ランスルーとは、本番と同じように通しで行うリハーサルのこと。『西荻窪ランスルー』は、上京して西荻窪のアニメスタジオでアニメーターとして奮闘する女子の物語だ。作者のゆき林檎さんはマンガ家になる前に、アニメ業界で働いていた。「個性的な人がたくさんいて面白かったのが印象に残っていて、いつかアニメ業界を舞台にしたマンガを描けたらいいなと思っていたんです」主人公の江田島咲は、一人前に仕事ができるようになるためには少しでも早く始めるべきだと思い、合格していた大学を辞退してしまう。「その辺りの考え方は、自分が10代だった頃の引き出しを開けるみたいな感覚で描きました。生き急いでいるって言われていたので(笑)」スキルはゼロだけど、やる気だけはある主人公や同僚たちの姿に、働き始めた頃を思い出して、くすぐったくなる人も多いはず。彼女たちが憧れる先輩も決して万能なわけではなく、キャリアを積んだなりの悩みや壁もリアルに描かれている。「自分が先輩と同じ年齢になって、あのとき言っていたのはこういう意味だったんだ、と気づいたりすることも結構あるんですよね」アニメの現場に限らず、仕事に苦労はつきものだけど、つらさ以上に楽しさが伝わってくるのがいい。「共感していただけるようなマンガを描きたいというのは、最初から思っていることです。どこかしら『この気持ちはわかる』と思っていただけたら嬉しいですね」ちなみに、著者が仕事をするうえで一番大事にしているのは、誠意。「人と人とのつながりでお仕事をさせていただいていると思っています。アニメ制作は大勢の人が関わるチームワークなので、この作品でもそこを上手く描けたらいいですね」◇ゆき・りんごマンガ家。主な作品に『玉響』『マジックメールチョコレート』『初恋は群青に溶ける』『グッドバイライラック』。「西荻窪ランスルー」は『月刊コミックゼノン』で連載中。(C)ゆき林檎/NSP 2015◇絵を描くことが得意だった江田島咲は、高校卒業後、周囲の反対を押し切ってアニメ会社に就職。個性的な大人たち(上司)の下で一喜一憂しながら夢を模索していく。徳間書店580円※『anan』2016年9月7日号より。写真・森山祐子インタビュー、文・兵藤育子
2016年09月03日お洒落なラウンジから階ごとに個性のある作り2016年4月24日にオープンして以来、海外からのゲストがひっきりなしのホステル&ラウンジ「アンプラン神楽坂」。各階ごとに個性のある作りになっています。まず、1階のラウンジは、宿泊ゲストだけではなく誰でも利用が可能。大きなテーブル、コンセントつきの席、ゆっくりできるソファ席、スタンディングでも楽しめるカクテルテーブルなど様々な席があって思い思いに過ごせそう。バリスタ・バーテンダーが、プアオーバーでのコーヒーやこだわりのチャイそして50種類以上のカクテルを作ってくれます。ドミトリーと個室、充実した共用スペース2階には、男女共用、女子専用のドミトリーとシャワー&ランドリーの共用スペースが入ります。まず、1ベッドが4,500円〜というお手頃なドミトリーには、ナチュラルな木で仕切られたスペースがきれいに並んでいます。それぞれに寝心地のよいベッド、13インチのPCが入るセキュリティボックスも入っていて、コンパクトながら機能的。また、シャワー&ランドリーには、洗面台と4台のシャワーブース、洗濯機・乾燥機そして奥にはゆったり浸かれるバスタブのあるお風呂コーナーも。3階は、1部屋19,800円〜のゆったり泊まれるダブルルームとファミリールームの個室があって、各室にシャワー、トイレ、冷蔵庫が入っています。室内はナチュラルでシンプルなデザイン、バルコニーの解放感が心地よい。同じく3階には、テーブル、イスにソファが置かれ、冷蔵庫、電子レンジ、ケトルや什器などが揃うコモンルームも。宿泊者の交流の場にもなっているとか。コンパクトながら機能的なドミトリー、バルコニー付きの個室、充実した共用スペース、そしてパブリックにもオープンなラウンジと個性のあるスペースで新鮮なステイ体験ができそうです。取材/小野アムスデン道子店舗情報店名:アンプラン神楽坂UNPLAN KagurazakaTEL・予約:03-6457-5171住所:東京都新宿区天神町2-3-1アクセス:東京メトロ 東西線神楽坂駅 徒歩3分東京メトロ 有楽町線江戸川橋駅 徒歩7分都営大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩9分営業時間:Café : 8:00~18:00Bar : 18:00~23:00 (L.O. 22:30)
2016年07月30日清潔感のあるドミトリー&ベランダ付き個室もドミトリーと聞いて、荷物が雑然と置いてある2段のバンクベッドが並んだ部屋を思っていたら驚くに違いない、素敵すぎるホステル&ラウンジが「アンブラン神楽坂」。まず、テンキーを押して入るドミトリーは、ナチュラルな木で仕切られたスペースに寝心地のよいベッド、13インチのPCが入るセキュリティボックスもあって、コンパクトながら機能的。1ベッドが4,500円〜というお手頃料金。また、ゆったり泊まりたいという人には、ダブルルームとファミリールームの個室もあって、シャワー、トイレ、冷蔵庫があって便利。バルコニーがついていて解放感もあります。1部屋19,800円〜。充実した共用スペース、1階のラウンジはパブリックにもオープンドミトリーに宿泊した場合、共用のシャワー&ランドリー(女性専用ドミトリーには専用シャワーブースが1台)が使えます。ノンシリコンのシャンプー類が置かれたシャワーブースが4台、洗濯機と乾燥機、そして奥には打ちっぱなしのお洒落なユニットのバスも設置されていて、バスタブのお風呂も。