「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日株式会社伊勢半は、耐久メイクブランド「ヒロインメイク」のイメージキャラクターに女優の山本舞香さんを起用。また、2月8日には、3段階のボリュームが自由に楽しめる、「ボリュームコントロールマスカラ」を新発売。発売に先駆け、2月1日より「ヒロインメイク」公式WEBサイトにてWEB CM 「ヒロインの掟『再会』篇」が公開開始!新マスカラと山本さんの魅力に迫ります。新商品「ボリュームコントロールマスカラ」掟:気持ちとボリュームは上手に切り替えなくては。01 漆黒ブラック02 ブラウン『ヒロインメイク』から新たに発売するマスカラはなんと、3段階のボリュームコントロールができるタイプ。ダイヤルを回すだけで簡単に、「ナチュラル」「ボリューム」「フルボリューム」と、自在にまつげの仕上がりを操れます。毎日気持ちが変わるように、理想のまつ毛ボリュームも変わるもの。その切り替えを上手にできるのが、次世代のヒロインです。ニューヒロインは美しい顔立ちと完璧まつげの持ち主女優:山本舞香さん新マスカラへの注目が高まる『ヒロインメイク』のニューヒロインに就任したのは、女優の山本舞香さん。起用の決め手は、「いかなる時も完璧に美しく」というブランドコンセプトにふさわしい、完璧なまでに美しい顔立ちと、女優としての確かな演技力だそう。さらに実は山本さん、メイクスタッフが「1000人にひとりのまつげ」というほどその密度、長さ、バランスすべてが完璧なまつげの持ち主なのだとか。持ち前の完璧まつげで魅せる、新商品「ボリュームコントロールマスカラ」の3段階の仕上がりを、ぜひWEBムービーでチェックして。「ボリュームコントロール」を動画で見るプロフィール2011年に女優デビュー。2017年も映画「ひるなかの流星」他、話題の作品に出演。現在『王様のブランチ』(TBS系)、「漫画みたいにいかない。」(NTV)にレギュラー出演中。『漫画みたいにいかない。』は、今春舞台化が決定している。2018年5/25には映画『恋は雨上がりのように』の公開が控えている。“山本舞香”出演WEB CM 「ヒロインの掟『再会』篇」CMストーリー・とあるパーティで、ヒロイン“マイカ”がシャンパングラスに手を伸ばすと、男性の手と重なる。「またあなた・・」・実は以前にも、図書館で本を取ろうとして、会社のエレベーターでボタンを押そうとして、同じことが起こった二人。・マイカに運命の出会いを感じるヒカル。「会う度に、雰囲気が変わりますね・・」・ヒカルが気づいた、マイカの秘密とは・・・?続篇も順次公開予定WEB CMは、現在公開中の第一弾「再会」篇に続き、今後全4篇にわたってヒロインメイクブランドサイトで公開予定。運命の出会いから始まったマイカとヒカルの、少女漫画のような思わず、「あるある!」と呟いてしまう物語に期待が高まります。“山本舞香”出演WEB CMを見る新商品「ボリュームコントロールマスカラ」 概要2018年2月8日(木)発売/01 漆黒ブラック ・02 ブラウン/全2色 2g 各1,296(税抜¥1,200)■ ボリュームコントロールで選べる3つの仕上がりダイヤルを回して、「ナチュラル」「ボリューム」「フルボリューム」の3段階の仕上がりを選べます。■ 1日中カールロック※1瞬間ロック成分配合で、1日中強力カールをキープ※1し上向きまつ毛が続きます。■ 汗・水・皮脂でにじまない※2■ ぬるま湯で簡単オフ■ まつ毛美容液成分配合ツバキオイル・ローヤルゼリーエキス・アルガンオイル・野バラオイル※3(まつ毛保護成分)配合。※1 伊勢半調べ。効果には個人差があります。※2 伊勢半従来比※3 カニナバラ果実油ヒロインメイク ブランド概要〈ブランドキャラクター〉 エリザベート 姫子「いかなる時も完璧に美しく」をブランドコンセプトに掲げる耐久メイクブランド。 女性の憧れである少女漫画のヒロインのように、“どんな時も完璧に美しい自分” を実現できる高い耐久性を実現した商品ラインアップで、メイクくずれの心配をせず完璧な自分でいられるという自信を提供。商品ごとに記された「掟」は、美しさに対する女性の強い意志を表現。2005年のブランド誕生以来、耐久性や価格、使い心地の良さで人気を博している。ヒロインメイク公式サイト
2018年02月05日女優の山本舞香がこのほど、東京・富士見の東京大神宮で行われた「新成人の晴れ着披露取材会」に、女優の桜井日奈子とともに出席した。山本舞香昨年の10月13日に20歳の誕生日を迎えた山本は、「無事20歳になることができました。家族や友人や事務所関係の方々に支えられて、ここまでこられたと思います。成人の仲間になったということで、自分自身に自覚を持って、悔いのないように生活していきたいなと思っております」と決意し、"20歳の誓い"を聞かれると「何事も後悔しないように全力でやっていきたいと私は思っています」と意気込んだ。しかし、「20歳は特別?」と尋ねられると「そんなに感じてはいないですね。20代はまだまだ子どもに見られることが多いと思うので、30歳のほうが自分の中では大きな節目になると思います」と吐露した山本。そんな中でも、大人になったと実感する瞬間について「やっぱりお酒が飲めることですね。人とのつながりも増えていろんなお話ができたり、共演者の方々と絆を深めるという意味では、すごく大人になったかなと思います」と声を弾ませた。大人の女性のイメージについては「色気ですかね。10代と20代の色気の違いってあるじゃないですか。もっといろんな経験を積み重ねていって、そういう色気を出せるようになったらいいなって憧れはあります」と語り、「(今の山本は色気が)全然足りないと思うことが多々あるので、たくさん勉強したいです」と意欲を見せた。なお、現在は男性からの支持をあまり感じていないそうで「もうちょっと露出した方がいい? って思ったりもします(笑)。そういう(男性から支持される)意識ももっと高めて行ければいいなと思いますし、そういう意味で色気もほしいなと思います」と吐露し、理想の女性像を聞かれると「最終の着地点は宮沢りえさんです。宮沢さんのように自由でカッコいい生き方をしていきたいです」と目を輝かせた。さらに、20代でしてみたい恋を聞かれると「憧れはバーで出会って『どうですか』みたいな運命の出会い」と理想を語りつつも、「普通に幸せになりたいです」とぽつり。自身が考える幸せについて追及されると「平凡な日常。みんなに祝福してもらえる恋愛がしたいですね」と話し、結婚については「20代のうちにしたいです。小さいときに"若いママがいいなあ"って思っていたので」と打ち明けた。
2018年01月09日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日稀代のコント集団「東京03」と、熱狂的人気を博す「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎、そして女優・モデルとしても活躍する若手の注目株・山本舞香。ジャンルを超えた5人が、笑いの息もピッタリに共演するドラマ「漫画みたいにいかない。」が、Huluでの配信に続き、2018年1月より地上波に登場することが分かった。「バナナマン」やバカリズムの頭脳として活躍する奇才、放送作家のオークラがドラマを初監督した本作。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、“オークラ・ワールド”全開のシニカルな笑いと哀愁で描き出す。来春には同じメンバーでの舞台化も決定し、ドラマ&舞台の両方で楽しむことができる新感覚ワンシチュエーションドラマが、満を持して日本テレビにて放送されることになった。また、地上波放送決定を祝して、Huluではオークラ監督「デイレクターズ・カット版」を配信!どこまでが台本か分からない、延々と続く笑いのアドリブや、泣く泣くカットしたシーン、地上波とは違うオチなどがHuluの配信で復活する。なお、ドラマの主題歌は注目のバンド「雨のパレード」が本作のために書きおろした新曲「What’s your name?」。「雨のパレード」、通称“雨パレ”は福永浩平(Vo)、山崎康介(Gt&Syn)、是永亮祐(Ba)、大澤実音穂(Dr)によって2013年に結成された男女4人組アーティスト。ボーカル・福永の透明感のある優しい歌声に、アナログシンセやサンプラー、ドラムマシーンなど、バンドの形態にこだわらないサウンドメイクで、感度の高い音楽ファンを中心に注目度上昇中。メンバーは事前に、曲を作るにあたってドラマの撮影現場を訪れており、「こんなに何回もカットを撮り直ししているのか」と驚いたそう。「撮影現場を見学させていただいたおかげで、今回の楽曲制作に活かせました。ドラマが一番よく見えるように全力で曲を書きました」と自信を見せている。また、ドラマ全体を彩る劇伴は、“音の魔術師”トクマルシューゴ。さまざまなモチーフを用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家で、2004年にNYのインディーズ・レーベルからデビュー。以降は国内外ツアーやフェスほか、映画や舞台、CMの音楽制作など幅広い分野で活動し、最近は高畑充希、門脇麦主演の楳図かずお原作ミュージカル「わたしは真悟」の音楽を手がけたことでも話題を呼んだ。