都内の主要なアートスポットと国内外の人々を、「アートバス」と呼ばれる無料のシャトルバスで結びつける「アートウィーク東京」が、11月3日(木)~6日(日)の4日間にかけて開催されることが決定した。「アートウィーク東京」とは、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットホーム主催で、日本の現代アートの創造性と多様性、またそのコミュニティーを国内外に紹介する年に一度のアートイベント。2021年11月4日から7日にかけて行った初開催は、美術館、ギャラリー、アートスペースなど都内50ヶ所のアート施設が参加し、2万人を超える来場者数を記録した。今年は日本で初めて、世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」と提携し、国際発信だけでなく国内アート市場の活性化も目指す。さらに、アートウィーク東京モビールプロジェクトは、文化庁の助成を受け、東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会が主催し、主要なアートスポットを繋ぐ無料のシャトルバス「アートウィーク東京」を運行。車内での特別なアートプロジェクトも展開する。昨年は、「アーティゾン美術館」、「東京国立近代美術館」、「東京都写真美術館」、「森美術館」、「ワタリウム美術館」と、「東京オペラシティ アートギャラリー」の6つの美術館とインスティテューションがシャトルバスの主要中継地となり、都内各エリアで現代アートを体験する入り口としての重要な役割を果たした。今年はさらに、「国立新美術館」、「東京都現代美術館」、「東京都庭園美術館」、「銀座メゾンエルメス フォーラム」、「資生堂ギャラリー」の5つが加わり、合計11施設に拡大。また、現代アートの魅力をもっと知りたいという人々に向けて、昨年度も好評だったオンライントーク・プログラムを実施する。また、アートギャラリーも老舗から若手まで多様な現代アートを扱う計41軒が参加。1950年創業の老舗「東京画廊+BTAP」、90年代から東京の現代アートシーンの形成に貢献してきた「オオタファインアーツ」、「ギャラリー小柳」、「スカイザバスハウス」、「タカ・イシイギャラリー」、2000年代に台頭してきた「Take Ninagawa」、「MISAKO & ROSEN」、「無人島プロダクション」などのほか、海外に拠点をもつ「Blum & Poe」や「ペロタン東京」らが並ぶ。さらに、本年度は、「KANA KAWANISHI GALLERY」、「KOTARO NUKAGA」、「Fig.」、「LEESAYA」などの新進ギャラリーが参加するほか、日本を代表するアーティストの村上隆が率いる「カイカイキキギャラリー」や、写真専門のギャラリーとしての確固たる地位を築いた「PGI」など、いずれも東京のアートシーンを形成する重要なギャラリーが揃った。さらに、昨年は4つのルートを設けそれぞれ15分間隔でシャトルバスを運行したが、本年度は6ルートに増やし、さらに多くのアートスポットを巡る。新しく、誰でも自由にダウンロードできる無料の「アートウィーク東京」専用アプリが登場。シャトルバスの運行状況の確認のほか、ルートマップや会場案内を調べることが可能となり、鑑賞者を新しいアートアクティビティの体験に導く。【コメント】■アートバーゼルディレクター・アジア:アデリン・ウーイ東京が誇るアートとカルチャーの豊かな土壌の更なる発展に貢献するアートウィーク東京の開催に再び協力することができて嬉しく思います。アートウィーク東京への支援の継続は、東京のアートコミュニティーに対する敬意の表れであり、成長を続けるアジアのアートシーンの発展に長期的に貢献してきたアートバーゼルの理念を反映するものです。■アートウィーク東京ディレクター:蜷川敦子アートウィーク東京は、東京のアートシーンの創造性や多様性を体験する国際的なアートイベントです。東京を代表する美術館やギャラリーの積極的な関わりや、行政の全面的な支援には、東京のアートコミュニティー全体が、健全なアートシステムの構築を望み、より多くの人々が現代アートを身近に体験できる環境を整えたいと願う切実な決意が表れています。豊富な経験や専門知識をもつアートバーゼルをパートナーに、アジアおよび世界における現代アートの都市として、東京の存在を確立したいと考えています。【開催概要】「アートウィーク東京」会期:2022年11月3日(木)~11月6日(日)会場:都内52軒の美術館/インスティテューションとギャラリー/AWTインフォメーションセンター主催: 一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム提携:Art Basel(アートバーゼル)参加美術館等:都内11施設参加ギャラリー:都内41ギャラリー<料金>※ギャラリー41軒と銀座メゾンエルメス フォーラム、資生堂ギャラリーは入場無料。その他美術館9館は「アートウィーク東京」の割引価格適用※一般チケットは無料でダウンロードできる「アートウィーク東京」専用アプリのみ (アプリのリリースは9月予定)※VIPイベント参加者向けの有料パスは9月以降に公式ウェブサイトからご購入いただけます<アートウィーク東京(モビールプロジェクト)>名称:アートウィーク東京(モビールプロジェクト)主催:東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会助成:文化庁問い合わせ:info@artweektokyo.com公式URL: (プログラムの詳細は6月発表予定)Facebook: : : <2022年度「アートウィーク東京」参加施設(計52軒)>■美術館/インスティテューション(計11軒)アーティゾン美術館/銀座メゾンエルメス フォーラム/資生堂ギャラリー/国立新美術館/東京オペラシティ アートギャラリー/東京国立近代美術館/東京都現代美術館/東京都写真美術館/東京都庭園美術館/森美術館/ワタリウム美術館■ギャラリー(計41軒)Gallery 38/WAITINGROOM/XYZ collective/MEM/オオタファインアーツ/カイカイキキギャラリー/KANA KAWANISHI GALLERY/カヨコユウキ/KEN NAKAHASHI/KOSAKU KANECHIKA/KOTARO NUKAGA/ギャラリー小柳/ギャラリーサイド2/Satoko Oe Contemporary/スカイザバスハウス/SNOW Contemporary/タカ・イシイギャラリー/タグチファインアート/タクロウソメヤコンテンポラリーアート/Take Ninagawa/TALION GALLERY/TARO NASU/東京画廊+BTAP/NANZUKA UNDERGROUND/日動コンテンポラリーアート/ハギワラプロジェクツ/PGI/ファーガス・マカフリー 東京/Fig./Blum & Poe/ペロタン東京/POETIC SCAPE/Maki Fine Arts/MAHO KUBOTA GALLERY/MISAKO & ROSEN/MISA SHIN GALLERY/ミヅマアートギャラリー/無人島プロダクション/Yutaka Kikutake Gallery/ユミコチバアソシエイツ/LEESAYA
2022年05月10日G-Star RAWは、創業以来、アートとデザインをDNAとして、デニムのアートピースを制作してきました。そして2022年『The Art of RAW』(アート・オブ・ロゥー)という新たなアートプラットフォームを立ち上げ、テウン・ズヴェッツ(Teun Zwets)、アテナ・グロンティ(Athena Gronti)、レニー・シュテープ(Lenny Stöpp)、ホーザン・ザンガナ(Hozan Zangana)、ニンケ・シッケマ(Nienke Sikkema)、イワン・ポール(Iwan Pol)、ピーン・ポース(Pien Post)といった、様々な国際賞を受賞したデザインタレントとのコラボレーションを実施します。未来の人材G-Star RAWは、クリエイティブの限界を押し広げるべく、多くの若手クリエイターとのコラボレーションに取り組み、全く新しいアートオブジェを制作しています。自社のブランドポリシーに則り、各アーティストは デニムの廃材を利用して自由に実験、そして素材をアップサイクルしながら、それぞれの分野でユニークな作品を制作しています。テウン・ズヴェッツ最初に参加したデザイナーは、テウン・ズヴェッツです(Teun Zwets : 1992年生まれ)。彼は2020年にデザインアカデミー・アイントホーフェンを卒業後、カザーネ賞を受賞。驚くべきは、その創作着手の速さです。まずは動き出すことをモットーに、今回『The Art of RAW』とともに彼が制作したオブジェは『Denim Living』。 椅子のプロトタイプから始まり、ベースとなる金属のフレームを作り、そして強度を増すためにデニムの屑を一枚一枚重ね合わせ、最終的にはバインダーで生地を張り合わせ、強固なものにしました。完成した家具は、ランプ、食器棚、椅子が一体となった、ユニークなアートピースとなりました。『G-Starからオファーを受けたときのことは今でも忘れられません。自分自身、今までデニムを扱ったことがなかったからこそ、完成型がどうなるのかとても楽しみでもありました。実験や新しい技術に挑戦することこそ、私の成長に欠かせないプロセスだと思っています。そしてここに、デニムとのコミュニケーションを通して、ユニークな家具「Denim Living」が完成しました』 - テウン・ズヴェッツ1年にわたり、様々な若手デザイナーによるコラボレーションプロジェクトが毎月開催される予定です。 ガラス工芸、テキスタイルデザイン、彫刻、セラミックアートなど、G-Starの中核をなす素材であるデニムを活用しながら、様々な芸術の道を探求していきます。デニムには限界がないクラフトマンシップへの強いこだわりを持ち、G-Starはデニムの無限の可能性を追求し続けます。ロックダウンの中、オランダ国立バレエ団のために制作された「RAW Denim tutu」をはじめ、長年にわたり、様々な抽象的なデニムアートが生み出されています。テウン・ズヴェッツとArt of RAWとのコラボレーションは4月12日に発表。毎月、G-Star RAWのSNSで新しいコラボレーションが開始されます。G-Star RAW について:1989年以来、G-Star RAWはデニムデザインの限界を押し広げ、未来に対する独自のビジョンを明示し、先駆的なスタイルを通じてストリートに「ラグジュアリーデニム」を導入してきました。『ハードコア・デニム』という、デニムに対するこだわりを表現するという理念とデニムに限界はないという強い信念のもと、ジースターは、細部に至るまでそのクラフツマンシップを発揮し、デニムを別次元にまで昇華しています。革新性、持続性そして創造性をコアとし、人と地球に敬意を払いながら、常に次世代デニムを追求しています。テウン・ズヴェッツについて:テウン・ズヴェッツ(Teun Zwets・1992年生まれ)は、オランダで活動する若手プロダクトデザイナーです。2020年にデザインアカデミー・アイントホーフェンを卒業し、同年にカザーネ賞を受賞。彼の作品は、そのほとんどが廃材で、即興で制作されます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月09日遠出をしたいけど、なんとなく出かけづらくもある昨今。ちょっとだけ足を延ばして、アート鑑賞+αで目の保養をしては?ここでは編集部おすすめの自然も満喫できる郊外の美術館を紹介する。※新型コロナウイルスの影響により、記事内の情報が変更になる可能性があります。事前に公式HP等で確認してからお出かけください。【神奈川】岡田美術館伊藤若冲《孔雀鳳凰図》(部分)江戸時代 宝暦5年(1755)頃重要美術品【前期展示】箱根・小涌谷にある岡田美術館では、12月18日(日)まで伊藤若冲や速水御舟ら同館の名品を四季に合わせて公開する『花鳥風月 名画で見る日本の四季』を開催中(前期:~7月10日(日)。後期:7月16日(土)~)。箱根の自然を五感で感じることのできる庭園があるほか、美術館併設の足湯カフェでは、5月8日(日)まで期間限定季節湯「しょうぶ足湯」が体験できる。