萩市が長年にわたって取り組んでいる萩のおたから(文化遺産)の保全と活用によるまちづくり「萩まちじゅう博物館」の取り組みがはじまって本年で20周年を迎えます。これまでの取り組みの成果として、2024年5月17日(金)から6月2日(日)に萩まちじゅう博覧会(春期)を開催することとしました。■春期博覧会の概要期間 :5月17日(金)~6月2日(日)全17日間会場 :萩市内全域実施主体:萩まちじゅう博覧会実行委員会(会長:萩市長 田中文夫)■春期博覧会のコンセプト春の博覧会は「ゆっくり、ゆったり、少人数で萩の希少を楽しむ」をコンセプトに、暮らしや風景、技や食などの“おたから”にふれる22のプログラムを実施し、来訪者に『まちじゅうにあふれるおたからをめぐる旅』を楽しんでいただきます。■主なプログラム提供する22のプログラムの中からの例(下記の博覧会公式ホームページからすべてのプログラムの詳しい内容をご覧いただけます)押し寿司作り体験築100年以上の古民家を、1年かけてリノベーションした「古民家 より路」にて、薪割りをしながらかまどでご飯炊きに挑戦。アツアツのご飯に酢を加え、木型に入れて時期折々の旬野菜を載せてできあがり。みんなで作ったお寿司を季節のお汁や副菜とともに、囲炉裏の周りや縁側でいただく至福の時間を提供します。アイで染めよう!萩のアイに会いに萩へ移住された藍染作家の藍染しんごさんと萩の藍の歴史を紐解きながら、皆でオリジナルの藍染体験をします。自然から戴いた色を布に移し干す間、昔は体を強くする身近な植物として食されていた藍をお茶として戴きます。人力車夜曳きと人力車博物館(1) 萩城下町を颯爽と駆け抜ける人力車。このプログラムでは特別に夜曳きを行います。萩の夜のお店に人力車で横付け、ご自宅・ホテルに迎えにまいります。(2) 萩城下町に佇む200年前の町家をリノベーションした古民家カフェ・コトコトにて、これまでにコレクションした秘蔵の人力車の未公開資料を展示します。■その他秋期博覧会も2024年10月18日(金)~12月1日(日)全45日間の開催を予定しています。■萩まちじゅう博覧会について萩まちじゅう博覧会は、萩市が市内全域を舞台に開催する新しいタイプの博覧会です。市民や事業者が主体となって、萩の文化遺産や自然、食などを活かした様々なプログラムを提供します。来訪者は、ゆっくりと時間をかけて萩の魅力を再発見することができます。萩まちじゅう博覧会公式ホームページへ 萩まちじゅう博覧会公式Instagram ■萩まちじゅう博物館について萩まちじゅう博物館は、萩市が推進するまちづくり事業です。市内全域を博物館と見立て、萩のおたから(文化遺産)を保全・活用しています。市民や事業者が主体となって、様々な活動に取り組んでいます。萩まちじゅう博覧会は、萩まちじゅう博物館の取り組みをさらに発展させるものです。萩の魅力を多くの人に伝え、まちづくりに貢献していきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月16日ポーラ(POLA)文化研究所の「化粧文化ギャラリー」が、2024年5月16日(木)、東京・南青山にオープンする。“美容・化粧・よそおい”にまつわる資料を紹介化粧文化にまつわる研究を行ってきた、ポーラ文化研究所。新たにオープンする化粧文化ギャラリーでは、「美容・化粧・よそおい」という観点から蓄積してきた資料や研究知見を、展示や書籍、ワークショップなどを通して紹介する。ギャラリー内は、「アート(Art)」と「ブックス(Books)」という2つのエリアから構成。「アート」コーナーでは、化粧道具や装身具、浮世絵、かつてファッションメディアの役割を果たした版画「ファッションプレート」などを展示する一方、「ブックス」コーナーでは、展示物に関連する書籍を紹介する。オープニング企画「はじまりの美学」オープニング企画として、「はじまり」をキーワードに化粧文化を紹介する「はじまりの美学」を、3期にわたって開催。2024年5月16日(木)から8月30日(金)までの1期「化粧文化研究のはじまり」では、コレクションを代表する《橘唐草紋散蒔絵婚礼化粧道具》を中心に、婚礼化粧道具や浮世絵などを展示する。詳細化粧文化ギャラリーオープン日:2024年5月16日(木)住所:東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング 1F開室日:木・金曜日※祝日・年末年始は閉室※木曜日は予約制(公式ウェブサイトを参照)開室時間:11:00~17:00(入室は16:30まで)入場料:無料■オープニング企画「はじまりの美学」・1期 「化粧文化研究のはじまり」会期:2024年5月16日(木)~8月30日(金)・2期 「化粧のはじまり」会期:2024年9月5日(木)~12月13日(金)・3期 「初化粧」会期:2024年12月19日(木)~2025年3月28日(金)
2024年05月13日鉄道の始まりの地としても知られる旧新橋停車場内(東京都港区)に、新茶を祝う八十八夜でもある5月1日に「お茶の文化創造博物館」と「お〜いお茶ミュージアム」がオープン!これを記念してオープンセレモニーが行われ、伊藤園のCMキャラクターを務める笑福亭鶴瓶、中谷美紀、市川團十郎、有村架純の豪華な顔ぶれが同博物館開設のお祝いに駆けつけました。親子で楽しめる新スポットに潜入!気になる新スポットに、さっそく編集部が行ってきました!写真:「お茶の文化創造博物館」と「お〜いお茶ミュージアム」外観株式会社伊藤園(東京都渋谷区)が誕生させたこの新施設は、お茶の未来を共創する拠点となる複合型博物館で、2つのエリアに分かれています。まず、「お茶の文化創造博物館」は、お茶の歴史を紐解き、時代によって変化してきた喫茶習慣に触れるだけでなく、茶運び人形や電車で販売されていたお弁当と一緒に飲む土瓶のお茶など、貴重な展示品も見られます。施設内には「お茶を辿る」シアターも。大画面で見るお茶畑には圧巻!親子で楽しめる体験エリア自由研究にもぴったりなアップサイクルコーナーも!次に「お〜いお茶ミュージアム」では、「おいしいお茶いれ体験」や「世界で1本だけの「お〜いお茶」を作れる創作体験などの参加型コーナーも。※体験コーナーは6月開始予定。お茶いれ体験ができる広々としたスペース自由に色を塗ったらボトルラベルでオリジナルの「お〜いお茶」が完成!また、伊藤園が環境にやさしい取り組みとして行っている「アップサイクルコーナー」では、「お〜いお茶」を作る際に出た茶殻を資源として活用しているアイテムが紹介されています。スニーカーのソールや人工芝、茶配合のプラモデルなど、さまざまな場所で茶殻が利用されており、小学生の子どもたちの自由研究にもぴったりなテーマです。身近なアイテムに実は茶殻が使われているかも?映えスポットもばっちり!展示エリアの入口にはビックサイズの「お〜いお茶くん」が! 中へ進むと「お〜いお茶」の歴史や製造工程、「ここだけの誕生秘話」なども知ることができます。壁と床を使ったデジタルフォトスポットでは、ここでしか撮れない記念に残る1枚をパシャリ!本格派の日本茶からお抹茶まで! 魅力的なカフェも併設館内には、お茶関連のカフェとショップも併設されています。定番の「お茶」からお茶をアレンジした「レトロメニュー」など幅広いメニューに目移りしてしまいます。中でも「飲む 抹茶わらびもち」(税込800円)は、控えめな甘さの中に、しっかりと抹茶の深い味わいと香りが広がり、大人はもちろん、子どもも気に入ってくれる一品! インバウンド効果で多くの外国人観光客にも人気が出そう。来るたびにいろんな味を試してみたいラインアップでした。■「お茶の文化創造博物館」「お〜いお茶ミュージアム」■公式サイト ■開館時間 10:00〜17:00(最終入場16:30まで)■休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日休館)、年末年始■場所 旧新橋停車場内(東京都港区東新橋 1‐5‐3)
2024年05月02日落語家の笑福亭鶴瓶が1日、東京・旧新橋停車場で行われた伊藤園の複合型博物館「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」のオープニングセレモニーに参加した。鶴瓶は1999年から25年間にわたって同社の「健康ミネラルむぎ茶」のCMに出演し続けているが、この日は「お~いお茶」のイベントということで「間違って呼ばれたんじゃないか」と笑いも誘い、「麦茶の方もどうぞよろしく」とアピールも欠かさない。伊藤園の創業60周年と「お~いお茶」の誕生35周年の節目にオープンする同所は、喫茶習慣の変遷をテーマとする2つの施設から構成された複合型博物館。お茶の歴史や製法、飲み方の変化をたどり、お茶を通じた日本文化の継承を目的としている。鶴瓶は「お茶はもともと薬として扱われていたようなところもあって、飲むというよりも粉を吸うという時代もあったわけです」と伝えながら、同所には「そういったことを体験、知ることができるコーナーもあって興味深い」と絶賛し、「様々なコーナーがあって面白いと思います」と呼びかけた。さらに、日本人は「お茶と離れてはいけないと思う」と持論を展開し、自身も「毎朝伊藤園のスティック型の緑茶を飲んでいる」と告白。すると、ともに登壇した市川團十郎から「あれ?麦茶は?」とイジワルな質問が投げかけられ、鶴瓶は苦笑いを浮かべながら「麦茶は昼」と切り返していた。セレモニーには鶴瓶とともにCMキャラクターを務める中谷美紀、有村架純も特別ゲストとして参加し、テープカットなどの式典やトークを行った。
2024年05月01日法政大学資格課程は、シンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を5月25日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。近年、多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることが問題になっています。そのため新たに資料を収集することができない、収蔵庫の保存環境が悪化する、満杯になった収蔵庫を放置するなど、収蔵コレクションが死蔵化された状態となっています。本シンポジウムでは、その実情を明らかにするとともに、国際的な動向も踏まえた多角的な視点から、博物館関係者との議論により、今後のコレクション管理の在り方を考えます。*本シンポジウムは、科研費基盤研究(C一般)課題番号22K01019「博物館収蔵資料の保管と活用に向けた調査研究」研究代表者:金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)の助成によるものです。【開催概要】■主催 : 法政大学資格課程■後援 : 公益財団法人日本博物館協会■開催日時 : 2024年5月25日(土)13:30~17:30■場所 : 法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階 スカイホール ■定員 : 200名(事前申込制先着順)後日オンデマンド配信あり(事前申込制:6月10日頃の配信を予定しています)■参加費 : 無料■申込 : 下記参加申込フォームより事前にお申込みください参加申込フォーム: ※申込締め切り:2024年5月21日(火)18:00■プログラム: 13:00~ 開場13:30 開会13:35 趣旨説明金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)13:40 博物館のコレクション管理状況について-公立博物館アンケート調査結果より-石川貴敏(法政大学兼任講師)13:55 高知県立歴史民俗資料館の収蔵庫問題岡本桂典(同館前副館長)14:10 栃木県立博物館の収蔵資料の管理と活用篠崎茂雄(同館学芸部長)※※「崎」はたつさき14:25 都立文化施設における収蔵品の収集・保管・活用佐々木秀彦(東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京企画部企画課長)14:40 収蔵庫の満杯問題の所在と課題金山喜昭14:55 博物館振興を支えるコレクション管理-課題と展望-半田昌之(日本博物館協会専務理事)15:10 博物館政策の立場から中尾智行(文化庁参事官(文化拠点担当)博物館支援調査官)15:25 コレクションと社会をつなぐ-イギリスの博物館の取組み-竹内有理(乃村工藝社公民連携開発1部プランナー)15:40 自然史系コレクションの収蔵問題と国際的な動向栗原祐司(国立科学博物館理事・副館長)15:55 休憩16:15 パネルディスカッション(進行役:田中裕二 静岡文化芸術大学准教授)17:30 閉会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日仲良くなったママ友さんたちと、お茶会をすることに。あらかじめ予算を決めて、食べ物を持ち寄ることにしたのですが…。近所にできたママ友。持ち寄りでお茶会をすることになり…下の子が幼稚園に入り、近所に住むママ5人で仲良くなりました。子どもたちの幼稚園が同じで、家も近くだったので、ずっと子連れで公園に集まってよく遊んでいたのです。 しかし、寒くなり始めた時期にあるママさんが「今度は公園じゃなく、お休みの日にうちで1日お茶しながら、子どもたちを遊ばせない?」と誘ってくれました。みんな、二つ返事で「行く行く!」となりましたが、さすがに手ぶらで行くのは申し訳ないと感じたので、「じゃあ、持ち寄りにしない?」と提案。すると、ほかのママも「そうしよう」と、賛成してくれました。 お茶会の場所として家を提供してくれるだけでもありがたいのに、お茶会に誘ってくれたママが親と子の飲み物を用意してくれるということだったので、私たち4人はだいたい予算500円を目途にして、食べ物を持ち寄ろうと話し合いました。 そしてお茶会当日。お茶会に誘ってくれたママ友さんの家に子連れで集まりました。私は市販のデザート1人1個ずつ、ある方は軽食にできそうな手作りのミニサンドイッチなど、それぞれが予算500円程度で用意した食べ物を出したのですが…。あるママは100円程度のスナック菓子を1つだけを置いたのです。 私は「あれ?予算500円って話だったのに、スナック菓子1つだけなの!?」と思い、ちょっとびっくり。何のために予算を話し合ったんだか…。そのママは何も気にしていない様子でしたが、場所を提供してくれるママにも失礼じゃないかなと感じました。 作画/加藤みちか著者:きりやまともみ
2024年03月31日東京国立博物館とカルティエは、2024年6月12日から7月28 日まで、東京国立博物館 表慶館にて「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を開催します。Courtesy of Cartierカルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する本展は、左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解きます。東京国立博物館内にある名高い表慶館で開催される「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」は、カルティエの貴重なアーカイブピースで構成される「カルティエコレクション」、 プライベートコレクションやアーカイブ文書など約200点の展示を通して、カルティエと日本文化の対話を浮き彫りにします。展覧会名にある「結」は、カルティエと日本の間に長年にわたり育まれてきた絆を表しています。メゾンの歴史的な作品にたびたび見られる結び目のモチーフからインスピレーションを得ており、20 世紀初頭に美術愛好家であったルイ・カルティエが収集した日本の品々を思い起こさせます。日本におけるメゾンの最初のブティックは1974年に東京・原宿のパレ・フランスにオープンしましたが、日本文化との対話はそれ以前から始まっており、その歴史は19世紀後半にまで遡ります。エキシビションの第一部では、ルイ・カルティエの時代から今日に至るまで、カルティエの作品に日本がいかに影響を与えたか、そして、1988年以降に日本で開催されてきたカルティエの展覧会を振り返りながら、メゾンの歴史を「カルティエ コレクション」の貴重なアーカイブピースとともに紹介します。そしてこの展覧会は、カルティエと日本が共有してきた半世紀の歴史にオマージュを捧げます。メゾンのサヴォアフェールと大切にしている価値観と、日本のクリエイティビティとの絶え間ない対話は、阿部千登勢/sacai、レアンドロ・エルリッヒ、川内倫子、田原桂一、日比野克彦、ホンマタカシ、村瀬恭子などの建築家、デザイナー、現代アーティストの作品を通して表現されます。カルティエと日本との関係は、表慶館の左翼に展示されるカルティエ現代美術財団や日本人アーティストとも強く結びついています。カルティエ現代美術財団は、パイオニアとして、多くの日本人アーティストをヨーロッパの人々にいち早く紹介してきました。本パートでは、万華鏡のようなビジョンのもと、展覧会の開催から出版物の刊行、カルティエ財団のための制作依頼からコレクションにいたるまで、財団がさまざまな分野のクリエイションをどのように結びつけてきたのか、そのユニークな手法を垣間見ることができます。このような無数の交流の中で、カルティエ財団は日本のアーティストたちとの絶え間ない対話を続け、真のコミュニティを築いてきました。こうした創造的な対話は、日本のアートシーンを代表する15人のアーティストの作品を通して展開されます。それらは、澁谷翔、松井えり菜、村上隆、横尾忠則による絵画から、荒木経惟、川内倫子、森山大道による写真、束芋、宮島達男によるインスタレーション、さらに北野武、杉本博司、中川幸夫や三宅一生といった巨匠の作品にまでいたります。単一の展覧会で初めて一堂に会する、メゾン カルティエとカルティエ現代美術財団の並行する2つの歴史は、建物の中心に展示される澁谷翔によるインスタレーションで結ばれます。カルティエ ジャパン50 周年を記念するためにカルティエから制作を依頼にされた澁谷翔は、36日にわたり日本全国を旅し絵画50点の連作を制作。歌川広重と『東海道五十三次之内』(1832年)にオマージュを捧げることは彼の夢でもありました。