楽天と楽天Edyは14日、サーバ上で電子マネー「楽天Edy」のチャージ(入金)・支払いができる決済サービス「楽天Edyオンライン」の提供を開始すると発表した。「楽天Edyオンライン」は、サーバ上で楽天Edyのチャージ・支払いができる決済サービス。楽天会員IDを通じてサーバ型と従来のIC型の電子マネーを連携させた決済サービスとなっている。具体的には、クレジットカードや銀行口座からサーバ上に楽天Edyをチャージ(入金)すると、オンライン決済ができるだけでなく、サーバにチャージした楽天Edyを「おサイフケータイ」にダウンロードして、オフラインの店舗でも決済ができる。また、「おサイフケータイ」にチャージした楽天Edyをサーバにアップロードしてオンライン上で使うことも可能。今後、楽天グループ以外のサイト(以下 「マーチャント」)で楽天会員IDを通じて決済できる「楽天あんしん支払いサービス」では、順次「楽天Edyオンライン」に対応していくとしている。「楽天あんしん支払いサービス」は、楽天が2008年10月から提供しているマーチャント向けの決済サービス。「楽天あんしん支払いサービス」を導入しているマーチャントは、1,000サイト以上(2012年11月現在)となっている。「楽天Edyオンライン」の特徴は以下の通りという。楽天Edyを「おサイフケータイ」からサーバ上へアップロードでき、誰でも簡単に利用 : クレジットカードや銀行口座を持っていないユーザーは、コンビニエンスストアなどで「おサイフケータイ」にチャージした楽天Edyをサーバ上にアップロードして、オンライン上の決済ができる。また、「おサイフケータイ」を搭載した携帯やスマートフォンの機種変更においては、旧機種に残った楽天Edyをサーバ上にアップロードし、新機種にダウンロードして利用できるサーバから「おサイフケータイ」へダウンロードし、いつでも楽天Edyでショッピング : クレジットカードや銀行口座からサーバ上に楽天Edyをチャージすると、オンライン決済できる。また、サーバにチャージした楽天Edyを「おサイフケータイ」へダウンロードして、オフライン上の店舗でも決済可能。チャージの限度額が50,000円/回に拡大したことで、残高を気にせずショッピングを楽しめるようになった楽天スーパーポイントが使える・貯まる : 楽天スーパーポイントを軸としたポイントプログラムを利用できるお得な決済サービス(楽天スーパーポイント付与率は最大2%)楽天Edyの新規ユーザーを獲得 : コンビニエンスストアやスーパーなどオフラインの店舗でショッピングすることが多い楽天Edyユーザーをインターネットサイトへ送客できる機会を創出する各種チャージ手段を一括導入し、資金精算を一本化 : 「楽天Edyオンライン」は、クレジットカードや銀行口座、電子マネーの3つのチャージ手段を一括導入できる。資金精算においては、従来までは決済手段ごとに必要だったが、「楽天Edyオンライン」で一本化することができるため、マーチャントは導入・管理コストを抑えられる売上確定後に柔軟性のある日程で決済代金を引き出し可能 : 売上確定30日以降であれば、マーチャントが指定した口座に決済代金を引き出せるためスピーディーに現金回収ができる楽天と楽天Edyは、サーバ上で楽天Edyを移行できる個人間サービスや海外サイトでの利用など、「楽天Edyオンライン」のさらなる利便性の高いサービスの拡充・提供を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日ジャックスは8日、GMOインターネットグループのGMOメイクショップと提携し、同社が運営するネットショップ構築サービス「MakeShop」の決済方法にジャックスが企画・開発したネット完結型クレジット『WeBBy(ウェビー)』(※1)を導入することで合意し、提供を開始した。GMOメイクショップは、2004年9月に設立され、高機能ネットショップ構築・運営ASP「MakeShop」を中核にEC支援サービスを展開しているGMOインターネットグループの一員。これまでに国内2万2000店舗以上の導入実績を持ち、2012年1月から3月の総流通額(受注金額)では、業界No.1を獲得しているという。「MakeShop」では、これまでショップ運営者向けにクレジットカード決済をはじめコンビニ払いや代引きなどの決済手段を提供してきたが、このたびの『WeBBy』の導入により、顧客のニーズに沿った分割払いが可能となる。顧客が支払い手段として『WeBBy』を選択すると、最大60回の分割払いやボーナス併用の分割払いなど、顧客のライフスタイルに合わせた支払い方法が可能となる。また、ショップ運営者は、通常、顧客に負担してもらう分割払い手数料を、顧客に代わってショップ運営者が負担するキャンペーン条件なども利用できるため、顧客満足度の向上や高額商品の販売促進施策としても活用できる。ジャックスでは、従来から多くの加盟店へネット完結型ショッピング『WeBBy』の導入を積極的に提案してきた。このたびのGMOメイクショップとの提携は、今後のネット通販事業者との取引拡大につながるものと大きな期待を寄せているという。今後もジャックスは、GMOメイクショップと協力し、より多くの顧客に利便性の高いサービスを利用してもらうことで、国内のEC市場の活性化に貢献していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)の子会社であるペイジェントは8日、同社の決済代行サービスの加盟店に対して、売上金の支払いを早期に行う有料サービス「早期入金オプション」の提供を開始した。同サービスは、通常の入金では9~10営業日かかる決済金額の振込業務を、最短で5営業日後に行うというもの。