2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることを告げました。すると涙を流して同情を引こうとする社長。ゆっぺさんが「もう社長に合わせることもしたくありません」と言うと、社長は……。★前の話辞めると告げる前日、制服をクリーニングに出し、パソコンを初期化し、そして「あるもの」を用意したゆっぺさん。翌日、社長に辞めることを伝え、「夕方、最後のごあいさつに伺います」と言って帰ろうとすると、社長は「全部俺が悪いんだ……」と泣き始めました。それを見たゆっぺさんは、「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」とキッパリ。「社長の考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくありません! 辞めます」と改めて宣言しました。そう言われて社長は……。こんにちはゆっぺです。私が「合わせることもしたくありません! 辞めます」と告げると、今度は「俺が悪いってゆーのか!」と怒る社長。「恩を仇(あだ)で返す気かっ!?」とキレ始めました。この流れ、来るぞ〜来るぞ〜と思っていたら、予想通り「辞めるなら俺が今まで尽くしてきた分の金! 全部返せ!!」と怒鳴ったのです。そこで、スッと封筒を出しました。社長のような「恩着せがましい」タイプは、絶対に見返りを求めてくるのがわかっていました。つまり、前日に用意した「あるもの」とは、お金です!日ごろから社長の「してやった感」にはうんざりしていましたが、見返りを求めるような発言や態度をする人は、はなから好意で動いていないんですよね。してもらった側が「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えるのは最低限のマナーですが、感謝は要求されてするものではありません。恩着せがましい人は、「人のために内緒で良いことができない」のです。逆に見返りを求めない人は、自分自身が良いと思って実行するので、損得勘定で動いたりしません。-----------------------「感謝は要求されてするものではない」というのは、本当にその通りですね。でも、いざ自分が上の立場になっておごると、人は無意識に見返りを求めてしまいがち。社長のようにならないよう気を付けたいものです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月30日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄の嘘によって、まま代さんと義家族の間には気まずい空気が流れています……。義兄の嘘のせいで、まま代さんは夫にも話を聞いてもらえません。そんな中、まま代さんはある異変に気がついたようです。質問すら許してもらえない空気で……? 娘の下着が一枚ないことに気づいたまま代さん。義母に下着の行方を尋ねますが、洗濯後はちゃんとタンスにたたんで入れられていたようです。だとしたら、下着はどこに……? 疑問に感じながらも、まま代さんはグズる娘をなだめます。息子はぱぱ介が寝かしつけに連れていきました。 しばらくして、まま代さんは息子が下品な遊びをしている場面に遭遇。変なことを教えるな! とぱぱ介に注意し、口論になります。そこで息子がポツリ、「にぃにぃだよ」と一言。息子に下品な遊びを教えたのは義兄? 詳しく聞き出そうとしますが、息子はぱぱ介に連れていかれてしまいました。そんな中ふと、娘の下着を義兄が持っているのではないかと考えたまま代さん。義兄が子どもたちを風呂に入れている間に、義兄の部屋へ調査のために忍び込んだのでした。 義兄の言動はどうやら子どもたちに悪影響を与えているようです。まま代さんの目が届かないところでの義兄の言動をどのように把握したらよいものか悩みますね。まずは、今回のまま代さんの行動で、義兄の企みが明らかになることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月30日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。最後まで虚言を続ける社長にうんざりし、「夕方最後のご挨拶に伺います」と言って帰ろうとすると、涙を流して同情を引こうとする社長。しかしゆっぺさんはもう……。★前の話社長に「パソコンは初期化してお返しします」と伝え、「夕方最後のご挨拶に伺います」と言って帰ろうとしたゆっぺさん。すると、なんと社長が「ゆっぺが辞めたら俺はひとりぼっちだ」とさめざめ泣き出したのです。「全部俺が悪いんだ……」と言う社長に「そうですね! 社長の責任だと思いますっ!」と答えたゆっぺさん。さらに……。こんにちはゆっぺです。社長が「全部俺が悪いんだ……」と泣くので、「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」と言うと、「え?」と驚いた顔の社長。今回の私は今までと違います。「社長がひとりぼっちになったとしても、それは社長に人望がないからです。私のせいではありません」と、はっきり。そして、「社長の考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくありません!」と告げ、「辞めます」と宣言しました。-----------------------「考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくない」という気持ち、とてもよくわかりますよね。職場以外でもこういうシーンにはよく出会いそうですが、時にははっきりこう伝えることも大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月30日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄はまま代さんの見えないところで、どんどん家族を取り込もうとしています。義兄はついにぱぱ介まで取り込んでしまい……?みんなの様子が何か変…? 義兄はついに夫のぱぱ介まで味方に取り込もうとします。最初は半信半疑だった義父やぱぱ介も、だんだん義兄の嘘を信じ始めてしまうのでした……。 義兄は、まま代さんと家族の関係がもっと悪くなるように、たくらんでいるようです。 家族の様子がおかしいと思ったまま代さんは、ぱぱ介に相談します。しかし、義兄の嘘を信じてしまったぱぱ介は、まま代さんのいうことを聞き入れようとしません。 義兄の嘘により、義実家で孤立し始めているまま代さん。自分の計画を通そうとして、義兄はなりふり構わない行動を取っています。義兄の勝手な行動で子どもたちが傷つくことのないように、まま代さんには真相をあばくべく、頑張ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月29日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。うそを重ねて攻撃してくる社長に「大嫌い」と宣言し、パソコンも初期化して返すと言うと社長は……。★前の話わざとゆっぺさんの好きな人の名前を出してうその話で攻撃しようとする社長に、うんざりしたゆっぺさん。