今回は、大ファンだったというオークラ監督が熱烈オファーし、念願かなってタッグが実現した。地上波に!舞台に! 5人で“東京05”結成!?キャストからコメント到着■戸塚オサム役…角田晃広全く売れない漫画家地上波での放送により、「漫画みたいにいかない。」が、一気に世に広まることを願っております。4月の舞台は決まっておりますが、出来ることならその先も続けたい。まだ観てないという方、地上波での放送で是非。大人の言い分が詰まったこのシチュエーションコメディを楽しんでいただけたら幸いです。そして広めていただけたらと。何はともあれ、まずは観てください!■鳥飼昭雄役…飯塚悟志戸塚と幼馴染、定食屋のマスター完全なる手前みそですが、この作品は本当に面白いと思いますし、スタッフの方々の言葉を鵜呑みにするとしたらHuluでも相当評判が良いらしいので、地上波で放送される際にはみなさん出来る限り見た方がいいと思いますよ!■足立徹役…豊本明長戸塚が連載している雑誌の編集担当山下健二郎、山本舞香、そして「東京03」。この組み合わせ、意外に合います。全員が楽しんでいる所を沢山の人に楽しんでいただけたら幸いです。ちなみに正しいタイトルは「漫画みたいにいかない。」です。「漫画みたいに は いかない」でもなく「漫画みたいにいかない」でもないです。“は”はいらずに句読点ありでお願いします。■荒巻弘彦役…山下健二郎戸塚のアシスタント、単純だが情にアツい「漫画みたいにいかない。」が地上波で放送されるのは非常に嬉しいです。この作品は、いままで見たことがないsitcom(シットコム)になっていて沢山の可能性を感じました!見れば見るほどクセになるのと、老若男女問わず楽しめますのでより多くの方々に見ていただきたいです!コメディーが軸となっていますが、ところどころに心に響くセリフや共感するシーンなども沢山あります!そしてゲストに出ていただけるキャストの皆様も非常に豪華なのでお楽しみに!■高橋るみ役…山本舞香戸塚の一人娘、夜遊び好きHuluで先行配信されていたドラマが地上波でも放送されることになって嬉しいです。とてもいいチームワークで、回を重ねるごとに皆さんとの息も合っています。撮影が終わった後も出演者の皆さんに20歳の誕生日のお祝いをしていただいたり、とても感謝しています。私が演じる、るみの独特のファッションにも注目して下さいね。メイクも自分で決めたりもして楽しかったです。今後のゲストの方々にも、ぜひ期待して下さい。「漫画みたいにいかない。」は2018年1月10日(水)より毎週水曜日24時59分~日本テレビにて放送。Huluは先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日「ゴッドタン」などを手掛けるオークラが初ドラマ監督を務める「漫画みたいにいかない。」に、「東京03」、「三代目J Soul Brothers」山下健二郎、山本舞香が出演することが決定。配信日は10月31日(火)となり、あわせて来春には同じメンバーでの舞台化がされることも明らかになった。ドラマの舞台は、「まったく売れない漫画家の悲哀に満ちた日常」。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、シニカルな笑いと哀愁で描いていく。さらに「東京03」の舞台などではお馴染み、イラストレーター・ニイルセンが手掛けるアニメーションが役者の芝居と融合する。そして今回、本作に出演するキャストたちが発表!漫画は売れない、周りはバカばっか、娘にも呆れられている…根拠もないのに“ビックになるんだ!”と漫画家を目指したが、ヒット作一つも作れず、うだつのあがらない毎日を過ごす中年漫画家・戸塚オサムを演じるのは、「東京03」の角田晃広。そんなオサムのちょっとビッチで(?)ワケありの一人娘・るみを「南くんの恋人~my little lover」『桜ノ雨』の山本さん。ギリギリゆとり世代じゃないアシスタント・荒巻弘彦を「HiGH&LOW」シリーズや「Love or Not」では主演を務める山下さん。オサムの担当編集者・足立徹を「東京03」豊本明長。そして、オサムの幼なじみで毎日出前をとる定食屋の店主・鳥飼昭雄を「東京03」飯塚悟志が演じる。角田さんは「いつもと同じようなキャラクターだけど、自分にとっては、娘がいるというめったにないシチュエーションでのお芝居だったので、実際に娘がいたら嫌われるんだろうなぁと思いながら演じていました」と出演した感想を語り、飯塚さんは「10分15分長まわしするんですよ、大変でしたね。途中からシーンに入っていく緊張感といったら、たまらなかったです。誰かがミスると『よし!』みたいな(笑)」と撮影現場の様子を明かす。また撮影を終え、「ドラマって大変」と語ったのは豊本さん。「普段は3人でコントやってますけど、5人でやり取りすることで生まれる、入れ代わり立ち代わりのスピード感が面白かったです」とコメントしている。さらに、「濃かった」と一言述べた山下さんは、「セリフを覚えるのがとにかく大変な分、1話1話の思い出、完成したときの達成感というのが非常に大きかったです。学生の頃から東京03さんのコントを観てきたので、緊張しました。ただ、関西出身なので、間には自信があるというか。03さんはセリフが入るのが早くて、本当にすごいと思いましたし勉強になりました」と話し、山本さんも「こんなにテンポ感のある撮り方は初めてだったので、キツかったですが、勉強になりました」と新たな挑戦だったよう。またキャラクターについては、「るみのキャラクターが独特のファッションに表われているのですが、メイクや衣装は自分で決めたりもして楽しかったです。オークラさんの脚本ではとことんダメ女だったので、思い切って演じることが出来ました」と話しており、ストーリーだけでなく、メイクや衣装にもぜひ注目したい。「漫画みたいにいかない。」は10月31日(火)より「Hulu」にて独占配信開始、2話以降は毎週土曜日更新(全10話)。※2話は11月4日(土)配信(cinemacafe.net)
2017年09月15日女優の山本舞香が、映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)に出演することが11日、わかった。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島健人)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平祐奈)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念侑李)が離婚を迫る。山本は、尚の元カノ・松井沙綾を演じ、2人の秘密の結婚に波乱を巻き起こす。「JR SKISKI」の2015年度イメージキャラクターを平祐奈と同時に務めた山本だが、今回は嫁VS元カノとして対峙する。英勉監督は「沙綾はとても難しい役柄です。山本さんがそれをさらりと、しかも魅力的に演じてくれました」と撮影を振り返り、「若いのにすごいですな」と感心していた。○山本舞香コメント今回、松井沙綾として出演させて頂いた事、とても嬉しく思っています。英監督と初めてご一緒させて頂き、すごく明るい方なので現場もとてもいい雰囲気で、楽しく沙綾を演じることが出来ました。私は撮影終盤からの参加でしたが、祐奈の笑顔で現場では癒されていました。ただ、沙綾は中島さん演じる、尚の元カノで、祐奈演じる香琳と対決をするので、そちらも楽しみにして下さい。作品自体は、ラブコメで、楽しく見れるので楽しみにしていてください!(C)2017 「みせコド」製作委員会(C)2012 水波風南/小学館
2017年09月11日テレビ東京で放送される『独占生中継!第40回隅田川花火大会』(7月29日18:30~)の副音声に、いとうせいこうとやついいちろう(エレキコミック)が登場することが26日、わかった。同局では、隅田川の花火大会を第1回から放送しており、3年前から副音声放送を実施。これまでに笑い飯、山寺宏一&ウド鈴木が登場している。元・浅草在住のいとうと、お祭り大好き男・やついは毎年隅田川花火を見る友達=通称“スミトモ”だという。例年はいとうの家から花火を見ていたが、今年はテレビ東京副音声実況ブース隅田川花火の魅力を紹介し、花火にまつわったりまつわらなかったりする、ゆるい脱線トークを繰り広げる。副音声では、いとうおすすめのお店や観光スポットや、「隅田川テラス(隅田川沿いを整備してできた親水テラス)」の楽しみ方など、隅田川の水辺でのレジャー情報なども紹介。また2人が自身のTwitterで「この隅田川花火大会がどこまで見えているのか、音はどこまで聞こえてるのか」をリサーチする。「見えた」「聞こえた」場合にTwitterで 「#いとやつ花火」をつけて報告すると、リサーチに参加できる。○いとうせいこうコメント花火大会の副音声を担当します。なるべくだらっと力を抜いて、家でやってるみたいに楽しみますので、皆さんもそんな感じでご参加ください。○やついいちろうコメントいとうせいこうさんの家に皆で集まって、隅田川花火大会をみるのが恒例だったので、せいこうさん に下町の話を聞きながら、楽しみたいと思います!