浮世絵の巨匠の先例に倣い日本橋から旅を始め、47都道府県すべてを訪れ、毎日地方日刊紙の1面に空を描きました。カルティエと日本のつながりの過去、現在、未来を融合することを企画する本展と同様に、澁谷翔による“the Fifty Sky Views of Japan(日本の空50景)”は、こうしたつながりの連続性を示すものであり、絶えず進化させ刷新し続けるカルティエの歴史を象徴するものです。Studio Adrien Gardère(スタジオ アドリアン ガルデール)が手がけた本展の空間構成は、表慶館という伝統的な建築をより引き立て、称えると同時に、カルティエが日本と日本の美意識に捧げるオマージュでもあります。伝統的な素材が見直され、床の間や数寄屋建築に着想を得たニッチやテーブルが各展示品を引き立てます。また、展示されるアーティストの舞台装置には、日本の産業用足場システムが使用され、カルティエ財団と日本との大胆で生き生きとした関係を映し出しています。展覧会概要展覧会名:カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話会期: 2024年6月12日(水)–7月28日(日)休館日: 毎週月曜日、7月16日(火) *7 月15 日(月・祝)は開館開館時間:9時30分–17時、金・土曜日は19時00分まで (入館は閉館の30分前まで)会場: 東京国立博物館 表慶館 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9主催: 東京国立博物館、カルティエ特別協力:カルティエ現代美術財団後援: 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本会場デザイン&構成: スタジオ アドリアン ガルデール観覧料: 詳細は今後東京国立博物館のサイトでお知らせします。展覧会詳細:東京国立博物館について東京国立博物館は、明治5年(1872)、湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会から始まる、日本で最も長い歴史をもつ博物館です。日本と東洋の美術および考古などさまざまな文化財について、収集、保存、修理、管理、展示、調査研究、教育普及事業などを行っています。東京国立博物館の所蔵品は12万件を超え、質・量ともに日本一のコレクションです。総合文化展では、常時約3,000件を展示しています。カルティエについて1847 年にパリで創業したカルティエは、世界有数のラグジュアリーメゾンとして、開かれた精神と好奇心を常に持ち、独創的なクリエイションを通じて、あらゆるものの中に潜む美を見出し続けてきました。メゾンの創造性の領域は多岐にわたり、ジュエリーやハイジュエリー、ウォッチメイキングからフレグランス、レザーグッズやアクセサリーに至るまで、カルティエのクリエイションには、卓越した職人の技と時代を超越するシグネチャーが融合しています。時代に呼応して献身的に活動するメゾンカルティエは、カルティエ現代美術財団(1984年設立)を通じて芸術・文化の創造を、カルティエ ウーマンズ イニシアチブ(2006年創設)を通じて女性起業家を、そしてカルティエ フィランソロピー(2012年設立)を通じて社会的弱者のコミュニティ、とりわけ女性と子どもを支援し、カルティエ フォー ネイチャー(2020年創設)を通じて、環境と生物多様性の保護にも取り組んでいます。お問い合わせ:カルティエ カスタマー サービスセンター0120-1847-00
2024年03月27日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出し、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つの国立博物館が収蔵品を貸し出す「国立博物館収蔵品貸与促進事業」において、2024年度事業の実施対象館が決定いたしました。これにより国立博物館が所蔵する各地域ゆかりの文化財86件が、鹿児島、岐阜、福井、愛知、栃木、茨城の6つの施設で順次公開される予定です。■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 実施対象館(会期順)対象館 :鹿児島市立美術館(鹿児島県)展覧会名 :鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」会期 :2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)貸与予定件数:43件対象館 :岐阜県美術館(岐阜県)展覧会名 :「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展会期 :2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)貸与予定件数:6件対象館 :福井市立郷土歴史博物館(福井県)展覧会名 :鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)会期 :2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)貸与予定件数:6件対象館 :豊橋市美術博物館(愛知県)展覧会名 :銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-会期 :2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)貸与予定件数:14件対象館 :佐野市立吉澤記念美術館(栃木県)展覧会名 :佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)会期 :2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)貸与予定件数:9件対象館 :茨城県立歴史館(茨城県)展覧会名 :開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」会期 :2025年2月15日(土)~2025年4月6日(日)貸与予定件数:8件■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 展覧会概要(会期順)<鹿児島市立美術館>鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」貸与予定件数: 43件会期 : 2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 重要文化財 湖畔 黒田清輝筆 明治30年(1897) カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:2024年に開館70周年を迎える鹿児島市立美術館では、没後100年となる日本近代を代表する郷土作家・黒田清輝(1866~1924)の足跡を多角的に紹介する展覧会を開催します。鹿児島で生まれた黒田は、法律の修学を志して留学したフランスで絵画の道へ転向しました。帰国後、清新な画風で日本の洋画を開拓し、生涯にわたって日本の美術振興に力を注いだその存在は、鹿児島において藤島武二(1867~1943)や和田英作(1874~1959)をはじめとした作家たちの輩出にも影響を及ぼしました。本展では、黒田清輝筆「湖畔」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館が所蔵する黒田、そして同時代に活躍した画家の作品をあわせ43件を貸し出す予定です。<岐阜県美術館>「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展貸与予定件数: 6件会期 : 2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 花化粧 山本芳翠筆 明治時代・19世紀 カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:日本洋画の素地を築いた山本芳翠(1850~1906)は、美濃国恵那郡野志村(岐阜県恵那郡明智町)生まれの近代洋画家です。五姓田芳柳(1827~1892)に学び、のちフランスで本格的な油彩画技法を身に着けました。帰国後の活動は、明治美術会や白馬会などの美術団体結成、日清・日露戦争への従軍画家としての参加、演劇等他の芸術分野との交流など多彩なものでした。 本展では、山本芳翠や黒田清輝(1866~1924)らの作品を通して彼らがフランスから日本へもたらした明治洋画が、今日までどのように受け止められてきたのか考察します。東京国立博物館から、山本芳翠筆「月夜虎」ほか、黒田清輝作品とあわせて6件の作品を貸し出す予定です。<福井市立郷土歴史博物館>鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)貸与予定件数: 6件会期 : 2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)URL : X(旧Twitter): Facebook : 自在鷹置物 明珍清春作 江戸時代・18~19世紀 鉄製 鍛造 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ: 福井藩主越前松平家のお抱え甲冑師「越前明珍」は代々小左衛門吉久を名乗り、甲冑・自在置物・鉄鐔など、鍛鉄とその加工技術を巧みに用いた名作を遺しています。 本展では、明珍を中心とする越前の鍛冶の作品の数々、全国の明珍派はじめ名工が手がけた「自在置物」などを一堂に集め、江戸時代の金属加工技術の粋と、その中で確かな位置を占める越前明珍の軌跡を追います。東京国立博物館から「自在鷹置物」、「甲冑金物」など6件を貸し出す予定です。<豊橋市美術博物館>銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-貸与予定件数: 14件会期 : 2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 突線鈕3式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 愛知県豊川市小坂井町伊奈松間出土 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:大正13年(1924)12月27日に、宝飯郡小坂井村伊奈字松間の麦畑(現・豊橋市立前芝中学校校庭)から3口の三遠式銅鐸が出土し、その後、東京帝室博物館に収蔵されました。本展は、出土から100年を記念し、国内有数の銅鐸集中地帯として知られる三河・遠江地方から出土した銅鐸を一堂に会し、銅鐸の果たした意義と弥生時代の社会を考える展覧会です。東京国立博物館から13件、奈良国立博物館から1件の銅鐸を貸し出す予定です。<佐野市立吉澤記念美術館>佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)貸与予定件数: 9件会期 : 2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)URL : Instagram : 重要文化財 銅梅竹透釣燈籠 室町時代・天文19年(1550) 千葉市中央区千葉寺町千葉寺址出土 銅製 鋳造 畑野勇治郎氏寄贈 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:佐野市立吉澤記念美術館では佐野市合併20周年を記念し、足利の考古学者・丸山瓦全(1874~1951)を取り上げた展覧会を開催します。丸山瓦全は、少年期を母の実家である葛生(佐野市)の吉澤家で過ごしました。同家は江戸時代後期以来書画に親しんだことから、瓦全も幅広い文物に深い関心を持ちました。龍江院(佐野市)にあったリーフデ号船尾像の発見・調査と旧国宝指定、天明鋳物研究と戦時下における梵鐘保護活動など、栃木県の文化財保護に大きな功績を残しました。 本展では「銅梅竹透釣燈籠」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館から9件を貸し出す予定です。<茨城県立歴史館>開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」貸与予定件数: 8件会期 : 2025年2月15日(土) ~ 2025年4月6日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : 雪景山水図 雪村周継筆 室町時代・16世紀 紙本墨画 谷口豊三郎氏寄贈 京都国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:茨城県立歴史館は開館50周年を記念し、常陸の国の部垂(現在の茨城県常陸大宮市)を出生地とする戦国時代の画僧・雪村周継の名品を紹介する展覧会を開催します。雪村は常陸北部を領した佐竹一族として生まれ、幼くして出家すると正宗寺などで画業の修練を重ねます。のちには会津や小田原、鎌倉などを訪れて画才を磨き、晩年は会津や三春(現在の福島県田村郡三春町)を往来しながら多くの傑作を生み出しました。本展では、雪村の作品とともに雪村を育んだ時代や地域に関連する資料を紹介し、茨城県および周辺地域の歴史と文化の奥深さや交流の様子などにも触れていきます。東京国立博物館からは「鷹山水図屏風」(重要美術品)を含む4件、京都国立博物館からは「雪景山水図」など4件、あわせて8件を貸し出す予定です。■2025年度「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」募集予定2025年度から事業名称が「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」となり、従来の4つの国立博物館に加えて東京・奈良の2つの文化財研究所の所蔵品も貸出対象となります。2024年4月1日(月)から、2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業実施対象館の申請受付を開始します。申請受付期間:2024年4月1日(月)~6月28日(金) [17時必着]貸与促進事業の申請、展覧会情報に関する詳細は、以下の〈ぶんかつ〉公式ウェブサイトでご確認いただけます。URL: 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしています。2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業 募集チラシ■文化財活用センター 2018年に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。■ぶんかつSNSぶんかつ公式サイト X(旧Twitter) @cpcp_nich ぶんかつ Instagram @cpcp_nich ぶんかつ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日ティファニーは、「ティファニー ワンダー」技と創造の187年を開催します。この没入感のあるエキシビションは、職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作や、息をのむワンダーの数々を巡る感動の旅に来場者を誘います。「ティファニー ワンダー」は、ジャン・シュランバージェの代表作であるバード オン ア ロックのブローチ、および革新的な歩み、ポップカルチャーの遺産、伝説的な「ザ ティファニー ダイヤモンド」に至るまで唯一無二の作品により、来場者を魅了すると共に、学びと関心を深めます。©Tiffany & Co.ティファニーと日本の絆は、創業時の1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーが米国市場では珍しかった、厳選された日本からの輸入品を顧客に提供した時代へ遡ります。エドワード・C・ムーア、ルイス・コンフォート・ティファニー、エルサ・ペレッティといったブランドを代表するデザイナーの多くが、日本芸術に影響を受けています。敬意と創造性を祝う本エキシビションでは、ティファニーの日本への感謝を様々な角度から紹介します。©Tiffany & Co.エキシビション「ティファニー ワンダー」は、ティファニーの素晴らしいストーリーを東京の超高層ビルのひとつである虎ノ門ヒルズ ステーションタワーに位置する情報発信拠点、「TOKYO NODE」で開催されます。OMAが手掛けたこの圧巻な舞台は、ニューヨークのティファニーと東京の共通点を反映しています。著名な建築事務所と知られるOMAは、五番街ニューヨーク本店ザ ランドマークの再構築に不可欠な役割を果たし、今回のエキシビション「ティファニー ワンダー」の会場制作も手掛けました。©Tiffany & Co.「ティファニー ワンダー」は10のルームで構成され、来場者は、創造性と職人技という、ブランドの伝統、礎の中心を成すテーマを探ることになります。様々なルームを通じて、「ブルー ブック」として知られる米国初のメールオーダーカタログや、初期の「ブルー ボックス」、象徴的なティファニー®セッティング エンゲージメント リングなど、ティファニーの200年近い偉業の物語を伝える卓越した作品をこ覧いただけます。エナメル、エメラルド、ダイヤモンド、ピンクサファイヤが散りばめられたジョージ・ポールディング・ファーンハムが製作した希少な蘭のブローチや、ダイヤモンド、ルビー、サファイヤがセットされたジャン・シュランバージェのプルーム ネックレスをはじめとする300点近い未公開作品を通じて、比類のない没入体験を来場者に提供します。エキシビション「ティファニー ワンダー」の最後のルームを飾るのは、ジャン・シュランバージェの代表作バード オン ア ロック ブローチからインスピレーションを得て、新しいデザインに生まれ変わった、128.54カラットのザ ティファニー ダイヤモンドです。©Tiffany & Co.ティファニーのコミュニケーションズ&インダストリアル プロダクト部門エグゼクティブ バイス プレジデントのアレクサンドル・アルノーは、「1837年の創業以来、ワンダーの概念はティファニーのDNAに不可欠なものとなっています。創業当初から、考案するデザイン、手掛けた数々の作品は、驚きを呼び起こし、世界最高のラブストーリーの着想源となるティファニーの使命に根差してきました。最新のエキシビションは、ブランドにとって非常に重要な都市、東京においてこの精神を讃えるものです。」と述べています。©Tiffany & Co.エキシビション「ティファニー ワンダー」は4月12日からに6月23日まで、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階 TOKYO NODEで開催されます。チケットは、iOSおよびGoogle Playアプリストアでダウンロード可能なティファニー公式アプリにて販売中です。【イベント詳細】「ティファニー ワンダー」技と創造の187年会場:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階「TOKYO NODE」住所:東京都港区虎ノ門2丁目6-2会期:2024年4月12日(金)~6月23日(日)時間:開館時間:10:00~20:00(最終入場:19:00まで) ※開館時間は変更になる場合がございます。ティファニーお問い合わせ:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL 0120-488-712URL www.tiffany.co.jp
