友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスの胡内さん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに、「にらんできた」と濡れ衣を着せてきた人物です。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから2人は友だちの関係となり、さらには胡内さんから誘われ、一緒にクラスの英語係になることに。英語の授業は毎日のようにあるため、英語係はなかなかに面倒。 特に人見知りのナエくまさんは、ひとりで職員室に行くのも苦手なのですが……。 体調を心配すべきなのだが… 胡内さんが学校をお休みすると、英語係の仕事をするのはナエくまさんひとり……。 根っからの人見知りのナエくまさんは英語の先生を迎えに行くたびにガチガチになってしまい、「今日は来て!」と神頼みするのでした。 休みを繰り返す胡内さんのことも心配ですが、ひとりで職員室に行く緊張感を理解できる人も多いのではないでしょうか? 大人ばかりの職員室は、同じ校内でもちょっと異質な雰囲気が漂っていましたよね。 その異質さに緊張する人がいる一方、たまに職員室に行く機会が発生すると、不思議とわくわくしたり、何はなくとも怒られそうな感じがしてしまい、萎縮したりした思い出のある人もいるはず。 “職員室”という場所にどんな思い出があるのか振り返ってみると、これまで忘れていたエピソードがよみがえってくるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月08日「クイックルワイパー」はフローリング掃除に使うイメージが強いですが、実はさまざまな場所で役立ちます。クイックルワイパーを有効活用して家中をきれいにしましょう。クイックルワイパーはフローリング掃除以外にも使えるクイックルワイパーは花王が製造販売している住宅用掃除用具です。「フローリングワイパー」と呼ばれることもあるため、フローリング掃除に使っている人も多いでしょう。実際に、フローリングの床に落ちているゴミやホコリを見つけた時にサッと取り除くことができて便利です。しかし、クイックルワイパーはフローリングだけでなく、さまざまな場所を掃除する際に活用することができます。掃除のプロによる家事の代行サービスを行っている家事の宅配公式サイト「カジタク」では、クイックルワイパーを有効活用する方法を紹介しています。畳畳のある部屋は座布団や布団を使うことが多いですが、これらの布製品からはホコリが多く発生します。また、ホコリが畳の目に入り込むと掃除機やほうきではなかなか取り除けません。そこで役立つのがクイックルワイパーです。カジタクでは、畳の目に入り込んだホコリを除去する際のポイントも紹介しています。クイックルワイパーであれば、ミクロ繊維がしっかり絡めとってくれるのでスッキリキレイにしてくれます。畳の目に沿って使用するのが畳を傷めないポイントとなります。カジタクーより引用網戸網戸の掃除にもクイックルワイパーは活躍します。クイックルワイパーであればミクロ繊維が網の目の汚れもしっかり絡め取ってくれますカジタクーより引用網戸は、網目は細かいので汚れがたまりやすく、雑巾で拭いてもきれいに落とすのが難しい箇所です。クイックルワイパーを使えば手が汚れにくく楽にできて、雑巾で拭くよりも汚れやホコリをきれいに落とせます。クイックルワイパーのフローリング以外の使い方として「畳」と「網戸」の掃除方法を紹介しました。どちらも掃除しにくい場所なので、ぜひ試してみてください。また、クイックルワイパーのパッケージには、「壁・天井」にも使えると記載されています。手の届かないところまで気軽に掃除できるクイックルワイパーを有効活用してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスの胡内さん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せてきた人物ですが、ある日、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから、2人は友だちの関係に。しかし、胡内さんをはじめとするクラスメートと一緒に下校していたときのこと。顔見知りの本出さんから話しかけられ、彼女とも一緒に下校する流れになると、胡内さんは「ウチらと一緒に帰るんでしょ!?」と怒り出したのです。どうして胡内さんは、ナエくまさんと本出さんが仲良くすることを嫌がるのか? その理由について同じクラスのWちゃんは、又聞きの噂を根拠に「本出さんは、人から借りたものをなかなか返さないから」と説明します。 貸さなきゃいいだけなのに… 身勝手な主張に対し、ナエくまさんが怒りながらも正論を伝えると、怒り顔だった胡内さんの表情が一変……。 深刻そうに「ごめんね」と謝られ、むしろ、困惑するナエくまさんなのでした。 あんなに怒っていたはずが素直に謝るなんて、ちょっと意外。ですが、言い争いにならなかったことに、見ているこちらまでホッと胸をなで下ろしたくなりますね。 「この人に何を言っても通じない!」と最初から諦めてしまっては、相手の身勝手な主張が続くばかり。結果的に、自分が我慢し続けることになりかねません。 相手の主張が度を越していると感じたときには、きちんと「それはおかしいよ」と伝えることも大切。はっきり意見を伝えることで、相手も理解してくれるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月07日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡しただけのナエくまさんに、「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。Wちゃんはその濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは、なんとなくの友だち関係を続けていましたが、胡内さん、Wちゃん、みんなに親切なあいちゃんの3人と一緒に下校していたときのこと。一部の同級生から嫌われ、“リング”という陰のニックネームをつけられている本出さんから声をかけられます。本出さんに声をかけられ、一緒に帰る流れになったナエくまさんですが、本出さんのことを良く思っていない胡内さんは「本出さんじゃなく、ウチらと一緒に帰るんでしょ!?」と怒り顔。 ようやく本出さんが立ち去り、ホッとしたナエくまさんでしたが……。 突き放されたかと思いきや… 本出さんと仲良くしないほうがいい理由、それは本出さんが、人から借りたものをなかなか返さないこと……。 