もうすぐ、娘が頑張っているダンススクールの発表会が行われます。コロナ禍で中止となって以来、実に3年ぶりの開催です!
2023年10月14日『宇宙兄弟』連載15周年「渡辺俊幸×宇宙兄弟オーケストラコンサート2023」が10月15日(日)に東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで開催される。開催まで10日を切り、宇宙船の発射に例えるとすでにカウントダウンが始まっている状態。小山宙哉による漫画『宇宙兄弟』は2007年から週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で連載がスタートし、2012年にテレビアニメ化や実写映画化され、人気も加速して大きなブームとなった。主人公の南波六太(ムッタ)は能力はあるのに自信がなく、ネガティブな思考に陥ってしまう性格。サッカー日本代表の「ドーハの悲劇」の日に生まれたということで、うまくいかないとそのせいにしがち。弟の日々人(ヒビト)は野茂英雄投手がメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した1996年9月17日「栄光の日」に生まれ、楽観的で真っ直ぐに突き進む性格。対照的な性格の兄弟が小さい頃にUFOを目撃し、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合うところから、2人の夢が動き出した。しかし、その夢を先に叶えたのは弟ヒビトだった。ムッタも紆余曲折ありながらも宇宙飛行士に。何かに挑戦している人や夢を持って前に進んでいる人たちを勇気づけてくれる作品、それが『宇宙兄弟』だ。「グーみたいな奴がいて、チョキみたいな奴もいて、パーみたいな奴もいる。誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか」「本気の失敗には価値がある」「俺の敵は、だいたい俺です」(六太)、「宇宙に行くのが夢なんだろ。諦めんなよ。もし諦め切れるんなら、そんのもん夢じゃねえ」(日々人)など、心に響く名言がたくさん登場するところも『宇宙兄弟』の大きな魅力と言える。©小山宙哉・講談社/読売テレビ・A-1 Picturesそんな『宇宙兄弟』の連載15周年を記念して行われるのが、今回の一夜限りのスペシャルコンサート。10年前の2013年12月にオリジナルストーリーの劇場版アニメ(2014年公開)を記念して東京・日比谷公会堂で一夜限りの「宇宙兄弟×オーケストラ フィルムコンサート」が開催されたが、昼夜2公演で4,000人のファンが集結し、大盛況のとなった。その時の指揮を担当したのは渡辺俊幸だった。渡辺はテレビアニメ『宇宙兄弟』の劇中音楽を手がけており、作品の世界観を熟知しているのでまさに適任と言える。今回ももちろん、渡辺が指揮を担当。宇宙を舞台にした壮大なスケールの作品だからこそ、オーケストラによる厚みのある荘厳な音楽が似合っている。今回もそんな迫力のあるサウンドと、映像による名シーンのプレイバック、そしてムッタの声を担当する声優・平田広明によるムッタの名言・名ゼリフを生で聞けるというスペシャル感満載のコンサートになりそうだ。コンサートの開催まであとわずか。乗り遅れず、『宇宙兄弟』の世界をオーケストラのサウンドと共に楽しんでもらいたい。【公演詳細】渡辺俊幸×宇宙兄弟オーケストラコンサート 2023[出演]渡辺俊幸(作曲・指揮)&宇宙兄弟オーケストラ平田広明(南波六太役)[公演日程]2023 年 10 月 15 日(日)開場 15:45 / 開演 16:30東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(〒124-0012 東京都葛飾区立石六丁目 33 番 1 号)[チケット]プレミアムシート 10,000 円/S 席 8,500 円/A 席 7,500 円 ※未就学児入場不可※プレミアムシートの取り扱いは、チケットぴあ(電子チケット発券)ならびにチケプラでの販売となります。[お問い合わせ] キョードー東京 0570-550-799オペレータ受付時間(平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)主催:宇宙兄弟オーケストラコンサート 2023 実行委員会協力:コルク/講談社/読売テレビ/CloverWorks企画制作:2EP/インターブレンド 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。3人分のお弁当を作る母出典:Grappsお弁当を持って登校出典:Grapps事件が起きた出典:Grappsここでクイズ母がしたうっかりとは?ヒント!主人公は不思議でたまりませんでした。あべこべの組み合わせ出典:Grapps正解は…正解は「お弁当の中身が2段ともご飯だった」でした。主人公がお弁当を開けると2段ともご飯が入っていたのです。主人公と弟が同じ弁当箱を使っていたため、母がうっかり間違えてしまったのでした。イラスト:あんやす※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月19日在宅ワーカーの母&子供2人で過ごした初めての夏休み。ケンカや要望が絶えず仕事が進まないので、わが家では開き直って娯楽に頼る日々を過ごしていました。■夏休みはゲームとアニメが頼みの綱…!!このように、夏休みはオタク化の進行が不可避なわが家。アニメ仲間を増やしたい私と、家庭内で増殖していくアニメ仲間…よく考えたらある意味願ってもない状況なのかも!?さらに、常日頃から推し作品の布教活動に専念してきた私ですが、こうして子ども達が暇を持て余す夏休みにおいて、ついに私の活動がむくわれる時がやってきました!!■かれこれ一年…ずっと勧めてきた母の推し作品を観てもらえることに!!この名作を布教し続けて一年…。念願が叶い、語り合う仲間を増やすことができました。これからもめげずに良作を推し続けていくことを誓います!!!笑笑笑
2023年09月12日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。育児用ミルクを飲ませることを反対したり、たくさん厚着させようとしたりする母の教育方針に、次第にストレスがたまっていたなな子さん。 孫を思うやさしい気持ちとはいえ、昔の育児知識を押し付けてくる姿勢に違和感を覚えていました。 育児を手助けしてもらうことがありがたいですが、意見が食い違う度につらくなってしまい……。 自分を大切にしながらの子育て 家族を起こさないよう気を使いながら、夜泣きする息子をあやす日々が続きました。 朝、リビングにいたのはなな子さんの弟。するとテレビを観ていた弟の前で息子が泣き出してしまい、「もうちょっと静かにしてくれない?」と言われてしまいます。 申し訳なさを感じたなな子さんは、お母さんに相談することに。お母さんに「もうそろそろ帰ったほうがいいじゃない? 夫さんもひとりで頑張っているんだから。支えることもあなたの役目の1つ」と諭され、夫のいる家に帰ることを決意しました。 お母さんの言葉によって、家に帰ることを決意したなな子さん。子育ても家事もひとりではうまくいかないことのほうが多いでしょう。なな子さんと息子を大切に思ってくれる人は夫はもちろん、実家の家族だっています。また、家族に頼ることができない状況の場合は、行政などの子育て支援サービスなどを利用するのも一案です。夫や家族、ご近所さん、行政のサービス、子育て支援サービスなど、外部に頼りながら困難を乗り越きたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは
