今回、筆者がご紹介するのは『豚ときのこの和風だしカレー』。豚もきのこも大好きなので嬉しいです!が、「これは“カレー”なのか?“丼”なのか?」というのが、初見の感想です。さて、これは丼なのでしょうか?それともカレーなのでしょうか?確かめてみたいと思います! ■“食”で社会を変える企業「結わえる」さんのカレーこちらのレトルトカレー、『結わえる』さんという企業が販売されている商品とのこと。今回、公式サイトを拝見して初めて知りました!「世の中の食生活、 ライフスタイル、価値観を“メリハリ寝かせ玄米生活”で 変えていく。」というヴィジョンを掲げ、健康に配慮した食品を展開して、人々の食生活改善に取り組んでおられるようです。理念を拝見する限り、「体に優しそうなカレーなんだろうな!」とは容易にイメージできますね。ただ、やはりこのカレーに限っては、“湯煎・パッケージ開封の儀”が終わるまでは、「丼かカレーか」は全然イメージが湧きません。 ■早い話、開封してみましょうということで湯煎して・開封してみました。ぱっと見は「水分が控えめなカレー(風の代物)」であり、和風ということもあってか素朴な色味をしていて、ところどころ“ネギの緑”が目立ちます。ちなみに、公式サイトを拝見したところ、「産地:国内産」とあるので、原材料は国内のもののようですね。食の安全が気になる方には、おすすめではないでしょうか?また化学調味料などを使わない無添加のカレーのようで、この点もヘルシーなものに敏感な方にはぴったりかと思います! ■結論:これは○○ですお味は、「少しネギの苦みが出ているかな?」というのが率直な感想でした。野菜そのもののお味であり、いただけない苦みではないですが、欧風カレーと同じような口当たりを想像すると、少し違和感を感じるかもしれません。ネギ以外の具材でいえば、商品名にもなっているきのこ(ぶなしめじ)と、豚肉もちゃんと入っていましたよ。豚肉の脂身がきっちりと存在感を出しているのが、脂身好きの筆者としては高評価でした!さて、肝心の「カレーなのか?丼なのか?」という話ですが、これは……「和風カレー丼」ですね!身も蓋もない表現で申し訳ないですが、こうとしか言えません!!カレーでもあり、丼でもある。そんなハイブリッドな逸品です。 ■総評味★★★☆☆辛さ★☆☆☆☆パンチ力★★☆☆☆総評はご覧のとおり。辛さでいえば、甘口カレーと同等くらいなので辛党の方には物足らないかも。カレーとしてのパンチ力は、控えめ。良くいえば「大人しい≒優しい味」でした。とにかく「ネギ」の主張が目立ちます。「健康に良さそうなカレーが食べたい」「体調が優れないけれど、カレーの味が恋しい」という方にはおすすめできるカレーです!ぜひ食べてみてください!【参考】※ 結わえる公式サイト【筆者略歴】Tadashi☆Gaki
2018年10月24日パンにもカレーにもそれぞれに違ったおいしさがありますが、2つが出会い、さらに油で揚げられたカレーパンは総菜パンのなかでもトップクラスのおいしさ(筆者のなかでは…)。もしもそんなカレーパンに半熟卵が加わったら…あるんです!!以前にも販売されていたカレーパンが復活ローソンが2018年10月16日(火)から発売している「とろ~り半熟卵入りカレーパン」(税込195円)は、コクと肉のうまみが詰まったカレーフィリングと、とろ~りとした半熟卵を一緒に包んで揚げたカレーパン。実は同商品は以前にも販売されていて、当時ネット上では、「半熟卵入りカレーパンがおいしすぎる」や「カレーは辛口で卵はとろとろでうまい」「めちゃくちゃウマくてハマる」など、人気を博していたんです。そして今回、復活してまだ数日ですが、すでに「半熟卵入りカレーパン最高」や「コンビニのパンとは思えないクオリティ」「食べてみたらすっごくおいしかった」などといった声がチラホラ。本当に半熟卵が“とろ~り”だった!ネット上でそこまで「おいしい」といわれるカレーパンなら、筆者も食べてみたい。そこで近所のローソンに行き、「とろ~り半熟卵入りカレーパン」を購入してきました!半熟卵がどんなふうに入っているのか気になったので、包丁で半分に切ってみると、卵が中心からはズレているもののたしかに黄身は半熟。そこで、卵部分にかぶりついてみたら、黄身が“とろ~り”と出てきてウマイ!油で揚げたジューシーなパン生地と、スパイスのきいた辛口のカレー、そして半熟でマイルドな味わいの卵のバランスがよくて◎。ネット上で話題になるのも納得です。たとえば、セブン-イレブンの「こだわり欧風カレーパン」は税込128円。こういったカレーパンと比べてしまうとややお高めの「とろ~り半熟卵入りカレーパン」ではありますが、食べる価値はあり!気になる方はローソンへどうぞ。(文・奈古善晴/考務店)
2018年10月23日カレーパンイベント「カレー万(パン)博」が、2018年10月13日(土)・14日(日)の2日間、愛知・中京競馬場サイレンススズカ広場にて開催される。全国から厳選した65種類・10,000個以上のカレーパンが集結する「カレー万(パン)博」は、日本最大級の屋外型カレーパンイベント。会場には「揚げたてカレーパンブース」と「できあがりカレーパンブース」の2種類のブースが用意されており、各店が趣向を凝らした様々なカレーパンが味わえる。ラインナップは、「カレーパングランプリ」東日本揚げカレーパン部門で最高金賞を受賞した神奈川・髙久製パンの福神漬け入り「弦斎カレーパン」や、北海道・キタキツネのしっぽの道産食材を堪能できる各種カレーパン、「いなばのタイカレー」とのコラボレーションによる、東京・ブーランジュリ シマの「コラボ 贅沢タイカレーパン」など多種多様。定番から変わり種まで、心ゆくまでカレーパンを堪能してみては。【開催概要】「カレー万(パン)博」開催日:2018年10月13日(土)・14日(日)時間:10:00〜16:30会場:中京競馬場サイレンススズカ広場(愛知県豊明市間米町敷1225)入場料:無料※カレーパンは有料カレーパン価格帯:300円〜800円
2018年10月13日グラビアアイドルの寺田安裕香が8日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『一緒に住も♪』(発売中 4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。2014年3月にリリースしたグラビアデビュー作となる1stDVD『あゆかに恋して』以降、形の良いFカップバストとバランスの取れたプロポーションで人気を博している寺田安裕香。そんな彼女の通算10枚目となる同DVDは、彼女との同棲生活を満喫できるというシチュエーションものとなっており、随所でセクシーなシーンを披露するなど、意欲に充ちた作品となっている。大人っぽい黒のセクシーな水着姿で報道陣の取材に応じた寺田は「今回は私と同棲生活を疑似体験できる内容になっています。最初は付き合い始めて彼氏のお家に行ったりするんですが、彼のお部屋が更新するタイミングで『一緒に暮らそうか』と言われて同棲することに。エロいシーンもいっぱいあるしめっちゃリアルだと思います」と内容について紹介。ファンが気になるセクシーなシーンは「私が飲み会から遅くなり、お家に帰ってきてから彼氏とベッドでイチャイチャし、パンツもめくられちゃいました(笑)。彼の手がいっぱい出てきますよ」とアピールした。DVDでは彼氏とラブラブな同棲生活を送る女性を演じた寺田だが、プライベートの話になると「私が聞きたいですよ! どうしようって感じです。まあ来るべき時に来るとは思いますけどね」と話し"嫁にしたいグラドル"とも呼ばれていることについては「準備は出来ているんです。家事も得意だし掃除洗濯、お料理だって大好きなんですから。お嫁さんとしていつでも行けるんですけど、あとはお相手だけですね」と寂しげ表情を見せつつ、「笑顔の素敵な人にときめいちゃいますね。年下はちょっとムリかも~」と男性のタイプも明かしていた。
