「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演、桐谷健太と“運命的な兄弟”を演じたドラマ「カインとアベル」の最終回が12月19日昨夜放送された。今回は放送終了後SNSに投稿された視聴者の声から本作をふり返ってみたい。旧約聖書に登場する“カインとアベル”は兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどるのだが、本作では父の愛と承認を渇望してきた青年・高田優を山田さんが、父の愛を受けエリートコースを歩んできた優秀な兄・隆一を桐谷さんが、隆一の婚約者で優にも想われる矢作梓を倉科カナが、優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じ、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩、その婚約者の黒沢幸助に竹中直人、優、隆一の祖父で貴行の父・宗一郎に寺尾聰といったキャストを迎え現代の“運命的な兄弟”を描いた。最終回は山田さん演じる優が贈賄容疑で収監され、会社を守るため貴行は優に全ての責任を負わせるが、内心では身代わりになってやりたいと本音を漏らす。不祥事で下落を始める高田総合地所の株価だが、代議士の大田原が高田を買収するつもりだと見抜いた優と、隆一や貴行、桃子ら高田家は家族で力を合わせそれに対抗。黒沢も協力し買収を防ぐ…というストーリーが展開された。本作では優と隆一が倉科さん演じる梓を巡って繰り広げる恋愛の結末も注目されたが、結果、梓は隆一と結ばれ、優は山崎紘菜演じる同僚のひかりの想いを受け入れるラストとなった。イルミネーションのなか、優とひかりがキスするシーンには山田さんファンからの「キスシーン見て泣いた」「ちゅーの後の余韻最高」「キスシーンにきゅんきゅんしたーー」などのツイートが多数投稿されたほか、「主題歌が2番まで流れててドラマの最後とリンクしててそこに感動した。彼女役の役名がひかり」といった「Hey! Say! JUMP」が歌う主題歌「Give Me Love」の歌詞の内容とラストを比べたコメントも。また月9初主演という大役を務め上げた山田さんへ「涼ちゃん!お疲れ様ー(泣)」といったねぎらいのコメントや、「山田涼介の演技がよすぎて、ちょっと震えた」などその演技力を評価するツイートも数多く見られた。さらに兄弟、そして家族が再び1つになった終わり方にも「最後ハッピーエンドで良かった」「後味がすごいすっきりしてるし、爽やかに終われるんだなぁって感動した」など好意的なツイートが続々。「家族の大切さを教えてくれるドラマだったなあ。兄弟って大切な存在。家族って大切な存在。」と本作で改めて家族の大切さを教えられたという人も。そして「これで1週間の楽しみが無くなってしまった」「これから、月曜日が寂しくなりますね」と“カイアベロス”を嘆く声も寄せられていた。(笠緒)
2016年12月20日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らの共演で、対照的な人生を歩んだ兄弟の運命的な姿を描いた月9ドラマ「カインとアベル」の最終回となる第10話が、12月19日(月)今夜放送される。「カインとアベル」は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどる。本作では舞台を現代に置き換え、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の創業者一族の息子として生まれた現代の“カインとアベル”の物語が描かれてきた。本作で山田さんが演じるのは兄弟の“弟”高田優。その“兄”の隆一を桐谷さんが、2人の“父”で高田総合地所の社長・貴行を高嶋さんが、兄・隆一の婚約者だが優からも愛されてしまう女性・矢作梓を倉科さんがそれぞれ演じている。また優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩。兄弟の運命を翻弄する黒沢幸助に竹中直人、高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰ら多彩な顔ぶれが共演。普通の社員として「高田総合地所」で働いていた優だが、心の中では兄の隆一にばかり愛情を注ぐ父の貴行に認められたいという想いを抱いていた。一方、父から英才教育を受けた隆一は同社の副社長として辣腕をふるい梓との結婚を控え、順風満帆の人生を歩んでいた。しかし隆一がバンコクの事業で失策、優がその危機を救ったことで兄弟の運命に変化が訪れる。貴行が優を重用したことで優は隆一が嫉妬。社内に盗聴器を仕掛けたのを優が見つけ隆一は解任され、梓との結婚式も中止に。当初は隆一と優の間で揺れていた梓の心も優から離れていく。さらに仕事にまい進しようとする優は、貴行に止められていたプロジェクトに手を出し、贈賄容疑で連行されていく…というのが前回までの物語。贈賄容疑で拘置所に収監された優のもとへ隆一が面会に行くが、優は応じず食事にも手をつけない。ひかりが面会に行くとそこにはやつれた姿の優が。優はひかりにあることを告げる。優について相談するため貴行のもとへ行く隆一に、貴行は今回の一件の責任をすべて優に背負わせると告げる。その冷たい姿勢が隆一には理解できないが、それは会社を守るための貴行の苦渋の決断で、父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。そして高田総合地所の株価が下落を始める…というのが最終回のストーリー。優、隆一、貴行たちは最大の危機を乗り越えることができるのか。高田総合地所の運命は!? 「カインとアベル」最終回は12月19日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月19日俳優の桐谷健太が、きょう19日(21:00~)に最終回を迎えるフジテレビ系ドラマ『カインとアベル』のクランクアップを迎えたことを、同日更新されたアメブロが報告。「隆一という役は楽しかったです」と充実の撮影を振り返っている。このドラマは、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられる作品。桐谷は、優の成長に焦りを感じ、どんどん変わっていく隆一の姿を演じたが、最後は山だと一緒に笑顔でクランクアップを迎えた。撮影を終えた桐谷は「キャストの皆さんに支えていただき、スタッフの皆さんのお力添えがあって、ここまで来られたと思っています」とあいさつ。トークイベントに登場した際は、自身の役を「つらかった」と語っていたが、「一人の役者として今回の隆一という役は楽しかったですし、皆さんとご一緒できたことがうれしいです。3カ月間本当にありがとうございました!」と、充実と感謝の思いを述べた。一方、アメブロでは前日18日に、隆一の婚約者で、優が思いを寄せるヒロイン・矢作梓役を演じた女優の倉科カナのクランクアップ写真も公開。後半はシリアスなシーンが多かったですが、最後ははじける笑顔で、キャストやスタッフに感謝の言葉をかけたことが報告されている。きょう19日の最終話では、倉科のウエディングドレス姿が再び登場する。
2016年12月19日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が「月9」初主演、桐谷健太と“運命的な兄弟”を演じ倉科カナ、高嶋政伸らが共演するドラマ「カインとアベル」の第9話が12月12日(月)今夜放送される。旧約聖書に登場する対照的な兄弟をモチーフに“愛への渇望”や“父に認められたい”といった時を超えた普遍的なテーマを、現代に舞台を置き換えて描いた本作。父の愛と承認を渇望してきた青年・高田優を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、父の愛を受けエリートコースを歩んできた優秀な兄・隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優にも想いを抱かれる矢作梓を倉科カナが、優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じ、そのほか貴行の姉・芹沢桃子に南果歩、その婚約者の黒沢幸助に竹中直人、優、隆一の祖父、貴行の父で高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰といったキャストが顔を揃える。父・貴行の後継者と見込まれた兄・隆一とその影のような存在として育った弟・優。父の愛を求めていた優は、兄の海外事業の危機を救ったことで貴行から認められ、社運を賭けたリゾートホテル開発事業の契約を成功に導く。