4月1日(土) から4月23日(日) にかけて、シアタートラムにて上演される舞台『ブレイキング・ザ・コード』の公演ビジュアルとキャストコメントが到着した。本作はイギリスの数学者で、第二次世界大戦中にコンピューターを発明しナチスの暗号「エニグマ」を解読した実在の男性、アラン・チューリングの生涯を描いた作品。彼はイギリスの英雄であり同性愛者だった。だが、当時のイギリスは同性愛が犯罪とみなされる時代。不器用にしか人と関われない彼が、本当に求めていたものは名誉か、愛か。そして、この世界の在りようを大きく変えたはずの男が、なぜ41歳という若さで悲運な死を遂げなければならなかったのか。わずか70年前、人を愛する自由が許されなかった実在の英雄の物語が、日本で33年ぶりに上演される。主役のアラン・チューリングを演じるのは亀田佳明、チューリングと関係を持つロン・ミラー役には水田航生、チューリングの同僚パット役に岡本玲、チューリングを暗号解読に引き抜いたノックス役には加藤敬二、チューリングの初恋相手、クリストファー役は田中亨が務める。さらに、上層階級の官僚ジョン・スミス役を中村まこと、チューリングの母、サラ・チューリングには保坂知寿、強盗事件の捜査に訪れる刑事ミック・ロス役は堀部圭亮と、実力を兼ね備えた俳優陣が集結した。上段左から)亀田佳明、水田航生、岡本 玲、加藤敬二下段左から)田中 亨、中村まこと、保坂知寿、堀部圭亮<コメント>■アラン・チューリング役 亀田佳明この機会を与えて頂けましたこと大変嬉しく光栄におもいます。アラン・チューリングの伝記や資料の中には、彼の性格や行動が様々残されています。突出した能力がありながらアンバランスで謎が多い。この人物をどこか身近に感じていけるよう、稽古を積み重ねていきたいと思います。心強いスタッフキャストの皆さんとこの作品にトライしていく日が待ち遠しいです。劇場でお待ちしております!■ロン・ミラー役 水田航生この戯曲を読んだ時に、自分が自分として生きる事の意味を改めて考えさせられました。実在したチューリングという人物の繊細な生き方を通して、今の時代を生きる自分達がいかにそれぞれの人生を全うするかを問われている気がします。僕が演じるロン・ミラーという男にも、勿論人生があって、信念があって。戯曲上では、そのほんの一端しか描かれていないですが、演じる時には彼の人生にも深く潜って、役作りをしていきたいと思います。個人的には静かなる激情をこの作品から感じているので、チューリングの理論的な言葉の中に潜む、激しい心を稽古から察知して、本番まで駆け抜けていきたいと思います。■パット・グリーン役 岡本 玲人間も機械みたいに何も感じなかったら楽に生きられるのに……と思うことがたまにあります。でも傷ついたり、笑顔になったり、互いに影響し合うからこそ人間だし、演劇がある。この戯曲を読んでいると、命ある生物である自分をぎゅっと抱きしめたくなります。小田島さんの新訳と稲葉さんの演出、そして素敵なキャストの皆さんとご一緒できること、とても嬉しく思います。良い影響を与え合えるよう、尽力したいと思います。劇場でお待ちしています。■ディルウィン・ノックス役 加藤敬二いよいよ、2月末から本稽古の開始にあたり、素晴らしい俳優の方々とご一緒出来る事を大変光栄に思っております。プロデューサーの笹岡征矢さん、サラ・チューリング役の保坂知寿さんは、劇団時代ぶりで今からとてもワクワクしてます。初めて台本を読んだ時、ノックス役の設定年齢と脚を引き摺っている以外、作品のハードルの高さを覚悟しました。メチャクチャ緊張と興奮しております。この作品で演出の稲葉賀恵さんがイメージされている、宇宙の天体を彷徨う孤独な人生の記憶の点と点が繋がる一本の線が描ける様に全力で挑み楽しみたいと思っております。■クリストファー・モーカム役 田中 亨数カ月前に台本を読ませていただき、それからキャスト・スタッフの方々を知り、先日初めての本読みを終えまして、今は本稽古が楽しみでならないです。僕自身ここ数年の間にすっかり翻訳劇に魅了され、その大きなきっかけを共にしていた演出の稲葉さんと再び作品作りに取り組めることを嬉しく思いますし、ずっと客席から見ていた先輩俳優の方々とご一緒すること、この戯曲に挑戦すること、自身の課題……この先様々な不安がありますが、沢山勉強させていただけたら……と思います。よろしくお願いいたします。■ジョン・スミス役 中村まこと『コンピュータの父』と呼ばれた天才数学者アラン・チューリングの半生を描いています。数学というものは美しさの追求だと思っていましたが人が生きることの美しさの追求でもあるのですね。数学の点数が足りずに高校卒業が危うかった自分に毎日個人授業をしてくれたH先生に感謝をこめて演じます!■サラ・チューリング役 保坂知寿33年前に観客として出会った本作。時を経て自分が向き合う機会を頂けるとは思ってもいませんでした。当時の私には難解。でも、一筋の"痛み"のようなものを受け取った記憶があります。現在、"コンピューター"や"人工知能"という言葉は当たり前に耳にするし、私達も、自分らしく生きる、素直に生きることを模索し、多様性に対しても考え方が変わってきています。いまでこそアランの"生きにくさ"は私達の問題でもあります。改めて台本を手にして、自分達との距離の近さに驚き、稽古に入るのが楽しみになりました。■ミック・ロス役 堀部圭亮最高にスリリングで緻密な作品を、素晴らしいキャストの方々と、何度も客席から見つめた憧れのシアタートラムの舞台で、二作品続けてご一緒させて頂く、稲葉賀恵さんの演出。この上ない感激と喜びで、逸る気持ちをとても抑えきれません。空回りせぬよう冷静に、しかししっかりと心を沸らせ、この〝大海原〟に漕ぎだして行きたいと思います。<公演情報>舞台『ブレイキング・ザ・コード』作:ヒュー・ホワイトモア翻訳:小田島創志演出:稲葉賀恵音楽:阿部海太郎■出演亀田佳明/水田航生/岡本玲/加藤敬二/田中亨/中村まこと/保坂知寿/堀部圭亮■東京公演2023年4月1日(土)〜4月23日(日) シアタートラムチケット一般販売:2023年2月11日(土)チケットはこちら:公式サイト:
2023年01月07日ドラマ『岸辺露伴は動かない』の映画化が決定。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』と題し、5月26日(金) に全国公開されることが発表された。『岸辺露伴は動かない』は、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた同名スピンオフ作品を原作とした実写ドラマ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が、奇怪な事件に立ち向かう姿が描かれる。2020年12月に第1期(第1話〜第3話)、2021年12月に第2期(第4話〜第6話)、2022年12月に第3期(第7話~第8話)が放送され、初回放送のトレンド1位を皮切りに放送のたびに連日上位入りを果たし、話題を呼んだ。そんなドラマシリーズの制作陣が再集結した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト(※)のために描き下ろされた荒木飛呂彦初となるフルカラーの同名読切作品が原作。美の殿堂・ルーヴルを舞台に物語が展開され、露伴は「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う。これまでのシリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかになるほか、独立した物語という基本構造は健在のため、原作やドラマを知らない人でも楽しめる作品となっている。好奇心にあふれ、リアリティを何よりも重んじる露伴を演じるのは、ドラマからの続役となる高橋一生。自らも原作のファンで、露伴の言動が自身の人生観に影響を与えていることを公言するほど思い入れのある役を、多用なアプローチで演じている。そんな露伴の担当編集者であり、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香を演じるのは、同じくドラマからの続役となる飯豊まりえ。気難しい露伴とは対照的な、ちょっと天然でマイペース、遠慮がないけどどこか憎めないキャラクターを魅力的に演じている。監督を務めるのは大河ドラマ『おんな城主直虎』やドラマ『雪国-SNOW COUNTRY-』などで高橋と組んできた渡辺一貴。脚本をアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの脚本も手がけた小林靖子、音楽を菊地成孔/新音楽制作工房、人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫が担当する。昨年秋から始まった日本国内での撮影は終了し、現在はフランス・パリでの撮影を継続中。ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場など名だたる名所での大規模ロケを敢行。「モナ・リザ」が所蔵されていることで有名なルーヴルだが、映画の撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目となる。併せて、ティザービジュアルと超特報映像が公開された。ティザービジュアルには、本編撮影の合間にパリで撮り下ろした写真を使用。パリの街並みに佇む高橋演じる露伴の横顔が切り取られ、「“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追い、美の殿堂へー」という言葉が添えられている。また超特報映像では、冒頭から「恐ろしいことが起こるかもしれない」「ヤバイ……。そしてゾクゾクするッ!」「なぜルーヴルの地下倉庫に……」など謎めいたセリフが押し寄せる。次の取材先がルーヴル美術館に決まったことを告げる露伴と担当編集である泉の場面ではお馴染みの掛け合いも健在。ルーヴルを舞台に展開される、観る者を深淵なる世界へと誘うサスペンスの幕開けを予感させる内容となっている。※ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト:ルーヴル美術館による、国内外の漫画家とのコラボレーション企画。「バンド・デシネ」とは「デッサンの描かれた帯」という意味のフランス語が語源のフランスの漫画。「第9の芸術」とも呼ばれる。■高橋一生(岸辺露伴役)コメント岸辺露伴という人間を演じさせていただいてから、3年目に入りました。劇場版や映画版と銘打たない今作においても、岸辺露伴を演じ続けさせていただけていることは、僕の人生にとって非常に特異な出来事です。今はパリの現場でこの情報解禁コメントを書いています。周りにはドラマの第一期から岸辺露伴を作ってきた素晴らしい日本のチームが居ます。そこに日本の映画チーム、加えてここ数日は極めてプロフェッショナルで真摯な、これまで第一期二期三期を共に作ってきたかと錯覚する様なフランス現地のチームが合流し、唯一の作品が出来上がっていくのを目の当たりにしています。第一期の撮影時、演出の一貴さんと、あくまで夢の話として『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の話をしていました。いつか実際に、パリで撮影が出来たら、と。そして今、パリ市街の石畳の上、露伴として立っている自分に違和感を覚えていないのは、間違いなく、卓越したスタッフワークに支えられているからだと思います。異国においてもこれまでと何も変わらずに露伴で居られる事を、心から感謝しています。今撮影しているフランスパートだけではなく、既に撮影を終えている日本パートも作品全体の重要な部分を担っています。ジョジョの全作品においても大事な要素である血脈、受け継がれるもの、過去、が今作においても語られます。それらと向き合うことは、今自分が存在していることに繋がります。時間は誰にとっても優しくも残酷にもなりますが、例外なく今作の露伴にも、その存在を問いかけてきます。今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています。■飯豊まりえ(泉京香役)コメント「岸辺露伴は動かない」第三期ドラマは放送終了したばかりですが……実は映画の撮影も密かに進行していました!今期ドラマのラスト、私の台詞にもありましたが露伴先生が遂にルーヴルへ!私も担当編集として、パリに行けることになりました!今回も引き続き、素敵ないつものチームに支えていただきながら新しいスタッフさんにも加わって頂き、より一層心強く、素晴らしい環境のもと、お芝居をさせていただけていることを心から感謝しています!フランスの現地スタッフさん達との撮影では言葉の壁を越えて、大きな規模の作品作りが出来ている幸せを噛み締めていました。忘れられない経験になりそうです。ここまで長く皆さんに楽しみにしていただける作品に、また新しいエピソードが加わることをとても嬉しく思っています!露伴先生と京香が、遠く離れたルーヴル美術館に隠された謎と、過去に向き合います!是非これまで通り、楽しんで頂けたらと思っています!■渡辺一貴(監督)コメント映画『暗殺の森』で描かれるパリは退廃的で陰鬱だ。人々が生を謳歌する「花の都」ではなく、死と倒錯の匂いが充満した「黒い街」。3年前にプロジェクトが始まって以来、『岸辺露伴は動かない』の映像ルック、美術設定、扮装表現は、常にこの映画から有形無形の大きな刺激を受けてきた。撮影で訪れたパリは「暗殺の森」と同様、今にも落ちてきそうな厚くて重い雲に覆われ、凍てつく雨が降り続く、美しくも冷たい世界だった。そこに今、岸辺露伴が立っている。既視感と高揚感が入り混じる不思議な感覚。しかし感傷はない。露伴は当たり前のように、そこにいる。いつものように、撮影は始まる。■小林靖子(脚本)コメント初めて『岸辺露伴は動かない』を実写化するとお聞きした時、映画になるという想像はカケラもしていませんでした。またシリーズが回を重ねる度に皆で挙げていた原作候補に、この『ルーヴルへ行く』が入ることはありませんでした。そんなダブルでリアリティのない話が実現します。珍しく露伴自身がフォーカスされた物語です。ぜひ映画館で楽しんで頂ければと思います。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』特報映像<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ公式サイト:
2023年01月05日荒木飛呂彦による「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、ドラマ「岸辺露伴は動かない」制作陣再集結、高橋一生と飯豊まりえが出演し映画化されることが決定。ティザービジュアルと超特報映像も到着した。「この世で最も黒く、邪悪な絵――」。その謎を追い、特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴は、フランス・ルーヴル美術館を訪れる。そこには、数々の恐ろしい出来事が待ち受けていた…。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴。その露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。高橋さんを主演に迎えドラマ化された同作は、第1期~第3期が放送され、多くの原作ファンが絶賛した。そんな人気ドラマシリーズの制作陣が再集結し、今回劇場長編映画に挑む。原作は、「岸辺露伴は動かない」のエピソードの一つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされた荒木さん初となるフルカラーの読切作品。ルーヴルを舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う、極上のサスペンスだ。これまでの実写化シリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかにされている点はファン必見。独立した物語という基本構造は健在のため、原作やドラマを知らない人でも楽しめる。岸辺露伴役は高橋さん、露伴の担当編集者であり、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香役は飯豊さんが続投。監督は大河ドラマ「おんな城主 直虎」の渡辺一貴、脚本はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズも手掛けた小林靖子、音楽は菊地成孔/新音楽制作工房、人物デザイン監修・衣装デザインは柘植伊佐夫が担当する。ティザービジュアルは、本編撮影の合間にパリで撮り下ろした写真を使用。露伴の横顔が切り取られ、視線の先には一体何が待ち受けているのか、意味深なビジュアルに仕上がっている。また超特報映像では、冒頭から謎めいたセリフが押し寄せ、次の取材先がルーヴル美術館に決まったことを告げる露伴と泉の場面では、お馴染みの掛け合いも健在。昨年の秋から始まった日本国内での撮影は終了し、現在はフランス・パリでの撮影を継続中。ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場など名だたる名所での大規模ロケを敢行。ルーヴルの映画撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目だ。<コメント>・高橋一生岸辺露伴という人間を演じさせていただいてから、3年目に入りました。劇場版や映画版と銘打たない今作においても、岸辺露伴を演じ続けさせていただけていることは、僕の人生にとって非常に特異な出来事です。今はパリの現場でこの情報解禁コメントを書いています。周りにはドラマの第一期から岸辺露伴を作ってきた素晴らしい日本のチームが居ます。そこに日本の映画チーム、加えてここ数日は極めてプロフェッショナルで真摯な、これまで第一期二期三期を共に作ってきたかと錯覚する様なフランス現地のチームが合流し、唯一の作品が出来上がっていくのを目の当たりにしています。第一期の撮影時、演出の一貴さんと、あくまで夢の話として『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の話をしていました。いつか実際に、パリで撮影が出来たら、と。そして今、パリ市街の石畳の上、露伴として立っている自分に違和感を覚えていないのは、間違いなく、卓越したスタッフワークに支えられているからだと思います。異国においてもこれまでと何も変わらずに露伴で居られる事を、心から感謝しています。今撮影しているフランスパートだけではなく、既に撮影を終えている日本パートも作品全体の重要な部分を担っています。ジョジョの全作品においても大事な要素である血脈、受け継がれるもの、過去、が今作においても語られます。それらと向き合うことは、今自分が存在していることに繋がります。時間は誰にとっても優しくも残酷にもなりますが、例外なく今作の露伴にも、その存在を問いかけてきます。今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています。・飯豊まりえ「岸辺露伴は動かない」第三期ドラマは放送終了したばかりですが…実は映画の撮影も密かに進行していました!今期ドラマのラスト、私の台詞にもありましたが露伴先生が遂にルーヴルへ!私も担当編集として、パリに行けることになりました!今回も引き続き、素敵ないつものチームに支えていただきながら新しいスタッフさんにも加わって頂き、より一層心強く、素晴らしい環境のもと、お芝居をさせていただけていることを心から感謝しています!フランスの現地スタッフさん達との撮影では言葉の壁を越えて、大きな規模の作品作りが出来ている幸せを噛み締めていました。忘れられない経験になりそうです。ここまで長く皆さんに楽しみにしていただける作品に、また新しいエピソードが加わることをとても嬉しく思っています!露伴先生と京香が、遠く離れたルーヴル美術館に隠された謎と、過去に向き合います!是非これまで通り、楽しんで頂けたらと思っています!・渡辺一貴監督映画「暗殺の森」で描かれるパリは退廃的で陰鬱だ。人々が生を謳歌する「花の都」ではなく、死と倒錯の匂いが充満した「黒い街」。3年前にプロジェクトが始まって以来、「岸辺露伴は動かない」の映像ルック、美術設定、扮装表現は、常にこの映画から有形無形の大きな刺激を受けてきた。撮影で訪れたパリは「暗殺の森」と同様、今にも落ちてきそうな厚くて重い雲に覆われ、凍てつく雨が降り続く、美しくも冷たい世界だった。そこに今、岸辺露伴が立っている。既視感と高揚感が入り混じる不思議な感覚。しかし感傷はない。露伴は当たり前のように、そこにいる。いつものように、撮影は始まる。・小林靖子初めて『岸辺露伴は動かない』を実写化するとお聞きした時、映画になるという想像はカケラもしていませんでした。またシリーズが回を重ねる度に皆で挙げていた原作候補に、この『ルーヴルへ行く』が入ることはありませんでした。そんなダブルでリアリティのない話が実現します。珍しく露伴自身がフォーカスされた物語です。ぜひ映画館で楽しんで頂ければと思います。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年01月05日バービー人形の実写映画『バービー』が、2024年2月2日(金)にリバイバル上映される。マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングが出演。“バービー”を実写映画化、監督はグレタ・ガーウィグ映画『バービー』は、2024年にデビュー65周年を迎えるファッションドール・バービーを初めて実写化した作品。1959年にアメリカでデビューし、日本でも愛されているおもちゃの世界を、『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督が映像化し、何世代にもわたるバービー・ファンの想像を超える“最高にハジけた物語”を贈る。日本では2023年8月11日(金)に公開され、2024年2月2日(金)からはリバイバル上映される。第81回ゴールデングローブ賞では、興行成績1億5,000万ドル以上を達成した作品を対象に世界中から最も支持された作品に贈られる「シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞」を受賞。また、主題歌賞では、ビリー・アイリッシュが『バービー』のために書き下ろした「What Was I Made For?」(ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル)が受賞を果たした。バービー&ケンが“人間世界”に迷い込む?!映画『バービー』で描かれるのは、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠く悩みの尽きない“人間世界(リアルワールド)”に迷い込む物語。歌やダンスシーンを交えながら、本当に大切なものを見つけ出すドリームファンタジーを届ける。主演マーゴット・ロビーが“バービー”にバービー…マーゴット・ロビーカラフルでおしゃれな衣装に身を包み、いつもハッピーな人気者。ある日体に異変が起こり、空は飛べなくなり、シャワーからは冷たい水。かかとの上がった“バービー・フィート”も床にべったり。どうしたらいいのかわからなくなったバービーは、自分の持ち主を見つけるため、人間世界へと旅立つ。スタイリッシュなファッションと完璧なスタイルで、多くの女性を虜にしてきたバービー役を務めるのは、映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー主演女優賞に輝き、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』ではアクションシーンを披露したマーゴット・ロビー。ケン…ライアン・ゴズリングバービーの幼なじみでボーイフレンド。ピュアすぎてちょっぴり暴走しがち。“みんなバービー!みんなケン!”の中のひとりで、その他大勢のただのケンにすぎない存在だが、おしゃれで人気者なバービーに恋焦がれ、バービーの気を引くために目立とうと必死な毎日を送る。それでもバービーとケン、“君なしの僕って何?”“僕だけじゃダメなんだ”と、常にバービーとセット、2番手の存在であることに悩みを抱えているようだが…ケン役は、『ラ・ラ・ランド』『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングが担当し、少しおっちょこちょいなケンをコミカルに演じきる。作中では『僕はただのケン』を熱唱し、自身の存在意義に疑問を持ち、バービーへの溢れる想いを歌い、踊り、涙を流す様子にも注目だ。マーメイドバービー…デュア・リパ大統領バービー…イッサ・レイノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー…エマ・マッキーベストセラー人気作家のバービー…アレクサンドラ・シップ“ケン”と何かと張り合う“ケン”…シム・リウケンの仲間のケン…スコット・エバンス同じく仲間の1人であるケン…キングズリー・ベン=アディル世界の秘密を知る変わり者のバービー…ケイト・マッキノンリアルワールドに行くのよ!と選択を迫りつつ、この世界の真実を知ったら元に戻れないと…とバービーに話す。グロリア…アメリカ・フェレーラバービーとケンが人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間「マテル社」の社長…ウィル・フェレル“人間の世界”で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長。バービードールの生みの親。『プロデューサーズ』『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルが演じる。マーゴット・ロビーが語る“バービーの魅力”作中には、「大統領バービー」や「ノーベル物理学賞受賞バービー」など、様々な才能を持つ“バービーたち”が登場する。マーゴット・ロビーは「楽しくて、最高!」と口にするバービーの世界。ドラマ「THE IDOLIDOL/ジ・アイドル」のハリ・ネフ、映画『X MEN: アポカリプス』のアレクサンドラ・シップ、ドラマ「セックス・エデュケーション」のエマ・マッキーらは、みんなひとりひとり違うように誰一人として同じバービーはいない、自分と重ねて見ることでまた世界の見方が変わるはずと絶賛した。また監督のグレタ・ガーウィグは、「観る人が自らをバービーやケンに重ねられること」を重要視したという。映画鑑賞を通して、どのような共感や感動が生まれるのか期待が高まる。日本語吹き替え版“バービー”に高畑充希映画『バービー』の日本語吹き替え版声優として、高畑充希が主人公・バービー役を演じる。高畑充希が洋画作品で吹き替えを担当するのは『シンデレラ』以来、2回目となる。かねてより『バービー』の監督であるグレタ・ガーウィグの『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』がフェイバリットと公言してきた高畑充希が、どのように声を吹き込みバービーを演じたのかに注目だ。また、ライアン・ゴズリング演じるケンの吹替を務めるのは武内駿輔。その他、朴璐美、小野大輔、斎賀みつき、沢城みゆき、置鮎龍太郎、諏訪部順一、坂本真綾、下野紘、早見沙織、本田貴子ら声優陣が集結し、映画の個性派キャラクターを熱演している。〈日本語吹き替えキャスト〉バービー(マーゴット・ロビー)…高畑充希ケン(ライアン・ゴズリング)…武内駿輔へんてこバービー(ケイト・マッキノン)…朴璐美別のケン(シム・リウ)…小野大輔大統領バービー(イッサ・レイ)…斎賀みつき売れっ子作家バービー(アレクサンドラ・シップ)…沢城みゆきノーベル物理学賞受賞バービー(エマ・マッキー)…坂本真綾ケンの仲間のケン(スコット・エバンス)…置鮎龍太郎同じく仲間の1人であるケン(キングズリー・ベン=アディル)…諏訪部順一アラン(マイケル・セラ)…下野紘サーシャ(アリアナ・グリーンブラット)…早見沙織グロリア(アメリカ・フェレーラ)…本田貴子映画『バービー』あらすじバービーランド――そこはすべてが完璧で、毎日がハッピーな〈夢〉のような世界!ピンクに彩られた世界で暮らす住人は皆が“バービー”であり皆が“ケン”と呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート!そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日ふたりは、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう……。【作品詳細】映画『バービー』公開日:2023年8月11日(金)監督:グレタ・ガーウィグ脚本:グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック出演:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ウィル・フェレル、シム・リウ、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、デュア・リパ、ヘレン・ミレン、チュティ・ガトゥ、アメリカ・フェレーラ配給:ワーナー・ブラザース映画■映画『バービー』リバイバル上映公開日:2024年2月2日(金)~※ムビチケは使用不可。・東京新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、TOHO シネマズ 六本木ヒルズ・神奈川横浜ブルク13・埼玉MOVIX さいたま・愛知ミッドランドスクエア シネマ・京都MOVIX 京都・大阪大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ・福岡ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13・北海道札幌シネマフロンティア
