1997年に出版された人気海洋ホラー小説「Meg: A Novel of Deep Terror」をアメリカと中国が共同製作したジェイソン・ステイサム主演映画『MEGザ・モンスター(原題:The Meg)」が、予想以上の大ヒットを記録している。あらすじは至ってシンプル。深海の謎を調査する科学者チームが謎の生物に襲われ交信を絶った。5年前の苦い経験が元で隠遁生活を送っている元救命ダイバーのテイラー(J. ステイサム)は、救助任務を遂行できる唯一の適任者であることから半ば強制的に救命を依頼され、現実に引き戻される。過去の思い出を振り切るべくして潜った深海で待っていたのはメガロドンと呼ばれる巨大鮫だった。ニュージーランドと中国で撮影された、中国向けのお化けザメ映画が、予想を覆す世界レベルで特にアメリカで大ヒットしたのはなぜか?そのシークレットに迫った。アメリカ人はサメがお好き映画『ジョーズ』がきっかけだろうか。米国人はとにかくサメ好きである。ディスカバリー・チャンネルでは1988年7月より「シャーク・ウィーク」なるサメ三昧の週があり、1週間ぶっ続けで朝から晩までサメに関する番組が放映される。今年はうまい具合に『MEG』がPRで便乗して、シャーク・ウィーク中は本作のCMがひきりなしに流れていた。恐竜時代の大昔から存在すると言われているサメは、様相からサイズ、獰猛さに至るまでまさに恐竜の生き残りといっても過言ではない。本作のタイトル『MEG』は、260万年前に存在したと言われる体長18mの巨大ザメで英語名:Megalodon(メガロドン)から来ている。また“メグ”は女の子の名前でもあることから、全然可愛くない巨大ザメを“メグ”と呼ぶのは皮肉で笑える。配給会社の封切り週末(金・土・日)興行予想は当初2,000~2,500万ドルと分析されていた。しかしその分析は大きく外れる結果となる。ウイークエンドの初日とされる金曜日の興行のみで1,600万ドルを記録した『MEG』は最終的に週末3日間で興収4,540万ドルを叩き出す大ヒットとなった。「郷に入っては郷に従え」作戦米国人はジョーク好きだ。アメリカでの『MEG』のPRキャンペーンもこのジョーク路線に則って攻めた。巨大な口を開けたモンスター鮫のポスターにはキャッチフレーズで、「Opening Wide」(「口を大きく開ける」と「大型封切り」という二重の意味を引っ掛けている)、或いは「Pleased Eat You」(「初めまして=Pleased to meet you」に引っ掛けている)など、見る側をニヤリとさせるジョーク・ポスターが街のあちこちで見られた。アメリカで本作は「ホラー・コメディ」とジャンル付けされているが、中国では「ホラー・アクション」とカテゴリーされている。アメリカでのPR路線と大きく異なるアプローチだ。興味深いのは、当初は米国でも中国と同じシリアス路線でPRを進める予定だった。しかし配給会社の担当責任者が、公開前にはじき出された本作の興行収入分析が余りに低いのを見て奮起し、アメリカのお国柄を考慮して、ディスカバリー・チャンネルの「シャーク・ウィーク」の波に乗り、ソーシャル・メディアを駆使した笑いを取るPRを展開した。結果はご覧のとおりである。怖い偶然!世界中で出没中の人食いザメこれは映画スタジオのマーケティングとは一切関係ない偶然なのだが、ここ十数年のあいだアメリカ東海岸、ハワイ、南アフリカなど、世界各地で人食いザメの出没が増加の傾向にあり懸念されている。海水温度の変化によるサメの食生活の変化、観光客増加に伴う釣り客の増加(釣りの餌はサメのご馳走であるため、人の周りにサメが増えて結果として事故も比例増加する)など様々な要因が挙げられているが、こういったニュースは人々のサメに対する恐怖と好奇心をかきたてる。『MEG』の大ヒットはこういった大衆の興味に上手く波長が合った結果とも言えるだろう。さて、今年は『クレイジー・リッチ!』や、本作『MEGザ・モンスター』など意外な大ヒットが目立つ夏となった。9月に入りいよいよ秋到来となるわけだが、これから徐々にスタートしていく映画賞戦線も楽しみだ。(text:Akemi K. Tosto)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:MEG ザ・モンスター 2018年9月7日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2018年09月06日200万年前に実在した超巨大ザメ・メガロドンこと“MEG メグ”が現代に甦り、ジェイソン・ステイサムが立ち向かう海洋パニック・エンターテインメント超大作『MEG ザ・モンスター』。この度、巨大ザメに飲み込まれそうになる、恐怖のUS版新ポスターがシネマカフェに到着した。地球で最も深い海とされる“マリアナ海溝”を超える深海が発見され、ジェイソン演じる深海レスキューダイバーのジョナス・テイラーが、深海から目覚めたMEG(メグ)ことメガロドンと対峙する本作。路線バス2台分の長さと同等の巨体を誇るMEGが人類に牙をむき、人類が逃れられない恐怖に襲われるストーリーだ。■最新US版ポスターから、MEGのスケールを確認せよ!この度、これまで以上にMEGのスケールと迫力が伝わるUS版新ポスターが公開となった。MEGが、最新鋭の技術で作り上げた絶対に割れないシャークケージを、割れないなら飲むと言わんばかりに、中に入ったスー・イン(リー・ビンビン)ごと船につながったワイヤーを引きちぎろうとする、絶体絶命の水中での攻防を切り取った迫力満点の一枚だ。されるがままケージの中で転がされるリーだが、本作の出演にあたりスキューバダイビングのトレーニングを受けたそう。それでも「水中でのパフォーマンスは簡単じゃなかった…。長い間息を止めなければならなかったので大変だったわ」と、リー。さらに「サメと戦っているシーンでは、非常に小さなシャークケージの中でダイビング用具を着ていたの。でも、サメがケージをメチャクチャに揺らすから、ほとんど酸素がなくなって!水から出たときは本当に疲れた…」と本作のストーリー同様、演技でも相当の体験をしたと明かしている。■ポスターに映る、もう一人のダイバーの姿は誰なのか?さらにこの画像をよく見ると、100を超えるとも言われる幾重にも並んだ25cmの鋭い歯を剥き出しにしたMEGを目の前に、シャークケージにいるリーを助けようとする生身の人間の姿も確認できる。この人物こそ、MEGに立ち向かい、このピンチから救おうとするジェイソン演じるジョナス・テイラーだ。これまで多くの作品で、並々ならぬアクションやスタントをこなしてきたステイサムだが、水中のアクションは異例だろう。シャークケージのワイヤーを掴んではいるが、そこからどのようにMEGに立ち向かうのか?ことの顛末は是非劇場で確かめてみて。『MEG ザ・モンスター』は9月7日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEG ザ・モンスター 2018年9月7日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2018年08月17日ジェイソン・ステイサムが主演を務める海洋パニック映画『MEG ザ・モンスター』が、2018年9月7日(金)より全国の劇場で公開される。ジェイソン・ステイサムvs超巨大ザメ“メガロドン”本作は、地球で最も深い海「マリアナ海溝」を超える深海を訪れた海洋探査チームが、200万年前に絶滅したはずの超巨大ザメ“メガロドン”に遭遇したことから巻き起こる事件を描いた海洋パニック映画。全長23メートル、体重20トン、その歯は25cmという巨体を誇る“メガロドン”が人類に牙を剥き、恐怖の渦に陥れる。主人公の深海レスキューダイバー、ジョナス・テイラー役を演じるのは、『ワイルド・スピード』『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサム。約1,800万年前から150万年前、海が未だ比較的暖かかった時代に実際に生息していたとされる海のモンスターに挑む。また、監督を『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブ、撮影を『アメリカン・スナイパー』などクリント・イーストウッド作品を担当し続けているトム・スターン、美術を『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のグラント・メイジャーがそれぞれ務める。作品情報映画『MEG ザ・モンスター』公開日:2018年9月7日(金)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか IMAX3D 4D 全国公開監督:ジョン・タートルトーブ『ナショナル・トレジャー』原作:スティーヴ・オルテン「THE MEG」出演:ジェイソン・ステイサム、リー・ビンビン、レイン・ウィルソン、ルビー・ローズ、マシ・オカほか配給:ワーナー・ブラザース映画© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2018年05月20日200万年前に実在したとされる、超巨大ザメ“メガロドン”。そのサメが現代に蘇る海洋超パニック大作『THE MEG』が邦題を『MEG ザ・モンスター』として、9月7日(金)全国公開することが決定。併せて“絶望感”満載の特報映像とティザービジュアルが公開された。■あらすじ人類未踏の地とされる「マリアナ海溝」を超える深海が発見された。沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で深海へと繰り出す。生物がほとんど存在しない冷たい深海の海域を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。世紀の発見に心を躍らす研究チームだったが、巨大な“何か”に襲われ、身動きがとれなくなってしまう。深海レスキューのプロである、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を救助に向かわせるが、彼の目に飛び込んできたのは200万年前に絶滅したと思われていた実在する巨大ザメ“メガロドン”だった―!■巨大サメに立ち向かうのはジェイソン・ステイサム!全長23m、体重20トン、その歯は25cmという想像を絶する巨体を誇るメガロドンに立ち向かうのは、『ワイルドスピード』シリーズ、『アドレナリン』などに出演するハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサム。メガホンを取ったのは、ニコラス・ケイジの超大作アドベンチャー『ナショナル・トレジャー』ジョン・タートルトーブ。