3階には、テーブル、イスにソファが置かれたコモンルームがあって、冷蔵庫、電子レンジ、ケトルや什器もあって、宿泊者が自由に寛げます。1階のラウンジは、宿泊者以外も利用が可能。バリスタ・バーテンダーが、こだわりのオーガニックなチャイやコーヒー、カクテルを作ってくれます。海外からのゲストも多くて、いろんな言葉が行き交うラウンジは多国籍な雰囲気。旅気分の時間が過ごせます。取材/小野アムスデン道子店舗情報店名:アンプラン神楽坂UNPLAN KagurazakaTEL・予約:03-6457-5171住所:東京都新宿区天神町2-3-1アクセス:東京メトロ 東西線神楽坂駅 徒歩3分東京メトロ 有楽町線江戸川橋駅 徒歩7分都営大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩9分営業時間:Café : 8:00~18:00Bar : 18:00~23:00 (L.O. 22:30)
2016年07月29日昼はカフェ、夜はバーとして楽しめる粋な神楽坂に2016年4月24日にオープンした「アンプラン神楽坂」は、ドミトリーと個室のホステルに世界中から旅行者が集まってきて、いろんな言葉がラウンジで行き交います。ゲスト以外にもオープンなカフェ&バーにもなるラウンジがあって、ここはちょっと外国に来た気分。本格的なドリップで淹れる式の「プアオーバー」のコーヒーやエスプレッソ、そしてカフェラテも一杯一杯、丁寧にラテアートを描いてくれます。ラウンジは、昼間はカフェ、夜はバーとしても楽しめ、ランチには食事メニューも。外にはテラス席もあって開放的で気持ちのいい空間です。レンタルサイクリングでお出かけも楽々ドミトリーは、機能的でとっても清潔。男女共用、女子専用の2種類にシャワー&ランドリーや冷蔵庫、電子レンジなどもある宿泊者専用のコモンルームなど共用スペースも充実。また、ベランダを備えたダブルの個室やファミリー用の部屋も。滞在の目的に合わせて選べます。「アンプラン神楽坂」は、東西線神楽駅の駅から徒歩3分。また、シェアサイクルCOGICOGIのステーションになっていて、自転車でちょっとしたお出かけが出来て、エコで利便性が高いのも魅力です。ボーダレスで自由なスタイルの宿泊とオープンなラウンジでの寛ぎが神楽坂で新しい魅力を放っています。取材/小野アムスデン道子店舗情報店名:アンプラン神楽坂UNPLAN KagurazakaTEL・予約:03-6457-5171住所:東京都新宿区天神町2-3-1アクセス:東京メトロ 東西線神楽坂駅 徒歩3分東京メトロ 有楽町線江戸川橋駅 徒歩7分都営大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩9分営業時間:Café : 8:00~18:00Bar : 18:00~23:00 (L.O. 22:30)
2016年07月28日いろんな国の人が集まるボーダレスなラウンジ江戸からの歴史ある街並の中にモダンでお洒落なスポットが同居する不思議な魅力のある神楽坂。そこにドミトリーと個室のホステルにカフェ&バーにもなるラウンジもある「アンプラン神楽坂」が2016年4月24日にオープン。男女共用、女子専用のドミトリーは、1つのベッドにつき4,500円 〜という価格で、すでに週末など満室の人気。海外からの旅行者が多く、ラウンジはまるで外国に来たかのような雰囲気です。ここは、昼間はカフェ、夜はバーとしてゲスト以外も楽しめ、ランチには食事メニューも。エスプレッソは300円、そして50種類以上もあるカクテルは600円ととてもリーズナブル。何よりいろんな言葉が行き交う雰囲気が素敵です。こだわりのオーガニックなチャイを味わいたいカフェでは、プアオーバーで入れてくれるドリップコーヒーやカフェラテもとてもおいしいのですが、スパイシーな茶葉の香りに驚かされるチャイをぜひ味わって。オーガニックで遺伝子組み換えなし。スリランカで栽培された香り高いセイロンティーをベースに、スパイスとハチミツをブレンドしたヘルシーなチャイを熱いミルクで淹れてくれます。気持ちのよい空間で、味わい深いチャイを飲みながら、日本にいながらどこかに旅したような気分に浸れそうです。取材/小野アムスデン道子店舗情報店名:アンプラン神楽坂UNPLAN KagurazakaTEL・予約:03-6457-5171住所:東京都新宿区天神町2-3-1アクセス:東京メトロ 東西線神楽坂駅 徒歩3分東京メトロ 有楽町線江戸川橋駅 徒歩7分都営大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩9分営業時間:Café : 8:00~18:00Bar : 18:00~23:00 (L.O. 22:30)
2016年07月27日グッチ(GUCCI)は、2017年ウィメンズ リゾート コレクションのランウェイにて、新作ウォッチを発表した。レースをあしらったシルバーのコートに合わせたのは、彫刻が施されたアンティークゴールドカラーの新作ウォッチ。回転式タイガーヘッドのカバーで、今シーズンの特徴である動物のモチーフを取り入れている。ゴールドのバングルに、パールがあしらわれたクラウンや、ホワイト マザー・オブ・パールのダイアルをマッチさせ、クラシックでゴージャスな印象に。ビビットなグリーンのコートに組み合わせたのは、プレキシグラスのケースにイエローゴールドカラーのスケルトン ダイアルをあわせたグッチの人気デザイン。今シーズンはバングルとケースにブラック・グレー・ブラック ストライプを用いた。ケースバックに施されたビー(ハチ)モチーフの刻印は、ユニークなアクセントになっている。【アイテム詳細】グッチ ウォッチ※価格、取扱店舗は未定【問い合わせ先】ラグジュアリー・タイムピーシズ ジャパン / グッチTEL:03-5766-2030
