雑誌『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』などを展開するコンデナスト・ジャパンは2014年秋から、新事業「プレミアムEコマース・プロジェクト」で、Eコマースをスタートする。また、1月からデジタルコンテンツや新しいオリジナルメディアなどを提案する新組織コンデナストスタジオ(Conde Nast Studio)を始動する。同社は4年前から、プリントとデジタルの統合、一つのブランドとしての媒体価値の向上など、マルチプラットフォームでのコンテンツ展開に取り組んできたが、今回の新事業と新組織はデジタル・イノベーションを新しいビジネスに繋げることや、それを実現する体制作りを目的としたもの。新事業「プレミアムEコマース・プロジェクト」は、エディターがキュレーションや開発、コーディネートなどにまで携わった特別な商品を『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』などの雑誌やSNS、コンピューター、携帯端末などで提供する。原材料調達から生産・販売までの物流や商品開発、プロモーションなどは世界最大級のTVショッピング専門チャンネルQVCジャパンがパートナーとしてサポート。来年9月のスタートを目指している。新組織コンデナストスタジオは、デジタルツールのほか、イベント、ホームページやサイト運営、インタラクティブムービー制作の他、既存雑誌などとは違うオリジナルメディアも展開。同社のブランド力やコンテンツ開発力にデジタル技術をプラスする狙いから、ウェブデザインとシステム開発、インタラクティブメディアを用いた、空間演出のためのソフトウェア開発などで国内や海外で評価されている「イメージソース(IMG SRC)」をパートナーに迎える。また、エディトリアルスタッフとして『VOGUE girl』のクリエーティブディレクター軍地彩弓が就任する。これに伴い同誌は体制を一新する。北田淳社長は「他者のやっているようなEコマースは興味がないし、できないが、良いものを選び、編集することによって付加価値を高めることはできると思うし、自前ではできない部分を支えてくれる強力なパートナーに恵まれた。また、コンデナストスタジオは新事業部であり、デジタルクリエーティブエージェンシーだ。強いブランド力を活かし、革新的なデジタルソリューションや新しいオリジナルメディアを提供したい」と説明。また、QVCジャパンは「昨年からファッションズ・ナイト・アウトをサポートしているが、スパイラルホールから中継したスペシャルファッションショーの商品が完売しており、プレミアムEコマースも非常に楽しみ」(ルイス・グリーコ、マーチャンダイジング部門バイスプレジデント)。イメージソースは「革新的なアイデアを提供できるのではないかと期待しているし、新しいものを作り出すことを楽しみにしている」(小池博史社長)と話した。
2013年12月03日ゼンリンデータコムの子会社でデジタルサイネージ事業を手掛けるWill Smartは、大型デジタルサイネージを活用した新サービス「デカスマホ」が、ドコモショップ東京駅グランルーフ店に導入されたと発表した。「デカスマホ」は、同社が韓国のCaststationと共同で開発した、大型タッチパネル式デジタルサイネージを通じてスマートフォンのアプリケーションを操作できるサービス。スマートフォンのアプリを専用の変換BOXを通じて大型のデジタルサイネージのディスプレイに表示し、さらに、デジタルサイネージのタッチパネル側でもスマートフォンのアプリケーションを動かすことができる。ドコモショップ東京駅グランルーフ店では、スマートフォン初心者向けに定期的に開催されているスマートフォン教室や、店頭でおすすめのアプリアプリケーションを顧客に実際に体験してもらう端末として「デカスマホ」を活用している。
2013年11月18日キヤノンマーケティングジャパンは24日より、女優・新垣結衣さんを起用したデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7 ホワイトモデル」のテレビCMを放映する。EOS Kiss X7 ホワイトモデルは2013年3月に発売したコンパクト・軽量なデジタル一眼レフカメラの新しいカラーバリエーション。機能面はすでに発売済みのブラックモデルと同様。ライブビュー撮影時のAFを高速で行える「ハイブリッドCMOS AF」や、動きのある被写体を撮るのに最適な「動画サーボAF」などを備える。新CMは、クリスマスシーズンの始まりを意識したストーリー。前半部分では「EOS KISS」シリーズを表現した唇が雪のように降り注ぎ、途中からおなじみのクリスマスソング「WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS」が流れ出す。その後、初めは誰だかわからなかった声の主が新垣さんであることが明らかになるという構成。普段は、映画やドラマなどでコメディエンヌな一面をみせる新垣さんだが、今回の新CMでは彼女が持つ透明感のある歌声や表情を演出の中心にした。なお、テレビCMに先立ちWebムービーが14日より公開されている。○「EOS Kiss X7 ホワイト」TVCM『WHITE KISS』編var Eviry=Eviry||{};Eviry.Player||(Eviry.Player={});Eviry.Player.embedkey="EK1c7EZECfZQ-gqaChFGr_DZQIl-sWdMYTZAFf-XL9o-8OJong9U9ItoA9y7L9KzDsZ1Chc3H9JnE-tFLDGEkuwe93Mfiyvqt1K";
2013年11月14日ものづくりの世界で、今もっとも大きな潮流は「民主化」という動きだ。3Dプリンターなどのデジタル工作機械やネットでたのめるデジタル製造サービスを使うことで、いままで大企業しかできなかったことが、零細企業や個人でも可能となりつつある。このような「ものづくりの民主化」によって、製造業はどう変わっていくのか。今回の対談では、3Dプリンターのビジネス利用などのコンサルティングを行うイノベーティブ・ジャパン株式会社の浅見純一郎氏(以下:浅見氏)を招き、氏が入居するコワーキングスペース「MONO(モノ)」にて、ものづくりに関わる方々に日本のものづくりの未来について意見が交わされた。なお、コワーキングスペースMONOは、「世界を代表するMONOづくり・コンテンツ創造のHUBになる」ことを目的とし、2013年3月にお台場・テレコムセンタービル内にオープンした、ものづくりに特化したコワーキングスペースである。3Dプリンターやレーザーカッターなど、ものづくりに必要となる数々の機材を設置しており、ものづくりに関わる起業家やアーティストが数多く集まるコミュニティとなっている。<MONOホームページ<○3Dプリンターを通じて生み出せる付加価値浅見氏:私は「MONO」に入居してまだ1ヶ月ほどですが、3Dプリンターに凝っていろいろな模型をつくりました。ここはマニュアルが整備されていますし、スタッフに聞きながらつくることができます。「簡単にできる」というのは、ものづくりの民主化のために欠かせない要素ですね。簡単にものづくりができるわけですから。また、3Dプリンターは人との出会いも提供してくれます。たとえば「MONO」に入居されている方で、3Dプリンターをアイドルのイベント企画に活用されている方がいらっしゃいました。このように、今までの仕事では出会えなかった色々な方からは、大きな刺激をもらえます。そこから新しいビジネス、発想が生まれていきますね。パン氏:確かに、同じ人と同じ場所で同じやりかたで仕事をやっていても、革新的なアイディアは生まれては来ません。私は、このMONOのような場で、異なる背景、異なる技術を持つ人が出会うことが、3Dプリンターを使いこなすために必要だと思っています。浅見氏:私も、今までの経験を活かして、どうやって3Dプリンターをビジネスに使っていくかを考えています。これまで私は、ITを使った経営管理・生産管理などのコンサルテーションをしてきました。例えばモニタ越しに2次元のグラフを眺めるよりも、3Dプリンターで製作したオブジェクトをベースに数値情報を共有したほうが、企業状況をより正確に伝えることができるのではないかと思っています。例えば地域別の収益データを、まさに手に取りながらその規模を把握し、意志決定などができるわけですから。このように、手軽に使える3Dプリンターがあるからこそ「ものづくりの民主化」ができるのだと思います。パン氏:ものづくりの民主化は、3Dプリンター以外でも広まってきていきます。弊社のお客様には、もともとソフトウェアのエンジニアだった方がいます。彼は、iPhoneやスマホを通じて家の中の家電をネットワークで遠隔操作できるITグッズを2年前に起業して開発しました。これは、いまハウスメーカ各社が注力している「スマートハウス」の先駆けです。ネットでたのめるデジタル製造サービスによって新しい製品を生むことができたわけです。具体的には、起業したてのこの方の会社でも、電子基盤と樹脂筐体の小ロット生産を簡単にネットで外注できたことで、大企業のような資本がなくても付加価値のある斬新なITグッズを製品化できたのです。浅見氏:3Dプリンターでも大きな付加価値が創造できれば、同様なものづくり革命が起こせそうですね。はやくそのような応用領域を見出したいと思っています。○先進国が目指すべき、アメーバ的なものづくり浅見:これからは、3Dプリンターを扱う時にも、師匠みたいな人がいて、徒弟制のように学んでいけるようにすべきだと思います。それがある種の標準化になります。長くその世界で学んだ人が、標準化して、みんなに伝えていく。教わる人はそれぞれスキルを持っているわけですから、例えばITのスキルを活かしていけば、より高度なものがつくれるようになっていくはずです。パン氏:標準化ですね。それは非常に面白い話題だと思います。私は、量産のような標準化して効率を上げるところと、アイディアにより付加価値を伸ばすところを明確に分けることが必要だと考えています。