株式会社マッシュライフラボが手掛ける、パリ発のパティスリー&ショコラトリー「HUGO & VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)」は、2020年10月15日~11月30日の期間限定で「Festival du Marron (マロン フェスティバル)」を開催いたします。Festival du Marron栗のシーズン真っ只中、いよいよHUGO & VICTORも旬の栗を使った「Festival du Marron(マロン フェスティバル)」がスタートいたします。HUGO & VICTORならではの斬新なデザインのモンブラン「Pavlova Marron(パヴロヴァ マロン)」から栗とカシスの組み合わせが楽しめるこだわりの「Parfait Mont-Blanc(パフェ モンブラン)」など栗尽くしのパティスリーが登場いたします。Pavlova Marron(パヴロヴァ マロン) 800円(税別)Pavlova Marron秋冬のHUGO & VICTORのケーキラインアップには欠かせない商品の一つです。ロシアの有名なバレリーナのアナ・パヴロヴァのために1920年代に、初めてこのパヴロヴァの形が作られたと言われています。メレンゲとフワフワのクリームがバレリーナをイメージしています。濃厚ながらも意外に軽いマロンのヴェルミセルと、口の中で溶けるメレンゲの食感がとても印象的なパティスリーです。Shortcake Marron(ショートケーク マロン) 750円(税別)Shortcake Marronメレンゲを加えたアーモンドの香ばしい風味が特徴的な、「ビスキュイジョコンド」と呼ばれる生地で包まれたショートケーキ。マロンクリームとペーストを加えたシャンティの中に、マロンクリームと砕いてシロップ漬けにしたマロンが入っています。マロンクリームに合わせたマダガスカル産のバニラが、栗のデリケートな特徴を残しつつも絶妙な味わいに仕上げています。アーティスティックなデコレーションにもマロンをトッピングした、華やかなパティスリーです。※販売開始は10月23日(金)~となりますParfait Mont Blanc(パフェ モンブラン) 1,700円(税別)Parfait Mont Blancレースをイメージして作ったチュイールが印象的なパフェ。マロンのアイスやクリームの甘みと、カシスクリームの酸味が相性良く味わいを作ります。メレンゲとチュイールのサクッとした食感や、キャラメリゼされたヘーゼルナッツのアクセントも重なり、最後までお楽しみいただけるパフェに仕上げました。※表参道ヒルズ店、日本橋高島屋S.C.店のみ販売※タカシマヤ ゲートタワーモールはミニサイズを販売 900円(税別)※表参道ヒルズ店は11月13日までの販売となります※日本橋高島屋S.C.店及びタカシマヤ ゲートタワーモール店は11月23日までの販売となりますSmoothie marron poire(スムージー マロン ポワール) 700円(税別)Smoothie marron poire長年守られてきたレシピに従って作られるフランス産のマロンクリームを、ヨーグルトと洋梨と合わせて軽やかなスムージーに仕上げました。ダイス状にカットした洋梨とココアパウダーをトッピングして、食感と風味を加えました。※表参道ヒルズ店及びたかタカシマヤ ゲートタワーモール店のみ販売※表参道ヒルズ店は11月13日までのご提供となります※タカシマヤ ゲートタワーモール店は11月23日までの販売となりますFinancier Marron(フィナンシェ マロン) 単品:400円(税別) / 6個入セット:2,380円(税別)Financier Marron数ある栗加工品メーカーの中で、圧倒的な人気を誇るといわれているフランス サバトン社のマロンクリーム、マロンペーストを使用しました。栗本来の味わいと香りがしっかりとしており、アーモンドプードルの風味と相性の良いフィナンシェに仕上がっています。トッピングのヘーゼルナッツが栗の風味にコクと食感を加え、より一層美味しくお召し上がりいただけます。6個入ボックスのアソート内容はナチュール2個、ショコラ2個、マロン2個となります。※11月1日より販売開始いたしますMarron Glacé(マロン グラッセ) 1個:550円(税別)~Marron Glacéイタリア・アヴェリーノ産の大粒の栗を贅沢言使用したマロン グラッセ。フランスの伝統的な製法を守り、じっくりとシロップをしみこませることで、しっとりと上質な香りと食感に仕上げた逸品です。栗本来の風味をお楽しみいただける絶妙なマロン グラッセが今年も遂に入荷いたしました。●1個:550円(税別)●3個:1,550円(税別)●6個:3,000円(税別)●15個:7,400円(税別)Marron Glacé Chocolat(マロン グラッセ ショコラ) 1個:700円(税別)~Marron Glacé Chocolatナチュールのマロン グラッセと同じ、イタリアのアヴェリーノ産のマロン。ビターショコラをカバーリングに使用しており、ショコラのほろ苦い甘味と、こっくりした栗の風味と食感が絶妙なマリアージュを奏でています。●1個:700円(税別)●3個:2,000円(税別)●6個:3,900円(税別)●15個:9,500円(税別)HUGO & VICTOR についてHugue PougetHUGO & VICTORは2010年にパリで誕生し、アートや文学などのカルチャーによるインスピレーションと素材へのこだわりから生まれたスイーツブランド。 シェフ・パティシエのユーグ・プジェは素材を最も重視しており、自ら世界中に足を運び、そこで見つけた新鮮な食材や季節のフルーツを使用した斬新なスイーツを展開している。古典的なレシピを革新的なデザインに昇華させた、季節感溢れる作品を提供し続けている、パリで最もモダンなパティスリー&ショコラトリー。 19世紀のフランスの文豪家「ヴィクトル・ユーゴー」がブランドネーミングの アイデアとなっている。HP : : :【店舗情報】HUGO & VICTOR 日本橋髙島屋S.C.店■HUGO & VICTOR 表参道ヒルズ店所在地:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館1F 電話番号:03-6434-0912■HUGO & VICTOR 伊勢丹新宿店所在地:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本館B1F 電話番号:03-3352-1111■HUGO & VICTOR アトレ恵比寿店所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿本館3F 電話番号:03-5475-8307■HUGO & VICTOR タカシマヤ ゲートタワーモール店所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 タカシマヤ ゲートタワーモール 2F 電話番号:052-566-6203■HUGO & VICTOR 日本橋高島屋S.C.店所在地:東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C.新館1F 電話番号:03-6281-9682企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月15日開催延期を発表していた「フランス映画祭2020 横浜」が12月に実施されることが決定。また、女優・米倉涼子が今年のフェスティバル・ミューズに就任した。一時は開催が危ぶまれたが、環境が整い、今回開催されることが決定した同映画祭。会期中は、フランスの映画人による特別映像の上映ほか、フランス映画ファンへ向けた企画を予定。作品ラインアップは、10月15日(木)実施の記者会見にて発表予定だ。そして今年は、横浜育ちの米倉さんがフェスティバル・ミューズとして映画祭に華を添える。フランスについて憧れの国だと話す米倉さんは、「このご時世柄、フランスに直接赴くのは難しいかもしれませんが、私の故郷横浜でこのフランス映画祭が開催されることをとても嬉しく思います」と開催を喜び、「是非、お気に入りの作品を見つけに横浜に足を運びにいらしてください」とメッセージを寄せている。「フランス映画祭2020 横浜」は12月10日(木)~13日(日)みなとみらい21地区を中心に開催。「フランス映画祭 2020 横浜 ラインアップ発表記者会見」は10月15日(木)18時~Youtubeにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年10月13日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが27日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020」アワードセレモニーに登壇した。22年目を迎えた同映画祭は、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。毎年6月に開催をしていたが、今年はコロナ禍の影響で延期し、9月16日~27日に、東京4会場とオンライン会場にて開催された。GENERATIONSはフェスティバルナビゲーターを務め、「You&I」が映画祭のテーマソングに。アワードセレモニーには、白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太がスーツ姿で出席した。16日に開催されたオープニングセレモニーにリモートで参加した白濱は、「やっと来られました」と話し、同映画祭の代表を務める別所哲也から「やっと会えたね」と声をかけられると、「やっとお会いできましたね」と笑顔を見せた。そして、オープニングセレモニーへのリモート参加で「新しい時代になったな」と感じたと言い、「オフィシャルサポーターをやらせていただいて、ショートフィルムの世界がもっと広がればいいなとすごく感じたので、今日を通してショートフィルムの素晴らしさが伝わればいいなと思います」と語った。セレモニーでは、EXILE HIRO、別所、作詞家の小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」第4弾『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の全6作品の監督・キャストを発表。SABU監督作品に佐野玲於、新城毅彦監督作品に関口メンディーを迎え、数原龍友が主題歌を担当。山下敦弘監督作に白濱亜嵐、森義隆監督作に中務裕太、真利子哲也監督作に片寄涼太、そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督作に小森隼が出演することがそれぞれ決定した。EXILE HIROは「今回、第4弾にしてはじめてGENERATIONSがチームとしてシネマファイターズとコラボレーションさせていたのですが、素晴らしい監督の皆さんに囲まれて、一人ひとりの個性を引き出せていただけたのかなと思います。まだ全ての作品ができあがったわけではないのですが、完成を楽しみにしています。来年公開を予定していますが、その時には今までにない面白いエンタテインメントとして皆さんにお届けしたいと思います」と、プロジェクト第4弾への意気込みを語った。
