イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、新たに発見した夫のある癖についてお届けします。★前の話なぜか「俺もだよ!」と…フカザワさんの夫には、ある癖があるのだそう。ある日、フカザワさんが「なんか頭が痛くて……」と夫に言うと……。夫は、妻の私が言うのもなんだけど、家事だってめちゃくちゃするし精神的にもすごく自立している人間なんですが、私が「なんか今日、頭が痛くて~」みたいなことを言うと、「俺もだよ! 風邪ひいたのかな?」みたいな感じで私の不調に乗っかる癖がありまして。最初に不調を表明した側からすると、「第一声は〝大丈夫?〟だろ!」とも思うのですが、でも夫の「え! 偶然! 俺も頭痛いんだけど!」っていう素直な気持ちから発せられる言葉も、間違いではないんだろうなぁと。心配するより共感する結婚して8年ぐらいたって、こういうことが何回もあって、最近ようやくわかってきたのですが、夫は多分共感しつつ寄り添いたいタイプなのかなって。「大丈夫? 大丈夫?」ってやみくもに心配するよりも、「そうだね、不調ってしんどいよね。」って自分もしんどいことで相手のしんどさに共感するというか。別に看病とか嫌がるわけじゃないし、私が調子悪いときは買い物や家事も一手に引き受けてくれるので、乗っかりタイプでも別にいいんですが。こういうのって結婚して1~2年じゃわからなかったことかもなー!もう夫のことだいたいわかっている気がしていたけど、まだまだ「え! こういうとこあるんだ!?」って気が付くことありそうだわ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年09月01日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、仕事のときにフカザワさんが思い出すようにしているある人の言葉についてお届けします。★前の話締め切りがなかったら一生修正しているかも…マンガを描いていて最後の見直しをしていると、細かいところが気になってしまうフカザワさん。だんだん修正の負のループにハマってしまい……。修正していると、本当にめちゃくちゃ細かいところまで気になってしまって……。セリフ1つ取っても「私が」のほうが良いのか、それとも「私は」のほうが良いかなとか、そういう感じになってしまうんです。今ちょうど本の校正作業をしているので、まさにこういう状態で、締め切りがあるからまだ区切れるけど、期限がなかったら一生修正していられるなと。修正の負のループにハマることもあるので、そういうときはFacebook創業者・マーク・ザッカーバーグさんの有名な言葉を思い出すようにしています。1回で完璧にやろうとするとハードルが高くなる「完璧を目指すよりまず終わらせろ」っていう言葉なんだけど、なかなか刺さるものがあるなあと。決して手を抜けということではなくて、1回で完璧にやろうとするとハードルが高くなってしまって、結局できなかったり諦めたりしてしまうので、まずできることからやっていって、少しずつ良いものにしていこうという意味なのだそうです。小さな成果をコツコツ積み重ねるってことなんですかね。ついつい完璧なものを作ろうって気負っちゃうけど、まず完璧って何?という話だものね。なので、一つひとつ終わらせていくことを意識しながら作業していかなきゃ。そんなこんなで、今やっている修正作業もあと少し。「完璧を目指すよりまず終わらせろ」を胸にやっていきます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年08月25日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、友だちと話していて自覚した美容院選びの変化についてお届けします。★前の話今感じる「最強の美容院」とは近所に住んでいる友だちと、地域の情報をよく交換しているフカザワさん。最近行っている美容院の話になって共感したことは……。先日、子育て真っ最中の友だちと話していたときのこと。近所に住んでいる友だちということもあって、地域の情報をよく交換するのですが、このときは美容院の話になったのでした。私も友だちもそれぞれ近所にある別の美容院に通っていて、自分が行っている美容院の雰囲気はどうかとか、金額はどうかとか、美容師さんはどんな感じとか、いろいろ話していて。ひとしきり話した後に友だちが「昔は口コミとか調べて気になる美容院があったら、隣の市でもすぐ予約して行っていたけど、今はもう近所の美容院しか考えられない! 髪だけのために遠くまで出かけるとか無理!」って言っていて、めちゃくちゃ共感してしまったのでした。私も20代、30代ぐらいのときは、雑誌で紹介されているような人気の美容院に行ってみたり、情報を頼りにちょっとぐらい遠くても行ったことがない美容院に行ったりしていたけど、ここ数年はもう近場というか近所にいくつかある美容院の中で、いかに自分に合っているところを見つけるかということに重きを置くようになりました。1日24時間をいかに効率よく使うか新しいところを開拓するのが面倒くさいというのもあるし、髪の手入れのためにわざわざ電車に乗ったりせっかくの休日を使ったりするのも、なんか違うような気がして……。だからって髪のことをどうでも良いと思ってるわけではなく、1日は24時間しかないし体力も有限なので、いかに効率よく良い感じで時間を使っていくかが大事になってきたというか。幸いにも徒歩10分のところに自分に合っている美容院を見つけたので、最近はもうそこばっかりです。料金も技術も納得できて、なおかつ近所にあるって最強!友だちは子育て真っ最中でめまぐるしい毎日だと思うから、余計にそうだろうなぁ。年齢やライフスタイルとともに美容院の選び方が変わってきたことを感じつつ、今の自分に合った時間の使い方やお店の選び方をしていけたらいいなぁと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年08月01日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、フカザワさんが今ハマっている麦茶に感じている、驚くべき可能性についてお届けします。★前の話やさしい味でおいしいのがすごい麦茶のおいしさに、今年突然ハマったフカザワさん。水出しタイプの麦茶パックを使っているのですが、少し飲むたびに……。今まで夏は炭酸水を飲んだりしていたので、そこまで積極的に麦茶を作って飲んではいなかったのですが……。なんだか今年はミネラルをとりたい気分だったのか、麦茶の水出しパックを買ってきて、毎日作っていて。当たり前だけど、飲みやすいし胃にもやさしいし、さわやかでおいしい!麦茶っていいなぁと、いまさらながら思っています。で、使っている麦茶のパックは1リットル用なのですが、少し飲むたびに水を足しちゃって……。というか、麦茶パックのあるあるですよね!少し飲んだら水を足して、また少し飲んだら水を足してって感じで、一体どれぐらい薄まっているのやら。ただ、薄くなってきた麦茶も、やさしい味でおいしいのがすごいなって。さすがに衛生的に1日で飲み切るようにはしているけど、これ一体どこまで行けるのか気になるわ。コーヒーも好きで毎日飲むけど、そういうのは少しで良くて、あとは麦茶とか体にやさしい飲み物を体が欲してるのを実感します。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年07月27日アラフィフになって、見た目が老けてきました。また、目や頭の疲れ、筋力低下、更年期と思われる不快な症状……などなど、体の衰えをひしひしと感じ、気持ちが暗く沈みがちです。そこで、老化防止や若返りのためにも、生きがいを見つけ、気分を上げるよう努めました。今の私の生きがいは、3つあります。生きがいによってワクワク、ドキドキする時間を増やすことにより、前向きな気持ちで過ごしている体験談を紹介します。