お笑いコンビ・カゲヤマの益田康平が3月31日、ABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00〜)に出演。“ぼったくり”被害にあったエピソードを披露した。○生ビール1杯1万円今回の配信は、番組開始7年目突入を記念し、「春のブチギレSP」と題した90分拡大版。現代社会において“キレたくてもキレられない人”のため、最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「第4回 行列のできるブチギレ相談所」を実施した。千鳥・大悟が相談所所長を務め、ひな壇には千鳥・ノブとスタジオゲストの菊地亜美、A マッソ・むらきゃみ、そいつどいつ・市川刺身が、相談員の最強“ブチギレ軍団”には、お馴染みのメンバーである永野、COWCOW・多田健二、Aマッソ・加納のほか、アンジャッシュ・渡部建が新たに参加。カゲヤマ、ダイヤモンド、リンダカラー∞・Den、IMALUらの“キレたくてもキレられなかった”エピソードについて、“ブチギレ軍団”がそれぞれの見解を示した。カゲヤマ・益田は、マッチングアプリで出会った女性に誘われて行ったバーが、「チャージ料1人2万円、生ビール1杯1万円」のぼったくりバーだったというエピソードを披露。「めっちゃ怖くなって、誰か守ってくれっていう思いで気づいたら、吉本本社にいました」と回想した益田の経験に、相談員は全員“キレない”とジャッジして……。そのほか、菊地が観覧客や他出演者がいる前で女性タレントから言われたまさかの暴言、ダイヤモンド・小野竜輔が『M-1 グランプリ』最下位だったことで受けた、SNSでの心無い仕打ちを告白。“ブチギレ軍団”が、芸能人たちのキレたくてもキレられなかったエピソードについて激論を交わす。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】お笑いコンビの千鳥がMCを務める、ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』(毎週日曜23:00〜)。身近にある、言われてみれば気になるクセが強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したり、今後活躍するであろうニュースターを発掘していく。
2024年04月03日俳優・歌手の香取慎吾が2月9日より開幕する主演舞台『テラヤマキャバレー』の中で歌う楽曲「質問」が、2月16日より各音楽配信サービスにて配信されることが決定した。グローバル化が進む一方で、人々はお互いの多様性を認め合い、共存共栄できるようになるのか、そんなことを憂いた音楽プロデューサーである朝妻一郎氏は、まずは “Keep Asking”=一人一人が問い続けることこそが大切だと考えた。そんな朝妻氏の想いを受け取った、テレビプロデューサーの黒木彰一氏が3年ほど前に香取の所属事務所へ「質問」という楽曲を提案。その後時を経て「質問」の作詞家である寺山修司さんを舞台で演じることになった香取が現代風にカバーし舞台で歌唱、このたび配信もスタートすることになった。ウクライナ戦争や中東紛争など世界各地で戦争が起きている今だからこそ、まっすぐなメッセージが多くの人たちに強く響くであろう同楽曲。今こそ考えてもらいたい言葉が歌われている。今回、編曲を担当したのは作編曲家でマルチインストゥルメンタルアーティストである宅見将典氏。2023年開催の第65回グラミー賞にて最優秀グローバルミュージックアルバム賞を日本人で初めて受賞という快挙を達成した。【編集部MEMO】『テラヤマキャバレー』は、没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる劇作家・寺山修司さんを香取慎吾が演じる舞台。2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。
2024年02月08日香取慎吾が主演を務める舞台『テラヤマキャバレー』の中で歌われる楽曲「質問」(原曲:吉川ひろみ)が、2月16日(金) に配信リリースされることが決定した。『テラヤマキャバレー』は香取が寺山修司を演じる音楽劇。劇中では、寺山が作詞した「質問」を現代風にカバーし歌唱している。編曲は、作編曲家でマルチインストゥルメンタルアーティストである宅見将典が担当した。なお『テラヤマキャバレー』は2月9日(金) より東京・日生劇場でスタートする。■宅見将典 コメント歌のレコーディングに立ち合った際に、香取さんが、歌われるイメージに対してたくさんお話をしてくださり、クリエイティビティにとても真剣に向き合っていらっしゃる香取さんの情熱に感動しました。同時に刺激も頂き、こんな素敵なプロジェクトに参加できる事を光栄に思いました。テラヤマキャバレーの大成功を心より願っております!<リリース情報>香取慎吾「質問」2月16日(金) 配信リリース配信リンク:『テラヤマキャバレー』のチケット情報:()『テラヤマキャバレー』公式サイト:
2024年02月08日2024年2月6日に放送された、バラエティ番組『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に、お笑いタレントの横澤夏子さんが出演。番組MCを務める、お笑いコンビ『アンタッチャブル』の山崎弘也さんと共演した際のエピソードを紹介し、反響を呼びました。横澤夏子、ザキヤマの神対応に「日本の宝」同月現在、3人の子供を育てている横澤さん。第1子の妊娠中に、ロケで山崎さんに助けられたことがあったそうです。横澤さんによると、ロケがあった当時は、妊娠が分かったばかりで、まだ周囲には公言しづらい時期だったとか。しかし、その日のロケ地は北海道。妊娠中は食べるのを避けたほうがいいといわれる、海鮮を食べなければならないシーンも予定されていたそうです。横澤さんは、唯一妊娠のことを知るマネージャーと相談し、「山崎さんにだけは伝えよう」と決めたとか。そして、山崎さんに話しかけると…。スタッフさんにもいいづらい…妊娠しているのはまだいえないってなった時に、「じゃあ、ザキヤマさんにだけいいましょうか」ってマネージャーさんとなって。「すみません…実は…」の「実は」くらいで「うん!分かった分かった。大丈夫だよ」っていってくれたんですよ。「え?伝わったの?」って思ったら「そういうことでしょう。おめでとう。よかったね」っていってくれたんです。証言者バラエティ アンタウォッチマン!ーより引用なんと、横澤さんがすべてをいわずとも、「実は」のひと言だけで妊娠を察して、祝福の言葉をかけてくれたというのです。その後、ロケ中も横澤さんのことをさりげなくサポートしてくれたといいます。イカの塩辛を食べるシーンがあったんですけど。「なっちゃんは食べなくていいんじゃない」みたいな、サラッと食べないようにしてくれて、私のぶんのイカの塩辛も食べてくれたんですよ。「この人すごく優しい!ザキヤマさん、素晴らしい方だ」と思って。最後「元気な赤ちゃん育ってくれるといいね」っていってくれて。どこまで優しい先輩なんだと思って。私それがすっごい嬉しくて。証言者バラエティ アンタウォッチマン!ーより引用横澤さんは山崎さんの『神対応』に感激。当時のことを思い出し、涙を流しながら「ザキヤマさんは日本の宝」「これから日本を変えてくれる方」だと話しました。視聴者からは、山崎さんを称賛する声が続出!「かっこいい」「感激した」といったコメントがあふれています。・ザキヤマさんを見る目が変わった。かっこいいなー!・普段はふざけ倒すのに、こういう時にスマートな気遣いができるとか、かっこよすぎる。本物の紳士。・ザキヤマさんがいい人すぎて、さらに好きになっちゃったよ!・テレビを観ながら号泣した。ザキヤマさん、惚れてまうやろー!ちなみに山崎さんは、自身も2児の親であり妊娠中の妻の様子を間近で見ていたこともあって、当時の横澤さんの妊娠を察することができたと伝えています。山崎さんが普段から家族のことを大切に想い、よく見て理解しようと努力していたからこそ、できた行動だったのではないでしょうか。優しさにあふれる素敵なエピソードに、多くの人が感激したようです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月08日ヤマソロは11月29日、ネット通販「ヤマソロ公式ECショップ」にて販売しているデスクチェアのPANNAシリーズから「spumo(パンナ-スプモ)」の発売を発表しました。同商品では、シリーズならではのコンパクトでころんとしたデザインはそのままに、張地をアップデート。ぬいぐるみを思わせるふわふわ・もこもこのポリエステル素材を採用しました。座面高は約42.0cm~51.5cmの間で昇降が可能となっており、身長に合わせて調整可能。シートは、腰回りにフィットするゆるやかなカーブが特徴で、背もたれは低めの設計となっています。また、椅子の出し入れがしやすいようにキャスターもついています。シートカラーは、シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュの優しい色調による5色展開。脚部分はシートカラーに合わせてキャスターも含め白色となっています。一人暮らしのおうちにもぴったりなかわいらしいチェアです。気になる方は調べてみてくださいね。■商品概要商品名:デスクチェアー PANNA spumo(パンナ-スプモ)重量:約7kgカラー:シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュ価格:8,980円※キャンペーン等で変動あり(フォルサ)