撮影を『アメリカン・スナイパー』を筆頭にクリント・イーストウッド作品を担当し続けているトム・スターンなど、豪華スタッフを集結させ、これまでにないサメ映画を作り上げた。■メガロドン登場の特報公開この度公開された特報では、静かな海洋研究所にて女の子が振り返ると、そこには窓越しにじっとこちらの様子を伺う巨大なサメの姿が…!呆然とする少女を喰わんとばかりに、巨大な口を広げガラスにかぶりつく!その巨大さゆえ、特報では全貌を見ることはできない。しかしラストは、まるで小粒のおもちゃにしか見えない船を、メガロドンが水中から丸呑みにしようとする、身の毛もよだつシーンで終わる。ティザービジュアルでも、ダイバーを追いかける巨大なサメが確認できる。これまでのサメ映画ならそこまでのところを、その下にはさらに巨大な口を開けて、ダイバーも巨大なサメをも飲み込もうとするメガロドンの口だけが見える、衝撃のデザインとなっている。メガロドンの全貌に恐怖を感じつつも、まだ見ぬ深海の超生物への畏怖を感じずにはいられない作品だ。『MEG ザ・モンスター』は9月7日(金)より、 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月17日デンハム(DENHAM)から新ライン、ジェイソン・デンハム・コレクション(JASON DENHAM COLLECTION)が登場。2017年12月1日(金)より展開がスタートする。ブランドの創立者でありデザイナーのジェイソン・デンハムが初のシグネチャーコレクションを発表。ブランド10周年と共に誕生するジェイソン・デンハム・コレクションは、メンズ・レディース共に展開される。メンズは阪急メンズ東京・阪急メンズ大阪のみ、レディースは六本木ヒルズ店・GINZA SIX店のみでの店舗限定販売となる。メンズは2型のデニム、革のジャケットやオーバーコートもメンズのデニムは、継続的に供給が可能なイギリスのヒューイット・ヘリテージというデニム工場の生地で作られた2型を製作。また、ウールのオーバーコート、クルーネックのカシミアセーター、 皮革製のジャケット、暖かいスウェットシャツや2ピースのスーツなど多彩なラインナップで展開する。レディースはボーイフレンドデニムとストレッチスキニーレディースのデニムは、イタリアで加工された快適なストレッチのボーイフレンドデニム“MONROE”やパワーストレッチのスーパースキニー“SPRAY”が展開される。その他に、シルクブレンドのブラウス、クラシックなカシミアのクルーネックセーター、カシミアブレンドのジャケットなどが販売される。日々の着回しがしやすいアイテムを提案している。【詳細】ジェイソン・デンハム・コレクション発売日:2017年12月1日(金)取り扱い店舗:メンズ デンハム 阪急メンズ東京店、阪急メンズ大阪店レディース 六本木ヒルズ店、GINZA SIX店
2017年11月27日『ワイルド・スピード』シリーズにローマン・ピアース役で出演しているタイリース・ギブソンが、共演者でルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンの行動に納得がいかないようだ。先日、シリーズ最新作となる9作目の公開が2019年4月から2020年4月に延期された。タイリースはその原因がドウェインにあるとインスタグラムで主張している。それによれば、9作目の公開がいまから3年も先になってしまったのは、ドウェインと彼の親戚でビジネスパートナーのヒラム・ガルシアが『ワイルド・スピード』シリーズを独占したからだとのこと。一体どういうことか…。実はつい最近、ホブス役のドウェインと、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムをメインとした『ワイルド・スピード』のスピンオフ映画の公開日が、2019年7月26日に決定したと報道されたばかり。タイリースはドウェインがこのスピンオフ映画のオファーを受けたせいで、“本家”の最新作の公開が遅れたと怒っているのだ。1回の投稿では怒りが収まらなかったのか、タイリースはドウェインが写っていない『ワイルド・スピード』のキャストたちの写真と「おめでとう、ヒラムとドウェイン。『ワイルド・スピード』ファミリーをめちゃくちゃにしてくれたな」、「俺らは単独飛行はしない」、「ほかのキャストはスピンオフ映画をオファーされても受けなかったのに」などの恨み節を投稿した。(Hiromi Kaku)
2017年10月06日あらゆる常識を覆すアクションで全世界を熱狂させ、日本でも大ヒットが続く人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。10月6日(金)からの本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、今年6月に第1子男児が誕生したばかりのジェイソン・ステイサムが、“ワイルド過ぎる”子守を披露する本編映像がシネマカフェに到着した。世界的ヒットシリーズの最新作にして、完結編3部作の第1作目となる本作では、新たな敵、サイバーテロリストのサイファー(シャーリーズ・セロン)の登場とドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りに加え、前作で敵対し、死力を尽くして戦ったデッカード(ジェイソン・ステイサム)がファミリーに加わるという誰も想像し得ないストーリーが展開していた。この度届いたのは、ジェイソン演じるデッカードの見せ場の1つで、飛行機の中で超絶アクションを繰り広げるシーン。「チビちゃん、ちょっと怖いかも。でも楽しいぞ」とヘッドホンをした赤ちゃんに優しく語り掛け、ベビーシートを軽やかに投げると華麗なアクションで敵を撃破。その合間に「笑って」とジェイソンが微笑みかけると、赤ちゃんは満面の笑みを見せ、ジェイソンのベビーシッターぶりに満足げ(?)の様子。また、「見ないで」とベビーシートを後ろ向きにさせた後、敵を棚に叩きつけるワイルドなシーンも披露。後ろで激しいアクションが繰り広げられる中、ジェイソンを待つ赤ちゃんのキュートな表情は絶妙だ。果たして、この赤ちゃんの正体とは…。その答えは、本編でチェックしてみてほしい。実生活でもパパになったばかりのジェイソンが、本当のパパになる前に見せていたワイルド過ぎる子守には要注目!また、本作のブルーレイ&DVDには、本映像のほかにアメリカと国交正常化した直後のキューバで行われたロケについて語る「キューバ魂」やシリーズファン必見の「ファミリー」など約74分に及ぶ特典映像が収録されている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』ブルーレイ&DVDは10月6日(金)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年10月04日東京・銀座にあるメグミオギタギャラリー(MEGUMI OGITA GALLERY)では9月15日から10月5日まで、ジェイソン・フリーニー(Jason Freeny)の展覧会「Plastic Surgeon」が開催される。ヒッピーの子として生まれ、建築やインダストリアルデザインの名門校であるPratt Instituteで学び、フリーのデザイナーとして世界を旅してきたフリーニー。彼の手掛けたアニメやマンガの画面で動き回るキャラクターたちは、二次元から三次元の人形になるとき、中身は空になる。そこにマンガ的な内臓や骨を創造し、人形に中身を与え、プラスチック製のおもちゃのような感覚の解剖学を創り出している。同展では、一点物のユニーク作品を中心に新作10点、過去の代表作8点をアジア初公開。フェイスブックで製作過程を公開している大作マリオの解剖模型を中心に、日本でもなじみ深いキャラクターも解剖模型となって登場する。また、Mighty Jaxx製のホワイトチョコレートカラーのバニーも世界に先駆けて先行販売される。【イベント情報】「ジェイソン・フリーニー/Jason Freeny 『Plastic Surgeon』」会期:9月15日~10月5日会場:MEGUMI OGITA GALLERY住所:東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビル地下1階時間:11:00~19:00休廊日:月曜日曜祝日
2017年09月09日お笑い芸人の厚切りジェイソン(31)が24日、都内で行われた「マジック:ザ・ギャザリング ユースアンバサダー決定記者発表会」に出席した。世界最大級のプレイヤー数を誇る知的カードゲーム「Magic:The Gathering (マジック:ザ・ギャザリング)」を制作するウィザーズ・オブ・ザ・コースト社は、世界を舞台に活躍することを目指す子供たちの育成支援プログラム「ユースアンバサダープログラム」を2017年より開始。ユースアンバサダーとして、全国300人の応募者から選ばれた5人の子どもたちが発表された。厚切りジェイソンは、17歳でミシガン州立大学へ飛び級入学し、外資系企業の日本法人社長も務めたインテリ芸人。自身も子ども時代に「マジック:ザ・ギャザリング」にはまっていたという。最初の挨拶で「僕も『マジック:ザ・ギャザリング』を中学生から高校生の時期に、よくやっていました。トーナメントにも出て、規模の小さいローカルショップの大会で優勝したことがあります。『マジック:ザ・ギャザリング』は、戦略を立てながら戦う、頭脳ゲームです。やっていれば賢くなるかもしれないね」と語った直後、「知らんけどね」と笑わせた。選ばれた5人は「国際弁護士になりたい」中島継人さん(中学1年生)、「世界中で役立つソフト開発に携わりたい」石井明日葉さん(中学1年生)、「『マジック:ザ・ギャザリング』のプロプレイヤーになりたい」船曳倫太朗さん(中学1年生)、「世界で活躍して、世界中の人々に笑顔を届けたい」岡林実伶さん(中学2年生)、「研究者になりたい」木原悠生さん(小学6年生)。一人ずつ意気込みなどの発表が行われた後、それぞれの熱い思いを聞いた厚切りジェイソンは、「こういった機会は、世界に出るための素晴らしいチャンス。色々なことをどんどん体験して前向きに頑張っていけば、いい人生になっていく。失敗を恐れず、がんばっていきましょう!」と大きな声でエールを送った。「マジック:ザ・ギャザリング」は、1993年に世界で初めて誕生したトレーディングカードゲームとしてギネスにも認定されている。今回の育成支援プログラムは、同カードゲームを通して、語学や国際情勢の勉強だけではなく、異国の空気や文化、価値観に触れ合う機会を作り、知性と感性を磨く特別な体験を子供たちに提供するために創設された。全国から選ばれた5人のユースアンバサダーは、6年ぶりに京都で開催される「マジック:ザ・ギャザリング」プロツアーを見学。また、夏休み期間に行われる5泊7日のアメリカツアーでは、シアトルで「マジック:ザ・ギャザリング」の製造元であるウィザーズ・オブ・ザ・コースト社をはじめ、マイクロソフト、アマゾンなどといった世界を牽引する企業の見学や、そこで働く方々と「マジック:ザ・ギャザリング」を通した交流を行う。