2017年07月26日お笑い芸人のいとうあさこが、アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)の日本語吹き替え版で、ハリウッド映画の声優に初挑戦することがこのほど、明らかになった。いとうのほか、声優の山寺宏一、宮野真守、福山潤の参加も決定した。『怪盗グルーの月泥棒』(2010)から始まり、前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位、日本でも25億円と大ヒットを記録した同シリーズ。最新作では、最強のライバル怪盗が登場し、グルーも知らなかった家族の秘密が明らかに。そしてミニオンたちは、ボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ出発する。『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶、アグネス役の芦田愛菜、『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉、新たな敵バルタザール・ブラット役の松山ケンイチに続き、このたび4人の参加が決定。いとうが演じるのは、グルーとルーシーが所属する反悪党同盟の新たなリーダーとなる女性ヴァレリーで、バルタザール・ブラットを取り逃がしてしまったグルーとルーシーに大声でクビを言い渡す、冷徹で野心あふれる性格のキャラクターだ。また、本作で明らかになるグルーの双子の兄弟ドルーの執事フリッツ役に山寺。礼儀正しいフリッツは、ドルーの願いを叶えるために、命がけ(!?)でグルーの家を訪ね、2人の再会を実現させる。そして、バルタザール・ブラットの相棒、ロボットのクライヴ役を宮野、マーゴと恋に落ちて求婚する少年ニコ役を福山が務める。いとうは「私のような悪声をご指名いただき、興奮と喜びととまどいで軽くパニックになりました(笑)」とコメント。「私が演じたヴァレリーは、グルーの人生をゆさぶる役です。イイ女、できる女感を大事にしました(笑)」と話し、「今回もミニオンたちがかわいいのはもちろんのこと、いろんな形で家族を思える作品だと思います。みんなで観るもよし、1人で観るもよしよし。みなさんぜひ劇場で楽しんでもらえたらと思います!」とアピールしている。(C) UNIVERSAL STUDIOS
2017年06月22日「スター・ウォーズ/最後のジェダイ"STAR WARS DAY"TOKYO」イベントが4日、都内で行われ、女優の山本舞香、モデルの池田美優らが出席した。シリーズ1作目にして伝説の始まりとなった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の全米公開から40周年を迎えるアニバーサリー・イヤーとなる本年。「エピソード4」以降作品中で使われている有名なセリフ「May the FORCE Be With You」にちなみ、5月4日(May the 4th)に制定されたスター・ウォーズの日に、日本でも同シリーズを盛大に祝うイベントが開催された。同イベントでは、ファッションライブとミュージックライブが行われ、ファッションライブでは、『フォースの覚醒』で人気爆発したドロイドBB-8を筆頭に、ストームトルーパーやR2-D2、C-3POのほか、日本初お披露目となるダース・ベイダーを受け継ぐ存在のカイロ・レンも登場し、ステージを盛り上げた。さらに、レディー・ガガに衣装提供した世界的デザイナー・森永邦彦氏制作のドレスを身にまとった池田と山本も登場。カイロ・レンをイメージした黒いドレス姿で登場した池田は「頭にもLEDを仕込んだりしているんですけど、この日のためだけに作っていただいたみたいで、貴重な体験で、こういうのも着たことがなかったので、カイロ・レンになりきれた気がして楽しかったです」と満足気な表情を見せ、対してBB-8をイメージした白いドレス姿で登場した山本は「私は普段、黒ばかりで真逆なんですけど、いいですね。パンツとスカートでデザインの差もあったりするのでカッコいいですね」と目を輝かせた。また、スター・ウォーズ初心者という2人だが、好きなキャラクターを聞かれると、池田は「やっぱりカイロ・レンが好き。私、黒い人が好きなので」とコメントして会場を沸かせ、山本は「R2-D2も好きなんですけど、BB-8が1番好きです。戦いのシーンの間に入ってくるBB-8の可愛いカットに癒されますね」とニッコリ。実際にBB-8が登場すると、山本は「あー!可愛い!!」と甲高い声で喜んだ。さらに、ファッションライブ後に行われたミュージックライブには、女性に圧倒的な人気を誇る女性6人組ダンス&ボーカルグループのFlowerらが駆けつけ、スター・ウォーズの日を音楽で彩った。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国公開。
2017年05月04日“スター・ウォーズの日”に制定されている5月4日(木・祝)、都内でイベントが開催され、人気モデルの“みちょぱ”こと池田美優、山本舞香、ダンス&ボーカルグループ「Flower」のメンバーらが、『スター・ウォーズ』にちなんだ衣装で登場した。映画の中にたびたび登場するセリフ「May the FORCE Be With You.(フォースと共にあらんことを)」にちなみMay the 4th(5月4日)は『スター・ウォーズの日』に制定されており、この日も会場には、作品キャラクターのコスプレに身を包んだ熱烈なファンの姿が多く見られた。池田さんと山本さんは、デザイナーの森永邦彦が同シリーズにインスパイアされてデザインした衣装で登場。“ダークサイド”のカイロ・レンをイメージした黒と赤の衣装の池田さんは、ストームトルーパーを従えてステージを歩き、BB-8をイメージした白とオレンジの衣装の山本さんは、R2-D2をお供に登場し、会場は歓声に包まれた。ちなみに2人の衣装は、紫外線が当たると、模様が光るようになっており、共にカイロ・レン、BB-8にちなんだ意匠が浮かび上がるという凝った作りになっており、池田さんは「このためだけに作っていただいて貴重な体験です。カイロ・レンになった気持ち。持って帰りたいくらい素敵です」と感激を口にしていた。池田さんは1998年生まれ、山本さんは1997年生まれということで、共に幼少期に『エピソード1』の新シリーズが始まったということもあり「小さい頃から映画がやっているのは知っていたけど、詳しくない」(山本さん)という、SW初心者。そんな若い2人も、シリーズを観て“覚醒”したようで、山本さんは「『フォースの覚醒』を観たんですけど、すごく面白かったです!最後の親子のあそこが…。私もフォースがほしいって思いました」と興奮気味に語る。この日は、R2-D2にC-3PO、さらにBB-8、そして日本でのイベント初お目見えとなるカイロ・レンも登場!山本さんはBB-8に「カワイイ!」と歓喜。一方、カイロ・レンが一番のお気に入りだという池田さんも、黒い衣装に身を包み、赤いライトセーバーで登場したカイロ・レンの登場に驚き、怖がりつつも対面に感激していた。さらに、Flowerの6人は、茶色のローブをまとったジェダイスタイルで登場し、ファンの大歓声を浴びる。メンバーたちは「リアルで、映画の中に入り込めたよう」と笑顔を見せていた。今年は1977年に第1作目となる『スター・ウォーズ』が公開されて40周年の節目の年。最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が12月15日(金)に公開となる。(text:cinemacafe.net)
2017年05月04日2月9日(木)に放送されるFRESH!&ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストに桑原由気、高井舞香、水間友美が出演する。番組レギュラーの高野麻里佳、秦佐和子と同じ事務所の3人。今回、高野が残念ながら体調不良で欠席のため、ピンチヒッターも兼ねての出演となる。番組の登場は今回で2度目。お笑いが大好きで、一発芸を多数持っているという桑原は、前回放送でも一発芸を披露。不発に終わった後、番組司会の放送作家・美濃部達宏から、「ブリッジ」と呼ばれる締めの言葉やポーズを作った方が良いとアドバイスを受け、その場で「はぁ~い!!」というブリッジが生まれた。その後、そのブリッジを使っているのか、それとも新たなブリッジを生み出したのかなど、近況についてトークする。ゲーム対決では、番組側から視聴者へ究極の2択クイズを出題し、その回答を出演者が予想するクイズや、出演者がイラスト伝言ゲームをして、誰が一番ゴールから遠ざけたかを視聴者に聞くなど、視聴者参加型のものを用意。会員放送の「セリフ読み」コーナーでは、「視聴者をキュン死させる!」というテーマで、お題に対し、出演者が精一杯のキュンキュン台詞を考え、演じる。各出演者の演技に対し、視聴者が「キュン」「キュンキュン」とコメントし、一番多かった人が勝つという、こちらも視聴者参加型のコーナーとなっている。「アニメぴあちゃんねる」は2月9日(木)午後8時より放送。なお、視聴者を対象に桑原由気、高井舞香、水間友美、3人のサイン入り色紙をプレゼント。詳細は下記リンクよりご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時:2月9日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 美濃部達宏ゲスト: 桑原由気 / 高井舞香 / 水間友美