2020年09月28日米国アカデミー賞公認の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2020」(SSFF&ASIA)が9月16日(水)に開幕。都内でオープニングセレモニーが開催され、同映画祭のプロジェクトで事務所独立後、剛力彩芽らが来場した。コロナ禍の中、同映画祭は当初の6月の開催予定から延期を経て開幕なった。剛力彩芽、短い期間で3作品を撮影「新しい挑戦」剛力さんは、3人のクリエイターたちが剛力さんを主演にそれぞれショートムービーを制作する「クリエイターズ支援プロジェクト」に参加。この日、初めて予告編が公開されたが、3本の作品で剛力さんは、有名女優と、マスクをしていたことで彼女と間違われるマスク依存症の女、ダンスの先生でもある妊婦、そして男から逃げてきた女を演じており、傷だらけの姿や妊婦姿、出産シーンなども見られる。和装姿で登場した剛力さんは、MCを務める同映画祭代表の別所哲也から「決意を感じます」と指摘されると笑顔でうなずき「18歳で『本格的に女優をやっていこう』と決意して、ちょうど10年になります。役者として成長できたら」と語った。撮影を振り返り「短い期間で3作を撮ったのでキャラクターを変えられるか不安があったんですが、事前に打ち合わせをして、スッと入ることができました」と述懐。「新しい挑戦をさせていただきました!」と言葉に力を込めた。要潤&奥菜恵、初の夫婦役「リラックスして演じられた」住宅ローン専門金融機関「アルヒ」の制作によるARUHIアワード大賞作品「おたんじょうびおめでとう」に出演する要潤と奥菜恵も舞台挨拶に登壇。一軒家に引っ越す幸せな一家の父親を演じた要さんは「日常で見逃しがちな、でも共感できる感情を切り取った脚本で感動しました」と語る。別所さんからは、本作で「ベストファーザー賞を狙えるのでは?」という指摘も!要さんは「来ますかねぇ…?」と笑顔を見せていた。妻役を演じた奥菜さんは、要さんとの共演に「何度も共演はしてますが夫婦役は初めてで、でも明るくマイペースで優しく、現場を和ませてくださって、安心してリラックスして演じられました」と笑顔で語っていた。白濱亜嵐、テーマソングについて「僕たちは離れてても心は一つ」このほか、第5回BOOK SHORTアワード受賞作によるショートフィルム「シャフリヤールの昼と夜」に出演する福田麻由子、田畑志真、新設されたミュージカルショートフィルムの企画コンペのプレゼンターとしてソニンらが登壇。また、映画祭のナビゲーターを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEからは白濱亜嵐がリモートで出演。映画祭のテーマソング「You&I」について、白濱さんは本作のテーマを「僕たちは離れてても心は一つ」と説明し「あなたにとっての“You”――家族、恋人、友達をこういう時期だからこそ思い出してほしいなとこのテーマ掲げさせていただきました」と語った。既にナビゲーターとしていくつものショートフィルムを鑑賞しているようで「今回、すごいです。豪華すぎて、自宅で見ていても時間が経つのが早すぎて…」と出品作品の質の高さを称賛していた。映画祭は9月26日まで開催され、俳優、監督として活躍する斎藤工(※監督名義は齊藤工)が参加する「2020年、齊藤工。仲間たちとの新たなる挑戦」などをはじめ、オンラインでも様々な企画が展開。オフィシャルコンペティション部門の受賞作は、翌年の米国アカデミー賞短編実写部門への道が切り拓かれる。(text:cinemacafe.net)
2020年09月16日大沢伸一の新ユニットRHYME SOが今年3月に発表した「ファッションブロガー(Fashion Blogger)」のMVがロンドン・ファッション・フィルム・フェスティバル(LONDON FASHION FILM FESTIVAL) 2020のベスト・ミュージック部門と女優・モデル部門の2つのアワードを獲得した。同フィルム・フェスティバルは2013年に設立され今回が6年目。今年の2D/3Dアニメーション部門ではエルメス(HERMES)がアワードを受賞した。因みに2019年の2D/3Dアニメーション部門はモンクレール・フラグメント・ヒロシ・フジワラ(Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara)がアワードを獲得している。(2020年9月16日 更新)
2020年09月15日世界最大級の自主制作映画のコンペティション“PFFアワード”を擁する映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」が9月12日、東京・京橋の国立映画アーカイブで開幕した。第42回を迎えた今年は、新型コロナウイルス感染予防のための消毒や検温、換気を徹底し、定員数を約3分の1に制限し、ソーシャル・ディスタンスを確保して実施。そのメインプログラムで、新人監督の登竜門としても名高いコンペティション部門「PFFアワード」は今年、480本の応募作の中から選ばれた17作品、18歳~42歳の監督がグランプリを競う。世界三大映画祭を制した映画作家ロイ・アンダーソンの特集、PFFスカラシップ作品のお披露目など、オンライン配信を含めた貴重なプログラムも多数用意されている。映画祭のオープニングを飾ったのは、PFFアワード2007グランプリを受賞した石井裕也監督(『舟を編む』『町田くんの世界』)の最新作『生きちゃった』。ワールドプレミアとなった上映後には石井監督をはじめ、出演する仲野太賀、大島優子、若葉竜也が登壇した。愛をテーマにアジア各国の俊英が競作する「B2Bプロジェクト」の日本代表に指名され、石井監督自身がプロデュースも手がけた本作。「虚構をひっぺ返し、初期衝動と本質を追求する映画作りを、もう1回やらなければいけないと思った」と語る石井監督は、「映画界にもいろんな地殻変動が起こるなか、果たして自分はどんなスタンスで世界と接するべきか、考えなければいけない時期だった」と新たな時代の映画作りに、持論を転換。その上で「映画は虚構、フィクションですが、俳優たちが身体で体現した姿は、紛れもなく真実。僕自身もこういうものこそ見たいと思ったし、確かなものは映画にあると思う」と熱弁した。仲野は「10代の頃から石井監督は、大きな存在で影響を受けている。俳優としてもいろんな気づきをくれた」と明かし、「芸名を変えた節目でもあったし、石井組に参加する機会がまわってきて、俳優として、人間として大きな転換点になると思った」と強い思い入れ。石井監督から受け取った脚本から「温度、熱量、情熱を感じた」といい、「映画に対する憧れと期待が宿っていた。これでダメなら、僕が一俳優としてのこだわりも揺らいでしまうかも…。そんなオファーだった」と振り返った。「この役、この作品に会えたことに感謝している。ぜひ映画館来てほしい」(大島)、「純粋に向き合い、新しい領域に行けた」(若葉)と共演陣にとっても、本作は新境地を切り開くターニングポイントになった様子。石井監督は「無謀な試みに賛同してくれた3人で、本当に奇跡的なキャスティング。この作品の凄みは、俳優の迫力と熱気、魂でしかないし、この3人だからこそ可能だった」とキャスト陣の奮闘を称賛していた。取材・文・写真=内田 涼「第42回ぴあフィルムフェスティバル」【会期】2020年9月12日(土)から26日(土)まで※月曜休館【会場】国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)
2020年09月12日「第42回ぴあフィルムフェスティバル」が、9月12日(土)から26日(土)まで、東京・国立映画アーカイブにて開催される。この度、オンライン配信プログラムと、最終審査員が発表された。新型コロナウイルス感染予防のための消毒や検温、換気を徹底し、定員数を約3分の1に制限し、ソーシャル・ディスタンスを確保して実施される「第42回ぴあフィルムフェスティバル」。そのメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、新人監督の登竜門として、これまでに、犬童一心、黒沢清、園子温、塚本晋也、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也、山戸結希監督など140名を超えるプロの映画監督を輩出してきた。本年は480本の応募から入選を果たした17作品が、映画祭でグランプリを競う。「PFFアワード2020」の最終審査員(敬称略、五十音順)は、以下の通り。・大森立嗣(映画監督・俳優)・齊藤工(俳優・映画監督)※2年連続・樋口泰人(プロデューサー)・平松 麻(画家)・古厩智之(映画監督)また、「第42回ぴあフィルムフェスティバル」のオンライン配信プログラムも決定した。【オンライン配信ページ】■「PFFアワード2020」入選作品17本を10月31日(土)まで期間限定で配信⇒ゴールドメンバー会員(月額980円)に加入すると全作品観放題(2) uP!!!(KDDI×ぴあによるエンタメサイト)⇒入選作品17本を1作品 300円にて配信⇒auスマートパスプレミアム会員(月額499円)に加入すると全作品観放題■チケットが完売した招待作品プログラムも24時間限定で配信【配信プラットフォーム】(1) PIA LIVE STREAM(チケットぴあのライブ配信サービス) uP!!!(KDDI×ぴあによるエンタメサイト)【配信プログラムと配信日時】※配信日と上映日が異なるものがあります(1) ロイ・アンダーソン監督特集(監督のビデオメッセージ付き)・「短編プログラム」*日本未公開作9/22(火)18:30〜23(水)18:30・『ギリアップ』*日本未公開作 9/23(水)18:30〜24(木)18:30料金:950円※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は500円(2) 第25回PFFスカラシップ作品*会場チケットは完売。オンライン配信でお楽しみください。・『猫と塩、または砂糖』9/24(木)18:30〜25(金)18:30料金:1,600円※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は950円オンライン配信プログラム配信チケット発売中
2020年09月08日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」(SSFF & ASIA 2020)にて、4つの楽曲をショートフィルム化した『ボクと君』が話題賞を受賞したことが分かった。9月16日(水)~27日(日)に開催される「SSFF & ASIA 2020」。この「話題賞」は、ショートフィルムによって日本社会で多くの注目を浴び、ショートフィルム文化の普及に貢献した人に贈られる賞だ。本作は、音楽制作プロダクション「オフィスオーガスタ」の新旧スタンダードな名曲をモチーフにした連作ショート・フィルム。山崎まさよしの「One more time, One more chance」、秦基博の「鱗(うろこ)」、「スキマスイッチ」の「奏(かなで)」、そして松室政哉の「海月」という時代を彩る4曲を起用し、人生の様々な局面における“ボクと君”の交錯が4話に渡って描かれ、それぞれの思いがやがて一つの物語となって繋がっていくドラマが描かれている。キャストには、「One more time, One more chance」と「鱗(うろこ)」、「海月」に青柳翔と北香那。「奏(かなで)」には松本若菜と菅原大吉が参加。今回、「別々の楽曲から生まれたショートフィルムがそれぞれの世界観を描きつつ1つの物語に見事に昇華していること、また、多くの人に愛されている楽曲ながら、本作を通じてまた新たな魅力・楽しみ方を生み出したという点」が高く評価され、話題賞に決定した。またこの受賞を記念して、オンラインイベントの限定配信も決定。『ボクと君』の全編配信に加え、山崎さん、松室さん、主演の青柳さん、金井紘監督、ゲストにLiLiCoを迎えてトークする。なお、イベントのチケットは、本日よりイープラスにて販売スタートしている。SSFF & ASIA 2020話題賞受賞記念オンラインイベント~『ボクと君』スペシャル配信&トーク~は9月29日(火)20時~30日(水)23時59分、Streaming+にて約2時間のイベントを期間限定で配信。(cinemacafe.net)
