まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。義両親の勧めから始まった義実家での同居生活。その中で、まま代さんは義兄が子どもたちに性的虐待ともとられかねない行動をとっていることに気づきます。ついに義兄の企みについて証拠をつかみ、通報したまま代さん。義兄は観念して経緯を白状するかと思いきや……?それでもぱぱ介は、義兄のことを信じたいようです。選択を迫られた夫が、最後に選ぶのはどっち? 騒動の翌日、訪問してきたのは警察ではなく児童相談所の職員でした。まま代さんは今まで義兄がしてきたことを証拠とともに説明します。 しかし、それらは性的虐待の証拠とはいえず、今回は様子見という判断が職員からくだされたのでした。 泣きながら許しを請う義兄、許されたと思って感謝する義母、義家族とは縁を切って家を出ると言うぱぱ介……。三者三様の姿を目にしたまま代さんは、とうとうぱぱ介へ「さよなら」を告げたのです。 児童相談所からは様子見と判断されてしまいましたが、義兄は涙を流しながらまま代さん親子に謝罪をしてくれました。 義兄が本当に反省してくれたのであれば、今までのまま代さんの勇気ある行動も報われますね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月10日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。義両親の勧めから始まった義実家での同居生活。まま代さんは、義兄が子どもたちに性的虐待ともとられかねない行動をとっていることに気づき、同居の解消や義家族へ義兄を律するように頼みます。しかし、義兄の策略により、逆にまま代さんは義実家の中で孤立することになってしまいました。義兄の部屋からは娘の下着、小物、トイレ動画など証拠が数々出てきました。ゾッとしたまま代さんは警察へ通報します。まま代さんのママ友の協力で、証拠はしっかりと保存されました。観念した義兄はこれまでの人生を回想し始めます……。義兄の悲しい日々を癒やした天使とは? 義兄の子どもたちに対するおかしな行動の数々……。どうやら、義母の再婚当初からぱぱ介に対して抱いていたコンプレックスが理由のひとつのようです。 容姿に自信がなく、職場でもうまく人間関係がつくれない義兄にとって、まま代さんの娘はまさに天使のような存在なのでした。 一方、ぱぱ介が義兄を信じ続けていたのにも理由がありました。 近所の子どもからのいじめや母の残念がる姿から、小さなぱぱ介を守ってくれていた義兄は、ぱぱ介にとって憧れの存在。証拠の数々を目の前にしても、ぱぱ介は義兄のことを信じたいのです。 どうやら義兄は、幼いころからのコンプレックスが原因で、人との付き合いが苦手のようです。しかし、だからといってまま代さんの娘におかしな愛情を注いで良いわけではありません。 ずっと抱えてきたコンプレックスを解消することは簡単ではないかもしれませんが、まずは他人と自分を比べることを義兄にはやめてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月09日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることに。その夜、社長からLINEが来たので既読無視したところ、なんと振り込まれた最後の給料が減額に! 腹の虫は収まらないゆっぺさんは……。★前の話夜、緊張しながら最後のあいさつをしに店に行ったゆっぺさん。しかし、社長は無視するような態度で、最後の最後まで大人げありませんでした。その晩、社長から切ない気持ちと感謝の言葉をつづったLINEが。ゆっぺさんが既読無視すると、その後、振り込まれた最後の給料がなんと減額に!怒りに任せて母と父に文句をぶちまけたゆっぺさん。しかし、父から「無視しろ! 払われなかった分は悪口料と思って悪口を言いまくってやれ!」と言われ、講義を電話をするのを我慢しました。しかし、腹の虫が収まらないゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。最後の給料を勝手に減額した社長。抗議の電話をするのは我慢しましたが、どうにも腹の虫が収まりませんでした。そのとき思い出したのが、私の個人アカウントで作った店舗用ホームページ。設定を解除する前に説明文の「全席禁煙です」を「喫煙可能になりました」に修正しちゃいました。キャバ嬢には喫煙可能にしているので、うそは書いていません。これで社長もオヤジ客を差別できないでしょう。辞めたことに後悔はありませんが、直後は少しだけ罪悪感が残っていました。でも、ある人から「自分とは別世界にいる人間のこと、いつまでも気にすることないよ」と言われ、「なるほど」と。冷たいと感じるかもしれませんが、同情とやさしさをはき違えやすい私にはしっくりきたセリフでした。今回、私が一番悩んだのは「逃げか卒業か」でしたが、お陰さまで無事卒業できました。手放すことの大切さ……恋愛でも同じで、執着しても何も良いことないんですよね。前向きな別れには絶対に良い出会いが待っていると思います。-----------------------職場を辞めたいと思ったとき、真面目で誠実な人ほど「逃げなのではないか」「自分がもっと頑張れば……」と考えてしまいやすいもの。でも、「価値観に合っていない」というのも立派な辞める理由。後ろめたさを感じる必要はないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年05月08日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。義両親の勧めから始まった義実家での同居生活。まま代さんは、義兄が子どもたちに性的虐待ともとられかねない行動をとっていることに気づき、同居の解消や義家族へ義兄を律するように頼みます。しかし、義兄の策略により、逆にまま代さんは義実家の中で孤立することになってしまいました。罪に問われる覚悟でまま代さんは風呂場にカメラを設置します。決定的な証拠をつかむことができたのですが、パパ介や義母の手によって証拠となるデータが破壊されてしまいました……。「証拠ならまだある!」とまま代さんは子どもたちと義兄の部屋へ入ります。問題の箱の中にあったものとは?やはり義兄が隠していたのね! 義兄が隠して持っていたのは娘の小物や下着、トイレ動画といった数々……。まま代さんはゾッとしながら警察に通報します。それでもなお、義母は証拠を壊そうとし、ぱぱ介も「だから何?」と義兄をかばおうとしているようです。 しかし、まま代さんのほうが一枚上手。ママ友に頼み、義兄のパソコンに残された証拠の数々をビデオ通話で録画してもらっていたのでした。 証拠を消されてもママ友が証人になってくれるという徹底ぶり。これにはさすがの義兄返す言葉がありません。 やはり義兄が娘の下着や動画を隠し持っていました。まま代さんの機転のおかげで、つかんだ証拠も無事録画できたようです。 