2023年12月06日初の国産コンビーフとして発売され、2023年現在も親しまれている、川商フーズ株式会社の『ノザキのコンビーフ』。コンビーフは、ほぐした牛肉を塩漬けにした食べ物であり、ほかの食材と組み合わせるなど、調理方法のバリエーションが特長です。そのまま食べるもよし、ふりかけ感覚で白いご飯の上に載せるもよし、サラダに混ぜて栄養満点にするもよし…と、楽しみ方は無限大といえるでしょう。『ノザキのコンビーフ』のアレンジ方法に「今すぐにやる!」『ノザキのコンビーフ』のX(Twitter)アカウントでは、商品情報のほか、アレンジレシピも紹介しています。肌寒い日が続き、本格的に冬の訪れを感じるようになった2023年11月30日、同アカウントは今の時期にピッタリなアレンジレシピを公開しました。冬になると身体が冷えるため、温かい食べ物を口にしたくなりますよね。そこで、ぜひ試してほしいアレンジがこちらです!コンビーフ肉うどんコンビーフの旨味がだしに染みて、コンビーフが麺に絡みます。 pic.twitter.com/QceZAhiGsd — ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) November 30, 2023 同アカウントが紹介したのは、うどんに『ノザキのコンビーフ』を入れた『コンビーフ肉うどん』!誰でも簡単に作ることができる上に、コンビーフに染み渡ったうまみが、うどんのだしに広がり、素晴らしい味のハーモニーが生まれるのだとか。うどんの麺を用意するために火を使う必要はありますが、『ノザキのコンビーフ』のほか、麺とうどんスープの素などがあれば、料理が苦手な人でも挑戦することが可能でしょう。続いて同アカウントは、『コンビーフ肉うどん』のおいしい作り方について、このようにつづっています。レシピです。鍋にめんつゆ、水を入れて火をかけて、コンビーフ1/2個を投入、ほぐしながら煮立たせる。沸騰したらうどんを入れて、茹でる。茹で上がったら丼に移し、刻みねぎをのせて完成!七味唐辛子もお好みで。— ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) November 30, 2023 「おいしそう!今すぐにやる!」「絶対にうまいやつじゃん!」といった声が相次いだ、『ノザキのコンビーフ』のアレンジレシピ。うどんと『ノザキのコンビーフ』に合う具材を見つけるのも、楽しそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月03日先月21日に行われた“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2023』で準優勝し、強烈なインパクトを残したお笑いコンビ・カゲヤマ(タバやん。、益田康平)にインタビュー。コンビ名の由来について話を聞いた。また、12月20日に東京・ルミネtheよしもとで開催するイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」への意気込みも聞いた。結成15年目にして『キングオブコント』決勝初進出を果たしたカゲヤマは、ファーストステージで、会社の後輩の失敗を先輩が下半身裸になって土下座して謝るというネタを披露し、469点という高得点を記録。ファイナルステージは、部下が起こした“事件”について上司が問い詰めるも、どんどん違う方向に話が広がっていくというネタで476点を獲得し、合計945点に。優勝したサルゴリラの964点には届かなかったものの見事準優勝し、強烈なネタで存在感を放った。その後、仕事のオファーが殺到。仕事量は3~4倍になり、年内はもう埋まっていて休みがない状態だという。○■影山ヒロノブ出演ライブに招待してもらったことも――コンビ名は歌手の影山ヒロノブさんに由来するそうですね?タバやん。:そうなんです。2人とも影山ヒロノブさんが好きで「カゲヤマ」にしようって。益田:カラオケでよく『ドラゴンボール』の曲を歌ったりしていて。タバやん。:影山ヒロノブさんのことがめちゃくちゃ好きなんですけど、僕がたまたまテレビを見ていて、スペインで有名な日本人8位が影山ヒロノブさんだったんです。海外の人が「カゲヤ~マ!」と言っていて、めっちゃ響きいいと思って、益田に言ったら「めっちゃいいね」って。だから「カゲヤ~マ!」が正しい発音なんです(笑)。ライブとかで「カゲヤ~マ!」と言ってほしいです。――影山さんからお墨付きももらっているんですよね?タバやん。:知ってくださっていて、一度影山ヒロノブさんが出るライブに招待していただいて、楽屋でご挨拶しました。益田:あのときは誰なんだみたいな感じだったと思いますが、『キングオブコント』で少し認知度が上がったと思うので、もう1回会いたいです。タバやん。:またお会いしたいですね。○■ルミネでのライブに喜び「吉本芸人の夢なので」――12月20日にはルミネtheよしもとでイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」が開催されますが、決まったときはどう思いましたか?益田:めっちゃうれしかったです。ルミネでイベントできるって吉本芸人の夢なので。タバやん。:東京No.1劇場なので。タバやん。:決勝進出が決まったときに、ルミネと吉本の社員さんが、カゲヤマでイベントをやりたいと言ってくださってうれしかったです。益田:絶対決勝で跳ねるからと言ってくださってうれしかったです。――同期の山添寛さん、ダイタクさん、ネルソンズさんがゲスト出演し、ジャングルポケットの太田博久さんがMCを務められるそうですが、どんなイベントにしたいと思っていますか?タバやん。:僕らのことを皆さんに全部知ってほしいなと。同期の3組と、めちゃくちゃよくしてもらっているジャンポケの太田さんという、僕らの使い方をわかっている方が出てくれるので、ネタももちろんありますが、僕らの面白いところを全部引き出してくれるのではないかなと期待しています。益田:僕たちのことをよく知ってくれている人たちが話すカゲヤマのエピソードによって、自分たちの視点とはまた違った僕らを見ていただけるんじゃないかなと、そこが見どころだと思います。タバやん。:カゲヤマのことが気になっている方にもっと良さが伝わるライブになると思いますし、カゲヤマ初めてという方にもファンになってもらいたいです。■カゲヤマタバやん。(1985年7月15日生まれ、東京都出身)と益田康平(1985年8月19日生まれ、東京都出身)によるお笑いコンビ。中学の同級生で2人ともサッカー部に所属。2008年、タバやん。が益田を誘う形で2人そろってNSC東京校(14期)に入学し、2009年にコンビを結成。コンビ名の由来は、2人とも好きだという歌手の影山ヒロノブに由来。結成15年目にして『キングオブコント2023』で決勝に初進出し、準優勝を果たした。
2023年11月25日●中学のサッカー部時代から仲良し先月21日に行われた“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2023』で準優勝し、強烈なインパクトを残したお笑いコンビ・カゲヤマ(タバやん。、益田康平)にインタビュー。中学の同級生でともにサッカー部に所属していた2人に、コンビ結成の経緯から、15年一緒に働いていたバイト話、抱き続けてきた不安と『キングオブコント』準優勝後の心境、カゲヤマらしさ、今後の抱負、相方への思いなど、たっぷりと話を聞いた。結成15年目にして『キングオブコント』決勝初進出を果たしたカゲヤマは、ファーストステージで、会社の後輩の失敗を先輩が下半身裸になって土下座して謝るというネタを披露し、469点という高得点を記録。ファイナルステージは、部下が起こした“事件”について上司が問い詰めるも、どんどん違う方向に話が広がっていくというネタで476点を獲得し、合計945点に。優勝したサルゴリラの964点には届かなかったものの見事準優勝し、強烈なネタで存在感を放った。その後、仕事のオファーが殺到し、3~4倍に急増。年内はもう埋まっていて休みがない状態だという。また、12月20日にはルミネtheよしもとでイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」の開催が決定している。○■サッカー部時代から「ずっとベンチ同士で仲良かった」――お二人は中学の同級生とのことですが、当時から仲良かったのでしょうか。益田:そうですね。2人ともサッカー部で、僕がディフェンダーで……。タバやん。:僕はゴールキーパーでした。第3ゴールキーパーだったので試合には出ていませんでしたが。益田:僕もベンチでしたが、タバやん。の第3ゴールキーパーというのはサバを読んでいて、本当は第4です(笑)タバやん。:第3タイだと思っているので(笑)――たくさん部員がいる中でもお二人は仲良しでしたか?タバやん。:ずっとベンチ同士で仲良かったです。――お笑い好きということで仲良くなったのでしょうか。タバやん。:いえ、僕は子供の頃からずっとお笑い好きでしたが、益田は僕が誘うまでお笑いに関してあまり詳しくない状態でした。――タバやん。さんがお笑い好きになったきっかけは?タバやん。:もともとドリフ(ザ・ドリフターズ)がめっちゃ好きで、高校のときにさらにお笑いにハマって、『M-1』の敗者復活戦を見に行ったり、『爆笑オンエアバトル』の観覧審査員をやったりするぐらい好きでした。最初は漫才がめちゃめちゃ好きで、ブラマヨ(ブラックマヨネーズ)さんが優勝した年の『M-1』の敗者復活戦を見に行っていて、そのときチュートリアルさんがめっちゃ面白くて、「この人たち絶対次の年に優勝する」と思っていたら、本当に翌年優勝したんです。○■タバやん。から誘ってお笑いの道に「200%売れるから一緒に組んでくれ」――コンビ結成の経緯も教えてください。タバやん。:僕は社会経験を積みたくて1年就職しましたが、辞めてフリーターをしていて、益田は就活中で。でも、仲間たちと一緒に毎週フットサルをやっていて、一番ツボやおもしろが合うなというのが益田で、1人でNSCに入るのは違うなと思ったので益田を誘いました。