ASOBIBAは8月22日、23日に、水鉄砲によるサバイバルゲームが楽しめる東京都・豊洲の施設「ASOBIBA AQUA 豊洲」で、カラーインクを水鉄砲で撃ち合うイベント「COLOR GUN in ASOBIBA AQUA 豊洲」を開催する。同イベントは、白いTシャツを着た参加者が、カラーインクの入った水鉄砲を撃ち合い、相手チームのTシャツをどれだけ自分のチームの色に染めることができたかを競うもの。7人1組の4チームが同じフィールドで戦うバトルロワイヤル形式になっている。ゲーム終了後に、全身が最大限にカラフルに染まった写真を撮影すれば「この夏最高の思い出になること間違いなし」(同社)とのこと。同社は今回のイベントのために特殊なカラーインクを開発。口に含んでも害のない素材を使用しているため、安全かつ安心して楽しめるという。両日は11時から17時までの間に6回のイベントを開催(1回1時間)。参加料は前売り券が税込3,500円、当日券が税込4,500円となっている(Tシャツ、タオル、水鉄砲のレンタル料金含む)。参加枠の状況により参加できない可能性もあるが、Peatixから事前の申し込みが可能。なお、18歳以上のみ参加可能で、飲酒状態での参加は不可。荒天時は中止を予定している。
2015年08月13日代官山の蔦屋書店が、インク不要で書き続けられるペンの第2弾「EVER CUBAN -フォーエバーキューバン-」(6,480円)を発売する。ルネッサンス時代に、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする著名な芸術家や哲学者達にも愛用されていたメタルチップペンシル。紙の上で走らせると、ペン先の特殊合金が紙と摩擦して酸化することで跡を残す仕組みになっている。そのため、ペン先がわずかに磨耗していくものの、一般のボールペンに比べてはるかに長く使用することが可能だ。また、筆圧に応じてクレヨンのようなタッチで描けるのも特徴のひとつとなっている。今回発売されるのは、昨年デビューした「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」の後続モデル。デザインはイタリアの新進デザイナー、セルジオ・モリ(Sergio Mori)が担当した。丸みを帯びた可愛らしいウッドのボディが特徴で、軽い造りになっているため、女性でも扱いやすい。消しゴムで消せないので、ちょっとしたサインの利用にもおすすめだ。尚、同品は蔦屋書店の代官山店のほか、公式オンラインショップでも取り扱われる。
2015年01月27日東京都・表参道の文房具カフェで、万年筆用インク「Kobe INK物語」とコラボレーションした、オリジナルカクテルを提供するイベント「文具Bar Vol.3 神戸インク物語で酔わナイト」が開催される。開催日時は2月7日18:00~。チケットは前売り3,000円、当日3,500円(前売り券全席完売の場合は当日券は無し)。同イベントは、神戸のご当地商品でもある万年筆用インク「Kobe INK物語」のコンセプトとカラーを再現したオリジナルカクテル(ノンアルコールもあり)全7種類を提供するもの。「文具Bar」は、文具メーカーの有志3人による文房具イベント集団K-3(ケイキュービック)によって、2014年に神戸でスタートしたイベントで、東京での開催は初めてとなる。また、イベント当日は、カクテルの提供以外にも、「Kobe INK物語」の開発者・ナガサワ文具センターの竹内氏による「KobeINK物語開発秘話」や、竹内氏とエイ出版社「趣味の文具箱」編集長の清水茂樹氏による対談「KobeINKと私」、「KobeINK物語オリジナルカクテル開発ストーリー」などのトークショーが予定されている。また、当日会場では「神戸インク試し書き」、「ワックスペーパーボックスに詰め放題」、「おとなの落書き帳作り」などができる個性的な文具販売ブースが設けられているとのこと。物販の開始は2月7日17:00~。なお、チケットの前売りはイープラスにて行われる。
2015年01月09日ワコムは、米国・ラスベガスで1月9日まで開催されている国際家電見本市「2015 International CES」の同社ブースにおいて、デジタル・インク(手書きインクデータ)とデジタルペンの技術を駆使した近未来のデジタル文房具時代を体験できるテーマ展示を実施している。CESのワコムブースに展示されているのは、OSやプラットフォームの境界を越えてデジタル・インクを活用できる「WILL (Wacom Ink layer Language)」だ。同社のクラウドサービスと連携しながら、WILLに対応したさまざまなタイプの試作機を家庭やオフィスの環境で展示し、デジタルペンならではの直感的な操作性とデジタル・インクの持つ可能性とを組み合わせた、近未来ライフスタイルが紹介されるという。また、同ブースには、アクティブ静電結合方式を採用した「アクティブ ES」ペンの体験コーナーも用意されている。「アクティブ ES」ペンを実際に手に取って、新しいタイプのモバイル機器と一緒に使用しながらその直感的な使い心地を体感できるということだ。ちなみに、CESの展示時間は、会期最終日の1月9日が9:00~16:00となっている(日付と時間はアメリカ東部標準時)。
