東京メトログループのメトロコマースは9月1日、銀座線の新型車両1000系をモチーフにしたセラミック製コースターを発売する。表面のデザインは、1000系車両を全面に描いたものと、走行中の1000系と沿線の街並みを組み合わせたものの2種類。セラミック製で吸水性と耐熱性に優れているため、コップに付いた水滴をしっかりと吸い取ることができ、熱い飲み物も乗せられる。直径103mm、厚さ7mm。価格は各種とも900円。地下鉄博物館および書泉グランデにて販売するほか、オンラインショップ「メトロの缶詰」でも取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日正しく言うなら“roller coaster”。遊園地やテーマパークでおなじみの「ジェットコースター」。英語では「滑車つきで転がるように進む乗り物」ということで、”roller coaster”って呼ばれてます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月27日ジェットスター・ジャパンは9日、低運賃の国内路線ネットワーク拡充のため東京(成田) - 大阪(関西)線および東京(成田) - 沖縄(那覇)線のデイリー運航を開始したと発表した。180人乗りのエアバスA320による大阪(関西)行のGK101便は、9日午前に関西国際空港に向け出発。また、沖縄(那覇)行のGK137便は午後に出発した。大阪はジェットスターグループが2007年にLCCとして初めて日本に就航した際の目的地だったという。以来5年以上長距離国際線を運航し、多くの外国人観光客を大阪に運んできた。今後はジェットスターグループの提供するゴールドコースト、ケアンズ、シンガポール、台北、マニラ路線がジェットスター国内線に接続されるため、アジア太平洋全域からの観光客がさらに増加すると同社は予想している。また、同社代表取締役社長の鈴木みゆき氏は「沖縄(那覇)便のフライトスケジュール拡充を予定しており、午前6時台の東京(成田)発便を利用した『日帰りサーフィン旅行』という選択肢が現実のものとなろうとしています」とコメントをしている。料金は、東京(成田) - 大阪(関西)線が3,990~1万5,990円、東京(成田) - 沖縄(那覇)線が6,590~2万4,990円となっている(いずれも片道)。今後は8月24日に大阪(関西) - 札幌(新千歳)線、大阪(関西) - 福岡(福岡)線が就航する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンはこのほど、同社のキャビンクルー(客室乗務員)総勢59人を集めたイベントを開催した。都内会場には、ジェットスターを象徴するオレンジ色のユニホームに身を包んだキャビンクルー59人が一堂に集結。あいさつに立った同社の鈴木みゆき代表取締役社長は、「いよいよ日本の空が大きく変化します。日本一のLCCを目指して努力いたします」とコメントした。またキャビンクルーを代表して、まこさんが「この喜びを胸に快適な空の旅を提供してまいります。ぜひご利用ください」と話した。キャビンクルーは一人ずつ壇上にあがっていき、胸に贈られたばかりのウイング(バッジ)をつけて笑顔を見せた。全員が舞台に立つ姿は大迫力。ユニホームの鮮やかなオレンジ色は、キャビンクルーたちの明るい表情をいっそう華やかに見せていた。同社は、7月3日の成田 - 福岡、成田 - 新千歳を皮切りに、同月9日から成田 - 関西、成田 - 那覇、8月24日に関西 - 福岡、関西 - 新千歳の6路線を就航する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日トム・クルーズが、新作映画の撮影現場で重症を負ったクルーに、自分のプライベートジェットの利用を提供した。トムが『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督作『Oblivion』(原題)を先月撮影していた際に、イギリス人クルーのデヴィッドさんが巨石に押し潰されてしまうという事故が発生。デヴィッドさんは意識不明状態に陥り、半身不随になるのを心配したトムは、デヴィッドさんを胸髄損傷の専門クリニックに搬送するため自身のプライベートジェットを提供したという。ある関係者は英「Daily Mirror」紙に、「トムは冷静で、すぐに行動を起こしたんです。