2018年10月09日カレーは好きではなく、趣味です。ゆうきまさらです。今回は、すっかり一ジャンルとして確立したスープカレーのレトルトをご紹介します。銀座で十勝を発信し続けている「十勝屋」のカレーの味とは? ■スープカレーはどこで生まれた?札幌を発祥とする日本のカレー「スープカレー」。中国や朝鮮の薬膳スープ、南インド、スリランカ、インドネシア、タイなどの、汁気の多いカレーをヒントとしたスープカレーは、70年代頭に札幌の喫茶店『アジャンダ』で生まれた『薬膳カリィ』がオリジナルとされています。90年代には同じく札幌の『マジックスパイス』が東南アジア料理のエッセンスを加え、「スープカレー」と名付けて売り出したところ、人気商品となり注目を集めます。その後2000年代に入ると、スープカレー店が乱立し、関東圏に「マジックスパイス」が出店すると、その人気は瞬く間に全国区となりました。……というのが、スープカレーの起源のお話。 ■東京で「銀座十勝屋」のスープカレーを実食!今回いただいたカレーは、銀座6丁目コリドー街、銀座駅徒歩5分、帝国ホテルの山手線を挟んで隣にある、『お取り寄せダイニング十勝屋』が展開する、オリジナルスープカレーです。銀座で十勝を発信して10年。食材を知りつくした十勝屋がつくるスープカレーには、にんじん、しいたけ、まいたけ、トマト、小豆、大根、骨付き鶏肉がごろっと入っており、パッケージの「北海道産 骨つき鶏」と「ごろっと野菜」のコピーに偽りない様子。一口ほおばれば、その重層的な味に驚くでしょう。パッケージ裏にある36種類のスパイスを使ったルーの風味かと思えば、野菜の旨味が口に広がります。まずはトマトの風味から始まり、ついで生姜やにんにく、キノコ類の風味が次々顔を出します。カラフルな味を楽しむことができ、広大に広がる十勝平野の田畑の風景そのものの様に感じられます。また、スープカレーとあってルーはさらさら。深いお皿にルーを盛り、白飯(お酒のおともにするなら、バケットでも良いかもしれません。その際は、渋めの赤ワインがおすすめ)をそのままインしていただくと、野菜の表情をまんべんなく楽しむことができますよ。また独自のチューンナップとして、チーズ(十勝産のチーズなら尚良し!)をトッピングして、洋風に寄せるのも良いかもしれません。よりワインの友にふさわしいスープカレーをいただけます。はたまた、レモンやパクチーをトッピングし、スープカレーの元となった東南アジア圏のカレーに寄せるのも一興かもしれません。様々なアレンジが効くスープカレーだな、と感じました。 ■総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆本格度★★★★☆野菜が楽しめ、骨付きの鶏肉も嬉しい、手軽に銀座発と十勝の味が楽しめる一品!ぜひご賞味あれ! 【筆者略歴】ゆうきまさら
2018年10月04日皆さん、グリーンカレーはお好きですか?僕はそこまで……というのが本音です。日本風のいわゆる茶色いカレーが大好きなので、緑色の見た目に食欲がそこまでわかないのです……。Wikipedia先生によると、そもそもグリーンカレーとは日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理。正確にはカレー料理ではなく、タイ料理のゲーンと呼ばれる多様な汁物の中で、香辛料を利かせた料理を外国人向けに便宜上カレーとして呼称している。とのことで、カレーという名前なのに実はカレーじゃないとのこと!なんてこった! ■グリーンカレーの緑色のヒミツは?この緑色の由来はなんだろうと思い、パッケージ裏面を見てみると、グリーンカレーペーストにほうれん草ペースト、……おそらくこれらの緑色なのかなと想像。(グリーンカレーペーストの中身が気になりますが)ちなみに今回のレトルトカレーは、薬日本堂株式会社という、漢方専門店が作っているようです!これは体に良さそう!せっかくなので、ご飯も健康志向でチョイス!普段は『サトウのごはん』の白米ですが、今回は発芽玄米ごはんと合わせてみました。玄米って食感がいいですよね!白米とは違ったプチプチとした食感がたまらないです!それではいざ、盛りつけ!お?お!?!?!?!?!? めちゃくちゃ緑色じゃん!グリーンカレーは何度か食べたことがありますが、その中でも特に鮮やかな緑色です。なかなかキョーレツ……個人的には、正直「食欲をそそる!」という見た目ではありません……。とはいえ、ニオイはピリ辛で食欲をくすぐる感じ。ニオイと見た目で錯綜し、混乱しつつもいざ実食! ■はと麦とひよこ豆、たけのこの食感が楽しい!なるほど。確かに感じる“はと麦”と“ひよこ豆”。また、たけのこの食感もシャクシャクして楽しい!これは美味しい!……かも?ただ、食べ進めるにつれてじわじわ感じる辛さ。「まろやかな甘みが辛さを引き立てる」と書かれてはいたものの、純粋に辛い。さすがにグリーンカレー(タイカレー)といったところでしょうか。カレーとしては、いわゆる肉肉しいカレーではなく野菜中心のカレー。あと引く辛さと食感が楽しく、美味しいカレーでした。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★★★☆ヘルシー感★★★★☆見た目★☆☆☆☆ただ、いくら食べ進めても、“巡りカレー”は何が巡るのか結局分からずじまい。一体何が″巡り”なのか……と考え込んでいたとき、ふとひらめきました。「もしかして、こうして″巡り”について考えを巡らせること自体が、巡りカレーの狙いなのか!? 」と。現場からは以上です。気になる方は、ぜひ一度ご賞味あれ! 【参考】※ グリーンカレー-Wikipedia【筆者略歴】海なし県のうみんちゅ
2018年10月03日東京・六本木のサントリー美術館で『京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―』展がはじまりました。同展の仏像大使に就任したイラストレーターのみうらじゅんさんと、作家のいとうせいこうさんがプレス内覧会に出席。展覧会の見どころや楽しみ方を語ってくれました!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 127『京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―』展では、874年に開山した京都・醍醐寺に伝わる約15万点の名宝のなかから厳選された国宝・重要文化財など約100件を紹介。会場内には美しい仏像をはじめ、絵画や書跡など貴重な寺宝が並んでいます。また、醍醐寺は豊臣秀吉が行った「醍醐の花見」をはじめ、創建時から天皇や有力武士などとの深い関わりがあることでも知られています。そんなお寺が所蔵する為政者たちゆかりの品々を見ながら、歴史についても知ることができる展覧会です。“密教”って?作品を見る前に押さえておきたいワードが、“真言密教”。真言密教とは、平安時代のはじめ、弘法大師空海が中国で学び日本に伝えた仏教の教えのことです。同展担当学芸員の佐々木康之さんによると、真言密教のお寺として開かれた醍醐寺では、儀式など“祈りの実践”を重視していたとのこと。そのため、祈りの場に欠かすことのできない仏像などが多くつくられたそうです。会場では、2メートル近くある国宝《薬師如来および両脇侍像》などの仏像をはじめ、曼荼羅(まんだら)などの仏画、儀式で使われる仏具など、密教美術の名品を見ることができます。仏像大使が登場!プレス内覧会では、仏像大使に就任したみうらじゅんさんといとうせいこうさんが出席。まずは重要文化財の《五大明王像》前でフォトセッションが行われました。この仏像群は、平安時代につくられたもの。いとうさんによると、これらの仏像は「ライオンみたいな目玉をしていたりして、醍醐寺オリジナルという感じ。ふつうの五大明王とはだいぶ違う」とのこと。五大明王のなかでも特におふたりが気に入っているのが『大威徳明王(だいいとくみょうおう)』。この仏像の前で、いとうさんは「牛ちゃんがめちゃかわいい。ふつうはあんなにかわいくないんですよ」と大興奮。みうらさんも「そうそう」と激しく同意していました。「密教界のお宝が相当あります!」その後、囲み取材に応じたおふたりは「ここには密教界のお宝が相当ある」といい、特に空海の書を絶賛。「だいたい空海のものって『伝』と書いてあって偽物が多いけど、ここのは本物ですから。なかなか見られないですよ」と力説していました。また、360度展示になっている重要文化財の《如意輪観音坐像》についても、「あの如意輪はすごくきれいです」「めちゃめちゃいい。バランスがいいよね」と大絶賛。仏像大使として熱くPRしていました。「ぼくらは物欲担当…」ちなみに、おふたりは展覧会グッズの監修も担当。「ぼくら “物欲” 担当ですから。仏様の “仏欲” ではなくモノのほうね」といいながらオリジナルグッズを紹介。特にオススメは「光仏」というプロジェクターライト(税込¥700)。壁などにこのライトを当てると美しいお不動さんの光が写し出され、悪いものを打ち払うための効果があるかもしれない……とのことです。密教美術というと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、仏像の豊かな表情や造形美を見ているだけでも十分楽しめます。さらに、作品解説を読んだり音声ガイドを聞いたりすれば、より深く楽しめるはず。まずは会場に足を運んでみてくださいね。Information会期:~11月11日(日)※会期中、作品保護のため一部作品の展示替えがあります。時間:10:00〜18:00(金・土および10月7日[日]は20:00まで開館)※入館は閉館の30分前まで休館:火曜日(ただし11月6日は18時まで開館/shop×cafeは会期中無休)会場:サントリー美術館料金:一般¥1,500/大学生・高校生¥1,000/中学生以下無料
