あべのハルカス近鉄本店では、6月7日(水)タワー館2階に、美顔器「THE MORPHO(ザ モルフォ)」を販売する期間限定ショップ「CHOUOHC(チョウチョウ)」のオープンします。「CHOUOHC(チョウチョウ)」は、多忙を極める女性が朝のわずか5分間で自信を持って1日を過ごせるよう、朝のトータルビューティーソリューションを提案するブランドです。「THE MORPHO(ザ・モルフォ)」は、2つのモードで5つのスキンケア機能を凝縮した、まるでエステ後のようなお肌「エステ素肌」を実すする朝専用の美顔器です。「THE MORPHO(ザ・モルフォ)」と併用する最高品質のローヤルゼリー成分を配合した美容液とともに、「朝の新美容習慣」をご紹介します。概要■オープン日 6月7日(水)■場所 タワー館2階 化粧品売場(期間限定ショップ イメージ)(美顔器「THEMORPHO(ザ モルフォ)」と専用コスメ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月04日つねに変化する社会において、日本人としてだけでなく、国際人として活躍することを目指す人も多いと思いますが、そのために必要なものといえば、世界で起きている出来事にも目を向けること。そこで、同じアジアである香港の現状に切り込んだ話題のドキュメンタリーをご紹介します。『時代革命』【映画、ときどき私】 vol. 5112019年、犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案が立法会に提出されたことをきっかけに、香港で民主化を求める大規模デモが起きた。激しく衝突する若者と警察の間には、催涙弾やゴム弾、火炎瓶などが飛び交い、ショッキングな場面も映し出される。自由や民主主義が損なわれる危機に直面するなか、声を上げ続ける若者たち。いつしか、香港の人口の約3割にあたる約200万人もの人たちがデモに参加する事態へと発展する。壮絶な運動を繰り広げた約180日間の最前線で起きていたこととは……。カンヌ国際映画祭でサプライズ上映された際、大きな反響を呼んだ本作。そこで、決死の思いで作品を完成させたこちらの方にお話をうかがってきました。キウィ・チョウ監督これまでに、“香港アカデミー賞”である香港電影金像奨で最優秀映画賞を獲得したのをはじめ、最優秀監督にもノミネートされた経験を持つチョウ監督。今回は、自身初となるドキュメンタリー作品に挑戦した背景や香港の厳しい現状、そして若者たちが政治に関心を持つようになった理由などについて語っていただきました。―この題材でドキュメンタリーを撮るということは、かなりの覚悟がないとできないことだと思いますが、映画を作るきっかけとなった出来事などはありますか?監督理由はいくつかありますが、2019年にデモが起きたとき、香港全土にいるいろんな職業の人たちがデモに参加していることを知りました。その様子を見て、自分も映画監督という立場からできることがあるのではないだろうか、と考えるようになったのです。そして、ある新聞のメディアがスマホでライブ配信していた映像で真実を目の当たりにしたとき、普段手掛けている劇映画ではなく、ドキュメンタリーを撮ることに決めました。とはいえ、そもそも民間人である僕たち一人一人にやるべきことがあると考えていたので、その責任を果たしただけとも言えます。ほかの国の観客にも、何かを思い出すきっかけになる―そんな思いで撮ったにもかかわらず、香港では上映ができない状況が続いているのだとか。監督少し前のことになりますが、あるテレビ局に務めていた方がこの映画のタイトルを言っただけで、クビになってしまったこともありました。それくらい敏感になっているので、香港のための映画を撮ったのに残念ではありますが、香港で上映できる自由はありません。それだけでなく、いまは「香港人」という言葉を使うだけでも危ない状況。先日も参加していたイベントの名前のなかに「香港人」と入っていただけで、圧力をかけられてしまい、中止になりました。そういったなかで、この映画では香港人の作品であることを強調しているので、上映は厳しいと思います。―とはいえ、カンヌ国際映画祭をはじめ、海外では大きな反響を呼んでいるそうですが、それに対してはどのように感じているのかを教えてください。監督いくつかの海外で上映をしましたが、特に印象的だったのは台湾での出来事。なんと、台湾の総統である蔡英文氏がこの作品を観たあと、映画を観るように人々に呼び掛けてくれたのです。国のトップが自分の映画を宣伝してくれるなんてことはいままでなかったので、本当にびっくりしましたし、かなりの反響もありました。「民衆運動について改めて考えさせられた」などいろんな感想が寄せられましたが、ほかの国の方にとっても、何かを思い出すような内容になっているのだと思います。若い世代の行動には、自分も驚かされた―作品を観ていて驚いたことのひとつは、10代や20代の若者たちが政治に強い関心を持ち、信念を掲げて闘っている姿。彼らの自立した精神力や行動力というのは、どのようにして養われているのでしょうか。監督正直に言うと、これに関しては「若い人たちがどうしてここまでするのだろうか」と僕自身も非常に驚きました。ただ、彼らにインタビューしていて気がついたのは、歴史や政治に関して僕たちの世代よりも勉強しているということ。今回のようなデモは2019年よりも前から行われていたので、そういった香港の様子を見ながら成長してきたこともあって、間違いなどにも敏感なのかもしれません。もちろん2019年の出来事をきっかけに目覚めた人も多くいますが、おそらくそれは自分の友人が逮捕されたり、おかしいと感じる経験があったりしたことがきっかけになっているのではないかなと。香港人というのは、もともと反応が早いところがあるので、そういったことから歴史や政治について勉強し始めたのだと思います。―ただ、そんな彼らに立ちはだかるのが警察の存在。民衆を激しく制圧する様子はかなり衝撃的でしたが、デモに参加する若者と警察に所属する若者をわけているものは何だと感じましたか?監督実は、警察に1人だけ知り合いがいるので、電話で話したことがありました。その人を理解するうえで徐々にわかってきたのは、警察のなかでかなり情報を制限しているということ。言い方は悪いですが、“洗脳”されているような印象すら受けました。というのも、誰が見てもわかるような事実をねじ曲げているところがあったからです。