★関連記事:子どもに手がかからなくなった40代。やっと持てた自分の時間に趣味を満喫!【体験談】自然とかわいい物に惹かれるように若いころは、明るい暖色系の色よりもモノトーンや寒色系の色を好み、かわいらしいグッズやキャラクターなどは敬遠していました。自分の部屋もシンプルな感じが好きで、飾り付けもなく、いたってシンプルでした。ところが40歳を過ぎたころから、なぜか急にかわいらしいキャラクターなどのグッズに惹かれ、気が付くと会社のデスク周りにかわいいキャラクターのマスコットを置いたり、持ち物をキャラクターグッズでそろえたりするようになってきました。また、あまり好きではなかったピンクなどの暖色系の色を好むようになり、身の回りの物も自然にそういった甘い色の物が増えてきました。なぜか昔と違ってそういったラブリーな感じの物に囲まれていると気分が良く、自然とワクワクした気持ちになるのです。以前、職場で今の私と同じアラフィフの女性の先輩が同様なことをしていたのを冷ややかな目で見ていましたが、自分自身がアラフィフになってみると当時の先輩の心境が理解できるような気がします。推し活による疑似恋愛で気分を上げるコロナ禍をきっかけにテレビや動画配信などでドラマを見ることにハマっています。特に恋愛ドラマを見ると、気分が上がります。しかし、恋愛ドラマであればなんでも良いというわけではなく、見ていて自分がそのドラマの主役に入り込めなくてはダメなのです。主役が自分と同年代のほうが入りやすいはずですが、なぜかアラフィフ世代を主役とする恋愛ドラマはあまりなく、かといってあまりにも主役が若すぎるのもダメなので、入り込めるドラマも結構限られます。この若すぎるというのは20代くらいまでで、かなり図々しいですが、主役が30代くらいだと自分よりも多少若いくらいでそれほど年齢も離れていない感じがして、ストライクゾーンになります。ここ1年くらいでもいくつかの恋愛ドラマにハマりました。自分がヒロイン役に入り込むと、自然とそのお相手のイケメン俳優に魅了されます。結果、ドラマが放映されている期間とその後3カ月くらいはその俳優の推し活に没頭することに。毎日、その推しの俳優との疑似恋愛を妄想し、活力を得ています。あくまでも妄想なので、誰にも迷惑をかけずにワクワクした毎日を過ごせます。脳トレのためにも学びを続行年齢が進むにつれて、進化している世の中について行けない焦りや不安が出てきました。それを少しでも解消して自分に自信を付けるためなのか、何かを常に学んでいないといけないという気持ちになります。そのため、向学心というよりも、退化していく焦りと不安を和らげるために何かを学び始めるのですが、いざ学びだすと充実感と生きがいをとても感じます。私の取り組む勉強は、現在の仕事に直結するもの、将来の仕事に役立つもの、趣味に関するものの3つです。簡単なものだと2つくらい同時並行で勉強を進められます。比較的手軽に取得できる資格やそれほど難しくない検定などは、ちょっと頑張ると資格取得や検定合格という成果がわかりやすく出るので、次へのモチベーションにもつながります。そうやって勉強をしていると、資格取得前のスクールや資格取得後のグループ勉強会に参加する機会があり、そこで普段知り合わないような人と出会って刺激され、ネットワークも広がっていきます。こういった刺激がワクワク感を高め、視野を広め、私の生きがいとなっています。おそらく、これからもずっと自分のために何かを学び続けると思います。まとめ私の今の生きがいは、かわいいグッズや明るい気持ちになる色の物に囲まれること、恋愛ドラマに出てくるイケメンの推し活、資格取得や趣味を学び続けることの3つです。図らずとも私の生きがいは、自分の本能が追い求め、自然に見つかりました。アラフィフになってくると、ただでさえ見た目も内面も衰えてきてさえない感じになってくるので、積極的に自分がワクワク、ドキドキする機会を作り、精神的に充実させていきたいと思います。生きがいを意識し始めてから、以前よりも気持ちも若くいられている気がします。これからも、なんらかの生きがいを持ち続け、与えられた長い残りの人生を楽しく充実させたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2023年07月13日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。コロナ禍も落ち着き、ゴールデンウィークに実家へと帰省したへそさん。翌週、母親と電話をしていると、母親が15年ほど前に子宮頸がんになっていたことが判明! 今までずっと知らなかった事実に驚いたへそさんでしたが……。★前の話サクッと手術をしていた母15年ほど前、出血が起こったことがきっかけで病院へと行ったへそさんの母親。すると、子宮頸がんだったことが判明したのです。しかし、へそさんはその事実をまったく知らず……。母親は娘に病気だったこと伝えていませんでした。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。夫とお祭りに行った話をしたことで判明した母の病気。15年間、何も知らされずにいたことにただただ驚くばかりでした。母は子宮頸がんだったそうなのですが、正確には子宮脱で子宮を全摘した後の検査で子宮頸がんだったことが判明したとのこと。たしかに昔、母から子宮脱で1週間入院したと連絡があり、急きょ帰省したことがありました。子宮頸がんが判明したのはその後だったのですが、子宮を全摘して年に1回の検査で大丈夫だと言われたこともあり、私には連絡しなかったのだとか。もう大丈夫だと言われてもやはり娘としては連絡して欲しかったな、と思います。今も検査を受けているようですが、ひとまず異常はないとのことでひと安心。母の話を聞き、婦人科系のがん検診はやっぱり毎年受けなきゃいけないんだなあと改めて思いました。--------------「親の心子知らず」という言葉がありますが、その逆もまたしかり。子どもも親の様子を心配していたりするものですから、大丈夫な状態であっても報告くらいはして欲しいものですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年07月12日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。コロナ禍も落ち着き、ゴールデンウィークに実家へと帰省したへそさん。翌週、母親に連絡をしたところ、親族の近況について聞くことに。すると、へそさんのいとこが緑内障になっていたそうで……。★前の話もしかしてわが家は…へそさんはゴールデンウィークに実家へと帰省しました。翌週は母の日だったこともあり、母の日のプレゼントを郵送したことを母親に連絡することに。母親との会話が弾み、だんだんと話は親族の近況に関することに。すると、母親の姉妹の娘が次々と緑内障になっていることが判明しました。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。先日母と電話した際、母の妹の娘3人が緑内障になったということを聞きました。母の姉の娘さんも緑内障になったと聞いていたため、私はびっくり!私は先天性緑内障のため、幼いころから治療と定期検査をおこなっているのですが、いとこまで緑内障になってしまったとは……。みんな年を取ったんだなあと思う半面、ふと気が付いたことが1つ。もしかして……へそ家は緑内障家系なのでは!? しかし、母や母の姉妹は緑内障ではありません。緑内障は遺伝しないものの、身内に緑内障の患者がいると一定の確率で発症してしまうのだそう。一体何が原因で私たちが緑内障になってしまったのか……謎ではありますが、いとこ同士励まし合いながら治療を続けていこうと思います。--------------母親との電話で、自分たちは緑内障を患いやすい家系なのではないかと思ったへそさん親子。