2023年08月31日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけで不安な母の隣に父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。あおいさんが小学生の頃は多忙な母に代わり子どもの世話をしていましたが、彼独自のルールは虐待に近いものでした。しかし、あおいさんが中学生になると理不尽なルールへの対処法も身につけます。一方、ピンちゃんは酒に溺れるように。親友との電話を邪魔された母に「アル中」と言われて逆上した彼は母に手を上げ一度は暴力を反省し家を出ますが、すぐに母に連れ戻されます。依存症になるほど酒漬けのピンちゃんは、ある日体調が急変し病院で急性膵炎と診断されます。ピンちゃんはあおいさんに幼少期の話をしたことがあり、その内容は悲惨なものでした。両親と弟がいる周りから見ればごく一般的な家族ですが、無関心な父と寡黙な弟、心の病でピンちゃんを道連れに死のうとする母……。彼が頼れる人は周囲におらず、強烈なまでの家族への憧れと心の闇を抱えたまま大人になったのがピンちゃんでした。 考えてみたらおかしいことばかり。なぜ今まで気づけなかったのか…… 「ピンちゃん仕事してなかったんだって。5年も」母が彼のこれまでをあおいさん兄弟に告白します。考えてみればおかしいことだらけでしたが、目の前に必死だった母は気づく余裕がありませんでした。 これからどうするの?と問うと、別れるよのひと言。子どもたちの進学にお金がかかる時期に彼を支え切れないと答える母。父と別れてから4人の子どもを育てるため、指紋がなくなるほどの摩擦や腱鞘炎など、整体師の仕事で必死に頑張ってきた母の努力をピンちゃんは踏みにじっていたのでした。 7年にわたるガマンを強いられてきた生活は意外にもあっさりと訪れ……。 ◇◇◇ あおいさんは加害者であると同時に被害者でもある彼のことをあおいさんは嫌いつつも、心の底からは拒絶できませんでした。ですがーー。 「親に恵まれなかったから可哀想」「ひとりぼっちになったら可哀想」過酷だった彼の家庭環境に同情はしますが、それだけでは彼は変わることができませんし、あおいさん一家にも彼に向き合い続ける余力はありませんでした。ピンちゃんには適切な治療と自分の心に向き合って、健全な心と体を取り戻してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月12日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安な母の隣に父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。あおいさんが小学生だった頃は多忙な母に代わって世話をしてくれましたが、彼独自のルールは虐待に近いものでした。しかし、あおいさんが中学生になる頃には理不尽なルールの対処法も身につけ、家のことを打ち明けられる友人もいて、何とか彼から逃げ場を作ることで日々を乗り切っていました。しかしこの頃から、ピンちゃんは酒に溺れるように。ある日、母は親友との長電話を邪魔され、「アル中」という言葉を発したことでピンちゃんに殴られてしまいーー。母に手を上げたピンちゃんに泣きながら立ち向かう小学生の長男。これまでずっと彼に怯えて理不尽な生活に耐えてきた子どもたちでしたが、唯一の肉親である母親を傷つけられた今は怖さよりも怒りが優先。反撃の体勢を取り、家から立ち去るよう要求するのでした。 自分に手を上げたピンちゃんを連れ戻す母。別れられない2人ーー 子どもたちの反撃に我に帰るピンちゃんは、母に手を上げた後悔と世話をしたはずの子どもに自分に対する味方がいないことに傷つき家を出ますが、母が数日で連れ戻してしまいます。 子どもたちはピンちゃんのいない生活に期待していましたが、一方で母が彼と別れられないこともわかっていました。 公園で話し合いをする母とピンちゃん。俺を捨てないでくれと泣いて懇願する彼を見て、母は自分がピンちゃんと支えないとという使命感にかられます。心配されることに自分の存在価値を確認するピンちゃんと、彼に寄り添うことで自分の存在価値を見出す母。2人の関係は共依存に陥っていました。 ◇◇◇ 幼かった頃はピンちゃんに逆らうことなんて怖くてできなかったのに、兄弟4人で力を合わせてようやく立ち向かうことができ、新しい生活を期待していましたがーー。 母とピンちゃん、2人は共依存という関係性に陥っていました。あおいさんたちの力で何かできることはあるのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月09日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安な母の隣に父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。あおいさんが小学生だった頃は多忙な母に代わって世話をしてくれましたが、彼独自のルールは虐待に近いもので、幼かった子どもたちは従わざるを得ませんでした。しかし、あおいさんが中学生になる頃には対処法も身につけ、家のことを打ち明けられる友人もいて、何とか彼から逃げ場を作ることで日々を乗り切っていました。子どもが成長して最近では酒に溺れるようになったピンちゃんは、仕事が休みと言って朝から酒をあおるように。 中学生のあおいさんには学校が避難場所でしたが、夏休みのような長期休みはその唯一の逃げ場を失う憂鬱な期間。酔った彼はさらにタチが悪くーー。 母を傷つけた。その事実だけで反撃するには十分だ! 夏休み初日。酔ったピンちゃんが外食をしようと誘いますが、外食続きでお金も心配なため食事を作るとあおいさんが断ると、「別に酔ってねぇよ!!!子どもが生意気に金の心配もすんじゃねぇ」彼は子どもたちを外食に連れ出しては、人目も憚らず些細なことで怒鳴りつけていました。 そこへ仕事終わりの母が酔っているピンちゃんにお酒飲んだのかと尋ねても、飲んでないとシラを切ります。そんな彼に悩む母は、親友に電話でグチを聞いてもらい気を紛らわせていましたが、話が盛り上がってピンちゃんの呼びかけに、つい禁句を使ってしまい……。 「誰がアル中だっ!!バカにすんじゃねぇっ」母に相手にされず、「アル中」の言葉にカッとなって思わず手を上げてしまうピンちゃん。すると長男が泣きながら全身を震わせて怒りを表し、そこでやっと正気に戻りますが時すでに遅しーー。これまで虐げられてきたあおいさんたちでしたが、唯一の肉親である母を傷つけられ、ピンちゃんに反旗を翻したのです。 ◇◇◇ 一家の長であるピンちゃんの顔色をうかがい続けてきた母とあおいさんたちは、酒に溺れて手がつけられない彼に限界を感じ、今では疎ましい存在になっていました。 母に手を上げられたことでそのタガが外れ、ずっとピンちゃんの圧力に耐え忍んできたあおいさんたちは反撃に移りますが、これからどうなるのでしょうか……。著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月08日私の両親は結婚35年目。父は男尊女卑の考えが強い田舎出身で、男4人兄弟の次男です。わが家では日ごろから母が家事をするのが当たり前。父は母がいつもイライラしながら我慢していることを気にする様子もなく、家事にはノータッチでした。そんなある日、孫から鋭いひと言を浴びせられたことで、生活態度を変えざるを得なくなった父のことをお話しします。★関連記事:義父に娘の誕生日ケーキの変更をお願いしたらいきなり激怒! 自分の思いや価値観を押し付けてきて男は動かないのが当たり前!結婚35年目の私の両親。58歳の父は男尊女卑の考えが強く残る田舎出身で、4人兄弟の次男です。母が嫁いだころから父の実家で集まりがあると、父の兄弟たちはテレビを見て談笑しているだけなのだとか。その様子を見て母は、「妻たちが全員バタバタしているのに、1人くらい手伝ってくれる男はいないのかな」と思っていたそうです。 父の母も、「夫ではなく嫁が動きなさい」という考え。母をはじめとした女性たちは、食事のための買い出し、料理、片付けをするのが当たり前だったのだそう。そんな男尊女卑の考え方が強い家で育った父には「家のことは妻やってもらって当たり前」と思っていて、母を手伝うことはごくまれでした。母はそんな父の姿に「なんで手伝おうという気が起きないんだろう。いつもゴロゴロしているだけ。私は家政婦じゃないし、これが続くならもう離婚したい」と思っていたそうです。何度か手伝ってほしいと父に頼んでみたそうですが、その場だけの対応で継続することはなし。そんな父でも母の体調が良くないときは、さすがにご飯を買ってきたり洗濯をしたりはしたそうです。母は日に日にたまるストレスから何度も離婚を考えたそうですが、仕事はしっかりとしていて収入もそれなりにあった父。私を含めて3人の子どもがいて、母にはシングルマザーになる勇気がなかったため、実際に離婚することはありませんでした。母は「家事をやってくれることを期待しても無駄だし、私が諦めてやればいいだけ」と思っていたそう。孫からの痛い指摘に父は私の息子が3歳になって、お手伝い欲が強い時期に実家へ帰省したときのことです。母が夕食の準備をしているところに、私の息子が台所にお手伝いをしに行きました。サラダを盛りつけたりご飯をよそったり、お箸を並べたり……と息子は忙しそうな様子。母は「お手伝いしてくれるからすごく助かるよ!」と息子を褒めていました。一方で「なんで3歳の子どもでも自主的にお手伝いができるのに、50歳を過ぎたおじさんはできないのだろう。孫がお手伝いしているのに何とも思わないのが、やってもらって当たり前の人の思考なんだろうな」と感じたそう。相変わらず横になってテレビを見ていただけの父は、孫がお手伝いをしている姿を見て、「おー! 頑張っているね。ばあばのお手伝いお願いね!」と言いました。すると私の息子は「えー! 僕は、ばあばのお手伝いを頑張っているのに、なんでいつもじいじは何もしないでゴロンとテレビを見ているの? みんなでお手伝いしたらばぁばもうれしいのにね」とニコニコしながら、鋭い指摘をしたのです!その場しのぎではなくなった父孫を溺愛する父は指摘を受けるなり、バッと起き上がり「そうだよね。じいじもお手伝いしないといけないよね。じいじも一緒にお手伝いしたほうが早くごはんが食べられるね」と言い、台所で配膳の手伝いを始めたのです。母は「言われるまで動けないじいじは変だよね。これからじいじもお手伝い頑張ってくれるかな」と息子に言いました。すると息子は「じいじはお手伝いちゃんとできるよね! ばあばはいつもやることたくさんだから頑張ってね! みんなでやったら早く終わるんだよ」と父に手伝いをするように言ったのでした。母は、私の息子が3歳ながらにして自分が家事をしている姿をしっかり見てくれていたことがとてもうれしかったそう。そして、父にとって孫からの指摘はよっぽど効果があったのか、それからはその場しのぎではなく、少しずつ家事をやるようになったそうです。特に皿洗いは毎回するようになって、父の変わりようにびっくりすると母は笑っていました。母は、「60歳前だけど気付いてくれてよかった。私もいつ動けなくなるかわからないから、今のうちに自分で家事ができるようになってもらわないと困るよ!」と父に言ったそう。すると「今まで30年以上も甘えてごめんね。そしていつも家事をやってくれてありがとう。これから先何があるかわからないし、自分で家事ができなくて困るのは俺だからもう少し頑張ります」と、今までの父からは考えられないような言葉が返ってきて、母はかなり驚いていました。まとめ男尊女卑の思想が強い環境で育った父にとって、家事は女性がすべてやるのが当たり前でした。ただ、育ってきた環境が影響していたとはいえ、もう少し早く母からの要望を聞いてあげて欲しかったと思います。これまで離婚に至らなかったのも、母の我慢があったからこそ。大好きな孫の言葉に反するわけにはいかないので、今後は父も母のことを助けてくれるようになるだろうと期待しています。そして、この先もまだまだ続く夫婦生活、2人で協力して仲良く過ごして欲しいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/MISATOイラスト/きびのあやとら著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2023年08月06日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安いっぱいの母の心の隙間を埋めるように父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。仕事で夜まで家をあけることが多い母に代わって子どもたちのめんどうを見てくれるのですが、彼が子どもたちに課すルールは理不尽で虐待に近いものでした。長女のあおいさんはストレスで10円ハゲができ、一度はピンちゃんとの別居話が出たものの、母の本心を知っているあおいさんは彼との同居を拒めず。ピンちゃんとの暮らしは続きますが、彼への反抗は母の地雷につながり、さらに母自身もピンちゃんの無言の圧力に怯えていました。ピンちゃんの知らない過去の思い出話は、彼の前ではタブーとなっていました。母の、無意識下のピンちゃんへの依存に子どもたちも同調し、あおいさん親子は彼が望む理想の家庭像を演じるようになっていたのですーー。 次女の勇姿を見届けるためにピンちゃんと一致団結。そこへ父がーー そんなある日、次女あかりは運動会で鼓笛隊の指揮者に抜擢されていました。その勇姿を家族全員で見るために、あおいさんはピンちゃんと場所取りへ。普段は嫌いな相手ですが、この日ばかりは協力関係に。 確保した特等席でピンちゃん、母、あおいさんの3人は、デジカメとインスタントカメラも用意してあかりのシャッターチャンスをうかがっています。 