ドクターシーラボはこのほど、「冬の時期の肌ケア」についての調査結果を発表した。同調査は、20代~70代の女性を対象に12日~14日までインターネット上のアンケートとして行われ、225名から回答を得た。「寒さなどによって体調を崩した時の肌の変化」を聞いたところ、「荒れ気味になる」「乾燥がひどくなる」「顔色がくすむ」と回答した女性は82%にのぼった。項目別に見ると「荒れ気味になる」(40%)が1位。次いで「乾燥がひどくなる」(36%)という回答が多かった。「年々、肌の乾燥がひどくなっていると感じるか」との質問に対しては「感じる」と答えた女性が79%にのぼった。「顔の中で特に乾燥が気になる場所」を聞いたところ、1位は「口もと」(48%)。次いで「目もと」(46%)となった。「肌をうるおす成分として思い浮かぶもの」をフリーワードで聞いたところ、「コラーゲン」(57名)、「ヒアルロン酸」(35名)と答えた人が多かった。同社では「肌が本来持っている保湿機能のうち、角層の中で細胞と細胞の間を埋めるセメント部分となっているのが細胞間脂質。細胞間脂質は皮膚のバリア機能に大きく関わり、乾燥を防ぎ、肌内部に水分を抱え込む働きも持つ。『セラミド』はこの細胞間脂質の約半分を占めているため、『セラミド』を外からも補うことが肌のうるおいを保つために大切なこととなる」と解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日美しいサラサラした髪の毛や、ハリ・たるみのない肌を作りたいって思いますよね? この悩みを一気に解決できる方法があるのです。それは、スカルプケアです! いわゆる頭皮のケアをすることで、スカルプケアを行うと頭皮のたるみが改善され、美しい髪の毛はもちろん顔のリフトアップ効果につながります。頭皮が衰えてたるんでくると、頭だけではなく顔全体にも影響を及ぼします。また頭皮のコリをほぐし、毛穴の汚れを解消すると白髪や抜け毛の予防にもつながります。そこで、自宅で簡単にできるスカルプケアをご紹介します。シャンプーの前に、頭皮のマッサージをすることで、毛穴の汚れを浮かび上がらせることもでき、頭皮の疲れも改善し、硬くなった皮膚を柔らかくする効果も。●簡単スカルプケア方法とは? キャリアオイルや椿油、スクワラン、オリーブオイルなどの美容オイルを使用します。1、まずオイルを頭皮になじませ、側頭部を指の腹でマッサージを行い、円を描きながら下から上に頭皮を持ち上げるように動かします。2、うなじの生え際から後頭部を下から上に同様にマッサージをします。3、前髪の生え際から頭頂部まで同じようにマッサージを。4、温かい蒸しタオルで髪の毛をまとめて、10分~20分おいた後に髪の毛を洗いましょう。髪の毛をまとめて待っている間に、ボディを洗ったり時間を有効に使いましょう。また髪の毛をまとめた状態で湯船につかると血行がよくなり頭皮も柔らかくなるので、汚れも落ちやすく効果が増します。週に一度を目安に行いましょう。
2012年11月20日クラシエはこのほど、同社Webサイトのコーナー「たんぽぽ*調査隊」にて、「冬の乾燥は肌の大敵!”お肌の曲がり角”篇」として、ユーザーの「お肌の曲がり角」アンケートの結果を発表した。アンケート実施期間は6月16日~7月31日。調査では、全体の82%が「お肌の曲がり角を感じたことがある」と回答。男性は50%程度だったが、女性では85%が「ある」と答えた。「”お肌の曲がり角”を感じたのは何歳くらいのときでしたか?」との問いには、1,953名が回答。約50%が「30代」、27%が「20代」、19%が「40代」という結果となった。特に“30歳”という「節目の年」と答える声が一番多かった。何歳のときに、どんなことで肌の衰えを感じたのかについては、「28歳。小じわを指摘されたとき(50代 女性)」「30歳。鏡に映る顔が、疲れていないのに疲れて見えた時(30代 女性)」 「30歳。はりがなくなり、布団のしわや服の痕がなかなか消えなくなったとき(30代 女性)」などの声が寄せられた。「実際に肌の悩みとして感じている症状」については2,408名が回答。悩みとして、「シミ」(56%)、「毛穴が目立つ」(47%)、「肌のハリがない」(47%)、「肌のたるみ」(45%)などが多く挙がった。その他、アンケートの詳細は「たんぽぽ*調査隊」にて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日ドクターシーラボは1日、女性の頭髪の悩みに関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は8月28日~8月31日、20代~70代の女性361名を対象にインターネットにて行なわれた。頭髪に関する悩みを質問したところ、ダントツで多かった回答が「白髪がある」(65%)となり、半数以上の女性が白髪に悩んでいるという結果となった。「自分の白髪」「他人の白髪」とも、もっとも気になるシチュエーションは「至近距離で会話しているとき」となった。一方で、双方で10%以上の違いが見られた項目が2つあった。ひとつは「バスや電車に座っているとき」。自分の白髪が気になる人は13%だったのに対し、バスや電車に座る人の頭を上から見たときに、他人の白髪が気になる人は25%に。バスや電車の中は、自分が思っている以上に他人から見られているシチュエーションだということが予想される。もうひとつは「髪を結んでいるとき」。髪を結ぶときに、自分の白髪が気になる人は29%なのに対し、他人が髪を結んでいるときに白髪が気になると回答したひとは17%。こちらは逆に、自分が気にするほど他人は気にしていない、という傾向が見て取れる。また、日常のシチュエーション以外に白髪が気になるイベントは「友人との集まり」が一番多い結果に。