さらには、それが友だちからの“又聞き”であることにもドン引きのナエくまさんなのでした。 借り物をなかなか返さないのは、もちろん良くないこと。とはいえ、実際に被害を受けたわけでもない人が「仲良くしないほうがいい」と主張するには、薄い気がしますよね。しかも、その噂話を根拠に、Wちゃんは「仲良くしないほうがいい理由はほかにもある」と主張……。 「火の無い所に煙は立たぬ」なんて、ことわざがありますが、ひとつの噂話が引き金になり、どんどんと嫌なイメージが膨らんでいくこともあります。そうしたネガティブな連鎖に加担しないためにも、噂話には安易に飛びつかないよう、気をつけたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月06日■これまでのあらすじ子どもを持つことについて、長く気持ちがひとつにならなかった夫婦。妻の美咲は早く赤ちゃんがほしい、夫の拓也は自分の生い立ちから父親になるのが怖い。そんな夫婦間の温度差によって、ふたりは何度もぶつかり、悲しみや怒り、ストレスを抱えてきたが、話し合いの結果、妊活をスタートする。しかし1年後、やっと新しい命を授かったのに流産してしまう。数年が経過、美咲は赤ちゃんとの生活に一生懸命だが、拓也は我が子に関わろうとしない。そこで美咲が不満をぶつけると、拓也が泣きながら謝罪。「俺がもっと早くから向きあっていれば、美咲がおかしくなることもなかったのに…」と言い出して…。■ありえない!■親になれていない!?「赤ちゃんの泣き声が聞こえない」と言う拓也の言葉に、傷つく美咲。赤ちゃんは近くにいるのに、聞こえないふりをするなんて…。そんな言い方をするなんて…、ありえない!そして、「拓也だけなんで親になってくれないの…?」と感情をぶつける美咲。すると拓也は「ちがうよ、ふたりともまだ親になれてないんだ…」と言って、赤ちゃんを抱き上げ…!?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年02月06日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物です。それがある日、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから、2人は友だち関係に。胡内さんから誘われ、一緒にクラスの英語係に就くことになりますが、ナエくまさんがほかのクラスの本出さんと会話をしていたところ、「あの子と関わってはダメ!」と言い出したのです。 友人3人と下校していると… 一緒に帰ることになった本出さんのことを仲間はずれにするような胡内さんの発言に、空気はどんより……。 その空気は本出さんが別の道に曲がるまで続き、ナエくまさんはドッと疲れてしまったのでした。 空気が重たくなるであろうことは予想しつつも、「ついて行かせてもらうよ」という本出さんの申し出を断るわけにもいきませんよね。とはいえ、「ウチらと一緒に帰るんでしょ?」と強く主張する胡内さんに従わなければ、今度は自分が仲間はずれにされてしまう可能性も否めません。 それでも本出さんを裏切ることなく、重たい空気に耐えながら一緒に帰ったナエくまさんは立派! 皆さんならこんなシチュエーションのとき、どのような行動を取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月05日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。女の子が近所で知られた放置子だと知り、まなみママはあまり関わらないことに決めます。ところがある日、まなみママはコンビニでるみちゃんママについて歩く女の子と遭遇! 女の子は、強い言葉でまなみを泣かせてもお構いなしです。さらに、るみちゃんママの家にあがることを断られた女の子は、汚い言葉を吐いてその場を立ち去ります……。憎たらしい女の子の言動に腹を立てながらも、まなみママは悩んでいました。あの子がきっかけで考えたこと… まなみママとるみちゃんママは、女の子にどうしてあげるべきか頭を悩ませます。 世の中には、いろいろな環境で育っている子どもがいて、女の子の置かれた環境のことも気になるものの、結局自分にできることは何もないのかもしれない……とまなみママは考えるように。 月日が流れ、まなみは幼稚園に入園。ひとりの時間ができたまなみママは、買い物に出かけます。そして「あの子、いるかな……」と気にかけながら歩いていると、通り道の公園で女の子の姿を見つけたのでした。 人のために何かしてあげたいと思う気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか。まなみママの悩みは私たちもとても共感できますよね。 公園で女の子の姿を見つけたまなみママ。あなただったら、女の子にどんな声をかけますか?著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月04日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに、胡内さんが声をかけてきたのです。声をかけられたのをきっかけに、ナエくまさんと胡内さんは友だちの関係に。 さらには胡内さんの誘いにより、2人は一緒にクラスの英語係になったのですが……。 あの子と友だちなの…? 「本出とは関わってはダメ!」と主張する胡内さんをはじめ、本出さんには一部にアンチがいる様子……。 そうしたアンチの存在も影響しているのか、Sちゃんが本出さんからイヤリングを借りたことにより、本出さんは“リング”という、ふざけた陰のニックネームをつけられてしまったのでした。 「本出さんとは関わりたくない」という同級生がいるにせよ、本人の知らないところで勝手にニックネームをつけるのは良くないことですよね……。そのニックネームを本出さん自身が耳にしてしまったら、傷ついてしまうかもしれません。 仲間内の会話が盛り上がると、ついつい調子に乗ってしまい、悪気はなくとも誰かを傷つけるような冗談を言ってしまうことは、大人同士の会話でもあること。ですが、それをきっかけに誰かが嫌な思いをする可能性があるということは、常に心に留めておきたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月04日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに、胡内さんが声をかけてきたのです。声をかけられ、胡内さんと初めてまともに会話をしたナエくまさん。 これをきっかけに、胡内さんと少しだけ仲良くなれたと感じます。 事前に約束しておかないと… 胡内さんに誘われ、英語係になることになったナエくまさん。 “ぼっち”にならずに済み、先生には褒められたものの、面倒な係を引き受けることになってしまったのでした。 委員決めや係決め、懐かしいですね。ナエくまさんのマンガどおり、委員や係ごとに役割の面倒さが違ったり、仲良しの子と同じ委員や係なるため、事前に相談をしたり……。そんな学生時代の思い出がよみがえってくるようです。 一方、タブレットの導入が一般的になりつつある今、デジタルツールを用いた学習にまつわる委員や係を設けている学校もある様子。最近はどのような委員や係があるのか、お子さんに聞いてみると、親世代との違いに驚かされるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月03日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『家の前で知らない女にビンタされた話』を紹介します。遅くまで働いている夫のおかげで生活ができていると、夫に感謝していた主人公。そのため家計はなるべく節約しようと決めていました。夫はそんな主人公の決意と優しさに感激して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#3家の前で知らない女にビンタされた話出典:Youtube「Lineドラマ」夫の提案がうれしい出典:Youtube「Lineドラマ」遊びに行く場所は…出典:Youtube「Lineドラマ」子どもも行けるところ出典:Youtube「Lineドラマ」遊園地に決定!出典:Youtube「Lineドラマ」頑張ったご褒美に出典:Youtube「Lineドラマ」おいしい夕飯を作る出典:Youtube「Lineドラマ」ハンバーグがいい出典:Youtube「Lineドラマ」帰宅を楽しみに…出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」有休をとって家族で遊びに行こうと言ってくれた夫。主人公は家族で遊園地へ行くのを楽しみにしていました。そして優しい夫のために、好物のハンバーグを作って帰宅を待つことに…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月03日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの通院に付き添っていたある日のこと。院内にあった休診の案内を見つけ、あーちゃんはメモを取っていました。しかし、たった1分足らずでまた同じようにメモを取ろうとして、短期記憶障害を目の当たりに。すぐにかかりつけ医に相談したものの、薬の増量を提案され、正しい知識を身に付けるための冊子を渡されて終わり。そろそろ専門医の受診が必要かもしれないと思うように……。毎週受けているインスリン注射とは別の日に、インフルエンザの予防接種を受けたあーちゃん。先生も診察室もいつもと違うため、名前を呼ばれていても理解ができずにキョロキョロしてしまいました。いつものパターンから外れてしまうと、もうひとりで対応するのは難しくなっているようです。 もう新しいことを始めるのは無理 以前はよく聞いていたこの言葉も、最近はすっかり聞かなくなりました。 その代わり、めちゃくちゃ明るくこんなことを言うように。 何の自慢にもなってないんですけどね……。 10年以上も通院している病院のシステムがわからなくなってきたようです。 「名前を呼ばれるまで待つ」というのも、できなくなってきました。 やることはわかっているので、動いていたい様子。 理解しているのか謎ですが、とりあえずやさしく言い聞かせておきます……。 あーちゃんの異変に気付いてから、8カ月が過ぎました。最初のころのように、どうして付き添うのかと聞かれることはなくなったものの、自分が認知症であることを受け入れたわけではありません。ただ、自分の記憶力に問題があるというのはうすうす感じているようで、忘れてしまったことを取り繕えなくなると「私、忘れるの得意だから!」と言い切るようになりました。気にしないふりなのか、開き直りなのか……。 そして、だいぶ普通の生活にも支障が出てくるようになり、10年以上も通院している病院のシステムもよくわからなくなってしまいました。診察のときにやらなくてはいけないことがある、というのはわかっていても、それが何かはわからないようで、あーちゃんももどかしそうです。さらに、自分のペースで動き始めてしまうため、順番がきていなくても処置室に入ろうとしたり、フライングで測った血圧の測定結果を、無記名のままナースステーションに勝手に置いてきてしまったりと、目が離せません。 思えば初めて認知症のことで担当医の先生と話したとき、「もう新しいことは始められないし、2つのことを同時にはできません」と言われました。それは単純に洗濯をしながら食事の支度をするという同時進行のことだと理解していたのですが、もしかすると「やらなくてはいけないこと」と「指示を待つこと」も該当することになるのでしょうか……。 --------------やらなくてはいけないことがあると思ったら、体を動かしていないと不安になるのでしょうか。どこに行っても自分のペースで行動されてしまうと、本当に目が離せないので付き添いも大変そうです。また、本人のプライドを傷つけないような配慮も求められそうですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年01月29日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!中学校に入学したナエくまさんの前に立ちはだかるのが、前の席の胡内さんと、その前の席のWちゃん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡しただけのナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。Wちゃんはその濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それがとある日のホームルームに、ついに席替えをすることになったのですが……。 ようやく、この席順から解放される… 胡内さんに声をかけられ、最初は釈然としなかったナエくまさんでしたが、会話をしているうちに自然と打ち解け、胡内さんのことを“友だち”と思えたのでした。 出会った当初の悪印象が影響し、ついつい距離を置きたくなってしまう。これは大人になっても“あるある”なことですよね。一方、ふとしたきっかけから話してみたところ、意外にも会話が弾んだということもまた、“あるある”の1つかもしれません。 特に学生時代の登下校は、お互いが打ち解けるのにもってこいの時間。