すると、あおいさんが観客の中に父の姿を見つけます。「パパがいる…」と思わずつぶやいた言葉に母が警戒しますが、父の元へ行きたそうにしているあおいさんを見て仕方なく了承してくれます。 「会わない間にまた大きくなったなぁ」久しぶりの再会で抱きつくあおいさんに父は笑顔で応えてくれます。求めていた温もりがそこにありました。 ◇◇◇ 子どもにとってはもちろんのこと、親にとっても子どもの運動会は一大イベントです。ピンちゃんのことは嫌いなあおいさんですが、運動会という目的があるので次女の勇姿を写真におさめるため協力関係に。普段でもこんな関係性が続くといいのですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月03日■小一男子に毎日手を焼いてます!!!こんな感じで、私が想像していた「The アホな小学生男子」そのままに育っております…。破天荒っぷりはとどまるところを知らず、こんなことも…。■その言動、もはやプチ暴君!!!小学生になり、送迎が無くなり楽になったかと思いきや、結局同じくらい手がかかるように…。こんなに約束を守れず、勉強嫌いな息子が立派な大人になれるのか!?ヒィヒィ言いながら今後も見守っていきたいと思います(泣)
2023年08月02日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安いっぱいの母の心の隙間を埋めるように父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。仕事で夜まで家をあけることが多い母に代わって子どもたちのめんどうを見てくれるのですが、彼が子どもたちに課すルールは理不尽で虐待に近いものでした。長女のあおいさんはストレスで10円ハゲができてしまい、一度はピンちゃんとの別居話が出たものの、母の本心を知っているあおいさんは彼との同居を拒めません。ピンちゃんに反発心があるあおいさんの態度に母の怒りが爆発します。母にとって子どものピンちゃんへの反抗は地雷のひとつで、口ごたえや反抗的な態度が母の耳に入ると見せしめとして容赦ない暴力が加えられます。あおいさんは母とピンちゃんの関係が長くは続かないことを願っていますが、この地獄はまだまだ続くのでしたーー。 ピンちゃんが望む理想の「家庭像」を演じる家族 ピンちゃんの機嫌を損ねないよう、顔色を窺う毎日が常となってしまった頃、あおいさんの10円ハゲもいつの間にか消えていました。 そんなある日、母がタンス整理をして出てきた写真をあおいさんと次女のあかりさんに見せてくれました。そこに写っているのは、申し訳程度の小さな誕生日ケーキに満面の笑みを浮かべている三女あまね。ケーキのサイズと不釣り合いな笑顔に、母とあおいさんは思わず吹き出します。 そこへピンちゃんが帰宅し、急いで写真を片付ける母と姉妹。いつの頃からか彼の知らない過去の話はタブーという暗黙のルールができており、母はピンちゃんの圧力に怯えていました。そんな母のピンちゃんへの依存に子どもも同調し、あおいさんたちは彼の望む家庭像を演じるようになるのでした。 ◇◇◇ 三女あまねの1歳の誕生日の頃は、まだ父との離婚前のことで家族揃っての思い出のひとつでした。父の借金の返済のため生活は困窮しており、母には大変だった思いがよみがえりますが、子どもたちにとってはやさしい父との幸せな記憶だったはずです。そんな心から笑える日が、ピンちゃんとの生活の中でもあることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月02日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安いっぱいの母の心の隙間を埋めるように父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。仕事で夜まで家をあけることが多い母に代わってピンちゃんが子どもたちのめんどうを見てくれるのですが、彼が子どもたちに課すルールは理不尽で虐待に近いものでした。長女のあおいさんはストレスで10円ハゲができてしまい、一度はピンちゃんとの別居話が出たものの、母の本心を知っているあおいさんは彼との同居を拒めませんでした。子どもたちにとっては厄介な存在でしかないピンちゃんですが、母の心の支えとなっていることを知っているあおいさんは自分の本心を押し込めたままです。子どもたちとピンちゃんの関係性の詳細を母は把握できていないため、あおいさんたちは唯一の逃げ場さえ失っていましたーー。母の地雷ーー。それはピンちゃんに対する反抗的な態度 ピンちゃんが強要する理不尽なルールに納得できていないあおいさんは、つい彼に反抗的な態度を取ってしまうのですが、それは母の地雷となっていました。 ピンちゃんへの口ごたえや反抗的な態度が母の耳に入れば、その見せしめとして何度も殴られるあおいさん。次女が心配して母を止めるのですが、殴られても表情ひとつ変えないあおいさんの反応がさらに母をヒートアップさせてしまいます。 見かねたピンちゃんが止めに入ったことでやっと暴力が止まりました。「どうせ、長くは続かない」そう思っていたあおいさんたちの地獄の日々はまだまだ続くのでした……。 ◇◇◇ 一度はピンちゃんと別れてもいいよと言ってくれ、子どもたちの味方だと思っていた母でしたが、ピンちゃんの普段の生活の実情を知らないからか、彼に反抗的な態度を取ること自体が許されない状況となっていました。 とはいえ、まだ幼いあおいさんたちにとって、日常の困っていることを正しく親に伝えることはとても難しいことです。手を出す前に、なぜ子どもが反抗的な態度を取っているかのかその理由に耳を傾けてほしいですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月01日ディスカヴァー・トゥエンティワンは6月23日、『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術』(三宅香帆・著)を刊行しました。◇ぼる塾 田辺さん推薦!自分の言葉で表現するのって、すごく大事。「やばい!尊い!」で片付けてたけど、ちゃんと言葉にして推しと向き合うと、推しのより好きなところが見えてきました。■発信方法ごとの推し語りのコツを、この1冊にまとめて伝授!「推しを語ると『やばい』『最高』『尊い』以外の言葉がでてこない」「自分だけの感情を伝えたいけど、いつもありきたりな言葉になってしまう」「誰かと同じことしか言えないので、自分が発信する意味がないとあきらめてしまう」推しについて語るとき、そんな歯がゆさを感じている人も多いのではないでしょうか。同書は、書評家である三宅香帆さんが長年培ってきた文章技術を、「推し語り」に役立つようにまとめあげた1冊です。SNS発信、ブログやファンレター、友人とのおしゃべり、音声配信といった発信方法ごとに、推しの魅力を自分の言葉で伝える技術を伝えています。「推し語り術」は、仕事でライティング作業がある人だけではなく、推しについて語るSNSやブログを発信している人、推しにファンレターを書きたい人、推しを友だちに布教したい人…そんな人たちに幅広く役に立つ技術です。「推しについて語るネタをどうやって見つけたらいいかわからない…」「推しについて語りたいけど、語彙力がなくて、言葉が一様になっちゃって困る!」という悩みを解消します。自分だけの言葉で推しを語ることができれば、もっともっと推し活が楽しくなります。ありきたりな言葉に流されず、自分の言葉でつくる「推し語り」を楽しんでください!■書誌概要『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術』刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン定価:1,760円(エボル)