一方、共に仕事をするなかで兄の婚約者である梓と惹かれ合うようになり、それが隆一の嫉妬と焦燥を招き、隆一は取締役に就任した優の部屋に盗聴器を仕掛けるが、それに気づいた優は隆一を解任。隆一は梓との結婚式に来ずどこかに姿をくらます。変貌を遂げた優に梓は「出会った頃は不思議な魅力を感じたが、いまのあなたはただの優秀なビジネスマン」と告げる。兄を捨てたことで愛する人の心も離れていく…というのがこれまでの物語。今夜の第9話で優は梓への想いをかなえるべく、隆一との結婚式が中止になったことを理由に、家庭に入らず仕事を続けてほしいと梓に頼むが、梓はかたくなに退職すると告げ、仕事も梓も失い失意のなか別荘に身を隠す隆一のもとを訪ねる。解任された隆一の案件を割り振られた優だが、貴行が手元に残した古いファイルが気になる。興味を示す優に、それは会長の宗一郎が社長の時代から検討されていた巨大プロジェクトだが、リスクが大きすぎると封印され続けた案件だと話し、手を出すことを禁じる貴行。そのプロジェクトにひきつけられた優は黒沢幸助にある事を頼む…というストーリーが展開。兄を追放して父の愛を手に入れた優だが、その過程で大きな変貌を遂げた。旧約聖書のカインとアベルは悲劇的な結末を迎えるのだが、山田さんと桐谷さん演じる兄弟はどんな結末を迎えるのか。「カインとアベル」第9話は12月12日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、あす12日に第9話が放送される。高田総合地所の取締役となった高田優(山田)は兄でもある副社長・隆一(桐谷健太)の不正を暴いて会社から放逐。優の情熱は、ますます仕事へと傾斜し、さらに仕事のパートナーで隆一の婚約者である矢作梓(倉科カナ)への"禁断"の思いにも向けられる。優は梓を役員室に呼び出し、隆一との結婚式が中止になったことを理由に、仕事を続けて欲しいと伝えるが、梓は退職すると拒否。梓は、仕事も婚約者も失ったことにショックを受け、別荘に身を隠していた隆一の元を訪ねる。一方、隆一が会社から抜けた穴は大きく、抱えていたプロジェクトを他の役員たちに分配。当然、優にも割り当てられるが、会長の宗一郎(寺尾聰)が社長の時代から検討されていた巨大プロジェクトに目が止まる。これは、リスクが大きすぎ、隆一も断念した"禁断"の案件。社長の貴行(高嶋政伸)は、手を出さないよう命令するが、優は興味が止まらず、黒沢幸助(竹中直人)にあることを依頼する。
2016年12月11日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演、桐谷健太がその兄を演じ、2人の兄弟の嫉妬と葛藤、そして倉科カナ演じるヒロインを巡る人間ドラマを描く「カインとアベル」の第8話が12月5日(月)放送となる。旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟「カインとアベル」。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬するのだが、本作では舞台を現代に置き換え“運命的な兄弟”の姿を描いている。山田さんが不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員・高田優を演じ、桐谷さんが優の兄で高田総合地所で副社長を務める隆一を、倉科カナが隆一と婚約したものの優との間で心揺れる同社の社員・矢作梓を、そして高嶋政伸が優と隆一の父親で高田総合地所の社長・貴行をそれぞれ演じる。その他山崎紘菜が優の同期・柴田ひかりを、南果歩が貴行の姉・芹沢桃子を、竹中直人が優が変わるきっかけになった黒沢幸助を、寺尾聰が優、隆一の祖父、貴行の父で高田総合地所の会長・宗一郎として出演している。貴行は隆一を後継者と見込んで“帝王学”を伝授する一方、優には「兄のじゃまをするな」と教育したため、優は父の愛を求めながらも兄の影のような存在として成長、会社でも“普通の社員”として同僚たちと過ごしていた。しかし兄の婚約者である梓と共にアウトレットモールの立ち上げに参加するなかで、仕事の面白さに目覚め、兄の危機を救ったことから貴行にも目をかけられるようになり、社運を賭けたリゾートホテル開発事業に抜擢、勝負に出た優は交渉を見事に成功させる。優は取締役に抜擢され隆一との溝がさらに深まる…というのがこれまでの展開。そして、優が仕事の面白さに目覚める一方、梓は隆一と結婚し、家庭に入ることを選ぶ。そのことを聞いた優はそれが「正直な気持ちではない」と梓に迫る。その頃高田総合地所には地方空港の開発プロジェクト計画が持ち上がっていた。参入を進める優に対し隆一は慎重な態度を見せるが、優と貴行が仕事上で親密になっていくことが気になる隆一は焦燥し、それが取り返しのつかない方向へと進んでいく…というのが今回のストーリー。予告編では波乱の展開を予感させる「兄の結婚式を中止する」と優が告げるシーンも。立場が逆転することを恐れる兄と、力を得て変わっていく弟。兄弟の確執はどうなるのか。「カインとアベル」第8話は12月5日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月05日Hey!Say!JUMPの山田涼介、俳優の桐谷健太が4日、東京・台場のフジテレビで行われた現在放送中のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54)の第8話先行試写会&トークイベントに出席した。フジテレビ系の月9枠で現在放送している山田涼介主演の同ドラマ。第8話の放送を翌日に控えたこの日は、視聴者を招いての先行試写会が行われ、試写会後に主演の山田と、その山田扮する優の兄・隆一役の桐谷健太が登壇してトークショーが繰り広げられた。主人公・高田優役の山田は「そんなに僕は街で気づかれることがあまりないんですけど、(同ドラマがスタートしてから)『カインとアベル』を見ていますと声を掛けてもらう機会が多くなりました。うれしいですね。(Hey! Say! JUMPの)高木雄也から7話が終わった日の深夜1時に『7話やべえ! これ面白すぎる!』とメールが来ました」と周囲の反応も上々だとか。また、8話のラストでは隆一が取り返しのつかないことを引き起こすなど、嫉妬に狂う兄を好演している桐谷は「本当にすごく辛いんです。現場では喋ったりするんですが、8話は本当に苦しくて変な世界に行ってましたね」と本音を明かしながら「ちょうど最後の披露宴のところで1人泣くシーンがあるんですけど、紅白の発表で『イエイ!』と言った後に泣くシーンで、情緒がおかしくなりました。お風呂に入っても温まらないみたいな(笑)」と偶然のタイミングに苦笑いを浮かべていた。弟・優と兄・隆一という2人の兄弟を描いた同ドラマ。「兄弟」の話題となり、姉と妹がいるという山田は「仲いいですよ。よく僕の家に遊びに来たりしますから。この前は妹の誕生日を僕の家で祝ったんですけど、セッティングをお姉ちゃんとしました」と仲の良さをアピール。そんな山田を「女兄弟いそう。ちゃんと女性心を知ってそうだもん」と評した桐谷は、憧れの兄が自慢のようで「兄貴は小学校の時から目立っていて、小学校6年生の時に176cmぐらいあったかな。今は178cmですけどね(笑)。めちゃくちゃ目立っていたので憧れの存在でもありました」と話していた。
2016年12月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、あす5日に第8話が放送される。山田演じる優は、ビッグプロジェクトを成功させ、ファミリー企業・高田総合地所の取締役に就任。よきパートナーだった矢作梓(倉科カナ)は、優の兄で副社長の隆一(桐谷健太)との結婚を期に退社することを決意する。ある日、優が帰宅すると、父で社長の貴行(高嶋政伸)から梓が退社することを聞かされ、優の様子が一変。梓に正直な気持ちではないはずだと迫る。優は翌日、そのいら立ちを仕事で紛らわそうとするが、先輩の安藤充(西村元貴)を怒鳴りつける。優は、自己嫌悪に陥ってしまうが、優に思いを寄せる同僚の柴田ひかり(山崎紘菜)が慰める。一方、高田総合地所では、地方空港開発のプロジェクトが持ち上がっていた。優は参入を訴えるが、隆一は慎重姿勢。そんな中、隆一は、優と貴行が仕事上で親密になっていくのが気になって仕方なくなり、その焦燥が取り返しのつかない方へ向かってしまう。
