シャープは14日、サイクロン式のスティック型コードレス掃除機「FREED(フリード) EC-SX200」を発表した。床に合わせて吸じん力とブラシの回転数を自動でコントロールするコードレス掃除機。発売は5月下旬。価格はオープンで、市場想定価格は税別55,000円前後。FREEDは、じゅうたんやフローリング、たたみなどの床を見分けて吸じん力とブラシ回転を自動で切り替えるモードを搭載。ブラシ回転の自動コントロールはFREEDで初めて実現されたという。充電はバッテリーを取り外して専用充電器で行う。充電するために掃除機をコンセント付近に置く必要がなく、掃除機の置き場所を選ばない。FREEDは新開発のモーターユニットである小型SRモーターを採用している。モーターユニットの重さは約280gで、2013年に発売されたコードレス掃除機「EC-DX100」のモーターに比べて60%軽くなった。本体の重量は約1.5kgで、パイプ、ヘッドを装着した状態で約2.2kgと、軽量化を実現した。ごみ捨てはダストカップを本体から外して行う。フィルターの目詰まりはフィルターのツマミを回せば手入れできる。ダスト容量は200ml。ダストカップは掃除ごとのこまめなごみ捨てを想定し、捨てやすさに重点を置いて作られたという。サイズはW218×D199×H1,003mm。バッテリーの充電時間は約80分で、フル充電状態での連続運転時間は自動モードで約10~20分、強モードで約8分となっている。満充放電は約1,100回行える。カラーはゴールド、レッド、ブルーの全3色。本体にはバッテリー、充電器、スタンド用フック、ベンリブラシ、すき間ノズルが付属する。別売で予備バッテリー、スタンド台、2WAYベンリヘッドも用意されている。
2014年05月14日シャープは、米・ラスベガスで開催されている「2014 International CES」に合わせ、液晶テレビ「AQUOS QUATTRON+」(日本名:AQUOSクアトロン プロ)の北米市場投入や、ホームオーディオ機器の新製品を発表した。ハイエンドの4Kモデルと従来のフルHDモデルの間を補完し、4Kテレビよりも大幅に安い価格で4Kコンテンツの精細感を引き出せる製品として訴求、他のテレビメーカーに対抗する。一般的な液晶パネルがR(赤)・G(緑)・B(青)の3色の画素から構成されるのに対し、同社の「クアトロン」技術を採用したパネルはRGB+黄(Y)という4色の画素を備え、自然界に存在する色の再現性を高めている。2013年11月に発売した「AQUOSクアトロン プロ」では、さらに画素の配置と駆動方式を工夫することにより、画素数自体はそれまでのクアトロン技術採用テレビと同じだが、フルHDパネルよりも高精細(シャープでは「4K相当」と表現)な表示が可能となっている。映像制作の現場では4K対応が広がりつつあり、4Kコンテンツへの関心は高まりつつも、4KテレビとフルHDテレビの間にはまだかなりの価格差があることに注目。60型以上の大画面テレビにおいて、フルHDでは満足できないが4Kテレビはまだ高すぎて手を出せないという、他社の製品ラインナップではカバーできない層に向けてAQUOS QUATTRON+を提供する。なお、日本国内向けのAQUOSクアトロン プロは画面サイズのみが異なる1シリーズの製品群で展開しているが、北米向けのAQUOS QUATTRON+は日本向けモデルとほぼ同じ機能を持つ「UQ」シリーズに加え、THX Display認証や15Wサブウーファーなどを省いて価格を抑えた普及機種「SQ」シリーズを用意し、より戦略的な価格で販売する。希望小売価格は60型モデルでAQUOS QUATTRON+ UQが2,999.99米ドル、AQUOS QUATTRON+ SQが2,299.99米ドル。同時に発表された4Kテレビ「AQUOS 4K Ultra HD」の60型モデルは4,999.99米ドルとなっており、同社では「4Kの半額以下」で4Kに迫る表示が可能という低価格をアピールしている。SQシリーズは2月、UQシリーズは3月発売予定。また、番組表やインターネット連携などをまとめた「SmartCentral」機能を刷新し、ケーブルテレビ、衛星放送の各番組表と、YouTubeやHuluなどのストリーミングビデオを統一されたユーザーインタフェースから検索できるようにしたほか、レコメンデーション機能も追加し、見たいコンテンツへのアクセスのしやすさを改善した。また、SmartCentralはiOSおよびAndroid用のアプリも用意しており、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器からテレビの操作が行えるので、付属のリモコンだけでは行いにくい検索時の文字入力なども簡単にできるほか、モバイル機器内の写真をテレビに表示するといったコンテンツ共有機能も備えている。テレビ以外の製品では、5GHz帯の電波を利用していわゆるハイレゾ音源をワイヤレス伝送するWiSA(Wireless Speaker and Audio)規格に対応したユニバーサルプレーヤー「SD-WH1000U」(BD/SACD対応、3,999.99米ドル)と、従来のオーディオ機器に接続して伝送を無線化するWiSA対応ワイヤレスブリッジ「VR-WR100U」(599.99米ドル)を今春発売する。