たしかにみんな同じ病気になるなんてなかなかありませんよね。ですが、同じ病気だからこそ共有できる悩みや気持ちもありますから、悪く思い過ぎないようにしたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年07月10日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、最近じわじわ太ってきたフカザワさんがよくしているコーディネートについてお届けします。★前の話痩せて見せたかったのに~加齢もあってじわじわと太ってきた、と感じているフカザワさん。少しでも痩せて見せるために選んでいる服は……。もともとがっしり骨太体形ではありましたが、ここ最近は息をするだけで太っていくような気がします。加齢で胃腸も衰えてきたので食べる量は減っているはずなのに、代謝がどんどん悪くなっているんですかね。で、少しでも痩せて見せたいという思いもあり、選ぶ服の色の黒率が増えてきました。やっぱり白とか薄めの色調の服だと、膨張色で太って見えそうだなぁと。黒だったら太って見えないし、合わせやすくて着回しもしやすいしで一石二鳥!というわけで、上半身は黒いカットソーやカーディガン、下は柄だったり明るめの色のボトムスっていう格好を、最近特によくしています。ごまかそうとしても限界があるでも、先日写真に写った自分を客観的に見る機会があったのですが、痩せて見せたくて着ているはずの黒のカーディガンがすごく威圧的で……。なんだかでかくて黒い塊みたいで、自分でもショックだったのです。いくら黒でごまかそうとしても限界があるって、よく考えればわかることなのに!そういえば、昔読んだ本か何かで(詳細忘れてしまった! すみません!)、こんなことが書かれていました。「高い服を着るより、3kg痩せたほうがおしゃれに見える」その当時も「なるほど! うまいこと言うわ!」と心に響いたのですが、黒い服でごまかそうとしている自分を客観的に見た今では「本当にその通りだな……」と痛感するばかり……。年齢的にも痩せるのはなかなか難しそうだけど、肥満は生活習慣病のもととも言うし、もう少しスッキリできたらなと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年07月07日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、歯の汚れに関して感じたジレンマについてお届けします。★前の話着色汚れをしやすいようで先日、久しぶりに歯の定期検診に行ったフカザワさん。歯の着色汚れもきれいにしてもらえて、スッキリしたのですが……。歯のメンテナンスって、ほんと大事ですね。行きつけの歯科医院からは半年ごとの定期検診を勧められているのですが、でもなんだかバタバタして1年ぐらい足が遠のいてしまって……。さすがに1年も歯医者に行かないと、歯も見栄えがすこぶる悪く、歯の隙間のところの黒ずみとか本当に最悪!ちょっと人前では、口を開けて笑えないなーって感じです。なので先日1年ぶりに歯医者に行って、歯の着色汚れもきれいにしてもらって、心身ともにスッキリ……!いくら日ごろから歯を白くするっていう歯磨き粉とかを使って気にしていても、結局は歯医者でしてもらう処置にはかなわないんだわー。コーヒーを取るか、きれいな歯を取るか…やっぱりきれいな歯っていいな~としみじみ思いながら帰宅したのですが、きれいになったらなったで、大好きで毎日飲んでいるコーヒーへの抵抗感が生まれてきてしまいました。よく歯磨きのCMでも、コーヒーや赤ワインで歯が汚れてしまうっていうものをやっていますよね。ネットで調べてみたところ、コーヒーにはポリフェノールが含まれていて、それがステインとなって歯の着色汚れになっていくそうなのです。せっかく歯医者で歯をピカピカにしてもらったのに、また日々のコーヒーで歯が汚れていくなんて嫌だし、でもコーヒー大好きだから飲みたいしー!そんなこんなで、いれたてのコーヒーを前に「飲みたい……でも歯の汚れが……でも飲みたい……」と1人でジレンマに陥ってしまいました。ま、結局コーヒーの誘惑に負けて飲んじゃったのですが。歯科医院でも担当の方から「フカザワさんは歯の着色がしやすいほうなので、もし気になるなら検診は4カ月に1回ぐらいでもいいかもしれませんね」と言われたので、こまめにメンテナンスするしかないかー。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年07月05日雨の日が続く梅雨や、暑くて外に出るのもためらってしまう夏は、外遊びが難しい時期です。家の中で同じ遊びばかりだと飽きてしまいますが、テレビやYouTube動画などをずっと見せておくわけにもいきません…。「体力を持て余した子供たちをどのように遊ばせようか」と、頭を悩ませていませんか。そんな時に使える『おうち遊び』のアイディアを、つかれうさぎ(tsukareuuuuusan)さんのInstagramで発見したので、紹介します。まずはこちらの投稿をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る つかれうさぎ(@tsukareuuuuusan)がシェアした投稿 親がすることは、部屋を暗くして懐中電灯を動かすだけ!これなら特別な道具を新たに用意する必要もなく、つかれうさぎさんのようにくつろぎながら、子供たちを遊ばせることができますね。懐中電灯の光を追いかけるという遊びに、筆者も「その手があったか!」と感心してしまいました。このつかれうさぎさんのアイディアには、子育て中の人たちから、絶賛の声が寄せられています。・いいねー!手首だけを動かして、子供たちは疲れるまで全力で追いかける…。最高じゃないか。・いいこと教えてもらった!ありがとう。・目からウロコすぎる!どっちもマネしたい。子供たちは光を追いかけて動き回ることができるので、いい運動になって、ストレス発散にもつながるかもしれません。昼間に部屋を暗くするというのも、子供たちにとっては楽しかったようです。この懐中電灯を使った遊びのほか、部屋の中を絵で飾り付けをしてもらうというアイディアも、簡単かつ親が体力を消耗しないので助かりますよね。天候や体調など、理由があって外で遊ばせたいけれど難しいという時に、参考にしてみてはいかがでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年07月05日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、シュークリームを異なる食べ方をしてみたときのことについてお届けします。★前の話1人で1個食べるのもおいしいけど…スイーツをよく夫と半分こにして食べているフカザワさん。たまには1人1個食べたいと思い……。普通にコンビニとかスーパーとかドラッグストアで売っている、シュークリームとかプリンなんですけど。夫が買い物行くとよく買って来るので、1つを半分こするのです。私も夫もアラフィフなので、カロリー的にも1人1個は気が引けて。でも、たまには1人で1個のシュークリーム食べたいなと思うこともあり、そういうときは突発的に私がドラッグストアとか行ったときにシュークリームを2個買ってきたりして。同じような値段のシュークリームなのに…心置きなくまるまる1個食べるシュークリームは、もちろんおいしいし食べ応えもあって、やっぱり1個は満足度が違う!でも、「わー!おいしい〜!」ってひと口ひと口かみ締めるほどの感動はないというか……同じような値段のシュークリームなのに、半分だけを食べてるときのほうがなんだかおいしく感じてしまって……。これってやっぱり「これだけしか食べられない」っていう制限が、よりおいしく感じさせるってことなんでしょうかね。あと、「人が買ってきた予期せぬおやつ」っていうのも良いのかもしれないな。