2017年07月25日唐沢寿明が演じるアツすぎる“昭和デカ”と、窪田正孝が演じる草食系“平成刑事”の凸凹コンビが文字どおりスクリーンで大暴れする『ラストコップTHE MOVIE』。ついに公開された本作と連動したスピンオフドラマ「another story of THE MOVIE」2作が、Huluで配信されている。GWの後半、本作をはじめ現在公開中の映画や、まもなく公開される人気シリーズの予習・復習として見ておきたい作品をピックアップ。また、大型連休といえば、前から気になっていたドラマシリーズをイッキ見して、その世界にひたれる絶好の機会。自宅に居ながらにして楽しめる配信作品を中心に、オススメをご紹介しよう。■最新作に備え人気シリーズをイッキ見!2015年に日テレ×Hulu共同製作のドラマとして誕生した「THE LAST COP/ラストコップ」。2人の刑事の名(迷)コンビぶりや豪快なアクション、笑って泣ける胸アツストーリーなどで人気を博し、配信ドラマから地上波ドラマを経て、その集大成となるべく映画化が実現した。30年の昏睡状態から目覚めた京極浩介(唐沢さん)は、刑事に現役復帰するも、平成生まれの現代っ子で自分の娘・鈴木結衣(佐々木希)と付き合っている若手刑事・望月亮太(窪田さん)とコンビを組むことになり、ハチャメチャながらも事件を解決していく。彼らのほか、和久井映見、竹内涼真、藤木直人、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉、宮川一朗太、黒川智花、松尾諭、田山涼成、佐野史郎らの豪華競演も見逃せない。“伝説”といわれた生放送の地上波最終回も含め、これまでの全ドラマが配信されているので初見の人にもオススメ。また、映画のイッキ見なら、アイアンマンやキャプテン・アメリカなどのヒーローたちが同じ世界観を共有する、全世界累計興行収入1兆円超え(!)のマーベル作品はいかが?Huluにて期間限定で配信されているのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』をはじめ、『アントマン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など11作品。これらは「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」と呼ばれ、それぞれの作品は密接に関連し合っている。製作順に見るもよし、ヒーロー別に見るもよし。イッキ見してみると、ヒーローたちの性格や背景、関係性などがより明確になり、『シビル・ウォー』や『アベンジャーズ』などで共演する際の人間ドラマも楽しみの1つになる。最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が連休あけ5月12日(金)より劇場公開、ベネディクト・カンバーバッチ主演『ドクター・ストレンジ』がデジタル先行配信中だが、彼らも今後“アベンジャーズ”の仲間入りを果たすだけに、チェックしておきたい。さらに、最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が日本公開を迎え、週末3日間で興行収入8億超えというシリーズ最高の成績で大ヒットスタートを切った『ワイルド・スピード』シリーズにも注目。『ICE BREAK』は世界的にも大ヒットを爆走中で、全米では3週連続No.1、全世界興収では早くも10億ドル超え。これほどまでに右肩上がりに興収を伸ばし、人気と高評価を獲得していく超大作シリーズは本当に珍しい。しかも今回は、“ファミリー”の要であるヴィン・ディーゼルが“サイバーテロリスト”シャーリーズ・セロンの手に堕ち、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらと訣別!だが、前回登場したジェイソン・ステイサムや“新顔”スコット・イーストウッドが加わり、彼らの絆のみならず、アクションも空前絶後のスケールアップ。まだストリートを疾走していたころの第1作目『ワイルド・スピード』(2001年/みんな若い!)からシリーズをふり返ってみると、在りし日のポール・ウォーカーの活躍や、いまや『ワンダーウーマン』となったガル・ガドットらの姿も目にすることができる。同じく、前作超えのシリーズ歴代最高の大ヒットスタートとなったのが、「名探偵コナン」の劇場版最新作『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』。1997年公開の第1作目『名探偵コナン 時計仕掛けの摩天楼』から歴代の名作を、配信で楽しむことができる。最新作では久しぶりにコナンと平次がコンビを組むこともあり、Huluでは2人が組んだ過去のTVシリーズ回も。ちなみに、主題歌を歌う倉木麻衣の「名探偵コナン」主題歌メドレーライブも配信されている。劇場版といえば、Amazonプライム・ビデオでは『映画クレヨンしんちゃん』と『映画ドラえもん』のシリーズを配信中。「クレヨンしんちゃん」は、昨年の『映画クレヨンしんちゃん爆睡!ユメミーワールド大突撃』などの劇場版はもちろん、Amazonオリジナルの外伝シリーズも好評だ。近未来宇宙を舞台にした「クレヨンしんちゃん外伝 エイリアン vs. しんのすけ」、原作41巻の「フィギュアウォーズ」をバージョンアップした「クレヨンしんちゃん外伝おもちゃウォーズ」、最新のシーズン3「クレヨンしんちゃん外伝 家族連れ狼」と、非日常の世界観を描く外伝は休日にぴったりかも。■気になる海外ドラマのイッキ見こそ大型連休の醍醐味!?まずは、8年ぶりに帰ってきた「プリズン・ブレイク」のシーズン5が、dTVでCS「FOXチャンネル」の放送に合わせてリアルタイム配信中。また、シーズン1から4まで過去の全シーズンも一挙配信中だ。ハマった海外ドラマとして、「24 -TWENTY FOUR-」や「LOST」などと並んでよく名を上げられる本作だけに、楽しみにしていた人も多いはず。今回は、死んだと思われていたマイケル(ウェントワース・ミラー)が、実は中東イエメンの刑務所で生きているかもしれない…というところから物語が始まっている(各エピソードは配信開始日から20日間の限定配信なので御注意を)。また、5月病とはいかないまでも、新年度から1か月経ち、ちょっと疲れ気味…という人には、Netflixオリジナルドラマからご紹介。ファッションサイト「ナスティ・ギャル」のカリスマオーナーだったソフィア・アモルーソのベストセラー自伝を基にした“アメリカ版ビリギャル”「ガールボス」は、オシャレ女子にオススメ。ソフィアは学なし、職なし、金なし、でも自分を押し殺して誰かの下で働くなんてまっぴら、という女の子。自ら古着販売サイトを立ち上げ、さまざまな事態に巻き込まれながらも年商100億円超えのサイトオーナーとなっていく。主演のブリット・マーリングは、そんなソフィアのぶっ飛び半生を独創的なファッションも体現しながら好演。製作総指揮には、『ピッチ・パーフェクト』シリーズの脚本家ケイ・キャノンとソフィア本人、さらにシャーリーズ・セロンが名を連ねている。一方、『ロミオ+ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が描く「ゲットダウン」では、若きヒップホップグループ“ゲットダウンブラザーズ”のクールなパフォーマンスと、ヒロイン・マイリーンの圧倒的な歌声を楽しみたいところ。だが、ディスコクイーンとしてスターダムに押されていくマリーンとのすれ違いや、仲間との音楽活動と堅実な将来との間で葛藤を抱えていく主人公“ジーク”ことエゼキエルのように、若者たちの恋と友情、人生を見つめながらの成長にはほろ苦さも…。70年代後半のニューヨーク、ヒップホップの黎明期にタイムスリップしてみては?さらに、女性のお仕事ドラマとしては、1920年代のマドリード、当時最先端の職場だった国営電話会社を舞台に、境遇も性格も異なる4人の女性交換手が火花を散らす「ケーブルガールズ」も登場。現在のアメリカの若者たちを映し出す作品として、有名大学を舞台に“ダイバーシティ”に辛辣なツッコミをいれる「親愛なる白人様」、高校を舞台に生きづらさを抱える若者の姿を描くセレーナ・ゴメス製作総指揮「13の理由」なども、じっくりと観ることができそう。なお、マーベル×Netflixのドラマ「Marvel アイアン・フィスト」も要チェック。飛行機事故で行方不明になっていた大富豪ダニー・ランドが、炎を操る神秘の技“アイアン・フィスト(鋼鉄の拳)”を手に入れてNYに舞い戻り、奇怪な犯罪組織との壮絶なバトルを繰り広げていく。これまで、「デアデビル」2シーズンに「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」と配信されてきたが、今夏には、彼らが一堂に会して最強ヴィラン(シガニー・ウィーバー!)に立ち向かっていく「Marvel ディフェンダーズ」が控えている。まさにNetflixドラマ版の“アベンジャーズ”といえる作品だけに、いまのうちに個性的なヒーローたちについて知っておきたいところだ。いずれも魅力的な映画・ドラマばかり。見たいものが多すぎて、結局、時間が足りなくなってしまいそう!?(text:Reiko Uehara)
