焦げ茶色の体毛に、黒いしま模様がある猫を、見たことはありますか。日本でもっとも親しまれている猫の柄で、そのような柄をした猫は『キジトラ』と呼ばれています。「うちのキジトラです」紹介写真に18万いいねキジトラ柄の猫である、おこめくんと暮らしている、飼い主(@chipie0826)さん。「うちのキジトラです」という紹介文を添えて、おこめくんの写真をX(Twitter)に投稿しました。すると、18万件以上の『いいね』を集め、大勢を爆笑させることに…。好評を博した、おこめくんの写真がこちらです!ど、どうなっているのー!写っていたのは、独特なポーズで宙を舞う、おこめくんの姿。オモチャで遊んでいる最中に撮影されたもののようですが、あまりにもダイナミックで、吹き出してしまいますね!遊んでいる一瞬を切り取った写真だけでも、おこめくんが、どれだけ元気いっぱいな男の子であるかが分かるでしょう。投稿には、このようなコメントが寄せられていました。・そうはならんやろ…!猫様ってこんな姿になるの!?・ツボにハマってしまった!まさに腹がよじれた!・宇宙人に連れていかれそうになっているように見える。・何回見ても「なんで!?」ってなるから面白い。・パーに開いている脚がかわいすぎる。多くの人を笑顔にした、おこめくんのダイナミックなジャンプ。元気を出したい時に、見返したくなる写真ですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月14日Wpc.(ダブリュピーシー)から、折り畳み傘「ペトラ」が復刻して登場。2024年4月5日(金)より、Wpc.直営店舗ほかにて発売される。“まるでペット”ぬいぐるみ風の折り畳み傘「ペトラ」が復刻ブランドの20周年を記念して復刻される「ペトラ」は、“ペットといつも一緒にいるような気持ちで、持ち歩くのが楽しくなるように”という願いを込めて2012年に発売され、話題を呼んだぬいぐるみ風の傘。「ペトラ」という名前は、”ペット”と”アンブレラ”を組み合わせたものだ。花のテキスタイルで彩られた“うさぎ&くま”のモチーフラインナップするのは、キュートな見た目が愛らしいうさぎと、くまのデザイン。生地にはWpc.の定番である、花畑を連想させる「クッカオフ」と、華やかな牡丹の花が咲き乱れる「ピオニレッド」に加え、美しく輝く「パールラベンダー」を採用している。傘本体は、収納ケースの背面にある面ファスナーから取り出すことができる仕様。バックパックのサイドポケットに入れると、まるで人形が顔を覗かせているように見えるのもポイントだ。詳細折り畳み傘「ペトラ」3,190円発売日:2024年4月5日(金)より販売店舗:直営店舗(Wpc.心斎橋パルコ店・ルクア 1100店)、Wpc.公式オンラインショップバリエーション/カラー:うさぎ、くま/ クッカオフ、ピオニレッド、パールラベンダーサイズ:親骨 50 cm【問い合わせ先】株式会社ワールドパーティーTEL:06-6693-2065
2024年04月08日『我が子』の成長は、世の中の親と同様に、ペットの飼い主にとっても生きがいともいえるでしょう。ちょっとずつ顔立ちがりりしくなったり、体が大きくなったり、身体能力が向上したりと、日々の変化が愛おしく感じるのです。そんな幸せが詰まっているのは、X(Twitter)で話題になっているハッシュタグ『#これがこうなる選手権』。全国の飼い主が『我が子』のビフォーアフターを披露しています。軽トラで保護した子猫の『現在の姿』ハッシュタグ『#これがこうなる選手権』にビフォーアフターの写真を投稿したのは、@vDPi3lzXdcj7iR7さん。2020年9月、愛車である軽トラックの荷台にいたのは、野良猫が産み落とした子猫でした。投稿者さんは子猫を『はる』と名付け、保護。家族の一員として、その小さな命を迎え入れたのです。手のひらに乗ってしまうほど、小さかったはるちゃん。ちょっぴりボサボサな体毛からも、生まれて間もないことが分かります。優しい投稿者さんに迎え入れられ、健やかに過ごすこと3年。現在のはるちゃんの姿が、こちらです!軽トラックの荷台にいた子猫は、誰もが目を奪われてしまうような『美猫』に成長!体が大きくなっただけでなく、毛並みも美しくなり、表情も凛としていることが分かります。きっと、飼い主さんからたくさんの愛を受けたからこそ、こんなにも立派に成長できたのでしょう。写真からは、いかにはるちゃんが幸せかが伝わってきますね。癒しと幸せが詰まった『ビフォーアフター』に、ネットからは「すごっ!こんなにも美しくなるだなんて!」「どっちもかわいすぎて変な声が出た」といった声が続出しました。今後もはるちゃんは、あふれんばかりの愛を受け、よりチャーミングになっていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月02日ロシア東部ハバロフスク地方で、76歳の男性がアムールトラに襲われ死亡した。アムールトラの保護活動を行う非営利団体アムール・タイガー・センターがテレグラムで発表した。事件が起こったのはオボルという名の小さな村。飼い犬がいなくなっていることに気づいた男性は、犬をさらったと見られる大型動物の足跡を追跡し始めた。かなりの距離を追いかけた末に、森の中で大型のトラに遭遇。トラは男性に襲いかかり噛み殺した。センターは「トラが男性を脅威と見なしたのでしょう」と推測している。男性の遺体のそばには愛犬の死骸も見つかったという。アムールトラ(またはシベリアトラ)はネコ科最大の動物で、絶滅危惧種に指定されている。トラの亜種の中で唯一マイナスの極低温下で生存できる種だという。CBS NEWSによると、野生のシベリアトラの生息数は500頭を切っており、現在地元当局と野生動物の専門家がこのトラを駆除すべきかどうか協議を行っているそうだ。
2023年12月06日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第182回目はキジトラのユズ(Yuzu)と赤トラのサニー(Sunny)さま。とても仲良しな猫さまたちの物語【フレンチ猫さま】vol.182猫さまの話をもっと聞かせて!ユズさまは9歳、サニーさまは4歳の男性猫さま。<ユズさまが語ります>僕たちはマルヌ川が近い、パリから東に電車で15分のシェルという町で、5階建てのアパートの3階に住んでいます。寝室からリビングにキャットウォークを通って行く時に、下の階のベランダに3回落ちたことがあります。1日の行動は、朝は飼い主と一緒に起きて、トイレに行って朝食を食べます。遊んで昼寝をし、夕方起きて夕食を食べます。それから、トイレにいったあと遊んで、飼い主と一緒に寝ます。朝7時過ぎと、夜は22時半から23時ごろには飼い主のそばに張り付きます。夕食は、だいたい8時ぐらいです。飼い主が仕事から家に帰ると、玄関まで迎えに行き台所へ誘います。チラチラ振り返り、ちゃんとついて来ているか確認しながら。食事は、カリカリをセルフサービスで好きな時に好きなだけ食べます。夜はパテ缶を食べます。特別な日、例えば誕生日とクリスマスには『Sheba』の食べるスープが出てきます。たまにバターを舐めることも許されています。今は、猫レーザー遊びに夢中です。飼い主がレーザーを取り上げる音を聞くと、そばまで走っていき足元で待ち続けます。手まねきも上手にできます。弟のサニーはボール遊びが大好きで、犬みたいなところがあります。ボールが爪に引っかかりやすいような生地でできていて、手から離したいんだけど引っかかってなかなか離れてくれず、「もぉ〜なんで離れてくれないのよぉ〜」みたいな感じの表情をします。ボールを投げてもらったら、咥えて飼い主の前に落として、また投げるように催促をするのです。僕はツンデレとよく言われます。大好きな居場所はキャットタワーの上。サニーがまだ居なかった時は、飼い主の腕と脇の間で、毎晩飼い主の腕を枕にして寝ていました。今はもっぱらサニーにくっついて寝ているんです。<飼い主から見たユズさまとサニーさまとは>今までの猫歴は、子どもの時に捨て猫2匹を保護、ペルシャ猫1匹、20歳の時にアメリカンショートヘアーとペルシャの雑種を1匹飼っていました。ユズは、友だちのメス猫に子どもができたので譲り受けました。サニーは、知り合いの家の前に捨てられていた7匹の子猫のうち1匹でした。サニーが家に来た時は手のひらサイズほどの大きさでした。多分生後2、3か月ぐらいだったと思います。ユズは、警戒してフーフー言いつつも興味深々で、サニーは全く怖がらなかったので仲良くなるのに時間はかからなかったと思います。夏休みに子ども達が夫と祖父母の家に行っている間に家に連れて帰ってきて、2匹目を飼うのは子ども達には秘密にしていました。家に帰ってきた時、新しい子猫を見て、娘は嬉しすぎて玄関で泣いていました。息子は空いた口が塞がらなくて、そんな2人を見ていてとても嬉しかったです。とくに娘は、2匹目が欲しいと前々から言っていたので、本当に喜んでいました。ただ娘は、猫に構いすぎるので引っ掻き傷が絶えません。でもサニーはどんなにかまっても引っ掻いたことも噛みついたこともなく、ユズと比べるととても穏やかな性格です。私はかくれんぼごっこでいつも遊んでいます。私が隠れて、ユズとサニーが私を探すのです。