クラス全体で行動しているときには、あまり良い印象がなかったはずが、2人きりで話してみると意外な一面を知ることができた、なんて思い出のある人もいるのではないでしょうか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月28日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスで同じ部活のWちゃん。Wちゃんは同級生がナエくまさんの悪口を言うたびに、わざわざ告げ口をしてくるクセ者です。また、同じ部活の仲間と一緒に、それまでに出た単語の後にしりとりを続けていく“記憶しりとり”を楽しんでいたときのこと。途中でちょっと席を外したナエくまさんに対し、Wちゃんは「いなかった間に出た単語は自分で考えて」と言い出します。あまりにも理不尽な提案に、ナエくまさんは怒り心頭。 一緒にしりとりをしていたS子ちゃんが「もう教えてあげようよ」と言ってもWちゃんは聞かず、ナエくまさんはうんざりしてしまいますが……。 「いいえ」って意味だから… Wちゃんと仲良しだと思っていたあいちゃんの、まさかの発言。ナエくまさんは驚きつつも、自分が抱えていたモヤモヤに気づいてくれる存在がいたことがうれしく、心が晴れるのでした。 あいちゃんの核心を突くような一言に、胸がスッキリした人も多いはず。しかも、Wちゃんのことを批判するわけでもなく、ナエくまさんの心情を汲むようなあいちゃんの言葉の選び方に感心してしまいます。 しかし、あいちゃんのような心遣いの言葉も、伝え方をちょっと間違えると陰口のようにもなりかねず、かえって事を荒立ててしまう可能性も……。共感の気持ちを伝える際にも、人間関係に関わるときには特に言葉を選び、誰かを傷つける事態に発展してしまわないよう、気をつけたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月27日愛か、金か、究極の選択をして集まった男女のゲーム模様を映す「LOVE CATCHER Japan」が「ABEMA」にて放送・配信中。最終回放送の前に、これまでの流れをふり返っていく。同番組は、愛とお金、どちらかを選択した男女10人が、自分が選んだ“正体”を隠した状態で恋愛ゲームに参加。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショー。DAY1:愛と欲望のゲームスタート真実の愛を見つける“ラブキャッチャー”か、賞金500万円を狙う“マネーキャッチャー”かを選択をした男女がやってきたのはマレーシア。賞金目当てのマネーキャッチャーは、10人中5人という衝撃の事実が判明し、1日目から大きく物語が動き始める。DAY2:“秘密”2日目は、男女ペアになって挑戦するカップルチャレンジを行う。初めてのカップルチャレンジは「メモリアルフォト」。密着撮影を通して、ドキドキが止まらない参加者たち。このチャレンジで優勝した参加者は、気になる相手の秘密を知ることができる“秘密の部屋”に入室することができる。しかしそこで、人間不信に陥ってしまう…。DAY3:「私、泣けるんです」――恋の罠3日目はカップルチャレンジ「ペアクッキング」。クッキングをする組み合わせは参加者たちで決めることになり、気になる意中に声をかけ急接近。優勝ペアは、お互いの秘密を知るが、そこで涙…。しかし、その後のインタビューで「私、泣けるんです」と衝撃発言し――。DAY4:揺れる恋心、押し寄せる疑心4日目は、男性が希望する女性とのデートへ。全員が順風満帆にはいかず、デートに誘われず涙する者、お互いの気持ちと正体を確かめ合う者、次の恋に進んだ方がいいと宣伝をされる者など、参加者たちの恋の矢印が入り乱れる。DAY5:勝つのは私旅の折り返しの5日目は、SUPレース対決でカップルチャレンジに挑む。朝食から2ショットタイムの取り合いや、レースのペア決めでもバチバチの三角関係に。そして、「ラブかマネーかどっちなんだろう」と信じる気持ちと疑心に揺らぐ参加者たちが、続々と涙した。DAY6:脱落者とその正体――旅はクライマックスに突入。6日目は、女性が希望する男性とデート。初めてデートする者、デートに行けず涙する者、恋の三角関係が加速。その夜、参加者たちに衝撃発表があり、最もマネーキャッチャーだと疑われている者が脱落することに。結果、2人が脱落することになったが、2人はラブキャッチャーだった。DAY7:最後の攻防戦武器にするのは愛or嘘7日目は、朝からさらに発表が。最終告白を前に正体が変更できるという。さらにBBQの最中、全員の前で最も正体が気になられた参加者の正体が発表される。そして、今週放送の最終回では、参加者たちの正体が明かされ、涙の展開を迎える。「LOVE CATCHER Japan」最終回(第8話)は1月27日(土)22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送。※第1話から第7話は2月2日(金)23時59分まで無料見逃し配信中(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、幼稚園からの顔見知りであり、同じクラスで同じ部活のWちゃん。Wちゃんには妙な告げ口グセがあり、同級生がナエくまさんの悪口を言うたびに、わざわざ伝えてくるのです。ある日、同じ部活の仲間と、それまでに出た単語の後にしりとりを続けていく“記憶しりとり”を楽しんでいたときのこと。ナエくまさんはしりとりの途中、ちょっとだけ席を外したのですが……。ナエくまさんは席に戻り、離席中に進んだ記憶しりとりの単語を確認しながら順番を待つことに。すると、Wちゃんはわざと単語を1つ飛ばして、「いなかった間に出た単語は自分で考えて」と言い出します。 あまりにも理不尽な提案に、ナエくまさんは抵抗しますが……。 いや、わからんて… 最終的に“はほへ”の正体を知ることのできたナエくまさん。しかし、Wちゃんの妙な提案に困惑させられ、まったく楽しむことができないのでした。 最後の最後まで「教えちゃダメ。それじゃつまらない♪」と言い張るWちゃんの意固地さにあぜんとさせられますが、ナエくまさんのことを不憫に思ったS子ちゃんのやさしさに救われますよね。 明らかに理不尽な提案であっても「場を乱してはいけない!」という気持ちが働き、なかなか「やめようよ」の一言が言い出させなかった経験のある人もいるはず。 とはいえ、誰か1人の理不尽を通してしまっては、次第に場の空気も悪くなり、傷つく人が出てしまうことも。何のメリットももたらさない理不尽に対しては、“ダメ”と言えるようになりたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月26日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、幼稚園からの顔見知りであり、同じクラスで同じ部活のWちゃん。