WiSAは最大8チャンネル(7.1chスピーカーシステムに対応)の24bit/96kHzデジタル音声信号を非圧縮で伝送できる無線オーディオ技術で、Bang & OlufsenからWiSA対応のワイヤレススピーカーが既に発表されていたが、プレイヤー側は今回のシャープ製品が初の対応機器となる。サラウンドスピーカーなどを部屋の後ろ側へ設置する場合などにも長いケーブルを引き回す必要がなくなるほか、Bluetoothオーディオなどとは異なり非圧縮伝送なので高品位の音源も本来の品質で楽しめるのがメリットとなっている。市場や同社の経営は依然として苦しい状況ではあるものの、プレスカンファレンスで挨拶したシャープ執行役員兼Sharp Electronics Corporation会長兼社長の大澤敏志氏は、経営の構造的な改革の効果が現れ、2013年は見通しを上回る業績になったと報告。コンシューマー向け、法人向け、コンポーネント(部材)の各事業を行う北米市場でも、2014年は再躍進の年としたいと意気込みを語った。
2014年01月10日ハリウッド俳優のウィル・スミスと息子のジェイデン・スミスが2日、都内で最新出演映画『アフター・アース』の来日PR会見を行った。7年ぶりとなる親子共演を実現させた理由についてウィルは「ジェイデンがジャッキー・チェンと楽しそうに映画『ベスト・キッド』の撮影をしている姿にジェラシーを感じたから」と。ジェイデンから「お父さんとの共演は楽しかったし、素晴らしい役者だとも思ったよ」と褒められると「強い人間だっただろ? 君にとってのヒーローだよな? 」と父親としての威厳維持に必死だった。映画『幸せのちから』以来の親子共演作となる本作は、息子ジェイデンを主演に、人類がはるか昔に打ち捨てた地球を舞台にしたSFサバイバル劇。監督は映画『シックスセンス』『ハプニング』など、独特なセンスが光る、M・ナイト・シャマランが務める。伝説の兵士サイファ・レイジ(ウィル)とその息子キタイ(ジェイデン)が乗った宇宙船が見知らぬ惑星に不時着してしまう。その惑星こそ人類が1,000年前に打ち捨て地球だった。そこには、独自の進化を遂げた凶暴な生物と異常気象が待ち受けていた。ウィルはジェイデンについて「現在は14歳になって、役者としての感情のコントロールがうまくなったね。撮影が終わると、役柄の気持ちを引きずることもないんだ」とわが子の成長を実感。ジェイデンも「7年経って改めて気づいたのは、お父さんの映画作りに対する真剣な姿勢と情熱です。映画は後世に残るので、最高に面白い作品を作らなければという大変な思いを抱いているんだと感じました」と尊敬のまなざしを向けていた。ただ今回の物語を動かすのはジェイデンだそうで「お父さんは宇宙船にいただけだよ。僕が飛行機ならば、お父さんがリモコンみたいなものかな? 見ていただけだ」とベテランにぴしゃり。そんな息子の反抗にもめげずウィルは「でも僕はずっと現場にいて、君のことを見守っていたよ。そしてギャラだって僕の方が高い。親子だから当然だろう? 」と切り返していた。映画『アフター・アース』は6月21日より全国公開 ・公式サイト
2013年05月12日家電メーカーのシャープは、「いやし」「目にやさしい」「快眠サポート」の効果に加え、新たに「集中しやすい」「やる気が持続する」効果があることが試験結果でわかった「さくら色LEDシーリングライト」4機種(DL-C614K/C514K/C414K/C314K)を、3月中旬に発売する。同商品は、長時間のデスクワークを伴う作業で、「集中しやすい」「やる気が持続する」効果があることがわかった”さくら色”を採用。また、昼間(13時から16時)の消費電力を約30%削減する「お昼間節電」や、1日の生活サイクル(起床/夕食/就寝)に合わせて、色や明るさを自動的に変化させる「エコあかリズム さくらプラス」を搭載している。適用畳数は、DL-C614Kは最大14畳まで、DL-C514Kは最大12畳まで、DL-C414Kは最大10畳まで、DL-C314Kは最大8畳まで。価格はオープンとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月12日いまや親子ヒットメーカーとなったウィル・スミスとジェイデン・スミスが『幸せのちから』以来の再共演を果たした、奇才M・ナイト・シャラマン監督作『アフター・アース』。ハリウッドで最も注目を浴びる親子が、進化した地球の未知なる驚異に挑む本作の予告編がついに解禁となった。舞台は近未来。人類は遥か昔に地球を去り別の惑星に移住していた。その星の任務である宇宙遠征の帰りに、伝説の兵士である父・サイファ(ウィル)と父に憧れつつも過去のある事件から心に距離をおく息子・キタイ(ジェイデン)が乗った宇宙船がトラブルに巻き込まれ、機体は大破。緊急シグナル“トーチ”を載せた尾翼部が見知らぬ惑星に落下してしまう――。