馬場内 2号スタンド1階 ロジータビール売店※当日限定・数量限定販売となっております※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお客様、お車でお越しのお客様への販売はお断りしております。監修の様子はこちら!【相羽あいな監修中!】「声馬ビール」制作ミーティング【声馬チャンネル】 【番組情報】番組タイトル:『声馬チャンネル』(読み方:セイバーチャンネル)配信日 :2023年3月1日(水) 15:50~予定サポート :株式会社よみうりランド 川崎競馬事業部協力 :楽天競馬運営 :声馬チャンネル実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日2023年2月26日、冨永愛さんがドラマ『大奥』(NHK)で共演した馬のバンカーを追悼しました。放送開始直後から話題を呼んでいる『大奥』で、徳川幕府8代将軍の徳川吉宗を演じている冨永さん。劇中で、海岸を馬にまたがり疾走するシーンで、バンカーと共演していました。Rest in peace バンカーくん…❤︎ pic.twitter.com/noPRBrQRPT — 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) February 26, 2023 バンカーはこれまでにも、大河ドラマをはじめ、数々の作品に出演してきた名役者ならぬ『名役馬』。山梨県北杜市にある乗馬クラブ『ラングラーランチ』が、同月23日にバンカーが亡くなったことをブログで発表し、冨永さんはTwitterで「貴方がいなかったら吉宗は、大奥はできていなかったよ」と、追悼メッセージを投稿しました。バンカーくんが亡くなった!そんな…あんなに元気に走ってくれていたのに…ありがとう、バンカーくん貴方がいなかったら吉宗は、大奥はできていなかったよ…ご冥福をお祈りします。— 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) February 26, 2023 『大奥』の第1話での冨永さんとバンカーの共演シーンは、放送直後から「かっこいい」と話題に。冨永さん演じる吉宗を視聴者に強く印象付けた、重要なシーンでもあります。冨永さんのいう通り、バンカーの存在なくして、あのシーンは成立しなかったことでしょう。多くの作品を支えたバンカーの訃報は、芸能界にも大きな悲しみを与えました。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日「気が合う。意気投合する」という意味の慣用句、『馬が合う』。馬と乗り手の息がピッタリ合うことが由来の言葉です。富山県にある乗馬クラブ、芦峅ホースヴィレッジ(@ashikura_horse)は、文字通りの『馬が合う』瞬間をTwitterに投稿しました。その様子が、こちらです。しつこいしつこい pic.twitter.com/Av7BBwG5zu — 芦峅ホースヴィレッジ (@ashikura_horse) February 21, 2023 白い毛のイーグルくんと、茶色い毛のティーノくんは、普段からとても仲よし。体と息をピッタリ合わせて歩く2頭は、まさに『馬が合う』関係です!しかしイーグルくんはティーノくんのことが好きすぎるあまり、しつこく絡んでしまう欠点があります。一緒にいたこの日にも、イーグルくんはティーノくんに、何度も何度もまとわり付き、しまいには…。また怒られてる白いの pic.twitter.com/xg30iyqeq6 — 芦峅ホースヴィレッジ (@ashikura_horse) February 21, 2023 ティーノくんは激怒!「もうやめてよ!」と思っているのか、ティーノくんは前足を大きく上げ、プイっと怒ってしまいました。乗馬クラブの担当者によると、「2頭とも、かまってちゃんな性格なので、常にじゃれ合っている」とのこと。投稿されたような光景は日常茶飯事であるため、怒られた後も仲むつまじく遊んでいるそうです。この2頭の関係性に、Twitterには「なかなかのお茶目さん!」や「めっちゃウザ絡みしてて、面白い!」などの声がありました。