まま代さんと子どもたち、そして、信じて守ろうとしてくれた義母やぱぱ介に対しても、義兄は心から謝り、心を入れ替えなければいけませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月08日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。義両親の勧めから始まった義実家での同居でしたが、育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。まま代さんは子どもたちを守るため、罪に問われる覚悟で風呂場に防犯カメラを仕掛けます。そこで、義兄が子どもたちに対して行っている異常行動をとらえることに成功したのです!現場に乗り込もうとしたところ、義父から衝撃の事実を伝えられ……?どうしよう、子どもたちが危ない! 義兄と娘が法的に結婚できる間柄である、という事実を義父から聞いてしまったまま代さん。「信じてあげられなくて申し訳なかった」と謝る義父を許し、先ほど録画データを確認することにしました。 ところが! 駆けつけた夫がスマホの録画データを削除したのです。まま代さんは、データが残っているはずのカメラを回収しようと急いで帰宅します。風呂場にいた義兄は、まま代さんにカメラを渡すまいと必死。取り合いをしている中、義兄を信じる義母がカメラを壊してしまいます……。 しかしこれは、まま代さんの想定範囲内。決定的な証拠を突きつけるため、まま代さんは、義兄の部屋に子どもたちと立てこもったのでした。 義兄にまつわる衝撃の事実を義父は明かしてくれました。どうやら義兄は、血縁関係も把握したうえで、本気で姪と結婚しようとしていたようですね。 まま代さん親子が、これ以上義兄の計画に巻き込まれないよう、願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月07日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることを告げました。「ゆっぺさんが好きだった」と男泣きする社長を残して帰宅したゆっぺさん。夜に、最後のあいさつをしに店に行くと……。★前の話最後に社長の悪いところをはっきりと指摘したゆっぺさん。しかし、険悪なまま辞めたくはなかったので、最後に「今までありがとうございました。どちらかが悪いとかじゃなく、価値観の違いなんだと思います」と伝えました。すると、「俺はゆっぺさんのこと好きだったよ……」と泣きだした社長。ゆっぺさんは「ありがとうございます! 私は二度と一緒に仕事したくないですけどねっ!」と笑顔で返し、机につっぷして男泣きをしている社長を残してお店を出ました。一度帰宅して菓子折りと返却するパソコンを持ち、夜に最後のあいさつをしに店に行ったところ……。こんにちはゆっぺです。夜、緊張しながら最後のごあいさつをしにお店に行きました。私が「今までありがとうございました!」と声をかけると、ブブ吉くんが「プレゼントまでありがとうございます」と出てきてくれました。私が辞めたら社長とブブ吉くん2人きりになってしまうので、怒りの矛先が全部彼に行ってしまうのが心配だったのですが、「僕は仕事と割り切って頑張りますから!」と大人な対応をしてくれました。それに引き換え社長は無視するような態度で、最後の最後まで大人げがなかったです。その晩、社長からLINEが来て、切ない気持ちと感謝の言葉がつづられていました。あれ? 私たち付き合ってたんだっけ?(笑)。少し胸が痛くなったけど、既読無視しました。こうして仕事を辞め、めでたしめでたしと思いきや、今月のお給料を引き出してみたらなんと少な過ぎる! 時間給が減額されて振り込まれていたのです。LINE無視の仕返しに、こんなにわかりやすく嫌がらせしてくるとは。母に愚痴ると「もう関わるのはやめなさない!」と言われました。私は普段、父には自分の話はしないのですが、このときは怒りに任せて父にも文句をぶちまけました。話をひと通り聞いた父の言葉は、「無視しろ! もう縁を切れ」でした。そして、「払われなかった分は悪口料だと思えばいい。思う存分悪口を言いまくってやれ!」と。てっきり「俺が代わりに電話してやるー!」くらいの勢いで怒ると思ったのに……。父は 仕事上、いろいろな事案を見てきているので、こういうタイプの人間には関わらないのが一番だと判断したのでしょうね。-----------------------払われなかった分の給料を払わせようとすると、また時間も労力もかかり、嫌な思いをすることになるはず。そう思うと、「悪口料」と考えて思い切り悪口を言ったほうが、たしかに精神衛生上良いかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年05月07日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。義両親の勧めから始まった義実家での同居でしたが、育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。子どもたちのおかしな行動の原因が義兄にあると確信したまま代さん。義兄の部屋を調査し、物的証拠を探します。しかし、その行動がバレて、まま代さんは義家族からの信頼を失ってしまうのです……。仕事から帰ったまま代さんに対し、義母もあからさまな態度で接してきます。やっぱり義兄に何かあるはずよ! いつものように仕事から帰宅したまま代さんは、子どもたちとお風呂に入ることに。しかし、娘が「おちり!」と叫びながらおかしな遊びを始めます。子どもたちの話を聞いたまま代さんは、やはり義兄が子どもたちに対して風呂場でおかしな遊びをさせていることを確信! すぐさま、家電量販店で防犯カメラを購入。罪に問われることも覚悟で脱衣場にカメラを設置したのです。 次の日、まま代さんは駐車場から防犯カメラを使って、義兄が子どもたちをお風呂に入れる様子をリアルタイムで観察することにしました。しばらくすると、「おしりごっこする人~?」という信じられない義兄の声が……! 今まさに、子どもたちとおかしな遊びをしようとしているのです。危険を感じたまま代さんが家に戻ろうとしたところ、義父につかまってしまいます。どうやら義父は、まま代さんにこれまでのことを謝ってくれているようです。 罪に問われる可能性もある作戦でしたが、無事まま代さんは決定的瞬間をつかむことに成功! しかし、すぐに義父に見つかってしまい緊張が走った一幕でした。 今回撮影された動画がきっかけで、まま代さんの今までの行動もすべて子どもを守るためのものだと義父が理解してくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月06日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。子どもたちのおかしな行動の原因が義兄にあると尻尾をつかんだまま代さん。消えた娘の下着も義兄の部屋にあるかもしれないと、義兄がいない間に部屋に調査に入ります。義兄のタンスから出てきたノートには驚きの内容が……!