毎月の締め日を最大4回まで設定できるため、加盟店の規模に合わせた運用が可能となる。例えば、通常時(締め日末日)の支払いサイクルでは、当月分の売上代金の入金は翌月13日となるが、 同サービス(4回締め)を利用した場合は最初の入金が当月14日となり、約1カ月の早期入金が可能となるという。このように入金サイクルが短縮されることで、加盟店は売上に対する資金繰りの確保を手元でより迅速に行えるようになるため、「従来以上に機動的かつ戦略的な店舗運営」(同社)を図ることができるとしている。締め日は、ひと月当たり2回の場合は15日・末日、3回の場合は10日・20日・末日、4回の場合は7日・14日・21日・末日。入金日は、締め日より5営業日だが、締め日が土日・祝日の場合は締め日より6営業日となる。利用金額は、通常の決済手数料率に加え、オプション料率がかかる。具体的な金額は、問い合わせの際に導入希望サイトについてヒアリングを行った上、提示するとのこと。同社は今後も、電子商取引事業者および利用者が、「便利で安価で安心」なオンライン取引を利用できるような決済代行サービスの提供を目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日楽天Edyは6日、小売店や飲食店などへ電子マネー「楽天Edy」および交通系・流通系電子マネーが使えるマルチ電子マネー決済端末(以下、マルチ決済端末)の導入を開始したと発表した。電子マネー専業である楽天Edyがマルチ決済端末の導入展開を開始することで、さらなる電子マネー市場の普及と活性化を目指すとしている。楽天Edyによると、従来は、クレジットカード会社を中心にマルチ決済端末の導入展開が図られてきた。加盟店が電子マネー決済端末を導入する場合は、電子マネー事業者ごとに契約や資金の処理を行うことが必要だったが、今回は電子マネー事業者の楽天Edyが契約を一元化し、マルチ決済端末を加盟店に導入することで、「一括して各種電子マネーサービスを導入でき、資金精算においても効率化を図れる」(楽天Edy)。また、ユーザーにとっては、いつも利用する小売店や飲食店など小額決済が見込まれるさまざまな店舗で各種電子マネーを使えるようになり、「精算時にスムーズな支払いを実現できる」(同)。マルチ電子マネー決済端末対象は、「楽天Edy」、交通系電子マネー「Suica」、流通系電子マネー「nanaco」。楽天Edyでは、今後、取り扱う電子マネーの種類を拡大していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日三井住友カードは11日、近距離無線通信の国際標準規格であるNFCに準拠した決済サービス「Visa payWave」(※2)「MasterCard PayPass」(※3)のカード会員向けサービスを2013年前半を目処に、加盟店向けサービスのトライアルを2012年内に開始すると発表した。NFCは、FeliCaやTypeA、TypeB規格と上位互換がある近距離無線通信の規格。今後、NFCを搭載したスマートフォン(以下NFCスマートフォン)が国内外で普及していく見込みであり、日本国内でもTypeA、B規格を採用したサービスの普及が期待されている。このような国内外の動向をうけ、三井住友カードでは2013年前半を目処に、NFCスマートフォンを対象にVisa payWaveおよびMasterCard PayPass の発行を開始する予定。同サービスの実施により、カード会員は海外でもモバイルで支払いができるようになる。また、Visa payWaveおよびMasterCard PayPassの加盟店向けサービスのトライアルを2012年内に開始する。同トライアルの実施により、Visa payWaveおよびMasterCard PayPassの利用動向や運用面などを幅広く検証の上、今後の加盟店向けサービスの展開につなげていくという。三井住友カードでは、これまでFeliCa規格を採用した非接触IC決済サービスをカード会員、加盟店に提供してきた。今回、NFCを活用した決済サービスを加えることによりカード会員、加盟店サービスのさらなる向上を図るとともに、今後はクーポンなどの販促サービスと決済の融合・連動による新たな決済シーンの創出を検討していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日ネットバンキングや電子マネーが普及してキャッシュレス化が進んでいるとはいっても、キャッシュカードを使ってATMから現金を引き出す機会がなくなったわけではありません。特に日本人は”現金志向”が強いこともあり、ATMとキャッシュカードは現代人にとってまだまだ必需品といえるでしょう。そのATMがいつごろ登場して、どんなふうに発展してきたのか、『銀行ATMの歴史 預金者サービスの視点から』(日本経済評論社)の著者である日本大学商学部教授・根本忠明先生にうかがいました。ATMは「オートマチック・テラー・マシン」の略。テラーというのは、銀行の窓口で顧客の応対をする人のことを指します。その代わりをするのがATMというわけです。ATMでは、預金の引き出しのほかに、預入や振り込みもできますが、その前身は、引き出しだけができる(預入や振り込みはできない)CDです。CDは「キャッシュ・ディスペンサー」の略で、「現金払い出し機」と訳されます。ATMは「現金預け払い機」です。CDが最初に登場したのは1965年のイギリス。といっても、その当時は引き出し金額を指定できず「10ポンド単位で袋詰めされたものが機械から出てくる仕組み」(根本先生)だったとか。その後アメリカで、現在のような磁気カード式の、指定した金額のお札が一枚一枚出てくるタイプが開発され、1970年代から普及し始めました。