2016年12月04日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と俳優の桐谷健太が4日(日)、フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」の第8話先行試写会トークイベントに出席した。ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の物語を現代版としてアレンジしたもの。高田優(山田さん)が成績優秀な兄・隆一(桐谷さん)や父親、仕事、恋する人とのせめぎ合いを通して成長していく姿を描く。姉妹を持つ山田さんは「この前も妹の誕生日を僕の家で祝いました。お姉ちゃんと一緒に風船を飾ったり、仲がいいのでそういうことをしました」と良好関係を明かすと、男兄弟という桐谷さんは山田さんを「女心をわかっている感じがする」と分析。その理由について「男兄弟しかいない男の人って女性に対して美化しすぎている傾向があって、女性の事をわかっていない部分がある。(山田さんは)そういう部分では、いい意味でクール」と山田さんの一面を明かした。同ドラマは残り僅かで最終回を迎えるが、山田さんは「(「Hey! Say! JUMP」メンバーの)高木(雄也)がドハマリしていて、7話が終わって寝ている深夜1時くらいに『7話がやべえ。これ面白すぎる』とメールが来た。メンバー皆も見てくれているようで嬉しい」と反響を実感。終盤になるにつれて追い込まれていく役どころの桐谷さんは、紅白出場発表の日に泣きのシーンの撮影があったそうで「紅白出場で『イエーイ!』となった後に泣くから、最近情緒がオカシイ。なんか風呂に入っても体が温まらないみたいな感じで苦しい。役者って凄い仕事」とシミジミ実感していた。フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」第8話は、12月5日午後9時放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演で対照的な人生を歩んできた兄弟の変わりゆく運命を描く月9ドラマ「カインとアベル」の第7話が11月28日(月)今夜オンエアされる。会社の命運をかけた一大プロジェクトは果たして成功するのか…!?神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬する兄のカイン、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにして、“愛への渇望”“父に認められたい”という古代から変わらぬ人間の本質的な想いを描いたヒューマンラブストーリーである本作もいよいよクライマックスに近づきつつある。本作で山田さんが演じているのは不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員、高田優。彼の父である貴行は同社の社長であり、祖父は創始者で会長。父である貴行が優の兄、隆一にばかり愛情を注いだため、優は父の愛に飢え、本来のポテンシャルを発揮することもなく生きていた。しかし兄の隆一がバンコクの事業で失策。その危機を救ったことから父・貴行の目は優に可能性を見出し、社運を賭けたリゾートホテル開発事業に抜擢。さらに兄の婚約者である矢作梓に恋してしまった優は、共に仕事をするなかで彼女の信頼を得て、いつしか梓も優に惹かれていく。こうして自信と誇りを得て輝く優に対し兄の隆一は嫉妬。梓が離れていくことを阻止しようと「家庭に入ってくれ」と結婚を急いだことも裏目に出て梓と隆一の距離が遠ざかっていく。キャストには山田さんのほか、優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優に心惹かれつつある矢作梓を倉科カナが、優、隆一兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸が演じ、そのほか、優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜。貴行の姉、芹沢桃子に南果歩。その婚約者で優に大きなきっかけを与えた黒沢幸助に竹中直人。また高田総合地所の会長、宗一郎には寺尾聰と、豪華キャストが運命的な兄弟のドラマを盛り上げている。優は梓への想いに揺れ、梓も隆一と優、2人に対する想いが均衡を失おうとしているなかで、2人はついにドレイモンドとのリゾートホテル共同開発の事業計画の最終プレゼンの日を迎えた。苦労を共に重ねてきたプロジェクトチームのメンバーの想いも背負ってプレゼンを始める優。ちょっとしたミスもあったものの、梓のフォローもあって事なきを得る。隆一は貴行に自分が優のフォローに行くと話すが、すべてを優に任せると貴行は断言。さらに貴行は「優が成功したら高田総合地所の英雄になる」と言われてしまう。そしてプレゼンは支払報酬の割合を決める段階に入る。貴行からドレイモンドへの報酬の妥協点を20%と指示された優だが…というのが今夜のストーリー。いよいよ運命の歯車が本格的に回り出した「カインとアベル」は11月28日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月28日俳優の桐谷健太と女優の倉科カナが23日、アメブロでフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)のオフショットを公開。ウエディングドレス姿の倉科に反響が寄せられている。このドラマは、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられる作品で、桐谷と倉科演じるヒロインは婚約者の関係。今週放送された第6話では、2人の関係が悪化してしまうかのような展開だったが、今回公開された写真は、そろって「イエーイ!!」と、仲の良い様子を見せている。これを見たファンからは、「めっちゃ癒し~(´ー`)倉科カナさんスタイルよすぎです」「倉科さん、キレイすぎるっ!!!!!!!」など、反響コメントが続出。物語では、山田との関係の進展を予感させているが、「優くんともいいけど、やっぱ素敵カップルですね!!」「美男美女~」といった声が寄せられている。
2016年11月23日旧約聖書に描かれた兄弟が織りなす時を超え普遍的なテーマを、現代の日本を舞台に、「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らの共演で描く月9ドラマ「カインとアベル」の第6話が11月21日(月)今夜放送される。本作で山田さんが演じている主人公の高田優は、高田総合地所という不動産デベロッパー会社の社員で創業者一族に生まれながらも、優秀な兄の影でこれまで脚光を浴びることがなかった存在。対する桐谷さん演じる優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一は、幼いころから高嶋さん演じる父で高田総合地所の社長、貴行から目をかけられ、厳しくも愛情を持って育てられてきた。副社長として会社の持つ力を駆使し、様々な事業に挑む隆一だったが、バンコクの都市開発参入が負債を抱え、銀行の追加融資も断られてピンチに陥る。そのことを父に言い出せない隆一の危機を救ったのは、意外にも弟の優だった。怪しげな存在である黒沢幸助(竹中直人)に直談判、100億の融資を取り付けた優だが、プライドを傷つけられた隆一に殴られてしまう。なぜ黒沢に融資を頼んだのかと問う父、貴行に優は「リスクを背負ってでもやらなければいけない時だと思った」と答える。リスクを避ける経営を行おうとする隆一と対照的な考えをする優に新たな可能性を見出した貴行が、それまで隆一に施してきた“帝王学”を優にも教え込みはじめ、大きなリゾート開発の責任者に抜擢する。ついに立場に変化が生じ始めた2人の兄弟だが、もう1つ、2人の関係で重要な存在である倉科カナ演じる矢作梓の心も揺れ動き始めている様子。隆一の婚約者である梓だが、アウトレットモールの立ち上げで一緒になったことから優も梓に想いを寄せるように。その後隆一の婚約者であることを知りショックを受けるも、前回、梓はリゾート開発のため全力で働く優を後ろからいきなり抱きしめる…というのがこれまでの物語。そんな梓の行動に困惑する優だが、時間が経つといつもの彼女に戻って帰っていく。また、いったんは優を殴るなど取り乱した姿をみせた隆一も以前と同じ様子に戻り、梓との結婚準備が進んで充実していると話し、優にも結婚を勧め、貴行も優に隆一を見習えと言うが、一方で貴行は新たなプロジェクトのプレゼンの話をしたいと優に会社への同行を求める。その後会社で梓と再会する優だが、昨夜のことなどなかったかのように普段通りの梓に、優はますます混乱する。優が手掛けるプロジェクトの最終プレゼンが2週間後に迫るなか、優は梓をはじめメンバーにコンセプトを告げ、仕事を手分けして準備しようと話すとメンバーたちも快く応じる。そんななか黒沢から連絡を受けた優は、隆一のバンコクでのプロジェクトについて意外なことを言われて驚愕する…というのが今夜のストーリー。またもや兄弟の間に激震が走りそうな予感。優と隆一、そして梓の関係はどう変化していくのか!?