女性は白髪に関しては、まったくの他人よりも、見知った人に対しての方が敏感になるようだ。白髪対策について質問したところ、もっとも多かった回答は「美容院などで白髪染めをしている」(35%)、次いで「自宅で白髪染めをしている」(23%)となり、対策としては白髪染めを行っている人が多い傾向にあることがわかった。白髪染めをしたことのある人が感じている、白髪染めで不満なことについては9割近くが「すぐ色落ちしてしまう」(87%)と回答。次いで「髪が傷む」(67%)、「時間がかかる」(50%)と、いずれも半数以上の回答があった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日オムロンヘルスケアは2012年6月から7月にかけて、体内時計を整えると肌の調子はどのように変化するか調査を実施。調査は20代から40代の女性70人を対象に行った。同調査は同社製品「ねむり時間計」を使用して実施した。ねむり時間計とは、睡眠中の身体の動きを時間計のセンサーがとらえ、寝ついた時間を感知。翌朝は快適に起きられるタイミングを計算してアラームを鳴らしてくれるというもの。スマートフォンと連携すれば、睡眠のリズムや睡眠時間などの眠りデータをチェックすることができる。調査対象者には、就寝、起床時間のバラつきが2時間以内になるように生活をしてもらった。さらに推奨睡眠時間を6時間以上とし、4週間調査を実施した。「お肌の乾燥」について尋ねたところ、調査前は「乾燥している」と「やや乾燥している」の合計が74%だった。しかし調査後は、「乾燥している」と「やや乾燥している」と回答した人の合計は35%に減少。その分、「やや潤っている」と回答した割合が、6%から25%にアップした。「肌荒れ」に関して、調査前の回答では「やや荒れている」が52%と最多の回答だったが、調査後は「あまり気にならない」が最多の回答に。「クマ」に関しては、調査前は「目立つ」と「やや目立つ」の合計が55%だったが、調査後は25%まで減り、「あまり目立たない」という回答が調査前の18%から42%に増加した。「全体的なお肌の満足度」について尋ねると、調査前は「やや不満足」と「不満足」が、77%を占めていたのに対し、調査後は26%まで減少した。反対に「やや満足」は30%と、調査前の10倍までアップ。調査後は「肌のコンディションも良くなり、体調も良くなった」といった、手ごたえを感じている様子がうかがえるコメントが寄せられた。調査の詳細はオムロンの「ねむりラボ」でも案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ロゼッタストーン・ジャパンはこのほど、ビジネスパーソンで、過去に海外旅行経験がある20代~40代男女518名を対象に「ビジネスパーソンの英語の悩みに関する意識調査」を実施し、結果を発表した。調査は9月10日~11日、過去に海外旅行の経験がある20代~40代のビジネスパーソンを対象にインターネットにて実施。回答数は男性259名、女性259名の計518名。同調査により、海外旅行や渡航経験のあるビジネスパーソンでさえも、実際に英語での会話やコミュニケーションになると、自信を持って話せないという悩みが多く、あらためて日本人の英会話力の乏しさが浮き彫りとなった。「飛行機内で英語で話しかけられた際、あなたがこれまでにとったことのある反応」として、「わかる単語のみでなんとか答えた」(192票/57.5%)がもっとも多く、4人に1人が「ジェスチャーのみでなんとか答えた」(79票/23.7%)と回答。ほかに、「頭が真っ白になって話せなかった」(19票/5.7%)や、「誰かに助けを求めた」(17票/5.1%)など、とっさに言葉が出ない経験も回答があった。語学力については、全体の半数以上が「英語の読み書きがよくできる・まあまあできる」(266票/51.3%)と回答している一方、「英会話に自信はありますか?」という質問では、全体の73%が「できない・自信がない」と回答しており、読み書きはある程度できるけれど、会話になると苦手という意見が多く見受けられた。さらに、「人材のグローバル化、英語公用語化ブームについて、焦りを感じますか?」という質問には、半数以上が「とても感じる/やや感じる」(298票/57.5%)と答えた。「過去に英語学習で挫折した(続かなかった)」人は72.1%と高く、その理由として「時間がとれなくなった」(118票/54.4%)がもっとも多く、「面倒になった」(106票/48.8%)や「面白くなくなった」(49票/22.6%)など、学習途中で興味が薄れていき、結果挫折するという傾向が見られた。「やってみたくなる英語学習のキーワードは?」という質問では、「毎日話す」が1位(296票/57.1%)に。さらに「リーズナブルな価格」(252票/48.6%)が2位、「会話重視」(203票/39.2%)が3位と続いた。4位には、「日本語なしで英語のみ」(187票/36.1%)、5位は「24時間いつでも(自分の好きな時間に)できる」(127票/24.5%)となった。同社ではこれらの結果から、「英語上達には手軽に英語を話せる機会を増やす必要がある、という認識があるようだ」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日美容外科・美容皮膚科の東京イセアクリニックは、「肌の悩みについて」のアンケート調査を実施。調査は3月1日~8月31日までの期間に、同院を利用した20代以上の初診患者の男女1,660名を対象に行った。調査結果によると、女性の肌の悩み1位は、20代は「ニキビ(跡)」、30代は「シミ」、40代と50代以上は「たるみ」だった。