2匹がいることで私は穏和で幸せな気持ちになり、とても心地いいんです。ーーユズさまとサニーさまはとても仲良し!いつもくっつき合って寝ているんだそうです。性格は違ってもお互い気持ちが通じる部分がたくさんあるようです。寒くなってきたので今日もべったり幸せにお昼寝していることでしょう。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年11月18日ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスの2大スター俳優が『パルプ・フィクション』(1994)以来29年ぶりの再共演を果たしたアクション映画『オペレーション・ゴールド』(原題:Paradise City)が10月27日(金)より公開される。この度、予告編とポスターが解禁された。バックリー(ジョン・トラボルタ)は史上最大規模とも言われる犯罪帝国を築いたアメリカの麻薬王。イアン・スワン(ブルース・ウィリス)は数百万ドル級の獲物ばかりを狙う賞金稼ぎ。イアンはバックリーを10年追い続け、ついにハワイの人気のないビーチで追い詰める。しかし、バックリーの子分たちが現れて銃撃戦に。イアンは撃たれて海に沈んだ。その日から、イアンの息子で賞金稼ぎのライアン・スワン(ブレイク・ジェンナー)、イアンの元相棒ロビー(スティーヴン・ドーフ)は手を組みバックリーを探すことに。一方、昏睡から目覚めたイアンは、危険を承知で最後の大仕事に打って出る。それは、イアンとバックリーにとっては避けては通れない真っ向勝負の時だった…。巨額の賞金が懸かった麻薬王をトラボルタが熱演し、一匹狼の賞金稼ぎをウィリスが演じる本作。解禁された予告編では大スターの2人が、敵と味方に分かれて相対し激突する様子を捉えている。この世紀の顔合わせを実現させたのは『マスク』『イレイザー』『スコーピオン・キング』を手掛けたチャック・ラッセル監督と、『ダイ・ハード4.0』のプロデューサー、ステファン・J・イーズ。完成までに10年を費やした彼らの集大成と言える企画は「トラボルタとウィリス以外では考えられなかった」とラッセル監督は語る。主演の2人以外にも『ブレイド』のスティーヴン・ドーフ、『アメリカン・アニマルズ』のブレイク・ジェンナー、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のノエル・グーリーエミー、プライヤー・スワンドクマイらといった多彩な顔触れ。ラッセル監督ならではの激しくも美しいアクション・シーンと、2大スターが織りなす見逃せない“奇跡の対決”に期待が高まる。『オペレーション・ゴールド』は10月27日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月21日株のトラ組織委員会・未来金融研究部が主催する学生の金融リテラシーを上げるイベント【株トラ カップ ~Season 3~】が、文部科学省をはじめ自治体・企業の後援を受け開催することが決定いたしました。株トラ カップでは、実践的な体験を通して社会・経済を知り、自分たちを支えてくれている企業に興味を持ったり、様々な業界や世の中の動きを捉えるようになることで自分の視野を広げていただくことを目的としています。《株トラ カップ 開催の経緯》2022年度から高校で始まった「投資信託」の授業に先駆けて、学生の金融リテラシーを上げたい、学生に金融教育を行う場を提供したいとの思いから、2021年10月~12月に【株トラ カップ ~Season 1~】、2022年10月~12月に【株トラ カップ ~Season 2~】を開催いたしました。《株トラ カップ ~Season 3~ 開催概要》イベント名:株トラ カップ ~Season 3~主催 :株のトラ組織委員会( )未来金融研究部( )後援 :文部科学省愛知県名古屋市名古屋市教育委員会中日新聞社愛知県教育委員会(申請中)サポーター:一途株式会社( )■【株トラ カップ ~Season 3~】開催スケジュール(予定)東海ブロック大会 2023年12月1日~2024年1月31日関西ブロック大会 2024年2月1日~2024年3月31日九州ブロック大会 2024年5月1日~2024年6月30日関東ブロック大会 2024年7月1日~2024年8月31日全国大会 2024年10月1日~2024年12月31日エントリー受付中 エントリーぺージ※一度エントリーすれば全ての大会に参加可能です。※各地方ブロック大会は予選ではありませんので、途中参加や全国大会のみの参加も可能です。■地方ブロック大会入賞者特典[大学個人戦]1位 :5万円2位 :3万円3位 :2万円特別賞:1万円(最大2名)[団体戦]1位:3万円2位:2万円3位:1万円[中・高個人戦]1位 :図書カード 1万円2位 :図書カード 5千円3位 :図書カード 3千円特別賞:図書カード 1千円(最大2名)※全国大会の入賞者特典は後日発表いたします。■参加資格・中・高・大学生(12歳~24歳)※大会入賞者は本人確認のため学生証と身分証をご提示いただきます。※大学院生も可。休学中も可。■大会ルール・投資資金や株数は関係なく実際の株価を使って仮想で売買のシミュレーションを行い、その収益率で競います。・地方ブロック大会は、各ブロックにどんな優良企業があるかの理解を深めてもらうため、該当ブロックに本社を置く企業で収益率がプラスになると1.3倍の株価で計算されます。・月に異なる4銘柄の売買を行っていただきます。・参加費は無料。自己資金も不要。通信費は自己負担となります。詳しくはこちら 大会ルール《株トラ カップ ~Season 2~ 表彰式典の様子(2023年3月24日 ナゴヤイノベーターズガレージ)》愛知県・名古屋市ご来賓との記念写真大会入賞者(大学生)大会入賞者(中・高校生)委員会代表スピーチ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月17日パリを舞台に、少女の目を通して愛猫との絆を描く映画『ルー、パリで生まれた猫』より、主人公の少女クレムの父との別れを見守る猫“ルー”を捉えた本編映像が解禁となった。本作は、楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた猫たちへの愛と感謝の物語。10歳のクレムが住むパリのアパルトマンの屋根裏部屋で生まれた1匹のキジトラ猫。生後2か月ほどのときに、この猫と出会ったクレムはルーと名づけ、家族として迎える。クールで好奇心いっぱいでクレムのことが大好きなルーとの生活は、クレムの日々を楽しく彩っていくが、クレムがずっと気がかりだった両親の関係はついに修復不可能となってしまう。今回解禁となった本編映像は、家を出ていくことになった父親とクレムの別れを捉えたシーン。なんとか引き留めようとするクレムの願いはかなわず、「こんなにつらくなるなら大人になりたくない」と涙ながらに父親に訴えるクレム。カメラは、それを心配そうに見つめるルーの姿を捉えていく。自分の部屋で意気消沈するクレムは、甘い声を出すルーに「遊ぶ気分じゃない」と拒むが、それでも何かを訴えようとするルーの姿に、「分かった、おいで」と応じる。言葉こそ話せなくても悲しみに押しつぶされそうなクレムを気遣い、寄り添うルーの姿は、猫のみならず動物と暮らしたことのある人なら覚えのあるシーンだが、それをルーの目線の高さで捉えることで、クレムとの絆を一層輝かせていることにも注目だ。“人間の俳優を捉えるように動物の視点に立って撮る”と称される動物映像作家である、本作のギヨーム・メダチェフスキ監督は、ルーを演じる猫としてキジトラにこだわりキャスティング。「ルー役のキジトラは4匹いたんですが、そのうち1匹が安定していたので、8割はその猫で撮影しています。その猫とは確かな関係を築けたと思います。生後2か月半の時にやってきて、スポンジのように多くのことを吸収していきました。私たちと一緒に、撮影現場で成長したといえるかもしれません」とふり返る。本作の動物トレーナーとして、監督のオーダーに応じてルー役の猫を探しまわったフランスの動物トレーナーの第一人者ミュリエル・ベックは、猫を演出することについて「最も難しいのは、喜びや驚きの感情を表現させることです。ネコ科動物の感情は、例えば犬と比べても読み取るのが難しいんです。犬は目を細めたり耳を動かしたりしますが、それに対して猫はそれほど感情を表現しない。それが監督と私の共通の課題でした。とても繊細な仕事だったから、実験的だったともいえます」と語る。さらに、「撮影チームのみんなが頭をひねることで完成するんです。それぞれが自分の持ち場で力を尽くしました。例えば猫が目配せする時は、監督はその瞬間を捉える準備を整えておく必要がありますからね」と苦労を明かす。そのルー役の猫たちの健闘ぶりはほかのシーンでも存分に堪能できる。ちなみにベックは、本作撮影後にルーを演じた猫たちを家族として迎え、すでに別の作品への出演も果たしているという。なお本作は、来場者プレゼントとして9月29日(金)より子猫時代のかわいらしいルーのポストカード配布が決定。劇場鑑賞者1人につき1枚が先着でプレゼントされる(数量限定のためなくなり次第終了)。『ルー、パリで生まれた猫』は9月29日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルー、パリで生まれた猫 9月29日(金)新宿ピカデリー他全国順次公開© 2023 MC4–ORANGE STUDIO–JMH & FILO Films