「カインとアベル」第6話は11月21日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月21日現在放送中の月9ドラマ「カインとアベル」、木10「Chef~三ツ星の給食~」、日9「キャリア~掟破りの警察署長~」のヒロインリレー出演コラボ企画が実施されることが決定した。フジテレビ史上初となる今回のコラボ企画は、今クールの全3連続ドラマのヒロインたちが、各ドラマの垣根を越えてリレー方式で1話限りのスペシャルゲストとして特別出演するというもの。玉木宏が主演する「キャリア~掟破りの警察署長~」からは瀧本美織が、11月17日(木)放送の「Chef~三ツ星の給食~」第6話に、天海祐希主演「Chef~三ツ星の給食~」に出演中の川口春奈は、11月21日(月)放送の「カインとアベル」第6話に、そして山田涼介主演「カインとアベル」に出演中の倉科カナは、11月27日(日)放送の「キャリア~掟破りの警察署長~」第8話にゲスト出演する。「木10」、「月9」、「日9」の順で行われる今回のコラボ企画。まず「Chef~三ツ星の給食~」にゲスト出演する瀧本さんは、三ツ星シェフ・星野光子(天海祐希)が出したフレンチ屋台に、友達と料理を食べにきたというシーンで登場。天海さんと瀧本さんは今回が初共演ということで、ドキドキしたという瀧本さんだが、「天海さんは、とても気持ちの良い方で、みんなを気遣ってくれて…。先ほども、“美織ちゃんって歌、うまいよね”ってほめてくださったんです。相手のことを思いやってお話してくださる方なので、またご一緒したいな、と思いました」とコメント。深夜の野外での撮影にもかかわらず、アドリブの芝居も飛び出したり、和気あいあいとした雰囲気に包まれたようだ。また、川口さんは「カインとアベル」にて、夜遅くまで残業しているプロジェクトチームのメンバーのために、リーダーの高田優(山田涼介)が内緒でケータリングを発注。そこにスープのデリバリーにやって来たのが、川口さん演じる高山晴子だ。川口さん自身も本ドラマを見ていたということで、「出演できてうれしかった」と喜ぶ。過去にも山田さんとの共演がある川口さん。撮影の合間には「緊張している私を見て『何、ネコ被ってるの?』と言われました(笑)」とエピソードも明かした。そして最後を飾るのは、「キャリア~掟破りの警察署長~」に出演する倉科さん。倉科さんが演じるのは、迷子の双子を助ける通りすがりの女性。そこに偶然、北町署署長の遠山金志郎(玉木宏)が通りがかり助けられるというワンシーンだ。倉科さんと玉木さん、そして迷子の双子は2015年に放送された「残念な夫。」の夫婦役、子ども役以来の共演で家族だった面々が一堂に会した奇跡のシーンに!そんな再会に倉科さんは「うれしかったです。ご覧になられる方も、“あぁ、あの時の!”と見てくださったら楽しいと思います」とコメント。また撮影中は、双子が泣き出してしまうハプニングにも見舞われたが、夫婦役の共演経験を活かし、息ピッタリに子どもたちをなぐさめる温かい一幕もあったようだ。全く違うタイプの3作品のヒロインが、互いのドラマにそれぞれの役のままの設定で出演する今回のコラボ企画。いままでにないスペシャルなコラボをぜひ見逃さないでいて。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~、「Chef~三ツ星の給食~」は毎週木曜日22時~、「キャリア~掟破りの警察署長~」毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日不動産デベロッパー企業の創業者一族に生まれた兄弟。父親の寵愛を受け育ったエリートの兄と、父の愛を欲しながらも認められることなく育った弟をめぐる兄弟の嫉妬と葛藤、成長を描いた「カインとアベル」第5話が11月14日(月)今夜放送される。月9初主演となる「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、高田総合地所という不動産デベロッパー会社の社員で、創業者一族に生まれながら優秀な兄にばかり目をかける父の愛情に飢えている主人公・高田優を演じ、優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を桐谷健太が、兄弟の父親で高田総合地所の社長、貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じている。また、高田総合地所の社員で隆一の恋人である矢作梓を倉科カナが、優に好意を寄せる同期の柴田ひかりを山崎紘菜が、貴行の姉・芹沢桃子を南果歩が、その婚約者の黒沢幸助を竹中直人が、高田総合地所でアウトレットモールプロジェクトを束ねる団衛を木下ほうかがそれぞれ演じている。前回、バンコクの都市開発参入が負債を抱え、銀行の追加融資も断られてしまい行方をくらませた隆一だったが、その危機を救ったのは優だった。優の想いが黒沢に100億の融資を決断させたのだが、隆一はそれを自らの実力と勘違い。その姿を見た梓は融資を取り付けたのは優だと明かすと、面目をつぶされた隆一は優を殴ってしまう。隆一には優が黒沢に出資を頼んだ意味がわからなかった。その後優は梓から黒沢の出資の件を隆一に話したことを聞く。それが原因で隆一が優を殴ったのだろうと謝る梓だが優は意に介していない様子。梓は優の行動を誰かに知ってほしかったと言う。そして貴行も隆一のプロジェクトを助けたのが黒沢だと知り、苦虫をかみつぶす思いでも、隆一の判断は正しかったと宗一郎(寺尾聰)に報告する貴行。その貴行のもとへ桃子が訪ねて来る。黒沢に出資されることに納得できないが隆一の判断は正しかったと桃子に礼を述べる貴行に対し、桃子は黒沢に認められ出資を取り付けたのは隆一ではなく優だと告げる。帰宅した優は貴行に出資の件を尋ねられ、余計なことをしたと謝る優だが、なぜ怪しげな黒沢に頼んだのかと続ける貴行に、リスクを背負ってでもやらなければいけない時だと思ったと答える優。翌日、優が貴行に呼び出されて社長室へ行くと、貴行はクライアントとの会食に同行するよう求める…というのが今回のストーリー。兄弟の立場が変わりゆくなかで、お互いの胸中に渦巻く想いとは!?「カインとアベル」第5話は11月14日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、あす14日の第5話で、山田演じる優を、高嶋政伸演じる父で社長の貴行が、クライアントとの会食に誘う展開になる。前回放送の第4話で、隆一(桐谷健太)は、自身が手がけるバンコクのプロジェクトのピンチを救う出資を、優が取り付けたことを知り、優を殴る。この出資をしたのは、貴行の姉・桃子(南果歩)の婚約者・黒沢(竹中直人)。貴行は桃子に、出資を取り付けたのが、隆一ではなく優だと知らされることになる。それを受け、貴行は優に出資の件を尋ねると、優は余計なことをしたと謝罪。なぜ怪しげな黒沢に頼んだのかと続ける貴行に、優はリスクを背負ってでもやらなければいけない時だと思ったと答える。そして翌日、優は貴行に呼び出されて社長室へ。貴行は優に、クライアントとの会食に同行するよう要請する。
2016年11月13日月9ドラマ「カインとアベル」、バラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などで活躍する注目若手俳優、戸塚純貴が主演を務める映画『ケアニン~あなたでよかった~』。本日11月11日(いい日、いい日)の介護の日に、“介護”というテーマに焦点を当てながら、明るく、笑いと涙にあふれた本作からキービジュアルが解禁となった。大森圭は新人の介護福祉士。高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある小規模多機能施設。認知症の高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず、悩む日々が続くなか、圭が初めてメインで担当をすることになったのは、認知症を発症した星川敬子、79歳。先輩スタッフたちの協力もあり、試行錯誤しながらも、少しずつ敬子との関係性を深めていく。「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが…。介護という仕事を通して、働くことの意味や、人と人、地域との繋がりの尊さを描く本作。2025年には30万人も不足するといわれている介護職員(厚労省調べ)の実態を描くために、30か所もの介護福祉施設や専門学校、関連団体を綿密に取材、シナリオを1つずつ積み上げて完成した意欲作。タイトルの“ケアニン”とは、介護や看護、医療にリハビリなど、人のケアに関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いているすべての人を総称した造語だ。新人の介護福祉士が、認知症の高齢者を相手にする仕事の難しさに悩み奮闘しながらも、いつしか介護の仕事に本気で向き合っていくようになるストーリーで、主演を務めるのは、ブレイク間近の若手俳優・戸塚さん。