「僕が1人でお笑いやっても100%売れるけど、益田とやったら200%売れるから一緒に組んでくれ」と言って組んでもらったんですけど、15年かかってしまって。まだ売れたかわかりませんが、一応結果は出したので、あの約束はこれで守ったことになるかなと。――益田さんと一緒のほうが面白くなれると思ったのですね。タバやん。:そうですね。益田は学生の頃から人にめちゃくちゃ好かれるタイプで、人に好かれるのはいいなと。面白くてノリも一緒なので楽しくて。ただ、大人にはすごく怒られるんです(笑)。見た目でコイツはダメだと思われるみたいで。益田:バイト先の親方とかに。一生懸命働いても怒られることがありました(笑)タバやん。:エアコン清掃などの現場のアルバイトだったので、体育会系なんです。●昨年12月まで15年間一緒にバイト――バイトの話になりましたが、お二人は同じバイトをされていたんですか?タバやん。:15年一緒にバイトしていました。エアコンとかダクトの中に入って清掃するバイトで、去年の12月までやっていました。益田:現場によって大変さが違うんですけど、『M-1』の敗者復活戦の1週間ぐらい前に2人で入った現場がめっちゃしんどくて。朝方までかかって、終わり際に「もう辞めようか」って。敗者復活戦で爪痕を残せばバイトは辞められると思って。バイト終わって2人でラーメンを食べながら話しました。――結果そこでお笑い一本でやっていくという覚悟が決まったのでしょうか。タバやん。:そのときは覚悟というか、バイトしたくないというのが一番デカかったです。これ以上現場に入りたくないなって(笑)益田:とりあえず敗者復活頑張って、もしダメだったらまたバイトはしなきゃいけないけど、このバイトはもうやめようと。――そんなにキツいのに15年間もそのバイトを続けた理由は?タバやん。:効率がめちゃくちゃいいんです。終電から始発まで働いて1万円手取りでもらえて帰れるというのは芸人からしたらありがたくて。益田:同期や先輩、後輩の芸人も何人か一緒にやっていて、売れて辞めていったり。タバやん。:空気階段も2人ともやっていたし、オズワルドの畠中(悠)や鬼越トマホークもやっていました。○■抱き続けてきた不安KOC準優勝も「いまだに不安で仕方ない」――先ほど、タバやん。さんが「15年かかって約束を守れた」とおっしゃっていましたが、解散危機などはなかったですか?益田:解散の話が出たことはないですが、個人的にはいつまでやるんだろうというのは常にありました。2人でそれについて話し合ったことはないですが、大丈夫かなというのは常にお互いあったと思います。タバやん。:ありましたね。触れずにはいましたが。益田:いつまでやるのかなとか思いながら常々いろんな壁にぶち当たって。めっちゃ面白い人を見たり、全然結果が出なかったりして、そろそろかなと思うんですけど、節目でテレビに出られたり、賞レースで準決勝に初めて行けたり、ちょっとイベントごとがあったので、モチベーションを保てました。――『キングオブコント』準優勝でやっと大丈夫だなと思えましたか?益田:いや、まだです!タバやん。:「大丈夫だな」なんて1回も思ったことはないです。いまだに不安で仕方ないです。――仕事のオファーが殺到し、年内はもう休みがないそうですが、その状況がいつまで続くのだろうという不安があるのでしょうか。タバやん。:それもありますね。周りの芸人からは「これでもう大丈夫だな」「安心だな」と言ってもらいますが、「そうなのか?」とずっと謎の状態で。とりあえずいただく仕事は全力でやって、それがつながっていくといいなと思っています。益田:キングになっていたらしばらくは大丈夫だったのかなと。賞金もありますし。でもキングもどうなるかわからない世界なので。●軸はコントも『M-1』も全力で挑戦――ネタはずっとコントをメインにやられてきたのでしょうか。タバやん。:はい。ずっとコントをメインに。――『M-1グランプリ』にもずっと出場され、昨年初めて準決勝に進出され、漫才にも力を入れられている印象がありますが、あくまでも軸はコントなんですね。タバやん。:『M-1』は去年を入れてあと3回しか出られないとなったときに2人で話し合い、あと3回だから漫才も力を入れようということになって以前より漫才の割合を増やしました。益田はコントが好きでコントがやりたいという人間でしたが、僕は漫才もチャンスがあると思っていたので、益田に「漫才やろうよ」とずっと話していて。割合を増やして作り始めたら漫才もよくなっていったという感じです。益田:去年のネタは自分たちにすごくフィットしていて、ようやくフィットした漫才ができたかもと思いました。――益田さんも漫才の楽しさを感じつつありますか?益田:そうですね。コントは小道具も大変ですが、漫才はスーツだけという素手の状態でどう笑かすかというのは楽しいです。タバやん。:一時は僕が「漫才」って言うと嫌な顔をするぐらいだったので、よかったです。――『M-1』での目標もお願いします。タバやん。:結果を出せたらめちゃくちゃいいなと。『M-1』も全力でいきたいと思います!益田:決勝のファイナルステージに行きたいです!――漫才に力を入れるようになってコントにもプラスになっていると感じることはありますか?タバやん。:漫才は周りの空気を読んで間をとったりするので、コントでもお客さんの雰囲気を見てやれるようになったというのはあるかもしれません。益田:コントはお客さんのことをあまり見ませんが、漫才は見たほうがいいらしくてそうするようにしているんですが、漫才は素の自分でやるので度胸はさらについたと思います。タバやん。:僕はいまだにお客さんを見るのが恥ずかしくて。でも場数を踏んでいったら慣れていくのかなと思います。○■キモさを出すつもりはゼロ「僕らが面白いと思ったのがたまたま…」――今年の『キングオブコント』で流れたカゲヤマさんの紹介VTRの中で、「パワーとキモさ」が持ち味だと語っていましたが、その持ち味は昔からずっと変わっていないのでしょうか。タバやん。:自分たちではそのつもりじゃないんですよ! キモいと言われるようになったからそう言うようになっただけで、僕らがシンプルに面白いと思ったことがキモかったという(笑)。やりたいことはずっと変わっていないと思います。――決勝でお尻を出した印象が強いですが、ほかにもお尻を出すネタはありますか?益田:コントでお尻を出したのはこのネタが初めてです。タバやん。:キモさを出そうなんて思ってなくて、僕らが面白いと思ったのがたまたまお尻を出して土下座することだったというだけで(笑)――テーブルクロス引きのような芸も入っていましたが、あれは仕掛けなどなく実際にやられているんですよね?益田:はい。最初の頃は失敗しまくっていて、練習してコツをつかんでいきました。タバやん。:本番で失敗する可能性もあって、僕は「頼む失敗しないでくれ!」という思いでした。失敗したら一言入れてやるつもりでしたが、成功したほうが盛り上がるので。――成功率はどれぐらいでしたか?益田:決勝のときは100%でしたが、準々決勝あたりは60%ぐらいでした。あと、『キングオブコント』の技術さんに作ってもらった一升瓶がすごくやりやすかったというのもありました。成功してよかったです。●今後の抱負とお互いへの思い――今後はどうなっていきたいと思い描いていますか?タバやん。:劇場で育てられたので劇場はもちろんいっぱい出たいですし、テレビのお仕事もやりたいなと。旅行番組もやってみたいですし、CMに出たいという思いもありますし、やれることは全部やりたいです。益田:今は『M-1』に参加しているので、まずはそれを頑張って、『M-1』でも決勝のファイナルステージに行きたいです。そして、年末年始はイベントやテレビなどで去年とは違った過ごし方になると思うので、めっちゃ楽しみです。年末年始にどれだけできるのか。お笑い特番などでいっぱい活躍したいです。――『キングオブコント』は来年も優勝を狙って出場されますか?タバやん。:今後もチャレンジしていくつもりです。益田:優勝したいですね。○■タバやん。の“好き”アピールに益田「ちょっと重い(笑)」――せっかくの機会なので、お互いへの思いもお聞かせください。タバやん。:僕はずっと益田のことが好きで、「益田」「まっさん」って常に呼ぶくらい好きなんです。常に益田好きアピールをしていますが、益田はちょっと冷たくて、僕のことを好きなのか聞きたいです。益田:好きだけど思いがちょっと重いかなと(笑)。恋愛だと追いかけたいタイプなので、ガッと来られると……というのはありますが、ありがたいです。――タバやん。さんは、益田さんのどんなところが好きですか?タバやん。:ノリが楽しくて本当に面白いんです。コンビ組んだらビジネスパートナーになると言いますが、僕はずっと、中学の頃から一緒に遊んでいた友達だと思っています。でも、益田は好きと全然言ってくれなくて。益田:15年一緒にバイトもしていましたし、今も2人で飯に行きますし。タバやん。:でも飯も僕が誘うほうが多くて、しかもけっこう断られるんです。僕は益田に誘われたら基本断らないと決めているのに。――なんだからラブラブなカップルにインタビューしている気分に。益田さんも、タバやん。さんの好きなところを教えてください。益田:僕のことを好きでいてくれるところじゃないですか(笑)タバやん。:じゃあ好きでいいってことじゃん(笑)――相方さんとしてはいかがですか?益田:キモさが芸風というように最近なってきていますが、キモさにあざとさがない。わざとキモくしているなというのが一切なく、内面から出ていて、しかもそれをやり切れるカッコよさは相方として頼もしいなと思います。○■「おじいちゃんになってもずっとやっていたい」――相思相愛な感じが伝わってきましたが、ずっとこの関係でお笑いをやっていきたいと考えていますか?タバやん。:僕はおじいちゃんになってもずっとやっていたいという思いですが、益田はちょっとずつ離れようとしている気がして、そこは心配です。益田:ずっとやっていきたいと思っていますが、僕ら2人とも太っているので、長く続けるためにお互い健康でいようねというのはあります。――痩せたらネタのキモさが減るという可能性は…?益田:痩せても大丈夫です!タバやん。:痩せても変わらずキモい!?益田:任せてください!■カゲヤマタバやん。(1985年7月15日生まれ、東京都出身)と益田康平(1985年8月19日生まれ、東京都出身)によるお笑いコンビ。中学の同級生で2人ともサッカー部に所属。2008年、タバやん。が益田を誘う形で2人そろってNSC東京校(14期)に入学し、2009年にコンビを結成。コンビ名の由来は、2人とも好きだという歌手の影山ヒロノブに由来。結成15年目にして『キングオブコント2023』で決勝に初進出し、準優勝を果たした。