たとえば、ある駅でマフィアと警察が手を組んで行動していたという話をしたとき、映像も写真もあるにもかかわらず、その人はまったく信じてくれませんでした。おそらく、警察のなかでは、自分たちの都合のいいように物事を受け止めているのだと思います。映画は世界の共通言語だと日本で実感した―いっぽう、日本では以前から若者の政治に対する関心の低さが問題になっています。国の状況に違いはありますが、どうしたら香港の若者のように政治に参加する意欲を持つようになれると思いますか?監督やはり、一番の気づきになるものは、自分の身に降りかかるかどうか。香港の場合は、自分たちの生活に直接影響を与えていますからね。つまり、彼らにとっては「生活=政治」になっているのです。あとは、教育による部分もあるかとは思いますが、映画もひとつの手段になるのと考えてます。日本において、映画がどのくらい政治に影響を与えられるかはわからないですが、映像で見ることによって理解できることもあると思うので、映画でも変えられることはあるはずです。―ちなみに、日本に対してはどのような印象をお持ちですか?監督これまでに日本の映画祭で何度も僕の映画を上映してもらったことがあるので、仕事で来日したことがありますが、観光で訪れたこともあるくらい日本は大好きな国です。そのなかでも思い出に残っている出来事と言えば、映画祭に参加したときに、ある日本の女性から作品を褒めていただいたときのこと。そのときに映画というのは世界共通の言語なんだなと実感しました。覚悟を決めたいま、恐れはなくなった―そんななか、今後はどのような映画を作りたいとお考えですか?監督実は、今回の作品をきっかけに、撮ろうと考えていた劇映画の出資者が半分になってしまったり、出演する予定だった俳優から辞退したいと言われたりすることがありました。それでも、映画を作るうえでいま意識しているのは、自己検閲をしないことです。なぜなら、この映画を撮ると決めたときから、いつ逮捕されるかわからない覚悟をすでにしているので。一度そういった覚悟と責任を持つと、恐れはなくなるというか、ある意味で自由になれるので、これからもモチベーションを下げることなく映画作りを続けたいと思います。―それでは最後に、日本の観客に向けてメッセージをお願いします。監督この映画を観ていただくことで香港に関心を持っていただきたいですが、それだけでなく、一人一人の心ともっと対話をしてほしいと思っています。そして、本当の善良とは一体どういうことなのか。そういったことを考えながらご覧いただきたいです。民衆の力なしに革命は起こせない!香港の生々しい現実と思わず目を疑うような衝撃の光景から学ぶのは、声を上げて闘うことの意味。現代をともに生きる香港の若者たちと一緒に、自分たちの未来を守るためにいますべきことを考えさせられるはずです。取材、文・志村昌美釘付けになる予告編はこちら!作品情報『時代革命』8月13日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開配給:太秦️© Haven Productions Ltd.
2022年08月09日色鮮やかなアゲハチョウがひらひらと優雅に飛んでいる姿は、見ていて楽しいですよね。そして、そう感じるのは犬も同じようです。ジェン・ベネットさんの愛犬であるマイロは、庭にやってくるチョウを眺めるのが大好きなのだそう。マイロは気付いたら、チョウたちと友達になりました。 View this post on Instagram A post shared by Milo Bennett (@milo_the_toller) ウェブメディア『The Dodo』によると、ジェンさんの家の庭にはたくさんの花が植えてあり、チョウが集まってくるのだとか。マイロは子犬の頃から、ジェンさんと一緒に庭で過ごすのが好きで、いつしかチョウに魅せられていたそう。すると、チョウがマイロに近付いて来て、顔に止まるようになったのです。 View this post on Instagram A post shared by Milo Bennett (@milo_the_toller) マイロは、自分の顔に止まったチョウを前脚で振り払ったり、食べようとしたりは決してしません。チョウが自然に飛んで行くまで、じっと動かずに待っているのです。 View this post on Instagram A post shared by Milo Bennett (@milo_the_toller) チョウが顔に止まっている時のマイロは迷惑どころか、とても幸せそうです。そんなマイロとアゲハチョウのほほ笑ましい交流は、多くの人を笑顔にしています。・見ているこっちが幸せな気持ちになるね。・この子は特別な犬だ。本当にかわいいよ。・マイロは天使のよう。『いいね』を千個あげたい! View this post on Instagram A post shared by Milo Bennett (@milo_the_toller) マイロとチョウは、言葉を交わさなくても、相思相愛に見えます。穏やかで優しい性格のマイロだからこそ、チョウも安心して顔に止まるのでしょう。色とりどりの花に囲まれて、チョウを鼻に乗せたマイロの姿は、まるでディズニー映画のワンシーンのように幻想的ですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月18日・もう「かわいい」を超えてる…。・30回くらい繰り返して見てます!・果てしなくかわいい。そんなコメントが相次いだ、1本の動画をご紹介します。キンカチョウのきんちゃんと暮らす、飼い主(@k_i_n_t_a_r_o_u)さん。きんちゃんは、飼い主さんにマッサージをしてもらうのが大好きだといいます。ある日、いつも通りマッサージをした様子をTwitterへ投稿すると、またたく間に拡散され話題となりました。その様子がこちら!今朝のマッサージタイム pic.twitter.com/x95VSfnIc9 — 錦太朗の世話係 (@k_i_n_t_a_r_o_u) March 13, 2021 天国ですか…!飼い主さんが指で頬のあたりをなでると、きんちゃんは目を閉じてウットリ顔になっています。よほど気持ちがいいのでしょう…飼い主さんが指を離すと「え、もう終わりなの?」といいたげな表情を見せました。きんちゃんの様子や動画から伝わる温かい雰囲気は、つい時間を忘れて見入ってしまいますね…!