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年06月21日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、発想の転換をしてダイエットしようとしたときのことについてお届けします。★前の話気持ちだけじゃダイエットできない!?ダイエット本に「今日が一番重い日!って考えると良い」と書かれているのを読んで、「なるほど」と思ったフカザワさん。早速実践したのですが……。発想の転換というか、「今日は一番重い日!」って意識させることで、気持ちをダイエットにつなげていこうっていうことなのかな?と、私は捉えたのですが。でも、私みたいに間食もするしお酒も飲む自分に甘い人間は、気持ちだけじゃなかなかダイエットできないですね……。やっぱり運動して、食べるのを控える以外に方法はないのかー。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年06月17日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。夜は夫婦で並んで寝ているというへそさん。どうやらへそさんも夫も睡眠中はいろいろとうるさくなってしまうそうで……。★前の話猛獣なみの騒がしさ!へそさんは睡眠中によくうなされてしまうのだそう。最近はうなされるだけではなく、口の中をかんでしまうこともあるそうです。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。私も夫も寝ているときはいびきでうるさいタイプ。夫はそれに加えて歯ぎしりもするのですが、歯ぎしりの原因の1つにストレスがあると聞いたことがあり、もしかして私がストレスの原因? と思うこともしばしば。私は歯ぎしりはしないものの、よくうなされてしまうことがありました。急に叫びだすので夫も「大丈夫か!?」と心配になるようでした。悪夢の影響なのか、寝ている間に口の中をかんでしまうようになり、痛みで起きてしまうことも。かんだ場所が治ったと思ったら、またかんで傷ができてしまうという負のループ……。隣人からすればまるで壁越しにサファリパークがあるのではないかと思ってしまうほどに、睡眠中は騒がしい私たち。うるさいと思われてなければいいなと思うばかりです(笑)。--------------睡眠中はつい騒がしくなってしまうというへそさん夫婦。寝ている間に口の中をかんでしまうなんて……痛みで目が覚めるのは嫌な気持ちになってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年06月06日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、最近ようやくわかってきた、自分にできるベストな白髪対策についてお届けします。★前の話白髪がじわじわと増えてきて…美容院で染めるほどではないけれど、白髪がじわじわ増えているのを日々実感しているフカザワさん。あれこれ自分でできる対策を模索していました。対策1と2は市販アイテムを活用してしばらく前から気になっている白髪問題!まだ美容院で染めるほどではないのですが、こめかみのところとかサイドの髪をめくったとことか、じわじわ増えているのを日々実感中です。いくら美容院で染めるほどではなくても、何もしないでいられる時期はもう終わってしまったので、あれこれ自分でできる対策を模索中。それで最近ようやく「今の私の白髪には、この対策がいいな!」っていうのがわかってきたところです。対策の1つとして、白髪が染まるというトリートメントを週に3回ぐらい使っていまして。気になるところがうっすら茶色く染まるので(染まる気配のない白髪もあるけど……)、パッと見でこめかみの白髪が丸わかりで老け見えするっていうのが避けられるような……。あとは、マスカラタイプで白髪に直接塗る白髪隠しを日中使っています。ささっと塗るだけで、白髪が本当にきれいにわからなくなるのでめちゃくちゃ助かる!そして秒でできる最終手段は…ただ、今使っているものがウォータープルーフタイプじゃないので、ちょっと頭皮に汗とかかいたりして、それが白髪隠しを塗っている部分だったりすると、茶色い汗がタラ~。真夏とか雨の日の使用には注意が必要みたいですが、いろいろ見てみるとメーカーによってはウォータープルーフタイプの白髪隠しもあるそうなので、次はそういうものを買ってみようかなぁと思ったり。そして、そんなふうに自分なりに白髪対策をあれこれやっていて思うのは、結局最後は気になる白髪はカットが一番早い!ということ。白髪が染まるっていうトリートメントだって、継続して使わないとなかなか染まらないし、白髪隠しも汗とか気にしないといけないけど、ハサミでパパッと切っちゃうのは秒でできる対策なんですよね。あまりにも白髪が増えたらいちいち切るわけにはいかないだろうけど、今はまだ最終手段はハサミかなぁと思っています。まだまだ手探り状態の白髪対策だけど、自分なりにうまくやっていきたいです〜。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年06月05日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、ネット通販で購入したワイドパンツが失敗だった際の対処法についてお届けします。★前の話写真では良い感じだったのに…先日、ネット通販でワイドパンツを3着購入したフカザワさん。写真では良い感じのワイドパンツだったのですが、実物は……。天気の悪い日や薄曇りの日用に写真では良い感じのワイドパンツだったのですが、実物は想像以上に薄い生地で……。透け防止で、インナーに手持ちのペチパンツ(ペチコートのパンツタイプ)をはいたのですが、太陽の下でよーく見るとペチパンツが若干透けて見えるという……。柄違いで3着買って、3着ともそんな感じの薄い生地だったので、3倍ヘコむ~。プチプラな服とはいえ、ガンガンそれをはいて出かけるつもりだったから、もったいなさ過ぎて寝込みそうでした。でも、貧乏性な私はどうしても諦めきれず……。いろいろ考えた末に、天気が悪い日や薄曇りの日だったり、夕方から出かけるとき用の服にすることで、なんとなく自分の中での折り合いをつけたのでした。あと、丈の長いカーディガンを重ね着することでも、かなり気持ち的にカバーできるかなって。一か八か感もネットの買い物の魅力!?いくら透けそう! って不安でも、別に至近距離で私の服を凝視する人なんていないし、多分大丈夫なんだろうなとも思うのですが、こういうのは一度気になるとダメなんですよね。今回はなんとか落とし所を見つけられたのでよかったけど、久々にネットの買い物で失敗してしまったなぁ~。どんなに写真をしっかり見ても、どんなに口コミをチェックしても、その商品がどういう感じなのかっていうのは届くまでわからないのがネットショッピング……!その一か八か感も含めて、ネットで買い物するのがやめられないわ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年06月01日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、体重計の数値に納得がいかなかったときに思わずやってしまったことについてお届けします。★前の話ある日、家で体重を測ったフカザワさん。めっちゃ増えていた数値に納得がいかず、つい……。服で1kgと考えてもいい?いつも家で体重測るときは、服を着たままか、脱いでも下着姿ぐらいなのですが……。でもこのときは、想像以上の数字だったので、数字にこだわるのは良くないですが、完全に服を脱いだ状態で何kgなのかどうしても知りたくて……!結構着込んでいたのか、まっ裸で測ったら服を着ていたときより800g減っていたんで、なんだかんだで服で1kgって考えてもいいのかな? それは盛り過ぎ?