2024年03月23日新発売「さらさらとける」シリーズ株式会社伊藤園は、パウダータイプのお茶『さらさらとける お~いお茶 抹茶入り緑茶』『さらさらとける 健康ミネラルむぎ茶』を3月18日に新発売した。1箱には、500ml用のスティック7本入り。販売価格は、各486円(税込み)。『さらさらとける お~いお茶 抹茶入り緑茶』と『さらさらとける 健康ミネラルむぎ茶』は、粉状のインスタント製品。冷水でもお湯でもすぐに溶けるので、時間の無い時でも簡単においしいお茶を飲むことができる。500ml用マイボトルにぴったり『さらさらとける お~いお茶 抹茶入り緑茶』は、急須でいれた味わいのおいしい緑茶である。国産茶葉を100%使用した、香り高く、まろやかで味わい深い緑茶である。抹茶入りのため、お茶の緑と味わいが濃く出る。『さらさらとける 健康ミネラルむぎ茶』は、やかんで煮出したような、甘く香ばしく、後味がすっきりとした味わいを実現した。大麦(六条大麦)と麦芽(二条大麦)を使用し、おいしくブレンドしている。水分とミネラルが補給できるので、入浴やスポーツの前後、夏の暑さ対策・冬の乾燥対策にオススメ。カフェインゼロ・カロリーゼロなので、小さな子どもからお年寄りまで、安心してごくごく飲むことができる。スティック1本(3.5g)を水やお湯に溶かすだけでマイボトルに最適な500mlのお茶が出来上がる。タイムパフォーマンス・利便性・エコを考えて、自宅では作り置きに、外出時はマイボトルでお茶が楽しめる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月22日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉は、東京国立博物館・NHK(日本放送協会)との共同研究「みんなの8K文化財プロジェクト」の一環として開発したコンテンツ「8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』」を東京国立博物館にて公開します(実証実験期間:2024年3月19日(火)~4月7日(日)、会場:東京国立博物館 平成館1階 ガイダンスルーム)。本コンテンツは、2022年に同館で公開した8K映像コンテンツ「時間をこえた出会い―洛中洛外 400年前の京都へ」(東京国立博物館創立150年記念 特別企画「未来の博物館」内で公開)をインクルーシブな視点で改修したもの。共同研究プロジェクトにより制作した国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の8K3DCGを用いており、6人のナビゲーターが、屏風に描かれた400年前の京都の街並みを読み解き案内します。今回の改修では、国内外を問わず現代の博物館が求められている、誰もが楽しめる「インクルーシブ」なサービスを目指し、日本語・英語のバイリンガル字幕、そしてNHKグループが取り組むデジタルヒューマン「KIKI」による「手話」サービスを追加しました。利用者は、自身のスマートフォンなどを使って、このサービスを手軽に利用できます。これにより、外国人来館者や聴覚障がいのある方々も、8Kクオリティの映像と、ユニークで興味深いナビゲーターのトークを同時にお楽しみいただけます。会場内には〈ぶんかつ〉がキヤノン株式会社との共同研究で制作した、高精細複製品「洛中洛外図屏風(舟木本)」も展示します。70インチの画面に映る8Kクオリティの美しい映像と、間近で実寸大の屏風の中の街並みや人びとの暮らしの細かな描写とを見比べながら、国宝屏風の魅力をご堪能いただける絶好の機会です。普段の展示室ではかなわない、新たな鑑賞体験をお楽しみください。(会場内は写真・動画の撮影も可能です。)「8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』」キービジュアル■8Kクオリティの映像で国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」のディテールを楽しもう!国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」は、江戸時代に活躍した絵師・岩佐又兵衛が、約400年前の京都の街並みを俯瞰するかのように描いた大パノラマの絵画です。6曲1双の屏風に、武士や商人のみならず、かぶき者や酔っ払いまで、じつに老若男女2500人を超える人びとが遊び、暮らすさまが生き生きと描きだされています。70インチの画面に映る8K映像では、肉眼では見るのが難しい細部までじっくりと鑑賞することが可能です。このコンテンツでは、洛中洛外図屏風の世界を「食と享楽」「美と芸能」「歴史と文化」という3つのテーマで、土井善晴さん〔料理研究家〕、伊集院光さん〔タレント〕、IKKOさん〔美容家〕、林家正蔵さん〔落語家〕、磯田道史さん〔歴史学者〕、山崎怜奈さん〔タレント〕ら6人のナビゲーターがご案内します。江戸時代にタイムトリップし、活気あふれる京の都を歩いているかのような体験をお楽しみください。国宝 「洛中洛外図屏風(舟木本)」(左隻) 岩佐又兵衛筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵国宝 「洛中洛外図屏風(舟木本)」(右隻) 岩佐又兵衛筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の詳細情報はこちら ※原本の展示はありません。※会場に展示される国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の高精細複製品は、〈ぶんかつ〉とキヤノン株式会社による共同プロジェクト「高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究」の一環として活用しています。■ここに注目!新たに追加されたインクルーシブなサービス・手元のスマートフォン画面で、トークを目で見て楽しめる!多言語字幕サービス利用者自身のスマートフォン・タブレットなどの携帯端末で、映像で登場する6人のナビゲーターのトーク内容を、日本語・英語の字幕で楽しむことが可能です。※今回の実証実験では、日本語と英語のみ。今後、中国語・韓国語のサービスも追加予定。多言語サービスの画面イメージ(日本語)多言語サービスの画面イメージ(英語)手元のスマートフォンで、ナビゲーターの会話を日本語・英語の字幕で楽しむことができる操作画面操作画面操作は簡単。どなたでも手元のスマートフォンやタブレットなどで、ボタン一つで英語の字幕や音声、手話CGのサービスを手軽に利用できる【アプリケーション制作:株式会社アフタイメージ】■デジタル・ヒューマン「KIKI」による手話CG!聴覚障がい者向けサービス6つのトークのうち、「歴史」を案内する磯田道史さんのトークでは、NHKグループが取り組むデジタル・ヒューマン「KIKI」による「手話CG」のサービスも利用できます。まるで人間のような自然な表情や手の動きで、聴覚障がいがある利用者の皆さまにもわかりやすく、この国宝屏風の見どころを紹介します。手話CG 画面イメージ■「KIKI」とは?インクルーシブ社会の実現を目的に開発された、手話が得意なデジタルヒューマン。聴力を失った兄のために手話を学ぶ。兄と参加したフェスで、ラップミュージックを見事に表現した手話通訳者と出会う。その情熱的なパフォーマンスに感銘を受け、いまは自分のスタイルを大切に、手話通訳者として活躍中。今回のコンテンツに搭載している手話CGは、インクルーシブ社会の実現に向けて、NHKグループが筑波技術大学の大杉豊教授の監修のもと開発し、提供しているサービスです。デジタルヒューマンの動きは、手話ネイティブの動きをモーションキャプチャにより収録し反映しており、今回のサービスにおいても、大杉教授が単語ひとつひとつを確認し、指導にあたり完成いたしました。「手話CG」公式サイト デジタルヒューマン「KIKI」(C)NEP/GMS70インチモニターで見た「洛中洛外図屏風(舟木本)」の細部新たな手話CGサービスを利用した体験の様子■「8K文化財プロジェクト」とは?東京国立博物館とNHKが2020年から取り組んできた共同研究プロジェクト。最先端のスキャナーやフォトグラメトリ技術を使って、文化財を撮影し、超高精細な3DCG=「8K文化財」を制作。これまでに、重要文化財「遮光器土偶」、国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」、重要文化財「樫鳥糸肩赤威胴丸」、重要文化財「能面 伝山姥」、「小面 天下一河内焼印」など東京国立博物館の所蔵品や、国宝「百済観音像」、国宝「救世観音像」(いずれも法隆寺蔵)、中尊寺金色堂(中尊寺蔵)などの文化財を撮影し、3DCG=「8K文化財」を制作、東京国立博物館における展示、NHKの番組やイベント等で公開してきました。2022年秋に共同研究の集大成として開催した展示「未来の博物館」では、「洛中洛外図屏風(舟木本)」、「救世観音像」の3DCGを使った体験型展示を制作・公開。9万人をこえる来場者に新たな鑑賞体験を提供し、好評を得ています。2023年からは〈ぶんかつ〉もプロジェクトに加わり、制作した「8K文化財」の活用と展開に取り組んでいます。NHKの「みんなの8K文化財プロジェクト」公式サイト 「8K文化財プロジェクト」ロゴ「未来の博物館」会場内での同コンテンツ上映の様子 (2022年、東京国立博物館)■実施概要8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』会場 :東京国立博物館 平成館1階 ガイダンスルーム(東京都台東区上野公園13-9)主催 :東京国立博物館、文化財活用センター、NHK期間 :2024年3月19日(火)~4月7日(日)休館日:4月1日(月) (注)3月25日(月)は開館料金 :無料 *ただし、総合文化展観覧料もしくは開催中の特別展観覧料[観覧当日に限る]が必要です。■本サービスの推奨動作環境Android版:Android OS 11.0以上/iOS版:iPhone XS以降の端末、iOS 16.0以上※本サービスは本展会場内においてのみ利用可能です。※全ての端末での動作を保証するものではありません。※ご利用端末の特別な設定、空き容量や通信状況・通信速度などが起因し、正常に動作しない場合があります。※言語:【音声】日本語・英語、【字幕】日本語・英語、【手話CG】日本語本リリースで紹介している原品の情報は、ColBase(コルベース/国立文化財機構所蔵品統合検索システム)でご確認いただけます。ColBaseは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)と奈良文化財研究所の所蔵品および皇居三の丸尚蔵館の収蔵品を、横断的に検索できるサービスです。ColBaseに掲載されている画像は、申請不要で商用利用にもお使いいただけます。(ただし出典を明記していただく必要があります。詳しくは「利用規約」をお読みください。) <文化財活用センター>2018年に国立文化財機構に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。文化財活用センター〈ぶんかつ〉WEBサイト X(Twitter) @cpcp_nichぶんかつ【文化財活用センター】 YouTube @cpcpnichぶんかつ【文化財活用センター】 Instagram @cpcp_nichぶんかつ【文化財活用センター】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日ティファニー(Tiffany & Co.)の技と創造の歴史を追う大型展覧会「ティファニー ワンダー 技と創造の187年」が、東京・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45階の「TOKYO NODE」にて開催される。期間は、2024年4月12日(金)から6月23日(日)まで。ティファニーの職人技と創造性に迫る展覧会「ティファニー ワンダー」は、日本で実に17年ぶりとなるティファニーによる展覧会。会場では、最高峰のイエローダイヤモンドである「ザ ティファニー ダイヤモンド」をはじめ、世界初公開180点、日本初公開380点含む、約500点にもおよぶ輝かしい傑作が展示される。ダイナミックなプロジェクションマッピングや、ティファニージュエリーが登場する映画の紹介なども通して、これまでの技と創造の歴史を辿っていく。会場では、代表的なデザイナーであるジャン・シュランバージェが手掛ける、鳥をモチーフとした「バード オン ア ロック」のブローチから、米国初のメールオーダーカタログ「ブルー ブック」、初期の「ブルーボックス」、誰もが憧れる「ティファニー セッティング エンゲージメント リング」など、美しいアーカイブの数々を揃えている。300点近い未公開作品を通じて、ティファニーの歴史を辿っていく。10のルームで構成会場は10のルームで構成されている。最初に足を踏み入れる「ティファニーの世界」から、「ティファニーの起源」、「デザインの偉業」、「想像の宝庫 ジャン・シュランバージェ」、「日本への愛」、「夢の世界」、「ティファニーで朝食を」、「祝福の時」、「ダイヤモンド キングの真髄」、「ザ ティファニー ダイヤモンド」まで。10のテーマによって驚異、発見、奇跡、空想、感動というあらゆるワンダーを紹介する。映像と音楽で“ティファニーの世界”へ没入体験まず来場者を迎えるのは、天井まで見上げる大型ビジョンを活かした壮大なプロジェクションマッピング「ティファニーの世界」。映像の中では、1965年にジャン・シュランバージェが世に送り出し、以後半世紀以上にわたってティファニーの象徴であり続けてきた鳥モチーフのブローチ「バード オン ア ロック」が物語の主役を担う。優美に羽ばたくバードは、映像の中で、多くのコレクション誕生のきっかけとなったニューヨークのグランドセントラル駅にある星座モチーフの天井画、代表的なデザイナー ジャン・シュランバージェにとっての着想源のひとつである“海洋の世界”を羽ばたき巡る。また、ティファニーが絆を築いてきた日本とのつながりも感じられ、美しい日本の芸術世界も投影される。ティファニー誕生から今日までの歴史をおさらい映像を終えたら次のルーム「デザインの偉業」では、ティファニー誕生から現在までの創作を、重要な作品とともにおさらい。壁面には、これまでの時代の変遷が織物によって表現されている。特に目を引くのは、先ほどの映像の主役を担っていた、ジャン・シュランバージェが製作した「バード オン ア ロック ブローチ」の初作品だ。また、絵画的なアールデコ調のブレスレットや渦巻状のパールとエナメルのブローチ、ティファニーが名付けて発表した宝石なども展観できる。貴重な「ブルー ブック」も来日ごく限られた人しか手にできない、ティファニーの最高峰コレクションを紹介するカタログ「ブルー ブック」も必見。今回は創刊号となった1845年の「ブルー ブック」も来日している。見た目こそ小さいが、初代の「ブルー ブック」も現代のものと変わらず、クラフトマンシップに関する情報が詳細に記されているそうだ。遊び心に溢れるティファニーのジュエリーデザインに触れる次に待ち構えるルームの入り口には、1904年のセントルイス万国博覧会で発表された「メドゥーサ ペンダント」が飾られている。「メドゥーサ ペンダント」は、創業者の息子であるルイス・コンフォート・ティファニーが初めてジュエリーで自身のクリエイティブなビジョンを掲げるために作った作品。彼のジュエリーは自然をモチーフとするものが多いが、「メドゥーサ ペンダント」では、クラゲの虹色の輝きとしなやかな動きを美しいストーンによって表現した。「想像の宝庫 ジャン・シュランバージェ」と題されたルームはその名の通り、「バード オン ア ロック」の生みの親であり、20世紀の最も重要なジュエリーデザイナーのひとりであるジャン・シュランバージェの作品群に触れられる。ジュエリーの世界に革命を起こした人物とも言える彼の作品は、ティファニーの創造を象徴するものばかりで、とびきりエレガントでありながら、時に愛らしく遊び心にあふれている。注目は7つの「バード オン ア ロック」代表作「バード オン ア ロック」は、このエリアでさらにフィーチャーされ、7つの重要なデザインが展示される。それぞれのストーンの個性に合わせて、鳥のモチーフも少しずつ姿を変えており、じっくり見比べるとさらに面白い。