他人事のように振る舞うことなど全くなく、搬送に必要になった場合のために自分のプライベートジェットの“ガルフストリーム V”がすぐに離陸できる準備をさせました。とっさの判断でした。デヴィッドは永久に骨髄損傷を被る可能性があったので、すぐに病院に搬送されるのは大事なことだったんです」と語った。さらにトムは、デヴィッドさんが搬送されて4時間の集中治療を受けたルイジアナ州の病院にも訪れたという。先の関係者は「トムは素晴らしかったですね。デヴィッドとその家族に多大なサポートをしていました。ひどい事故でしたが、別にトムがあのように行動する義務は無かったわけですからね。そのトムの行動が、残された映画セットのクルーたちを勇気づけたと思いますね」と続けた。『Oblivion』(原題)は、あるひとりのベテラン兵士が、エイリアン種族を絶滅させるため地球外惑星へと派遣されるという設定のストーリー。トムのほかにモーガン・フリーマンやアンドレア・ライズブローが出演している。現在、デヴィッドさんは理学療法中で、同作品のスタッフとして外されるかどうかはまだ分からないようだ。■関連作品:トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2012年06月21日遊園地の花形はなんと言ってもジェットコスーター。その人気ゆえに遊園地には必ずあるジェットコースターですが、一体いくらぐらいあれば建設できるのでしょうか。また何回ぐらいお客さんが乗ればその建設費をリクープできるのでしょうか?日本のジェットコースターのメッカと言えば、東は『富士急ハイランド』、西は『ナガシマスパーランド』にとどめを刺すんだそうで。総工費がいくらかかったのかを調べてみました。まずナガシマスパーランドに電話で取材の申し込みをしたところ、「そういう数字は外へ出さない」とのことでした。一方、関東で富士急ハイランドといえば、絶叫マシン好きが集まるところ。『ええじゃないか』は座席が縦回転する世界初のマシン。『高飛車』は2011年にお目見えした最新マシンで「落下角度世界一のローラーコースター」として2011年にギネスブックに認定されています。『ドドンパ』はスタートから1.8秒で時速172kmに達するゼロヨン感覚のダッシュマシン。『FUJIYAMA』は最高時速130km、最大落差70m、最高部79mととにかく規格外のマシン。この4基はいずれも大人気です。これらの建設費について富士急ハイランドさんに聞いてみました。お答えは以下のようでした。『ええじゃないか』総工費:36億円『高飛車』総工費:30億円『ドドンパ』総工費:30億円『FUJIYAMA』総工費:30億円ちなみに東京ディズニーシーの『レイジングスピリッツ』は木製のジェットコースターで有名ですが、これは総工費約80億円。ちょっと趣は異なりますが、『タワー・オブ・テラー』が総工費約210億円のようです。世界に展開するディズニーブランド、建設費も高額です。上記のとおり大体30~40億円あればジェットコースターが建設できるようです(もちろん土地代は別)。40億円で作って、20人乗りの車両を走らせるとしましょう。1人の運賃を1,000円とすれば20人で20,000円。満員の車両を20万回走らせれば回収できます(笑)。1年で回収しようとすると、満員列車を1日に547.9回走らせればいいのですが、さすがにそれはムリでしょう。10年だとすると3,650日です。これでも1日に満員列車を54回走らせないといけません。しかもその回数を10年、毎日続けないといけないのです(笑)。単純に乗り物代だけではリクープすることは非常に困難なわけです。1基40億円なんていうと、もう高いんだか安いんだかよくわかりません。高いんですけどね。故マイケル・ジャクソン氏ぐらい大金持ちになったら、自分の家の横にジェットコースターを1基いかがでしょうか?(谷門太@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日最新のビジネスツールやデジタルガジェットは、日々の仕事を効率化し、生産性を向上させてくれる便利な存在。それらのアイテムを日々の仕事に生かし、第一線で活躍中の2名のビジネスリーダーに、ビジネススピードを加速するモノ選びの秘訣を伺った。まずお話を伺ったのが、『HACKS!』シリーズなどの著書で知られる小山龍介さん。自身も日頃から最新のガジェットを徹底的に駆使し、仕事の効率化を図っている。「僕は新しいガジェットを購入する際、費用対効果を強く意識します。