投稿には、なんと8万件以上の『いいね』が寄せられ、世界中から「癒された」という声が上がりました。飼い主さんの指に夢中なきんちゃん。きっと、そんな姿を見せてくれるのは、飼い主さんとの信頼関係があってこそなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月15日香港の民主活動家である周庭さん(英語名=アグネス・チョウ、23)が逮捕されたと、8月10日に報じられた。そのニュースは大きな波紋を呼び、日本の著名人からも抗議する声が相次いでいる。「97年、香港はイギリスから返還されました。すると03年に反乱扇動行為を禁止する国家安全条例の制定、そして12年には愛国教育の必修化が。香港の人たちはデモなどを通して抗議し、それぞれを撤回に持ち込みました。しかしそれ以降も政府の民主主義を脅かす方針が、たびたび問題視されています」(全国紙記者)14年、民主的な選挙を求めたデモ「雨傘運動」に参加したアグネスさん。16年に民主派団体「香港衆志」を創設するなど、民主化運動をけん引してきた。しかし各メディアによると今月5日、警察本部を包囲するデモで参加者を扇動したとの罪に問われ有罪に。10日には容疑の詳細は明らかになっていないが、逮捕されたという。モーニング娘。や欅坂46、嵐といったアイドルに興味があり、日本語も堪能なアグネスさん。Twitterでは日本語のツイートも行っていたこともあり、日本国内でもアグネスさんの言動は注目されていた。そのためTwitterではアグネスさんの逮捕に抗議する声が、日本の著名人たちからも集まっている。映画監督の白石和彌氏は《民主化を訴えるだけで逮捕》《大好きな香港から自由が失われてしまった》とツイートし、作家の村山由佳氏は《こんな香港を、少し前まで誰が想像しただろう。国内の声が潰されてしまうなら、世界が声をあげないと》と投稿した。また秋元才加(32)は《発言の自由や声を上げる権利が認められなくなりつつある国があるという事、私達の当たり前が当たり前じゃないかもしれない事》といい、《今私が当たり前に与えられている権利について、再度考えていかなきゃいけないと思いました。決して他人事ではないと、私は思っています》と記した。さらに乙武洋匡(44)は《いま私たちにできることは抗議の声を上げること。みなさん、ぜひ傍観者となることなく、このニュースと向き合ってください》と呼び掛けている。
2020年08月11日生後9か月のメスのブルドッグ、マフィンを飼っているアシュリーさんが彼女を連れて公園に行った時のことです。普段はとても大人しい性格のマフィンは太陽の下で遊ぶのが気持ちよかったのか、興奮して元気いっぱいだったといいます。すると突然、マフィンの顔に1匹のアゲハチョウが止まったのです。海外メディア『The Dodo』によると、いきなり自分の顔に止まった正体不明の生き物にマフィンはどうしたらいいのか分からない様子だったのだとか。それを見ていたアシュリーさんはマフィンがチョウをパクっと食べてしまうのではないかと思ったのだそう。ところが次の瞬間、マフィンは急に落ち着きを取り戻し、あおむけにゆっくりと寝転んだのです。その時撮れた奇跡のショットがこちら!Suwoo pic.twitter.com/iedElPRjOS — Yuh girl shlee (@ashley_schoon) April 26, 2020 マフィンはチョウがびっくりして飛んでいかないように、そのまましばらく動かずにじっとしていました。するとチョウは彼女の顔からお腹のほうへ移動。その間もマフィンはチョウに対して「どうぞ好きにして」という感じで静止したまま。 pic.twitter.com/7crHc5rYin — Yuh girl shlee (@ashley_schoon) April 28, 2020 このマフィンとアゲハチョウの微笑ましい交流は、犬の評価サイト『WeRateDogs』で紹介され、9万件を超える「いいね!」を獲得しました。This is Muffin. Today she received a belly rub from a butterfly. 13/10 absolutely magical pic.twitter.com/er9tu4Srzk — WeRateDogs® (@dog_rates) April 28, 2020 ・こんなかわいい写真を初めて見たよ。・私、今この瞬間まで平和とは何かを知らなかった気がするわ。・マフィンはこれで公式にディズニーのプリンセスになった。なおチョウは数分後にマフィンのお腹から空へと飛んで行ったということです。And now my daughter with her flower crown pic.twitter.com/z0BqveTFBX — Yuh girl shlee (@ashley_schoon) April 30, 2020 初めて見るチョウが何かは知らなくても、マフィンは本能的に相手が壊れやすい生き物だということは分かったのでしょう。だからむやみに触ったり追い払うこともせず、チョウの好きにさせてあげたのですね。未知の生き物を傷つけないように全身で優しさを表現したマフィンに、たくさんの人たちが癒されました。[文・構成/grape編集部]
2020年05月18日チョウ・ユンファとアーロン・クォックという香港を代表する二大スターがW主演するクライムアクションサスペンス『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』。この度、本作の見どころの1つである偽札作りの工程シーンを集めた特別予告編が解禁となった。カリスマ性に溢れたミステリアスな“画家”(チョウ・ユンファ)。彼が率いるエキスパート揃いの偽札製造チームにスカウトされた“贋作の名人”レイ(アーロン・クォック)は、最新テクノロジーの進化をあざ笑うように数々の難題を攻略しながらも、犯罪の連鎖に巻き込まれていく…。今回、解禁となった特別予告は、「この作品で見逃せないのは、偽札作りの工程」とフェリックス・チョン監督がこだわった場面を特別編集したもの。贋札の名人レイを演じるアーロンの繊細なペンさばきや、インク・紙へのこだわりなど偽札作りの工程が再現されていく。そして、監督は「偽札だけでなく、絵画の贋作に関するエピソードも登場しますが、そのようなシーンを生み出すため、脚本作りにおいて、試行錯誤を繰り返しました。