2020年08月25日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020」の今フェスティバルナビゲーターに就任したことが18日、明らかになった。同映画祭は米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭で、9月16日~27日までの開催が決定している。GENERATIONSがフェスティバルナビゲーターに就任し、「大切な人を想うから。離れていても、心はひとつ。」という思いを込めて制作した楽曲「You & I」が映画祭オフィシャルテーマソングに決定した。SSFF & ASIAとEXILE TRIBEの所属するLDHは、2017年より「CINEMA FIGHTERS project」をスタート。作詞家 小竹正人の詩の世界観を著名監督や新進気鋭の監督がオリジナル脚本・映像化し、主演にLDHメンバーが参加するショートフィルムを製作してきた。2019年の映画祭ではプロジェクト第3弾を発表。3年続くシリーズは「ショートフィルム」に対する興味・関心を映画ファン層を超えて大きく広げ、また、LDHメンバーも「ショートフィルム」への造詣を年々深めてきた。2020年の映画祭では、Jr. EXILE世代を牽引するパワフルさを兼ね備えたGENERATIONSが、世界112の国と地域から集まった数々のショートフィルムの魅力を紹介していく。ナビゲーター第1弾としては、メンバーの佐野玲於が将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」の見どころを紹介。18日より映画祭オンライン会場で配信開始となる作品を、映画祭SNSおよびウェブサイトで発信する。○GENERATIONSコメント2017年より、3年にわたって展開されてきたCINEMA FIGHTERS Project。これまでメンバー自身が出演したり、LDHの先輩たちや仲間が出演する作品を観て、長編映画とは違う、ショートフィルムだからこその物語や表現に感銘を受けました。今回、光栄にもSSFF & ASIAのナビゲーターに就任させていただくにあたり、初めて世界各国のショートフィルムを観させていただきました。今年のSSFF & ASIAのテーマ「(ニュー)ボーダレス」からも感じられるように、色々な価値観や視点、メッセージが一つ一つの作品から溢れ出し、それはショートフィルムを通じて僕たちに改めて何か大切なことを気づかせてくれたり、これまで考えたことのなかったような新しい発見の機会を与えてくれたように思います。そんな作品の数々に出会える映画祭を、そしてショートフィルムの魅力を、ナビゲーター(案内人)としてより多くの方々に紹介していきたいと思います!僕たちの楽曲「You & I」は、「変わりゆく世界のなかでも、離れていても心はひとつ。ひとつになろう」というメッセージが込められた作品です。新型コロナウィルスの感染拡大という未曾有の出来事に直面している世界ですが、オンライン展開する映画祭を通じて、世界各国のショートフィルムを日本全国の皆さんに届けることができ、ひとつになれたら、そして、世界各国の監督たちがオンライン上で集まり、繋がることができたら、僕たちも嬉しいです。新しいカタチの映画祭を応援するテーマソングとして、「You & I」もぜひ聴いてください。○ナビゲーターおすすめプログラム コメント発表&配信日・8月18日 佐野玲於将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」を紹介・8月21日 小森隼ジャパンプログラム作品の中でも、オリジナル性、将来性が最も感じられる監督へ贈られる「ひかりTVアワード」受賞作品の魅力を紹介・8月27日 数原龍友アカデミー賞ノミネート作品含むCGアニメーションプログラム特別上映作品を紹介・8月28日 関口メンディ―様々な東京の魅力を発信するCinematic Tokyoプログラムのみどころを紹介・9月3日 中務裕太渋谷区の基本構想でもある、ダイバーシティとインクルージョンのメッセージを届けるSHIBUYA DIVERSITY プログラムの魅力を紹介・9月9日 片寄涼太映画祭開始1週間前。世界各国の作品を多様な切り口で楽しめるオンラインセレクションのみどころを紹介・9月16日 白濵亜嵐映画祭オープニング。いよいよスタートする映画祭の特別上映作品である、ジョニー・デップ出演作品やポン・ジュノ監督作品などを紹介
2020年08月18日9月16日(水)~27日(日)までの開催が決定している米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020」の今年のフェスティバルナビゲーターにGENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIOS)が就任。また、GENERATIONSの楽曲『You & I』が映画祭オフィシャルテーマソングに決定した。SSFF&ASIAとEXILE TRIBEの所属するLDHは、2017年より「CINEMA FIGHTERS project」をスタート。作詞家・小竹正人の詩の世界観を著名監督や新進気鋭の監督が参加し、映像・オリジナル脚本化。主演キャストにLDHメンバーが参加するショートフィルムを製作してきた。2019年の映画祭では、プロジェクト第3弾を発表。3年続くシリーズは「ショートフィルム」に対する興味・関心を映画ファン層を超えて大きく広げ、また、LDHメンバーも「ショートフィルム」への造詣を年々深めてきた。今年の映画祭では、LDHメンバーの中でも、若手ながらJr. EXILE世代をけん引するパワフルさを兼ね備えるGENERATIONSが映画祭ナビゲーターに就任し、世界112の国と地域から集まった数々のショートフィルムの魅力を紹介。ナビゲーター第1弾では、佐野玲於が映画祭の中でも将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」のみどころを紹介する。さらに、映画祭SNSおよびウェブサイトでは、8月18日(火)より映画祭オンライン会場で配信開始となる作品の見どころを発信しているので、ぜひチェックしてほしい。また、コロナ禍の今「離れていても心はひとつ」というメンバーの思いが込められたGENERATIONSの楽曲『You & I』を2020年の映画祭オフィシャルソングに決定し、オンラインによる監督とのQ&Aの実現やオンライン会場でのショートフィルム配信など、映画祭の新しいカタチを模索することで「ショートフィルムでひとつになろう」というメッセージを、この楽曲にのせて届けていくとのことだ。【フェスティバルナビゲーターGENERATIONSからのコメント】これまで、3年にわたって展開されてきたCINEMA FIGHTERS Project。これまでメンバー自身が出演したり、LDHの先輩たちや仲間が出演する作品を観て、長編映画とは違う、ショートフィルムだからこその物語や表現に感銘を受けました。今回、光栄にもSSFF & ASIAのナビゲーターに就任させていただくにあたり、初めて世界各国のショートフィルムを観させていただきました。今年のSSFF&ASIAのテーマ「(ニュー)ボーダレス」からも感じられるように、色々な価値観や視点、メッセージが一つ一つの作品から溢れ出し、それはショートフィルムを通じて僕たちに改めて何か大切なことを気づかせてくれたり、これまで考えたことのなかったような新しい発見の機会を与えてくれたように思います。そんな作品の数々に出会える映画祭を、そしてショートフィルムの魅力を、ナビゲーター(案内人)としてより多くの方々に紹介していきたいと思います!僕たちの楽曲『You & I』は、「変わりゆく世界のなかでも、離れていても心はひとつ。ひとつになろう」というメッセージが込められた作品です。新型コロナウィルスの感染拡大という未曾有の出来事に直面している世界ですが、オンライン展開する映画祭を通じて、世界各国のショートフィルムを日本全国の皆さんに届けることができ、ひとつになれたら、そして、世界各国の監督たちがオンライン上で集まり、繋がることができたら、僕たちも嬉しいです。新しいカタチの映画祭を応援するテーマソングとして、『You & I』もぜひ聴いてください。【ナビゲーターのコメント展開スケジュール】オフィシャルサイトURL : 月18日(火) 佐野玲於:将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」を紹介8月21日(金) 小森隼:ジャパンプログラム作品の中でも、オリジナル性、将来性が最も感じられる監督へ贈られる「ひかりTVアワード」受賞作品の魅力を紹介8月27日(木) 数原龍友:アカデミー賞ノミネート作品含むCGアニメーションプログラム特別上映作品を紹介8月28日(金) 関口メンディ―:様々な東京の魅力を発信するCinematic Tokyoプログラムのみどころを紹介9月3日(木) 中務裕太:渋谷区の基本構想でもある、ダイバーシティとインクルージョンのメッセージを届けるSHIBUYA DIVERSITY プログラムの魅力を紹介9月9日(水) 片寄涼太:映画祭開始1週間前。世界各国の作品を多様な切り口で楽しんでいただくオンラインセレクションのみどこを紹介9月16日(水) 白濵亜嵐:映画祭オープニング。いよいよスタートする映画祭の特別上映作品である、ジョニー・デップ出演作品やポン・ジュノ監督作品などを紹介「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」9月16日(水)~9月27日(日)開催公式ウェブサイト:
2020年08月18日「第42回ぴあフィルムフェスティバル」が、9月12日(土)から東京・国立映画アーカイブにて、先日、一部の上映作品が発表されていたが、この度、6企画からなる全ラインナップが公開された。新型コロナウィルス感染予防のための消毒や検温、換気を徹底し、定員数を約3分の1に制限し、ソーシャル・ディスタンスを確保して実施する、今年のPFF。その中身は以下の通りとなった。1.世界三大映画祭を制した驚異の映像作家ロイ・アンダーソン監督特集お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=1d7f6a1a-bfca-482a-98e6-99b5cd17a010)映画祭チケットは、8月15日(土)午前10時より、チケットぴあにて発売開始。今年は前売券のみ(全席指定席制)当日券の販売はございません。
2020年08月11日要潤が主演を務めるショートフィルム『おたんじょうびおめでとう』の製作が決定。吹越満、福田麻由子が出演するショートフィルム『シャフリヤールの昼と夜』の予告編も到着した。米国アカデミー賞公認日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が運営する短編小説公募プロジェクト「ブックショート」は、<1.大切な「ある日」2.新しい生活3.マイホーム>をテーマに、7,000字以内の短編小説を募集する「ARUHIアワード」を開催。564作品の中から選ばれた「ARUHIアワード」大賞受賞作品をショートフィルム化したのが『おたんじょうびおめでとう』だ。要さんが父親役を、奥菜恵が母親役を演じる家族の物語となっており、次女の絵に書かれた『おたんじょうび おめでとう』の文字をきっかけに、平和な休日がバタバタと動き出していく。本作は、9月16日(水)より開催の「SSFF & ASIA 2020」での完成発表後、ARUHIコーポレートサイトおよびARUHIマガジン内で公開。要さんは「この作品は希薄になりつつある現代家族の姿を捉えながらも、見終わった後にはきっと皆さんの心が穏やかになる作品だと思います」と作品について説明し、「撮影現場も終始穏やかに進み、天候にも恵まれて、申し分なく進んでいます。短い尺の中にも沢山のメッセージが詰まっています。ぜひ、楽しみにしていてください」とメッセージ。奥菜さんは「なんでもない日常の中にある当たり前が、時に眩しいくらいに煌めき、心に温もりを与えてくれる瞬間がある。短い物語の中に凝縮された日常の風景。そこにある家族の幸せ。そんな空気を感じながら撮影に参加させていただいています」とコメントしている。さらに、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに創作した短編小説を公募し、大賞作品をショートフィルム化しているブックショートプロジェクトの、2019年度「ブックショートアワード」受賞作品による『シャフリヤールの昼と夜』が完成。本編は、「SSFF & ASIA 2020」にてプレミア公開される。また、2020年第6回「ブックショートアワード」大賞作品も発表。受賞したのは、応募総数902点の中から選ばれた短編小説、「みにくいあひるの子」を原作に二次創作した、森な子による「どこにもいかずここにいる」。なお、続く第7回「ブックショートアワード」の募集は、本日よりスタートした。(cinemacafe.net)