家で1人のときとはいえ、そこまでして正確な数字を知りたい自分にちょっとびっくりしてしまいました……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年05月21日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、思いがけずもやしについて勉強になったときのことをお届けします。★前の話臭いやシャキシャキ感に違いが出る!?料理番組を見ていたときのこと。もやしを洗っているのを見て、驚いたフカザワさんは……。料理って自己流でしてきちゃっているので、料理番組とか見ていると、自分がなんとなくすっ飛ばしている過程があってびっくりします。もやしって、なんか見た目きれいそうだし洗わなくてもいいかなーって思っていたけど、洗うっていう場合もあるそうで。工場できれいな水で洗われているのでそのまま使っても正解なのですが、出荷されてから家庭で使われる間に袋の中でもやしのにおいが広がって気になる場合もあるらしく、洗うっていう方法もあるのだとか。あと、水洗いするとシャキシャキしていいっていうのもあるのだとか。そうなんだ〜!!!においとかシャキシャキ度とか、まったく気にしたことがなかった!!!いつも安くておいしいもやしなので、それ以上どうしたいとか思っていなかったけど、そういうのを気にしてみるのもいいかもな。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年05月17日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、人から見える部分じゃないけど、フカザワさんがひそかに気になっている「体のある部分」についてお届けします。★前の話子どものころから後頭部に大きなイボがあるフカザワさん。普段は髪の毛に隠れているから見えないし、存在感も皆無なのだけど、くしが引っかかるなどして気になるときがあります。切除することも考えるのですが……。左後頭部にぽつんと1cmぐらいのイボが人から見える部分じゃないけど、自分の体でひそかに気になっているところってありませんか?私のそれは、後頭部にある大きいイボです。1cmぐらいのサイズのものが、左後頭部にぽつんと1つ。気付いたら子どものころからあって、普段は髪の毛に隠れているから見えないし存在感も皆無なんだけど、美容院で髪の毛を切ってもらうときにあらわになったり、くしが引っ掛かるのが気になって……。どうしてこんなのがあるんだろう!と思いつつ、ついいじいじと触ってしまいます。レーザーなどで切除したり、液体窒素を使ってなくすことも可能のようだけど、除去写真を見ると痛そうだし(麻酔をするとは思いますが……)、現状問題ないものをわざわざ取るのもなー! とひるんでしまって。取りたい、でもなんか怖い!昔、ブログにこのイボのことを描いたことがあるのですが、そのとき「私も普段は髪に隠れているけど、イボがあってずっと気になっています!」っていうコメントやメッセージを何通もいただいたのです。イボの話とかなかなかリアルですることはないので、「同じ悩みの人がこんなにいるー!」って、なんだかうれしかったなぁ。よく「あぁ~、顔のシミ取りしたい~! レーザー治療を受けちゃおうかなー!」と思うのですが、そのたびに「いやいや、顔のシミより子どものころから気になっている頭のイボをどうにかするのもアリじゃない? いや、でもなんか怖いしー!」と、あれこれ思ってしまいます。きっとイボを取っちゃう人もたくさんいると思うけど、みんなどうやって決心したんだろうー! 気になるわー!イボを取ったら見た目はもちろん、気持ち的にもめちゃくちゃスッキリしそうだなぁと思いつつ、今日もイボと一緒の私です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年05月05日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。寝返りを打ったりすると、地の底に引き込まれるような感覚になることがあるというへそさん。起き上がるとめまいがするということで、できるだけ頭を揺らさないようにしようと思ったのですが……。★前の話へそさんは朝起きるとき、めまいがして吐き気を感じることがあったのだそう。そこでへそさんが編み出しためまいを起こさない起き上がり方とは?こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。更年期のせいなのかはわかりませんが、寝返りを打ったり起き上がったりするとめまいがするようになってしまいました。ひどいときにはめまいと共に吐き気まで襲ってくることも! いったんそういう状態になってしまうと、朝から昼過ぎくらいまで気持ち悪い状態が続いてしまい……。何もできなくなってしまうので困っていました。そこで、起き上がるときはなるべく頭を揺らさないように意識することに。目覚ましが鳴ったら自分を奮い立たせていざ起床! 足のほうからゆっくりと床に降りて、ベッドの角に背中を沿わせて床に着地。ひと息てそのまま立ち上がると、めまいになることなく起き上がることができました。ついこの間までめまいがこんなにもつらいだなんて知らなかった私。もっとひどくなるようであれば、病院へ行かなくてはいけないなと思っています。--------------頭を動かすとひどいめまいに襲われてしまうようになってしまったへそさん。めまいや吐き気によって体調不良になると、体だけではなく気持ちの面でも落ち込んでしまいますよね。皆さんは朝から体調不良にならないよう意識していることはありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。【天神先生からのアドバイス】更年期女性に多いめまいの病気として「良性発作性頭位めまい症」というものがあります。この病気の原因の原因は剥がれた耳石(じせき)がリンパ液の流れを見出してしまうことで引き起こされます。まずは耳鼻科を受診し「良性発作性頭位めまい症」なのかどうか診察してもらい、否定された場合は更年期症状として婦人科を受診することをおすすめします。★関連記事:「労働契約で結ばれているだけ」恩着せがましい社長をきっぱり拒否! #ヤバイ職場を辞めた話 81★関連記事:なんと治療費は120万円超! 歯列矯正にかかるお金の内訳って? #アラフォー双子の矯正日記 26★関連記事:「なんか臭い!」夫の背中から異臭が!? その正体は… #アラフィフ主婦ちゃんねる 1著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年05月04日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、ずっとボブスタイルの髪形だったフカザワさんがロングヘアに変えて気付いたことについてお届けします。★前の話髪の毛の長さを、基本的にボブくらいにしているフカザワさん。去年、立て続けに「ロングも似合いそうですよ!」と言われ、髪を伸ばしてみることにしました。しかし、髪が長くなってきた自分をふと鏡で見たら……。鏡を見ると残念な感じの自分が!私は基本いつも髪の毛はボブぐらいの長さなのですが、去年ぐらいに立て続けに「フカザワさん、ロングも似合いそうですよ!」と言われることがありまして。1人は美容師さんで、もう1人はZoom会議中の雑談で仕事先の方。たまたま同時期にそんなことがあって、私もボブに飽きてきてもいたので、珍しく髪を伸ばしてみたんですよね。美容院でもいつもはガッツリ切るのを、そろえるぐらいにしてっていう感じで少しずつ少しずつ。で、そこそこ伸びてきてふと鏡で自分を見たら、もう本当にびっくりするぐらいロングヘアが決まってなくて!髪に年齢が出てパサついているし、コシもツヤもなくて寂しい感じだし……。その日の髪のコンディションが特に低かったっていうのもあったとは思うのですが、とにかく残念な感じ!