そして、この映画を観て、“何が本当で、何がウソかを見抜くことができるのか?”…ご自身の感覚を試していただければと思います」と語る。まさに香港映画の金字塔にして、チョウ・ユンファの代名詞ともいえる『男たちの挽歌』(’86)と同じく、偽札作りを通して対峙する男たちの運命。その結末は見逃せない。『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』は2月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(photo / text:Ayako Ishizu)■関連作品:プロジェクト・グーテンベルク 贋札王 2020年2月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2018 Bona Entertainment Company Limited
2020年02月02日チョウ・ユンファとアーロン・クォックという香港を代表する2大スターがW主演で贈るクライムアクションサスペンス超大作『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』から、メインポスタービジュアルと日本版予告編が解禁となった。カリスマ性に溢れたミステリアスな男――“画家”。彼が率いるエキスパート揃いの偽札製造チームにスカウトされた“贋作の名人”レイは、最新テクノロジーの進化をあざ笑うように数々の難題を攻略しながらも、犯罪の連鎖に巻き込まれていく。今回解禁された日本版予告篇では、正体不明の“画家”と名乗る男(チョウ・ユンファ)から天才贋作家レイ(アーロン・クォック)が米ドルの偽札組織での仕事を依頼される場面から始まる。「完璧な偽札は、世界で最も愛される複製画だ」と言い切る画家の導きで、その才能を発揮し偽札作りに没頭していくレイだったが、一方で彼の冷酷な野望に翻弄されていく。本作でのチョウ・ユンファは、香港(中国)映画界復帰後、初といえる現代劇での本格的なガン・アクションを披露しており、予告編でも「奴はヤバすぎる」のセリフとともに『男たちの挽歌』を思い起こさせる2丁拳銃姿などファンにはたまらないキラーカットが!また、メインポスターは、その往年のガン・アクションを感じさせるようなチョウ・ユンファが左に立ち、右には贋札作りのプロである役のアーロン・クォックが対峙するクールなビジュアル。贋作作りを想起させるようにドル札が舞い、「解き明かせるか、ラスト15分、衝撃の真実」と『インファナル・アフェア』のフェリックス・チョンが仕掛ける驚愕のストーリー展開が待ち受けている様子だ。『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』は2020年2月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロジェクト・グーテンベルク(邦題未定) 2020年2 月より新宿武蔵野館ほかにて公開予定© 2018 Bona Entertainment Company Limited
2019年10月25日引退が囁かれてたアジア映画界の帝王チョウ・ユンファと『風雲 ストームライダーズ』アーロン・クォックのW主演で贈るクライムアクションサスペンス超大作が邦題『プロジェクト・グーテンベルク贋札王(がんさつおう)』として2020年2月7日(金)より公開されることが決定。ティザービジュアルがお披露目された。カリスマ性に溢れたミステリアスな男――“画家”。そして彼が率いる偽札組織にスカウトされた“贋作の名人”は、偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように世界を席巻しながら、犯罪の連鎖に巻き込まれていく。そんな男たちが行きつく驚愕のラストとは?予想だにしないストーリー展開と壮大なスケールのアクション。チョウ・ユンファが初めて魅せる“悪”の美学が多くの観客を魅了し、中国・香港でメガヒットを記録した本作。あの『インファナル・アフェア』同様、香港のアカデミー賞にあたる香港電影金像奨では主要7部門を獲得、すでに韓国リメイクも決定している。今回お披露目となるティザービジュアルは、上段に偽札組織を率いる“画家”として、アジア映画界の帝王らしく圧倒的貫禄を感じさせるチョウ・ユンファと、下段に“贋作の名人”として偽札造りに勤しむアーロン・クォックという2人の対比が目を引く、偽ドル札に翻弄される展開を予想させるデザインとなっている。『プロジェクト・グーテンベルク贋札王』は2020年2月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロジェクト・グーテンベルク(邦題未定) 2020年2 月より新宿武蔵野館ほかにて公開予定© 2018 Bona Entertainment Company Limited
2019年08月10日引退もささやかれていたアジアの映画王チョウ・ユンファが主演を務め、昨年の東京国際映画祭ではチケットが即ソールドアウト、本年度香港アカデミー賞にて最多17ノミネートを果たした『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定)の日本公開が決定した。本作は、『男たちの挽歌』『グリーン・デスティニー』などのチョウ・ユンファと『風雲 ストームライダーズ』のアーロン・クォックという香港を代表する二大スターがW主演で贈るクライムアクションサスペンス超大作。監督は、日本やハリウッドでもリメイクされた『インファナル・アフェア』シリーズの脚本家として知られるフェリックス・チョンが務める。貨幣偽造の名人が巻き込まれる犯罪の連鎖、男が行きつく驚愕のラストとは――?予想もつかないストーリー展開とスケールの大きなアクションシーンで観客を魅了し、中国では興行収入200億円超、香港で5億円を達成する大ヒットを記録。4月14日に発表される第38回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)では作品賞はじめ、監督賞、脚本賞、主演男優賞2人、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞を含め、最多17部門にノミネート。すでに韓国でのリメイクが決定している。