中国やベトナムやミャンマーの人々と日本人の給与差10倍や20倍というような差異を標準化と効率アップで埋めることはできません。高い賃金の中では、どれだけ付加価値を高めるのかが大切です。それなら、10%や20%などのレベルの効率アップをする手法などに手間をかけて教えるよりも、全く新しいアイディアによる付加価値がついてさらに伸びるところに教育の時間をかける。そんな教育システムが日本でも必要ではないでしょうか。今までは分業化された「製品の機能部分」のものづくりの改善を主にやっていればよかったわけですが、これからは、3Dプリンターに象徴されるような、アメーバのように従来のものづくりでは想定外だった領域に広がって行くようなものづくりがあっても良いかもしれません。今は、まだどこも何をやっていいのか分からない状態かもしれません。でも、もし多くの斬新なアイディアの方向性がまとまって、日本だけにしかできないものづくりが見つかれば、それが世界に対する競争力になります。日本のような先進国でやるものづくりは、このようなスタイルが合うのではないでしょうか。「MONO」ではまさにそれが取り組まれていると思います。浅見氏:そんなエキサイティングな時代が、目の前に迫っています。○未来のものづくりのために、今できること浅見氏:ものづくりが民主化していくにつれ、異なる背景を持つ人が交わってくるわけですが、これでイノベーティブな力が生まれやすくなると思います。日本も、今までやってきたことを取捨選択して、いかにイノベーティブなことをやるかが鍵となるでしょう。個人的には、教育が大事だと思っています。子どもたちに、新しいイノベーティブなことを考えられる力、コミュニケーションをする力を広めていきたいですね。パン氏:私たちもできれば人の役に立つものや、自分にしか出来ないものをつくりあげたいという方たちの力になりたいと思っています。それが教育のツールになるのか、生活が変わるような製品か、便利グッズなのか、方向性はさまざまですが。ただ、3D プリンターでもそうですが、ものづくりを民主化するには、3D CADで設計したデータがどうしても必要になります。2D図面を職人が解釈しながら素早く多くの自由形状を製造するのには、限界があります。我々はその3Dデータをネット経由で受けて、自動化を駆使した切削加工や射出成形でメカパーツを作るのが専門ですが、子供たちがゲーム感覚で習得した3D CADを使いこなして創発したアイディアを、たとえば「MONO」で、その子どもたちと一緒に作り出していけたら面白いですね。<対談者プロフィール>浅見純一郎氏 イノベーティブ・ジャパン株式会社 代表取締役大手監査法人系コンサルティング会社に在籍中、企業に経営・業務・ITシステムの改善のコンサルティングをしてきた経験を活かして、イノベーティブな活動を企業で実施することをサポートしている。特に、各業務におけるITを活用したBPRを主にしており、営業・R&D・生産・経理業務のおけるカイゼンをクライアントと一緒に計画策定・実行支援を行っている。また、ITに加え、3Dプリンターなどの多品種製造に適した装置が普及してくることを想定して、新たなBPRを構想し、企業における生産工程や販売業務のカイゼンを日本の企業へ提案。イノベーティブ・ジャパン株式会社ホームページ
2013年11月12日デジタルハリウッドは11月27日より、イラスト全般の知識や画面に映える絵作りなどを学べる「イラストマスター講座」を、オンラインスクール「デジハリ・オンラインスクール」にて開講する。受講時間は3カ月(11月27日~2014年2月19日)、授業時間は約10時間。受講料は11万4,500円(先着100名限定:9万9,500円)。同講座は、イラスト制作会社「MUGENUP(ムゲンアップ)」との合同企画として開講されるもの。デジタルハリウッド東京本校(専門スクール)で実施されていた「カードゲームイラストマスター講座」の基礎に重点を置いて再構成されたオンライン版で、イラスト全般の知識や画面に映える絵作りなど、プロのスキルを習得してイラスト作画を仕事にしたい人向けの内容となっている。また、講師陣は「MUGENUP」のアートディレクター・脇恭介と、同社でアート・ディレクターとして活躍する現役イラストレーター・小山美穂が担当する。授業は、「Photoshop」と「CLIP STUDIO PAINT」、ペンタブレットを使用する実践的なもので、線画や配色、塗り、仕上げまで、イラスト制作過程を総合的に学びに学べる内容だ。そのほか、講座終了後は「MUGENUP」にクリエイターとして登録することも可能となっているなど、プロのイラストレーターとして活躍する機会をバックアップする。その仕組みとしては、同社が受注した案件を全国の登録クリエイターに「キャラクターデザイン」、「線画」、「塗り」、「背景」と作業ごとにネット上で発注し、リレー方式で回して作品を仕上げ、クリエイターは担当した仕事量に応じて報酬が支払われるということだ。なお、同講座の申し込み締め切り日は11月18日。受講には「Photoshop」、「ペンタブレット」、「CLIP STUDIO PAINT」といった各ソフトおよびツールが必要なので、所有していない場合は事前に準備する必要がある。
2013年11月11日バンダイは18日、デジタルキッズカードゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』の新シリーズ『ドラゴンボールヒーローズ 邪悪龍ミッションシリーズ』が2013年11月中旬より順次稼働することを発表し、東京・品川区「バンダイナムコ未来研究所」(ファンシアター)にて、記者会見を行った。 会見には、亀仙人の道着をまとったタレントの吉木りさ、アニメ『ドラゴンボール』の孫悟空役でおなじみの声優・野沢雅子、『ドラゴンボール』ファンのアスリートとして知られるロンドンオリンピック男子200m平泳ぎ銅メダリストの立石諒選手が出席。さらに、新シリーズのオープニング局を歌う谷本貴義による生ライブも行われた。 水泳を始めた小学校からのファンだという立石は「野沢さんは普段から悟空の声なんですね。悟空と普通の会話ができて新鮮。会えてうれしい」とやや緊張した面持ちで語ると、すかさず野沢が「オラもうれしいぜ!」と、早速悟空ボイスで応答。また、趣味がコスプレであり、熱烈な『ドラゴンボール』ファンで知られる吉木も「まさか野沢さんの前で悟空のコスプレをさせてもらえるなんて。なんだかフワフワしています。コスプレでスカウターが吹き飛ぶくらいに戦闘力もアップしているはずです」とコメントし、笑いを誘っていた。 お気に入りのキャラクターについては、立石が「やはり悟空。負けてもあきらめず、日々のトレーニングも楽しみながらやっている所に親しみを感じる」と魅力を語りつつ、「水泳の休みが水曜日だった。『ドラゴンボール』のアニメを見て、それから一週間が始まるという感じ」と幼少期のエピソードも披露。吉木は「すごく強くてかわいい魔人ブウも捨てがたいけど、やっぱりカッコ良くて力強い悟空が一番好き!」とこちらも悟空派。野沢も「オラも、サイコーだぜ!」と笑顔を見せていた。 吉木を中心に挑んだ「邪悪龍ミッション」の試遊プレイでは、新たな「ネットワークマッチング機能」でネットワークを介した協力プレイを体験。「スーパーサイヤ人ゴテンクス」にフュージョンして強敵フリーザを「かめはめ波」で撃破した吉木は、ガッツポーズで大喜び。それをまじまじと見ていた野沢は「ゲームを見ていると本当に戦っているようで疲れますね。仲間がやられていると悔しい。壊したくなります(笑)」と、本作の臨場感をアピール。会見の最後には『ドラゴンボール』の原作者・鳥山明のメッセージも紹介された。 ○原作者・鳥山明からの応援メッセージ全文 こんど3周年をむかえる 『ドラゴンボールヒーローズ』で いつもあそんでくれてるみんな、 これからあそぼうと思っているみんな、 ホントにありがとう!! 原作のドラゴンボールというのは たぶんキミたちがまだ生まれて いないころのマンガなのに こうやってたのしんでくれているなんて メチャメチャうれしいです! バンダイのみなさんが もっともっとたのしいことを 考えてくれるから これからもよろしくあそんでね!! また、先日この世を去った漫画家・やなせたかし氏について野沢は「先生は"命"と"生きること"をとっても大切にされていた方。番組で共演した際も健康そのもので、明るく振舞われていたので驚きました」と思いを巡らせた。また、「『アンパンマン』もすぐに人気が出たわけではなく、20代の頃はご自身で宣伝に歩いていたようです。でも、それでもつらいなど弱音を吐かず、とても前向き。いつも明るく、自分のための修行につらいと思わずにはげむことができる悟空と同じです」と、エピソードを交えながら故人を偲んだ。 『ドラゴンボールヒーローズ』は、デジタルデータとカードゲームを融合させた「デジタルキッズカードゲーム」。主に全国の玩具店やアミューズメント施設に設置され、2010年11月から、累計登録ユーザー数が100万人を超え、累計出荷枚数では2億枚を突破した人気シリーズ。新シリーズとなる「邪悪龍ミッション」では、『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』全ての時代(オールエイジ)を冒険するストーリーが展開。これまで未収録だった少年時代の悟空たちが活躍するレッドリボン軍の時代もプレイできるという。