2023年09月25日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第157回目はキジトラ猫のムゥ(Moo)さま。ジャンプ力がすごい猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.157猫さまの話をもっと聞かせて!ムゥさまは6歳の男性猫さま。ムゥさまが語ります。僕はパリからブローニュの森を超えた高台の街、とても眺めがいいところに住んでいます。4部屋あるアパートは90平米で、リビング、キッチン、子ども部屋、寝室、クローゼットスペースです。隠れるところはたくさんありますよ。いつもは午前6時ごろ目を覚まし、お腹が空いたと言って飼い主たちを起こします。日中は一人で留守番です。みんなが仕事や学校に行き、静かになったら、光がいっぱい入る部屋の中でほとんど寝て過ごします。いつもの食事はドライフードです。タイマー付きのカリカリマシーンがあるので留守番も大丈夫。みんながいる週末はウェットフードをいただきます。ワインコルクに紐をつけたおもちゃで飼い主とよく遊びます。夢中になって遊ぶのは携帯などに当たった光の反射。家に虫が入ってきたらとにかく追っかけ回しています。そして夜になると全開モードで家中を走り回ります。暑い夏は台所のひんやりとしたタイルの上がお気に入り。あとは壁に寄り添うのも好き。ダインニングテーブルの下や椅子の上にもいます。いちばんのお気に入りは小さな時から持っているライオンのぬいぐるみです。飼い主から見たムゥさまとは。ムゥは我が家では初めての猫です。小さい頃から動物を飼うことに抵抗があり、特に家に縛り付けるのがかわいそうだと思っていました。ムゥは『le Bon coin』というサイトの掲示板で見つけました。最初は売買なんてやだなぁと思っていましたが、のぞいてみると、もらってくださいという良心的なものも多く、娘と会いに行ってみたらあまりにも可愛いくて、そのまま連れて帰って来てしまいました。ムゥが生後2か月の頃です。きょうだいもいたのですが、みんなもらわれて残った1匹でした。今、ムゥは家の中でもストレスなく生活できているようです。自分勝手で抱っこが嫌い、そしてすごい運動量です。彼はとても高く飛びます。 彼は素晴らしいゴールキーパーです!人見知りはしません。楽しかったエピソードは、今はもうしないですが、ムゥがきたばかりの頃、夜になると私達の寝ている布団に潜ってきたことです。もう本当に幸せを感じました。彼が籠の中で丸くなって寝ている可愛い姿は、家族みんなを幸福にしてくれます。ムゥがやってきて夫の性格が変わってしまいました。その前はロボットみたいな性格だったのにやっとまともな心をもったねと娘と言っています(笑)。ーー普段、留守番役のムゥさまは静かにしていましが、飼い主が帰ってくると嬉しくて活発になるようです。とにかくジャンプ力の凄さは今まで見た猫さまの中で最高点でした。ムードメーカーの役割もしているムゥさまは人の性格も変えてしまう力も持っているようです。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年07月30日小さい子供は、覚えたての言葉や身振り手振りを交えて、人間以外ともコミュニケーションを取ろうとします。茶トラのすずくんと、キジトラのつむぎくんと一緒に暮らす飼い主(@kagisuzu0531)さんのお子さんも、そんな子供の1人。ある日、飼い主さんは、すずくんとつむぎくん、そして1歳の子供が、何やら集まっているところを目撃しました。「猫と1歳児が会議していました」2匹と1人による、とてもカジュアルな会議が行われていたようです…!それぞれ、廊下の角に座り込み、程よい距離感で何やら話し込んでいる様子。飼い主さんには、会議のネタがどんなものだったのかと想像した、大喜利のようなコメントが多数寄せられました。・かわいい会議!『おやつの分け前会議』でしょうか。・議題が『暑さの乗り越え方』で、結論は『涼しいところでゴロゴロ』とか?・すずくんと、つむぎくんが、お子さんと共同で行う『エサ倍増作戦』の会議だったかも。会議の結論がどのようなものだったか、知りたくなりますね…!ちなみに、飼い主さんはYouTubeでも、すずくんとつむぎくんの様子を公開しています。気になる人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月13日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第150回目はキジトラのリリ(Lili)さまの登場です。本当は甘ったれな女番長猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.150猫さまの話をもっと聞かせて!リリさまは8歳の女性猫さまです。リリさまが語ります。私はパリ郊外の庭付き一軒家に住んでいます。毎朝8時ピッタリに飼い主を起こします。それから庭にバーっと元気よく出て行き、草をかじります。その間、飼い主が朝ごはんの準備をします。朝ごはんを半分食べたら、再び外に出てパトロール開始。この家を挟んだ両隣のお庭がテリトリーです。無事にパトロール終了後は朝ごはんの残りを全部食べます。日中、暖かい日はお庭で日向ぼっこをしてくつろぎます。寒い日は外に出ず、ソファーやラジエーター前の自分のベッドで昼寝します。夜ごはんは19時。1時間前くらいからソワソワしてカリカリのお皿の前でスタンバイ。30分前からはゴハン、ゴハン~!!と猛烈な催促をします。毎晩、飼い主のお風呂のつきあいもします。浴槽の隣の小さな椅子に座って、一緒にあったまります。眠くなると、飼い主にフミフミするためにお腹の上に乗ります。フミフミは必ず飼い主の左側の脇下でするというマイルールがあります。たまに間違えて右脇下で始めると、はっ!と気がついて左側に戻ります。飼い主達の帰りが遅く、ひとりで留守番をする時は、2階の道路側がよく見える高い窓から外をのぞき、ふたりの帰りを待ちます。帰りがわかると玄関に走って降りて、ドアが開くと、必ずゴロ~ンと長く伸びてお迎えします。お帰りの儀式で、必ず全身ナデナデしてもらわないと、何度もゴロ~ンして催促します。普段のごはんはシリアルフリーの無添加のものです。カリカリが大好きで、一瞬で全部食べてしまうので、食べにくくて食べるのに時間がかかる容器で食べています。特別な日のごはんは日本の鰹節。お水で湿らせたものを少しだけもらえます。鰹節はその匂いだけで興奮してしまうほど大好き!外にいても鰹節の袋をシャカシャカされると飛んで戻って来ます。おやつは猫用ドライささみ。棚に入り込んで、固いプラスチックを破って中身を全部食べてしまった事もあるぐらい好きなんです。天気が良くて暖かい日は、お庭にある草むらに隠れて昼寝します。飼い主のお腹の上が好きなので、私が行きたがっているとわかると飼い主はわざわざソファーに横になります。特技は木登り。運動能力抜群で、軽々と木に登り塀をつたい、パトロールをしています。そして外では獲物を見つけて咥えて持ち帰ります。飼い主から見たリリさまとは。子猫を探していた時、フランスの動物保護団体のサイトで生後3か月リリの写真に運命を感じ里親に応募しました。しかし、リリはフランス海外県のレユニオン島で保護されて、まだパリには着いていないと言われビックリ。2週間後、レユニオン島から12時間飛行機に乗り我が家までやって来ました!実家ではずっと犬を飼っていて犬派だったのが、夫の影響で今や完全な猫派。リリちゃんが初めての猫さんです。リリはとても頭がよい、地域の女猫番長。テリトリー意識が強くて、他の猫を絶対に自分の庭には入れさせません!実はリリちゃんが来る前は、我が家の庭はさまざまな猫さんたちの溜まり場だったのに、見事に全て追い払ってしまいました(多頭飼いの夢は崩れた)。庭の奥で猫の物凄い威嚇した声が聞こえたら、それは大体リリちゃんが自分の庭に近づこうとする猫にケンカを売っています…。そのくせ、人間の来客者には人見知りで遠慮がち。でも、私達夫婦には甘ったれで可愛い声でたくさんお喋りをする優しい子です。そのギャップが魅力的です。夜は外には出しませんが、日中は外に出るせいか、オモチャよりも本物の動物の獲物に興味があるらしく、小鳥、ミミズ、ネズミを獲ってきては貢いでくれます。嗚呼!私達夫婦には子どもがいないので、リリは子どもと同じなのです。私のお腹の上で完全無防備で心からリラックスして寝ている姿は本当に可愛くて可愛くて…。ゴーイングマイウエイなところが私に似ている気がします。私のことはママ&相棒でしょうか。リリが赤ちゃんの時はお母さんと思われている気がしていましたが、最近は立場逆転な時もあり、私を見守ってくれている気もします。毎回バカンスは必ずリリちゃんも一緒に連れて行きます。私達夫婦とリリちゃんで車に乗って3人?で、フランス各地のいろいろな場所に滞在してきました。