2020年08月06日9月12日(土)から東京・国立映画アーカイブにて開催される「第42回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」のオープニング作品と第25回目のPFFスカラシップ作品の上映が発表された。オープニングには、石井裕也監督の最新作『生きちゃった』を世界最速上映。ぴあフィルムフェスティバルのメインプログラムである自主映画のコンペティション・PFFアワード2007『剥き出しにっぽん』でグランプリを受賞し、第19回PFFスカラシップの権利を獲得し制作された『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞、『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀監督賞を史上最年少で受賞した石井裕也監督のプロデュースによる本作は、アジアの俊英が集う国際プロジェクト「B2B (Back to Basics) A Love Supreme(原点回帰。至上の愛)」の1作で、仲野太賀、大島優子、若葉竜也演じる3人の幼馴染が、ある出来事をきっかけに、想像もしなかった未来に飲み込まれていく姿を描き出す。上映は、映画祭初日の9月12日(土)。終映後には、石井監督、出演の仲野、若葉他キャストによる時間たっぷりのトークを予定している。「PFFアワード」の受賞監督からオリジナル企画を募り、毎年1名が権利を獲得する「PFFスカラシップ」。PFFが製作から劇場公開までをプロデュースし、これまでに、石井監督の他、園子温、橋口亮輔、矢口史靖、熊切和嘉、李相日、荻上直子、内田けんじなど、第一線で活躍する監督たちの商業映画デビュー作を世に送り出してきたPFFアワードの第25回目では、自身の人生経験を活かし、リアルな家族関係をシニカル且つコミカルに描いた『食卓』で、「PFFアワード2016」グランプリを獲得し、バンクーバー国際映画祭に正式出品された新星・小松孝監督の『猫と塩、または砂糖』が選ばれた。本作でもシニカルでオフビートなユーモアを活かし、「幸せ」とは何かを模索する家族の物語を撮り上げる。お披露目上映は、9月24日(木)。上映前に、小松 孝監督、出演の田村健太郎、宮崎美子、吉田凜音、諏訪太朗による舞台挨拶を予定している。●石井裕也監督からのコメントコロナはもちろんですが、仮にコロナがなくても大変な世の中です。困ったり悩んだりしたら原点に立ち返る必要があると思うのですが、僕にとっての原点は自主映画でありPFFです。映画を愛するPFFファンの皆さんと共に、これからの映画や生き方について真面目に改めて考えるきっかけにするために、新作の世界初上映をPFFでやってもらうことにしました。この場所でなら、きっと映画についての本当の話ができると思うからです。『生きちゃった』は、衝動と魂だけで撮ったほとんど自主映画のような映画です。僕にとっての原点回帰の映画だからこそ、PFFで上映できることに深い意義と喜びを感じています。ですがそれ以上に、若い作り手たちの情熱と観客の方々のために、無事に映画祭が開催されることを心から願っています。●小松孝監督からのコメント折しもこのコロナ禍の中、『経済と人命が同じ天秤にある』という『常識』の一面にハッとした方も多いのではないでしょうか。そんな理不尽で窮屈な社会にはうんざりだという価値観の主人公・一郎を中心に、幸か不幸か『常識』から逸脱した2家族5人の『幸せのベクトル探し』の模様を、悲哀とユーモアを込めて描きました。とても素晴らしいキャスト陣に恵まれて、魅力的に立ち上がった登場人物達。そして、多肉植物や小物ガジェットや主題歌を担当してくれた『NILKLY』など、僕の好きなものを詰め込んだ一軒家を、ぜひ覗き見て頂けたら幸いです。映画祭「第42回ぴあフィルムフェスティバル」【会期】2020年9月12日(土)から26日(土)まで※月曜休館【会場】国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)★映画祭チケットは、8月15日(土)よりチケットぴあにて発売開始
2020年08月03日今年デビュー40周年を迎えた佐野元春のマンスリー有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」が7月29日(水)にスタートする。新型コロナウイルスの影響により、コンサートツアーの中止など残念なニュースが相次いでいる中、佐野元春がネットを通じた40周年記念コンテンツの配信を発表した。これは佐野が提唱するオンラインイベント「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の一環として行なわれるもの。コロナ禍が明けた後の新しい日のために、今ある夢や計画を大事にしておこう、というメッセージが込められている。「佐野元春40周年記念フィルムフェスティバル」では、2020年7月から年末にかけて毎月1タイトル、アーカイブ映像からのライブショーや、未公開フィルム、新作ライブ・ドキュメンタリーなど、貴重な映像コンテンツをシリーズで配信。第1回目となる7月29日(水)には、全国6大都市1万人以上を動員した佐野元春&THE COYOTE BAND「マニジュ・ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」のライブ映像を、今回の配信用にサウンド映像を編集・マスタリングした60分を届ける。また、 「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の特設ページでは、有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」だけではなく、セレクトショップ・ブランドBEAMSとのコラボレーションによるオリジナル・ウェア、グッズの制作提供など、7月から年末にかけてインターネットをプラットフォームにしたさまざまな催しを展開予定。収益は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で困窮するミュージシャンやコンサート制作スタッフなど、音楽制作者支援の基金として役立てるとのことだ。 以下、佐野元春からコメントが届いている。ゆっくりと世界は息を吹き返すその日を楽しみに希望を蓄える合言葉は ’SAVE IT FOR A SUNNY DAY’2020.7 佐野元春「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」配信ページURL: 第1回配信日時:2020年7月29日(水)20:00配信スタート第1回配信映像:佐野元春&THE COYOTE BAND「2018’MANIJU’ ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」配信チケット料金:2,000円配信プラットフォーム:Stagecrowd(ステージクラウド)配信チケット発売:2020年7月22日(水)17:00~「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」特設ページ
2020年07月22日本日7月16日(木)から、DOKUSO映画館にて、若手映画監督の登竜門ともいわれる映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」が行う自主映画コンペティション「PFFアワード」の歴代入選作品が配信される。「DOKUSO映画館」とは、月額980円(税込)でインディーズ映画を観放題できる、 日本最大級のインディーズ映画配信サイト。第1弾となる7月16日からの配信では、山口優衣監督の『雨のやむとき』や、松浦真一監督の『子どものおもちゃ』など、PTTFアワード2019年から2015年の入選作品約70本をまとめて上映する。特設ページでは、人気映画アドバイザー・ミヤザキタケルによる“気になる映画”が紹介されているため、迷った方は参考にしてはいかがだろうか。なお、第2弾配信は今年秋ごろを予定している。「PFFアワード」入選作品一挙配信第1弾特設ページはこちら: ●PFFアワード2019(第41回ぴあフィルムフェスティバル 2019年9月7日~21日開催)準グランプリの山口優⾐監督『⾬のやむとき』、 審査員特別賞のキヤマミズキ監督『くじらの湯』はじめ11作品を配信。●PFFアワード2018(第40回ぴあフィルムフェスティバル 2018年9月8日~22日開催)】グランプリの工藤梨穂監督『オーファンズ・ブルース』、 準グランプリの川尻将由監督の『ある日本の絵描き少年』、 審 査員特別賞の池田昌平監督『川と自転車』、 石井達也監督『すばらしき世界』など12作品を配信。●PFFアワード2017(第39回ぴあフィルムフェスティバル 2017年9月16日~29日開催)準グランプリの松浦真一監督『子どものおもちゃ』、 審査員特別賞の杉本大地監督『同じ月は見えない』、 藤田千秋監督 『狐のバラッド』はじめ12作品配信。●PFFアワード2016(第38回ぴあフィルムフェスティバル 2016年9月10日~23日開催)準グランプリの岩切一空監督『花に嵐』、 審査員特別賞の井樫彩監督『溶ける』、 ⾸藤凜監督『また一緒に寝ようね』はじめ18作品を配信。●PFFアワード2015(第37回ぴあフィルムフェスティバル 2015年9月12日~24日開催)グランプリの杉本大地監督『あるみち』、 審査員特別賞の猪狩裕子監督『嘘と汚れ』、 山元環監督『ゴロン、バタン、キュー』、 籔下雷太監督『わたしはアーティスト』など15作品を配信。※上記作品を、来年3月までに全3回にわたって歴代入選作品を一斉配信。