他にも何か隠しているのでは? まま代さんが見つけたノートには、娘と思われる女の子を自分好みの女性に育て、結婚するという義兄の野望が書かれていました……。義兄の考えにゾッとしながらも、何かの証拠になるかもしれないとまま代さんはスマホでノートの写真を撮ります。続けて、目に入った怪しい箱の中身を確認しようとしたとき、まま代さんは義父に見つかってしまいました。 すぐさままま代さんは義父にノートのことを報告します。しかし、義父はノートのことよりもまま代さんが義兄の部屋に無断で入って物色していたことに激怒! 騒ぎを聞きつけた義兄と義母も現れ、まま代さんは完全に義家族からの信頼を失ってしまいます。 その後、義父にノートの内容について改めて相談しますが、まま代さんの行動に怒っている義父は聞く耳を持ちません。ノートに肝心の相手の名前が書かれていないことにも言及され、まま代さんの調査は失敗に終わったのでした。 ついに義兄のたくらみが明らかになりましたが、同時に義父の信頼も無くしてしまったまま代さん。 子どものためを思うあまり、作戦の詰めが甘くなってしまったようです……。一刻も早く真相を解明したいというときほど、落ち着いて計画的に、そして慎重に行動することが大切かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月05日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることを告げました。これまでおごった分の金を返せと怒鳴る社長に、お金を渡してきっぱり決別したゆっぺさん。それでも険悪なまま辞めたくなかったので……。★前の話「社長には良くしてもらったこともあるから」と恩を感じて、ずっと辞められずにいたゆっぺさん。「でも、理不尽に叱った後にご機嫌取りに食事をごちそうされることに、恩を感じる必要ははない」と社長に言うと、「恩を感じるのは当たり前だ!!」と怒鳴ってきました。「お金を返すので、もう恩着せがましいこと言わないでください」とお金の入った封筒を渡したゆっぺさん。「労働契約で結ばれている関係だから、私だけが一方的に恩は感じる必要はない」と告げたのです。それでも険悪なまま辞めたくなかったゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。社長に言うべきことを言って決別したものの、険悪なまま辞めたくはありませんでした。それで、「今までありがとうございました」とお礼も伝え、「どちらかが悪いとかじゃなく、価値観の違いなんだと思います」と伝えました。価値観はそれぞれ違うから。例えば恋愛だったら、「お金をかける=愛情の大きさ」と考えて男がお金を出すのは当然!と考える女性もいれば、「彼にだけ負担をかけたくはないから対等に割り勘にしたい」と思う人もいます。男性も、「女にお金を出させるなんてカッコ悪い」と考える人もいるし、「割り勘が当然」という人もいます。ちなみに私は後者です。お金より時間をかけてくれたほうがうれしい。どっちが正しいとかじゃないんですよね。「俺はゆっぺさんのこと好きだったよ……」とまた泣きだした社長に、「ありがとうございます!私は二度と一緒に仕事したくないですけどねっ!」とめっちゃ笑顔で返しました。その後、社長は声を上げて男泣き。泣いている姿を見ると胸が痛くなりましたが、私の意志は変わりませんでした。-----------------------泣き落とししたり、怒鳴ってキレたりを繰り返す社長に、最後まで冷静に意見を伝えたゆっぺさんは大人ですね。それにしても、辞めるまでにこんなにもめることになる職場は本当に大変です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年05月04日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることを告げました。すると「俺が今まで尽くしてきた分の金! 全部返せ」と怒りだした社長。ゆっぺさんは用意していたお金を渡し、そして……。★前の話ゆっぺさんが「辞めます」と告げると、「辞めるなら俺が今まで尽くしてきた分の金! 全部返せ!!」と怒鳴った社長。そこでゆっぺさんは、封筒をスッ出しました。社長のような恩着せがましいタイプは絶対に見返りを求めてくると考えたゆっぺさんは、前日に今までごちそうになった金額を計算して用意していたのです。封筒を社長に差し出しながらゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。ずっと「社長には良くしてもらったこともあるから」と恩を感じて辞められずにいました。でも、理不尽に叱った後にご機嫌取りに食事をごちそうしたり……それって恩を感じることではないですよね?「社長が損得抜きで私のためにしてくれた善意ある行動って、何1つないんですよ」と指摘すると、「金を払ってやっているのは俺だ! 恩を感じるのは当たり前だ!!」とまた怒鳴る社長。「お金を返すので、もう恩着せがましいこと言わないでください」と言いました。労働契約で結ばれている関係だから。私だけが一方的に恩は感じる必要はないんですよね。一応お伝えしておきますが、実際はマンガのように小ばかにした口調と顔では言っていません(笑)。「~してあげたのに」が口癖の人は、相手が何を望んでいるかわかってないし、相手を下に見ているそうですよ~。-----------------------今までおごってもらった分のお金を用意して渡すなんて、なかなかできることではありませんね。ゆっぺさんはそれだけ社長に腹を立て、辞めたいと思っていたのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年05月02日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることを告げました。すると涙を流して同情を引こうとする社長。ゆっぺさんが「もう社長に合わせることもしたくありません」と言うと、社長は……。★前の話辞めると告げる前日、制服をクリーニングに出し、パソコンを初期化し、そして「あるもの」を用意したゆっぺさん。翌日、社長に辞めることを伝え、「夕方、最後のごあいさつに伺います」と言って帰ろうとすると、社長は「全部俺が悪いんだ……」と泣き始めました。それを見たゆっぺさんは、「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」とキッパリ。「社長の考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくありません! 辞めます」と改めて宣言しました。そう言われて社長は……。こんにちはゆっぺです。私が「合わせることもしたくありません! 辞めます」と告げると、今度は「俺が悪いってゆーのか!」と怒る社長。「恩を仇(あだ)で返す気かっ!?」とキレ始めました。この流れ、来るぞ〜来るぞ〜と思っていたら、予想通り「辞めるなら俺が今まで尽くしてきた分の金! 