ついに「大嫌いです」と宣言し、「怒りより同情しちゃいます」と告げると、社長は「お前は真面目過ぎる」とカッコをつけていました。店のホームページはゆっぺさんが、時間外に無給で個人アカウントを使って作成したものなので、「削除させてもらいます」と告げ、「パソコンも初期化してお返しします!」と言うと社長は……。こんにちはゆっぺです。私は社長に「初期化してお返しします」と伝え、夕方また最後のごあいさつに伺いますね」と言って去ろうとしました。すると、なんと「ゆっぺが辞めたら俺はひとりぼっちだ」とさめざめ泣きだした社長。乙女か!「全部俺が悪いんだ……」と言うので、はっきり「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」と言ってやりました。いつもこうやって同情を引くセリフを言われ、辞めるのを踏みとどまっていましたが、もう通用しないのです。-----------------------やさしい人ほど、相手に泣いて引き止められると辞めると言えなくなってしまうもの。でも、いい大人で、さらに職場にいるのに簡単に涙を見せる人は、そもそも信用ができない気がしますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月28日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄が子どものトイトレ中にスマホを持ち込むことを怪しんだまま代さんは、スマホを見せるように促します。しかし、義兄のスマホからはまま代さんが思うような証拠写真が出てきませんでした。義兄のスマホに写真がないことが納得いかないまま代さんは、ママ友に相談します。あのとき隠しアプリの検索方法を知っていれば…! まま代さんが自分を子どもたちから引き離そうと動いている姿に危機感を覚えた義兄。なんと! まま代さんが家にいない隙を狙って、義家族にまま代さんに関する悪い嘘を吹き込みだしたのです。 当然まま代さんは、陰で悪者に仕立て上げられていることを知りません。義家族の自分に対する態度が変わった原因がわからず戸惑います。 義兄が話している内容はとんでもない嘘。しかし、これまで中立の立場で意見を言ってくれていた義父も、どうやら義兄の言うことを少し信じているようです。 自分の身を守りたいばかりに義兄がつく嘘は、まま代さんだけでなく実の母親と父親も傷つけています。私利私欲のまま嘘を重ね続けていると、自分自身の信頼がなくなっていくことも義兄にはわかってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月28日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。子どもたちのトイトレを義兄に任せたまま代さんでしたが、義兄がトイレの中にスマホを持ち込んでいることを不審に思います。義兄を怪しんでいることを、誰にも相談できないまま代さん。義兄を現行犯でおさえようと画策します。子どもたちのトイトレ中、義兄はスマホを取り出すか…? 子どもたちのトイトレ中に、義兄がスマホを持ち出したところをまま代さんはおさえようとしますが、作戦は失敗に終わります。しびれを切らしたまま代さんは、ついに義兄にスマホの中身を見せてほしいと頼みました。 スマホの中を見せることを拒否する義兄でしたが、ぱぱ介から促され、ついにスマホをまま代さんに差し出します。 しかし、義兄の画像フォルダには、子どもたちの画像が入っているものの、性的な画像は見つかりません。「ほーら! 僕は悪くない!」と勢いを取り戻した義兄ですが、やはり裏の顔を持っているようです。 せっかく行動したまま代さんでしたが、義兄のスマホからは問題の画像を見つけられませんでした。疑った気持ちのままだとこの先も安心して子どもたちを預けにくいですよね。まま代さんが心から信頼して預けることができるよう、真相がはっきりすることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月27日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。仲の良い客がゆっぺさんの対応を怒っていたと社長に言われ、ショックを受けたゆっぺさん。真偽を確かめるために、下手に出てみたところ……。★前の話社長から「マツダさんはゆっぺの対応に怒っていた」と言われ、ショックを受けて帰宅したゆっぺさん。「絶対うそだ!」と思い、社長に「明日の朝もう一度お時間いただけますか」とメールを送りました。そして、社長から明日言われるであろうセリフを予想して、あるモノを用意。翌朝出勤し、社長に「マツダさんに直接謝罪したいと思います!」と伝え、「詳しく教えていただけますか?」とお願いしてみると、社長は……。こんにちはゆっぺです。私が「マツダさんに直接謝罪したい」と言うと、「俺が代わりに謝ってやったから謝る必要はない」と止める社長。そうはいかないので、「うやむやにせず謝りたいので!」と言い張りました。すると今度は、「言ったのはマツダさんじゃない。マツダさんの友人から聞いたんだ!」と……。絶対うそだとわかっているけど、これもまた反論したところ水掛け論になるだけです。思わず「そうやって無関係の人間の名前を出して攻撃するところ、大嫌いです」と、ストレートに大嫌い宣言をしてしまいました。言ってもーた!-----------------------いくら大嫌いでも、職場の上司にはっきり「大嫌いです」と言うのは、とても勇気がいることですよね。これも、「もう今日で辞める」という決心がついていたからこそできたのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月26日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。まま代さんの機転により、義兄と義母による子どもたちへ甘いもの与えすぎ問題は無事解消できましたが、次の問題が発生します。家庭保育中の子どもたちに義母がトイレトレーニングを行っていますが、なかなか進まないようです。双子の同時トイトレは難しく…? 子どもたちのトイレトレーニングはなかなか進まないようで、義母も困った様子です。そこに現れたのが義兄でした。以前は断ったものの、細かいことを気にしないと心に決めたまま代さんは、義兄に任せることにします。 子どもたちと早速トイレに入った義兄はなかなか戻ってこず、不安を覚える義母とまま代さん。40分後、無事初めてのトイレに成功したと義兄が、子どもたちとトイレから戻ってきました。得意げにトイレトレーニングの方法について語る義兄……。そんな中まま代さんは、義兄がトイレに持ち込んでいたスマホがふと気になりました。子どもたちにスマホでアニメを見せたという義兄ですが、真相は分かりません。そこでまま代さんは、義兄の盗撮現場を押さえることを決意したのでした。 まま代さんは、義兄が子どもたちを性的な目で見ているという可能性を捨てきれません。義兄と子どもたちの接触について相談しても、夫のパパ介は「気持ち悪い」と冷たい反応。 どれだけ味方になってくれる人がいなくとも、子どもたちの安全には変えられません。