2020年07月16日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」が、2020年8月8日(土)から16日(日)まで長野県阿智村にて開催される。「ショートショート フィルムフェスティバル」は、俳優の別所哲也がアメリカで出会った「ショートフィルム」を日本に紹介したいとの想いから創立した映画祭だ。“日本一の星空”の村・阿智村を舞台に、ショートフィルムを楽しむことができる。2020年は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」歴代受賞作品を含む珠玉のショートフィルムを、3つの会場で投影。「天空の楽園日本一の星空ナイトツアー会場」では、標高1,400m地点にある山頂で満点の星空をバックに作品を鑑賞できる。また、映像投影ホールでショートフィルムが流れるほか、公園エリアで星空を眺めることができる「日本一の星空 浪合パーク」や、昼神温泉でも作品を上映する。【詳細】ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-開催期間:2020年8月8日(土)~16日(日)■天空の楽園 ナイトツアー会場開催時間:17:30~20:00 上りゴンドラ運行/19:00~20:00 映画上映/20:30~21:00 ライトダウンタイム/21:00~ 下りゴンドラ運行会場:富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら住所:長野県下伊那郡阿智村智里3731-4料金:大人・高校生3,200円、小中学生1,600円、幼児無料 ※ゴンドラ乗車料金含む。※ナイトツアーは2部制営業期間、2部での上映はなし。■日本一の星空浪合パーク会場開催時間:19:00~20:00 映画上映/20:00~20:45 星空鑑賞会/20:45~22:00 自由観賞会場:日本一の星空浪合パーク住所:長野県下伊那郡阿智村浪合1192-356料金:・映画鑑賞チケット大人高校生500円、小中学生250円、幼児無料・映画鑑賞+星空観賞チケット大人高校生1,800円、小中学生900円、幼児無料■昼神温泉会場開催時間・会場:・昼神キヲスク(長野県下伊那郡阿智村智里昼神347-1) 16:00~17:00・ユルイの宿恵山(長野県下伊那郡阿智村智里407) 22:00~23:00・懐石と炉ばたの宿 吉弥(長野県下伊那郡阿智村智里503-2) 22:00~23:00料金・条件:・昼神キヲスク 1オーダー制・鑑賞無料 ※カフェでドリンクまたはスイーツを注文した人は無料で鑑賞可能。・ユルイの宿恵山宿泊者限定・鑑賞無料 ※阿智村内宿泊施設以外の人は利用不可。・懐石と炉ばたの宿 吉弥宿泊者限定・鑑賞無料
2020年07月13日日本一の星空「長野県阿智村」の、スタービレッジ阿智誘客促進協議会は、2020年8月8日~8月16日までの期間中、天空の楽園日本一の星空ナイトツアー会場の富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら、日本一の星空 浪合パーク、昼神温泉にて、日本一の星空とショートフィルムをお楽しみいただくショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智-日本一の星空映画祭-を開催いたします。環境省の実施する全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定された阿智村の星空。この「日本一の星空」を地域活性、観光活性に活かし、誘客促進することを目的に2012年8月1日より「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」を開催。2020年3月末迄でイベント累計77万人のお客様にご来場いただいています。そんな日本一の星空の村で、昨年7月にショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 in 阿智-日本一の星空映画祭-、9月に日本一の星空短編映画祭 by ShortShortsを開催し、期間中13,000人を超えるお客様にご来場いただき、ショートフィルムをお楽しみいただきました。このたび、昨年に引き続きショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020in 阿智-日本一の星空映画祭-の開催が決定しました。満天の星と、上質な映画が奏でる贅沢な時間をお楽しみください。【開催概要】■開催名ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-(SSFF & ASIA 2020 in ACHI -日本一の星空映画祭-)■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日)■開催時間会場によって上映時間が異なります■開催場所1:天空の楽園日本一の星空ナイトツアー会場富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-42:日本一の星空浪合パーク会場 〒395-0501 長野県下伊那郡阿智村浪合1192-3563:昼神温泉会場1.昼神キヲスク 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里昼神347-12.ユルイの宿恵山 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里4073.懐石と炉ばたの宿 吉弥 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里503-2■料金会場によって料金が異なります■主催スタービレッジ阿智誘客促進協議会■企画・統括ショートショート実行委員会■お問合せ阿智☆昼神観光局 0265-43-3001■WEBサイト【天空の楽園 ナイトツアー会場 概要】■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日)■開催時間17:30~20:00 上りゴンドラ運行19:00~20:00 映画上映20:30~21:00 ライトダウンタイム21:00~ 下りゴンドラ運行■会場富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4■料金大人高校生3,200円 小中学生1,600円 幼児無料 ※ゴンドラ乗車料金含む■その他※ナイトツアーは2部制営業期間となりますが、2部での上映はございません。※ゴンドラ乗車時間は片道約15分です。19:00からご覧になる方は17:30~18:30までのチケットをお勧めします。【日本一の星空浪合パーク会場 概要】■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月12日(水)■開催時間19:00~20:00 映画上映20:00~20:45 星空鑑賞会20:45~22:00 自由観賞■会場日本一の星空浪合パーク 〒395-0501 長野県下伊那郡阿智村浪合1192-356■料金A:映画鑑賞チケット大人高校生500円 小中学生250円 幼児無料B:映画鑑賞+星空観賞チケット大人高校生1,800円 小中学生900円 幼児無料【昼神温泉会場 概要】■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日)■開催時間1.昼神キヲスク 16:00~17:002.ユルイの宿恵山 22:00~23:003.懐石と炉ばたの宿 吉弥 22:00~23:00■会場1.昼神キヲスク 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里昼神347-12.ユルイの宿恵山 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里4073.懐石と炉ばたの宿 吉弥 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里503-2■料金・条件1.昼神キヲスク1オーダー制・鑑賞無料※カフェでドリンクまたはスイーツを注文いただいた方は無料でご覧いただけます。2.ユルイの宿恵山宿泊者限定・鑑賞無料※ユルイの宿恵山または阿智村内宿泊施設にお泊りのお客様は無料でご覧いただけます。※阿智村内宿泊施設にお泊り以外のお客様はご利用いただけません。3.懐石と炉ばたの宿 吉弥宿泊者限定・鑑賞無料※懐石と炉ばたの宿 吉弥または阿智村内宿泊施設にお泊りのお客様は無料でご覧いただけます。※阿智村内宿泊施設にお泊り以外のお客様はご利用いただけません。日本博主催・共催型プロジェクト特別企画の実施について今年で22年目の開催を迎える米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」と連携して、スタービレッジ阿智誘客促進協議会、文化庁、日本芸術文化振興会は、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、世界中から集まるショートフィルム(短編映画、映像)の特性を活かし、世界の美的感覚から日本古来よりある「侘び寂び」や「粋」に代表される日本人特有の美的感覚を探る企画を実施いたします。皆さんもこの機会に改めて日本の美に触れて考えてみませんか?【SSFF & ASIA 2020 in ACHI 日本博特別企画 開催概要】■開催日程2020年8月9日(日)、10日(月)■開催時間17:30~20:00 上りゴンドラ運行19:00~20:00 映画上映20:30~21:00 ライトダウンタイム21:00~ 下りゴンドラ運行■開催場所富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4■料金大人高校生 3200円 小中学生 1600円 幼児 無料(ゴンドラ料金含)■その他※ナイトツアーは2部制営業期間となりますが、2部での上映はございません。※ゴンドラ乗車時間は片道約15分です。19:00からご覧になる方は17:30~18:30までのチケットをお勧めします。■主催文化庁/日本芸術文化振興会■企画・統括スタービレッジ阿智誘客促進協議会/株式会社パシフィックボイス■お問合せ阿智☆昼神観光局 0265-43-3001■WEBサイト環境省が「日本一の星空」に認定した長野県阿智村で開催される「SSFF & ASIA 2020 in ACHI」。美しい自然の残るこの村で、SSFF & ASIAが特別にセレクトした「世界の美から日本の美を考える」ショートフィルムプログラム他、世界中から集めた作品が一挙上映されます。新型コロナウイルス感染予防の取り組みSSFF & ASIA 2020 in ACHI -日本一の星空映画祭-開催に際し、お客様と従業員の安全を確保するため、感染予防の取り組みを行ってまいります。I.従業員のマスクまたはフェイスシールド着用II.従業員の手指洗浄(30秒を目安)の適宜実施III.会場各所にお客様用アルコール消毒液等の配置IV.施設内消毒の強化(不特定多数の方が触れる手すりやドアノブなどの定期的消毒)V.従業員の体調管理(体調不良や発熱があった場合には自宅待機とする)VI.密集・密閉・密接」が生じないよう、人との距離の確保に心がける■お客様へのお願い感染症拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下の通りご協力をお願いいたします。I.発熱、咳、寒気やだるさなどの症状がある場合は、ご来訪前に、医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。II.感染防止の為、マスクのご着用をお願い致します。III.施設内にアルコール消毒液の設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。IV.ご来訪の際、万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。V.発熱などの症状がある場合は参加をお断りさせていただきます。ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表 別所 哲也からのメッセージ2年目を迎える「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」が開催される事をたいへん嬉しく思っております。東京で6月に開催する予定だったSSFF & ASIA 2020が新型コロナウィルスの感染拡大の影響で秋以降に延期となり、事実上阿智村での開催が今年度初のSSFF & ASIAの開催になります。SSFF & ASIA歴代受賞作品等、珠玉の上映作品を取りそろえた他、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、世界の美から日本の美を感じる作品を集めた「日本博特別プログラム」もご用意させていただきました。