また、展示室へのスマホなどの記録媒体持ち込み不可なため、じっくりアートと向き合う時間を楽しめそうだ。菖蒲湯イメージ岡田美術館( )アクセス:箱根湯本駅から伊豆箱根バス(のりば①)・箱根登山バス(のりば②)約20分または、小田原駅より箱根登山バス(のりば③H路線)・伊豆箱根バス(のりば⑤)約40分、「小涌園」下車すぐ※美術館入館者は足湯無料、足湯のみの利用の場合500円(税込)が必要【神奈川】ポーラ美術館クロード・モネ《睡蓮》1907年2002年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館したポーラ美術館。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、 現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も展示し、 同時代の表現へと展望を拡げている。9月6日(火)までは、近代と現代をつなぐ新収蔵作品を一挙初公開する開館以来最大規模の展覧会『ポーラ美術館開館20周年記念展モネからリヒターへ ―新収蔵作品を中心に』を開催中。屋外の「森の遊歩道」にも作品が展示されており、自然の中を散策しながら、宝さがしのようにアート鑑賞を楽しむことができる。ロニ・ホーン《鳥葬(箱根)》2017-2018年 ©Roni Horn ©Nagare Satoshiポーラ美術館( )アクセス:箱根登山鉄道強羅駅より施設巡りバス湿生花園行ポーラ美術館下車すぐ【千葉】DIC川村記念美術館フリーデル・ズーバス《捕らわれたフェニックス》1982年オードリー&デイヴィッド・マーヴィッシュ蔵 © 2022 Friedel Dzubas / ARS, New York / JASPAR, TokyoG2749千葉県佐倉市にある20世紀美術を中心としたDIC川村記念美術館では、1950年代後半から60年代、アメリカを中心地として発展した抽象絵画の潮流「カラーフィールド」の代表作を紹介する『カラーフィールド 色の海を泳ぐ』を開催中。北総台地の自然と調和した広々とした庭園も見どころのひとつで、芝生の広場や、水鳥も訪れるモネの作品を思わせるスイレンの池など、緑豊かで穏やかな景色に気分もすっきり。DIC川村記念美術館( )アクセス:東京駅から直行高速バス60分/JR佐倉駅、京成佐倉駅より無料送迎バスあり※美術館は日時指定予約が必要、庭園のみは予約不要【千葉】市原湖畔美術館金氏徹平《ボイルド空想(マテリアルの ユーレイ)#21》,2017年高橋龍太郎コレクション千葉県一の貯水面積を誇る高滝湖を望む市原湖畔美術館。6月26日(日)まで、現代社会で再生産され続ける情報のイメージを、フィギュアや雑貨を用いリズミカルに展開させる彫刻家・金氏徹平の個展『金氏徹平 S.F. (Something Falling/Floating)』を開催中。建築と一体となったアート作品や、自然や景観を活かしたアート作品を展開している。Photo:遠藤匡市原湖畔美術館( )アクセス:小湊鉄道高滝駅下車徒歩約20分またタクシーで約3分【埼玉】埼玉県立近代美術館制作:黒川紀章建築都市設計事務所《埼玉県立美術館(仮称)建設工事基本設計図(立面図)》1979年北浦和公園内にあり、黒川紀章が設計を手掛けた・埼玉県立近代美術館では、5月15日(日)まで、開館40年を迎える美術館そのものに焦点を当て紹介する『開館40周年記念展 扉は開いているか』を開催中。館内には、数多くのグッド・デザインの椅子、公園内には、さまざまな素材の立体作品が展示されているほか、メロディーに合わせて表情がかわる音楽噴水が人々を楽しませている。取り壊し作業が始まり話題を呼んでいる黒川紀章設計の「中銀カプセルタワービル」の「カプセル」部分の屋外展示も!埼玉県立近代美術館( )アクセス:JR京浜東北線北浦和駅西口徒歩3分【東京】町田市立国際版画美術館鈴木賢二《署名》1960年、町田市立国際版画美術館豊かな緑と水の中に彫刻が点在する芹が谷公園の一角に建つ、世界でも数少ない版画に特化した美術館・町田市立国際版画美術館では、7月3日(日)まで、知られざるふたつの民衆版画運動の全貌に迫る『彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動』が開催中。公園内には、ジャブジャブ池や、ターザンロープなど各種遊具のある冒険広場、多目的広場、四季を通じて色とりどりの花が咲く花壇等もあり、子供と一緒に楽しめる。町田市立国際版画美術館( )アクセス:小田急線・JR町田駅徒歩15分【東京】根津美術館尾形光琳筆《燕子花図屏風》(左隻)日本・江戸時代18世紀 根津美術館蔵東京・青山という地にありながら17,000㎡にもおよぶ庭園も楽しめる根津美術館も、新緑が美しいこの時期は特におすすめ。GW期間中は、国宝《燕子花図屏風》とともに茶道具の名品を公開する特別展『燕子花図屏風の茶会-昭和 12 年 5 月の取り合わせ-』が開催されている。庭園のカキツバタの開花に合わせて《燕子花図屏風》を公開する春の恒例企画だが、過去2年はコロナ禍により中止となった。実に3年振りとなる《燕子花図屏風》とカキツバタの競演を心ゆくまで堪能したい。庭園内のカキツバタ※開花時期については根津美術館Twitter( )にて確認を根津美術館( )アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅下車A5出口徒歩8分/都バス渋88 渋谷~新橋駅前行「南青山6丁目」駅下車徒歩5分※日時指定予約が必要
2022年04月27日国内外のメディアに多数取り上げられるトリックアート作家・服部正志によるトリックアートミュージアム『トリック3Dアート in COEDO』(埼玉県川越市)は、最新作6点を含む当ミュージアム初登場の3Dアート作品11点を、2022年3月5日から入替展示しています。魔法のトラック1■川越観光に!参加型トリックアートミュージアムに新作が登場!『トリック3Dアート in COEDO』は、2018年に不思議な写真を撮って楽しめる参加型のトリックアートミュージアムとしてオープンしました。川越観光に訪れるファミリー、カップル、グループが楽しめる場所として多くの方にお楽しみいただいております。この度、最新作6点を含む当ミュージアム初登場となる3Dアート作品11点を2022年3月5日から入替展示しています。好評につき延長展示となる3Dアート作品も6点あります。その他にも不思議な錯視作品が10点ほどあるため、様々なトリックアートをお楽しみいただけます。館長であり全ての展示作品の作者である服部正志の作品は強い錯覚効果があります。作品を展開しているトリックアートミュージアムは国内外に合計4館あります。2018年にヨーロッパ主要国では初のトリックアートミュージアムがドイツ/ハンブルクに開館して行列が出来るほどの人気ミュージアムとなっています。現在ドイツ/ロストックにもあります。トリック3Dアート in COEDO MINDWAYS 3D TRICKART ■トリック3Dアート作家/服部正志(はっとりまさし)プロフィール1962年生まれ。多摩美術大学絵画科卒。2010年からは主にトリック3Dアートのイベントを展開。派手なトリックと斬新な表現で国内を代表する3Dアート作家として知られるようになる。国内外で100回以上の「トリック3Dアート展」「魔法の絵画展」を開催。ヨーロッパや日本国内のメディアにも多数取り上げられている。NHK「高校美術1」、日テレ「世界の果てまでイッテQ!」、ドイツのTV「ガリレオ」など多数出演。ドイツ/ハンブルクとロストックにて大型ミュージアムを開催中。国内では川越、湯布院にてミュージアムを開催中。作者ホームページ: 【店舗概要】店舗名 : トリック3Dアート in COEDO所在地 : 埼玉県川越市元町1-13-1(札の辻交差点すぐ)定休日 : 火曜日価格 : 大人(高校生以上) 800円小人(4歳~中学生) 500円3歳以下 無料営業時間: 10:30~17:30(最終入館17:00)TEL : 049-298-4727URL : ■会社概要屋号 : アートテイラー服部代表者 : 服部正志所在地 : 〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台1-9-21設立 : 1990年4月事業内容: トリックアートの製作URL : 【店舗・作品に関するお客様からのお問い合わせ先】服部正志TEL:090-3346-9844 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月16日大人気マンガシリーズ、今回はにくといぬ(@shiroiinu_manga)さんの投稿をご紹介!「罪をなすりつけあう話」です。テレビ鑑賞中のカップル。すると、彼氏のオナラが出てしまい…!?彼氏とテレビ鑑賞出典:instagram彼氏の気が緩んで…?出典:instagramすると、彼氏が…!?出典:instagramこっちもノってやる!!出典:instagramゆるゆるなカップルの会話。気にせず自分をさらけ出すことができる関係が素敵です!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@shiroiinu_manga)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月03日大人気マンガシリーズ、今回はごじごじ(@gorgegorge_dayo)さんの投稿をご紹介! 「ポップコーン」です。家で映画を観ようとしている夫婦。でも、肝心のポップコーンが無くて…?映画を観ようとして…出典:instagramポップコーンゲット??出典:instagramでも…?出典:instagram肝心なポップコーンが…!!出典:instagram買うつもりだった、ポップコーンを忘れてしまうなんて…。他のお菓子に気をとられてしまったようですね!目的のものを買い忘れるのも、あるあるです。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gorgegorge_dayo)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月03日茨城県日立市大甕町で「ものづくり×アート」をテーマに活動するおおみかアートプロジェクト(所在地:日立市大甕町、代表:東弘一郎)は、町全体を使ったアートイベント「星と海の芸術祭」のクラウドファンディングを「Motion Gallery」にて2022年1月28日(金)より開始しました。「星と海の芸術祭」クラウドファンディングサイト おおみかアートプロジェクト■イベント概要アーティストと地域がものづくりの技術を通じてつながり、芸術祭を作りながらまちの魅力を発信!茨城県日立市大みか町の企業や町工場と、東京藝術大学の学生がともに作り上げる「星と海の芸術祭」を2022年夏に開催します。大みか町の歴史・自然と工業を可視化してつなぎなおす、「ものづくり×アート」による新たなまちづくりの第一歩です。■特徴*地域活性化×アート大みか町には、歴史、自然、技術力など様々な魅力があります。これらの魅力を生かした作品や企画を通して、たくさんの人に大みかの魅力を知ってもらいながら地域の活性化を目指します。*地域とともに作るおおみかアートプロジェクトはこのイベントの開催だけではなく、まちづくりの長期的な展開を目指しています。地域との関わりを大切にし、町の人々も主体となれるような、地域の人々と共に作り上げる芸術祭を作ります。*作家×職人のタッグアーティストの奇想天外なアイデアはいつも簡単に実現できるものとは限りません。展示する作品は、高い技術力を持った地域の職人とアーティストの共同作業によって作られます。企業の技術力を発信するとともに、職人の新しい創造体験も生み出します。■リターンについて・4,800円 :「星と海の芸術祭」アーカイブ映像、お礼メッセージ・9,800円 :「星と海の芸術祭」ご招待、作品のポストカードなど・19,800円:「星と海の芸術祭」ご招待、ツアー企画ご招待、公式図録へのお名前掲載※その他数量限定のユニークなプランもご用意しております。