日本でも第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で紹介されるとチケットは即完売!上映後のQ&Aでは、チョウ・ユンファは本作に出演した後「引退を撤回した」と監督が明かしていた。ストーリー偽造画家のレイがタイで逮捕され香港に護送されるが、高名な美術家ロアンによって保釈されるところから物語は始まる。 そして舞台は1990年代のカナダへ。貧しい画家だったレイは恋人と将来に希望を託すが、なかなか認められず、いっこうに暮らしは楽にならない。こっそりと絵画の偽造に手を染めだすレイは「画家」と名乗る男に腕を認められ、彼が運営する偽札組織で働くことになる。やがて米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように、彼の偽札造りは世界を席巻していき…。『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定)は2020年2月、新宿武蔵野館ほかにて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月12日ホビージャパンは、日本のチョウを擬人化したコンテンツ「美ちょうちょ図鑑」を今夏リリースすることを発表し、現在そのティザーサイトが公開されている。ティザーサイトでは、"ちょうちょ"と美少女を組み合わせたものを「美ちょうちょ」とし、同コンテンツに登場する擬人化された美ちょうちょたちを先行公開。イラストは、藤真拓哉氏、藤ちょこ氏、ゾウノセ氏ら人気イラストレーターが担当する。詳細についてはまだオープンになっていないが、Twitter の公式アカウントも開設され、ここから「美ちょうちょ図鑑」についての新情報が発信されていくという。また、定期的に新規イラストが追加されていく予定になっているという。(C)HOBBY JAPAN
2016年03月14日8月8日(土)、大阪・キンチョウスタジアムが2010年のこけら落としから丸5年を迎えるセレッソ大阪のチケット情報1987年に野球場以外では日本で初めての全面人工芝を張った専用球技場としてオープンした長居球技場。2010年にフィールドを人工芝から天然芝へ変更し、Jリーグを含むサッカーの全国規模の大会が開催間近可能となり、同年8月8日に大阪府下で唯一のJリーグ開催球技専用スタジアム「キンチョウスタジアム」として生まれ変わった。キンチョウスタジアムをホームスタジアムとして使用しているセレッソ大阪は、5周年記念して8月8日(土)のジェフユナイテッド千葉戦で「キンチョウスタジアム5周年記念チケット」を販売。チケット購入者には「チケットに名前を印字する」サービスを実施する。チケットぴあでは、この記念チケットを7月11日(土) 10:00 ~ 7月20日(月・祝) 23:59まで先着順にて販売中。【対象試合】8月8日(土) <vs 千葉>会場:キンチョウスタジアム席種・料金:メインミックス自由席3,000円(送料込)※1回の申込みにつきお1人様1枚のみ申込み可。※予定枚数終了しだい販売終了。※チケットは7月末より順次発送いたします。
2015年07月10日俳優の佐々木蔵之介が2月12日(木)、一人舞台に挑む「マクベス」の製作発表会見に出席。同日、主演ドラマ「ハンチョウ~警視庁安積班~」で共演した比嘉愛未と福士誠治の熱愛が報じられたが、佐々木さん自身は「知らなかった」と驚きの表情だった。シェイクスピアの同名戯曲を原作に、その全登場人物を精神病院の隔離患者(佐々木さん)の”内面”が追体験し、演じきるというスコットランド・ナショナル・シアター(NTS)版「マクベス」。今回、NTSの全面協力で、オリジナル演出による日本語版の上演が実現する。彼を見守る看護師と女医も登場するが台詞はほとんどなく、約100分間の本編はほぼ佐々木さんの独壇場となり、「数えてみたら、演じる役は20くらい(笑)。台詞も膨大ですし、体力、精神力の両面で心配と不安しかない」と戦々恐々。これまで、一人芝居のオファーは「断り続けてきた」そうで、「出演を決めた理由?それが覚えていないんですよ…。マネージャーにも『やるって言ったっけ?』って確認したほど。やる気はあるが、逃げる準備もできている」と笑いを誘った。それでも「難解でもエキサイティング。本場のスタッフに来ていただき、演劇をやっている人間にとって、こんな機会はめったにないし光栄。カッコいい台詞ばかりで、役者冥利に尽きる」と武者震いしていた。都内で行われた会見には、佐々木さんに加えて、日本版演出を手がけるアンドリュー・ゴールドバーグ氏が出席。夏の公演を前に、すでに佐々木さんとのワークショップが進んでいると言い、「台詞は日本語ですが、(外国人の)私にも佐々木さんの繊細さ、知性、シナリオの深い理解度が伝わった。素晴らしい演技は、文化も国境も超えた普遍的なものだと改めて実感している」と太鼓判。また、「すべては佐々木さんの演技にかかっている。声と身体を使って、表現の多様性を見せるのは大変だが、20人分の演技を頑張ってほしい」と期待を寄せていた。佐々木さんが主演する舞台「マクベス」は7月12日(日)から東京・渋谷のパルコ劇場で上演。豊橋、大阪、横浜、北九州での公演も行われる。(text:cinemacafe.net)
2015年02月12日今シーズンの全日程が発表されたJリーグ。2年ぶりにJ1に復帰する湘南ベルマーレは、3月7日の開幕戦でホームに浦和レッズを迎える。実は昨年末の段階で、チョウ・キジェ監督は強豪レッズとの対戦を望んでいた。その真意はどこにあるのか。○指揮官の希望が具現化した開幕戦声に出した言葉が現実の事象に対して、何らかの影響を与える。古代日本から「言葉に宿っている」と信じられてきた神秘的な力、いわゆる「言霊」の存在を感じずにはいられなかった。1月中旬に全日程が発表された2015年シーズンのJ1リーグ。大きな注目を集める3月7日の開幕戦について、史上最速でのJ1復帰を果たしたベルマーレのチョウ監督が昨年12月上旬の段階でこんな希望を明かしていたからだ。「ホームでやりたいね。最初に浦和とか。開幕戦がウチのホームで相手が浦和だったら最高だし、向こうは嫌がるだろうね」。話しているうちに、4シーズン目の指揮を執ることがすでに決まっていたチョウ監督は「何だか浦和になりそうな気がする」と笑顔を浮かべながら声を弾ませてもいた。