養老鉄道では、4月6日を「ようろう号の日」として、2022年より運行しているイベント列車「ようろう号」を2024年4月6日(土)に運行します。「ようろう号」は、D04編成とD06編成を連結し、普段は運転しない4両編成で西大垣駅~養老駅間を往復します。詳細は、以下のとおりです。1.実施日 2024年4月6日(土)2.行程・西大垣駅にて受付(10:20~10:45)、受付後大垣車庫(西大垣駅隣接)へ移動・大垣車庫にてD04とD06の連結を見学、連結した車両の撮影会・車庫にて列車へ乗車し、西大垣駅へ入換・西大垣駅11:35ごろ発→養老駅12:00ごろ着→養老駅にて1時間程度停車→西大垣駅に13:25ごろ着→車庫へ入換・車庫にて降車後、連結した車両の解放を見学、見学後解散(13:50ごろを予定)3.募集人員 先着100名様(1両あたり25名) ※最少催行人員30名4.参加費 4,600円(消費税等含む、大人・小児共通)参加費には、1日フリーきっぷ、お弁当・お茶、参加記念品、イベント費および諸費用を含みます。5.申込方法当社ホームページ( )の申し込みフォーム(ホームページの「イベントのご予約はこちら」のバナーをクリックし、イベントカレンダーより実施日のイベント名をクリック)からお申し込みください。6.受付期間お申し込みは先着順で、2024年3月1日(金)12:00より受付開始し、3月22日(金)17:00まで受付いたします。募集人員に達した場合は、締切日以前に受付を終了いたします。7.みどころ・運転時には「ようろう号運行記念ヘッドマーク」を掲出します。・参加記念品として臨時列車運転カードをお渡しします。・養老駅到着後、特製掛け紙付の昼食弁当をお渡しします。養老駅で季節を感じながら昼食をお楽しみください。(列車内もご利用いただけます。)・養老駅停車中は、「ようろう号」との写真撮影などをお楽しみください。・養老鉄道グッズの販売を行います。グッズ販売では「レプリカアクリル車番プレート(C#606、506、604、504)」の先行販売を行います。・運転中の車内にて抽選会を実施し、当選された方には養老鉄道グッズをはじめ、豪華景品をプレゼントいたします。※イメージ(写真はこれまで実施したものです) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日作品の世界観をイメージしたアクセサリーや掛軸全17種のラインアップ!コラボ・ライセンス専門サイト「FanFunMARKET」は、「るろうに剣心」コラボアイテムの受注を開始いたしました。(受注期間:1/19~2/15)商品ページはこちら : ◆シルバーリングTVアニメ「るろうに剣心」の世界観をイメージしたシルバーリングです。甲丸フォルムのリングに紅葉のモチーフを取り込み、煌びやかなイメージカラーストーンをセット。側面に霞模様の透かし加工を施し、内側には名前を刻印しました。華やかで存在感のある、クラシカルなデザインに仕上げました。緋村剣心神谷薫明神弥彦相楽左之助四乃森蒼紫齋藤一内側には各キャラクター名を刻印素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOXサイズ:7~15号(奇数号のみ)価格:14,300円(税込)◆シルバーネックレスTVアニメ「るろうに剣心」の世界観をイメージしたシルバーネックレスです。刀をイメージしたバータイプのトップに紅葉と霞のモチーフを取り込み、イメージカラーストーンをセット。裏面には名前を刻印しました。緋村剣心神谷薫明神弥彦相楽左之助四乃森蒼紫齋藤一裏側には各キャラクター名を刻印素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOXサイズ:40cm+5cmアジャスター価格:14,300円(税込)◆オリジナルBOX※リング・ネックレスのみ◆ストーンブレスレットTVアニメ「るろうに剣心」の緋村剣心をイメージしたストーンブレスレットです。石の持つ意味や色から剣心に合うものを組み合わせ、パーツには作品の世界観をイメージした紅葉と霞のモチーフを取り込みました。●透明:水晶…精神の安定・幸運に導く・直感力●オレンジ:オレンジカーネリアン…成功・勝利・勇気●赤:赤メノウ…勇敢・情熱・絆素材:合金、樹脂ルース:水晶、オレンジカーネリアン、赤メノウ、ロンデル付属:オリジナルBOX価格:6,380円(税込)◆オリジナルBOX※ストーンブレスレットのみ◆掛軸TVアニメ「るろうに剣心」に登場する(キャラ名)の掛軸です。生地部分にはキャラクターに合わせて厳選した素材を使用し、職人によって心をこめて制作されています。和室だけでなく、タペストリーとして洋室にも飾っていただけます。※手書き文字入り桐箱付き(シリアルナンバー入り)緋村剣心掛け軸全体緋村剣心掛け軸上部緋村剣心掛け軸下部神谷薫掛け軸全体神谷薫掛け軸上部神谷薫掛け軸下部明神弥彦掛け軸全体明神弥彦掛け軸上部明神弥彦掛け軸下部相楽左之助掛け軸全体相楽左之助掛け軸上部相楽左之助掛け軸下部◆手書き文字入り桐箱【素材】生地:綿本紙:ジークレー対応高品質化繊裏打ち紙:和紙軸先・軸棒:木材紐:紺紡価格:44,000円(税込)©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー」製作委員会Fan Fun MARKET : FanFun MARKET 公式HP : 【取り扱いショップ】・FanFunMARKET( )・FanFunMARKET 楽天市場店 ( )【FanFunMARKET 公式アカウント】公式Twitter : 公式Instagram : FanFunMARKET【公式】 | LINE Official Account : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月19日日常に溢れる“あるある”ネタ動画で注目を集め、YouTubeの登録者数が36万人を突破したお笑い芸人のたつろうさんの『嫌な男あるある』はSNSで反響の大きかったネタを中心に200個収録。うっすら嫌な男のリアルすぎる再現にイラッとしながらも笑ってしまう一冊だ。じわじわムカつく一言が“あるある”と分かれば、心が救われるはず。「これまでYouTubeでやってきたネタだけでなく、日常編、会社・バイト編、飲み会編など、シーン別で“なんか引っかかりを感じる言葉”を綴っています。ネタの多くは、自分の体験を再現したもの。『彼氏と深い話できてる?』という言葉は、僕がリアルによく言うフレーズです(笑)。『それ、今じゃなきゃダメ?』や『ねぇ、あの子何もできないよ!』は、昔の辛いバイト時代に言われたことを思い出して、ちょっとヘコみますね(笑)」注目は、嫌な言葉を放った時の表情やしぐさを自身がモデルとなり、全力で再現していること。「2日間かけて膨大な量を撮影したんですが、セリフと表情がちゃんとマッチしている自信があります(笑)。素の表情で撮ったおしゃれなグラビアページもあって、“鍵をなくした”とか、そのシチュエーションにハマる言葉が添えられているのもポイント。写真が上がった後にキャッチフレーズみたいに考えたので、まるで写真大喜利状態でしたよ(笑)」「芸人としてネタを作ることは、自分と向き合うこと」と言うたつろうさん。嫌な男のネタを考えるうちに、自分を客観視する習慣がつき、人の気持ちが分かる人間になったそう。「家に帰ってシャワーを浴びている時に『今日はちょっと嫌な言い方をしちゃったな』って思い出して、ウワーッてなることがあって。一人反省会した内容がそのままネタに。おかげで空気を読める人間になりました。もちろん人間観察から生まれるネタもあるので、人が放つ言葉に敏感。先輩芸人からは『お前と喋ると、ネタにされそう』って怖がられます(笑)」身近にいる人を思い浮かべながら読むなど、楽しみ方は十人十色。「人の言葉に敏感で傷ついてしまう人は、この本を読んで、自分が言われたあの嫌な言葉が、“あるある”だと分かれば、心がちょっと救われるはず」たつろう『嫌な男あるある じわじわムカつく言葉200』33歳で又吉直樹さんにネタをホメられたことがきっかけで“あるある”ネタを武器にしてきたというたつろうさんの“嫌な男あるある”を書籍化。ヨシモトブックス1540円たつろう吉本興業所属のお笑い芸人、YouTuber。1984年、富山県生まれ。日常を切り取ったあるあるネタとモノマネが得意。『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)などで活躍中。※『anan』2023年12月27日号より。写真・小笠原真紀(たつろうさん)インタビュー、文・福田恵子(by anan編集部)
2023年12月27日『ファントエス with TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」』は2023/12/21~2024/1/30開催!詳細は後日公開株式会社ソユーは、ファントエス最新弾として、『ファントエス with TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」』を全国のファントエスおよびオンラインショップにて2023年12月21日(木)~2024年1月30日(火)の期間限定で開催いたします。緋村剣心、神谷薫、相楽左之助、明神弥彦、高荷恵、四乃森蒼紫、斎藤一の新規描き下ろしイラストを使用したコラボグッズの他、カフェ併設店舗ではコラボドリンクなどを準備中です。詳細情報は後日、特設HPおよびX(旧Twitter)にて公開いたします。続報をお待ちください。開催期間2023年12月21日(木)~2024年1月30日(火)開催場所ファントエス全店舗およびオンラインショップ※店舗一覧はファントエスHPをご確認ください。TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」コミックスがシリーズ累計7,200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が、2023年に新作TVアニメシリーズとして蘇る。和月伸宏による原作は1994年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載中。満を持しての今作は、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築し、現在のアニメファンにもアピールしうる、アニメ『るろうに剣心』を目指す。制作にあたっては監督・山本秀世(『ストライク・ザ・ブラッド』)、シリーズ構成・倉田英之(『メイドインアビス』)ら実力派スタッフが集結。緋村剣心役に斉藤壮馬などキャスト陣も一新して臨む。さらに原作者・和月伸宏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修する。連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す――©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」製作委員会FUNTOS : FUNTOS | TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」コラボ特設ページ : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、工学院大学附属中学校・高等学校の次期校長に、現職の中野 由章校長を再任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日です。次期校長(再任)が決定した、中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校校長<再任にあたって・中野 由章からのコメント>工学院大学附属中学校・高等学校は、工学院大学八王子キャンパスに隣接し、生徒達は大学の充実した施設・設備を利用しています。