2015年01月08日代官山の蔦屋書店は、インク不要で一生使える「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」(1万9,440円)を数量限定で発売。このペンはフェラーリなどを手掛けたことで有名なピニンファリーナ社が、イタリアの文具メーカーと共同で開発したもの。そのデザインは2012年に同社が発表したコンセプトカー「カンビアーノ」にインスピレーションを受けており、木とアルミを組み合わせたボディが美しい流線形を描く。日本での取り扱い例は極めて少なく、蔦屋書店ではブラックモデルのみの取り扱い。ペン先には特殊合金が使用され、紙の上を走らせた摩擦で酸化が起き、その軌跡が線として残されるという仕組みで消しゴムで消すことはできない。タッチは筆圧によって変化し、鉛筆のような感覚で使用出来る。
2014年12月08日大日本印刷(DNP)は10月2日、切る、折り曲げるなどの圧力を印刷面にかけるとインクが発光する「応力発光印刷」を開発し、偽造防止効果を高める技術として、金券などの印刷物に応用し、10月に量産を開始すると発表した。「応力発光印刷」は、ひずみが生じると発光する特殊な分子構造を持つ応力発光体を活用したもので、圧力がかかったときだけ発光し、元に戻せば消えるという特徴を持つ。数分ほど印刷面に光を照射した後、暗い場所で印刷物を切る、折り曲げる、引っ掻くなど圧力をかけると、緑色の光が発生する。また、太陽光や蛍光灯などを照射した後、暗い場所に移動しても、しばらく残光が生じる「燐光性」も備えている。この応力発光や燐光を発する印刷物を正規品と見なすことによって、チケットなどの真贋判定へ応用が可能。印刷色は無色で、耐水性や紙への加工適性なども備えており、加工コストは通常の印刷1色分の価格に対して10%増程度となる予定。同社は同技術を、アイキャッチ効果を高める商業印刷物、雑誌付録などにも提供するほか、用途開発と市場開拓を進めていく。また、応力発光や燐光を使って機械で真贋判定する方法と判定機の開発なども検討していくという。
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)産婦人科医と共同開発「inclear(インクリア)」を新発売株式会社ウエットトラストジャパンは、ビデに代わる新しいケア商品「inclear(インクリア)」を発売した。「inclear(インクリア)」は産婦人科医と共同開発した、丸みを帯びた独自開発の容器が特徴の腟洗浄器。乳酸を配合した少量のジェルで腟内環境の改善をサポート。初心者でもカンタンにジェルを腟内へ注入できるため、いつでもどこでも「トイレの中」「ベッドの中」でも手を汚さず、1回使い捨ての個別包装タイプなので衛生的な使用が可能となった。膣内美化をサポート!健康な女性でも、不規則な生活やストレスなどにより女性ホルモンの分泌量が減少すると、腟内の乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)の働きが鈍くなり乳酸量が減少し、腟内の環境が乱れやすくなる。成人女性の約50.3%がデリケートゾーンのニオイに悩み、周囲やパートナーへの影響を気にしている(薬事法ドットコムマーケティング研究所調べ)。乳酸を配合した少量の弱酸性のジェルを腟内に注入することで、腟内環境を改善しニオイやおりもの、乾燥などを軽減する。デリケートゾーンのケアはマナーであると言えるが、「気軽にケアできない」、「ケアしてみたが変化が感じられない」、「どのようにケアしたらいいのか分からない」などその対策のための情報が不足していたが、簡単に使える適切なデリケートゾーンのケアを日常的に習慣にする事で、快適な生活やパートナーとの良好な関係につながる。【参考リンク】▼株式会社ウエットトラストジャパン