まま代さんには、真相を突き止められるように頑張ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月26日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。仲の良い客がゆっぺさんの対応を怒っていたと社長に言われ、ショックを受けて帰宅したものの「絶対うそだ!」と思ったゆっぺさん。ある作戦に出ることに……。★前の話人のせいにばかりしている社長にあきれてゆっぺさんが帰ろうとすると、社長が「マツダさんのことだけど」と言いだしました。マツダさんはゆっぺさんが仲良くしているお客さん。「昨日、『ゆっぺさんに嫌な顔されてとても気分が悪かった』と文句言ってきた」と言うのです。「俺が代わりに謝ってあげたんだぞ」とドヤ顔をする社長に、うそだと思いながらもショックを受け、戦意を喪失して帰宅したゆっぺさん。「明日の朝もう一度お時間いただけますか」と社長にメールをし、そして……。こんにちはゆっぺです。帰宅して落ち着いて考えたら、社長の言葉は絶対うそだと思いました。するとふつふつと怒りが込み上げてきて、社長に「明日の朝もう一度お時間いただけますか」とメールしました。その後、お店の制服をクリーニングに出し、明日社長に返せるように手配。お店で使用していたパソコンも初期化し、明日言われるであろうセリフを予想して、私はあるモノを用意しました。以前母から「社長が言うこと、まずは認めてみたらどう?」と言われたことがありました。母の言うことも一理あります。もしかしたら本当にマツダさんに不快な思いをさせていたのかもしれません。そう、だから翌朝、マツダさんに謝ることにしたのです。翌朝出勤し、社長に「マツダさんの件を詳しくお聞きしたいのですが」と声をかけると、予想通り「まだ何か不満なのか」と怒りだした社長。「マツダさんに直接謝罪したいと思います!」と伝え、「詳しく教えていただけますか?」とお願いしました。あくまで私が悪い体にして、社長から聞き出してみようと思ったのです。絶対にやっていない自信はありましたけどね!-----------------------社長は、普通に聞いただけでは本当のことはなかなか言わないうそが多い人。だからこそ、こうした工夫をする必要があるのですね。それにしても面倒くさい社長です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月26日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。まま代さん不在の義実家では、子どもたちへの甘やかしが止まりません。困ったまま代さんは、義家族の甘やかしを止める名案を思い付きました。嘘も方便作戦は成功なるか? 特に子どもたちへの甘やかしが酷い義兄と義母。まま代さんは乳幼児健診で医者に子どもたちが小児肥満と言われた! と2人に訴えます。医者に言われた……というのは、甘いものを食べさせることをやめてほしいと願っているまま代さんの嘘でしたが、義兄は納得してくれたようです。しかし、子育てを経験している義母には「大袈裟よ」と一蹴され、成果は半分しか得られません。 後日、義母の友人が訪問してきました。そこでまま代さんは義母の友人に「相談」という体で、孫にお菓子を与えたがる義母の行動を暴露することに。それを聞いた義母の友人は「孫を物で釣っていたら、物をくれる時しか来てくれなくなるわよ!」と義母を笑い飛ばしたのでした。友人からの言葉は義母に突き刺さり、子どもたちへの付き合い方を改めてくれるようになったのです。 友人の言葉は、どの世代でも絶大な影響があるようですね。まま代さんの悩み事がひとつ解消され、義実家でうまく暮らしていくことへの希望が見えてきた一幕でした。同じように意見を聞いてくれない義家族に悩まされている方は、成功例として参考にしてみてはいかがでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月25日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動がたび重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。社長のひどい接客を非難すると、「ゆっぺのやったことをまねした」とうそを言う社長。話しても無駄だと思ったゆっぺさんが帰ろうとすると……。★前の話何でも人のせいにする社長に腹が立ち、先日、客が店内にいるのに社長が電灯もエアコン消したことを指摘したゆっぺさん。すると社長は「お前が以前やっていたことを、俺がまねしただけだ!」「お前が嫌な接客をしたせいで、常連だったお客が来なくなった」と言ったのです。ゆっぺさんが誰のことか尋ねると、「お前の知らない常連客だ!!」と……。ほぼ毎日出勤しているゆっぺさんが知らない常連客はいません。これ以上話しても無駄だと思ったゆっぺさん。「帰ります。さようなら」と言って席を立つと、社長は「マツダさんのことだけど」とゆっぺさんが仲良くしている客の名前を出し……。こんにちはゆっぺです。私が帰ろうとしたところ、社長がマツダさんの名前を出してきました。マツダさんはオープン当初からずっと来てくださっているお客さま。私の娘にもお土産を用意してくれたり、お手紙を書いてくださったり、いろいろと良くしてくれていました。この日の前日にも来店してくれていました。「マツダさんがどうかしましたか?」と聞くと、「昨日、マツダさんが『ゆっぺさんに嫌な顔されてとても気分が悪かった』と文句言ってきた」と言うのです。帰ろうとした足が止まりました。そして「俺が代わりに謝ってあげたんだぞ」とドヤ顔の社長。大好きなお客さまだったので、うそだと思いながらもショックでした。でも、これもまた水掛け論で、否定しても意味がなく……。このことで戦意喪失し、帰宅したものの、あとからふつふつと怒りが!過信するわけではありませんが、横柄な態度を取ったことは一度たりともない自信があります!-----------------------自分を正当化するために人のせいにしたりうそをついたりするのもひどいですが、ゆっぺさんの仲の良い人の名前を出してくるなど、妙にこずるいところは本当に嫌な感じですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月24日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。そんな夫に期待すること自体をもうやめようと決意したまま代さん。経済的に自立し自分が選べる選択肢の幅を増やすためにも、働きに出ることを宣言します。相談にのってくれていたママ友へ、社会復帰を報告するまま代さんでしたが……。将来的な心の余裕のためにも頑張ろう! フルタイムで働き始めたまま代さん。危惧していたように、義母と義兄の育児には思うこともありましたが、面倒をみてもらっているのだからと我慢しつつ、言い方を気を付けてため込まずに言っていくことにしました。 しかし、まま代さんが子どもたちのことを思い義家族が与える甘いものを控えさせようとすると、子どもや義兄、そしてぱぱ介からまるでまま代さんだけが悪者になったかのような態度をとられてしまいます。 さらに義母と義兄は、子どもたちに好かれたいがために甘いもを与えている節さえ見受けられます。細かいことを気にしないと決意したとはいえ、まま代さんは自分だけが悪者にされることに悩んでしまうのでした。 