果たして、ベルマーレの開幕戦の相手は昨シーズンの最終節で優勝を逃した悔しさを晴らさんと今オフに大量補強を敢行したレッズに、会場はホームのShonan BMWスタジアム平塚に決まった。○34分の1の確率を手繰り寄せた言霊J2およびJ3を含めたJリーグのすべての日程は、『日程くん』という通称がつけられている専用のアプリケーションソフトウェア「Jリーグマッチスケジューラー」に、下記の主な条件を入力して自動的に作成されている。(1)ホーム、アウェーともに3回連続して行わない(2)開幕戦をホームで戦ったチームは、最終節をアウェーで戦う(3)開幕から5節までのうち、必ず2試合以上をホームで戦う(4)ゴールデンウイークや平日のホームゲーム数を均等にする(5)スタジアムの使用可否などクラブからの要望を配慮する今シーズンから2ステージ制を復活させるJ1だが、18チームがホーム&アウェーで対戦する形態は変わらない。開幕戦でレッズと当たる確率は17分の1で、さらにホームかアウェーのどちらかとなる。実に34分の1のカードを手繰り寄せたのだから「言霊」の存在を信じたくなる。○ベルマーレとレッズを結ぶ浅からぬ縁ベルマーレとレッズには浅からぬ縁がある。チョウ監督のもとでJ1を戦った2013年シーズン。埼玉スタジアムに乗り込んだ4月14日の第6節で、0対2の完敗を喫した。ゴール裏が真っ赤に染まった敵地の雰囲気に飲まれ、J1優勝経験をもつ「浦和レッズ」という名前の前に萎縮した揚げ句に自滅してしまった90分間。試合後のロッカールームで、指揮官は体を震わせながらこう訴えている。「オレは絶対に引かないぞ」。チョウ監督のもとで育まれてきた「湘南スタイル」は、「攻守の切り替えの早さで常に相手を圧倒する」「攻撃でも守備でも相手よりも人数をかける」「リスクを冒して縦パスを入れて攻撃のスイッチを入れる」――などを戦術的な特徴としている。いずれも腰が引けて、チーム全体が自陣に下がり気味になっている状態では実践できない。別の戦い方を模索して後戻りすることも許されない。チョウ監督が発した「引かない」の意味を選手全員が共有し、J1の壁へ真っ向から挑み続けることを誓い合った。○「選手たちの成長に追いついていない」と涙した日それから5カ月半後の9月28日。ホームにレッズを迎えた第27節で、ベルマーレは見違えるような戦いを披露した。前半18分に先制されたものの、持ち前の運動量と前への推進力でレッズを終始圧倒。後半30分と36分の連続ゴールで逆転し、1万3000人を超えた観客を熱狂させた。しかし、逆転直後に退場者を出したことで流れが微妙に変わってしまう。アディショナルタイムに突入する直前に同点ゴールを奪われ、試合もそのまま引き分けた。試合後のロッカールーム。チョウ監督は選手たちに頭を下げ、涙を流した。その理由をこう説明する。「選手たちの成長に僕が追いついていない。もっと(自分の采配で)助けることができたと思うと、本当に申し訳ない」。最終的にはJ1に残留することはかなわなかった。それでも、「湘南スタイル」に秘められた可能性を信じて、妥協することなく突き詰めていく姿勢は、2度のレッズ戦を触媒として不退転の覚悟へと昇華していた。○「湘南の暴れん坊」復活を証明する舞台実際、あと一歩までレッズを追い詰めた一戦の映像を、チョウ監督は何度も見直してきた。リードを守り切ることよりも、追加点を奪ってダメを押すサッカーを追い求めていくためだ。その後の約1年半の間に、どれだけ成長することができたのか。レッズに真っ向から挑んだ先に必ず答えがある。開幕戦の相手にレッズを望んだ理由がここにある。そして、以心伝心というべきか。日々の練習からJ1を想定して取り組み、「攻撃は最大の防御なり」を合言葉にJ2最多の86得点、最少の25失点をマークするなど、記録的な独走劇でJ1復帰を勝ち取った選手たちも「開幕戦の相手がレッズになれ」と念じてきた。くだんのレッズ戦で一時は逆転となるゴールを決めた21歳のDF遠藤航も、3月7日の大一番へ向けて武者震いを覚えている一人だ。「自分たちの力を証明するには一番いい相手だと思う」。注目の開幕戦のキックオフは午後7時。NHKのBS1で生中継されることも決まった。チーム名が湘南ベルマーレに改称された2000年シーズン以降、レッズにはリーグ戦で1分け9敗と一度も勝っていない。世紀をまたいだ負の歴史に終止符を打ち、かつてのニックネーム「湘南の暴れん坊」の復活を全国のサッカーファンに告げるための舞台は整った。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年01月31日ニュージーランドの人たちは自分たちのことを"kiwi(キウィ)"と呼んでいるが、実はニュージーランドのマクドナルドには、「キウィバーガー」というメニューがある。そして、国民的グルメとも言える"あのグルメ"も、諸事情あってマクドナルドにて復活しているのだ。これらのボリューム、ラグビー世界ナンバーワンの国のファストフードらしい大きさなのである。○巨大パティに野菜もこんもりニュージーランドと日本のマクドナルドの大きな違いは、ドリンクが飲み放題ということ。日本でもよく見るコーラやオレンジジュースなどとともに並んでいる「L&P」は、ニュージーランドならではの炭酸飲料だ。"レモン アンド パエロア"の略で、ニュージーランドの北島にあるパエロアが発祥。レモンの風味とともにやや甘味が強いドリンクだが、子供のみならず年配の人もL&Pを好んでいるようだ。"ニュージーランド人のバーガー"という意味の「キウィバーガー」は、オリジナルの「キウィバーガー」(単品6.9NZドル=約630円、Mセット9.9NZドル=約910円)と、100%アンガスビーフのパティをはさんだ「キウィアンガスバーガー」(単品8.5NZドル=約780円、Mセット11.5NZドル=約1,060円)がある。具はパティやチーズ、レタス、トマトのほか、赤カブや目玉焼きが入っている。ニュージーランドのスーパーや市場に行くとしばしば赤カブを目にすることがあるが、赤カブはニュージーランドでも一般的な食材とのこと。パティが大きければトマトも厚切り。そしてレタスもこんもり入っているので、片手で持とうとするとレタスがポロポロとこぼれてしまう。ボリュームの割にさっぱりとした食べ応えなのは、野菜もしっかりとれるからだろう。○あのパイの復活を国民が求めるそして、ニュージーランドのマクドナルドと言えば「ジョージ―パイ」である。