2016年06月17日まかないこすめ、春の香りをお届け!東京・神楽坂の和コスメブランド「まかないこすめ」から、4月8日より数量限定で「四季折々”花束の香り”」シリーズが発売される。季節ごとに期間限定の香りを発売してきた四季折々シリーズ。今回発表された「花束の香り」は、ベルガモットやラベンダー、ゼラニウムなどの精油をブレンドし、まさに春の花をブーケにしたようなイメージだ。香りをかいだ瞬間、花束を手にした時のようなやさしく、あたたかな気持ちがわき上がってくる。シリーズ商品ラインナップ大人気のハンドクリームの他、体用せっけん、マッサージオイル、保湿スプレー、バスソルトに加えて、花束の香りを楽しめるロールオンタイプの香水も用意。また、保湿スプレー・バスソルト・ハンドクリームをセットにした「こころに届く花束の香りのベストセット」は、まさに母の日のプレゼントにもぴったりだ。まかないから作られたコスメまかないこすめの原点は、高熱・乾燥など労働条件の厳しい金箔屋の「まかない(作業場や台所)」。肌に過酷な環境で働く女性たちは、まかないの知恵や材料を工夫してキレイを保ったという。まかないこすめのレシピには、その秘訣が存分に詰め込まれている。特にハンドクリームは、なじみやすくべたつかないだけではなく、お料理前やお食事前でも使うことができると評判だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・まかないこすめプレスリリース
2016年04月11日ファンランイベント「バブルラン」が2016年6月18日(土)、19日(日)、埼玉・西武プリンスドームで開催される。バブルランは、全長約2kmに及ぶコース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、参加者達はその中を泡まみれになってゴールを目指すというランイベント。ゴール後には、人気のアーティスト、ダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も合わせて催される。2015年4月に千葉で日本初開催した本イベントは、8月に大阪・舞洲スポーツアイランド、9月に愛知・ラグーナビーチと千葉・幕張海浜公園に展開。累計10万人以上が参加した非常に大規模なイベントで、2016年は、これら以外の地域での開催も予定されている。【概要】バブルラン2016 in 西武ドーム日時:2016年6月18日(土)、19日(日)開催場所:西武プリンスドーム住所:埼玉県所沢市上山口2135参加費用 :大学生以上 5,500円~、高校生 3,500円~、中学生 3,000円~参加資格 :中学生以上※18歳以下は、保護者の同意が必要。募集期間:2016年4月22日(金)~2016年6月8日(水)募集数:30,000名(2日間合計)申し込み方法:SPORTSONE公式アプリ、バブルラン公式ウェブサイト(ウェブサイトは4月25日(月)より受付開始)【問い合わせ先】バブルラン運営事務局(株式会社スポーツワン内)TEL:0570-00-2107(問い合わせ専用)受付時間:平日10:00~18:00
2016年04月11日レインズインターナショナルは3月21日、「神楽坂 さくら」を東京都新宿区神楽坂に開店した。「牛角」「温野菜」などを運営する同社が新たにオープンするとんかつ専門店。気になるメニューを、このほど行われた試食会で味わってきた。同店は厳選した国産豚のみを使用した本格とんかつ専門店。中でも"さくらポーク"と呼ばれる「桜山豚(オーシャン豚)」をはじめ、厳選された6種類の国産銘柄豚を使っているのが特徴だ。また同店のとんかつは、厚さ約20mmに切った豚肉を使用。自慢の「桜山豚」は、そのジューシーさに驚かされた。脂身はまろやかな甘みがあり、赤身からはうま味が詰まっているのを感じる。なにより食べ終わった後、口の中があまり脂っぽくない。「桜山豚」をもっと楽しめるメニューも用意している。「桜山豚 部位盛り合わせ(5種盛)」(税別1,680円)は、赤身の「シャトンブリアン」、脂身だけの「バラサン」、脂身と赤身のバランスが良い「トロマキ」「メンチカツ」「ヒレ」の5つが1枚の皿に盛られた一品。そのほか、無菌豚の「林SPF」、北海道産の柔らかい肉質を誇る「夢の大地豚」などの銘柄豚を用いた単品のとんかつもそろえている。おいしいとんかつには白いご飯が欠かせない! 同店では、炊き方にこだわった「羽釜炊きご飯」に、「漬け物」と「キャベツサラダ」「味噌汁」を添えた定食(税別300円)を各種とんかつに組み合わせることができる。それも、定食はすべてがお替わり自由というお得っぷり。特に「羽釜炊きご飯」は、新潟県でしか作られない「こしいぶき」を使っており、しっかりとした粒感と甘味が味わえる。これがお替わり自由なんて、夢のようだ!同店の営業時間は、平日11時~15時、17時~23時、土日祝11時~23時。席数は、全60席。ジューシーなとんかつを提供する同店に、ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。