2017年02月09日59㎡と広くはない家で4歳の男の子を育てながら「持ちたいものは持つ」暮らしを実践するさいとうきいさん。ライフオーガナイザ―の資格を持つさいとうさんに、限られたスペースで心地よく、家族みんなが幸せに暮らせる収納術についてお話を伺いました。▼さいとうきい さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、4歳の男の子との3人暮らし・居住エリア:東京都・住宅形態:マンション 1LDK+DENblog: HP: ■お母さんだけが頑張らなくても片づく、収納アイデア【Point-3】家族が各自で片づけられる収納を目指せば、家事の負担は激減。玄関まわりにも、子どもが自立する小さな仕組みづくりがありました。玄関を入ってすぐのところに取りつけたフック。ここは、保育園から帰ったらリュックをかける定位置です。難しい収納方法ではなく、またスムーズな動線上にあることで、自然と自分で片づける習慣が身に付きます。玄関脇のシュークローゼットは、半分を収納庫として活用しています。ここには、掃除や洗濯用品など、日用品のストックをまとめて収納。一カ所にまとめることで、なくなったときに家族みんなが「まずここをチェック」できるので、ムダがありません。また、玄関で準備をすることの多いハンカチや、手袋などの季節小物、子どものヘルメットもここへ。これもまた、子どもが自分で準備や片づけができる仕組みのひとつです。「家事に育児、そして仕事……と頑張るママたちは、ついつい家の中もきれいに、と頑張りすぎたり、完璧を目指したりしてしまいがち。まずは自分の完璧志向を手放して、ひとりだけが頑張らないことも大切です。家族を巻き込みながら、どうしたら使いやすくなるか、時には話し合うのもいいですね」。 ■家は「家族が楽しく暮らすための場所」今、さいとうさん宅のリビングには、大きな電子ピアノが置かれています。ピアノを習いだして1年になる息子さん、そして一緒に始めだしたというご主人がレッスンに使うためのピアノです。椅子はダイニングテーブル用と兼用することで、省スペースに。「インテリアのことや、スペース的なことを考えると、ここにピアノを置くなんて考えられなかったんです。だから最初は、ベッドの下にしまい込んで、使うたびに出してもらっていました。でも、やっぱりそれだと練習できないんですよね。家という場所が、誰ために、なんのためにあるのかな、と考えたとき、ここは“家族みんなが心地よく、楽しく過ごすための場所”なんだな、と。そこで思い切って、出しっぱなしにしたところ子どものやる気も倍増! 目に見えて上達するようになって、毎日楽しくレッスンしています」。見た目の美しさ、部屋の広さだけでは、家族のしあわせは測れません。寝室兼書斎に飾られた、お子さんの作品。数を厳選しながら額装すると、とっておきのアートに。頑張りすぎて、片づけなくちゃ! とがんじがらめになるのではなく、家族が居心地のいいかたち、暮らし方を模索していくことが、「片づけ」へとつながるようです。取材/文:藤沢あかり 撮影:佐藤拓央
2017年01月14日1LDK+DENという間取りの59㎡のマンションに、4歳の男の子を含む家族3人で暮らすさいとうきいさんファミリー。『狭くてもすっきり暮らせるコツ61』(宝島社)、『ものが多くてもできるコンパクトな暮らし』(すばる舎)などの著書も大人気。ライフオーガナイザ―としても活躍するさいとうさんに、子どものために実践している整理術についてお話を伺いました。▼さいとうきい さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、4歳の男の子との3人暮らし・居住エリア:東京都・住宅形態:マンション 1LDK+DENblog: HP: ■子どもが「自分で考えて決める」仕組みづくり【Point-2】子どもの考え、視点、動作のしやすさを考えると、結果的にママを助ける一歩に。ソファ前のテーブルで遊ぶことが多い、おえかきや折り紙は、テレビボードの一角の専用スペースに収納しています。どんどん増えてしまいがちな、子どもの折り紙作品……勝手に処分するわけにもいかず、とはいえ無限に置いておくわけにもいきません。さいとうさんは、こんなふうに一定量をうまくキープしていました。「ざるに載せ、ここからあふれたら、“どれを選ぶ?”と子どもに問いかけます。箱でもトレイでもなんでもいいのですが、こうして枠があると“あふれている”ということが子どもにも一目瞭然です」。ここでの親からの声かけが、「どれを捨てる?」ではないことも、大きなポイントです。チラシで作った飛行機も、折り紙の作品も、子どもにとっては大切なもの。どれがお気に入りか、大切に残したいか、とポジティブなほうに目を向けると、片づけの視点も大きく変わりそう。これは大人にとっても同じです。 ■「やることリスト」で子どもにも達成感をさいとうさんのお子さんは現在4歳。保育園の年少クラスです。そろそろ、おもちゃの出し入れや、登園準備や帰宅後の片づけ、着替えの用意など自分のことを自分でできるようにと目指す頃でもあります。リビングと引き戸を隔てて隣り合う、約3畳のDENスペース。キッズサイズのベッドとチェスト、そして大人が腰かけるチェアをひとつ置くと、もういっぱいになってしまう広さです。子どもの着替えや、子どもが自分で出し入れして遊べるパズルゲームなどをチェストにしまっています。3段の引き出しには、上段に水着など季節外のもの、真ん中に毎日着る肌着や洋服、そして一番下には、子どもが自分で出し入れして遊ぶパズルゲームなどを収めています。「開閉の頻度が高いのは、毎日の洋服を入れた引き出しです。実は子どもの身長だと、一番下より腰高の位置が使いやすいんです。かがみこんで開けるより、立ったまま開け閉めできる方がスムーズに出し入れができます」引き出しの中は、しっかりと自立する「IKEA」の仕切りボックスを活用。靴下や肌着、Tシャツ……と、アイテムごとに分けられるだけでなく、引き出したときに乱れにくいシステムづくりも、子どもの「自分でできる!」を応援します。ベッドサイドにかけたホワイトボードは、子どもが身支度をするための「やることボード」。「ライフオーガナイザー仲間の中村佳子さんが開発したものを取り入れました。たとえば朝、登園前にやることといえば、“お着替え”“ご飯を食べる”“歯磨きをする”。終わったら子どもが、自分で“完了”スペースにマグネットを動かします。それが達成感にもつながるみたい。これなら時計が読めない子どもでも、“時間”と“今、すること”へ意識が働きます」チェストの上には、子どもが作ったレゴ作品を飾っています。カラフルなおもちゃが、子どもスペースを楽しく演出するアクセントに。次回は 「ママが頑張らなくても片付くシステム」 についてお話を伺います。取材/文:藤沢あかり 撮影:佐藤拓央
2017年01月13日「子どもがいるから散らかってしまう」、「うちは狭いから収納スペースも足りなくて」… 誰もがみな、同じように悩んだことがあるかもしれません。でも、どんなに狭くて物が多くても、快適に暮らす方法はきっとあるはず。今回は、ブログ「SMALL SPACES」でも大人気、狭い家でも快適な子育てライフを送るさいとうきいさんの登場です。▼さいとうきい さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、4歳の男の子との3人暮らし・居住エリア:東京都・住宅形態:マンション 1LDK+DENblog: HP: さいとうさんが、ご主人、そして4歳の息子さんと暮らす家は1LDK+DEN※、広さにして59㎡のマンションです。※「DEN」とは書斎や趣味のためとして使われる小さな部屋のこと。さいとうさん宅では約3畳のスペース。50㎡台というと、一般的には単身者や夫婦2人暮らしに当てはまる広さ。子育てをする中では、決して豊かなスペースではありません。ましてや子どもが大きくなるにつれ、おもちゃや衣類、登園グッズ、子どもの作品……と、ものは増えるばかり。そんな、さいとうさん宅の整理収納術や、限られたスペースでの子育てライフについて伺いました。■大きな家具は、置き場所が部屋のイメージを決めるダークトーンのウッド家具と黒い小物でシンプルシックにまとめた、さいとうさんのインテリア。コーナーの壁面も黒のアクセントで統一して。インテリア性の高いミラーはアクセントになるだけでなく、部屋を広く見せてくれる嬉しい効果も。天体望遠鏡は、ご主人からお子さんへのプレゼント。ベランダから月を眺めるのが楽しみなのだそう。決して広くはありませんが、すっきりと整えられており、リラックスできる雰囲気です。背の高い家具を置いていないこと、また窓辺に置いたグリーンもフォーカルポイントとしてイキイキと映え、開放感を生み出しています。