昨年のナイトツアー会場、浪合パーク会場に加え、今年は昼神温泉会場も追加となり、よりスタービレッジ阿智を堪能いただける映画祭として開催されますので、ぜひこの機会に大きなスクリーンでショートフィルムをお楽しみください。ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとは?米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年に創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生しました。現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催し、2019年開催までで延べ42万人以上が来場したイベントになっています。2018年には映画祭が20周年を迎えた事を記念し、映画祭最高賞のグランプリがジョージ・ルーカス監督(『スター・ウォーズ』)の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。長野県阿智村阿智村は、長野県の南端にあり、「昼神温泉」と「花桃の里」で知られる、山あいの静かな村です。昭和48年に湧出した昼神温泉は「アルカリ性単純硫黄泉」pH=9.7のとろっとした滑らかなお湯はまるであたたかな化粧水に浸かっている様。つるつるすべすべの肌触りになることから 『美肌の湯』 とも呼ばれています。また、阿智村は環境省が実施した全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定されています。スタービレッジ阿智誘客促進協議会環境省の実施する全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定された阿智村の星空。この「日本一の星空」を地域活性、観光活性に活かし、誘客促進することを目的に2012年に設立。2012年8月1日より「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」を開催。2014年10月18日より「雲海&星空 天空の楽園 雲海Harbor」を開催。2016年12月3日より「天空の楽園 Winter Night Tour」を開催。2020年3月末迄でイベント累計77万人が来場。■スタービレッジ阿智誘客促進協議会 WEBサイト 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月11日本来ならばちょうど今頃、夏の札幌を彩るクラシックの祭典PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)が華やかに開催されているはずだった。過去30年間1度も途絶えることなく開催されてきたPMFは、世界屈指の国際教育音楽祭としてその名を知られる存在だ。創設者である指揮者で作曲家のレナード・バーンスタイン(1918-90)の遺志を継いだ音楽祭からは、これまでに数多くの優れたミュージシャンを世に送り出したことも特筆される。そのPMFは、今回新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて残念ながら中止となってしまったが、今年度の会期(7月10日〜8月3日)に合わせて、オンラインでPMFの魅力を感じる「PMF Connects 〜2020 Summer Festival〜」の無料配信が発表された。その内容は、これまで行われてきたコンサートの中から厳選された映像や録音の配信のほか、昨年で30回を迎えたPMFの歴史を振り返るPMF30周年記念誌の初公開など、期間限定で様々なコンテンツが楽しめる。この機会にぜひPMFの魅力を再確認してほしい。そして来年のPMFにつながる糧となってほしい。「PMF Connects 〜2020 Summer Festival〜」 特設ウェブページ配信期間7/10(金)13:00 〜 8/3(月)【日】 【英】
2020年07月11日映画祭「第42回ぴあフィルムフェスティバル」のコンペティション部門「PFFアワード2020」の入選作品が発表された。「PFFアワード」は1977年にスタートした世界最大の自主映画のコンペティションで、これまで黒沢清や諏訪敦彦、園子温など、140名を超えるプロの映画監督を送り出してきた。今年は480本の応募作の中から選ばれた17作品、18歳~42歳の監督が映画祭でグランプリを競う。なお、昨年の「PFFアワード2019」の入選作品の中から、審査員満場一致でグランプリを獲得した『おばけ』(監督:中尾広道)は、今週末11日(土)からポレポレ東中野にて、また同入選作で、ひかりTV賞を受賞した『アボカドの固さ』(監督:城真也)は今夏ユーロスペースにて、劇場公開される。■「PFFアワード2020」入選作品480本の応募作品の中から、以下17作品が入選。本入選作品は、9月12日(土)から東京・国立映画アーカイブで開催する「第42回ぴあフィルムフェスティバル」で上映され、9月25日(金)に行われる表彰式にて、最終審査員らによりグランプリ各賞が発表される。『アスタースクールデイズ』38分 監督:稲田百音(18歳/東京都出身/成蹊高等学校)『霞姫霊異記』57分 監督:高階匠(31歳/東京都出身/映像制作会社勤務)『こちら放送室よりトム少佐へ』10分 監督:千阪拓也(22歳/兵庫県出身/日本大学 藝術学部)『頭痛が痛い』131分 監督:守田悠人(22歳/愛知県出身/酒屋アルバイト)『タヌキ計画』41分 監督:チェ・ユシン(24歳/台湾出身/東放学園映画専門学校)『追憶と槌』8分 監督:金井啓太(25歳/東京都出身/東京藝術大学 映像研究科メディア映像専攻)『遠上恵未(24)』26分 監督:遠上恵未(26歳/東京都出身/ENBUゼミナール 映画監督コース)『パンク』44分 監督:鈴木順也(31歳/神奈川県出身/横浜シネマ・ジャック&ベティ勤務)『Fear of missing out』36分 監督:河内彰(32歳/兵庫県出身/会社員)『フィン』36分 監督:小池茅(26歳/東京都出身/会社員)『冬のほつれまで』67分 監督:多持大輔(24歳/茨城県出身/武蔵野美術大学大学院 造形研究科)『へんしんっ!』93分 監督:石田智哉(22歳/東京都出身/立教大学 現代心理学部)『MOTHERS』63分 監督:関麻衣子(22歳/東京都出身/会社員)『未亡人』54分 監督:野村陽介(23歳/埼玉県出身/東京藝術大学 美術学部)『もとめたせい』30分 監督:矢部凜(22歳/滋賀県出身/京都造形芸術大学 芸術学部映画学科)『屋根裏の巳已己』102分 監督:寺西涼(24歳/神奈川県出身/清掃員アルバイト)『LUGINSKY』63分 監督:haiena(42歳/東京都出身/フリーランス)※作品名50音順。上映時間、年齢、職業(学校名)は応募時のもの
2020年07月08日オンラインのフランス映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」では、3月27日(金)より1か月間、過去10年間に配信してきた短編映画のセレクションを無料配信する「お家にいよう MyFFF - STAY HOME EDITION」を実施してきたが、この度、長編映画を追加し、合わせて約90作品の配信を5月25日(月)まで延長することになった。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で外出が制限される中、全世界の映画ファンの自宅での楽しみを増やすべく実施し、好評を受けていた本企画。今回追加となる長編作品には、『BPM ビート・パー・ミニット』や『Portrait of a Lady on Fire』(原題)のアデル・エネルが持ち前のほとばしるエネルギーで旅芸人を演じた『旅芸人と怪物たち』(2017 年配信、MyFFF観客賞受賞、監督:レア・フェネール)。フランスでカルト的人気を誇るラップグループ「La Rumeur」のアメとエクエが監督し、レダ・カテブやメラニー・ロランといった豪華なキャストでパリの下町をリアリスティックに描いた『パリ、ピガール広場』(2018年配信作、MyFFF映画監督審査員賞受賞)。ヴァンサン・マケーニュ、リュディヴィーヌ・サニエ、ローラン・ラフィットといったフランス映画ファンにはおなじみの顔が揃ったコメディ仕立てのサスペンス『悲哀クラブ』(2015年配信作、監督:ヴァンサン・マリエット)。アルノー・デプレシャン作品の共同脚本で知られるレア・ミシウスの監督デビュー作で、視力を失いつつある少女の「目が見える最後の夏」を描いた『アヴァ』(2018年配信作、カンヌ国際映画祭批評家週間に出品)など注目作が勢ぞろい。短編作品では、肉食の男がベジタリアンの美女に恋をする『美味しい美女』、不眠症に悩む男が永遠の眠りにつくために訪れたホテルでの狂騒を描く『ジュディット・ホテル』といった突飛な世界観をポップに描き大人気を博している作品が引き続き配信されるほか、30分を超える見応えのある作品から気軽に楽しめるコメディ、子どもも楽しめるセリフのない動物のアニメーションなど、バラエティ豊かなラインアップ。配信中の作品数は現在、約90作品。現在も各権利者と交渉中のため、今後作品はさらに増える見込み。なお、2月16日まで開催された「第10回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」で配信された8作の新作長編も延長配信中だ(有料、公式サイトでの配信はなし)。「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル (MyFFF)」のスペシャル編「STAY HOME」は短長編合わせて約90作品を5月25日(月)まで無料配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年04月29日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA) 2020」が、新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け、6月4日(木)~14日(日)に予定していた開催を秋以降に延期。オンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」にて「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」と「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」を開催する。映画祭代表の別所哲也は、「今回、延期の判断にいたるまでには、度重なる協議を重ねてまいりましたが、国際映画祭として、参加・応援くださる皆様とご来場頂くお客様の健康と安全を第一に考え、ご協賛・ご共催いただく企業様、東京都様のご賛同を得て、延期の決定に至りました」と発表。「私達はシネマの原点でもあるショートフィルムを通じて世界が繋がり、未来を一緒に築き上げることが出来る!と確信しています。国際的な文化交流事業としての映画祭の意味と価値、そして、ショートフィルムだからこそできることについても、改めて皆さんと一緒に考えていきたい!と思っています。一日も早く事態が終息し、皆さんにお会いできるよう私達も知恵を絞り創意工夫して必ずや延期開催を具現化してまいります。どうぞご支援ご協力よろしくお願いします」と、改めて決意のコメントを寄せる。延期の期間にあわせて、年間を通じてショートフィルムを無料配信しているオンライン映画館「BSSTO」にて、「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」(4月29日~5月31日)と「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」を展開。