2013年10月18日バーチャル・フィッティングやデジタル・ファッションショーなど、最新ITファッション技術を駆使し「ファッション・オン・デマンド」を推進してきたデジタルファッション株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:森田修史)が、10月1日より共同購入サイト「リアコレ・プロジェクトショップ」を開設した。既製品を販売する一般的な通販サイトとは異なり、デザイナーやクリエイターがデザイン画など自らの作品やアイデアをサイト上に公開して購入者(バイヤー)を募り、一定数以上の購入者が集まった時点で商品を製作、販売するというもの。プロジェクト形式の、いわばクラウド・ファンディングだが、商品をファッションに特化したものは今までになかったという。出品者(オーナー)が納品時期や数量を設定、製造から購入者への配送までを担うが、商品生産はプロジェクト成立後となる受注生産。在庫リスクを回避できる上、購入予約・決済代行サービスも提供される。大量生産の難しい先端的な作品の発表の場としても魅力的だ。またバイヤーにとっては、「他では買えないもの」「だれも着ていない服」を手に入れることができ、出資者として将来有望なクリエイターを支援する機会が与えられる。出品には作品審査があり、会員登録が必要。サービスの一環として、生産ラインを持たないデザイナーへのオンデマンド受注生産サービスの提供、サプライチェーン等への自社製デザイン・パターン作成ソフト「DressingSim LSX」の貸出や独自のCG技術を使った衣服完成イメージ画像の提供など、デジタールツールを利用した生産の効率化やプロジェクト運営サービスも行なっていく。今後、一般のデザイナーやクリエイターから広く出品者を募るが、サイト開設のキックオフ・プロジェクトとして、10月1日のスタート時には下記、3ブランドが他では買えないレアアイテムを出品する。デヴォア(DEVOA)/元レスリング選手、メディカルトレーナーという経歴を持つ西田大介が起ちあげたブランド。人体構造をふまえた着心地の良さ、シルエットや縫製の美しさで多くのファンを魅了する。今回は、アーティストの作業着に着想を得たカスタムメードのコート&ジャケットを出品。パイドパイパー・リバースプロジェクト(PIED PIPER REBIRETH PROJECT)/かつてメンズ・ストリートファッションを席巻したショップPIED PIPERが、俳優・監督の伊勢谷友介率いるREBIRTH PROJECTと共に復活。その世界観はそのままに「エシカル素材」「国内生産」にこだわり、今回は、車のエアバッグ素材を使ったダウンアイテムを提供。エーディグリーファーレンハイト(A DEGREE FAHRENHEIT)/2004年にNYへ渡り、ザック・ポーゼンやフィリップ・リムを輩出した「GEN国際デザインコンテスト」で2年連続グランプリを受賞したデザイナー、天津憂によるブランド。素材やディテール、パターンにこだわり、芸術的でエモーショナルな美を追求する。
2013年10月02日8月2日(金)にブルーレイ&DVDが発売されるファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』の特別動画が公開された。デジタル映像技術全盛の昨今にあって、映画人たちの“手作り”に対する想いと、アーティストの繊細な表現に対するこだわりが垣間見える貴重な映像だ。『オズ はじまりの戦い』動画本作は、作家ライマン・フランク・ボームが生み出した偉大な魔法使いオズの“知られざる過去”を描いた作品。冴えない奇術師のオズ(ジェームズ・フランコ)が竜巻に飛ばされて魔法の国に迷い込み、同じ名前を持つ伝説の魔法使いと間違われてしまったことから壮大な戦いに巻き込まれていく様を描いている。本作には主人公オズと共に冒険に出かける猿のフィンリーや陶器の少女など、様々なキャラクターが登場し、見たこともない光景や恐ろしい獣たちが描かれるが映像製作にあたっては極力、“手作り”にこだわったという。現在、VFXの世界では“モーションキャプチャー”と呼ばれる技術が多用されており、俳優の動きがそのままCGキャラクターの動きになってスクリーンに映しだされる。しかし、本作を手がけたサム・ライミ監督は「人間が手を動かして映像を作り、昔からある撮影手法を使って観客を魅了することは、この映画を作る上でとても意識したことですし、強いこだわりがあります」と語る。このほど公開された映像では、劇中に登場する陶器の少女の誕生シーンが登場する。スタッフはまず、子役のジョーイ・キングの演技をカメラで記録し、マリオネット・アーティスト”のフィリップ・ヒューバーに実際にマリオネットで動かして演技してもらったものも記録し、その両方を参考にCGアーティストが手作業で陶器の少女を描き出した。それは翼の生えた猿のフィンリーも同様で、俳優のザック・ブラフは声を演じただけでなく、彼が実際に演じた表情や動きがCGキャラクター製作に活かされている。発売されるブルーレイには本編以外にも各種ボーナス・コンテンツが収録されており、ライミ監督や主演のフランコらが作品についてじっくりと語る模様が収められている。『オズ はじまりの戦い』8月2日(金)発売ブルーレイ(デジタルコピー付き) 3990円(税込)ブルーレイ+DVDセット 3990円(税込)3Dスーパー・セット(デジタルコピー付き) 6090円(税込)DVD(デジタルコピー付き) 3990円(税込)ブルーレイ、DVD同日レンタル開始、オンデマンド同日配信発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2013年07月31日春に日本公開され大ヒットを記録したディズニーのアニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のブルーレイ&DVDが7月17日(水)に発売になる前に、スタッフたちが本作の映像について語る貴重な特別映像が公開された。最新のCG技術を駆使して昔なつかしい“8ビット・ゲーム”の世界を描き出す苦労とこだわりが紹介されている。『シュガー・ラッシュ』特別映像本作は、ゲームの世界の裏側を舞台に、ヒーローになれないアクションゲームの悪役・ラルフが、レース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”に迷い込み、レーサーになれない少女・ヴァネロペに出会い、共に奮闘する姿が描かれた物語で、年代も個性も様々なゲームの世界観が、見事に融合された作品だ。本作の主人公ラルフは、80年代の人気アクションゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役で、彼が暮らす世界の住人(キャラクター)は見た目こそ最先端のCGで描かれているが、動きはゲーム黎明期を思わせるカクカクとした動きで、背景や小道具もシンプルに描かれている。このほど公開された映像はリッチ・ムーア監督、アニメーション監修のレナート・ドス・アンホスらが“いかにしてスクリーンに8ビットの世界を描き出したのか?”についてじっくりと語っている。現在のゲームは動きも滑らかで、どんな動きも可能だが、アンホスは本作を手がける際には「最先端の技術や長年のやり方を忘れる必要があった」と語る。劇中に登場する“8ビット世界”のキャラの動きは、直線的&シンプルで、斜めに動くことや首を曲げることも禁じられた。ルック&ライティング監督のアドルフ・ルジンスキーは「(シンプルさの)さじ加減の見極めに苦労した。悩みながらディティールや濃淡を省いていった」と振り返る。もちろん、この演出は単なる“省略”ではなく、熟練のスタッフたちの“挑戦”によって達成したものだ。完成した映画に登場するキャラクターたちは限られた動きだけで感情を見事に表現し、観客を一瞬にして“8ビット”の引き込む役割を果たしている。本作は他にも細部に渡ってスタッフの“徹底したこだわり”が貫かれており、繰り返し楽しめるブルーレイ&DVDで本作をより深く楽しめるのではないだろうか。『シュガー・ラッシュ』7月17日(水)発売『シュガー・ラッシュ 3Dスーパー・セット(3枚組/デジタルコピー付き)』ブルーレイ/6090円(税込)『シュガー・ラッシュ ブルーレイ(2枚組/デジタルコピー付き)』ブルーレイ/3990円(税込)『シュガー・ラッシュ DVD+ブルーレイセット』/3990円(税込)同日配信開始『シュガー・ラッシュ』オンデマンド8月21日(水)発売『シュガー・ラッシュ』DVD/3360円(税込)
2013年06月28日ヘアケアブランドLUX(ラックス)では、有名マンガ家が描くマンガの中に、自分自身が登場するデジタルマンガジェネレーター『LUX SOCIAL MANGA』を2013年2月14日(木)より開始する。『LUX SOCIAL MANGA』は、マンガの中にユーザー自身が登場できる、“デジタルマンガジェネレーター”として2月14日(木)より展開される。これは、Facebookと連携してプロフィール情報を反映させることで、ユーザーの名前がマンガに出てきたり、ユーザーのFacebook上の写真がマンガに登場する等、よりリアルな世界がマンガを通して楽しめるコンテンツとなっている。マンガの執筆を手掛けるのは、20代女性から圧倒的な支持を得る、『天使』でおなじみの桜沢エリカ、『サプリ』のおかざき真里、『ホタルノヒカリ』のひうらさとるの3名。 桜沢先生は、今回オリジナル作品の描き下ろしで参加。 原作ファンにとってもストーリーの続きを楽しめる内容となっている。【LUX SOCIAL MANGA 概要】キャンペーン名:LUX SOCIAL MANGAURL:期間:2013年2月14日(木)~2013年8月末(予定)参加マンガ家:桜沢エリカ、おかざき真里、ひうらさとる【ご参考:LUX製品概要】ラックス スーパーダメージリペア シャンプー / コンディショナー容量:450g / 280g(自分専用サイズ)価格:オープン価格ラックス スーパーリッチシャイン 美容液トリートメントラックス スーパーダメージリペア 集中補修トリートメント容量:180g価格:オープン価格元の記事を読む