例えば、1902年に発見された、上品で鮮やかなピンク色のストーン“クンツァイト”を止まり木に見立てたデザインは、遊び心とエレガンスの象徴とも言えるだろう。ちなみに“クンツァイト”という名はティファニーの宝石鑑定士ジョージ・F・クンツにちなんで命名された。ティファニーと日本の関係性次は、日本芸術との関係性に迫るルーム「日本への愛」に足を踏み入れることとなる。ティファニーと日本の関係は、1837年、創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーが、アメリカ市場では稀であった日本からの輸入品を販売し始めたことから始まった。このルームでは、そんなティファニーと日本の関係性を表す様々な作品を展示し、それがどのようにティファニーのクリエイションへと影響していたのかを紐解いていく。最初のプロジェクションマッピングでも登場した、美しいランプが特に目を引く。日本芸術へのオマージュを捧げる、ガラスとエナメルの色鮮やかなランプは、両者の絆を照らし出す。また、バンブー(竹)など日本を感じさせるモチーフを採用したネックレス、日本の伝統工芸である漆塗りの技法をいかしたバングルなどのジュエリーもこの部屋を彩っている。ウィットに富んだティファニーのショーウィンドウそこを抜ければ「夢の世界」。まるでどこかのストリートを思わせる一直線の道があり、両脇にはティファニーのショーウィンドウが再現されている。ジーン・ムーアをはじめとするアーティストらによって創作されてきた、ウィットに富んだディスプレイは、ジュエリーを引き立てるだけでなく、ブティックへと足を運ぶ人々にワクワクを与えてきた。片側には、ダイヤモンドの美しさに焦点を当てたディスプレイを、もう片側には花や生物を描いた空想的な作品を展示。そして一番奥には、日本をテーマに掲げ「ティファニー ワンダー」のために特別にデザインしたディスプレイが飾られている。映画『ティファニーで朝食を』にフォーカス次に注目したいのは、映画『ティファニーで朝食を』にフォーカスしたルーム。オードリー・ヘップバーンのデビュー作にして代表作である、1961年に公開された『ティファニーで朝食を』は、ティファニーの歴史を構成する重要な作品だ。数ある衣装の中でも最も有名な、ジバンシィ(Givenchy)が手掛けたミディ丈のブラックドレスが存在感を放っている。映画『華麗なるギャッツビー』の映像上映もまた、部屋に設置されたスクリーン上では、同作以外に、ティファニーのジュエリーが作品を彩る映画『華麗なるギャッツビー』も投影されている。職人たちによるトロフィー&音楽界のスターが身に着けるティファニー展覧会のフィナーレを目前に、ティファニーの職人たちが手掛けてきたトロフィーの数々を「祝福の時」にて展開。さらに、レディー・ガガやファレル・ウィリアムスら音楽界のスターたちが身に着けてきたティファニーアクセサリーの数々、日本の春を象徴する桜に囲まれた空間などが楽しめる。ティファニー ダイヤモンドの魅力に浸る「ダイヤモンド キングの真髄」では、可憐な輝きを放つダイヤモンド、さらにはティファニー ダイヤモンドのクラフツマンシップに纏わる魅力を余すことなく紹介。ルームの中には、フランス戴冠宝器から、アールヌーヴォーの有機的なフォルムを描くエレガントなジュエリー、ミックスカットの石を用いたフローラルモチーフのダイヤモンドまで。さらにめったに目にすることができない、職人が実際にダイヤモンドを加工する風景を眺めることができる。世界最大級「ザ ティファニー ダイヤモンド」圧巻の輝き壮大な映像と音楽とともに楽しめるラスト、世界最大級のイエローダイヤモンド「ザ ティファニー ダイヤモンド」は圧巻。光を放つかのように輝き、私たちをひきつける。1877年、南アフリカで発掘された287.42カラットの原石は、その1年後にティファニーによって購入され、鮮やかな色を際立たせるために128.54カラットにカットされた。これこそまさにティファニーのクラフトマンシップを象徴するダイヤモンドだ。2,000時間以上を費やして完成させられた最新のデザインでは、「バード オン ア ロック」のデザインにオマージュを捧げ、大きなイエローダイヤモンドを取り囲むように、羽ばたく5つのの鳥モチーフがあしらわれている。詳細エキシビション「ティファニー ワンダー 技と創造の187年」会期:2024年4月12日(金)~6月23日(日)開催時間:10:00〜20:00(最終入場19:00)※イベント時など開催時間が異なる場合あり。最新情報はブランド特設サイトを確認。会場:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45階 TOKYO NODE住所:東京都港区虎ノ門2-6-2料金:一般 2,000円、高校生・大学生・専門学生、65歳以上 1,700円、小学生・中学生 800円※未就学児無料参加方法:ティファニー公式アプリ、またはチケットぴあにて事前予約URL:【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2024年03月17日ペットは人間の子供と同じように、食べて、寝て、遊ぶのが仕事。毎日、『我が子』同然のペットが楽しそうに暮らしてくれるだけで、保護者である飼い主は自然と笑顔になれるのです。お茶の時間帯になると、秋田犬が?X(Twitter)に1枚の写真を投稿したのは、秋田犬の、ももちゃんと暮らす飼い主(@pepe222momo119)さん。飼い主さんはいつも、夜になるとおいしいお茶を用意し、ひと息つくことにしているのだとか。温かい飲み物を口にし、部屋でくつろぐ、至福のひと時。…しかし、何やら圧の強い視線を感じたといいます。視線の元を探るべく、気配のある場所に目をやると…!「お茶の時間ですかっ?おやつも食べますかっ?」期待をした目で飼い主さんを見つめていたのは、『おねだりモード』のももちゃん!飼い主さんによると、毎日ももちゃんはお茶の時間になると、ふすまの隙間からちょこんと顔を出し、『おねだり』をしてくるのだとか。もしかすると、かわいい顔をして熱い視線を送れば、飼い主さんがおやつをくれると思っているのかもしれません…!飼い主さんにとっては、心安らぐお茶の時間。それと同時に、ももちゃんにとっても、おやつをもらえる素敵な時間なのでしょう。楽しい時間をこうして毎日共有できるのも、ペットとの暮らしの醍醐味といえますね![文・構成/grape編集部]
2024年03月09日食欲がない時でもサラッと食べやすいお茶漬けは、幅広い世代に人気のメニューです。どのようなお茶を使うのかで、その味わいに変化が生まれることをご存じですか。静岡茶通販でおなじみの大井川茶園の公式ブログより、お茶漬けをよりおいしくするお茶の選び方を紹介します。参考にしてみてください。お茶漬けのお茶は具材に合わせて選ぶのがおすすめ大井川茶園公式ブログでは、お茶漬けのお茶は、具材に合わせて選ぶことをおすすめしています。あっさりとした具材には主張しすぎないお茶を、こってりした具材には風味が強いお茶を合わせるのがよいとのこと。早速意識してみてください。あっさりとした具材としては、野菜の漬け物やたくあん、梅干し、塩昆布などが挙げられます。塩鮭やワサビ、明太子といった定番の具材もこちら。ほうじ茶や玄米茶、煎茶など、いわゆる『いつものお茶』を組み合わせましょう。一方、こってりとした具材として挙げられるのは、うなぎのかば焼きや天ぷら、刺身のヅケなどです。具材の味のインパクトが強いため、それに負けないお茶を選ぶのがおすすめとのこと。玉露や高級煎茶など、お茶ならではの苦みや味わいが強いものを選んでみてください。大井川茶園公式ブログおすすめお茶漬けレシピ大井川茶園公式ブログでは、お茶と具材、それぞれの風味をしっかり楽しめる、おすすめお茶漬けレシピを公開しています。そのうちの1つを紹介するので、こちらもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。【食欲のない時に最適!玄米茶を使ったアジの干物茶漬け】材料(1人分):ごはん1膳弱アジの干物小1匹玄米茶1503醤油小さじ1ミツバ1本白ごま小さじ1ワサビ適量作り方:1.アジの干物を焼き、ほぐして醤油で味を付ける。2.ミツバは細かく刻んでおく。3.お茶碗にごはんをよそい、1のアジとミツバ、白ごまをのせる。4.3のアジの上から熱々の玄米茶をかけ、最後にワサビをそえる。大井川茶園ーより引用アジの干物が余っている時の、1人簡単ランチにもおすすめのメニューです。玄米茶の香ばしい味わいに、醤油とアジのうまみが感じられます。ワサビとミツバがさわやかな風味を引き立ててくれるでしょう。お茶漬けを作る時、具材にはこだわってもお茶に関しては無関心だったという人も多いのではないでしょうか。お茶の種類にまで目を向けてみると、お茶漬けの味の幅はさらに広がります。好みの具材と好みのお茶の組み合わせを、ぜひ自由な発想で楽しんでみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月07日シンプルでありながら非常に奥が深いお茶の世界。同じ茶葉を使っていても、淹れ方によって味わいが大きく変わることを知っていますか。お茶の味を自分好みに近付けて安定させるためのコツを、静岡茶の通販サイトを手がける『大井川茶園』の公式ブログより紹介します。味のポイントになるのは『お湯の温度』※写真はイメージ『大井川茶園』の公式ブログ情報によると、お茶の味を決定付ける要素の1つが『お湯の温度』だそうです。緑茶には苦みや甘みを感じさせる成分が数多く含まれていますが、お湯の温度によって抽出されやすい成分が異なります。これが緑茶の味の違いに現れるのです。『大井川茶園』の公式ブログでは、お気に入りの味に合わせたおすすめのお茶の淹れ方を紹介しています。カテキンたっぷり!苦み・渋みの強い緑茶の淹れ方・お湯の温度:80℃以上の熱湯苦みや渋みのもととなるカテキンは、80℃以上の高温で溶け出しやすいとされています。香りを引き出したい場合にも、高温がおすすめです。旨みもしっかり味わえるバランスのよい緑茶の淹れ方・お湯の温度:70~80℃程度70~80℃は、煎茶を最もおいしく淹れられる温度と言われています。高温では溶け出しにくかったアミノ酸が抽出され、苦みと旨みのバランスのとれたおいしい緑茶が楽しめます。玉露はもう少し低い50℃程度がおすすめです。カフェイン少なめ!赤ちゃんでも飲める、甘い緑茶の淹れ方・お湯の温度:水出し、または氷出し水や氷でじっくり低温抽出するとカテキンがほとんど溶け出さず、甘くまろやかな味わいに。免疫力アップ作用が注目されているエピガロカテキンもたっぷり入ったこのお茶は、スーパー緑茶としても話題に。カフェインも少なく寝る前や赤ちゃんでも安心して飲むことができます。大井川茶園公式ブログーより引用お茶を淹れる時は、ぜひお湯の温度にもこだわってみてください。味以外の効果に注目してみるのもおすすめ※写真はイメージお茶がもつ健康効果にも注目が集まっています。お茶を淹れる時は、味だけではなく「どのような効果が期待できる成分が抽出されやすいか」に注目するのもおすすめです。例えば、高温で抽出されやすい『エピガロカテキンガレート』は、苦みや渋みのもとになる成分ですが、高い抗酸化作用があるとされています。そのほか低温で抽出される『アルギニン』は、成長ホルモンの分泌を促進し免疫力を高めるといわれている成分、『アスパラギン酸』は疲労回復作用が期待できる成分です。お茶を淹れる時、使うお湯の温度に気を配るだけで自分好みの味わいへ近付くのに加え、健康効果が期待できる可能性もあります。「普段お湯の温度までは気にしていない…」という人もぜひ実践して、お茶の時間を楽しんでみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月05日株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は、2024年2月26日(月)に、『とあるお茶画集 DOLLS』(著者 とあるお茶)を発売しました。また、刊行を記念し、直筆サイン入り・豪華特別カバー付きの上製本『とあるお茶画集 DOLLS【特別装丁版】』を数量限定・店舗限定にて販売いたします。とあるお茶画集 DOLLS_表紙画像本書は、緻密で優美な世界観が人気のイラストレーター「とあるお茶」さんの画集第2弾です。「とあるお茶」さんは、SNSを中心に活動し、次世代を担うイラストレーターとして、若い女性を中心に幅広い世代から支持されています。作品はコピックペンや透明水彩絵の具などのアナログ画材をメインに用いて描かれており(一部の塗りにデジタルも使用)、一筆一筆丹念に描き込まれた重厚で精密な作品は、見る者の目を奪って離しません。今回の画集では「DOLL」をテーマに、美しく、透き通ったドールのような世界観を表現しています。「とあるお茶」さんの繊細で洗練されたアートワークを堪能できる一冊です。■紙面サンプルサンプル画像1サンプル画像2サンプル画像3サンプル画像4■豪華仕様の【特別装丁版】も数量限定で販売『とあるお茶画集 DOLLS』の刊行を記念して、【特別装丁版】を同時発売いたします。【特別装丁版】はソフトカバーの通常版と異なり、上製本となります。また、豪華特別カバーが付き、紙面には著者の直筆サインが入ります。特別販売商品につき、マイナビ出版のオンラインストア「マイナビBOOKS」、ジュンク堂書店池袋本店といった一部店舗での取り扱いとなり、限定数量に達し次第完売となります。とあるお茶画集 DOLLS【特別装丁版】■紀伊國屋書店・アニメイトの海外店舗でも販売!海外の「とあるお茶」さんのファンに向けて、『とあるお茶画集 DOLLS』は、紀伊國屋書店・アニメイトの海外店舗でも販売いたします。■著者について[著者]とあるお茶アナログ絵を愛する技巧派イラストレーター。緻密な線画と繊細な塗りで、若い女性を中心に多くのファンを持つ。2014年頃から「X」(旧Twitter)上で作品の発表を始める。2020年1月頃にデジタル制作から、水彩絵の具などを使ったアナログの手描き制作へと移行。女の子・お花・天使などのモチーフを描いた作品を多く発表。本書は2冊目の画集となる。■書誌情報・商品URL<通常版>書名 : とあるお茶画集 DOLLS著者 : とあるお茶定価 : 3,663円(本体3,330円+税)判型 : A4判ページ数: 128ページISBN : 978-4-8399-8542-4発売日 : 2024年2月26日(月)Amazon(数量限定ポストカード特典付き): Amazon : <特別装丁版>書名 : とあるお茶画集 DOLLS著者 : とあるお茶定価 : 16,500円(本体15,000円+税)判型 : A4判ページ数 : 128ページ仕様・特典 : 上製本/直筆サイン入り・豪華特別カバーISBN : 978-4-8399-8541-7発売日 : 2024年2月26日(月)マイナビBOOKS: ※マイナビブックスではオリジナルポストカードの特典付きです 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日東京国立博物館(台東区上野公園)は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2024年3月12日(火)~4月7日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きもの、工芸など、桜をモチーフにした日本美術の名品をご覧いただけます。また、本館北側に広がる庭園では、開花時期の異なる約10種類の桜を堪能いただけます。その他にもさまざまなイベントも開催します。展示室で美術品、庭で本物の桜の両方を楽しめる当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。東博で楽しむ特別なお花見■本館で桜めぐり主に日本美術を展示する本館の各展示室では、「犬追物図屏風」など春の風景を描いた絵画や、「金龍山桜花見」など花見を楽しむ人々を描く浮世絵、また桜をモチーフにした陶磁器や染織など、さまざまな工芸作品をご覧いただけます。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】※作品はすべて東京国立博物館蔵1. 桜蒔絵十種香箱(さくらまきえじっしゅこうばこ)江戸時代・19世紀吉田富子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日)本館12室にて展示香道の遊びに使う道具を二段重ねの箱に収めています。全体は黒漆塗で、桜の花と花弁の文様を金・銀・朱の蒔絵に金貝(かなかい)を交えて描き、様々な花の形と豊富な色使いであでやかです。2. 犬追物図屏風(いぬおうものずびょうぶ)筆者不詳江戸時代・17世紀2月20日(火)~4月7日(日)本館7室にて展示犬追物とは弓術の作法をみがく伝統競技です。見物をしている老若男女が桜の下で思い思いに楽しんでおり、たいへんな賑わいを見せています。3. 金龍山桜花見(きんりゅうざんさくらはなみ)鳥文斎栄之筆江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日)本館10室にて展示桜の名所である浅草で、花見をする女性たちを描いた浮世絵です。遠景には浅草寺の本堂と五重塔がみえます。ほか■桜イベント*すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアー・スライドトークボランティアによるガイドツアーは、「博物館でお花見を」の期間中、桜に関するお話を加えたスペシャルバージョンになります。構内の樹木をご紹介する「樹木ツアー」では、桜や桜にまつわるエピソードを、桜を見ながらお話しします。当館の建築を見る「たてもの散歩ツアー」、建物や展示室の概要を英語でご紹介する「英語ガイド」、法隆寺献納宝物の魅力をお伝えする「法隆寺宝物館ガイド」でも、構内の桜についてお話しします。スライドトークでは、ボランティアがスライドを使って作品の魅力をお伝えします。「博物館でお花見を」の期間中、一部のスライドトークでは、桜や花に関わる作品も紹介する予定です。ボランティアによるガイドツアーやスライドトークなどの日時、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん桜ぬりえ」桜をテーマにした当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいや表現にも注目してみてください。