2018年10月01日「あんこ博覧会」が、東京の日本橋三越本店で2018年9月26日(水)から10月1日(月)まで開催される。“あんこ”を使った約100種以上の和菓子が集結「あんこ博覧会」では、“とどけ!あんこ”をテーマに、全38店舗から約100種以上の和菓子が集結。あんこを使った定番の和菓子やフォトジェニックな和スイーツをはじめ、日本酒や煎餅などにあんこを組み合わせた変わり種メニューも用意。2017年開催時よりもパワーアップしたラインナップが揃う。Anniversary & nanaricaの、たっぷりとあんこを盛りつけた「冷やしあんこバウム」は、和風と洋風の甘味を掛け合わせた和スイーツ。チョコミントやバジルなどを使った、日本橋三越本店限定の甘ざしや、四国カルストの天然水で仕上げたしるこフラッペ「こおりしるこ・いよかん」など、他の食材とあんこのハーモニーを楽しめるスイーツが続々と登場する。本物の寿司さながらのあんこ寿司「AN SUSHI 5貫盛合わせ」は、「あんこ博覧会」のために菓匠禄兵衛が“すし乃禄兵衛”として販売する1品。愛らしい見た目だけでなく味わいもまた絶品だ。あんこ×日本酒など変わり種もその他、えび煎餅にあんこを組み合わせた、塩味と甘味が織り成す斬新な味わいの「黒糖えび煎 餡子のクリームチーズサンド」や、ふわふわの「淡雪羹」に日本酒「久保田」を注いで楽しむ「越乃淡雪」、ジェラートと同じスピードで溶けるあんこを使用した「あんこジェラート」など、個性的なスイーツも勢揃いする。また、和菓子職人の技術を直に見て、会場限定の創作和菓子を楽しめるコーナーや、日本橋クルーズとコラボレーションした店外イベント「あんこクルーズ」なども開催。あんこの魅力を存分に堪能できるイベントとなっている。詳細あんこ博覧会開催期間:2018年9月26日(水)~10月1日(月)会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1イートイン営業時間:10:30~19:30 ※ラストオーダーは各日閉場30分前。※最終日は18:00閉場。<出店店舗例>Anniversary & nanarica、甘ざし良長(亀屋良長)、山田屋まんじゅう、すし乃禄兵衛、たねや、志ま秀、越乃酒菓、あんこアイス屋 from 成田ゆめ牧場■あんこクルーズ開催日時:2018年9月29日(土) 1回目 14:30~/2回目 16:00~定員:各回30名参加費:1人 4,320円 ※詳細は「あんこ博覧会」スペシャルサイトに記載。
2018年09月28日辛くてサッパリとしたスパイシーなカレーがある一方で、クリーミーでまろやかなカレーもたまには良いですよね?今回ご紹介するレトルトカレーは、カレー以外にもおかゆやスープなど数々のレトルト食品シリーズを扱っている『ごちそうレトルト専門店 にしきや』さんの『パルメザンポークカレー』です。カレーの常識を覆す!?パルメザンチーズの濃厚でクリーミーなカレーの美味しさをご紹介します。 ■小洒落たデザインのレトルトカレーにはパルメザンチーズがたっぷり!パルメザンチーズをご存知でしょうか。コトバンク(※1)によると、イタリアのパルマ地方原産のナチュラルチーズ。超硬質で、主に粉チーズにしてスパゲッティ・グラタン・スープなどに用いる。パルミジャーノ。よくイタリアンレストランなどで出てくる粉末状のチーズのようですね。こちらのカレーには、熟成された濃厚なパルメザンチーズパウダーが、製品のチーズ成分の60%以上入っているんだとか。さらにそのパルメザンチーズにホワイトソース、スパイス、ポークを加えたカレーとは、一体どのような味わいなのでしょうか?さっそく開けてみましょう。 ■パルメザンチーズとホワイトソースのクリーミーな濃厚カレー湯煎で5分ほど、よく温めて開封してみると、トロッとした白っぽいルーが出てきました。おなじみの茶色いカレーとは違い、ホワイトソースなどがふんだんに入っているので薄いクリーム色という新鮮な見た目!香りはカレーなのですが、ほんのりとチーズの香りもしてきます。ごはんに絡めて食べてみると、まるでイタリアンのカレードリアのような、シチューのような、優しくて濃厚な味わいが特徴的でした。チーズの要素が強いからなのか、どことなくコクがあり、パスタなどに絡めても相性が良さそうです。今回はそのまま食しましたが、上にスライスチーズなどをかけてカレーグラタンなどにしても美味しそう!ポークは分厚いバラ肉が3~4枚ほど入っていました。クリーミーなルーに絡んだポークは、もう少し食べたいなあと思えるほど、脂がたっぷりで大変美味しくいただくことができました。 ■総評今回のパルメザンチーズのポークカレーの総評は……?・辛さ:★☆☆☆☆・旨さ:★★★★☆・新鮮さ:★★★★☆ルーの色がクリーム色なので、かなりマイルドで美味しいカレー。ワインなどにも合いそうです!今回のカレーを販売している「にしきや」さんのオンラインショップには、他にもたくさんの珍しいカレーがあるようです。ゴルゴンゾーラカレーや、ビネガーベースのカレー、野菜たっぷりのラタトゥイユカレーなど、他では聞いたことのないカレーが多め。飽きることなくレトルトカレーを楽しめそうですね♪ぜひチェックしてみては? 【参考】※ パルメザンチーズ – コトバンク※ ごちそうレトルト専門店にしきや Online shop【筆者略歴】モエコ50%
2018年09月26日日本橋三越本店にて、あんこを使ったスイーツや変わり種メニューなど、100種以上の和菓子が集結する「あんこ博覧会」が、9月26日から10月1日まで開催される。〈Anniversary & nanarica〉バウムクーヘン左上:冷やしあんこバウムブリュレ 中:冷やしあんこバウム(各648円) 右上:あんこサンドスイーツ(432円) ※日本橋三越本店限定どこか懐かしいけれど新しい“あんこ”の素晴らしさを再発見できる「あんこ博覧会」。今年は「とどけ!あんこ」をテーマに、全39店舗100種以上のあんこが会場に大集合。会場には、チョコミントやバジルなどの斬新な食材を使用した見た目もかわいい、甘ざし良長(亀屋良長)の「甘ざし」(1本216円)や、すし乃禄兵衛(菓匠禄兵衛)の「AN SUSHI 5貫盛合わせ」(1セット 1,620円)など、日本橋三越本店限定の、思わず写真を撮りたくなるようなフォトジェニックなあんこスイーツが登場。〈あんこアイス屋 from 成田ゆめ牧場〉 あんこジェラート(各501円) (左)チーズオレンジ (中)ミルクいちご (右)ココナッツ抹茶 また、1日限定100点の、山田屋まんじゅうのしるこフラッペ「こおしるこ・いよかん」(761円)や、県外初出店の、たねやの「どらソフト」(451円)など、あんこの美味しさを堪能できるメニューに加え、同イベントのために作られた“ジェラートの溶けるスピードで溶けていくあんこ”を使用した、あんこアイス屋 from 成田ゆめ牧場の「あんこジェラート」(501円)など、 和菓子を飛び出して、他カテゴリーとコラボしたあんこメニューなどがラインアップ。さらに会場では、普段見ることのできない和菓子職人の技術を間近で見れるイートーインコーナーを併設。“チーム和菓子”による職人が考えた同イベント限定の創作和菓子を楽しむことができる。9月29日は、あんこ博覧会初の店外イベントも開催。日本橋クルーズとコラボレーションにて行われる「あんこクルーズ」では、クルーズしながら日本の心、あんこを堪能することができる。開催は14時半と16時からの2回。各回定員30名にて、価格は4,320円。詳細はスペシャルサイト()まで。 【イベント情報】あんこ博覧会会期:9月26日〜10月1日会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場(最終日18:00閉場) 時間:10:00~19:00、イートイン 10:30〜19:00(※ラストオーダーは各日閉場30分前)
2018年09月26日最先端グルメを集めた「東京博覧会」が大阪・あべのハルカスで2018年9月19日(水)から25日(火)の期間で開催される。「東京博覧会」では、“黒船グルメ”をキーワードにアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどから東京に初上陸したフードやスイーツにフォーカス。2015年に表参道に日本初上陸したニューヨーク発の「ドミニクアンセルベーカリー」をはじめ、チーズダッカルビに続く話題の韓国グルメ「ありらんホットドッグ」や、ハワイ発の抹茶ソフトクリーム専門店「抹茶スタンド舞妓」などが関西初上陸。フードのほとんどは会場で実演販売され、その場で出来たてを食べることができる。その他にも、連日行列が絶えない表参道「ルークス ロブスター」の「ロブスターロール」や六本木「旬熟成」の「ローストビーフサンド」など、ランチのテイクアウトにぴったりなフードが登場。キュートな見た目がポイントの原宿「ローラズ・カップケーキ」の「カップケーキソフトクリーム」や、自由が丘「ジェラテリア・ヴィタリ」のカップジェラートなどのスイーツも必見だ。【詳細】東京博覧会開催期間:2018年9月19日(水)~25日(火)会場:あべのハルカス ウイング館9階催会場住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43<出店店舗例>ドミニクアンセルベーカリー、ありらんホットドッグ、クロニックタコス、サマーバードオーガニック、抹茶スタンド舞妓、ルークス ロブスター、ジェラテリア・ヴィタリ、クリントン ストリート ベイキング カンパニー、ローラズ・カップケーキ、J.S. CURRY、sonna banana、旬熟成