2013年02月14日キャラクター、コミック、ソーシャルゲームなどのコンテンツ企画を行うソニー・デジタルエンタテインメント・サービスは、NHN Japanが運営する無料通話・無料メールアプリ「LINE」内の「スタンプショップ」にて、2月7日より不二家のマスコットキャラクター「ペコちゃん」のスタンプ配信を開始した。最近、文具や雑貨でも展開されている「ペコちゃん」だが、デジタル化は史上初とのこと。LINEスタンプでは、泣いたり、笑ったり、たまには怒ったり、これまでに見たことのない表情の数々を披露する。また、お友だちのポコちゃんたちも、スタンプとして登場。利用料金は40個が1セットで170円。または、100LINEコイン。パケットの通信料は利用者負担となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月08日博報堂こそだて家族研究所は、2012年9月~10月の子育て世帯の消費についてまとめた調査レポート「子そだて世帯の消費と意識」を発表した。同調査は9月23~28日と10月12日~15日にかけて、全国の20~40歳代で0~9歳の子どもを持つ既婚女性を対象に実施。1,223名から有効回答を得た。まず、子どもを持つことをきっかけに購入したモノやサービスについて尋ねたところ、1位は「学資保険(46.7%)」、2位は「デジタルビデオカメラ(42.7%)」、3位は「自動車(36.8%)」だった。「空気清浄機」や「加湿器」についても2割以上の世帯が購入(または買い替え)、「家具」「掃除機」や「洗濯機」は1割以上の世帯が購入(または買い替え)している。子育て世帯が購入している商品やサービスについて、その購入率は「生命保険(82%)」「学資保険(64.2%)」「子どもの習い事(61.8%)」だった。実際にそれぞれの項目に関して1カ月に使っている金額は、「生命保険」1万6,661円、「学資保険」1万3,114円、「子供の習い事」1万306 円と言う結果となった。今後お金をかけたいものについて聞くと、1位は「旅行(51.7%)」、2位「貯蓄(51.3%)」、3位「子供の教育(41.0%)」。実際にお金をかけているものは、1位「食品(59.5%)」、2位「旅行(44.5%)」、3位「外食(33.9%)」となった。お金をかけたいけど実際にはかけられていないものは、貯蓄、子どもの教育、自分のファッションという結果になっている。子供を持つことをきっかけに、選ぶ基準が変わったモノやサービスについて聞くと、1位は「普段遊びに行く場所(39.6%)」、2位「食品(39.5%)」、3位「自分のファッション(30.5%)」となった。3割以上のママが、「子供がきっかけで自分のファッションを選ぶ基準が変わった」と回答するなど、子供を持つことで自分のもの選びの基準が変わる人が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日デジタル世代なんかに負けてたまるか!そんなキャッチフレーズを掲げているわけでもないのに、なぜか最近、若者に“逆襲”してる感が強いブルース・ウィリス。自らアナログと名乗ってはいないものの、大ヒットした『ダイ・ハード4.0』と『RED/レッド』のせいで、その手のキャラクターはおまかせ状態になったようだ。その他の写真その“逆襲”のすごさはブルースの2013年のラインナップを見れば一目瞭然。今のところ日本公開が予定されている作品だけで7本。年初めの『LOOPER/ルーパー』を皮切りに『噂のギャンブラー』『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー炎の誓い』『ムーンライズ・キングダム』『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(以上2月公開予定)、そして6月には『G.I.ジョー バック2リベンジ』、年末には『RED2』と並んでいる。そのなかでやっぱり気になるのは、彼の当たり役であり“逆襲”のきっかけにもなった『ダイ・ハード』シリーズの最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』!たとえアナログであっても無敵な刑事ジョン・マクレーンはついに海を越えロシアの地に。前回の男前な娘に代わって息子が登場し、ふたりそろって見知らぬ土地でテロ戦に巻き込まれる。その息子ジャックは男前な娘同様、父親に反抗的だが、相棒にならざるを得ない状況に陥ってしまい、アナログ親父とデジタル息子の関係性が大きく揺れ動く……というコメディありアクションありの物語になりそうだ。そう、ブルースの強みはここ、コメディ演技もできればアクションももちろんOKで、シリアスだって問題ナシという守備範囲の広さにある。『ダイ・ハード』シリーズのマクレーンがいまだに人気が高く飽きられないのは、そういう様々な顔を見せているからであり、彼の出演作がバラエティ豊かなのもそのためである。もうひとつ、ブルースの魅力を語る上で忘れてはいけないのはその肉体だろう。多くの役者は年を重ねるうちに太ったり弛んだりして着実に中年化が進むのだが、なぜかブルースだけは最初のマクレーンのときから変わっていない印象。お腹も出てなければ顔も弛んでない。顔だって57歳とは思えないくらいシワが少ない。だから、アクションはいまだにキレがあり、身のこなしも敏捷だ。たしかに頭は真っ先に禿げてしまったものの、潔くスキンヘッドにして自分のトレードマークに替えてしまったくらいだし、実はかなりセルフコントロールができているのかも?もしかしたら、いまだに第一線で活躍しているブルースの強みは、セルフコントロールできてしまう強靱な精神力、なのかもしれない。デジタル世代に“逆襲” できる理由もそこにある、と見た。「ぴあ Movie Special 2012-2013」より文:渡辺麻紀
2012年12月17日今、様々なキャラクターゲームがあるが、10月29日にリリースされたスマートフォン用カードゲームが話題になっているようだ。かわいい女子キャラが60人以上登場し、カードゲームなのにボイスがついているという斬新さがウケている、恋愛学園カードゲーム『ガールフレンド(仮)』がそれ。ボイスを担当するのは名だたる人気声優ばかりで、早くもアニメ&ゲーム&声優ファンの間で大人気。登場キャラや声優が女の子オンリーということもあり、メインユーザーは男性が多いそうだが、凝ったストーリー展開や癒しのボイスは男性だけに楽しませておくのはもったいない! 女子もきっと楽しめるはず。タイトルについている「(仮)」のヒミツは、ストーリーにある。高校2年生の主人公(プレイヤー)は、あるとき自分に声をかけて励ましてくれた女の子が忘れられなくなる。それから彼女を探して学園内の女子生徒たちと次々と出会っていき、そして最終的に運命の彼女を見つけるまでは仮のガールフレンドという意味を持ったタイトルなのだ。主人公は、彼女を探す過程でライバルたちと様々なバトルを繰り広げていくが、そのときパワーになるのは女子生徒たちの応援。いろんなタイプの女の子たちに声をかけてもらえるという楽しみが要所要所に詰まっているのがヤミツキの理由だとか。女性が楽しめば、いろんな女の子たちの魅力的なおしゃべりを盗めるチャンスかも?12月9日、このゲームとニッポン放送の番組『ミュ~コミプラス』との共同開催で、イベントが行われた。会場はアキバスクエア。入り口扉を開放して屋外にも集客をしていたため、半オープン状態。12月の冷たい空気が会場内に入り込む中、集まった数百人のファンの熱気はとにかくスゴかった!司会の吉田尚記アナウンサー(ニッポン放送)が、今回のイベントに参加する6人の声優さんたちを呼び込むと、彼女たちはそれぞれが演じるキャラクターのセリフを披露しながら舞台に登場。そのかわいらしさに場内は早くも熱狂状態に。しかし、ウワサ通り、キャラクターたちの個性の振り幅はなかなかスゴイ。今回登場の6名だけをとってみても、以下のように誰ひとりかぶることのないキャラクターぞろい。・ほがらか放送部ガール=櫻井明音(CV:佐藤利奈)・桃色系グラマラスガール=望月エレナ(CV:原田ひとみ)・辛辣系毒キノコガール=姫島木乃子(CV:水橋かおり)・無口系文学ガール=村上文緒(CV:名塚佳織)・守ってあげたい手芸部ガール=優木苗(CV:日高里菜)・妹系天然ガール=柊真琴(CV:荒川美穂)そんな6人が様々な企画に挑戦。このゲームは主人公と選んだキャラクターが1対1で絡んでいくストーリーなので、女子キャラ同士が会話をすることはないが、イベントでは特別にクロストークを披露。台本を手にした6人が生アフレコに挑戦。また、『ミュ~コミプラス』の人気コーナー『変態音響監督』を生収録する企画も。吉田アナ演出のもと、リスナーから募集した“声優さんにしゃべってもらいたいセリフ”を生で披露してもらうと、彼女たちの甘~いセリフに場内はメロメロ状態になった。そして最後は、ステージに飾ってあったキャラクターの等身大パネルをかけた大じゃんけん大会。6人のラッキーなウィナーがパネルをゲットしたのだった。イベント終了前のあいさつで、「すごくお手軽に楽しめるゲームです。私も空いた時間についついやってしまうという魅力があります」と言っていたのは、柊真琴の声をつとめる荒川美穂さん。ほかのキャストたちもハマッていることを告白しているところを見ると、女子でも楽しめるアプリであることは間違いないよう。太っ腹の無料だし(アイテムは過金制)、少しでも興味があったらぜひトライしてみては。同性のキュートボイスに癒されるのもいいかも。お問い合わせ:Cyber Agentアプリ名:ガールフレンド(仮) 公式サイト