今回、公開となった予告編映像では自分たちが住む星に帰るために、大けがを負った父の代わりに一人でトーチを探すキタイの姿が。しかし、その息子を前に父は「ここは“最上級危険惑星”人類が捨てた地球だ」と驚愕の事実を告げる。そこは驚異の大自然が広がり、見たことのない様々な野生動物たちが生息している場所。ずっと父親のような兵士になることだけを夢に見つづけ、そして今、自分にそのチャンスが巡ってきたキタイだが…。映像に登場する息遣いも聞こえてきそうなほどにリアルな動物たちの姿は迫力満点!父・サイファは「この惑星のすべてが人類抹消のために進化した」と語るが、果たしてその理由とは何なのか?本作は現地時間2013年6月7日(現地時間)に全米にて公開、日本では2013年夏の公開を予定している。『アフター・アース』は2013年夏、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの予告編は『アフター・アース』公式Facebookページにてご覧いただけます。■関連作品:アフター・アース 2013年夏、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年12月14日『シックス・センス』『レディ・イン・ザ・ウォーター』のM・ナイト・シャマラン監督が、ウィル・スミスとその息子で俳優のジェイデン・スミスを主演に迎えた最新作『アフター・アース』の第一弾予告編がこのほど公開された。これまで数々の仕掛けで観客をアッと驚かせてきたシャマラン監督の新作の舞台は、タイトル通り“かつて人類が住んでいた未来の地球”だ。『アフター・アース』予告編本作の舞台は、人類がとうの昔の地球を捨てて別の惑星に移り住んでいる未来。宇宙遠征に出たサイファとキタイの親子はトラブルに巻き込まれて見知らぬ惑星へと不時着。緊急シグナル“トーチ”を乗せた尾翼部は行方知れずで、サイファは大怪我を負う。自分たちの惑星に帰るためにひとりで“トーチ”を探すことにしたキタイに父は言う。「ここは“最上級危険惑星”人類が捨てた地球だ」。映画は、どう猛な野生動物が暮らし、見知らぬ世界へと変貌してしまった“かつて地球だった星”を舞台に、キタイ少年が予期せぬ危機に立ち向かっていく様を描く。このほど公開された予告編では、主人公親子が乗った宇宙船がトラブルに巻き込まれて地球へと不時着する衝撃的な映像や、父サイファが“人類を抹消するために進化した”と評する1000年後の地球の脅威が矢継ぎ早に描かれる。これまでのシャマラン作品であれば、おそらく舞台は“謎の惑星”とだけ表記されていたはずだ。しかし、本作ではそれが“かつての地球”であることが早々に宣言され、映画が描くのはそんな設定を上回る“脅威”であることがほのめかされる。果たして本作でシャマラン監督は、これまで以上のスケールのドラマを得て、何を描こうとしているのだろうか?本作は、来年6月初旬に全米公開され、同年夏に日本で公開される。『アフター・アース』2013年夏丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月14日シャープは19日、コンシューマー向けポータルサイト「シャープ横丁」のスマートフォン版を公開した。同サイトは5月24日に公開した、同社製品、キャンペーン、テレビコマーシャルなど、同社に関する旬な情報へのリンクを集結させたサイト。訪問者のクリック回数に応じて表示順位が変動する”投票型ランキングシステム”が好評となり、多くのユーザーが訪れているという。今回公開する同サイトのスマートフォン版は、”投票型ランキングシステム”をそのまま踏襲。専用のタテ型レイアウトを採用し、スマートフォンからも見やすく、投票しやすいデザインとなっている。PC版と同様、全26点のコンテンツを紹介する。19日現在のランキングでは、新たに「ユーチュー部 by しゃーぷ」が第2位にランクイン。「ユーチュー部」は、同社製品を愛する動画制作集団。毎回ユニークな実験を通して製品の限界に挑戦し、YouTubeにアップする。現在アップ中の実験では、同社の空気清浄機「プラズマクラスター」が、世界2位のニオイを放つ「×××」の消臭に挑戦している。この他、ランク外のバナーが集まる「ランクインまでもう一歩!」コーナーや、厳選したおすすめコンテンツを紹介する「シャープの目」バナー、新着順に並べ替え可能な「新着ソート」、各商品ページへ直接アクセスができる「ダイレクトリンク」など、PC版でおなじみのコンテンツや機能をスマートフォンでも楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日ムーディーズ・ジャパンは5日、Moody’s Investors Service Hong Kong Ltd (ムーディーズ・ホンコン)が2012年11月5日付で、シャープについて、2013年3月期下期に収益性とキャッシュフローを改善させることが、同社が直面する流動性の問題を克服する上で重要であるとコメントしたと発表した。2012年11月1日、シャープは2013年3月期の上期決算を発表。ムーディーズによると、シャープの短期有利子負債(1年以内に償還を迎える社債を除く)は3月末時点の5,633億円から、9月末時点で6,787億円まで増加した。