男性の肌の悩み1位は、20代と30代は「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「シミ」という結果になった。男女ともに20代は「ニキビ・毛穴」といった肌トラブルに悩みを持つ人が多いが、30代以上は「シミ・しわ・たるみ」など、加齢に伴う肌の悩みが増えている。男性の場合は30代に入るとシミに悩む人が徐々に増え、40~50代以上の肌の悩みではトップ。同年代男性の半数以上が「シミ」に悩んでいるようだ。また、同クリニックでは「2012年春夏人気スキンケア治療」についての調査結果も発表。4月1日~8月31までの期間に、同クリニックで施術を行った20代以上の患者を対象に行った。女性の1位は20代では「ニキビ(跡)」、30代では「シミ」、40代・50代以上は「しわ」だった。男性の1位は20代・30代では「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「しわ」だった。男女とも40代以上の男女ともに肌の悩みで関心が高かった「シミ・たるみ」治療ではなく、「しわ・小じわ解消」の治療がトップだった。しわ改善における関心の高さがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日化粧品事業を主とする資生堂は、20~30代の働いている女性511名を対象に、「肌あれ・ニキビ」に関する意識調査を実施。調査は、「『肌あれ・ニキビ』が気になり、コンディションの良い肌がなかなか安定して続かない」という悩みを持つ人を対象に行われた。調査期間は6月8日~12日。「あなたの『肌あれorニキビ』の原因は?」と尋ねたところ、実に2人に1人の人が「経済不安/将来不安(53.3%)」が原因と感じていること分かった。これは、女性の悩みの王道とも言える「ダイエット(43%)」を10ポイントも引き離している。また、「経済不安/将来不安」が『肌あれ・ニキビ』の原因であるにも関わらず、「『肌あれ・ニキビ』は仕事をやめない限りおさまらないと思う(40.1%)」という意識も。ファンデーションは肌に負担をかけていると思いながらも(「ニキビの敵は”ファンデーション”である(60.3%)」)、肌あれ・ニキビを「ファンデーションで隠す」ことで対処していることが明らかになった。「『経済不安/将来不安』を大きなストレスと感じる女性たちは、『仕事はやめられない!』という大前提のもと、肌あれやニキビあとにファンデーションを重ね、日々懸命に仕事に励み続けるという姿が浮き彫りになっている」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日ピアスキャッチを製造販売するChrysmela(クリスメラ)は、女性のピアスユーザー1,000名を対象に、ピアスに関する悩みについてアンケート調査を実施した。調査期間は7月2日~7月4日。同アンケートでは、質問に対して「とても当てはまる」から「少し当てはまる」まで5段階の回答を集計。「ピアスに関する悩みはなんですか?」という質問で最も多かった回答は、「片方だけになったピアスがある(82.5%)」だった。また、「失くすのが怖いので安物しか買えない(59%)」、「金額が高い(55.7%)」、「ピアスケアに関する知識が少ない(71.9%)」、「失くすのが怖いので気に入ったものをつけて歩けない(37.9%)」などの結果がでている。そのほかの回答では、「ピアスキャッチが緩みやすい(68%)」という悩みも上位に挙がった。ピアスキャッチが紛失の一因になっていると考えられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日イーライフは、同社が運営するクチコミプラットフォーム「buzzLife」(バズライフ)の会員約18万人に対して「食事作りの悩みや改善策に関するアンケート調査」を実施した。「毎日の食事作り、一番困っている/改善したいのはどの食事?」という質問への答えとして、もっとも多かったのは「夕食」(44%)。次いで「お弁当」(17.1%)、「朝食」(14.1%という結果だった。ここで注目したいのは、子どもの有無と朝食。子どものあるなしで分類したところ、子どものない家庭では朝食に困っている人が9.0%だったのに対し、子どものある家庭では16.8%と大幅に増加している。夕食とお弁当では大きな差が見られなかった。自由回答では「子どものためにもっとちゃんとした朝食を用意したいが、時間がなくパンと牛乳になってしまう」「子どもにはいろんなものを食べさせたいが、朝は好きなもの以外は食べたがらなくて困っている」など、限られた時間や子どもの食欲に苦労している様子がうかがえた。続いて「もっとも困っている点は?」との質問では、「献立を決める」という回答が多かった。未婚者と既婚者それぞれで集計したところ、既婚者の実に57.6%が、食事のメニューに頭を悩ませていることが分かった。さらに、自由回答を調査したところ、朝食だけはほかの食事に比べて「調理」に悩む割合が多いことが分かった。「朝は食事を作る時間をとりにくいため簡単な食事になってしまう」「朝が苦手なので調理時間が作れない」と、朝ならではの「時間との戦い」が背景にあるようだ。最後に、悩みを解決するための工夫やアイデアについて、自由回答形式で意見を聞いたところ、全体の7割弱から回答が寄せられた。「献立を決める」については「ネットのレシピサイトを利用してアイデアをもらう」「テレビの料理番組を参考にする」と外部のレシピ情報を参考にする回答のほか、「スーパーのお総菜を利用する」「レトルトをときどき使う」など、時には調理済みの品を買ってきて変化をつけるという回答が見られた。