2023年07月16日子ども心に、兄弟間で親からの扱いに差があるなと感じた経験はありますか?中には、下の兄弟ばかりかわいがって、年上の自分は後回しにされていたという人も……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『家から物が消える理由』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!義母からの連絡で……義弟アカマツから、お金や車の貸し出しをせびる電話があり、きっぱり断ったカリンの夫トクサ。すると、カリンの元に、アカマツを溺愛する義母から何やら送られてきて……。ここでクイズです!このあと、トクサが就職をしたときの話を聞き絶句するカリン。一体何があったのでしょうか?ヒントは、親としてありえないことをトクサにしています……。義母は……正解は、夫の給料を全部巻き上げた!このあと、外出先から帰るとカリンの車がなくなっており驚くトクサたち。するとアカマツから連絡があり、とんでもない事実が発覚するのでした。こんなときどうする?子どもの給料をすべて取り上げてしまうなんて、親としてひどすぎますよね。今回のトクサは、昔から自分をないがしろにしてきた義母や甘やかされたアカマツへの思いをカリンに打ち明けました。義弟ばかり溺愛する義母……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月14日私が海外で結婚し、出産・育児をしていく中で、心と体の支えになってくれていたのは母でした。その母が他界したのは、私が2人目の子を産んで2カ月後のことだったのです。※コロナ禍前の体験談です。 産後のお世話にきてくれた母海外に住んでいることもあり、2人目出産後は母が日本から来て1カ月間滞在し、生まれた子どものお風呂や食事作り、洗濯、上の子のお世話までしてくれました。 中でも1番うれしかったのは、上の子が短期間でもおばあちゃんと一緒に過ごせたことです。また、私自身も母親と久しぶりにゆっくり過ごせて、いろいろな話もでき、とても良い時間でした。 突然の他界母が日本に帰国して1カ月、突然その時は訪れました。母はくも膜下出血で倒れて病院に運ばれ、1日もたずにそのまま他界してしまったのです。 突然の訃報を受け入れられずボロボロと泣いている私を見て、上の子が不思議そうにしていました。母の葬儀のために帰国するにも、まだ生まれたばかりの2人目はパスポート申請も間に合わず、夫の実家に預けることに。落ち込んで泣いている時間もなく飛行機のチケットの手続きをし、慌てて日本に帰国し母と最期の別れをしました。上の子は亡くなった母に触れて「おばあちゃん冷たい……」と寂しそうにつぶやいていました。 母の存在の大きさ2人目の子どもが生後100日になるころ、49日法要のために2人の子どもを連れてまた帰国。夫は仕事で都合がつかず私ひとりでの帰国だったため、2人目をおんぶして上の子と手をつないでの飛行機や電車の乗り換え移動となり、緊張し過ぎて、実家に到着したら体調を崩してしまうほどでした。 近所に兄夫婦が住んでいるものの、実家には父ひとりなので、滞在中は食事作り、掃除洗濯、買い物まで私がひとりでしました。子どもを見ながらだったので、いなくなった母の存在がいかに大きかったかをより実感しました。 母への想いは時が過ぎても…3年過ぎて上の子が6歳になったとき、幼稚園で「おばあちゃん、家にきてほしい」と手紙を書いてきました。おばあちゃんを覚えていることにも驚きましたが、何よりも「家にきてほしい」とおばあちゃんを慕っている子どもの想いに切なくなり、「おばあちゃんはこられないんだよ」と言いながら、成長した子どもを母に見せてあげたかった……と泣きました。 そして母にしてあげられなかったこと、もっとしてあげたかったこと、いろいろな想いが数年経ってもまだあるのだとわかりました。 1人目、2人目が男の子だったため、母は「3人目が女の子だったら良いね」と話していました。不思議とその言葉どおりに3人目に女の子が誕生しました。子どもたちが元気に成長しているのも、母が見守ってくれているからのように感じます。母に感謝をしながら、家族をもっと大切にしていきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:鈴木そうこ6歳3歳0歳の兄妹を育児中。韓国人の夫と結婚し、韓国の田舎で専業主婦をしている。韓国語と日本語の二重言語教育や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年07月07日皆さんは、遺産相続トラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は遺産を巡る兄弟のトラブルエピソードを紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!父の遺言状に書かれていたのは…資産家だった父が亡くなり、兄弟たちと遺産相続について話し合う主人公。弟と2人の妹は父の遺産をあてにしている様子で「いくら残っているかな」と楽しそうです。しかし父の遺言書の内容は、遺産の大半を主人公に相続するというものでした。自分たちに遺産が相続されないことに兄弟たちは怒りますが、実はそれには理由があったのです。父はもともと、4人に均等に遺産を分配していました。ところが主人公以外の兄弟は、生前から父に何度もお金を無心…。そのため、父はそれぞれに分配する予定だった遺産からお金を渡していたのでした。生前にもらったお金が遺産の前借りだったと知り、兄弟は大慌てで…。援助を求めてきた出典:エトラちゃんは見た!遺産をあてにしてろくに貯金もしていなかった弟と妹は、今度は主人公に援助を求めてきました。しかし主人公は彼らが生前、お金の無心ばかりで父をないがしろにしていたことを知っています。そのため、そんな弟と妹に援助するお金はないと彼らの要望を一蹴するのでした。都合がよすぎる弟と妹父の遺産をあてにし、それがだめだとわかった途端、主人公に頼ってくるとは…。弟と妹の都合のよさに呆れてしまいますが、主人公の毅然とした態度にスカッとしましたね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月25日皆さんは、思わず呆れてしまった経験はありますか?今回は、実際に募集した「母にうんざりしたエピソード」を漫画化してお届けします!イラスト:あんやすお弁当作りに忙しい母母に感謝!お弁当が…母にうんざり!思わぬ出来事に、落ち込んでしまった娘さん。