「これは、768億円のフリーキャッシュフローの赤字が主な要因である」(ムーディーズ)。ムーディーズによると、この間、短期借入金が2,123億円から5,112億円まで増加する一方、コマーシャルペーパーの残高は3,510億円から1,675億円まで減少。シャープは、コマーシャルペーパーを主要取引銀行(みずほコーポレート銀行(格付A1、安定的)及び三菱東京UFJ銀行(格付Aa3、安定的)など)からの借入でリファイナンスしている。2012年10月に、シャープは両行との間で、2013年6月までを契約期間とする総額3,600 億円のシンジゲートローン契約を締結した。ムーディーズは、「2013年1月までに償還を迎えるコマーシャルペーパーについて、シャープは銀行借入でリファイナンスしていくものと考えている」。同シンジゲートローンは、シャープによる当面の有利子負債の返済原資確保に寄与するものの、「同社は依然として、(1) 短期銀行借入金の長期化に向けた交渉、(2) 2013年9月に償還を迎える転換社債2,000億円の償還原資確保、に取り組んでいく必要がある」(ムーディーズ)。ムーディーズによると、直近の同社の決算短信の中では、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在している旨が記載されている。ただし、シャープは、構造改革を推進していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない旨併記しているという。こうした状況に対応するため、「2013年3月期の下期において、営業利益及びキャッシュフローの黒字化を会社計画通りに達成することが、重要な一歩となろう」(ムーディーズ)。現在は、液晶事業などの赤字事業が、黒字事業である健康・環境機器事業や情報機器事業からのキャッシュフローを上回る状況が続いているという。「ノンコア資産の売却も実施される見込みであるが、規模やタイミングについては依然不確実性があろう」(ムーディーズ)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日帝国データバンクは30日、シャープグループの下請け企業実態調査の結果を発表した。それによると、同グループの下請け企業の合計は全国で1万1,971社、総従業員数は67万7,561人に上ることが明らかになった。シャープグループとは、シャープ本体を含め、同社の2011年度・有価証券報告書に記載がある国内連結子会社および持ち分法適用関連会社など計15社が調査対象。抽出条件は、製造業、卸売業、サービス業の3業種(食品・繊維など同グループの本業と関連の薄い業態は除く)で、資本金3億円以下の企業(個人含む)を下請け先としている。同グループの下請け企業1万1,971社のうち、一次下請け先(仕入れ先)は1,868社、一次下請け先と取引を行う二次下請け先は1万103社だった。下請け企業の合計を都道府県別に見た場合、トップは東京都の3,245社(構成比27.1%)。以下、2位は堺工場などがある大阪府の2,740社(同22.9%)、3位は神奈川県の745社(同6.2%)となった。主な生産拠点のある県を見ると、広島県は280社で9位、三重県は195社で11位、栃木県は148社で15位、奈良県は136社で16位などとなり、いずれも上位にランクインした。業種別について見ると、一次下請け先で最も多かったのはソフト受託開発で183社(構成比9.8%)。次いで、産業用電気機器卸の174社(同9.3%)、事務用機械器具卸の93社(同5.0%)、パッケージソフト業の72社(同3.9%)、精密機械器具卸の61社(同3.3%)となった。一方、二次下請先では、産業用電気機器卸が719社(同7.1%)で最多。以下、ソフト受託開発の534社(同5.3%)、化学製品卸の247社(同2.4%)、工業用樹脂製品製造の220社(同2.2%)、鉄鋼・同加工品卸の213社(同2.1%)と続いた。2011年度(2011年4月期~2012年3月期)および2010年度の直近2期の業績が判明した1万393社について調べたところ、2011年度の売上高が前期を下回った「減収企業」が4割以上の4,431社(構成比42.6%)、うち、2期連続減収企業は1,575社(同15.2%)となった。2010年度の減収企業数4,188社と比べると5.8%増加しており、直近の売上推移からも下請け企業周辺の経営環境が悪化している現状がうかがえる。帝国データバンクは今後の見通しについて、「今後のシャープグループの業績動向および再建の行方次第では、直接、間接に取引関係がある下請先の倒産増加が予想されるほか、多数の雇用を抱える地域経済へのさらなる影響拡大が懸念される」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日うるおい効果が約8時間持続することを実証シャープは、保湿と静電気抑制の効果がある高濃度プラズマクラスターを搭載した「プラズマクラスタードライヤーIB-HD92/IB-HD52」を、9月20日に発売する。