そして、そのときにふと気が付いたのです。髪にも年齢が出てくる!?自分が20代・30代のころに「どうして年齢を重ねると、女性はみんなショートとかボブとか似たような感じの髪形にするのかなぁ? ロングもかわいくていいのになぁ!」って思っていたのですが、その理由がようやくわかったなと。年齢を重ねると髪も老けてくるから、ロングが似合わなくなってきて、そりゃ伸ばさなくなるよなぁ(ドライヤーが大変とか時間や手間的なことも大きいとは思うのですが……)。すごくきっちりお手入れをして、きれいにロングをキープしている方ももちろんいるけど、そこまでできないとやっぱり髪に年齢が出てきちゃうんだなぁと。実際私が長いことボブスタイルでいたのは、それぐらいの長さだと加齢が目立つ髪も割とカバーできていたから、自分でも違和感なくいられたんだなぁといまさら気付いたり。こういうのって自分が年齢を重ねて、実際に髪を伸ばしてみないとなかなか気付けないものですね。ちょっと今バタバタしていて美容院に行けていないのですが、これが落ち着いたらサクッとボブに戻したいですー!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年05月01日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、フカザワさんが発見した、詰め替え用のヘアトリートメントを詰め替えずに使うエコな方法についてお届けします。★前の話使ったことのないメーカーのヘアトリートメントを買ったフカザワさん。詰め替え用なので、100円ショップでポンプを買おうと思っていたものの、つい面倒くさくて……。もしかしたら、一応「詰め替え」前提で作っているけど、メーカー的にも別に「ポンプ式」にこだわらなければそのままでもどうぞ!っていうものだったのかな?よくある、食器用洗剤の詰め替えをそのまま使うような感じの。Webサイトを見ると、使用例としてボトルに詰め替えた状態の写真が紹介されていたので、詰め替える前提なのかなとは思ったのですが……。ある意味、ボトルいらずでエコ!?でも、詰め替え用のボトルを新たに買ってくるのが面倒くさくて、でも家にはちょうどいい空きボトルもなく。よくよく見たらフタはキャップ式で何度でも開閉できるし、底は立体的になっているので自立できるタイプで……。ヘアトリートメントをするたびいちいちフタを開けなきゃいけないのは手間かもだけど、でもこれ、そのまま使えないことはないよなぁと。注ぎ口が切り取りタイプの詰め替え用だとこうはいかないので、ある意味ボトルいらずでエコだわ!面倒くさいがエコにつながるとは思わなかったな…。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年04月27日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。服も脱げず、寝返りすら打てなくなるほどの肩の痛みに悩まされていたへそさん。日々痛みに耐えながら、精神的にもつらい思いをしていました。そんなある日、夫にとあることを指摘されて……!?★前の話へそさんは腕のだるさや肩の痛みから、もしかしたら自分は五十肩になったのではないかと思っていました。お風呂に入るのもやっとというほどの状態にへそさんは悩んでいました。そんなしんどい日々を過ごしていましたが、ある日へそさんの夫から「なんか良くなってない?」と肩に変化が起こったことを指摘されました。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。ひどい肩凝りがあった私は毎日肩周りのストレッチをおこなっていたのですが、ある日腕を前後に動かすと肩から二の腕にかけて激痛が走るようになってしまっていました。それ以降肩の調子は悪くなるばかりで、ついには自分で服を脱いだり背中を洗ったりすることもできなくなってしまいました。夫にサポートしてもらいながら、肩の不調と付き合っていました。すると、いつの間にか肩の不調は治っていたのです! 特別何かしたわけでもなく、私自身も自覚がなく、夫に指摘されて初めて気付いたくらいでした。知らぬ間に腕を上げたり、自分で服を脱いだりできるようになっていたという謎な事態。五十肩だったのか……それは不明なままですし、肩の状態が元通りになったというわけではありません。ですが、痛みで夜も眠れないという最悪の状態は脱することができました!--------------自分でも気付かない間に肩の状態が改善されていたというへそさん。体に不調があると生活の質も悪くなってしまいますし、症状が良くなってよかったですね。しかし何か不安なことがあるときは、ちゃんと病院に行くことも大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年04月21日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、フカザワさんが家事の合間に実践している、ちょっと変わった表情筋のトレーニング方法についてお届けします。★前の話日中、ずっと家で1人で仕事をしているフカザワさん。コロナ禍によるマスク生活も加わり、表情筋が完全に衰えてるのを感じたフカザワさんが始めた表情筋トレーニングとは……。もうほんと表情筋がやばい!日中は家でずっと1人で仕事しているので、夫が帰って来るまでは本当にずっと無の表情なのです。表情筋が完全に衰えているのを感じていて、しかもコロナ禍中のマスク生活もあるし、シワとたるみがすごいなと……。しっかり顔が疲れているのがわかる!さすがにどうにかしたいといろいろ考えてみたのですが、家事をしてる何げない時間に、モノマネ芸人のコロッケさんがモノマネのときによくやっている「目とか口をニン!って上に上げている表情」があるのですが、それをマネするようにしてみたのです。なかなか普段はしない表情なので、顔の体操になりそうだなぁと。そうしたらこれがなかなかどうして、表情筋をすごく使ってることを実感できて!お茶碗を洗っているちょっとの時間でもやってみると、しっかり顔が疲れてるのわかるんですよね。コロッケさんありがとう!別にどこかで披露するわけでもないけど、家で1人でコロッケさんがやるモノマネのマネをして表情筋を鍛えるわ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(49歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年04月20日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。五十肩を解消するためにストレッチなどをおこなっていたというへそさん。しかし、五十肩は日に日にひどくなるばかり。ついに自分で服を脱ぐことすらできなくなってしまったへそさんは……。★前の話元々肩凝りがひどかったへそさんは、日々ストレッチをおこなっていました。肩や腕にだるさや痛みを感じながらも、コロナ禍だったためなかなか病院へは行けずにいました。ですが、五十肩は日を重ねるごとにひどくなる一方。Tシャツを脱いだり背中を洗ったりすることが大変になってしまったへそさんを救った人とは。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。腕を前後に動かしたとき、肩から二の腕にかけて痛みが出ることがきっかけでした。前後できないだけで、上下には動くから五十肩ではないでしょ〜と思っていました。しかし、五十肩の症状に当てはまることが増え、自分もついに五十肩になったのかもしれないと思い始めました。日に日に痛みはひどくなり、うかつに寝返りも打てないほどに。他にも腕のだるさなんかもあり、精神的にもつらくなっていました。ただこのころは新型コロナウイルスが猛威を奮っていたこともあり、なかなか病院に行こうとは思えず……。