日時:3月22日(金)、23日(土)、24日(日)11:00~15:00(受付終了14:30)会場:本館19室*会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆お花見ヨガ in 法隆寺宝物館どなたでもお気軽にご参加いただける「お花見ヨガ」を実施予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。■庭園散策について庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類の桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむこともできます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。開放時間:9:30~17:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。■「博物館でお花見を」来館案内会期: 2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場: 東京国立博物館〒110-8712東京都台東区上野公園13-9開館時間: 9時30分~17時 ※金曜・土曜日は19時まで※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日※ただし、3月25日(月)は開館観覧料: 一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通: JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月21日東京国立博物館では、桜をモチーフにした日本の美術品を展示する企画「博物館でお花見を」を、2024年3月12日(火)から4月7日(日)までの期間で開催する。「桜」モチーフの日本美術品を展示東京国立博物館の「博物館でお花見を」は、桜をモチーフとした絵画や陶磁器、きもの、工芸などを集めた春の恒例企画。歴史ある日本美術品を鑑賞しながら、春の訪れを感じられる展示となっている。桜の花と花弁を描いた香箱たとえば、香道に使う道具を入れる“香箱”に桜を描いた《桜蒔絵十種香箱》は、金色や銀色などの荘厳なカラーで桜を表現。全体には黒漆塗りがほどこされ、様々な形の桜があでやかに映えるデザインになっている。枝垂桜を友禅染で表現した振袖また、枝垂桜の模様を肩にかかるようにして表現した振袖にも注目。江戸時代の振袖で、当時発達していた友禅染によって、華やかな桜の姿を描き出している。夜桜を鍋島焼で描いた皿そのほかにも、夜桜を描いた鍋島焼の組皿や、花見をする女性たちを描いた鳥文斎栄之筆の浮世絵《金龍山桜花見》など、桜をモチーフに取り入れた歴史ある日本美術品の数々が展示される。庭園では10種類以上の桜もさらに東京国立博物館の本館北側に広がる庭園では、ソメイヨシノをはじめとした開花時期の異なる約10種類の桜がお目見え。ゆったりと園内を散策しながら桜鑑賞を楽しむことができる。開催概要「博物館でお花見を」会期:2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場:東京国立博物館 本館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00※金曜・土曜日は19:00まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※ただし3月25日(月)は開館観覧料:一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の者は無料、入館の際に年齢証明※障がい者とその介護者1名は無料、入館の際に障がい者手帳等を提示※有料イベント等は別途料金が必要※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更になる場合あり、東京国立博物館ウェブサイトを要確認【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年02月19日東京国立博物館(台東区上野公園)は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2024年3月12日(火)~4月7日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きもの、工芸など、桜をモチーフにした日本美術の名品をご覧いただけます。また、本館北側に広がる庭園では、開花時期の異なる約10種類の桜を堪能いただけます。その他にもさまざまなイベントも開催します。展示室で美術品、庭で本物の桜の両方を楽しめる当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。メインビジュアル■本館で桜めぐり主に日本美術を展示する本館の各展示室では、「犬追物図屏風」など春の風景を描いた絵画や、「金龍山桜花見」など花見を楽しむ人々を描く浮世絵、また桜をモチーフにした陶磁器や染織など、さまざまな工芸作品をご覧いただけます。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】 ※作品はすべて東京国立博物館蔵1. 桜蒔絵十種香箱(さくらまきえじっしゅこうばこ)江戸時代・19世紀 吉田富子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日) 本館12室にて展示香道の遊びに使う道具を二段重ねの箱に収めています。全体は黒漆塗で、桜の花と花弁の文様を金・銀・朱の蒔絵に金貝(かなかい)を交えて描き、様々な花の形と豊富な色使いであでやかです。桜蒔絵十種香箱2. 犬追物図屏風(いぬおうものずびょうぶ)筆者不詳 江戸時代・17世紀2月20日(火)~4月7日(日) 本館7室にて展示犬追物とは弓術の作法をみがく伝統競技です。見物をしている老若男女が桜の下で思い思いに楽しんでおり、たいへんな賑わいを見せています。犬追物図屏風(右隻)3. 金龍山桜花見(きんりゅうざんさくらはなみ)鳥文斎栄之筆 江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日) 本館10室にて展示桜の名所である浅草で、花見をする女性たちを描いた浮世絵です。遠景には浅草寺の本堂と五重塔がみえます。金龍山桜花見4. 振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様(ふりそで そめわけちりめんじしだれざくらきくたんざくもよう)江戸時代・18世紀3月5日(火)~4月21日(日) 本館10室にて展示枝垂桜が肩にかかる模様を友禅染で表します。上下にわけるスタイルは江戸時代中期に流行しました。振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様5. 桜下婦女図(おうかふじょず)川又常行(かわまたつねゆき)筆 江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日) 本館10室にて展示ひらひらと舞い散る桜の花びらをながめる女性。肉筆画を専門とした浮世絵師・川又常行らしい繊細な一図です。桜下婦女図6. 色絵枝垂桜図皿(いろえしだれざくらずさら)鍋島 江戸時代・18世紀 米田實氏・千惠子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日) 本館13室にて展示枝垂桜を描いた鍋島焼の組皿で夜桜が表現されています。高度で洗練されたデザインが追究された盛期鍋島の優品です。色絵枝垂桜図皿7. 袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織(ふくさ むらさきじにわとりさくらかえんだいこもようつづれおり)江戸時代・19世紀3月5日(火)~4月21日(日) 本館10室にて展示江戸時代、長寿のお祝いや結婚、出産といったおめでたい日に、贈答の品に覆い被せて贈られました。表地には、諫鼓鳥(かんこどり)が織り表されています。袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織8. 瓢形酒入(ひさごがたさけいれ)船田一琴作 江戸時代・天保14年(1843)2月6日(火)~4月21日(日) 本館8室にて展示素銅(すあか)と銀・銅の合金を継ぎ合わせてつくられたお酒の容器です。上部には雲間にのぞく月を銀象嵌(ぎんぞうがん)し、下部に鍍金の桜花が嵌めこまれています。瓢形酒入■桜イベント *すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアー・スライドトークボランティアによるガイドツアーは、「博物館でお花見を」の期間中、桜に関するお話を加えたスペシャルバージョンになります。構内の樹木をご紹介する「樹木ツアー」では、桜や桜にまつわるエピソードを、桜を見ながらお話しします。当館の建築を見る「たてもの散歩ツアー」、建物や展示室の概要を英語でご紹介する「英語ガイド」、法隆寺献納宝物の魅力をお伝えする「法隆寺宝物館ガイド」でも、構内の桜についてお話しします。スライドトークでは、ボランティアがスライドを使って作品の魅力をお伝えします。「博物館でお花見を」の期間中、一部のスライドトークでは、桜や花に関わる作品も紹介する予定です。ボランティアによるガイドツアーやスライドトークなどの日時、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん 桜ぬりえ」桜をテーマにした当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいや表現にも注目してみてください。日時:3月22日(金)、23日(土)、24日(日) 11:00~15:00(受付終了14:30)会場:本館19室 *会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆お花見ヨガ in 法隆寺宝物館どなたでもお気軽にご参加いただける「お花見ヨガ」を実施予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。■庭園散策について庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類の桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむこともできます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。開放時間:9:30~17:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。庭園風景■「博物館でお花見を」 来館案内会期 : 2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場 : 東京国立博物館〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9開館時間 : 9時30分~17時 ※金曜・土曜日は19時まで※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日 ※ただし、3月25日(月)は開館観覧料 : 一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通 : JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: ※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更する場合があります。詳しくは、当館ウェブサイト等でご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日ルピシア(LUPICIA)の「桜のお茶」シリーズが、2024年2月15日(木)より全国のルピシア店舗ほかにて発売される。春限定「桜のお茶」シリーズルピシアで人気の「桜のお茶」シリーズが2024年も登場。出会いと別れの季節でもある春に、“桜が縁を繋いでいくように”との願いを込め、満開の桜が輪状に咲き誇る限定パッケージで展開される。フレーバーは、シリーズを代表する「サクラ」をはじめ、緑茶をベースとした「サクラ・ヴェール」、苺がやさしく香る「サクラ&ベリー」といった3種がラインナップ。加えて、就寝前などカフェインを控えたいときでも紅茶を楽しめるデカフェの紅茶2種を取り揃える。「サクラ」“まるで桜餅”香るフレーバーティー大島桜の葉をメインとした、桜餅を思わせる甘く爽やかな香り。ほのかに塩味が効いており、和菓子にも洋菓子にもマッチする。「サクラ・ヴェール」緑茶×大島桜で緑茶に大島桜の葉をブレンド。桜の若葉のような清々しい風味に仕上げた。「サクラ&ベリー」苺とバラの華やか紅茶大島桜の葉をブレンドした薫り高い紅茶に、イチゴの甘い香りを添えてバラの花びらをトッピング。ストレートティーとしてはもちろん、ミルクティーとして飲むのもオススメだ。「サクラ・ルイボス」桜香るルイボスティーラズベリーやチェリーなどの香りをルイボス茶にまとわせ、アクセントに大島桜の葉をブレンド。うららかな春に咲く桜を思わせる、華やかなで優しい風味となっている。ノンカフェイン。「スリジエ」桜の木をイメージしたデカフェスリジエとは、フランス語で桜の木のこと。チェリーやピーチなどの甘酸っぱい香りで、桜の可憐さを表現した。ローカフェイン。【詳細】ルピシア「桜のお茶」シリーズ発売日:2024年2月15日(木) ※数量限定発売場所:全国のルピシア店舗、通信販売アイテム:・「サクラ」50gデザイン缶入 1,230円 / ティーバッグ10個デザインBOX入 980円・「サクラ・ヴェール」50gデザイン缶入 1,230円 / ティーバッグ10個デザインBOX入 980円・「サクラ&ベリー」50gデザイン缶入 1,230円 / ティーバッグ10個デザインBOX入 980円・「サクラ・ルイボス」50gデザイン缶入 1,230円 / ティーバッグ10個デザインBOX入 980円・「スリジエ」50gデザイン缶入 1,230円 / ティーバッグ10個デザインBOX入 980円
2024年01月13日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。ママ友とお茶会主人公は仲がいいママ友数人でお茶をすることになりました。ファミレスで大人と子どもそれぞれ注文したのですが…。コーヒーだけ注文出典:Grappsあるママ友が子どもの分は注文せず、自分のコーヒーだけを注文したのです。さらにママ友の非常識行動はエスカレートしていき…。ここでクイズ自分のコーヒーしか注文しなかったママ友のさらなる非常識行動とは?ヒント!主人公は呆れてものも言えませんでした。ケーキに狙いを定めて出典:Grapps正解は…正解は「まわりのママ友からケーキを奪った」でした。コーヒーしか注文せず、他のママ友からケーキを奪ったママ友。しかもその非常識行動を全員にしていたのです。驚きの行動を目の当たりにして、一同はドン引きしてしまったのでした。イラスト:日之藤※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月07日トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、2024年1月26日(金)から6月30日(日)まで、「お蔵出し展」を開催します。お蔵出し展トヨタ博物館では、クルマ館の常設展示車両140台のほかに400台あまりの歴史的に貴重な車両を収蔵しています。今回は「お蔵出し展」と銘打ち、泣く泣く常設展示を見送っている収蔵車400台の中からレアな13台を展示いたします。60年前に日本や欧州の道を庶民の足として走り回った大衆車、1960-1970年代の日米欧の伝説的なスポーツカー、1964年の東京オリンピックで選手の移動をサポートしたコミューターバス、日本車でありながら日本には導入されなかった海外市場専用車など5つのテーマに分けて紹介します。展示のたびに大人気となるクルマはもちろん、今回初めてご覧いただく希少車もあるのではないでしょうか。活躍した時代も場所も異なる様々なクルマたちをお届けいたします。上記内容の詳細は、下記をご覧ください。1. 「お蔵出し展」(公式Webページ内イベント案内をご覧ください: )(1) 期間:2024年1月26日(金)~6月30日(日)(2) 場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室(3) 内容:常設展示車同様に貴重な収蔵車約400台の中から5つのテーマを設け、13台を紹介2. 展示車両(テーマ別・年代順)テーマ:1950-60年代の日本と欧州の大衆車車両名:1. DAF 600(1959年・オランダ)2. トラバント 601 ユニバーサル(1965年・東ドイツ)3. 三菱 コルト1000F(1968年・日本)テーマ:日米欧、憧れのスポーツカー3選車両名:4. シボレー コルベット スティングレイ(1963年・アメリカ)5. 日産 スカイラインGT-R(1970年・日本)6. ロータス エランS4(1972年・イギリス)テーマ:日本では見られない日本車車両名:7. トヨタ バンデランテ(2001年・ブラジル)8. トヨタ ハイラックス VIGO(2005年・タイ)9. トヨタ アイゴ(2006年・チェコ)テーマ:昭和のコミューターバス車両名:10. トヨタ ライトバス(1963年・日本)テーマ:トヨタ博物館が収蔵する二輪車車両名:11. 三菱 十字号 自転車(1947年・日本)12. 