子どもたちに好かれたいからと、甘いものやおもちゃで機嫌をとることは簡単ですが、度を越えた甘やかしはさすがに対応に悩みますよね。まま代さんもどれだけご飯前だからと説明しても、義母や義兄はまったく聞く耳を持ってはくれませんでした……。 誰よりも子どもたちのことを考えているのは母親であるまま代さんだと思いますが、その意図も伝わらず、逆に悪者扱いまでされてしまうなんてなんだか悲しいですね。 子どもを甘やかしすぎる家族に関係性を壊さずに注意しようと思ったら、皆さんだったらどういった対応をとりますか?著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月24日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。客の中でキャバ嬢だけひいきするのは良くないと指摘すると、それをゆっぺさんのせいにする社長。ゆっぺさんはもう我慢できず……。★前の話店内禁煙なのに社長が一部の客にだけ喫煙許可しているのは良くないとゆっぺさんが指摘すると、「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と話をすり替える社長。ゆっぺさんが一部のお客さまだけ特別扱いするのが問題だと話を元に戻すと、社長は「そんなことしていない」と言い張ります。そこで、キャバ嬢から料金ももらわずおごったことを指摘すると、「ゆっぺがやさしくしてくれていれば、キャバクラへ行く必要もなかったんだ!」と、なんとキャバクラ通いをゆっぺさんのせいに。もう我慢できなかったゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。なんでもかんでも人のせいにする社長に腹が立ち、思わず「キャバクラでお金払って、さらにお客様として来てくれたキャバ嬢におごってお金払うんですか? カッコ悪い」と言ってしまいました。黙った社長を見て、一瞬言い過ぎたかなと思いましたが、こうなったら全部言ってやる!先日、お客さまが店内にいるのに電灯やエアコンを消しことも指摘して、「接客業としてあるまじき行為だと思います」と言いました。するとなんと「お前が以前やっていたことを、俺がまねしただけだ!」と笑みを浮かべた社長!「ゆっぺがどんな接客をしているか気付かせるためにやった」と言われ、驚き過ぎて絶句しました。「うそを言うのやめてくださいっ!」と私が怒ると、「お前が嫌な接客をしたせいで、常連だったお客が来なくなった」と言い始めました。誰のことか尋ねると、「お前の知らない常連客だ!!」と怒鳴る社長。ほぼ毎日出勤している私が知らない常連客って誰!?自慢ですが(←おい)、私は人の顔を覚えるのが得意なので一度見たら忘れません。でも、私がやっていないという証拠もないし、これ以上話しても無駄だと思いました。「帰ります。さようなら」と言って席を立ちました。-----------------------「言った」「言わない」、「やった」「やらない」の言い合いは、たいてい水掛け論になるだけ。本当に疲れますよね。無駄な言い合いをやめ、帰ったゆっぺさんは正解です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月24日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。ぱぱ介と義家族の勝手な行動に、とうとう怒りで家を飛び出したまま代さん。まま代さんはママ友の家に向かい自分の置かれている状況を説明しますが、「ただのワガママ」だと一蹴されてしまいました。ママ友とお互いの胸の内をぶつけ合い、少しだけ冷静になることができたまま代さん。その後まま代さんが帰宅すると、子どもたちのお世話をしていたのは……。夫に何かを期待するのは諦めよう! 帰宅後、早速ぱぱ介にフルタイムで正社員として働きに出たいと相談をするまま代さん。ぱぱ介は、保育園に入れるのはお金がかかると渋ります。 そこに2人の話を聞いていた義母が現れ、自分が早期退職して子どもたちを家庭保育すると提案。まま代さんは飛びつくように提案に賛成しました。 義母の育児方法に手放しで賛同するわけではありませんが、すべてはまま代さんが経済的自立をし、身の振り方の選択肢を増やすため。まま代さんの諦めにも似た思いと、夫への絶望からの判断でした。 育児が自分の理想通りにいかないことは、まま代さんだけでなくどの家庭でも少なからず経験があるのではないでしょうか。しかし、理想はあくまで理想。子育てを理想通りに完璧にこなそうとするのはとても難しいことだと思います。 まま代さんのような理由でなくとも、ある程度の理想には折り合いをつけて、今ある救いの手をかりてうまく子育てに活用していくのも、長い育児生活を乗り切るためのひとつの方法なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月23日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。しかし、ゆっぺさんが社長の客ひいきを指摘すると、客が減ったのはゆっぺさんのせいだと話をすり替える社長。そして……。★前の話社長に「辞めます」と伝え、本音を全部言うことにしたゆっぺさん。店内禁煙なのに一部の客にだけ喫煙許可しているなど、客ひいきがひどいことを指摘しました。すると、「ゆっぺの許可なくタバコ吸うなってことか!?」とねじ曲げて受け取ってキレた挙句、「客足が減っているのはタバコが吸えないからだ」と社長。「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」とまで。ゆっぺさんが怒って反論すると……。こんにちはゆっぺです。「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と言われたので、「もうタバコOKにしたらいいんじゃないですかねぇ」と返すと、「うーん……それはちょっと……」とごにょごにょ言う社長。「社長が一部のお客さまだけ特別扱いするのが問題だって言っているんです」と話を元に戻すと、「そんなことしていない」と言い張ります。そこで、キャバ嬢からはお代をいただかずおごったことを指摘すると、「はぁー」とため息。そして「ゆっぺがやさしくしてくれてれば、キャバクラへ行く必要もなかったんだ!」と言いだしたのです。悲しげに声を振るわせたりするあたり、役者のよう(笑)。弱い人ほど、自分のミスを他人のせいにするそうです。-----------------------上司から「キャバクラへ行ったのはお前冷たくしたからだ」と言われ、「私が悪かった」と思う人っているのでしょうか……。ここまで話が訳わからない人も珍しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月23日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。それどころか、これだけはと頼んでおいたお風呂上りの保湿などについても義母たちに共有しておらずどこまでも他人事のようなぱぱ介。いよいよ我慢できなくなったまま代さんは、ついに家を飛び出したのでした。