2018年09月13日パンを使わない『パンじゃないサンド』9月3日、パンを使わないサンドイッチやオープンサンドのレシピを掲載している書籍『パンじゃないサンド』が発売された。著者は管理栄養士で料理研究家、フードコーディネーターの金丸絵里加氏である。パンが食べたい! でも糖質が・・・現在、ダイエットの常識となりつつある低糖質食。糖質オフとも呼ばれる食事では、米やパン、麺類などをひかえることになる。ただ、日常的に食べていたこれらの食品を避けなければならない食生活は苦痛で、その欲求は募るばかりとなる。新刊『パンじゃないサンド』の著者である金丸絵里加氏は、飲食業界でメニューの開発や提案などを行い、書籍でも『おいしい甘酒レシピ』『糖質オフ&低カロリーでどんどんやせる! やせる常備菜』『レシート貼るだけダイエット』などを発表している。『パンじゃないサンド』では、見た目も食感もパンのようなのに、パンを使っていないサンドイッチなどを紹介。高野豆腐や油揚げ、卵、チーズ、はんぺんで太りにくく罪悪感のないパン風レシピが掲載されている。同書はB5判で80ページ、1,200円(税別)の価格で主婦の友社より発売中である。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※パンじゃないサンド
2018年09月11日今までの沢山のカレーを食べてきて、レトルトカレーについては多少詳しくなった筆者。 ■初のポークカレー今回は『三田屋総本家 黒豚のポークカレー』。素朴な色合いのパッケージに、筆で書いたような力強い文字が味のある雰囲気です。どうやら三田屋総本家は肉のプロフェッショナルのようです。使用されている肉もきっと美味しいに違いない!と心躍る筆者。原材料を見てみると、野菜と果実が一番多いので、結構フルーティーなルーかもしれませんね。とにかく謎が尽きません!ということで早速いただきます! ■またもや当たり!見てください!レトルトカレーにしては、肉厚で食べ応えのある大きさです。口に含むと、普段のカレーでは味わえないような、とろける肉の食感が最高です。カレーにしておくにはもったいないのではないかという幸福感を感じさせてくれる黒豚。うーん、2切れ分しかないのが残念です……。ルーはほんのりと甘みがあり、たまねぎとリンゴの甘みと、黒豚の脂の甘み(!?)のようなものを感じます。しつこくない甘さで食べやすいです。普通のレトルトカレーにはない深い味わいなのに、お値段はなんと1000円以下!(2018年9月現在)この幸福がたったこの価格で手に入る!これは“買い”ですよ!ごちそうさまでした! ■総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆コスパ★★★★☆ボリューム★★★☆☆調べてみると、このカレーは三田屋総本家さんとアイキューファームズ株式会社さんとの共同開発のようで、他にも沢山のレトルトカレーを開発しているそうです。(全19種類)次は『三田屋総本家 黒酢仕立て 黒豚のポークカレーDX』が食べてみたい……!【参考】※ アイキューファームズ株式会社【筆者略歴】ぎりし
2018年09月09日「パンのフェス2018秋」開催!2018年9月15日(土)~9月17日(月・祝)の3日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」が開催されます!出店パン屋さんが本イベントのために作った限定パンを食べ比べできる詰め合わせとパン屋さんエリア優先入場券がついたお得なセット「2018秋 限定パン食べ比べセット+優先入場券」も販売!また企画パンには、ブーランジェリー タテルヨシノ プリュスの限定パン、ミシュラン一つ星の超高級サンドイッチ「牛フィレカツサンド」と、企画パン初参加となる軽井沢の名店・沢村のSAWAMURA限定パン「ラムマロンメープルブリオッシュ」、人気のシニフィアン シニフィエから「Avec du vin ~L’automneアヴェック ドゥ ヴァン~ロトンヌ (ワインとともに~秋)」が登場!詳細は「パンのフェス」公式サイトに掲載されています。最新情報は随時サイトに掲載されますので、ぜひご注目ください。2018秋 限定パン食べ比べセット+優先入場券出店パン屋さんが本イベントのために作った限定パン(※一部先行販売パン含む)の食べ比べができる豪華な詰め合わせとパン屋さんエリア優先入場券がついたお得なセット。詳細は公式サイトにて掲載されています。<販売方法>チケットぴあにて販売中価格:3,240円P640-237(各日数量限定、上限に達し次第受付終了)※「パンのフェス優先入場券」とは、入場待機列に並ばずにパン屋さんエリアに優先で入場できる券です。1枚につき1名様限り有効です。<参加パン屋さん>(順不同)満寿屋商店 / ブーランジェリーアツシ / AFFIDAMENTO BAGEL / おへそカフェ&ベーカリー / カノムパン / カフェ・プラネット・ショコラ / GU-GU-BAKERY / パン工房 クーロンヌ / グルッペ / パンの木 / パンプラス / スコーンとティータイム famfam / 東京べーぐる べーぐり / Les Freres / 八芳園 BLUE TREE/菱田ベーカリー※食べ比べセットのパンはお試しサイズです※写真はイメージです【企画パン】チケットぴあにて限定販売中!\初参加/SAWAMURA 「ラムマロンメープルブリオッシュ」【商品説明】メープルシュガーをふんだんに練り込んだブリオッシュの生地に、ラム酒に漬けたイタリア産の栗を練り込みました。メープルとラムの香り、加えて栗の甘みをしっとり口どけの良いブリオッシュ生地が包み込んだ贅沢な味わいの逸品です。1日限定50個価格:3,500円(税込)Pコード 640-100ブーランジェリー タテルヨシノ プリュス「牛フィレカツサンド」【商品説明】母体である高級フレンチレストラン(タテル ヨシノ 銀座)でも提供するような牛肉の料理を、通常は販売しない特別なサンドイッチにした一品。牛フィレ肉120gを豪快に揚げ、黒トリュフ入りマデイラワインとポルト酒のソースとあわせました。ブリオッシュ生地は、バターや卵をたっぷり使ったリッチな味わい。「牛フィレ」、「トリュフ入りソース」に負けない高級感のあるパンです。1日限定20個(※9/16・17のみ)価格:5,400円(税込)Pコード 640-099「Avec du vin 〜L’automneアヴェック ドゥ ヴァン〜ロトンヌ (ワインとともに〜秋)」人気のシニフィアン シニフィエが今年も参加!【商品説明】「秋の夜長にワインとともにいただくパンをイメージして作りました。フランス産の有機小麦を使い、4種類の酵母、ヨーグルトや蜂蜜をいれてしっとりと。ほのかな酸味や甘みがバランスの良い生地に、オリーブやクルミ、レーズンやクランベリーを入れて焼き上げます。素材がたっぷり詰まった断面は、赤や緑など色とりどりで秋の落ち葉を連想させます。全長約25cmあり、食べ応えたっぷりですので、ぜひご家族やご友人とシェアしてお楽しみください♪」価格:3,500円(税込)Pコード 640-098「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」開催概要日時:9月15日(土) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月16日(日) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月17日(月・祝) 11:00~17:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)料金:イベントエリア 無料パン屋さんエリアの先行入場 11:00~13:30 500円パン屋さんエリアの一般入場 14:00~17:00 無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)イベント情報イベント名:パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ催行期間:2018年09月15日 〜 2018年09月17日住所:神奈川県横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫イベント広場電話番号:
2018年09月06日“コーヒーカレー”というと、皆さんはどんなイメージをもたれますか?僕が今回のコーヒーカレーを手にしたとき、その瞬間に、こんな情景が浮かんできました。 田舎の、少し場末感漂う寂れたカフェ。そこには口ひげを生やしたマスターがいて、いつも数名の常連さんがアイスコーヒーやアイスカフェラッテを飲みながら小説を読んだり、仕事をしたりしています。そこに僕が入店してきます。「今日も暑いねマスター!カレーお願い。」「はいよ。いつもの中辛ね。」「うん。今日は隠し味にマスターの美味しいコーヒーを入れてみてよ。」「コーヒー?いいけど、味は保証できないよ?」「うん、大丈夫。絶対合うと思うんだよね。」こんなやり取りをして僕は人生で初めてコーヒーカレーを食べるのです。 さて、実際の味はどんなでしょうか。一口食べて「うん、美味しい!」と言えるでしょうか。そのときに「よかった」とカウンター越しににっこりと笑うマスターの顔が想像できるでしょうか。僕はそんな想像を膨らませながら、『澤井珈琲カフェカレー』を食べようとしているのでした。 ■これが鳥取和牛×ブルーマウンテンコーヒーの全貌だ!今回のカフェカレー、“ブルーマウンテンコーヒー”が入っているとのことです。ブルーマウンテンコーヒーというのはパプアニューギニア産の有名なコーヒーの一品種だそうです。期待度アップですね。では早速。熱で少しぼやけてしまっていますが、毎度おなじみサトウのごはんです。今回は特別大サービス、二段乗せです。お腹がすいていましたからね。ルーを流し込みます。とても美味しそう!これぞカレーというような色とツヤをしています。 ■総評:コーヒーが主張しすぎないカフェカレー味★★★★★辛さ★★★★☆掘り出し物感★★★★★商品名こそ「カフェカレー」と、コーヒーとカレーが1:1のような雰囲気を醸し出していますが、実際に食べてみるとまったくそんなことはありませんでした。コーヒーがカレーの隠し味となり、見事なコクと絶妙な苦みを生み出しています。これは絶品!おすすめです!皆さんもぜひ、食べてみてくださいね。【筆者略歴】高飛 車太郎
2018年08月29日ジェイアール京都伊勢丹では、「パンとコーヒーのある暮らし パンフェスティバル」を、8月29日から9月3日まで開催する。OHSHIMAの「熟成ビーフカレーパン」会場には、今おすすめしたい個性派カレーパン約18種類が並ぶ。女性オーナーがシェフを務める京都・城陽の人気店「OHSHIMA」からは、「熟成ビーフカレーパン」が登場。パン生地はフワッ、カリッ、モチッの三拍子がそろい、特にカリッ部分の食感にこだわり、みじん粉(でんぷんの粉)を使用するなど、工夫を凝らしている。肝となるルーは、24種類もの素材を混ぜ合わせた自家製スパイスに牛肉を合わせ、じっくり時間をかけて煮込んだこだわりのもの。辛さもマイルドで子どもから大人まで楽しめる。この他にも、半熟たまごが入ったものや、焼きカレーパンなど個性が光るラインアップばかり。サンドイッチピコリの「フルーティサンドボックス」まだまだ暑い夏におすすめしたい爽やかパンも用意。大阪・高槻の手作りにこだわるサンドイッチ専門店「サンドイッチピコリ」からは、ふわふわの生地にイチゴ、マスカット、ぶどうなどのフルーツを贅沢に使用した「フルーティサンドボックス」がジェイアール京都伊勢丹限定で登場。パンの間にはクリームと、商品ごとに調合する自慢のオリジナルジャムが入っている。今回はラズベリージャムにあわせて、より爽やかな味に仕上がっている。この他、オレンジとキウイが乗ったクリームパンや、柑橘のジャムペーストを挟み込んだクロワッサンなどフルーツをベースとしたパンが揃う。あなたのお気に入りのパンを見つけに、足を運んでみては。【イベント情報】パンとコーヒーのある暮らし パンフェスティバル会期:8月29日〜9月3日 ※最終日18時終了会場:ジェイアール京都伊勢丹10階=催物場
2018年08月29日「カレーとカレーのためのうつわ展」が、2018年8月29日(水)から9月4日(火)までの期間、大阪・阪急うめだ本店で開催される。第2弾は閉店した名店のカレーや総菜など16店が集結「カレーとカレーのためのうつわ展」は、なつかしの店や話題の店のカレーや総菜などに加え、カレーのために作られたアイデア満載の器などを集めたイベント。2017年8月の初開催時には、多種多様なカレーを味わうべく、幅広い世代が来場した。第2弾となる今回は、計16店が一堂に会し、それぞれ自慢のメニューを振舞う。大阪・中津「スパイス飯店」2010年に閉店した大阪・中津の名店「スパイス飯店」は、同志たちにより期間限定で復活。当時のレシピを再現した名物「タイカレー」は、もしかしたら今後味わうことができないかもしれないので、ファンは要チェックだ。東京・神田「お茶の水、大勝軒」東京神田カレーグランプリ2017にてグランプリを受賞した「お茶の水、大勝軒」からは、「復刻版カツライスカレー」 が登場。優しい味わいのカレーには、中華そばの名店「大勝軒」自慢のスープを使用している。スープカレーの名店が作るカレーパンなどカレーをアレンジしたパンや総菜にも注目。北海道のスープカレーの名店「奥芝商店 小麦のかたまり」は、スパイスと具材にこだわって作り上げたカレーパンを用意する。カレーにまつわる器約7,000点が展示販売会場には、北海道から沖縄まで、61人のカレー好きが作った器が大集合。カレーを食べるのにぴったりなサイズやデザイン、材質にこだわった器が揃う。さらに、動物をモチーフにした子供向けのものやスープカレー用、カレーのためのスプーンなど、カレー好きならではの視点で作られたアイデア満載の作品がラインナップする。【詳細】カレーとカレーのためのうつわ展期間:2018年8月29日(水)~9月4日(火) ※最終日は18:00終了場所:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号※購入は1回の支払いで1人20点まで。
2018年08月25日ときおり、こんな発作に見舞われることがありませんか?「カレーうどんが食べたい!」「今すぐカレーうどんを食べないと、死んでしまう気がする!わなわな……」なんてときが。あるでしょう、あるでしょう。そんなときに、例えそこがオフィスであってもカレーうどんが食べられる方法を見つけたので、ご紹介します。画像:NO.27今回の主役は、東京都墨田区のご当地カレー『すみちゃんカレー』税込み443円です。墨田区給食施設研究会推奨のこのカレーは、相撲部屋のちゃんこ鍋をイメージし、具材には豚肉・大根・牛蒡(ごぼう)・人参(にんじん)・蒟蒻(こんにゃく)・油揚げを使用。たっぷりのカツヲ節の風味を利かせて、隠し味に醤油を加えた和風カレーです。画像:NO.27裏面にも、おすすめアレンジメニューとして「カレーうどん」を載せていますね。 ■カレーうどん用のカレーの条件とは?さて、ここで筆者が考えるカレーうどんに適したカレーの条件をあげてみます。(1)和風カレーであること・・・うどんに合う味はダシがきいた和風!(2)しゃばしゃばカレーであること・・・うどん麺とのマリアージュのために!(3)具が大きくなく、多いこと・・・具が大きいと邪魔。だが、ないのも悲しい!「すみちゃんカレー」はなんとすべての条件を兼ね備えた“奇跡のカレー”なのです。これもう「カレーうどんにして食べてね」って言ってるようなもんでしょ! ■お手軽にカレーうどんを食べよう!さて、カレーだけあってもカレーうどんは成立しません。そう、カレーを受け止める大事なパートナーである“うどん”が必要です。実はコンビニで冷凍うどん麺が税込み100円(二食入り)で調達できます。しかも電子レンジでチンすれば、すぐに食べられるのです。便利な世の中ですね。画像:NO.27ちなみに、今回は某大手コンビニチェーンにて温泉卵とネギも購入。このコンビニは卵関連のバリエーションが素晴らしく、生卵、温泉卵、ゆで卵、味付け卵もの4種類が並んでいるため、究極の選択にもだえることができます。画像:NO.27今回は冷凍ネギを購入しましたが、お店によっては生のカットネギが手に入りますので、ぜひ探してみてください。カレーを湯せんで温めている間に、冷凍うどんをレンジで温め、温泉卵ときざみねぎをトッピングすれば……はい、完成! 画像:NO..27ねぎの主張が激しいですが、先ほどご紹介した具たちがきちんと盛り込まれていることが分かります。煮込まれすぎて溶けてしまうこともなく、程よい大きさです。さてさて、「すみちゃんカレー」でつくるカレーうどんは美味しいのでしょうか?それでは食べていきましょう! ■「すみちゃんカレー」でつくるカレーうどんの総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆マイル度★★★★☆うどんとのマッチ度★★★★★おすすめ度★★★★☆うどんと合うだけではなく、マイルドで辛すぎないため食べやすい点が個人的には高ポイント。根菜類もたくさん入っており、具の種類・量ともに豊富な点も高い満足度につながりました。143キロカロリーとかなりヘルシーながら、物足りなさは全くないのが素晴らしいです。また正体不明の団体ではありますが、「墨田区給食施設研究会」の推奨ということで、お子様向けとしても良いかもしれませんね。カレーうどんが食べたくなったときのために、この「すみちゃんカレー」をストックしておくのはいかがでしょうか?【筆者略歴】NO.27