2022年12月22日TVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』が映画化。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が、2023年12月22日(金)に公開される。TVアニメ『SPY×FAMILY』が映画化TVアニメ『SPY×FAMILY』は、遠藤達哉の同名人気コミックを原作とする物語。凄腕スパイの黄昏(たそがれ)、超能力者の娘・アーニャ、殺し屋の妻・ヨルの3人が仮初めの家族を築き、様々なトラブルに立ち向かうというストーリーだ。原作漫画『SPY×FAMILY』は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」にて2019年3月より連載がスタート。現在では総PV数6億越え、最新コミックス11巻までのシリーズ累計発行部数は3,100万部を突破するほどの人気ぶりだ。2023年には、TVアニメ シーズン2が開始し、舞台化もされた。劇場版は原作者監修の“完全新作ストーリー”そんなアニメ『SPY×FAMILY』が、“完全新作ストーリー”で『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』 として映画化。原作者の遠藤達哉が監修・キャラクターデザイン原案を務め、父[スパイ]×娘[超能力者]×母[殺し屋]×犬[予知能力犬]の家族が“シリーズ史上最大”のミッションに挑む、これまでに無い新しい物語を紡ぎ出す。ロイド…CV:江口拓也フォージャー家の父。敏腕諜報員で暗号名(コードネーム)は黄昏(たそがれ)。アーニャ…CV:種﨑敦美娘。他人の心を読める超能力者。ヨル…CV:早見沙織母。凄腕の殺し屋で暗号名はいばら姫。ボンド…CV:松田健一郎未来を予知する能力を持つ番犬。中村倫也&賀来賢人が映画オリジナルキャラに!映画オリジナルキャラクターとして、原作・アニメのファンだという中村倫也と賀来賢人が出演。大きな秘密が隠されたチョコレートを食べてしまったアーニャの前に立ちはだかる敵役コンビを演じる。また、声優の銀河万丈と武内駿輔も、フォージャー家を追い詰める最強の敵役として映画オリジナルキャラクターを演じる。ドミトリ…CV:中村倫也東西平和の転覆を目論む軍情報部の特別偵察連隊の一員。小心者で何かと占いに頼りがちな男。ルカ…CV:賀来賢人ドミトリと同じ、東西平和の転覆を目論む軍情報部の特別偵察連隊の一員。恰幅のいい体型でツッコミ担当。スナイデル…CV:銀河万丈ドミトリとルカを率いる東西平和の転覆を目論む軍情報部の大佐で、目的達成の為には手段を選ばない冷酷非道な男タイプF…CV:武内駿輔スナイデル率いる軍情報部の秘密兵器で、圧倒的な戦闘力を誇る寡黙な男『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』あらすじ物語は、敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイドがいつものように任務(オペレーション〈梟(ストリクス)〉)にあたっていたところ、担当変更の知らせが届くという衝撃的な展開からスタート。新たな担当に選ばれたのは、無能な男だった――。その頃、娘・アーニャが通うイーデン校では〈星(ステラ)〉を賭けた調理実習が開催されることに。何としても〈星(ステラ)〉をゲットし、任務継続を交渉する為、ひいては世界の平和を守るため、ロイドは調理実習の審査員長でもあるイーデン校の校長の好物 “フリジス地方”の伝統菓子≪メレメレ≫を作ることをアーニャに提案する。そしてフォージャー家は、本場の味を確かめるため初の家族全員旅行をすることに。その一方でヨルは、出発前にロイドと謎の女のやりとりの一部始終を目撃してしまい、仮初めの関係に一抹の不安を覚えながらの家族旅行となってしまう……。旅行中の列車内で謎の怪しげなトランクを発見したアーニャは、その中のチョコレートを誤って飲み込んでしまい、それをきっかけに一家は数々のハプニングに見舞われることに。しかし、そのチョコレートに、世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていたことも発覚!フォージャー家の面々が世界の命運を握ることになる。アーニャが飲み込んでしまったチョコレートに隠された秘密とは何なのか!?そして仮初めの家族、フォージャー家は世界を守ることが出来るのか!?『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』とのコラボポスターまた、トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』とのコラボレーションポスターと特別映像を制作。史上最大・最難関のミッションに挑む凄腕スパイエージェントであるロイドとイーサン・ハントが手を組むという、それぞれの作品ファンもテンションの上がる内容となっている。コラボレーションポスターは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のポスターとそっくりな構図で、『SPY×FAMILY』のキャラクターたちを凛々しく並べスタイリッシュかつキュートに仕上げた。特別コラボレーション映像は、完全オリジナルストーリーで展開。フォージャー家は“面白いスパイ映画”として、極秘諜報部隊IMFに所属するスパイエージェント、イーサン・ハントを主人公とした『ミッション:インポッシブル』を家族そろって鑑賞し、お馴染みのテーマ曲が鳴り響き絶対不可能なミッションに果敢に挑むイーサンの姿を見ながら、自身も凄腕スパイであるロイドがアーニャに作品の魅力を解説するというストーリーとなっている。【作品詳細】アニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』公開時期:2023年12月22日(金)原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)監修・キャラクターデザイン原案:遠藤達哉声の出演:江口拓也、種﨑敦美、早見沙織、松田健一郎、中村倫也、賀来賢人、銀河万丈、武内駿輔監督:片桐崇脚本:大河内一楼キャラクターデザイン:嶋田和晃サブキャラクターデザイン:石田可奈総作画監督:浅野恭司音楽プロデュース:(K)NoW_NAME音響監督:はたしょう二アニメーションアドバイザー:古橋一浩制作:WIT STUDIO×CloverWorks製作:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会
2022年12月22日元乃木坂46の松村沙友理が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、2023年春に映画化されることが決定した。『推し武道』の愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化した同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよの姿を描いたドルオタ青春コメディ。主人公・えりぴよはドラマに引き続き、乃木坂46卒業後初の映画主演となる松村が演じ、そのほかChamJamのメンバーを演じる中村里帆、4人組ガールズユニット@onefiveのMOMO・KANO・SOYO・GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)らおなじみのキャストも劇場版に総出演する。ドラマ『推し武道』はきょう18日にABCテレビで第9話(24:40~)が放送され、来週最終回を迎える。(テレビ朝日24日26:45~、ABCテレビ25日24:00~)コメントは以下の通り。■松村沙友理『推し武道』のドラマから沢山の反響を頂いて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとてもうれしいです。ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!■原作・平尾アウリ氏ドラマ化に続き映画化もして頂けることとなりまして、うれしく思っております。漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にして頂けることを夢に見ていましたので、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました。スタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださる皆様のお陰で叶えられたことです。どんな映画になっているのか……私も映画館で観ることを楽しみにしております。
2022年12月18日平尾アウリ原作の大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店)が映画化されることが決定し、2023年春に全国公開されることが発表された。『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は2020年にテレビアニメ化され、今年に入ってABCテレビの2022年10月クールドラマLにて主演・松村沙友理で初実写ドラマ化。原作の再現度の高さと、 “推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが話題となった。物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。ドラマ版に引き続きオタク・えりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友理。本作がグループ卒業後、映画初主演作となる。映画化にあたり松村は「撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです」とコメントしている。そのほか、ChamJamのメンバーを演じる中村里帆、 4人組ガールズユニット@onefiveのMOMO・KANO・SOYO・GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)ら、おなじみのキャストがドラマ版に引き続きメインキャラクターとして総出演する。<コメント>■松村沙友理「推し武道」のドラマから沢山の反響を頂いて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです。ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!■平尾アウリ(原作)ドラマ化に続き映画化もして頂けることとなりまして、嬉しく思っております。漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にして頂けることを夢に見ていましたので、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました。スタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださる皆様のお陰で叶えられたことです。どんな映画になっているのか……私も映画館で観ることを楽しみにしております。<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』2023年春全国公開『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)■出演松村沙友理/中村里帆/MOMO・KANO・SOYO・GUMI(@onefive)/和田美羽/伊礼姫奈/豊田裕大/ジャンボたかお(レインボー)公式HP:
2022年12月18日セヴシグ(SEVESKIG)の2023年春夏コレクションから、今敏監督のアニメ映画『パーフェクト ブルー(PERFECT BLUE)』とのコラボレーションウェアが登場。2022年12月12日(月)から12月25日(日)まで、西部池袋本店で開催される限定ストアなどで販売される。セヴシグから『パーフェクトブルー』コラボウェア1998年に公開され、2023年には公開25周年を迎える今敏監督のアニメーション映画『パーフェクトブルー』。リアルな描写と洗練された画面作り、虚構と現実が混じり合う独特な作風がアニメファンのみならず、海外にも強烈なインパクトを与えた作品だ。セヴシグとのコラボレーションでは、作品の世界観をデザインに落とし込んだシャツ、ジャケット、Tシャツの3型が用意される。昭和のムード漂うテーラードジャケット中でも注目は、チェック柄を原稿⽤紙に⾒⽴て、作品の絵コンテをプリントしたテーラードジャケット。身幅のあるボックスシルエットや、キュプラストライプ裏地などの昭和感漂う佇まいは、キャラクター<内⽥>が着ていそうなジャケットをイメージしたもの。素材にはスーパー120 のウールを使用することで 、軽い着心地と優れたストレッチ性を実現。防しわ加⼯が施されているので、普段着としての使いやすさも魅力だ。“歪み”をテーマにしたアシメトリーシャツ“歪み”をテーマにしたアシメトリーシャツには、「人の心の歪み」を象徴するシーンを中心とした絵コンテをプリント。さらに左右非対称にポケットを配し、アシンメトリーパターンを採用するなど、細部にまで“歪み”を表現したコラボレーションならではの一着だ。シャツ地には“精紡交撚⽷”を用いたスーピマコットン素材を使用することで、ハリ感の中に上品なドレープ感を表現。ドレスシャツ着想の長めのテールや、 肩かけの際に袖を縛らずにシャツを背負えるベルトなど、随所にこだわり散りばめられたギミックにも注目だ。カラーはブルーとホワイトの2色を用意。ARギミック搭載の<内田>プリントTシャツ作中で主⼈公を執拗に追いかける<内⽥>の姿と部屋の描写の絵コンテをプリントした空紡天竺のTシャツ。アプリ『ARTIVIVE』で前⾝のグラフィックを映すとAR 映像を楽しめる、ユニークな仕掛けを搭載している。初めからロールアップ仕様の袖口など、⻑年洗い続けたような風合いとさらっとした着心地が魅力の一着だ。また、2022年12月25日(日)まで⻄武池袋本店で開催される限定ストアでは、上記のアイテムに加え、アニメ素材の展示や購入者特典などを行う。作品の世界観に触れられる貴重な機会に足を運んでみては。【詳細】セヴシグ×『パーフェクトブルー』アイテム例:・Human Error テーラードジャケット VerPerfect Blue 90,000円・Distortion L/SL シャツ Ver. Perfect Blue (カラー/ブルー、ホワイト) 40,000円・Perfect Blue S/SL Tシャツ Ver.ME-MANIA (カラー/ブラック、ホワイト) 12,000円■限定ストア開催期間:2022年12⽉12⽇(月)〜12⽉25⽇(日)場所:⻄武池袋本店 南 B10 イベントスペース住所:東京都豊島区南池袋1-28-1
2022年12月15日来年4月、シアタートラムにて舞台『ブレイキング・ザ・コード』が上演されることが決定した。本作は、映画『イミテーション・ゲーム』でベネディクト・カンバーバッチが演じ話題となったコンピューターを発明した実在の男性、アラン・チューリングの生涯を描いた作品。コンピューターを発明し、この世界の在りようを大きく変えたはずの彼の功績は何故隠され、何故41歳という若さで不運な死を遂げなければならなかったのか。20年目という節目の年に入るゴーチ・ブラザーズが、日本で33年ぶりの上演となる本作で演劇の真骨頂をお届け。演出は、気鋭の演出家・稲葉賀恵が担当する。左から)小田島創志、稲葉賀恵、阿部海太郎主演アラン・チューリングを演じるのは、亀田佳明。『ガラスの動物園』『タージマハルの衛兵』で狂気と繊細さを表現し、紀伊國屋演劇賞を受賞した彼が今回チューリングに挑む。共演者は、チューリングと関係を持つロン・ミラー役にミュージカル、ストレートプレイとジャンル問わず活躍する水田航生、チューリングの同僚パット役に映画、TV、CMなど多数出演し活躍の場を広げる岡本玲、チューリングを戦時中の暗号解読に引き抜いたノックス役に元劇団四季の看板俳優・加藤敬二、チューリングの初恋相手・少年クリストファー役に若手俳優として頭角を現す田中亨が参加。そのほか、上層階級の官僚ジョン・スミス役は劇団猫のホテルの看板俳優・中村まこと、チューリングの母、サラ・チューリングには圧倒的な演技力で観る人を虜にする保坂知寿、そして強盗事件の捜査に訪れる刑事ミック・ロス役には堀部圭亮が名を連ねる。■演出・稲葉賀恵コメントこの作品を初めて頂いて読んだ時、チューリングが向き合う数々の数式が、レースのように折り重なって宇宙の天体を形作っているような印象を受けました。それはチューリングをめぐる登場人物が近づいては離れたり、止まっては通り過ぎたりする、銀河系のようでもあります。とても美しく繊細なガラスのような作品、自分の創造力と素晴らしいキャストの皆さんとのお稽古を経て、世にも美しい作品に仕上げたいと思います。どうぞご期待下さい。<公演情報>舞台『ブレイキング・ザ・コード』作:ヒュー・ホワイトモア翻訳:小田島創志演出:稲葉賀恵音楽:阿部海太郎■出演亀田佳明/水田航生/岡本玲/加藤敬二/田中亨/中村まこと/保坂知寿/堀部圭亮■東京公演2023年4月1日(土)〜4月23日(日) シアタートラムチケット一般販売:2023年2月11日(土)公式サイト:
2022年12月10日「コード10個」を覚えるだけで、「心に染みる」名曲がたくさん弾ける楽譜集!「かんたんコード10個」で弾ける! しみじみウクレレ弾き語り60ウクレレをはじめて間もない初心者でもレパートリーをどんどん増やすことができる「かんたんコード10個で弾ける!」シリーズに新たなラインナップが登場!この曲集で登場するコードは基本コード「10個」ですので、あまりたくさんのコードを覚えていないという初心者でも、この10個をマスターすれば収載されている楽曲をすべて演奏することができます。また譜面やコードダイアグラムは大きく見やすいサイズになっていますので快適に演奏に取り組めます。今作は世代を問わず愛される「心に染みる」名曲を60曲セレクト!切ない歌詞やメロディーに浸りながら弾き語りを楽しんでください!※やさしく弾けるアレンジになっていますので原曲とキーやサイズが異なります。【収載曲】壊れかけのRadio(徳永 英明)/言葉にできない(小田 和正)/乾杯(長渕 剛)/First Love(宇多田 ヒカル)/シクラメンのかほり(小椋 佳)/津軽海峡・冬景色(石川 さゆり)/悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルセダーズ)/チェリー(スピッツ)/3月9日(レミオロメン)/越冬つばめ(森 昌子)/ワインレッドの心(安全地帯)/SAKURA(いきものがかり)/粉雪(レミオロメン)/涙そうそう(夏川 りみ)/神田川(かぐや姫)/なごり雪(イルカ)/まちぶせ(石川 ひとみ)/愛燦燦(美空 ひばり)/雪國(吉 幾三)/I LOVE YOU(尾崎 豊)/春よ、来い(松任谷 由実)/サボテンの花(財津 和夫)/青春の影(チューリップ)/想い出がいっぱい(H2O)/卒業写真(荒井 由実)/栄光の架橋(ゆず)/TRUE LOVE(藤井 フミヤ)/ハナミズキ(一青 窈)/秋桜(山口 百恵)/あの日にかえりたい(荒井 由実)/天城越え(石川 さゆり)/ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽 菲菲)/精霊流し(さだ まさし)/いちご白書をもう一度(バンバン)/待つわ(あみん)/悲しみは雪のように(浜田 省吾)/虹(菅田 将暉)/さよなら(オフコース)/魔法の絨毯(川崎 鷹也)/ルビーの指環(寺尾 聰)/愛のメモリー(松崎 しげる)/五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス)/また君に恋してる(坂本 冬美)/HANABI(Mr.Children)/初恋(村下 孝蔵)/糸(中島 みゆき)/つぐない(テレサ・テン)/いい日旅立ち(山口 百恵)/君をのせて(井上 あずみ)/シングル・アゲイン(竹内 まりや)/駅(竹内 まりや)/Tomorrow never knows(Mr.Children)/いとしのエリー(サザンオールスターズ)/裸の心(あいみょん)/猫(DISH//)/未来予想図II(DREAMS COME TRUE)/夜空ノムコウ(SMAP)/さよなら大好きな人(花花)/瞳をとじて(平井 堅)/蕾(コブクロ)-全60曲-商品詳細「かんたんコード10個」で弾ける! しみじみウクレレ弾き語り60定価:2,530円(10%税込)仕様:菊倍判縦/152ページ発売日:2022年12月13日ISBN:978-4-636-10677-0商品コード:GTL01100944 amazonにてご予約受付中! : 【「かんたんコード10個で弾ける!」シリーズ好評発売中!】「かんたんコード10個」で弾ける! 楽しいウクレレ弾き語り60 【改訂版】定価:1,980円(10%税込)仕様:菊倍判縦/152ページISBN:978-4-636-97625-0商品コード:GTL01097625 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月06日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、リデザインされた「ボストン バッグ(BOSTON BAG)」やサンダル「2D スリッポン(2D SLIP-ON)」などの新作アイテムが登場。2022年11月23日(水)から伊勢丹新宿店にて開催される、期間限定ストアにて販売される。ブランド設立当初のバッグをリデザイン期間限定ストアで先行発売される「ボストン バッグ」は、ディスコード ヨウジヤマモト設立当時の2014年に発表されたモデルをリデザインしたキップレザーのバッグ。ディテールをアップデートしつつ、洗練されたフォルムに仕上げた。花びらを思わせるキーチャームが、さりげなくアクセントを効かせる。伝統的に培われてきた鞣し技術や仕上げ技術を駆使したヨーロッパ原皮のキップレザーは、しなやかさがありながらもハリのある質感が魅力。コンテンポラリーとクラシックが共存した、表情豊かな佇まいを演出する。サイズは、コンパクトなスモールサイズと、必需品を収めるのに丁度良いミドルサイズを展開。カラーは、ブラック、ライトグレー、グレージュを揃える。ラボグロウンダイヤモンドの“一点物”バッグもまた、「ボストン バッグ」は通常モデルに加え、ラボグロウンダイヤモンドをあしらったリュクスな一点物モデルも用意。各カラー1点のみ展開される、スペシャルなバッグだ。ラウンドジップのレザー財布加えて、ラウンドジップの新作レザー財布も登場。ライトグレーやブラックの風合い豊かなレザーで仕立てたウォレットが揃う。「ボストン バッグ」と同様に、ラボグロウンダイヤモンドをあしらった限定モデルも数量限定で販売される。平面から構成されたオールドキュリオシティ・ショップのサンダルオールドキュリオシティ・ショップ(The Old Curiosity Shop)とコラボレーションした、ユニークなサンダルにも注目だ。平面をコンセプトにデザインされた1998年のシューズをベースに仕上げたサンダルは、各パールを留めるスナップを開けると平面に。削ぎ落とされた機能美を感じられる、ミニマルなデザインが魅力の1足だ。この他、伊勢丹新宿店の期間限定ストアでは、阪急うめだ本店で限定展開された「ラティス」の新色バッグや、不規則なステッチで綿を包み込んだデザインが特徴的な、2023年春夏の新作バッグ「フラッフィ」も店頭に並ぶ。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 期間限定ストア開催期間:2022年11月23日(水)~11月29日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館1F ハンドバッグ プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1※会期中、税込33,000円以上購入すると、ロゴ入りボックスに入ったソルトチョコレートをプレゼント。限定数のため無くなり次第終了。■伊勢丹新宿店先行アイテム・ボストン バッグS 187,000円、M 242,000円カラー:ブラック、ライトグレー、グレージュ・ジップアラウンドウォレット ラボグロウンダイヤモンド S 57,200円、M 121,000円〈いずれも数量限定〉カラー:ブラック、ライトグレー・ジップアラウンドウォレット S 38,500円、M 56,100円・2D スリッポン 93,500円カラー:ブラックサイズ:02~06(23-24cm / 24-25cm / 25-26cm / 26-27cm / 27-28cm)■伊勢丹新宿店限定アイテム・ボストン バッグ ラボグロウンダイヤモンド S 308,000円、M 418,000円〈いずれも一点物〉カラー:ブラック、ライトグレー、グレージュ■その他 展開アイテム・ラティス ハンドバッグトート 187,000円、トートバッグ 220,000円カラー:ブラック、グレージュ・フラッフィ S 93,500円、M 118,800円カラー:グレー、ブラック、シルバー、バイオレット、グリーン【問い合わせ先】伊勢丹新宿店 本館1F ハンドバッグ/ディスコード ヨウジヤマモトTEL:03-3352-1111(伊勢丹新宿店大代表)
2022年11月25日ブルーノート・ジャパンが手掛ける新業態のダイニング「ブルーノート・プレイス(BLUE NOTE PLACE)」が、2022年12月6日(火)に、恵比寿ガーデンプレイス内にオープンする。“音楽と食事を楽しむ”「ブルーノート・プレイス」恵比寿に南青山のジャズクラブ「ブルーノート東京」をはじめ、ライブレストランやカフェ、バーなど“音楽と食”を融合させた空間をプロデュースしてきたブルーノート・ジャパン。今回は、2022年11月にリニューアルを遂げた恵比寿ガーデンプレイス内に、新業態のダイニング「ブルーノート・プレイス」をオープンする。ダイニング・バー・テラスなど完備の約250席「ブルーノート・プレイス」は、上質なライブミュージックやDJプレイとともに、モダンアメリカンの料理を楽しめるレストラン。250席以上を有する吹き抜け2階建ての店舗には、ダイニング、バー、ラウンジ、個室、テラスと様々なシーンに対応するスペースを用意。開放的な雰囲気の中、ライブレストランよりもカジュアルに食と音楽を楽しむことができる。「モダンアメリカン」がテーマの料理料理は「モダンアメリカン」をテーマに、こだわりの生産者による食材や自社農園の野菜を使ったオリジナルメニューを提案。BBQやバーガー、シーフードガンボなど、アメリカらしいメニューを、フレンチベースの技法でブルーノート流にブラッシュアップしているのが特徴だ。種類豊富なナチュラルワイン&クラフトビールまた、ドリンクはナチュラルワインやクラフトビールを中心に、モダンアメリカンの食事と合うものを厳選。豊富なラインナップの中から好みのものを選んで、料理とのペアリングを楽しむことができる。ディナーの後は、ジャズミュージシャンにちなんだオリジナルカクテルや、約200種類以上のウイスキーなどが揃うバーで、ゆっくりとお酒を嗜むのもおすすめだ。テイクアウト可能なメニューも屋外スタンドではテイクアウトメニューを販売。ジャズ発祥の地、アメリカ・ニューオーリンズの名物として人気のスイーツ「ベニエ」や、NYやボストンで愛されるスープ「クラムチャウダー」、「ブルーノート・プレイス」オリジナルブレンドのコーヒーなどを提供する。“曜日ごとに変わる”生演奏&プレミアムライブなお、「ブルーノート・プレイス」でのライブ演奏・DJライブは、ディナータイムに実施。テーブルチャージ1,100円で気軽に音楽を楽しめる「レギュラーライブ」のほか、海外アーティストを中心としたチケット制の有料ライブイベント「プレミアムライブ」も不定期で開催する。「レギュラーライブ」は曜日によって演奏ジャンルが変わるので、聴きたい音楽に合わせてスケジュールをチェックしてみて。【詳細】「ブルーノート・プレイス」オープン日:2022年12月6日(火)場所:恵比寿ガーデンプレイス住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-4営業時間:月~土 11:30~23:00、日祝 11:30~22:30 ※不定休TEL:03-5789-8818 ※2022年12月3日(土)~フロア構成:・1F店内(138席)/ダイニング・ライブステージ・DJブース・バー・ラウンジ・個室・1F屋外テラス スタンド(50席)・2F店内(66席)/バー・ラウンジ・ライブラリー・スタジオ<ディナーメニュー例>・シーフードプラッター(2人前~) 3,800円~・BNPスライダー(牛100%/自家製バンズ) 2,000円・村上農場のポテトブラバス(牧場ディップ/タンギーソース) 1,000円・十勝ハーブ牛のハラミ BBQスタイル 5,600円・ロブスター&スクランブル 4,200円・シーフードガンボ 1,400円<スタンドメニュー例>・ベニエ 250円~/1個・クラムチャウダー 700円・コーヒー(ICE/HOT) 550円、カフェオレ(ICE/HOT) 650円<「レギュラーライブ」曜日別ジャンル>月曜日:PIANO SOLO火曜日:LIVE EXP#水曜日:JAZZ木金:DJ土日:LATIN/BRAZIL/WORLD※ライブスケジュールは、公式サイトより確認。
2022年11月24日ドラマ「ミステリと言う勿れ」が映画化。主演・菅田将暉が続投し、2023年9月15日(金)に公開される。田村由美原作、人気ドラマ「ミステリと言う勿れ」が映画化2022年1月のフジテレビ月曜9時枠で放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」は、累計発行部数1800万部超の田村由美による人気コミックを実写化したもの。主人公・久能整(くのう ととのう)が、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリーだ。警察でもない探偵でもないただの大学生が、登場人物たちが抱える様々な悩みを、時に優しく、時に鋭いお喋りで解決し、いつの間にか事件の謎までも解読していく。“広島編”を映画ならではのスケールで描くそんな人気ドラマ「ミステリと言う勿れ」がスクリーンに。映画化で描かれるのは、原作ファンからも人気が高い通称 “広島編”だ。広島を訪れた久能整が、狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれる...という物語を、映画ならではのスケー ルの大きさで描く。主演・菅田将暉が再び久能整に映画化キャストは、主演・菅田将暉が続投。広島編で描かれる“狩集家(かりあつまりけ)”の渦中の人物は、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久が演じる。また、テレビシリーズから引き続き、永山瑛太、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆も出演する。主人公・久能整(くのう ととのう)天然パーマがトレードマークで、友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生。「僕は常々思うんですが─」が口癖。主演・菅田将暉は、東京ドラマアウォード 2022にて「ミステリと言う勿れ」で主演男優賞を受賞。赤峰ゆら(あかみね ゆら)…柴咲コウ狩集家の遺産相続候補者の一人。汐路たちのいとこで勝気な性格。専業主婦で幸(さち)という一人娘がいる。車坂朝晴(くるまざかあさはる)…松下洸平汐路の初恋の人で兄のように優しく汐路をサポートしている。車坂家は代々弁護士になり狩集家に仕えていて、自分も弁護士になるために勉強中。狩集理紀之助(かりあつまりりきのすけ)…町田啓太汐路たちのいとこ。狩集家の遺産相続候補者の一人。メガネをかけたインテリなルックスが特徴。病院で臨床検査技師として働いている。狩集汐路(かりあつまりしおじ)…原菜乃華名家・狩集家の相続人候補の一人で高校生。狩集家は代々遺産を巡る壮絶な争いが起こっているが、その遺産相続問題に整を巻き込んでいく張本人。波々壁新音(ははかべねお)…萩原利久汐路たちのいとこで狩集家の遺産相続候補者の一人。ヤンチャな性格だが根は真面目な社会人。犬堂我路(いぬどうがろ)…永山瑛太シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男。風呂光聖子(ふろみつせいこ)…伊藤沙莉大隣警察署一係で唯一の女性巡査。池本優人(いけもとゆうと)…尾上松也署内のムードメーカー的存在でお調子者の巡査。青砥成昭(あおとなりあき)…筒井道隆冷静沈着で部下からの信頼も厚い警部。狩集ななえ…鈴木保奈美汐路の母親。狩集弥生(かりあつまり わたる)…滝藤賢一8年前に起きた交通事故で命を落としてしまった、汐路の父親。鯉沼鞠子…松坂慶子路たちの亡くなった祖父・幸長の従妹。真壁軍司…角野卓造狩集家の顧問税理士。車坂義家…段田安則車坂朝晴の祖父で狩集家の顧問弁護士。監督・松山博昭が続投監督を務めるのは、ドラマシリーズから引き続き松山博昭。「LIAR GAME」や「信長協奏曲」のテレビドラマシリーズ、その映画化も手掛けてきた松山が、映画『ミステリと言う勿れ』ではどのような演出で観客を魅了するのだろうか。脚本は、『さんかく窓の外側は夜』の相沢友子が担当する。【作品詳細】映画『ミステリと言う勿れ』公開日:2023年9月15日(金)出演:菅田将暉、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、でんでん、野間口徹、松坂慶子、松嶋菜々子、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、角野卓造、段田安則、柴咲コウ原作:田村由美「ミステリと言う勿れ」(小学館「月刊フラワーズ」連載中)監督:松山博昭脚本:相沢友子音楽:Ken Arai