2017年05月06日4月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で、シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』も本日より公開となった“ワイスピ”第7作となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』が地上波初放送される。ド派手なカーアクションで観客を魅了してきた“ワイスピ”は2000年に第1作目が公開され、日本を含む世界各国で大ヒット。東京を舞台としたシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では北川景子や妻夫木聡、真木よう子なども出演している。今夜放送の『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録した大ヒット作。タイトルの「SKY MISSION」の通り、ビルとビルの間を飛び移るものや、飛行機からの降下など空中でのカーアクションが炸裂。“車が空を舞う”前代未聞の大迫力シーンが連続する。最強の敵・オーウェンを倒しロサンゼルスに戻ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)だが、仲間であるFBI捜査官・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が瀕死の重傷を負わされる。犯人はオーウェンの兄・デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。ショウは復讐のためドミニクの仲間・ハンを殺害、ドミニクの自宅も爆破してしまう。ショウとの戦いを決意したドミニクの前に極秘諜報機関の謎の男“ノーバディ”(カート・ラッセル)が現れ、取引を持ち掛ける。ノーバディは、中東のテロリスト・ジャカンディ(ジャイモン・フンスー)に拉致された天才ハッカー・ラムジー(ナタリー・エマニュエル)を奪還すれば、ラムジーが開発した地球上のあらゆる場所をハッキングできる追跡装置“神の目”を使わせるという。神の目ならショウの居場所もつかめるはず…と考えたドミニクはアゼルバイジャンの山岳地帯を移動中のジャカンディを、なんと“空”から襲撃することを決意する――というのが今作のあらすじ。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらアクション俳優たちの屈強な肉体と激しいカーアクションはもちろん、楠大典、高橋広樹、小山力也、甲斐田裕子、松田健一郎、渡辺穣、坂本真綾、坂井恭子、山路和弘、大塚芳忠らの吹き替えもファンにはたまらないポイント。本作を視聴してから最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』を鑑賞するもよし、先に劇場で『ICE BREAK』を鑑賞してから本作で過去をふり返るもよし。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月28日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月28日全世界歴代オープニング記録第1位に躍り出る、すさまじい爆走ヒットスタートを切った『ワイルド・スピード ICE BREAK』。日本公開を目前に控えた本作から、“水と油”の関係といえるドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのリップバトルに続いて、ステイサムの超絶アクションが展開する本編抜粋映像が解禁となった。ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りにより、ベルリンで極秘任務の最中に不意打ちを食らって、刑務所へ入れられることになってしまった捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)。だが、その刑務所では、前作『SKY MISSION』でドミニクやチームを容赦なく追いつめた、スゴ腕の元特殊部隊の工作員デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が脱獄のチャンスを伺っていた。前作で熾烈なバトルを繰り広げた2人だが、奇しくも独房がお隣同士…。届いた映像では、まさに“水と油”の関係ともいえる2人が、「俺に素手で勝てるのか?」(デッカード)、「俺と貴様で1対1の勝負をしたら、そのケツを太鼓のようにたたく」(ホブス)と、早速ガラスドア越しにリップバトルを繰り広げる。すると突然、刑務所内にサイレンが鳴り響き、なぜかホブスの独房の扉が開錠!その事態にすぐさまやってきた警察はホブスに詰め寄るが、その隙をつき、デッカードは彼らのスタンガン棒を奪い、自らの独房の扉を開錠!そして、ほかの犯罪者たちの扉も一斉に開錠させてしまう。そこからは警察対犯罪者たちの圧巻のファイトがスタート。デッカードは次々となぎ倒していき、一方のホブスもデッカードを逃がすまいと自分の邪魔をする警察を瞬殺する。このシーンのジェイソンは、先ほどの“口先バトル”とは一転、芸術的ともいえる華麗なアクションを披露しており、興奮必至。この後に待ち受けるであろう、2人のファイトシーンが待ち遠しい映像に仕上がっている。本シーンでのホブスとデッカードの異なる戦い方のスタイルについて、ジェイソンは「デッカードとホブスの対照的なスタイルを見てほしい。ドウェインがこうやれば、俺はああやるという感じだ。注目してみてもらえば、スタイルや動きの違いが分かると思う」とアピール。その一方、ドウェインは、長年の友人であるジェイソンとの小競り合いのシーンが特に楽しかったようで、「ホブスは追う側の立場の人間だし、シリーズに新しい風穴を開けることができて楽しかったよ。『明日に向って撃て!』のブッチとサンダンスのような関係を築いて観客を喜ばせようと考えたんだ」とふり返って語る。すると、ジェイソンも同調し、「デッカードは常に何かを企んでいるから、前作に続いてホブスと対決する機会があるのは素晴らしいことだ。2人の水と油のような緊張感ある関係をドウェインと楽しんで演じることができた」と明かしている。ホブスとデッカードの関係性について、ドウェインが「冗談好きのマッチョな男2人が常にお互いを罵り合うが、絆は生まれていくんだ」とも明かす本作。敵同士であった2人が手を組み、“ファミリー”の要・ドミニクの奪還に奔走する姿にも期待が高まる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日4月14日(金)に全米公開を迎える『ワイルド・スピード ICE BREAK』のNYワールドプレミアが、公開に先駆けの8日(現地時間)に開催。会場にはヴィン・ディーゼルをはじめ、シャーリーズ・セロン、ドウェイン・ジョンソン、F・ゲイリー・グレイ監督らが登場した。シリーズ累計3,800億円を記録し、日本を含め世界中を熱狂させている『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年の誕生から回を重ねるごとに進化を遂げ、2015年公開の第7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全米でシリーズ最高にヒットを記録。そんなシリーズ待望の最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』がついに今月公開となる。このほど開催されたワールドプレミアの会場となったのは、毎年トニー賞の授賞式が行われる格式高いラジオシティミュージックホール。まず、「People誌」が発表した「2016年最もセクシーな男」であり、いまやハリウッドで押すに押されぬスターとなった、ホブス役のドウェインが登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が。ドウェインは、「たくさんの人がたくさん努力をして完成した作品だ。だから今日、作品を楽しんでもうらことができて、最高の気分だよ」と興奮気味に語り、「エクゾチックな映画の舞台に、カッコイイ車、美しい女性たち、クールなセリフをを言うクールでタフな男たち。とにかく、とても楽しい作品だよ。だから俺はワクワクしてる。本シリーズには様々な要素があるけど、何よりも観客に楽しんでもらいたい」とコメント。その後、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらお馴染みのキャストが続々とレッドカーペット集結する中、特に注目が集まったのが、ジェイソン・ステイサムと、人気モデルで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にも出演するなど女優としても活躍するロージー・ハンティントン=ホワイトリーとの2ショット。先日、第1子の妊娠を発表し話題となった2人。ロージーの身体をいたわるようにそっと寄り添うジェイソンの姿もみられた。そしてさらに多くの注目を浴びたのが、シリーズ史上最強・最凶の敵サイファーを演じるシャーリーズ。黒を基調にしつつも妖艶なシースルーの「Christian Dior(クリスチャン・ディオール)」のドレスを身に纏ったシャーリーズは、“ファミリー”加入の心境について、「とても楽しかった。すごくいい機会だと思ったわ。オファーされて嬉しかった」と話し、「すごくスケールが大きくて、あらゆる限界を試した作品よ。アクションシーンもすごいけど、物語もすばらしいわ。私が演じた新しい悪役を観客が気に入ってくれたらうれしいわ。彼女は超イカれてるの」とアピール。続いてグレイ監督が登場。「公開となって、夢のような気分」と心境を語った監督は、「期待を上回る作品になったと思う。アクションのレベルがすごく高いし、映画を見たらきっと驚くだろう。アクションだけでなく、演技もすばらしいものになったよ。物語自体もユーモア感もだ。いままでとは違う感じにね。本作で、いつもとはひと味違う部分を加えることができたが、皆さんが期待して愛している方向性は変わらないままだよ」世界中で最新作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送った。そして、最後に登場したのは本シリーズの主役ドミニク・トレットを演じるほか、プロデューサーも務めるヴィンが登場。「汗が出るほど興奮している」と言うヴィンは、「本シリーズのファンは最高だ。間違いない。世界のいろんな場所で撮影ができて、俺は恵まれていると思うよ。世界のいろんな場所をシリーズに取り入れることができて本当にうれしく思う」とふり返っていた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月10日4月28日(金)に公開される人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。この度、本作公開当日に、前作でシリーズ最高傑作との呼び声も高い第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が金曜ロードSHOWにて地上波初放送されることが分かった。2000年に第1作目が公開された『ワイルド・スピード』シリーズ。以降、そのド派手なカーアクションと魅力的な登場人物で人気を博し、日本含め世界で大ヒットとなっている。そして今月公開となる最新作は、タイトル通りこれまでのシリーズを“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受けているという。今回地上波初放送となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、シリーズNo.1の興行収入を記録した大ヒット作。社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録している。