2018年08月23日あなたは普段、何と一緒にカレーを食べますか?白いご飯ですよね!パンやナンにつけたり、時にはカレーうどんにしたりすることもありますが、カレーの相棒は基本的に白いご飯のはず。そんな白いご飯に合うカレーを今回はご紹介します。 ■「ありそうでなかった中華街のカレー」?今回、筆者がレビューするカレーは『ありそうでなかった中華街のカレー 中辛』。横浜に住む筆者は、最低でも年に2~3回は中華街に行きます。中華街で食べてほしいものはなんといっても“麻婆豆腐”。「定番じゃん!」と侮ることなかれ。店によって絶妙に異なる味つけやスパイシーさが驚きの連続で、結構面白いんですよ。こちらのカレーを監修した『横浜大飯店』は、中華街のなかでもワンランク上の本格中華をいただけることで知られ、テレビでも注目された有名店です。こちらのカレーには、“横浜大飯店の味”に欠かせない四川料理の定番調味料“麻辣醤(マーラージャン)”が入っているとのこと。 ■「豆板醤」と「麻辣醤」の違いって?“豆板醤(トウバンジャン)”は有名ですが、“麻辣醤(マーラージャン)”は私たちにとっては結構マイナーな調味料ではないでしょうか?少なくとも筆者は知りませんでした。気になったので、2つの違いについて簡単に調べてみました!・豆板醤ソラマメと唐辛子を混ぜ合わせた調味料・麻辣醤大豆みそと花椒と唐辛子を混ぜ合わせた調味料この2つの最も大きな違いは“花椒(フアジャオ)”です。花椒は香辛料の1つで、四川料理によく用いられています。“麻辣醤”は、唐辛子によるホットな辛さと花椒のクセになる刺激、そして独特の香りが中華料理を引き立てる調味料のようですね。 ■実際に食べてみた「ん?甘い……」最初に感じたのは“甘さ”。横浜大飯店 料理長 高山利昌さん曰く、オイスターソースやフルーツで旨味と甘味を引き出したとのこと。確かにこれは砂糖のようにストレートなものではなく、果物からなる優しい甘さでした。納得です。そして……「旨辛ッッッッッッ!!」そして訪れる“麻婆豆腐らしい辛さ”。中辛というだけあって、ほどよい辛さ。麻婆豆腐らしさとはなにか?それはずばり“白いご飯に合う”かどうかということ。旨辛だけじゃだめなんです!白いご飯に合うかどうかなんです!……杞憂でした。ぺろりです。うまかった。 さて、総評です。 ■総評カレーの味★★★★☆辛さ★★★☆☆コスパ★★★★☆ 旨辛な麻婆豆腐っぽい、白米こそ合うカレーを食べたい方はどうぞお試しあれ!監修元の横浜大飯店に足を運んでみたくなった筆者でした。【参考】※ 横浜大飯店【筆者略歴】よっちむ
2018年08月15日朝食やランチ、おやつなど、さまざまなシーンで活躍するコンビニのパン。毎週のように新しいパンが出るのも嬉しいですが、どんな味なのか気になりますよね。そこでここでは、ローソンから発売された新作パン2種類をピックアップ!「もちもちとした包み焼きスパイシーピッツァ」まずは、2018年8月14日(火)から発売された「もちもちとした包み焼きスパイシーピッツァ」(税込150円)です。オリーブオイルを使用した生地に、ゴーダチーズ入りチーズクリームと、スパイシーなトマトソース、カットソーセージを包み、パンの表面にもチーズをトッピングして焼き上げたもの。商品情報ページによると、“レンジアップすることでさらにおいしくお召し上がり頂けます”とのことだったので、電子レンジ(500W)で15秒加熱して食べてみることに。生地はもちもちで弾力があり、ほんのり辛味のあるスパイシーなトマトソースとチーズクリームのコクがよく合っていて◎。トマトの酸味も爽やかだから暑さで食欲が落ち気味のときでも食べやすいかもしれません。ただ、ひとつガッカリだったのは、カットソーセージの少なさ。筆者が食べたパンのなかには、カットソーセージが3切れしか入っていませんでした。もう少し多く入っていれば、より満足感を感じられそう…。「クッキーデニッシュコロネ~レモン風味のカスタードクリーム~」前述の商品と同日に発売された「クッキーデニッシュコロネ~レモン風味のカスタードクリーム~」(税込135円)。デニッシュ生地とクッキー生地を張り合わせた生地に、ミルクホイップとカスタードフィリングを混ぜたカスタードホイップを絞った菓子パン。クッキー生地とカスタードホイップにレモン果汁を使用しているのがポイントです。実際に食べてみると、さくっとした生地の食感がとてもよくて、パン屋のデニッシュを食べているようなクオリティで驚き。さらに、レモン果汁がいいアクセントになっているので、甘さが引き立ち、レモンの風味で爽やかな味わいが心地いいです。まったく味わいの異なる2種類。みなさんはどちらを食べてみたいと思いますか?(文・奈古善晴/考務店)
2018年08月15日密かにおいしいと人気だった〔無印良品〕のカレー。テレビに取り上げられてからというもの、さらに大人気になりました♪今回は「キーマカレー」をテーマに3つのカレーをご紹介。7月25日(水)に発売された新商品も登場します!今回はキーマカレー!キーマカレーはインド料理で、「キーマ」とはヒンディー語で「ひき肉」という意味。今回は〔無印良品〕で手に入るキーマカレーの中から3つをご紹介します♪前回、【無印カレー辞典第1弾】としてカレーをご紹介したときに、《温めて食べるパックごはん》も合わせてご紹介しました。今回もスタッフが思う最高の組み合わせでご紹介しますよ!【無印カレー辞典第1弾】〔無印良品〕のカレーがおいしいと話題に!人気商品と新商品をご紹介《素材を生かしたカレーキーマ》×《温めるパックごはん雑穀米》●商品名:《素材を生かしたカレーキーマ》●価格:290円(税込)●商品名:《温めるパックごはん雑穀米》●価格:290円(税込)リーズナブル:★★★スパイシー:★★☆マイルド:★☆☆食べ応え:★★☆まずご紹介するのは《素材を生かしたカレーキーマ》。ひき肉がたっぷり入っていて食べ応えも◎本格的なスパイスの香りがして、とてもおいしいです♪他の2つに比べてシンプルなので、食感を楽しめる《温めるパックごはん雑穀米》と合わせていただきました!さらに満腹感がアップしますよ。《素材を生かしたカレーキーママタル》×《温めて食べるパックごはん白米》●商品名:《素材を生かしたカレーキーママタル》●価格:350円(税込)●商品名:《温めて食べるパックごはん白米》●価格:190円(税込)リーズナブル:★☆☆スパイシー:☆☆☆マイルド:★★★食べ応え:★★☆続いては《素材を生かしたカレーキーママタル》。スタッフ一同が「今までに食べたことない味だ……」と口にした一品です!ココナッツがかなり効いていて、不思議な味わいになっています。ひき肉とグリーンピースがほどよいアクセントになっていてとってもおいしいですよ♪かなりマイルドな味わいで、牛乳のような風味すら感じました。具もたっぷりで特徴的なカレーなので、一番シンプルな《温めて食べるパックごはん白米》と合わせていただきました。おかげでカレーの特徴が引き立ちました。《素材を生かしたカレージンジャードライキーマ》×《温めて食べるパックごはんジャスミン米》●商品名:《素材を生かしたカレージンジャードライキーマ》●価格:350円(税込)●商品名:《温めて食べるパックごはんジャスミン米》●価格:290円(税込)リーズナブル:★★☆スパイシー:★★★マイルド:☆☆☆食べ応え:★★★最後は7月25日(水)に発売されたばかりの《素材を生かしたカレージンジャードライキーマ》。辛い!うまい!肉!夏!って感じのカレーです(笑)。本格的なスパイスの香りに、夏の暑さで食欲がなかったスタッフも「おいしい、食欲わいてきた!」と食べていました♪牛肉のひき肉がゴロゴロと入っているので、他の2品よりもダイレクトにお肉を感じることができました。ジンジャーも効いていて、体の中からポカポカするのでクーラーで冷えがちの夏にぴったりかもしれません。今回は《温めて食べるパックごはんジャスミン米》といただきました。ジャスミン米は粘りが少なく、水分量も少ないのでさっぱりと食べることができますよ♪まとめ今回は〔無印良品〕で手に入るキーマカレーの中から3つの商品をご紹介いたしました。どれも本格的で、レトルトとは思えません……。暑い夏にこそスパイスの効いたキーマカレーはぴったりですよ♪気になった方はぜひ〔無印良品〕の店舗、または公式サイトをチェックしてくださいね!