2023年11月18日●仕事量3~4倍に! テレビの仕事も増え喜び先月21日に行われた“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2023』で準優勝し、強烈なインパクトを残したお笑いコンビ・カゲヤマ(タバやん。、益田康平)にインタビュー。今年の大会を戦い終えた感想や反響など話を聞いた。結成15年目にして『キングオブコント』決勝初進出を果たしたカゲヤマは、ファーストステージで、会社の後輩の失敗を先輩が下半身裸になって土下座して謝るというネタを披露し、469点という高得点を記録。ファイナルステージは、部下が起こした“事件”について上司が問い詰めるも、どんどん違う方向に話が広がっていくというネタで476点を獲得し、合計945点に。優勝したサルゴリラの964点には届かなかったものの見事準優勝し、強烈なネタで存在感を放った。その後、仕事のオファーが殺到。マネージャーに話を聞くと「3~4倍になった」とのことで、「年内はもう埋まっていて隙間がなく、休みがない状態。テレビの仕事が増え、劇場も所属しているヨシモト∞ホール以外に、ルミネや大宮、神保町も決まっています。『キングオブコント』前も休みは週1くらいでしたが、劇場で2ステージのみという感じだったのが、テレビの収録を2本やって、劇場2ステージこなし、そのあと違う劇場にも出るというように、1日の仕事量も大幅に増えています」と語った。2人も、休みがなくなったことが一番うれしい反響だと喜んでいる。○■準優勝という結果は「僕らにしてはやりすぎたかな(笑)」――今年の『キングオブコント』を戦い終えた感想からお願いします。タバやん。:準優勝というのは、僕らにしてはちょっとやりすぎたかなと(笑)。トップバッターを引いてしまったので、全員倒さないと僕らは勝てないということで、全力を出しすぎた結果、想像していた以上の結果が出てめちゃくちゃうれしかったです。――強烈なネタで爪痕を残されましたよね。タバやん。:うれしいです。益田:もちろん優勝したかったですけど、準優勝というのが僕らっぽいかなと(笑)。一歩届かない感じが。タバやん。:僕ららしいですね。僕らのことを知っている人はみんな「カゲヤマだな~」って。「でもカゲヤマにしてはやりすぎてるな。結果出しすぎているな」と言われました(笑)――反響がすごかったと思いますが、一番うれしかった反響を教えてください。益田:休みがなくなったというのがうれしかったです。タバやん。:『キングオブコント』前はめっちゃスケジュールが空いていて、劇場の予定しかなかったんですけど、全部埋まってくれてうれしいです。益田:決勝進出が決まると、優勝した場合や爪痕を残した場合を想定して仮でいろんなスケジュールが入るんですけど、それが意外とそのまま残っていて。優勝できなかったけど、バラしになってないというのはうれしいです。――仕事量が3~4倍に増え、1日の仕事量も大幅に変わったそうですね。タバやん。:そうなんです。1日2ライブぐらいだったのが、テレビの仕事も入ってきたりしていて、めちゃくちゃうれしいです。○■先輩芸人たちの反応に喜び「認知してくれていているのがうれしい」――特にうれしかった仕事は?タバやん。:いろいろな番組の収録に参加させていただき、陣内(智則)さんや千原ジュニアさんといった先輩たちが僕らのことを認知してくれているのがすごくうれしかったです。今までもネタ番組に出させてもらうことはありましたが、「カゲヤマってなんかいたな~」ぐらいだったのが、「カゲヤマや!」という気持ちでいてくれたり、挨拶に行ったら「よろしくね!」と知っている距離感が話してくれるのがめちゃくちゃうれしいです。益田:謎のヤツらではないという感じに変わってうれしいです。賞レースの決勝に行くと、芸人さんは絶対見てくれているんだなと思いました。タバやん。:『M-1』3回戦の楽屋でも、僕らのことをみんな知ってくれていて、他事務所の方からも「キングオブコント見ました」と言ってくれて、認知度が上がったと感じられてうれしかったです。益田:ティモンディも声をかけてくれました。――吉本の芸人さんだと優勝すると新幹線がグリーン車になると聞きますが、準優勝して待遇面の変化はありますか?タバやん。:そこはまだあまりですが、テレビ局に行ったときにタクシーを出してくれてめちゃくちゃうれしいですね。今までは電車だったり、僕は自転車だったりしたので。●同期にも褒められ「めっちゃうれしかった」――決勝進出が決まってお話を伺った時に、同期の相席スタート・山添寛さん、ダイタクさん、ネルソンズさんが厳しく面倒を見てくれ育ててくれたとおっしゃっていましたが、準優勝され同期の反応はいかがでしたか?益田:決勝の次の日に、たまたま同期の何組かライブで一緒になり、山添とかが「せっかくだからお疲れさん会やるか」と言ってくれて、みんな集まってくれたんです。タバやん。:山添もダイタクも、ネルソンズは岸(健之助)くんだけでしたが、ほかの同期や、お世話になっている山田ナビスコさんという作家さんや、辞めた同期も来てくれてうれしかったです。益田:僕ら東京NSC14期って、仲はいいんですけど、みんなで飲もうという感じは一切なくて、それなのにみんな集結してくれたというのがうれしかったです。タバやん。:同期の厳しい3組は「よかったよ! おめでとう」と言ってくれて握手とかして、それもめっちゃうれしかったです。あんなに厳しい人たちが「よくやった」と褒めてくれて。――決勝で披露したネタは厳しい同期が太鼓判を押してくれてネタだったということで、同期を信じてよかったなという思いもありますか?2人:本当に信じてよかったです。タバやん。:ただ、山添とかが「やりすぎ」と言っていました(笑)。僕ら東京NSCの14期で、大阪の同期だとロングコートダディやセルライトスパがいる中で、賞レースで一番順位が高いのが僕らになって。みんな3位とかなので、「カゲヤマが順位高かったら生態系が変わる。それはやりすぎだろ」って(笑)――実際、同期との関係性は変わりそうですか?2人:それはないです!タバやん。:僕らは虐げられたいので(笑)益田:僕ら子分気質で、同期にいじってもらって良さが出るタイプなので(笑)。山添が「もういじれんわ」と言っていたので、「いじってくださいお願いします」って言いました。タバやん。:俺らをいじったら「お前らのファンに何言われるかわからない」と言っていたので、「それはないです、大丈夫です」って(笑)。でも、これをバネにダイタクとかもみんな賞レースでガッと行ってくれたらうれしいです。○■ルミネでイベント「カゲヤマ初めてという方にもファンになってもらいたい」――12月20日にルミネtheよしもとでイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」の開催が決定しました。同期の山添さん、ダイタク、ネルソンズがゲスト出演し、ジャングルポケットの太田博久さんがMCを務められるそうですが、どんなイベントにしたいですか?タバやん。:僕らのことを皆さんに全部知ってほしいなと。同期の3組と、めちゃくちゃよくしてもらっているジャンポケの太田さんという、僕らの使い方をわかっている方が出てくれるので、ネタももちろんありますが、僕らの面白いところを全部引き出してくれるのではないかなと期待しています。益田:僕たちのことをよく知ってくれている人たちが話すカゲヤマのエピソードによって、自分たちの視点とはまた違った僕らを見ていただけるんじゃないかなと、そこが見どころだと思います。タバやん。:カゲヤマのことが気になっている方にもっと良さが伝わるライブになると思いますし、カゲヤマ初めてという方にもファンになってもらいたいです。――気が早いですが『キングオブコント』は来年も優勝を狙って出場されますか?タバやん。:今後もチャレンジしていくつもりです。益田:優勝したいですね。タバやん。:でも、今は『M-1』にも出場しているので、まずはそっちを全力で頑張って結果を残せたら。益田:『M-1』でも決勝のファイナルステージに行きたいです。■カゲヤマタバやん。(1985年7月15日生まれ、東京都出身)と益田康平(1985年8月19日生まれ、東京都出身)によるお笑いコンビ。中学の同級生で2人ともサッカー部に所属。2008年、タバやん。が益田を誘う形で2人そろってNSC東京校(14期)に入学し、2009年にコンビを結成。コンビ名の由来は、2人とも好きだという歌手の影山ヒロノブに由来。結成15年目にして『キングオブコント2023』で決勝に初進出し、準優勝を果たした。