CDが日本に導入されたのは1969年12月で、1000円札10枚を1束にして出す「袋出し」式でした。1971年には、お札が一枚ずつ出てくるCDが導入され、さらにこの年、各CDと銀行の中央コンピュータをつなぐオンライン化を利用した個人向けサービスがスタートしました。イギリスやアメリカ、日本でCDが導入されたきっかけは週休2日制だったと、根本先生は言います。土曜日が休日になっても、預金が引き出せるようにするためでした。日本では1971年に三井銀行がCDの365日24時間の年中無休サービスをスタートさせ、他の銀行にも広がりました。ところが、1973年のオイルショックで金融機関の週休2日制が無期延期され、CDの年中無休サービスも中止されてしまいました。今でも、年末年始などにはATMが使えない銀行が多く、年中無休のところは一部に限られています。根本先生によると、実はCDのあとに、AD(オートマティック・デポジット・マシン)という、預入れ専用の機械が開発されたそうです。でも、そのあとすぐにCDとADの機能を併せ持つATMが登場したため、ADはすぐにすたれてしまいました。ATMは急速に普及しましたが、1990年代の後半まで、CDとATMの両方が使われてきました。理由は簡単。ATMのほうが機械の値段が高かったからです。CDと切っても切れない仕組みが、給与振り込みです。高度経済成長時代、企業への貸出ニーズが高まり、銀行は広く預金を集める必要に迫られていました。そこで、給与振り込みサービスを導入したのです。それまで、給与は企業が社員に現金で渡していました。社員は、受け取った給与から生活費などを支出して、残ったお金を銀行に預けます。一方、給与振り込みは、企業が社員に支払う給与を銀行が預かり、それを社員の口座に入金します。社員はCDからキャッシュカードを使って給与を引き出しますが、全額を一度に引き出すわけではないので、銀行にはお金がたくさん残るというわけです。企業のほうも、積極的に給与振り込みを導入しました。「そのきっかけとなったのが3億円事件」(根本先生)。1968年12月東京で、東京芝浦電機(現在の東芝)府中工場へ向かっていた銀行の現金輸送車から、社員のボーナス約3億円が奪われた事件です。給与振り込みにすれば多額の現金を運ばなくてすみ、こうした事件が防げます。給与振り込みをするには、銀行と企業のあいだのデータのやりとりが必要です。そこでまず、企業と、その企業が口座を持つ銀行の支店の間のオンライン化が進みました。それが、銀行の各支店間に広がり、さらには異なる銀行どうしもつながるようになりました。これによって預金者は、以前は自分の口座がある銀行の支店でしか預金を引き出せなかったのが、他の支店でもできるようになり、今では別の銀行のCDやATMからでも引き出せるようになっています。日本で給与振り込みサービスが始まった1973年以降、オンライン化が急速に進み、CDの台数とオンライン化に関して、日本は世界の最先端に立っていました。日本の銀行オンラインシステムの特徴は”リアルタイム処理”です。預金を引き出せば、それがすぐにその人の口座から出金されるし、振り込みも、銀行の営業時間中はすぐに振込先の口座にお金が振り込まれます。日本では、預金者の増加に伴って銀行での作業量が急増し、作業を効率化させるためにリアルタイム処理が必要だったのです。しかし、リアルタイム処理をするためには、システムが巨大で複雑なものになることから、弊害も生まれました。例えば、オンラインシステムの事故。特に銀行が合併したときに、システムトラブルでATMから預金が引き出せなくなるといったことが起こりました。また、リアルタイム処理の盲点を突いたのが”振り込め詐欺”だと、根本先生は指摘します。だまされた人がお金を振り込むとリアルタイムで詐欺犯の口座に入金されてしまうからです。外国の銀行のように、振込みに関する安全性の各種チェックサービスが選択できるようにしてあれば、詐欺の被害は最小に抑えられるといえます。1990年代、ATMの設置台数で日本は世界一でした。それでも、給料日などにはATMの前に行列ができ、待ち時間に対する利用者の不満の声が高まったため、各銀行が操作時間の短いATMを導入してスピードを競い合いました。また、紙片の折曲がりやしわを伸ばす機能のついたATMや、高齢者や不慣れな人向けに操作スピードが変わるATM、世の中の清潔志向に合わせた抗菌ATMなども登場しました。21世紀に入ると、銀行と郵便貯金のネットワークの相互接続が始まります。ATMの設置場所も、銀行のキャッシュコーナーや無人店舗から、駅の構内やコンビニまで広がり、預金者の利便性はアップしました。一方で、2003年ごろから、それまで無料だった土曜日のATM手数料が有料になるなど、サービスが後退した面もあります。ATMとキャッシュカードが登場した当初から、盗難カードで預金を引き出されてしまう事件はありましたが、ATM近くのゴミ箱に捨てられた利用明細からカード情報を盗んだり、カードに書かれた情報だけを盗んだりするなど手口が巧妙化し、社会問題となりました。その対策として、データを盗まれにくいICカードや、手のひらの静脈などで識別する生体認証カードが登場しています。また、2006年2月に「預金者保護法」が施行されました。それまでは偽造・盗難カードによる被害に遭っても泣き寝入りするしかありませんでしたが、この法律ができたことによって、預金者が普段からキャッシュカードや暗証番号の管理をしっかり行なっていれば、被害に遭った場合も銀行による救済が受けられるようになっています。これからのATMとキャッシュカードを考えたとき、積み残された課題の1つは、海外の銀行ネットワークとの連携です。日本人が海外で、あるいは外国人が日本で預金を引き出せるようにしないと、世界から取り残されてしまいます。