毎日バタバタしながらも、家族全員分のお弁当を作ってくれる母には感謝したいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月06日もちこさんは5人家族。もちこさんには、3歳上の兄と1歳上の姉がいます。父と母は物心ついたころから不仲で、家庭内別居状態。真面目で昔ながらの考え方をする母はノイローゼになり、子どもたちを虐待するようになったのです……。日常的虐待を繰り返していた母。そんなとき、いつもは育児に関与しようとしない父が「そんな厳しくしなくてもいいんじゃないか」と口を挟みます。父に口出しされた母は逆上し、なんと台所から包丁を持ってきて……。無理心中しようとした母の姿は… 「お母さんやめて!」と包丁を持った母に抱きついたもちこさんたち。 もちこさんは、ノイローゼの母が包丁を持って無理心中しようとする姿に、恐怖よりも悲しさを感じたのです。 母の気に入らないことがあると虐待される、いつもと変わらない日常が続いていたある日。転機は突然訪れます。 なんと父が、家を出て行ったのでした。 子どもの前で包丁を持ちだしてしまうほど、追い詰められていた母。子どもたちが母に抱きついて訴えたことで、暴走を止められました。 しかし、親が包丁を持っている姿は、さぞ怖かったことでしょう。いくらひどいことをされても、小さな子どもにとっては親がすべて。 母には、子どもたちの愛情にもっと目を向けてほしいなと感じますね。 母も子どもも傷つくことなく暮らしていくために、母には外部へ相談するなど前向きに動いてほしいところです。著者:マンガ家・イラストレーター もちこ
2023年05月24日もちこさんは5人家族。もちこさんには、3歳上の兄と1歳上の姉がいます。父と母は物心ついたころから不仲で、家庭内別居状態。真面目で昔ながらの考え方をする母はノイローゼになり、子どもたちを虐待するようになったのです……。日常的な虐待に嫌気がさしたもちこさんは、家出することに。しばらく外にいたのち、「母が心配してくれているかもしれない」と期待して家に戻るのですが……。家出から帰ってきても、母はまったく心配してくれませんでした。そんな母親の態度にショックを受けたもちこさんは、抵抗することをやめてしまいます。誰にも助けてもらえない… 誰かに助けを求める発想も環境もないもちこさん。 暴力や、暴言で責めてくる母にひたすら耐える日々を送っています。 そんなある日、姉が母に叱られていると「ちょっと厳しくしすぎとちゃうか?」と父が口を挟みました。 これに対して母は激怒……。「子育てに全然関わってないくせに口出しするな」と父と言い合いになります。 さらに興奮した母は台所へ向かい、包丁を手にしたのでした。 責められていると感じた母は恐ろしい行動に……。子どもの前で包丁を取り出すなんて、一生消えないトラウマになってしまってもおかしくありません。 父にはなんとかして母を落ち着かせてほしいところです。そのためにはまず、今まで育児に関わってこなかったことを深く反省し、母に謝るべきでしょう。母がこうなってしまったのも、育児をひとりで頑張ってきたからかもしれません。 母が背負っている重荷を、ともに担いであげられるのは家族だけ。父には、母にも子どもたちにも真摯に向き合ってほしいですね。 小さな悩みごとでもひとりで抱え込まないことが大切です。育児や子育てに悩んだときは誰かの助けを借りながら日々過ごしていきましょう。 ▼よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)ガイダンスで専門的な対応も選べます(外国語含む)。0120-279-338つなぐささえる(フリーダイヤル・無料)岩手県・宮城県・福島県から0120-279-226つなぐつつむ(フリーダイヤル・無料) ▼いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)0570-783-556(ナビダイヤル)○午前10時から午後10時まで※IP電話(アプリケーション間の無料通話を除く)からは03-6634-2556(通話料有料)0120-783-556(フリーダイヤル・無料)○毎日16時から21時まで○毎月10日は、午前8時から翌日午前8時まで※IP電話(アプリケーション間の無料通話を除く)からは03-6634-7830(通話料有料)著者:マンガ家・イラストレーター もちこ再構築中のサレ妻。2歳差男児たちの母。ブログやインスタグラムで再構築の日常、育児漫画、実母から虐待されていた話、結婚詐欺にあった話、豊胸&脂肪吸引レポ等、自身の体験漫画を描いている。コミック『結婚生活の半分以上不倫サレてました 夫と不倫相手を地獄に堕とす』(KADOKAWA)発売中。
2023年05月23日株式会社近江兄弟社は、部活や屋外スポーツにもおすすめの日やけ止め、近江兄弟社 サンベアーズアクティブと「魔入りました!入間くん」の限定コラボキャンペーンを実施いたします。詳細は2023年4月3日(月)以降、下記特設サイトよりご確認ください。特設サイト: ※画像転用不可「近江兄弟社 サンベアーズアクティブ」×「魔入りました!入間くん」コラボ【商品情報】強烈紫外線を長時間ブロック!アクティブシーンも快適な日やけ止め。『サンベアーズアクティブ プロテクトミルク』『サンベアーズアクティブ プロテクトクール』●皮脂吸着パウダー配合で、テカリ、ベタつきを抑えサラサラ続く汗サラ処方。●汗・ニオイも気にならない。(※香りによる)●肌ひきしめ成分ミョウバン、うるおい成分緑茶エキス、オウゴンエキス、肌荒れ防止成分グリチルレチン酸配合。●爽やかなグレープフルーツの香り(微香性)。【キャンペーン概要】・店頭展開 :2023年4月3日(月)~順次全国展開予定・特設サイト開設 :2023年4月3日(月)~2023年5月31日(水)・プレゼントキャンペーン:応募期間:2023年4月3日(月)~2023年5月31日(水)対象商品を購入したレシートを専用サイトよりアップロード。抽選で100名様にオリジナルアクリルスタンドをプレゼントいたします。※本キャンペーンについて各店舗、「魔入りました!入間くん」公式、当社への直接のお問い合わせはご遠慮いただき、キャンペーン事務局(2023年4月3日(月)開設)にご連絡いただきますようお願いいたします。※キャンペーン期間外にご購入いただきました商品は対象外となりますのでご注意ください。【キャンペーン事務局】近江兄弟社 サンベアーズアクティブ×「魔入りました!入間くん」コラボキャンペーン事務局メールアドレス: sunbears_irumakuncp@makers-pts.net 受付時間 :10:00~17:00 ※土日、祝日を除く開設期間 :2023年4月3日(月)~2023年6月30日(金)※メールのドメイン指定受信、アドレス指定受信等をされている方は、「@makers-pts.net」からのメールが受信できるように設定をお願いいたします。※ご返答に数日いただく場合がございます。予めご了承ください。