Wちゃんには妙な告げ口グセがあり、クラスメートの胡内さんや同じ小学校に通っていた門句さんがナエくまさんのことを悪く言うたびに、わざわざ伝えてくるのです。告げ口をされるたびにナエくまさんは嫌な気持ちになりますが、同じクラスになり、声をかけてきたのはWちゃんのほう……。 何を目的に余計な告げ口をしてくるのか、ナエくまさんには理解できません。 友だちになりたかったんじゃないの…? ナエくまさんが席を立っていた間に言われた単語は「自分で考えて」と言い出したWちゃん。あまりにも理不尽な提案に、怒りがわき上がるナエくまさんなのでした。 聞いていない単語を予想するなんて、それはもはや、しりとりとは別のゲームになっている気が……。Wちゃんはいったい何がしたいのか、疑念が深まります。 とはいえ、遊び慣れたルールではちょっと物足りず、独自のアレンジを加えてゲームを楽しんだことのある人もいるはず。特にしりとりはアレンジがしやすく、ナエくまさんたちがやっていた“記憶しりとり”のほか、「3文字の単語」というように文字数に縛りを設けるしりとりや、単語を声には出さず、絵で描いて伝えるしりとりもあるようです。 しりとりは、子どもの語彙力を高めることにつながるとも言われます。いろいろなアレンジを加えながら、お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月25日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が幼稚園からの顔見知りであり、同じ部活のWちゃん。妙な告げ口グセのあるWちゃんは、「門句さんが『ナエくまさんは小学校のクラスメートに嫌われていたから、仲良くしないほうがいいよ』と言っていたよ」と吹聴してきたのです。Wちゃんからそんな告げ口をされたナエくまさんは当然のように傷つきますが、悪口の大元である門句さんもまた、なかなかクセの強い人物のようで……。 一緒に行ってもいい…? 小学生のときから距離を置いてきたはずなのに、中学校に入学後、Wちゃんに「ナエくまさんとは仲良くしないほうがいい」と伝えた門句さん。ナエくまさんは自分なりに悪口を言われるに至った原因を分析しますが、当の門句さんはどこか寂しそうに、ひとりで登下校しているのでした。 「これ!」といった理由はなくとも、なんとなくの嫌悪感が積み重なり、仲が良かったはずの友人と距離を置きたくなること、確かにありますよね。一度、疎遠になると仲を取り戻すのは簡単ではなく、もしかすると門句さんは、ナエくまさんと再び仲良くなりたかったのかもしれません。 とはいえ、離れた距離はなかなか取り戻せず、悩んでしまうもの……。皆さんは疎遠になった友人と仲を取り戻そうとするとき、どんなアクションを起こしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月24日昨年末に「週刊文春」によって報じられた、ダウンタウン・松本人志(60)の”性加害疑惑”。松本が所属する吉本興業は報道を「当該事実は一切ない」と全否定。1月8日には、松本が芸能活動を休止し「週刊文春」との裁判に注力すると表明、1月22日には東京地裁に提訴したことが明らかになった。一方、松本が参加した飲み会で、女性を集める“アテンド役”を務めていたとして名前が挙がったのがスピードワゴン・小沢一敬(50)だ。報道当初は沈黙を貫いていたが、1月8日に、所属するホリプロコムは《スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります》と報道を否定。活動の継続も表明していた。しかし、1月12日になってホリプロコムは急遽《関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました》と、小沢の自粛を発表。相方の井戸田潤(51)が1月21日に開催されたイベントで語ったところによると、小沢は現在「メンタルが瀕死の状態」だという。「週刊文春」の続報では、たむらけんじが過去に行われた別の飲み会でのアテンドも報じられた。しかし、たむらは自身のラジオで「そういう飲み会があったのは事実」と認めたうえで、性加害については否定。また、「不快な思いをされたからこうやってお話したと思うんです。そこに関しては謝りたい」と告発した女性に対して謝罪の弁を述べていた。しかし、小沢からはいまだ報道についての説明はない。「SmartFLASH」が自粛発表後の1月中旬に小沢を直撃した際も、他人のフリをして取材をスルーしたという。当初は“何ら恥じる点がない”としていた小沢だけに、ネット上では無言を辛く姿勢に違和感を覚える人が続出している。《松ちゃんの意向もあるだろうが、自分に恥ずべき事がないならば、自分の言葉で語るべきなんではないかな?》《恥じる点がないなら出てくれば⁇》《言ったもん勝ちとか言われるが事実無根と何ら恥じ入る事はないなら会見開いて当時の様子をつまびらかに話すべきだよ》
2024年01月23日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!中学校に入学したナエくまさんが気がかりなのが、いかにもクセの強い胡内さんの存在。その予感は的中し、入学から数カ月後の席替えで胡内さんが後ろの席になると、胡内さんは「給食のゴミを渡すときに、ナエくまさんがにらんでくる」とWちゃんに吹聴。さらにWちゃんは、なぜかナエくまさんに「胡内が悪口を言っていたよ」と繰り返し告げ口してくるのです。2日連続で告げ口され、さすがに気になってしまったナエくまさん。翌日、あえて自分からWちゃんに「胡内、ウチのこと何か言っていた?」と聞くと、今度は「知らな〜い♪」とニンマリ。 以来、告げ口をしてくることはなくなったのですが……。 またしても余計な暴露を… 告げ口が終わったと思ったのも、つかの間。今度は入学式の日にまでさかのぼって、門句さんの発言を告げ口してきたWちゃん。これには他人のことを気にしない性格のナエくまさんも、傷ついてしまうのでした。 「『嫌われているから、仲良くしないほうがいいよ』と言われた」なんて告げ口されたら、傷つくのも当然! 自分がそんな告げ口をされたら、Wちゃんだって傷つくはずです。 それなのに告げ口が止まらないWちゃん。ナエくまさんが考えたように“ナエくまさんと仲良くしている自分”に酔っている可能性もありますが、ここまで来るとWちゃんの告げ口グセは、根っからの性格のようにも思えてきます。 深く傷つかないためには、「もし私に関する悪口を聞いても、報告しないで!」