2018年08月10日蕎麦×日本酒イベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」が、2019年6月12日(水)から16日(日)までの5日間、東京・代々木公園イベント広場にて開催される。2019年で開催4回目を迎える「そばと日本酒の博覧会」は、日本最大級の蕎麦フェス。2018年の開催時には15万人を超える来場者を動員するなど、野外で打ち立て・茹で立ての蕎麦が楽しめる「蕎麦フェス」として人気を博している。会場には、辛みの効いた大根おろしでいただく福井県・越前そば、わさびをたっぷりと乗せた東京都奥多摩・天然わさびそばなど、旬の食材をつかった蕎麦や、地元でしか食せないご当地蕎麦が一同に集結する。今回は、お椀に一口で食べられる量のそばを入れ、食べ終わると給仕がそば入れを繰り返す岩手県「わんこそば」、“ぼっち盛り”と呼ばれる盛り方で振舞われる長野県「戸隠そば」、実に殻がついたまま製粉することで、強い香りが楽しめる島根県「出雲そば」の日本三大そばも味わえる。また日本酒も、山形県「十四代」、山口県「獺祭」をはじめとする人気の希少銘柄など、日本各地の酒造から厳選された銘柄が勢ぞろい。蕎麦と相性抜群の日本酒も、贅沢な飲み比べで思う存分味わってみてほしい。【開催概要】「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」開催期間:2019年6月12日(水)〜6月16日(日)時間:・6月12日(水)・13日(木) 11:00~20:00・6月14日(金) 11:00~21:00・6月15日(土) 10:00~21:00・6月16日(日) 10:00~18:00※開催時間は予定。※一部そば店舗ラストオーダー18時を予定。※雨天決行、荒天中止。会場:代々木公園イベント広場参加料金:入場無料・そば一律 700円(税込) ※トッピングは別途料金・日本酒 杯売り 300円~500円(税込)・大江戸和宴セット(3種飲み比べ) 1,000円(税込)【問い合わせ先】大江戸和宴実行委員会TEL:070-1351-7761(平日10:00~17:00)
2018年08月10日今回ご紹介するのはこちら!『カレーハウスサンマルコ長州どりのチキンカレー』第一印象は……「普通だ。」パッケージデザインはリッチで綺麗めだけど、これといって目立つ特徴はなさそう……というのが最初の印象でした。 ■カレーハウスサンマルコって?お恥ずかしながら、そもそもサンマルコというお店があることを知らなかった筆者。カレーハウスサンマルコは、ヨーロピアンカレー専門店として昭和58年に大阪ステーションシティ・サウスゲートビル(旧アクティ)に1号店をオープンしました。当時の近隣のカレー店と言えば、インド風カレー店ばかり。日本のカレーの発祥であるヨーロピアンカレーをコンセプトに、本物の味をお手頃な価格で手軽に召し上がって頂けるカレーハウスを作りたいと考え、商品開発と店舗設計にこだわって取り組んで参りました。お客様に支持されて、現在は関西・東海・関東・九州の各店舗でサンマルコのカレーをご賞味頂けます。なるほど。いま流行りの“○○専門店”、しかも「ヨーロピアンカレー」というなんとも素敵な響き。お店のホームページによれば、「後を引く辛さ」「味わい深いコク」「絶妙な旨み」がこだわりポイントだそう。期待が高まります。しかし、今回いただくのはレトルトカレー。果たしてどこまでカレーの旨みが味わえるのか、早速レビューしていきたいと思います! ■黄金に輝くレトルトパウチ!早速箱を開けてみると、ゴールドに輝くパウチが目を引きます。さすが本格ヨーロピアンカレーと銘打つだけあって、レトルトパウチまでリッチ!パッケージ裏面によると、マンゴチャツネや辛味が絶妙なバランスにより、本格的な大人のカレーに仕上がっているそう。旨みやコクを引き出すチャツネも入っているなんて、手軽に作れるレトルトカレーでも、お店のような本格カレーが堪能できる予感! ■気になるお味は?レトルトカレーとごはんを温め、早速実食してみます。開けてみると、ルーは結構赤みのある色合いで、トマト感が強いのかな?とマイルドなカレーを想像しながら一口食べてみると……「意外と辛い!」想像以上にピリピリとした辛さが舌に伝わりますが、その中にもどこか甘さもあって、食べ進めるうちにその絶妙な刺激がクセになってきました。(笑)そして何と言ってもこの、ごろっと入った長州どり!スプーンでほぐれるほどに柔らかく、口に運んでみると、柔らかいながらもしっかりと食べ応えもありました。カレーのルーとマッチしつつ、その存在感を発揮しています。チャツネのどろっと感はあまり感じませんでしたが、ピリリとした辛さの中にも、野菜や鶏肉の旨みやコク、酸味があり、飽きずに食べ進められるカレーだと感じました。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★★☆☆本格度★★★☆☆評価としては少し辛口に星3つですが、王道のカレーとしては一度食べてみる価値があるのではないでしょうか。この天然ハーブで飼育された長州どりのチキンカレーは、もちろん店舗でもメニューとして販売されています。女性に人気のメニューとのことなので、お店に足を運んでみるのもよし!またサンマルコカレーハウスのレトルトカレーとしては、他にもシリーズで発売されているので、ぜひ違う味も食べてみたいと思います。KYKグループカレーハウス【サンマルコ】 【参考】カレーハウスサンマルコ価格:1パック税込731円(本体価格676円)【筆者略歴】Ms.39
2018年08月08日ギフトコンシェルジュ真野知子さんの「真野知子のおいしいギフト」。今回ご紹介するのは、パレスホテル東京『スイーツ&デリ』のカレーパンです。暑い日に無性に食べたくなるものってありませんか?私の場合はカレーパン。香辛料の香りが減退気味の食欲を刺激してくれ、スナック感覚で食べられる。特に個性豊かで素材のクオリティも高いホテルメイドが私好み。そのひとつがパレスホテル東京の、毎年8月だけ販売になる限定カレーパン。こちらのカレーパンは、フォカッチャ生地にひまわり油を使用した焼きカレーパンで、冷めても食感よく、おいしく食べられると評判だ。3年目となる今年はパンの形も昨年までのスティックタイプからコロンとした円形に変わり、具材も高級食材のフォアグラや、国産牛のほほ肉を贅沢に使ったものに。フォアグラのカレーパンなんて、響きだけで食いしん坊の血が騒ぐ(笑)。比内地鶏のひき肉をハーブとスパイスでエスニック風味に仕上げ、フォアグラのテリーヌと合わせたフィリングは、ふわぁっとフォアグラの香りを感じさせた次の瞬間に濃厚なコクで確かな余韻を残す。もう一方は、じっくりと手間をかけたシチューに柔らかく煮込まれたほほ肉がしっかり存在感を出す、肉々しい食べ応え。どちらもマイルドなカレー風味で、子供から大人まで楽しめる。グルメなカレーパンは、この季節の差し入れや手みやげにぴったり。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。写真左・比内地鶏とフォアグラのカレーパン、右・国産牛ほほ肉とシチュードオニオンのカレーパン各¥500、8月1日~31日の限定販売。パレスホテル東京 ペストリーショップスイーツ&デリ東京都千代田区丸の内1-1-1パレスホテル東京B1TEL:03・3211・531510:00~20:00無休※『anan』2018年8月1日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子
2018年07月31日「カレーパン博覧会2018」が、2018年8月4日(土)・5日(日)の2日間、松坂屋上野店本館6階催事場にて開催される。開催3回目を迎える「カレーパン博覧会」は、日本カレーパン協会が全国から選りすぐったカレーパンが一堂に会するパンイベント。今回は120種類、18,000個に及ぶカレーパンが集結する。出店店舗は、パン消費量No.1の京都で連日行列を作るベーカリー「たま木亭(京都府)」や、北海道食材を堪能できるカレーパンの「キタキツネのしっぽ(北海道)」、2017年のカレーパングランプリ 西日本揚げカレーパン部門において金賞を獲得した「ベーカリーピカソ(愛知県)」、愛知県の店舗限定でカレーパンを提供している「カレーハウスCoCo壱番屋」など。誰もが馴染みのある定番から、2cm角の牛肉がゴロっと入った贅沢な一品、しらすと卵を“トッピング”した変わり種まで一口にカレーパンと言ってもその特徴は様々。是非会場で様々な味を食べ比べて、各店のこだわりを堪能してみてはいかがだろう。【開催概要】「カレーパン博覧会2018」開催日:2018年8月4日(土)・5日(日)場所:松坂屋上野店本館6階催事場住所:東京都台東区上野3丁目29番5号入場料:無料(カレーパンは有料)価格帯:300円〜900円(予定)