<商品に関するお問い合わせ先>株式会社近江兄弟社〒523-0867 滋賀県近江八幡市魚屋町元29お客様相談室 TEL:0748-32-3135受付時間 :9:00~17:00(土・日・祝日を除く)(C) 西修(秋田書店)/NHK・NEP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日今まで、兄弟同士で遊ぶ時は年長者である長男が主導権を握っていましたが、長男が家を出てからは次男が主導権を握るようになりました。人一倍負けず嫌いな次男。自分が有利に~というよりは、全力で勝ちにいくという感じです。もちろん手加減をして弟達を勝たせてあげることもあるんですが、それって次男からすると、ずっと負け続けなければならないということで…。やっぱり毎回負け続けるのって、しんどいんですよね。(当然です)自分が主導権を握った状態で全力を出し、勝ちにいくたびにそのやり方が気に食わない弟たちの反発にあってたびたびケンカになってしまいます。春休みに入り久しぶりに長男が帰宅。そうなるとやっぱり、遊びの主導権は自然と年長者である長男になります。中学生の長男は、弟たちと同じ土俵に立つことはなく、上手に遊んで【あげる】ことができます。一緒に楽しみつつも、全員が楽しめるようにバランスをとることができます。(長女もこのタイプです)長男が理不尽に勝とうとすることはないものの、次男からするとやっぱり面白くなく…今まで圧倒的強者だった次男が、長男が帰宅したことで我慢することも増えるわけなんですが、そんな時こそ学べる絶好のチャンス。今まで下の三男や四男が自分に反発してきた気持ちもこの時身をもって知ることができる。勝つこと。負けること。兄弟同士で遊ぶ時のバランスなど、兄弟が多いからこそ、学べることが沢山あります。中学や高校など、世界が広がれば広がるほど、思い通りにならないことなんて山ほどあります。だからこそ、今のうちから兄弟という小さな世界の中で色んなことを学んでいってほしいと思います。
2023年03月29日70歳にして初孫に会えた母。張り切って娘を世話してくれるものの、母の時代からは育児方法もだいぶ変わっています。頑なに自分が正しいと信じて疑わない母と攻防戦を繰り広げながらも、母の「常識でしょ」には、もううんざり。時代が違うことをあらためて感じる出来事がありました。 70歳の母は、積極的に育児を手伝ってくれるけれど… 私は35歳のときに娘を出産。70歳にして初孫に会えた母は、張り切って娘の世話をしてくれました。ところが生後10日目の沐浴が終わったその日、事件は起こったのです……。風呂上がりに「湯冷まし(沸騰させたお湯を冷ましたもの)は準備しなくていいの?」 という母。助産師さんに「母乳か育児用ミルクだけで良い」と言われたことを伝えましたが、まったく信用しません。母の時代からは育児方法も変わってきており、私は助産師さんに習った育児方法で育てたいと思っていました。 一方、「常識でしょ」が口癖で、自分が正しいと豪語する母。湯冷ましは飲ませないでいいというネットの記事を見せましたが、聞く耳を持ちませんでした。自分の意見が正しいことを証明するため、母は保育士の友人に電話で相談。案の定、今は必要ないことを説明されたようで、私は思わずガッツポーズ。ところが「でも、飲んだらダメってことじゃないわよね?」 と続ける母にがっかりしてしまいました……。 それ以降、母が湯冷ましについて聞いてくることはなくなりましたが、ホッとしたのもつかの間。今度は生後2カ月になった娘に「そろそろ果汁を飲ませたら?」と言ってくるようになったのです。どうも母の時代は、生後2カ月で薄めた果汁などを飲ませるのが推奨されていたとのこと。まだまだ育児方法の攻防は続きそうですが、私なりの子育てをしていこうと思っています。 作画/Pappayappa著者:藤田わか奈もうすぐ2歳になるやんちゃな娘を育てるママ。介護が必要になってきた両親の面倒と、子育てに奮闘中。
2023年03月24日16歳で母になった少女の出産までの道のりを描いた「助産師が見た、奇跡の出産物語」。現役助産師が命の現場で見たリアルとは――。16歳の紗季さんは、別の高校に通う彼氏と交際中に妊娠していることが判明。病院で出会った助産師や患者さんと心を通わせながら、時に戸惑いながら母になっていく姿を追います。16歳の紗季さんと哲くんの間には小さな命が宿っていました。双方の両親と話し合いを重ねた結果、2人は出産を決断。それから数カ月が経ち、紗季さんのお腹のふくらみがわかるようになってきたころのこと。病院でとある助産師さん出会いました。その助産師さんは、紗季さんの出産を応援してくれています。しかし「若いゆえのリスクもある」と言い、大人と子どもの体の違いや、出産〜育児までの現実を話しはじめました。それを知った紗季さんの反応は……!? え!育児ってこんなに大変なの!? 体の違いや育児の大変さとおもしろさ、授乳や離乳食のこと……1人の人間を育てるためのやるべきことを丁寧に伝える助産師さん。赤ちゃんは1日に何回もおしっこやうんちをするため、最低でも1日10回は替えるようにとスムーズにおむつの取り替え方を伝え、新米ママさんやパパさんがつまづきやすい沐浴のことについても説明。中でも子どもの病気は心配で眠れなくなってしまうと、助産師さんは言います。 それから、とあるママさんのスケジュール表を見せてくれました。そこには息つく暇もないほどビッシリと予定が書き込まれていたのです。これを見た紗季さんは、お母さんたちの偉大さに気づき、「これを知らなかったら、産んでからのイメージとギャップを感じてたかも」と助産師さんに言います。助産師さんは「ギャップを感じたときは相談する人と場所があるといいね」と笑顔で伝えました。 イメージしているものと実際に起こるもののギャップを埋めておくだけでも、育児との向き合い方は変わってくるもの。他人の目を気にせず、紗季さんがしっかり前を向いて進むことができて本当によかったですね。 このお話はベビーカレンダーでは最終回となります。続編は以下のリンクからお読みいただけますので、ぜひご覧ください! 作画/ふらみんこ著者:マンガ家・イラストレーター おたんこ助産師現役助産師、イラストレーター。日々出会う妊娠・出産・育児にまつわるエピソードをゆるい絵でわかりやすく漫画にしています。
2023年03月24日兄弟仲がいいに越したことはありませんが、時には兄弟だからといって相容れないこともありますよね。 そこで今回は、親の遺産分配に納得のいかない兄弟を描いた漫画「父の遺産を奪い合う兄弟の末路」を紹介します!『父の遺産を奪い合う兄弟の末路』主人公・クロキの父は地元でも有名な資産家。数年前に母が亡くなってから、クロキは父が寂しくないよう、妻と娘を連れて実家によく帰省していました。ある日父と過ごしていると、妹のアカネから父に電話が…。どうやら息子の教育費の無心をしているようで、様子を見ていたクロキは父を心配するも、父は「決めた範囲でやっていることだからなにも心配はいらない」と答えます。そんな中、父が亡くなり遺産分配のために兄弟4人が集まることになったのですが、顧問弁護士から父の遺言を聞かされた兄弟たちは唖然。なんと遺産のほぼ全額がクロキ宛になっていたのです!動揺する妹出典:Youtube出典:Youtubeクロキを除く他の兄弟たちは父の生前に何度もお金を無心していたのですが、どうやらそのお金はそれぞれの遺産の取り分から引かれていた模様。