そんな本作魅力は、何と言っても想像をはるかに超える規格外、桁外れのカーアクション!車がビルとビルの間を飛び移ったり、空から車が降ってきたりと、いままで見たことがないような衝撃的なアクションが次々と繰り広げられる。もちろん、アクション俳優たちの体を張った肉弾戦にも要注目。『トランスポーター』『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサム、『トリプルX』シリーズのヴィン・ディーゼル、『ヘラクレス』のドウェイン・ジョンソンなど、世界的に有名なアクション俳優たちが集結し繰り広げる、熱い戦闘シーンは見逃せない!ぜひ、最新作と併せて本作もご覧あれ。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード スカイミッション』は4月28日(金)21時~日本テレビにて放送。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Picturesワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月07日これまでのシリーズを文字どおり“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受けているという、人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。この度、シリーズお馴染みの、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクほか登場キャラクターが写し出された本作の場面写真が到着した。全世界累計興収3,800億円を超える、全世界待望の人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ。世界を熱狂と感動の渦に巻き込んだ前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットを記録。名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した。そしてロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中で前代未聞のロケを行ってきた本シリーズだが、これまでのシリーズを打ち壊すほどの新展開やサプライズが待ち受けているという本作では、凍てつく氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、ハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影が行われ、史上最大のスケールで物語が展開していく。このほど到着した場面写真では、シリーズお馴染みドミニク役のヴィンをはじめ、ホブス役のドウェイン・ジョンソン、レティ役のミシェル・ロドリゲス、デッカート役のジェイソン・ステイサム、ローマン役のタイリース・ギブソン、テズ役のクリス・リュダクリス・ブリッジズ、ラムジー役のナタリー・エマニュエル、ミスター・ノーバディ役のカート・ラッセル。そして、先日新たに発表されたサイファー役のオスカー女優・シャーリーズ・セロンや、巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドの姿までが一挙公開された。また今回、最新作の公開を記念して夢の超大型企画、主人公のドミニク、ブライアン(ポール・ウォーカー)と共にシリーズの“もうひとりの主役”として活躍し続けてきたワイスピカーの初来日が決定。今回来日する劇中車は、ドミニクがシリーズ1作目から乗り続けている主役車ダッジ・チャージャーを、最新作の舞台のひとつであるアイスランドの氷河チェイス用にフルカスタムしたダッジ・アイス・チャージャー。撮影では実際にヴィン・ディーゼルが運転し、巨大潜水艦との氷河チェイスや爆破シーンといった激しい撮影を生き抜いたモンスターカーとなっており、実際の撮影で使用された劇中車が来日するのはシリーズ初の試み。5月中旬までの約1か月半の期間をかけて日本全国を縦断、全国30か所以上の都市で展示されるという。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月24日ヴィン・ディーゼル演じるドミニクの裏切り、ジェイソン・ステイサム演じる宿敵デッカートとのタッグなど、これまでの常識を“崩壊”させている『ワイルド・スピード ICE BREAK』。このほど、新映像満載のロング版本予告と、分断される“ファミリー”をとらえたポスタービジュアルが到着した。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットに。名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズとなった『ワイルド・スピード』。だが、最新作では、これまでのシリーズを文字どおり“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受ける!キャストには主演のヴィン・ディーゼルをはじめ、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスといったシリーズお馴染みの顔が再集結し、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェイソン・ステイサムやナタリー・エマニュエルが続投、さらにオスカー女優のシャーリーズ・セロンとヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦が決定。先に公開された予告編は、公開後24時間の再生回数の合計(YouTube、Facebook、Twitter等)が1億3,900万回を超えるなど、早くも全世界から注目を集めているが、今回解禁されたのは、スゴすぎてあっけにとられてしまうほどの驚愕の新映像が加わったロング版予告だ。誰よりも“ファミリー”を大切にしてきたはずのドミニク(ヴィン・ディーゼル)の衝撃的な裏切りから始まる本映像。レティ(ミシェル・ロドリゲス)やローマン(タイリース・ギブソン)らがドミニクを取り戻そうと奮闘する中、謎のサイバーテロリスト(シャーリーズ・セロン)の手により、ニューヨークを走る街中の車がゾンビカーと化し、高層ビルから大量落下…。打つ手がなくなった彼らは、ドミニクを追いつめるためにファミリー最大の敵だったデッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むことに!さらに、舞台はアイスランドへと移り、氷河から巨大潜水艦が出現!ホブス(ドウェイン・ジョンソン)は、まさかの素手で(!)巨大魚雷と格闘する。 “崩壊(BREAK)”が止まらない圧巻の映像の数々に、期待が高まる一方だが、映像終盤に映し出されるドミニクが銃を手に声を荒げるシーンでは、彼が“ファミリー”を裏切った理由を知る手がかりが隠されているらしく…。また、今回解禁されたポスタービジュアルは、ヴィンとシャーリーズが演じる裏切り者のドミニクと謎のサイバーテロリスト、そして、ドウェイン演じるホブスやミシェル演じるレティら“ファミリー”が完全に分断され、対峙する様子が描かれる迫力満点の仕上がりに。過去作との関連もにおわせるシャーリーズが演じるサイバーテロリストの正体とは?なぜ、ドミニクは“ファミリー”を裏切ったのか?これまで以上に桁違いなスケールのアクション、サプライズな展開に目が離せなくなりそう。なお、本作は「IMAX3D」「MX4D」「4DX」での上映も決定。本シリーズ作品が日本で3D上映されるのは、今回が初めてのこととなる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日先日の公開決定に沸いたシリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。このほど、全世界の“ファミリー”が待ちわびた本作の予告映像が、ニューヨークで開催されたファンイベントにて解禁。その桁違いのスケール感とともに、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクのまさかの裏切りが明らかとなった。世界累計興収が3,800億円を超える、超人気アクションシリーズの最新作となる本作。今回は、これまでのシリーズを打ち壊す=“BREAK”ような新展開やサプライズが数々待ち受けているという。このたび解禁となった予告映像は、追跡車両を、巨大鉄球を投下して蹴散らすというド迫力のシーンから幕を開ける。しかし、その後にはさらなる衝撃が待ち受けていた…。それは、誰よりも“ファミリー”を大切にし、いつも“ファミリー”のために行動してきたドミニク(ヴィン・ディーゼル)のまさかの裏切り!ローマン(タイリース・ギブソン)やレティ(ミシェル・ロドリゲス)たちはドミニクを取り戻そうと試みるも、“ファミリー”の中心だった彼に誰もかなうはずがない。そして、政府がドミニクを逮捕するために出した結論は、前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』で敵役として登場したデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むこと!ショウとホブス(ドウェイン・ジョンソン)のガチ対決には目を奪われる。やがてドミニクを追い、アイスランドまで行き着いたファミリーの前に、なんと巨大潜水艦が氷河を破壊して出現!しかも、映像の最後には、長年大切にしてきた恋人レティの目の前で、ドミニクが謎の女性ハッカー(シャーリーズ・セロン)とキス、という思わず絶句の展開が…。氷河も崩壊し、ファミリーも崩壊、そしてドミニクとレティの絆も崩壊と…そんな“BREAK”が連続する映像となっている。『ワイルド・スピード』シリーズといえば、毎回、これ以上はないと思うようなカーアクションが、私たちの想像のはるか上を行く形で展開されてきた。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』では車にパラシュートをつけて飛行機から降下、ビルの間を車で飛び越え、規格破りのアクションシーンの連続で驚かせてきたが、本作はどうやら、これまでのシリーズと比べても桁違いのスケールとなりそう。果たして、“ファミリー”はいかにしてこの危機に立ち向かうのか?ドミニクが“ファミリー”を裏切った理由とは一体…?この予告映像が解禁されたのは、12月11日(現地時間)に本作の舞台であるニューヨーク タイムズスクエアにて行われたファンイベントでのこと。