しかしリビングで必要なものは一体どこに……?と振り返ると、ありました!「大きい家具、背の高い家具は、リビングに入ったときに目に入る場所ではなく、背中側(ここではキッチンとリビングとを隔てる壁側)に置いています。これなら、ものがたくさん詰まっていても、圧迫感がありません」。リビングのメイン収納でもあるこのシェルフ。日常よく目にする保育園関連のプリント類や文房具、薬などの日用品、そして子どものおもちゃや絵本など、リビングで使うあらゆるものを集約しています。【Point-1】ダイニングテーブルで使うことが多いものは、近くに収納することで片づけもしやすく。 ■メリハリ収納が、すっきりのヒミツ背面のないオープンシェルフに引き出しやボックスなどを組み込み、ぎっしりしまう場所と、ゆとりをもつ場所、メリハリをつけて収納。色数を抑え、トーンを揃えているので、すっきりとした印象です。見た目に美しいお重箱やお茶の道具は、ディスプレイを兼ねてここに。キャンドルのストックなど、こまごまとしたものはシェーカーズボックスにまとめています。気になった時にサッとほこりを払いたいブラシも、デザインのよいものを選べば、インテリアのアクセントに。上段の引出しには、大人が出し入れするものや、まだ子どもにはひとりで触ってほしくないハサミや細かなおもちゃなどをしまっています。■子どもが自ら片づけられるしくみを対して、下半分は、子どものためのスペース。「無印良品」のラタンバスケットに、おもちゃをジャンルごとにしまっています。「おもちゃは、子どもにもわかりやすいようにざっくりとジャンル分けしています。気を付けているのは、バスケットの位置を変えないこと。わが家ではラベルをつけていませんが、息子は場所によって、しまっているものを認識している様子。これは子どもだけでなく、人によってタイプが分かれるのですが、もしきちんと戻せず、間違えることが多いようであれば、ラベルが必要なタイプなのかもしれません。子どもを観察しながら、見極めてみてくださいね」重い積み木は最下段に、細かなおもちゃは上の方に。「レゴブロック(R)」や「カプラ(R)」なども、既存の収納ケースではなく、ラタンバスケットに統一しています。絵本の収納には、無印良品の仕切りスタンドを活用しています。薄くて倒れやすい絵本は、子どもにとって引っ張り出せても、きれいにしまうのは難しいもののひとつ。これなら、本が一気に倒れることがなく、ストレスフリーです。仕切りスタンドは、棚板に養生テープで固定してあり、ずれないひと工夫も。同じく、重量のある図鑑には、ファイルボックスを活用。倒れることがなく、さらに見た目にもキレイをキープ。お子さんがダイニングテーブルですることの多い、自宅学習のドリルもここです。次回は、 子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 についてお話を伺います。 取材/文:藤沢あかり 撮影:佐藤拓央
2017年01月12日俳優の安田顕、女優の山本舞香、俳優の田中圭が、28日から放送されるテレビ朝日系の3夜連続深夜ドラマに主演することが10日、明らかになった。これは、テレ朝ドラマ制作部の若手スタッフが、変な恋愛ドラマ…"変愛ドラマ"をプロデュースするもの。第1夜(28日24:20~25:20)は、安田主演の『緊Q速報(仮)』。安田演じる人気ラジオパーソナリティが、生放送中に突如現れた元不倫相手(祐真キキ)に公開謝罪を迫られるというストーリーで、安田は「企画内容を聞いて『マジか!? 攻めてるなぁ!』と思いました」と印象を語っている。第2夜(29日24:20~25:20)は、山本主演の『恋するJKゾンビ』 。山本演じるゾンビ化してしまった女子高生・まりあが、見た目の悪さや臭いといった悩みを隠し持ちながら、絶体絶命の"恋のピンチ"を迎えるという内容で、山本は「腕の傷に始まって、全身ゾンビになるシーンまであるんですよ!」と特殊メイクを見どころに挙げた。ほかに、白洲迅、山本涼介、船越英一郎も出演する。そして第3夜(30日24:40~25:40)、田中主演の『おっさんずラブ』。田中演じる33歳のモテないおっさんに、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司と、ルームメイトの若きイケメン巨根男子が告白してくるモテ期を描くもので、田中は企画書を読んだ際の第一印象を「くっだらね~! 面白そうだな!」と話している。ほかに、吉田鋼太郎、落合モトキ、宮澤佐江が共演する。
2016年12月10日女優・山本舞香が、永野芽郁が主演する映画『ひるなかの流星』に出演することが決定。併せて、ボブ姿の山本さんの劇中キャラクター写真も到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困ったときにいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。すずめの初恋の行方は――!?原作は、「マーガレット」(集英社)にて2014年まで連載されていた、やまもり三香の同名少女漫画。コミックス累計発行部数は200万部を突破し、女子中高生の初恋のバイブルとして絶大な支持を集めている。すでに、田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・与謝野すずめ役に永野さん、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役に三浦翔平、徐々にすずめに惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役に白濱亜嵐(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)が決定しており、原作者みずから「本当に素晴らしい方々に恵まれた」と語るこのキャスティングはファンのあいだで大反響を巻き起こしている。そして今回、また新たに新キャストとして『暗殺教室』シリーズや『桜ノ雨』では主演を務めた山本さんの出演が決定!山本さんが演じるのは、原作ファンのあいだでも人気の高い、女子力No.1のすずめのクラスメイト・猫田ゆゆか役。誰にでも愛想が良いが、実は率直に物事を話すはっきりとした性格を隠し持っているゆゆか。馬村に想いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく…という役どころだ。山本さんは「猫田ゆゆかは友達思いで負けず嫌い、女子力の高い子なので、細かなところまで考えて演じたいと思います」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」とコメント。また、本作のプロデューサーは「原作を読んだときから、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と最初から山本さんと決めていたと語り、「端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います。今回のゆゆかは、様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用理由を語っている。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月07日女優の山本舞香(19)が、映画『ひるなかの流星』(2017年3月24日公開)に出演することが4日、明らかになった。本作は、コミックス累計発行部数200万部を突破した同名漫画を原作に、『四月は君の嘘』(16年)の新城毅彦監督がメガホン。永野芽郁演じる高校1年生の主人公・与謝野すずめと、担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、"女子が大の苦手"なクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)の恋愛模様を描く。山本が演じるのは、"女子力ナンバーワン"のクラスメイト・猫田ゆゆか。馬村に思いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく。山本は、この役柄に「細かなところまで考えて演じたい」「キャストの皆さん、スタッフの方々と素敵な作品になるよう頑張ります」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」と呼びかけている。「原作を読んだ時から、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と語るのは担当プロデューサー。「山本さんは端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います」と太鼓判を押し、「様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用の理由を明かした。