2022年11月24日2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』が映画化され、2023年秋に全国公開されることが決定した。『ミステリと言う勿れ』は、累計発行部数1,700万部を突破している田村由美による人気漫画を原作としたドラマ。主演に菅田将暉を迎え放送が開始されると高視聴率を記録し、放送直後から開始された見逃し配信では放送当時民放歴代No.1の記録を樹立するなど一大ブームを巻き起こした。本作は、天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいないカレーをこよなく愛するただの大学生・久能整(読み:くのう ととのう)が、登場人物たちが抱える様々な悩みを時に優しく、時に鋭い魔法のような語り口で解決し、いつの間にか事件の謎も解読していくという新感覚ミステリー。作りこまれたストーリーや魅力的なキャラクターたち、テンポの良い演出はたちまち話題となり、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門テレビドラマにて「優秀賞」を受賞するなど、ブームは今もなお続いている。劇場版の監督は、ドラマシリーズから引き続き松山博昭が務め、主人公・久能整も菅田が続投する。見事な天然パーマでおしゃべりする姿が久能整そのものと大きな話題を呼んだ菅田は、先日開催された「東京ドラマアウォード2022」にて『ミステリと言う勿れ』で「主演男優賞」を受賞。今回の映画化に際し、菅田は「『ミステリと言う勿れ』が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます。」と再び久能整を演じることへの期待と喜びのコメントを寄せている。また、原作者の田村由美は「また菅田将暉さんの整が見られる……!こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです。」とコメント。さらに、本作のプロデューサーである草ヶ谷大輔は「主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。この映画をご覧頂き、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか”皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい。」とコメントしている。■久能整役:菅田将暉 コメント全文『ミステリと言う勿れ』が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます。ドラマで出来たこと出来なかったことを確認し、整くんの言葉と田村先生の思考を正しくお伝えできるよう努めていきます。是非、お楽しみに。■原作者・田村由美 コメント全文また菅田将暉さんの整が見られる……!こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです。ドラマも素晴らしかったです。菅田さんはじめキャストの皆さんの演技への取り組み、その表現、爆発力、そしてそれを支えるスタッフの皆さんの渾身の力と技と集中力。すごいものを見せていただきました。それがまた再び!来年の秋をワクワクして待ちます!整をよろしくお願いいたします!■フジテレビプロデューサー・草ヶ谷大輔 コメント全文皆様、あの天然パーマの大学生・久能整が帰ってきます!この発表が出来るのも、多くの視聴者の皆様から続編・映画化を望む声をたくさん頂けたお陰です。本当にありがとうございます。私自身、この作品と再び向き合える喜びを感じております。そして、主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。この映画をご覧頂き、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか”皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい。『ミステリと言う勿れ』を楽しみに待って下さっている方はもちろん、まだご覧になった事がない方でも楽しんで頂ける内容になると確信しております。23年・秋、スクリーンで整のお喋りを堪能して頂けたらと思います。劇場でお待ちしております!<作品情報>『ミステリと言う勿れ』2023年秋 全国公開原作:田村由美『ミステリと言う勿れ』(小学館『月刊フラワーズ』連載中)監督:松山博昭『信長協奏曲』脚本:相沢友子『さんかく窓の外側は夜』出演:菅田将暉映画公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2022年11月21日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の2023年春夏コレクションから、新作バッグ「FLUFFY」が登場。2022年11月16日(水)から11月22日(火)まで、阪急うめだ本店にて開催される期間限定ストアにて先行発売される。不規則なステッチで綿を包み込んだ2WAYバッグ「FLUFFY」新作バッグ「FLUFFY」は、不規則なステッチで綿を包み込んだミニマルなバッグ。紙端を折り返したようなディテールのフラップは、中央のマグネットで開閉が可能だ。ショルダーストラップを取り外すことで、クラッチバッグとしても持てる2WAY仕様なのも嬉しいポイント。阪急うめだ本店の期間限定ストアで展開される「FLUFFY」は、2023春夏コレクション発表時のブラック・グレー・シルバーの3色に加え、今回新たにバイオレットとグリーンが加わった全5色のカラーバリエーションで。2023年1月に予定される2023春夏コレクションの展開に先駆けて発売される。“マチが広がる”2WAYバッグ「ラティス」新色もまた、期間限定ストアでは、造形美と機能性を兼ね備えた2WAYバッグの「ラティス」の新色も用意。阪急うめだ本店の期間限定ストアのために作られた、ブラックとグレージュの2色を各色限定で取り揃える。さらに、2022-2023秋冬コレクション全ラインナップをはじめ、アイコニックな「Y」シリーズや、「CLASP」シリーズなど多彩なスモールレザーグッズも展開される。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 期間限定ストアオープン期間:2022年11月16日(水)~11月22日(火)場所:阪急うめだ本店 本館1Fプロモーション12住所:大阪市北区角田町8-7■展開アイテム例FLUFFY(グレー / ブラック / シルバー / バイオレット / グリーン)・S 93,500円・M 118,800円※「FLUFFY」は、ディスコード ヨウジヤマモトの3ストア(ギンザ シックス / 渋谷パルコ / 伊勢丹新宿店)でも先行展開。ヨウジヤマモトのディスコード取扱店舗では先行展開なし。ラティス(ブラック / グレージュ)・ハンドトート 187,000円・トートバッグ 220,000円【問い合わせ先】阪急うめだ本店 ディスコード ヨウジヤマモト期間限定ストアTEL:06-6361-1381
2022年11月18日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、渋谷パルコ店限定のユニセックスバッグが登場。2022年11月18日(金)より発売される。ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコ店限定バッグ渋谷パルコのオープン3周年を記念し、ディスコード ヨウジヤマモトが限定バッグを製作。ベースとなるのは、ディスコード ヨウジヤマモトで人気の高い、バッグコレクション「UNVENNESS TOTE」と、「INFINITE」だ。立体感のあるドレスを再構築したトートバッグ「UNVENNESS TOTE」は、ヨウジヤマモトのドレスの一部を切り取り再構築したバッグ。中に入れる物によってシルエットが流動的に変化する、ユニークなアイテムだ。限定モデルは、適度に形状を記憶する薄手のメモリータフタを使用し、立体感を演出。表面のマットな質感や、光の角度によって現れる美しい陰影もデザインのポイントだ。3種類の残反を組み合わせた3WAYショルダー一方「INFINITE」は、ハンドルのドットボタンの組み換えで、3通りの形になるショルダーバッグ。6点限定となる限定モデルは、ボディにヨウジヤマモト プールオム 2022-2023年秋冬コレクションの残反3種類を組み合わせ、リバーシブル仕様に仕上げた。 一部を断ち切りで仕立てるなど、細部のディテールにまでこだわりを詰め込んでいる。そのほか、日常使いしやすいショルダーバッグなどもラインナップする。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコ店限定バッグ発売日:2022年11月18日(金)販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコ店価格例:・UNVENNESS TOTE 97,900円・INFINITE CLOTH-BLUE 137,500円・Drawstring Shoulder 42,900円【問い合わせ先】ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコ店TEL:03-6416-5418
2022年11月17日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)のバッグシリーズ「テトラ(Tetra)」に、新色が仲間入り。ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス店限定で販売される。“テトラポット”型3WAYバッグに新色ディスコード ヨウジヤマモトの「テトラ」は、変形可能なミニマルでユニークなデザインのギンザ シックス店限定バッグ。シンプルでフラットなスクエア型だけでなく、対角線上に付いたマグネットを留め合わせ、テトラポット型にすることで、雰囲気を変えた使用も可能となる。また長さの違う2本のストラップ付きで、ハンドバッグやミドル丈、ロングのショルダーバッグとして、3WAYのスタイルを楽しめるのもポイント。“冬の景色”にインスパイアされたスノーホワイトなど3色が追加そんな「テトラ」に、“冬の景色”を連想させる新色が仲間入り。雪のようなスノーホワイト、ホリデーの華やかな情景を映すシルバー、冬の澄んだ高い空を表したはっきりとしたブルーがラインナップする。定番のブラックも引き続き展開されるため、ユニセックスで気軽に使用できる。自分へのプレゼントとしてだけでなく、大切な人への冬の贈り物としてもおすすめだ。なお、ギンザ シックス店頭では、2022-2023秋冬シーズンの全ラインナップを紹介する。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト「テトラ」新色発売日:2022年11月9日(水)販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス店価格:37,400円カラー:ブラック、ブルー、シルバー、スノーホワイト【問い合わせ先】ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックスTEL:03-6264-5428
2022年11月13日ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)より、2022年のクリスマスシーズン限定となる「ブルーボトルコーヒー ホリデーギフトコレクション 2022」が登場。ブルーボトルコーヒーのクリスマス限定メニュー&ギフトブルーボトルコーヒーは、2022年のクリスマスに向けて“心を込めて”を意味する<Sincerely>をテーマにしたメニュー&ギフトを展開する。心身が温まるスパイスラテや、ブランド初となるエスプレッソブレンド、見た目でもクリスマス気分を楽しめる華やかなフードメニューなどが揃う。ギフトにもピッタリな“コーヒーのための羊羹”セット中でも注目したいのは、京都で70年以上続く老舗あんこ屋「都松庵」とのコラボレーションにより誕生した“コーヒーのための羊羹”を詰め合わせた「ブルーボトル 羊羹 アソート ホリデーバージョン」だ。セットに含まれるのは、クリスマスシーズンに人気の“シュトーレン”フレーバーを含む4種類。「シュトーレン」は、オレンジの砂糖漬けやドライいちじく、くるみのプラリネがたっぷりと入った白あんをベースに、シナモンとラムがアクセントとなったフレーバー。ほかにもコーヒーとのペアリングの相性を考え抜いて作られた「オリジナルフレーバー」や、「抹茶味」、「チョコレートテリーヌ味」が揃う。ホリデーシーズンを彩る3種類のコーヒーコレクションブランドとして初となる、クリスマスシーズン限定のエスプレッソブレンド「ウィンター エスプレッソ」は、濃厚なダークチョコレートを思わせるブレンドのコーヒー豆に、華やかなフレーバーが特徴的なエチオピア産コーヒー豆を合わせたエスプレッソブレンド。ブルーボトルカフェ店頭では、ミルクが優しく包み込むカフェラテや、贅沢にフレーバーを感じていただけるアメリカーノなどのエスプレッソドリンクとしても楽しむことができる。また、クリスマス気分をいっそう高めてくれそうなウィンターシングルオリジン「エチオピア・ゲデブ・メタド・ナチュラル」も用意。ブルーベリージャムの果実味とラベンダーのような繊細なアロマが心地よく広がる、バランスの取れた味わいだ。一方、「ウィンターブレンド」は、時間の経過とともに華やかさのトーンを変えながら、長い余韻をゆっくりと感じられる、まるでフルボディのワインを思わせる贅沢な一杯。いずれもカフェで楽しむにはもちろん、クリスマスシーズンのギフトにもぴったりな味わいだ。マグカップなどオリジナルアイテムもほかにも、一点ずつ手作業で色付けされたマグカップなど、コーヒータイムを彩るギフトコレクションが豊富なラインナップで展開される。モレスキン(Moleskine)とのコラボレーションによる、コーヒーに関する知識や抽出方法が学べる情報ページを載せた「モレスキン カスタムエディション ジャーナル」にも注目だ。店頭ではクリスマス限定ドリンク&デザートを用意またブルーボトルコーヒー カフェ全店では、エチオピア産ブラックカルダモンを使用した特別な「ホリデー カルダモン ラテ」を提供する。ラテのやさしい甘みに、ブラックカルダモンを使用したスパイスがやわらかに香る、心まで温まるフレーバーとなっている。清澄白河フラッグシップカフェなど一部では限定スイーツもさらにタルトやワッフルプレートやミートパイ、アップルパイなども用意するほか、一部の店舗では、パティシエユニット“タンジェント(Tangentes)”監修のモンブランやフロマージュブランを提供する。【詳細】「ブルーボトルコーヒー ホリデーギフトコレクション 2022」販売期間:2022年11月1日(火)~■スペシャル コーヒー コレクション販売場所:店頭、公式オンライン価格例:・ウィンターブレンド 200g 1,998円(カフェ提供 605円)・ウィンターシングル オリジン 200g 2,322円(カフェ提供 660円)※11月中旬より順次提供・ウィンターエスプレッソ 200g 1,998円( カフェ提供 605円~)■スペシャル ホリデー コレクション販売場所:店頭、公式オンライン価格例:<フード>・ブルーボトル 羊羹 アソート ホリデーバージョン 2,052円※羊羹 1本/432円・グラノーラ 250g 1,944円・スパイスクッキー 972円<アイテム>・スノードリフトマグ 3,080円・テイスティングカップ シングル 2,530 円/セット 4,840円・V60 ドリップスケール 7,920円・モレスキン カスタムエディション ジャーナル 4,730円■ホリデー スペシャル メニュー コレクション販売場所:店頭価格例:・チョコレート ラムレーズン パウンドケーキ 440円・シーズナルタルト フロマージュブラン ムース&ベリー 946円※清澄白河カフラッグシップカフェ限定・ホリデー パブロヴァ モンブラン 770円※清澄白河フラッグシップカフェ/青山カフェ/渋谷カフェ/京都カフェ/梅田茶屋町カフェ限定・ホリデー ワッフルプレート ピスタチオバタークリーム 825円※清澄フラッグシップカフェ/青山カフェ/渋谷カフェ/京都カフェ/梅田茶屋町カフェ限定・パンプキンメープル ミートパイ、ハニーバニラ アップルパイ 528円※新宿カフェ/品川カフェ/神戸カフェ/銀座カフェ/恵比寿カフェ/竹芝カフェ/中目黒カフェ/三軒茶屋カフェ/京都六角カフェ/神田カフェ/池袋カフェ/横浜カフェ限定