とはっきり宣言したほうが良いかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月23日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化。中学校に入学したナエくまさんが気がかりなのが、いかにもクセの強い胡内さんの存在。しかも、入学から数カ月後の席替えで、胡内さんが後ろの席になってしまいます。ナエくまさんが通う学校は、給食のゴミは席順に回収していくルール。ナエくまさんは何も意識していなかったにもかかわらず、クラスメイトのWちゃんから「胡内さんが『ゴミを渡すときにナエくまさんがにらんできた』と言っていたよ」と告げられたのです。濡れ衣を着せられ、イラッとしたナエくまさん。それでも特に引きずることはなかったのですが……。 何で、わざわざ言ってくるの…? 聞いてもいないのに告げ口を繰り返しておきながら、こちらから尋ねると「知らな〜い♪」。Wちゃんの意味不明かつ理不尽な返答に、怒り心頭のナエくまさんなのでした。 ナエくまさんが憤慨するのも納得! 勝手な勘違いをしたのは胡内さんですが、それをわざわざ本人に伝える必要はありませんよね。 そして、告げ口を繰り返されるたびに、胡内さんの印象まで悪化するのも仕方のないこと。たとえ、良かれと思った告げ口であっても、それをきっかけに、より人間関係に亀裂が入ることも否めません。事を荒立てないためにも、心に留めておくのが正解なのかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月22日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口をわざわざ告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化。中学校に入学したナエくまさんですが、気になるのが、いかにもクセの強い胡内さんの存在。その予感は的中し、ナエくまさんが自己紹介を始めると、胡内さんとその友人の女子が何やら笑い始めたのです。その笑い声に傷つき、自己紹介を続けられなくなってしまったナエくまさん。幼稚園から顔見知りだったWちゃんの「笑われたから話せなくなったんでしょ?」という同情の言葉に少しは救われましたが……。 席替えの提案に沸き立ったものの… Wちゃんから「胡内さんから『ナエくまさんがにらんできた』と言っていたよ」と告げられたナエくまさん。濡れ衣を着せられたことにイラッとしますが、アイスのおいしさが、そのイライラを忘れさせてくれたのでした。 にらんでも怒ってもいなければ、不機嫌ですらないのに妙な勘違いをされた経験のある人は、少なくないかもしれません。勘違いは誰にもあり得ることですが、確証がないまま誰かに告げ口してしまうのはトラブルのもとになりかねません。 しかし、小学校や中学校のころを振り返ってみると、ちょっとした勘違いから濡れ衣を着せられることは、意外と“あるある”なのかも……。 とはいえ、勝手な勘違いによって、ナエくまさんが嫌な思いをしたことも事実。誰かの表情がちょっと不機嫌に見えたとしても、まずは一度、自分の心にしまい込むのが無難なのではないでしょうか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月21日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口をわざわざ告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化。晴れて中学校に入学したナエくまさんは、ひとまず“ぼっち”を回避しますが、気になるのが、いかにも闇の深そうな胡内さんの存在です。事あるたびにクラスメイトとケンカをする胡内さんを眺めながら、ナエくまさんは「関わりたくないっ!!」と思いますが、ナエくまさんの勘どおり、やはり彼女はクセ者のようで……。 何を話せばいいんだ…? 「自己紹介で笑われたから、話せなくなったんでしょ?」 Wちゃんの言うとおり、深く傷ついてしまったナエくまさん。それでもWちゃんの一言に、ちょっとだけ救われたのでした。 大勢の前での自己紹介、大人になっても緊張しますよね。それなのに理由もわからず笑われては、深く傷つき、自己紹介を続けられなくなるのも仕方ありません。それにしても、ちょっと気になるのが先生の対応。先生に困り顔をされてしまったら、笑われた本人は、より困惑してしまいます。 ナエくまさんの言うとおり、思春期のころはちょっとしたことにも傷つき、それが尾を引くことも。対処に困った先生の気持ちも理解できなくはありませんが、こうしたときは大人として、どう対応するのが最善なのか……。考えたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月20日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口をわざわざ告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するアラフォー女性・ナエくまさんが、中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!当時から地味で目立たない“5軍”を自称するナエくまさんは、晴れて中学校入学を迎えます。 中学校では、たくさんの友だちができることを期待しながら校門をくぐりますが……。 いよいよ、今日から中学生! 当初の想像とは裏腹に、いかにも気の強そうな胡内さん。女子とも男子とも事あるたびにケンカをする胡内さんの様子を眺めながら、ナエくまさんは心から「関わりたくないっ!!」と思うのでした。 期待と不安の入り交じった入学式。特に仲良くはないものの、幼稚園から顔見知りの同級生と同じにクラスになり、ひとまず“ぼっち”を回避できたことに安堵したナエくまさんに、共感した人も多いのではないでしょうか? クラス発表は、基本的に学生特有のもの。当時を思い返してみると、大人になるとなかなか感じられないクラス発表のドキドキ、そわそわする感覚がよみがえってくるはずです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月19日パートナーの怪しい行動に気づいても、知らないふりをするのは大変ですよね。もし自分の夫が、残業と噓をついて浮気をしていたら、あなたはどうしますか?今回は体験談をもとに描いたサレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)夫の帰りが遅く……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。最近残業続きで、帰りが遅い夫を心配します。