加えて、中学生・高校生が大学生・大学院生と一緒にモノづくりに取り組み、大学の教授陣から直接ご指導いただく機会にも恵まれています。このように中高大院が連携する環境で、生徒のポテンシャルを最大限発揮する学校づくりを引き続き任じられたことは、光栄の極みです。「最新の工学院が 最高の工学院」であり続けるよう、学校での生活を楽しみながら職務に邁進したいと決意を新たにしています。<略歴>中野 由章(なかの よしあき)1965年12月15日生(57歳)1990年 3月 芝浦工業大学大学院修了1990年 4月 日本アイ・ビー・エム株式会社大和研究所(1993年4月まで)1993年 4月 三重県立高等学校(2004年3月まで)2004年 4月 千里金蘭大学(2011年3月まで)2011年 4月 大阪電気通信大学(2013年3月まで)2013年 4月 神戸市立高等学校(2021年3月まで)2021年 4月 工学院大学附属中学校・高等学校 校長就任(現在に至る)2022年 4月 学校法人工学院大学 理事就任(現在に至る)<社会的活動>・情報処理学会 初等中等教育委員会 委員長、情報科教員・研修委員会 幹事、情報入試委員会 委員・情報オリンピック日本委員会 理事・JABEE 審査員工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日菅田将暉の新曲「るろうの形代」が、2023年10月6日(金)に配信リリース。TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2クールのオープニングテーマとなる。菅田将暉の新曲「るろうの形代」スカパラとコラボ2019年リリースの「まちがいさがし」がストリーミング3億回再生を突破、同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たすなど、音楽アーティストとしても圧倒的な存在感を放っている菅田将暉。待望の新曲となる「るろうの形代」は、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボレーションによる楽曲だ。菅田からのオファーで実現した今回のコラボレーションでは、東京スカパラダイスオーケストラの川上つよしが作曲を、谷中 敦が作詞を、バンド全体が編曲をそれぞれ担当。菅田は「バンドの一員になれたような気分でほんとに楽しい時間でした」と、『るろうに剣心』という作品を表現した楽曲制作の思い出を語っている。菅田将暉 コメント改めて原作を読むと、強さの先から物語が始まり、その力の使い道と生き方に胸がぎゅっとなりました。『るろうに剣心』という大きな作品にどう立ち向かおうと思っていましたが、東京スカパラダイスオーケストラの皆さんは、まさに逆刃刀のように優しく鋭利な演奏で支えて下さり、気がついたら真っ直ぐ前を向いて歌えていました。また、谷中さんとの歌詞のやりとりがすごく楽しく、深夜にメールしては、リハで試して、またメールして、リハで試して、、、バンドの一員になれたような気分でほんとに楽しい時間でした。『るろうの形代』宜しくお願いします。作品情報菅田将暉✕東京スカパラダイスオーケストラ「るろうの形代」配信日:2023年10月6日(金)作詞:谷中敦作曲:川上つよし編曲:東京スカパラダイスオーケストラTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールオープニング・テーマ
2023年09月14日養老鉄道では、4月6日を「ようろう号の日」として、昨年も運行したイベント列車「ようろう号」を2023年4月6日(木)に運行します。「ようろう号」は、D04編成とD06編成を連結し、普段は運転しない4両編成で西大垣駅~養老駅間を往復します。詳細は、以下のとおりです。1.実施日2023年4月6日(木)2.行程・西大垣駅にて受付(10:20~10:45)・大垣車庫(西大垣駅隣接)にてD04とD06の連結を見学、連結した車両の撮影会・車庫にて列車へ乗車し、西大垣駅へ入換・西大垣駅11:37ごろ発→養老駅12:00ごろ着→養老駅にて1時間程度停車→西大垣駅に13:25ごろ着→車庫へ入換・車庫にて降車後、連結した車両の解放を見学、見学後解散(13:50ごろを予定)3.募集人員先着100名様(1両あたり25名) ※最少催行人員30名4.参加費4,600円(消費税等含む、大人・小児共通)参加費には、1日フリーきっぷ、イベント費、お弁当・お茶、参加記念品、および諸費用を含みます。5.申込方法当社公式通信販売サイト「西美濃ショッピング」にて先着順で受付(当社ホームページのバナーよりアクセスしてください。)6.受付期間お申し込みは先着順で、2023年3月1日(水)12:00より受付開始し、3月30日(木)23:59まで受付いたします。募集人員に達した場合は、締切日以前に受付を終了いたします。7.その他・運転時には「ようろう号運行記念ヘッドマーク」を掲出します。・養老駅到着後、特製掛け紙付の昼食弁当をお渡しします。養老駅で季節を感じながら昼食をお楽しみください。(列車内もご利用いただけます。)・養老駅停車中は、「ようろう号」との写真撮影などをお楽しみください。また、養老鉄道グッズの販売を行います。・運転中の車内にて抽選会を実施し、当選された方には養老鉄道グッズをはじめ、豪華景品をプレゼントいたします。(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日高等学校の運営を行う学校法人浪工学園(所在地:大阪府摂津市、理事長:阿部 賞久)は、国産ドローンの操縦・点検を行える人材育成を目的とした専門学校設立に向け、VFR株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:湯浅 浩一郎、以下 VFR)、株式会社理経(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:猪坂 哲、以下 理経)と、企業連携を開始いたしました。また、VFR・理経の2社と共同で、2022年6月21日(火)~23日(木)に幕張メッセにて開催の「Japan Drone 2022」に出展し、国産ドローン「SOTEN(蒼天)」がバーチャル上で災害現場などの飛行体験が可能となる「SOTENバーチャルトレーナー」、VFR製トイドローン「VFRee-T01」の展示を行います。画像1■ドローン専門学校について(1)設立(準備中)の背景ドローン操縦ライセンスには、民間機関で取得可能な国土交通省認定の資格がいくつかあり、一般的には座学講習(オンライン講習を含む)・実技講習および試験で取得が可能になっています。ただし、講習での操縦時間は1~7日程度しかなく、2022年12月からは、国家資格も導入される予定ではあるものの、仕事でドローンを活用する技術を身につけるためには操縦時間が十分とは言えません。また、緊急着陸等のあらゆるシチュエーションでの操縦経験が不足しているという課題もあります。これらの背景を踏まえ、学校法人浪工学園はドローン専門学校(2023年4月開校)の設立に向けて準備を進めています。【想定される今後の各機関での目的】〇民間の資格認定機関:資格取得および基本的な操縦技能の習得。(趣味や仕事での限定的な活用等)〇専門学校:専門分野での即戦力となる人材の育成。(レベル4相当の飛行が可能な人材や、機体の点検・メンテナンス等を行える人材)(2)企業連携について日本やアメリカをはじめとする多くの国々が、中国製ドローンに対し情報漏洩など安全性に関して、懸念を示し始めています。これらの現状を踏まえ、日本政府は「セキュリティが担保されたドローンに限定して調達」し、「既存導入されているドローンについても速やかな置き換え」を実施する方針を公表し、政府がドローンを購入する場合には計画書を内閣官房に提出し審査を通すことが必須となりました。この流れを受け、学校法人浪工学園はドローン専門学校の設立に向け、国産ドローンに携わる企業2社との連携を開始いたしました。(3)国産ドローンが操縦可能なパイロットの育成特にセキュリティ面が懸念されてる公共事業の点検現場などで、国産ドローンの操縦が可能な技術の高いパイロットの需要が高まっている背景を受け、国産機に特化した操縦・点検ライセンス創設の準備を進めています。即戦力として社会に貢献できる人材の育成を行うため、VRシミュレータの導入や、一般のスクールには無い国産ドローン実機を使用した専門的なカリキュラムも新設予定です。またVFRでは、製造ラインやデモ現場での実務体験が可能なインターンシップや、就職先としての受け入れ態勢も構築いたします。(4)VRシミュレータ「SOTENバーチャルトレーナー」VFR・理経が開発したVRシミュレータは、国産ドローン「SOTEN」と同様のユーザインターフェースを再現し、バーチャル上での飛行訓練を可能にするSOTEN訓練トレーナーです。火事の現場など、再現が困難な実務を模した環境での訓練が積めるため、実務ならではのヒヤリハット(※1)やトラブルの経験が得られます。SOTENと同様の機体性能やユーザインターフェースを再現しているため、カメラ撮影などもトレーナー内で訓練することができ、課題となっている操縦経験の向上にも役立ちます。※1 ヒヤリハット:重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の意。(5)今後の展開大阪を皮切りに、全国に展開するドローン関連コースを保有する専門学校での資格取得運用を目指していきます。ドローンの専門的技術・知識を身につけた若者の市場価値は、今後ますます高まっていくとともに、社会を牽引する存在となっていくことが予想されます。国産ドローンの操縦・点検を行えるスペシャリストを育成し、各業界、全国そして世界に輩出していきます。■「Japan Drone 2022」出展について画像2画像3日程 : 2022年6月21日(火)~23(木)10:00~17:00主催 : 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)場所 : 幕張メッセ入場料 : 2,000円※事前登録者、招待状持参者は無料事前来場登録: 内容 : 学校法人浪工学園による「星翔高等学校ドローンスクール」のご紹介国産ドローン「SOTEN(蒼天)」展示「SOTENバーチャルトレーナー」体験ブース【学校法人浪工学園】学校法人浪工学園は、工業技術系(機械工学科、電子機械工学科、電気工学科、コミュニケーションシステム工学科)の4工学科と普通科(アドバンス、キャリアコース)・国際科(スポーツコース)をもつ総合学園です。また、JUIDA高校初の認定スクールとして、「星翔高等学校ドローンスクール」を開校し、在学中にドローン操縦に関する資格取得が可能となっています。さらに、日本初のドローン専門学校開校に向けて準備を進めております。画像4星翔高等学校 : 専門学校関西ドローン大学校: ※設立準備中【VFR株式会社】VFRは「技術と情熱で、人と社会の可能性を切り拓く」をビジョンに掲げ、VAIO 株式会社の子会社として設立。ドローン事業者、サービサー、エンドユーザー向けにソリューション提供を行っています。またドローン産業に関わる全ての関係者の方とオープンでフラットに対話を行うことで、ドローン産業の発展のためのエコシステム構築に貢献していくことを目指しています。 【株式会社理経】株式会社理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器の分野で、世界の最先端技術・先進的な製品を核とした多彩なソリューションを提供しています。VR開発においては実空間と同等のVR空間を生成する技術開発に注力し、自動車メーカーなどで本技術が採用されています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月20日しまじろう2022夏コンサート「しまじろうと うみのだいぼうけん」が、5月14日の埼玉県戸田市文化会館からスタート。