現在、日本国内で海外で発行されたカードが利用できるのは、セブン銀行・ゆうちょ銀行など一部の銀行のATMのみです。もう1つは、大規模災害への対応です。東日本大震災ではATMが倒壊したり水没したりしてだけでなく、停電や通信障害によって被災地以外の場所でもATMが使えなくなりました。災害時には、電子マネーやクレジットカードよりも、現金の必要性が高まりますので、銀行はATMのサービスをとめない、あるいは少しでも早くサービスを再開できるように備えておくことが重要です。私たちにとって、身近にあるATMは無くてはならない生活インフラとなりました。さらに安心して、快適に利用できるサービスを前向きに検討してもらいと思います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日三井住友カードは18日、中小企業を対象に、企業間取引(BtoB)において決済可能な加盟店を特定できる「ビジネスパーチェシング」を開発し、募集を開始した。このたび新たに取扱いを開始した「ビジネスパーチェシング」は、中小企業における仕入れやシステム利用料の支払など、恒常的な企業間取引に特化したカード。中小企業を顧客に持つ加盟店(サプライヤー・サービス提供事業者)と提携し、特定の加盟店だけで決済できる「専用カード」として募集する。同カードは特定の加盟店だけで決済が可能なため、利用する中小企業にとっては、他の店舗などで悪用されるリスクを回避できるほか、プラスチックカードが発行されないので、紛失・盗難のリスクもなく、一般的なクレジットカードと比較し、安心・安全に決済できるという。一方、決済先の加盟店にとっては、決済方法が同カードに集約されることで、事務負担や債権回収リスクを軽減できるメリットがある。企業間取引における専用カードでは、エクスペディアの法人顧客である大手旅行会社を対象に、同社が運営する「クマの手(※)」の専用決済サービスを募集しているが、中小旅行会社からも同様の決済サービスを求める声が多く寄せられたため、このたび同カードを商品化し、企業間取引におけるカードラインナップを拡充した。特定の加盟店でのみ決済可能特定の加盟店以外では利用できないため、他加盟店での悪用の心配ないカード不発行型プラスチックカードは発行せず、三井住友カードから紙面で通知されるクレジットカード情報(カード番号、有効期限等)を登録することで決済が可能となる法人・部署単位で発行可能個人名義だけでなく、法人名義・部署名義でも同カードを発行できるため、担当者の変更などによる登録変更の必要がない三井住友カードでは、2012年4月に企業間取引支援システム「ORDIPAS(オーディパス)」を開発するなど、企業間取引(BtoB)を対象としたサービスを拡大している。このたび、「ビジネスパーチェシング」の発行を開始することで、法人向けサービスのラインナップを強化し、さらなる充実化・利便性向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日三井住友カードは3日、シンクライアント型電子マネー決済端末の販売事業者であるトランザクション・メディア・ネットワークス(以下TMN)に出資し、電子マネーアクワイアリング事業を一層拡大していくと発表した。TMNのシンクライアント型電子マネー決済端末は、各種電子マネー決済やNFCの全規格に対応しているほか、決済に関する情報が端末に残らない安全性の高いシステムである点が主な特長となっている。電子マネーの利用は着実に増加を続けており、三井住友カードではTMNのシンクライアント型決済端末の導入を推進することで、加盟店における電子マネー決済の拡充と利便性の向上を図っていく。また、三井住友カードは今後も加盟店の多様なニーズに対応するサービスの提供を検討し、加盟店の利便性向上に努めていくとしている。各種電子マネー決済に対応現在、「Suica」、「iD」、「QUICPay」の決済に対応しており、本年度内に「楽天Edy」にも対応予定NFCの全規格に対応従来の電子マネー決済端末と異なり、1台の端末において、FeliCaとTypeA、BのNFCの全規格に対応安全な情報管理決済に関する情報はセンターで管理するため、端末内に決済に関する情報が残らない安全性の高いシステムポイントなどの販促、個人認証などの多様な機能を搭載TMNのセンターシステムに各種アプリケーションを実装することで、1台の端末で決済、ポイント・電子ギフトなどの販促、個人認証などの多様なサービスの提供が可能タブレットやスマートフォンを端末として利用可能従来のPOS端末やクレジットカード端末にとどまらず、タブレットやスマートフォンを端末として活用することもでき、利用シーンやニーズに応じたサービスを提供することができる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日エディオンとイオンクレジットサービス、イオンは7日より、エディオン店舗にてイオンが展開する電子マネー「WAON」の決済サービスを開始した。サービス対象店舗は、エディオン店舗357店。内訳は直営家電店舗全店(イシマル、エイデン、ミドリ、デオデオ)319店舗と、直営非家電店舗(ネバーランド広島本店、携帯電話ショップの一部)19店舗にフランチャイズ店舗(沖縄県内店舗と、京都府内の一部店舗)の19店舗。利用可能なカードとモバイルは、「WAONカード」「イオンカード(WAON一体型)」「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」などすべてのWAONカードに加え、「モバイルWAON」「モバイルJMB WAON」のモバイル版WAONにも対応している。