詳細はサイトをご覧ください。■プロジェクト概要プロジェクト名: 星と海の芸術祭 クラウドファンディング期間 : 2022年1月28日(金)~3月31日(木)URL : <開催概要>星と海の芸術祭日時 : 2022年8月場所 : 茨城県日立市大みか町(JR大甕駅西口駅前+久慈漁港・久慈浜海水浴場)参加アーティスト: 東弘一郎、浅野ひかり、小山真徳、關田重太郎、鷹取詩穏、林奈緒子、深田拓哉URL : 浅野ひかり《あの日見た景色》東弘一郎《無限車輪》五研工業での見学■団体概要商号 : おおみかアートプロジェクト代表者: 東弘一郎所在地: 〒319-1221 茨城県日立市大みか町3-7-4-サトウヤス住宅2URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】おおみかアートプロジェクト担当 : 平野お問い合せフォーム: info@hitachi-omika.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月31日障害のある作家たちの異彩をさまざまな形で届けるヘラルボニーが池袋サンシャインシティ内の仮囲いで「UPCYCLE ART MUSEUM」を開催中。3月31日(木)までUpload By 発達ナビニュース東京・池袋にあるサンシャインシティでは、工事に伴い設置した仮囲いで株式会社ヘラルボニーが主催する「UPCYCLE ART MUSEUM(アップサイクルアートミュージアム)」が開催されています。ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット。日本全国の主に知的障害のある作家・福祉施設とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。今回の「UPCYCLE ART MUSEUM」では、池袋のランドマークである「サンシャインシティ」を構成する「太陽」「海」「自然」「空」を表したアート作品全13点を仮囲いに展示。異彩を放つ作品の数々が2022年3月31日(木)まで開催されています。ぜひ足を運んでみてください。〈詳細〉【期間】:2021年12月1日(水)~2022年3月31日(木)【料金】:無料【場所】:サンシャイシティ ワールドインポートマートビル 1F( 東京都豊島区東池袋3丁目1−3)障害のある方のための特別鑑賞会「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展」東京都美術館で3月14日(月)に開催、事前申込は1月24日(月)までUpload By 発達ナビニュース東京都美術館では、「障害のある方のための特別鑑賞会」を開催しています。普段、美術館は行きづらいと感じている人も、この特別鑑賞会は、特別展の休室日に事前申込制で行われるため、ゆっくり過ごせるので安心です。また当日は、とびらプロジェクトで活動するアート・コミュニケータ(とびラー)が受付や移動のサポートをします。参考:「とびらプロジェクト」とは?美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクト2022年3月14日(月)の特別鑑賞会は、「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展」。大規模な修復プロジェクトによってキューピッドの画中画が現れ、フェルメールが描いた当初の姿となった《窓辺で手紙を読む女》が公開されます。ドレスデン国立古典絵画館でのお披露目後、公開されるのは東京都美術館での公開が世界初となります。ほかにも同館が所蔵するレンブラント、メツー、ファン・ライスダールなどオランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点も展示。事前申込の期間は2022年1月5日(水)~2022年1月24日(月)まで。この機会にぜひ、チェックしてみてください。〈詳細〉【日時】:2022年3月14日(月)10:00~16:00(入室は時間指定制)【対象】:療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・身体障害者手帳・愛の手帳・被爆者健康手帳などをお持ちの方400名とその介助者(1名まで) ※対象人数を超過した場合は抽選【会場】:東京都美術館(東京都台東区上野公園8−36)【観覧料】:無料(※介助者1名までを含む)【申込方法】:申込フォーム、メールまたは郵送【申込期間】:2022年1月5日(水)~2022年1月24日(月)※申込フォームとメールの場合は締切当日24:00まで、郵送の場合は当日消印有効の受付となります。※「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展」は、1月22日(土)からの開催を予定しておりましたが、開幕日の延期を決定しました。詳しくは下記をご覧ください。東京都美術館|お知らせニューバランスとパラリンアートアーティストがコラボレーションしたグラフィックTシャツ「9BOX」Upload By 発達ナビニュース“Fun for Sport, Fun for NB”をコンセプトにニューバランスが2019年よりスタートしたグラフィックTシャツコレクション「9BOX(ナインボックス)」。2021年秋には、パラリンアートアーティストたちがデザインした9つのTシャツが生まれました。パラリンアートとは、「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」を理念に、障害のある人たちの社会参加と経済的自立を推進する取り組みです。今回Tシャツのデザインを手掛けたのは、そのパラリンアートでアーティストとして活躍する9人。ニューバランスとのコラボレーションのために描き下ろしました。スポーツブランドだからこその日常でもスポーツでも快適に過ごせる柔らかな風合いと汗もさらりと吸収してくれる機能性と、アーティストたちの想いのこもったデザインが組み合わさって生まれた、唯一無二のTシャツコレクション。サイズは、XXSサイズからXLまでなので、お子さんから大人まで選べます。購入はニューバランスの店舗かオンラインショップで。着るだけで笑顔になれるグラフィックTシャツをぜひチェックしてみてください。障害のある子どもたちと東京藝術大学の学生による共創アートギャラリー「一緒につくる。展」有楽町マルイで開催中、2022年2月28日(月)までUpload By 発達ナビニュース障害のある子どもたちの「”やりたくてもできない”を0にする」をミッションにする株式会社エラフルーは、特別支援学校の小学生向けのアートイベントやアトリエ教室を運営しています。そのエラフルーが主催する「一緒につくる。展」。子どもたちが創造した爆発的なアートと東京藝術大学の学生が共創したアート作品が並びます。心を動かされる独創的な作品の数々をご覧ください。〈詳細〉【会期】:2021年12月11日(土)~2022年2月28日(月)【時間】:11:00~20:30(有楽町マルイ営業時間に伴います)【料金】:無料【会場】:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目7-1 有楽町マルイ 8F共有スペース【主催】:株式会社エラフルーLITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2022年01月15日檜原村初のアートプロジェクトであり現代アートの展覧会『ひのはらアートプロジェクトβ』が、 2021年12月18日(土)~29日(水)までの12日間、檜原村内特設会場で開催されている。本プロジェクトでは、山郷に佇む築90年の古民家(「ひざと古民家」会場)と廃工場(「旧ガラス工場」仮設会場)が会場として活用され、風土と溶け合った展示を展開。会場を回ることで、訪れた人にも檜原村の魅力が伝わるようなものとなっている。展示を行うのは、菅谷杏樹、副島しのぶ、小城開人、池城安武、Ao.の5組。いずれもさまざまな「芸術と自然と東京」を掛け合わせるフィールドで数多くの栄誉を獲得する実力派の若手ばかりだ。檜原、八重山、どこでもない郷、そんなさまざまな郷から獲れた「アート」に、里山の中でふれることで、その大きな可能性を感じることができる展示となっている。■『ひのはらアートプロジェクトβ(ベータ) 芸術と自然と東京』2021年12月18日(土)~ 12月29日(水) ※開催期間内無休11:00-17:00入場料:500円(中学生以下無料)公式サイト: 【檜原村内特設会場2か所】「ひざと古民家」会場 = 東京都檜原村樋里4258番地「旧ガラス工場」仮設会場 = 東京都檜原村小沢4034番地
2021年12月20日auスマートパスプレミアムと「ムビチケ」を販売するムービーウォーカーが、12月17日公開の映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』を500円で鑑賞できるキャンペーンを、12月16日16時59分まで実施する。同キャンペーンは特設サイトからauスマートパスプレミアムに新規加入した会員全員に、通常1,50円の『ボスベイビー ファミリー・ミッション』ムビチケ前売り券のオンライン購入時に使用できる1,000円分のプロモーションコードをプレゼントする。これにより実質500円で鑑賞が可能になる。また、入会キャンペーン開催を記念して、新規加入会員限定で「ボス・ベイビー オリジナル ランチ・バッグ」と「ボス・ベイビー オリジナル クッション」のセットが抽選で5名に当たるプレゼント企画も実施される。auスマートパスプレミアムはauだけではなく、ドコモやソフトバンクなど、どの携帯キャリアでも入会が可能。
2021年11月26日いちはらアート×ミックス実行委員会は、現代アートの芸術祭『房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+』を、2021年12月26日(日)まで開催することをお知らせいたします。里山や閉校した学校の校舎、小湊鉄道の駅舎などを舞台として、「房総の里山から世界を覗く」をテーマに17の国と地域から68組のアーティストが89作品を展開しています。11月下旬から12月上旬にかけては市原市養老渓谷の紅葉が見ごろを迎えます。美しい紅葉に彩られた里山の中を走る小湊鐵道トロッコ列車なども併せてお楽しみください。レオニート・チシコフ《7つの月を探す旅「第二の駅 村上氏の最後の飛行 あるいは 月行きの列車を待ちながら」》1. 開催期間2021年12月26日(日)まで※月・火曜日休場2. 開催エリア千葉県市原市 小湊鉄道を軸とした周辺エリア市原市内9エリア(五井、牛久、高滝、平三、里見、月崎・田淵、月出、白鳥、養老渓谷)、小湊鉄道各駅舎3. 開催概要千葉県市原市内を走る小湊鉄道を軸とした周辺エリアを会場に、閉校した学校の活用や、小湊鉄道駅舎等、交通機関の活用、食や自然等の地域資源の活用などによる、新しい芸術祭を開催。4. 参加アーティスト・作品数参加アーティスト:68組(17の国と地域)、作品数:89点5. 周遊方法小湊鉄道主要駅と会場エリアをつなぐ無料周遊バスを運行。また、土日限定、五井駅発着でガイドとともに作品を巡るオフィシャルツアーを開催。オフィシャルツアー詳細はこちら 6. 鑑賞券・パスポート会期中、本芸術祭の一部のイベントを除くすべての作品を鑑賞できる作品鑑賞パスポートを販売■作品鑑賞パスポート販売料金 一般:3,000円、大高生:1,500円、小中学生:500円※会期中であれば異なる日であっても使えます(1作品1回限り有効)※同一作品を2回以上鑑賞する際は再入場券をお買い求めください7. 主催いちはらアート×ミックス実行委員会実行委員会会長:小出譲治(市原市長)8. 総合ディレクター北川フラム9. 