2016年03月23日ディーフは、ハイレゾリューション対応のコンパクトパワーアンプ「DDA-AMP1」を発売する。発売開始は3月下旬、Deff Soundブランドより同社ならびにオンキヨー&パイオニア マーケティングジャパンを通じて専門店やオンラインストアにて販売される。価格はオープン(オンキヨーの直販サイトでは5万9,800円)。同製品は、さまざまなオーディオデバイスの信号を増幅しスピーカーでの再生を可能にする、35W+35Wの出力が可能なデジタルパワーアンプ。2系統のアナログ入力に対応し、据え置きのUSB DACやスマートフォン、ポータブルオーディオデバイスなど機材を選ばず接続できる。また、ハイレゾリューション(ハイレゾ)オーディオソースにも対応。同社によれば、大型のスピーカーでも余裕をもって駆動させられるという。また、高剛性アルミニウム削り出しで成形された継ぎ目のない筐体には回路基板も固定されており、音質に悪影響を及ぼす振動の伝播を抑制。コアには高音質なTI製デジタルパワーアンプ「TPA3116D2」を採用したほか、電解コンデンサとフィルムコンデンサには電源部を中心にニチコン製、ボリュームにはアルプス電気製と高性能と信頼性を誇る日本製の部品を採用するなど、音質を最優先に考えた回路構成によりクラスを越えた再生能力を実現しているということだ。なお、外寸は幅110mm×奥行き108mm×高さ72mm。重さは約1kg(専用ACアダプタ含む)。定格出力は25W+25W、実行最大出力は35W+35W。全高調波歪率は0.05%、SN比 100dB(LINE IHF-A)。周波数特性は5Hz~45kHz / +0dB, -3dB(1W/4Ω)。適応インピーダンスは4~8Ω。
2016年03月17日ティアックは3月16日、フルアナログヘッドホンアンプ「HA-501」にオヤイデ電気の電源ケーブル「L/i 50 V4」を同梱したスペシャルパッケージ版「HA-501-SP」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は72,000円前後。HA-501は、Reference 501シリーズのヘッドホンアンプで、2012年に発売。ディスクリート設計を採用している。実用最大出力は1,400mW×2(32Ω負荷時)。L/i 50 V4は、素材に高純度OFCを使用した電源ケーブル。絶縁体には振動に強いシリコン樹脂を採り入れた。
2016年03月16日シャノアールは3月31日、「カフェ・ベローチェ」のこれまでのブランドを一新し、「カフェ・ベローチェ 神楽坂店」(東京都新宿区)をリニューアルオープンする。同社は、2015年に50周年を迎えたことを契機に、企業理念を新たに「心地よい日常を文化にする。」と策定。カフェ・ベローチェでは、上質で心地のよい時間を過ごせるよう「Casual&Rich」という新しいブランドコンセプトを定めた。また、「カフェ・ベローチェ 神楽坂店」のロゴマークも、「一杯のコーヒーから広がる豊かな解放」をテーマに一新。「CAFFE VELOCE」のCVをコーヒーカップにみたて、一人ひとりの豊かさが解放され、広がる様子を表現しているという。メニューには、「スムージー」「ワッフル」などを新たに追加した。コーヒーはひきたての豆を使用することによって、よりクリアな味わいに仕上がったととのこと。内装は上質な空間作りを意識。多様なライフスタイルに合わせ、ローテーブル42席、ベンチシート9席、ハイチェア5席、店外9席の計65席をそろえている(全席禁煙)。「カフェ・ベローチェ 神楽坂店」の営業時間は7時~23時。住所は東京都新宿区神楽坂4-1-1オザワビル1F、アクセスは東京メトロ「神楽坂駅」1番出口から徒歩3分。※「CAFFE VELOCE」の正式名称は「CAFFE」のEにアクセント記号がつく
2016年03月09日パナソニックは3月8日、テクニクスブランドのミュージックサーバー「ST-G30」と、ネットワークオーディオアンプ「SU-G30」を発表した。完全受注生産で、発売は4月22日。希望小売価格(税別)は、ST-G30が500,000円、SU-G30が400,000円。SU-G30は、ネットワークプレーヤー機能を内蔵したデジタルアンプ。PCM 384kHz/32bitやDSD 11.2MHzのハイレゾ再生に対応している。入力からパワー段まで低ジッターで伝送する「JENO Engine」や、高速かつ最小限のロスでスイッチングを行う「GaN-FET Driver」など、テクニクス最上級クラスの高音質技術を採り入れている。さらに、専用設計の低ノイズスイッチングパワーサプライを採用している。ともにiOS・Androidアプリ「Technics Music App」から様々な操作が行える。ST-G30は、ストレージに防振強度が高く静音性に優れたカスタムメイドSSD(着脱式)を採用。不要なブロックの電源をオフにする「Optimally Activated Circuit System」を搭載している。USBオーディオ出力を搭載し、PCM 384kHz/32bitやDSD 11.2MHzのハイレゾ音源をUSB DACに伝送可能。デコード処理をST-G30が行い、プレーヤーの負荷を低減する「Low Noise USB Transfer」により、音質劣化の少ないデータ転送を実現する。また、CDリッピング機能を備え、44.1kHz/16bitのデータをFLACやWAV形式で保存できる。