子育てについてどれだけ相談しても、まったく響くことのないぱぱ介にまま代さんも我慢の限界! 家を飛び出し、まま代さんが逃げ込んだ先は、同じく子どもを育てるママ友の家でした。なんで誰もわかってくれないの! まま代さんは、ママ友宅の玄関先で飛び出してきた理由を話しますが、まま代さんの思いや行動はワガママにしか聞こえないと一蹴され、お互いの状況に対して口論になってしまいました。 どちらの状況がよりつらいのかを言い争っていると、たまたま隣の家のおばあさんが通りがかります。「家族形態が何であれ子育て中の人間はみんな大変よ!」という一言を聞いて2人はわれに返り、和解しました。 ママ友と喧嘩したことで頭が冷えたまま代さんは、改めて自分が何に不満を持っているのか考え直し、子どもの親として当事者意識が足りないぱぱ介が最大の問題だと確信したのでした。 子どもが生まれると、夫婦2人で親になるはずですが、親であるという責任感を持っていたのは妻だけだったという家庭も少なからずあるでしょう。当事者意識は個人の考え方の問題なので、本人が意識を変えない限りは変化を持たせることはなかなか難しいかもしれませんね。 しかし、だからといって育児のすべてを妻に任せていいという理由にはなりません。 ぱぱ介には、実の親とはいえ他人任せにせず、しっかり育児に取り組み、自分が子どもの親であるという責任を果たしてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月22日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。ゆっぺさんが社長に「辞めたいと思います!」と告げ、社長の客ひいきを指摘すると……。★前の話勤務時間終了5分前、社長に声をかけたゆっぺさん。社長が近くのテーブルに着くとすぐ、「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思っていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかに返した社長。本音も全部言おうと思ったゆっぺさんは「最近の社長のお客さま差別は目に余るものがあります」と、はっきり告げたのです。すると社長は……。こんにちはゆっぺです。円満退社をするには余計なことを言わず、前向きな言葉のみ述べて辞めるのが常ですが、私は本音も全部言うことにしました。社長に「自分でひいきしている自覚はありますか?わざとですか?」と聞くと、「えっ、俺?」とまったく自覚がない様子。「お金持ちや世間的地位がある人には過剰なサービス……」と具体例を挙げると、明らかにムッとし始めたけれど、負けません!もう辞めるお店だけど、改善策として伝えようと思ったのです。するとキレ出し、「ゆっぺの許可なくタバコ吸うなってことか!?」とねじ曲げて受け取る社長。かと思うと諭すような口ぶりで「最近客足がどんどん減っているのは、タバコが吸えないからだ」と言い始めました。そして、「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と……それ、本気で言ってんのか!?-----------------------客ひいきを指摘されたのに、そこに出てきた「喫煙」のキーワードから「客はタバコが吸えない店に来ない」と展開させ、それをゆっぺさんのせいにするとは……。その意味不明さと強引さは、もはやすごいとしか言いようがありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月22日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。勤務時間が終了する5分前、ついに社長に「辞めたいと思います!」と告げたゆっぺさん。すると社長は……。★前の話社長に辞めると伝える決意をして出勤したゆっぺさん。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。さらに会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑う社長。それを見てゆっぺさんは「ひと言を言わないと気が済まない」と思ったのでした。その日の勤務時間終了5分前、ついにゆっぺさんは社長に辞める意思を伝えて……。こんにちはゆっぺです。勤務時間終了5分前、社長に「この後、お時間よろしいでしょうか?」と声をかけました。なんとなく察した様子で、近くのテーブルについた社長。すぐに「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思ってドキドキしていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかな返し。今までは「喧嘩→引き止められる」の繰り返しでしたが、今回は社長も冷静に私の話を聞こうとしてくれました。最初だけは!-----------------------「辞めます」と伝えるときは、相手が誰であろうと緊張するもの。キレやすく暴言の多い社長ならなおさらですよね。こちらにもゆっぺさんのドキドキが伝わってきそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月20日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。良かれと思って双子の育児に干渉してくる義母と義兄。しかし、まま代さんとは育児の価値観が違うため、まま代さんはだんだんとストレスを感じ始めます……。まま代さんは育児への干渉を控えてほしいと義兄に訴えますが、なぜかぱぱ介が義兄の味方につき反論。そんななか、まま代さんの気持ちを理解し、義家族を諭してくれたのはほかでもない義父だけでした。義兄や夫の言動にストレスを感じつつも、静かに耐えてきたまま代さん。しかし、ある事をきっかけに義実家での同居生活に変化が起こるのです……。なんで私がお世話を担当することになるの…? 入院中の義父のお世話をすることになったまま代さん。 しかし、子どもたちをぱぱ介に任せて病院へ行くことに不安が残るまま代さんは、義父のお世話を終えた後、急いで帰宅します。 案の定、ソファでひとりリラックスしているぱぱ介。そして、まさかと思ったまま代さんの悪い予感は的中……! 義母と義兄はまま代さんのお願いも聞かず、子どもたちをお風呂に入れていたのです。 しかも、義母と義兄による子どもたちのお世話は、まま代さんの地雷を踏みぬいたものばかり。 「ふざけんな!」 悲しいやら、悔しいやら……、耐え切れなくなったまま代さんは家をひとり飛び出したのでした。 子どもの世話を義母と義兄に丸投げしているぱぱ介に、まま代さんはさぞ怒りを覚えたことでしょう。あれほどまま代さんがお願いしていたにもかかわらず、ぱぱ介は一体何を考えているのでしょうか……。 いくら義母や義兄が手伝うと言ってくれているからとはいえ、そこにまま代さんの同意がないのであれば、ぱぱ介は断るべきだったのではないでしょうか。 まま代さんが少しでも休めればと思ってくれるのはありがたいですが、それならせめて、まま代さんの意向をしっかりと汲んであげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月20日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に辞める決心をしたものの、何度も迷い、引き延ばして来ました。