また、時間短縮のコツとしては「電子レンジをうまく活用する」「タジン鍋、圧力鍋等を利用し、時間と手間を節約している」など調理器具による時短のほか、「できるだけお休みの日に保存のきく副菜を作り置きする」「冷凍食品を活用する」など、作り置き料理や冷凍による工夫も見られた。そのほかのコツやお悩みごとは「アンケート結果のページ」で閲覧可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日武田薬品工業は、5月14日~17日、25~34歳のアラサー女性500名を対象に、「肌やカラダの変化」に関する意識・実態調査を実施した。「アラサー(20代後半~30代前半)になってから感じるようになった肌やカラダの変化」について質問したところ、「しみへの恐怖感がでてきた」(72%)、「疲れやすくなった、疲れがとれにくくなった」(71%)、「肌のシワが気になりだした」(69%)、「肌のハリが気になりだした」(69%)など、特に肌の変化が気になる女性が多かった。具体的な変化としては、「徹夜して起きると肌がボロボロになる(25歳)」「急激にシミが増えた(31歳)」「今までほとんど風邪をひかなかったのに、年に何回も風邪をひくようになった(29歳)」などの声が挙がった。「20代後半~30代前半になってから、新しく始めたことや、意識して行うようになったことはありますか?」との質問には、58%の女性が「ある」と回答。「積極的にウオーキングをするようになった(26歳)」「朝と夜で別々の化粧水を使うようになった(34歳)」「エステに通い始めた(30歳)」「栄養サプリメントを摂取しはじめた(32歳)」などが具体例として挙がった。栄養サプリメントなどに関して、「現在、美容や健康のために意識して取っている成分はありますか?」と質問したところ、69%が「ある」と回答。具体的にどのような成分を摂取しているかを聞くと、「ビタミンC」(45%)がもっとも多く、以下「食物繊維」(24%)、「コラーゲン」(21%)、「乳酸菌」(19%)、「鉄」(18%)と続いた。摂取成分の中でもっとも多かった「ビタミンC」について、知っている効果と特徴を聞いたところ、「風邪等で体力が低下しているときに必要」という項目については88%が、「シミ・そばかすを緩和する」については82%が、「肉体疲労時の疲労回復に有効」については71%が、それぞれ「知っている」と回答した。しかし一方で、「鉄の吸収に必要」「鼻血や歯ぐきなどからの出血を改善する」について知っていると答えた人は24%に止まった。他に、「ストレスがかかると、体内のビタミンCは失われる」(39%)、「体内でコラーゲンを作り出すのに必要」(35%)などが、女性たちに比較的知られていない効果だった。ビタミンC研究の世界的権威として知られる、佐賀大学名誉教授の村田晃氏によると、体内のビタミンCは、加齢によって次第に減っていくという。さらに、人間はビタミンCを体内で作れず、摂取しても貯蓄しておけないうえに、ストレスを感じている人やタバコを吸う人はビタミンCの消費が増える。また、肌にハリやツヤを与える「コラーゲン」については、摂取してもそのままの形では身体に吸収されず、ビタミンCの手助けが必要不可欠だという。ビタミンCの摂取方法についても理解が必要。同じビタミンCでも「医薬品」と「サプリメント」では違いがある。「医薬品」は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているもので、品質などについて厚生労働省などの機関の厳しい審査に合格している。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の「食品」であるため、効能・効果をうたうことができない。両者をうまく使い分けることが重要になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日肌にあたる光の肌内部での状態を可視化・定量評価富士フイルムは6月19日、女性の肌の悩みである、透明感がなくくすんだ印象の「にごり」について、光学的な解析手法により、「にごり」や透明感という肌の見え方と、肌内部での光の状態との関係性を解明したことを発表した。*画像はニュースリリースより表皮層内の細胞の乱れが、肌の「にごり」に関与肌の「にごり」は、これまで肌表面の凹凸が主な要因と考えられてたが、光学的に解析の結果、明るく透明感のある「にごりのない肌」が、「にごりのある肌」に比べて、光が当たった時に、肌内部から戻ってくる光量が多く、かつ肌全体から均一に光が戻ってくることが分かった。また、「にごりのない肌」は、多くの光が表皮層を通り抜けて、より深い真皮層から光が戻ってきていることを見いだし、「にごりのある肌」では、表皮層で光の散乱が多く起こるため、真皮層から戻ってくる光量が少ないと考えられるという。富士フイルムでは、この結果から、表皮層内の細胞の配列や形状の乱れが、肌内部から光が戻ってくる量に関わりがあると推定。今後、このメカニズムの解明を進めるとともに、解析手法や解析結果をスキンケア化粧品の開発に生かしていくとしている。元の記事を読む