2016年03月08日食の発酵について知るイベント「発酵のひみつのひみつ」が2月5日から22日まで、東京・神楽坂のラカグ(la kagu)で開催される。1999年に創刊し、年3回刊行されるカルチャー誌『スペクテイター(Spectator)』の最新号『特集:発酵のひみつ』の出版を記念して開催同イベントでは、発酵に関する本を集めたブックフェアや発酵食品の展示、トークイベントなど盛り沢山なコンテンツが企画されている。ブックフェアでは、『スペクテイター』最新号からバックナンバー約15タイトルのセレクトや、「発酵を楽しむ」をテーマにした本や絵本、『スペクテイター』編集発行人の青野利光による「人生を手づくりするための参考書」がテーマの選書企画などが行われる。また、展示コーナーでは発酵の過程を観察することができる発酵食品を紹介。2月17日には、『スペクテイター』発行人・編集長の青野利光を聞き手に、同誌最新号にも登場する鎌倉のパン屋、パラダイス・アレイ・ブレッド・アンド・カンパニーの創業者でありパン職人の勝見淳平が、発酵についての理解を深めるためのトークイベントも開催される(税込1,500円/先着50名まで)。なお、トークイベント当日は試食ができる他、ブレッドのおみやげももらうことができる。【イベント情報】「発酵のひみつのひみつ」会場:la kagu住所:東京都新宿区矢来町67会期:2月5日~22日
2016年02月05日ヤエカ(YAECA)と「ほぼ日刊イトイ新聞」の共同開発によるブランド、エルディーケーウェア(LDKWARE)がデビュー。3月1日から16日まで、東京・神楽坂のラカグ(la kagu)2階にてポップアップストアをオープンする。LDKWAREは、ブランド名の通りリビング、ダイニング、キッチンで着る服を意味し、従来のルームウエアに多いリラックスムードの部屋着ではなく、家事をするときや来客があるときにも着ていられる、言わば“ホームのユニフォーム”。動きやすさや、毎日のように着て、洗える耐久性などが特徴で、全てのアイテムに着たまま外へも出かけられるよう、洋服としての魅力も意識されている。ファーストシーズンとなる16SSコレクションのアイテムラインアップは、プルオーバーシャツ(1万8,500円)、スモックドレス(2万4,000円※ウィメンズのみ)、アトリエコート(3万6,500円)、コートドレス(3万6,500円※ウィメンズのみ)、エプロン(9,000円)の5種類で、カラーは清潔感のある白と、汚れが気にならないスミの2色で展開される。また、アンサンブルでも着用できるよう、全アイテムには同じ地厚でハリのある高密度のコットン生地が用いられている。また、同ポップアップストアに合わせla kaguでは、「どうせ家で用事をするなら、たのしく」という視点から、スタイリスト・岡尾美代子が選んだ家で使うのにおすすめのアイテムが販売される。さらに、3月5日の11時から18時には、野菜を扱うマルシェ&ドルチェ(marche&dolce)と、植物を扱うTOKIIRO、ayanasが出店するファーマーズマーケットが行われる他、ポップアップストアのオープン期間に合わせ、ほぼ日の「カレーの恩返し」、「感じるジャム」、「おらがジャム」、「手かげんしないしょうがシロップ」、YAECAのフード部門「PLAIN BAKERY」のクッキーの販売や、1階カフェにて、ほぼ日の「カレーの恩返し」入りカレーや、ファーマーズマーケットの野菜を使ったサラダといった期間限定メニューの提供などが行われる。なお、LDKWAREのポップアップサイト(www.ldkware.com)も3月1日から約2週間の期間限定でオープンする予定だ。
2016年02月01日昨年末より世界中で旋風を巻き起こしている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の大ヒット奉告祭が1月28日に、東京・神楽坂の赤城神社で行われ、人気キャラクターのBB-8、日本語吹替え版で声優を務める磯部勉(ハン・ソロ役)、永宝千晶(レイ役)が出席した。その他の写真昨年12月18日に全国で封切られた同作は、現在までに観客動員625万人、興収97億5400万円を記録。一昨年の『アナと雪の女王』以来、実写作品としては10年の『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶりに興収100億円突破が秒読み段階となっている。本殿ではご祈祷や、玉串奉奠(ほうてん)が厳粛な雰囲気で進み、BB-8も緊張した様子。巫女による舞いが披露されると、太鼓のリズムに合わせて、体をスイングさせるお茶目な仕草を見せた。磯部は「ヒットは予測していたが、ここまで当たるとは。このまま上り調子で伸びてくれればいいなと思っている」とスター・ウォーズ旋風に喜びの声。ハン・ソロを演じるのは約30年ぶりだといい「(ミレニアム・)ファルコン号も含めて、故郷に帰ってきたような懐かしさ。『我が家だ、チューバッカ』という最初の台詞で、昔の記憶がよみがえりワクワクした」としみじみ語った。一方、シリーズ初となる女性主人公に抜てきされた永宝は、「長年ファンの皆さんに愛された作品だけに、始めは信じられない気持ちで、喜びよりも不安があった」と振り返り、「いざアフレコが始まったら、ただ一生懸命に取り組むだけ。レイはたくましく生きる少女で、繊細な一面も持ち合わせた魅力的なキャラクター」と語った。また、劇中で冒険をともにするBB-8と対面し「本当に会えるなんて!」と感激しきりだった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月28日デンマーク発のインテリアプロダクトブランド・ヘイ(HAY)が2月4日から18日まで、東京・神楽坂のキュレーションストア・ラカグ(la kagu)にてポップアップショップ「HAY MINI MARKET」をオープンする。