全部返せ!!」と怒鳴ったのです。そこで、スッと封筒を出しました。社長のような「恩着せがましい」タイプは、絶対に見返りを求めてくるのがわかっていました。つまり、前日に用意した「あるもの」とは、お金です!日ごろから社長の「してやった感」にはうんざりしていましたが、見返りを求めるような発言や態度をする人は、はなから好意で動いていないんですよね。してもらった側が「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えるのは最低限のマナーですが、感謝は要求されてするものではありません。恩着せがましい人は、「人のために内緒で良いことができない」のです。逆に見返りを求めない人は、自分自身が良いと思って実行するので、損得勘定で動いたりしません。-----------------------「感謝は要求されてするものではない」というのは、本当にその通りですね。でも、いざ自分が上の立場になっておごると、人は無意識に見返りを求めてしまいがち。社長のようにならないよう気を付けたいものです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月30日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄の嘘によって、まま代さんと義家族の間には気まずい空気が流れています……。義兄の嘘のせいで、まま代さんは夫にも話を聞いてもらえません。そんな中、まま代さんはある異変に気がついたようです。質問すら許してもらえない空気で……? 娘の下着が一枚ないことに気づいたまま代さん。義母に下着の行方を尋ねますが、洗濯後はちゃんとタンスにたたんで入れられていたようです。だとしたら、下着はどこに……? 疑問に感じながらも、まま代さんはグズる娘をなだめます。息子はぱぱ介が寝かしつけに連れていきました。 しばらくして、まま代さんは息子が下品な遊びをしている場面に遭遇。変なことを教えるな! とぱぱ介に注意し、口論になります。そこで息子がポツリ、「にぃにぃだよ」と一言。息子に下品な遊びを教えたのは義兄? 詳しく聞き出そうとしますが、息子はぱぱ介に連れていかれてしまいました。そんな中ふと、娘の下着を義兄が持っているのではないかと考えたまま代さん。義兄が子どもたちを風呂に入れている間に、義兄の部屋へ調査のために忍び込んだのでした。 義兄の言動はどうやら子どもたちに悪影響を与えているようです。まま代さんの目が届かないところでの義兄の言動をどのように把握したらよいものか悩みますね。まずは、今回のまま代さんの行動で、義兄の企みが明らかになることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月30日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。最後まで虚言を続ける社長にうんざりし、「夕方最後のご挨拶に伺います」と言って帰ろうとすると、涙を流して同情を引こうとする社長。しかしゆっぺさんはもう……。★前の話社長に「パソコンは初期化してお返しします」と伝え、「夕方最後のご挨拶に伺います」と言って帰ろうとしたゆっぺさん。すると、なんと社長が「ゆっぺが辞めたら俺はひとりぼっちだ」とさめざめ泣き出したのです。「全部俺が悪いんだ……」と言う社長に「そうですね! 社長の責任だと思いますっ!」と答えたゆっぺさん。さらに……。こんにちはゆっぺです。社長が「全部俺が悪いんだ……」と泣くので、「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」と言うと、「え?」と驚いた顔の社長。今回の私は今までと違います。「社長がひとりぼっちになったとしても、それは社長に人望がないからです。私のせいではありません」と、はっきり。そして、「社長の考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくありません!」と告げ、「辞めます」と宣言しました。-----------------------「考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくない」という気持ち、とてもよくわかりますよね。職場以外でもこういうシーンにはよく出会いそうですが、時にははっきりこう伝えることも大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月30日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄はまま代さんの見えないところで、どんどん家族を取り込もうとしています。義兄はついにぱぱ介まで取り込んでしまい……?みんなの様子が何か変…? 義兄はついに夫のぱぱ介まで味方に取り込もうとします。最初は半信半疑だった義父やぱぱ介も、だんだん義兄の嘘を信じ始めてしまうのでした……。 義兄は、まま代さんと家族の関係がもっと悪くなるように、たくらんでいるようです。 家族の様子がおかしいと思ったまま代さんは、ぱぱ介に相談します。しかし、義兄の嘘を信じてしまったぱぱ介は、まま代さんのいうことを聞き入れようとしません。 義兄の嘘により、義実家で孤立し始めているまま代さん。自分の計画を通そうとして、義兄はなりふり構わない行動を取っています。義兄の勝手な行動で子どもたちが傷つくことのないように、まま代さんには真相をあばくべく、頑張ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月29日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。うそを重ねて攻撃してくる社長に「大嫌い」と宣言し、パソコンも初期化して返すと言うと社長は……。★前の話わざとゆっぺさんの好きな人の名前を出してうその話で攻撃しようとする社長に、うんざりしたゆっぺさん。ついに「大嫌いです」と宣言し、「怒りより同情しちゃいます」と告げると、社長は「お前は真面目過ぎる」とカッコをつけていました。店のホームページはゆっぺさんが、時間外に無給で個人アカウントを使って作成したものなので、「削除させてもらいます」と告げ、「パソコンも初期化してお返しします!」と言うと社長は……。こんにちはゆっぺです。私は社長に「初期化してお返しします」と伝え、夕方また最後のごあいさつに伺いますね」と言って去ろうとしました。すると、なんと「ゆっぺが辞めたら俺はひとりぼっちだ」とさめざめ泣きだした社長。乙女か!「全部俺が悪いんだ……」と言うので、はっきり「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」と言ってやりました。いつもこうやって同情を引くセリフを言われ、辞めるのを踏みとどまっていましたが、もう通用しないのです。-----------------------やさしい人ほど、相手に泣いて引き止められると辞めると言えなくなってしまうもの。