2023年11月08日舞台「テラヤマキャバレー」の新ビジュアルとストーリーが公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司がいま生きていたら、何を思い、何を表現したのか。虚実に満ちた寺山さんのパワフルな世界が、新進気鋭の作家・池田亮の脚本と、デヴィッド・ルヴォーの演出、香取さん主演で立ち上がる。舞台は、生と死が交錯するキャバレー。寺山さんの詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇となっている。今回公開されたのは、寺山修司役に初挑戦する香取さんの新ビジュアル。アートディレクターは吉田ユニが務めた。なお、チケット一般発売は12月16日(土)となっている。▼ストーリー1983年5月3日(火)、寺山修司はまもなくその生涯を終えようとしていた。脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲「手紙」のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いと、リハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。その代わりに感動する芝居を見せてくれ、と。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は知っている。いま書いている戯曲が死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを。いまわの時まで残りわずか。寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう――。舞台「テラヤマキャバレー」は2024年2月9日(金)~29日(木)日生劇場、3月5日(火)~10日(日)梅田芸術劇場メインホールにて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年11月01日俳優の香取慎吾が寺山修司役に初挑戦する主演舞台『テラヤマ・キャバレー』の新ビジュアルが1日、公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司さん。もし寺山さんが今生きていたら、何を思い、何を表現したのか。虚実に満ちた寺山さんのパワフルな世界が、新進気鋭の作家・池田亮氏の脚本とデヴィッド・ルヴォーの演出、香取慎吾主演で立ち上がる。舞台は生と死が交錯するキャバレー。寺山さんの詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇となる。このたび、同舞台の新ビジュアルとともに、あらすじも公開された。『テラヤマ・キャバレー』は、2024年2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。○■『テラヤマ・キャバレー』あらすじ1983年5月3日、寺山修司はまもなくその生涯を終えようとしていた。寺山の脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲『手紙』のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いと、リハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。その代わりに感動する芝居を見せてくれ、と。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は知っている。今書いている戯曲が、死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを。いまわの時まで残り時間。寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう。
2023年11月01日2024年2月から3月にかけて東京・大阪で上演される舞台『テラヤマキャバレー』の新ビジュアルが公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司。本作の舞台は生と死が交錯するキャバレーで、寺山の詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない音楽劇となる。1983年5月3日(火)、寺山はまもなくその生涯を終えようとしていた。寺山の脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲『手紙』のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いとリハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃『曽根崎心中』の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は、今書いている戯曲が死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを予感。いまわの時まで残りわずかとなり、寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう――。香取慎吾が寺山役を務めるほか、脚本は寺山をリスペクトし、斬新な切り口で物語を書き下ろした池田亮、演出はウエストエンド、ブロードウェイ、日本とさまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォーが手がける。<公演情報>舞台『テラヤマキャバレー』演出:デヴィッド・ルヴォー脚本:池田 亮【出演】香取慎吾成河伊礼彼方村川絵梨平間壮一花王おさむ福田えり横山賀三凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか2024年2月9日(金)~29日(木) 東京・日生劇場2024年3月5日(火)~10日(日) 大阪・梅田芸術劇場メインホール公式サイト:
2023年11月01日2024年2月に日生劇場、3月に梅田芸術劇場メインホールにて、『テラヤマ・キャバレー』が上演されることが決定した。今年、没後40周年を迎えた寺山修司。演劇、映画、ラジオ、テレビ、詩と、さまざまなジャンルにおいて人々を惹きつける数多くの作品、言葉は、今もなお輝き続け、当時の寺山を知らない若者の世代にも注目されている。寺山が亡くなる前夜から始まる本作。寺山修司47歳、死を迎えるその瞬間何を思ったのか?寺山の前に「死」という登場人物が現れ、「死」と寺山の間で取引が交わされる。「日が昇るまでに、私(死)を感動させられる作品を作る猶予をあげよう」。寺山の残された命はいかに?最後に作りたい作品は完成するのか?「死」を感動させるため、また寺山自身も満足するまで、寺山最後の作品を命がけで作ろうとする個性あふれる劇団員たちと共に作品を作り上げる。演出するのは、ウエストエンド、ブロードウェイ、日本とさまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォー。主演は、寺山修司役初挑戦となる香取慎吾に決定した。また共演者には、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)など、さまざまな舞台で活躍する役者が揃った。そして、この斬新な切り口の物語を新進気鋭の劇作家・池田亮が書き下ろし、『あしたのジョー』他、寺山による作詞の楽曲を数多く交えて、生演奏でオリジナル音楽劇としてお届けする。■デヴィッド・ルヴォー コメント「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」- 寺山修司この作品は、寺山を「再現」することが目的ではありません。それは誰であれ、不可能な事だと思います。イギリスの演出家なら尚のこと、無理でしょう。寺山修司は社会的、または身体的な「のけ者たち」を作品の中心に据えていました。そんな彼は、今の世界をどう思うだろうか?彼の眩しいほどの想像力の灯火は、嵐のような現代において、どれほど奇妙で、滑稽で、とんでもない美しさを我々に見せてくれるのだろうか?このプロジェクトが提案された時、自分にはやらないという選択肢はありませんでした。■香取慎吾 コメント死を迎える寺山修司を演じます。デヴィッド・ルヴォーさんが奏でる寺山修司に、僕の今をぶつけます。熱いキャバレーになりそうです。心燃やして参加します。<公演情報>『テラヤマ・キャバレー』■東京公演2024年2月9日(金)~29日(木) 日生劇場■大阪公演2024年3月5日(火)~10日(日) 梅田芸術劇場メインホール演出:デヴィッド・ルヴォー脚本:池田亮■出演香取慎吾成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一花王おさむ、福田えり、横山賀三、凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか【チケット料金】■東京S席:13,500円 / A席:10,000円■大阪S席:13,500円 / A 席:10,000円 / B席:7,000円一般発売:12月16日(土)公式ホームページ:
2023年10月10日シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、リナ・サワヤマのアクションシーンが切り取られた本編映像が解禁された。アーティストとしてその高い音楽性から米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価され、本作のエンディング曲も担当している日本人リナ・サワヤマ。長編映画デビュー作となる本作では、真田広之演じる大阪コンチネンタルホテル支配人シマヅの娘にしてくノ一のアキラを演じている。本作がアクション初挑戦となるリナはアクションシーンの撮影について、「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と語っている。この度解禁となった本編映像は、父シマヅがかくまった伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)と大阪コンチネンタルホテルの屋上で共闘し、無数の敵を薙ぎ倒すシーン。弓矢を手に飛び膝蹴りで登場したアキラは、すかさず押し倒した敵の顔面目掛けて矢を放つ。それを横目に拳銃で応戦するジョン。敵の銃を弓で叩き180度開脚で弾をかわしながら肉弾戦で一掃してしていく!アキラのアクションシーンは、キアヌ演じるジョンや、本作に登場するアクションレジェンドたちに劣らない大迫力のシーンとなっており、本映像でもその一端が垣間見える。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日ネット通販「ヤマソロ公式ECショップ」はこのほど、高さを2段階に変えられる「折れ脚テーブル SAVOIR(サヴォア)」を発売しました。「折れ脚テーブル SAVOIR」は、テレワークや自宅学習用にぴったりな2WAY折れ脚テーブル。ローポジション(50cm)ではソファや座椅子に合わせるテーブルとして、ハイポジション(70cm)では椅子に合わせるデスクとして使うことができます。継脚構造なので高さ変更は脚をくるくるまわすだけと簡単。しかも脚を折りたたむことができ、12cmほどの薄さになるので、使わない時はコンパクトに収納するが可能。折れ脚テーブルにはめずらしく棚が付いているので、雑誌やリモコンなどの小物をサッと片付けられ便利です。一般的なローテーブルは天板までの高さが40cmほどのものが多いですが、「SAVOIR」はそれより10cm高い50cm。そのためビーズクッションや座椅子、ソファに座って使うのにちょうどいいサイズとなっています。継ぎ脚を使わない時は天板の裏側に取り付けて収納できるので、脚を無くす心配がありません。天板は丈夫なMDFを芯材にし、天然木の突板で仕上げているので高級感があります。ブラウンはウォールナット材の突板、ホワイトはオーク材の突板を使用しています。■商品概要商品名:折れ脚テーブル SAVOIR(サヴォア)サイズ:(約)幅90×奥行50×高さ50~70cm重量:(約)13.5kg素材:MDF+天然木突板、ラバーウッド表面加工:ラッカー塗装価格:13,800円※販売価格はキャンペーン等で変動します。【ヤマソロオフィシャルストア】販売店:ヤマソロ楽天市場:ショッピング::(エボル)
2023年05月31日キアヌ・リーブス主演、シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のエンディング曲が、リナ・サワヤマの「Eye For An Eye」に決定した。本作は2015年に1作目が公開された『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。4作目となる本作では戦いの舞台が全世界へと広がり、よりスケールアップした物語が展開される。この度エンディング曲を担当することが発表されたリナ・サワヤマ(Rina Sawayama)は、1990年8月16日生まれ、ロンドンを拠点に活動する新潟県出身のシンガー・ソングライター。ポップ、ロック、エレクトロ、R&Bなど幅広いサウンドを独自の世界観に反映させ、その高い音楽性は米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価される。LGBTQコミュニティへの献身的な姿勢も自身のファンベースと密接な関係にある。いま世界が最もその動きに注目するライジング・スターだ。リナ・サワヤマ本作で、真田広之演じるコンチネンタルホテル大阪の支配人シマヅの娘、アキラ役で出演しているリナ・サワヤマ。本作が劇場デビュー作となり、アーティストとしての活躍との相乗効果で世界的な注目を集めている。劇中では、キアヌとともに弓や短剣を駆使したスピーディなアクションを披露している。本作への参加が決まったことについては「自分がアクションにここまでどっぷり浸かるなんて知りませんでした。これが自分にとって初めての映画だという事は、信じられないくらいラッキーだと思います!」とコメント。また、アクションシーンの撮影をふり返り「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と話し、初挑戦とは思えないその活躍に期待が高まる。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月23日世界の音楽シーンでブレイク中のリナ・サワヤマらが、「プライド」をテーマにした初の「Spotify Singles」に参加し、29日から配信を開始した。音楽ストリーミングサービス・Spotifyでは、「プライド月間」となる今月、様々なプレイリストを通じ、LGBTQIA+コミュニティを支援するアーティストやクリエイターの作品を紹介している。そして今回、リナ・サワヤマ、オービル・ペック、ジョセフがLGBTQIA+コミュニティにゆかりのあるアーティストの作品を選曲してカバー。また、「Spotify Singles」初の試みとして、各アーティストは自宅で録音し、楽曲に添えるアートワークも自宅で撮影した。リナ・サワヤマは、1990年新潟生まれのロンドン在住ポップシンガー。ケンブリッジ大学卒業後、本格的にアーティスト活動を始め、海外メディアThe FADER「2017年知っておくべきアーティスト」やDAZEDの人気企画「DAZED 100 (次世代を担う100人)」などにも選出された。昨年6月、MBS・TBS系のドキュメンタリー番組『情熱大陸』で「第2のレディー・ガガ」として紹介されたことで注目を集めた。今年4月17日、UKの名門レーベル・Dirty Hitからデビューアルバム『SAWAYAMA』をリリースしたばかりのリナ・サワヤマ。今回の「Spotify Singles」では、レディー・ガガの「Dance In The Dark」を独自の解釈でカバーした。「Spotify Singles」は2016年にスタートしたSpotifyオリジナルプログラム。様々な音楽ジャンルの第一線で活躍するアーティストが、オリジナル曲やカバー曲をニューヨークのElectric Lady Studiosで録音し、Spotifyで配信した。これまでにセリーヌ・ディオン、エド・シーラン、ジョン・レジェンド、サム・スミス、マイリー・サイラス、ジェニファー・ロペス、ナイル・ホーラン、ノラ・ジョーンズなどが参加している。
2020年06月30日V6の岡田准一と俳優の賀来賢人を起用したソフトバンクの新テレビCMシリーズ「俺たちの旅」がスタート。第1弾の「中華半々」篇が、10日より全国で放送される。新CMは、すべての料理が半分となっている不思議な中華料理店「中華半々」を舞台に、後に名コンビとなる2人の出会いを描くという内容。「中華半々」の店員役として“ザキヤマ”こと山崎弘也も出演し、3人が繰り広げるコミカルなやりとりを通じて、最新のスマホが最大半額OFFとなる「半額サポート+(プラス)」の魅力を紹介する。本作から新シリーズがスタートとあって、初共演となる岡田、賀来、山崎の3人は気合十分。特に「お願いしまーす!」と撮影がスタートした瞬間からハイテンションの山崎が「半ラーメンと半チャーハン、お待ちー!」などの台詞もさすがの存在感で演じると、負けじと岡田も「半分かい! よりも、半分かーい! の方がいいかな。どう? やってみてもいい?」と何パターンものツッコミを披露。賀来も、「食べづれー!」「いや、もう一回!」「食べづれー!!」と段階を追って超ハイテンションで演じ、スタジオでは常に笑いが巻き起こっていた。そして、カットがかかるたびに、小さな声でボソッと「超えてくるんだろうな・・」「からの~?」と山崎をあおる岡田。そのいじりに、山崎は「ちょっとやめてくださいよ~」と言いながらもちょっとうれしそう。シーン撮影後、岡田が「ちょっとやりすぎました?」と申し訳なさそうに山崎に声をかけると、山崎は「いやいや、大好物ですよ! あざーす!」とお決まりのセリフで返し、スタッフからも笑いが起きた。とにかくテンションの高い撮影だった今回。「いいね、皆さんテンション高いですね!」と監督が話しかけると、「ザキヤマさんの顔の圧がやばい!」と笑う賀来。「ちょっと負けないようにしないと・・!」と一層気合の入った様子だった。
2019年09月10日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)と、アンタッチャブル山崎弘也のコラボビジュアル&コラボ映像が15日、公開された。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。今回は、そんな『来る』と、映画本編には一切出演していないが「来る~」でおなじみのアンタッチャブル・山崎がまさかのコラボ。"ザキヤマ"が岡田准一に入れ替わって映画『来る』をジャックしていく。本当に映画本編には出演しないのに、山崎は定番フレーズ「来る~」を中心に20カット以上を撮影。アドリブも多数求められるなか、完璧にオーダーに応える。完成度の高さのあまり、スタッフ陣が笑いに耐えられず、NGが出てしまう場面もあったが、撮影後のインタビューでは、共演していない役者陣の印象や、観ていない映画の感想を的確かつ適当に答え、「日本アカデミー賞狙います!!」という宣言が飛び出していた。さらに『来る』公式サイトでは、15日10時~16日10時までの24時間限定で、山崎が岡田のビジュアルと入れ替わって、映画『来る』をジャックする。○山崎弘也 コメント今回、体重を60キロ落として撮影に挑ませていただきました。薩摩弁に感情をのせる(※本編にはない)のがとても難しかったですが、日本アカデミー賞ガッツリ狙うためにも頑張りました。今回のコラボレーション、今までで一番いい仕事ができたという充実感があります! 今年の冬一番楽しみな映画『来る』~! 皆さん楽しみにお待ちください!!