2014年01月30日今夏、続編公開が待たれる「モンスターズ・インク」のブルーレイが2013年6月19日(水)に発売されます。今回こちらを、おうちスタイルユーザー3名様にプレゼント!多くのモンスターが暮らす「モンスター・シティ」。物語は、その街最大の会社「モンスターズ株式会社」から始まります。この会社の仕事は、街のエネルギー源である“子どもたちの悲鳴”を集めること。物語の主人公はこの会社でナンバー1の成績を誇る“サリー”と、その相棒であり大親友のマイク。日々、エネルギー・ボンベを子どもの悲鳴で満タンにしていたそんなある日、人間の女の子がモンスター界に!“人間の子どもは有害”といわれているモンスター界は大パニック。心優しいサリーは女の子を人間界に戻そうと相棒のマイクとモンスター・シティを奔走するうちに、人間の子どもとモンスターが心を通わせていく・・そんなハートフルなストーリーで多くのファンがいる「モンスターズ・インク」のブルーレイが発売決定!あの大冒険がいつでもおうちで楽しめちゃいます!しかもなんと3Dで!そしてこの「モンスターズ・インク」の続編がこの夏、日本上陸します!こちらは主人公のサリーとマイクの若かりし頃を描いた作品なのだそう。「モンスターズ・ユニバーシティ」・2013年7月6日(土)3D・2Dロードショー・ 公式サイト 公開前に「モンスターズ・インク3D」を観て復習しておこう♪■商品情報『モンスターズ・インク3D』ブルーレイ発売日:2013年6月19日(水)価格:4,935円(税込)(C)2013 Disney/Pixar※今回のプレゼントはこちらの商品になります『モンスターズ・インク ブルーレイ+DVDセット』発売日:2013年6月19日(水)価格:3,990円(税込)(C)2013 Disney/Pixar【プレゼント応募要項】・応募期間:2013年5月27日(月)~2013年6月19日(水)・当選発表:商品の発送をもって、当選のご連絡とさせていただきます。 >>応募はこちらから
2013年05月27日2002年春に日本公開され、大ヒットを記録したディズニー/ピクサーの傑作を3D化した『モンスターズ・インク3D』が来年2月9日(土)に日本公開されることが決定し、このほど予告編映像が公開された。予告編映像本作は、子どもたちの悲鳴をエネルギーに変換し、モンスターの世界に供給する会社“モンスターズ・インク”で働いている毛むくじゃらの青いモンスター・サリーとひとつ目モンスターのマイクのコンビが、人間の女の子ブーに出会ったことから始まる大冒険を描く傑作アニメーション。アカデミー4部門で候補になり、日本だけで90億円の興行収入を記録。東京ディズニーランドに『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』が登場するなど、現在も根強い人気を集めている。今回の3D版はオリジナルの『モンスターズ・インク』を完全3D化したもので、初公開時に同時上映された短編『フォー・ザ・バーズ』も併映。このほど公開された予告編もファンなら何度も観たおなじみのシーンばかりだが、製作時にスタッフがこだわり抜いたというサリーの毛並みや、クライマックスのチェイスシーンが3D映像になった場面を想像しながら楽しむことができる。ちなみに来夏にはサリー&マイクの“学生時代”を描いた新作『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開も予定されており、まずは『モンスターズ・インク3D』に足を運び、名コンビの復活を祝いたいところだ。『モンスターズ・インク3D』2013年2月9日(土) 3D劇場限定公開
2012年11月28日プラチナ万年筆は7月1日、限定モデルの万年筆「♯3776 精進(しょうじ)」を発売する。これまで、万年筆では染料インクのみ推奨していたが、この限定モデルは顔料インクも使用できるとのこと。同社は昨年、つねに新鮮なインクの状態で筆記できる「スリップシール機構」を搭載した「♯3776」万年筆を発売。利用者からも好評を得たが、「顔料インクを手軽に使用したい」との要望も多く寄せられた。これを実現させるために経過実験を実施。その結果、およそ1年間メンテナンスを行わなくても、顔料インクでさらりと書き出せることが実証されたことから商品化の運びとなった。顔料インクは染料インクに比べ、鮮やかな発色でにじみにくく、光による退色がほとんどない。一度乾燥すると、水がかかってもにじんだり消えたりするのを完全に防ぐことができる。このほど発売された「♯3776 精進」モデルは、繊細に濃度を調合した淡いブルーのボディで、富士山が最も美しく見える精進湖をイメージ。キャップ内の「スリップシール機構」は特別仕様で、富士五湖すべての名前と形が描かれており、キャップを開閉するごとに回転するこの機構を目で見て確認できるという遊び心をプラスした。同モデルの価格は2万1,000円、世界限定3,776本の生産となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日プラチナ万年筆は、筆圧が高い人も低い人もサラッと滑らかに書ける低粘度油性インク「サラボインク」を開発。女性向けの多機能筆記具に搭載し、3月14日に発売した。