「仮面ライダーウィザード」への出演で一躍人気を博し、映画『先輩と彼女』、『ライチ☆光クラブ』『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』などの話題作へに次々出演、「痛快TVスカッとジャパン」の“ウザキャラ”役、吉岡里帆と共演する「ゼクシィ」のCM、「明治安田生命」の“保険に入っていない若者”のCMなどでも注目を集めており、現在放送中の「カインとアベル」では三沢陽太役としてレギュラー出演、二枚目も三枚目もできる持ち前の個性を印象づけている。メガホンを取るのは、WOWOW連続ドラマW「下町ロケット」や「沈まぬ太陽」など、数多くのテレビドラマの演出を手がけた鈴木浩介監督。実在する総合PR会社を舞台にした山本美月主演作『東京PRウーマン』に続いて、今回は“介護”に焦点を当てながらも、働く全ての人におくる新たな“お仕事ムービー”を誕生させた。キービジュアルでは、青空をバックに、車椅子に座り微笑む敬子(水野久美)を見つめる主人公の圭(戸塚さん)の優しい笑顔が印象的。「認知症で人生終わりになんて、僕がさせない。」というキャッチコピーから、圭の強い決心が見えてくるものとなっている。『ケアニン~あなたでよかった~』は2017年初夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が桐谷健太と兄弟役で「月9」に初主演。倉科カナ、高嶋政伸ら豪華キャストの共演で送るドラマ「カインとアベル」の第4話が11月7日(月)今夜放送となる。本作のタイトル「カインとアベル」は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書では兄のカインが神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し“愛への渇望”、“父に認められたい”という想いを抱くのだが、本作では舞台を現代に置き換え、父親の愛に飢えた弟の視点から家族や仕事、想いを寄せる人とのせめぎ合いなどを描くヒューマンラブストーリーになっている。山田さんが演じる高田優は、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員。父は社長、祖父は創始者で会長という創業者一族の子供だが、優秀な兄にばかり愛情を注ぐ父親の愛情に飢えていて、その兄の恋人に恋愛感情を抱いてしまう。優の兄で、高田総合地所の副社長でもある隆一を演じるのは桐谷健太。そして隆一の恋人である矢作梓を倉科カナが演じる。また優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸が演じている。前回の3話でついに優は梓が隆一の恋人と知ってしまいショックを受ける。そんな優に好意を寄せている同期の柴田ひかり(山崎紘菜)の存在も気になるところ。優、隆一、梓、ひかりのそれぞれの想いが今後どう交錯していくのか。隆一はバンコクの事業で地元企業のさらなる債務が発覚、銀行の追加融資も断られてしまう。その一方これまで自らの力で成果を出したことがなかった優が、アウトレットモール建設反対運動の裏を暴くことで建設中止を回避することに成功。そんな優の成長と自らの窮地が重なって荒れた隆一は姿を消してしまう。そして今夜の第4話、貴行は隆一が行方不明になったことを隠して役員会を乗り切る。帰宅した優は隆一の部屋で行方の手がかりを探すのだが何も見つからない。隆一から譲られた万年筆を見つめていた優はあることを思い出し、翌日梓に隆一の居所の心当たりがあると伝える。一緒に連れて行ってほしいと言う梓と2人で優は高田家の別荘に向かう…というストーリーが展開。ドラマ「カインとアベル」第4話は11月7日(月)今夜21時~放送。(笠緒)
2016年11月07日俳優の竹中直人が、フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)に、7日放送の第4話からレギュラー出演することが5日、明らかになった。同作は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。竹中は、優と隆一の叔母(南果歩)の婚約者・黒沢幸助役で登場。黒沢は、アジアを中心に活動する個人投資家で、見るからに詐欺師のような怪しい風貌のキャラクターだ。今作で、竹中は7作目の月9レギュラー出演。「こんなボクをそんなに呼んでくださってるなんて! 今後ともよろしく頼むぜ、月9! 愛してるぜ! 月9!」と喜びながら、初共演となる山田については「真面目で柔らかそうな好青年に見えるけど…、きっとこいつはアナーキーな精神を持ち合わせているに違いない!と思ったぜ」と印象を語る。その山田は、竹中について「テレビで見ていたイメージは、"明るくておちゃらけた人"という感じ」だったそうだが、「"カッコよくてどこかうさんくさい竹中さん"が見られる」と印象が変化。「第4話から竹中さんとタッグを組み、物語の大事なシーンを紡ぎ上げていきますので、僕と竹中さんのやり取りにも注目してもらえれば」と見どころを語っている。
2016年11月05日フジテレビにて放送中の月9ドラマ「カインとアベル」に出演し、10月22日(土)に亡くなった平幹二朗(享年82)の代役が、この度寺尾聰になることが発表された。本ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした作品。旧約聖書の「カインとアベル」とは、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている話だ。今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描く。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務め、そのほかキャストには桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸、南果歩ら豪華俳優陣も集結する。寺尾さんが演じるのは、主人公の山田さん演じる高田優とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父。ならびに、2人が務める高田総合地所株式会社の会長という役どころ。このあとのストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物ととなっている。なお、寺尾さんは11月7日(月)放送の第4話から登場する。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月31日“愛への渇望”や“父に認められたい”という想いといった時を超え普遍的なテーマを、対照的な人生を歩んだ兄弟の姿を軸に描く、旧約聖書に登場する兄弟の名前を冠した月9ドラマ「カインとアベル」の第3話が10月31日(月)今夜放送される。不動産デベロッパー会社である高田総合地所の創業者の一家に生まれた高田優と隆一。兄の隆一は幼い頃から父で社長の貴行に目をかけられ、現在は会社の副社長として活躍している一方、弟である優といえば父の愛に飢えたまま大人になり、同じ高田総合地所の社員として勤務するも、特に良い成績を上げているわけでもない。そんな優が新しいアウトレットモール立ち上げのプロジェクトに参加することになり、一緒にチームに参加することになった矢作梓という女性に恋心を抱き、彼女に励まされて人間としても成長を遂げていくが、実は梓は兄の恋人だった。だが優はまだそのことを知らない…というのがこれまでのおはなし。父の愛と承認を渇望する青年・高田優を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、優秀な兄・隆一を桐谷健太が、隆一の恋人ながら優からも想いを抱かれる矢作梓を倉科カナがそれぞれ演じる。優と隆一の兄弟の父親であり高田総合地所の社長・貴行には高嶋政伸。そのほか木下ほうか、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴、大塚寧々、南果歩らが出演する。今夜放送の第3話では優がついに梓と隆一が恋人であることを事を知ってしまう。隆一と貴行から食事に誘われた優は、そこに同席した梓と隆一が近々結婚すると知らされ、ショックを受けるがそれを隠して明るく振る舞い、幼い頃のエピソードを持ち出して隆一を褒める。優のプロジェクトチームは団衛(木下さん)からアウトレットモール建設のゼネコン選定に入ることを知らされる。バンコクの都市開発参入の危機を乗り越えた隆一は、役員たちから次期社長就任も早まるのではないかとうわさされていた。