サービス内容は、サービス対象のエディオン店舗にて電子マネー「WAON」で決済すると、200円(税込)で1WAONポイント(「JMB WAON」「イオンJMBカード」などのマイレージ一体型(JMB)を利用する場合は1マイル)が付与される。さらに、エディオンのカード会員は、サービス対象のエディオン店舗において「WAON」で決済した場合でも、エディオンポイントも同時に付与される。さらに8月18日から9月11日までの期間中に、サービス対象のエディオン店舗にて1回のレジ精算につき2000円(税込)以上を電子マネー「WAON」で支払うと100WAONポイントがもらえる「WAON」スタート記念キャンペーンが実施される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日ジャパンネット銀行は18日、「【夏のボーナスキャンペーン2012】投信購入で半額キャッシュバック!」キャンペーンを実施すると発表した。期間は9月13日14時まで。同キャンペーンは、JNB投資信託口座を保有している顧客が対象で、期間中、対象ファンドを購入した人全員に、購入時の販売手数料(税込)を半額キャッシュバックするというもの。対象ファンドは、ノーロード(販売手数料0円)および販売停止中のファンドを除く全ファンド。エントリーは不要。条件を満たした場合は自動的にキャンペーン対象となる。期間中のキャッシュバック金額の上限は一人あたり合計50万円まで。また、半額キャッシュバック額は1円未満切り捨てとなる。購入注文日がファンド休業日の場合、翌営業日扱いの注文となり、約定日がずれるので注意が必要。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日クロスランゲージは23日、人的翻訳を24時間365日提供する受託翻訳サービス「365翻訳」で、後払い決済が可能な「365翻訳法人向けサービス」を開始した。同サービスは1カ月間のサービス利用料金を、月末締め/翌月払いで決済。一般の企業向けには、1カ月上限30万円までの利用枠を設定し、同サービスにログインするだけで何度でも翻訳依頼ができるという。利用できるのは、日本国内で法人登記し、営業活動中の会社(法人)のみ。申し込みから利用開始までには、同社の営業時間をのぞき、最長1営業日が必要だという。申し込みには審査があるとのこと。同サービスは、ネットプロテクションズが提供する「企業間決済システム」との提携により実現した。サービス利用料金は、ネットプロテクションズが請求書および支払いの手続きを代行する。また、上場企業、官公庁、学校/社団/財団法人向けには、複数のIDをまとめての請求や、ID個別での請求、利用上限枠設定(ID別に対応)など、利用形態に合わせた細かな要望に対応しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ビットワレットは16日、楽天が運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」の約3万5,000店にて、Edy決済を同日から開始したと発表した。ビットワレットと楽天は、2010年11月から「楽天市場」の出店店舗にEdy決済を導入していた。今回、6月1日からの「楽天Edy」への商号・ブランド変更を機に、より楽天グループの相乗効果を発揮するためにEdy決済の導入を強化した。これにより、「楽天市場」出店店舗の全3万9,000店(2012年5月時点)のうち、約3万5,000店でEdyを利用できる。また5月16日から、「楽天市場」のショッピングで、楽天スーパーポイントが貯まるカードや携帯・スマートフォンなどのEdyを利用すると、楽天スーパーポイントが100円(税込)につき1ポイント貯まる(従来は200円で1ポイント)。楽天スーパーポイントを貯められるEdyの種類は、Edy機能付き楽天カード、楽天ポイントクラブEdyカード、楽天イーグルスキャラクターEdyカード、Edyストラップ、楽天Edyアプリ、となっている。同サービスの開始により、ユーザーは決済手段が増えるだけでなく、クレジットカードを保有していない若年層や高齢者がインターネット上のショッピングを電子マネーで楽しめるようになった。また、「楽天市場」の出店店舗にとっては、今後さらにEdyユーザーに店舗内でショッピングをしてもらえるようになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日洛星中学校・洛星高等学校を経営する学校法人ヴィアトール学園は、三井住友カードとクレジットカード決済について契約を締結、フューチャーコマースが提供する仕組みを採用し、2012年度より、洛星中学校・高等学校の学費のクレジットカード決済の受付をインターネット上で開始すると発表した。Visa、MasterCardの国際ブランドが付いたすべてのクレジットカードによる学費決済の本格展開は、日本の学校法人では初の取り組みとなる。これまで同校では、学費の支払い手段として銀行口座からの自動振替のみを受け付けていたが、既に導入を実施している入学費用のクレジットカード決済の利用状況などにより、教育関連支出に対する保護者からのクレジットカード利用ニーズは高いと判断、学費への導入を行うこととした。今後学費の支払いにおいて、カード決済か銀行口座からの自動振替かを選択することが可能となる。さらに学費のカード決済においての分割払いの取り扱いも開始し、より利便性が高まる。なお、分割払いは、今後入学費用のカード決済にも拡大する予定。カード決済の受付方法としては「 F-REGI ( エフレジ )払い込み支払い 」を採用し、ネットを介して手軽に、かつ安全に決済手続きを行えるよう配慮した。