2016年11月05日女優の山本舞香が22日、都内のイトーヨーカドーで行われた、テレビ東京系ドラマ『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿』(7月22日スタート 毎週金曜20:00~)の放送直前イベントに、テレビ東京キャラクター・ナナナとともに登場した。同作は原宏一『ヤッさん』(双葉文庫)を映像化。移転前の築地市場を舞台に、宿無し無一文でありながら食の天才のヤッさん(伊原剛志)が、青年・タカオ(柄本佑)とともに、"食"を冒涜するハイエナたちを成敗していく。山本がイトーヨーカドーに現れると、現場は人だかりに。トーク中も写真の撮影音が止まず、何枚撮ったのか聞かれた客が「100枚以上」と答える場面もあった。山本はひとりひとりに番組特製の米一合を手渡しし、ドラマをPRした。山本は撮影現場は「家族みたい」と話し、「柄本さんにはカメラを教えてもらったり。すごいフィルムカメラに詳しいんです」「伊原さんは、お店をやっているのでみんなを連れて行ってくれました」と明かした。また、里見浩太朗とは「選挙の話」をしたというが、「真面目な話をするけど、インスタの写真に写ってくれたりとか」と、現場で大御所からかわいがられている様子を話した。イベントが終わると、山本は「このままおうちに帰っていただいて、ご飯を食べていただいて、お風呂に入っていただいて、『ヤッさん』を見ていただく形でよろしくお願いします」とドラマの視聴をアピールしていた。
2016年07月22日2016年9月30日(金)、10月1日(土)に東京体育館にて行われる「いとうせいこうフェス~デビューアルバム『建設的』30周年祝賀会~」。“主役”であるいとうせいこうが本公演について語った。【チケット情報はこちら】みうらじゅん、RHYMESTER、上田晋也(くりぃむしちゅー)、岡村靖幸などなど、音楽、演劇、お笑い等の特定のジャンルに縛られることなく、多種多様なアーティストが出演する本公演。いとうは「自分の名前で出した初めてのアルバム『建設的』発売から30周年を記念して行われる祝賀会ですが、もともとこのアルバム自体に新しい笑いも音楽も含まれていたため、その後の30年の間に出会った音楽家、芸人などが参加して祝って下さることになりました」と言う。気になるのはこれだけ大勢いるアーティストがどのような形で出演するのかという点。それについては「同時に『建設的』へのトリビュートアルバム『再建設的』が制作されているので、そのトリビュートバージョンを多くのアーティストが演奏するはずで、そのほかにも“まさか、あの人がそんなことを!”という場面、セッションが多々生じると思います」と何とも期待が膨らむ発言をしてくれた。「なにしろ祝賀会ですので、全体に和やかな雰囲気の中で、普通のフェスでは集まらない組み合わせのビッグアーティスト、芸人が祝賀のパフォーマンスを次々に繰り広げてくれる様子を楽しく見て、年を取るといいことがあるんだなあとわかって欲しいと思います」と語る本公演はステージから一瞬も目が離せない豪華なものになりそうだ。本公演の開催まであと約3か月。いとうは「あり得ない組み合わせでの演奏、コント、舞台装置、おみやげ、グッズなどなど、この2日間でしか体験出来ないことだらけですので、是非お祝いにお越し下さい」とメッセージをくれた。何やら唯一無二のフェスになりそうな本公演。当日が今から楽しみだ。チケットの一般発売は8月7日(日)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、チケットぴあではいち早プレリザーブおよびプレリザーブを実施中。いち早プレリザーブの受付は7月11日(月)午前11時まで、プレリザーブの受付は7月13日(水)午前11時まで。■いとうせいこうフェス~デビューアルバム『建設的』30周年祝賀会~日時:9月30日(金)開場 17:30 / 開演 18:3010月1日(土)開場 15:30 / 開演 16:30会場: 東京体育館(東京都)※ご来場者全員に、各日で異なるみうらじゅん考案“引出物”プレゼント!
2016年07月05日お笑いタレント・いとうあさこが、きょう19日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、そっくりだという沖縄のミュージシャン・モコと共演する。モコは、番組に手紙を送付。あまりのそっくりさに、いとうと間違われることが多く、街中で「あっ、ババアだ!」「いとうあさこのババア!」と知らない人にバカにされ、迷惑しているという。いとうも、先日モコが自身のライブを観覧に来たことを話し、「怖いくらい似ていて、不思議な感じでした」と振り返る。同じライブに来ていた大久保佳代子から「姉妹が来てた?」と言われてしまったそうだ。そして、そのモコがスタジオに登場。顔はもちろん、雰囲気やテンションまでそっくりな2人に、スタジオは爆笑に包まれる。さらにモコは、いとうのネタを披露し、大いに盛り上がる。
2016年05月19日グラビアアイドルのさいとう雅子が4月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『お願い…まぁこ』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2006年8月公開の映画『プロピシー』で主演の梨香役で芸能界デビューを果たし、以降はドラマやグラビアで活躍中のさいとう雅子。グラビアは2013年4月にリリースした『まぁ恋』以降、しばらくの間DVDをリリースしていなかったが、今年3月に待望のDVD『おかえりまぁこ』を発表してグラドルファンを魅了した。そんな彼女の復帰作2作目となる同DVDは、昨年10月にタイで撮影。際どい衣装を着用しながら自慢のボディーをたっぷりと披露している。春らしい花柄のビキニ水着で登場したさいとうは「弟の友だちが家に遊びに来て、その子とお家デートする感じとなっています。メイドさん風衣装の時は、私がカフェでバイトをしているんですが、スカートを脱いだりしています」と最新作を紹介。1作目ではバストのトップを葉っぱで隠した過激なシーンもあったが、今回は「復帰2作目ということでシールを身体に張って水着風にしてみました。シールが剥がれそうだったので、頑張ってペタペタと大事なところに張って隠したんですけど、結構剥がれて張り替えをしてたら痒くなっちゃいましたよ(笑)」と苦笑いだった。前回の葉っぱに続き、今回のシールも好評なことから「次はお菓子をつけようかな(笑)」と『張るシリーズ』に意欲満々。また、グラビア復帰について「やっぱりグラビアは楽しいですよ。今後も見て下さる方がいる限りやり続けたいです」と前向き発言も「水着が小さすぎて、食い込んだりと大変ですけど(笑)」とグラドルとしての大変さも明かしていた。さいとう雅子(さいとう まさこ)1993年12月29日生まれ。神奈川県出身。B型。身長151cm。スリーサイズはB78W58H81。2006年に"斉藤雅子"の芸名で芸能界デビュー。以降はテレビや映画、舞台など女優業の傍ら、グラビアにも積極的で2011年にはグラドルの登竜門的ミスコン『日テレジェニック2011』にもエントリーした。2014年に所属事務所を離れ、同年10月に現在の芸名で活動を再開。2016年1月には約3年振りとなるDVD『おかえりまぁこ』をリリースしてグラドルファンを湧かせた。
2016年05月04日3月5日公開の映画『桜ノ雨』の学生限定完成披露試写会が3日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、山本舞香、田畑智子、広田亮平、久松郁実、ウエダアツシ監督が出席した。ポーカロイドで火がつき、今や卒業ソングの定番でもある『桜ノ雨』を映画化した本作。小さな町の浜辺にある高校を舞台に、合唱部に打ち込む高校生たちの姿を感動的に描いた青春群像劇となっている。本作で映画初主演を果たした山本は「すごいプレッシャーでした。まだまだ未熟ですが、私に主演を任せていただけるなんて光栄だと思ったし、決まった時は一生懸命頑張りたいと思いました」と明かしつつ、現場では「皆さんとはすごく仲が良かったです。ぶつかるシーンもありますが、仲の良さが画面に出ていると思います」と作品の出来には自信。山本が演じる未来の先輩で合唱部の副部長を演じた久松は「普段は仕切る方ではないのでどうやって副部長らしく上手く出来るのかと思いました。自分の中では難しい役でしたが、監督からアドバイスをもらいながら頑張りました」とやり切った様子だった。また、合唱部の顧問役を演じた田畑は「指揮を振ることがなかったので、みんなが出来上がっている状態で入っていくのは大変だと思い、私が1番足が震えたと思います」と素直な心境を吐露。その田畑は昨年11月に自宅で調理中に左手の親指付け根を切って救急車に搬送されたが、テーピングした左手を隠すなど、まだ完治していないようだった。映画『桜ノ雨』は、3月5日より全国公開。