2022年11月11日浅野いにおの漫画『零落(れいらく)』が実写映画化され、2023年3月17日(金)より公開される。主演は斎藤工、監督は竹中直人。浅野いにお『零落』が実写映画化浅野いにおは、『ソラニン』『うみべの女の子』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などで知られる人気漫画家。今回実写映画化される『零落』は、浅野いにおが漫画家として、残酷なまでの“業”を描ききった衝撃作だ。竹中直人が監督監督を務めるのは、俳優・歌手・映画監督としてマルチに活躍する竹中直人。1992年に主演も務めた初監督作『無能の人』をはじめ、『119』『東京⽇和』『サヨナラ COLOR』『ゾッキ』などを手掛けており、『零落』が10本目の監督作となる。主演は斎藤工■深澤薫...斎藤工売れっ子漫画家から、落ちこぼれ漫画家となった主⼈公。敗北感にとらわれ、孤立していく。怠惰で⾃暴⾃棄な毎⽇を漂流しながらも、唯一飼い猫のチーに対してだけは慈しむようなまなざしを向けている。主演を務めるのは、俳優のみならずプロデューサーや映画監督としても活躍する斎藤工。■ちふゆ...趣里物語の鍵を握る、つかみどころのないミステリアスな風俗嬢。深澤は、虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で出会い、ちふゆに急速に惹かれていく。演じるのは、『流浪の月』『もっと超越した所へ。』に出演し、NHK 2023年度後期連続テレビ小説「ブギウギ」ではヒロインも務める趣里。■町⽥のぞみ...MEGUMI夫の深澤薫と衝突を繰り返しながらも、漫画家としての彼の才能を信じ、⼀途な愛を貫こうと葛藤する漫画編集者。演じるMEGUMIは、映画『零落』のプロデューサーも兼任する。■深澤が新人漫画家時代に交際していた女性…玉城ティナ“猫みたいな目をした”女性。■牧浦かりん…安達祐実町田が担当する超売れっ子漫画家。■冨田奈央…山下リオ向上心は高いが自己中心的な若手アシスタント。■近藤…土佐和成冨田と同じく、深澤のアシスタント。■深澤の担当編集者…永積崇(ハナレグミ)連載を終え、売れなくなった途端に深澤をぞんざいに扱う担当編集者。■ゆんぼ…信江勇風俗嬢。主題歌はドレスコーズ「ドレミ」主題歌をは、ドレスコーズの書き下ろした新曲「ドレミ」。ボーカル志磨遼平は、フリーライター役で本編にも登場する。<映画『零落』あらすじ>8年間連載してきた漫画が完結を迎え、“元”売れっ子漫画家となった深澤。次回作のアイデアも浮かばず、担当編集者からはぞんざいに扱われ、募る敗北感。すれ違いが生じていた妻との関係は冷え切り、 漫画家として切望されることのない現実が始まった。時間を浪費するだけの鬱屈した日々は深澤を蝕んでいく。虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で、 深澤は猫のような眼をした「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会う。自分のことを詮索せず、ただ「あなたはあなた」と言って静かに笑う 「ちふゆ」に、急速に惹かれていく深澤。 ある日、深澤は「ちふゆ」とともに彼女の故郷へと向かうことになり――。【詳細】映画『零落』公開日:2023年3月17日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー出演:斎藤⼯、趣⾥、MEGUMI、⼭下リオ、⼟佐和成、吉沢悠、菅原永⼆、⿊⽥⼤輔、永積崇、信江勇、佐々⽊史帆、しりあがり寿、⼤橋裕之、安井順平、志磨遼平、宮崎⾹蓮、⽟城ティナ、安達祐実※宮崎⾹蓮の「崎」はたつさき原作:浅野いにお「零落」(小学館 ビッグスペリオールコミックス刊)監督:竹中直人脚本:倉持裕
2022年10月30日漫画家として残酷なまでの“業”を描いた浅野いにおの衝撃作「零落」が、竹中直人監督による完全映画化が決定。斎藤工、趣里、MEGUMIが出演する。8年間連載してきた漫画が完結を迎え、“元”売れっ子漫画家となった深澤。次回作のアイディアも浮かばず、担当編集者からはぞんざいに扱われ、募る敗北感。すれ違いが生じていた妻との関係は冷え切り、漫画家として切望されることのない現実が始まった。時間を浪費するだけの鬱屈した日々は深澤を蝕んでいく。虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で深澤は猫のような眼をした「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会う。自分のことを詮索せず、ただ「あなたはあなた」と言って静かに笑う「ちふゆ」に、急速に惹かれていく深澤。ある日、深澤は「ちふゆ」とともに彼女の故郷へと向かうことになり――。斎藤さんが演じるのは、売れっ子漫画家から落ちこぼれ漫画家となった主人公の深澤薫。表現者なら誰もが共感する“業”に真っ正面から挑み、敗北感にとらわれ孤立する漫画家像に、リアルな魂を宿す。また先日、連続テレビ小説「ブギウギ」ヒロインを演じることが発表された趣里さんが、物語の鍵を握るつかみどころのないミステリアスな風俗嬢・ちふゆ。MEGUMIさんが、夫の深澤薫と衝突を繰り返しながらも、漫画家としての彼の才能を信じ、一途な愛を貫こうと葛藤する編集者・町田のぞみを演じ、また本作のプロデューサーも兼任している。初監督作『無能の人』から『119』、『東京日和』、『ゾッキ』などに続き、本作で監督作10本目となる竹中監督。自身で本屋を訪れた際、原作の帯に描かれている猫顔の少女の視線と出会い、零落という文字に惹かれ手に取り、読み終えた後、「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだという。また今回、浅野さんによるちふゆが描かれた描き下ろしイラストも公開された。コメント・斎藤工私の中で「零落」は浅野作品の中でも特別な位置付けにある作品。浅野いにおさん自身の根幹部分に最も近付けた様な気がするからだと思います。浅野作品が何故こうまでも内臓に響くのか、その理由の様な"苦しみの原動力"が赤裸々に描かれている。映画『零落』は、その得体の知れない人間の業、感情に、生身の人間達が挑んだ記録なのかも知れません。竹中組の皆で『零落』に向かい、作り上げる中、深澤と言う概念は、全ての人の中に"心当たり"がある気もしました。この感覚は竹中監督の『無能の人』を観た時に近いのかも知れません。無条件で己の奥にあるモノを引っ張り出されると言うか。映画館は未知の世界と出逢える夢の場所であると同時に、目を逸らし続けて来た現実と、自分自身と対峙する場所なのだと、試写を観て思いました。これはあなたの物語なのかも知れません。劇場で味わって頂けたら幸いです。・趣里いにお先生の描く世界の中で、ちふゆとして生きられたこと、本当に嬉しく、光栄でした。ちふゆは今どこでなにをしているのか、撮影が終わった今でも想像してしまうほど、濃密で、素敵な時間でした。その一瞬一瞬が、悲しいけれど、美しく、自分以外の誰にもわかってもらえないことに寄り添ってくれている、そんな感覚になりました。素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と紡いだ「零落」、参加することができてとても幸せでした。楽しみにしていただけたら嬉しいです。・MEGUMI若い時に描いた自分とは明らかな違い。少しづつ堕ちていく感覚。複雑すぎる日々。大人の思春期に真っ直ぐ向き合った今作が、観た方の日々をそっと照らします様に。・竹中直人監督とある日、本屋さんに立ち寄るとひとりの少女に出会った。その少女はじっとこちらを見つめてる。その少女をそっと手に取った。少女から目を逸らすと《零落》という文字が浮かび上がった。「れ・い・ら・く」その言葉が思わず口を衝いて出る。そして…原作がなんと【浅野いにお】!その文字に脳が震える!一枚、一枚ゆっくりとページをめくってゆく…どれくらいの時間が経ったのか最後のページを閉じた時、「…映画にしたい…!《零落》を絶対に映画にしたい!」と心が叫んでいた。浅野いにおが描いた《零落》を絶対に映画にする!それだけの思いでぼくは一気に走り出した!うおー!!!『零落』は2023年3月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:零落 2023年3月17日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会
2022年10月27日人気漫画『OUT(アウト)』が実写映画化。品川ヒロシが監督を務め、2023年11月17日(金)に公開される。『ドロップ』の後日談『OUT』実写映画化へ井口達也原作の漫画『OUT』は、2009年に映画化もされた品川ヒロシの小説『ドロップ』の後日談を描いた物語。品川ヒロシが自身の青春時代を綴った『ドロップ』にて“狛江の狂犬”として描かれた井口達也本人が、自身の青年時代を詰め込んだ実録物語であり、みずたまことが作画を手がけたコミックは累計650万部超えのヒットを記録した。『ドロップ』に続き品川ヒロシが監督に水嶋ヒロが井口達也役を演じ、品川自らがメガホンを取った映画『ドロップ』は興行収入20億円のヒットを記録。映画『ドロップ』から約10年の時を経て、ヤンキー×アクション×友情の物語が再び復活を果たす。『ドロップ』をきっかけに再会した井口から「品川が監督で映画にしたい」というラブコールを受け、品川ヒロシ監督・脚本での実写映画化が実現したという。『OUT』キャストに倉悠貴×醍醐虎汰朗×水上恒司映画『OUT』で描かれるのは、 17歳になった主人公・井口達也が地元を離れ、新たなる仲間とともに紡ぐ凄絶な青春の日々。主人公・井口達也役は倉悠貴、暴走族「斬人(キリヒト)」総長・丹沢敦司役は醍醐虎汰朗、副総長・安倍要役は水上恒司が演じる。井口達也…倉悠貴暴走族・東京狛江愚連隊の特攻隊長として暴れまくり、かつては「狛江の狂犬」と恐れられた伝説の超不良。少年院から出所し、西千葉の叔父叔母に引き取られ、更生を目標に夫婦が営む焼肉店で働きながらの生活を始める。丹沢敦司…醍醐虎汰朗暴走族・斬人の総長。安倍要…水上恒司暴走族・斬人の副総長。リーゼントの巨漢。少年院から出所した井口達也とタイマンで喧嘩をし、負けてしまう。皆川千紘…与田祐希(乃木坂46)映画『OUT』のヒロイン。「斬人」5代目総長で兄の皆川状介が、四大暴走族の抗争事件“狂命戦争”で命を落としたという辛い過去を持つ。もめ事を止めるためなら、暴走族に一喝する肝が座った女性。長嶋圭吾…與那城奨(JO1)暴走族「斬人」特攻隊長。木刀一本で相手を潰しまくる戦闘中毒者。目黒修也…大平祥生(JO1)「斬人」 親衛隊長。沢村良…金城碧海(JO1)「斬人」期待のルーキー。田口勝…小柳心暴走族「斬人」遊撃隊長。武藤将吾…久遠親「斬人」メンバーで副総長。安倍要の腹心。今井啓二…山崎竜太郎「斬人」副総長。安倍要の舎弟。下原一雅…宮澤佑「斬人」と敵対する暴走族「爆羅漢」総長。下原孝二…長田拓郎通称・ゲバラ三兄弟の一雅の弟。「爆羅漢」NO2。下原賢三…仲野温ゲバラ三兄弟の三男。「爆羅漢」NO3。焼肉屋「三塁」主人のおじちゃん…杉本哲太少年院から出所した達也を住み込みで受け入れる焼肉屋「三塁」主人。寡黙ながらも熱い心で達也を見守る。達也の叔母…渡辺満里奈じちゃんとともに焼肉店を切り盛りする。石戸…じろう(シソンヌ)達也に対し警戒心を剥き出しにする少年課の刑事。教官…大悟(千鳥)少年院を出る達也を見送る教官。焼肉店の客…庄司智春映画『OUT』あらすじ少年院から出所した井口達也は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなった。更生への期待を胸に見知らぬ土地での生活が始まった達也だが、なんと出所初日に、暴走族・斬人副総長の安倍要とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意、ふたりは交流を深める。この出会いから達也の壮絶な更生生活が始まってゆく……。【作品詳細】映画『OUT』公開時期:2023年11月17日(金)原作:井口達也/みずたまこと『OUT』(秋田書店『ヤングチャンピオン・コミックス』刊)監督・脚本:品川ヒロシ出演:倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希、⽔上恒司、與那城奨、⼤平祥⽣、⾦城碧海、小柳心、久遠親、山崎竜太郎、宮澤佑、長田拓郎、仲野温、じろう、大悟、庄司智春、渡辺満里奈、杉本哲太制作:吉本興業制作協力:ザフール配給:KADOKAWA