「サラボインク」は、滑りが良すぎて文字を書くときに神経を使ったり、筆圧の高い人にとってゴリゴリした筆記感になったりという低粘度インクの弱点を解消。高い筆圧でもスムーズに書けるよう、インク粘度を調整して潤滑性能を向上させた。その結果、書きはじめから最適な筆記感で「紙の上を軽やかに滑る」イメージを実現。事務作業を始め、日常の筆記など気持ちよく使えるボールペンだ。今回は女性向けに細身のスタイルでやわらかな色調のソフトパールカラー塗装を5色用意。大人の女性でも持てるよう、素材は金属軸の程よい重量にこだわり、高級感と耐久性を確保。スリムボディにサラボインクを搭載した赤・黒のボールペンにシャープペンシル付きの3機能筆記具で、プライベートからオフィスまで幅広く使用できる。軸色は、シャインブラック、パーリーホワイト、ピーチピンク、ベビーブルー、ラベンダーの5色。価格は税込み2,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日アメリカの農業と巨大企業による異常な食の“裏事情”にスポットを当て、同国での「食の考え方」に一石を投じたと言われるフードドキュメンタリー『フード・インク』。日本でも今年1月に劇場公開され、国会で議員を対象にした試写も行われるなど様々な反響を呼んだ本作が、このほどエミー賞でベストドキュメンタリー賞を含め2部門で受賞を果たした。日本でも繰り返される食中毒問題や、連日報道される環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加問題など、食のあり方、食の安全をめぐる問題は後を絶たない。本作では、アメリカの巨大企業が生み出したお手ごろ価格の“フード”に着目し、ゾッとするような食システムの弊害をあらわにし、各国に共通する「食の考え方」を見つめ直す。エミー賞はTVドラマに与えられる賞として知られるが、その中に優れたニュースやドキュメンタリーに授与される部門もあるのはご存知だろうか?ジャーナリストならば誰もが目指す名誉ある賞と言われており、毎年全米で放送されたTVやインターネットのニュースの中で最高の報道が選ばれるのだが、映画作品が受賞するのは珍しいこと。本年度アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門ノミネートに続く快挙となった。『フード・インク』DVDは発売、レンタル中。劇場で見逃した方は、この機会に“食”を見つめなおしてみる?『フード・インク』DVD価格:3,990円(税込)発売元:アンプラグド/メダリオンメディア販売元:紀伊国屋書店発売・レンタル中■関連作品:フード・インク 2011年1月22日より全国にて順次公開© Participant Media■関連記事:食の問題は万国共通?いまこそ食を考える『フード・インク』再上映決定!映画鑑賞前と後で驚愕の変化!?『フード・インク』で変わった食への意識を大発表『フード・インク』宣伝会社社長が40日で約11キロダイエット成功!秘密は…?“オーガニックコンシェルジュ”が明かす食の現実に驚愕!『フード・インク』試写会オーガニックワイン&お食事付!『フード・インク』試写会に5組10名様ご招待
2011年10月14日農業や畜産の現場の裏側、流通や業界の仕組みを解き明かし、食にまつわる矛盾を突きつける衝撃のドキュメンタリー『フード・インク』が1月22日(土)より公開される。これにあわせて、先日より本作の宣伝協力を行う「株式会社 アステア」の社長が「『フード・インク』を観れば明日からの食事が変わる!」を合言葉に、クリスマスまでの40日間で10キロの減量を目指すというユニークかつ体を張った宣伝活動を展開!その結果が発表され、見事、約11キロの減量に成功したことが明らかになった。食の裏事情を赤裸々に暴き、今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にもノミネートされた本作。特に、体に良いオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手ごろ価格の食品について、同じ肉や野菜なのになぜこれほど値段が違うのか?といった内容を取り上げていることから、映画の宣伝にあたり、宣伝するのならば自分たちも実際に体験・実行すべしとの考えで今回の企画がスタート。同社代表の平野博靖氏が挑戦した。「旬のものを食べる」、「よく噛んで食べる」、「寝る前に食べない」というルールの下で、企画開始時に身長178センチで体重118キロ、ウエストは123.5センチ、ヒップ119センチで体脂肪は45.6%だった平野氏の肉体は、現在、体重107.5キロ(-10.5kg)、ウエストは117センチ(-6.5cm)、ヒップは116センチ(-3cm)、そして体脂肪は35.6% (-10%)と見事な変身を遂げた(写真は左が挑戦前、右が現在のもの)!