手続き者は同校ホームページより案内される専用の学費用払い込み画面にアクセスし、セキュリティが施された「 F-REGI 払い込み支払い 」のシステム内で時間・場所を問わず決済を行うことができる。また、同校では、ネットを介したカード決済を受験料や寄付金へも拡充させることを予定しており、手続き者および同校にとっての利便性の、さらなる向上を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日三井住友カードは、NTTデータと連携し、国内のインターネット通信販売加盟店において、海外のカードホルダーが外貨建てでカード決済ができる多通貨決済サービスを開始した。既に、第一弾として4月6日に日本初の本格的格安航空会社であるPeach に導入している。日本のカード会社による航空会社への多通貨決済サービスの提供は初めてとのこと。従来、日本企業がインターネットを通じて商品を販売する場合、海外の利用者に対しても、原則円建てでしかクレジットカード決済を行うことができないため、海外の利用者は購入時点で正確な支払額を知ることが出来ず、購入を見合わせる要因の一つとなっていた。しかし、今回開始する多通貨決済サービスでは、日本企業が外貨建てでクレジットカード決済を行うことが可能となるため、海外の利用者は購入時点で自国通貨での支払額を確認した上で買い物ができる。また、本サービスを利用して決済を行ったクレジットカード売上代金は、三井住友カードが外貨を円に転換した上で加盟店に支払うので、加盟店は外貨取り扱いに関する業務負担を軽減できる仕組みになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日三菱UFJニコスは4月1日から、東急ホテルズとiPhoneを使ったクレジットカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、同社の6ホテルで取り扱いを開始した。導入先は、ザ・キャピトルホテル東急(千代田区)、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷区)、パン パシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市)、名古屋東急ホテル(名古屋市)、成田エクセルホテル東急(成田市)、神戸東急イン(神戸市)。この6ホテルで宴会や貸衣装、美容室など、フロント以外での代金受領に決済処理ができる同システムの導入を決めた。利用方法は、ホテル従業員がiPhoneに専用カードリーダを装着し、続いて顧客のカードを読み込み金額などをタッチパネルに入力、モバイルプリンターから出力したレシートに顧客がサインして完了となる。なお、すでに同システムを店舗外の催事やイベント販売のほか、レストラン、タクシー、旅行会社などで導入している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日じぶん銀行は29日、全日本空輸の公式Webサイト「ANA SKY WEB」において、国内線の航空券購入時に「じぶん銀行決済」が利用可能になったと発表した。これにより、同行口座を保有する顧客は、航空券を購入する際、支払い手段として「じぶん銀行決済」を選択できるようになるため、より便利に利用できるようになったという。なお、国際線については4月1日からの利用開始を予定している。「じぶん銀行決済」は、同行口座からネットショッピングでの支払いや、証券・FX口座への資金移動が「安全・簡単・便利」に行えるサービス。通信はSSLで暗号化されており、顧客の口座番号などの情報が加盟店に渡ることはない。携帯やパソコン、スマートフォンから簡単に利用できるほか、振込先や金額が最初から入力されているため、顧客自身による入力は不要。また、口座残高が利用上限額となるので、使い過ぎを防ぐことができるとしている。対象は、同行普通預金口座を保有する顧客。利用時間は、原則24時間365日(毎月第2土曜日21:00~翌7:00の時間帯は除く)。利用手数料は、加盟店により異なる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日モスバーガーを展開するモスフードサービスは、4月24日よりキャッシュレス決済が可能なリチャージ式プリペイドカード「MOS CARD(モスカード)」を全国のモスバーガー店(一部店舗除く)で導入すると発表した。「モスカード」は発行手数料無料で、全国のモスバーガー店舗のレジで繰り返し支払いや入金が可能なプリペイドカード。2012年4月24日から2013年3月31日までの間は、「モスカード」導入初年度特典として、1回の入金額に応じて最大6%のボーナスポイントが付与される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日三菱UFJニコスは旅行会社の日東トラベルと、iPhoneを利用しクレジットカード及び銀聯カードに対応できるカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、中国人向け旅行販売で21日から取り扱いを開始した。日東トラベルは、国内5支社(大阪・東京・岡山・広島・山口)と中国2カ所(北京・大連)に拠点を持つ旅行代理店。日中双方向の個人・団体旅行の取り扱いがあり、最近は訪日旅行の企画・販売に注力。平成22年度は中国観光客約5万6000人の受け入れ実績がある。同社の顧客からの代金受領は、約7~8割を出発前に、残り分(オプショナルツアーなど追加費用を含む)を空港などの出先で行う精算方式をとっていた。