でも、いい大人で、さらに職場にいるのに簡単に涙を見せる人は、そもそも信用ができない気がしますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月28日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄が子どものトイトレ中にスマホを持ち込むことを怪しんだまま代さんは、スマホを見せるように促します。しかし、義兄のスマホからはまま代さんが思うような証拠写真が出てきませんでした。義兄のスマホに写真がないことが納得いかないまま代さんは、ママ友に相談します。あのとき隠しアプリの検索方法を知っていれば…! まま代さんが自分を子どもたちから引き離そうと動いている姿に危機感を覚えた義兄。なんと! まま代さんが家にいない隙を狙って、義家族にまま代さんに関する悪い嘘を吹き込みだしたのです。 当然まま代さんは、陰で悪者に仕立て上げられていることを知りません。義家族の自分に対する態度が変わった原因がわからず戸惑います。 義兄が話している内容はとんでもない嘘。しかし、これまで中立の立場で意見を言ってくれていた義父も、どうやら義兄の言うことを少し信じているようです。 自分の身を守りたいばかりに義兄がつく嘘は、まま代さんだけでなく実の母親と父親も傷つけています。私利私欲のまま嘘を重ね続けていると、自分自身の信頼がなくなっていくことも義兄にはわかってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月28日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。子どもたちのトイトレを義兄に任せたまま代さんでしたが、義兄がトイレの中にスマホを持ち込んでいることを不審に思います。義兄を怪しんでいることを、誰にも相談できないまま代さん。義兄を現行犯でおさえようと画策します。子どもたちのトイトレ中、義兄はスマホを取り出すか…? 子どもたちのトイトレ中に、義兄がスマホを持ち出したところをまま代さんはおさえようとしますが、作戦は失敗に終わります。しびれを切らしたまま代さんは、ついに義兄にスマホの中身を見せてほしいと頼みました。 スマホの中を見せることを拒否する義兄でしたが、ぱぱ介から促され、ついにスマホをまま代さんに差し出します。 しかし、義兄の画像フォルダには、子どもたちの画像が入っているものの、性的な画像は見つかりません。「ほーら! 僕は悪くない!」と勢いを取り戻した義兄ですが、やはり裏の顔を持っているようです。 せっかく行動したまま代さんでしたが、義兄のスマホからは問題の画像を見つけられませんでした。疑った気持ちのままだとこの先も安心して子どもたちを預けにくいですよね。まま代さんが心から信頼して預けることができるよう、真相がはっきりすることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月27日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。仲の良い客がゆっぺさんの対応を怒っていたと社長に言われ、ショックを受けたゆっぺさん。真偽を確かめるために、下手に出てみたところ……。★前の話社長から「マツダさんはゆっぺの対応に怒っていた」と言われ、ショックを受けて帰宅したゆっぺさん。「絶対うそだ!」と思い、社長に「明日の朝もう一度お時間いただけますか」とメールを送りました。そして、社長から明日言われるであろうセリフを予想して、あるモノを用意。翌朝出勤し、社長に「マツダさんに直接謝罪したいと思います!」と伝え、「詳しく教えていただけますか?」とお願いしてみると、社長は……。こんにちはゆっぺです。私が「マツダさんに直接謝罪したい」と言うと、「俺が代わりに謝ってやったから謝る必要はない」と止める社長。そうはいかないので、「うやむやにせず謝りたいので!」と言い張りました。すると今度は、「言ったのはマツダさんじゃない。マツダさんの友人から聞いたんだ!」と……。絶対うそだとわかっているけど、これもまた反論したところ水掛け論になるだけです。思わず「そうやって無関係の人間の名前を出して攻撃するところ、大嫌いです」と、ストレートに大嫌い宣言をしてしまいました。言ってもーた!-----------------------いくら大嫌いでも、職場の上司にはっきり「大嫌いです」と言うのは、とても勇気がいることですよね。これも、「もう今日で辞める」という決心がついていたからこそできたのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月26日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。まま代さんの機転により、義兄と義母による子どもたちへ甘いもの与えすぎ問題は無事解消できましたが、次の問題が発生します。家庭保育中の子どもたちに義母がトイレトレーニングを行っていますが、なかなか進まないようです。双子の同時トイトレは難しく…? 子どもたちのトイレトレーニングはなかなか進まないようで、義母も困った様子です。そこに現れたのが義兄でした。以前は断ったものの、細かいことを気にしないと心に決めたまま代さんは、義兄に任せることにします。 子どもたちと早速トイレに入った義兄はなかなか戻ってこず、不安を覚える義母とまま代さん。40分後、無事初めてのトイレに成功したと義兄が、子どもたちとトイレから戻ってきました。得意げにトイレトレーニングの方法について語る義兄……。そんな中まま代さんは、義兄がトイレに持ち込んでいたスマホがふと気になりました。子どもたちにスマホでアニメを見せたという義兄ですが、真相は分かりません。そこでまま代さんは、義兄の盗撮現場を押さえることを決意したのでした。 まま代さんは、義兄が子どもたちを性的な目で見ているという可能性を捨てきれません。義兄と子どもたちの接触について相談しても、夫のパパ介は「気持ち悪い」と冷たい反応。 どれだけ味方になってくれる人がいなくとも、子どもたちの安全には変えられません。まま代さんには、真相を突き止められるように頑張ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月26日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。仲の良い客がゆっぺさんの対応を怒っていたと社長に言われ、ショックを受けて帰宅したものの「絶対うそだ!」と思ったゆっぺさん。ある作戦に出ることに……。★前の話人のせいにばかりしている社長にあきれてゆっぺさんが帰ろうとすると、社長が「マツダさんのことだけど」と言いだしました。マツダさんはゆっぺさんが仲良くしているお客さん。「昨日、『ゆっぺさんに嫌な顔されてとても気分が悪かった』と文句言ってきた」と言うのです。「俺が代わりに謝ってあげたんだぞ」とドヤ顔をする社長に、うそだと思いながらもショックを受け、戦意を喪失して帰宅したゆっぺさん。