公式ウェブサイト・SNS■公式ウェブサイト ■公式SNSFacebook、Instagram、Twitterにて作品・作家やイベント情報等について発信Facebook : Instagram: Twitter : 田中奈緒子《彼方の家》栗真由美《ビルズクラウド》アイシャ・エルクメン《Inventory》開会式の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日おかんがつくるアート、その名も「おかんアート」を紹介する展覧会『Museum of Mom’s Artニッポン国おかんアート村』が来年1月22日(土)より、東京都渋谷公園通りギャラリーにて開催される。同展のキュレーターを務めるのは、作家・編集者・写真家の都築響一とおかんアートのスペシャリスト「下町レトロに首っ丈の会」。ヒモや軍手、空き箱、ビーズ、ボタンなど、身近で安価なもの、捨てずに取っておいた不要品などを材料に、おかんが作る創作物、それが「おかんアート」だ。同展では、都築響一が2000年代以降、日本各地で追い続けてきた「おかんアート」を大小合わせて1,000点以上、これまでに取材したおかんアートの達人たちの姿を捉えた写真とともに紹介。「おかん」とは、関西方面の方言で「母」を指す愛称だが、今回は、広く性別や立場を越えて「おかん」の感覚を持った様々な作り手が紹介されるという。さらに、都築響一が近年注目する、おかんアートの感覚にかぎりなく近くありながら、独自の表現を展開する孤高の表現者、荻野ユキ子、嶋暎子、野村知広の3名による「おかん宇宙のはぐれ星」も特別展示される。「おかんアート」というユニークな視点を切り口に、多様な人々の表現方法や創造性を取り上げ、「アール・ブリュット」という概念を現代的に捉え直す試み。独特のかわいらしさとゆるさを醸し出す「おかんアート」の世界をぜひ体験してみてほしい。■都築響一のコメントおかんの辞書に断捨離はない。荷物のヒモは丸めて引き出しにしまっておく。輪ゴムは水道の蛇口にかけておく。デパートの紙袋は冷蔵庫の脇に差しておく。とりあえず。そしてある日、おかんにひらめきの瞬間が訪れる——アレをああやったら、かわいいのできるやん!こうしておかんアートは生まれた(たぶん)。おかんアートとは、文字どおり「おかんがつくるアート」のこと。メインストリームのファインアートから離れた「極北」で息づくのがアール・ブリュット/アウトサイダー・アートだとすれば、正反対の「極南」で優しく育まれているアートフォーム、それがおかんアートだ。見るひとを困惑させ、おしゃれ空間を一発で破壊し、勢いと熱さだけはあふれるほどあり、プロのアート作品にはもちろん、いまや「インサイダー」になりつつあるアウトサイダー・アートやアール・ブリュットにすら存在しない、おかん独自の破壊力。単一の価値観に収まりきらないことが現代美術の特質であるならば、おかんアートはもっとも無害に見えて、もっとも危険なアートフォームなのかもしれない。【開催概要】『Museum of Mom’s Artニッポン国おかんアート村』会場:東京都渋谷公園通りギャラリー展示室1、2及び交流スペース会期:2022年1月22日(土)–4月10日(日)時間:11:00~19:00休館日:月曜日(ただし3月21日は開館)、3月22日(火)料金:無料左から《あみぐるみ》作者不詳、《毛糸犬》後藤知恵子、《ロールちゃん人形》新居光子、《ロープ海老》作者不詳いずれも撮影 都築響一左から、荻野ユキ子、嶋暎子、野村知広都築響一下町レトロに首っ丈の会
2021年11月17日東京の現代アートを気軽に楽しめる新しいプロジェクト「アートウィーク東京」が開催される。これは国立美術館から国際的なギャラリー、小さなアートスペースやプライベートミュージアムまで、現代アートを牽引してきた都内50のギャラリーと美術館がタッグを組んだ、かつてない規模のアートイベントだ。海外からも注目される東京の現代アートシーンをバスで巡る秋のイベント!期間中はパスを手に、4つのルートを巡回するバスを自由に乗り降りして50のスポットへ気軽にアクセスできる。これなら足を運びにくかったギャラリーなどにも短時間でたどり着け、東京のアートとカルチャーを効率よく満喫できる。期間中巡回する「アートバス」では、ルートごとにアーティストの高山明、毛利悠子、塩見允枝子(みえこ)、グループ・音楽の4組による、車内だけで体験できる“都市を巡る声”をテーマにした作品も楽しめる。初心者からプロまで、アートファンなら誰もが気軽に参加できる、またとないチャンスだ。「コロナ禍で国際的にギャラリー同士のネットワークが盛り上がり、新しい取り組みを他の画廊と一緒に行う機会が増えたことが開催のきっかけとなりました。ならば東京でもコミュニティを盛り上げることができるのではと」とアートウィーク東京共同設立者・ディレクターの蜷川敦子さん。東京の現代アートの歴史は100年にも及ぶ長さで、世界に誇る作品を数多くのアーティストが生み出してきた。ギャラリーでは気に入った作品を購入することもできる。海外でも注目されるそんな東京アートシーンの魅力をこの期間にぜひ満喫して。ART WEEK TOKYO 巡回バスマップ美術館&ギャラリーを結ぶ4つのルートを巡回する「アートバス」は15分に一本の頻度で発着し、どのルート、どのバスにも乗り降り自由。2名用のペアパス(1800円)や4‐DAYパス(2000円)などお得なパスもあり。パスを提示すれば美術館で割引なども受けられる。購入は下記ウェブサイトより。ART WEEK TOKYO美術館6館、ギャラリー44軒で開催。11月4日(木)~7日(日)10時~18時(東京オペラシティアートギャラリー、ワタリウム美術館は11時開館)AWTパス1000円(1日有効)ほか。AWTインフォメーションセンター(東京都港区南青山5‐4‐30)info@artweektokyo.comROUTE Aアーティストに縁深い会場がある天王洲、品川、恵比寿方面を巡るルート。世界的に有名なアーティストが拠点としたギャラリーや画廊も多いのも特徴。【A4】カイカイキキギャラリー「Event Horizon」開催中~11月11日(木)予定アルミニウム、ガラス、ブロンズ、粘土といった素材を探求し彫刻への考察を深める仏人アーティスト、ジャンマリ・アプリユの日本初個展を開催。ジャンマリ・アプリユ《Callisto》2020©Jean-Marie Appriou, courtesy of the artist, photo by Benjamin Baltis【A9】ギャラリーサイド2「三井淑香新作展」開催中~11月26日(金)アーティスト三井淑香の日常や事物、思い出などを通し、現代のポップなイメージと隣り合わせで表現される伝統文化へのオマージュを描く。三井淑香《壺の間》2020ROUTE B新進から歴史的評価の高い作家まで、日本の実験的アートに注目した会場が集中するルート。新橋、京橋から両国までの歴史を感じられる風景も。【B7】ギャラリー小柳「I saw it, it was yours.」開催中~10月30日(土)、11月4日(木)~7日(日)膨大な作業量によって描かれた鉛筆画のインスタレーションを展開する橋本晶子の個展。2020年の個展「Ask him」に新作10点を加えた新たな内容。橋本晶子《Ask him》2020Installation view of Akiko Hashimoto’s exhibition “Ask him” at the 14th shiseido art egg, Shiseido Gallery, 2020制作協力:資生堂©Akiko Hashimoto, photo by watsonstudio【B11】Take Ninagawa「大竹伸朗『残景』」10月30日(土)~12月18日(土)コロナ禍に取り組んだ連作を紹介。様々な素材を組み合わせた分厚い油彩画の堆積物から成る三次元構造の作品を通して、“記憶の最後に残る景色”を探求。大竹伸朗《残景 1》2019 ©Shinro Ohtake, courtesy ofTake Ninagawa, Tokyo, photoby Kei OkanoROUTE C上野、池袋、渋谷までと広範囲をカバー。コンテンポラリーアートの中でも、今もっとも先鋭なセンスを満喫したい人がはずせないルートがこちら。【C9】ナンヅカ アンダーグラウンド「SOME DAYS ARE DIAMOND」開催中~11月7日(日)ナイジェリアを拠点に活動するワハブ・サヒードの日本初個展。印象的なマークやパターン、色鮮やかな背景と木炭で描かれた作品は人間に不可欠な出来事や心理とは何かを問う。ワハブ・サヒード《Secret in Scars》2021©Wahab Saheed, courtesy of NANZUKA【C4】4649「カルビン・ミシェリ‐ネルソンと清水将吾」11月4日(木)~12月19日(日)ロサンゼルスをベースに活動する画家カルビン・ミシェリ-ネルソンと「4649」のディレクターでもある清水将吾による二人展。本展はネット上での自助的な交流によって実現。カルビン・ミシェリ‐ネルソン 2021Courtesy of the artist and 4649, TokyoROUTE D新宿、渋谷、六本木、神楽坂など都心を中心に巡るルート。映像関連やアートフェア、トークショーまで、自主企画の展覧会が面白い個性派ギャラリーが集中。【D1】タカ・イシイギャラリー「YAKIMONO」開催中~11月7日(日)ポリウレタンやブロンズなどを用いた立体作品で有名なスターリング・ルビーをはじめ、リズ・ラーナー、ルシア・ビダレスなどのグループ展を開催中。スターリング・ルビー《CLUB(7689)》2021 ©Sterling Ruby, courtesy of Sterling Ruby Studio and TakaIshii Gallery, photo by Robert Wedemeyer【D1】シュウゴアーツ「わたしはどこに立っている」10月30日(土)~11月27日(土)森村泰昌と三嶋りつ惠の二人展。森村は自画像の美術史シリーズよりゴッホ、ダ・ヴィンチなどを取り上げ、三嶋はその人物に捧げる新作を発表。森村泰昌《青春の自画像(松本竣介/わたしはどこに立っている1 )》 2016 発色現像方式印画160×124cm ed.5 ©the artist, courtesy of Shugo Arts※『anan』2021年11月3日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年10月31日芸術の秋が到来。緊急事態宣言も解除され、足をのばして芸術鑑賞へ出かけるのも気軽になった。せっかくなら、名画を観賞するだけでなく、アートを体感できる仕掛けでいっぱいのミュージアムへ出かけるのはいかがだろう?「絹谷幸二 天空美術館」チケット情報大阪駅から徒歩約9分。大阪のランドマーク・梅田スカイビル27階に位置する絹谷幸二 天空美術館は、壁画の古典技法「アフレスコ」の第一人者・絹谷幸二の作品を展示するだけでなく、その世界観を余すところなく体験できる最新型ミュージアムだ。大注目は、世界初の絵の中に飛び込む3D映像体験。高さ約3メートル、幅約14メートルの大型ラウンドスクリーンに、空を駆ける風神雷神、口を開けて観客に迫りくる龍神など、絵画の世界を映像と音楽で表現。「手を出せば掴めるのではないか?」と思うような臨場感、アトラクションのようなスピード感のある展開で、大人だけでなく子どもたちからも人気を集めている。さらに、画家とつながるVR体験では、絹谷幸二本人が美術館の作品を解説するほか、東京のアトリエをバーチャル訪問。普段は見ることのできない制作風景を見学できるなど、画家の素顔に触れることもできる。もちろん、絵画作品も充実している。絹谷芸術の原点であり、今や代名詞でもある「アフレスコ」を豊富に揃えるほか、巨大な立体作品も展示。現在開催中の特別展示『ARS VITA ESTA 藝術は人生~色彩画家の軌跡~』では、ひとつのスタイルに甘んじることなく、常に新しく進化を続ける絹谷芸術の変遷をたどることができる。ミュージアムでたっぷりアートを楽しんだあとは、併設の「天空カフェ」へどうぞ。大きな窓から大阪の街が一望できるほか、大阪湾に日が沈み、刻々と空の色が変わっていく様子も眺められる。コーヒーやスイーツ、イタリアのワインやビールとともに、高層階ならではの絶景をぜひ味わってほしい。絵画を鑑賞する、3D映像やVR映像で作品世界を体験する、カフェでアートの余韻に浸る…いろんな楽しみ方ができる最新型ミュージアムで、芸術の秋を満喫してみては?