「プラズマクラスタードライヤー」の冷風を髪に当てることで、うるおい効果が約8時間持続することを実証。朝のお出かけ前にスタイリングすることで、髪のうるおいが夕方まで続くという。水分子コーティングでたっぷり保湿「プラズマクラスタードライヤー」は、約230万個/立方センチの高濃度イオンが髪の表面を覆い、水分子コートを形成。毛髪の水分が保たれ、朝スタオリングしたときのしっとりなめらかな手触りが夕方まで続く、美髪効果のあるドライヤー。また、高濃度プラズマクラスターが手グシやブラッシング時に発生する静電気を約4分の1に抑え、枝毛・切れ毛を抑制して、なめらかでツヤのある健康な髪へと導く。さらに、髪に付着したタバコなどのニオイを抑えるエチケット効果もあるという。「IB-HD92」は、空気抵抗が少ないとされる「アマツバメ」の翼形状を応用した送風ファンと新送風構造「サイレントエアロフォルム」の採用で、送風効率を高めながら、従来機より低騒音化を実現。「IB-HD52」は、質量約520gと、手にフィットするコンパクト設計で、手軽に持ち運べ、旅行先などでも美髪効果が得られるとしている。元の記事を読む
2012年09月08日総合家電メーカーのシャープは、プラズマクラスターサイクロン掃除機「EC-WX310」と「EC-VX310」を、9月13日に発売する。価格はともにオープン(市場想定価格は「EC-WX310」が90,000円前後、「EC-VX310」が75,000円前後)。「EC-WX310」は、吸引風量が従来比約5倍(同社従来機との比較)の高性能ファンモーターと、高集じんプリーツフィルターを内蔵した「空間清浄ユニット」を本体上部に搭載。床の掃除中に部屋の空間に舞い上がる微細なホコリまで強力に吸い込むので、窓を閉めたまま掃除ができる。ULPA&HEPAクリーンフィルターで、床面から吸い込んだ0.3マイクロメートル以上の微細なホコリも99.99%以上キャッチして浄化。さらに、クリーン排気に乗せて「高濃度プラズマクラスター7000」を室内に放出する。また、モーターや吸込口・排気口などの騒音を抑える独自の「ハイブリッドサイレンサーシステム」により、業界最小の運転音を実現した。夜間でも、周囲を気にせず掃除できる。さらに、「ネコの舌」の形状を応用し、ザラついた表面で繊維ごみを固めやすくするスクリューで、ごみを吸い込みながら圧縮する新「スクリュープレスシステム」も搭載されている。カラーは「EC-WX310」がG(グリーン系)、D(オレンジ系)と、「EC-VX310」がR(レッド系)、N(ゴールド系)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日ウィル・スミスとジェイ・Zが共同で手がけるミュージカル「アニー」の映画化作品が来年4月にもクランクインするようだ。ウィルの愛娘ウィロウ・スミスを主役に迎える同作の初稿を、女優としても活躍するエマ・トンプソンが手がけており、先月には『プラダを着た悪魔』などを手がけてきた脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナによってヒップホップ調の作品に練り直されていると報じられていた。エマが今回語ったところによると、ウィロウ扮する孤児のアニーを主人公にした本作は、来年4月頃にも撮影が開始されるという。「私はこの作品をほぼ3年間近く書き続けてきたの。だから興奮するわ!この秋にもロサンゼルスに行って、ウィロウと一緒に顔合わせをして、脚本にももっと手直しをするつもりなの。ジェイ・Zはもう既に音楽を手がけ始めているわ。来年の春にはニューヨークで撮影を開始する予定よ」。さらに、「私はウィロウのことが大好きよ。彼女はみるみると背が伸びてるわね。とにかくウィロウも兄のジェイデンも素晴らしい子供たちよ」と続けている。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年08月22日総合家電メーカーのシャープは、「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載した加湿空気清浄機3機種「KC-B70」「KC-B50」「KC-B40」を、9月1日に発売する。希望小売価格はオープン。参考価格は、「KC-B70」が55,000円前後、「KC-B50」が45,000円前後、「KC-B40」が40,000円前後。同製品は給水タンクに「Ag+イオンカートリッジ」を搭載。水まわりのヌメリやニオイの原因菌を除菌し、よりキレイな水で加湿する。「KC-B70・B50」では「オート開閉ルーバー」が運転停止時の本体内部へのホコリの侵入を防ぎ、より清潔な風での清浄・加湿が可能。さらに「10年間お手入れ不要脱臭フィルター」で、脱臭効果が持続するうえ、手入れの負担も軽減するとのこと。さらに、ウイルスが生存しやすい湿度・温度をセンサーで検知する「乾燥・低温みはり」機能を搭載。部屋の状態にあわせて運転を自動制御するという。なお、「KC-B70」の1日24時間あたりの電気代は約3.6円と経済的な仕様となっている。