過去21年間の映画祭に集まってきた作品の中から、映画祭スタッフや代表の別所氏、映画祭アンバサダーのLiLiCoらがおすすめする、ショートフィルム33作品を毎日、日替わりで1本無料配信するほか、5月9日(土)からは、親子でショートフィルムを鑑賞し、作品に描かれるメッセージや社会背景を発見していくオンラインワークショップも同時展開する。おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集毎日1本、中心に日替わりで配信。世界各国のショートフィルム全33作品。■『彼女とTGV』(スイス/30分/コメディ・ドラマ/2016)ジェーン・バーキン主演のアカデミー賞ノミネート作品■『ホーム・スイム・ホーム』(フランス/16分21秒/コメディ/2016)おうちでもできる水泳教室■『夫婦とスーパー』(オランダ/8分38秒/コメディ/2016)いま明かされるお互いの素顔親子で楽しむ!ショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ作品鑑賞後にチャレンジできるケーキ作りやコマ撮りアニメなど、ショートフィルムを通じて親子で考え、発見していくオンラインワークショップを初開催※作品は追加となる可能性があります。■『ゴーストのおいしいレシピ』(アメリカ/15分/ドラマ/2008)ゴーストが作るケーキのレシピにチャレンジ■『スティーブの朝』(アメリカ/4分02秒/アニメ・コメディ/2015)コマ撮りアニメをつくってみよう■『不思議な雑貨屋さん』(フランス/8分06秒/ドラマ/2014)思い出のものを使って表現してみようまた、アンバサダーのLiLiCoさんは「今はSTAY HOME!出来ないこともあるけど、出来ることもいっぱいあります。ブリリア ショートショートシアター オンラインでショートフィルムを楽しんだり、SSFF & ASIAで賞を取ったクリエーターたちのその後の作品を配信で楽しんだり。ショートフィルムは上映時間が短いので何本も楽しんだ後ちょっとその場で身体を動かしてからまた観る!」という見方ができると語っている。「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」は4月29日(水・祝)~5月31日(日)までBSSTOにて開催。「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」5月9日(土)~5月31日(日)までBSSTOにて開催。(text:cinemacafe.net)
2020年04月28日「リラックマ&すみっコぐらし フェスティバル」が、横浜アソビルにて2020年夏以降に開催されます。リラックマ&すみっコぐらし夢のコラボリラックマとすみっコぐらしの夢のコラボレーションが実現。「リラックマ&すみっコぐらし フェスティバル」には、人気キャラクターたちの世界を体験できるユニークなコンテンツが目白押し。リラックマとすみっコぐらしの全てがつまったパビリオン会場は、リラックマパビリオンとすみっコぐらしパビリオンに分かれており、来場者はどちらの世界を先に体験するかセレクトが可能。リラックマパビリオンへ進むと、 “たくさん遊んで・まんぷくになって・いっぱいだららんして”リラックマの幸せ=「ごゆるり」を堪能。一方、すみっコぐらしパビリオンでは、すみっコたちの日常をのぞいて、お気に入りのすみっこを探し出すことができます。キャラクターたちがお出迎え内容は現状明らかになっていませんが、各パビリオンの衣装をまとったキャラクターたちに出会えるのは決まっています。リラックマをはじめ、人気キャラクターたちがお出迎え、ここでしか体験できないしかけやフォトスポットへと導いてくれます。前売り券も用意され、限定ぬいぐるみ付チケットも数量限定で発売中。【詳細】「リラックマ&すみっコぐらし フェスティバル」期間:2020年夏以降※2020年4月24日(金)~5月31日(日)で開催予定が延期。会場:横浜アソビル 3階 STAMP HALL住所:神奈川県横浜市西区高島2-14-9時間:10:00~20:00(最終入場19:30) ※5/11以降の平日のみ 11:00~20:00料金:<前売券>大人(中学生以上):1,200円/こども(3才~小学生):600円、限定ぬいぐるみ付:3,900円<当日券>大人(中学生以上):1,300円/こども(3才~小学生):700円、限定ぬいぐるみ付:4,000円※2才以下は無料。※前売券は、1月10日(金)10:00よりローソンチケットおよび日テレゼロチケにて発売。※展示内容はイメージ。
2020年04月14日毎年、テキサス州オースティンで行われている世界最大のエンタメ・カンファレンス「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)。今年は3月13日から22日に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になってしまった。しかし、ここにきて、Amazon Primeが救いの手を伸べることに。「Prime Video Presents the SXSW Film Festival Collection」として、オンライン・フェスティバルを開催することが決定した。「SXSW」の公式サイトで発表された。4月下旬、「SXSW」の映画祭で上映される予定だった作品が10日間限り、アメリカ国内でAmazonのアカウントを持つ顧客にストリーミング配信される。視聴できる人の条件は、無料で作れるAmazonのアカウントを持っていることだけで、プライム会員であるかどうかは問われない。フィルムメーカーたちは、作品をストリーミング配信してもらうことでAmazonから配信料を受け取ることができるという。Amazonの重役ジェニファー・サルク氏は、「SXSWのフィルムメーカーたちに、彼らの情熱がこもった力作を観客のみなさんにお披露目する空間を提供できて、光栄に思います」とコメントしている。「SXSW」のディレクター、ジャネット・ピアソンは、「SXSWがオースティン市によって中止になったときから、フェスで上映予定だった素晴らしい映画とフィルムメーカーたちをどう救えるかということについて考えてきました。Amazon Prime Videoがオンライン・フィルム・フェスティバルの開催をオファーしてくれ、本当にうれしかったです」と述べている。(Hiromi Kaku)
2020年04月03日本年で42回を数える映画祭「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」の開催日が決定した。日程は、9月12日(土)から26日(土)。月曜休館を挟んで13日間、東京・京橋の「国立映画アーカイブ」で開催される。ぴあフィルムフェスティバルのメインプログラムは、1977年の始まりから続く自主映画のコンペティション「PFFアワード」。新人映画監督の登竜門として、これまでに140名を超えるプロの映画監督を輩出してきた。現在「PFFアワード2020」は作品を募集中。締め切りは3月24日(火)となっている。入選作品は、第42回ぴあフィルムフェスティバルでお披露目上映される予定だ。昨年は、「PFFアワード」入選をきっかけに注目を集め劇場公開された『沈没家族』(加納土監督)、『オーファンズ・ブルース』(工藤梨穂監督)、『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)が全国の劇場で上映された。また、『ある日本の絵描き少年』は、先日の第74回毎日映画コンクールで、アニメーション映画賞「大藤信郎賞」を受賞。「PFFアワード」入選監督である、タナダユキ監督『ロマンスドール』、諏訪敦彦監督『風の電話』、成島 出監督『グッドバイ嘘からはじまる人生喜劇』が現在公開中。また、本年の公開予定作には、手塚眞監督『ばるぼら』、岨手由貴子監督『あのこは貴族』、石井裕也監督『生きちゃった』などがある。◎映画祭「第42回ぴあフィルムフェスティバル」開催概要【会期】2020年9月12日(土)から26日(土)まで※月曜休館【会場】国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)【公式サイト】 ◎コンペティション部門「PFFアワード2020」作品募集概要【募集期間】2020年2月3日(月)~3月24日(火)応募される作品の長さ(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)や、応募者の年齢、性別、国籍などの制限は一切ありません。1年以内に完成した自主映画であれば、どんな作品でもご応募いただけます。【作品募集ページ】
2020年02月20日「ベトナムフェスティバル 2020」が、開催延期。2020年5月16日(土)と5月17日(日)に代々木公園にて実施予定だった。「ベトナムフェスティバル」は、ベトナム政府が海外で開催する唯一の公認交流イベントだ。2020年も、食や、伝統芸能、音楽など、様々なテーマに基づいた、ベトナムの”今”を紹介する。「ベトナムフェスティバル」で最も注目は、ベトナム料理のブース。日本でも人気のフォーや、ベトナム風サンドイッチのバインミー、ベトナム風つけ麺など、代表的な料理が約60ブースでラインナップ。また、ベトナムビールやコーヒーも並んでおり、食事と一緒に堪能することができる。さらに、ベトナムのトップアーティストや、伝統芸能歌舞団も来日予定。ベトナムの文化を全身で体感できるイベントとなるだろう。【詳細】ベトナムフェスティバル 2020開催日時:未定会場:代々木公園 イベント広場 ※雨天決行、荒天中止住所:渋谷区代々木神園町神南2丁目出店予定数:120ブース(飲食店:60ブース、物販・企業・団体:60ブース)
2020年01月31日米国NYで13回を迎えたグルメ&フィルムイベント「フード・フィルム・フェスティバル(The Food Film Festival)が4月、日本で初開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】同イベントは、劇場内でスクリーンに映し出された料理にまつわるショートフィルムを鑑賞。そして「美味しそう、食べたい」という気持ちがあふれ出す頃に、映像の料理が目の前に運ばれてきて食べる!というもの。フィルムと料理は次々と登場。この会場でしか食べられない極上のメニューと趣向を凝らしたフィルム、そして軽快なMCのトークが相まって会場は大盛りあがり。まさに視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感のすべてを使って楽しむことができるイベントだ。The Food Film Festival Tokyoのフェスティバルシェフには、新進気鋭の料理人 森枝幹氏と薬師神陸氏が就任。フィルムの上映が終わると、会場を移動し、出演したシェフや食のプロたちを交えてのアフターパーティが開催される。初日となる4月17日のDay1は「Best of FFF NEW YORK」と称し、本場ニューヨークの雰囲気を味わえるメニューの数々が登場。翌Day2では一転、海に囲まれた日本だからこそシーフードをテーマとした「The Night Aquatic (seafood)」を開催する。最終日Day3には、フード・フィルム・フェスティバルの主催者でもあり、アメリカ中のハンバーガーを食べ歩いたというハンバーガーエキスパートで映像作家でもあるGeorge Motz(ジョージ・モッツ)が登場し、シンプルで最高に美味いハンバーガーが味わえる「George Motz バーガーフェス」が開かれる。The Food Film Festivalはニューヨーク・ブルックリンで誕生し、これまでシカゴ、チャールストン、コペンハーゲンで開催され、今回ついにアジア初上陸。水産資源・陸上資源の未来と環境問題に深く関わる「SDGs」達成に寄与することを目的に、収益の一部を「食の問題解決を考える」非営利団体に寄付していくという社会的意義も高いフェスティバル。五感すべてを刺激される究極のグルメ体験ができるはず。■The Food Film Festival Tokyo 2020開催概要日程: 4月17日(金)~19日(日)4月17日(金)18:30 ~ 22:00Day1:Best of FFF NEW YORK4月18日(土)18:30 ~ 22:00Day2:The Night Aquatic (seafood)4月19日(日)12:00 ~ 18:00Day3:George Motz バーガーフェス会場:B&C HALL(東京都品川区東品川2-1-3)入場料:Day1&Day2先行早割:10,000円主催:The Food Film Festival Tokyo 運営事務局、一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会