ティーノくんへの愛が抑えきれないイーグルくんに、「やりすぎるとケンカになるよ!」と忠告しても、馬の耳に念仏ですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』の場面写真が公開された。本作は、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第五弾で、令和のヤクザが坂本龍馬になり代わるという現代と幕末を飛び越えた新感覚の“タイムスリップ歴史スペクタクルムービー”。松田凌、和田琢磨、鈴木勝吾、剛力彩芽といったキャストが名を連ねている。公開された場面写真は全10枚で、坂本龍馬になり代わった令和のヤクザ・村田恭次(松田)と、村田の右腕で新選組に入った大友一平(和田)が幕末の抗争最中に再会する場面や、村田組・大友一平と敵対する暴力団が仕向けた狂犬ヤクザ・伊達唯臣(鈴木)が間近で抗争するシーン、さらにおりょう(剛力)が一点を見つめ思い耽る姿などを見ることができる。(C)2023 toei-movie-st(C)2023 toei-movie-st(C)2023 toei-movie-st『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』は3月25日(土) に公開される。<作品情報>映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』3月25日(土) 公開映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』ポスタービジュアル (C)2023 toei-movie-st脚本:毛利亘宏(少年社中)監督:橋本一【出演】松田凌 和田琢磨矢崎広 鈴木勝吾 赤澤燈 荒川ちか石黒英雄 本田礼生 小野健斗 岡宏明 江戸川じゅん兵本宮泰風 剛力彩芽<公演情報>舞台『仁義なき幕末–令和激闘篇-』4月27日(木)~5月7日(日) 東京・サンシャイン劇場5月18日(木)~21日(日) 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ作・演出:毛利亘宏(少年社中)【出演】和田琢磨 松田凌石黒英雄 本田礼生 小野健斗 木津つばさ 荒川ちか岡宏明 柏木佑介 赤澤燈 鈴木勝吾関連リンクムビステHP:映画HP:舞台HP:
2023年02月22日エルメス(HERMÈS)は、限定腕時計「スリム ドゥ エルメス ミニュイ オ フォーブル」を、2023年5月以降より発売する。パリの街に佇む馬を描いた限定腕時計「スリム ドゥ エルメス ミニュイ オ フォーブル」は、ディミトリ・リバルチェンコが2014年にデザインしたシルクカレを着想源に、パリを舞台にしたポップアートのムードを細密画法で表現した腕時計。手作業で仕上げた細密画の文字盤すべて手作業で仕上げた文字盤には、エルメスの第一号店が1880年から居を構えるフォーブル・サントノーレ通り24番地を背景に、躍動感あふれる馬「スーパーH」を描いた。エッフェル塔の先端から広がる光線の“H”、風になびくマントに記された「H」のイニシャルと呼応するかのように、今にも飛び立とうとする馬「スーパーH」の姿が印象的だ。パリの街に立ち並ぶ急こう配の亜鉛屋根や、アンヴァリッドのドーム型屋根、ムーランルージュの風車なども見て取ることができる。幾重にも塗り重ねられた文字盤は、まるで絵画のキャンバスのような質感に。特に、蓄光性のあるスーパールミノバを塗布した部分は厚みのある仕上がりとなっている。文字盤を全て作り上げるまでに、50時間以上もの時間が費やされており、手作業ならではの精緻な表情に、クラフトマンシップが光る。ホワイトゴールドケース×アリゲーターストラップ文字盤はホワイトゴールド製ケースに収められ、スイス製のエルメス・マニュファクチュール機械式自動巻H1950ムーブメントを搭載。ベルトには、華やかなレッドカラー「ゼラニウム」もしくはシックなネイビーカラー「アビス」のアリゲーターストラップが採用されている。