2012年12月10日次から次へと新しいソーシャルカードゲームが発売される中、もう「ハマっています」という人も多いかもしれません。一方、カードゲームは絵柄が男性向きだったりと、あまり好みじゃないという女の子もいるかも。そんな人も、見れば思わず顔がほころんでしまうような、かわいいソーシャルカードゲームが登場しました。それがGREEから公開された『 にゃんコレ 』。これはなんと実在する“ネコ”を題材にした、カードコレクション形式のソーシャルゲームです。キャラクターのイラストなどではなく、かわいいネコの実写がカードになっているのです。ネコの写真は、犬猫に特化した写真素材販売サイト「WAN・NYAN ストックフォト」との独占利用契約のもと、全てプロが撮影した、とっておきのものばかり。キュートだったり、ちょっとむくれていたり、無邪気だったり、ネコの愛らしさやかわいらしさ満載。仔猫も日本猫も、ちょっと変わり種もいます。ネコ好きにはきっとたまりません。さらに、TVCMや雑誌などに出演するタレント猫の「エミー」や「グラミー」といった有名なネコなどもいて、そのかわいさは折り紙つき。初回リリースでは、実在するネコ約160種類が公式カードとして登場します。その後も、ネコの種類がどんどん追加されていくというから、これまた期待が膨らみます。ゲームの遊び方は簡単。まず、プレイヤーは「トレーナー」となって、いろんな町を「おさんぽ」をすることで、「にゃんこカード」を集めていきます。各町にはそれぞれ BOSS ネコがいるので、「にゃらめっこ」をして仲良くなり、さらにBOSS ネコに勝つと、そのネコのにゃんこカードを譲り受けることができます。そうやって、いろんなかわいいカードを集めちゃおうというのが、このゲームの基本ルール。他にも、ゲーム内にはいろいろなイベントがあって、レアカードを集めたり、「集会」でカードを合成して、強化することもできます。レアカードや強いカードを集めるといった、カードゲームの基本的な楽しみももちろんあります。同時にソーシャルカードゲームだけに、たくさんのネコと触れ合って、かわいいネコに癒されるだけでなく、プレイヤー同士との対戦やコミュニケーション機能によって、プレイヤーである人たちがお互いに交流することもできます。ひとりでゲームするだけでなく、一緒にゲームを楽しんだりして、プレイヤー同士の交流の輪が広がると、きっともっとハマってしまうかも。これらのゲームが、基本プレイ無料で遊べるから(アイテム課金型)、まずは、気軽にはじめてみてはいかが? 「 にゃんコレ 」の公式サイトにアクセスして、GREE指定のURLからアプリを登録することで利用開始することができます。(「GREE」への無料会員登録が必要です)そのかわいいネコのカードを見れば、プレイしてみたくなること間違いなし。既にカードゲーム大好きという人も、今までにない実写のネコのカードだから、きっと新鮮な気持ちで遊べるはず。これまでソーシャルカードゲームにあまりなじみのなかった人、そしてネコ大好き! という人におススメです。次はどんなネコに出会えるかな? 思わず夢中になってしまいそう。お問い合わせ:株式会社デジタライズ tel.082-532-6350アプリ名:にゃんコレ 公式サイト (村山 幸)
2012年12月06日平日は、仕事に合コン・仲良し友人との食事。週末は、結婚式にショッピング・女子会と毎日を楽しんでいる忙し女子は多い。そんな日々の中、思い出として友人との記念写真や結婚式の写真、料理などをスマートフォンで撮ることも多い。かくいう筆者も、スマートフォンには写真が6000枚もあり、管理は特にしておらず、友人との会話の中で写真を見せたいときに探せないということも多々あるのだ。そんなとき、デキ女のA子から「マイポケット」をオススメされたのだ。早速ダウンロードし、写真をアップロード。そうすると自動的に日付と位置情報が入るのだ。(位置情報は写真を撮る際にセキュリティー許可されているもののみ)そしてカレンダーを見てみると撮影した写真が日別に並んでいる! 驚きつつも、楽しかった自分の思い出がよみがえり、思い出にふけってしまったのは言うまでもない。そして写真が入ったら、自分の趣味、好みの写真にタグ付けをしてみた。友人に見せるときもこれで探さずに済む。しかもパソコン・タブレットでも見れるというから便利だ。デキ女からマイポケットを伝授してもらい早3カ月。実は写真だけではなく、アドレス帳のバックアップやメモ機能など、マイポケットのおかげでいろいろな場面で便利に活用できることがわかったのだ! その一部をご紹介しよう。■ OLランチ、外出ランチ、休日ランチもまかせてランチ時。「今日は何にする?」という先輩からの発言にも、さっと「ごはん」でタグづけされた位置情報付きの食事画像を見せ、「ここいいね。」と即座に決定。行きたいところがすぐ見つかって先輩からも一目を置かれた!■ 休日ショッピング合間に、大好きなカフェへ寄りたい!せっかくカフェに行きたいなら、かわいいラテアートをしてくれるお店がいい。そんな時、友人に「この中からセレクトしたらどう?」とマイポケットのかわいいラテアートの写真をみせてお店を決定! その日出てきたラテアートも早速撮影。撮った画像は自動アップロードされ、さらにバックアップもされているから安心。■ 週末の結婚式。大量の写真も即座にバックアップ。写真も動画も共有できる写真や動画をマイポケットにアップして、その日のうちに共有できる。あまり会えない友人には、撮った写真をオリジナル写真集にして後日プレゼントしたら喜ばれた。また、プリクラ感覚で加工したデータを、TwitterやFacebookで共有して、参加できなかった友人にも臨場感を伝えることができる。■ 週末の旅の予定は、通勤時間にチェック!毎日仕事に遊びに忙しいから、週末の旅の予定は通勤時間にチェック。気になるお食事処、観光ポットなどもマイポケットのクリッピング機能を使って、チェック。夜、家に帰って旅の内容を詰めると時間短縮♪■ 仕事にも活躍! 外出先での急な修正も楽々1日外出の日もマイポケットに必要な資料を入れておけば、ちょっとした変更・保存も思いのまま。急なクライアントからの修正も対応できた!後日、デキ女A子と参加している女子会で、A子のマイポケットを見たところ、ケーキ写真を見せてくれた。「か、かわいい!」みんなの誕生日ケーキを撮りためているようだ。最近、ケーキをオーダーできるお店を見つけて、今度はどんなケーキにするかを考えるときに、自分の今まで頼んだケーキと、アイディアやイメージも保存しているようだ。さすがA子…。まだまだ、ワンランク上のデキ女A子には届かないものの、私もA子のように何事も賢くスマートにできる女子になりたいものだ。まずは「マイポケット」をマスターから。これでデキ女に近づけるかも! 【アプリ詳細】アプリ名:マイポケット アプリ 公式サイト
2012年11月29日総合メディア事業会社である博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は、全国47都道府県に住む生活者の主要6メディア(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・PCネット・携帯ネット)に対する接触状況を分析する「全国47都道府県メディア接触分析」を行った。調査期間は2011年10月16日から10月22日、対象は日本全国の15歳から69歳の男女28,859名。同社の分析の結果、全国47都道府県の生活者のメディア接触パターンは、「カントリーマス」、「ラジエリアン」、「テレビラバーズ」、「アベレージニッポン」、「ネットシチズン」の5通りに分類されることかわかった。テレビ・新聞愛好層である「カントリーマス」は、メディア総接触時間が比較的長い。北海道や青森県など、広大な土地と豊かな自然に恵まれた道・県を中心に分布している。ラジオの利用時間が極めて長い「ラジエリアン」は、沖縄県に特有のパターンとのこと。鉄道がほとんどなく、移動手段が車に限られるため、ラジオの利用時間が最も長いという。「テレビラバーズ」は、メディア接触の中心がテレビで、ラジオやネットなどの接触は少ない。人口減少傾向のエリアが中心で、人口下位6県(鳥取県、島根県、高知県、徳島県、福井県、佐賀県)に集中している。「アベレージニッポン」は、PCネットと携帯ネットの接触が東京に続いて長めだが、傾向は全体平均に近い。東京に次ぐ大都市や、政令指定都市を多く擁する府県に多い。メディアの総接触時間が長く、PC・携帯のインターネット利用時間が突出して長いデジタル先進層である「ネットシチズン」は、東京に特有の傾向とのこと。雑誌接触時間も比較的長いが、テレビ、ラジオの接触時間は短めという。近年、ソーシャルメディアや情報機器の普及により、生活者によるメディア接触状況は大きく変化しているが、全国規模でメディア接触状況の変化が均一に進んでいるということはなく、地域によって特徴がわかれることが明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日セイコーインスツルはオニツカタイガーのウオッチコレクションから、12月中旬より新シリーズ「デジタルモデル」を発売する。同ウオッチコレクションは、クラシック・スポーツウオッチ。1960年代後半から1970年代に開発された、初期の国産スポーツウオッチの懐かしく個性のあるスタイルを踏襲している。このほど発売する「デジタルモデル」では、丸みのある角型ケースや5連のブレスレットなど、往年の日本製デジタルウオッチのシルエットを、ウレタン材等を使用して新しく表現した。存在感のあるステンレスのフロントボタンや、ビビッドなカラーリングなど、クラシカルな中にもスポーティーさを強調している。同商品は12月中旬より、国内オニツカタイガー直営店や時計専門店、および海外にて販売を開始。価格は8,400円。カラーはホワイト、ブラック、レッドなど5色。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日小学校4~6年生の男女を子に持つ父母計600名に行った調査(杏林大学 医学部 精神神経科 医学博士/教授 古賀良彦先生監修によるJINS調べ)によれば、約7割の子どもが何らかのデジタル機器を使用しているという。その中の約7割が、小学校でパソコンを活用したICT(Information and Communication Technology)教育を行っていると回答した。このように、教育にもデジタル機器を活用するシーンが増加している。これに合わせて、WEBを活用した学習塾や英語教室も登場。わざわざ通う必要がないので、送り迎えをする親の手間が省けるのはもちろん、通学コースよりも価格が低く設定されているものが多い。例えば、一般的なキッズ向け英語教室に通うと、週1回のグループレッスンで毎月1万円前後かかるが、WEB講座ならマンツーマンでも1レッスンあたり500円前後。個人指導を受けながら、1カ月あたり7,000円以上も教育費を削減できる。これらをうまく活用すれば、家計の負担も軽くなりそう。実際にはどのくらい節約できるのか、横須賀市に住む川越さんにシミュレーションしていただいた。川越さんのお宅は、中学1年生の宗紀くん、小学4年生の美紀莉ちゃん、幼稚園生の由季乃ちゃんの3人きょうだい。