多少値が張っても、生産性の向上がのぞめるモノであれば、出費は惜しみません」たとえばパソコンは、日々の仕事の核となるアイテム。動作が遅い旧式を使い続けていては、仕事のパフォーマンスは落ちる。小山さんは常に快適な作業環境を維持するために、年に一度のペースで最新のモデルに買い換えている。スマートフォンも然りで、iPhoneも、常に最高のパフォーマンスを得るために、新機種が出る度に即座に購入する。「パソコンやスマートフォンは、現代のビジネスマンにとって欠かせないアイテムですよね。決して安いモノではありませんが、毎日使うと考えれば、1日あたりのコストは安くつく。“価格÷使用頻度”で費用対効果を想定するようにしています」また、カメラを自己表現ツールのひとつとして捉え、Facebookなどにアップする写真のクオリティにこだわっている。現在の愛機はパナソニックのコンパクト一眼「LUMIX DMC-GF3」。これにライカのレンズを装着して持ち歩き、日常のふとした瞬間を切り取っている。「カメラもレンズもそれなりに高価ですが、発信する情報のクオリティが問われる時代。アウトプットの質を高める投資と考えれば効果は高いですね」大学で教鞭を執りながら複数の企業の取締役を務め、テレビなどのメディアにも出演。ひとつの場所にとどまることなく国内外を飛び回っている夏野剛さん。その移動の多さゆえ、持ち物を極限まで減らしている。「iPad2と、ガラケー。僕の普段の荷物はこの2台だけです。常に身軽でいたいから、カバンも現金も持ち歩きません」iPadに関しては、「僕ほど使いこなしている人はいないんじゃないか」と自負するほどのヘビーユーザー。メール、スケジュール、書類など、ビジネスに必要なあらゆるものはすべてGoogle AppsやEvernoteで管理。そして移動の時間はネットのニュースやTwitter、Facebookを駆使し、情報収集にあてる。そのため常にネットに接続されていることが求められ、「iPadは3G版でなくては駄目」というのが夏野さんの主張だ。「そこをケチってはいけない」とも。いわゆるガラケー(ガラパゴスケータイ)に関しては、日本の携帯電話を揶揄する言い方ではあるが、おサイフケータイの便利さは捨てがたいものがあるという。また、夏野さんは多忙な日々を送っているため、買い物は「即決主義」を貫いている。「欲しいと思ったらすぐに買う。迷うくらいなら買わない。もちろん失敗することもありますが(笑)、迷っている時間さえもったいないですからね」そう語りながらiPad2をぺらぺらめくり、「お、これいいね」と新たなiPad用のケースをオンラインで即座に注文した。小山龍介(こやま・りゅうすけ)株式会社ブルームコンセプト代表取締役。ライフハック系の著書を手掛けるほか、新商品開発や新規事業立ち上げのコンサルティングを行っている。夏野剛(なつの・たけし)NTTドコモ在職時代にiモードやおサイフケータイなど数々の新規事業を手掛ける。慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授。ドワンゴやぴあほか複数の企業の社外取締役も兼務。※掲載アイテムはすべて私物。価格はすべて編集部調べ※マイナビニュースマガジン創刊号(2011年12月10日発行)より転載関連リンク【マイナビニュースマガジン】がWebで読めるebookはこちら!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日映画『アフロ田中』が2月18日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太を始め、佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、駒木根隆介、原幹恵、松居大悟監督が舞台挨拶に登壇した。シリーズ累計400万部を超える人気漫画を映画化した本作。天然アフロヘアで童貞の24歳、田中広(松田さん)が彼女を作るべく奮闘する姿をコミカルに描き出す。松田さんは元々、原作漫画の大ファンとあって主演のオファーを受け取ったときは「ビックリしましたし、田中(役)ができるか心配で悩んだ時期もありました」という。同い年の松居監督と話し合いながら作品を作り上げてきたが「彼(松居監督)が童貞というところに説得力がありました(笑)。こいつとなら一緒にできるぞという思いでした」と強い絆を明かすと、会場は笑いに包まれた。佐々木さんは、現場で松田さんが被るアフロヘアのカツラを自身も被ったことがあったそうだが「一瞬で取りました。