しばらくしたら落ち着くだろうと思っていましたが、帰りは遅くなるばかり……。夫が本当に残業しているか気になり、車にGPSを仕込むことにしますが……。家事と育児と証拠集め…夫とは顔も合わせたくない…普段通りに振舞って…ついに迎えたこの日……!浮気を疑いながら、夫と普段通りに顔を合わせることが苦痛だったさくらこ。そしてやってきた計画の日、夫よりも早起きし、緊張しながら車にGPSをしかけに行きます。その後証拠を手に入れたさくらこは、義両親を呼んで夫の不貞を暴露し、復縁を持ちかけられながらもなんとか離婚することができたのでした。残業と嘘をついて浮気する夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月13日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『酔ったふりで妻に八つ当たりする最低夫の末路』第6話を紹介します。接待が終わって部長とタクシーで帰宅した主人公。タクシーが出るタイミングで部下は店員から忘れ物のスマホを受け取ります。主人公の弱みにつながる情報を探す部下は…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#6酔ったふりで妻に八つ当たりする最低夫の末路出典:モナ・リザの戯言出迎える妻出典:モナ・リザの戯言暴君発動中!出典:モナ・リザの戯言妻が止めても…出典:モナ・リザの戯言義妹夫婦が挨拶出典:モナ・リザの戯言さっそくひどい発言を…出典:モナ・リザの戯言言い返す義妹に…出典:モナ・リザの戯言強気で返す主人公出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言酔ったふりをして帰宅した主人公はさっそく妻に暴言を吐きました。主人公が義妹夫婦にも悪態をつき始めると、話を聞いていた義妹は一歩も引くことなく言い返します。この時間を楽しみにしていた主人公の暴言はおさまることなく…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月02日皆さんは、パートナーの怪しい行動が気になったことはありますか?今回は、彼氏の嘘に気づいたエピソードを紹介します。イラスト:浜井れんこん彼氏のスマホに女性からメールが主人公が彼氏と同棲していたときのことです。彼氏のスマホに頻繁にメールが送られてくるのが気になった主人公。こっそり彼氏のスマホを見てみることにしました。すると、知らない女性から「前と同じ本屋さんで待ってるね」というメールが届いていたのです。女性と会う約束をしていた日、彼氏は「残業で遅くなる」と言って家を出ました。主人公は「女と会うんだろ」と思いつつ、何も知らないふりをして彼氏を見送ります。浮気相手との待ち合わせ場所へ出典:CoordiSnapその後、彼氏の仕事が終わったころに待ち合わせの場所に行った主人公。しばらく待っていると彼氏が現れました。「残業じゃなかったの?」と聞くと「仕事で使う本を探しに来た」と言う彼氏。「先に帰っていいよ」と言われましたが、待っていると…。立体駐車場で彼氏と浮気相手が仲睦まじく話している様子を発見した主人公。このあと、修羅場になってしまうのでした…。浮気の現場を押さえた!彼氏のスマホに頻繁に届く浮気相手からのメール。気づいていないふりをして泳がせた結果、浮気現場を押さえたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月01日キモノ バイ ナデシコ(KIMONO by NADESHIKO)は、人気の振袖が集結する「ふりそでフェア」を2024年1月2日(火)から1月14日(日)まで、全国のキモノ バイ ナデシコ各店にて開催する。“宝石箱”着想の無地のふりそでキモノ バイ ナデシコの「ふりそでフェア」には、「祈りと願い」をテーマに、2020年にスタートしたオリジナル振袖コレクション「わたしの、ふりそで」の人気色柄が勢揃い。中でも注目したいのは、着用者を“宝石”と捉え、包むふりそでを“小箱”として表現した「小箱」シリーズだ。銀糸入りの生地を、深い青や漆黒、鮮やかな黄色、深みのある赤で染めており、コーディネートの幅も広がる無地の1枚となっている。“千鳥模様”や“チューリップ”など「小紋」シリーズシンプルでありながら品のあるクラシカルな「小紋」シリーズでは、人気の千鳥格子の振袖に注目。ちょうどよい大きさの千鳥模様は、様々な帯とも合わせやすいのがポイントだ。コーディネート次第で、キュートな印象や大人っぽい雰囲気にも仕上げることができる。また、レース柄が可愛らしい「ドイリーレース ネイビー」や、柔らかなクリームをベースに、チューリップ柄をあしらった「チューリップ クリーム」もラインナップする。“光”から着想を得た振袖「スポットライト」2022年8月に発売された、成人を迎える女性たちの未来を照らす“光”からイマジネーションを膨らませ、異なる時間帯の“空”を表現した「スポットライト」も店頭に並ぶ。なお、「ふりそでフェア」では、光沢感のあるツイード6種類の生地、ポイント刺繍の5種類より、足袋底の色やサイズまで選べるオーダーメイドの足袋をプレゼントするほか、髪飾りリボンも販売される。【詳細】キモノ バイ ナデシコ「ふりそでフェア」期間:2024年1月2日(火)~1月14日(日)場所:全国のキモノ バイ ナデシコ店舗(原宿・町田・札幌)※店舗来店の際は、事前にウェブからの予約を推奨する。※商品はやまとオンラインストアでの展開あり。<アイテム例>・わたしの、ふりそで 小箱シリーズ 99,000円(仕立て付き)カラー:青、黄、赤、緑ほ・わたしの、ふりそで 小紋シリーズ 99,000円(仕立て付き)カラー:チューリップ クリーム、千鳥格子 茶・白黒、ドーリーレース ネイビー・わたしの、ふりそで スポットライトシリーズ 110,000円(仕立て付き)カラー:セルリアン、トワイライト、ミッドナイト※価格は全て振袖単品、帯・小物は別売り。【問い合わせ先】やまとお客様サポートセンターTEL:0120-18-8880