三菱 シルバーピジョン(1949年・日本)13. ホンダ スーパーカブCA100型(1962年・日本)DAF 600(1959年)シボレー コルベット スティングレイ(1963年)トヨタ バンデランテ(2001年)3. 「春だ!今こそオープンカー 走行披露会」日時 :2024年3月20日(水・祝) 10:00-10:30場所 :P1駐車場(無料ゾーン)走行車両:2台 トヨタ 2000GT ロードスター(1967年)、レクサス LFA スパイダー(2012年)※雨天中止、予告なく車両が変更になる場合があります。4. エントランス特別展示(1) 86 コンセプトカー展示期間 :2024年2月14日(水)~5月6日(月)展示車両:トヨタFT-86 Open Concept(2013年)、トヨタ86 シューティングブレーク(2016年)(2) MR2 40周年記念展示期間 :2024年5月8日(水)~6月30日(日)展示車両:トヨタ MR2 プロトタイプ(1983年)、トヨタ MR2 AW11(1984年)(1)(2) 共通場所:文化館1階 エントランス(無料ゾーン)※予告なく展示車両が変更になる場合があります。5. イベント(1) 「青空クルマ図書室 ~晴れた日は外で読書はいかが~」日時:2024年3月30日(土) 10:00~16:00場所:芝生広場(無料ゾーン)内容:ドライブに出かけたくなる本や、乗り物絵本などを準備し、屋外での読書を楽しんでいただくとともに絵本の読み聞かせも行います。※雨天中止(2) 「2024春の消防フェスタ(仮称)」日時:2024年3月2日(土)場所:P2駐車場(無料ゾーン)内容:春季火災予防運動週間に防火・防災イベントを開催します。詳細は後日ホームページに掲載予定。6. 小学生無料期間期間:2024年3月16日(土)~4月7日(日)【トヨタ博物館のご案内】(1) 所在地 :〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100・地下鉄東山線「藤が丘」駅よりリニモに乗り換え「芸大通」駅下車、徒歩5分・名古屋瀬戸道路「長久手IC」より西へ0.4km(グリーンロード沿い)TEL:0561-63-5151 FAX:0561-63-5159(2) 開館時間:9:30~17:00(入館受付は16:30まで)(3) 休館日 :月曜日(祝日の場合は翌平日)※2/12(月・祝)開館、2/13(火)休館(4) 入場料 :大人1,200円 シルバー(65歳以上)700円 中高生600円 小学生400円※消費税込み/団体割引あり※会期中の3/16(土)~4/7(日)は小学生入場無料詳細はトヨタ博物館公式Webサイトをご覧ください。 ご取材いただける場合は、公式Webサイト内( )に掲載しております「取材申込書」にご記入の上、下記までご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日外出先でノドが渇いた時やお弁当を食べる時など、ペットボトルのお茶を買う機会はよくありますよね。ペットボトルのお茶をかばんなどに入れて持ち歩いていると、その間にペットボトルが揺れて、お茶が泡立つことがあります。この泡がなかなか消えずにいると、飲んでも大丈夫なのかと心配になるのではないでしょうか。ペットボトルのお茶にできる泡の正体、飲むことができるのかという疑問を、飲料メーカーのSUNTORY(以下サントリー)が回答しています。さて、泡の正体は何なのでしょうか。泡の正体は「サポニン」だった!この泡の正体について、サントリーがお問い合わせコーナーにて回答していました。ペットボトルのお茶を振ったときの泡は、お茶の葉に含まれる「サポニン」という成分によるもので、水に溶かすと長持ちをする泡を作る性質があるため、このような現象が生まれます。品質に問題はありませんので安心してお召し上がりください。サントリーーより引用サポニンはお茶に含まれる成分の1つで、お茶を飲んだ時に感じる苦味の正体でもあります。サポニンには水に溶かす泡が立つという性質があり、ペットボトルのお茶にできる泡はサポニンによるものです。抹茶を点てる時を想像してみましょう。泡を立てない点て方もありますが、一般的な抹茶は泡が立っています。それと同じように、ペットボトルのお茶も振ると泡ができるのです。また、サポニンの名前の由来は「シャボン(サボン)」から来ているともいわれています。そう聞くと、泡が立つことにも納得できるのではないでしょうか。お茶に含まれる成分によるものなので、泡が立った状態で飲んでも問題はありません。いろいろあるペットボトルのお茶緑茶に玄米茶、麦茶など、ペットボトルには「茶」の付く商品がたくさんあります。それぞれの違いを知っていますか。緑茶はお茶の葉を発酵させずに作るお茶で、煎茶や抹茶などを含みます。お茶の葉を発酵させて作ったお茶が、紅茶やウーロン茶です。茶色いお茶といえば、ほうじ茶もあります。ほうじ茶は、固くなった緑茶の葉を強火で炒ったお茶です。玄米茶は、煎茶や番茶に炒ったお米が加わっています。名前に「茶」が付いていてもお茶の葉を使っていないのが、夏に欠かせない麦茶です。麦茶は、大粒大麦や小粒大麦、はだか麦を原料としています。ペットボトルのお茶は、手軽に買えて急須で入れる必要もありません。いつも同じものを買っているという人は、ぜひいろんなお茶を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月20日株式会社JTBと株式会社ジェーシービーの合弁会社である株式会社J&J事業創造(東京都港区、代表取締役社長:森 保幸、以下 J&J事業創造)は、「伝統の技」×「現代の技・アイデア」で未来の伝統工芸の形を創造するプロジェクト「Bank of Craft」の一環として、現代のクリエイターが伝統工芸の文脈や歴史からインスピレーションを受け、それぞれの解釈で考案したデザイン柄=リ・デザインを活用した4つのコラボレーションをスタートしました。今回展開するコラボレーションは、以下4つです。(1)(2)(3)は2023年11月30日からスタート、(4)は2023年12月中の開始を予定しています。(1)企業コラボレーション福岡「博多織」×株式会社伊藤園×Masatoo Hirano(アートディレクター)(2)SDGsコラボレーション群馬「桐生織」×廃棄ビニール傘から生まれたブランドPLASTICITY(株式会社モンドデザイン)×Emi Arihisa(アートディレクター)(3)地域コラボレーション静岡「駿河和染」×茶屋すずわ(静岡のお茶問屋)×Hal Shibata(アートディレクター)(4)デジタルコラボレーション京都「西陣織」×NFT※デザイン×Masahiko Kajima(アートディレクター)【リ・デザインは現代クリエイターが“伝統”を学ぶことから始まる】今回実施する4つのコラボレーションでは、現代クリエイターが伝統工芸柄を自身の解釈によってリ・デザインしていることが重要なポイントとなっています。リ・デザインは単に伝統工芸の柄を新たなデザインに作り変えることではありません。実際に伝統工芸事業者や職人の方の話を聞いたり、仕事を見学したり、伝統工芸が作られている地域を知るなどして交流し、伝統を受け継いできた人の誇りや想い、伝統に裏打ちされた高度かつ確かな技術、伝統があるゆえの美意識など脈々と受け継がれてきた “伝統”を多方面から理解します。そしてそこからインスピレーションを得ることで、伝統を活かしながら、若い方々や海外の方々にも広く支持される新しい伝統工芸のデザインや商品を、伝統工芸事業者とともに生み出します。伝統工芸事業者と交流し伝統工芸を知る現代クリエイター(桐生織)伝統工芸事業者と交流し伝統工芸を知る現代クリエイター(西陣織)※NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)はブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータのこと。NFTには資産的価値があり、NFTマーケットプレイスと呼ばれるインターネット上のプラットフォームで売買が行われている。【伝統工芸産業の収益性を高め伝統工芸の継承・発展を図る「Bank of Craft」】近年、若者の伝統工芸離れなどによる需要の減少や後継者不足など伝統工芸の継承・発展が社会的な課題となっています。伝統工芸品の生産額は1998年に約2,800億円でしたが、2020年には3分の1の約870億円、従事者数は11万5,000人から半数の5万4,000人まで減少しています(出典:一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会)。こうした中、J&J事業創造が株式会社ピハナコンサルティング(東京都港区、代表取締役:岡本 幸樹)と2023年7月に立ち上げた「Bank of Craft」は、伝統工芸品を工芸品というモノの価値に留めず、現代のデジタルテクノロジーやクリエイターの感性などを融合して伝統工芸の価値を再構築し、伝統工芸産業への新たな収益機会の創出と伝統工芸の継承・発展を図るプロジェクトです。「Bank of Craft」は、これまでにも企業・地方自治体との協業やイベントなど様々な活動を実施しており、そうした活動を通じて伝統工芸事業者への支援モデルの確立を目指しています。今回のコラボレーションも支援モデルの確立を目指す活動の一環として実施するもので、伝統工芸事業に携わる方の関わり方によって、商品開発に関するデザイン提供や監修・コーディネート費、または商品製造費が伝統工芸事業者に支払われます。公式ウェブサイト: 公式Instagram : Bank of Craftのロゴ(1)企業コラボレーション:福岡「博多織」×株式会社伊藤園×Masatoo Hirano氏780年以上もの歴史を持つ博多織。多くの経糸に、緯糸を強く打ち込むことで厚く、張りのある生地に織り上がるのが特徴で和服や浴衣の帯として愛され続けてきました。本コラボレーションでは、1928年創業の博多織メーカー・株式会社鴛海織物工場と、緑茶飲料の世界No.1ブランド「お~いお茶」を生産販売する株式会社伊藤園、そしてクリエイターのMasatoo Hirano氏がコラボ。福岡空港の国際線旅客ターミナルビルに設置されている株式会社伊藤園の自動販売機1台に、Masatoo Hirano氏がリ・デザインした博多織柄をラッピングし、海外からの旅行者にも広くアピールします。福岡空港に設置された自動販売機<リ・デザインのポイント>博多織の図案の構築工程とグラフィックのデザインプロセスに似たところがあるということから着想。現代はあえてピクセルを細かくすることで詳細な表現をしていくが、逆にピクセルを大きくすることで柄の構成要素を立たせ、レトロ感もあるピクセルアートのような表現にしました。博多織の献上柄(写真左上)と華扇柄(写真左下)。右はMasatoo Hirano氏によるリ・デザイン<商品概要>設置場所:福岡空港国際線旅客ターミナルビル設置期間:2023年11月30日~未定【監修】株式会社鴛海織物工場: 【デザイン】Masatoo Hirano氏: 【協力】有限会社協和織工場: 【協力】株式会社伊藤園: 【協力】福岡国際空港株式会社: (2)SDGsコラボレーション:群馬「桐生織」×廃棄ビニール傘から生まれたブランドPLASTICITY(株式会社モンドデザイン)×Emi Arihisa氏桐生織は「西の西陣、東の桐生」と言われ1000年以上の歴史があります。柔らかな感触と光沢が特長で、高級着物から服飾品に至るまで広く愛用されてきました。本コラボレーションでは、1877年から桐生織の生産を開始した森秀織物株式会社と、廃棄ビニール傘を再利用するアップサイクルブランド「PLASTICITY」、そしてクリエイターのEmi Arihisa氏がコラボ。Emi Arihisa氏が桐生織から着想して制作したリ・デザインを活用し、廃棄されたビニール傘を再利用したマルチショルダーケースを販売します。マルチショルダーケース<リ・デザインのポイント>織物はきれいな水が重要というお話を受けて、桐生川の水、そこから連想される生命の記憶や水の記憶から着想し、有機的なデザインへの仕上げと水のゆらぎなどの抽象性を表現することで御召織の気品のある輝きや光沢、そして滑らかさを意識しました。桐生織の御召織(左)とEmi Arihisa氏によるリ・デザイン<商品概要>販売場所:Hanako Stand 各店舗販売数 :限定50個販売期間:2023年11月30日~未定販売価格:6,600円(税込)【監修】森秀織物株式会社: 【デザイン】Emi Arihisa氏: 【協力】PLASTICITY(株式会社モンドデザイン): (3)地域コラボレーション:静岡「駿河和染」×茶屋すずわ(静岡のお茶問屋)×Hal Shibata氏室町時代に織物とならんで発達した染色業をルーツとする駿河和染。様々な染技法や染料があり、着色部と白のコントラストがはっきりした力強さが特長です。本コラボレーションでは、静岡ならではの天然染料を使ったお茶染めに、製造工程で出る商品にならない茶葉を使い環境にも配慮した技法を考案したお茶染めWashizu.(鷲巣染物店の5代目)と、170年こだわりのお茶を作り続けてきた茶屋すずわ(静岡のお茶問屋)、そしてクリエイターのHal Shibata氏がコラボ。Hal Shibata氏が静岡の代名詞でもある、駿河湾や富士山から考案した新しい駿河和染のデザインで、お茶染めWashizu.が茶染・型染による茶巾袋を制作し、茶屋すずわがブレンドした煎茶、和紅茶、和烏龍茶を詰めたお茶パックを販売します。茶巾袋とお茶パック<リ・デザインのポイント>生産地域の代名詞である、富士山と駿河湾が共存する静岡の環境から着想。筆記体にも見えるようなデザインで、和の要素と洋の要素を混在させた抽象的なデザインとしました。お茶染め Washizu.が考案した柄(写真左上)および生産地から見える駿河湾と富士山(写真左下)。右はHal Shibata 氏によるリ・デザイン<商品概要>販売場所:Hanako Stand 各店舗販売数 :限定100個販売期間:2023年11月30日~未定販売価格:3,300円(税込)【製造協力】お茶染めWashizu.: 【デザイン】Hal Shibata氏(GIGANTIC): 【協力】茶屋すずわ(株式会社鈴和商店): (4)デジタルコラボレーション:京都「西陣織」×NFTデザイン×Masahiko Kajima氏西陣織の源流は1200年前に遡ると言われており、奈良~平安時代に朝廷の命令により、高級織物としての生産が開始されました。本コラボレーションでは、西陣織の織元である京都西陣おおば、株式会社安田、今河織物株式会社の3社の後継者が西陣の新たな文化を発信するために立ち上げたグループ「N180(ニシジンワンエイティー)」と、クリエイターのMasahiko Kajima氏がコラボ。NFT購入者にはMasahiko Kajima氏が西陣織柄から考案したデジタルデータと、その柄を使用して「N180」が織ったテーブルランナーをセット販売します。Masahiko Kajima氏が西陣織柄から考案したデジタルデータ(イメージ)<リ・デザインのポイント>織物と対極にあるデジタル的な要素を織物にも表現できないかという着想から、西陣織の縦織や丸い糸の束を円と線で表現したタイポデザインを制作しました。当プロジェクト名である「Bank of Craft」と西陣織の職人チーム「N180」をマテリアルとし、ランダムにレイアウトした幾何学的なグラフィックとなっています。<商品概要>販売場所:未定販売期間:2023年12月予定【監修】N180: 【製造協力】今河織物株式会社: 【デザイン】Masahiko Kajima氏: 【J&J事業創造について】株式会社JTBと株式会社ジェーシービー(JCB)が共同出資し設立した合弁の事業開発会社。両社の経営資源を生かした企画開発及び推進等、先鋭的な事業開発に取り組んでいる。会社名 : 株式会社J&J事業創造所在地 : 東京都港区西新橋1-6-21 NBF虎ノ門ビル7階代表者 : 森 保幸サイト : (J&Jグループサイト)事業内容: 「訪日インバウンド領域」「会員サービス領域」「決済サービス領域」「人財サービス領域」「地域活性化領域」を主要ドメインに、グループ内外パートナーと連携した事業開発 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日東京国立博物館は、2024年も1月2日(火)より開館し、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催します。本企画は2024年で21年目を迎えました。干支をテーマにした特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(1月2日<火>~1月14日<日> 本館2室にて展示)をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、新春気分を感じられるいけばなの展示や、1月2日・3日には和太鼓、獅子舞など、新春限定の企画も開催します。新たな年のスタートは、ぜひ当館でお迎えください。和太鼓演奏、獅子舞など新春限定の企画も満載■特集博物館に初もうで謹賀辰年―年の初めの龍(たつ)づくし―2024年1月2日(火)~1月28日(日)本館 特別1室令和6年(2024)は辰年。辰は十二支の5番目で、十二支に割りあてられた動物(十二支獣(じゅうにしじゅう)といいます)において、辰には龍があてられています。龍は十二支獣の中で唯一想像上の動物です。元々は古代中国人の豊かな想像力の産物ですが、その姿は東アジア全域に受け入れられました。本特集は、4つのテーマを設けて、龍の凄みと造形の繊細さを存分にご覧いただきます。龍に命を吹き込むかのように技巧を凝らした作品や、たくましくもユーモラスな姿にかたちづくられる龍の造形をお楽しみください。【主な展示作品】※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵重要文化財龍濤螺鈿稜花盆中国元時代・14世紀東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室作品詳細:螺鈿によって、5本の爪をもつ龍が体を大胆にうねらせている姿が表されています。