赤ちゃんの時からバカンスに常に連れて行っているので、今やリリは立派なバカンス猫さんに成長。車中もずっと寝ているし、毎回違うバカンス用の借家に着いても慣れたもので、直ぐに自分のお気に入りの場所を見つけて寛ぎます。リリとのバカンスは毎回最高の思い出です。猫さまは人生の達人!教えていただいた人生の極意とは。1.どんな時もゴハンは美味しく食べること。2.何かあったらとりあえず寝て忘れること。3.遊ぶ時は本気で遊ぶこと。4.好奇心を忘れないこと。5.常に身だしなみキチンとすること。6.固まったら、時々思いっきり伸びをしてみること。7.好きな事は絶対あきらめないこと。8.自分に正直な事。8.常にミステリアスな部分があること。9.過去・未来は考えず今を生きること。10.愛する人を心から信頼すること。ーーお庭が大好きなリリさまは今日もパトロール中。とても居心地の良い家と花が咲く庭、大好きな木、リリさまにとってはパラダイスのようですね。そして今日もお届け物が…獲物はなんでしょうか?著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年07月08日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第145回目はキジトラ猫のアンコ(Anco)さまの登場です。白いネックレスをしている猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.145猫さまの話をもっと聞かせて!アンコさまは3歳の女性猫さまです。アンコさまが語ります私はシャルル・ド・ゴール国際空港近くの家に住んでいます。ガレージ、その上に住居、屋根裏部屋まである4階建ての縦長の家に住んでいます。庭はありません。朝7時頃、飼い主達を起こし、朝食です。飼い主は出勤準備をする前、数分間私と遊んでくれます。腕や手を噛んで遊びます。テレワークの時は一緒に仕事をします。お昼寝したり、窓から鳥を見ながら一方通行の会話をしたり、飛行機を見て自分も飛べるのでは?と空想したり。飼い主の帰宅後、アペリティフタイムが始まりますが、私は大好きなおやつをもらいます。オリーブも好きなんです。飼い主の夕飯にあわせて、一緒に食事をし、22時頃就寝です。普段のご飯はカリカリで、週末は柔らかいキャットフードです。特別な日のごはんは『Sheba』 のパテとクリームが出てきます。好きな場所は外が見えるキャットツリーの上と、飼い主の肩の上。お土産でもらった、棒の先にヒラヒラのついたものと、ワインのコルクでよく遊んでいます。飼い主がワインを開けようとすると、飛んでいって抜いたコルクを投げてくれるのを待ちます。特技は小さな虫を見つける事。夏場は家に入ってきたハエをすぐに見つけて退治します。飼い主から見たアンコさまとは実家にいた頃は15歳くらいまで生きたルルという名の真っ白い猫を、そのあとは17歳くらいまで生きたトトという名前の猫を飼っていました。アンコとの出会いは2019年12月1日。「マイナス気温のなか子猫が鳴いている」と近所に住む姪の子どもたちが夫に知らせました。しかし、保護しようとしたらご近所の車のボンネットに潜り込んでしまいました。車の持ち主に知らせ、ボンネット部を開けてもらい無事に保護しました。とても可愛い子猫ちゃんで、そのままウチの子になりました。ベタベタされるのはいやだけど、家人の側にはいつもいたい猫です。私の具合が悪く寝たままでいると、側に寄り添ってくれる優しい猫です。気分がいらだったり心寂しい時には、気持ちの鎮痛剤になってくれています。チャームポイントはネックレスをしているようにみえる、白い毛の部分です。私とアンコは似ていると思います。人に対してつかず離れずの距離でいたいところはそっくりです。コロナの時期には車での国内旅行に出かけるようになり、アンコも一緒にあちこち行きました。回数を重ねるごとに彼女も私たちと出かける事を楽しんでいます。当たり前のことですが、動物を飼うということは、動物自身では何もできないので、常に気を付けて世話をしてあげなければいけません。そのためには飼い主自身がキチンとした基本の生活ができていないといけないと思っています。ーーアンコさまはどこからやってきたのかはわかりません。親とはぐれたのか捨てられてしまったのか?寒い日に自ら暖かいところを求め車の中に忍び込んで助けを求めたのかもしれません。無事救出され、そのままここの飼い主たちと暮らせて、とても幸せな毎日を過ごしているようです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年06月18日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第144回目はキジトラのメロン(Melon)さまとトラのミルー(Milou)さまの登場です。まだ距離がある猫さまきょうだいの物語【フレンチ猫さま】vol.144猫さまの話をもっと聞かせて!メロンさまは4歳の女性、ミルーさまは生後6か月の男性猫さまです。メロンさまが語ります私たちはアパートの3階に住んでいます。普段の食事は『ロイヤルカナン』のカリカリです。もちろんおチビちゃんは子猫専用のものです。特別な食事としてパテを週2回いただきます。おやつはキャットファクションスナック、スティック状になっているものなどさまざまです。でも最近体重が6キロを超えたので注意が必要です。私は窓際の肘掛け椅子に座って外を見るのが好きですが、ミルーはまだ小さいので落ち着きがなくてよくわかりません。でも、ミルーは地面にあるものすべてで遊ぶのが好きです(ペットボトルのキャップ、ビニール袋など)。私たちは特別おもちゃは持っていませんが、私にとってのおもちゃはミルーです。それとダンボールが大好きです!ゴミ箱に捨てないで!!弟はとてもかわいいですが、彼を受け入れるにはまだ少し時間が必要です。飼い主から見たメロンさまとミルーさまとは2匹とも友だちからのプレゼントです。メロンは私が初めて飼った猫でした。私は長い間猫を飼いたいと思っていました。メロンはシャイで怠け者、親切で穏やかでおおらかな性格です。ミルーは好奇心旺盛で冒険好き。知的で学習能力が高いです。テレワークのおかげで、私の猫には親友がいることがわかりました。鳩が毎日私の家の窓辺を覗きに来ています。2匹の魅力は彼らの優しさです。私の気持ちをとてもよく理解しています。彼らは、私が悲しいときにハグをしてくれます。そして食べ物をもらう方法もよく知っています。メロンは私をルームメイト、親友だと思っているようです。小さなミルーは、私を母親だと思っているに違いありません。彼らは私の親友で、いつでも人生のすべてを分かち合うことにとても忠実です。ーーコロナで在宅勤務が多くなったかたもたくさんいらっしゃいますが、猫さまを飼っている家庭では日中楽しい発見がありますね。ビデオ会議に参加したり、書類を散らかしたり、いろいろな猫さまがいます。メロンさまとミルーさまの友だち(鳩)を発見した飼い主は、不在の時でも退屈していない時間を過ごしていると思ってちょっと安心したと言います。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年06月17日ジョン・トラボルタがロマンチックコメディに主演することになった。タイトルは『That’s Amore!』。監督、脚本は、『グリーンブック』の脚本家ニック・ヴァレロンガ。トラボルタの相手役は、キャサリン・ハイグルが演じる。トラボルタ演じるニックは、結婚したことがなく、恋愛からも遠ざかっている男性。ハイグル演じるパティも内向的な上、父親の干渉が強く、恋愛経験が少ない。そんなふたりが出会って恋に落ちるという物語のようだ。撮影は8月にスタートする。トラボルタの次回公開作は、インディーズのアクション映画『Cash Out』。共演は『セックス・アンド・ザ・シティ』のクリスティン・デイヴィス。文=猿渡由紀