■プラズマクラスター加湿空気清浄機詳細・適用床面積(目安):KC-B70(17畳)、KC-B50(13畳)、KC-B40(11畳)・カラー:KC-B70-W/B(ホワイト系/ブラック系)、KC-B50-W/B(ホワイト系/ブラック系)、KC-B40-W(ホワイト系)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日大人気SFアクション『メン・イン・ブラック』シリーズの黒服コンビ、ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズが最新作『メン・イン・ブラック3』を引っさげ、10年ぶりに揃って来日!2人は5月8日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された本作のジャパン・プレミアに、共演したジョシュ・ブローリン、シリーズ全作を手掛けるバリー・ソネンフェルド監督と共に登場し、会場を熱狂の渦に包みこんだ。ウィルは日本のファンの熱気に圧倒されながらも「ワオ!僕もとても興奮しているよ」と早くもテンションは最高潮。「その興奮が観終わった後も続くような作品に仕上がったよ」とアピールした。本作はシリーズ初の3D作品で「タイムトラベルするために、高層ビルから飛び降りるシーンがあるんだ。そのシーンは特に3Dの効果が抜群で、絶対に見逃せないよ」。ソネンフェルド監督いわく「先日、ソウルで会見している最中、ウィルが『続編のアイディアが浮かんだぞ』ってコソっと言ったんだ(笑)」。早くもシリーズ第4弾製作の可能性が浮上し、ファンも大歓声だ。一方、いぶし銀の魅力を放つトミーは「いろんなエイリアンが登場するが、私のお気に入りは“可愛い”エイリアンだ」とお茶目な素顔を披露。いまや日本のテレビCMでもすっかりおなじみの存在となっており「日本は大好きだよ。来るたびに幸せな気分になれるからね。日本は第二の故郷だ」とファンに感謝の意を表した。全宇宙の秩序と平和を守るため、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織“MIB”で活躍する黒ずくめの敏腕エージェント“J”と“K”の抱腹絶倒の活躍を描いたシリーズ第3弾。今回は、時空を超えタイムスリップした40年前の過去の世界を舞台に壮大な戦いが繰り広げられる。初来日を果たしたジョシュは、40年前の“K”を演じ『メン・イン・ブラック』シリーズに初参戦。「ウィルやトミーといった15年来のファミリーの仲間入りができたのは、光栄なことだよ。まあ、まだ下っ端だけどね」とジョークを飛ばす。レッドカーペットでは、ファンと一緒に写真に収まるなど、初めての日本をすっかり満喫し「トウキョウ、サイコー!」と雄たけびを上げた。ソネンフェルド監督は「最高の出来だよ。笑いと興奮、それに最後には感動が待っているんだ」とアピールしていた。ちなみにウィルは10日間で、8か国を回るハードスケジュールを敢行中。この日のレッドカーペットには、妻で女優のジェイダ・ピンケット・スミスも登場し、仲良くツーショットを披露していた。『メン・イン・ブラック3』は5月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.■関連記事:W・スミス&トミー・L・ジョーンズ来日!『MIB3』レッドカーペット・イベントに20組40名様ご招待ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ、10年ぶりに『MIB』名コンビ来日決定!あの抱腹絶倒コンビに加えて謎の男が一人…『メン・イン・ブラック』ポスター解禁!トミー・リー・ジョーンズ、戦後の日本が舞台の大作でマッカーサー元帥役に黒スーツのあのコンビが戻ってくる!『メン・イン・ブラック3』最新映像到着
2012年05月08日全世界で1,000億円を超える大ヒットを記録した大人気SFアクション『メン・イン・ブラック』シリーズの黒服コンビ、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが最新作『メン・イン・ブラック3』をひっさげ、10年ぶりに揃って来日するというビッグニュースが到着した。全宇宙の秩序と平和を守るため、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織“MIB”で活躍する黒ずくめの敏腕エージェント“J”と“K”の抱腹絶倒の活躍を描いたシリーズ第3弾となる本作。今回は、時空を超えタイムスリップした40年前の過去の世界を舞台に壮大な戦いが繰り広げられる。本作の名コンビ、“J”役のウィルと“K”役のトミーの2人揃っての来日は、2002年に前作『メン・イン・ブラック2』のPRで来日して以来、実に10年振り!この10年の間、ウィルは『幸せのちから』(’06)、『ハンコック』(’08)と、良き父親から嫌われ者のヒーローまで幅広い役柄に挑戦し俳優として成長してきたが、本作では主演だけでなくシリーズ初のプロデューサーとしても名を連ねている。