2018年11月15日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、7日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月~木 22:00~)で、お笑いコンビ・アンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也が若手時代、現在とはキャラがまったく異なっていたことを明かした。ドランクドラゴン・鈴木拓ザキヤマといえば、ハイテンションでボケまくる印象だが、鈴木によると以前は尖っており、「一言ボソッと言って、ドーンッと笑いをとるタイプだったんですよ」とのことだ。ところが、鈴木がある日にテレビを観ていると、「『ウィース!』って言って、『あざーっす!』って言って笑いとってたから(笑)」と、山崎のキャラ変更に気づく。その時の衝撃について、「あ、(キャラ)変えた!」と思うとともに、引いてしまったことを明かしていた。またアンジャッシュの児嶋一哉も、鈴木いわく「超斜に構えてるんです。本当に、一個ボケてドーンと笑いをとろうとする」キャラだったのだそう。「ザキヤマさんはそれできるんですよ。児嶋だけは、いつまで経ってもできなかった」と評し、笑いを誘っていた。
2018年05月12日お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『祝50周年記念!初詣!!爆笑ヒットパレード2017』の第4部(18:00~21:00)に出演し、相方・柴田英嗣について「死んじゃいましたからね(笑)」と冗談を交えて語った。50周年を記念して過去の『爆笑ヒットパレード』を振り返っていく同番組。山崎は、近年ピンで中継コーナーを担当することが多く、この日もその模様がVTRで紹介され、スタジオで「皆さんの諸先輩方のバトンを受け継いでいるだけですから。古舘(伊知郎)さんのヘリ中継があるからこそ、われわれも乗れるということですよ」と謙虚に語っていた。すると、爆笑問題の太田光が、「ザキヤマは本当はネタ(漫才)で出たいんでしょ?」と、コンビ復活の可能性を直撃。それを受け、山崎は「ネタでね? うーん…でも…(柴田が)死んじゃいましたからね(笑)」と冗談でごまかしながらも、柴田の話題に言及する形となった。この発言に、周囲からは「死んでない死んでない」「他人の子どもを育ててる」と次々にツッコミが入り、それに対して山崎は「死んでないんかい!」と、謎のツッコミ返しをしていた。M-1王者にも輝いたアンタッチャブルだが、2010年に柴田が女性トラブル等で休業して以降は、漫才の披露はおろか、コンビそろっての出演も行われていない。コンビ復活について、近年は柴田がテレビ番組などで言及することはあっても、これまで山崎側が触れることはなかった。ちなみに、今年の『爆笑ヒットパレード』には、日中に放送された中継コーナーで、柴田が出演する場面があった。
2017年01月01日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、14日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『人気芸人50人大集合!スキャンダルも大激白 無礼講の宴!大忘年会』(21:35~23:35)に出演し、コンビ復活に向けて相方・山崎弘也に相談すると話した。MCの千原ジュニアから「どうなんですかアンタッチャブルは? そろそろ来年とか?」とコンビ活動再開について聞かれると、柴田は「ライブとかがいいかもしれないですね。しれっとやってましたねっていうところから始める感じがいいかもしれないですね」と答えた。そして、ジュニアが「もしかしたら2017年、アンタッチャブルが見れるかもしれない!?」と期待すると、柴田は「ちょっと1回、話してみます」と山崎に相談すると宣言。共演者から拍手が起こると、柴田は「いやいや、そんなんじゃない」と手を横に振った。柴田は、女性問題が原因で2010年1月末より1年間芸能活動を休止。2011年1月に復帰したが、いまだにコンビとしての活動は再開していない。
2016年12月15日お笑いコンビのよゐこが、人気芸人たちが週替わりでMCを担当するテレビ朝日系の新バラエティ番組『帰れまサンデー』(10月2日スタート、毎週日曜10:00~11:15)の初回MCを担当することが27日、明らかになった。カラオケ店で過酷な長時間ロケに挑む。この番組は、居酒屋やファミレスなどの1店舗全メニューから、人気上位10品を予想しながら注文して完食するという人気企画「帰れま10」をバージョンアップし、グルメだけでなく、人気スポットや観光地などにまでジャンルを広げて、「○するまで帰れない!」というお題に挑戦していくロケバラエティ。よゐこ、アンタッチャブル・山崎弘也、オードリー、サンドウィッチマンの4組が週替わりでMCを担当するが、トップバッターを最年長のよゐこが切ることになった。よゐこが挑むのは、70年代・80年代・90年代のカラオケ人気曲を歌い、各年代で歌唱ランキング全国1位を獲得するというもの。松居直美、綾小路きみまろ、遼河はるひに加え、石川ひとみ、葛城ユキ、太川陽介、GAO、石井明美といった70~90年代にヒット曲を生んだプロの歌手たちも参戦する。「帰れま10」初挑戦の有野晋哉は、収録後に散髪の予約をしたといい、「トントントンっと1位とって散髪でけへんかなぁ。だってプロですよ」と期待。だが、独特のクセを交えることが減点となり、苦戦を強いられることになり、挑戦者たちからは「本当に帰れるんですか?」と、不安の声が上がる。濱口優は「40年も歌い続けてきた人に、そのクセをやめてくれというのは非常に言いづらいこと。でも、そこは心を鬼にして。そのうち怒るんじゃないかな?というハラハラさもある(笑)」と、芸能界の先輩である歌手たちに、容赦なく注意している。この翌週(10月9日)は、アンタッチャブルの山崎がMCを担当し、足立梨花、稲村亜美とともに、都内近郊のバッティングセンターをめぐって、ホームランを打つまで帰れないという企画に挑戦。元木大介、中村紀洋、関本賢太郎、GG佐藤、さらに、田尾安志、篠塚和典、広澤克実という元プロ野球選手たちが参戦するが、こちらも苦戦し、徐々に体力と精神力が奪われていくことになる。山崎は、憧れの選手たちとの収録に「これでお仕事なんて言っていいのかなというくらい楽しませてもらっています」と喜んでいたが、「けど…長らくいると慣れますね(笑)」と苦笑い。あまりに打てない状況に不満もたまりだし、「怖いですね、人って(笑)」と、結局はつらい仕事になってしまったようだ。
2016年09月27日HKT48の指原莉乃がこのほど、10月12日スタートのフジテレビ系新バラエティ番組『さしこく~サシで告白する勇気をあなたに~』(毎週水曜24:25~24:55 ※初回は24:45~)の初回収録に参加。自身に告白したい相手が「今、本当にいないんです!」と訴えた。この番組は、一般から「誰かに告白したい人」を募集し、ドキュメンタリー形式で追いかけていくもの。成功するのか・失敗するのかという先の読めない展開を、指原やアンタッチャブルの山崎弘也、AKB48のメンバーとともに共有する。指原は「収録前は、本当にリアルでイケるのかイケないのかわからなかったし、どういう感じになるのだろうと思っていたのですが…」と不安に思っていたそうだが、「結構リアルな人たちが出てきたので、そこが面白いと思いました」と、手応えをつかんだ様子。自身は「人の幸せは好きじゃない」そうだが、「告白者の相談内容を知るにつれて、その人への愛着のようなものが生じるので、精いっぱい応援したいです! 今やドンドン応援したくなっています」と、心境に変化があったそうだ。一方で、自分は誰にどんな告白をしたいかを聞かれると、「今、本当にいないんです! 告白したいと思える相手が!」と報告し、「だから、告白したいことがあるということへのうらやましい気持ちが一番ですね」と心境を吐露した。これまで、同局系『指原カイワイズ』でコンビを組んできた山崎は、新番組を「ガチの感じ、そして忘れかけていた気持ち、そういうのを思い出させてくれる」と紹介。「少なからず、人ひとりの人生に直接たずさわる番組ですから、全力をあげて応援したいし、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