『似合うね』と言われて喜んでいいのかどうか…」と複雑そうな表情を見せていた。堤下さんは、客席からの「デブ!」というコールに「デブって何だ?おかしいだろ!」と怒り心頭の様子ですかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘う。駒木根さんにも女性ファンから同様に「デブ!」とのコールがかかり、駒木根さんが「僕のファンの方ですか?」と嬉しそうに問いかけると、あっさり「違います」との返事が返され、再び会場は爆笑に包まれた。原さんは「合コンをいままでやったことがなかったので、(劇中で)初体験で楽しかったです」とニッコリ。印象深い出来事を聞かれると松田さんと「あやまんJAPAN」との絡みのシーンを挙げ「あやまんJAPANさんのジェットコースターに松田さんが戸惑ってる顔が面白かったです」と笑顔で明かしてくれた。松居監督は初日を迎えて「全部嘘なんじゃないかと思ってた」とホッとした表情。撮影に関しても「プレッシャーで逃げたくなったけど、逃げたらいろんな人に怒られるから。夢中でした」とふり返った。『アフロ田中』は全国にて公開中。■関連作品:アフロ田中 2012年 2月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会■関連記事:具志堅&トータルテンボス・藤田「蚊が中に入る」とアフロヘアの悩みを告白松田翔太の“童貞暴露”に、佐々木希たまらず爆笑!監督&キャスト登壇!『アフロ田中』完成披露試写会に15組30名様ご招待松田翔太が衝撃の巨大アフロ姿を披露!松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2012年02月20日格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは8日、当初予定していた12月から大幅に前倒ししての国内線就航を発表した。同社は日本航空(JAL)が出資するアジア・太平洋地域のLCCで、運航開始日は今年7月3日。就航するのは成田空港を拠点に、札幌、関空、福岡、那覇の5空港となっている。どの空港を結ぶ路線を運航するのかと、便数は現在調整中で、新路線は段階的に開設していく予定で、最初のスタートが7月3日になる、というわけだ。また、整備などの拠点は成田だが、成田発着以外の路線も開設する。航空券の販売チャネルもウェブサイトだけでなく、SNSやキオスクなどへ広げて行くという。これにより、既に成田発着便を格安運賃で運航しているスカイマーク、夏に就航予定のエアアジア・ジャパン、関空発着のピーチ・アビエーションなど、他のLCCとの格安運賃競争の激化は必至。例えばスカイマークの成田 - 札幌の運賃(2012年3月8日)を見ると、最も安い「WEBバーゲン」運賃が片道5,800円、次に安い「WEB割10」が同7,800円、普通運賃が同1万6,800円。これに対しジェットスター・ジャパンは、「プライス・ビート・ギャランティ(最低価格保証)」の提供を目指している。これは、同一路線、同一日、同一時間帯で同社よりも安い運賃を他社が出していた場合、その金額よりさらに10%割り引くというもの。スカイマーク成田 - 札幌線の「WEBバーゲン」運賃がこの最低価格保証の条件に当てはまった場合、5,800円の10%引き、5,220円で乗れる計算になる。「たとえ原価割れしても最低価格保証は行う」(ジェットスターグループCEO ブルース・ブキャナン氏)。ジェットスター・ジャパンが運航を開始を7月3日に前倒ししたことで、ライバルである全日本空輸(ANA)出資のLCC、エアアジア・ジャパンの就航よりも1カ月ほど早くなった。エアアジア・ジャパンは8月1日の就航を予定しているので、今回の就航前倒しは明らかにライバルを意識したものだろう。いよいよ低コスト航空会社の本格的な競争が幕を開けるが、「競争が激化し運賃が下がれば、勝ち組はすなわち消費者」(同氏)ということになる。果てして、ジェットスター・ジャパンはどの程度の格安運賃を提供してくれるのか。運賃発表が楽しみだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月09日六本木、西麻布界隈の“試合”と呼ばれる飲み会に出没し、奇抜で過激なパフォーマンスを繰り出す女性エンターテイメント集団「あやまんJAPAN」が、映画『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』公開記念イベントに参戦。