その夜、隆一と優がそろうと貴行はバンコクの件がこのまま軌道に乗ることを条件に、来たる株主総会で隆一を社長に推薦すると告げる。一方、プロジェクトチームにはアウトレット建設地の地元有力者・兵頭光一(イッセー尾形)が来て地元の建設会社を入札に加えてほしいと言うが、すでに有力会社の選定を終えていた優、梓、団はやんわり断った。その頃隆一が進めるバンコクの事業に異変が起きる。うまく収めたはずの地元企業に莫大な債務が発覚。優たちのチームにも環境団体の代表が建設計画を全面的に見直すよう求めてくる。優と隆一、2人の仕事に新たな壁が立ちはだかる…というのが第3話のストーリー。父も梓も手に入れた兄・隆一に対する優の想い。一方で隆一のこれまでの輝くようなキャリアに亀裂が走り始める。のいよいよ本格的に物語が動き出した「カインとアベル」第3話は10月31日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月31日フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)出演中に、今月急逝された故・平幹二朗さんの代役が、俳優の寺尾聰に決まったことが31日、明らかになった。この役は、人公の高田優(山田涼介)とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父・宗一郎。2人が勤務するファミリー企業・高田総合地所株式会社の会長という役どころで、今後のストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物となる。平さんは、今月24日放送の第2話が最後の出演となり、きょう31日の第3話は宗一郎の出演シーンはない。このため、寺尾が登場するのは、11月7日放送の第4話からとなる。
2016年10月31日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、きょう31日の第3話で、山田演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一が、それぞれ仕事上でピンチを迎える。優は、隆一と父・貴行(高嶋政伸)に食事会に誘われるが、そこで隆一と近々結婚すると知らされたのは、好意を寄せていた同僚の梓(倉科カナ)だった。優はショックを受けるが、表情には出さずに明るく振る舞う。そして、優はアウトレットモールの建設に向け仕事に臨み、建設地の地元有力者(イッセー尾形)から、地元の建設会社を入札に加えてほしいと要望を受けるが、すでに有力会社の選定を終えているため、やんわり断る。その後、環境団体の代表が、建設計画を全面的に見直すように要求してくるという展開を迎える。一方、優の勤務先で副社長の隆一は、バンコクの都市開発参入に絡む危機を乗り越え、次期社長の推薦を受けるが、そのバンコクの事業に異変が発生。うまく収めたはずの地元企業が、莫大な債務を抱えていたことが新たに発覚する。なお、同ドラマの撮影現場に密着しているAmebaブログでは、この優と隆一の「どっちがタイプ?」というアンケートを、ツイッター上で実施。24,301票が集まり、優が95%の得票を獲得して圧勝した。優への投票理由を見ると、「ちょっと不器用でもいろんなことにぶち当たっても一つ一つ頑張ってる姿が最高にカッコいい」「おちゃらけている時もあるけれど、これだ!と自分で決めたことには真正面からぶつかっていくところ、 何事にも一生懸命なところが大好きです」といった声が上がっている。
2016年10月31日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演を務め、“愛への渇望”“父に認められたい”という想いを抱く運命的な兄弟の姿を描く新“月9”ドラマ「カインとアベル」の第2話が、10月24日(月)今夜放送となる。「カインとアベル」とは旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書の「カインとアベル」は兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬する話で、今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描いている。本作で山田さんが演じる主人公の高田優は高田総合地所という不動産デベロッパー会社の社員。創業者一族に生まれながら優秀な兄にばかり目をかける父の愛情に飢えているという役どころだ。優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を演じるのは桐谷健太。高田総合地所の社員で隆一の恋人である矢作梓を倉科カナが演じる。優は梓と共にアウトレットモールの営業を担当するなかで、励まされ成果を残し彼女を意識するようになるが、1話の段階では梓と隆一が付き合っていることはまだ知らない。また対称的な兄弟の父親で高田総合地所の社長、貴行を高嶋政伸が演じる。また優に好意を寄せる同期の柴田ひかりには注目の若手、山崎紘菜。自由奔放で優と共通するところもある貴行の姉・芹沢桃子に南果歩。高田総合地所の営業部部長でアウトレットモールのプロジェクトを束ねる団衛に木下ほうか。優の同僚役で西村元貴、戸塚純貴らが脇をかためる。今夜放送の第2話では出店営業をかけテナントを集めたアウトレットモールのプロジェクトが次の段階へ進む。優と梓は設計の担当になり、大御所建築家、神谷仁(竜雷太)に設計を依頼することに。一方隆一はバンコクの事業で組む現地ゼネコンの経営不振が発覚、貴行は事業から手を引くことも考えていいと言うが隆一は乗り切れる見込みがあると資金繰りを進める。神谷のもとを訪ねる優と梓。実は神谷は優の祖父・宗一郎(平幹二朗)と旧知の仲で、孫の印象を教えてほしいと頼まれていた。神谷は好きなように設計させてもらうと告げ優たちを帰す。数日後再び神谷のもとへ向かう優たち。神谷の設計図は立派だがコストが膨大になってしまう。一度チームに持ち帰るのだがやはり受け入れられず…というストーリー。さらに隆一に見合い相手という代議士の娘の存在も登場。梓のことをハッキリと言い出せずにいる隆一だが果たして…!?そして共に設計担当となった優と梓の関係も気になるところ。運命の歯車が動き出しそうな2話も見逃せない。「カインとアベル」第2話は10月24日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月24日23日に急逝した俳優の平幹二朗さん(享年82)は、フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)に出演しているが、きょう24日放送の第2話が、最後の出番となってしまった。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。平さんは、彼らの祖父・宗一郎役で出演。兄弟の父・貴行(高嶋政伸)は隆一を溺愛していたが、優に対してクリエイティビティや感受性の高さで宗一郎と通ずるものを感じて苦手意識を持っているという関係性で、平さんは重要な役どころを担っていた。撮影は、きょう放送の第2話まで撮り終えており、結果としてこれが最後の出演に。翌週の第3話への出演予定はなかったため、宗一郎役は第4話(11月7日放送)から代役を立てることで、現在調整中だという。平さんは、1933年11月21日生まれの広島市出身。俳優座退団を機に浅利慶太演出の『ハムレット』に出演。その後、蜷川幸雄演出作品にも多数出演し、主な作品に『王女メディア』『近松心中物語』『NINAGAWA マクベス』などがある。