2023年05月12日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介! 第132回目はキジトラのオスカー(Oscar)さま。パン・オ・ショコラ(のパン屑が)大好きな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.132猫さまの話をもっと聞かせて!オスカーさまは6歳の男性猫さま。オスカーさまが語ります。僕は庭付きの古典的な家に住んでいます。ソファの背もたれや毛布の上で寝たり、起きている間は外の鳥にニャーと鳴いたり、犬や妹にちょっかい出したりしています。僕は食事の好き嫌いが激しいです。毎日主にカリカリを食べていますが、飼い主が毎朝食べるパン・オ・ショコラが一番大好きで、毎回生地の残り(パン屑ですが)をもらっています。おもちゃはあまりもっていないですが、ストローや小枝など、日常で発見できるもので遊ぶのが大好きです。小さい頃から飼い主の肩に乗って甘える特技があります!大きくなった今でも飼い主だけにそれをします。そして飼い主に抱きしめられるのが好きです。飼い主から見たオスカーさまとは私は以前に数匹の猫を飼っていました。オスカーは、そのなかの猫からこの家で生まれました。ティンカーベルという名前の黒猫でした。オスカーには、一緒に住んでいる妹のオルフェがいます。どちらも戦うのが好きですが、素晴らしく仲良くしています。オスカーはちょっとシャイだけど優しい性格です。壁をこするのが得意で、大きな突き出た目をしています。彼は不機嫌そうな顔をしながら、鳥や犬に向かってくすくす笑うのが好きで、それが面白いです!オスカーは私の人生をいつでも幸せで満たしてくれます。彼と一緒にいるととても気分がいいのです!体は柔らかくて愛撫するのが楽しいです。まだ将来のことは考えてはいないのですが、もしもお別れの日が来たら、彼を野原に埋めようと思います。そして、さよならを言うために彼にいくつかの言葉を書き残そうと思っています。――飼い主は22歳の女性です。趣味は読書、漫画も大好きとのこと。ジグソーパズルも漫画のキャラクターが多いそうです。もちろんオスカーさまも一緒にお手伝いしています。そして完成したその上に居座り、自分が作り上げたかのような表情をするらしいです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年05月06日キジトラのねこくんと、ダックスフンドのボンくんと暮らす、ちとせ(@inunonekochan)さん。普段から元気いっぱいで、ねこくんのことが大好きな、ボンくん。ついついしつこくしてしまい、ねこくんに嫌がられてしまうこともあります。そんなボンくんは、「猫に吠えてはいけない」と、しつけられているようで…。郵便配達員のバイクの音や、宅配業者が鳴らすチャイムなど、ありとあらゆるものに大げさに反応するボンくん。しかし、窓の外にいた猫が目に入ると、吠えるのをピタッと止めました。精一杯我慢してはいるものの、とめどなくあふれる猫への関心から、ピーピーという、声にならない叫びを発してしまいます。【ネットの声】・しつけをちゃんと守っているボンくん、かわいい。・犬の一生を、全力で満喫しているな…。・うちの子と一緒。猫が好きすぎる。どうにも止まらない猫への想いとは裏腹に、「猫に吠えてはいけない」という、日頃のしつけが身についてきた、ボンくんなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年04月24日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第127回目はキジトラのマルセル(Marcel)さま。独占欲強めの猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.127猫さまの話をもっと聞かせて!マルセルさまは6歳の男性猫さま。マルセルさまが語ります。僕はリヨンのダウンタウンにあるアパートに住んでいます。石とむき出しの梁が特徴の古いアパートです。僕は完全な家猫です。外出するのが好きではありません。朝は6時半頃に飼い主たちを起こしてまずは朝食です。食べる事が大好きで、食べ過ぎてしまうので、飼い主は特別な食事用のボウルを買わなければなりませんでした。それから遊んだり、昼寝をしたり、窓際で人々を観察したりします。そして夕食を食べてから、飼い主と一緒に布団に入ります。魚のカリカリを食べますが、肉や鶏肉はあまり好きではありません。パイナップル、キヌア、そして「喜びのコロッケ」と言われるアヒルの切れはしと、サーモンのパテが好物です。時々飼い主が食べるサーモンのはしっこをもらうこともあります。クリスマスパーティーの前には自分用のアドベントカレンダーが用意されて、毎日さまざまなおやつが出てきます。この時期は1年で一番幸せな季節です。僕は飼い主のお腹の上にいるのが好きです。毎晩飼い主のお腹の上で寝ています。ハンモックがあって、そこでの飼い主との昼寝は最高ですよ。ひとりだったらキャットツリーや服を入れる引き出しも大好きです。とにかく飼い主だけを愛しています。他の人があまり好きではなく、すべての人から抱きしめられたいわけではありません。性格は、愚かなことをせず、落ち着いていて、やりたいことをやっています。そうでなければ、飼い主と一緒にいます。のどをゴロゴロ鳴らしに行って、飼い主の顔をなめます。飼い主の夫に少し嫉妬していて、二人が仲良くしていると不機嫌になるのです。飼い主から見たマルセルさまとは。マルセルは3歳のときに我が家にやってきました。もともとは私たちの隣人の猫でした。ある日、エレベーターで隣人に会った時、猫を飼うつもりがないか、と尋ねてきたので、私は即イエスと答えました。そして翌日、マルセルが私たちの家にやってきました。マルセルの子猫の頃は知りません。彼は2019年11月に私たちの元に来てから、私たちに慣れるまでに数か月かかりました。その後、コロナが蔓延して3か月間家に閉じ込められて、マルセルは私たちと四六時中一緒にいました。私たちが毎日家にいるので、彼は私たちととても親密になり、私たちはずっと彼の世話をしていました。それから私たちは別のアパートに引っ越しました。彼はそこをすぐに気に入りました。走り回るスペースがあり、隠れ場所が多いからです。彼が最初の飼い主に手放された理由は、飼い主が旅行が好きだったからかもしれません。私たちは休暇に旅行に行くのが好きではないのです。彼はいつも見捨てられることを恐れています。 そして彼と私はお互いにとても愛着があります。彼の丸顔と大きな青い目が大好きです。フレンドリーでとても表情豊かだと思います。マルセルは私をとても愛していて、私は彼にとって重要な存在なのだと思います。彼は私と一緒に過ごすのが好きで、私を母親のように見たり、しもべのように見たりしています。最高の時間は、彼が私のお腹の上に来てのどを鳴らす毎日の昼寝の時間です。マルセルは私にたくさんの愛と甘さを与えてくれます。私は彼と遊ぶのが大好きで、彼は家族の一員であり、彼がお腹に乗っかってくれないと眠れません。また同時に何もしないことが素晴らしいということも教えてくれます。彼は一日中何もせず、とても幸せです。ですから、時間や物事に追われている時、私はマルセルが落ち着いて休んでいるのを見て、私も同じことをします。私を落ち着かせる方法でもあります。私にとって、マルセルは地球上で最も完璧な猫です。もしもマルセルが存在しなくなったらマントラを唱えて、小さなタトゥーを入れて、いつも一緒にいようと思います。――とにかくマルセルさまは飼い主のことが大好き!飼い主の夫に嫉妬すると聞いて独占欲の強いマルセルさまは飼い主以外は受け付けないのだと知りました。3歳までどんな生活を送ってきたかは不明ですが、この甘えさせてくれる飼い主と出会えて本当に幸せなマルセルさまです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年04月22日トラはアジアを中心に広く分布しており、最大のもので280cmにもなる大型の肉食動物です。そのため、多くの人からは「危険な動物」として恐れられてきました。しかし、那須どうぶつ王国(nasu_animal_kingdom)さんのInstagramが投稿しているアムールトラは、とてもかわいい仕草から話題を呼んでいるようです。ネコにそっくりのかわいい素振りが話題にiframe.instagram-media{height: 225px;} この投稿をInstagramで見る 那須どうぶつ王国(@nasu_animal_kingdom)がシェアした投稿 那須どうぶつ王国の投稿を見ると、そこには自分の手をハムハムするかわいいアムールトラの姿が見られます。なんでもこのトラは、朝に自分の手をこうして手入れするのが日課なのだとか。寝そべりながら自分の手を舐めて手入れする姿は、何とも愛くるしいですね。この投稿には、「かわいい」「我が家の猫と一緒」といったコメントが寄せられています。トラはアジア大陸最大の「ネコ科」ところで、トラはアジア大陸最大のネコ科だということはご存知でしょうか。肉食動物の中ではほかにも、ライオンやチーターなど獰猛な動物がネコ科に属しています。彼らのグルーミングや身体の手入れをしている姿がネコに似ているのもそのためです。今回紹介されたアムールトラは現在、ロシア極東からハバロフスク地方の川流域にのみ生息しています。ネコと同じく夜行性なため、ひょっとしたらまだ眠かったのかもしれません。現在、アムールトラはその骨が高級酒の原料や漢方薬として高値で取引されており、密猟が後を絶たないといいます。こうした事情もあり、アムールトラの個体数は500頭程度まで減少しているとのこと。最近では保護活動も活発化しているようなので、今後も愛くるしい姿を見せてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月07日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第106回目は茶トラのトラー(Tolah)さま。長時間のお留守番を頑張っている猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.106猫さまの話をもっと聞かせて!トラーさまは1歳半の男性猫さま。トラーさまが語ります僕はパリ市内のピガール地区のアパルトマンに住んでいます。周りは繁華街で、賑やかな界隈です。僕の平均的な1日を紹介します。