本人も「体が多少軽くなった気がします!ベルトも2穴縮んで、嬉しい限りです。最近は階段の上り下りも随分楽になりました〜」とその変化を実感している様子。繰り返しになるが課されたルールはあくまでも「旬のものを食べる」、「よく噛んで食べる」、「寝る前に食べない」という3つのみ。これだけで約11キロ減!映画が説明するまでもなく正しい食生活がいかに体にとって重要かということを改めて示した格好だ。ちなみに本作の公式ブログ上では、平野氏の40日間の食生活が詳細に綴られているので、40日でマイナス11キロを試してみたい方は参考にしては?さらに、映画を観れば、もっと良い食生活の様々なヒントがつかめるかも!本作に関しては各方面からも称賛の声が。食を扱った長寿漫画「美味しんぼ」の原作者として知られる雁屋哲は「食べたら病気、死も近い!儲け第一主義で人間の心を失った企業が世界を支配している。自分だけでなく次の世代の健康を守るために何をするべきか。この映画と本を見ることがその第一歩だ」とのコメントを、映画と、先日発売された本作の関連本「フード・インク ごはんがあぶない」(武田ランダムハウス刊)に対して寄せている。長年にわたって食を描き続けてきた第一人者も唸った、映画で描かれている食の恐るべき現状とは――?『フード・インク』は2011年1月22日(土)より全国にて順次公開。「フード・インク ごはんがあぶない」(武田ランダムハウス刊)著者:エリック・シュローサー、マイケル・ポーラン、ムハマド・ユヌス価格:1,995円(税込)発売中特集「映画で考える私たちの“食”『フード・インク』、『ありあまるごちそう』」■関連作品:フード・インク 2011年1月22日より全国にて順次公開© Participant Media■関連記事:“オーガニックコンシェルジュ”が明かす食の現実に驚愕!『フード・インク』試写会オーガニックワイン&お食事付!『フード・インク』試写会に5組10名様ご招待『フード・インク』宣伝会社社長が映画公開に合わせて食で肉体改造を実践!観たら食生活が変わる!?オスカー候補作『フード・インク』予告編を初公開
2010年12月27日アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた、“食”の安全に焦点を当てた映画『フード・インク』。来年1月の公開を前に東京・神宮前のレストラン「COPON NORP」で本作の試写会が行われ、上映終了後には日本における“オーガニックコンシェルジェ”第1号として知られる岡村貴子さんによるトークショーが開催された。体によいオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手頃の食品の間にある価格差。その裏にある、農業自体が“巨大企業”となってしまった現実や農業スタイルの変化、いびつな経済構造、さらには遺伝子組み換え食品についての問題など、食にまつわる数々の矛盾を映し出していく本作。この日は、映画に内容に合わせて上映後には会場となった「COPON NORP」よりオーガニックワインと有機栽培による無農薬野菜を中心としたオーガニック食材を使用した食事が観客にふるまわれた。衝撃的な“現実”を伝える映画とあって上映直後にはこわばった表情を見せていた観客も多かったようだが、おいしくて安心できる食材を使った食事にありつき、岡村さんのトーク中、多くの人が笑顔で舌鼓を打っていた。岡村さんは、意外と知られていない“オーガニック”と銘打たれた食材の定義や、野菜に限らない牛や鶏肉におけるオーガニックについて説明。また、映画の中でも描かれている遺伝子組み換えのトウモロコシが、数多くの食品に使用されている現状などについても明かした。実際、スーパーの商品の7割にトウモロコシが使用されているという現実も!観客に映画の感想を尋ねると「企業中心で、食が成り立っているという現実に驚いた」、「トウモロコシが実際にこんな使われ方をしていたかとびっくりした」といった率直な声が寄せられた。司会者から「まず明日すぐにできることは?」と尋ねられた岡村さんは「1日3回の食事のうち、まずは1回でいいのでオーガニックにしてみること。それから、食材を買う前に必ずパッケージを見ること」などを呼びかけた。『フード・インク』は2011年1月22日(土)より全国にて順次公開。特集「映画で考える私たちの“食”『フード・インク』、『ありあまるごちそう』」■関連作品:フード・インク 2011年1月22日より全国にて順次公開© Participant Media■関連記事:オーガニックワイン&お食事付!『フード・インク』試写会に5組10名様ご招待『フード・インク』宣伝会社社長が映画公開に合わせて食で肉体改造を実践!観たら食生活が変わる!?オスカー候補作『フード・インク』予告編を初公開