「明日の朝もう一度お時間いただけますか」と社長にメールをし、そして……。こんにちはゆっぺです。帰宅して落ち着いて考えたら、社長の言葉は絶対うそだと思いました。するとふつふつと怒りが込み上げてきて、社長に「明日の朝もう一度お時間いただけますか」とメールしました。その後、お店の制服をクリーニングに出し、明日社長に返せるように手配。お店で使用していたパソコンも初期化し、明日言われるであろうセリフを予想して、私はあるモノを用意しました。以前母から「社長が言うこと、まずは認めてみたらどう?」と言われたことがありました。母の言うことも一理あります。もしかしたら本当にマツダさんに不快な思いをさせていたのかもしれません。そう、だから翌朝、マツダさんに謝ることにしたのです。翌朝出勤し、社長に「マツダさんの件を詳しくお聞きしたいのですが」と声をかけると、予想通り「まだ何か不満なのか」と怒りだした社長。「マツダさんに直接謝罪したいと思います!」と伝え、「詳しく教えていただけますか?」とお願いしました。あくまで私が悪い体にして、社長から聞き出してみようと思ったのです。絶対にやっていない自信はありましたけどね!-----------------------社長は、普通に聞いただけでは本当のことはなかなか言わないうそが多い人。だからこそ、こうした工夫をする必要があるのですね。それにしても面倒くさい社長です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月26日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。まま代さん不在の義実家では、子どもたちへの甘やかしが止まりません。困ったまま代さんは、義家族の甘やかしを止める名案を思い付きました。嘘も方便作戦は成功なるか? 特に子どもたちへの甘やかしが酷い義兄と義母。まま代さんは乳幼児健診で医者に子どもたちが小児肥満と言われた! と2人に訴えます。医者に言われた……というのは、甘いものを食べさせることをやめてほしいと願っているまま代さんの嘘でしたが、義兄は納得してくれたようです。しかし、子育てを経験している義母には「大袈裟よ」と一蹴され、成果は半分しか得られません。 後日、義母の友人が訪問してきました。そこでまま代さんは義母の友人に「相談」という体で、孫にお菓子を与えたがる義母の行動を暴露することに。それを聞いた義母の友人は「孫を物で釣っていたら、物をくれる時しか来てくれなくなるわよ!」と義母を笑い飛ばしたのでした。友人からの言葉は義母に突き刺さり、子どもたちへの付き合い方を改めてくれるようになったのです。 友人の言葉は、どの世代でも絶大な影響があるようですね。まま代さんの悩み事がひとつ解消され、義実家でうまく暮らしていくことへの希望が見えてきた一幕でした。同じように意見を聞いてくれない義家族に悩まされている方は、成功例として参考にしてみてはいかがでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月25日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動がたび重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。社長のひどい接客を非難すると、「ゆっぺのやったことをまねした」とうそを言う社長。話しても無駄だと思ったゆっぺさんが帰ろうとすると……。★前の話何でも人のせいにする社長に腹が立ち、先日、客が店内にいるのに社長が電灯もエアコン消したことを指摘したゆっぺさん。すると社長は「お前が以前やっていたことを、俺がまねしただけだ!」「お前が嫌な接客をしたせいで、常連だったお客が来なくなった」と言ったのです。ゆっぺさんが誰のことか尋ねると、「お前の知らない常連客だ!!」と……。ほぼ毎日出勤しているゆっぺさんが知らない常連客はいません。これ以上話しても無駄だと思ったゆっぺさん。「帰ります。さようなら」と言って席を立つと、社長は「マツダさんのことだけど」とゆっぺさんが仲良くしている客の名前を出し……。こんにちはゆっぺです。私が帰ろうとしたところ、社長がマツダさんの名前を出してきました。マツダさんはオープン当初からずっと来てくださっているお客さま。私の娘にもお土産を用意してくれたり、お手紙を書いてくださったり、いろいろと良くしてくれていました。この日の前日にも来店してくれていました。「マツダさんがどうかしましたか?」と聞くと、「昨日、マツダさんが『ゆっぺさんに嫌な顔されてとても気分が悪かった』と文句言ってきた」と言うのです。帰ろうとした足が止まりました。そして「俺が代わりに謝ってあげたんだぞ」とドヤ顔の社長。大好きなお客さまだったので、うそだと思いながらもショックでした。でも、これもまた水掛け論で、否定しても意味がなく……。このことで戦意喪失し、帰宅したものの、あとからふつふつと怒りが!過信するわけではありませんが、横柄な態度を取ったことは一度たりともない自信があります!-----------------------自分を正当化するために人のせいにしたりうそをついたりするのもひどいですが、ゆっぺさんの仲の良い人の名前を出してくるなど、妙にこずるいところは本当に嫌な感じですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月24日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。そんな夫に期待すること自体をもうやめようと決意したまま代さん。経済的に自立し自分が選べる選択肢の幅を増やすためにも、働きに出ることを宣言します。相談にのってくれていたママ友へ、社会復帰を報告するまま代さんでしたが……。将来的な心の余裕のためにも頑張ろう! フルタイムで働き始めたまま代さん。危惧していたように、義母と義兄の育児には思うこともありましたが、面倒をみてもらっているのだからと我慢しつつ、言い方を気を付けてため込まずに言っていくことにしました。 しかし、まま代さんが子どもたちのことを思い義家族が与える甘いものを控えさせようとすると、子どもや義兄、そしてぱぱ介からまるでまま代さんだけが悪者になったかのような態度をとられてしまいます。 さらに義母と義兄は、子どもたちに好かれたいがために甘いもを与えている節さえ見受けられます。細かいことを気にしないと決意したとはいえ、まま代さんは自分だけが悪者にされることに悩んでしまうのでした。 子どもたちに好かれたいからと、甘いものやおもちゃで機嫌をとることは簡単ですが、度を越えた甘やかしはさすがに対応に悩みますよね。まま代さんもどれだけご飯前だからと説明しても、義母や義兄はまったく聞く耳を持ってはくれませんでした……。 誰よりも子どもたちのことを考えているのは母親であるまま代さんだと思いますが、その意図も伝わらず、逆に悪者扱いまでされてしまうなんてなんだか悲しいですね。 