現在、宗紀くんは主要5教科を学べる通信講座を受講しているが、毎月5,000円ほどかかるという。「子どもが3人いると、公立学校に通っていても、教材費や校外学習などの費用がかさみますね。そのため、宗紀には塾よりも価格をおさえられる通信講座を選択しました」と、母・美由紀さん。家庭教師や大手学習塾の場合、週に1回の授業でも、1万円以上の月謝がかかるという。「美紀莉にもそろそろ通信講座をはじめさせようと思っていますが、飽きっぽい性格なので続けられるか心配です。英会話なども習わせてあげたい気持ちはありますが、今後さらに教育費がかさみますので、できるだけおさえたいのが現状です」(母・美由紀さん)きょうだいの多い川越家の教育費を削減するには、どのようなコンテンツがおすすめなのか。教育コンテンツにも詳しい、ITコンサルタントのエープラス・山本正樹氏にお話をうかがった。「現在は無料の学習系アプリが増えています。これをうまく活用すれば、教育費を節約できますよ」と山本氏。特に英語をはじめとする外国語や、漢字や辞書などの国語系アプリが充実しているという。スマートフォンやタブレット端末の特性をいかし、正確な発音をその場で確認できたり、外国の方と無料で通話ができるので、大人はもちろん、子どもの語学学習にも最適だそうだ。「自宅での英語学習には、『NAVER英語辞書』がおすすめです。収録単語数や例文も多く、発音も確認することができます。また、操作もシンプルで使いやすいので、お子さまにも最適。動作も軽くて実用的なアプリです」(山本氏)「漢字学習には、『漢字力診断 FREE』というアプリがおすすめ。このアプリは、漢字の読み・書きを手書き入力で答える方式です。問題数は全部で14,000問以上と多く、漢字力が正確に測れます。解答状況で出題レベルが変動するので、楽しみながら漢字をマスターすることができます」(山本氏)電車やバス通学をしている場合、スマートフォンなどを持っている子どもも多い。これらのアプリを使えば、移動中にも学習できるので、時間を有効に使うことができる。また、小学生から必修化した英語学習も、WEBサービスを活用すれば無料で学習することができるという。「『英会話イーオンのペラペラ』では、英単語学習やリスニング、スピーキングのトレーニングを無料で行うことができます。無料でリスニングを強化できますし、教育コストをおさえられますね」(山本氏)さらに、「習い事もWEBを活用すれば無料になる」と山本氏。「歌手の安室奈美恵さんの事務所が運営する『RISING Dance School(ライジング・ダンススクール)』では、リズムの取り方や基本のステップを動画でわかりやすく解説しています。スマートフォンやタブレットはもちろん、携帯電話にも対応しているので、公園や庭といった外でもダンスを楽しめます」(山本氏)山本氏に教えてもらったアプリやサイトを、川越さん一家にご紹介。まずはお子さんたちに体験してもらった。美乃莉ちゃんは、「NAVER英語辞書」に興味を持った模様。「調べた単語の発音がわかっておもしろい」と、包装紙に書かれた英単語の意味を調べていた。このアプリは無料だと美由紀さんに伝えたところ、「辞書は一人一冊必要なので、きょうだいの多い家庭には助かりますね」と安心顔。ジュニア用の辞書は2,000円前後だが、高校生になれば3,000円以上の本格的な英和辞書が必要とのこと。その都度買いそろえなくてはならず、きょうだい3人分となると大きな出費になるという。宗紀くんには、「英会話イーオンのペラペラ」の英語学習ソフト「オザイオン」に挑戦してもらった。これは、英会話に必要な英単語を早く正確にタイプすることで、相手を打ち負かすフリーウェア。臨場感のあるシーンの連続に、宗紀くんも夢中になっていた。「こんなに楽しそうに勉強している宗紀をはじめてみました。これなら、自分から積極的に勉強してくれそう」と美由紀さん。しかも、無料で英会話のミニレッスンも受講できることに驚いていた。最後は、二人で「RISING Dance School」のHip Hopに挑戦!楽しそうに講師のダンスを真似ていた。ステップを踏みながら、思わず同じところで手を合わせるほど、息もぴったり。今回、無料アプリや無料のWEB講座を活用することによって、辞書代(一人あたり約5,000円)、英語教室代(週1回のグループレッスンで毎月10,000円前後+入会金)、ダンススクール代(週1回で毎月5,000~10,000円+入会金)を節約することができた。「宗紀と美乃莉の2人分で、3万円以上もお得になるんですね。英会話やダンスも無料で学べるなんて、本当に助かります」(美由紀さん)川越さん宅のように、無料アプリやWEB講座を活用すれば、教育費の負担を減らすことはできる。しかし、パソコンやスマートフォンの画面を見ることで、子どもの視力に影響はないのだろうか。田園調布眼科院長・石川まり子先生によれば、「子どもたちの眼は、LEDライトによって大人以上に影響を受けている可能性があります」という。子どもの眼は組織が未発達で、外部からの影響を受けやすい。そのため、紫外線やLEDライトから発せられるブルーライトなどの光にさらされることには特に注意が必要だそうだ。さらに、杏林大学 医学部 精神神経科 医学博士/教授 古賀良彦先生は、「ブルーライトは、子どもたちの不眠を引き起こす原因にもなり得ます」と指摘する。古賀先生が監修した調査によれば、子どもがパソコンや携帯用ゲーム機などのデジタル機器を使用する時間帯は主に夜(18時以降)であり、その割合は約80%にものぼる。中には、寝る前にデジタル機器を使うことによって、「夜眠れない」「夜中に目が覚める」と訴えた子どももいるそうだ。同調査では、デジタル環境が子どもに与える悪影響について、視力の低下だけでなく、不眠傾向などの睡眠との関係を心配している親が多い(35.5%)ことも明らかになった。ブルーライトは体内時計の働きに影響を与えるといわれており、寝る前にスマートフォンなどからブルーライトを浴びると、体内時計の乱れを引き起こし、睡眠や昼間の活動に影響を及ぼすことが考えられる。このブルーライトから子どもの眼を守るアイテムとして、アイウエアショップのJINSから、「JINS PC for kids」がリリースされている。「眼が疲れなくなった」と効果を実感した親が、自分の子どもに使わせるケースも増えているという。スタンダードなスクエアタイプなのでかけやすく、スタイリッシュなデザインは思春期の子どもにも抵抗なく着用しやすい。デジタル教材を活用して教育費を削減できても、眼や睡眠に悪影響を及ぼしては意味がない。家計の負担が軽くなる分、その浮いたお金でJINS PC for kidsを購入してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日アイ・エム・ジェイは7月21日~7月22日にかけて、15歳~69歳の男女を対象に「日常生活におけるデジタル化に関する調査」を実施した。有効回答数は1,038。まず、「調べる」「つながる」「書く」「ゲーム」の各項目におけるデジタル化率を調査。すると、単語やレシピ、地図などの「調べる」行動は全体的にデジタル化率が高く、特に20代が高いことが分かった。一方、50代、60代は「調べる」行為のデジタル化率が低く、単語は辞書で調べ、レシピはレシピ本や雑誌で調べているようだ。無料通話アプリなど電話のデジタル化率は、10代~30代だけではなく、50代、60代も高い。家計簿や日記など、「書く」行為のデジタル化が進んでいるのは20代、30代が中心だった。次に購買行動について尋ねたところ、50代は全体的にデジタル化率が高かった。特にサプリメントは50代、60代のデジタル化率が高く、定期お届けシステムなどを利用しての購入が推測される。服飾雑貨系は30代、40代の割合が高く、10代、20代はリアル店舗での購入が多いと思われる。また、書籍、漫画、CD・DVDのデジタル化率は、60代を除き、年代が高くなるほど高くなる傾向あることが分かった。特に50代が最も高く、書店離れが起こっていると見られる。続いて、予約行動におけるデジタル率を調査したところ、「宿泊施設」を予約する際のデジタル化率が77%で最も高かった。「宿泊施設」「チケット(交通機関、ライブ・演劇)」「レンタカー予約」「旅行(ツアー)」などを予約する際のデジタル化率は50%を超え、電話や店頭などで予約するよりも多いことが分かった。最後に、インターネットの普及や情報化が進むことをどのように感じているかを尋ねたところ、「生活が便利になった」と92%が回答。欲しい情報を取得しやすくなり、自分の世界の広がりを感じている人も多いようだ。しかし、ネガティブな面では「個人情報が漏れないか不安になる」と72.9%が回答。「犯罪が増えたと思う」「プライバシーがなくなった」と回答する割合も高かった。インターネットの普及で便利さを実感する一方、情報漏えいに対して不安を持つユーザーが多いことが明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日CASIO(カシオ)から、コーディネートに合わせてアクセサリー感覚で楽しめるコンパクトデコレーション・デジタルカメラ「EXILIM」の新作をウェブ限定で発売する。カシオ公式オンラインショッピングサイトe-casio(イーカシオ)の「SELPO(セルボア)」コーナーにて、コンパクトデコレーション・デジタルカメラ「EXILIM」の新作デザインを発売する。ファッションや小物と相性の良いグリッターなボディーカラーは全6型、2色展開で登場する。キルティングをイメージしたデザインと、レンズ周りに施されたクリスタルで、ラメと艶やかさが表現されているディティールは、アクセサリーのような感覚でカメラを使うことが出来る。難しいシーンもプレミアムオートで簡単に撮影ができる機能や、顔を検出すると適切なタイミングで自動撮影する「ジブン撮り」、肌をきれにみせる撮影、26種類のベストショットを搭載している。セルボアオリジナルデコレーションデジタルカメラ17,800円(税込)【お問い合わせ先】e-casio(イーカシオ)URL:元の記事を読む