2021年10月18日1 趣旨「あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~」を次の日程で開催することを決定いたしました。2 概要(1)会期令和4年3月19日(土)~27日(日)(2)会場阪神尼崎駅周辺(3)主催あまがさきアート・ストロール実行委員会(尼崎市、尼崎信用金庫、阪神電気鉄道株式会社、六甲山観光株式会社、尼崎商工会議所、尼崎中央・三和・出屋敷商業地区まちづくり協議会、一般社団法人あまがさき観光局)3 あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~とは「あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~」は、「六甲ミーツ・アート芸術散歩」のコンセプトを基に、尼崎の街に展示された現代アート作品を自由に歩きながら鑑賞していただく試みです。六甲山の「自然」の中とは対照的な、尼崎という「街」の中に置かれたアート作品はどのように見えるのでしょうか……。尼崎のことをあまり知らない方も、普段は電車で通り過ぎるだけの方も、アート作品と一体となった尼崎という「街」の中でのストロール(散歩)をお楽しみください。4 今後の情報発信についてあまがさき観光局公式ホームページ: あまがさき観光局公式Instagram: あまがさき観光局公式Twitter: 5 問合せ先あまがさきアート・ストロール実行委員会 事務局(尼崎市経済環境局経済部観光振興課)電話:06-6489-6675FAX:06-6489-6491阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月10日東京2020パラリンピック、2021年8月24日(火)~9月5日(日)開催Upload By 発達ナビニュースいよいよ2021年8月24日(火)から9月5日(日)までの13日間にわたり、障害のあるトップアスリートたちの国際競技大会、東京2020パラリンピックが開催されます。今回の東京2020パラリンピックでは、新競技としてバドミントンとテコンドーが加わり、22競技539種目が実施されます。日本代表選手は、過去最多の252人。(2021年7月21日現在)アスリートたちの活躍が楽しみですね!日程・代表選手については東京2020パラリンピック競技大会特設サイトをご覧ください。感覚過敏の子どもが安心してスポーツ観戦ができる空間をつくるプロジェクトの展示も。「SDGs×ARTs」展、東京藝術大学の大学美術館にて開催。8月31日(火)までUpload By 発達ナビニュース東京藝術大学の学生・卒業生・教職員たちによる「SDGs×ARTs」展が2021年8月31日(火)まで東京藝術大学の大学美術館で開催されています。「SDGs* (Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」をテーマに、社会課題と芸術を掛け合わせた、さまざまなプロジェクトが展示されています。展示の一つにあるのは、発達障害や感覚過敏の特性がある子どもが安心してスポーツ観戦ができる空間をつくるプロジェクト。発達障害のある子どもにとって、大きな音や、明るい照明などのスポーツの試合会場は「苦手」と感じることも多く、観戦の機会を持てない子どもや家族がたくさんいます。この展示では、観戦が難しい人の困りごとにアートの視点から向き合い、安心してスポーツ観戦できる空間を提案します。障害者の困難な体験環境をアートで解決する センサリールームプロジェクト〈詳細〉【日時】:2021年7月22日(木)~2021年8月31日(火)10:00〜17:00*休館:月曜日、8月10日(火) ただし、8月9日(月・祝)は開館【会場】:東京藝術大学大学美術館本館展示室3・4(東京都台東区上野公園12-8)【観覧料】無料【予約】不要※今後の状況により、変更、入場制限を実施する可能性があります。入場に関する詳細は以下の東京藝術大学大学美術館ホームページからご確認ください。〈主催者より〉*新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、作品にはお手を触れぬようお願いいたします。小さいお子さまは保護者の方と一緒にご鑑賞ください。障害のある方のための特別鑑賞会「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」東京都美術館で10月11日(月)に開催。事前申込は8月9日(月・休)からUpload By 発達ナビニュース東京都美術館では、「障害のある方のための特別鑑賞会」を開催しています。この特別鑑賞会は、特別展の休室日に事前申込制で行われるため、普段、美術館は行きづらいと感じている人もゆったり過ごせるので安心です。また当日は、とびらプロジェクトで活動するアート・コミュニケータ(とびラー)が受付や移動のサポートをします。※とびらプロジェクトとは、美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソー シャルデザインプロジェクトです。2021年10月11日(月)の特別鑑賞会は、「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」。オランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵する、ゴッホの世界最大の個人収集家ヘレーネのコレクションを中心に、ゴッホ作品 52点をはじめ72点が展示されます。事前申込の期間は、2021年8月9日(月・休)から2021年8月30日(月)まで。〈詳細〉【日時】2021年10月11日(月) 10:00~16:00【対象】【対象】療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・身体障害者手帳・愛の手帳・被爆者健康手帳などをお持ちの方 400 名とその介助者(1 名まで)※対象人数を超過した場合は抽選【会場】東京都美術館(東京都台東区上野公園8−36)【観覧料】無料(介助者を含む)【申込期間】2021年8月9日(月・休)~2021年8月30日(月)【申込方法】申込フォーム、メールまたは郵送企画展「やわらかくなってみる」福島県のはじまりの美術館で開催中Upload By 発達ナビニュース福島県にあるはじまりの美術館では、2021年7月31日(土)から企画展「やわらかくなってみる」を開催しています。障害のある作家を含む7組の作家による「やわらかな強さ」をテーマにした展示会です。この1 年半ほどで、少しずつ変化していった私たちの日常。新しいルールや生活様式が生まれる中で、自分以外の人の考え方や違いを知る機会もあったかもしれません。そんな今、少しだけ必要なのは「やわらかくなってみる」ことではないか、という思いから今回の企画展がうまれました。既存の枠にはめず発想を転換したり、知らないものに出合うことで気持ちがはずんだり、体を動かすことで心がほぐれたり…。「やわらかくなってみる」をテーマにした絵画、立体作品、映像作品など、五感を刺激するさまざまな表現の作品が並び、ヨガやアートのワークショップイベントも開催されます。(イベントによっては予約が必要な場合があります)〈詳細〉【期間】:2021年7月31日(土)~2021年10月24日(日)※火曜休館【会場】:はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)【観覧料】:一般500 円、65 歳以上250 円、高校生以下・障害者手帳などを持っている人および付き添いの人 (1名まで ) 無料【予約】不要(イベントによっては事前予約が必要な場合があります)※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後実施内容等が変更になる可能性があります。障害者就労支援事業所「ケアフィットファーム」がつくる山梨県勝沼産のナチュラルワイン10種、新発売Upload By 発達ナビニュース山梨県にある障害者就労支援事業所ケアフィットファームが運営する「ケアフィットファームワイナリー」でつくられた天然酵母を活用した10種のワインが2021年7月に発売されました。障害のあるスタッフたちが、山梨県勝沼で50年間葡萄づくりをしている農家夫婦の指導を受け、ワインに使用する葡萄の土づくりから収穫までを手作業で行い、自然派にこだわりをもった醸造家と共に1本1本丹精込めて醸造しています。ケアフィットファームの取り組む、さまざまな人が働きがいの持てる環境づくりと地域の農産品を育て消費していく生産プロセスは、地域創生につながるモデルとしても注目されています。「ケアフィットファームワイナリー」のワインは、山梨県甲州市にある「勝沼ぶどうの丘」の店頭か、ケアフィットファームのオンラインショップから購入することができます。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年08月09日クリエイティブな発想で絵を描く、『スタンプアート』を知っていますか。スタンプアートは、身近なものをスタンプのように使って、絵や模様などを作っていきます。売られているスタンプを利用して、絵を描いていくこともあります。『おもちゃと手作り・遊び・英語絵本』をInstagramで発信しているさとこさんが、家にあるものでできるスタンプアートを紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る さとこおもちゃと手作り・遊び・英語絵本(@littlestarsenglish_sapporo)がシェアした投稿 今回、さとこさんがスタンプとして使用したのは以下の5つです。使用したもの:・フォーク・レゴ・気泡緩衝材(通称:プチプチ)・指・トイレットペーパーの芯普段よく使うものばかりですね。トイレットペーパーの芯は、そのまま使ってもスタンプとして利用できそうですが、さとこさんは、ひと工夫加えています。同じ道具を使っても、道具の使い方、押す時の力加減や、道具のスタンプとして使う部分を変えてみることで、違った表現を楽しめそうです。また、道具だけではなく、スタンプを押す際に使う塗料も選ぶこともできます。今回のさとこさんの投稿では、水性絵具を使用していますが、ほかにもスタンプ用のインクやクレヨンなどを水に溶かして使うこともできそうです。アイデア次第で身近なものをスタンプにして、さまざまなものを描けそうですね。絵には自信がないという方でも、スタンプアートなら面白い絵が描けるかもしれません。まだ絵を描けない小さな子供でも、スタンプを押して楽しむことならできるので、年齢の違う兄弟でも一緒に楽しめる遊びになりそうです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月24日いつも美術館や展示会などの場では、どのように鑑賞していますか?最近ではオンライン展示など楽しみ方の幅も広がっています。そこで今回は、アート作品のキュレーターが、リアルとオンライン展示をもっと楽しむためのヒントをご紹介します!この夏、リアル・オンライン展示を鑑賞するなら要チェック!もうしばらくすれば、アートを美術館や展示会など、リアルの場で鑑賞する機会が増えるかもしれません。最近ではオンラインでの展示会も増えており、リアルとオンライン両方で存分にアートを楽しみたいものですよね。アートは自由に鑑賞するものですが、もうちょっとレベルアップして味わってみたい、という人もいるでしょう。そこで今回は、アートのプロである、展示会の作品を収集するキュレーターという職業の方に、アート鑑賞をいつもとは違う角度から楽しむヒントを教わります。こんな楽しみ方もある!アートの鑑賞方法4つ今回、教えてくれたのは、今年7月16日から千代田区で開催されている「ポコラート世界展『偶然と、必然と、』-障害のある人、 ない人、 アーティストの生の表現を世界に解き放つ-」という展示で、世界各国から作品を集めてきたキュレーターの嘉納礼奈さん。まずは、展示会や美術館など、リアルの場での鑑賞をより楽しむ方法を4つ教えていただきました!1.入口から出口までストーリーを楽しむ嘉納さん展覧会では、ただ「もの」が陳列されているのではなく、入口から出口まで、ひとつのアトラクションのように流れの中で作品を体感する仕掛けがあります。まるで音楽のようにリズムがあり、ゆっくりと始まり、速くなったり、止まったり。映画のストーリーのように伏線があり、楽しい場面、激しい場面、辛い場面などさまざまな場面の展開を経て、クライマックスに辿り着く。そんなストーリーを感じてみましょう。2.自分の身体で作品を測ってみる嘉納さん作品の前に立って、自分の身体で作品を測ってみます。自分の手のひらの大きさと比べたり、腕の長さと比べたり、腰の高さや身長でとらえたり。すると、後で作品の写真や画像を見たときに、作品の大きさや規模感を思い出すこともできますよ。3.自分の興味や好き嫌いで作品を見る嘉納さん自分の興味で作品を見ましょう。作品の色彩、形、描かれているもの、技法、素材、意味、作家の人生あるいは作家自身、作品の時代背景など、誰がなんと言おうと、自分の好き嫌いで見て良いのです。例えば、日本の絵巻物の放屁合戦を見て「この時代のユーモアはこんな感じだったのか」、フランスの画家アンリ・マチスが描く部屋の壁紙は「かわいい」、初期ルネッサンスのイタリア絵画の画家フラ・アンジェリコの作品は「マリアとキリストの衣装のピンクとブルーの配色がたまらんな」などという具合に。作品をどう見るかには答えがなく千差万別です。むずかしく考える必要はなし!4.自分だけのアングルを決めて作品を見る嘉納さん毎回、どんな展覧会でも自分だけのアングルで作品を見ると新たな発見があることも。例えば、キャンバスに描かれた絵画で、額装されていないものであれば、抽象画でも具象画でも、必ずキャンバスの「へり」を見ることに決めます。すると「草間弥生さんはヘリには描かない。モンドリアンはヘリまで堂々とはみ出して描いている」など、作家によって、どこまでを画面と捉えているのかを感じることができます。オンライン展示を楽しむヒント3つ続いては、オンライン展示を楽しむためのヒントを嘉納さんに教えていただきましょう。嘉納さんオンライン展示は、作品を自分の体でとらえることができないのが難点。一方でオンライン鑑賞のメリットは、ひと言でいうと、より自分なりの鑑賞にカスタマイズできるということ。それを踏まえて、オンラインならではの楽しみ方のヒントをご紹介します。1.