“交流試合”もなんのその!六本木の夜を熱く盛り上げた。全米で大ヒットした『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の第2弾。主人公トリオが再び飲み過ぎた挙句に、記憶にないトラブルを抱えこみ、異国の地での大騒動へと繋がっていく。大歓声で迎えられたあやまん監督、ファンタジスタさくらだ、ルーキタエは早速、すっかりおなじみとなったデビュー曲「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」を披露。さらに「あやまんの“あ”は…」で始まる放送禁止用語連発の自己紹介で会場をわかせた。報道陣も駆けつけての生イベントとあって、普段のライヴ以上に、禁止用語への制約が厳しい…はずが「○○○なんて言葉使っちゃいけないんだー」といきなりのタブー連発でスタッフも苦笑いを浮かべていた。あやまんJAPANも毎夜の試合で相手をハングオーバー(=二日酔い)へと追い込んでいるとあって映画については「(主人公の)3人とダダかぶり」(ルーキタエ)、「シンパシーを感じる」(ファンタジスタさくらだ)とのこと。もちろん、2日酔いに関しても、「毎晩、試合してるので、そういう(2日酔いの)エピソードはいっぱい、おっぱいあります!」とノリノリで映画との類似点をあげてくれた。この日は、彼女たちもビール片手にパフォーマンス全開。楽しんごとのコラボレーションによる楽曲「ドドスコぽいぽいのうた」に続き、締めはやはり、「あやまんジェットコースター」。「そろそろ出発する時間です。ミュージックスタート!」という合図で右へ左へのジェットコースターが炸裂し、会場の熱気は最高潮に達した。『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』は丸の内ピカデリーほかにて公開中。■関連作品:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:痛がるときもイケメン?『ハングオーバー!!』B・クーパーの特別映像が独占で到着女装家・ブルボンヌ節炸裂!「おバカな男の方がホッとする」アカデミー協会が新会員候補に招待状を発送B・クーパー、『おくりびと』監督の名も【ハリウッドより愛をこめて】セレブ妊娠ブーム到来?最もセクシーな彼女の相手は…女装家ブルボンヌ登壇『ハングオーバー!!』女子?限定“から騒ぎ”試写会に25組50名様ご招待
2011年07月02日流行りの3Dでもなければ、物語がジェットコースターのような急展開を見せるわけでもない。だが「映画として作られるべくして作られた作品」という言葉がしっくりくる。77歳の仲代達矢が9年ぶりに主演を飾った『春との旅』。小林政広監督の手による脚本は、幾多の作品に携わってきた仲代さんをして「これまでに出会った中でベスト5に入る」と言わしめた。元漁師の男が最後の居場所を求めて北海道、東北と親戚を訪ね歩く姿を描いた本作。彼に寄りそう孫娘・春を演じたのは期待の若手女優・徳永えり。彼女は何を感じ、春という少女にどんな思いを込めたのか?まず、徳永さん自身の春の印象を聞いてみるとこんな答えが返ってきた。「ある意味、すごく偏った女の子という印象を持ちました。ずっと祖父を支える一方で、社交的でもなく、多分、友達もいないでしょうね(苦笑)。そんな中で、彼女なりの愛情を持って祖父に接しているんですが、彼女が祖父に寄り添い、助けているというよりは、周囲が考える以上に彼女の祖父に対する依存心が強いんだと思います。でも、2人を見ていると、特殊だけどこういう“パートナー”ってありなのかな、とも思えてくるんです」。とはいえ、祖父・忠男と春の関係は、決して“分かりやすい”優しさや愛情で描かれているわけではない。2人の間の“距離”や春が抱える寂寥感をスクリーンに映し出すために、小林監督からは現場でこんな指示が出されたという。「監督からは、仲代さんとは親しく話をしないようにと言われましたし、スタッフさんにも私に優しく接しないように指示を出されていたそうです。『基本的にひとり、孤独でいなさい』と。ずっと現場でひとりぼっちでした(苦笑)」。こうした経緯もあって、仲代さんと撮影以外で接する機会がなかったそうで、少し残念そうな表情を見せる徳永さん。「そうなると、もう(仲代さんを)祖父としてしか見られなかったです。仲代さんも“忠男”としていらっしゃるので、それに応えるには私も“春”でいなくてはいけない。