それに先駆け、前日に行われたゲネプロをレポートする。幼児向け参加型コンサートとして、長く親しまれてきた「しまじろうコンサート」。 2020年は新型コロナウイルス感染拡大による影響で公演が中止になったが、対策を徹底して行われた昨年に引き続き、今年も埼玉県戸田市文化会館を皮切りに、全国35会場で開催される。今年のテーマは「海の中」。ガオガオさんの発明品の力で海の中にやってきたしまじろうたち。新しい海の仲間たちと出会い、楽しく過ごしていたが、海の生き物にとって、とっても大切な「海の宝石」がなくなってしまった……。しまじろうや、みみりん、はなちゃん、にゃっきい、とりっぴいたちは、海の仲間たちの明るい笑顔を取り戻すために、勇気を持って大冒険に。来場者全員プレゼントのキラキラワクワクする応援グッズ“ピッカリ★かいがら”を使って、みんなで力を合わせて「海の宝石」を探すしまじろうたち。「しまじろうと うみのだいぼうけん」ついに「海の宝石」にたどり着くことができたが、なんとアクシデントで「海の宝石」は壊れてしまう……。度重なるトラブルにも負けず、しまじろうたちは、海の宝石を直すために、勇気を持ってさらなる大冒険に向かう!本公演は30分ずつの2部構成。15分の休憩を挟んだ第2部では、しまじろうたちは、さらに元気に冒険を繰り広げ、会場の子供たちの応援する姿にも熱が入る。歌やダンス、参加型のクイズやアクティビティがちょうどよいテンポで展開し、1時間の舞台はあっという間に感じられる。「しまじろうと うみのだいぼうけん」“ピッカリ★かいがら”をはじめ、声を出さなくても体で反応できる仕掛けが盛りだくさん。新型コロナウイルス対策もばっちりなうえ、ライブの舞台の楽しさも全く損なわれていないのが特徴だ。最後はコンサートの名物となった特別ダンスステージ=うみのダンスパーティー。人気の定番曲やおなじみのダンスが目白押し。歌とダンスの特別ダンスステージは撮影もOK!親子一緒にノリノリになれる、楽しさ満点のステージだ。「ドドドド ドーナツ」からスタートし、「カニカニフラフラ」「せかいはパラダイス」など、しまじろうファンにはたまらない歌で会場は大盛り上がり。ストーリーの楽しさに加え、海の中を表現したステージの美しさは必見!大人も子どもも見ているだけでワクワクするような素敵な世界だ。会場には来場者の入場時の検温、消毒はもちろん、会場内もしっかりと消毒されており、新型コロナウイルス感染症対策が施されている。また会場にはコンサートのオリジナルグッズが購入できる売ブースも設置。声を出さずに盛り上がることができる「たんたんタンバリンライト」や「ふりふりスターライト」のほか、おそろいで来場すれば気分もさらに盛り上がる「しまじろうとおそろいTシャツ」「みみりんTシャツワンピース」など夏のコンサートを何倍も楽しめる魅力的なグッズも盛りだくさんだ。しまじろう2022夏コンサート「しまじろうと うみのだいぼうけん」取材・文:磯部正和■チケット情報
2022年05月19日養老鉄道では、4月6日を「ようろう号の日」として、2022年4月6日(水)にイベント列車「ようろう号」を運行します。「ようろう号」は、D04編成とD06編成を連結し、普段は運転しない4両編成で大垣駅~養老駅間を往復します。詳細は、以下のとおりです。1.日時2022年4月6日(水)2.行程10:30~11:00受付大垣駅11:29発→養老駅12:00頃着→養老駅にて1時間程度停車→大垣駅に13:30頃着、随時解散3.募集人員先着100名様(1両あたり25名)4.参加費4,600円(税込、大人・小児共通)参加費には、オリジナル1日フリーきっぷ、イベント費、お弁当・お茶代、参加記念品、および諸費用を含みます。5.募集要項当社公式通信販売サイト「西美濃ショッピング」にて先着順で受付(当社ホームページのバナーよりアクセスしてください。)6.受付期間2022年3月23日(水)12:00~4月3日(日)23:59まで受付募集人員に達した場合は、締切日以前に受付を終了いたします。7.イベント詳細・運転時には「記念ヘッドマーク」を掲出します。・養老駅到着後、特製掛け紙付の昼食弁当をお渡しします。養老駅で季節を感じながら昼食をお楽しみください。(列車内をご利用いただけます。)・養老駅停車中は、「ようろう号」との写真撮影やなどをお楽しみください。また、養老鉄道グッズの販売を行います。・運転中の車内にて抽選会を実施し、当選された方には養老鉄道グッズをはじめ、豪華景品をプレゼントいたします。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日名古屋の老舗和菓子店・青柳総本家から、人気ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」とコラボレーションした和菓子「スライムういろう」が登場。2022年3月12日(火)から5月31日(火)までの期間限定で、青柳総本家直営店・名古屋市内百貨店・名古屋駅KIOSK・中部国際空港セントレア・名古屋市内ショッピングセンターなどで販売される。ゲーム内の“おみやげ”をリアルに再現!「スライムういろう」は、ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」内のランドマーク「熱田神宮」に行くことでGETできるおみやげ(ういろう)をリアルに再現したもの。青柳総本家ならではの風情を残したパッケージを開けると、見た目にもキュートなオリジナルういろう“3匹”が現れるユニークな仕掛けとなっている。全3種のフレーバーフレーバーは、青柳総本家定番のういろう味に加え、コラボレーション限定のみかん味とキウイ味をセットに。“合成着色料ゼロ”ながら、食材の色味を活かしたカラフルな見た目も魅力的だ。まるでスライムのような(?)モチモチ食感も是非じっくりと堪能してみてほしい。人気企画の第4弾として登場なお今回の「スライムういろう」は、「ドラゴンクエストウォーク」の「リアルおみやげプロジェクト」第4弾として発売されるもの。ゲーム内のランドマークで取得できる“おみやげ”を実際にリアルに再現するというユニークな企画となっている。【詳細】「スライムういろう」(1箱3個入り) 864円販売期間:2022年3月12日(火)~5月31日(火)展開店舗:青柳総本家直営店・市内百貨店・名古屋駅KIOSK・中部国際空港セントレア・市内ショッピングセンター等、青柳総本家公式オンラインサイト(3月12日(火)10:00~) ほか※愛知県内の各店頭での販売開始時間は、開店時間より販売。※オンライン販売、店頭販売とも1日の販売数には限りあり。無くなり次第、当日販売分終了。(毎日入荷予定)※青柳総本家公式オンラインサイトでは、ひとり1回の注文につき3個まで購入可。※詳細は特設サイト「リアルおみやげプロジェクト」を参照。
2022年03月13日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第2話です。何故か学校のトイレを怖がるしぇーちゃん。理由を聞いてみるとそれは意外な理由だった…!?【#2】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagramトイレに行ったら…出典:instagram「何で!?」出典:instagramどうやらしぇーちゃんは前の人が流し忘れたところに出くわしてしまったみたい…。気持ちは分からなくもないですが…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamiyang83)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月26日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第1話です。ある日、家に帰るなりトイレに駆け込むしぇーちゃん。学校でトイレに入らないのかと聞くと驚きの返事が…!?【#1】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram2学期になってから…出典:instagram「学校のトイレが怖くて入れないの…」
2022年02月25日佐藤健主演映画『るろうに剣心』シリーズ最終作、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が2月26日(土) 20時にWOWOWシネマ、WOWOWオンデマンドで放送・配信される。さらに、『るろうに剣心』シリーズの監督を務めた大友啓史と、シリーズ第1作目から『るろうに剣心 最終章 The Final』まで相楽左之助役を務めた青木崇高が出演するWOWOWオリジナル配信番組『マンスリー・シネマセッション』が、2月26日にWOWOWオンデマンドで配信スタートとなる。『マンスリー・シネマセッション』は毎月クリエイターを迎えてトークをするWOWOWオリジナル配信番組。2月は『るろうに剣心 最終章 The Beginning 』がテーマとなり、『るろうに剣心』シリーズの撮影に至るまでの経緯や撮影でのこだわりなど、製作の裏側が語られる。シリーズ最終作となる本作について青木は「剣心、俺たちに出会えてよかったなと思いましたね。こんなことを背負って俺たちの前に現れたのかと思うと泣けてきます」とシリーズ全体を振り返りながら語り、劇中での左之助の優しさがが伺えるような感想を明かした。また、シリーズ第1作から最終作まで、10年にわたり主演を務めた佐藤健の魅力についても語られ、大友は「俳優として役としっかり向き合うところが健の魅力。役のプロフィールや背景を考えて演技するところを現場で目の当たりにして感動しました」と語り、青木は「アクションがかっこよくなかったら役者をやめる、とインタビューで話していたのを聞いて、その覚悟の仕方に度肝を抜かれましたね」と話し、佐藤健の作品へのこだわりに驚かされたという。さらに青木は 、『るろうに剣心 最終章 The Final』で雪代縁役を演じた新田真剣佑との共演についても振り返る。青木は「真剣佑は本当に凄い役者だと思っていて、これから世界に羽ばたいて行く前に何かを伝えたいと思っていました」と語り、目の前で思いっきり顔をぶつけるなど、体当たりな演技を通して青木は自身の考える演技を新田に伝えたかったとのこと。新田は舞台挨拶の際に青木の演技についてコメントしており、青木の思いは伝わっていたようだ。番組内ではほかにも印象的だったシーンやアクションシーンをリアルに見せるためのこだわり、大友監督の演出術など、ここでしか聞けない貴重なエピソードがたっぷりと語られ ており、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』をより楽しめる番組になっている。さらに、このたびWOWOWでは『映画「るろうに剣心」一挙放送』と題して「るろうに剣心」シリーズを一挙放送・配信。この機会に大人気シリーズをたっぷりと楽しみたい。【番組情報】■『マンスリー・シネマセッション』:『るろうに剣心 最終章 The Beginning』大友啓史監督×俳優 青木崇高【WOWOWオンデマンド】2月26日(土)配信スタート■映画「るろうに剣心」【WOWOWシネマ】【WOWOWオンデマンド】2月26日(土) 午後5:30~ 『るろうに剣心 最終章 The Final』2月26日(土) 午後8:00~ 『るろうに剣心 最終章 The Beginning』2月27日(日) 午後2:00~ 『るろうに剣心』2月27日(日) 午後4:15~ 『るろうに剣心 京都大火編』2月27日(日) 午後6:40~ 『るろうに剣心 伝説の最期編』詳細はコチラ:
2022年02月21日台湾南部のろう学校で実際に起きた、性的暴行・セクシャルハラスメント事件。被害総数は分かっているだけで128件にのぼる、この題材を映画化した台湾映画『無聲 The Silent Forest』が東京フィルメックスで上映され、日本映画界を代表する藤井道人監督、三島有紀子監督がコメント。また、90秒日本版トレーラーが解禁された。台湾本国では、教育者や政治家をはじめ多くの観客が事件の深刻さを問題視して話題となり、台北の週間興行収入1位を獲得や、台湾の金馬奨では8部門ノミネート、性暴力の被害者を演じたチェン・イェンフェイの最優秀新人俳優賞など2部門を受賞。2021年度の台北映画祭では最多7部門8ノミネート、チェン・イェンフェイの最優秀新人俳優賞など3部門のほか、観客賞を受賞した。メガホンをとったのは、本作が長編初監督作となるコー・チェンニエン。事件について綿密な調査を行い、事実を1人でも多くの観客に伝えるため、映画化に踏み切った。本作は普通学校からろう学校に転校してきた主人公チャン(リウ・ツーチュアン)の視点をメインに描かれている。チャンは、仲良くなった同級生ベイベイ(チェン・イェンフェイ)が、スクールバスの中で男子生徒から性暴力を受けている場面に遭遇してまう。信じられないことに、その後もベイベイや生徒たちは、何事もなかったかのように一緒に遊んでいるのだ。その実態に困惑するが、ワン先生と共にベイベイを救おうとするチャン。聞き取り調査を進めていくうちに、隠されていた事実が明らかになっていく――。この作品を鑑賞した『ヤクザと家族 The Family』『新聞記者』の藤井道人監督、『幼な子われらに生まれ』『Red』の三島有紀子監督からコメントが到着した。藤井道人映画監督声のない世界を、圧倒的な強度で描き切った意欲作。彼らの叫びが、スクリーンを突き破って観る人の心を鷲掴みにするだろう。台湾からまた一人、素晴らしい映画監督が誕生した。三島有紀子映画監督「知る」という行為は恐怖のひとつだ。ある者は事実を知り、ある者はその行為を知る、ある者は痛みを知り、ある者は悦びを知ってしまう。われわれがこの映画で知ってしまった、人間に対する「嫌な気分」をどうしてくれよう。だが、この「嫌な気分」の奥にあるものを見つけられるのも、AIではなく動物でもなく、われわれ人間なのだと、この映画は信じさせてくれる。『無聲 The Silent Forest』は2022年1月14日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:無聲 The Silent Forest 2022年1月14日よりシネマート新宿ほか全国にて公開
2021年11月01日現在公開中の『るろうに剣心』シリーズ最終章2部作のうち、先に公開された『るろうに剣心 最終章 The Final』が、Blu-ray&DVD化決定。10月13日(水)にリリースされる本作が、本日8月2日(月)より予約が始まった。本作は、和月伸宏の同名コミックを原作に、佐藤健主演で実写化された大人気シリーズ。『るろうに剣心』、『るろうに剣心京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』と3作累計興行収入は125億円超え、観客動員数は980万人を突破。そして、『るろうに剣心』の始まりと終わりを描き、ファンの心を揺さぶる感動アクション超大作『The Final』と『The Beginning』の最終章2部作が現在公開中となっている。明治維新後の新時代、かつて“人斬り抜刀斎”として恐れられた剣心と、最恐最悪の敵・縁との因縁の戦いが描かれた『The Final』。そこで明かされるのは、かつて剣心が斬殺した妻・巴の存在。剣心はなぜ〈不殺の誓い〉を立てたのか?なぜ妻を斬殺しなければならなかったのか?縁との戦いの理由は幕末へと遡り、剣心の頬に刻まれた〈十字傷の謎〉に迫る『The Beginning』へと続いていく。公開延期を経て、4月23日に公開された『The Final』は、初日の興行収入では今年公開の実写作品においてNo.1を記録。興行収入43億円を上回り、現在も全国の劇場で大ヒット記録を更新中だ。そしてそんな本作が早くも、初回生産限定版・通常版でリリースが決定。Blu-ray・DVDの豪華版には、本編ディスクに加え、【ビジュアルコメンタリー 監督・大友啓史×主演・佐藤健×アクション監督・谷垣健治】を収録した特典DVDとブックレット、キャラクターカードが付く豪華仕様。またBlu-ray豪華版には、さらにもう1枚【「るろうに剣心」GLOBAL FAN SESSION/Making of るろうに剣心最終章 The Final】を収録した特典DVDが付く。そのほか、特別グッズ付きのバンドル商品、法人別のオリジナル先着購入特典も決定。初回生産限定版と共に、いずれも数に限りがあるため、早めにチェックが必要だ。『るろうに剣心 最終章 The Final』リリース概要▽『るろうに剣心最終章The Final』Blu-ray&DVD商品情報10月13日(水)発売・豪華版[初回生産限定Blu-ray]税込:8,360円・豪華版[初回生産限定DVD]税込:6,270円・通常版[Blu-ray]税込:4,180円・通常版[DVD]税込:3,190円■Blu-rayセル ■DVDセル■Blu-rayレンタル ■DVDレンタル▽『るろうに剣心最終章The Final』デジタル商品情報9月22日(水) 先行ダウンロード販売開始10月13日(水) デジタルレンタル開始■ダウンロード販売 ■デジタルレンタルセル…発売・販売元:アミューズソフトデジタル…発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントレンタル…発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント 販売元: NBC ユニバーサル・エンターテイメント『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年08月02日剣心の原点が明かされるシリーズ全ての始まりと、剣心最後の戦いを描く『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が現在公開中。この度、剣心と巴を描いた漫画家・種村有菜のイラストが公開された。7月11日時点で『The Final』の累計動員数は296万人、興行収入は41.8億円を突破。『The Beginning』の累計動員数も152万人、興行収入21.5億円を突破し、2部作合計で観客動員数は448万人超え、興行収入も63.3億円を突破と、大ヒット中の本作。今回到着したのは、「神風怪盗ジャンヌ」「満月をさがして」の種村さんが、『るろうに剣心最終章 The Beginning』より、剣心と巴が寄り添う姿を描いたイラスト。本作は、剣心と巴、2人の濃密なドラマが丁寧に描かれているということでも注目を集めており、鑑賞したファンからは「あの僅かな日々が剣心にとってどれだけ大切な日々だったかと思うと切ない」、「深くて哀しくも優しい愛が…雪代巴と剣心から…しくしくと伝わるシーンのひとつ一つ、スクリーンに見入った」「剣心と巴さん2人にそれぞれの愛の形と表現があって、そこが一番素敵だと思ったから切ないけど、巴さんの選んだ愛の形がほんとに素敵」などといった感想が寄せられている。このイラストについて種村さんは「原作でも印象深い抜刀斎の睡眠シーンが、映画でも剣心の心の動きとして描かれていたのでとても心に残り、イメージとして描かせていただきました」とコメント。本作の美しさと儚さがあふれ出たビジュアルとなっている。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年07月13日公開中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の2部作を繋ぐ新予告映像が発表された。人気漫画を原作に、超高速アクションとエモーショナルな人間ドラマが融合した娯楽作『るろうに剣心』シリーズが、映画『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』によって10年続いた歴史が幕を閉じる。この度の予告映像は、雪代縁を演じる新田真剣佑のInstagramにて7月3日(土)に先行公開された新スポット。『雪代縁×雪代巴 TRUE STORY』という文言とともに投稿された本映像は、『最終章』で登場する雪代縁と雪代巴の雪代家のふたりの物語が描かれたもの。Instagramで公開された映像を観たファンからは、「それぞれがそれぞれに『正義』があるから儚く切なく美しい……間違っている者は誰もいない。やり方が大切なことをこの作品は教えてくれた」「雪代姉弟にとっては憎むべき復讐の相手、抜刀斎。視点が違うとまた違う感情が溢れる」「雪代姉弟視点だと抜刀斎は復讐の対象だもんね。Final と Beginning を繋ぐ予告いいね」など、剣心とは別の視点の映像を評価する声が続出している。(c)和月伸宏/ 集英社 (c)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会雪代家のふたりを突き動かす「復讐」という強い感情。ふたりにとって剣心は、幸せな日常を破壊し人生を狂わせた元凶であり、最大の敵。新時代を守るため、戦う剣心が描かれる『最終章』の2部作だが、見方を変えると、雪代縁と雪代巴のふたりが剣心への復讐を果たすべく戦う物語でもある。そして、この『最終章』2部作で描かれる時代を超えた物語を繋ぐのが、巴が書き残した日記。本映像内では巴が日記を書く姿、そしてその日記を読んで縁が涙を流す姿、人斬り抜刀斎時代の剣心が日記を読む姿が映し出されている。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』上映中
2021年07月10日現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』より、メイキング動画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』 Road To Kenshin~スペシャルエディション~が公開となった。人気漫画を原作に、超高速アクションとエモーショナルな人間ドラマが融合した娯楽作『るろうに剣心』シリーズが、映画『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』によって10年続いた歴史が幕を閉じる。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』はシリーズの完結作であり、剣心と巴、ふたりのドラマが丁寧に描かれているという点でも、大きな注目を集めている。作品を鑑賞したファンからは「あの僅かな日々が剣心にとってどれだけ大切な日々だったかと思うと切ない」、「剣心と巴さんにそれぞれの愛の形と表現があって、切ないけどそこが一番素敵だと思った」など、ラブストーリーに感動する声が数多く見られる。7月6日時点で『The Final』の累計動員数は292万人、興行収入は41億円を突破し、2021年の興行収入1位の実写映画となっている。『The Beginning』の累計動員数は144万人、興行収入は20億円を突破し、遂に2部作合計で観客動員数は435万人を超え、興行収入も61億円を突破した。2012年公開の1作目から現在大ヒット中の『The Final』まで、10年にも及ぶ佐藤健の『るろうに剣心』との歩みを収めたメイキング映像『Road To Kenshin』。シリーズ1作目の撮影初日の様子を収めた“序章”から『The Final』まで、計12本が佐藤健公式You Tubeチャンネルにて配信されており、現在その総再生回数は、脅威の1100万回再生を越えている。今回解禁されたメイキング映像の最終回は、佐藤健が「このエピソードを描かず、人生を終えることはありえない」と語るほど『The Beginning』に思い入れが強く、大切な作品になるという確信を持って撮影に臨んだことが分かる。本作では佐藤がこれまで演じてきた剣心とはまったく異なり、人斬り時代の剣心(緋村抜刀斎時代)が描かれる。緋村抜刀斎はこれまで1作目の2シーン(鳥羽伏見の戦い、清里斬殺)を演じたのみで、まさに佐藤にとって新たな挑戦だった。抜刀斎としてのアクションは、これまでのアクションとは全く異なるため、佐藤は『The Final」の撮影の合間をぬって、『The Beginning』のためにトレーニングを行い、抜刀斎としての感覚を体に刻み込んでいった。そして臨んだ撮影初日、いきなり抜刀斎が敵を殺戮するシーン。人の心を捨てた人斬り抜刀斎としての佐藤のアクションは、これまでのシリーズとはまた違う、異様な狂気を感じる印象的な場面だ。そして続々と他のキャストたちが撮影に参加し、いよいよ『The Beginning』の撮影が本格的にスタートしていく。撮影中には、巴役の有村架純と和む場面も。佐藤がどうしても映画で描きたかったと語るのが、村上虹郎が演じる沖田総司との映画オリジナルの一騎討ちシーン。今回、佐藤はこのシーンを撮影するにあたり、何度も本人同士で村上と事前にアクション練習を積み、しっかりとした準備を行った。この抜刀斎と沖田の一騎打ちは、シリーズの新たな代表的なシーンとなった。そして、挑むクライマックスの撮影は、抜刀斎が視覚と聴覚を失い満身創痍な状態での戦い。どのようにその様子を表現するのか、試行錯誤を繰り返しながらも完成したシーンは、観るものの心を震わせる究極の場面といえるだろう。これまで、シリーズ1作目からずっと剣心の過去を背負って演じてきた佐藤が最も描きたかったと語る『The Beginning』は、最高のスタッフ、最高のキャストたちが想いを込めて完成させた最高傑作。その貴重な舞台裏を収めた本映像を見て、改めて本作を劇場で楽しんでほしい。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』公開中