HAYは、デンマークの50年代、60年代のデザインをリスペクトしながらも、北欧デザインのカテゴリーにはとどまらずに世界のデザインシーンに向けた広い視野と自由な発想で新たなアイテムを生み出すインテリアプロダクトブランド。充実した生産ネットワークを活用することでリーズナブルな価格帯のアイテムを提供している。今回オープンするポップアップショップでは、毎回入荷後即完売となる「Kaleidoシリーズ」始め、ステーショナリー、デコレーション、キッチン、バスルーム、テキスタイルの5つのカテゴリーに分けて新作プロダクトを展開。砂時計やペンシル、クリップなどのアイテムが取りそろえられる。
2016年01月27日ローランドは、昨年発売40周年を迎えた同社ギターアンプ“ジャズ・コーラス”をデザインしたBluetoothオーディオ・スピーカー「JC-01」を発表した。発売時期は2月中旬。価格はオープンプライス。同製品は、ギター・アンプ“ジャズ・コーラス”を、モチーフとしたデザインとなっており、高精細かつクリアな音場と、小型ながらパワフルな重低音サウンドを実現。低域、中域、高域の3バンド・イコライザーを搭載しており、ツマミによりギターアンプ感覚で音質・音量などの調整が行える。また、軽量・コンパクトなボディーに、充電式リチウムイオン電池を内蔵。スマートフォンや携帯音楽デバイスとともに持ち運べる。さらに、Bluetooth機器とのワイヤレス接続による音楽再生だけでなく、スマートフォンでのハンズフリー通話にも対応する。
2016年01月26日ローランドは1月20日、同社のギターアンプ「JAZZ CHORUS」をモチーフにしたBluetoothスピーカー「JC-01」を発表した。発売は2月中旬。価格はオープン。JC-01は、低域、中域、高域の3バンドイコライザーを搭載。イコライザーや音量はフロントのツマミにより調整可能で、ギターアンプのような感覚で操作できる。5cm径スピーカー×2基と、パッシブラジエーターを内蔵。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBCをサポートしている。本体にマイクを搭載し、ハンズフリー通話に対応。サイズはW187×D69×H97mmで、重量は650gとなっている。バッテリー駆動時間は約7時間で、充電はリアに装備したmicroUSBポート経由で行う。フロントにはAUDIO IN端子×1基を搭載。なお、ギターを直接つなぐことはできない。
2016年01月20日神楽坂のキュレーションストア、ラカグ(la kagu)が12月25日から16年1月20日にかけて、日本のお正月を色濃く味わうための「和」をテーマにしたポップアップイベント「ミニ盆栽、水引き、色付き絵皿、長崎凧(ながさきはた)」、「器 -白と銀-」を開催する。12月25日から1月7日までは「ミニ盆栽、水引き、色付き絵皿、長崎凧(ながさきはた)」をテーマにしたイベントが開催される。こちらは画家・陶芸家の安田奈緒子がアンティークの器に銀の絵付けを施した器に、フラワーショップagalaiaの石井りかが盆栽を添えたコラボレーションアイテム「ミニ盆栽」のほか、石井の水引き(Sサイズ2,000円、Mサイズ3,000円)や、長崎凧の老舗である大森屋の熟練の凧師が1年間寝かせた竹を使って丁寧に作り上げた凧などが展開される。(水引は12月30日まで)また、16年1月8日から1月21日までは「器 -白と銀-」として、ラカグの新年1月のテーマである“白”にちなんでセレクトされた安田奈緒子の器、皿、ボウル、湯のみなどを展開。これらはアンティークの白い器に銀の絵付けを施したもので、古いものに手を加えることで新しい作品として生まれ変わった器は、ラカグの提案する「RE VALUE」というコンセプトを表している。さらに、16年1月20日にはワークショップ「箸袋とポチ袋の絵の手ならい」を開催。安田奈緒子の指導のもと、ホームパーティーやお心付けを渡すときなどに活躍する箸袋とポチ袋の絵をならい、自分だけの袋を作成することができるワークショップとなっている。
2015年12月24日STマイクロエレクトロニクス(ST)は12月24日、カーオーディオ用D級アンプを発表した。今回発表されたFDA801およびFDA801Bは、デジタル音源を音質・音量共に優れたサウンドに変換するもの。デジタル信号入力は、GSMノイズ耐性、音質向上、部品コストの低減、システム設計の簡略化などに貢献する。同社は2012年にデジタル信号入力の車載用D級アンプを発表しており、FDA801およびFDA801Bはその第2世代製品となる。また、新しいDigital Impedance Meter(FDA801B)によるリアルタイムのスピーカ・インピーダンス測定機能を組み合わせており、カーオーディオの自己診断機能を実現すると同時に今後の新しい技術的な要求に対応したという。こうした性能強化のカギとなっているのが、同社の製造プロセスであるBCD9sで、チップ上の回路間干渉の最小化や待機時消費電力の低減に加え、パワー・トランジスタの損失を大きく低減して電力効率を93%以上に高めている。STは、新製品のメリットについて「電力損失を低減するFDA801/Bは、自動車の消費電力を低減させることにより、従来の自動車の燃費を向上させるだけでなく、ハイブリッド車や電気自動車の走行距離の延長にも貢献します。前世代品と同様に、STの新しいD級アンプは、アイドリング・ストップ技術に適合し、エンジン再起動時に自動車のバッテリ電圧が一時低下しても、再生が中断することはありません。」と説明。大量購入時の単価については問い合わせてほしいとしている。