2023年12月29日外遊びに成長を感じる年の瀬✅前回のお話「【漫画】公園で子どもとかくれんぼしたら……え? 隠れ場所そこで合ってる⁇『ゆーぱぱの育児フルスロットル』Vol.65」の続きです5歳児とのかくれんぼは、いかに気付いていないふりをできるかがポイントだと思っています(笑)。 なので大人視点では退屈な瞬間もたくさんあるんですけど、ほんと遊べるうちにたくさん遊んでおきたいなとずっと思ってます。前に家の中で鬼ごっこをした漫画も描いているのですが、そのときと比べると本当2人とも大人になったと感じるし、成長は喜ばしいですが、そこにちょっとした寂しさも覚えます(僕の漫画はしょっちゅうそういう思いに駆られてます(笑))。いよいよ2023年も残すところあとわずかですが、子どもたちにとって思い出に残るような冬休みにしたいです。みなさまもどうか良いお年を!(漫画・文:ゆーぱぱ)次回更新は、1/11(木)の予定です。どうぞお楽しみに!ゆーぱぱさんのプロフィール2014年、2018年生まれの2人の娘を溺愛する、共働き家庭の会社員パパ。現在は100%在宅ワークで働きつつ、子育てを通して感じたことを漫画にし、SNSで積極的に発信している。ゆーぱぱさんがイラストを担当した書籍『はじめてパパになる本』(実業之日本社)が好評発売中。Instagram @yuupapa.ikuji04Twitter @too6mi
2023年12月28日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの通院に付き添っていたある日のこと。院内にあった休診の案内を見つけ、あーちゃんはメモを取っていました。しかし、たった1分足らずでまた同じようにメモを取ろうとして、短期記憶障害を目の当たりに。すぐにかかりつけ医に相談したものの、薬の増量を提案され、正しい知識を身に付けるための冊子を渡されて終わり。そろそろ専門医の受診が必要かもしれないと思うように……。もう新しいことを始めるのは無理毎週受けているインスリン注射とは別の日に、インフルエンザの予防接種を受けたあーちゃん。先生も診察室もいつもと違うため、名前を呼ばれていても理解ができずにキョロキョロしてしまいました。いつものパターンから外れてしまうと、もうひとりで対応するのは難しくなっているようです。以前はよく聞いていたこの言葉も、最近はすっかり聞かなくなりました。その代わり、めちゃくちゃ明るくこんなことを言うように。何の自慢にもなってないんですけどね……。10年以上も通院している病院のシステムがわからなくなってきたようです。「名前を呼ばれるまで待つ」というのも、できなくなってきました。やることはわかっているので、動いていたい様子。理解しているのか謎ですが、とりあえずやさしく言い聞かせておきます……。あーちゃんの異変に気付いてから、8カ月が過ぎました。最初のころのように、どうして付き添うのかと聞かれることはなくなったものの、自分が認知症であることを受け入れたわけではありません。ただ、自分の記憶力に問題があるというのはうすうす感じているようで、忘れてしまったことを取り繕えなくなると「私、忘れるの得意だから!」と言い切るようになりました。気にしないふりなのか、開き直りなのか……。そして、だいぶ普通の生活にも支障が出てくるようになり、10年以上も通院している病院のシステムもよくわからなくなってしまいました。診察のときにやらなくてはいけないことがある、というのはわかっていても、それが何かはわからないようで、あーちゃんももどかしそうです。さらに、自分のペースで動き始めてしまうため、順番がきていなくても処置室に入ろうとしたり、フライングで測った血圧の測定結果を、無記名のままナースステーションに勝手に置いてきてしまったりと、目が離せません。思えば初めて認知症のことで担当医の先生と話したとき、「もう新しいことは始められないし、2つのことを同時にはできません」と言われました。それは単純に洗濯をしながら食事の支度をするという同時進行のことだと理解していたのですが、もしかすると「やらなくてはいけないこと」と「指示を待つこと」も該当することになるのでしょうか……。--------------やらなくてはいけないことがあると思ったら、体を動かしていないと不安になるのでしょうか。どこに行っても自分のペースで行動されてしまうと、本当に目が離せないので付き添いも大変そうです。また、本人のプライドを傷つけないような配慮も求められそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月28日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第192回目は赤トラのポンポン(Pompon)さま。冬はラジエーターの上が定位置な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.192猫さまの話をもっと聞かせて!ポンポンさまは11歳の男性猫さま。<ポンポンさまが語ります>僕たちはアパートの1階に住んでいます。小さな専用中庭があるのでとても快適です。テーブルが置けるスペースもあるのでここの家族は幸せですね。もちろん僕もですが…。飼い主はイラストレーターで普段は自宅で仕事をしています。だから、彼とはちょっとした同僚のような関係です。この家の娘の体操マットや散らかった学校のノートなどの紙の上で休むのも大好きです。朝になると寝室のドアの前で飼い主たちを待って、家中飼い主たちを追いかけることから1日が始まります。もちろんご飯をもらうためです。飼い主が仕事中は邪魔をしないように寝ていなければならず、ドアの前で仕事が終わるのをじっと待っています。季節がいいときは夜に庭へ出て朝まで戻ってきません。今の季節は暖房のラジエーターの上に座っているのが大好きで、これからはこの上で過ごすことが多くなります。<飼い主から見たポンポンさまとは>ポンポンは我が家の初めての猫です。 私たちの娘たちは動物を少し怖がっていたので、猫と一緒にいれば問題が解決できると考えました。そしてポンポンがやってきてうまくいきました!ポンポンは私たちを気に入っているようで、娘たちともすぐに打ち解けました。私たちを大きな猫の仲間として見ているに違いありません。出会いはコーヒーの自動販売機に貼られた掲示を見て、妻が職場近くの農場まで行ったことです。妻は数匹の中からポンポンを迎えることに決めたようです。ポンポンは私が家にひとりで仕事で籠っているときの心強い友だちです。彼は平和と静けさを好みますが、時々仲間が必要なのかもと彼を見ていて思います。彼が私たちを見るとき、ある種のよそよそしさがあるしとても面白い瞬間もあります。ポンポンは私たちによく話しかけ、お腹が空いたときや家族の誰かと長い間離れていたときにはゴロゴロと甘え鳴きをします。小さな虎のようなポンポンはとても楽しい家族の仲間なのです。ーー自宅で仕事をしている飼い主のドミニックさんは、日中は妻が仕事に行き、子どもたちは学校へ行くので、ポンポンさまと一緒にいる時間が長いようです。イラストにも動物モチーフを数多く描いています。ポンポンさまが作品作りの原動力になっている気がします。イラストで日本にもクライアントさんがいるそうです。最近日本向けにインスタアカウントを作ったと報告がありました。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年12月17日