2021年07月09日1996年からテレビアニメが放送され、人気を博した名作『るろうに剣心』。7月1日より、『印鑑はんこSHOPハンコズ』を運営する株式会社岡田商会のオンラインショップにて、『るろうに剣心』のはんこが発売されました。『るろうに剣心』がはんこになって登場!『るろうに剣心はんこコレクション』は、お気に入りのキャラクターと好きな名前や文字を組み合わせてオーダーメイドで作れるはんこ。キャラクターの種類や絵柄は、主人公の緋村剣心やヒロインの神谷薫など、31種類から選べます。さらに文字のフォントは3種類の中から選択可能!かっちりとした旧字体から、丸みのあるかわいらしい文字まで用意されています。通常のはんこと同様、名字を入れるのはもちろん、ペンネームやハンドルネーム、簡単なメッセージを入れて注文することも可能。銀行登録でも使えるので、はんこが必要なほとんどのシーンで活躍できるアイテムになっています。使用するシーンによって相応しい形式のものがあるので、荷物の受け取りなどのサインには自由に押せるセルフインクタイプ。金融機関で使う際には木彫りタイプ、黒水牛タイプなど、はんこのタイプが異なる商品を複数注文すれば、シーンごとに使い分けることができます。これまでなんとなく使ってきたはんこが、自分の好きなキャラクターのものに変わるだけで、気分が違ってきそうです。『るろうに剣心』が好きな人は、あなただけのはんこをオーダーメイドし、日常生活のあらゆる場面で使ってみてはいかがですか!【るろうに剣心 はんこコレクション】販売サイト:印鑑のハンコズ楽天市場支店、印鑑のハンコズYahoo!店[文・構成/grape編集部]
2021年07月06日映画『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が公開中だ。この度、剣心演じる佐藤健と、巴演じる有村架純の新場面写真が一挙公開された。人気漫画を原作に、超高速アクションとエモーショナルな人間ドラマが融合した娯楽作『るろうに剣心』シリーズ。映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』によって、10年続いた歴史が幕を閉じることになる。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は、シリーズの完結作であり、剣心と巴、ふたりのドラマが丁寧に描かれているという点でも、大きな注目を集めている。作品を鑑賞したファンからは、「あの僅かな日々が剣心にとってどれだけ大切な日々だったかと思うと切ない」、「剣心と巴さんにそれぞれの愛の形と表現があって、切ないけどそこが一番素敵だと思った」など、ラブストーリー に感動する声が数多く見られる。今回新たに到着した場面写真は、佐藤演じる緋村剣心と、有村演じるその妻・巴の日々を切 りとったもの。暗殺の現場を巴に目撃され、口封じのためふたりで暮らすこととなった剣心。偶然かと思われたの出会いだが、じつは巴は許嫁である清里明良(正孝)を剣心に殺されたことで、復讐を果たすため剣心へ近づいていたのだった。しかし、ともに時間を過ごしていくうちに、新時代のため人を斬り続けながら苦悩する剣心の内側に秘めた純粋さを知り、 徐々に惹かれていく巴。剣心もまた、次第に巴に心を開き、やがて夫婦として結ばれる。幕府から逃れるべく都から離れ、穏やかで幸せな時間を過ごし始めるふたり。その時間は人の心を失っていた剣心が“幸せ”と感じる日々となっていく。時折見せる穏やかな剣心の姿に、「あなたは最近よく笑うようになりましたね」と優しく語りかける巴。剣心は巴に「君が一度失った幸せを、今度こそ俺が守り抜いてみせる」と誓い、ふたりは愛を深めていく。新たな場面写真では、剣心が暗殺の現場で血の雨を降らし、巴と初めて対峙する印象的なシーン、人の心を失いながら平和を信じ斬り続ける剣心の身を隣で案じている様子の巴、そして素朴ながらも幸せで穏やかな生活を送る剣心と巴の姿が映し出されており、ふたりの距離が徐々に縮まっていく様子が見て取れる。さらにこの度、佐藤、有村の撮影時の貴重なオフショットも公開。本編では、笑顔をほとんど見せず、感情を殺して生きている様子が描かれているが、オフショットでは打って変わって顔に笑みを浮かべている。『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』上映中
2021年07月02日和月伸宏氏の人気コミックを実写化した映画『るろうに剣心』シリーズが、ついに最終章を迎える。2012年の『るろうに剣心』に続き、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作で、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心(佐藤健)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描いている。コロナ禍での延期を経て公開を迎えた『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は、原作では最後のエピソードとなる「人誅編」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶編」をベースに、剣心の元妻・巴(有村架純)が登場し、“十字傷の謎”に迫る「The Beginning」の2部作に。6月4日に「The Beginning」が公開されると、週末興行収入ランキングで1、2位を独占するなど、すでに大ヒットを記録している。今回はシリーズを最初から牽引する大友啓史監督にインタビュー。原作でも人気であり、さらにアニメ版の『追憶編』OVAはすでに時代劇としても評価が高いこのエピソードを実写版の「The Beginning」としてどう描いたのか、また公開順を「The Final」「The Beginning」とした理由、主演の佐藤健についても話を聞いた。○■名作と名高いアニメ『追憶編』から触発されたシーンも——「The Beginning」では、原作だけでなくアニメの『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編』のエピソードを取り入れた部分もあるのかなと思いました。あまり引っ張られ過ぎてはいけないと思ったので、通しで『追憶編』を見たのは撮影準備に入る1年ほど前、プロジェクトをやると決めた直後の1回だけでした。その後脚本の執筆作業を進める中で思うことがあり、気になる部分だけを見返しました。その時点で改めてアニメオリジナルのエッセンスの素晴らしさを感じ、脚本家のそごまさし(十川誠志)さんに許可をいただき、引用させてもらった部分があります。北村さん演じる辰巳のセリフなどがそうですね。剣心はその時代の幕府から見たらテロリスト的な存在でもあるので、体制側から見た目線もしっかりぶつけていくべきである。『追憶編』が名作であるのは、そういった視点も逃さず描いている点にあると思ったんです。最後に剣心と巴の家を燃やしたのも、アニメのシーンが記憶に残っていて、思いっきり触発されましたね(笑)。——豪快に燃えてましたね!そうなんです(笑)。撮影の1年以上前にロケハンをして、剣心と巴が暮らすのに丁度よい小屋を見つけたんですが、結局燃やす許可が出なかった(笑)。なので別の場所を探して、眺めの良い休耕田などに家を建てようということになり、神戸市のあいな里山公園にたどり着きました。敷地内の一画に実際に家を建てて、数日間剣心と巴の濃密なシーンを撮影、最後の日に一発撮りです。火の回り具合も良かったし、風向きも最高で、剣心の背景にうまく炎が入ってくれた。素晴らしいカットが撮れたと思います。——剣心の十字傷は、原作では偶然ついたものでしたが、アニメでは巴が傷をつけ、さらに「The Beginning」でも異なる形になっています。原作、アニメ版の展開は意識されましたか?正直あまり意識はしていなかったんですが、脚本を書きながら実際に芝居を想定していくと、原作やアニメのやり方は実写では難しいかなと思いました。偶然性に拠ったのでは、こんな綺麗な形の十字傷にはならない、「誰かの意思」が必要なのではないかと思ったんですね。そしてその場合、「誰か」とは、剣心と巴に他ならない。2人の共通の思いが十字傷に反映されることが一番美しい。剣心の頬の傷に巴の手が触れる。そこに剣心が手を重ね合わせる。頬に触れる剣心の芝居の「形」は、剣心が1人でいるとき自分の頬に手を触れる形と同じです。頬に傷をつける最後の瞬間に交わした巴との時間を、明治以降の剣心も、その振る舞いを通じて時として自分の胸の内に思い起こす。そんな見え方になるといいかなと思ったんですね。○■22歳の佐藤健に感動——佐藤さんもイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION」で、「1作目から、僕の体の中には巴という女性は内蔵されていて、映像にも映っている」とおっしゃってましたが、傷の触り方にまでつながっていたんですね。「The Beginning」では、実は1作目の『るろうに剣心』の鳥羽伏見の戦いのシーンを使っていますが、初号試写で剣心の「来たか、新しい時代が」というセリフを聞きながら、2011年の撮影の時の記憶が鮮やかに蘇って来ましたね。あのシーンは、まさに1作目の撮影の、最初の3日間に撮ったのですが、新たに大友組として集まったキャスト・スタッフ全員にとってまさに大勝負の始まりであって、とにかくみんな高揚していた。僕も局を辞めて最初の作品だったし、このシーンを通して、映画の肝である剣心のキャラクターを探り当てようと必死だった。ばっさばっさと人を斬りまくる剣心のアクションシークエンスを撮り終え、いよいよ錦の御旗が掲げられ、維新政府側が勝利を収めたことがわかる。これまで新しい時代のために戦って来た剣心が「来たか、新しい時代が……やっと」と呟く。そのセリフをどのようなニュアンスで言うか、実はそれがこのシーンの勝負だと僕は思っていた。なので、僕自身、剣心のセリフのニュアンスを何パターンかのグラデーションに分けて想定していたんです。だけどそこで佐藤健が提示してきた芝居は、僕が考えていた以上に暗く沈んだ芝居だった。