ズームをして作品のディテールを楽しむ嘉納さん実際は至近距離に近づけない作品も、オンラインではまるで作品の中に入り込むかのように、ズーム機能を利用すれば間近に近づくことができ、作品のディテールを楽しめます。2.自分の鑑賞リズムで見る嘉納さん実際の展示では、全部見ようと欲張って最後のほうは疲れ果ててしまいませんか。オンラインだと、自分の鑑賞のリズムをカスタマイズできます。好きなところで立ち止まったり、ディテールを見たり。また、一度ざっと一周してみて、じっくり見て見たいところに立ち戻るのも良いですね。3.ツッコミや解説を入れながら鑑賞する嘉納さんオンラインでは、鑑賞が受け身ではなく、より能動的になります。展覧会場では大きな声で話すことはできませんが、オンラインでは声を出して作品にツッコミを入れながら鑑賞することもできます。自分なりの解説を入れながら楽しむのも良いのでは。世界各国の興味深い作品が集められたポコラート世界展「偶然と、 必然と、 」2021年9月5日までアーツ千代田 3331で開催されるポコラート世界展は、日本初上陸のものも含めた世界22か国の作家50名の興味深い作品が240点余も集まっている展示です。例えば、自らの身体を使ってさまざまな人物に扮して撮影したポートレートや、ただその行為が好きという理由だけで割り箸をひたすらかごに刺すことによって作られたオブジェなど、国籍、年齢や性別、障害の有無、美術の枠組みさえも飛び越える創作物がいっぱい。そんな貴重で面白い作品を世界中から集めてきた嘉納さんは、実際に現地に赴き、作家や施設、美術館、コレクター、作家の創作活動の支援者などに会いながら、少しずつ情報を集めたそう。もし機会があれば、この夏、今回紹介された鑑賞方法を試しに、足を運んでみるのも良いのでは?Information嘉納礼奈(かのう・れな)さんキュレーター、美術史家。国内外でアートとその周縁、人間の創作物のカテゴライズなど芸術人類学の研究、展覧会、展示企画、シンポジウムなどに携わる。展示概要ポコラート世界展「偶然と、 必然と、 」-障害のある人、 ない人、 アーティストの生の表現を世界に解き放つ-会場:アーツ千代田 3331 1階メインギャラリー会期:2021年7月16日(金) 〜 9月5日(日)©PeopleImages/Gettyimages文・椎原茜
2021年07月16日最近では、さまざまな生活様式の変化が起こっています。しかしすべてが悪いことばかりではありません。世界の美術館が始めた「ヴァーチャルツアー」などのオンライン鑑賞コンテンツは、時代の変化の賜物のひとつ。いまだ旅行もままならないご時世ですが、美術館の努力のおかげで、私たちは家にいながらにして、名画をじっくりと鑑賞することが可能になったのです。「子どもが小さいので美術館は敷居が高い」「子どもにアートのすばらしさを知ってほしいけれど、美術館が遠い」といったご家族にぴったりのサービスではないでしょうか。今回は、世界中の美術館をめぐってきた筆者が、オンラインアート鑑賞のメリットと、オンラインで楽しめる世界の美術館をご紹介します。オンラインアート鑑賞「3つの魅力」“本物の作品” を鑑賞するために、国内外の美術館へ足を運ぶ人は少なくありません。作品が放つエネルギーを体感し、美術館の雰囲気を味わうことも、アート鑑賞の楽しみです。一方で、オンライン鑑賞にしかない魅力もあります。魅力1:いつでもどこでも無料で鑑賞ができるまず、自宅から美術館への移動がありません。大きな荷物をもって、子どもと手をつないで、子どものトイレのタイミングなどを気にしながら電車を乗り継ぐのは、かなりの重労働ですよね。オンラインなら、その面倒な移動なしでアート鑑賞ができます。そして、休館日や開館時間ではない時間帯に鑑賞しても、美術館から文句を言われることもありません。鑑賞しているときに、お子さまが騒ぎ出してもまったく問題なし!しかも、無料です。魅力2:とにかくじっくり鑑賞ができる美術館が混んでいると、作品の前にひとり陣取って、長い時間鑑賞するのが難しいときがあります。また、建物の装飾や規制線などの関係で、作品と自分とのあいだに距離がある場合、細かな部分がよく見えないことも。でもオンライン鑑賞なら、30分でも1時間でも気がすむまで眺めていられますし、よく見たい部分は拡大して細部まで見ることが可能です。とにかくじっくり鑑賞できるので、美術館では気づかなかった作品のよさを発見できるかもしれません。魅力3:自由な鑑賞ができるほとんどの美術館では、順路に沿って作品を鑑賞するでしょう。この順路は、作品のテーマをわかりやすく理解できるように工夫されています。また、展示作品の横にある解説文「キャプション」を読むことで、その作品の背景も学べます。とても親切ですが、これは鑑賞者にとって、“受け身” の鑑賞法とも言えるでしょう。一方、オンライン鑑賞は能動的です。好きな作品を、好きな順番で、好きなだけ鑑賞することができますよ。【世界のおすすめ美術館5選】世界には優れた美術館がたくさんあります。いまは、多くの美術館がウェブサイトをもっているので、気になる美術館があれば、気軽にのぞいてみることをおすすめします。また最近では、オンライン鑑賞に特化した “オンライン美術館” も登場しています。今回は、親子での鑑賞体験にぴったりな美術館を5つ紹介しましょう。■ルーブル美術館(Louvre Museum)ルーブル美術館のウェブサイト(英語)では、48万点以上ものアート作品を超高精細画像で堪能することができます。美術館ではいつも人だかりができていて、ゆっくり見ることが難しい『モナ・リザ』もひとりじめ。モナ・リザの表情や背景に隠された “謎探し” を楽しんでみてはいかがでしょう。絵画以外の彫刻作品も豊富です。スポーツメーカーNIKEのロゴモチーフとなった『サモトラケのニケ』や、美術の教科書でおなじみ『ミロのヴィーナス』などもラインナップ。サイトは英語ですが、作者名や作品名で検索をすれば目当ての作品がすぐに見つかります。また、館内をめぐる「ヴァーチャルツアー」は、「芸術と政治権力」「ダンス」などあらかじめテーマが設定されているので、初めてのオンライン鑑賞にぴったり。子ども向けページ「LOUVRE Kids」では、作品にまつわるアニメーション動画もありますよ。■ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art通称:MoMA)現代アート美術館として人気が高いニューヨーク近代美術館は、「対話型アート鑑賞法」(*)を開発するなど、アート教育に熱心に取り組んでいます。ニューヨーク近代美術館のウェブサイト(英語)では9万点以上の作品が鑑賞可能。ピカソやシャガール、ルノアールなどの巨匠の作品から、力強くユニークな作品が人気のバスキア、ポップアートの創設者であるアンディ・ウォーホール、そのほか新進気鋭のアーティストまで、幅広いコレクションが魅力です。そして「子どものためのオーディオガイド」(※日本語選択可)は、ぜひ聞いてほしいコンテンツ。たとえば、ゴッホの代表作『星月夜』の特徴的な夜空や木がうねる筆づかいを、オーディオガイドでは「空は元気いっぱい。渦や色の波と一緒に動いている。自分の目で、空の渦を追いかけてみてね」と表現しています。お子さまの想像力が育まれると思いませんか?ぜひ親子で一緒に聞いてみてくださいね。*…1980年台にニューヨーク近代美術館で開発された、学校教育現場を意識したアート鑑賞教育法。「観察力」「クリティカルシンキング(批判的思考力)」、「コミュニケーション力」など、複合的な力が身につくとされています。■メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art通称:The Met)創立150年の歴史をもつメトロポリタン美術館は、アメリカで一番の大きさとコレクション数を誇り、世界三大美術館のひとつにも数えられています。200万点以上の多種多様な作品群を1日で鑑賞するのは難しいでしょう。しかし、オンラインであれば、数日でも数ヶ月でも時間をかけて作品を鑑賞することが可能です。注目すべきは「The Met 360° Project」。こちらはなんと、360度カメラを使って撮影されたYouTube動画。動画再生中でも画面を動かせば、床から天井までぐるりと見渡せるので、メトロポリタン美術館のアートと建築をじっくり堪能できますよ。たとえば、エジプト・ナイル川のほとりに建っていた遺跡『デンドゥール神殿』。メトロポリタン美術館内に移築した神殿の周りに水を張り、象形文字に朝日が当たるよう大窓を配置するなど、オリジナルの環境を再現しています。一度は行ってみたいこのエリアも、「The Met 360° Project: The Temple of Dendur」でいつでも鑑賞することができます。またメトロポリタン美術館は、アーティストや教育者、学生など、誰もが活用できるようにと、40万点以上のアート作品イメージを「Open Access at The Met」というサービスで無料ダウンロードできるようにしています。気に入った作品があればダウンロード後に印刷し、部屋に飾ってみてはいかがでしょう。そして、子どものための「#metkids」もぜひ親子で楽しんでほしいコンテンツです。美術館全体のポップな地図「Explore the Map」上にある、赤や黄色の丸印をクリックして、気になる作品を鑑賞してみてくださいね。■Google Arts & CultureGoogle Arts & Cultureは、アートにまつわるあらゆるアクティビティを楽しめるオンライン美術館です。世界中の美術館とコラボレーションしており、10万点を超える作品を検索、鑑賞できます。コンテンツの切り口もかなりクリエイティブです。たとえば、「ヴェルサイユ宮殿をあなたのものに」というヴァーチャルツアーでは、フランス王家のかつての館を巡ります。そのなかには「あなたは王家の誰に似ているでしょう?」という、質問に答えながら鑑賞を進めていくような斬新なコンテンツも。また、作家・時代・カテゴリーなど、あらゆる面からのアート検索が可能で、特にユニークなのが「色」による検索です。選んだ色の作品がまとめて目の前に広がり、その美しい画面を眺めているだけでも幸せな気分になります。お子さんと遊び感覚でいろいろと試してみてください。アートが身近に感じられますよ。■オンライン美術館 HASARDオンライン美術館 HASARDは、「アートをもっと身近にするために、『誰でも・いつでも・無料で』気軽に立ち寄れる場を提供したい」という思いからつくられました。展示されているアート作品すべてが “超” 高解像度の画像なので、パソコンやタブレットなどの大きな画面での鑑賞がおすすめです。細かい筆の動きや色のグラデーションまで、しっかりと鑑賞することができますよ。また展示は、企画展としてテーマに沿って公開されているので、まるで美術館で鑑賞しているような気分になるかもしれません。そして「Moving Painting」(動く絵画)シリーズは、有名絵画の背景が動くという、オンライン美術館 HASARDが提案する新しいアートの楽しみ方。「アートの楽しみ方は変わるもの。しかし、アートの魅力は変わらないもの」として、アートの楽しみ方に新しい可能性を見いだしています。オンラインアート鑑賞には「おしゃべり」がおすすめ!オンラインアート鑑賞にルールはありません。オンラインのメリットを活かして、とにかく自由にアートを体験することにつきます。ですが、オンライン鑑賞についてもし筆者からひとつだけ提案するとしたら、家族やお友だちと一緒に鑑賞して、お互いに思ったことや気づいたことを、 “おしゃべり” してみてください。対話型アート鑑賞法を参考にしてみてもよいでしょう。こどもまなび☆ラボでも、対話型アート鑑賞法について紹介している記事がありますよ。ぜひ読んでみてくださいね。■『親子でアートを感じよう!多様性の時代に必要な “生きる力” を育む「対話型鑑賞法」』■『親子で絵を語ろう!おうちで楽しめる「対話型鑑賞」のやり方とアート素材の入手方法5選』『アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』の著者である、東京藝術大学美術館館長の秋元雄史氏は、「『人間力』も『読解力』も『観察力』もアートで培われる」と強調しています。有名な作品だけを鑑賞するのではなく、「食い散らかす感覚」で幅広いアートに触れるとよいそうですよ。いつでもどこでも楽しめるオンライン鑑賞は、アート体験の新しい形として、これからますます充実していくでしょう。「いつか実際の美術館に足を運んで、目の前で作品を鑑賞してみたい」という楽しみができることも、オンライン鑑賞のもうひとつの魅力です。ぜひ興味のある美術館をのぞいてみてください。***ピカソは言っています。All children are artists. The problem is how to remain an artist once he grows up.(すべての子どもはアーティストである。問題なのは、どうすれば大人になったときにもアーティストのままでいられるかだ。)(引用元:Pable Picasso|Famous Pablo Picasso Quotes)アート鑑賞で、お子さまの秘めた力を伸ばしてあげられるといいですね!(参考)STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|親子で絵を語ろう!おうちで楽しめる「対話型鑑賞」のやり方とアート素材の入手方法5選FIGARO|自宅にいながらアート鑑賞。世界の名美術館を尋ねよう!Bunkamura|「ピカソとエコール・ド・パリメトロポリタン美術館展」STUDY HACKER|アートに全然興味ない人は “3つの力” が伸びない。STUDY HACKER|ビジネスに必要な「直感」と「感性 」。アートを通して磨いていく方法があった!LouvreMoMAThe MetGoogle Arts & Cultureオンライン美術館 HASARDPable PicassoPable Picasso|Famous Pablo Picasso Quotes