【詳細】エルメス 新作腕時計「スリム ドゥ エルメス ミニュイ オ フォーブル」発売時期:2023年5月以降価格:各8,184,000円 ※各色限定24本、シリアルナンバー入りケース:直径38mm/ホワイトゴールド仕様:3気圧防水、毎時21,600回振動、パワーリザーブ 約42時間、時・分表示ムーブメント:エルメス・マニュファクチュール機械式自動巻、H1950超薄型ムーブメントストラップ:アリゲーター(カラー ゼラニウム / アビス)【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2023年02月03日映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』より、特報映像とキャラクタービジュアル、そしてストーリーが解禁され、併せて3月25日(土) に公開されることも決定した。本作は、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第五弾で、令和のヤクザが坂本龍馬になり代わるという現代と幕末を飛び越えた新感覚の時代劇だ。特報映像では、松田凌演じる令和のヤクザ・村田恭次が幕末時代にタイムスリップし、自分そっくりの龍馬と出会うシーンが公開。ヤクザと龍馬の一人二役を完璧に演じ分ける松田凌の姿は必見だ。また、龍馬や新選組とともに“激闘の幕末”の中に存在する派手なスーツ姿のヤクザたちが、タイムスリップムービーの面白さを期待させるインパクトのある映像となっている。キャラクタービジュアルは、令和のヤクザ「村田組」の若頭である主人公村田役・松田凌や、村田の幼馴染で「村田組」の組員である大友一平役・和田琢磨、龍馬の妻で物語のカギを握る今作のヒロインおりょう役・剛力彩芽、そして西郷隆盛役の本宮泰風など、総勢13名の姿が公開された。映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』特報映像<作品情報>映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』2023年3月25日(土) 公開脚本:毛利亘宏(少年社中)監督:橋本一■出演松田凌/和田琢磨矢崎広/鈴木勝吾/赤澤燈/荒川ちか石黒英雄/本田礼生/小野健斗/岡宏明/江戸川じゅん兵本宮泰風/剛力彩芽<公演情報>舞台『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』2023年春 上演作・演出:毛利亘宏(少年社中)出演:和田琢磨/松田凌 ほか【ストーリー】「俺とお前でテッペン獲るぞ」そう誓い合った2人の男。ヤクザの若頭・村田恭次(松田凌)とその右腕・大友一平(和田琢磨)だ。インテリの恭次が“頭”、喧嘩の強い一平が“腕”となり、2人は裏社会の頂点に立とうとしていた。だが、敵対する暴力団が仕向けた狂犬ヤクザ・伊達唯臣(鈴木勝吾)との抗争のさなか、突然現れた不思議な童子(荒川ちか)の力により、恭次たちは幕末にタイムスリップ。そこで恭次はある1人の男と出会う。彼の名は、坂本龍馬(松田凌 / 2役)。なんと龍馬は恭次と瓜二つの顔をしていた。なぜ憧れの龍馬が自分と同じ顔をしているのか……?戸惑う恭次をさらに混乱に陥れるように、龍馬を狙う一味が来襲。恭次をかばい、龍馬が命を落としてしまう。龍馬がいなければ、西郷隆盛(本宮泰風)と桂小五郎(岡宏明)の手を組ませることもできない。この国に新たな時代は永遠に訪れない。憧れの男の死を目の前で看取った恭次は、自らが龍馬になり代わり、龍馬の目指した日本の夜明けを実現しようと決意する。一方、同じく幕末にタイムスリップした一平とその舎弟・高梨明(矢崎広)はひょんなことから新選組に入隊。鬼の副長・土方歳三(石黒英雄)、沖田総司(本田礼生)、原田左之助(小野健斗)らと行動を共にすることに。妻・おりょう(剛力彩芽)や土佐藩士・中岡慎太郎(赤澤燈)に支えられながら新しい国づくりのために奔走する龍馬=恭次。現代に戻りたいと願いながらも、重い鉄の掟に翻弄され引きずり込まれていく一平。時代の荒波は、かつてテッペンを獲ろうと約束した2人の運命さえ飲み込もうとしていた。はたして日本の夜明けはやってくるのか。2人のヤクザが相まみえたとき、激動の幕末にさらなる事件が巻き起こる――。ムビステHP:映画HP:
2023年01月24日