22歳の若い俳優が、一点の曇りもなく「本質」を捕まえてきたかと、率直に言って驚きましたね。お決まりのヒーローものの文脈でいうと、「勝った」というシチュエーションにつられて、「やっと来た!!」というような、歓喜を含んだ安易な表現を選択してもおかしくない。佐藤健はまるでその逆の、ガクッとうなだれ、長年肩に背負っていた重い荷物を下ろしたような、そんな芝居を選択してきたんですね。今回「The Beginning」の初号を見ながら、当時の撮影時に僕が思った感情を、まざまざと思い出しました。映画初主演の初日のあの高揚感の中で、佐藤健はまだ見ぬ巴を心の内側に抱えながら芝居をしていた。そのことが改めて脳裏をよぎった。これだけの大作で、初めて主役を担う22歳の若者が「こうしたら受けるんじゃないか」とか、余計な打算や計算を考えず、役にとって1番大事なものを必死で手繰り寄せようとしていた。あの時のことを思い出すと、シンプルに今でも感動します。試写後の挨拶でも、皆にその話をしました。一人の俳優が、10年間、ある人物のことを思いながら芝居をしてきた。映画「るろうに剣心」シリーズは、その地点から始まって今回の「最終章 TheBeginning」にたどり着いた。「こんな幸福なプロジェクト、なかなかないよね」と。——個人的にも「The Beginning」を観た後、やはりもう1回最初の『るろうに剣心』を観ましたし、そういう作りになっていることもすごいと思いました。「The Beginning」の公開を後にしたのは、十字傷が付けられた背景にどんな感情があったのか知ってもらうと、1作目からの剣心の見え方が全部変わってくる、シリーズとしてのその構造が、お客さんにも新鮮な体験を提供できるのではないかと思ったからです。「るろうに剣心」という物語は、すべてが十字傷に託された思いから「始まって」いる。剣心が何を抱えて生きてきたのか、何のために彼が「るろうに」という生き方をしてきたのかも、すべてがわかる作品になっている。この公開順にすることで、僕らがこの5作にどういう思いで取り組んできたのか、「The Beginning」というタイトルをつけた理由はどういう理由なのか、それがより伝わりやすいのではないかと考えました。一方で「The Final」を先に公開したのは、これまでの作品とタッチが近いから、という理由もありました。5年のブランクはあるし、「剣心と神谷道場の仲間たちが帰ってきた」というところから始まった方が、お客さんも作品の世界観に入りやすいし、馴染むんじゃないか、と。でも、「The Beginning」から「The Final」という順番で観ていただいても全く問題ないし、逆に言うと、それは先に「The Final」を観ていただいてるお客さんにはできない見方だから、例えば映画館が休館していて「The Final」を観られなかった東京や大阪の方が、「The Beginning」から観るというのもありだと思います。「The Beginning」を観た後に「The Final」を観ると、当然「The Final」の見え方が変わってきます。それでまたシリーズを1から見返してもらえたら嬉しいし、そういう在り方でシリーズを5作出せたということにはすごく満足しています。■大友啓史監督1966年生まれ。岩手県出身。慶應義塾大学法学部卒業。1990年にNHKに入局し、連続テレビ小説『ちゅらさん』シリーズ(01~04年)、『ハゲタカ』(07年)、『白洲次郎』(09年)、大河ドラマ『龍馬伝』(10年)などを演出。イタリア賞始め国内外の賞を多数受賞する。2009年『ハゲタカ』で映画監督デビュー。2011年5月に独立し、『るろうに剣心』(12年)、『プラチナデータ』(13年)、『るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編』(14年)の2部作を手がける。『るろうに剣心』シリーズは世界50か国以上で公開され、3部作の累計興行収入が125億円を突破、大ヒットとなる。その後も、『秘密THE TOP SECRET』『ミュージアム』(16年)、『3月のライオン前編/後編』(17年)、『億男』(18年)、『影裏』(20年)と話題作を次々と世に送り出す。2017年より「OFFICE Oplus」を新たに立ち上げ、海外での映像制作も視野に活動を広げている。(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年06月24日現在、シリーズ最新作で完結編となる映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が公開中。この度、『The Final』でサプライズ共演した佐藤健と神木隆之介のメイキング映像と場面写真、さらにオフショットも到着した。6月21日時点で、『The Final』の累計動員数は274万人、興行収入は38.5億円を突破、『The Beginning』の累計動員数は107万人、興行収入は15.1億円を突破と、2部作合計で興行収入53億円を超えた本作。また『The Final』は6月20日時点で、興行収入38億円を記録した『花束みたいな恋をした』を超え、2021年の興行収入No.1の実写映画となった。これを記念して今回、佐藤さん演じる緋村剣心と神木さん演じる瀬田宗次郎が共演する、貴重なメイキング映像が公開。前作で剣心と死闘を繰り広げた宗次郎が『The Final』に出演することは、公開前までその出演情報は一切明かされておらず、サプライズ登場・映画オリジナルの展開にファンからは歓喜の声が寄せられた。映像は、アクション練習や撮影の様子、2人のインタビューなどで構成されており、神木さんは「自分でも、すごく大好きなキャラクターですし、もう一回宗次郎が出来ることになってすごく嬉しいです」と再登場に喜び、佐藤さんは神木さんとの共演について「俳優さん同士でアクションをやると気を遣ったりして窮屈になるところを、神木くんとやる時は本当に、全くそんなこと気にならないくらいやりやすいです」とふり返っている。ほかにも、現場で2人が意見交換をしながらアクションの動きを固めていく様子が映し出され、お互いに全幅の信頼を寄せながら共演シーンを構築していったことが見てとれ、さらに迫力ある映像に仕上げようと、演出を提案する佐藤さんの姿も収められている。また場面写真では、最強の剣客同士が背中合わせとなる、本編の中でも多くの人の心を鷲掴みにしたワンシーンが切り取られた。そして、6月19日からの3週連続入場者プレゼント第2弾として、26日(土)より『The Final』鑑賞者へ<『The Final』フォトカード>が配布されることが発表されていたが、そのビジュアルが今回の剣心&宗次郎の場面写真が使用されることが明らかになった(※特典はなくなり次第配布終了、一部劇場除く)。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年06月23日『るろうに剣心 最終章 The Final』に続いて、シリーズの“はじまり”を描く『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の公開がスタートした。本作は幕末を舞台に、“人斬り抜刀斎”と呼ばれ、恐れられた男・緋村剣心(佐藤健)の知られざるドラマを描いているが、大友啓史監督は「剣心の真実はここにある」と語る。のちに新時代を迎えて剣心は“不殺(ころさず)の誓い”を立て戦うことになるが、その根底にある感情や、彼を徹底的に変えてしまった物語についてはこれまで多くは描かれなかった。本シリーズは圧倒的なアクション描写と、次々に敵をなぎ倒す剣心の姿が人気を得てきたが、この映画を観ることで観客は痛快なアクションの裏側にある深い悲しみを知ることになるだろう。これまでのすべての映画『るろうに剣心』シリーズの見え方が変わってしまうかもしれない最終章について、大友監督に話を聞いた。(以下、一部、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の内容に触れている箇所があります)幕末の時期、新しい時代を迎えるために命がけで戦った者たちがいた。そのひとりが“人斬り抜刀斎”だ。彼は人を斬ることで、誰もが平等で穏やかに暮らせる時代が来ると自分に言い聞かせ、周囲に血の雨を降らせている。そこに結婚を約束した相手を剣心に殺された女性・巴(有村架純)が復讐のために剣心に近づく。しかし、彼女は剣心と行動を共にするうちに彼の内面を知り、心に変化が訪れる。人を斬ることだけを考えて心を閉ざしていた剣心と、復讐だけを心の支えにしていた巴の距離は次第に縮まっていく。剣心と巴のエピソードは先に公開された『The Final』でも触れられているが、大友監督は『The Beginning』について「ストーリーの展開の妙や意外性ではなく、俳優がその役をどう演じたか、剣心と巴の間にどのような感情があったのか、その感情や存在がどのように変化していくのかを味わってもらいたい映画」だと語る。「巴には、幕末という時代の中で翻弄されながら悲劇を背負い、剣心に未来を託す役割をこの映画の中で担ってもらいたいという想いがありました。当時は今よりも女性に自由がなかったわけですし、結婚はお家の事情や身分が大きく影響していたことを考えると、巴は封建時代に生きた不自由な女性の象徴でも解釈できると思います。巴は幼なじみと祝言をあげることを楽しみにしていたと思うんですけど、たぶん、愛という感情を覚える前に結婚することになったと思うんです。そして、その婚姻前夜に彼女は愛するべき人を失い、魂を彷徨させる中で仇的である剣心に出会う。おそらく、その頃の彼女の生きていく支えは、愛すべき人を奪った憎むべき相手にどうやって仇を討つか、つまり憎しみ自体が彼女の生きる力になっていた。“誰かを憎んでいないと気が狂ってしまいそうで”と、彼女は日記にも書いていますね。それがどのようにして愛に転じていくのか? 劇中のセリフにも出てきますけど、まさに"憎しみと愛は表裏一体”なんですね、きっと。あの時代の女性は武家社会の中で様々な感情を押し殺して生きてきた。そして親の決められたレールに乗って結婚するはずだった。しかしレールを失い、そこではじめて巴の自我が憎しみと共に芽生える。つまり本作は、「愛」という、人生において最も大切な感情を見つける機会を失ってしまった巴が、ぼろぼろに傷つきながら愛の本質を発見していく物語でもあると思います」剣心と巴は“同じ孤独”を抱えた者映画の前半は剣心と巴が出会い、宿場で同じ屋根の下で暮らしながら少しずつお互いを認識し、理解していく過程が描かれるが、単に双方が好意を抱くような展開ではなく、自身が背負った使命、倫理観、相手に対する説明のつかない感情の間でふたりが揺れ動く瞬間が描かれる。「巴にとって剣心は“自分の夫を斬った男”ですが、毎晩どこかに出かけて戻ってきては、血で汚れた手を陰鬱な表情で洗い流している。その寂しげな背中を見ているうちに、巴は“本当にこの人は夫を斬った男なのだろうか?”と思ったかもしれない。つまり、自分の夫を奪った人間に対する復讐心と、もしかしたらそうではないかもしれないという思いが巴の中で拮抗し始め、次第に“そうではない”という気持ちが大きくなっていった。でも、自分は仇を討つために剣心に近づいたわけですから、“二夫にまみえず”という当時の倫理観でいうと、当然罪悪感も芽生えはじめる」一方の剣心も、自身の本心を押し殺して新時代のために“人斬り”を引き受けたことと、目の前にいる巴と過ごす時間に感じる安らぎの間で激しく揺れ動く。興味深いのは、映画の前半の剣心と巴は独立したふたりのキャラクターに見える瞬間もあれば、ふたりで“ひとりのキャラクター”に見える瞬間もあることだ。剣心の本心を巴が代弁し、剣心の存在が巴の内面を明らかにする。さらに大友監督は剣心と巴を単なる男女ではなく“どちらも時代の犠牲者”として描いてもいる。「ふたりはある意味で“似た者同士”だと思います。同じ孤独を抱えた者の魂が寄り添うようにして一瞬の時間を共有する。どのようにして孤独を解消していいのかまだわからない若いふたりが共に行き場を失い、孤独な魂をなぐさめあっていくうちに近づき、結ばれていく。