服を脱ぐのもひと苦労な状態になっていたところ、夫が献身的に私を支えてくれました。お風呂で背中が洗えず困っていたときも、一緒にお風呂に入って背中を洗ってくれたり……本当にありがたい限りでした!--------------肩の痛みで身も心もつらい思いをしていたへそさんを支えてくれたのは、へそさんの夫でした。夫婦でお風呂に入るのは気恥ずかしい部分もありますが、へそさん夫婦のように背中を流してあげられるような関係はすてきですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年04月20日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、数年前に見たテレビ番組で、いまだに強く印象に残っているエピソードについてお届けします。★前の話フカザワさんがあるテレビ番組の、「タイプ別髪の毛のお悩み大解決!」というコーナーを見ていたときのこと。髪の毛にボリュームがないと悩んでいる女性を見て……。私はむしろその髪の毛になりたくて…もう何年も前に見たテレビ番組のコーナーだったんですけど、すごく印象に残っていて、いまだにふと思い出しちゃうんですよね。髪のお悩みに美容師さんがアドバイスするっていうもので、髪の毛がまとまらなくて困っているボサボサタイプの女性と、逆に髪の毛の癖がなさ過ぎてどんな髪形も長持ちしなくて困っているっていうペッタリタイプの女性、それぞれ1人ずつ登場していて。それを見たとき、髪の毛に癖がないっていうのが悩みになるのか!とすごく驚いてしまったのでした。というのも私はまさに、前者の髪の毛がボサボサに膨らみやすくまとまらなくて困っているタイプだったので、癖のない髪の毛が本当にうらやましくて……。むしろ私はその「ペッタリで悩んでます~」っていう女性のような髪の毛になりたくて、ストレートになるっていう高いトリートメントを使ったり、ドライヤーのかけ方をいろいろ試みたりしているので、なんだか複雑な気持ち……。でもこれって結局、当事者になってみないとわからない悩みだったりするんですよね。ペッタリな彼女も髪の毛にボリュームを出すために日々苦労しているのかもしれないし、したい髪形ができないっていう悩みもずーっと抱えているのかもしれないし……。クセ毛はナチュラルパーマみたいですてき!?そういえば、この間髪を切ってもらった美容師さんが褒めじょうずな方だったようで、私が「クセ毛で悩んでいて~」っていう話をしたら、「えー! ナチュラルなパーマみたいですてきですよ! ワックスを軽く付けるだけですごくいい感じですよ!」と言ってくださって。営業トークも込みなのは百も承知だけど、自分ではこの癖の強い髪の毛をそんなふうに思ったことがなかったので「そういう考え方もありなのか!」と、とても驚いたのです。髪の悩みって、考え方や捉え方一つなのかなぁと。癖のない髪の毛への憧れがなくなることはないと思うけど、でもペッタリヘアで悩んでいた女性や褒めじょうずな美容師さんを思い出すと、髪への悩みも人それぞれだし、ないものねだりなのかもなぁとしみじみ思ってしまいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(49歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年04月17日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、ダイエットのために愛用しているものについてお届けします。★前の話数年前からカロリー計算アプリで、食べたものなどを毎日記録しているフカザワさん。珍しく間食をしなかった日があったのですが……。コメントが手厳しいカロリー計算アプリもう何年も使っているカロリー計算アプリなのですが……。その日食べたもののカロリーや運動量、体重などを記録することで「今日はちょっと食べ過ぎちゃったな」とか「じわじわ体重増えてきた!」とか気にすることでダイエットにつながるといいなと思い、続けています。1日分の食事や運動量を記録し終えると、その日の食生活についてのアドバイスをしてくれる仕様になっているのですが、それがなかなか手厳しくて!私はだいたいお菓子の食べ過ぎを注意されることが多く、まず褒められることがないんですよね。これは初の褒められパターン!?と思ったら…まぁ実際お菓子の食べ過ぎは自覚しているのでしょうがないんですけど、珍しく間食しなかった日がありまして、夕飯とかもそんなこってりしたものじゃなかったので「これは初の褒められるパターンか!?」と記録しながらドキドキ……。でも、カロリー計算アプリのその日のアドバイスは「今日は炭水化物(要するにご飯)が多かったようです」というもので、しかも「おかずを薄味にしてご飯の量を減らしましょう」という指摘までありまして。たしかにその日はいつもよりご飯を食べちゃったけど、そんなどんぶり飯を食べたわけじゃないんだし、それよりも間食しなかったことを褒めてくれてもいいのにー!いやいや、そんな甘いことでは健康的な食生活を送れないってことを、教えてくれているんですかね……。たかがアプリ、されどアプリで、やっぱり人って褒められたいと思ってしまうものなんだわ~。いつか褒めてもらえる日が来ると信じて、これからも食べたもの記録しようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(49歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年04月11日アラフィフまでキャリアを積み重ねて精神的・経済的には成熟してきたけれど、体力的にきつくなり「若くない自分」を感じずにはいられない年齢に。プライドだけが先に立ち、年相応にきちんとしなくては、頑張らなくてはという思い込みで焦ってしまい、空回りすることも。そんな私が思い切っていくつかのことをスパッとやめてみたことで、心と体がラクになった体験をお話しします。★関連記事:「え!? こんなところまで!?」鏡を見るのが怖い! 顔に現れる老化現象キャリアにしがみつくのをやめてみた40代から50代にかけては責任のある仕事を次々に任されるようになり、生活の半分以上の時間を仕事に割り当てていました。深夜残業や祝日出勤もいとわず、自称キャリアウーマンでいることに酔いしれていた私。昭和生まれのアラフィフの世代の私には、「つらくても頑張ればその先にはきっと良いことがある」という根拠のない根性論が身についていて、休んだり、仕事を辞めたりすることに不安や罪悪感を覚えてしまうところがありました。そのため、自分の体調よりも仕事を優先してしまい、気付いたころにはいつも疲れていて顔色が悪いただのおばさんに。50代になると40代のときの気力はすでになく、ぎりぎりの体力の中で自分を無理やり奮い立たせながら頑張っていました。「頑張る」という言葉には妙な魔力があるけれど、結局、自分を追い込んで無理した先にあったものは、心と体から声のない悲鳴を上げている自分でした。体調を壊し結核になったことが引き金となり、仕事を辞めて休養を取る選択をしました。他人の目を意識することをやめてみたアラフィフまでキャリアを積み重ねていくうちに、自分の中で「成熟したアラフィフ女性はこうあるべき」という固定観念に取りつかれ、周囲にはできるキャリアウーマンに思われたい、決してダサいおばさんには見られたくない、という願望があり常に周囲の目を気にしていました。50歳を過ぎた大人の女性なのだから、若者のようにはしゃいではいけない、感情を表に出してはいけない、年相応のスマートに見える服装を選ばなくてはいけないなど、周囲からスマートな女性に見られることにしがみついている自分がいました。多分、無難なアラフィフ女性に見えることで世間一般に属しているような安心感があった気がします。そんなある日、同年代の友人に言われたことでハッとしました。「もうアラフィフなんだから頑張り過ぎないで。