2022年10月22日累計600万部超えの人気コミック「OUT」(井口達也/みずたまこと)の実写映画化が決定。来年1月予定の撮影開始を前に、メインキャラクターのオーディションも開催される。少年院から出所した井口達也は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られる。更生への期待を胸に見知らぬ土地での生活が始まった達也だが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要とタイマンで喧嘩をしてしまう。勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意し、交流を深める。この出会いから、達也の壮絶な更生生活が始まる――。本作は、2009年に劇場公開された映画『ドロップ』の後日談。『ドロップ』では水嶋ヒロが演じた“狛江の狂犬”井口達也が、本作では17歳になり、地元を離れて新たなる仲間と共に紡ぐ凄絶な青春の日々が描かれる。監督・脚本は、『ドロップ』のほか、『漫才ギャング』『サンブンノイチ』などを手掛ける品川ヒロシ。「原作者の井口達也は、僕が自身の体験を元に書いた小説『ドロップ』に出てくる井口達也のモデルになった人物で、僕の中学からの友人です。狛江を出てからはしばらく会っていませんでしたがドロップをきっかけに再会。見た目はサンドウィッチマンの伊達ちゃんをイカつくした感じの彼と再び飯を食ったり酒を飲んだりする仲になりました。彼が原作を書いた直後から『品川が監督で映画にしたい』とずっと言ってくれていて、この度やっと実現することとなりました」と映画化までの経緯を明かし、「日頃の鬱憤を吹き飛ばすようなアクション映画にしたいと思っていますので、お楽しみに」とメッセージを寄せる。また、原作の井口さんは「品川ヒロシ監督作品が観たかったー!俺と同じ思いの人は大勢いるはずだ。原作漫画のファンの方はもちろん、沢山の方に観て貰えたらと思います」とコメントした。『OUT』は2023年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:OUT(2023) 2023年公開予定Ⓒ2023『OUT』製作委員会
2022年10月19日7月に公開され、大きな注目を集めた映画『エルヴィス』のブルーレイ/DVDが間もなくリリースされる。本作は様々な形態でのリリースを予定しているが、高解像度の4K ULTRA HDとブルーレイのセットも登場。色彩、画質、音響すべてにおいて高クオリティの4K ULTRA HD盤の視聴会が先ごろ開催された。『エルヴィス』は、“世界で最も売れた歌手”としてギネス記録を持つ伝説のスター、エルヴィス・プレスリーの半生を描いた超大作。その後の人生を決定づけた少年期の出来事、運命を変えるマネージャーとの出会い、全世界を席巻したメジャーデビュー後の活動と苦悩、そして晩年までが数々のヒットナンバーを交えて綴られる。誰もがその名を知っている、誰もがその姿を見たことがある史上最大のスターの“知られざるドラマ”を描いた作品だ。そんな本作を、ハイクオリティで体感できる視聴会が都内にあるドルビージャパン視聴室で実施され、4K ULTRA HD盤のポテンシャルが存分に発揮される環境が用意された。本アイテムはDolby Visionで収録された4Kの美しい映像が堪能でき、音響もDolby AtmosとDolby Digital 5.1chを収録。本作の監督を務めたバズ・ラーマンは映像に徹底にこだわる人物として知られており、本盤は監督の想い、意図を余すところなく楽しめる内容になっている。本作の撮影は、ラーマン監督と『オーストラリア』でもタッグを組んだマンディ・ウォーカーが担当。映画は全編がデジタルで撮影され、いくつかのシーンを除いて巨大なセンサーを搭載したカメラArri Alexa 65が使用されている。通常、巨大センサーを搭載したカメラで撮影された映像は、細部までが丁寧に表現され、色彩も鮮やか、画面の明るい場所と暗い場所の階調が細やかに表現されることが魅力だ。視聴会で披露された映像でも、ステージで歌うエルヴィスの衣装の色の階調の細やかさと美しさ、ライトを浴びる彼とステージの光の加減、誰もいないスタジオでひとりたたずむエルヴィスを捉えたショットの暗闇の部分の表現などは格別で、立体的な音響も相まって“まるで目の前にエルヴィスがいる”感覚を味わえる。その一方、本作はエルヴィスが活躍した1950年代から70年代を主な舞台にしており、劇中には過去の記録映像やフッテージ、当時の写真などが折り込まれ、映画のために撮影した映像も劇中の時代の空気感を出すために撮影後に処理が行われている。つまり、4K映像で多くの人がイメージする“クッキリ、ハッキリ、鮮やか”だけではない、どこか懐かしく、色の表現も曖昧で、まるでフィルムで撮影したような少しザラついた映像も数多く登場するのがポイントだ。驚いたのは、視聴会で披露された4K ULTRA HD盤はそれらのザラつきや、色の“くすみ”も見事に表現していたことだ。単にすべてがクッキリとしているだけでなく、映画『エルヴィス』が描こうとしている映像の“深み”も4K ULTRA HD盤はしっかりと表現する。晩年のエルヴィスが何年にも渡って開催した伝説のラスベガスショーの場面では、オースティン・バトラー演じるエルヴィスの映像、それをとりまく70代ファッションに身を包んだ人々が交互に映し出されるが、4K ULTRA HD盤はライトが集中して降り注ぐステージ上と、客席の空間の光の違いを丁寧に表現しつつ、そのどちらも“クッキリ、ハッキリ、鮮やか”だけではない淡い色や、レンズが生み出す意図した映像のボケやにじみを精細に表現していた。4K ULTRA HDは近年、映画ファンにも愛されているフォーマットで、自宅にいながら映画館クオリティの映像が楽しめるもの。過去の名作やクラシック映画の4K ULTRA HDも多くリリースされ、高評価を集めている。映画『エルヴィス』は2022年の映画だが、高精細な映像表現と、淡かったり深みを感じたりできる映像表現が一度に楽しめる作品で、4K ULTRA HDがその実力を発揮できる作品といえるだろう。『エルヴィス』4K ULTRA HD&ブルーレイセット『エルヴィス』ダウンロード先行販売中デジタルレンタル/ブルーレイ&DVDレンタル中10月19日(水)ブルーレイ&DVD発売発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2022年10月18日田畠裕基の人気漫画『ブラッククローバー』が初の映画化。アニメ映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』が、2023年6月16日(金)に全国劇場で公開される。田畠裕基の人気漫画『ブラッククローバー』田畠裕基による漫画『ブラッククローバー』は、シリーズ累計1,700万部超の人気作品。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて連載されている、心震わす王道魔法バトルアクションだ。物語の舞台は“魔法がすべて”のとある世界。貧民の捨て子として生まれた少年アスタは、生まれながらにして魔法が使えない。アスタは己の力を証明するため、また友との約束を果たす為、逆境を超えて魔法使いの頂点である「魔法帝」を目指していく。原作で明かされなかった「魔法帝」の物語が映画に映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』では、原作者・田畠裕基総監修、キャラクター原案のもと、原作では描かれていないオリジナルストーリーを展開。原作では明かされなかった「魔法帝」の物語が紡がれる。アスタ達と強敵が繰り広げる、大規模なバトルに注目だ。映画オリジナルキャラクターが登場また、劇中には、アスタ、ユノ、ヤミ、ノエルといったおなじみのキャラクターに加え、田畠自らがデザインした映画オリジナルキャラクターが登場。■コンラート(映画オリジナルキャラクター)...関俊彦第27代⽬魔法帝。ユリウスの先代の魔法帝、コンラート・レトは、クローバー王国民に敬愛されていた人物。「帝剣」を手にするコンラートの目的とは?先代魔法帝の登場をきっかけに、アスタたちは新たな戦いの渦に巻き込まれていく。■ミリー・マクスウェル(映画オリジナルキャラクター)...飯豊まりえサリーと共に研究を行っている、魔導具研究所第0支部に所属する研究員。■ジェスター・ ガランドロス(新たな映画オリジナルキャラクター)...高橋文哉先代魔法帝のコンラートと行動を共にする謎の魔道士。第16代⽬魔法帝。『仮面ライダーゼロワン』の主演で注目を集め、ドラマ『最愛』『君の花になる』などにも出演する高橋文哉が、声優初挑戦。■エドワード・アバーラシェ(映画オリジナルキャラクター)...大塚芳忠かつての魔法帝のひとり。20代⽬魔法帝。教会の神父をしていたこともあり、人々から頼られ慕われる存在だった。立場の弱い人々を変えなければと考えていた。■プリンシア・ファニーバニー(映画オリジナルキャラクター)...沢城みゆきかつての魔法帝のひとり。第11代⽬魔法帝。歴代の魔法帝の中でも屈指の戦闘能力を誇る一騎当千の豪傑。そのあまりの強さから人々に恐れられていた。映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』キャラクターアスタ:梶原岳人⽣まれながらに魔法が使えない少年。実績を積み魔法帝への道を歩む。ユノ:島﨑信長アスタのライバルで共に魔道⼠の頂点「魔法帝」を⽬指し数々の強敵と戦う。⾵の精霊・ベルと同化する精霊同化(スピリット・ダイブ)という能力を持つ。ノエル:優木かな『ブラッククローバー』のヒロイン。海神戦⼄⼥の⽻⾐鎧“海神戦⼄⼥の⽻⾐鎧”を纏う。ヤミ:諏訪部順一東の国から流れ着いた異邦人。粗野でガサツだが、その漢気と優しさで団員やユリウスから信頼を集める。団員にも自らにも常日頃から「限界を超えろ!」と言い聞かせている。ユリウス︓森川智之魔法騎士団を牽引する医大な魔道士。エルフ族との戦いで魔力を使い果たし、現在は子供の姿になっている。主題歌はTREASUREの新曲主題歌を担当するのは、テレビアニメ 第13クールのEDテーマ曲を務めたグローバルボーイズグループ・TREASURE(トレジャー)。映画のために書き下ろした新曲「Here I Stand」が、物語を彩る。制作はstudioぴえろ制作は、『BLEACH 千年血戦篇』『NARUTO -ナルト-』『幽☆遊☆白書』など、『週刊少年ジャンプ』のヒットアニメ作品の数々を手がけて来たstudioぴえろ。『ブラッククローバー』テレビシリーズを手掛け、『ブラクロ』の世界を切り拓いてきた制作陣が、劇場版の制作も手掛ける。【作品詳細】映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』公開日:2023年6月16日(金) 日本全国ロードショー※当初3月31日(金)公開予定だったが延期。延期発表前の購入済みムビチケ前売券は、延期後の上映でも使用可能。原作・総監修・キャラクター原案:田畠裕基(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)監督:種村綾隆<声優キャスト>出演:梶原岳人、島﨑信長、諏訪部順一、優木かな、関俊彦、飯豊まりえ、大塚芳忠、沢城みゆき、森川智之、⾼橋⽂哉キャラクターデザイン:竹田逸子音楽:関美奈子脚本:ジョニー音田、折井愛制作:studioぴえろ(「BLEACH 千年血戦篇」「NARUTO -ナルト-」「幽☆遊☆白書」)製作:映画ブラッククローバー製作委員会配給:松竹ODS事業室
2022年10月09日俳優の松山ケンイチが主演を務める映画『BLUE/ブルー』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。『愛しのアイリーン』、『空白』などの話題作を手掛けた吉田恵輔監督が、自らが青春を捧げたボクシングを題材にオリジナル脚本で作り上げた同作。誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても試合では負け続き。一方、ライバルで、後輩の小川(東出昌大)は、自身の初恋相手で幼馴染の千佳(木村文乃)との結婚を控え、日本チャンピオン目前に迫っていた。それでもひたむきに努力を重ね、夢へ挑戦していた瓜田だったが、あることをきっかけに抱え続けてきた思いを小川と千佳に吐き出してしまう。同作は、約30年間ボクシングジムに通い、ボクシング映画を撮るのが夢だったという吉田監督が、殺陣指導も担当。キャスト陣もボクサー体型を作り上げて挑み、リアルさを追求した生々しいボクシングシーンは必見だ。
2022年10月09日天地真理初主演映画『虹をわたって』が初のDVD化。2023年3月8日(水)に発売されることが決定した。1972年に公開された本作は、夢見る少女が出逢った素敵な恋と冒険の大騒動が、多くの歌唱シーンと笑いで描かれる傑作喜劇。映画初出演・初主演となった天地真理のほか、沢田研二、萩原健一、岸部シローら豪華キャスト競演、監督は、映画『進め!ジャガーズ 敵前上陸』やTV「ザ・ハングマン」などで知られるヒットメーカー前田陽一が務めている。10月9日正午より、 天地真理オフィシャルWEBサイト() にて先行予約受付開始となる。また発売決定にともない、天地から喜びのコメントが寄せられた。DVD『虹をわたって』発売に寄せてこの度、私が出演した映画『虹をわたって』がDVDとして発売されると伺い、大変嬉しく思っております。『虹をわたって』が撮影されたのは1972年の春から夏の頃でした。前田陽一監督のことが思い出されます。とてもお優しい監督で、デビュー間もない私の演技に、「いいよ!」と褒めてくださり、嬉しく、そして楽しく演じることが出来ました。毎日のように横浜の現場に通い、午前中から夕方にかけて、共演者そしてスタッフの皆様と撮影に臨みました。作品に出てくる「ダルマ船」からほど近い民家が出演者の楽屋で、その間を行ったり来たり。一番印象深いシーンは、私がダルマ船にいて、共演の沢田研二さんがヨットに乗って現れ、手を振られたシーンです。私の一番忙しかった頃にこの映画は作られました。ほぼ寝ずの毎日でしたが、今考えると、よく頑張ったと自分を褒めたいと思います。発売日に私の元にも届けられるDVDを“宝物”として大切にしたいと思います。公開当時この作品をご覧いただいた皆様には“懐かしさ”を、初めてご覧になられる皆様にはあの頃の日本の風景や人の温もりを感じていただけたら嬉しく思います。心をこめて、ありがとうございます。2022年10月9日天地真理<DVD商品概要>『虹をわたって』発売日:2023年3月8日(水)価格:4,180円(税込)品番:DASH-0113発売・販売元: 松竹©1972松竹株式会社