しかし、客に悪質な対応を続ける社長を見て、「もう未練はない!」と自信を持って思えたゆっぺさん。社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。★前の話客がまだ食べているのに、店の電気やエアコンを消すという悪質な早く帰れアピールをした社長。ゆっぺさんはもう社長の奇行をフォローする気力もなく、会計のときに客に謝罪して見送りました。何も反応しないゆっぺさんに社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰ったゆっぺさん。これまでお母さんに何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言われながらも、一歩を踏み出す勇気が持てず引き返していたゆっぺさんでしたが、ようやく「私が辞める動機は向上心からで逃げではない」と自信を持って言えました。数日後、社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。こんにちはゆっぺです。社長に辞めると伝える決意をして出勤した日。朝のうちに伝えると仕事をしづらくなるから、帰り際に伝えようと思っていました。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「これ、レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。わざわざ買ってきたんかぃ!さらにお会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑って言う社長。他のお客さまも見ている前で、さすがにこれは良くないでしょう。公私混同はいけません。どうせ辞めるのだから言う必要もないのだろうけど、感情的にならずに話してみようと思いました。このときは……。-----------------------もう辞めるのだから、社長に何も言わずにスルーすることもできたはず。それを「最後に話そう」と思うところに、ゆっぺさんがお店のことを思っている気持ちを感じますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月19日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。良かれと思って双子の育児に干渉してくる義母と義兄。しかし、まま代さんとは育児の価値観が違うため、まま代さんはだんだんとストレスを感じ始めます……。まま代さんが義兄とうまくいっていないことに気が付いた義父は、同居の解消を提案。同居は新しい家が建つまでに1年間の期限付きとなりました。同居問題についてひと段落着いたかと思ったのも束の間。次々とまま代さんの心配の種が浮上します。子どもたちの親は義兄ではなく私たちなんですけど! 子どもたちに自分のことを「パパ」と呼ばせようとする義兄……。その姿を見てもお茶目だと笑うだけのぱぱ介に、まま代さんは注意してほしいと感じますが、どうせ頼んでも相手にしてくれないと諦めを感じます。 それからも、義兄の育児への干渉はとどまることを知らず、子どもたちのトイレトレーニングを始めようと言い出します。今までは角が立たない断り方をしてきたまま代さんでしたが、親としてきっぱりと断りを入れると、義兄は驚くほど大人しく引き下がりました。 しかしその後、義兄はぱぱ介を自分の味方につけ都合のいいように反論。成す術のないまま代さんの味方になってくれたのは、他でもない義父だけでした。ぱぱ介が頼りない今、まま代さんの頼みの綱は義父だけでしたが、なんとその義父もけがをして入院することとなってしまったのです。 まま代さんが困っていても、実の家族の味方になってしまうぱぱ介。ぱぱ介には義家族の中でひとりにされるまま代さんの寂しさや悲しさが理解できないのでしょうか……。 義父の言うように、たとえ判断に迷うことがあっても、ぱぱ介だけはいつでもまま代さんの味方でいてほしいですね。 私たちも自分の兄弟姉妹に子どもが生まれ、いくら懐いてくれたとしても、他人だという線引きをしたうえで、子どもに干渉しすぎないようにしていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月19日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に、辞める決心をしました。「辞めるまではばかになる」と決め、社長の言いなりになっていたゆっぺさんでしたが、ついに怒りを顔や態度に出すように。それに気を悪くした社長は、なんと客に悪質な早く帰れアピールをしたのです。それを見たゆっぺさんは……。★前の話冷たい態度を取ったゆっぺさんに気を悪くした社長は、ある予想外の行動に出ました。その日は35℃を超える猛暑日で、60代くらいの男性とお母さまの親子が来店。ゆっぺさんが2階の宴会場の準備をし、15分ほどたって戻ってくると、店内の電気は消え、音楽やエアコンも切ってありました。なんと、客がまだ食べているのに、社長が電気やエアコンを消してしまったのです。店内の温度は急上昇しており、「早く帰れアピールにしても悪質過ぎる!」と怒ったゆっぺさん。すぐさま電気をつけたかったのですが……。こんにちはゆっぺです。すぐさま電気をつけてあげたかったのですが、もう反抗する気も失せていました。お客さまには会計のときに謝罪しましたが、もう社長の奇行をフォローする気力はありませんでした。無視してさっさと帰ろうと思い、定時になったら目も合わせず帰宅の準備。何も反応をしない私に社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰りました。なぜなら、明日辞めるから。もう私が意見する必要はないのです。仕事帰り、母に辞めると伝えに行きました。いつもは感情的に「辞める!」と言っていたけれど、このときは落ち着いていました。母は何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言ってくれていましたが、私はお金だったり 甘えだったりで一歩踏み出す勇気が持てず、何度も引き返していました。こんな程度で辞める自分は情けないとも思っていました。でも!私が辞める動機は向上心からだと、逃げではないと、このとき自信を持って言えました。-----------------------「こんな程度で辞める自分は情けないとも思っていた」というところに、ゆっぺさんの真面目さを感じます。だからこそ辞めずに頑張り続けてきたのですね。そして、辞める動機が向上心からだと言えるに至ったゆっぺさんもすてきですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月18日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。良かれと思って双子の育児に干渉してくる義母と義兄。しかし、まま代さんとは育児の価値観が違うため、まま代さんはだんだんとストレスを感じ始めます……。