2016年03月04日卒業ソングの新定番曲を映画化した『桜ノ雨』の学生限定完成披露試写会が3月3日(木)、シネマート新宿で行われ、学生服を纏った山本舞香、広田亮平、久松郁実と田畑智子、ウエダアツシ監督が登壇した。本作はボーカロイドで人気に火が付き、ミリオンヒットを記録した曲「桜ノ雨」を基にした物語。美しい静岡の海辺の街を舞台に、合唱部員たちが部活に、友情に、進路に、恋愛に悩みながらも前進していく姿を爽やかに描いた青春グラフィティとなっている。映画初主演となった山本さんはプレッシャーを感じながらも、撮影自体はとても楽しんで行っていたという。当時を振り返って山本さんは、「すっごい仲良かったね、ね?」と隣の広田さんに話しかけるも、広田さんは小さく「ね」と返すのみ。すると、山本さんは「さっき控室でめっちゃテンション高かったのに。すっごい仲良いんですよ。それが出ているんじゃないですかね」と爆笑すると、広田さんはやや顔を赤らめながら「本当に楽しかったですよ。すごい画面に出てると思います」と、頑張って答えていた。別れの曲ではなく再会を約束する曲として中高生の間で親しまれている曲だが、卒業式の思い出を聞かれた久松さんは、平然とした顔で「私、卒業式で泣いたことないんですよ」と意外な過去を打ち明けた。その心は、「でもそれは悲しくないわけじゃなくて、次進学するところで出会う仲間たちがすごく楽しみとも思っているので、泣いてお別れじゃなくて笑顔でバイバイできるようにしたいなって」と、持論を展開した。イベントの終盤には山本さん、広田さん、久松さんが合唱部員総勢約30人と「桜ノ雨」の生合唱を披露した。歌い終わった後、山本さんは「いつも泣くんですけど、今回は泣かなかったんですけど、何か(胸に)くるものがやっぱりあるっていうか。本当に素晴らしいキャスト、スタッフに支えていただきました。自信を持って観てくださいと言えます!」と、本日何度か繰り出されたビッグスマイルを見せ、会場中の熱い視線を集めていた。『桜ノ雨』は3月5日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年03月03日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、『JR SKISKI』のヒロイン役で話題の山本舞香さん。初主演映画『桜ノ雨』の公開も控え、注目度は高まるばかり。「スカウトされこの世界に入った当初は正直、女優という仕事に強い思いはなかったんです。でも負けず嫌いだし、仕事に絶対手は抜かない。ひとつひとつの作品に正面から向き合っていたら、お芝居が大好きになっていました。今回主演した映画は学校が舞台。学園モノは同世代の子と切磋琢磨し合うことができて、刺激になりますね。いま興味があるのはアクション。私、空手黒帯なんですよ!」◇やまもと・まいか1997年生まれ。2011年「三井のリハウス」14代目リハウスガールに選ばれ、デビュー。主演作『桜ノ雨』は3月5日公開。公式ブログlineblog.me/yamamotomaika/◇どんどん増えちゃう帽子コレクション。「簡単に気分が変えられるから、キャップもハットもどちらも好き」◇名作と呼ばれる作品を見返しています。「幅広く観ている中で、最近のマイベストは『ロミオ+ジュリエット』!」◇お風呂が大好き。朝晩入ります♪「香りのいい入浴剤に夢中。これは整体の先生にいただいたお気に入り」※『anan』2016年3月2日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年03月01日ニコニコ動画で発表され、いまや卒業ソングの“神曲”といわれるボーカロイド楽曲から生まれた、山本舞香主演の『桜ノ雨』。本作から、メガホンをとったウエダアツシ監督の言葉とともに、待望の予告編映像が解禁。併せて、“ラスボス”こと歌手の小林幸子や、芸人の狩野英孝らから称賛のコメントが到着した。小さな町の海辺にある、決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部に所属する未来(山本さん)。鬼顧問・芽依子先生(田畑智子)の退職が決まり、最後の出場となる合唱コンクールで頂点の金賞を目指すことに。しかし、昨年の文化祭でも歌った大好きな「桜ノ雨」を歌いたいと思っている部員たちの思いとは裏腹に、金賞を狙う芽依子先生が用意した歌唱曲は高度な難曲。ハードな練習を前に部員たちの気持ちはバラバラになり、不協和音が響き出してしまう。同じころ、未来は親友の友梨から、自身も想いを寄せるハル先輩(浅香航大)への想いを打ち明けられ、そのハルも将来に向けてある決意を抱いていた。早すぎる周囲の変化に、取り残されてしまったような不安でいっぱいになる未来。また、コンクールまで練習を積み重ね、何とか形にはなった歌唱曲は、部員たち自身も自信を持って歌える仕上がりには程遠かった。だが、「大好きなみんなと、大好きな曲を歌いたい!」という未来のひたむきな思いが、少しずつ部員たちの心を動かし、ついに大きな決断の時が訪れる――。2008年、“ニコ動”で発表されたボーカロイド曲から火が付き、ミリオンヒットを記録した中高生の定番卒業ソング「桜ノ雨」から生まれた本作。原作・原案を楽曲の制作者であるhalyosyが手がけ、女子高生の集団妊娠を題材にしたデビュー作『リュウグウノツカイ』で注目を集めたウエダアツシが監督を務めている。主人公・未来には、“ネクストブレイク女子”枠ともいえる「JR SKISKI」のCMに出演し、本作が映画初主演となる山本さん。未来が思いを寄せる合唱部部長役には、NHK連続テレビ小説「マッサン」などの浅香航大、さらに『魔女の宅急便』の広田亮平、「ごめんね青春!」の久松郁実など、話題の新世代キャストが集結する。予告編では、ハル先輩への思いや合唱への情熱に対して、どこか宙ぶらりんだった未来が、少しずつ変化を見せる様子が丁寧に紡がれている。合唱シーンとともに、若手キャストたちが演じる合唱部の面々の、それぞれの葛藤にも注目だ。監督は、「卒業シーズンに公開なので、まずは現役の学生さんたちに観てもらいたいというのはありますが、きっとどんな世代の方にも懐かしく共感していただける物語になっていると思います」とコメント。「『桜ノ雨』という歌はもちろん、一人ひとりの声が重なると、こんなに迫力があって心に響くんだという合唱の魅力、今回が初主演映画となる女優・山本舞香さんの魅力、そして彼女が演じた主人公・未来の日常の中の小さな成長を、ぜひスクリーンで楽しんでいただければ、と思います」と期待を込めている。<著名人コメント>■小林幸子(歌手)曲の世界観がとても出ていて、先生と学生の気持ち両方で拝見しました。誰もが感じたことのある気持ちがとても共感しました!■狩野英孝(芸人)勇気を出し踏みだせば何か変わるかもしれない、そんな気持ちで戦う主人公に感銘を受けた。また、出演している役者がみんな眩しいほどキラキラしていた。■井上苑子(シンガーソングライター)終始きゅんきゅんでした。青春には終わりがありますが、物語の終盤「終わらないで」と思うほど感情移入して、気づいたら泣いていました。■96猫(シンガー)合唱部を舞台に恋、友情、青春が詰まった映画です。未来ちゃんのお母さんや劇中の楽曲にも注目してほしいです!■伊東歌詞太郎(アーティスト)好きな歌をうたいたい。その純粋な気持ちに、その他の純粋な気持ちが混ざり合う様を見て、ココロが桜舞う春の温度になりました。音楽って、とても素敵なものです。『桜ノ雨』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日第14代リハウスガールにして「JR SKISKI」のCMに出演中、これから映画『暗殺教室~卒業編~』『殿、利息でござる!』の公開も待たれる期待の新星女優、山本舞香が映画初主演を務める『桜ノ雨』。このほど、本作の主題歌でもある卒業ソングの新定番「桜ノ雨」の映画Ver.ミュージックビデオが完成。本ポスターとともに、主演の山本さんからもコメントが到着した。小さな町の海辺にある、決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部。内気で何の取り柄もない高校2年の未来(山本さん)は、歌うこと、そして部長のハル先輩(浅香航大)が大好きだけれど、この気持ちを“恋”と呼ぶかはまだ分からない。そんなある日、鬼顧問・芽依子先生の退職が決まり、先生最後の合唱コンクールで金賞を目指すことに。ハルが作った合唱曲「桜ノ雨」を歌いたいと思っていた部員たちは、芽依子が用意した高度な曲のハードな練習を前にバラバラになってしまい…。本作は、ニコニコ動画で発表されたhalyosyによるボーカロイド楽曲から火がつき、ミリオンヒットを記録、定番卒業ソングとなった“神曲”を基にした小説を映画化。製作を『バケモノの子』を手掛けたデジタル・フロンティアが担当し、脚本は『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』などジュブナイル作品を多く執筆している小林弘利、そして女子高生の集団妊娠を題材にした衝撃のデビュー作『リュウグウノツカイ』のウエダアツシ監督がメガホンを取った。今回到着したのは、halyosyが作詞・作曲した「桜ノ雨」の映画Ver.ミュージックビデオで、未公開の本編映像や、合唱部の特訓風景などメイキング映像も含む感涙必至の映像。山本さんは、「本当に私はこの映画の歌とストーリーが大好きなんです。観てくださる方、一人ひとりが、この作品、この歌を通じて色々なことを感じられる内容になっているんじゃないかなって思います」と本作への手応えを覗かせる。