今回、決済業務の効率化と顧客の利便性の向上を目的に、中国で主流の銀聯カード(デビットカード・クレジットカード)の決済を時と場所を選ばず処理できる同システムの採用を決めた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日イオンは15日、同社の電子マネー「WAON」が、2007年4月の誕生以来、累計発行枚数が現在約2,410万枚まで拡大し、2011年度年間決済総額が1兆円を超えたと発表した。イオンは、「WAON」を”いつでも・どこでも・誰でも”気軽に利用できる生活者の電子マネーと位置づけて利用店舗の拡大に努め、イオングループ以外にも、ブルースカイ、吉野家、ファミリーマート、マクドナルド、ヤマト運輸、ルートインホテルズ、ココストア、藤田観光グループ、ビックカメラなどを含め、現在全国約13万9,000箇所で利用できる。また、電子マネー「WAON」として利用した金額の一部が地域の社会貢献につながる”ご当地WAON”も全国で発行を続けている。”ご当地WAON”は、全国どこで利用しても、利用金額の一部が各地域に役立てられる。現在、全国あわせて66枚の”ご当地WAON”が発行されており、本年度の寄付対象額は5,000万円を超えているという。さらに、65歳以上の顧客が利用できる「ゆうゆうWAON」も、既存の「WAON」カードの特典に加えて、毎月15日の「ゆうゆう感謝デー」など独自のサービスが好評といい、利用者がまもなく100万人を突破する見込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日業界初!提携病院Web検索システムを運用開始ジェイアイ傷害火災保険(株)は、海外旅行保険に加入した顧客が、渡航先でキャッシュレス受診可能な提携病院の情報を公開するWeb検索システムを、10月1日より運用開始した。業界初という。同社では、これまでもホームページ上で提携病院の住所、電話番号を公開していたが、新システムではこれに加え病院の雰囲気がわかる写真や、日本語対応の可否、NAVITIMEと連動した地図情報などを掲載し、利便性を向上させた。日本語対応の可否や女医在籍の有無などの情報を提供また、女性にやさしいサービスを目指し、女医在籍有無の情報も加え、顧客が受診しやすい環境を整えたとのこと。なお、主な特徴は以下とのこと。1.提携病院情報項目が大幅UP従来の「住所・電話番号」に加え、「日本語対応可否」「最寄り駅」「地図」「写真」など、詳細情報を掲載。緊急時にスムーズに受診できる。 2.医療機関の写真と地図を掲載事前に病院のイメージがわかり、少しでも安心して受診できるよう、各提携病院の写真も掲載。また、地図掲載により、Web上で正確な位置情報が確認できるようになった。NAVITIME社の地図では、地図の左側にも提携病院の詳細情報が表示される。3.女性にやさしいサービス「女医で受診したい」という女性の声に応え、女医在籍の情報も加え、さらに受診しやすい環境を実現した。4.自社運営の管理システム従来1ヶ月更新だった情報修正を、自社運営化で管理システムとの連動によりリアルタイム更新が可能で、より最新の情報が提供可能となった。同社では、こうした業界初のWebシステムを駆使するなど、利便性の高いサービス提供で海外サービスをさらに拡充して他社との差別化を図るとし、顧客には万全の態勢で海外へ渡航してもらいたいとしている。
2010年10月03日iPhoneでクレジットカード決済をAIGエジソン生命保険は、09年8月から営業社員向けに試験導入を行っているiPhoneに、クレジットカード決済機能を導入する。これは、保険契約時の保険料収納におけるスムーズな対応を促すための措置で、日本国内企業で初めての試みだ。営業活動を効率的にする機能をAIGエジソン生命保険では、これまでにもiPhoneで音声認証・音声認識システムの追加など、営業活動を効率的にする新たな機能を導入してきた。今回導入した「iPhone を活用したクレジットカード決済ソリューション『ペイメント・マイスター』」はシステムコンサルティング会社のフライトシステムコンサルティングと三菱UFJニコスが協力開発したもの。iPhone利用のメリットは同機能のメリットとしては、iPhoneアプリとカメラの活用などによるスムーズな決済処理の実現や、最新の暗号化技術の採用による高いセキュリティの維持などが挙げられる。AIGエジソン生命保険は、営業支援ツールとしてのiPhone をさらに活用し、「ペーパーレス&キャッシュレス」な保険契約プロセス構築を目指している。
2010年10月03日世の中キャッシュレス時代。細かな決済はスマホひとつで済ませてる、そんなライフスタイルも珍しくなくなりました。ただ少量でも現金は持ち歩きたい。またクレカ、診察券、保険証、ポイントカードなど、常に持ち歩きたいカードはそこそこある…。そんなニーズから今人気なのが、ジャバラ式のミニウォレットです。たっぷりポケットで中身が一目瞭然アグレアーブルのミニウォレットは、ガバっと開くジャバラ式で取り出したいものが一目瞭然。お会計やATMでもたつくことがなくなった、と高評価のお財布です。【ご紹介アイテム】 ・本革ラムレザー コインケース付カードケース/アグレアーブル AgreableE こちらの人気ウォレットの前身となったのが「アグレアーブルカードケース」。▲上:カードケース、下:ミニウォレット大きさ以外の見た目はほぼ同じ。手に吸い付くような優しいラムレザーの肌触り。大人が持って気分のあがるデザインも特徴です。▲左:カードケース、右:ミニウォレット中を開けば違いは明らか。ミニウォレットはじゃばらのカードケース以外に、ボックス型の小銭入れをプラス。ガバッとひらけばお目当ての小銭もすぐに取り出すことが。またお札をカードポケットの下にスルッと通せば、折り目をつけずに持ち歩くことも可能です。ミニウォレットは「長財布派さんでも満足のいく収納力!」