ぱぱ介の長期出張中、父親代わりとして張り切る義兄。しかし、まま代さんは義兄が幼い娘の体を洗うことに抵抗を感じ、義兄の申し出を躊躇してしまいます。他人である義兄が子どもたちをお風呂に入れることに戸惑いを感じるまま代さん。悩んだ末、夫に相談しますが……。え?私が間違っているの…? 義兄の行動にどうしても納得できずぱぱ介に相談したまま代さんでしたが、ぱぱ介からは「子どもたちを性的な目で見られていると思うまま代の方が、よっぽどいやらしく気持ち悪い」と一蹴されてしまいました。夫から突き放され、悲しみに涙があふれてしまうまま代さん。 たまたま話を聞いていた義父は、家族といえど他人である義家族の中で心休まらないまま代さんの気持ちに寄り添おうとしてくれます。 義父は、義実家の敷地内に新居を建てて、同居を解消することを提案。しぶる義兄に、義両親は「私たちが新居に住むから、まま代さんたちがこの家に住めばいい」と話をまとめてくれたのです。 こうしてまま代さん家族の義実家での同居生活は、新しく家が建つまでの1年間と期限が設けられたのでした。 まま代さんは義実家の中で、家族とはいえ唯一血のつながりがない他人です。夫であるぱぱ介にまで冷たくされると、まま代さんは誰にも頼れなくなってしまいます。 今回は義父が、まま代さんの気持ちを理解してくれましたが、本来であれば、パートナーであるぱぱ介に寄り添ってほしかったなと感じました。ぱぱ介には、いつでも妻であるまま代さんの味方でいてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月18日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に、辞める決心をしました。「辞めるまではばかになる」と決め、社長の言いなりになっていたゆっぺさんでしたが、辞める3日前、ついに怒りを顔や態度にあからさまに出し始めました。すると社長は……。★前の話辞める3日前、禁煙のはずの店にたばこの臭いが。キャバ嬢が社長に灰皿をもらい、吸っていたのでした。誰に灰皿を渡したのかわからず、他の客からのクレームも気になって仕事がはかどらないゆっぺさん。そんなゆっぺさんの気持ちも知らずに、キャバ嬢へのサービスを指示してくる社長。「辞めるまではばかになる」と決め、社長の言いなりだったゆっぺさんでしたが、ついに怒りを顔や態度にあからさまに。もしかしたらこれで社長も変わってくれるんじゃないかと、最後の悪あがきでもありました。しかし、ゆっぺさんの態度に気を悪くした社長は……。こんにちはゆっぺです。わざと冷たい態度を取った私を見て気を悪くした社長は、ある予想外の行動に出ました。この日は35℃を超える猛暑日で、60代くらいの男性とお母さまの親子が来店しました。このとき他のお客さまは帰った後で、店内はこのお客さまのみでした。私が2階の宴会場の準備をしに行き、15分ほどたって戻ると……店内が暗い!営業中は音楽を流しているのですが、それもなく、エアコンも切ってありました。早めにお店を閉めたのかな?と思って見てみたら、まだあの親子のお客さまが!なんと、お客さまがまだ食べているのに、電気を消していたのです。音楽も、エアコンも!猛暑日だったので、エアコンを消すと同時に店内の温度は急上昇。早く帰れアピールにしても、悪質過ぎる!-----------------------社長の考えが改められればと思って冷たい態度を取ったゆっぺさん本人に当たるのではなく、まったく関係のないお客さまに当たるところにも、社長の気の弱さを感じますね。ゆっぺさんの思いが通じなかったのも残念です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月17日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、順調に結婚生活を送っている中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。良かれと思って育児に干渉してくる義家族ですが、育児の知識が古く、まま代さんはストレスを溜めていきます。子どもが口にするものに関して義家族と意見がぶつかったまま代さんでしたが、事態を収拾してくれた義兄に、それまで抱いていた警戒心が薄れました。子どもたちが1歳を過ぎるころ、夫から告げられたことは……。本当に父親気分を味わっているだけなの……? 2カ月間出張でぱぱ介は家をあけることになりました。ぱぱ介がいない間、父親代わりとして育児を張り切る義兄。義母は女性に縁遠い義兄に父親気分を味わわせてやれたと感動しています。かわいがっているだけだから距離感が少し近くなっても許してあげてほしいと、義母から頼まれてしまったまま代さん。 しかし、どうしても義兄に娘の体を洗われるのが嫌で仕方がありません。 モヤモヤするまま代さんは、同じ子どもを持つ友人たちに相談します。友人たちから、これはOK、これはNGという線引きをしておくと良いとアドバイスを得ましたが、まま代さんにはそのアドバイスが義家族に通用するのか、不安が残るのでした。 自分が生理的に受け付けない相手には、大切な子どもの体に触れてほしくないという気持ちがわいてしまうかもしれません。しかし、そのような理由で善意を無下にしてしまうのは気が引けますよね。 友人たちのアドバイスのように、線引きをして客観的に判断できる材料をつくるというのは、良い手なのかもしれません。通用するかしないかは別として、育児への他人の干渉に苛立ってしまい、関係性が崩れそうになっているときは、一度試してみてはいかがでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月17日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしました。いつやめてもいいように、お店に置いてあった私物を整理したゆっぺさん。辞める3日前には……。★前の話強面の男性客が帰った途端、キャバ嬢たちにうその話をしてカッコをつけている社長を見て「見栄を張ることでしか自分を維持できないのかな」と、怒りよりも諦めの感情のほうを強く持ったゆっぺさん。厨房担当のブブ吉くんに前置きもなく「私、辞めるわ。もう無理だ!」と伝えてしまいました。「私が辞めたら怒りの矛先が全部ブブ吉くんにいっちゃいそうで……」と心配するゆっぺさんに、「僕は仕事って割り切ってるんで大丈夫です!」と笑顔で答えたブブ吉くん。今すぐに辞めてもいいように、私物など身の回りの整理をしたゆっぺさんでした。辞める3日前、ついに……。こんにちはゆっぺです。辞める3日前、禁煙のはずの店内でたばこの臭いがしてきました。たばこを吸っているお客さまを注意しにいくと、テーブルに灰皿が。灰皿は社長が喫煙を許可している印です。お店に来るキャバ嬢たちはどんどん増え、初めて見る顔のお客さまでもたばこを許可されたりしていて、誰が社長のお客さまなのかもわからなくなっていました。事前に教えてくれれば対応しやすいのに……何より、「店員、なんで注意しないんだよ!」という周りのお客さまの反応が怖かったです。イラストでは省いてますが、お店は個室なので戸を開けないと灰皿の確認ができないのです。これがまた仕事を効率を悪くして……。社長はそんな私の気持ちも知らず、キャバ嬢へサービスするよう指示……。