2010年12月19日業務用で100%の回収を第一生命保険株式会社は18日、業務で使用したトナー・カートリッジの100%回収を目指すことや、国内すべての事業所において、家庭用インク・カートリッジの回収を開始することを発表した。同社はCSRの一環として環境基本方針を制定し、循環型社会構築の一助となることを社会的使命として取り組んでおり、今回の試みもその一翼を担うこととなる。※画像はイメージ本気の取り組み「トナーEcoシステム」特に21年度から始められた「Ecoダイエット運動」は、継続的かつ中長期的な環境活動で、今回トナー・カートリッジの100%回収を実現するため、同社は「トナーEcoシステム」を構築。運用を開始した。これは各事業所ごとに、カートリッジの請求数、在庫、回収数などの数量を把握するというもので、このシステムによって具体的に各事業所単位で回収運動が推進される。さらに同社は、これを進めることによって余剰在庫の抑制なども視野に入れ、業務の効率化や省スペース化なども図るという。また12月からは同社の約6万名の社員の他、顧客が家庭で使用したインク・カートリッジの回収も開始。回収されたカートリッジは、再資源化された後に再びカートリッジとして再生されるという。
2010年11月26日食にまつわる笑えない事実や矛盾を突きつけ、今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた映画『フード・インク』。本作の公開に合わせて、配給および宣伝を手がける会社の社長が自ら「身体によい食生活」を実践し、クリスマスまでに体重10キロ減を目指すというユニークな企画が開始された。体によいオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手ごろ価格の食品。同じ肉や野菜なのになぜこれほど値段が違うのか?など食にまつわる謎に切り込み、オーガニック・フードの本当の価値を訴えていく本作。映画の宣伝にあたり、宣伝するのならば自分たちも実際に体験・実行すべしとの考えから、宣伝協力を行う「株式会社 アステア」代表・平野博靖氏が「『フード・インク』を観れば明日からの食事が変わる!」を合言葉に食生活の改善を実践!配給会社「アンプラグド」の代表・加藤武史氏や管理栄養士のサポートを受けながら、公式ブログやTwitterでその日の食事の内容や体重、心情などを綴っていく。平野氏は現在、身長178センチで体重118キロ、ウエストは123.5センチ、ヒップ119センチ。「旬のものを食べる」、「よく噛んで食べる」、「寝る前に食べない」というルールを課し、クリスマスまでに体重10キロ減を目指すという。見事、10キロ減量すれば映画のヒットは間違いなし…かも?果たして結果は?『フード・インク』は2010年お正月、全国にて順次公開。『フード・インク』公式サイト■関連作品:フード・インク 2010年冬、全国にて順次公開© Participant Media■関連記事:観たら食生活が変わる!?オスカー候補作『フード・インク』予告編を初公開
2010年11月18日今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた、“食”をテーマにした映画『フード・インク』の予告編がいち早くシネマカフェに到着した。“食の社会見学”と銘打って贈る、世界の食の現状から日本のごはんのあり方を問うシリーズの第1弾として公開される本作。本国アメリカではドキュメンタリーとして異例とも言える大ヒットを記録した。体に良いオーガニック・フードが注目を集める一方で、不況の影響もあってか多くの消費者が口に運んでいる、“お手ごろ価格”でスーパーに並ぶ肉や野菜。同じ食品でありながらここまで価格に差が出るのはなぜか?どのようにして、ここまで安値での提供が可能なのか?その裏には農業そのものが“巨大企業”と化してしまった現状、そして危険が隠されていた――。“モノ”として大量生産される命。「安く、効率よく」というスタイルが生み出したのは、数社のみが莫大な利益を得る業界のいびつな構造だった。さらに、問題は経済だけにとどまらない!日本でもいまだに表示が義務付けられていない遺伝子組み換え食品の問題や値段の安さからジャンクフードに偏りがちな食生活。笑えない食の事実と矛盾を突きつけ、“本当のおいしさ”とは何かを鋭く問いかける――。観たらあなたの食生活が変わる?『フード・インク』は今冬、全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:フード・インク 2010年冬、全国にて順次公開© Participant Media
2010年10月08日