2012年06月21日夏のべたつきをすっきり解消!じっとり汗ばんでニオイが気になる、なんとなく肌がべたつく……そんなこれからのシーズンに気になる悩みを解消し、無敵の美しさを生みだしてくれるというアイテムが、MARY QUANT(マリークヮント)からデビュー。8日より数量限定での発売が開始された。登場したのは「ミスティージェット 2012」と「ウィンザピーク」。「ミスティージェット 2012」はミストタイプの化粧水で、同ブランド好評アイテムの「ミスティージェット」、夏限定バージョン。シュッとひとふきすれば、肌にうるおいを与え、メイクを美しくキープしてくれる従来の機能に加え、肌の引き締め効果と収れん作用のダブルアプローチで皮脂を抑え、べたつく肌をさわやかに整える機能をプラス。香りもフレッシュなシトラスジンジャーとした。限定アイテムとして、ブランドロゴやロンドンをイメージしたモチーフが散りばめられたキュートな容器も注目だ。夏肌の美しさを頂点に一方の「ウィンザピーク」も注目のアイテム。こちらはフレグランスボディパウダーで、その名の通り“頂点”を極め、理想的な美しい夏肌を実現する。このパウダーには、どんなに暑くてもさらさらな肌を保ってくれる汗吸収の効果や、メントールなど配合した冷感成分でほてった肌をすばやくクールダウンする効果が。さらに、どうしても気になる汗のニオイを緑茶エキスで徹底ガード。皮脂の酸化を防いで、嫌なニオイをカットしてくれる。こちらも軽やかなシトラスジンジャーの香りで、さわやかな仕上がりへと導いてくれそうだ。ロンドン五輪のアニバーサリー要素もプラスして、オリジナルのゴールドメダルをイメージしたパッケージとなっており、限定プレミア感もたっぷりな仕上がりとなっている。この2アイテムで夏の悩みをケアすれば、美しい夏肌ゴールドメダリストになれるかも。気になる人は早めにチェックしよう。元の記事を読む
2012年06月09日ドクターシーラボは、同社Web会員に向け、夏の肌トラブルや涼感コスメに関する意識調査を実施。肌に対する悩みのなかで「汗」と回答した人は多かったものの、普段ケアしている人は1割にも満たないことが分かった。「夏の気になる肌悩みを教えてください」との質問では、「汗をかく」(27%)、「毛穴トラブル」(22%)、「汗と皮脂で顔がベタベタになる」(17%)が上位だった。また、「オヤジ肌と聞いて、どんな肌をイメージしますか?」と質問したところ、多くが「脂っぽい」「毛穴が目立つ」「汗臭いイメージ」と、夏の特有の肌の悩みと同じ特徴があがる結果となり、夏のトラブルを放置する=オヤジ肌という式が成り立つ。夏にどのような肌悩み対策をしているか尋ねたところ、「SPF値の高い日焼け止めを使用する」(33%)、「スキンケアを美白ラインに切り替える」(18%)、「油とり紙を使用する」(11%)など、全体の94%が夏の特別なケアを行っていた。ただし、肌悩み1位の「汗をかくこと」に対してケアしていると答えた人は、わずか9%にとどまった。ドクターシーラボによると、汗は蒸発する際に肌が本来持っている水分を奪い、また残った汗が雑菌を繁殖させて炎症を起こすという。夏の肌トラブルを防ぐためには、汗をしっかり洗い流し、クールダウン(抗炎症)・保湿・引き締め効果のある「冷やしコスメ」が効果的であるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日トレンド総研は、20~49歳の有職者女性500名を対象に「心と肌の乾き」に関する調査を実施。その結果、多くの女性が「心」も「肌」も乾いていると感じるとしながら、その乾きを自らで潤す自立性=「自活保湿」を目指していることがわかった。「普段、心が乾いていると感じることはありますか?」の問いに72%が「ある」と回答し、70%が「自分で心に潤いを与える手段を持っている」とした。また、働く女性の94%が自分で心を潤すことの必要性を感じており、「人に頼りすぎない、自立した女性」を目指している様子がうかがえる。一方、「普段、自分の肌が乾いていると感じることがありますか?」の問いには85%が「ある」と回答。現時点で、肌の本来持つ力を引き出すようなスキンケアを行っているのは24%、「今は行っていないが、必要性を感じる」は47%だった。働く女性が肌を「自活保湿(肌が本来持つ「潤いを維持したり取り戻したりする機能」を最大限に高める)」できることについては93%が重要と感じており、心の乾きと同様、自らの乾きは自らで潤すという自立意識の高さが示された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日escala cafeがアンケート調査気づけば肌にぽつぽつとシミが……なんて経験のある方は多いはず。気になり始めると憂鬱なものだが、そもそもでき始める年齢、肌の曲がり角といえる年齢はいくつくらいなのだろう?そんな女性の気になる肌実態を明らかにすべく、escala cafeが調査を実施、その結果を12日公開した。調査はWebアンケートの形式で、2012年4月に実施。働く女性を対象とするescala cafe会員を対象に行ったという。有効回答数は311件。「シミ」ができ始めたのは何歳か質問し、調査したという。やはり25歳くらいが曲がり角??アンケート結果によると、●第1位/「22歳-24歳くらい」……26.1%○第2位/「25歳-27歳くらい」……18.6%●第3位/「19歳-21歳くらい」……13.5%○第4位/「28歳-30歳くらい」……12.2%●第5位/「16歳-18歳くらい」……8.4%○第6位/「31歳-33歳くらい」……6.8%●第7位/「34歳以上」……5.1%○第8位/「9歳-11歳くらい」……3.5%●第8位/「12歳-15歳くらい」……3.5%○第10位/「8歳以下」……2.2%(四捨五入により合計は100%とはならない)というデータが得られたそうだ。これをみると、やはり22歳から24歳、25歳から27歳くらいといった意見が4割を超えており、一般的に“お肌の曲がり角”と称されることも多い25歳はひとつの節目となっているようだ。30歳前後になると、肌ダメージをためてしまっている人も多い様子。一方で10代からすでに「シミ」ができてしまったという経験をもつ人も少なくないことがうかがえる。シミは紫外線などの外的な肌ダメージに加え、食生活やストレスといった内的なダメージなど、複合的な要因で発生する。過剰な刺激を受けた肌がメラニン形成を促進してしまうこと、そしてそれが正常な代謝によってはがれおちきれず、色素として沈着してしまうことによってできる。美白ケア製品を活用することはもちろんだが、生活の見直しも重要。シミを増やさないためにも、普段の生活を改善して、肌年齢の若返りを目指してみては。元の記事を読む