2022年10月09日沢木耕太郎の小説『春に散る』が映画化。佐藤浩市×横浜流星のW主演映画『春に散る』が、2023年8月25日(金)に公開される。沢木耕太郎の傑作小説『春に散る』映画化ノンフィクションの『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎の『春に散る』は、朝日新聞での連載時から大きな話題を呼んだ傑作小説。沢木耕太郎が半生をかけて追い続けてきた、“ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと”をテーマにした作品だ。新田次郎文学賞を受賞した1981年の『⼀瞬の夏』、そして2005年の『カシアス』に続く、集大成ともいえる物語となっている。2人のボクサーの“再起”をかけた戦いを通して〈生きる〉を問う『春に散る』の主人公は、不公平な判定で負け、渡米し、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願する。やがて二人は世界チャンピオンを共に目指すことになり、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。佐藤浩市×横浜流星がW主演主人公の仁一、翔吾を演じるのは、佐藤浩市と横浜流星。再起をかけた二人の男たちを、どう演じるのか期待が高まる。主人公・広岡仁一…佐藤浩市元ボクサー。不公平な判定によって負け、渡米したが40年ぶりに帰国。偶然飲み屋で出会った翔吾を導くことで、人生に尊厳を取り戻そうとする。演じるのは『64−ロクヨン−』、『Fukushima 50』などにも出演する佐藤浩市。主人公・黒木翔吾…横浜流星ボクサー。不公平な判定で負けて心が折れていたものの、仁一と出会う。仁一に「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するも一度は断られるが、諦めかけていた夢に再度挑戦することに。世界チャンピオンをともに目指す。翔吾を演じるのは『流浪の月』『アキラとあきら』『線は、僕を描く』など話題作への出演が続く横浜流星。格闘技経験も豊富な横浜流星が、ほとばしる情熱をどのように表現するのかも見所の1つ。真田令子...山口智子仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長。仁一に恋心を抱いていた。広岡佳菜子...橋本環奈翔吾の恋人で、仁一の姪。人生を賭けた戦いに挑む仁一と翔吾を見守る。藤原次郎...哀川翔世界チャンピオンをともに目指した、仁一の昔のボクシング仲間。刑務所から出所したばかり。佐瀬健三...片岡鶴太郎仁一の昔のボクシング仲間。仁一と翔吾の挑戦を支える。大塚俊...坂東龍汰東洋太平洋チャンピオン。翔吾の対戦相手。宿命のライバル役に窪田正孝中西利男…窪田正孝絶対王者として名を轟かせる世界チャンピオンの天才ボクサー。仁一と翔吾の前に立ちはだかる最大のライバル。中西を演じる窪田正孝は、『64−ロクヨン−』で佐藤浩市とは同僚の刑事役として共演しているが、横浜流星とは初共演となる。また、窪田正孝は映画『初恋』でもボクサー役を演じており、『春に散る』でのアクションにも注目だ。監督は瀬々敬久監督は、『糸』『ラーゲリより愛を込めて』など人間ドラマの名手である瀬々敬久。『64−ロクヨン−』をはじめ、これまでに何度もタッグを組んできた佐藤浩市と、瀬々とは初タッグとなる横浜流星とともに、〈生きる〉を問う感動ドラマを映し出す。横浜流星ボクシングプロテストに合格ボクサー役を演じた横浜流星が、ボクシングのプロテストを受験し、C級ライセンスに合格。日本ボクシングコミッション(JBC)が開催する実技(スパーリング)テスト、筆記テストを含むプロテストに合格することで、プロボクサーになるために必ず通る道である「ボクサーライセンス」を取得することができる。横浜流星は、役を演じるにあたり「自分自身がプロボクサーになる必要があった」という思いが強く、プロテストの受験を決意したという。主題歌はAI「Life Goes On」主題歌は、AIが書き下ろした「Life Goes On」。“命があるありがたみ”と、“リスクを冒してでも自分が満足する行き方”といった、物語のテーマを表現したい、と思いながら楽曲制作にあたったという。挿入歌はIO新曲「Sequence」また、挿入歌には、国内屈指のヒップホップクルー:KANDYTOWNに所属するIOの新曲「Sequence」を採用。劇中では、ラストシーンとなるボクシング世界戦にて、黒木翔吾の対戦相手であるチャンピオン・中西利男の入場シーンで使用される。【作品詳細】映画『春に散る』公開日:2023年8月25日(金)出演:佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、坂東龍汰、松浦慎一郎、尚玄、奥野瑛太、坂井真紀、小澤征悦、片岡鶴太郎、哀川翔、窪田正孝、山口智子監督:瀬々敬久原作:沢木耕太郎『春に散る』朝日新聞出版刊製作:映画『春に散る』製作委員会配給:ギャガ
2022年10月08日ロンドンで喝采を浴びた感動のミュージカルを映画化した『トゥモロー・モーニング』の公開日が12月16日(金)に決定し、日本版ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。ロンドンを舞台に、“結婚前夜”&“離婚前夜”の男女に訪れた<出会い>の奇跡を描く本作。愛しているのに、すれ違ってしまう心と心。別れの前夜、ふたりの心に甦る愛の軌跡を、エネルギッシュでメロディアスな楽曲とともに綴る、極上のミュージカル映画だ。脚本・音楽を手掛けたのは、才能溢れる英国の音楽家ローレンス・マーク・ワイス。2006年にロンドンで生まれたミュージカルは、2013年に日本でも石井一孝、島田歌穂、田代万里生、新妻聖子といった実力派キャストで上演され話題を呼んだ。そして、初演から15年。「フェーム」や「ウィー・ウィル・ロック・ユー」のワールドツアーで演出・振付するなど、数多くの人気作でマルチな才能を発揮するニック・ウィンストン監督が新バージョンで映画化した。共演するのは、映画・舞台の『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役、「アナと雪の女王」エルサ役など、有名ミュージカルのヒロインを多数演じ、世界を魅了するサマンサ・バークスと、ミュージカル「オペラ座の怪人」で史上最年少の28歳で主役のファントム役に大抜擢され、「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン役でブロードウェイ・デビューを果たし、数々の賞を受賞してきたラミン・カリムルー。世界最高峰のミュージカル・スターが夢の映画初共演で、ひと組の男女の愛と人生を、美しいメロディーにのせて描く。このたび解禁されたポスタービジュアルでは、「あしたの朝になれば、すべてが変わるー」というキャッチコピーが添えられ、離婚寸前の夫婦を演じるサマンサ・バークスとラミン・カリムルーの姿が切り取られている。ロンドンの美しい街の風景も相まって、映画への期待が高まる、爽やかなビジュアルとなっている。併せて解禁となった場面写真では、夫婦が口論している様子もとらえられ、2人のその後の展開が気になるところ。ミュージカルスターの豪華共演にも注目が集まる、現代的な男女の物語が鮮やかに彩られた、エモーショナルなミュージカルエンターテインメントだ。『トゥモロー・モーニング』は12月16日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモロー・モーニング 2022年12月、YEBSU GARDEN CINEMA、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開©Tomorrow Morning UK Ltd. and Visualize Films Ltd.
2022年10月04日ディーリア・オーエンズによるミステリー小説『ザリガニの鳴くところ』が実写映画化。映画『ザリガニの鳴くところ』として、2022年11月18日(金)より公開される。記録的ヒットのミステリー小説『ザリガニの鳴くところ』実写映画化原作小説『ザリガニの鳴くところ』は、1つの殺人事件をめぐる息の詰まるようなミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナ州の湿地帯でたった1人、生きる少女を描く物語。一見不思議なタイトルからは想像もつかないようなストーリーが人々の心をつかみ、2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れた本となった他、日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に。全世界で“1,500万部突破”のヒットを記録した。映画『ザリガニの鳴くところ』あらすじ事件の真相は、初恋の中に沈んでいる――。ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。法廷で少しずつ語られていく、カイアが辿ってきた想像を絶する半生。浮かび上がる殺人の動機と、一向に見つからない決定的証拠。事件の真相に辿り着いたとき、タイトル「ザリガニの鳴くところ」に込められた本当の意味を知ることになる――。主演はデイジー・エドガー=ジョーンズ主人公・カイアを演じるのは、デイジー・エドガー=ジョーンズ。英ドラマ「ふつうの人々(ノーマル・ピープル)」で、2021年ゴールデン・グローブ賞テレビ部門(ミニシリーズ・テレビ映画部門)主演女優賞にノミネートされた新星だ。また、「シャープ・オブジェクツ」にも出演しているテイラー・ジョン・スミスや、『キングスマン:ファースト・エージェント』のハリス・ディキンソン、『ノマドランド』のデヴィッド・ストラザーン、マイケル・ハイアット、スターリング・メイサー・Jr.といった面々も登場する。〈映画『ザリガニの鳴くところ』登場人物〉■主人公カイア…デイジー・エドガー=ジョーンズ湿地の奥深くで孤独に暮らす少女。チェイスの変死事件の容疑者として、突然逮捕されてしまう。裁判の過程で、たった6歳で家族にも社会にも見捨てられ、湿地の奥深くで孤独に生き延びていた、という過酷な半生が明らかに。■テイト…テイラー・ジョン・スミス■チェイス…ハリス・ディキンソン父親が営む自動車修理工場の後継者で、町の人気者。裕福な家庭に育ち、将来有望とされていたが、湿地帯で変死体で見つかる。警察はチェイスの死因を遺体のあった近くの展望台から落下したことによるものと推測するが、展望台には犯人どころかチェイスの指紋も足跡も見つからない。さらに、チェイスのものではない衣類の繊維も見つかったことで、警察はただの事故ではなく殺人事件として捜査を始める。テイラー・スウィフトが楽曲「キャロライナ」書き下ろしまた、シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが、『ザリガニの鳴くところ』のためにオリジナル・ソング「キャロライナ」を書き下ろし。テイラー・スウィフトは原作を愛するあまり、自ら懇願して楽曲を提供したという。楽曲制作に際し「この魅惑的な物語に合う、幻想的で優美な、心に長く残る曲を作りたいと思いました」とコメントしている。尚、「キャロライナ」は、第65回グラミー賞の最優秀映像作品楽曲にノミネートされた。プロデューサーを担当するのは、原作に惚れ込んだという女優リース・ウィザースプーン。自身の製作会社ハロー・サンシャインを通して『ザリガニの鳴くところ』の映像化権を取得した。【詳細】映画『ザリガニの鳴くところ』公開日:2022年11月18日(金)監督:オリヴィア・ニューマン脚本:ルーシー・アリバー原作:ディーリア・オーエンズ、友廣純 訳『ザリガニの鳴くところ』(早川書房)製作:リース・ウィザースプーン、ローレン・ノイスタッター出演:デイジー・エドガー=ジョーンズ、テイラー・ジョン・スミス、ハリス・ディキンソン、マイケル・ハイアット、スターリング・メイサー・Jr.、デヴィッド・ストラザーン音楽:マイケル・ダナオリジナル・ソング:テイラー・スウィフト「キャロライナ」原題:Where the Crawdads Sing
2022年09月19日朝井リョウの小説『正欲』が実写映画化。出演者に稲垣吾郎や新垣結衣を迎え、2023年11月10日(金)より公開される。朝井リョウによる衝撃作『正欲』が実写映画化朝井リョウの小説『正欲』は、2021年3月に発売され、第34回柴田錬三郎賞を受賞した作品。2009年に『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を、2013年『何者』で直木賞を受賞した朝井が、作家生活10周年の節目に書き上げた。家庭環境、性的指向、容姿など様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちが、生きていくために模索する姿をリアルに描写している。その中で「人が生きていくための推進力になるのは何なのか」というテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーが波紋を呼び、“共感を呼ぶ傑作”か、“目を背けたくなる問題作”かと、今もなお話題を集めている。岸善幸×港岳彦で原作を再構築映画化にあたっては、『あゝ、荒野』『前科者』の監督・岸善幸と、脚本家・港岳彦がタッグ。原作を大胆に再構築しながら、家庭環境、性的指向、容姿など、様々に異なる背景を持つ人たちの人生を、ある種のラブストーリーとして描き出す。尚、『正欲』は第36回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品。本映画祭が、『正欲』のワールドプレミアになる。稲垣吾郎&新垣結衣が出演映画『正欲』には、稲垣吾郎と新垣結衣が出演。息子が世間から断絶されることを恐れる寺井啓喜を稲垣吾郎が、自ら世間との断絶を望む桐生夏月を新垣結衣が演じる。寺井と桐生の物語が、いつ、どこで、どのように交わっていくのかに注目だ。寺井啓喜(てらい・ひろき)...稲垣吾郎横浜検察庁に務める検察官。自分の力でマイホームを持ち、妻と子を養う。小学校不登校の息子が、世間から断絶されてしまう可能性を恐れている。自分のみが正しいと思っており、妻と子と意見が食い違っていく。『半世界』『ばるぼら』『窓辺にて』など、近年、映画作品に精力的に出演する稲垣吾郎が出演。桐生夏月(きりゅう・なつき)...新垣結衣広島のショッピングモールで契約社員として働く。実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。特殊性癖を持つことを隠して生きており、自ら世間との断絶を望む。劇中では、「それでも私が、私たちが抱えている欲望は、あって良いものだと思いたい」と言う場面も。唯一、秘密を共有する佳道にだけ心を開いている。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や、映画『劇場版コード・ブルー-ドクター・ヘリ緊急救命-』、『GHOST BOOK おばけずかん』に出演する新垣結衣が担当。佐々木佳道(ささき・よしみち)…磯村勇斗夏月の中学時代の同級生。ふたりは誰にも言えない秘密を共有している。両親の事故死をきっかけに中学3年まで暮らしていた広島に戻ってきた。諸橋大也(もろはし・だいや)…佐藤寛太ダンスサークルに身を置く大学生で、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ。一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避け、心を誰にも開かずに日々を過ごす。神戸八重子(かんべ・やえこ)…東野絢香大也と同じ大学に通い、通学中や講義中も、異性と目を合わさぬよう、触れることがないようにやり過ごそうとする。学祭実行委員として大也が所属するダンスサークルにイベント出演依頼をする。寺井由美(てらい・ゆみ)…山田真歩不登校になった息子との距離を掴めずにいる啓喜に対し、徐々に気持ちが離れていく妻。越川秀己(こしかわ・ひでき)…宇野祥平啓喜とともに検察庁に勤める事務官。西山修(にしやま・しゅう)…渡辺大知夏月と佳道の中学の同級生那須沙保里(なす・さおり)…徳永えり夏月と同じ商業施設で働く妊婦の女性。夏月を気に掛けている。矢田部陽平(やたべ・ようへい)…岩瀬亮ある日をきっかけに、佳道と大也と秘密を共有するようになる小学校の非常勤講師。高見優芽(たかみ・ゆめ)…坂東希大也の所属するダンスサークルのリーダー。サークルのみならず大学内でも信頼を得ている学生。夏月と佳道の中学時代の担任教師…山本浩司中学時代、夏月と佳道の担任をしていた教師。主題歌はVaundy「呼吸のように」映画『正欲』の主題歌は、Vaundyの未発表楽曲「呼吸のように」。Vaundyが映画主題歌を手掛けるのは本作が初となる。かけがえのない人との繋がりを歌う、映画世界とリンクした楽曲に注目だ。映画『正欲』あらすじ不登校の息子が世間から断絶されることを恐れる検事の啓喜。ひとつの秘密を抱え、自ら世間との断絶を望む寝具販売員の夏月。夏月の中学の同級生で、夏月と秘密を共有する佳道。心を誰にも開かずに日々を過ごす大学生・大也。自分の気持ちに戸惑いながらも心に従おうと邁進する、大也と同じ大学に通う八重子。無関係に見えたそれぞれの人生が、“ある事件”をきっかけに交差する……。【作品詳細】映画『正欲』公開日:2023年11月10日(金)原作:朝井リョウ『正欲』(新潮社刊)監督:岸善幸脚本:港岳彦出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、山田真歩、宇野祥平、渡辺大知、徳永えり、岩瀬亮、坂東希、山本浩司配給:ビターズ・エンド
2022年09月15日