子どもを甘やかしすぎる家族に関係性を壊さずに注意しようと思ったら、皆さんだったらどういった対応をとりますか?著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月24日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。客の中でキャバ嬢だけひいきするのは良くないと指摘すると、それをゆっぺさんのせいにする社長。ゆっぺさんはもう我慢できず……。★前の話店内禁煙なのに社長が一部の客にだけ喫煙許可しているのは良くないとゆっぺさんが指摘すると、「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と話をすり替える社長。ゆっぺさんが一部のお客さまだけ特別扱いするのが問題だと話を元に戻すと、社長は「そんなことしていない」と言い張ります。そこで、キャバ嬢から料金ももらわずおごったことを指摘すると、「ゆっぺがやさしくしてくれていれば、キャバクラへ行く必要もなかったんだ!」と、なんとキャバクラ通いをゆっぺさんのせいに。もう我慢できなかったゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。なんでもかんでも人のせいにする社長に腹が立ち、思わず「キャバクラでお金払って、さらにお客様として来てくれたキャバ嬢におごってお金払うんですか? カッコ悪い」と言ってしまいました。黙った社長を見て、一瞬言い過ぎたかなと思いましたが、こうなったら全部言ってやる!先日、お客さまが店内にいるのに電灯やエアコンを消しことも指摘して、「接客業としてあるまじき行為だと思います」と言いました。するとなんと「お前が以前やっていたことを、俺がまねしただけだ!」と笑みを浮かべた社長!「ゆっぺがどんな接客をしているか気付かせるためにやった」と言われ、驚き過ぎて絶句しました。「うそを言うのやめてくださいっ!」と私が怒ると、「お前が嫌な接客をしたせいで、常連だったお客が来なくなった」と言い始めました。誰のことか尋ねると、「お前の知らない常連客だ!!」と怒鳴る社長。ほぼ毎日出勤している私が知らない常連客って誰!?自慢ですが(←おい)、私は人の顔を覚えるのが得意なので一度見たら忘れません。でも、私がやっていないという証拠もないし、これ以上話しても無駄だと思いました。「帰ります。さようなら」と言って席を立ちました。-----------------------「言った」「言わない」、「やった」「やらない」の言い合いは、たいてい水掛け論になるだけ。本当に疲れますよね。無駄な言い合いをやめ、帰ったゆっぺさんは正解です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月24日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。ぱぱ介と義家族の勝手な行動に、とうとう怒りで家を飛び出したまま代さん。まま代さんはママ友の家に向かい自分の置かれている状況を説明しますが、「ただのワガママ」だと一蹴されてしまいました。ママ友とお互いの胸の内をぶつけ合い、少しだけ冷静になることができたまま代さん。その後まま代さんが帰宅すると、子どもたちのお世話をしていたのは……。夫に何かを期待するのは諦めよう! 帰宅後、早速ぱぱ介にフルタイムで正社員として働きに出たいと相談をするまま代さん。ぱぱ介は、保育園に入れるのはお金がかかると渋ります。 そこに2人の話を聞いていた義母が現れ、自分が早期退職して子どもたちを家庭保育すると提案。まま代さんは飛びつくように提案に賛成しました。 義母の育児方法に手放しで賛同するわけではありませんが、すべてはまま代さんが経済的自立をし、身の振り方の選択肢を増やすため。まま代さんの諦めにも似た思いと、夫への絶望からの判断でした。 育児が自分の理想通りにいかないことは、まま代さんだけでなくどの家庭でも少なからず経験があるのではないでしょうか。しかし、理想はあくまで理想。子育てを理想通りに完璧にこなそうとするのはとても難しいことだと思います。 まま代さんのような理由でなくとも、ある程度の理想には折り合いをつけて、今ある救いの手をかりてうまく子育てに活用していくのも、長い育児生活を乗り切るためのひとつの方法なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月23日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。しかし、ゆっぺさんが社長の客ひいきを指摘すると、客が減ったのはゆっぺさんのせいだと話をすり替える社長。そして……。★前の話社長に「辞めます」と伝え、本音を全部言うことにしたゆっぺさん。店内禁煙なのに一部の客にだけ喫煙許可しているなど、客ひいきがひどいことを指摘しました。すると、「ゆっぺの許可なくタバコ吸うなってことか!?」とねじ曲げて受け取ってキレた挙句、「客足が減っているのはタバコが吸えないからだ」と社長。「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」とまで。ゆっぺさんが怒って反論すると……。こんにちはゆっぺです。「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と言われたので、「もうタバコOKにしたらいいんじゃないですかねぇ」と返すと、「うーん……それはちょっと……」とごにょごにょ言う社長。「社長が一部のお客さまだけ特別扱いするのが問題だって言っているんです」と話を元に戻すと、「そんなことしていない」と言い張ります。そこで、キャバ嬢からはお代をいただかずおごったことを指摘すると、「はぁー」とため息。そして「ゆっぺがやさしくしてくれてれば、キャバクラへ行く必要もなかったんだ!」と言いだしたのです。悲しげに声を振るわせたりするあたり、役者のよう(笑)。弱い人ほど、自分のミスを他人のせいにするそうです。-----------------------上司から「キャバクラへ行ったのはお前冷たくしたからだ」と言われ、「私が悪かった」と思う人っているのでしょうか……。ここまで話が訳わからない人も珍しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月23日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。それどころか、これだけはと頼んでおいたお風呂上りの保湿などについても義母たちに共有しておらずどこまでも他人事のようなぱぱ介。いよいよ我慢できなくなったまま代さんは、ついに家を飛び出したのでした。子育てについてどれだけ相談しても、まったく響くことのないぱぱ介にまま代さんも我慢の限界! 家を飛び出し、まま代さんが逃げ込んだ先は、同じく子どもを育てるママ友の家でした。