2016年10月24日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務め、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らが共演。兄弟の嫉妬や葛藤、そして複雑な恋愛模様のなかで1人の男の成長を描くドラマ「カインとアベル」が10月17日(月)今夜からスタートする。タイトルの「カインとアベル」は旧約聖書に登場する兄弟の名前。全ての“父”である神の寵愛を受ける弟に嫉妬する兄の話で、“愛への渇望”や“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている。今作はそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に蘇らせることで、家族や仕事、想いを寄せる人とのせめぎ合い、葛藤を通じ“本当に大切なもの”をその手につかもうとする青年の姿を描くヒューマンラブストーリーになる。「理想の息子」や「金田一少年の事件簿」シリーズに出演、映画『暗殺教室』では日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど俳優としてもその実力が評価されている山田さん。自身“初”の「月9」主演作にして“初”のラブストーリーに“初”のスーツ姿で挑む彼が、本作で演じるのは、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員、高田優。兄を寵愛する父親の愛情に飢えている青年で、とある女性に皮肉にも恋愛感情を持ってしまうことで葛藤するという役どころだ。また初の月9レギュラー出演となる桐谷さんが演じるのは、優の兄で高田総合地所の副社長、高田隆一。こちらも初の月9ヒロインとなる倉科さんが演じるのは、優や隆一と同じく高田総合地所に勤務する矢作梓。そして高嶋さんが優と隆一の兄弟の父、高田貴行を演じる。そのほかのキャストとして、優と隆一の祖父で高田総合地所の創始者で会長の高田宗一郎には大河ドラマ「篤姫」や『永遠の0』などの名優・平幹二朗。宗一郎の長女で貴行の姉・芹沢桃子には「ようこそ、わが家へ」以来1年ぶりの月9出演となる南果歩。高田総合地所の営業部部長で“出世命”の団衛には、この春の月9「ラヴソング」にも出演していた木下ほうか。高田総合地所営業5課の課長で優の上司となる佐々木肇には「天皇の料理番」などの日野陽仁。高田総合地所の社員たちに愛されている小料理屋「HIROSE」の女将には「HERO」や「残念な夫。」の大塚寧々。優に好意を寄せている同僚の柴田ひかりには『orange』『MARS~ただ、君を愛してる~』など話題作に続々出演している山崎紘菜。優の同僚、安藤充には連続ドラマ10「水族館ガール」などの西村元貴。おなじく優の同僚、三沢陽太には「仮面ライダーウィザード」や『ライチ☆光クラブ』の戸塚純貴と、ベテランから若手まで幅広い顔ぶれがそろった。注目の第1話のストーリーだが、「高田総合地所株式会社」創立50周年記念パーティーが行われているが、その席に高田優(山田さん)の姿はなく、優の兄で副社長の隆一(桐谷さん)が探しに行く。できる兄と比較されほかの社員たちからも冷ややかな目で見られる存在である優。この日も一人で飲もうとしていたが、優がシャンパンの栓を開けるとある女性にかかってしまう。慌てて謝る優だがその女性と飲んでいると、社員に発見され会場に連れ戻される。父で社長の貴行(高嶋さん)のスピーチの間も、優は隆一と比較されてばかりいた幼少期を思い出していた。貴行の期待は隆一に集中し、いまも会社の重要な案件に優が意見を求められることは一切ない。翌日優は担当している土地の買い上げを地主が取りやめようとしていることを知らされ、地主に会いに行くが取りつくしまもない。だが会社に戻るとなぜか地主が売ることにしたと連絡。裏で兄の隆一が動いた様子だった。そんなできない優がアウトレットモール開発のプロジェクトチームの一員に選ばれる。隆一の一声があったためで素直に受け取れない優だが、プロジェクトルームに行くとパーティーのときに会った女性がいる。彼女は矢作梓(倉科さん)。本社に異動してきたばかりだという梓はチームのメンバーとして消極的な優を励ます。優は慣れないながらも大きなプロジェクトに取り組むことになってしまう…という展開。ドラマ「カインとアベル」は10月17日(月)21時~フジテレビにて放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月17日月9ドラマ「カインとアベル」の先行プレミア試写会が10月16日(日)、都内にて開催され、出演の山崎紘菜が舞台挨拶に登壇。トークの中で、主演の「Hey! Say! JUMP」山田涼介らと行っている撮影のエピソードを明かす場面があった。本作は、家族や仕事、そして想いを寄せる人とのせめぎ合い、葛藤を通じ、“本当に大切なもの”をその手につかもうとする青年が紡ぎだすヒューマンラブストーリー。山田さんが、潜在的に父に認められたいと願う主人公の青年・高田優を演じる。優の成績優秀な兄・隆一を桐谷健太が、優に好意を寄せる同僚・柴田ひかりを山崎さんが演じる。月9ドラマに初出演となる山崎さんは、「月9に自分が出られるとは夢にも思っていなかったので、今回の撮影を通して、自分にとって、月9ってどういうものになるのだろうなと、すごく楽しみにしています」と声を弾ませた。トークでは、山崎さんが、撮影中に起きたエピソードを披露する一幕があった。劇中で、山崎さんが演じるひかりが電話で山田さんが演じる優を呼び出す場面があり、撮影現場では、山崎さんの声だけを流して山田さんが芝居をした。山崎さんは、撮影後の控室で、山田さんから、現場で監督やスタッフが「誰だ、この声は?すごく色っぽい!」と声をあげてざわついていたことを聞いたという。しかし、その後、監督から「いやあ、声だけ色っぽいね!絵で見てもぜんぜん分かんなかったけどね」と声を掛けられたそうだ。山崎さんは、監督の言葉を聞いたときの心境を「ガーン!(笑)」と自ら声に出し、「(声については)嬉しいですけど、絵で見て伝わっていないのだなと(笑)」と笑い話として語りながらも、悔しさを滲ませた。月9ドラマ「カインとアベル」は、10月17日(月)21時~フジテレビにて放送開始(初回は15分拡大放送)。(竹内みちまろ)
2016年10月16日女優の山崎紘菜が16日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新月9ドラマ『カインとアベル』(17日スタート、毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の第1話先行試写会に登場。監督から「声だけ色っぽいねぇ」と言われてショックを受けたことを明かした。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。山崎は、優の会社での同期で、彼に片思いする柴田ひかり役を演じている。第1話では、残業中の優にひかりが電話するシーンがあり、この場面で電話を受ける側の山田は、スタジオに流れる山崎の声だけを聞いて演技したが、その声を聞いたスタッフの間で「声が色っぽい!」と評判に。しかしその後、山崎は監督から「いやぁ、声"だけ"色っぽいねぇ」と面と向かって言われてしまい、「ガーン」とショックを受けたそうだ。そんな複雑なエピソードを明かしながらも、山崎は開き直って、「明日(17日)もそのシーンを放送するので、皆さん目をつぶって声だけを聞いてもらえれば…」と呼びかけていた。今回が月9初出演の山崎は「自分が出れるとは夢にも思っていなかった」と驚き。その興奮のあまり、試写が終わると自ら客席に出向いて感想をインタビューしはじめた。山崎演じるひかりは、倉科カナ演じる矢作梓と恋のライバルの関係となるが、山崎は「映像で見るより美人」と言ってくれた男性客に「梓さんとひかりちゃんだったら、どっちの方がタイプですか?」と質問。すると「梓さん…」と言われてしまい、「参考になります…」とつぶやいた。また、女性客には「友達だと思っていた男性から好きになられたことはありますか?」と質問し、「友人があったんですけど、なんか違うってなって結局別れました」という話を聞くと、これにも「参考にします…」と、いろいろ勉強になったようだ。この会では、山田からのビデオメッセージも流れ、「ダーツに挑戦するんですけど、本番一発ですごいところに決めたので、そこに注目しつつ、交差する人間関係、禁断の恋を皆さんに楽しんでいただければ」と見どころを紹介。また、父親役の高嶋政伸については「ドラマでは厳しい人ですが、現場ではめちゃくちゃ明るい人で、すごいいい人です」と意外な素顔を明かした。