2021年06月15日プールサイドで映画鑑賞を楽しむイベント「プールサイドシネマ(POOL SIDE CINEMA)」が、東京・品川プリンスホテルで開催される。日程は2021年6月25日(金)・6月26日(土)。プールサイドで映画鑑賞「プールサイドシネマ」「プールサイドシネマ」は、品川プリンスホテル 屋外プールのプールサイドに備えられたデッキチェアに寝そべりながら、大型スクリーンで映画鑑賞を楽しむことができるイベント。一人ひとり専用のワイヤレスヘッドフォンを装着するため、臨場感あふれる音を楽しむこともできる。6月25日(金)は、匿名アーティスト・バンクシー(BANKSY)による初監督作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』を上映。6月26日(土)は、世界の歌姫ビヨンセが主演・製作総指揮を務めた映画『キャデラック・レコード』を鑑賞することができる。『キャデラック・レコード』は、シカゴのブルース・レーベル「チェス・レコード」をモデルにしたミュージカル映画となっており、第66回ゴールデングローブ賞歌曲賞ノミネート作品にも選出されたものだ。“余韻に浸る”宿泊プランもプールサイドでは、有料でドリンク、スナックも提供。さらに、「プールサイドシネマ」への入場が無料になる宿泊プランも用意されているので、映画鑑賞をした後にゆったりとした余韻に浸りたい人は要チェックだ。なお、「プールサイドシネマ」は、全国でドライブインシアターや野外シアターを手掛けるアウトドアシアタージャパン(OUTDOOR THEATER JAPAN)と、品川プリンスホテルが共同で開催する。【詳細】プールサイドシネマ@品川プリンスホテル期日・時間:2021年6月25日(金)・6月26日(土)18:30開場 19:30上映開始 21:30終了予定場所:品川プリンスホテル 屋外プール(メインタワー3F)住所:東京都港区高輪4-10-30上映映画:6月25日(金)『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』6月26日(土)『キャデラック・レコード』※ドリンク、スナックも提供(別途料金)■鑑賞チケット 1名2500円販売場所:■宿泊プラン(プールサイドシネマへの入場無料)期日:6月25日(金)・26日(土)料金:メインタワー プレミアフロア ダブルルーム 1名10,100円~(1室2名利用時)メインタワー コーナーツインルーム 1名10,350円~(1室2名利用時)メインタワー ツインルーム 1名9,300円~(1室2名利用時)内容:プールサイドシネマ@品川プリンスホテルの鑑賞(チェックイン当日のみ)、高層階確約、朝食、駐車場無料※対象:18才以上 ※プールサイドでの鑑賞。プール遊泳は不可。 ※雨天中止の場合は当日Webサイトおよびプール受付にて案内。予約・問い合わせ先TEL:03-3440-1111(品川プリンスホテル 宿泊予約)
2021年06月14日イタリアのランジェリーブランドとして注目を集めるIntimissimi(インティミッシミ)は、4月からオープンしたIntimissimi Art Space(インティミッシミ アートスペース)に、第三弾のアーティストとして、絵描きのLee Izumida (リー・イズミダ ) を迎え、フレッシュで躍動感に溢れた彼女の作品を展示します。2019年より、本格的に絵描きとして活動をスタートしたリー・イズミダは、アクリル画の作品を中心として、看板や宣伝美術、アパレルブランドとのコラボレーションや、ショーウィンドウのデザインを手掛けています。「おばあちゃんになるまで、絵を描き続けることが夢です。」と口癖のように言う彼女の作品は、旅や日常からインスピレーションを受けて創作され、私たちにも身近なモチーフを多くの作品に採用しています。今回のアートスペースで「PROGRESS」とタイトルした展示をするにあたり、彼女はこう語っています。「2020年を経験し、私は人を喜ばせたいと言う気持ちが強くなりました。今は、おばあちゃんになるまで絵を描き続け、人を喜ばせ続けることが夢です。新しいことに小さくてもいいから恐れず、挑戦をしたい。そんな思いが強くなった忙しい年末に作成した作品の展示になります。」また、今回の作品には、蝶々や蜂、花のモチーフを選んでいる理由については、昔からモハメドアリの名言で気合いを入れることが多く、それをよく思い出していたからと話しています。リー・イズミダの女性らしい独特なタッチと色使いは、描かれている植物や生き物たちの力強さを伝えているようです。今回のリー・イズミダのエキシビションも、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery )のキュレーションによるものです。約2 ~ 3ヶ月ごとにアーティストを新しく迎え、インティミッシミ 渋谷文化村通り店のIntimissimi Art Spaceで作品を展示します。また、世界最高画質のインクジェットメディアとして名高いドイツ ハーネミューレ社のファインアートペーパーを使用したリー・イズミダ初のジクレープリントをIntimissimi Art Spaceにて限定数販売します。原画のタッチをそのまま楽しめる貴重な作品です。直筆のサインと保証書が付属します。更に、CTAGがA&Ko(エー・アンド・コー/石川県加賀市)と展開するプロジェクトTMHM(手間隙/テマヒマ)からリリースされた九谷焼の作品も展示販売いたします。詳しくはCTAG(hello @ ctag.jp )までお問い合わせください。現代的なアーティストの作品やプロジェクトを扱うCTAGは、「人や社会がアートに対して能動的に関与することが出来るきっかけづくり」を大切にしています。インティミッシミもまた、ショップを訪れる人々に、このアート空間を通して、世界中のアーティストが発信するアートと、インティミッシミが表現するファッションを、同時に肌で感じてもらえるような機会を提供出来たらと考えています。Intimissimi Art Spaceでインティミッシミが届けたいことは、「Beyond Words」、つまり「言葉にならない感動」です。この素敵なアートスペースを通して、たくさんの人々にインティミッシミの世界観を楽しんでいただけることを願っています。Lee Izumida Exhibition「PROGRESS」Curated by CTAG開催期間 :2021年1月9日(土) ~ 2021年4月上旬まで(予定)作品はすべて購入可能となります。場所 :Intimissimi Art Spaceインティミッシミ 渋谷文化村通り店東京都渋谷区道玄坂2-25-12 2Fwww.intimissimi.jp#intimissimiartspaceLINE公式アカウント : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月13日車の中で映画鑑賞できるドライブインシアター「CINEMA CARAVAN DRIVE-IN THEATER with KEIKYU」が、神奈川県三浦市の京急油壺マリンパーク駐車場にて、2020年12月19日(土)以降常設化される。 「逗子海岸映画祭」や「星降る町の映画祭」など野外での映画上映を手がけてきた「CINEMA CARAVAN」が、湘南・三浦半島の夜を彩るドライブインシアターを常設化。毎月1回上映会が開催される。ドライブインシアターは2020年夏にも開催され、その際にはチケットが数日で完売する程の好評を博した。常設化後初開催となるドライブインシアター「vol.3」では、湘南エリアを拠点に、 全国や世界に向けて活動をしている「横乗日本映画祭」による映画上映会を実施。「横乗り」をテーマに、 日本国内で撮影された作品や日本人による作品など「日本」にフォーカスした映像を上映する。以降、傑作アニメーション映画『東京ゴッドファーザーズ』や『湯を沸かすほど熱い愛』なども上映予定となっている。また、会場横のホテル京急油壺 観潮荘内の「油壺温泉」入浴券付きセットプランも各回10組限定で発売されるので、温泉と合わせて映画を楽しむことも可能だ。【詳細】ドライブインシアター「CINEMA CARAVAN DRIVE-IN THEATER with KEIKYU」※2020年12月~常設化、毎月1回開催場所:京急油壺マリンパーク駐車場住所:神奈川県三浦市三崎町1082※最少台数15台に満たない場合は鑑賞料金を返金の上、実施中止。※雨天決行。荒天、天災などの場合は中止。■CINEMA CARAVAN DRIVE-IN-Theater with KEIKYU vol.3開催日時:2020年12月19日(土) 17:30入場開始/18:30上映開始入場料金:車1台につき7,700円/温泉入浴チケット付鑑賞券 10,000円上映作品:「横乗日本映画祭セレクション」■CINEMA CARAVAN DRIVE-IN-Theater with KEIKYU vol.4開催日時:2020年12月20日(日) 17:30入場開始/18:30上映開始入場料金:車1台につき7,700円/温泉入浴チケット付鑑賞券 10,000円上映作品:「東京ゴッドファーザーズ」■CINEMA CARAVAN DRIVE-IN-Theater with KEIKYU vol.5&6開催日時:2021年1月23日(土)、24日(日) 17:30入場開始/18:30上映開始入場料金:車1台につき7,700円/温泉入浴チケット付鑑賞券 10,000円上映作品:「湯を沸かすほど熱い愛」
2020年12月14日現代アートのコレクターズミュージアム「ワット(WHAT)」が、2020年12月12日(土)、東京・天王洲にオープンする。寺田倉庫による現代アートのコレクターズミュージアム「ワット」「ワット」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、現代アートのコレクターズミュージアム。WHAT=WAREHOUSE OF ARTという施設名称に、“倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する”というコンセプトを込め、現代アートシーンで活躍する作家の作品をコレクターの思いと共に展示する。一般的な美術館の常設展示よりも作品の入れ替えを多く行うことで、訪れるたびに表情を変えるのが「ワット」ならではの魅力だ。なお、2016年より保管・展示を行ってきた「WHAT」の先駆けである建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫プロジェクト」と改名し、同施設内で継続して建築に纏わる展覧会を開催していく。オープニング企画展では奈良美智作品も展示展示のオープニングを飾るのは、2名のコレクターが、それぞれの視点や価値観をもって収集した作品約70点を公開する「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展。「描き初め(かきぞめ)」をテーマにした高橋龍太郎コレクションと、2000年前後の奈良美智作品を中心に紹介するA氏コレクションで、全く違う角度の2展示から現代アートの魅力に迫る。建築×文芸のコラボ展示「謳う建築」展示室1階では、オープン日から2021年5月30日(日)まで、建築倉庫プロジェクト企画展「謳う建築(うたうけんちく)」を開催する。同展は、多彩な15名の文芸家による、建築と文芸のコラボレーションが見どころだ。戦後の建築の歴史に大きな変革を及ぼした建築家・篠原一男が設計した「谷川さんの住宅」について、日本を代表する詩人・谷川俊太郎が本企画展のために創作した新しい詩を公開。また、吉村順三の住宅について詩人・蜂飼耳が、能作文徳と常山未央の建築について劇作家・長塚圭史が作詩した。その他、住宅の設計プロセスにおけるスタディ模型20点以上や、スケッチ、図面、映像なども展示する。食事&カフェを楽しみながらアート鑑賞ができる「ワット カフェ」「ワット」内には、ギャラリーとカフェが融合した新空間「ワットカフェ(WHAT CAFE)」を併設。800㎡にもおよぶ店内では、現代アート作品を常時数十点展示・販売する。また、展示内容と連動したワークショップ、アートの世界を体験できるイベント、アートファン同士の交流会なども今後実施予定。カフェスペースでは、ボロネーゼ専門店のパスタやボリュームのあるサラダなどの食事メニューのほか、ドリンクメニューも充実しており、食事を楽しみながらアーティストの作品を鑑賞できる。【詳細】ワット(WHAT)オープン日:2020年12月12日(土)開館時間:11:00~19:00(最終入場 18:00)入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/高校生以下 500円/建築模型倉庫見学(オプション) 500円住所:東京都品川区東品川2-6-10アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B出口」より徒歩4分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約5分■-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション展会期:2020年12月12日(土)~2021年5月30日(日)会場:ワットT 展示室 1階、2階開館時間:火~日 11:00~19:00(最終入場18:00) 月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/中高生 500円/小学生以下 無料※同時開催 建築倉庫プロジェクト「謳う建築」の入館料を含む※オンラインチケット制※障害者手帳を持っている人とその付添者1名は無料。■謳う建築会期:2020年12月12日(土)~2021年5月30日(日)会場:ワット 展示室 1階開館時間:火~日 11:00~19:00(最終入場18:00) 月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)※毎週火曜日16:00よりギャラリーツアーを開催。入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/中高生 500円/小学生以下 無料※「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展の観覧料を含む※「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展の観覧料を含む■ワットカフェ営業時間:11:00~18:00(定休日なし)住所:東京都品川区東品川2-1-11入場料:無料