2020年01月22日前回は200の国と地域でのべ1000万回の視聴を記録したオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」が今年も開催。リリー・ローズ・デップ主演作や、「フランス映画祭2018」で来日したフランスの新スター候補の主演作など話題作がラインアップされている。国内未公開のフランス映画の最新作を紹介してきたオンライン映画祭も今年で10回目。コンペティション部門に長編と短編それぞれ10作品ずつが出品されるほか、90年代のカルトムービー『俺のシテがやられる』(監督:ジャン=フランソワ・リシェ)などの招待作を含む28作品のうち、日本国内では24作品を配信。短編作品は全て無料配信される。ラインアップには、フランス映画祭2018で来日し、いま出演作が目白押しの注目俳優スワン・アルロー主演の緊迫のドラマ『ラッカを脱出せよ』。コメディ『ペルドリックス』、SF短編『アトミック・ジャーニー』、同じくフランス映画祭2018で来日した女優メラニー・ティエリー主演のヒューマンドラマ『風とともに』。新世代のミューズリリー・ローズ・デップ主演のサスペンス『獣たち』など話題作が目白押し。セリフがなくても楽しめるキッズ向けのアニメーション短編作品も5作品登場。公式サイトからは、観客賞への投票(評価式)もできる。MyFFFの作品は公式サイトのほか、国内の各動画配信サイトでも視聴可能。また、アンスティチュ・フランセ東京で特集上映「スクリーンで見よう マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(1月24日~26日)が開催されるほか、「旅する映画館cafe de cinema」企画の短編上映会も都内各地で実施予定となっている。(text:cinemacafe.net)
2020年01月07日「新しい映画の才能の発見と育成」を目的に、1977年から続く自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が12月4日、新たな映画賞「大島渚賞」の設立を発表し、都内で会見を実施。大島監督の妻で女優の小山明子が出席し「ふさわしい人にとって(賞が)活きれば、大島もさぞかし喜んでくれるだろう」と期待を寄せていた。生前の大島監督は1979年からPFFの審査員を務めており、小山は「大島は若い才能が大好きでした。審査する日はたいてい遅く帰ってきて(笑)。若い人たちから刺激をもらっていた」と回想。大島作品について「同じものは作らない信念があり、すごくチャレンジャー。常にワクワクしたいという好奇心、冒険心をもっていた」としみじみ語り、同様に自由に発想する若い映画人を後押しする賞の設立に、感無量の面持ちだった。会見には矢内廣(一般社団法人PFF 理事長、ぴあ株式会社 代表取締役社長)、荒木啓子(PFFディレクター)が同席した。賞設立の経緯について矢内氏は「小山さんからPFFで大島渚賞を作ってほしいと申し出をいただいた。あまりのビッグネームなので、当初はPFFがふさわしいのかと思ったが、『大島の遺志と受け止めてください』と言っていただいた」と説明。また、PFFの審査にあたる大島監督の姿を「新しい才能を発見できる期待をもって、ワクワクしながら審査してくださった」と振り返った。高い志で世界に挑戦した大島監督のように、新しい道を切り拓こうとしている若い映画監督を顕彰する同賞は、すでに商業デビューを果たした若手監督を対象とする、まったく新しい映画賞。日本在住の映画監督(劇場公開作3本程度)、原則として前年に発表された作品がある監督を選考対象とし、毎年5監督を選出。その中から審査員が受賞者1名を決定する。審査員長を世界的アーティストで大島監督の『戦場のメリークリスマス』(1983年)でヨノイ大尉を演じ、初めての映画音楽も手がけた坂本龍一氏が務めるほか、黒沢清監督と荒木氏が審査にあたる。第1回の受賞者は2020年2月発表を予定しており、荒木氏は「映画が難しい状況のなかで、自主映画からその先を目指し、格闘している監督を対象にしている。勇気をもらえるような賞にしたいし、(賞として)育てていきたい」と抱負を語った。取材・文・写真=内田 涼
2019年12月04日「新しい映画の才能の発見と育成」を目的に、1977年から続く自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が12月4日、新たな映画賞「大島渚賞」の設立を発表し、都内で会見を実施。大島監督の妻で女優の小山明子が出席し「ふさわしい人にとって(賞が)活きれば、大島もさぞかし喜んでくれるだろう」と期待を寄せていた。生前の大島監督は1979年からPFFの審査員を務めており、小山は「大島は若い才能が大好きでした。審査する日はたいてい遅く帰ってきて(笑)。若い人たちから刺激をもらっていた」と回想。大島作品について「同じものは作らない信念があり、すごくチャレンジャー。常にワクワクしたいという好奇心、冒険心をもっていた」としみじみ語り、同様に自由に発想する若い映画人を後押しする賞の設立に、感無量の面持ちだった。会見には矢内廣(一般社団法人PFF理事長、ぴあ株式会社代表取締役社長)、荒木啓子(PFFディレクター)が同席した。賞設立の経緯について矢内氏は「小山さんからPFFで大島渚賞を作ってほしいと申し出をいただいた。あまりのビッグネームなので、当初はPFFがふさわしいのかと思ったが、『大島の遺志と受け止めてください』と言っていただいた」と説明。また、PFFの審査にあたる大島監督の姿を「新しい才能を発見できる期待をもって、ワクワクしながら審査してくださった」と振り返った。高い志で世界に挑戦した大島監督のように、新しい道を切り拓こうとしている若い映画監督を顕彰する同賞は、すでに商業デビューを果たした若手監督を対象とする、まったく新しい映画賞。日本在住の映画監督(劇場公開作3本程度)、原則として前年に発表された作品がある監督を選考対象とし、毎年5監督を選出。その中から審査員が受賞者1名を決定する。審査員長を世界的アーティストで大島監督の『戦場のメリークリスマス』(1983年)でヨノイ大尉を演じ、初めての映画音楽も手がけた坂本龍一氏が務めるほか、黒沢清監督と荒木氏が審査にあたる。第1回の受賞者は2020年2月発表を予定しており、荒木氏は「映画が難しい状況のなかで、自主映画からその先を目指し、格闘している監督を対象にしている。勇気をもらえるような賞にしたいし、(賞として)育てていきたい」と抱負を語った。取材・文・写真=内田 涼
2019年12月04日東京・池袋を拠点にした国内外のパフォーミングアーツの祭典、フェスティバル/トーキョー(F/T)が10月5日(土)に開幕する。11年目を迎えた今年は、例年にも増して多様性に富んだラインナップが並ぶ。企画の立案者であるディレクターの長島確に話を訊いた。ヨーロッパの演劇に注目した初期、身近でありながら知らないアジアの作品を1カ国ずつ紹介する時期を経て、昨年からはプロジェクトのひとつに「トランスフィールド」というキーワードを掲げているF/T。「これはプロジェクトひとつではなく、全体にかかることでもあると思います。地域もジャンルも混じり合うことによって生まれるエネルギーに注目したい。また、劇場以外の場所の魅力を発見し、外にいる素晴らしい人たちと出会っていくと同時に、劇場自体の面白さも再発見したい。“混ざっていく”ことと“場”の2本柱を意識しています」。その上で長島は、今年のテーマを〈からだの速度で〉とした。「情報のスピードが速すぎると感じるいま、もう少しからだの速度を意識したいと思いました。けれど、遅くすればいいのかというと、そういうことではない。〈からだ〉と言っても、人によって違うし、ひとりの中でも体調や年齢によって速さは変わる。東京って、そういう多様なからだの速度に、さらに人間以外のものまで加わって、膨大な種類の、いろんなスピードが共存してできている街。この複雑さこそ面白いし、リアルです。それを感じていただけるようなプログラムになったと思います」その言葉のとおり、体験型のプログラムが多く用意されている。たとえばオープニングのセノ派『移動祝祭商店街』からしてそうだ。今回のために、舞台美術家である杉山至を中心として結成されたセノ派が、池袋近辺の3つの商店街をリサーチして山車を作るというもの。「劇作家や演出家だけに主導権があるのではなくて、いろんな形のパフォーマンスがあっていい。舞台美術家が先導してチームを組み、それぞれの商店街をリサーチしてきました。午前中から順次各商店街で山車を引いて練り歩き、午後は大塚駅前に集まってパフォーマンスをします」豊島区近辺の商店街と広場をピックアップしたが、リサーチしていくとそれぞれの特色が見えてきたのだという。「たとえば南長崎はあちこちの店でシャッターが閉まっていますが、どんなお宝が眠っているかわからない。だから“眠り”をテーマにしたベッド型の山車を作り、ゆっくり曳きます。午後にみんなが集まる大塚の駅前広場は、2年前、トランパルという名前で再整備されました。地元住民の自治会が何年もかけて、住民の意思を反映してボトムアップで作った珍しい広場です」このオープニングには、快快やBaobabの北尾亘など、ジャンルレスに活躍するパフォーマーたちも参加するという。他にも、中国から招く香料SPICE『ニュー・ジャングル』は、ハッカーが支配するディストピアを描いた自作コミックに基づくコンセプトアルバムを作り、そのライブを行うという。ジャンルや表現方法を幾重にも横断したプログラムだ。さらには期間中インドネシアの屋台を池袋に出現させる『NOWHERE OASIS』、誰もがZINE(雑誌)を発行できる『ひらけ! ガリ版印刷発信基地』など、パフォーマンスの枠をも飛び越えたようなプロジェクトが多く用意されている。一方で「劇場の再発見」を体現するように、いわゆるふつうのステージを観客が観るかたちの演劇にも、F/Tならではのプログラムが並ぶ。「『ファーム』は松井周の戯曲を、韓国の演出家キム・ジョンが上演するものです。キムは劇場で、正攻法で戯曲に取り組み、面白い解釈を引き出す人。エネルギッシュで、エンタメ度の高い作品になると思います。『オールウェイズ・カミングホーム』のマグダ・シュペフトはキムとは対称的。20代のポーランドの演出家で、テキストも映像も音楽も同等に扱って組み立てていく人なんです。ポーランドと日本の混成キャスト・スタッフで、『ゲド戦記』でも知られる作家アーシュラ・K・ル=グウィンのSF小説を土台にしたパフォーマンスを上演します」商店街のあたらしい祭りがあれば、オリジナルのコミックに端を発した音楽ライブや、思えば初めての組み合わせによる演劇も。どの作品も、とても一言では言い表せない複雑さをもったものだ。「本当にいろんなプログラムがあるのですが、それぞれ〈からだの速度で〉というテーマを頭の片隅において観ていただけたらと思います。都市のフェスティバルは、単一の価値観をかかげる場ではなく、出自も価値観もバラバラな人たちが共存しているということを確かめられる場所。速さや遅さのどちらかを目指すのではなく、街の中で、いろんな立場から多様性を発見できる機会になればと思っています」取材・文:釣木文恵
2019年10月03日