朝飼い主と一緒に起きて、朝ご飯にカリカリをちょっと食べた後、ボール投げや玩具で遊んでもらいます。飼い主が仕事に行くので、19時くらいまで家で一人で留守番をします。飼い主が帰ってきたら、夕飯はパテとカリカリを半分ずついただきます。留守中は時々イタズラしたり、窓辺にあるキャットツリーの上や籠の中のフワフワな毛布に乗って庭に来る小鳥や鳩を観察します。そして昼寝をします。たくさんのおもちゃがあるので、留守番&ひとり遊びもへっちゃらです。キツネの小さな人形がついたもの、生まれた時から一緒の小さなハリネズミのぬいぐるみ、段ボールで作ってもらったモグラたたきなどが相棒です。でもでもやっぱり飼い主にオモチャを投げてもらって、くわえて持ち帰って誉められるのが一番嬉しいかも。飼い主から見たトラーさまとは私の家には、私が生まれた時から猫が2匹いました。母が飼っていた女性猫のチャッピーと捨て猫だったちびこです。ちびこは14歳、チャッピーは20歳で亡くなりました。トラーは初めての男性猫で、遊ぶときの攻撃が女性猫より強いようです。うちにやってきた経緯は、友人の実家の飼い猫ライチが子猫を産み、引き取り手が3か月経っても見つからず引き取ることになったからです。私の母は大学生の時にトラーと全く同じ柄の茶トラ猫を飼っていました。階段からボールを落として、ダダッと階段を駆け下りてボールを取りに行くなど、今のトラーと同じように賢い猫だったそうです。女性猫はクールなところもありますが、男性猫は単純な感じです。そこが可愛いポイントでしょうか。一番楽しかったのは、生後3か月ちょっとで我が家に来て、子猫から子ども猫へ成長していく過程を見れたことです。ジャンプ力がついたり、知恵がついたり、植木をほじくってみたり、好奇心のかたまりで、どんな出来事も楽しく、これが一番楽しいということが決められません。ちょっとつり上がったアーモンド型の目と、のっしのっしと歩いてくる時の前脚、しっぽの下からのぞくドーナッツみたいなふぐり(いまはもうないのですが)、ちょっと四角い後ろ頭、キレイなシマシマ模様の入った背中から続く尻尾…かわいいなぁ、と感じるチャームポイントがたくさんあります。夏休みの間などにお互いの家を行き来する友達猫トムとも相性が良く、トラーはお兄ちゃんができた感じでまとわりついたりしています。性格は人懐っこく、イタズラ好き。賢くて甘えん坊で、かまってもらいたがり。私にとって最高の相棒です!――フランスでは長いバカンス中にお互いの猫さまを預かり合いするケースが多いです。でも絶対相性は必要!トラーさまの友達のトムさまは、おっとり構えた歌舞伎役者風の面立ちが可愛い猫さまです。人懐っこくて、例えば工事現場のおじさんとかにもバリアーを作ったり隠れたりせずに、スーッと寄って撫ぜてもらったりしています。懐が深い猫さまです!トムさまは今後この連載にも登場してくれる予定です。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年02月12日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第102回目はキジトラのティーモ(Teemo)さま。飼い主との旅行が大好きな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.102猫さまの話をもっと聞かせて!ティーモさまは2歳半の男性猫さまです。僕は公共交通機関で働いている飼い主と一緒にパリで生活しています。一番の楽しみは飼い主の休暇に旅行をすること。飼い主の仕事上、交通機関は無料なんですよ。どうやら僕は家の中より外が好きなようです。飼い主は、僕のことを誰にでも優しくどこに連れて行っても楽しいと言ってくれています。家の中にいるときはキャットツリーで遊ぶことが多いです。ここに住み始めた時に記念で買ってもらった色とりどりのネズミで遊んでいます。食事は『PURINA ONE』のカリカリとズッキーニを混ぜたものが主食です。食後に水道から直接水をいただくと満足感に満たされます。自慢はお腹のヒョウのような柄模様!毛繕いも欠かせません。飼い主は僕のことをカワウソみたいだねというのですが、ヒョウと呼ばれたほうがかっこいいと思います。飼い主が語るティーモさまティーモ はパリ郊外で生まれました。彼が生まれたとき、彼と彼の兄弟はゴミ袋に捨てられていました。 その後、動物愛護協会に引き取られ、私たちはそれを協会のサイトで知り、彼を迎えることにしました。私たちは、毎日心から愛情を注ぎ込みましたが、彼が心を許してくれるのに1年ちょっとかかりました。ティーモとの一番の幸せの時間は休暇に一緒に旅に行くことです。ティーモは私たちにたくさんの愛と優しさを与えてくれるのです。―――ティーモさまのお腹の毛は立派ですね。フランスではヴァカンスの時期は多くの人が猫を連れて公共交通機関で移動しています。写真にあるバスケットを見かけたら中にティーモさまが入っているかもしれませんね。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年01月29日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第93回目は黒白ぶちのオリンぺ(Olympe)さまとキジトラのラクレット(Raclette )さま。旅好きな猫さまたちの物語【フレンチ猫さま】vol.93猫さまの話をもっと聞かせて!オリンペさまは5歳、ラクレットさまは1歳半、共に女性猫さまです。黒白ぶちのオリンペ姉さんが語ります私たちはバルコニーのないアパートに住んでいますが、リードをつけて共有の庭に散歩に出かけることができます。動物保護協会からの養子縁組でここにきた時は、まだほんの子どもでした。私は生後6か月、ラクレットは生後2か月半だった記憶があります。私たちが旅行に行くときは、一日中ずっと一緒に過ごします。一緒に歩き、旅行にピッタリなバックパックで休憩します。旅行中は周りで起こっていることすべてを見て、風景を楽しむことができます。家にいるときはラクレットと一緒に遊んだり、寝たり、食べたり、時には庭でリードをつけて歩けるように飼い主に頼んだりします。その役目は、姉である私の担当です。私の好物は粉チーズ、ラクレットはハムの脂肪と好みは違います。二人が好きなおやつはチーズや肉を詰めた肉ベースの無糖のスナック、これはとてもおいしいのです。家にいる時は、私たち専用の柔らかいバスケットにいることが多いです。小さな青いゴム製のおもちゃが私専用で、ラクレットは先端に羽が付いたスティックでよく遊びます。季節を通して飼い主達と一緒に旅をするのが楽しみで、冬は防寒しながら雪の日の旅行も楽しんでいます。飼い主から見たオリンペさまとラクレットさまとは?わたしたちの最初の猫がオリンペです。オリンペとの印象深い思い出は、彼女との最初の旅行です。バックパックでアルプスに行き、オリンペと会えて幸せだと感じました。ラクレットとの思い出に残る瞬間は、初めての長い旅行で、1時間半の車での移動でした。素晴らしい冒険の旅でした。アヌシー湖の近くで雪の中をハイキングしたのはいい思い出となりました。二人の性格は?オリンペは冒険好きな猫で、かなり静かですが、狩猟本能を維持しています。物事がうまくいかないとき、そばに来て寄り添い抱きしめてくれる彼女の能力は素晴らしいです。ラクレットはとても活気があり、遊び心のある探検家の猫です。私たちがそばにいるだけで安堵の表情をします。甘えっ子です。二人の特徴は?オリンペは黒白で、顎の下に白い斑点があります。靴下のような白い1本の足、マニキュアのように白い斑点がある1本の足をもっています。ラクレットはキジトラです。二人は私たちの子どもたちのようでもあり、完全に私たちの家族の一員です。子どものように接して私たちは楽しい時間を過ごしますが、二人の気まぐれも管理しなくてはなりません。複数の猫と一緒に暮らすということは、猫のニーズや欲求に応じてこちらも日々進化するので、私たちに新たな幸せ、愛、発見を次々と与えてくれるのです。――オリンペさまとラクレットさまはこの冬休みはどこで過ごすのでしょうか?二人とも小さい頃から旅好きなのは飼い主を信頼して築いた関係があるからなのでしょうね。また旅の報告を教えてほしいです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年01月01日NeoMeアプリにて開催されるバーチャルイベント『NeoMe Music Power #トラメタ』の11月選出アーティストが決定した。『NeoMe Music Power #トラメタ』は、インディーズアーティストの活動や作品の発信を応援することを目的としたキャンペーンで、「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」に応募したアーティストの中から選出した音楽作品をメタバースで配信する。参加料(視聴料)は無料となっている。今回の選出アーティストは花奏拓実、Chloe C、シークアル、Taku、DISCORD SILENCE、森あんぱん、Lyanasの7組。配信は11月20日(日) の18時と20時の2回連続で行われ、本イベントだけのコメント動画も公開される。現在、アプリ内の「ブース」では、11月選出アーティスト名入りトラメタTシャツがもらえるキャンペーンを実施中だ。「NeoMe Music Power #トラメタ」Tシャツ イメージ<イベント情報>『NeoMe Music Power #トラメタ』11月20日(日) 18:00 / 20:00~(各回は約45分を予定)開催場所:アプリ「NeoMe」ライブハウス参加料(視聴料):無料※アプリ内でのデジタルアイテム等の購入は一部有料販売あり。<選出アーティスト>■花奏拓実公式サイト:::■Chloe CInstagram::■シークアル公式サイト:::■Taku公式サイト:::■DISCORD SILENCE公式サイト:::■森あんぱん公式サイト:::■LyanasLinktree:::「NeoMe」公式サイト:
2022年11月15日猛獣の一種である、トラ。大きくて怖いというイメージを持っている人も少なくないでしょう。しかし、トラはネコ科の動物。かわいらしい一面もあるようです。山口県美祢市にある『秋吉台自然動物公園 サファリランド』(@aki_safariland)は、とあるトラの動画をTwitterで公開しました。その動画に「かわいすぎる」というコメントが、多数寄せられています!早速、こちらをご覧ください。紅葉の季節ですねトラたちに落ち葉をいれたら思いのほかテンションあがってくれましたこの子は初落ち葉体験なので恐る恐るです pic.twitter.com/LSPpo5BfzR — 秋吉台サファリランド (@aki_safariland) November 10, 2022 映っているのは、積もった落ち葉で遊んでいるトラ。まだ小さいこのトラは、初めて落ち葉を見たのだとか。恐るおそる近付き、最終的には落ち葉のプールの中に入っていきました!ネコ科というだけあって、仕草も猫のようです。猛獣であることを忘れさせるほど、かわいらしい姿を披露しています。動画には、さまざまなコメントが寄せられていました。・大きくて怖いけど、やっぱりネコ科なんだなぁ。・猛獣だけど、仕草が猫っぽくて、とてもかわいいですね。・猫のトイレに新しい砂を入れた時の動きと似てる。・落ち葉でこんなに楽しそうにしてくれるなんて。ずっと見ていられる!ちなみに、大人のトラは、落ち葉にどんな反応を示すのかというと…。大人たちは遊ばず枕にしてます pic.twitter.com/KaqLoItsI4 — 秋吉台サファリランド (@aki_safariland) November 10, 2022 遊ばずに、落ち葉を枕にして寝ていました!ふかふかなベッドでくつろいでいるようで、気持ちよさそうです。猛獣であるトラの、かわいらしい姿が見られるのも、動物園ならではの光景ですね。猫のようなトラの仕草に、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月14日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第77回目は3歳の男性キジトラ猫のマロ(Malo)さま。キメ顔が得意なイケメン猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.77猫さまの話をもっと聞かせて!キジトラのマロさまは3歳の男性猫さまです。パリ10区にある、築150年のアパルトマンに住んでいます。朝5時にまずは飼い主ママを起こして、肩の上に乗ってくつろぎます。その後、朝7時に飼い主娘からごはんをもらいます。彼女が学校へ行った後は、仕事へ行く前の飼い主パパに戦いを挑みます。男同士の朝の大勝負(つまりパパに遊んでもらう)!午後はお昼ご飯をもらい、窓の外を見たり、家に誰かいたら少し遊んでもらって、そのまま夕方までお昼寝タイム。夕方、飼い主娘が学校から帰って来ると、一緒にお勉強(という名のお邪魔虫)をして遊んでもらい、一緒に夕飯を食べて、夜寝る前にパパに「シマシマ」(パパが毎日Maloにしてあげる「シマシマ」という儀式があり、Maloはこのシマシマが大好き)をしてもらって、娘に歯を磨いてもらって、寝る前のカリカリをちょっともらって、ママのお布団にもぐりこんで「ふみふみ」しながら一緒に寝ます。いつも食べているものは、朝はぐにゃぐにゃ(ウェットフード)、お昼はカリカリ、夜は鶏胸肉のゆでたものです。特別な日には牛肉のステーキのおすそ分け!(お刺身やお魚は全然好きじゃない、パリ生まれの猫です)ママの肩やお膝の上、娘が昔クレーンゲームで取ったドーナツ型のクッションの上が居心地よくてたまりません。大好きなオモチャはヘビのぬいぐるみですが、遊びすぎてボロボロになってしまい、もはや原型をとどめていません。人懐こくて甘えん坊で、ワンちゃんのような猫と言われます。ちょっぴりストーカー気質で、朝から晩まで、必ずみんなのいるところに自分もいます。温厚で、シャーっと怒ったことは今まで1度もありません。ちょっとどんくさくて食いしん坊、そして、かまってちゃんでお茶目な性格です。おすわり、お手、たっち、リードを付けてパリの街をお散歩することが特技でもあります。この夏休みに飼い主たちと一緒に行ったマルセイユ旅行は楽しかったです。電車移動で、パリから4時間かけてマルセイユ郊外の飼い主の友人宅に1週間ほど一緒に遊びに行きました。海まで徒歩5分の立地で、リードこそつけてはいましたが、おうちの中庭で木登りをしたり、屋根歩きをしたり、テラスで夕涼みをしたり、別荘を満喫しました。夕方涼しくなったら、ママに抱っこしてもらって海辺を散歩しましたが、初めて見る海は少し怖かったです。ちょっと遠くからそ~っと眺めていました。でも、海風はとても気持ち良かったです。飼い主から見たマロさまとは?娘が5歳ぐらいの時から猫を飼いたいと言っていたので、夫と相談して、しっかり自分でお世話ができるように10歳になったら、と約束しました。小さな子どもの言っていることなので、そのうち忘れてしまうだろうと思っていました。しかし、事あるごとに「10歳になったら猫ちゃんに会える!」とブレずにひたすら10歳になる日を待ちわびていた娘。10歳になった日の朝「今日家に帰ったらもしかして(サプライズで)猫がいたりする?!」と期待されましたが、自分の家族になる猫なのでちゃんと自分でお迎えに行こうね、ということで娘の意思を再確認し、その日から猫探しを始めました。ただ、これがけっこう難航しました。飼うなら保護猫を、ということは最初から決めていたので保護猫、保護犬のEXPOに足を運んでみました。しかし、私達が行った時間にはほとんどの猫の引き渡し先が決まっていて、残っていたのは複数匹まとめて引き取って欲しい猫達と、大型犬ばかりだったりもしました。その後、個人、アソシエーション含めていろいろ連絡してみるも、なかなか返信がなかったり、指定の場所に行ってみても誰もいなかったり…。猫を目にすることすら難しいまま、仕事が忙しい時期は、サイトで探すなど、なかなか猫探しをする時間が持てませんでした。気付けばあと数か月で、娘が11歳を迎える時期になってしまいました。そんな時、偶然検索していて見つけたアソシエーション、#chatdoc に連絡してみると、「今夜見に来ますか?」とすぐに連絡をいただいたのです。30匹以上の猫が自由に暮らすこの場所には、心優しい経営者のおばさまとボランティアのお姉さん達がいらして、好きなだけ猫達と遊んで行ってね、と言って下さいました。娘は本当に熱心にずーっと猫達と遊んでいたのですが、常に私達の近くにいて、まるで、一緒に連れて行ってと言っているかのような態度だったのがマロだったのでした。私達がマロを選んだのではなく、私達がマロに選ばれたのです。その日は、まさか連れて帰る猫がすぐに決まるとは思っていなかったので、お迎えの準備が何もできていませんでした。1度自宅に帰り、お迎えの準備を整えて週明けにお迎えに来ることを約束してこの日はアソシエーションを後にしました。常に私たちの言葉を聞き、私たちに語り掛けてくるので、言葉の通じる、猫の皮をかぶった人間なのではないかと思います。夕飯の時間になると、誰よりも先に“自分の席”に座ります。テーブルの角の娘と私の間の席がマロの定位置で、その後テーブルに人間用のご飯を並べても決して手を出したり食べようとしたりせず、私たちが席について自分のご飯をもらえるまではじっと待つことができます。面白いことにお鼻に猫砂やごみが付いていても気づかずにいます。本当に大きなものを鼻にしょっちゅう付けているのに「何か??」という顔でかっこよくキメている姿が本当にツボなのです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月12日無事に退院し、トラくんは家族と普段通りの生活を送っていました。しかし、退院から1カ月が過ぎたある日、トマトさんがトラくんの顔を見ると顔の右側だけつっぱっていて……?やっぱり気になる 翌朝になっても、トラくんの顔の右側のつっぱりは続いていました。 保育園の先生からも心配され、トマトさんはやっぱりトラくんの表情の異変が気になってしまいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月09日パパの手元から落下し頭を打ったトラくんは意識がない状態でした。