人にどう思われてもいいじゃない」。仕事で成果を出すために50歳までずっと走り続けてきたけれど、自分に返ってきた結果は期待した周囲の評価ではなく疲れ切った心と体。他人にどう思われるかなんてどうでもいいことで、自分がどうしたいかが一番大切。そう気付いたことで、自分らしくいられるようになりました。決めつけるのをやめてみた年齢とともに経験を積み重ねるほど、常識という分厚い壁が目の前に立ちはだかり、もう若くはないから●●はできない、年齢的に●●を始めるのは遅すぎるなど、勝手に自分の可能性にフタをしていました。やってみなくてはわからないのに、経験値が高い分、やる前からリスクを計算し過ぎる癖がついて新しいことに挑戦する足かせに。実際に、自分が常識と思っていることは自分の経験値のみが物差しとなるため、「決めつけること」で視野や行動を狭めて、良く言えばコンサバ、悪く言えば臆病(おくびょう)なおばさんになっていました。「もう少し若ければ●●が始められるのに」と立ち止まっていましたが、ともにバリバリ働いていた大切な友人の死がきっかけとなり、挑戦できることの有り難味を改めて痛感。限られた人生の中で何かを始めてみたいと感じました。それを「思い立ったら吉日」と捉え、前から興味もあったので、地域に貢献できる子どもたち向けの英語のボランティア講師や、自分の可能性を広げるために副業でライターを始めてみました。何事も決めつけないで始めたことで、得意分野が増えたので、新しいことをとりあえずやってみる、ダメだったらやめればいいくらいの緩さで、いろいろと挑戦してみることにしています。まとめ「アラフィフのおばさんだから」という自分の偏見にとらわれ、知らず知らずのうちに50代のおばさんはこういうものという枠にはまっていました。とらわれない自分でいるためにこだわっていたことをすっぱりやめてみたら、心が軽くなり肩の荷がどさっと下りた感覚です。どうしてもっと早く気付かなかったのだろうと思うこともありますが、人生のプロセスをいろいろと踏んだからこそ見えてきたものだと思っています。頑張り過ぎない自分になれたことで、人生がより豊かになった気がしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/いずみ(53歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年04月09日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、郵便の配達員さんがポストに入れようとしているときに、いつも気になることについてお届けします。★前の話フカザワさんは結構せっかちな性格。郵便の配達員さんがフカザワさんの家のポストに荷物を入れようとしていると……。配達員さんがポストに入れようとしているところで、対面で受け取るのはあまり良くないかな?とも思いつつ……。量が多いのか、ポストに入れるのに時間がかかっているのがなんとなく伝わってきて、思わず衝動を抑えられず、玄関を開けて受け取ってしまいました。たしかに大きめの郵便物が多めで入れにくそうでしたー。防犯面もあるので、むやみやたらに開けないほうが良いですが、このときは時間とか音とかでいつもの郵便であることがわかっていたのでつい……。一応、ドアののぞき穴もチェックしました。入れられなかったら配達員さんもピンポンするだろうし、待っているのもありなんだろうけど、なんだかこのときは待てなかったわ〜。もともと結構せっかちなとこがあるのですが、最近特にそうなってきたような。こういうのって年齢とともに強まってしまうんですかね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(49歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年03月27日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、口の端が切れたことで実感したことについてお届けします。★前の話フカザワさんはいつの間にか口の端っこが切れていて、地味に痛いと思っていました。数日後、切れたところがカサブタになってきたのですが……。最近、地味に痛いやつ!口の端っこがいつの間にか切れちゃっていて、ようやくそれもカサブタになってきて。でも、ふと何かを食べたりした拍子に、また同じところが切れちゃって……。切れる → 少し治ってカサブタになる → また切れる → 少し治ってカサブタになるという感じでエンドレス状態なのです。これ、本当にいつ治るんだろう!昔はこういうものがもう少しスムーズに治っていた気がするけど、治りが遅くなったなぁ。治癒力が追いついていない感じで、これが年齢を重ねたっていうことなんですかね。大口を開けて食べられないので不便だし、地味に痛いし!ネットで調べると、口の端っこが切れるのは食生活が偏ってるとか生活習慣の乱れとか出てくるんですけど、まぁ心当たりしかないしなー。規則正しい生活を心がけて、早く治したいわ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(49歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年03月20日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、マウスピースのお手入れでショックだったことについてお届けします。★前の話フカザワさんは歯の保護のため、3年前から寝るときにマウスピースをしているのだそう。このたび、夫もインプラント治療をした流れでマウスピース仲間に。お手入れ法について話していると……。これ本当にショックだったな~!マウスピースのお手入れの仕方、まさかの水洗いでもOKだったなんて……。寝ているときの食いしばりを軽減するためのマウスピースを作ったときに、その歯医者さんから「マウスピースは洗浄剤で洗ってくださいね」と教えていただき、それ以来、まじめに洗浄剤を買って日々洗ってきまして。歯医者さんの話では「入れ歯用洗浄剤で良いですよ」とのことだったのですが、ドラッグストアに行ったらちゃんとマウスピース用の洗浄剤があったので、それにして。適当な容器にマウスピースと洗浄剤(錠剤)と水(ぬるま湯のほうが良いらしい)を入れて、5分ほどつけ置きしたら洗浄完了なのですが、寝る直前とかにおこなうにはなかなか面倒くさい作業なんですよね。でも、口に入れるものだから清潔に保ちたいし、やっぱり歯医者さんにすすめられたっていうのもあるし、まじめに続けていたのです。そして最近、下の歯を1本インプラントにした夫が、歯の保護のために歯医者さんにすすめられてマウスピースを作りまして。夫がマウスピースを作った歯医者さんによると、マウスピースのお手入れは水洗いで大丈夫なのだそう。「マウスピースのお手入れは洗浄剤!」っていう考えが頭にこびりついていたので、そんな気軽な感じでよかったなんて衝撃過ぎる!洗浄剤でしっかり洗うのはもちろん良いことなんだけど、でも水で良いならそれはそれで絶対ラクだし……。半分寝ながらマウスピースの洗浄をしていたあの日々って、一体何だったんだろうって思わずにはいられなかったわ。それで結局マウスピースのお手入れの仕方をどうするようになったかというと、やはり口に入れるものを水洗いだけで済ますのはどこか抵抗もありまして、ハンドソープとかで洗っちゃっています。洗浄剤もまだたくさん余っているので、週に一度は洗浄剤でつけ置き洗いするようにして。それだけでも洗浄剤で毎日つけ置きするよりは、かなりお手入れがラクになったからよかったな!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(49歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年03月15日