2015年12月24日リンガーハットは12月21日、「リンガーハット 新宿神楽坂店」(東京都・神楽坂)をリニューアルオープンした。同店は、「リンガーハット」で初めて生ぎょうざ直売所「GYOZA LABO」を併設した店舗。GYOZA LABOでは、国産野菜100%の「生ぎょうざ」(10個入り/税別250円)を店頭販売を行っている。また2016年1月中旬より、経済産業省のロボット導入実証事業として「アーム型ロボット」が約3カ月限定で登場する。ロボットは、成形後の「生ぎょうざ」をピッキングし、トレーに定量で配置する作業を担当。店舗の外からは、その様子をガラス越しに見学できるとのこと。
2015年12月22日フォステクスは12月21日、USB DACを搭載したヘッドホンアンプ「HP-A4BL」を発表した。発売は2016年1月中旬。価格は税別48,000円。HP-A4BLは、2013年10月に発表されたUSB DAC搭載のヘッドホンアンプ「HP-A4BL」をベースに、バランス出力端子を装備した新モデル。DACチップにはバーブラウン社の「PCM1792A」を搭載し、DSD 11.2MHzやPCM 192kHz/24bitを再生できる。本体に低位相雑音の水晶発振器を内蔵。PCM 192kHz/24bitのアシンクロナスに対応している。また、音源に合わせてロールオフ特性やカットオフ周波数を切り替えられるデジタルフィルターを搭載する。ヘッドホンの推奨インピーダンスは16~600Ωで、ゲイン切り替えスイッチを装備している。最大出力はバランス接続時で300mW、アンバランス接続時で150mW。XLRバランス出力やヘッドホン端子のほか、光デジタル音声出力、RCAのアナログ音声出力、microSD/SDHCカードスロットを装備。サイズはW150×D157×H34mmで、重量は約630g。USBケーブル、ゴム足などが付属する。
2015年12月21日リンガーハットは12月21日、新宿神楽坂店を同日リニューアルオープンし、同店舗に併設する生ぎょうざ直売所「GYOZA LABO」にピッキング作業を行うアーム型ロボットを2016年1月中旬から約3カ月間導入すると発表した。アーム型ロボットの導入は、経済産業省のロボット導入実証事業の一環として行われるもの。ロボットは成形された生ぎょうざをピッキングし、トレイに定量で配置するという。店舗の外からガラス越しにロボットによる製造を見ることができるようになる予定だ。同社は、ロボットの導入により、クリーンかつ近代的な食品製造過程のアピールや、省力化による人的経費の削減などの効果が得られるとしている。
2015年12月21日スポーツワンは2016年3月12日、ファンランイベント「バブルラン2016in沖縄」を、沖縄県豊城見市の豊崎美らSUNビーチにて開催する。沖縄での同イベントの開催は初となる。「バブルラン」は、全長約2kmのコース上に設置されたバブルマシンから放出される泡にまみれ、参加者がゴールをめざすランイベント。日本ではこれまで、千葉県、大阪府、愛知県などで開催されていて、累計10万人以上が参加したという。ゴール後には、人気のアーティスト、ダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も行われる。同イベントのステージゲストには、石垣島在住のいとこ・兄弟で結成されたエンタメユニット「きいやま商店」の出演が決定した。スポーツワン公式アプリで12月21日まで先行エントリーを受け付けていて、参加料金は4,500円となっている。2015年12月22日~2016年1月20日の期間にエントリーした場合は4,900円、2016年1月21日~2016年3月5日の期間の場合は5,500円が参加料金となる(スポーツワン公式アプリ、バブルラン公式ウェブサイト共に)。参加資格は中学生以上で、募集数は6,000名(18歳以下は、保護者の同意が必要)。※料金はいずれも税込
2015年12月18日グルメラン実行委員会はこのほど、ファンランイベント「グルメラン」の参加者募集を開始した。「グルメラン」は、ランニング後やリレーマラソンの待ち時間などに、会場の屋台で飲食メニューを楽しめるランイベント。参加者は、ゼッケンに付いている「グルメ券」と屋台のメニューを交換できる。また、現金での購入も可能のため、応援や屋台目当ての来場も可能とのこと。屋台には、「大分中津からあげ」や「富士宮やきそば」、「コーヒーショップ」や「クレープ」などをそろえる。実施種目は、約2kmのコースを5週する「10kmラン男子・女子」(制限時間1時間30分・高校生以上)、同コースを1周する「ファミリーラン」(制限時間30分・小学生と18歳以上の保護者1人)、同コースをチームで21周する「リレーマラソン」(制限時間4時間30分・小学生以上)の3種類を用意。なお、「リレーマラソン」のチーム内での走順、チームメンバーそれぞれの周回数などは自由で、小・中学生は保護者と同一グループでの参加となる。参加料金は高校生以上4,000円・中学生3,000円・小学生2,000円・ファミリーラン(1組2人)4,000円(いずれも税込)で、会場で当日のみ利用できる金券(「グルメ券」)750円分を参加賞として用意している。2016年2月13日に東京・お台場大会、3月13日に千葉・幕張海浜公園大会、3月27日に大阪・大阪城公園大会を開催予定。参加申し込みはWEBサイトにて受け付けている。