急いで救急車を呼んだトマトさん。待つこと10分、救急車が到着して……!「大丈夫だから‥‥」 救急車が到着。 姉妹をパパに託し、トマトさんはトラくんと病院へ。「トラくん……どうなっちゃうの……」 「パパのせいだよ!」号泣する姉妹をなだめながら、 「大丈夫だよ‥‥」 トマトさんは自分にも強く言い聞かせました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月03日バーチャルイベント『NeoMe Music Power #トラメタ』が、10月26日と30日にバーチャルライブアプリ・NeoMeで開催されることが決定した。同イベントは、アーティストの活動や作品の発信を応援するキャンペーン「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」に応募した100組を超えるアーティストの中から、数組の音楽映像作品をメタバースにて毎月無料で配信する企画。10月の選出アーティストは、DADA GAUGUIN、Dog’s Life、postman、Needless-My-Nameの4組。イベントでは、ユーザーはアバターとなって音楽映像作品や限定コメント動画を観ることができる。また、アプリのログインで季節限定ハロウィンTシャツやアーティスト名入りトラメタTシャツがプレゼントされるキャンペーンを実施中。ハロウィンTシャツトラメタTシャツ<イベント情報>NeoMe Music Power #トラメタ10月26日(水)・30日(水) 各回20:00~(約30分)開催場所:NeoMe内ライブハウス参加料(視聴料):無料※アプリ内でのデジタルアイテム等の購入は一部有料販売あり。詳細はこちら:選出アーティスト プロフィールDADA GAUGUIN自身で脚本を考えたアニメMVは、CGアニメコンテストをはじめ、インディーズアニメフェスタ等、国内外コンテストに多数入選されるなど、音楽だけでなく映像作品としてもこだわりを強く持っている。Twitter::’s LifeDog’sLifeは鹿児島で音楽活動をしているアーティストです。毎回ゲストボーカルをお招きして音源を制作するスタイルを取っています。YouTube、各種サブスクを通してぜひお聴きください!!Twitter::年結成。ボーカルHidekiの全力なハスキーハイトーンの歌声と楽器隊のテクニカルなサウンドで唯一無二な世界観を作り出している。ライブ活動も精力的に行っており、大きな舞台に立つことを夢見て日々活動中。今後の活躍に乞うご期待。Twitter::名古屋を拠点とし、「届ける」をコンセプトに活動中の4ピースバンド。寺本(Vo.Gt)の特徴的な歌声と、幅の広い曲調から創造される世界観を武器に、同年代を中心に厚い支持を集めている。公式サイト:::
2022年10月20日10月5日(水) にNeoMeアプリにてバーチャルイベント『NeoMe Music Power #トラメタ』が開催される。本イベントは、インディーズアーティストの活動や作品の発信を応援することを目的に実施しているキャンペーン「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」に応募した100組を超えるアーティストの中から選出した5組のMUSIC VIDEOをメタバースで配信する企画。参加料(視聴料)は無料となっている。第一弾となる9月の選出アーティストは、アキレスと亀、チセツナガラ、チャミークークス、のうじょうりえ、Hyuga Yamadaの5組。イベントでは、5組のイベント限定コメント動画も観ることができる。さらに、開催を記念したデジタルアイテムの無料配布キャンペーンも実施中だ。<イベント情報>『NeoMe Music Power #トラメタ』2022年10月5日(水) 20:00~ / 20:30~(各回は約30分を予定)開催場所:アプリ「NeoMe」フィールドステージ参加料(視聴料):無料※アプリ内でのデジタルアイテム等の購入は一部有料販売あり。【デジタルアイテム無料配布キャンペーン】期間中にNeoMeアプリにログインされた方全員にプレゼント。■頭のせキノコ配布期間:9月28日(水)~頭のせキノコ イメージ■「NeoMe Music Power #トラメタ」Tシャツ配布期間:9月28日(水)~10月11日(火)「NeoMe Music Power #トラメタ」Tシャツ イメージ詳細はこちら:「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」(受付中)「NeoMe」公式サイト:
2022年10月04日株のトラ組織委員会が主催する【株トラカップ ~Season 2~】が、全国で最初に名古屋市教育委員会の後援を受け、2022年10月3日(月)~12月30日(金)に開催することが決定いたしました。詳細URL: 《株トラカップ 開催の経緯》2022年度から高校で始まった「投資信託」の授業に先駆けて、学生の金融リテラシーを上げたい、学生に金融教育を行う場を提供したい、との思いから、2021年10月~12月に【株トラカップ ~Season 1~】を、(1) 全国の学生限定 (2) 参加費無料にて開催いたしました。参加者在籍校その結果、教育的な活動を評価していただき、大会入賞者とともに・衆議院議員 池田 佳隆様 (現 文部科学副大臣)・名古屋市教育委員会教育長 鈴木 誠二様へ表敬訪問をいたしました。名古屋市教育委員会教育長 表敬訪問衆議院議員 池田 佳隆様 表敬訪問表彰式典【株トラカップ ~Season 2~】は、名古屋市教育委員会の後援で以下の内容にて開催致します。(1) 全国の中・高・大学生限定(2) 株式投資のシミュレーション(3) 完全無料(参加費・元手資金等)(4) 入賞賞金・賞品《大学生部門》 賞金総額100万円《U18 中・高校生部門》 図書カード総額6万円(5) 大会期間 2022年10月3日(月)~12月30日(金)(6) オンライン開催で初心者でも参加しやすいルール現在【株トラカップ ~Season 2~】のエントリーを受付中で、街中をアドトラックが走行しています。プロモーション【株トラカップ ~Season 2~】では全国の自治体と協力を行い、金融教育を行う場を日本中の学生に届けます。それに伴いまして、・参加希望の学生または学生団体・後援・協力をして頂ける自治体及び学校関係者・自治体からの株のトラに対する要望を全国から募集いたします。詳しくは、株のトラ組織委員会( kabutora@k-tora.com )までお問い合わせ下さい。株トラカップ ~Season 1~を通して学生から多く聞かれたのは、銘柄購入にあたり、BtoC企業に比べてBtoB企業の事業内容が特に分からないというものでした。業績が良く将来性があるにも関わらず、知られていない企業がたくさんあります。株のトラ組織委員会では、上場企業に取材を行い、銘柄購入の指標にしてもらうためのレポート集を作成しています。【株トラカップ ~Season 2~】主催 :株のトラ組織委員会( )共催 :一般社団法人エンティープ(学生団体・準備室)後援 :名古屋市教育委員会サポーター:一途株式会社( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月23日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第52回目は茶トラのスコット(Scotte)さま。静かな田舎でのびのびと過ごす猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.52猫さまの話をもっと聞かせて!1歳半の男性猫さまスコットさまは、かくれんぼが大好きで甘えん坊な猫さま僕は2匹の妹と4匹の兄弟と一緒にゴミ箱の隣で発見されました。見つけてくれた人は、僕らに哺乳瓶からミルクを与えてくれて命を助けてくれました。飼い主はFacebook経由で僕を迎えることにしたようです。その後、兄弟は皆バラバラに新しい家族の元へ行きました。僕は今、田舎で広い庭のある一軒家で幸せに暮らしています。兄弟たちの行方はわかりませんが、きっと彼らも幸せにしているのだろうと、庭を散歩しているときに考えています。好きな食べ物は鶏肉とチーズですが、普段は食べ放題のカリカリが常備されています。夜は飼い主の寝室へ入ることが許可されていて、一緒に寝るのが本当に幸せな時間です。大好きな季節は秋。枯れ葉で遊んだり、小さい虫を追いかけたり、僕にとって一番活発になる季節です。茶トラなので、自然との色合いでカモフラージュできて闘士が湧いてきます。今年も早く紅葉の季節になるのを待ち焦がれています。ーーとにかく元気で毎日を過ごしている様子が写真からも伝わってきます。飼い主にとっては初めての猫さまだったらしく、その溺愛に応えてくれるスコットは、ストレスもなくのびのびと生活しています。飼い主は、愛の喜びと安らぎを与えてくれる猫さまの存在がいちばんの大切なものになったと言います。スコット、飼い主とも幸せそうでした。早く秋になるといいですね。取材、文・Manabu Matsunaga取材、文・Manabu Matsunaga
2022年08月11日