2016年10月16日この秋放送の月9「カインとアベル」に出演している山田涼介、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸が10月10日(月)放送のフジテレビ系バラエティ「ネプリーグ」にゲストとして登場。クイズやゲームでネプチューンらと競い合う。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回、山田さんら「カインとアベル」チームと対戦するネプチューンチームにはお笑いタレントの柳原可奈子と海外ドラマ「HEROS REBORN」で世界的に注目される女優、祐真キキが加わる。番組では出題される物の名前やフレーズに英語で解答してタワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」から最終ステージの「ハイパーボンバー」まで6つのステージで両者が対戦。最初の「ハイパーイングリッシュブレインタワー」では「カインとアベル」チームが順調な滑り出しを見せるものの、キャプテンの山田さんが凡ミスで足を引っ張り、ネプリーグ初参戦となる倉科さんが天然発言を連発。続く「ネプレール」でも山田さんは“衝撃解答”を連発。スタジオを騒然とさせる。その後、林修先生厳選の漢字クイズに挑む「林先生の漢字テストツアーズ」では「カインとアベル」チームのあるメンバーが驚異の漢字力を披露。果たしてそのメンバーとは?さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では山田さんが「1個も割らずに終えるんじゃないですか?」と強気発言でネプチューンチームを挑発するも、最終ステージの「ハイパーボンバー」では高嶋さんがプレッシャーからミス連発。「ネプリーグは“番宣をさせない”で有名やから」と名倉さんが断言するほど、手を抜かないネプチューンチーム相手に月9チームはどう戦ったのか?そしてトロッコに乗ることができたのか!?その結末は放送をお見逃しなく。今回ゲストで出演した山田さん、桐谷さん、倉科さん、高嶋さんらが出演する「カインとアベル」は、10月17日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。高田優(山田さん)は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた…。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は…。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく歩み始める――。「Hey! Say! JUMP」としてアーティスト活動する一方、「理想の息子」や「金田一少年の事件簿」シリーズなど数々のドラマに主演。映画『暗殺教室』では日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど俳優としても活躍する山田さんが今回「月9」初主演を果たす本作。山田さん演じる優の兄・隆一を、こちらも初月9レギュラー出演となる桐谷健太が、ヒロイン・矢作梓を初月9ヒロインを務める倉科カナが、優と隆一の父・貴行役を高嶋政伸がそれぞれ演じる。ほか、平幹二朗、南果歩、大塚寧々、木下ほうか、日野陽仁、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴ら多彩なキャストが脇を固める。フレッシュなキャストたちが織りなす新たなラブストーリーに期待だ。「ネプリーグ」は10月10日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月10日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演を務めるフジテレビ10月期“月9”ドラマ「カインとアベル」。この度、新たな追加キャストが発表!平幹二朗、南果歩、大塚寧々、木下ほうか、日野陽仁、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴ら、ベテランからフレッシュな若手まで、豪華俳優陣8名が集結する。高田優(山田涼介)は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた…。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は…。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく歩み始める――。主人公の優を演じるのは、映画『暗殺教室』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど俳優業でも活躍する山田さん。本作が自身初の「月9」主演であり、初のラブストーリーに初のスーツ姿で挑む。そして山田さん演じる優の兄・隆一役には、初の月9レギュラー出演となる桐谷健太。ヒロイン・矢作梓役には、初の月9ヒロインを務める倉科カナ。優と隆一の父・貴行役を高嶋政伸がそれぞれ演じる。この度、新たな追加キャスト陣と役柄が発表。主人公・優の祖父で、高田総合地所の創始者かつ会長の高田宗一郎役に、山田さんが生まれる前から俳優として活躍してきた大ベテラン、平幹二朗が配役。近年では『十三人の刺客』『永遠の0』やNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」へ出演している。高田宗一郎の長女で、高田貴行の姉・芹沢桃子役には、『葛城事件』での熱演が記憶に新しい南果歩。2015年月9「ようこそ、わが家へ」以来、1年半ぶりの月9出演となる。高田総合地所の営業部・部長で、チームプレーを何より好み“出世命”の団衛役に、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」ほかドラマ・映画に多数出演するほか、バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」イヤミ課長シリーズで一躍人気を博す木下ほうか。高田総合地所の営業5課・課長で、優の上司。部下からの信頼が厚い佐々木肇役に、悪人からコミカルな役まで幅広く演じる演技派・日野陽仁。ほか、高田総合地所の社員が多くやってくる小料理屋「HIROSE」の女将に、「ラスト・シンデレラ」「HERO」「残念な夫。」の大塚寧々と、豪華ベテラン勢が揃った。そして、山田さん演じる優の同期にはフレッシュな面々がズラリ!入社直後から優に好意を寄せている柴田ひかり役に、第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、『僕等がいた』『神さまの言うとおり』『orange』『MARS~ただ、君を愛してる~』と立て続けて話題映画に出演する期待の若手女優・山崎紘菜。優の同僚・安藤充役に、連続ドラマ10「水族館ガール」出演で“イケメン”ぶりが話題を集める西村元貴。優の同僚・三沢陽太役に、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビューし、「仮面ライダーウィザード」や映画『ライチ☆光クラブ』で同世代若手俳優たちと競演。現在、リクルート「ゼクシィ」CMにて吉岡里帆の相方役で出演し、さらに注目度アップの戸塚純貴。彼ら豪華俳優陣がどんな人間模様を描き出すのか、楽しみに待ちたい。「カインとアベル」は10月17日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日俳優の桐谷健太が、10月17日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)に出演することが16日、明らかになった。主演のHey! Say! JUMP・山田涼介と、連ドラ初共演となる。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場するアダムとイヴの息子たちによる神話で、兄のカインが、全ての父である神・ヤハウェから寵愛(ちょうあい)を受ける弟のアベルに嫉妬し、"愛への渇望"、"父に認められたい"というテーマが描かれる物語。これを、現代の東京に舞台を置き換えて、ストーリーが繰り広げられる。桐谷が演じるのは、山田演じる優の兄・隆一。父に認められたいという一心で育ち、兄弟が勤める高田総合地所の副社長で、次期社長候補だ。桐谷は、山田の印象を「とても明るく、素直な方」と語り、「山田くんが役者として、ここからどう化けていくのかすごく楽しみにしています」と期待を話す。また、高田総合地所で働くヒロインの矢作梓役として、倉科カナも出演。天真らんまんながら仕事に対する情熱を持つ姿勢に、優は少しずつ魅了されていき、隆一も、彼女の仕事へのスタンスを高く評価している。倉科は山田について「"私より全然しっかりしている方"という印象で、きっと撮影現場では年上の私が、年下の山田さんから、たびたびツッコミを入れられる…」と覚悟しているようだ。さらに、兄弟の父で、高田総合地所の社長・貴行役を高嶋政伸が演じる。兄の隆一を溺愛し、弟の優に対しては苦手意識を持っている役柄で、高嶋は「親子関係における、温かさとは何か、道徳心とは何か、恐怖、尊敬、憎悪とは何か、そして、愛とは何か、を問い続ける"父親"高田貴行を丹念に演じていきたいです」と話している。山田は、高嶋から顔を踏まれるシーンもあるといい、「完璧に"嫌なやつ"を演じられるので、それに屈しないように強い気持ちを持ってがんばりたいと思います」と意気込みを語った。なお、山田と桐谷が美しい肉体を披露するメーンビジュアルも完成。担当したグラフィックデザイナーの吉田ユニは「アダムとイヴから連想される楽園のように緑でうめつくされた世界、そしてその中でがんじがらめに縛られたそれぞれの葛藤、嫉妬や愛を、手に模した枝や絡みついた蔦(つた)で表現しました」と説明している。
2016年09月16日