が一番のポイント。今まで嵩張っていたお財布がコンパクトにまとまった!といった嬉しいお声をいただく商品です。▲ふたまわりほど違うサイズ感比べて「カードケース」はよりコンパクトなサイズ感が特徴。・基本はクレカorスマホ決済・ミニショルダーなど身軽な装いが多く、とにかく荷物はコンパクトにしたいそんな理由からアンジェスタッフでは熱狂的な愛用者が多いアイテムなんです。ヘビロテしすぎて、二代目がほしい!もうひとつほしい!というスタッフ内の熱い声が多く、この度本店限定での復活登場となりました。お財布使いも可能な「カードケース」でもカードケースだと、「小銭入れ程度のお財布も持ち歩く必要があるのでは?」と思いますが、このカードケース単体をお財布使いしているスタッフが多数なんです。ちなみに私(編集長大西)の使い方はこちら。・カード類10枚保険証/免許証/診察券×2枚クレカ×2枚/キャッシュカードよくいくお店のポイントカード×3枚・現金お札2~3枚、小銭10枚程度・アップルタグドラッグストアやスポーツジムなど、アプリ可されてるカードは移行。現金の量によって変わりますが、上記程度ならすっきり収納できます。特に「ウッカリ」が多い私にとって、大切なもの(鍵など)にアップルタグは必須なのですが、そちらもイン。またこちらのカードケース。仕切りの底が浮いており、両端フリーポケットがつながっています。最初はここに小銭を入れていたのですが、反対側にまわりこんだり、底にもぐり込むことが少々不便で。これは下から二番目のカード入れに小銭を入れることで解決。頻繁に小銭を使う方には向きませんが、現金はたまに、であれば問題なく使用できます。フリーポケットには少し厚みのある「アップルタグ」を。そしてこの底が浮いていることを利用すれば、お札を二つ折りで収納することも可能。はじめはお札を3つ折りしてたのですが、支払いの時モタモタしてしまい。お札の下側を少し滑り込ませて二つ折りにすることで、ぐっと利便性があがりました。ここからは実際に愛用しているスタッフの声をご紹介していきます。バイヤー近郷「薄型サコッシュ愛用の私に、なくてはならないお財布です」使用しているのは廃盤となったピンクベージュですが、すでに2代目です。電子マネーを使うことが多いので、ミニ財布として愛用しています。お札を数枚とお釣りでもらう小銭を少し。クレジット、免許証、保険証などのカードを8枚、もう一つのフリーポケットには、お財布用の薄いお守りを。お財布をコンパクトにしたことで、余計なカードを持たなくなりました。お出かけの時は、薄型サコッシュに、カードケース、ハンドタオル、スマートフォンを入れて、身軽に。荷物が多い時にも、薄型サコッシュ+サブバッグ使いにすることで、貴重品を常に身に着けていられるので、重宝しています。スタッフ金山「ポケットにも軽々とIN!子どもとのお出かけにもぴったり」お財布はとにかくコンパクト派。ミニ財布として、2年半使い続けています。カード、スマホ決済が多いということもあるのですが、ボトムやワンピ、アウターのポケットにも入るので、身軽に動けるのがお気に入りです。▲かつての限定カラー「イエロー」を愛用中子どもたちとの公園遊びなどのお出かけでは、貴重品はミニバッグに入れたり、ポケットに入れることがほとんど。とにかく身軽でいたいからこのカードケースはうってつけ。ガバッと開いて見やすく取り出しやすいから、帰りのスーパーでもスマートです。小銭も入れて使ってます。内側の生地のすべりがいいので、サッと取り出せるのもお気に入りです。スタッフ金本「財布の中身が多い私でもコンパクトに持ち歩けます」財布の中身はそんなに少ない方ではないのですが、このデザインとコンパクトさが大好きで、2年以上メイン財布として愛用しています。カードも現金も長財布の時と同じぐらいの量を入れているので、パンパン!になっているのですが、「スマホショルダー」におさまることがポイント。子どもと公園や近所に出かけるときには、カードケース、スマホと鍵の3点セットをいれて行きます。手ぶらなので子供の抱っこにもすぐ対応できます。誰よりもハードに使っているので、それなりに傷んできていますが、本革なのでそれも気に入っています。二代目は何色にするか検討中。今度も長く愛用したいと思っています。バイヤー田中「軽さが手放せないポイントです。」以前に、「カードケース」と 「超薄型財布」の2つ使いから「ハーフウォレット」に心替わりしたのですが、半年くらい経って、現金をあまり使う機会がないので、私にはカードケースの方が手軽だと気づきました。▲ブルーグレーを愛用中手にすっぽり入るコンパクトさと、本革なのに軽く感じるラムレザーが手放せないポイント。購入から2年経った今、角に少し剥がれが見えますが基本的にはキレイな状態です。そして、まだまだ愛用したいと思えるのは、好みのブルーグレーの色と、シンプルなデザインで飽きがこないというのも大きな理由です。人気の3カラーで復活登場いかがでしたか?「ミニ財布としてこのカードケースをずっと使い続けたい!」という熱いスタッフの声から復活登場したアグレアーブルのカードケース。過去色々なカラーが登場しましたが、今回はその中でも特に人気だった3つのカラーが復活登場。ミニ財布はデザインにもこだわりたい!そんな方は是非チェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】コンパクトな手のひらサイズなのに、ポイントカードやクレジット、ICカードもまとめて収納できるカードケース。ゴチャッつくカードも分けて整理整頓でき、お財布もスッキリ。⇒ 本革ラムレザー タッセル付き カードケース/ Agreable アグレアーブル 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2001年12月05日