2015年12月15日アユートは12月11日、BURSON AUDIO社の据え置き型ヘッドホンアンプ「Soloist SL MK2」を発表した。発売は12月18日。価格はオープンで、直販価格は65,880円(税込)。Soloist SL MK2は、2014年12月に発売したヘッドホンアンプ「Soloist SL」の強化版で、純A級増幅回路を採用している。純A級動作のサウンドは消費電力が大きく発熱が増えるという問題があるが、Soloist SLシリーズはアルミ製のきょう体に折り曲げ加工を施しヒートシンクとして使用することで、効率的に放熱できるようにした。Soloist SL MK2は、Soloist SLで2W×2だった出力を、2.5W×2(いずれも16Ω負荷時)に向上。電源トランスも従来の25VAデザインから30VAデザインへと強化し、平面駆動型ヘッドホンやハイインピーダンスヘッドホンなど、高い駆動力が求められるヘッドホンもドライブ可能だ。推奨負荷インピーダンスは16Ω~600Ω。周波数特性は0Hz~50kHz(±1dB)で、S/N比は96dB。全高調波歪率は0.03%未満(30Ω、1W出力時)で、チャンネルセパレーションは73dBとなっている。入力端子はアナログRCA×2系統で、出力端子は6.3mmステレオ標準ジャック×1。本体サイズはW140×D210×H80mmで、質量は約2.5kg。
2015年12月11日スポーツワンは2016年1月下旬~2月上旬にかけて、「チョコラン2016」を全国4都市(東京都・大阪府・愛知県・福岡県)にて開催する。「チョコラン」とは、チョコレート菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたランイベント。コース上には「給チョコ所」を設けており、ランナーは高級チョコレート菓子から定番チョコまで20カ国のチョコレートを食べることができる。登場するチョコ菓子は、オランダの「ドロステ チューリップチョコレート」やノルウェー「シーシェルチョコレート」など。チョコラン公式Facebookページで順次公開しているとのこと。開催は、2016年1月17日に大阪府・服部緑地、23日に東京都・夢の島公園、31日に愛知県・庄内緑地、2月6日に福岡県・国営海の中道海浜公園。部門は、2.5kmラン、親子ラン(2.5km)、5kmラン、10kmラン。参加資格は小学生以上(18歳未満は保護者の同意、中学生以下は保護者の同伴が必要)。申込みは同社のWEBサイトにて受け付けている。
2015年11月27日帽子デザイナーのレナード・プランク(REINHARD PLANK)が11月28日、1日限りのライブパフォーマンスを東京・神楽坂のラカグ(la kagu)2階のレクチャースペース・sokoで開催する。レナード・プランクは、無造作に見えるフォルムながら、モードからトラッド、カジュアルまで幅広いテイストに溶け込むデザインの帽子を生み出すデザイナー。今回開催されるイベントでは、レナード・プランクが帽子のアレンジやリメイク実演を行い、来場者一人ひとりのために帽子を製作していく。なお、当日は、ウィメンズ、メンズ、キッズのハットを用意。独創的かつ芸術的な帽子がどのように作り上げられるのかを実際に体感する事が出来る貴重な機会となっている。また、イベント当日にレナード・プランクの商品を購入すると、先着でサプライズギフトがプレゼントされる予定だ。【イベント情報】「REINHARD PLANK LIVE PERFORMANCE」会場:ラカグ2階のレクチャースペース・soko住所:東京都新宿区矢来町67会期:11月28日時間:第1部13:00~15:00、第2部16:00~19:00
2015年11月25日京都大学(京大)は11月19日、これまで台湾の一部地域でしか発見されていなかったラン科植物「Gastrodia uraiensis」を屋久島の低地照葉樹林にて発見し、和名を発見場所の「椨川(タブガワ)」にちなみ、「タブガワヤツシロラン」と名づけたと発表した。同成果は、屋久島在住の写真家である山下大明氏、京大 白眉センターの末次健司 特定助教、手塚賢至 屋久島学ソサエティ副会長らによるもの。詳細は、10月31日発行の日本植物分類学会英文誌「Acta Phytotaxonomica et Geobotanica」に掲載された。タブガワヤツシロランは、植物としての特徴である光合成を行わない代わりに、菌類に寄生してその栄養を搾取する菌従属栄養植物。こうした菌従属栄養植物は菌類が豊富な原生林でなければ生育することができないと考えられており、日本では約50種の存在が報告されているが、その正確な分布情報についてはあまり解明が進んでいないのが現状だという。研究グループでは、今回、タブガワヤツシロランを発見した場所は、屋久島の原生林として一般的に想像される標高500mを超す場所ではなく、低地の照葉樹林であり、その内一カ所に至っては、国立公園の特別地域でも、世界遺産の登録地域にも指定されていない、森林伐採が可能な区域であり、実際にスギ植林地の伐採が行われている場所もあるとし、そうした場所での乾燥による菌類相の変化など環境の悪化に対する懸念を示しているほか、今回のタブガワヤツシロランの発見は、豊かな森とそこに棲む菌類に支えられたものであり、屋久島の低地照葉樹林の重要性が示されたものであるとコメントしている。
2015年11月20日