ニュージーランドでは毎年、専門家たちが審査するパイの全国大会が行われるほど、ニュージーランドの人たちはパイを愛してやまない。そのため、町のパン屋やカフェには必ずと言っていいほどパイが用意されている。このジョージ―パイはパイをメインとしたニュージーランドのファストフードショップで、その昔、全国にチェーン店を展開していた。しかし、1998年には経営難からマクドナルドに買収されることになり、全国にあったジョージ―パイの店舗はマクドナルドへ姿を変えていった。そんな中、学生たちが自主ビデオを作成するなど、ジョージ―パイを忘れられない人々が復活への願いを全国に発信。その結果、マクドナルドにて2013年よりジョージ―パイが再び登場することとなった。○見た目も大きければ中身もぎっしりパイの種類はジョージ―パイ時代にもあった、ミートチーズパイの「ステーキ ミンス "N" チーズ」と、チキンパイの「チキン "N" ベジタブル」、そして、このほど新登場した「アップル "N" ブラックベリー」(全て単品4.5NZドル=約410円)。ジョージ―パイ時代を知る地元の人に、マクドナルドの「ステーキ ミンス "N" チーズ」の感想をうかがったところ、「ジョージ―パイは確かにこんな味だったと思う」というコメントをいただいた。ただ、「キウィバーガー」同様、こちらのボリュームもすごい! パイそのものもそうだが、中の具もしっかり詰まっている。普段からパイを食べ慣れていない人などは、ひょっとすると1個食べるのも結構大変かもしれない。量もそうだが、最後まで食べ飽きずにおいしく食べるには、ふたりで2個のパイをシェアするくらいがちょうどいいように感じた。メニューをよく見てみると、コンボに+4NZドル(約370円)でパイをセットにすることができるそうだ。個人的にはコンボのみ、パイのみでも十分のような気がしたが、「こんなものをモリモリ食べながら、世界に誇るラガーマンがニュージーランドで育つんだ」という地元の人の言葉に納得させられた。※1NZドル=91.9円で換算。記事中の価格・情報は2014年12月取材時のもの
2014年12月18日HTC Nipponは20日、auスマートフォンの2012年冬モデル「HTC J butterfly HTL21」の説明会を開催。HTC台湾本社のピーター・チョウCEOやKDDIの田中孝司社長が参加し、HTC J butterflyをアピールした。発売は12月上旬予定となっている。HTC J butterflyは、HTCとKDDIが共同で開発したスマートフォンの新製品。初代の「HTC J」に続くコラボレーションモデル第2弾となる。もともと、HTCがKDDIに提案したベースモデルに対して、UIやカラーバリエーション、日本仕様の機能を投入したもの。米Verizonから同じベースモデルの「Droid DNA」を販売することになっている。HTC J butterflyは、フルHD(1,920×1,080ドット)という高解像度の5インチ液晶を搭載。視野角160度で、HTCのCPO(Chief Product Officer)の小寺康司氏は「ピクセルの見えない440ppiの高精細」とアピールする。液晶はさらに黒の再現性を特に重視してチューニング。5インチという大型液晶ながら、狭額縁にして、極限まで幅を細くした。これによって、女性の手で持っても操作しやすいように配慮したというプロセッサには1.5GHz駆動のクアッドコア「MDM9615」と「APQ8064」を採用。2GB RAMを搭載するなど、快適動作を追求している。KDDIの高速通信サービス4G LTEにも対応する。HTC Jと同様にオーディオにもこだわり、さらなるチューニングを加えて、高音質化を図っているという。HTC Jで定評のあったカメラ機能も強化しており、99コマまでの連写や裏面照射型センサーによる高感度画質などのスペックに加え、新たに画面のどこにタッチしてもシャッターが切れる全面シャッター機能を搭載。フロントカメラのレンズはF2.0と明るく、さらに画角を88度まで広角化した。手を伸ばして自分撮りをすると、4人程度までなら並んで画角に収まるという。また、ポートレートモードで撮影すると、美肌効果を加えてくれる機能も搭載する。撮影した画像を確認するギャラリー機能も強化し、イベントごとにまとめたり、地図上に画像を表示することが可能となっている。日本仕様として、グローバルパスポート、緊急速報メール、EZwebメール、Cメール、おサイフケータイ、赤外線通信、NFC、ワンセグをサポートする。ワンセグでは、HTC Jがアンテナとしてイヤホンが必要だったのに対し、新たにアンテナを内蔵。IPX5相当の防水機能も備えた。「全ての日本の独自仕様に対応した」と小寺氏は強調する。HTC Nipponの村井良二社長は、「HTC J butterflyはハイスペックで色んな機能がついて素晴らしいといわれるが、意図してハイスペックに作ったわけではない」と話す。ユーザーに対して、「どうあるべきか、使いやすくて、どう感じてもらえるかを考えて作った」とのことだ。ピーター・チョウCEOは、「日本は世界で最も進んだ市場の1つ」であり、「日本に対して特別なものを作る必要があった」と指摘。KDDIの田中社長と会談し、日本人のデザインチームと共同で作り出したのがHTC Jだったと話す。その結果、日本でHTC Jは人気端末となり、「KDDIの顧客満足度では1位の端末になった」(チョウCEO)ということで、「KDDIとのパートナーシップがうまく機能した」と話す。このHTC Jの成功で、「もっと素晴らしい商品を日本のためにデザインして提供するということにコミットできた」とチョウCEOは語る。チョウCEOは、HTC J butterflyが「テクノロジーとして最先端、最高のものを提供している」と強調するとともに、「素晴らしいユーザーエクスペリエンスを提供する」とアピールする。田中社長は、「世の中が少しずつ変わってきている。マーケットを横に切って、ハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドと分けてプロダクトを作ってきた。それがだんだん変わってきているのではないか」と指摘。ユーザーの「ウォンツ」を踏まえ、「いかに次に欲しいものを届けるかを使命としている」と強調する。HTC Jは両社の協業が成功したが、「もう一段上がったプロダクト」(田中社長)がHTC J butterflyだという。「一歩一歩、階段を上がるように、ニーズに合わせて両社が歩んでいかないと真の意味での成功はやってこない」と田中社長。HTC Jの成功より、さらに大きな成功を狙いつつ、「絶対に満足してはいけない。(HTC J butterflyが)ゴールではない」と強調する。チョウCEOは、「日本はユニークで特殊なマーケットで、基準が高い。それを達成しなければならない。KDDIとのパートナーシップは今後も継続したい」と話している。(記事提供: AndroWire編集部)