2012年05月14日理想の肌のタイプとしてよく聞くのが「透明感のある肌」。でも、それっていったいどんな状態の肌なんでしょう?ビューティ&ダイエット編集部が調べました。透明感のある肌のイメージは、たっぷり水分が保たれていて、もぎたてのフルーツのようにみずみずしい肌。シミひとつない白い肌とも考えがちですが、色が黒くても、たっぷり潤ったお肌は輝いてみえます。例えば、野菜を思い浮かべてみてください。採れたばかりの野菜はとてもみずみずしく色鮮やかですよね。でも、それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと水分が蒸発して急速にしなびていきます。私たちはそのことを知っているので、例えばラップにくるんだり、湿度の高い野菜専用室に入れたり、野菜によっては根の部分に水を張るなどの工夫をすることで、鮮度を長持ちさせています。私たち人間も同じこと。老化を遅らせ、透明感のある肌を長続きさせるためには、水分を保つ工夫が必要なんです。そのためには、水分を保ちやすい柔らかな肌に整えておくことが不可欠。その方法は、(1)体の内から外から水分をたっぷり補う。水を飲んで補給したり、化粧水でカバーしたり、身の回りに観葉植物や保湿器を置いて乾燥を防止したりなどの工夫を。(2)古くなった角質を除去して、潤い成分の分泌経路を塞がない。お風呂や蒸しタオルなどを利用し、肌を柔らかくしてから洗顔やパックで古い角質を洗い流してしまいましょう。(3)メラニン代謝を促し、くすみの原因を作らせない。保湿とは直接関係のないように思えるけれど、代謝が悪くなると角質だけじゃなくメラニンまでため込んでしまいます。そうなると、お肌は荒れて硬くなり、シミ、くすみの原因になります。紫外線やストレスによってメラニンは日々生まれるもの。メラニンをため込まないようにするには、年中無休の紫外線対策、ストレスをため込まない努力、それと同時に代謝を高めて排出する工夫のどちらもが必要なんです。これらに気をつけて、みずみずしくプルプルな透明肌を目指しましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年05月06日生活者の意識・実態に関するトレンドを調査するトレンド総研は、女性たちがどのような美容成分に興味を持っているのかを調べるべく、20~39歳の女性500名を対象に「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を実施した。「肌のために積極的に摂りたいと思う成分は?」と質問したところ、「コラーゲン」(74%)が最も多い結果に。以下、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)と続いた。「実際に肌のために、意識して摂取している成分は?」については、42%が「ある」と回答。具体的に「意識して摂取している成分」を聞くと、ここでも「コラーゲン」(69%)がもっとも多い結果となった。「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問にも、47%と、半数近くの女性が「食べるようにしている」と答えている。美容に詳しい皮膚科医・友利新氏は、コラーゲンを摂り入れる上でのポイントを、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2つの視点で考えることが重要と話す。「破壊を防ぐ」については、正しいスキンケアや、日焼け止めで紫外線を防いだりすることが重要だが、化粧品やエステなどでは「生成を促す」ことまでは難しく、食品などで「内側から摂取する」という方法での対策が必要になってくるという。友利氏は、「最近の研究では、『パフィア』という素材に、コラーゲンの体内量の増加および保持の作用があることが確認されています。『パフィア』とは、南米原産のヒユ科のハーブの一種です。この『パフィア』は、皮膚のハリや弾力をつかさどる美容成分であるコラーゲンの生成を促進する働きを持っています。美容や食品などの業界でも注目されており、最近では『パフィア』を含んだ美容ドリンクが新登場するなどの動きもあるようです」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日トレンダーズは、「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を2012年3月9日~11日、インターネットで実施した。対象は20~39歳の女性500名。「あなたが、肌のために積極的に摂りたいと思う成分は何ですか?」との質問に対し、「コラーゲン」(74%)、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)という回答を得た。「実際に肌のために、意識して摂取している成分はありますか?」という質問には、42%が「ある」と回答。具体的に意識している成分としては「コラーゲン」(69%)が最も多かったという。また、「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問に対し、47%の女性が「食べるようにしている」と答えた。皮膚科医の友利新(ともりあらた)氏によると、コラーゲンの生成能力は20代から衰えはじめ、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2点について対策が必要という。