その待望の瞬間には、ヴィン自身も興奮を隠せない様子で「映画本編ではなくトレーラーなのにタイムズスクエアで流れるなんて大変誇りに思うよ」とコメント。ドウェインもまた、「こんなにも多くのファンがトレーラーを待ちわびている。だから本作はビッグでクールでファンのための作品なんだ」と語り、ファンたちとの交流も楽しんでいた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』が、2017年4月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国の劇場で公開される。全世界興収約1500億円を突破した前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、北米を除く世界興収で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というヒットを記録。『ワイルド・スピード ICE BREAK』のファミリーたちポール・ウォーカーの遺作となってしまった『ワイルド・スピード SKY MISSION』からの続編だけに、ファミリーはどうなるのか?という不安もあった中、シリーズ8作目となる『ワイルド・スピード ICE BREAK』には、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらお馴染みのキャストが勢ぞろい。もちろん超人気ラッパーのリュダクリス、ミュージシャンとしても活躍するタイリース・ギブソンらお茶目なメンバーも続投。そのほか、アカデミー賞女優のヘレン・ミレン、巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドの出演も決定している。そして、最強の敵役として前作初登場のデッカード・ショウを再びジェイソン・ステイサムが演じる。『マッドマックス怒りのデス・ロード』でのカーアクションが記憶に新しいシャーリーズ・セロンも出演。彼女はどうやら適役に回るようだ。過去の作品で車が走り抜けてきた都市は、ロサンゼルス、東京、ブラジル、アブダビなど。世界各地で前代未聞のロケを行ってきたが、「ICE BREAK」その名が連想するように、氷の大地・アイスランドが舞台。そのほか、初上陸のニューヨーク、アメリカのメジャー作品としては初となるキューバでも撮影が行われいている。史上最大のスケールで物語が展開されるという。『交渉人』『ミニミニ大作戦』『ストレイト・アウタ・コンプトン』などで知られるF・ゲイリー・グレイが監督。また脚本は、シリーズ3作目以降全ての作品を担当しているクリス・モーガンが務める。作品情報【作品情報】映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』原題:Fast&Furious 8公開日:2017年4月28日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー監督:F・ゲイリー・グレイ『交渉人』、『ミニミニ大作戦』、『ストレイト・アウタ・コンプトン』脚本:クリス・モーガン『ウォンテッド』、『ワイルド・スピード』シリーズ(※3作目以降全てを担当)出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、ヘレン・ミレン(C)Universal Pictures
2016年12月12日全世界待望の大人気アクションシリーズ『ワイルド・スピード』の最新作タイトルが、『ワイルド・スピード ICE BREAK』に決定、2017年4月28日(金)より日本公開されることが決まった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットに。まさに、名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した“ワイスピ”。だが、今回の最新作は、これまでのシリーズを“打ち壊す”(BREAK)ほどの新展開やサプライズが待ち受けているという。キャストには、おなじみのヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲスといった豪華キャストが再集結し、さらに2人のアカデミー賞女優が参戦。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での女戦士も記憶に新しいシャーリーズ・セロンに、まもなく『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』の公開も控えるヘレン・ミレンだ。そして、巨匠クリント・イーストウッド監督のイケメン息子、スコット・イーストウッドの参戦も決定。監督は、『ストレイト・アウタ・コンプトン』『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイが務めている。また、“ワイスピ”といえば、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界各地で前代未聞のロケを行ってきたことでも知られる。本作では、凍てつく氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸の大都会ニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影など、またもや史上最大級のスケールで物語が展開すること間違いなし。前作撮影中に他界したポール・ウォーカーも、“何らかの形”で存在感を表すことになるといわれている本作。12月11日(現地時間)には、本作の舞台ニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっており、全世界の“ファミリー”がその瞬間を待ちわびている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日人気アクション大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作が、邦題『ワイルド・スピード ICE BREAK』として2017年4月28日より日本公開されることが8日、明らかになった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1500億円を記録し、インターナショナル興行収入(北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位という大ヒットを記録。世界中から愛される人気シリーズへと成長した。最新作では、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムといったシリーズおなじみの豪華キャストが再集結。さらに、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する。また、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中でロケを行ってきた同シリーズだが、最新作では氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバで撮影を敢行。これまで以上のスケールで物語が展開される。なお、今月11日(現地時間)に本作の舞台であるニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっている。(C)Universal Pictures
2016年12月09日11日(現地時間)、オリヴィア・ワイルドとジェイソン・サダイキスの間に第2子が誕生した。女の子でデイジー・ジョセフィーン・サダイキスちゃんと名付けられた。オリヴィアがSNSでデイジーちゃんの写真と共に報告している。デイジーちゃんが生まれた日は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼び掛けるために国連が2011年に制定した「国際ガールズ・デー」と同じ日。オリヴィアは「生まれたときからボスみたいな子 #国際ガールズ・デー」と、デイジーちゃんの誕生日が「国際ガールズ・デー」と重なったことをかなり意識している模様。お兄ちゃんとなった2歳のオーティスくんには、オリヴィアのお腹の中の赤ちゃんの存在をジェイソンが5月に伝えたそうで、アニメ映画『アングリー・バード』に例えて説明したため、オーティスくんは「何かが卵の中で育っているらしい」と思っていたのだそうだ。オリヴィアは出産の4日前に、パパラッチによって撮影された自身の不機嫌な顔の写真を掲載。「人が怒っているように見える写真というのは、その人がとんでもなく異常な状態に対して正常な反応を見せているだけのこと」と、木に登ってまで妊婦の自分を撮ろうとするパパラッチに対して激怒していた。先月は地下鉄で席を譲ってもらえず過激なツイートをして「セレブならタクシーを使え」と言われてしまうなど、2回目の出産ではあったものの、妊娠中はセレブならではの苦労が絶えなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2016年10月17日臨場感を追求したアクションシーンと、ノンストップで展開されるストーリーで、その後のアクション映画の新機軸となった『ボーン』シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。このほど、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンと、本作で新たに登場したアリシア・ヴィキャンデル演じる女性CIAエージェント、トミー・リー・ジョーンズ演じるCIA長官の3人の緊迫の“ファーストコンタクト”シーンを収めた本編映像が解禁となった。ジェイソン・ボーンが消息を絶ってから、何年もの歳月が経過したある日、元同僚であるニッキーはボーンを見つけ、彼にある事実を告げる。それを機にボーンは再び姿を現した!彼の追跡を任されたCIAエージェントのヘザー・リーは、彼が最も求めているものを提供すれば、再びCIA側に取り込めるのではないかと考え始め…。本シリーズを新時代のアクション映画の金字塔に押し上げた、マットとポール・グリーングラス監督の最強タッグで復活した本作。今回解禁された映像は、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)と、若きCIAエージェント、ヘザー・リー(アリシア・ヴィキャンデル)、CIA長官ロバート・デューイ(トミー・リー・ジョーンズ)が、初めて電話で会話を交わすシーン。三者それぞれの思惑と駆け引きが見え隠れする、緊迫の場面だ。