一方トミーも、『ノーカントリー』(’08)や『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』(’11)などでの名演のほか、サントリー「BOSS」のCMでの活躍など、10年前には予想だにしなかった、日本でもおなじみのスターに。さらに、彼ら2人に加えて本作で“K”の40年前を演じたジョシュ・ブローリンとバリー・ソネンフェルド監督の来日も決定、一同は本作のジャパンプレミアイベントに登壇する予定。10日間で8か国を回るハードスケジュールの中、ウィルは自身の家族やスタッフ総勢20人を引きつれプライベートジェット2機で来日するとのうわさも。10年の時を経て、ますますパワーアップした『MIB』コンビが、日本でも旋風を巻き起こしてくれそうだ。『メン・イン・ブラック3』は5月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.■関連記事:あの抱腹絶倒コンビに加えて謎の男が一人…『メン・イン・ブラック』ポスター解禁!トミー・リー・ジョーンズ、戦後の日本が舞台の大作でマッカーサー元帥役に黒スーツのあのコンビが戻ってくる!『メン・イン・ブラック3』最新映像到着
2012年04月19日ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演のSF超大作の第3弾『メン・イン・ブラック3』の最新予告編がこのほど公開され、約10年ぶりに製作された新作の概要が明らかになった。新予告編はこちら『メン・イン・ブラック』は、人類に隠れて地球に生息する異星人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビの活躍を最新のVFXを用いて描いたSFコメディ。最新作も引き続き、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を、バリー・ソネンフェルドが監督を務め、スミス&ジョーンズの名コンビを完全バックアップ。さらにシリーズ初の3D版での上映も決定している。黒服に身を包み、異星人を見た記憶を消すライト型のアイテム“ニューラライザー”と保護用サングラスを手に地球で起こる異星人に関するトラブルを次々に解決してきたMIBのエージェントたち。しかし、このほど公開された予告編ではKが姿を消し、Jは「Kは40年以上前に亡くなった」と告げられる。Kが消えた謎を解くべく、Jは40年前にタイムスリップすることを決意。ジョシュ・ブローリン演じる40年前の若きKと“新タッグ”を組んで、謎の解明に奔走する。本シリーズは人間だけでなく、個性豊かな異星人たちが次々に登場し、エージェントたちと時に熾烈な、時にマヌケな攻防を繰り広げてきたが、最新作でも金魚を思わせる巨大な“魚型エイリアン”や、高層ビルの遥か上空に浮かぶ宇宙船が登場。Jが「マジでヤバいかも」とボヤく場面も登場しており、これまでのシリーズ以上にスケールの大きな物語が展開されることになりそうだ。本作の前売券は昨年より全国で発売されているが、本日より“ノイジークリケット(チビ銃)”付きの前売券の販売も全国の劇場で開始されている。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2012年03月16日プラズマクラスターの水分子コーティング機能で保湿シャープは11月11日、高濃度プラズマクラスターの水分子コーティング機能により、髪を乾かしながら保湿し、さらに枝毛や切れ毛の原因となる静電気の発生を抑制しキューティクルを保護する、「プラズマクラスタードライヤーIF-PB1」、「同IF-PD1」を、12月2日より発売することを発表した。価格はオープンプライス。*画像はニュースリリースより滑らかなクシ・指通りでキューティクルの損傷を抑える「プラズマクラスタードライヤー」は、約230万個/cm3の濃密なイオンが髪の表面を覆い、水分子コートを形成。プラスイオンとマイナスイオンが連続的に結び付くので、たっぷりうるおいの層ができ、水分を髪の内部まで浸透させる。また、プラスとマイナスのイオンが、手ぐしやブラッシング時に発生する静電気を約1/3に抑制、滑らかなクシ・指通りを実現し、髪の摩擦によるキューティクルの損傷を抑え、枝毛・切れ毛の発生を約1/2に抑制するという。さらに、「IF-PB1」は、約50℃の温風で髪や地肌をやさしく乾かせる「地肌エステモード」を搭載する。元の記事を読む