なんで誰もわかってくれないの! まま代さんは、ママ友宅の玄関先で飛び出してきた理由を話しますが、まま代さんの思いや行動はワガママにしか聞こえないと一蹴され、お互いの状況に対して口論になってしまいました。 どちらの状況がよりつらいのかを言い争っていると、たまたま隣の家のおばあさんが通りがかります。「家族形態が何であれ子育て中の人間はみんな大変よ!」という一言を聞いて2人はわれに返り、和解しました。 ママ友と喧嘩したことで頭が冷えたまま代さんは、改めて自分が何に不満を持っているのか考え直し、子どもの親として当事者意識が足りないぱぱ介が最大の問題だと確信したのでした。 子どもが生まれると、夫婦2人で親になるはずですが、親であるという責任感を持っていたのは妻だけだったという家庭も少なからずあるでしょう。当事者意識は個人の考え方の問題なので、本人が意識を変えない限りは変化を持たせることはなかなか難しいかもしれませんね。 しかし、だからといって育児のすべてを妻に任せていいという理由にはなりません。 ぱぱ介には、実の親とはいえ他人任せにせず、しっかり育児に取り組み、自分が子どもの親であるという責任を果たしてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月22日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。ゆっぺさんが社長に「辞めたいと思います!」と告げ、社長の客ひいきを指摘すると……。★前の話勤務時間終了5分前、社長に声をかけたゆっぺさん。社長が近くのテーブルに着くとすぐ、「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思っていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかに返した社長。本音も全部言おうと思ったゆっぺさんは「最近の社長のお客さま差別は目に余るものがあります」と、はっきり告げたのです。すると社長は……。こんにちはゆっぺです。円満退社をするには余計なことを言わず、前向きな言葉のみ述べて辞めるのが常ですが、私は本音も全部言うことにしました。社長に「自分でひいきしている自覚はありますか?わざとですか?」と聞くと、「えっ、俺?」とまったく自覚がない様子。「お金持ちや世間的地位がある人には過剰なサービス……」と具体例を挙げると、明らかにムッとし始めたけれど、負けません!もう辞めるお店だけど、改善策として伝えようと思ったのです。するとキレ出し、「ゆっぺの許可なくタバコ吸うなってことか!?」とねじ曲げて受け取る社長。かと思うと諭すような口ぶりで「最近客足がどんどん減っているのは、タバコが吸えないからだ」と言い始めました。そして、「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と……それ、本気で言ってんのか!?-----------------------客ひいきを指摘されたのに、そこに出てきた「喫煙」のキーワードから「客はタバコが吸えない店に来ない」と展開させ、それをゆっぺさんのせいにするとは……。その意味不明さと強引さは、もはやすごいとしか言いようがありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月22日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。勤務時間が終了する5分前、ついに社長に「辞めたいと思います!」と告げたゆっぺさん。すると社長は……。★前の話社長に辞めると伝える決意をして出勤したゆっぺさん。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。さらに会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑う社長。それを見てゆっぺさんは「ひと言を言わないと気が済まない」と思ったのでした。その日の勤務時間終了5分前、ついにゆっぺさんは社長に辞める意思を伝えて……。こんにちはゆっぺです。勤務時間終了5分前、社長に「この後、お時間よろしいでしょうか?」と声をかけました。なんとなく察した様子で、近くのテーブルについた社長。すぐに「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思ってドキドキしていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかな返し。今までは「喧嘩→引き止められる」の繰り返しでしたが、今回は社長も冷静に私の話を聞こうとしてくれました。最初だけは!-----------------------「辞めます」と伝えるときは、相手が誰であろうと緊張するもの。キレやすく暴言の多い社長ならなおさらですよね。こちらにもゆっぺさんのドキドキが伝わってきそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月20日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。良かれと思って双子の育児に干渉してくる義母と義兄。しかし、まま代さんとは育児の価値観が違うため、まま代さんはだんだんとストレスを感じ始めます……。まま代さんは育児への干渉を控えてほしいと義兄に訴えますが、なぜかぱぱ介が義兄の味方につき反論。そんななか、まま代さんの気持ちを理解し、義家族を諭してくれたのはほかでもない義父だけでした。義兄や夫の言動にストレスを感じつつも、静かに耐えてきたまま代さん。しかし、ある事をきっかけに義実家での同居生活に変化が起こるのです……。なんで私がお世話を担当することになるの…? 入院中の義父のお世話をすることになったまま代さん。 しかし、子どもたちをぱぱ介に任せて病院へ行くことに不安が残るまま代さんは、義父のお世話を終えた後、急いで帰宅します。 案の定、ソファでひとりリラックスしているぱぱ介。そして、まさかと思ったまま代さんの悪い予感は的中……! 義母と義兄はまま代さんのお願いも聞かず、子どもたちをお風呂に入れていたのです。 しかも、義母と義兄による子どもたちのお世話は、まま代さんの地雷を踏みぬいたものばかり。 「ふざけんな!」 悲しいやら、悔しいやら……、耐え切れなくなったまま代さんは家をひとり飛び出したのでした。 子どもの世話を義母と義兄に丸投げしているぱぱ介に、まま代さんはさぞ怒りを覚えたことでしょう。あれほどまま代さんがお願いしていたにもかかわらず、ぱぱ介は一体何を考えているのでしょうか……。 いくら義母や義兄が手伝うと言ってくれているからとはいえ、そこにまま代さんの同意がないのであれば、ぱぱ介は断るべきだったのではないでしょうか。 まま代さんが少しでも休めればと思ってくれるのはありがたいですが、それならせめて、まま代さんの意向をしっかりと汲んであげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月20日