辞めるまではばかになると決めてから社長の言いなりになってきましたが、このときは「私はあなたに対して怒っています」と伝わるように顔や態度に出しました。もしかしたらこれで社長も変わってくれるんじゃないかと、最後の悪あがきでもありました。-----------------------愛煙家にとっては、席で落ち着いて吸えるかどうかは大きな問題。それをあからさまに差別しては、いずれ大きなクレームが来そうですね。また禁煙のお店だと思って来店したお客さまにとっても迷惑な話ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月17日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、順調に結婚生活を送っている中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。良かれと思って育児に干渉してくる義家族ですが、育児の知識が古く、まま代さんはストレスを溜めていきます。ある日、孫たちの顔を見るために義祖父が訪ねてきました。夫や義父が子どもたちについていることもあり、まま代さんは席を外しますが、なんとその間に義祖父が子どもに自らが咀嚼した食べ物を与えていたのです……!昔と今とでは育児に関する常識が変わっていることを説明しようとするまま代さん。義家族たちの反応は……。妻が義家族と戦っている間も、我関せずな夫です 話せばわかってくれると思い、なぜ口移しがいけないのかを説明するまま代さんですが、義母や義祖父はなかなか理解しようとしてくれません。他人事のように傍観を続ける夫にも、苛立ちがつのっていくまま代さん……。 そんなとき! 義家族を説得にかかってくれたのは、意外にもまま代さんが敵対心を抱いていた義兄でした。 義兄は祖父や義母の考え方を正してくれるだけでなく、育児に対して受け身であった夫のことも叱ってくれます。このときばかりは義兄が頼もしく見え、この一件をきっかけに、まま代さんは夫に対して失望したと同時に、義兄への警戒心が薄まったのです。 しかし、まま代さんが気をゆるめているのをいいことに、子どもに対してデリカシーのない行動を隠れて続けている義兄なのでした。 これが常識! という大人の思い込みを変えるのは、家族とは言えやはり義理の関係のまま代さんでは難しかったようです。育児知識を学習しなおしてくれた義兄には感謝ですね。これをきっかけに、義兄の問題行動や、義母の育児に対する干渉が止まってくれればいいと願うばかりです。義兄のように、能動的に学習しなおすということに関しては、見習いたい部分ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月16日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしました。そんなある日、社長のなじみのキャバ嬢と一緒に強面の男性客が来店。面と向かっては何も言えないのに、男性客が帰った途端うその自慢話をする社長を見てゆっぺさんは……。★前の話予約がたくさん入って忙しい中、キャバ嬢と強面の男性客の3人が来店し、昼間から宴会を始めました。するとゆっぺさんに小声で「万が一飲酒運転して責められたらお前の責任だ!! あのオヤジにすぐに帰るよう言え!」と言ってきた社長。その男性客が1人でタクシーで帰ると、今度はキャバ嬢たちの席に一緒に座って、「飲酒運転するんじゃないかって、店の娘が騒ぐからさぁ」とうその話を始めたのです。「また都合よく話をすり替えている……」と思ったゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。強面の男性が帰った途端、キャバ嬢たちにうその話をしてカッコつけている社長。見栄を張ることでしか自分を維持できないのかなと、怒りよりも諦めの感情のほうが強くて、思わず厨房担当のブブ吉くんに前置きもなく「私、辞めるわ。もう無理だ!」と伝えてしまいました。私が辞めたら怒りの矛先が全部ブブ吉くんに行っちゃいそうで心配だったのですが、「僕は仕事って割り切ってるんで大丈夫です!」と笑顔で答えたブブ吉くん。メンタル強いなあ。その後、今すぐ辞めてもいいように、私物など身の回りの整理をしました。-----------------------突然ブブ吉くんに辞めると伝えたのは、ゆっぺさんの中の我慢が限界に達していたからかもしれませんね。「もう無理だ!」の言葉にゆっぺさんの思いが凝縮されている気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月16日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、順調に結婚生活を送っている中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めます。しかし、子どもが生まれてから育児に干渉してくるようになった義兄との同居も始まり、まま代さんは育児以外のことでストレスが溜まる一方です。まま代さんが寝ている間に、義兄は子どもたちに自分のおっぱいを吸わせようとしたり、小指をしゃぶらせたりとやりたい放題。さらには、まま代さんに対してセクハラ発言をする始末です。まま代さんがいくら怒っても、義母と夫は味方をしてくれませんが、様子を見かねた義父が義兄たちを叱ってくれたのです。気持ちに寄り添ってくれる義父に希望を見出したまま代さん。しかし、義家族の育児をめぐる干渉は続くようで……。30年以上前の子育て知識で育児に干渉してくる義家族です 義母は子どもたちに早く離乳食を与えたいようですが、食物アレルギーの心配があるため慎重に事を進めたいとまま代さんは伝えます。ところが、離乳食の話を耳にはさんだ義兄が、興味本位でみかんの果汁を子どもに与えてしまいました。これにはまま代さんも激怒します! 初めての離乳食は自分があげたいという思いもあったまま代さん。帰宅した夫に事件を報告し、これ以上義母と義兄に育児に関わってほしくないことを涙ながらに訴えたのでした。 数日後、孫の顔を見るために義祖父が訪ねてきました。義兄は不在、夫や頼りになる義父が子どもについていることもあり、まま代さんは席を外してお茶を入れに行きます。廊下まで聞こえる和やかな笑い声にはじめは安心していたまま代さんでしたが、リビングに戻るとそこには信じられない光景が……。 なんと! 義祖父が、口でかみ砕いて柔らかくした食べ物を子どもたちに与えていたのです。あまりのショックに、まま代さんは思わず祖父を突き飛ばしてしまいます。まま代さんの行動に戸惑う義家族たち。その中には、頼りにしていた義父の姿もあり、この義実家で育児に関して頼れる相手がいないことに、まま代さんはゾッとしたのでした。 義家族で唯一頼りにしていた義父も、止めてくれることなく事件が起きてしまいました。あれだけ口を酸っぱくして注意を促していた夫も役に立ちません。離乳食を始める時期や、与え方についての情報は日々更新されています。昔の育児方法を否定したいのではなく、今の育児方法の常識を理解してほしいというまま代さんの気持ちが義家族たちに少しでも伝わることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月15日