2018年07月29日資生堂パーラー銀座本店にて、夏恒例のカレーフェア「夏のGINZAカレーフェア」が7月20日から8月31日まで開催されている。「和歌山県産“紀州うめどり”のブレゼと夏野菜のスープカレー」(税込2,900円)今回のフェアでは、定番のカレーライス3種に加え、歴代シェフに継承される調理法をベースに、魚介、チキン、ビーフなどのおいしさを活かした全6種類のこだわりのカレーメニューが登場。「和歌山県産“紀州うめどり”のブレゼと夏野菜のスープカレー」は、鶏肉がもつ本来の旨味と、適度な弾力、柔らかさが特徴の紀州うめどりをジューシーにカレー風味のブイヨンで煮込んだ。鶏肉はほろっとくずれる食べやすさ。そして香り高いスパイスを感じるカレースープが美味しさを引き立てる。オマール海老と帆立貝のカレー サフランライスを添えて」(税込4,900円)「オマール海老と帆立貝のカレー サフランライスを添えて」は、軽くソテーすることで香りと甘味を引き立たせたオマール海老と帆立貝に、甲殻類の旨味とココナッツの香るカレーソースを合わせた。魚介と相性の良いサフランライスが食欲をそそる一品だ。「黒毛和牛三枚肉のプレミアムカレーライス」(税込5,000円)「黒毛和牛三枚肉のプレミアムカレーライス」は、きめ細かいさしの入った霜降りの黒毛和牛の三枚肉のなかでも、特別柔らかい部位だけを選び、エスパニョールソースでじっくり煮込んだ。とろけるような牛肉と玉ねぎを加えた甘味の感じるカレーソースとの組み合わせは絶品。「低糖質版マンガリッツァポークのブレゼと夏野菜のスープカレー」(税込2,900円 /糖質量38.8g )「低糖質版マンガリッツァポークのブレゼと夏野菜のスープカレー」は、食事制限をしている人などの糖質が気になる人にも伝統のカレーソースを味わえるようにと、料理長によって考案され、糖質量を38.8gに抑えた低糖質版のスープカレー。伝統のカレーソースをベースに、ハンガリーの国宝“マンガリッツァポーク”のバラ肉を煮込んだブイヨンを加えることで旨味が倍増されている。肉と野菜を贅沢に盛り合わせたメニューでありつつも、より多くの人が楽しむことのできる一品。香ばしさと深いコクが食欲をそそるカレーライスを味わいに、資生堂パーラー銀座本店に足を運んでみては。【店舗情報】資生堂パーラー 銀座本店 レストラン住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4/5階営業時間:11:30〜21:30(ラストオーダーは20:30)定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
2018年07月24日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り2018」が、10月7日から2日間に渡り今年も開催。今回は、「ジャ・パン」をテーマに、日本全国から話題のベーカリーが集結、各日約120店舗が出店する。昨年約5万人の来場を記録した、年に一度のパンの祭典である本イベント。8年目のテーマは「ジャ・パン」。日本で生まれたパンや日本人にあわせて開発された外国のパン、日本で独自に発展したパンなど、日本にいるからこそ楽しめるバリエーション豊かなパンを、こころゆくまで堪能できる。豊かなパンの国、日本ならではのパンを楽しむ2日間。イベント当日は、世田谷区三宿地域を会場に、世田谷区はもちろん日本中から様々なパン店、パンのおとも、フードやドリンクのお店が1日あたり約120店舗出店するほか、パンを食べて学んで知って楽しむワークショップやトークショーなども実施予定。出店パン屋や他店舗、詳細コンテンツは後日発表。様々な企画が予定されている。毎年大人気の本イベント、今年も目が離せない。【イベント情報】世田谷パン祭り2018会期:10月7日〜8日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四二〇商店会加盟店 ほか時間:11:00〜17:00入場料無料
2018年07月10日優しい時間が流れる、落ち着いたカフェ風の店内東京・半蔵門に、白と赤の外壁がかわいらしいお店。カフェかケーキ屋さんかと思いきや、実はここ欧風カレー専門店なのです。「欧風カレー ソレイユ」は、女性1人でも入りやすいおしゃれで落ち着いた空間が特徴。店内は、レンガの風合いと木の温もりを組み合わせたホッと安心するようなデザインで、ゆっくりとくつろぎながらおいしいカレーをいただけます。太陽のように欠かせない存在のカレー専門店を目指して店名にある「ソレイユ」は、フランス語で太陽を意味しています。あらゆる生命体にとって、太陽は欠かすことができない存在。そんな太陽のように、お客さんにとってなくてはならない存在でありたいという願いを込めて名前が決められました。お店のオーナーは、食材と調理法には並々ならぬこだわりを持っているとのこと。カレーに使うスープ(だし汁)や、淡路島産の玉ねぎをあめ色になるまでじっくりと炒めたソテード・オニオンなど、とことん手作りに徹しています。野菜の甘みを感じる彩り豊かなヘルシーカレーお店のおすすめは、「野菜カレー」です。野菜を一緒に煮込んだカレーではなく、7種類の素揚げした野菜を加えたオリジナルのカレー。色鮮やかな野菜がたっぷりと入っており、体にもうれしい女性に人気のメニューです。毎日継ぎ足しで作り続けるカレーソースは、家庭ではマネできない専門店ならではの本格的な味わい。色々な具材が溶け込んだカレーは、奥行きとまろやかさが違います。心までとろけちゃう! トロトロ食感の牛タンカレー牛タンがゴロゴロ入った「牛タンカレー」もおすすめ。分厚いにも関わらず、とろけるような食感が楽しめます。10日間コトコトと煮込んだ牛タンは、しっとりした弾力なのに、噛まなくてもホロホロと溶けるような感覚。その柔らかさは、スプーンを下すだけで切れてしまうほどです。しっとりでトロトロ、二つの食感を同時に味わえます。正統派の欧風カレーに、ジューシーな牛タン。至福のひとときをお楽しみください。小さな子どもから年配まで楽しめる絶品カレーお店に訪れるお客さんの男女比は半々。20代~50代と年齢層も幅広く、会社員や主婦、家族連れなどさまざまな人々に利用されています。食事の時間帯は混み合いますが、平日の13:00以降は比較的空いているので狙い目。テイクアウトやサイドメニューも取り揃えており、甘口カレーをもっと食べやすくマイルドにした大甘口は、小さな子どもでも安心して食べられます。「欧風カレー ソレイユ」へは、東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」、東京メトロ有楽町線「麹町駅」両駅から徒歩3分で到着します。じっくりと煮込み、旨みが凝縮した濃厚カレー。1年中いつでも食べたくなる、王道の欧風カレーです。スポット情報スポット名:欧風カレー ソレイユ住所:東京都千代田区二番町11-20 グンショウ二番町ビル 1F電話番号:03-6261-0184
2018年07月03日「千葉パンマルシェ」が、そごう千葉店 6階=催事場にて、2018年6月28日(木)から7月4日(水)まで開催される。「千葉パンマルシェ」には、行列ができるベーカリーショップのこだわりパンや、人気のカレーパン、どこか懐かしい袋入りのご当地パンなどが、全国から集結。東京・銀座、MEAT&GREEN旬熟成の「熟成肉ローストビーフサンド」は各日限定150パックの特別な1品だ。六穀パンに、サニーレタスや紫玉ねぎなどの鮮やかな野菜、柔らかなローストビーフを挟んだ、ボリューミーなサンドイッチに仕上がっている。行列のできる兵庫県伊丹市の食パン専門店、食パン工房 あんじゅは、卵不使用のふんわりもちもちの食パンに、あんこを練り込んだ「あんこ食パン」を提供する。その他にも北海道・ブーランジェリー ポームの「シナモンロール」や、大阪・Pain de Singeの「とびばこパン」などを取り揃える。日替わりで用意されるカレーパンにも注目だ。兵庫・イスズベーカリーの「牛すじ煮込みカレーパン」や、東京・世田谷、ブーランジュリ シマの「チキンスパイスカレーパン」など、毎日異なるバリエーションで、様々なカレーパンを楽しむことができる。【詳細】そごう千葉店「千葉パンマルシェ」会期:2018年6月28日(木)~7月4日(水)会場:そごう千葉店 6階=催事場住所:千葉市中央区新町1000番地TEL:043-245-2111(代)時間:10:00~20:00 最終日は17:00閉場
2018年06月29日「いま関西で最も旬でうまいカレーは?」をコンセプトに、2014年からスタートした関西最強のカレーを決める「究極のカレーAWARD関西」の今年度版が、6月29日(金)発売のムック本『究極のカレー2019 関西版』(ぴあ)にて発表された。テレビなどでも活躍する関西を代表する有名グルメブロガーたちが選考委員を務め、300店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選ばれたのは、昨年4月に独立オープンした、前年度新店アワードGP店の「定食堂 金剛石」。イタリア料理の経験もある店主・中尾浩基さんによる天才的センスと確かな技術が凝縮した一皿が、高い評価を得ている今や大阪スパイスカレーを代表する人気店だ。『究極のカレー 関西版』編集長から総合グランプリの記念盾が店に贈呈され、中尾浩基さんは「光栄です。さらにおいしいカレーを提供できるように頑張ります。究極と至高に終わりはありません」と、受賞の喜びをかみしめた。また、新店をはじめ、創作スパイス、欧風、アジアンなどの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。大阪スパイスカレーを中心に、さらなる盛り上がりを見せる関西カレーシーンの“いま”が分かる、興味深いラインナップとなっている。6月30日(土)・7月1日日(日)には発刊を記念したイベント「究極のカレー事情聴取」が、大阪・野田の油野美術館にて開催。計20店の人気カレー店が各々タッグを組み、この日限りのコラボメニューを提供する。『究極のカレー事情聴取2018』●6月30日(土)18時スタート(21時30分LO)●7月1日(日)12時スタート(15時30分LO)※両日共に売り切れ次第終了。会場:油野美術館(大阪市福島区玉出4-5-27)入場料:1600円(コラボカレーチケット2枚+1ドリンク付き)※前売りなし、当日のみ発売。※追加チケットは1枚600円(2枚1100円)※6月29日発売の「究極のカレー2019関西版」に、優先的に入場できる「優先入場券」が付いています(どちらか1日1名様のみ有効、入場料は別途必要)。<出店タッグチーム>●6月30日(土)18時アアベルカレー&ガネーシュNスパイス料理 ナッラマナム&すりらんかごはん ハルカリGhar&定食堂 金剛石カレーとスパイス立ち呑み ベジン&NOMSON CURRYサッチェズカリー&マガリーダッタ●7月1日(日)12時スパイスカリー バビルの塔&堕天使かっきーin青空食堂バンブルビー&カレーちゃん家アノニマス&虹の仏セイロンカリー&asian kitchen cafe 百福piwang&旧ヤム邸 シモキタ荘(from TOKYO)
2018年06月29日