2012年10月29日クレディセゾンが運営するポインサイト「永久不滅.com」では、このたび6周年を記念して、Amazonギフト券やデジタルカメラなどが当たるキャンペーンを11月30日まで実施している。永久不滅.comのキャンペーンで商品が当たる機会はファーストチャンスとセカンドチャンスの2回。ファーストチャンスは、スロットにチャレンジして”あたり”が出ると合計600人がAmazonギフト券100円分をもらうことができる。ファーストチャンスにチャレンジするには、セゾンカードなどを持っていることで登録できる「セゾンNetアンサー」「UCアットユーネット!」のIDが必要。「セゾンNetアンサー」「UCアットユーネット!」のID1つにつき、1回スロットに参加できる。当選すると3週間以内に「セゾンNetアンサーID」「UCアットユーネット!ID」で登録のメールアドレス宛てに送られる。セカンドチャンスは11月30日までに、「永久不滅.com」の各サービスを利用または登録で各コースごとに抽選で商品が当たる。さらに、各コースごとに複数サービスの利用またはスマートフォンからの利用で当選確率は2倍になる。当選商品は野菜ジュース[Vegeel]2本×50人、電子書籍端末[kobo touch]10人、デジタル一眼[Nikon1J1]3人となっている。当選すると2013年1月末までに各サービスを利用した際のログインIDのカードに登録の自宅へ送られる。カードを持っていない永久不滅.com会員は、ログインIDに利用しているメールアドレスに連絡される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日デジタル機器はよく使う。最近目も疲れがち。だけどブルーライト対策を知らなくて不安……。ブルーライトの悪影響が大々的に取り沙汰されているため、不安に感じる人が急増している。しかし、具体的にどう悪く、どうやって防げばいいのか分からない、という人は多いはずだ。■スマホ愛用者ほどブルーライトの危険に晒される!?ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青色系の光線。目に見える光(可視光線)の中では最も波長が短く、エネルギーが強い。昼間の太陽光に多く含まれているが、LEDをバックライトにしたパソコンやスマホ、タブレット端末などのデジタル機器からも多く発生している。中でもスマホは、パソコンやゲームよりも多くブルーライトを発生している。ブルーライトが多いということは、光のエネルギーも大きいということ。その分、目はまぶしさを感じたり、チラツキを感じたりすることになる。だが、ブルーライト以前に、デジタル機器を使うことで目はかなりの負担を受けているのだ。パソコンなどのデジタル機器の画像は、ドットで構成されているため、よく見るとギザギザしている。そのため、印刷物よりもピントを合わせるのに負担がかかる。さらに、ディスプレイは強い光を発していることが多いので、瞳孔を小さくするために、目の筋肉を酷使させることになる。長時間ディスプレイを見続けることによって、目の疲れや痛み、ドライアイ、視力低下、肩の凝り痛み、不眠、食欲減退などの症状が考えられる。■放っておくと…視界の中心部がゆがむ加齢黄斑変性に?ブルーライトは、赤色など波長の長い光よりも散乱しやすい性質を持っている。散乱しやすいということは、像がボケやすいということ。そうなると、物を見る時にすごく集中するので、目の中の筋肉を酷使し、疲れ目になってしまう。また、ブルーライトは目の角膜や水晶体を通過し、網膜まで到達する。これが近年増加している加齢黄斑変性の原因になりやすいということで、眼科医は非常に問題視している。加齢黄斑変性とは、目の奥にある網膜の中心部(黄斑)に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなってしまう病気。物がゆがんで見えたり(変視症)、真ん中が見えにくくなり(中心暗点)、視力が低下する。黄斑が障害されても周辺部は障害されていないので、視界の中心はゆがんで見えるが、周辺は正常に見えるという特徴がある。欧米では、加齢黄斑変性が65歳以上の失明原因の第1位。目の成人病とも呼ばれている。日本では聞きなれない病気だったが、社会の高齢化と食生活の欧米化により急増しているといわれている。加齢黄斑変性という病名から、高齢者が疾患しやすいとされている。しかし、子供の時からゲームなどでブルーライトを浴び続けると、若くても加齢黄斑変性になる可能性があると眼科医は危惧している。■ルテインとゼアキサンチンで網膜を強化!対策として、ブルーライトをカットするメガネをかけたり、フィルムをパソコンやスマホなどのディスプレイ画面に貼ることが考えられる。ブルーライトカットフィルムは、様々なサイズが家電量販店などで購入できる。しかし、ブルーライトをカットするメガネのカット効果は約50%程度。ブルーライトカットフィルムに関しては、明確なカット効果が表示されていない。そのため、身体の中からもブルーライトの影響を減少させるような対策が必要だ。網膜の中心部である黄斑の構成成分は、カロテノイドの一種であるルテインとゼアキサンチンである。黄斑の周辺部はルテイン、黄斑の中心部はゼアキサンチンが、主要な構成成分になっている。ルテインとゼアキサンシンには高い抗酸化作用があり、ブルーライトのダメージを緩和する性質がある。加齢により目の中のルテインとゼアキサンチンは減少しやすいので、意識して摂るようにしたい。ルテインを多く含む食品は、青汁などに含まれているケールやほうれん草、ブロッコリー、葉レタス、グリーンピース、芽キャベツなど。ゼアキサンチンを多く含む食品は、ほうれん草、レバー、卵黄、とうもろこし、ブロッコリー、カブなどがある。ブルーライト対策として、太陽光から目を守ることも大切だ。太陽光線は赤外線、可視光線、紫外線の3つに分けれている。前記の通り、ブルーライトは可視光線の1つ。外出する時は帽子や、紫外線・ブルーライトも遮断できるサングラスを装用するといいだろう。(からだエイジング)
2012年10月18日イタリアの家電ブランドであるデロンギ・ジャパンは、9月にデジタルタイプオイルヒーターの新モデル「デロンギ ドラゴンデジタルスマート」を発売した。同商品は、2011年に発売された上級デジタルモデル「デロンギ ドラゴンデジタル」の主要な操作機能を集約した、デジタルシリーズのベーシックモデルとなる。オイルヒーターは、本体内部の難燃性のオイルを電気で暖め循環させることで、本体が暖まり熱を外部に放熱する暖房器具。部屋の空気が汚れないことや、乾燥しにくいなどの利点がある。「ドラゴンデジタル」は、同社が日本向けに開発した初のデジタルモデルのオイルヒーター。自動で最適な電力レベルを選択しながら、設定温度よりもわずかに控え目な温度で運転する「ECO(エコ)運転モード」をはじめ、デジタル操作やリモコン、チャイルドロック、硬質ゴム仕様のキャスターなど、さまざまな機能を搭載している。今回新たに加わった「ドラゴンデジタルスマート」は、「ドラゴンデジタル」の基本デザインや、「ECO(エコ)運転モード」などのメイン機能を受け継ぎながら、シンプルでわかりやすい操作部になっているとのこと。「ドラゴンデジタルスマート TDDS0915BL」(9枚フィン(放熱板)・4畳から10畳向け)、「ドラゴンデジタルスマート TDDS0712BL」(7枚フィン(放熱板)・3畳から8畳向け)ともに価格はオープン(参考価格は3万円から4万円前後)。カラーはピュアホワイト+ダークブルーとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日アイウェアブランド「JINS」を展開するジェイアイエヌでは、10月10日の目の愛護デーを前に、子どものデジタル環境に関する調査を実施した。調査対象は小学校4年生から6年生の男女を子に持つ父母600名。調査時期は9月。「小学校の児童(4・5・6年生)のデジタル環境に関する調査」(杏林大学 医学部精神神経科 医学博士/教授 古賀良彦氏監修によるJINS調べ)によると、小学校4年生から6年生の児童の約7割がなんらかのデジタル機器を使用しているという。そこで、「デジタル機器の使用状況は?」と尋ねたところ、85.8%がパソコン、69.4%が携帯用ゲーム機を使用していることが明らかになった。これは近年、小学校でもパソコンを活用したICT(Information and Communication Technology)教育が導入され、家庭にもパソコンが普及したことで学校・家庭でのパソコン頻度が増えたこと、また、携帯ゲームが”遊び道具”として、普及、定着していることが原因と考えられる。なお、「小学校でのパソコンを活用したICT教育を行っていますか?」という質問のうち「行っている」と回答した人は67.6%だった。また、「子どもを取り巻くデジタル環境が子どもに与える悪影響に対する意識は?」と質問したところ、何らかの「影響があると考える」と回答した人は62.8%(「とても影響があると思う(21.5%)」、「少し影響があると思う(41.3%)」)だった。そのうち、88.6%が視力低下、網膜傷害などの”目”に関する心配をしており、実際に目の疲れや痛みを訴えている子どもは20%以上にのぼっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日日本能率協会マネジメントセンターは、手帳へのこだわりや使い方に関する実態調査を実施。調査は2012年7月に、全国の20代~60代の男女1,060名を対象にして行われた。まずスケジュール管理のために使用しているメインツールについて質問。すると、スマホや携帯などのデジタルツールに大きく差をつけ、「手帳(34.1%)」がトップだった。ツールの種類によって分類すると、「手書き派(62.1%)」が「デジタル派(36.8%)」を大きく上回り、スケジュール管理においては手書き派が多数派を占めることが分かった。2013年のスケジュール管理についての質問でも、手書き派が5.9%増加。性別・年代別に見ても、全ての年代で手書き派が半数を超えている。