2012年11月21日台湾の人気ユニット「F4」のヴィック・チョウが、主演映画『一万年愛してる』を携えて新年早々、来日!共演の加藤侑紀と共に1月4日(水)に開催された舞台挨拶に登壇し、ファンの歓声を浴びた。台湾で2010年に公開され、その年のNo.1ヒットのラブコメディとなった本作。台湾に語学留学したみかん(加藤さん)とだらしない台湾人青年のチーホン(ヴィック)は恋に落ちるが、それぞれの事情と思惑から3か月の“恋愛契約”を結ぶ。契約期間を楽しく過ごし、2人はその後離ればなれになるが、次第にそれぞれの思いが募り…。ヴィックはこの3か月契約の恋愛について「いいんじゃないですか。恋が終わりを迎えたときに3か月をふり返って、いろんな思い出が残ればいいですね」と肯定的。演じた気まぐれなチーホンについても、自身と重なる部分が多々あるようで「時々、突発的なことをするのが好きで、破天荒なことをすることはありますね」と微笑んだ。チーホンはバイクに乗るのが怖いという設定だが、自身にとって一番怖いものを尋ねられると「密閉した空間。狭いエレベーターに多くの人と乗るのが怖いです」と意外な弱点を告白した。加藤さんは日本での公開に「やっと来たかという気持ち」とニッコリ。みかんが劇中、酒を飲むシーンがあるが、撮影が行われた3年ほど前は加藤さんはまだ10代。「(ヴィックとも)『まだお酒飲めなかったんだよね』って話してました(笑)」と満を持しての日本公開を喜んだ。ヴィックと共演してみての印象を尋ねられると「お兄ちゃんみたいに面倒を見てくれる、頼りがいのあるヴィックお兄ちゃんでした」と笑顔で語った。ヴィックは印象的なシーンとして、加藤さんをおんぶして歩くシーンを挙げたが加藤さんに「重くなかった?」と聞かれると「僕、マッチョだから大丈夫だよ」と答え、会場の笑いを誘った。新年ということで2人は書き初めを行ない、ヴィックは「小さな“福”を大事にしてほしい」という想いを込めて達筆な漢字で「福」、加藤さんは「感謝と愛の気持ちを伝えたい」という思いで「愛」と新たな年への願いを綴った。『一万年愛してる』はオーディトリウム渋谷にて1月5日(木)より1月9日(祝・月)まで期間限定公開。■関連作品:一万年愛してる 2012年1月5日よりオーディトリウム渋谷にて公開© 2010 ARC LIGHT FILMS ALL RIGHTS RESERVED.
2012年01月04日台湾出身の人気ユニット・F4のヴィック・チョウが主演する映画『一万年愛してる(原題:愛〔イ尓〕一萬年)』が、2012年1月より日本で劇場公開されることが決定した。さらに、同4日(水)に東京・シネマート新宿にて特別上映会も行われ、ヴィック・チョウと加藤侑紀が舞台挨拶に登壇する。ヴィック・チョウの公演チケット情報同作は、ロックバンドを組んでいる台湾人の若者・奇峰(チーファン/ヴィック・チョウ)と、恋人のプロポーズを断って、日本を飛び出し台湾にやってきた橘子(みかん/加藤侑紀)が出会い、3か月限定で付き合うことになった男女のラブ・コメディ。台湾在住の日本人監督・北村豊晴の長編デビュー作で、日本の滋賀県でも撮影された。タイトルの『愛〔イ尓〕一萬年』は、奇峰が歌う曲のタイトルで、沢田研二の楽曲『時の過ぎゆくままに』をカバーした。また、同作の公開を記念し、3日(火)に東京・渋谷公会堂にて、ヴィック・チョウにとって1年ぶりとなるファンミーティング「WILL YOU STILL LOVE ME IN 2012?」を開催する。ヴィック・チョウと加藤侑紀が出演し、映画にちなんだ恋愛に関するプログラムが行われる。『一万年愛してる』は、2012年1月5日(木)より東京・オーディトリウム渋谷にて公開。なお、特別上映会のチケットとファンミーティングのチケットは、インターネット先行抽選「プレリザーブ」をチケットぴあにて受付を予定。
2011年11月16日アジア各国で大規模なライヴを展開、『言えない秘密』で自ら監督・主演もこなすマルチな才能で、アジアのスーパースターとなった台湾のジェイ・チョウが、ついにハリウッド進出を果たした。現在ジェイはロサンゼルスに滞在し、『グリーン・ホーネット』(原題)を撮影中。5日にはキャメロン・ディアスと一緒のシーンを撮った。『グリーン・ホーネット』は60年代に放映された同名TVシリーズの映画化で、昼は新聞社社長で夜はマスクを被って悪と戦うスーパーヒーロー「グリーン・ホーネット」が主人公。新聞社社長のブリット・リードを演じるのはセス・ローゲンで、共同脚本も担当。ジェイは彼の右腕でマーシャル・アーツの達人・ケイトーを演じる。ちなみにTVシリーズではブルース・リーがこの役を演じ、人気を博した。日本では来月に主演作『私の中のあなた』が公開になるキャメロンは、ブリットの秘書を演じている。監督は『TOKYO!』のミシェル・ゴンドリー。映画の公開は来年クリスマス・シーズンを予定している。(text:Yuki Tominaga)6月に開始された北京でのライヴでのジェイ・チョウ。© AFLO■関連作品:グリーン・ホーネット (原題) 2009年夏、公開私の中のあなた 2009年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© MMIX New Line Productions,Inc.All Rights Reserved.■関連記事:少子化問題もこの映画で解決?『私の中のあなた』“感涙”試写会で子作り宣言続々生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントキャメロン・ディアスが母親を熱演『私の中のあなた』母娘試写会に30組60名様ご招待初の母親役で絶賛の声を集めるキャメロン「家族は、何事にも変えがたい大切なものよ」キャメロン・ディアス、家族や友人の祝福を受けて「ウォーク・オブ・フェイム」入り
2009年09月07日