龍の鱗や、躍動する波がしらを見ると、貝を緻密に加工する高度な技術が用いられていることがわかります。重要文化財十二神将立像(辰神)京都・浄瑠璃寺伝来鎌倉時代・13世紀東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室作品詳細:十二神将は、薬師如来が従える12人の武装した守護神、いわばガードマン集団です。頭の上で龍がにらみをきかせています。ほか多数■新春イベント情報●催し物※各30分程度2024年1月2日(火)11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前2024年1月3日(水)11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前12:30/14:45クラリネット・コンサートジュリアンズ平成館ラウンジ●いけばな2024年1月2日(火)~14日(日)正門、本館玄関、本館エントランス真生流山根由美氏●TNM & TOPPANミュージアムシアターよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)VR作品「江戸城の天守」を鑑賞された方に、次回以降お使いいただける鑑賞チケット引換券(有効期限:2024年1月4日〈木〉~6月30日〈日〉)をプレゼントします。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。●ミュージアムショップよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)当館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、ミュージアムショップのグッズをプレゼントします(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)。●美術図書バーゲンセール2024年1月2日(火)・3日(水)本館ミュージアムショップのみ対象です。●ホテルオークラレストラン ゆりの木で割引2024年1月2日(火)・3日(水)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%割引します。●寛永寺根本中堂特別参拝2024年1月2日(火)・3日(水)10:00~15:00根本中堂、四天王像(台東区登録文化財)などを公開します。【来館案内】開館時間:9時30分~17時毎週金・土曜日は~19時※入館は閉館の30分前まで※特別展の開館時間は、各特別展ウェブサイト等にてご確認ください休館日:月曜日、2024年1月9日(火)※2024年1月8日(月・祝)は開館観覧料:一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※特別展、有料イベント等は別途料金が必要です。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通:JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年11月30日公益財団法人 岡山文化芸術創造は、岡山芸術創造劇場の開館事業として、「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏と三重県文化会館と、岡山・三重の市民キャストでつくる「老い」が楽しみになる演劇作品を、2024年3月に岡山と三重の2都市で上演します。2018年三重県文化会館でスタートした「老いのプレーパーク」を岡山でも立ち上げ、岡山芸術創造劇場 ハレノワの創造事業の柱となる事業が始動します。【老いのプレーパークとは】2018年三重県文化会館にて、県内のシニアや介護関係者、認知症当事者を中心に、老いの明るい未来を模索する目的で立ち上げられた集団。岡山で「老い」「ぼけ」「死」と向き合う劇団OiBokkeShiを主宰する菅原直樹氏とともに、1年に1回のペースで公演を実施しています。2023年度岡山芸術創造劇場でも新たに老いのプレーパークを立ち上げます。老いのプレーパーク『あたらしい生活シアター』(2021) 撮影:松原豊『老人ハイスクールDX』(2019) 撮影:松原豊【老いのプレーパーク 岡山・三重ツアー 企画概要】日本はいまや高齢化社会を超えて「超高齢化社会」に直面しています。社会問題として高齢化が叫ばれるなか、三重県文化会館では「介護を楽しむ」「明るく老いる」という2つの視点から2017年にプロジェクトを立ち上げ、2018年度から始まった「老いのプレーパーク」は、「明るく老いる」をテーマに「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏とタッグを組み、現在に至るまで毎年公演を実施しています。岡山芸術創造劇場も、地域の劇場として高齢化という社会問題と向き合い、岡山で「老いのプレーパーク」を立ち上げることに挑戦します。初年度は、OiBokkeShiと三重県文化会館とともに、11月から稽古をはじめ、岡山・三重の2会場で公演を実施します。岡山メンバー出演の『老人ハイスクール』と、三重メンバー出演の新作『いざゆかん』の2本立てで上演いたします。どちらも「老い」や「介護」を演劇で明るく描いた、「老い」に前向きな気持ちになれる作品です。「老人ハイスクール」作・演出:菅原直樹少子化で廃校になった学校が老人ホームとして再利用されている。ある朝、目覚めた入居者のハットリさんは「さて、テストの採点をするか」とつぶやいた。ハットリさんの勘違いからはじまる、高齢者ばかりのスクールライフ。老人ホーム青春群像劇。「いざゆかん」作・演出:菅原直樹岡山で一人暮らしをしていたウタコさんは、三重の息子家族と同居することになった。しかし、息子家族はめちゃくちゃだった。息子は小さな頃からの夢を叶えてヒーローとして活躍しているが、真の悪党が嫁であることを知らない。在宅アクションアドベンチャー。【スタッフ・キャスト】作・演出:菅原直樹出演 :公募岡山メンバー(約20名)・三重メンバー(約10名)【岡山公演】日時:2024年3月3日(日)14時開演会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場演目:「老人ハイスクール」(出演:岡山メンバー10名)「いざゆかん」(出演:三重メンバー10名程度)岡山メンバーのうち「老人ハイスクール」に出演しない10名も、別演目で舞台に出演します。【三重公演】日時:2024年3月9日(土)・10日(日)両日14時開演会場:三重県文化会館 小ホール演目:「老人ハイスクール」(出演:岡山メンバー10名)「いざゆかん」(出演:三重メンバー10名)三重メンバーのうち「いざゆかん」に出演しないメンバーも、別演目で舞台に出演します。■岡山公演に向けてのスケジュール稽古日程:11月11日(土)10:00~12:00 ※岡山メンバー顔合わせ11月19日(日)14:00~17:0012月2日(土) 14:00~17:00 ※岡山・三重オンライン交流会12月3日(日) 14:00~17:001月13日(土) 14:00~17:001月14日(日) 14:00~17:001月27日(土) 14:30~17:30 ※三重メンバーとの合同稽古1月28日(日) 10:00~13:00 ※三重メンバーとの合同稽古2月10日(土) 14:00~17:002月25日(日) 14:00~17:002月27日(火)~3月3日(日)終日稽古会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ内(予定)■作・演出 菅原直樹氏から参加者へのメッセージ人はみな俳優で、人生という舞台で役を演じています。人生のこれまでを振り返ったり、これからを想像したりして、いつもの“わたし”とは違う“わたし”を演じてみませんか。人生はいつもぶっつけ本番ですが、仲間と演じ合うことでリハーサルができます。ともに「老い」「ぼけ」「死」の明るい未来を描きましょう。■菅原直樹 プロフィール劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2012年、東日本大震災を機に岡山県に移住。認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。2016年より活動拠点を岡山県奈義町に移す。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)受賞。主催 :岡山市、公益財団法人 岡山文化芸術創造、三重県文化会館[指定管理者:公益財団法人三重県文化振興事業団]企画・制作:岡山芸術創造劇場、三重県文化会館菅原直樹氏 (撮影:草加和輝)岡山芸術創造劇場 ハレノワ 外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日東京国立博物館は、2024年も1月2日(火)より開館し、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催します。本企画は2024年で21年目を迎えました。干支をテーマにした特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(1月2日<火>~1月14日<日> 本館2室にて展示)をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、新春気分を感じられるいけばなの展示や、1月2日・3日には和太鼓、獅子舞など、新春限定の企画も開催します。新たな年のスタートは、ぜひ当館でお迎えください。博物館に初もうで メインビジュアル■特集 博物館に初もうで 謹賀辰年―年の初めの龍(たつ)づくし―2024年1月2日(火)~1月28日(日) 本館 特別1室令和6年(2024)は辰年。辰は十二支の5番目で、十二支に割りあてられた動物(十二支獣(じゅうにしじゅう)といいます)において、辰には龍があてられています。龍は十二支獣の中で唯一想像上の動物です。元々は古代中国人の豊かな想像力の産物ですが、その姿は東アジア全域に受け入れられました。本特集は、4つのテーマを設けて、龍の凄みと造形の繊細さを存分にご覧いただきます。龍に命を吹き込むかのように技巧を凝らした作品や、たくましくもユーモラスな姿にかたちづくられる龍の造形をお楽しみください。【主な展示作品】 ※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵重要文化財 龍濤螺鈿稜花盆中国 元時代・14世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:螺鈿によって、5本の爪をもつ龍が体を大胆にうねらせている姿が表されています。龍の鱗や、躍動する波がしらを見ると、貝を緻密に加工する高度な技術が用いられていることがわかります。重要文化財 龍濤螺鈿稜花盆重要文化財 十二神将立像(辰神)京都・浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:十二神将は、薬師如来が従える12人の武装した守護神、いわばガードマン集団です。頭の上で龍がにらみをきかせています。重要文化財 十二神将立像(辰神)重要文化財 五龍図巻 (部分)伝陳容筆 中国 南宋時代・13世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:黒雲のなかに、5匹の龍がからみつきながら姿を現し、また雲気(うんき)のなかに隠れていく様子が描かれています。重要文化財 五龍図巻 (部分)五彩龍濤文長方合子中国・景徳鎮窯「大明万暦年製」銘 明時代・万暦年間(1573~1620) 広田松繁氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:蓋表の各面には、皇帝を象徴するご五そう爪の龍のほか、岩や雲、波、花卉文(かきもん)、唐草文などがびっしりと描かれています。五彩龍濤文長方合子自在龍置物里見重義作 明治時代・20世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:銀製の龍で、胴、脚、爪、口を動かすことができます。箱書に「自在龍」とあり、これによってこの種の作品を「自在置物」と称するようになりました。自在龍置物龍燈鬼立像(模造)森川杜園作 明治時代・19世紀 原品:奈良・興福寺蔵 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:右手で上半身に巻きついた龍の尻尾をつかみ、頭に乗せた燈籠をにらんでいます。興福寺の国宝の像の1/2模造です。龍燈鬼立像(模造)楷書四字軸「龍飛鳳舞」康熙帝筆 中国 清時代・康熙25年(1686) 高島菊次郎氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:清朝第4代皇帝の康熙帝の書。「龍飛鳳舞」は、中国では雄大で立派な様子を形容する言葉として用いられます。楷書四字軸「龍飛鳳舞」■新春 吉祥作品紹介 新年の訪れを祝して選んだ作品を展示します。【主な展示作品】 ※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵打掛 紅綸子地松竹梅鶴亀模様江戸~明治時代・19世紀 古屋圭司氏・谷口八季氏・古屋英司氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~3月3日(日) 本館10室 本館10室作品詳細:綸子地に、縫い締め絞りや鹿の子絞りで模様を白く染め抜いて紅地に染め、金糸や絹糸で松竹梅や鶴亀などの吉祥模様を表した振袖の打掛です。打掛 紅綸子地松竹梅鶴亀模様色絵竹図徳利京焼・御菩薩池 江戸時代・17~18世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~6月2日(日) 本館13室作品詳細:精緻な轆轤のわざによるすらりと伸びた頸部が印象的です。京焼のなかでも、卵色の素地に緑と青、金彩の三色で彩った一群は「古清水(こきよみず)」と呼ばれます。色絵竹図徳利重要文化財 色絵月梅図茶壺仁清、「仁清」印 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~3月10日(日) 本館13室作品詳細:満開の花を付けた梅の木と月が、赤や緑、金や銀などで描かれています。全体に配置された金色の雲が、梅や銀色の月の姿を見え隠れさせています。重要文化財 色絵月梅図茶壺梅花図彭城百川筆 江戸時代・18世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~2月18日(日) 本館8室作品書斎:下が透けるような荒い絹に、白梅が伸びあがり咲く様子が描かれています。作者の百川は名古屋に生まれ、舶載の中国画や画譜を学びながら絵を描き、俳諧もよくした日本文人画の先駆者の一人です。梅花図国宝 松林図屏風長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~14日(日) 本館2室(国宝室)作品詳細:松林という日本の伝統的なモチーフを、中国絵画から学んだ水墨表現によって描き出し、日本の風土の豊かな形象をみごとに表しています。国宝 松林図屏風(右隻)国宝 松林図屏風(左隻)■新春イベント情報●催し物 ※各30分程度2024年1月2日(火)11:00/13:15 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前11:45/14:00 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前2024年1月3日(水)11:00/13:15 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前11:45/14:00 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前12:30/14:45 クラリネット・コンサート ジュリアンズ 平成館ラウンジ過去の和太鼓イベントの様子●いけばな 2024年1月2日(火)~14日(日)正門、本館玄関、本館エントランス真生流 山根由美氏●TNM & TOPPANミュージアムシアターよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)VR作品「江戸城の天守」を鑑賞された方に、次回以降お使いいただける鑑賞チケット引換券(有効期限:2024年1月4日〈木〉~6月30日〈日〉)をプレゼントします。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。●ミュージアムショップよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)当館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、ミュージアムショップのグッズをプレゼントします(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)。●美術図書バーゲンセール2024年1月2日(火)・3日(水)本館ミュージアムショップのみ対象です。●ホテルオークラレストラン ゆりの木で割引2024年1月2日(火)・3日(水)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%割引します。●寛永寺根本中堂特別参拝2024年1月2日(火)・3日(水)10:00~15:00根本中堂、四天王像(台東区登録文化財)などを公開します。■2024年1月2日、本館4室がリニューアルオープン!日本文化を代表する「茶の湯」をもっと身近で親しいものに感じていただくために、本館4室「茶の美術」をリニューアルします。展示ケースや照明、解説パネルなどを一新しました。新しい展示のテーマは「一期一会」。これは、日本人が茶席において一番大事にしてきた精神でもあります。