2020年12月13日ブルーブルーエの「オリジナル絵画ウォッチ」に新デザイン・モネの『睡蓮』が仲間入り。2020年11月21日(土)からブルーブルーエ各店舗で発売される。“アート鑑賞気分が楽しめる”「絵画ウォッチ」ブルーブルーエの「オリジナル絵画ウォッチ」は、その名の通り、名画をモチーフにしたアート好きにはたまらない腕時計だ。額縁のようなゴールドのスクエアフレームを採用しているので、文字盤はまるで絵画のよう。時間を確認するたびに、絵画鑑賞気分が楽しめる。新作は、クロード・モネの『睡蓮』がモチーフだ。ゴッホ・フェルメール・ミュシャモデルが再販また、新デザインの発売にあわせて、完売していた人気モデルも復刻。フィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』、ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』、ミュシャ『黄道十二宮』の3種類が好評を受けて、再販となる。文字盤には、バーインデックスを並べ、12時位置・3時位置・6時位置・9時位置にはアラビアン数字をあしらった。シンプルなデザインなので、どんなコーディネートにもマッチ。ベルトは、レザーのカラーベルトがセレクトされている。【詳細】オリジナル絵画ウォッチ 2,300円+税発売日:2020年11月21日(土)※新作:モネの『睡蓮』※再販:フィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』、ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』、ミュシャ『黄道十二宮』取り扱い店舗:ブルーブルーエ各店舗および公式オンラインストア※店舗によって取り扱いアイテムは異なる。※実際の商品と仕様が異なる場合あり。※アイテムがなくなり次第終了する場合あり。
2020年11月23日アート集団チームラボのパブリックアート「Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal」が、この度ニューヨーク市で公開された。本作は、マンハッタンの中心グランド・セントラル駅直結の新・高層ビル「ワン・バンダービルト」に常設展示される。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花々が描かれた作品世界は、マンハッタンの日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して咲いていく花々は移り変わっていく。 Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal会期: 2020年9月14日(月)~常設場所: One Vanderbilt1 Vanderbilt Ave, New York, NY※ワン・バンダービルトはまだ一般公開されていません。作品はビルの外からご覧頂けます。One Vanderbilt:
2020年10月30日イタリアのセンシュアルなランジェリーブランドとして注目を集める、Intimissimi (インティミッシミ)は、4月からオープンしたアートスペースに、プシェメク・ソブツキを第二弾のアーティストとして迎え、彼のアーバンでフレッシュなアート作品を展示しています。プシェメク・ソブツキは、ポーランド出身で東京やアジアをベースに活躍しているアーティストです。彼のアートワークは、イラストレーションを中心に構成されており、ウィンドウディスプレイや壁画、そして短編のアニメーションなど多岐に渡ります。これまで、デザイナーのStephen JonesやManish Arora、そしてアーティストのJoanna Wangともコラボレーションした作品を発表してきました。また、伊勢丹やルイ・ヴィトン、パークハイアット東京、エル ジャパンなど、様々なクライアントに作品を提供してきており、バンタンデザイン研究所では講師として教壇に立っています。今回のアートスペースでは、「WHO is Who?」とタイトルした彼のユニークなイラストレーションを発表しています。彼の描いた様々な異なった女性たちのポートレイトを通して、誰にも違いがあることを表現しています。そして誰もが、多様なバックグラウンドを語れるほどの個々のストーリーを持っていること、さらに、私たちも含めてすべての人々が、常に変化し、進化していて、その違いは私たちを繋げている、ということを表現しています。このエキシビションで発表されている作品は、一度に作成されたものではなく、彼の過去においてその時々の状況やムードによって、とても自然発生的にクリエイトされたものであり、そのいくつかはさらに熟考を重ねられたものであり、またその他のいくつかは特別な瞬間にインスパイアされて出来たものです。彼の古いスケッチをベースにしたものなども作品に反映され、それらは彼のパーソナルな旅の一部でもあり、さらには絶え間ない進化と実験を表現しているようです。それぞれのアート作品の裏側には、パーソナルな言葉が隠れています。作品ごとに異なった言葉は、アート作品の持ち主、もしくはその裏側を見ることの出来る人のみが、閲覧可能です。そこには、作品に描かれた女性のパーソナルなメッセージや、それぞれの女性たちが持つ小さな「ストーリー」が隠れています。今回フィーチャーされているプシェメク・ソブツキも、前回同様、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery)のキュレーションにより選ばれています。アーティストを約2ヶ月ごとに新しく迎え、インティミッシミ 渋谷文化村通り店のアートスペースで作品を展示していきます。アーバン・アーティストの作品やプロジェクトを扱うCTAGは「人や社会がアートに対して能動的に関与することが出来るきっかけづくり」を大切にしています。インティミッシミもまた、ショップを訪れるたくさんの人々に、この素敵なアート空間を通して、世界中のアーティストが発信するアートと、そしてインティミッシミが表現するファッションを同時に肌で感じてもらえるような機会を提供出来たらと考えています。9月29日には、このエキシビションのローンチを記念して、プシェメク・ソブツキ本人がインティミッシミ渋谷文化村通り店に来場します。Intimissimi Art Spaceでインティミッシミが届けたいことは、「Beyond Words」、つまり「言葉にならない感動」です。この素敵なアートスペースを通してたくさんの人々に、インティミッシミの世界観を一緒に楽しんでいただくことを願っています。Przemek Sobócki Exhibition「WHO is Who?」Curated by CTAGIntimissimi Art Spaceインティミッシミ 渋谷文化村通り店東京都渋谷区道玄坂2-25-12 2Fアートスペースにて開催9月23日(水)からスタートwww.intimissimi.jp#intimissimiartspaceLINE公式アカウント : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月24日日本最大級のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ(TERRADA ART COMPLEXⅡ)」が、2020年9月に東京・天王洲にオープンする。“日本最大級”のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ」ギャラリー数の多さが魅力「テラダ アート コンプレックスⅡ」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、日本最大級のアート複合施設。2021年春までに計10ギャラリーの入居を予定し、隣接する「テラダ アート コンプレックスⅠ」の8つのギャラリーと合わせると、日本最多のギャラリー数を誇るアート施設となる。カフェやガーデンも併設倉庫を改装した展示場では、オープンに合わせて現代美術のアートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」を開催。また、施設内にはカフェやガーデンも併設される。アートファンの憩いの場となりそうだ。【詳細】テラダ アート コンプレックスⅡオープン:2020年9月住所:東京都品川区東品川1-32-8アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約 8 分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約 11 分
2020年09月13日北海道・星野リゾート トマムは“日の出を鑑賞できる”「秋の雲海テラス」を2020年9月1日(火)から9月30日(水)までオープンする。“日の出を鑑賞”「秋の雲海テラス」星野リゾート トマムの「雲海テラス」は、トマム山の標高1,088メートルに位置する展望施設。気象条件が揃った時には、流れ込むダイナミックな雲海を鑑賞することができる、幻想的なスポットだ。秋の季節には「秋の雲海テラス」として、営業時間を早めて朝の4:30からオープン。条件が合えば、朝焼けと雲海を同時に臨む秋の絶景を楽しむことができる。雲の水平線からゆっくり昇る太陽に照らされ、赤く染まる雲海や、黄色に色づいたトマム山の木々の様子は、ドラマティックな雰囲気。濃いピンクやオレンジに染まった、いつもと違った表情の雲海は絶景だ。ふわふわ綿あめ添え「秋色雲海ソーダ」もまた、雲海テラスにある「てんぼうかふぇ」では、新ドリンク「秋色雲海ソーダ」を販売。オレンジからライトブルーに移ろうグラデーションカラーのドリンクで、秋の雲海を表現した。トップには、雲海をイメージしたふわふわの綿あめが添えて。すっきりとした柑橘の香りが感じられるフルーティーなドリンクになっている。【詳細】星野リゾート トマム「秋の雲海テラス」期間:2020年9月1日(火)~9月30日(水)4:30~9:00※登り最終 8:00、下り最終 9:00料金:大人 1,728円+税、小学生 1,091円+税、ペット 455円+税※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊客は無料場所:「雲海テラス」住所:北海道勇払郡占冠村字中トマムTEL:0167-58-1111(星野リゾート トマム 代表電話)<メニュー例>・秋色雲海ソーダ 636円+税※数量限定
2020年09月04日野外映画イベントを通して地方の活性化を行ってきた「Outdoor Theater Japan」が、車に乗ったまま巨大スクリーンで映画鑑賞が出来る“ドライブインシアター”を復活。日本全国47都道府県で開催していくことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大により、学校の休校や映画館などのエンタメ施設の閉鎖が報じられる中、今回「人との接触は最小限に、思い出は最大限に」をコンセプトに、安全な環境でドライブインシアターの実施を決定。このドライブインシアターは、90年代に恋人たちのデートスポットやファミリーの娯楽として人気を集めたが、シネコンの普及により2010年頃には日本から姿を消したエンターテインメント。駐車場にスクリーンを設置し、観客は車の中でカーステレオのFM受信機を使って音声を楽しむという仕組みだ。今回、同社所有の巨大スクリーンを持っていき、全国でドライブインシアターイベントを開催していく。(cinemacafe.net)
2020年04月03日「六本木アートナイト2020」が、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウンなど東京・六本木エリアにて開催される。“一夜限り”のアートの祭典「六本木アートナイト」2009年3月にスタートした「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案などを行う、東京を代表する“一夜限り”のアートの祭典。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街中に点在させ、非日常的な体験を作り出す。メインアーティストは村上隆2020年のメインプログラムアーティストは、世界を舞台に活躍する現代アーティストの村上隆。村上はルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やユニクロ(UNIQLO)などともコラボレーションしており、ファッションとのつながりも強い。「ドラえもん」モチーフの新作アートを制作今回村上が「六本木アートナイト2020」のために選んだモチーフは、誕生から50周年というメモリアルイヤーを迎える「ドラえもん」。村上は「ドラえもん」を「20世紀、日本が生んだ最大のポップアイコン」とリスペクトしており、これまでにも「ドラえもん」の生みの親であるアーティスト藤子・F・不二雄と、アーティスト村上隆のコラボレーションとして数々の作品を生み出してきた。村上は「六本木アートナイト2020」に向けて、過去最大級のバルーン作品を制作予定。また公開されたメインビジュアルには、村上の代名詞ともいえるカラフルなフラワーと「ドラえもん」が描かれている。このフラワーは「六本木アートナイト」にも参加するアーティストMADSAKIとコラボレーションしたもの。ビジュアルの制作はデザインスタジオのグルーヴィジョンズが担当した。村上主宰「カイカイキキ」所属アーティストによる作品も村上が主宰するアーティスト集団「カイカイキキ」所属のアーティストも、「ドラえもん」をモチーフにした新作アートを制作予定。それらを村上プロデュースのもと、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3か所に展示する予定となっている。世界中から現代アートが集結「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマにした「六本木アートナイト2020」では、「ドラえもん」をモチーフにした現代美術作品のほかにも、光のインスタレーション、映像、音楽や演劇など、世界中から集結した多くの作品を目にすることができる。展示作品の詳細は順次発表される予定だ。【詳細】「六本木アートナイト2020」日時:メインイベント 2020年5月30日(土)10:00〜5月31日(日)18:00当初、2020年5月30日(土)・31日(日)の開催を予定していたが、5月の開催は取止め決定。今後のスケジュールは、公式ウェブサイトなどで今後公開予定。※六本木アートナイト2020開催に先駆けて展示・設置する「プレプログラム」も実施予定開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル) ※年中無休 8:00~20:00
2020年03月20日