しかし、本当の愛が芽生えていく入り口の段階でこの物語は、ふたりの関係は終わってしまうことになります」“剣心の真実はここにある”という映画をつくりたかった主演の佐藤健は、これまでの作品で新時代に自らを適応させようとする剣心を巧みに演じてきた。しかし、本作では巴の感情、周囲の状況を瞬時に受け止め、そこで生まれる感情だけを精緻に表現していく。自ら何かを仕掛けない、しかし、起こった出来事、投げかけられた感情は何も逃さない。その姿勢を大友監督は「それこそが俳優が役と向き合っていることだと思う」と力強く語る。「佐藤健は良い意味で“何もしないこと”を目指していると思うんですね。彼は『龍馬伝』で岡田以蔵を演じて“以蔵が降りてきた”と言っていました。おそらく以蔵という役が憑依していたんだと思います。でも『るろうに剣心』が始まった時には、剣心は“魅せる”キャラクターという意識があった。実在する人物ではないし、彼の好きなキャラクターでもあったから、自分の大好きなヒーローを、ファンである自分に対しても“魅せきる”ことができるのか?という演じ方、つまり観客の目を意識したアプローチだったと思います。でも作品を重ねてきて、今回思ったことは、彼の目指すものはもう“魅せる”ことではなくて、自分の中に剣心が潜んでいて、自分の中の剣心に対して嘘がつけなくなっている。だからサービスするような演技は一切してない。でも、心の小さな変化は確実にあって、演技をして誰かに提示するとかではなくて、本当の意味での“芝居”を目指そうとしている。それはつまり“芝の上に居る“ということであって。余計なことはせず、“本当のことだけを撮ってください”ということだと思います。それは巴と関わるシーンについても逐一感じますね。明治の剣心は、ある意味では“演じて”いて新しい時代に適応しようとしているわけですけど、巴のことになると演じる余裕もない状態になる。そのような時の佐藤健は本当に“何もしない”。でも僕はそれこそが俳優が役と向き合っていることだと思う。俳優の仕事は“他人の人生を生きること”なわけですから、よく考えたらすごく大変なことだと思うんです。でも、カメラが回ってしまえば、どういう芝居をするかは俳優に委ねられる。つまり、俳優のパフォーマンスには、期せずともその俳優の全人格が出てしまうものだと思っています。だから僕は、こういった作品においては俳優に対して手とり足とり演出して指示するのではなく、俳優が自分で動きながら演じる役の人生と向き合う環境をつくることが大切な仕事だと思ってきました。このやり方で俳優と真正面から向き合うことは、僕にとって監督業をしていく上での大きなモチベーションのひとつになっている。だから、佐藤健と10年間、共に仕事をする中で、彼がその境地に達したことは、俳優演出という点では、僕にとってもひとつの大きな成果だと思っています」拒絶、警戒、迷い、苦悩、安らぎ、そして愛と呼べるのかもしれない感情……佐藤健が演じる剣心と、有村架純が演じる巴は様々な想いを投げ合い、時に共鳴するようにして表現していく。しかし、物語の結末に待っているのは、剣心のその後の人生を決定的に変えてしまうほどの“悲しみ”だ。「結果として巴は剣心の中で“永遠性”を帯びた存在になったと思います。どこまでいっても実態がなく、記憶の中にいて手が届かないけれど、いつもそばにいる存在。剣心の中で巴を斬ったときの感触はきっと残り続けているわけで、それはとてつもない悲しみだと思うんです」私たちがこれまでに観てきた剣心は、めっぽう強く、穏やかで、時にコミカルな部分のある人物だった。しかし、その心の奥底には消えない傷がある。想像できないほどの悲しみがある。『The Beginning』を観た観客は、これまでのシリーズ全作の見え方が大きく変わってしまうかもしれない。「剣心は深い傷や情念を背負っていながら、それを心の奥底に沈めて、明治という新しい時代に自分を適応させようと生きてきた。そして僕も、そういった情念描きたいという思いを都度押し殺しながら、現代の観客に向けて『るろうに剣心』シリーズというアクションエンタテインメントをつくってきた想いがありました。でも最後の最後には“剣心の真実はここにある”という映画をつくりたかったんですね。もちろん、残酷さや残虐性をそのまま提示するのではなく、憎しみが愛に転じるように、その残酷さが美しさに転じていくようなものでなければならないとも思っていました。だからこの映画は、観客が剣心の悲しみの深さを思い知る映画だと思っています。でも、その悲しみの深さを知り、その非業の運命を燃やし尽くすかのように、修羅となって人を斬りまくっていた彼の人生の道のりを知ることで、やっと剣心というキャラクターを理解してもらえるのではないかと思っています」『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』公開中(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年06月23日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(公開中)の新ビジュアルが11日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。6月10日時点で「The Final」の観客動員数は252万人、興行収入は35.4億円、「The Beginning』の観客動員数は55万人、興行収入は7.8億円をそれぞれ突破。2部作合計での動員は300万人、興行収入は43億円を超え、大ヒットを記録している。今回公開された新ビジュアルの剣心の頬の傷はひとつで、目からは一筋の涙がこぼれ落ちているという、「The Beginning」の内容を示唆するものに。公開直後からSNSでは「涙なしには見れませんでした。剣心と巴さんの想いは永遠です」「ほんと美しくて儚くて深いなと思った、終始なんか胸が苦しかったな、感動」「剣心、巴とも切なくて。あの穏やかない幸せな日々を続けさせてあげたかった、映像に音楽に、もう全てが素晴らしすぎて感動でした」など、剣心と巴によって紡ぎ出される、儚く美しいラブストーリーへの声が数多く上がっている。また、19日から3週間連続で新しい入場者プレゼントの配布が決定。19日からは「The Beginning」を鑑賞すると、本日解禁となった新ビジュアルと、雪の中で剣心が巴を抱きかかえるビジュアルが両面に印刷されている「『The Beginning』フォトカード」が配布される。また、6月26日からは「The Final」を鑑賞すると「『The Final』フォトカード」が配られ、7月3日から新しい入場者プレゼントの配布も決定している。12日には、映画『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』2部作連続で舞台挨拶を開催。「The Final」では、佐藤健、神木隆之介、大友啓史監督が登壇し、「The Beginning」では、佐藤健、有村架純、大友啓史監督の登壇に加え、映画『るろう剣心』シリーズでは初の舞台挨拶となるTaka(ONE OK ROCK)がリモートでの参加を予定している。それぞれのイベントの模様は、ライブビューイングにて全国同時生中継される。
2021年06月11日公開中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は3週連続で実写映画No.1に輝き、興行収入30億円を突破。伝説のグランドフィナーレを描く『るろうに剣心 最終章 The Beginning』がついに6月4日(金)より公開され、興行ランキング1位を獲得、話題沸騰となっている。最終章の鍵を握る女性の1人が、緋村剣心の十字傷にも関わる、有村架純演じる雪代巴だ。“運命”の女性・雪代巴、剣心と織り成す切ないラブストーリー雪代巴は、緋村剣心(佐藤健)が人を斬る現場に居合わせて卒倒し、介抱された長州藩士が寝泊まりする宿で帰る家もないからと働き始める女性。剣心の人斬り稼業を咎める一方で、彼の身を案じ何かと世話を焼く。やがて桂小五郎(高橋一生)からの信頼も得て、剣心と共に暮らすよう頼まれる。だが、剣心の前に現れたのには実はある理由があり…。『The Final』では、剣心の前に十字傷の謎を知る最恐の敵・雪代縁(新田真剣佑)が現れ、剣心に関わる全てを破壊しようと東京の街に総攻撃を仕掛けてくる。この縁は巴の実の弟であり、剣心は仲間たちに、自らの手で斬殺した妻として巴の存在を告白し、縁は巴の復讐を果たすために剣心に攻撃を仕掛けてきたことを明かした。剣心と、巴への復讐を心に誓う縁の感情のぶつかり合う究極の戦いが『The Final』では描かれるが、『The Beginning』では、剣心と巴の出会いと2人が辿る運命の物語が描かれる。そして、『The Final』で明かされた、剣心が巴を斬殺することになってしまった理由、そして剣心の頬の十字傷の謎もついに明らかになる。大きな反響を呼んでいるシリーズ完結作となる『The Beginning』の予告映像では、巴が「このままずっと人を殺め続けるおつもりですか」「今のあなたには狂気を抑える鞘が必要です」と、新時代のために人を斬り続けることで心を病んでいく剣心を案じる言葉をかける一方で、「内通者が割れたぞ、巴じゃ…!」という衝撃的な台詞を男が剣心に告げるシーンも含まれている。実は、巴は剣心の命を狙う幕府直属の隠密組織<闇之武>の首領・辰巳(北村一輝)の指示で動く内通者だった…。巴の本当の目的に気づくことなく、剣心は巴との生活の中で本当の幸せを見出していく。そして巴もまた、決して消えることのない複雑な想いを抱きながらも、次第に剣心に心惹かれていく。しかし、『The Final』で明らかとなった通り、剣心は“自らの手で愛する妻・巴を斬殺する”ことになるのだ。誰もが平和に暮らせる新時代の到来を信じて、剣を振るい続ける“人斬り抜刀斎”緋村剣心と、彼の運命を変えることになる雪代巴。2人が織りなす切ないラブストーリーの結末と、“人斬り抜刀斎”剣心が“流浪人”となった瞬間が描かれる始まり。シリーズの完結にして原点を観届けてほしい。『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年06月08日佐藤健主演『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のグランドフィナーレイベントが開催され、二部構成のイベント第一部には『The Final』より佐藤さん、武井咲、青木崇高、土屋太鳳、江口洋介、大友啓史監督が登壇。第二部には、装いを着物に変えた佐藤さんとともに、有村架純、村上虹郎、北村一輝、江口さんの『The Beginning』キャスト陣と大友監督が登壇、作品について思いを語った。また、両イベントの模様はライブビューイングで全国の映画館に生配信された。佐藤健「気持ち的には2つで1つの作品」観客動員数1,200万人を超え、日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨するアクション大作『るろうに剣心』シリーズが、ついに完結。第一部、『The Final』を映画館で観ることが全国的に可能になり、“真の初日”を迎えられたことに佐藤さんは「『The Beginning』の初日ではありますが、『The Final』の初日のつもりで立っております。The Finalが先の公開ではありましたが、僕の気持ち的には2つで1つの作品ですので、同時に観て頂き、堪能して頂ければと思います」と挨拶。また、大友監督は「改めて今日は東京、大阪などの皆さんにお披露目できることを凄く嬉しく思います。ここにいたるまで地方の皆さまが、“東京、大阪の皆さまに届けるまで、自分達が『るろうに剣心』を届けるために頑張るんだ!“と何度も『The Final』を観てくれました。今日から『The Beginning』が始まりますが、どちらから観て頂いても大丈夫です。