リニューアル最初の展示は、特集「茶碗 茶の湯を語るうつわ」(2024年1月2日<火>~3月10日<日>)です。本阿弥光悦(1558~1637)が生きた16世紀後半から17世紀初頭の茶の湯の動向に注目し、中国、朝鮮、東南アジア、そして光悦の創作の原点ともいうべき楽茶碗をはじめとする日本の茶碗をまとめて紹介します。本特集に関連する講演会を開催予定です。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。■その他、2024年1月開始の特集・特別展*詳細は、当館ウェブサイト>プレス向け情報>プレスリリースのページをご覧ください。・特集「生誕180年記念 呉昌碩(ごしょうせき)の世界―金石(きんせき)の交わり―」2024年1月2日(火)~ 3月17日(日) 東洋館 8室・特別展「本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の大宇宙」2024年1月16日(火)~3月10日(日) 平成館 特別展示室・建立900年 特別展「中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)」2024年1月23日(火)~4月14日(日) 本館 特別5室・特集 親と子のギャラリー「中尊寺のかざり」*本特集のプレスリリースはございません2024年1月23日(火)~3月3日(日) 本館 特別2室親と子のギャラリーは、美術作品や制作技法への興味や関心を促すことを目的に、子どもから大人までを対象とした教育普及展示です。本特集では特別展「中尊寺金色堂」と連携し、「中尊寺のかざり」をテーマに行います。中尊寺金色堂の堂内荘厳(しょうごん)や仏具のあり方を紹介するとともに、漆工(螺鈿)と金工分野を取り上げて、その制作技法に注目して展示します。専門家の制作した模造や工程見本に加え、映像や触察ツールなどを用いることで多くの方々に分かりやすく展示内容を伝えます。【来館案内】開館時間:9時30分~17時 毎週金・土曜日は~19時※入館は閉館の30分前まで※特別展の開館時間は、各特別展ウェブサイト等にてご確認ください休館日 :月曜日、2024年1月9日(火)※2024年1月8日(月・祝)は開館観覧料 :一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※特別展、有料イベント等は別途料金が必要です。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通 :JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日~100年先の未来に残していく彩り溢れる世界を~花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化の創造を目指す、株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章、以下「JFC」)は、11月16日(木)「イイイロの日」に合わせ、こころに残る”トキ”を届けるプラットフォームGOOPASS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高坂勲、以下:GOOPASS)と、キャンペーンを開始します。初のコラボレーションキャンペーンを通し、花と緑で日常を豊かに彩る、愛を届ける、それをカメラで切り取ることで、永遠の美しさへ。この冬だけの彩り豊かな思い出が時を越えて世界でひとつの大切な宝物となる、そんな特別な体験をお届けします。お花と共に人生を彩る何気なく過ごす毎日が、特別な想いを伝える大切な1日が、お花とともにあることで、彩りを増していきます。花農家でもある私たちは、お花のある暮らしをご提案し、日々の暮らしをお花が彩る世界を100年先の未来にも残していきたいと考えています。その日常を切り取り、永遠に残すことのできるカメラ。今しかない美しい花と緑、その日常を写真に残し、それを誰かと共有したり、後から見返したりするすことで、その一瞬がまた特別な宝物になります。JFCは、フラワーロスや花農家の高齢化などの課題解決、花の魅力を伝え、花のある豊かな暮らしや文化の創造に取り組んでいます。カメラというモノを通して心に残る”トキ”を大切にしたい、というGOOPASSの思想、「人生を彩ろう」というパーパスに深く共感し、両社の「彩り」というキーワードが共鳴し、初のコラボレーションがスタートします!今回のコラボレーション企画を通し、「お花が届く喜び、愛を伝える、長く楽しむ、思い出を残す」一連の体験が与えてくれるのは、内なる感性をくすぐる特別なもの。カメラのもつ可能性を最大限に楽しみ、日々に彩りを添える体験をお届けし、100年先の未来に残していく彩り溢れる世界を目指します。一瞬一瞬表情を変え、咲いては散りゆく花の儚い美しさ。色や香り、瑞々しい質感。全身で感じることのできる、植物のちから。大切に想う心を託して贈る花と、幸せな笑顔。お花の好きな方、きれいな植物や景色に触れたとき、素敵な写真を撮りたい!本格的なカメラを使って撮影してみたいという方も多いのではないでしょうか。本格カメラを新たな選択肢=レンタルで手にし、日常を彩る最高の体験を味わってみてはいかがでしょうか。キャンペーン概要【内容】①GOOPASS×hanahyakkaコラボ商品4アイテム限定販売詳細は、GOOPASSオンラインサイト内、花百花オンラインショップにてご紹介しております。商品購入は、オンラインショップ花百花-hanahyakka-にてご注文いただけます。両サイト内で、お花を撮影するためにおすすめのカメラ機材もご紹介しております。詳しくはこちらから→ ②花百花会員様、各ブランドのLINE会員様対象にGOOPASS機材レンタルが割引になる特別クーポン特典進呈!【期間中10%OFF】【キャンペーン期間】①2023年11月16日~2023年12月31日②2023年11月16日~2024年2月28日【イイイロの日】から始まるコラボ企画限定商品は4アイテム!11月16日は、イイイロの日。お一人お一人の心に寄り添い、特別な感動体験を提案する花百花から、人生のトキを彩るコラボレーション限定商品をご用意しました。テーブルやお部屋を飾る、楽しむ、大切に育てる、愛を伝える、花のある4つのシーンを通し、何気ない日常が、花や緑があることで、彩られる体験をお届けします。コラボレーション限定商品は、生花のもつフレッシュな香りが味わえる、冬ならではの赤やニュアンスカラーのお花と針葉樹たっぷりの【テーブルフォト用】や【ポートレート用】のコーディネート、【Vlog】におすすめの成長が楽しめる観葉植物、とびきりの幸せな時を彩る【フラワーギフト】の4種類をご用意しております。クリスマスや新しい年にむかう煌めく冬を鮮やかに彩る花と緑、豊かな香りに包まれながら楽しむセッティングや、コーディネート。みずみずしさやしなやかな植物たちが纏う空気感と今だけの美しさを、フレッシュなお花の持つ生命力を全身で味わいながら、カメラにおさめてみてください。お花はドライフラワーにして長く飾ることも出来ます。生花のフレッシュさも魅力ですが、ドライフラワーのノスタルジックな空気感も被写体としてまた新たな魅力を感じさせてくれます。単純にきれいなお花を切り取り写真に残すだけではない、レンズを通して広がる世界は、きっとまた新たな高揚感と感動を生んでくれることでしょう。一瞬一瞬に表情を変え、クリエイティブな感性を刺激する植物たちとカメラの新たな魅力にぜひ触れてみてください。きれいな植物や景色に触れたとき、素敵な写真を撮ってみたい!という方も多いのでは。スマートフォンのカメラも高精度にはなっておりますが、やはり本格カメラで「切り取る」世界は別格です。花百花の会員様にはGOOPASSのサブスクで使える割引クーポンをお届けします。それぞれの商品を撮影する時におすすめの機材や、撮影のコツもご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。花とカメラのある日常がきっとあなたの人生を鮮やかに彩ってくれるはず!■テーブルフォトアレンジセット規格外のお花たちが彩る、季節を楽しむくらし。たっぷり針葉樹のさわやかな香りに包まれながらセッティングの時間も癒しのひとときに。丈が短いという理由で“規格外”とされてしまうバラと、香り豊かな森を守る針葉樹たちをお届けします。テーブルコーディネート、テーブルフォトを楽しみながら、同時にフラワーロスの解決をめざします。購入はこちらから→テーブルフォトアレンジセット : ■ポートレートアレンジセット移り行く季節を、お花とともに楽しんでいただきたいと願う【hanamatsu】より、生命の力を感じさせてくれる赤い色のお花と、ニュアンスカラーのアンスリュームやカーネーションで温かな雰囲気をイメージし、香り豊かなたっぷりの針葉樹たちと一緒にぎゅっと束ねてお届けします。針葉樹は、冬になっても葉が青々としていることからヨーロッパでは永遠の象徴として〈エバーグリーン〉と呼ばれ、縁起の良い植物といわれます。冬になるとリースやスワッグにし〈魔除け〉と〈豊穣〉の意味も込めてお家のドアや壁に飾ってきました。冬にむかうこの時期ならではの世界観、たっぷり針葉樹たちのクリーンで豊かな香りに癒されるながら、ポートレート撮影にもおすすめです。撮影後は、そのまま花瓶に飾っても、小分けにして飾っても、スワッグにしてそのまま逆さまに吊るしておけば、ドライフラワーにして長く楽しむこともできます。ぜひ、様々な表情を見せるお花たちの魅力に触れてみてください。購入はこちらから→ポートレートアレンジセット : ■花と人ポートレート アレンジセット「人生を彩ろう」をテーマに、生活にささやかな彩りを与える観葉植物のご提案。白く丸みのある、かわいらしい鉢に植えこみ、お届け致します。ぐんぐんと成長し、変化の著しいパキラはVlogにおすすめ。小さな新芽がぐんぐん伸びてくる喜びを、日々の成長記録をカメラにおさめて、観葉植物のある暮らしを楽しみましょう。購入はこちらから→観葉植物パキラ : ■贈る想いをかたちに。バラの花束鮮やかなバラに込めた大切な想い。素敵な花贈りの季節です。美しい花束と、幸せな記憶。11月22日はいい夫婦の日、またバラが美しく咲き誇る季節でもあります。煌めき、心躍るクリスマスまでの華やかな季節、プロポーズや結婚記念日など、人生の特別なシーンを鮮やかに彩るお花のギフトをご用意いたしました。「感謝」の花言葉を持つピンクのバラの花束で、大切な人に感謝の気持ちを届けましょう。思わず写真におさめたくなる、特別な日の大切な景色や、幸せなひととき。感動の瞬間をお花で彩り、その写真を見返すたびに、重ねゆくその時間までもが特別になる、永遠の宝物。購入はこちらから→フラワーギフトバラの花束 : 【会員特典】カメラ機材レンタル10%割引キャンペーン同時開催カメラ機材のレンタルに使える特別割引クーポンを配布致します。【花百花-hanahyakka-】会員様株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション【花まつ】、【スマイルフラワープロジェクト】、【hiraku】クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社【conoka】【PHOENIX】各ブランドのLINE会員様へ、GOOPASSサイトで使用できる割引クーポンを配布致します。GOOPASSこころに残る"トキ”の積み重ねは、人生に彩りを与えてくれます。GOOPASSは『人生を彩ろう』をパーパスに掲げ、カメラのような"モノ"の提供にとどまらず、手にした後の"体験"や、こころに残るトキを届けるプラットフォーム事業を展開しています。設立:2017年4月10日所在地:東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル13F代表者:代表取締役 高坂 勲事業内容:こころに残る“トキ“を届けるプラットフォーム事業URL: 花百花-hanahyakka-100flowers, 100stories.たくさんのお花とたくさんの物語お花のことなら花百花花百花は、日本初の高級バラ専門店「ROSE GALLERY GINZA」、関西に拠点を構えるフラワーショップブランド「PHOENIX」「conoka」富山を拠点に季節の花で暮らしに彩りを提案する「hanamatsu」フラワーロスの解決に取り組む「スマイルフラワープロジェクト」等、ハイブランドからカジュアルブランドまで様々なフラワーショップを統合したオンラインショップです。想いを伝える花に、心を癒す花に。届ける花に選択肢を、をコンセプトに、お一人お一人その方だけの特別なご提案で、花や緑で人生の時を彩る感動体験をお届けしています。迷った時は、ぜひコンシェルジュにご相談ください。百花百様百人百様100の花があれば100種類のすがた・かたち・色・香りがあるように100人の人がいれば100通りの、それぞれに個性的なあなただけの人生の物語があります。よろこびかなしみしあわせはなやぎ・・その愛おしく尊いものがたりを人生のとくべつな瞬間を節目となるあらゆるシーンをお花とともに寄り添うお手伝いをいたします。お花が彩る人生。100年先まで記憶に残る、花がある。花百花-hanahyakka- : ■株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション北陸三県を中心に関東関西にもフラワーショップを展開。国内ベスト5に入る花き流通業者として、市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを提供。何気なく過ごす毎日が、季節のお花とともにあることで、彩りを増してゆく。そんないつもの日常に身近寄り添うブランド「花まつ」から、豊かな日々をお届けしています。コロナ禍「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロス」という社会課題の解決、農業事業、地方創生に取り組んでいます。「21世紀を代表する花会社になる」ことを目標に掲げ、花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化を創造します。本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1代表:代表取締役社長松村吉章設立:1996年3月資本金:5,000万円HP: Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日皆さんは、ママ友関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「ママ友」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言大好評のお茶会がなくなる話家庭科の教諭の主人公は、2歳の娘を育てるため育休中です。育休中、ママ友たちとのお茶会を開いていた主人公。主人公の手作りのお茶菓子や工作など、ママ友たちに大好評でした。しかし育休もそろそろ終わるため「復職を機にお茶会の開催が減る」とママ友たちに伝えます。すると、ほとんどのママ友たちは快諾してくれたのですが…。1人のママ友が「お茶会はやめてほしくない!」と猛反発してきたのです。出典:モナ・リザの戯言主人公が「復職すると忙しくなるから」と説明しても聞く耳を持ちません。それどころか「復職するのをやめろ」と言ってきたのです。あまりの無茶な要求に、驚愕する主人公と他のママ友たち。反対したママ友は勝手な要求だけを言い、帰ってしまいます。残された主人公とママ友たちは呆然となってしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?距離をおく美味しいお菓子でお茶会を開いてくれるママ友がいたら楽しいですし、お茶会は続けてほしいと思いますよね。でも、人にはそれぞれ事情がありますのでお茶会が開けなくなっても仕方ありません。無茶な要求をしてくるママ友とは距離をおくのがよいでしょう。(30代/女性)開催日を減らすもうやらないと言っているわけではないので、開催日の頻度を減らせばいいのではないかと思います。それでも嫌だと騒がれたとしても、開催日を増やす理由にはならないと感じました。(30代/女性)今回は非常識なママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月11日アガット(agete)は、2023年冬の新作ジュエリーを発売。「博物館学」着想のダイヤモンドジュエリーアガットは、シーズンテーマの「MUSEOLOGY~博物館学~」より第2弾の新作ジュエリーを発表。ジュエリーの美しさだけでなく、歴史やデザイン、素材に宿るストーリーからインスピレーションを得て、ダイヤモンドを主役としたシリーズを展開する。“夜空に浮かぶ月”イメージのネックレス注目は、夜空の月のように輝くダイヤモンドが目を惹くネックレス。ダイヤモンドを中心に、その周りには夜露に映り込んだ月のかけらを掬いとったかのような、メレダイヤモンドを連ねている。曲線の柔らかさ×眩い輝きを放つメレダイヤモンドまた、フランス語で「小さな」という意味を持つメレをその名に冠したメレダイヤモンドを贅沢にあしらったリングも豊富に展開。小さくても眩い輝きを放つメレダイヤモンドを、柔らかな曲線とフォルムに合わせている。“懐中時計”イメージのネックレスもさらに、“懐中時計”をイメージしたデザインを取り入れたネックレスもユニーク。コロッと立体感のあるチェーンと上質なメレダイヤモンドを繋ぐバチカン部分に懐中時計の要素をプラスし、マスキュリンな印象に仕上げた。【詳細】アガット 新作ジュエリーコレクション発売日:2023年11月3日(金・祝)取扱店舗:アガット全店舗、公式オンラインストアアイテム例:・ネックレス 49,500円(K18、ダイヤモンド)※数量限定、スペシャルボックス付き・チェーン 24,200円(K10)・チャーム 35,200円(K10、ダイヤモンド)・ネックレス 143,000円(K18、ダイヤモンド)・リング 66,000円(K5、ダイヤモンド)・リング 68,200円(K5、ダイヤモンド)【問い合わせ先】アガットTEL:0800-500-5000
2023年11月10日