突如、表舞台に現れたボーンに対し、最高レベルの警戒線を敷き、足取りを追うCIA。百戦錬磨のボーンに裏をかかれっぱなしの彼らは、なんとか電話での接触に成功する。その交渉を任されたのが、上昇志向の強い若きエージェントのリー。出世のため手柄を立てようと「ボーンをCIAに引き込むべき」と長官に進言していた彼女は、ボーンに対し「何を知りたいの?手伝わせて」と、自分が信頼に足る人物だと言葉巧みに接近。一方、自身の父の秘密を追っていたボーンは、リーが信頼に足る人間かどうか、迷いとも取れる表情を見せ、沈黙を続ける。しかし、この2人のやり取りを見守っていたCIA長官のデューイは、ボーンの沈黙を受け交渉の交代を指示。ボーンの父の秘密をちらつかせながら、彼のCIAに対する敵意にはやんわりと釘を刺す。父の情報を引き出したいボーンと、出世のために彼を懐柔したいリー、そして、この2人も知らない情報を握りながら何かを企むデューイ。マット、アリシア、トミー・リーという各世代の豪華キャスト陣が、目線や表情で見せる絶妙な駆け引きが見逃せない映像となっている。本シリーズに初出演となった、アリシアとトミー・リー。もともとシリーズの大ファンであったアリシアは、グリーングラス監督のオファーに即決。「大ファンであったために、初めてセットに行き、撮影に参加したときにはとても奇妙な感覚がありました(笑)」と、撮影をふり返っている。一方、トミー・リーは一番の出演理由を「楽しそうだったから(笑)」とお茶目に答え、「『ボーン』シリーズは好きな作品だし、出演するのも楽しいんじゃないかと思った。出演を承諾すべき条件がそろっていたね」と語る。シリーズに新しい風を吹き込んだ2人に対し、マットも、「アリシアは作品に若さをもたらしてくれたし、トミー・リーは伝説の俳優だ」と絶賛。名優たちが見せる、三つ巴の心理合戦にも目が離せない。『ジェイソン・ボーン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月16日ジェイソン・ステイサムの数ある主演作の中でファンも一目置く『メカニック』の続編『メカニック・ワールドミッション』が、9月24日(土)より公開となる。このほど、本作でキーパーソンを演じ、ステイサムに負けず劣らずのアクションを披露したジェシカ・アルバからインタビュー映像がシネマカフェに到着した。スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行することから、“精密機器=メカニック”と呼ばれる殺し屋ビショップ(ステイサム)が、ブラジル、タイ、オーストラリア、ブルガリアを舞台に縦横無尽に暴れ回る本作。『ジェイソン・ボーン』のトミー・リー・ジョーンズや『007』のボンドガールで絶賛されたミシェル・ヨーら豪華共演で注目を集めている。届いた映像では、自身が演じたキャラクター・ジーナについてジェシカは「彼女は屈しない、強い女性よ。元軍人だから戦い方も、防御の仕方も知っている。彼女は囚われの姫君ではないの。でも腕力だけの獣でもない。彼女には心があるわ。それに救出される女性という以上のものが彼女にはあるの」とその魅力を語る。この作品に出演した理由については「こういったアクション映画が好きなの。観ていて楽しいから。このチャンスが来た時、ジェイソンと一緒に映画を作れるなんて最高だと思ったわ」と、喜々としてコメント。出演にあたって、「(護身術の)クラヴ・マガを訓練したわ。接近戦が多くて、本能的な戦い方だと感じた。ジーナが自分を守ったり、アクションしたりする瞬間は、残酷でリアルで強烈で混乱しているように見せたかった」と語る。そして「アクションを撮影するヴィク・アームストロングとともに、私たちはそれをやり遂げたと思う。彼は最高なの」と語り、『インディ・ジョーンズ』シリーズでハリソン・フォードのスタントを務め、『ターミネーター2』『トータル・リコール』など名作アクションと呼ばれる200本以上の作品でスタント・コーディネーターとして影ながら活躍してきた“伝説のスタントマン”、ヴィク・アームストロングへ敬意を示している。また、共演を果たしたステイサムには、「ジェイソンは異星人だわ!彼みたいな人に会ったことがない。自分に厳しく、身体や肉体的適応力を意識し、自分に期待する。常に200%の稼働率なの。自分の仕事をそれほど真剣に捉えている人を見て、共演するのは素晴らしい経験だわ。彼には気遣いと情熱があって、良くなりたい、期待を超えたいと思っている。感情あふれる瞬間を大切にするとともに、見たこともないようなアクションをやってのけるの」と手放しで絶賛。さらにミシェル・ヨーへの尊敬を込めた熱い想いを語ったり、監督についても感謝を話すジェシカ。本作でのジェシカの激闘ぶりにも目が離せない!『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日『ワイルド・スピード』シリーズ最新作の撮影中に不仲説が浮上したヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンについて、共演者のミシェル・ロドリゲスがコメントした。事の発端は先月上旬、ドウェインがSNSで『ワイルド・スピード』シリーズ第8作について、撮影現場で男性の共演者の何人かがプロ意識に欠けると指摘したこと。関係者などの話から、ドウェインが「プロ意識のない臆病者」と呼んだのはヴィン・ディーゼルだと言われている。「People.com」によれば、2人は数か月間の撮影期間中に対立を深めていたったという。スコット・イーストウッドやジェイソン・ステイサムら男性キャストは口をつぐんでいるが、ヴィン演じるドミニクの恋人役としてシリーズ第1作から断続的に出演しているミシェル・ロドリゲスは「本人たちで解決するはず」と話している。「男というのがどういうものか知っている人間なら、誰だってこういう状況は避けるべきだとわかっているし、当事者自身に解決させるべきだとわかっているわ。彼らは同志(ブラザー)なのよ。友人同士なの。個々の違いを忘れて、様々な文化を持つ世界中の観客のために映画を作ることが大切よ」というミシェルは、前作の撮影中に悲劇的な事故死を遂げたポール・ウォーカーについて言及。彼の死を乗り越えた仲間同士として、どんな問題も解決できると話した。「自分たちが何のためにここにいるのかを思い出せば、悪いことは水に流して、また互いにハグし合う。何があっても、最後はそうなるのよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月05日ジェイソン・ステイサムが精密機械のように完璧に仕事こなす暗殺者を演じ、ファンたちを魅了する『メカニック:ワールドミッション』。このほど、本作でステイサムに近づく妖しいヒロインを演じたジェシカ・アルバの、魅惑のボディを収めた水着シーンがシネマカフェに到着した。本作で、ある狙いのためにステイサム演じる元・暗殺者ビショップに近づく女性ジーナ役を演じているジェシカ。先日解禁されたバトル中の“筋肉ショット”も話題を呼んだ彼女は、今回、魅惑のビキニ姿を披露!ビショップとジーナのタイでのビーチシーンが収められている。エメラルドグリーンの透き通るビーチに照りつける太陽。ジェシカの水色ビキニが、その小麦色の肌によく映える。そして、ビショップの隣から颯爽と立ち上がり、海へと向かうジェシカ。その後ろ姿では、プライベートでは2児のママとは思えぬほどの美しすぎるヒップラインも露わに!現在35歳のジェシカといえば、2007年FHM誌で「世界一セクシーな女性」第1位に選ばれた美ボディの持ち主。ジェームズ・キャメロン製作総指揮の「ダーク・エンジェル」で一躍ブレイクし、『シン・シティ』シリーズや『ファンタスティック・フォー』シリーズ(’05/’07)などで、男女問わず幅広い層からの人気を獲得。2012年にはベビーケア製品の会社を立ち上げ、起業家としても活動。「フォーチュン」誌の最も影響力のある女性起業家10人にも選ばれており、いまや年商はなんと185億円といわれるほど!最近はそうした起業家としての活躍が目立つジェシカだが、本作ではステイサムに負けじと大暴れ!?まずは、海中をマーメイドのごとく優雅に泳ぐ、その姿に注目してみて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日米BOX OFFICE MOJOは8月26日~8月28日の全米週末興業成績を発表した。初登場の『Don’t Breathe(原題)』が1位。リメイク版『死霊のはらわた』を手掛けたフェデ・アルバレス監督によるホラー映画。『死霊のはらわた』のジェーン・レヴィが主演を務める。盲目の富豪宅へ強盗に入った3人を待ち受けていたのは、目は見えずとも超人的な聴覚で侵入者を惨殺し続けるシリアルキラーだった。3人は無事に密室から脱出できるのか。前週3週連続の首位に立った『スーサイド・スクワッド』は2位にランクダウン。累計興行収入は2億8,288万2,627ドルと3億ドルの大台が目前に迫った。3位『Kubo and the Two Strings(原題)』は前週4位からワンランクアップ。4位『Sausage Party(原題)』は2位から順位を下げた。5位にはジェイソン・ステイサム主演の最新作『メカニック:ワールドミッション』が初登場。チャールズ・ブロンソン主演で1972年に公開された同名アクションスリラーをリメイクした2011年の『メカニック』の続編。ジェイソン演じる一度引退したはずの伝説の殺し屋・ビショップが兄弟子により再び暗殺計画へ引きずり込まれるストーリー。トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ヨーらの豪華共演陣も話題だ。前週5位の『Pete’s Dragon (2016)(原題)』は6位に。以下は前週同様8位の『Bad Moms(原題)』を除いて、3位から7位の『War Dogs(原題)』など順位を落とした。