コラーゲンの破壊を防ぐには、スキンケアや紫外線防止が重要。コラーゲンの生成を促す“素”としては、たんぱく質(アミノ酸)が代表的で、同氏によれば、南米原産のヒユ科のハーブ「パフィア」にコラーゲンの体内量の増加・保持作用があることが確認されたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日ED治療に特化している新橋ファーストクリニックは、2011年1月~12月に同クリニックによせられたメール相談をもとに「相談内容の傾向」に関する調査を実施。「ED治療について聞きたいけれど聞けない」そのデリケートな悩みについて発表された。日本には、およそ1,130万人のED患者がおり、その中で実際にED治療を行っている人は91万人と言われている(ファイザー株式会社調べ)。しかしデリケートな症状なだけに、約9割の方はEDを未治療の状態。同クリニックにメール相談をする約88%の人が今までにED治療薬の服用経験がないという。ED治療をしたことがない方からの相談のうち、約3割が「持病や服用中の薬があるが、ED治療薬を使用できるか」というもの。これはバイアグラのイメージが強く、危険だという印象を持つ人が多いからで、実際に服薬中の人でもED治療薬の使用が出来ないと判断したのは0.2%程度とのこと。その他、治療費についてや自分の症状はEDに当てはまるか、などの相談も多い。パートナーの問題であることから、女性からの相談もわずかだがあるという。調査期間:2011年1月~2011年12月、有効回答者数138人(男性132人、女性6人)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日肌悩みのない美しい仕上がりの肌に大人の女性のフェミニンさを演出してくれるアイテムをそろえるラブクローバーから、3つの新アイテムが登場、2月10日から発売される。いずれもベースメイクの仕上がりをアップさせてくれ、美肌を実現するアイテムとして注目だ。まず「マシュマロフィットホワイトクリアブライトニングベース」は、薬用の美白下地として化粧下地に用いると、ダメージから肌を守りながら、理想的な透明感のある美しさを印象づけてくれるとか。とくに、ソフトフォーカス効果で、毛穴をぼかしてくれるから、毛穴悩みのある人にお勧めだ。SPF25、PA++で紫外線対策も万全。メラニン生成をおさえ、シミやそばかすの発生を防いでくれる。仕上がりを変えるパウダーも魅力!メイクベースだけでなく、仕上げのパウダーも魅力だ。「マシュマロフィットフローレンススキンルースパウダーRN」は、肌の乾燥を防ぎ、しわや毛穴などをなめらかにカバーしてくれるパウダー。しっとりとしたワンランク上の肌に仕上げてくれる。また「マシュマロフィットホワイトクリアブライトニングルースパウダー」も。こちらは、美白ケアと紫外線カットに重点をおいた薬用美白パウダー。皮脂や汗にも強く、これからの季節にうれしい。メイクしたての美しさを長くキープしてくれるというから、仕上げにぜひ採りいれたい。ベースメイクの美しさを究めるなら、下地やパウダーの見直しは重要なポイント。肌悩みのない美しい肌を目指し、こんなアイテムを試してみては。元の記事を読む
2012年02月03日女子にしか分からない毎月1回の憂鬱な時。それは生理日。仕事に行くのが億劫になるくらい、悩みは尽きない。生理中は洋服やお肌、睡眠にも気を使わなくてはいけないからとても大変だ。花王株式会社が、20代~40代女性500人にアンケートを取ったところ、女性達が生理中に特に悩んでいることが浮き彫りになってきた。1位 経血や汗、ナプキンによる「ムレ」を感じる2位 経血や汗、ナプキンなどによる「かゆみ」を感じる3位 生理痛がひどい4位 PMS(生理前症候群)が重い5位 生理周期が不安定(花王調べ 20代~40代女性500名 複数回答)生理が終わる間際、経血の量が減ってくると特にナプキンによる「ムレ」や「こすれ」「かゆみ」が気になる。特にデリケートエリアのことなので、不快感もより一層大きい。どう対処すればいいのだろうか。実はデリケートエリアは、まぶたよりも肌(角層)が薄くて繊細。だからこそ肌トラブルが起こりやすいのである。そこで、気にしたいのが生理用品。価格帯も機能もさまざまなので、いくつか試し使いしたいものだ。ナプキンは昼用・夜用の中でも、軽い日~特に多い日用がある。さらに表面がフィルム・不繊布タイプのもの、羽つき・なし、スリム・肌ケアタイプなどその種類はさまざまである。友人や他の方が使用している生理用品を聞く機会は以外とないもの。だからこそ、自分に合う生理用品を見つけることが大切だ。デリケートエリアの悩みを解決して、生理時の憂鬱感を脱却しよう。
2011年09月09日紫外線対策をバッチリしていても、夏に増えてしまったシミやそばかすをはじめとする肌のダメージは秋に増幅するといいます。肌の悩みといえば、女性だけでなく、吹き出物やサメ肌に悩む男性も多いのではないでしょうか。そこで、元オリンピック・ショートトラックスピードスケート選手で、ベジタブルビューティーセルフアドバイザーの資格を持つ勅使川原郁恵(てしがわら・いくえ)さんに、肌のトラブルに効く野菜・果物と、それらを使った簡単レシピを教えていただきました。■ビタミンCは美肌効果がたくさん「美肌効果に一番よいのはビタミンCです。紫外線を浴びると、メラニン色素が増えることで肌が黒くなりますが、ビタミンCはこのメラニン色素の沈着を防ぐ効果があります。さらにコラーゲンも生成するので、お肌をぷるぷるにするとイメージしてください」と勅使川原さん。「また、吹き出物などの肌トラブルは疲労や胃腸の調子とも密接にかかわってきます。