ある意味、芝居で繋がっていました。その中で、仲代さんの芝居に取り組む姿勢には本当に感銘を受けました。撮影が始まる前に仲代さんが私に『僕はいつも役と向き合うとき、新人のつもりで挑んでる。君と同じスタートラインに立っているんだ』ということをおっしゃってくださって、すごくありがたくもあり、驚きました」。女子高生から妊婦まで、映画やドラマで様々な役柄を演じ、存在感を見せる徳永さん。「基本的に、幸の薄い女の子を演じることが多いんです」と苦笑交じりに語るが、ここ数年で自らに訪れた変化や成長についてこう表現する。「大きく変わったな、と思える部分はありましたね。毎回、何かしらつまづく瞬間はあるんですが、その中でも役の幅が広がってきたのかな、と。『うた魂♪』など学園ものがしばらく続いていた時期があったんですが、その後、制服以外をやってみたいと思ったんです。そうしたら、今度は妊婦や母親の役が増えたんです。でも、その中で限界を感じる部分があって、『ノーボーイズ、ノークライ』で3人の子供がいる役をやったとき、どれだけ作りこんでも、母親でない私には“なりきる”ことはできないって気づいたんです。母親って“顔”に出るんですよ。そこから意識が変わりましたね。『なりきれないなら近づくためにどうしたらいいのか?』って」。いま、演じることは楽しい?「『楽しくなさそうだなー』って見えますか(笑)。そうですね…簡単に『楽しい!』って言えなくなったというのはあります。いままでのように“感じるまま”だけではダメだって気づいて、じゃあその先に何があるのか?って考えるようになりました。計算を解くような感覚もありますし、脚本に書いてないことを埋めていく作業はすごくしんどいですよ!でも、そこに気づいたら、やっぱりしっかりとやりたいんです。だから、楽しいと思うのは演じているときではなくて結果に対してですね。今回の撮影は…これまでで一番ハードでしたよ、終わった後にしばらくリハビリが必要なくらい(笑)!」■関連作品:春との旅 2010年5月22日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開© 2010『春との旅』フィルムパートナーズ/ラテルナ/モンキータウンプロダクション■関連記事:徳永えり大ベテランの贈る言葉に感涙史上初!奈良・薬師寺で映画奉納式『春との旅』仲代達矢「60年間で初めて」寄り添いながら、2人は旅をする――『春との旅』試写会に25組50名様ご招待仲代達矢、黒澤明を引き合いに『春との旅』小林政広監督を「天才」と大絶賛
2010年05月21日アシュトン・カッチャー&デミ・ムーア夫妻が乗ったプライベート・ジェットが6日、エンジントラブルを起こし、ラスベガスの飛行場に緊急着陸した。夫妻はアシュトンの新作『Spread』(原題)のラスベガス・プレミアに出席した後、ニューヨークへ向けて午後1時前に飛び立った。ところが離陸して数分後、エンジンの調子がおかしくなり、ラスベガスに引き返して緊急着陸となった。幸い夫妻に怪我はなかった。緊急着陸するやいなやアシュトンはTwitterに「僕の乗った飛行機が緊急着陸した。エンジンがオーバーヒート。消防車がたくさん来てる」と書き込み、デミも「緊急着陸とか、ベガスではいつもの冒険よ」と自らのアカウントに書き込んだ。しばらく時間が経過してから「生きていることがハッピー」と書き込んだアシュトンは、ファンと一緒にお祝いをしようと提案。マンハッタンの「タートル・ベイ・バーでパーティだ!入るときに『Spread』と言えばドリンクは半額!僕のおごりだよ!」と付け加えた。写真は2人がtwitterに掲載した機内での様子。© Splash/AFLO(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ベガスの恋に勝つルール 2008年8月13日、14日、15日先行公開、8月16日より有楽座ほか全国にて公開© 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation■関連記事:キャメロン・ディアス、うわさの彼とN.Y.でテニス観戦デートファッション小噺vol.89キャメロンに学ぶ、ワンピ着こなし術とミニ着用の自由アシュトン、愛妻デミ・ムーアと仲良く登場!『ベガスの恋に勝つルール』プレミアキャメロン・ディアス、酒の上での過ちは「一度だけよ…思い出せないけど(笑)」恋愛は妥協も必要?『ベガスの恋に勝つルール』特製グッズを合計4名様にプレゼント
2009年08月10日