また、今年のスケジュール管理をデジタルで行った人のうち、2割は2013年は「手書きに移行する」と回答している。デジタル派から手書き派に移行したユーザーにその理由を尋ねたところ、「操作が面倒(41.1%)」「絵や図が自由に書けない(27.8%)」などが挙げられた。デジタルに移行してみることで、手書きツールの使い勝手の良さに気づいたケースも多いようだ。続いて、手帳の使い方について聞くと、98%のユーザーが「手帳で実現したいことがある」と回答した。しかしそのうちの91%が「手帳に悩みを抱えている」と回答。特に手帳の使用率が最も高い20代女性からは、「使わないページがある」「理想の手帳が見つからない」などの声があがった。使いこなすにはどうしたらよいか、活用に悩むユーザー像がうかがえる。また、手帳を通じて実現したいこととして、20代男性は「資格の取得(20.4%)」「なりたい自分をみつける(20.4%)」など自己実現に関することが上位に入った。一方、60代男性では、「忘れ物を減らすこと(40.0%)」「記念日や誕生日を忘れないようにする(25.0%)」など、手帳は守りのツールとして活用されているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ゲームといえば、日本では様々なゲームソフトが発売され、最近ではmobageやGREEも話題となっています。その他にもトランプなどのテーブルゲーム、さらには屋外での遊びも含めたくさんのゲームがあります。そこで「やってみて面白かった日本のゲーム」について、外国人20人に聞いてみました。・「ドラゴンクエストIX」。勇者に様々な装備をつけて育てるのが楽しいし、キャラクターも可愛いです (ドイツ/男性/30代後半) ドラクエといえば日本では誰もが知っている定番ゲーム。コツコツとレベルを上げたり、アイテムを揃えたりという作業は日本人向きと言われますが、外国人にもたくさんのファンがいるようです。・「ファイナルファンタジー」。ストーリーが好きです (インドネシア/男性/40代後半)ドラクエと共に日本では有名なゲームですが、こちらはストーリーやグラフィックが好きという方が多いようです。・「太鼓の達人」です。リズムがあって楽しいし、友達と一緒にできるからです (中国/女性/30代後半) リズムゲームは言葉が分からなくてもノリで楽しめるので、外国人の方も直感でプレイできますよね。ゲームセンターで見ていると、ビックリするくらいうまい外国人プレイヤーがいて、いつも驚かされます。・任天堂のWii。友達と一緒にできて、家族でもできて楽しいです (スイス/女性/40代前半) Wiiはパーティゲームが豊富ですし、友達や家族とワイワイ遊べて楽しいですよね。・スイカ割りです。大勢で騒いだり笑ったり、楽しんだ後にはおいしいスイカを食べることができるからです (フランス/男性/20代後半) 日本の夏の風物詩の一つであるスイカ割り。日本人だけでなく外国人にも受けがいいのですね。・しりとりです。子どものゲームですが、日本語を学んでいる外国人にとっては、日本語を学ぶいい練習になります (アメリカ/男性/30代前半) しりとりは脳のトレーニングにもいいと聞いたことがありますが、確かに日本語の勉強にもいい教材になりそうですね。・けん玉。バランスを取るのが難しくて夢中になります (シリア/男性/30代前半) けん玉も昔から日本で遊ばれていますが、技の数がもの凄く多くて遊びの域を超えて競技になっていますよね。バランス感覚が鍛えられそうです。日本のゲームと聞かれると、ゲームの作品名を答える方が多かったようです。ドラクエやファイナルファンタジーの人気が高いのですが、皆きちんと日本語を読んでストーリーを理解されている点に感心です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日イギリスが生んだ“世界の喜劇王”チャールズ・チャップリンの傑作短編集をデジタル・リマスターで蘇らせた特集上映イベント「チャップリン・ザ・ルーツ」が9月22日(土)より公開されるのに先駆け、9月15(土)、“日本チャップリン協会名誉会長”である黒柳徹子がトークイベントを行った。1972年に直接チャップリンと会っている黒柳さんは、当時の思い出をたっぷりと語った。『黄金狂時代』や『街の灯』、時の独裁者アドルフ・ヒトラーを描いた『独裁者』など、シニカルなユーモアで世界を魅了し、いまなお多くの映画ファンに愛され続けるチャップリンの作品を、キーストン時代、エッサネイ時代、ミューチュアル時代と、彼が映画人として所属した映画会社での60本以上に及ぶ短編作品を、3つに分けて上映していく。この日のイベントは、21時からのスタートにも関わらず会場は満員御礼!40年前、実際にチャップリンと対面したことのある黒柳さんのトークを、いまや遅しと待ち構えている様子。「1972年4月、当時私はNYに留学していたんですが、チャップリンはアメリカを追放されてスイスに住んでいて、リンカーンセンターで授賞式があり、20年ぶりにアメリカの地を踏んだ貴重な日だったんです」と特別な体験をふり返る。NHKの取材陣として潜り込んだ黒柳さんは、「私は日本から来た女優です」と自己紹介をしたところ、「目に涙を浮かべて手を握ってくださいました!」と嬉しそうに目を細める。「手を握ったままでいてくれたので、天才と手を繋げるなんて本当に嬉しいと思いました。そして、『日本のみなさんに何かお伝えすることがありますか?』とお聞きしたら、『“愛してる”とお伝えください』とおっしゃって。とっても光栄でした!」と衝撃の思い出を明かした。さらに、この日は24歳の若きチャップリンを垣間見ることができる短編作品『A Thief Catcher』(泥棒を捕まえる人)が世界初公開された。これに黒柳さんは、「雰囲気があってとても魅力的!さすがチャップリン!!この当時から既に佇まいがチャップリンそのものね!チャップリンほどハンサムでセクシーな俳優はいないわ!この映像を良く見つけてきたわね!」とお客さんもそっちのけで大興奮していた。最後に、改めて「チャップリンほど人間の命とか平和を考えていた人はいないと思います。命をかけて戦って、それを笑いでみんなに納得させたということが本当にすごいと思います」と語り、チャップリンの魅力を存分にアピールしていた。傑作短編集・完全デジタルリマスター「チャップリン・ザ・ルーツ」、9月22日(土)より銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開。公式サイト:elevenarts-japan.net/cc_shibuya.html
2012年09月18日9月29日(土)と30日(日)の2日間、「月の名所」として全国的に知られている高知県桂浜公園で、仲秋の名月を龍馬とともに眺めるイベント「桂浜観月会」が開催される。今年は”灯り咲く、月夜の浜とデジタル絵巻”をテーマに、「デジタル掛け軸(D-KLive)」と土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)作家による灯火などで、いつもとは違った月の名所・桂浜を演出する。29日にはオープニングセレモニーを行い、18時00分~18時30分、オープニングアクトに日本でも数少ない実力派のスティールパンユニット「COSMO’S」を迎えてのライブ演奏。「COSMO’S」は、スティールパンバンド「SUPERHAPPYBROTHERS」の馬詰氏と、アンビエンスバンド「SPIRITUALBOOSTER」の田村氏のツーピースユニット。カリブの楽器スティールパンの音色とアンビエント(環境音楽)と表現される電子音楽が桂浜の自然と絶妙に融合し、会場を緩やかに盛り上げる。30日の演奏は19時30分~20時00分。桂浜の龍王岬では、今年の「桂浜観月会」のハイライトの一つである、世界的なデジタルアーティストの長谷川章氏よる「デジタル掛け軸」。100万枚のデジタル映像をランダムに組み合わせ、プロジェクターで雄大な自然に映写して幻想的な空間を作り上げるの空間照明アートで、今回は龍王岬をライトアップし、昼間の姿とは一変させる。公開時間は29日、30日ともに、18時00分~21時00分。そして、月夜の桂浜を中心に桂浜公園を彩る、土佐典具帖紙アート「hamadawashi」によるアート照明”waka”と”CUBE”。「hamadawashi」は、人間国宝に指定された手すき和紙職人、祖父浜田幸雄氏の後継者、四代目浜田洋直氏と、弟・治氏による土佐典具帖紙アートのブランド。ちなみに土佐典具帖紙は「カゲロウの羽」とも表現され、厚さ0.03ミリと世界一薄くて強い手漉き和紙(国の重要無形文化財)だ。公開時間は29日、30日ともに、18時00分~21時00分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日朝日新聞のウェブサイト“朝日新聞デジタル”が、『夢売るふたり』『バイオハザードV:リトリビューション』『デンジャラス・ラン』『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』『最強のふたり』『凍える牙』の6作品の中から、一般の投票数をもとにイチオシの映画を選出する企画“シネマ総選挙2012”を実施している。その他の写真本企画への参加方法は、上記6作品のいずれかを劇場で鑑賞し、鑑賞券半券の実物(コピー不可)を郵便はがきに添付して郵送するか、“朝日新聞デジタル”に会員登録し、ウェブ上で展開されている映画宣伝マンによる各作品の紹介ページを見て投票するというもの。郵送で応募した参加者には、抽選で10名に映画ギフトカード5000円分と5名に本キャンペーンのサポーターである芹那のサイン入り写真が、ウェブから投票した場合は、60名に映画ペアチケットと5名に芹那のサイン入り色紙がプレゼントされるという。なお、期間は9月30日(日)まで。今秋話題となっている洋邦6タイトルの作品に投票して、豪華賞品がもらえるキャンペーンに参加してみてはどうだろうか。シネマ総選挙20128月24日(金)~9月30日(日)まで
2012年09月10日