さらに「いま中高生の方はこの映画を観て、『桜ノ雨』を卒業式で歌いたい!と思ってもらえたら、私にとってはそれが一番嬉しいです」とコメントを寄せている。『桜ノ雨』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日女優の山本舞香が、俳優・阿部サダヲが主演を務める江戸時代の実話をもとにした映画『殿、利息でござる!』(5月14日公開)に出演することが6日、明らかになった。山本が時代劇映画に出演するのは、今回が初となる。磯田道史氏の『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」を原作とする本作。江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に、穀田屋十三郎(阿部)ら9人が年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るために藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」のために奔走する姿が描かれる。メガホンを取るのは、『白ゆき姫殺人事件』(14年)、『予告犯』(15年)などで知られる中村義洋監督。阿部や町で1番のキレ者・菅原屋篤平治役の瑛太、十三郎の弟・浅野屋甚内を演じる妻夫木聡らも出演する。山本の役どころは、篤平治の新妻・なつ。京で茶を売った金で、日本最北の茶栽培を始めようとする篤平治に付き従い、京から舞台となる貧乏な宿場町に嫁いでくる。新婚夫婦の年の差は14歳。篤平治の話とは大きくかけ離れた風景に、最初は戸惑いを隠せないながらも、夫を信じる思いで叱咤(しった)激励しながら、しっかり支える若妻として、困難を乗り越えていく。「こんなに緊張感のある現場は初めて」と語る山本。中村監督について、「普段とてもニコニコして優しい方なのですが、いざ撮影現場に入ると、厳しい面もお持ちの方で、作品に対しての強い思いを感じました」とその印象を口にする。そんな中村監督から「篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲が良かったんだよ」と聞いた山本は、劇中で描かれている当時は夫婦で同じ墓に入るのは珍しかったという事実に驚きながらも、「すごく仲が良かった夫婦と伝わるように心がけて演じました」と告げた。中村監督は、実在のなつを「どうやら気が強く、頭脳明晰(めいせき)な篤平治も頭が上がらなかったらしい。きっと、とんでもなくかわいい奥さんなんだろうな」と分析した結果、山本を抜てき。山本が持った「厳しい」というイメージとは裏腹に、「あまりにかわいいもんですから『オッケー!』の代わりに『うん! かわいい!』を連発してたら旦那役の瑛太に変な目で見られて困りました」と現場を振り返りながら、苦笑する。さらに、「いい女優さんというのはかわいいだけじゃもちろんダメ」と前提を述べ、「舞香ちゃんの魅力と言えば、周りを飲み込むパワーを持つ明るさ」「これはもう、本人も気づいていない『パワー』としか言いようのないもの」と絶賛。その入れ込みぶりからか「空手が黒帯だそうで、試しに手のひらに正拳突きをお願いしたら、肘が2、3日おかしくなりました」と話すほど、撮影外でのコミュニケーションも楽しんだようだ。(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
2016年01月07日山本舞香が映画初主演を務める『桜ノ雨』。浅香航大や広田亮平など新世代キャストが出演することでも注目の本作だが、この度本作の公開が3月に決定すると共に、山本さんの合唱練習シーンを映した特報映像とポスターが解禁された。小さな町の海辺にある決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部。内気で何の取り柄もない高校2年の未来は、歌うことと部長のハル先輩が大好きだけれど、この気持ちを“恋”と呼ぶかはまだ分からない。そんなある日、鬼顧問・芽依子先生の退職が決まり、最後の出場となる合唱コンクールで頂点の金賞を目指すことに。しかし、昨年の文化祭でも合唱部で歌った大好きな「桜ノ雨」を歌いたいと思っている部員たちの思いとは裏腹に、金賞を狙うため芽依子先生が用意した歌唱曲は高度な難曲。ハードな練習を前に部員たちの気持ちはバラバラになり、不協和音が響き出してしまう。同じ頃、親友の友梨からはハルへの想いを打ち明けられ、そのハルも自身の将来に向けてある決意を抱いていた。早すぎる周囲の変化に、どこか取り残されてしまったような不安でいっぱいになる未来。コンクールまで練習を積み重ね、何とか形にはなった歌唱曲だが、部員たち自身も自信を持って歌える仕上がりには程遠かった。だが、「大好きなみんなと、大好きな曲を歌いたい!」という未来のひたむきな思いが、少しずつ部員たちの心を動かし、ついに大きな決断をする――。本作は、2008年に「halyosy」が歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した同名楽曲を基にした小説を映画化したもの。楽曲は、ボカロオリジナル曲でミリオンを記録し、同曲の関連動画再生数は3,000万超を記録、さらにはファン有志により合唱を披露する企画が始まるなどして、2009年、2010年春と合わせて200を超える中高校の卒業式で合唱され、いまや卒業ソングの定番の一つになっている。さらに2012年に発売された小説は、20万部を超え、楽曲同様大ヒットを記録している。そして今回、主人公・未来を演じるのは、「第14代リハウスガール」にして、『暗殺教室』『Zアイランド』「南くんの恋人~my little lover~」(フジテレビ)と立て続けに話題作に出演し、『暗殺教室~卒業編~』の公開も控える期待の新星、山本さん。また本作が初の映画主演となる山本さんは、今回初の合唱ソロにも挑戦している。さらに、未来が想いを寄せる先輩・ハル役に、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や連続テレビ小説「マッサン」で注目され、「破裂」(NHK)、舞台「AZUMI」など多数出演が控えるまさにブレイク中の浅香さんが演じる。そのほか、広田さんが蓮役を、「CanCam」専属モデルの久松郁実が瑠華役を好演する。さらに今回解禁された特報映像は、「桜ノ雨、歌おうよ」と山本さん演じる未来が語りかけるシーンの後に、山本さんほか総勢35名のキャストたちが2か月間におよぶ特訓を重ねた「桜ノ雨」の合唱を披露する映像だ。猛特訓の末完成された合唱シーンは、思わず懐かしんでしまうそんな映像となっている。そして同時に解禁されたポスターは、タイトルにちなんで大きな桜の並木通りが目を引く一枚。下部には、合唱シーンを切り取った写真も描かれており、まさに青春の1ページのようなポスターとなっている。美しい静岡の海辺の街を舞台に、合唱部員たちが部活に、友情に、進路に、恋愛に悩みながらも前進していく姿を、爽やかに描いた本作をまずはこの特報映像から覗いてみて。『桜ノ雨』は2016年3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月29日JRの「SKISKI」のCMに出演し注目を浴びている山本舞香が12月5日(土)、都内書店で行われた「山本舞香2016年カレンダー」の発売記念イベントに出席した。雑誌「二コラ」などでモデルとして人気を集め、今年は映画『暗殺教室』に出演したほか、放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」ではヒロインを演じ、中川大志と共演するなど話題を集めている山本さん。今回のカレンダーは「ちゃんとスタッフさんと話し合って作れたし、どのページも好きです!」と語り「きちっとしてない自然な感じ」が魅力だとアピール。海外セレブを扱った雑誌「GOSSIPS」の中で、パパラッチが普段のセレブたちの姿を撮影したようなナチュラルな雰囲気をイメージしたと明かす。購入者に部屋のどんなところに貼って見てほしいか?と尋ねられると山本さんは「壁?」と天然な回答で笑いを誘う。「どこからでも見えるところ、なんならベッドの上の天井にお気に入りのページを貼ってほしい!」と語った。JRのCMと駅などに掲出されるスキーのポスターは毎年、話題を呼ぶが、山本さんも以前から駅などでポスターを見て「『自分ならどんな感じになるんだろう?』と思っていた」と明かす。念願かなって出演が決まったが「恥ずかしいです。(自分で)見れない(笑)」と語り、駅でポスターの前を通っても「素通りです…止まってたら変でしょ(笑)!」とはにかんでいた。今年1年は「新しいキャラクター、役柄をいろいろやりたいと思っていた」というが、その目標はキッチリと達成されたよう。来年は「一度やったキャラクターを他の表現で演じられるように勉強したい」と女優としてのさらなる成長を目標に掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年12月05日