2016年09月22日お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が司会を務めるBS日テレの新番組『月刊ホットドッグプレスTV』(月1回火曜23:00~24:00)が、7日より放送開始される。同番組は、講談社のデジタル雑誌『Hot-Dog PRESS』とコラボレーションした情報バラエティー。雑誌のコンセプトと同じく、40~50代の男性サラリーマンをターゲットに「モテ上司社内総選挙~オーバー40の正解ヘアスタイル」、「スタート40! 40オトコが始める○」、「マンスリートレンド予報」といった企画で、"モテ大人"になるための情報を発信する。3月14日には、東京・台場のZEPP Diver City TOKYOで、番組収録をかねたディスコイベント『Hot-Dog PRESS NIGHT of 80’S』を開催。好評につき、秋に第2弾の開催を予定している。また、放送開始と同じ7日には、LINEスタンプで人気の"ザキヤマキャラ"を使った書籍『ザキヤマくんがくる~!』(本体価格926円)が、全国の書店で発売。同時に、キャラクターシールや缶バッジ、キーホルダーなども、カプセルトイとして発売されている。
2015年04月07日「お肉をがっつり食べたい!!」こんな気分の時、ありますよね? そんな方におすすめがこちら、上質な分厚い赤身肉をステーキで食べられて、しかもお子様OK! というカジュアルなお店「ビステッケリア ヤマサキ」です。「ビステッケリア ヤマサキ」は、この夏、晴海トリトンスクエアにオープンし、ランチがリーズナブルでお得ということで、さっそくお店にお邪魔してきました。■ビステッケリア=イタリアスタイルのステーキ専門店店名である「ビステッケリア」とは、「ビステッカ(イタリアスタイルのステーキ)」の専門店という意味。6年間ローマで暮らし、ローマおよび国内でのイタリア料理店を経験した山崎シェフが厳選して仕入れる上質な赤身肉のビステッカをメインに、本格的なローマ料理と世界各地のワインを提供しています。「牛肉のビステッカ」(100g あたり940円 / 300g~)は、上質な赤身肉のサーロインを、表面はカリッと香ばしく、中はしっとりレアに焼き上げます。ステーキだけでなく子どもが食べやすいメニューもたくさんあるのでご安心を。カルボナーラやアマトリチャーナなどもローマを代表する料理だそうで、本場の味を再現しています。また、シェフのこだわりは「化学調味料を使わない」こと。基本の調味料は、オリーブオイル、塩、ハーブ。時には、じっくり火を入れた香味野菜の旨味と甘みをプラスしています。手間暇かけた伝統的なイタリアの家庭の味、体に優しい料理を親子で気軽に味わうことができます。■平日のランチビュッフェがヘルシーでお得「ビステッケリア ヤマサキ」では、平日限定でランチビュッフェを実施。20種ものイタリア料理がビュッフェスタイルで提供されます。本日の肉料理や、千葉の契約農家の彩り豊かな野菜などを使ったイタリアのお総菜が色鮮やかに並び、フルーツ、ソフトドリンク、パンがついて925円(お一人様ワンプレート1回、税別)。本格的なイタリア料理で、このお値段はお得! さらに+500円で本日のお肉料理、+1,700円でビステッカ200gもオーダー可能。ちなみに週末はパスタ、ビステッカなど豊富なアラカルトメニューが楽しめます。ビュッフェは多くの種類をバランス良く食べられますし、料理が出てくるまで待つ必要がないので、子ども連れにはありがたいですよね。ちなみに週末はパスタランチ(1,000円~)や、ワイン付きのコースメニュー(2,500円~)などがあり、ゆっくりとお料理を楽しめる内容になっています。■子連れに嬉しい! 絶好のロケーションそして、こちらのお店がママに人気のもう一つの理由、。それはお店が晴海トリトンスクエアの「水のテラス」と隣接していること。天気の良い日にテラス席に座れば、子どもたちは広場でのびのびと遊べて、ママは周りのお客様を気にせず食事ができちゃいます。私がお店に行った時も、ちょうど子どもたちが水遊びをして遊んでいました。本格的なお料理をカジュアルな雰囲気でいただける「ビステッケリア ヤマサキ」、また行ってみたいお店です。■子連れOKレストランビステッケリア ヤマサキ東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトン1Ftel.03-6228-2257open. 平日11:00~23:00、17:30~25:00 / 土・日・祝 11:00~22:00 公式サイト
2014年10月10日富士急行が運営する“富士山エリアを完全ガイドするウェブサイト”「フジヤマNAVI」は、8月29日より「富士山を世界遺産に!!応援プロジェクト」を開始した。活動第1弾として、実際に富士登山をした人に“登ったきっかけ”などを聞く「富士登山に関する意識調査」を実施した。調査は7月27日から~7月30日に、全国の20代~60代の富士登山の経験がある男女302名を対象にインターネットで実施した。富士登山のきっかけで最も多いのは「友人・知人などに誘われたから」(32.1%)。約1/3の人がやや受け身な姿勢で富士登山に臨んでいたことがうかがえる。しかし一方、53.3%と半数以上が「達成感・充実感」を得られたと回答。「つらかったけど達成感は半端ではなかった」「努力の後に得られた充実感は何物にも代えがたい」などのコメントが寄せられた。また、もう一度富士山に登りたいか否かについて尋ねたところ、約7割が「もう一度登りたい」と回答。その理由としては、「達成感をまた味わいたい」「子どもにも見せてあげたい」など。自分自身が得た感動をもう一度味わいたいという想いに加え、子どもをはじめとする身近な人とその想いを共有したいという声が多くあった。第2弾では、Webサイト「ORICON STYLE」協力のもと、楽しみながら富士山の魅力が分かる「クイズキャンペーン」を実施。“富士山の魅力”、さらには“世界遺産登録を目指す活動”を、より多くの人に知ってもらうことを目指し、9月30日まで展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日富士急行は、富士山エリアを完全ガイドするウェブサイト「フジヤマNAVI」をオープン。リアルな体験と連動した観光情報の発信を開始する。富士急ハイランドを運営する富士急行は、創業以来富士山とともに発展し、鉄道やホテル、アミューズメントパークなどの事業を多角的に展開している企業。「フジヤマNAVI」はその地域密着の強みを活かし、富士山を訪れる観光客はもちろん、富士山に興味・関心を持つすべての人たちにとって楽しく、そして役立つサイトを目指す。オープン時点でのサイトは、エリア独自の地域性や季節性を意識した特集記事に加え、特集に連動した旅行商品の販売、エリアの観光情報データベースの検索等が中心。まずは7月1日の山開きにちなみ、今年もにぎわいが予想される「富士登山」情報より発信を開始する。以降、特集記事はひと月1~2本のペースで、これまで知られていなかった富士山エリアの新たな楽しみ方、過ごし方を提案していく。その他、富士山にまつわるとっておきの写真を投稿してもらう「今週の一枚」やフェイスブックの活用など、読者参加型のコーナーも充実させていく予定。また、スマートフォンやタブレットといった各種デバイスへの対応、海外の読者に向けた多言語での情報発信、同エリアならではのオリジナリティーある旅行商品や体験プランの販売を行っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日