ですから、疲労回復効果や整腸作用があり、血液をサラサラにする果物や野菜がおすすめです」(勅使川原さん)まず、肌トラブルの解消が期待できる果物や野菜をたずねると、「グレープフルーツは、肌にうるおいを与え、シミやそばかすに効くビタミンCが豊富です。トマトは、抗酸化作用が強いリコピンという栄養素を含むので、紫外線のダメージをケアするのにぴったりです。にんじんは、カロテン、ビタミンAを多く含み、肌にうるおいを与えます」(勅使川原さん)まるで、美溶液のような効能です。そして、「疲労回復に効く」と勅使川原さんがあげるのが、パイナップルとブロッコリー。「パイナップルは、ビタミンCとクエン酸が疲れを解消します。また、ブロッコリーもカロテンとビタミンCの抗酸化作用で疲労回復が期待できます」また、体の中の掃除をする野菜として、「アスパラガスは、カロテンやビタミンで腸内環境を改善するので、吹き出物の予防にもなります。玉ねぎは、抗血栓作用があり血液をサラサラにするので、私は毎日食べています」と勅使川原さん。■美肌や疲労回復に!おすすめレシピそこで、勅使川原さんが毎日の食卓に取り入れているおすすめレシピをうかがいました。・鶏のハーブグリルハリのある肌に欠かせないコラーゲンは、ビタミンCと一緒にとると吸収力がアップします。コラーゲンたっぷりの鶏もも肉に塩・コショウをふり、皮を下にしてオーブンの天板に並べます。タイムやローズマリーなどのお好みのハーブ、にんにく、玉ねぎのみじん切りとオリーブオイルを合わせた調味料を鶏肉の表面に塗り広げ、200℃のオーブンで20分焼きます。付け合わせに塩ゆでして油でいためたブロッコリーやプチトマト、レモンなどビタミンCが豊富な野菜を添えて完成です。・オニオンスープ血液サラサラ・保湿効果がある玉ねぎは、勅使川原さんが毎日欠かさずに食べる食材です。玉ねぎ1個を薄くスライスし、バターとサラダ油を入れた鍋で弱火でじっくりいためます。玉ねぎがトロトロのあめ色になったら、塩少々と鶏ガラスープを2カップ加えます。弱火で5分煮たら、塩・コショウで味をととのえ、パセリを散らします。いためた玉ねぎを、トマトソースを塗った食パンに乗せ、チーズをかけてトースターで焼き、ピザトーストにするのもおすすめだとか。・ピクルス旬の野菜を使ったマイ・ピクルスを冷蔵庫に常備しておくことがおすすめです。1週間ほどはおいしく食べられます。ワインビネガー、白ワイン1カップ、塩小さじ2、砂糖大さじ3、ローリエ2枚、赤唐辛子1本、にんにく1片を沸騰させて冷ましたら、さっとゆでたにんじん、大根、セロリなどをお好みの野菜を漬けるだけ。忙しい朝や小腹がすいたとき、仕事から帰ってきて夕飯を作るのが面倒! というときでも、冷蔵庫にピクルスがあれば手軽に野菜補給ができます。野菜や果物は医薬品のように速攻性はありませんが、体の中から肌トラブルを改善してくれそうです。毎日口にするものについて少しの知識を持ち、体調に合わせて食材を選ぶことは食生活を豊かにしてくれるに違いありません。監修:勅使川原郁恵氏。ショートトラック・スピードスケートの種目で‘98年長野五輪、2002年ソルトレークシティー五輪で入賞、さらに’06年トリノ五輪と、3度のオリンピック出場を果たす。現役を引退後、朝日新聞ウォーキンググランプリのプリンセスウォーカー、(社)日本ウオーキング協会のウォーキング親善大使などを経て、多くの企業のウォーキング・アドバイザーを務めながら、メディアや講演など多方面で活躍中。トップアスリートとしての実績、トレーニングのノウハウを生かし、「年代を問わない美と健康」を提唱する。著書の『ウォーキングでナチュラル美人ダイエット』(扶桑社 1365円)は、ウォーキングでけんこう骨や骨盤、精神面などへ働きかける方法とその効果をわかりやすく解説した好評の一冊。(下関崇子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】男性ビジネスマン179人に聞く、お肌のケア方法とは?【コラム】女性が男性の年齢を判断するポイント。1位は××【コラム】最近は女性以上に繊細?男性がひそかにしているボディ&フェイスケア
2011年08月23日女子の悩み女子は美容に関しては欲張りなので悩みは尽きない。そんな欲張り女子の悩みや美容整形に関する実態調査を日経ウーマンとトレンド総研とが共同で行った。美容・容姿に関する悩みのトップ3は下記のとおりだ。1.シミ59%2.たるみ41%3.シワ35%この他にも、歯並び、顔の大きさ、二重あご、目の大きさ、鼻の大きさや形、口の大きさなど、顔のあらゆる部分に様々な悩みを抱えていることがわかった。女子の実態実際にいろいろな悩みを抱えている女子がどのような行動をとっているのだろうか?まずエステやマッサージに関しては、定期的に通っている13%たまに行く34%という結果になっており、通う女子、通わない女子が大体半数ずつに分かれることがわかった。その一方でフェイシャルエステに関しては、定期的に通っている 6%たまに行く17%という結果になっており、通わない女子が大多数であることがわかった。それでは女子がいろいろ悩んでいる顔のお手入れに関して、どのような道具を使っているのかを見てみると、1.イオンスチーマー27%2.フェイスローラー25%3.電動シェービング器18%となっている一方で、何も使っていない女子が40%もいることがわかった。最後に、女子が受けたことのある美容整形に関しての結果を見てみると、1.脱毛45%2.顔のシェービング43%3.ピーリング20%となっており、二重手術や鼻の整形などの美容整形を受けた女子は数%にとどまっていた。将来的に美容整形を受ける人が増えるかどうかはわからないが、外見だけでなく内面も美しい女子がますます増えていって欲しいと願うばかりだ。元の記事を読む
2011年07月05日