2011年11月12日デスクで、寝室で…肌の保湿効果も倍増!シャープが「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載したプラズマクラスターイオン発生機で保湿機能を備えたデスクトップ用の「IG-DK1S」と、加湿機能を備えた寝室用の「IG-DK100」の2機種を11月10日に発売するという。カラーはそれぞれホワイト、ピンク、ブラックの3色でコンパクトでスタイリッシュ。そばにおきやすいものとなっている。どちらの機種も、イオンを取り囲む水分子が肌の表面に付着して水分子コートを形成させる効果があり、角質層の水分を保って肌につややハリを与え、きめ細かな美肌を実現することができる。イオン発生に気化加湿を組み合わせたことで、湿度も高め、加湿なしの場合に比べ肌の保湿効果も約1.8倍になったそうだ。電気代も格安!低騒音で毎日使えるIG-DK1Sは、空気も乾燥しがちなオフィスや書斎におきたい。デスクまわりでのスキンケア対策、乾燥肌対策にばっちりだ。24時間使用しても電気代は約0.7円という超低消費電力設計なところもうれしい。PCのUSB端子からの電源供給も可能だという。風量を強にしても動作音が28dBと低騒音。気になる音も少なく、毎日快適に利用できる。IG-DK100は、毎時300mlの加湿能力に加え、湿度センサが部屋全体の湿度を検知し、自動制御することで快適な湿度を保ってくれるそうだ。フルパワーモードを使用すれば、起床時や布団を動かす際など、特に空気の汚れが気になる時、すばやい空気の浄化が可能だという。加湿しないときには、加湿フィルターが水につからない位置で停止し、送風して乾燥させる構造になっているから、つねに清潔に使える工夫もされている。こちらの電気代も24時間使用しても約5.8円。自動エコ運転もあり、省エネ設計だ。各所でのスキンケア対策、空気浄化に活用してみてはどうだろうか。元の記事を読む
2011年10月16日ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミス夫妻が11日、ノルウェーのオスロで開かれたノーベル平和賞コンサートで司会を務め、子役として活躍中の息子・ジェイデンや娘のウィローと一緒にステージ上で歌のパフォーマンスも見せた。バラク・オバマ米大統領のノーベル平和賞受賞を祝うにふさわしいラインナップが揃い、ワイクリフ・ジョン、ドナ・サマーらを始め、中国の人気若手ピアニストのランランも登場。エンディング・ナンバーはマイケル・ジャクソンの「マン・イン・ザ・ミラー」を全員で合唱し、そこにスミス夫妻と2人の子供たちも加わった。目を引いたのはジェイデンとウィローのワイルドなヘアスタイル。自分の顔よりはるかに大きく広がったアフロのジェイデンと、人気R&Bシンガー、リアーナを思わせるアシンメトリーのスタイルで決めたウィロー。大観衆の前で物怖じすることもなく堂々たるエンターテイナーぶりを発揮したのは、さすがパパとママの血を引き継いだだけのことはある。特に、ジェイデンはパパとママがプロデューサーを務め、ジャッキー・チェンと共演する『ベスト・キッド』のリメイク作『The Karate Kid』(原題)で主役を演じる注目株。両親を超えるスターになるための帝王教育は11歳にして始まっているようだ。(text:Yuki Tominaga)© Erlend Angelo/ALL OVER PRESS/Gamma/Eyedea/AFLO■関連作品:7つの贈り物 2009年2月21日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開The Karate Kid (原題)■関連記事:ウィル・スミス主演の感動作『7つの贈り物』DVDを2名様にプレゼントジャッキー・チェン、ウィル・スミスの息子と『ベスト・キッド』のリメイクに挑戦!『7つの贈り物』ロザリオ・ドーソン「違う人を演じることが、私にとって人生の勉強」ウィル・スミス特別映像が到着!日本のファンに「Check it out!」ウィル・スミスの謎の行動のワケは?鍵を握る共演陣の動画インタビュー到着
2009年12月15日ジャッキー・チェンがウィル・スミスの息子・ジェイデンとコンビを組み、80年代に大ヒットした『ベスト・キッド』のリメイク『Kung Fu Kid』(原題)に挑戦。11日より北京でクランク・インした。撮影開始に先立ち、中国映画界伝統の儀式が執り行われ、ジャッキーとジェイデン、ハラルド・ズワルト監督(『ピンクパンサー2』)、『Kung Fu Kid』のプロデューサーを務めるウィル・スミス、妻のジェイダと娘のウィロウも出席した。『ベスト・キッド』は内気なアメリカ人の少年が、日本の老人に空手を習い成長する物語で、シリーズ化されて4本製作されたヒット作。今回はアメリカと中国の合作となり、ジャッキーが演じるのは『ベスト・キッド』では日系二世のパット・モリタが演じた空手の達人・ミヤギにあたる役どころのミスター・ハン。彼のもとで修行を積む少年・ドレーをジェイデンが演じる。ジャッキーの公式サイト()内のブログによると、8日には既に北京入りしていたジェイデンの11回目の誕生会を開催したという。ブログでジャッキーは、撮影前に2か月ほど訓練したジェイデンの目を瞠る上達ぶりを絶賛、また、今回の企画は、ジャッキーとウィルが2年前に日本で同じレストランで会ったとき、ウィルから話を持ちかけられたものだと明かしている。映画の撮影は夏の北京で行われ、来年6月に全米公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)© China Foto Press/AFLO■関連作品:Kung Fu Kid (原題)
2009年07月14日