2016年08月29日元祖『トランスポーター』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズへの参戦でも知られるジェイソン・ステイサムが、トム・クルーズばりの“高層ビルアクション”を披露する主演最新作『メカニック:ワールドミッション』。このほど、ステイサムに史上最大のピンチが待ち構える予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドを代表するアクションスターのステイサムが、“メカニック”と呼ばれる完璧な殺し屋ビショップをクールに演じきる本作。届いた予告編は、ステイサムが「トム・クルーズを超えた」と早くも話題になっている高層ペントハウスのプールでのアクションから幕を開け、スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さない“メカニック”の名の通りにミッションを行う姿を確認できる。続いて、幼少期に暗殺者として一緒に育ちながらも、裏切り、弱みを知り尽くしている宿敵クレインが登場し、マレーシア、オーストラリア、ブルガリアと3か国で3人の武器商人を、事故死に見せかけ暗殺するようミッションの依頼を告げる。「幸運を」と不敵に笑うクレイン。弱点を知られている宿敵を前に、表情が固くなるビショップ…。これまでにないピンチを予感させている。だが、いざミッションとなれば、ナイフでのバトル、肉弾戦や接近戦、地上数百mからのダイブ、さらにはボートでの銃撃戦まで、陸、海、空と場所を選ばず大暴れ!さらに、拳銃の銃口をジェシカ・アルバに向ける不穏な展開から、ミシェル・ヨーとのクスッと笑えるやりとり、そして断崖絶壁の海へ華麗に飛び込む衝撃的な姿まで披露する。これには負けじとジェシカも男性相手の肉弾戦でパワフルな姿や、セクシーな水着姿を披露しており、怪しげなヒゲをはやしたトミー・リー・ジョーンズに至っては爆破に巻き込まれるなど、豪華キャスト陣による迫力のシーンが畳み掛けてくる映像となっている。映像のラスト、トミー・リー演じる謎の男が言い放つ「伝説も死ぬさ」のセリフの真意とは…?また、併せて解禁された本ビジュアルは、現在オリンピックを開催中のブラジル・リオをバックに、ステイサムがクールに銃を構えるデザイン。「“完璧な殺し屋=メカニック”伝説の完璧な“最後”」というコピーが、映像とともに本作への期待を高めている。ヒゲを蓄え、ワルの雰囲気満点のトミー・リー、妖しくこちらを睨むジェシカ、険しい表情のミシェルと、各キャストが普段とは違う表情を見せている点にも注目だ。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日ロサンゼルスでのワールドプレミアに、日本から友近と渡辺直美が参戦したことでも話題を呼んだ『ゴーストバスターズ』。オトコには弱いけどゴーストにはめっぽう強い理系女子“リケジョ”な4人が、ゴーストバスターズとして幽霊退治に奮闘する本作が、まもなく日本にも上陸。本作で監督を務めたポール・フェイグといえば、ハリウッドスターと並んだレッドカーペットでの姿がキャッチされるなど、“英国スパイ”風のおしゃれなスーツ姿がすっかりアイコンとなっている。本作の撮影中も、どんなに暑くても、寒くても、毎日オーダーメイドのスーツを着こなしていたというフェイグ監督。なぜ、いつでも“おしゃれスーツ”にこだわるのか。その秘密に迫った。およそ30年ぶりに帰ってきたゴーストバスターズ。メリッサ・マッカーシーやクリステン・ウィグら4人の女優たちが、アノつなぎ姿で集まる中、撮影現場で誰よりも一番おしゃれだったのは監督だったという。ゴースト捕獲係のパティ役を演じたレスリー・ジョーンズは、「彼は本当におしゃれなの。どんなに暑くてもスーツを着ていて、一番フォーマルな格好と一番カジュアルな格好が同じなのよ。きっと彼のパジャマもスーツに違いないわね(笑)」と明かす。雨が降ろうと槍が降ろうと(?)、絶対にスーツ姿は崩さないという監督。なぜそこまでこだわるのか。それは、彼が敬愛する伝説的コメディアンであるグルーチョ・マルクスの「ファッションがダサいやつを信用するな」という言葉を信じ、どん底にいた自分と決別するためだったという。ポール・フェイグといえば、元々コメディアンとしてデビューし、日本でも人気を博した海外ドラマ「サブリナ」などに出演。脇役でドラマに出演しながら細々と活動していたが、俳優として全く芽が出ず、やがて「サブリナ」の契約も打ち切りになり、破産寸前まで追い込まれてしまう。そこで!脚本家として一念発起し、自身の学生時代の経験を基に学園ドラマ「フリークス学園」を制作。一部のファンからはカルト的人気を博すが、視聴率が全く伸びず、こちらも途中で打ち切りになってしまう。どうしようもなく途方に暮れていたフェイグは、今度は映画監督として再始動することを決意。そのとき、同時に決めたのが“いつでもどこでもおしゃれなスーツを着る”ということだった。やがて、「トム フォード(TOM FORD)」と「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」のスーツを愛するようになったフェイグは、コメディ映画のヒットメーカー監督となっていく。2012年、『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』はコメディ映画の傑作といわれ大ヒットに。本作でのエリン役クリステン・ウィグが脚本も手がけアカデミー賞脚本賞にノミネート、アビー役メリッサ・マッカーシーも助演女優賞にノミネートされ、フェイグ監督は一躍、映画業界で注目を集める存在になった。また、メリッサとジェイソン・ステイサム&ジュード・ロウ共演のアクションコメディ『SPY/スパイ』も批評家から大絶賛を受けて大ヒットに。こうして、映画監督として目覚ましい活躍をするようになったのも、もしかしたら“おしゃれスーツ”の決意のおかげ…?フェイグ監督はいまでも、普段着を着ていると売れなかったころを思い出すそうで、本作の撮影中でもおしゃれスーツ姿を崩さないという姿勢を貫いていた。そんなこだわりのヒットメーカーにして、いま一番ノリに乗っている監督が生み出す本作が、ますます楽しみになってきた。『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14 日(日)先行公開、8月19 日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月31日ジェイソン・ステイサムが精密機器のように一切の証拠を残さない殺し屋=“メカニック”に扮し、2011年にスマッシュヒットとなったアクション大作の続編『メカニック:ワールドミッション』。本日金曜日の29日が、“筋(金)肉(29)の日”ということで、ステイサムと共演のジェシカ・アルバという、ハリウッドのトップをひた走る2人の筋肉写真が解禁となった。“メカニック”と呼ばれる殺し屋役がステイサムのクールなルックにハマり、二転三転するストーリーの意外性も評価されて、ステイサムファンの間では一目置かれているという『メカニック』。その待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。先日解禁となった映像でも分かるように、ステイサムは50歳目前とは思えないボディスキルで数々のアクションスタントを自らこなし、トム・クルーズばりの壮絶アクションをやってのけ、我々を魅了する。今回解禁された写真は、勇ましくサイレンサー付きの銃を構えるステイサム。ウェットスーツ越しでも確認することのできる上腕二頭筋のすごさと、力がみなぎり鍛え抜かれた屈強な前腕筋が確認できる。また、男性相手にも股間パンチをお見舞いするなど、ステイサム顔負けのファイトを披露していることでも話題のジェシカ。そんな絶大な存在感を発揮している彼女の写真は、謎の男に羽交い絞めにされている衝撃的なもの!一見ピンチに見えるが、険しい表情で抵抗しており、男もだいぶ苦戦している模様。男の腕にしがみつくジェシカの上腕二頭筋、ワンピースから覗くセクシーな生足の筋肉美にも注目だ。プライベートでは2児のママ、そして年商180億の企業経営者として成功を収めているが、こんなに魅力的な筋肉とボディを持ったCEOは、ジェシカ以外にいないはずだろう。なぜ、このジェシカは捕まっているのか?果たして、ステイサムとの関係は?いま最も逞しいアクションスター、ジェイソン・ステイサムと、最も妖しいヒロイン、ジェシカ・アルバに、引き続き注目していて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日約9年ぶりに代表作の新章『ジェイソン・ボーン』を引っさげ、来日することが決まったマット・デイモン。このほど、帰ってきたジェイソン・ボーンについて“記憶を呼び覚ます”べく、過去シリーズ3部作をふり返る日本のファンのために作られた特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーンをマット・デイモンが演じ、シリーズ最強タッグのポール・グリーングラス監督と共に贈る本作。本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、いま人気沸騰中のアリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった実力派俳優が新たに加わることでも話題を呼んでいる。今回到着したのは、マット・デイモン来日決定ニュースに大いに沸く日本のファンのために、ユニバーサル・ピクチャーズが製作した「ボーン」愛満載のスペシャル映像。記憶を失い、人格を奪われ、CIA最強の兵器となった男、ジェイソン・ボーン。映像では、自身の記憶を取り戻すため、シリーズで経てきたCIAとの壮絶な戦いの一端が次々と映し出されていく。後のアクション映画にも多大な影響を与えた臨場感とスピード感あふれる格闘シーン、息もつかせぬカーアクション、そして予想をことごとく裏切る暗殺者たちとの死闘は、まさにシリーズの“記憶を呼び覚ます”もの。そして、「ジェイソン・ボーンの生死は不明…」とTVアナウンスされる、前作『ボーン・アルティメイタム』のラストシ-ンから、本作『ジェイソン・ボーン』へと映像はつながっていき、これぞ「ボーン」シリーズ!といえる魅力が凝縮されている。また、併せて「THE BEST OF BOURNE」と題した3つの特別映像も一挙解禁。シリーズの重要な要素である“格闘シーン”“カーチェイス”“ロケーション”の3つのテーマで、それぞれまとめられており、マット・デイモン自らのコメントから始まっている。シリーズの象徴ともいえる格闘シーンにフォーカスを当てたファイト編では、ペンや本、タオルなど身近なものを武器として使いながら、襲い掛かる敵を倒すシリーズならではの数々の名シーンが。追っ手から逃げるボーンには欠かせないカーアクションをまとめたカーチェイス編では、息もつかせぬ逃亡劇を映し出す。さらに、パリ、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク、タンジール、マドリッド、モスクワと世界を股にかけCIAと戦ってきたボーンの軌跡を振り返ったロケーション編では、各地に神出鬼没に現れるボーンの姿や、ファンにとってはおなじみの電話シーンなどが挿入されており、ファンの心をくすぐることはもちろん、シリーズ初心者の心にも火をつけること間違いなし。いずれも、ジェイソン・ボーンの帰還がますます楽しみになる映像となっている。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日