納得のいかない兄弟たちは猛抗議するも、弁護士から「恥という感情はないのか」と一喝されてしまうのでした。親のお金を頼りにしすぎた兄弟の末路親の財産を頼りにしすぎた結果、目当ての遺産が受け取れなかった兄弟たち。親がお金持ちだからといってただ甘えるだけではなく、自分で努力していかなくてはいけませんね。(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月18日ジャック・ブラックが『Dear Santa』に主演することがわかった。監督はボリー・ファレリー、プロデューサーはピーター・ファレリー。ブラックは、ファレリー兄弟が監督した『愛しのローズマリー』にも出演しているが、組むのは久々だ。クリスマス前、ある少年がサンタに手紙を送ったところ、間違いで悪魔に届いてしまうというコメディらしい。製作、配給はパラマウント。ファレリー兄弟はずっとコンビで監督をしてきたが、最近の『グリーンブック』『史上最高のカンパイ!〜戦地にビールを届けた男〜』はピーターがソロで監督をした。今回は逆にボビーが単独で監督をする。ブラックの次回作は、ゴールデンウィークに日本公開となる『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。文=猿渡由紀
2023年03月16日遺産相続について、親族と揉めてしまったことはありますか?今回は、遺産相続トラブルを題材にした漫画「父の遺産を奪い合う兄弟の末路」を紹介します!『父の遺産を奪い合う兄弟の末路』主人公のクロキは、実家で1人で暮らす父を気にかけ、よく帰省していたのですが、クロキの兄弟たちは、父にお金の無心をし続けていました。月日が流れ、父が亡くなり、遺産をクロキたちで分配することになったのですが…。遺産はほぼクロキのものに出典:Youtube遺産はほぼクロキに相続されることになり兄弟たちは阿鼻叫喚!それもそのはず、父が今まで行ってきた兄弟たちへの援助は、生前から平等に配分していた遺産から引き出されたものだったのです。父の遺産をあてにしていた兄弟たちは、落胆するのでした…。父の援助に依存していた兄弟たち…父からお金を無心し続けた上、亡くなっても尚お金をたかろうとした兄弟たち。とんでもない執着心に驚きました…。(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月04日家族とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、お金が絡むとトラブルに発展することも…!?そこで今回は、家族との“遺産相続”をテーマにした漫画「父の遺産を奪い合う兄弟の末路」を紹介します。『父の遺産を奪い合う兄弟の末路』4人兄弟の長男であるクロキは、体の弱い父をいつも気にかけていました。一方で、兄弟たちは資産家である父にお金をたかるばかり…。それから月日が流れ、父が永眠し、父の遺産の相続について弁護士を交えて話し合いを始めた4人ですが…ある衝撃の事実が明らかに。父は「遺産はほぼすべてクロキに渡す」という遺言を残していたのです。実は父は以前から遺産は兄弟4人に平等に配分すると決めていたので、クロキ以外の子どもたちが援助を要求してきた際は、それぞれの遺産の取り分からお金を渡していました。結果、すでに取り分を使いきってしまっていた兄弟たちは遺産をもらうことができず…「お金がもらえる!」と期待していた3人は弁護士に不満をぶつけます。すると…弁護士が一喝!出典:YouTube弁護士の鋭い指摘にぐうの音も出ない3人。その後、遺産は父の意向通りに相続されたのでした。弁護士の迫力にびっくり!父の遺産を巡り、醜い争いをしていた兄弟たち。厳しく一喝してくれた弁護士のおかげでスカッとしましたね!(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月02日男の子三兄弟のママ、まりげさん(@marige333)の育児マンガを紹介します!食事中、まりげさんは次々と起こるアクシデントになかなか座ることができませんでした。そんな中、思わず口にした言葉が思わぬ聞き間違いをされて……?まさか!かわいすぎる聞き間違い 【 平和な聞きまちがいの話 】 「 だぁ〜もぉ〜!!」が「どうもぉ〜!!」に聞こえたんだね。それならそれでオッケーです。 かわいい……!! なんて無邪気な聞き間違いでしょう……!! 手を振るしぐさにも癒やされますね~♡ 著者:マンガ家・イラストレーター コミックエッセイスト まりげ埼玉県出身、京都府北部在住。3兄弟と牡蠣の養殖業を営む寡黙な夫と共に、夫婦でリノベーションした築100年の古民家に暮らしている。書籍『たのしいことを拾って生きる。』発売中!
2023年02月24日私は母のワンオペ育児で育ち、お風呂はほとんど母と一緒に入っていました。ある日、母とお風呂に入っていると母から血が流れ出ているのを目撃して……!? 母のワンオペ育児私の父は仕事が忙しく、早朝に出勤し、深夜に帰宅することもよくありました。また、転勤族であったため、父と母の両親や親戚なども近くにおらず、母はワンオペで私を育てていました。そのため、私の面倒は母ひとりで見ているような状況で、父が休みの日ではない限り、お風呂は母と入るのが当たり前でした。 お風呂でびっくり!そんな私が今でも印象に残っている出来事があります。それは、生理中の母と一緒にお風呂に入ったときのこと。その日は父が仕事のため不在で、母は生理中であっても私と一緒にお風呂に入らざるを得なかったのだろうなと思います。まず、お風呂に入る前に母が脱衣所でナプキンを外していたのですが、ナプキンについている血を見てとても驚いた私。母に「怪我してるの?」と何度も尋ねた記憶があります。そして、母と湯船につかっていると血が流れ出てきて……。体から血が出ている姿を目撃した幼いころの私は「ママ、血が出てるよ! 痛くない? 大丈夫?」と、とても心配しました。そんな私に「血が出ているけれど、怪我や病気じゃないし、痛くないから大丈夫だよ」「女の人は赤ちゃんを産む準備で血が出るんだよ」と母が何度も説明してくれました。小学生になり「生理」というものを知ってから、ようやく私は母から流れていた血が経血だったのだと理解したのです。 自分が母となり…現在、私は2人の子どもが生まれ、母親になりました。私の夫は基本的に夕方には帰宅できるため、生理のときは夫に子どもの入浴を任せています。しかし、生理中にやむを得ず子どもと一緒にお風呂に入ったことも。そのときには、私から流れる経血を見た子どもに「ママ! 血が出てるよ!」「ママ汚い、こわい……」と言われ、怖がらせてしまいました。私は、怖がる子どもたちをなだめながら「ママから流れる血は怖いものじゃないんだよ。痛くもないから大丈夫だよ」と幼いころ母に言われたことと同じように子どもに教えたのです。 初めて見る経血に対して、びっくりするのは仕方がないことだと思います。もし、自分の生理について子どもたちに教える機会があれば、ごまかさずにしっかりと説明して、誤った認識を与えないよう生理の大切さを伝えたいと思っています。 著者/まさのイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年02月20日