『The Beginning』から『The Final』を観てもらえれば感情がより伝わってくると思いますし、その逆も新たな発見があると思います、表裏のコインのような作品です、可愛がってください!」と観客に呼び掛けた。武井咲、有村架純に聞いてみたい「巴に似せた薫はどうだった?」『The Final』の興行収入が33億円突破と大ヒットしていることについて周囲の反響を聞かれた武井さんは「友人が、1作目からまた観直したくなったと言ってくれて、全部見返してからもう1回観に行ってくれました」とコメント。青木さんは「友人から映画館で観てこの上なくスカッとしたと聞いて嬉しかったです」と答え、さらにその人から左之助が映画の最後で恵に治療されている時のやり取りがウケていたと聞いたとのことで、「実はあそこは台本に無いシーンだったので、これでウケてなかったら10年で最後のシーンなのに恥ずかしいなぁって思っていたので、胸をなでおろしました(笑)」と打ち明けた。土屋さんは「今まで初めましての方から“朝ドラ見てました~”と言って頂くことが多かったのですが、最近は“るろうに剣心”観てます!と言われて、海外の方からも言われたりします」と『るろうに剣心』シリーズが自身に大きな影響を与えていると語った。さらに、第二部『The Beiginning』の舞台挨拶に登壇するキャスト、監督へ質問したいことを聞かれた武井さんは「薫としては巴さんに思い入れがあるので、有村さんにお聞きしたいことがあるんですけど。縁にとって薫は巴がフラッシュバックするトリガーになる存在だというのもあり、撮影中、巴さん寄りの髪形にしてくれって言われていて(笑)有村さんに是非、巴に似せた薫はどうだったか、私合格でしょうか...?って聞きたいです(笑)」と質問していた。『The Final』と『The Beginning』が同時に劇場で公開されているいま、佐藤さんは「結果として『The Final』→『The Beginning』という公開順になりましたが、実は撮影中は順番が確定していなくて、なんなら『The Beginning』を観てもらったという体で『The Final』のラストシーンの撮影をしていたりもするので、観る順番に正解はないんです」とコメント。「ただ間違いなく言えることは、『The Final』を観た後に『The Beginning』を観てもらうとより面白く感じるし、逆も然りです。それだけは間違いない」と2作を続けて観る意義を明かした。佐藤健「『The Beginning』公開と共に“完成する”」続いて第二部。佐藤さんは第一部でのスーツスタイルから一転、着物姿に。『The Beginning』初日を迎えた気持ちを「やっとこの日が来たかと嬉しい気持ちです」と語り始め、『るろうに剣心』シリーズの完結というよりも「シリーズが『The Beginning』公開と共に“完成する”という言い方が正しいのではないかと思っています。今まで1~4までやらせて頂きましたが、それぞれどこか未完成な部分があって、それがこの剣心の過去のエピソードを知っていただくことで、完成するんじゃないかと思います。『The Beginning』公開と共に、シリーズを丸々愛して頂ければと思います」と、万感の想いを込めて挨拶。同様に着物姿で登壇した有村さんは「『るろうに剣心』の取材や舞台挨拶の日はいつも以上に緊張するのですが、一個一個丁寧にお答え出来ればと思います」と話した。本作は、究極のアクション映画であると共に、美しく、儚く、切ない、究極のラブストーリーでもあるということで、その辺りをどう表現したかと聞かれた佐藤さん。「剣心は心を持っていなくて、人間じゃなかったんです。人を斬って目標に突き進むことしか知らなかった剣心が、巴と出会って、幸せを知って初めて人間になっていく過程が悲しく、美しく映ればいいなと思って演じました」と撮影をふり返った。そして、巴という役をどう作り上げていったかを聞かれた有村さんは「準備段階から衣装一つ、メイク一つにしても練りに練って考えてくださった巴のビジュアルがあって、その段階を一緒に過ごしていく中で、監督やプロデューサーの方々から頂いた言葉、漫画原作、アニメーションなどの情報を自分の中で咀嚼して準備していきました。現場に入ってからは監督と確かめ合いながら感情を丁寧に紡いでいきました、あと、一番大きかったのは健さんが演じる剣心が傍にいてくれたことが大きかったです」と、ひと言ひと言真摯に語った。村上虹郎「実写ならではの沖田総司と新撰組を観て」また、新撰組の沖田総司を演じたのが村上さん。『るろうに剣心』初参加したことをふり返り、「原作の方だと(沖田総司が)出てくるシーンはそんなに多くはなくて、原作の髪形とも違うんですよね。その髪型と衣装で江口さんと衣装テストをやった時に、10年間紡がれてきたシリーズがある中でも圧倒的に違う方向性で今回の『The Beginning』を作るんだと思いまして」と語る。「明治という時代がファンタジーという訳では無いんですけど、剣心という架空のキャラクターが生きている世界で、実在した人物を演じるという中、”幕末”という時代が下手なキャラクター感では許してもらえないんだなというのを心に刻んで現場に行きましたね。少しだけ原作と雰囲気は違うかと思うんですが、実写ならではの沖田総司と新撰組ということで観て頂ければと思います」と自身の役柄について語った。その後、第一部で預かった質問について第二部キャストが回答する時間に。武井さんからの「巴に似せた薫は如何でした?」という質問を受けた有村さんは、「とても美しかったです」と回答。「理由がありまして、巴と薫さんの性格は違ったものがあると思うんですけど、巴から見た薫さんはすごく無邪気だったり、素直だったり、巴に無いものをたくさん持ってらっしゃるので、とても眩しい人なのではないかなと思っていました」と語る。また、司会から登壇者に対して感じている“謎”を教えて欲しいという質問が飛ぶと、佐藤さんは北村さんに質問。「北村さんが誰よりも気を遣う人なんです。北村さんの役が食事をしている時に持っているお茶碗が欠けていて、これは美術さんや小道具さんの細かい仕事なんですけど、その細かい仕事を画に映そうという気の遣い方をする人で、めちゃくちゃ欠けている部分が正面に来るようにお茶碗を持っているシーンがあるんです。あれ、見せてやろうと思ってやってませんでした?」と問いかける。すると、「皆さんに一生懸命作ってい頂いているので...ってそこを観てる君がすごいよ(笑)」と、まさかの角度からの質問に笑いながら答える北村さん。有村さんは村上さんに対して、「共演シーンのなかった虹郎くんと江口さんは謎です(笑)でも虹郎くんは10代の頃に共演させて頂いて、カメラを撮っていたのを覚えています。まだカメラ好きですか?」と質問。村上は「やめちゃいました!情熱を注ぎこんで尽きちゃいました」と回答し、有村さんを驚かせていた。最後にマイクを託された佐藤さんは、「この『The Beginning』の公開をもって、いよいよ終わってしまう」と語りながらも、「少し気持ちが変わってきて。今まで終わりに向かって、この作品を皆さんに届けて『るろうに剣心』終わっちゃうなと思っていたんですけど、『The Beginning』を皆さんに観て頂いて、シリーズはやっと始まるんだなと今では思っています。その完成したシリーズを末永く愛して頂きたいですし、作品が映画館で観られるこの時期は僕にとって非常に特別な幸せな時間ですので、嚙みしめながら、出来る事なら皆さまと共有しながら、過ごしていけたらと思っております」と、『るろうに剣心』シリーズとの歩みに思いを馳せながらイベントを締めくくっていた。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年06月07日dTVが、現在公開中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の大ヒットと『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が4日から公開されることを記念して、映画「るろうに剣心」過去シリーズ(全3作品)を半額で視聴出来るキャンペーンを実施している。5月最後の動員ランキングで、土日2日間で動員7万8,000人、興行収入1億1,400万円をあげ、公開から6週目にして初の首位を獲得した「最終章」。1日には、東京都などの映画館が再オープンとなったことを記念し、公開から約1カ月もの間、同作上映を待ちわびていたファンへの感謝が込められた「最終章」特別動画も披露された。そしてdTVでは今回、個別課金作品(レンタル作品)として配信する「るろうに剣心」シリーズを半額で視聴出来るキャンペーンを実施。15日までの期間限定で、通常1タイトル440円のところ、220円で『るろうに剣心』(2012年)、『るろうに剣心 京都大火編』(2014年)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(2014年)の3作品を楽しめる。
2021年06月04日映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の写真集が『The Beginning』公開と同じ明日6月4日(金)に発売。この度、その中から一部の写真が公開された。本写真集は、2部作連続公開となるシリーズの最新作の撮影に密着し、撮り続けた50万枚に及ぶスチール写真の中から厳選されたカットで構成。『The Final』では明治の時代を流浪人として生きる剣心を、『The Beginning』では幕末を人斬りとして生きる抜刀斎を、佐藤健がそれぞれに演じ分けている姿は、この写真集の見どころのひとつ。そして、10年にわたって『るろうに剣心』シリーズに取り組んできた佐藤さん、大友啓史監督へのロングインタビューも掲載。原作者・和月伸宏の直筆メッセージイラストも収録と、まさに完全永久保存版。今回、発売に先駆けて公開されたのは、2作品それぞれの持つ魅力を端的に表した写真の一部。剣心と縁が死闘を繰り広げるシーンや、一方で佐藤さんと新田さんの撮影の合間のオフショットも到着。サプライズ登場が話題となった宗次郎(神木隆之介)や、池田屋事件で剣を振るう斎藤一(江口洋介)、酒処で絡まれる巴(有村架純)などの姿もとらえられている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。「映画 るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning 写真集」は6月4日(金)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年06月03日2部作連続公開となる『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』で10年の壮大な歴史に幕を閉じる『るろうに剣心』シリーズ。この度、明日6月4日(金)公開を迎える『The Beginning』より有村架純演じる雪代巴の新場面写真が一挙公開された。不殺の誓いを立てる前の“人斬り抜刀斎”時代の剣心と巴が辿る運命が描かれ、十字傷に秘められた真実が明らかになる本作。舞台は動乱の幕末。ある夜、巴に暗殺の現場を目撃された剣心は、口封じのため、傍に置き共に暮らすことを決意。巴の優しさは剣心の心に波紋を広げ、新時代のために人を斬ることに葛藤しはじめ、次第に本当の幸せの意味に気づいていく。そして、2人は互いに惹かれあうが、突然巴が姿を消してしまう。実は、“緋村剣心への復讐”が巴の真の目的で、闇之武の首領・辰巳(北村一輝)の指示で動く内通者。今回公開された新たな場面写真では、過去の経験からいまにも消えてしまいそうな儚さと、揺るがない意志、強い芯を携え剣心に近づく巴の姿が切り取られている。また、憎しみと愛情の狭間に立ちながら、穏やかな表情で剣心を見つめ、さらに雪の中に佇むカットでは、目から強い決意が感じられる。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年06月03日