グループセブジャパンは7月1日、「ティファール」ブランドのスロージューサー「インフィニープレス レボリューション」購入者を対象とするキャンペーンを開始した。期間中に対象製品を購入し、14日間使用して満足できなかったユーザーには全額返金する。キャンペーンでは、製品に満足した場合と満足できなかった場合のための2コースを用意。製品に満足した場合は「T-falロゴ入りオリジナル"ジャー"(6個入り)」がもれなくプレゼントされるコース、満足できなかった場合は全額返金コースに応募する。キャンペーン期間は2015年7月1日から2015年8月31日まで。満足した場合は、店頭などで配布される「プレゼント申込書」とレシート、外箱のバーコードを郵送して応募する。応募締め切りは9月8日(当日消印有効)だ。一方、製品に満足できなかった場合は、専用の「返金申込書」のほか、レシートや領収書、取扱説明書/保証書、外箱を含めた製品を返送する。製品を返送すると約1カ月程度で指定口座に購入代金(税込)が返金される。返金申し込み可能期間は、製品購入翌日から14日以内。インフィニープレス レボリューションは、素材の風味や栄養を逃しにくい「低速圧縮」を採用したスロージューサー。網目の細かい「ジュースフィルター」と網目の粗い「スープフィルター」2種類のフィルターが付属する。
2015年07月01日ジャパネットたかたは5月22日、クビンスのサイレントジューサー「JSG-641M」の期間限定値引きをスタートした。期間は7月20日まで。5月22日から7月20日までの期間中、ジャパネットたかたオリジナル商品であるクビンスのサイレントジューサー「JSG-641M」を、通常より10,000円値引きした29,800円(税別)で販売する。JSG-641Mは、石臼方式を採用したスロージューサー。材料の投入口は直径約7.5cmで、食材によってはカットせずにそのまま投入できる。サイズはW228×D208×H448mm、重量は6.4kg。
2015年05月22日●やさしく、かつパワフルにジュースを搾るHUROM(ヒューロム)はスロージューサーの新モデル「H2H スーペリア」を4月29日から順次発売する。直販サイトのほか、日本橋三越本店や伊勢丹新宿店などで販売し、価格は税別39,800円。H2H スーペリアは既発売のスロージューサー「H2H」に、かんきつ類の搾汁ができる電動式スクイーザーと、洗浄後にパーツを干しておける乾燥スタンドを追加したモデル。1分間に40回転するスクリューで、野菜や果物に加わる熱を抑えつつ、手で搾ったような自然な仕上がりを実現した。1分間に8,000~15,000回転する高速搾汁タイプのジューサーで作ったものに比べて、ビタミンCが約60%、リコピンが約40%多く含まれるジュースを作れる(トマト100gを搾汁した場合)。2枚羽根スクリューを採用したことによって、効率よく搾汁できるようになり、搾汁量が増加。水分が多くてやわらかい果物だけでなく、水気の少ない葉物野菜などもジュースにできる。食材の特性によってジュース濃度を調節できる「搾汁調節レバー」を装備するのも特徴だ。ジュースをためておくドラム内の圧力を調節し、食材に応じた搾汁が可能になった。かんきつ類の搾汁に適したスクイーザーのほか、サラサラしたジュースを作れるストレーナーと、トロリとしたジュースを作れるスムージーストレーナーが付属。洗浄用ブラシ、レシピブックも同梱される。サイズはW167×D240×H398mm。カラーはノーブルシルバーだ。HUROMは6月10日にスワロフスキー・クリスタルをちりばめた特別モデル「クリスタル エディション」も発売する。日本橋三越本店において、30台限定で販売。ボディ側面とロゴにスワロフスキークリスタルをあしらっており、価格は税別99,800円だ。次ページでは、発売に先がけて開催された新製品発表会とスロージューサー体験会の様子をレポートする。●毎朝10分あれば続けられる発表会にはHUROM マーケティングディレクター ジン・スンイル氏が登壇。また、自身も毎朝スロージューサーで作ったにんじんジュースを摂っているという、ホテル クアビオの代表取締役 宮田喜代美氏がスペシャルゲストとして登場し、トークセッションを行った。まず、HUROMについて紹介しておこう。HUROMはジューサーの専業メーカーとして1975年に創業して以来、現在では75カ国で展開している。スロージューサーが流行し始めてから急成長を遂げているメーカーだ。ジン氏は、「ジュースだと1日あたりの野菜・果物推奨摂取量の550g(350g+200g)も手軽に摂れる。それに、そのまま食べるよりも消化されやすく、消化器官にかかる負担も少なくて済む。特にスロージューサーは食材の細胞壁を傷つけにくく、色や味をキープできる。高速ジューサーに比べてビタミンなどの栄養素が壊れにくいのも特徴だ」と、ジュースを生活に取り入れることのメリットをアピールした。トークセッションに登場した宮田氏がオススメするのは、にんじんをベースにしたジュース。にんじんにリンゴやレモン、生姜、パセリなどを加えてジュースにしたものを毎朝飲んでいるとのこと。朝食はジュースだけ、という生活を続けてもう何年も経つそうだ。宮田氏は「毎日続けるのが大変そう、ってよく言われますが、実際はそんなにたいしたことないんです。野菜を取り出してから、ジュースを飲み終わってコップとかジューサーを洗う時間まで含めて10分くらいなんですよ。確かに最初のうちは大変かもしれないけれど、習慣化してしまえばそんなに時間も取りません。トーストを焼いてコーヒーを淹れて、っていう時間と変わらないと思いますよ」と語った。筆者も実際にジュース作りに挑戦してみた。次ページではその様子や使い心地をレポートする。●H2Hでジュース作りに挑戦実際にH2H スーペリアを用いたデモンストレーションを実施。網目の細かいストレーナーで「パセリ+リンゴ+レモン」、網目の大きいスムージーストレーナーで「キウイ+トンプソン(マスカットの品種名)」、スクイーザーで「ブラッドオレンジ」のジュースを作る。続いて、H2Hを用いて筆者もジュース作りに挑戦。「ビート(カブのような見た目の真っ赤な野菜)+リンゴ+レモン+生姜」で作る赤いジュース、「ケール+パイナップル+レモン」で作る緑のジュース、「紫キャベツ+青リンゴ(王林)+レモン」で作る紫のジュースから、好きなものを1つ選ぶことになり、筆者はデトックス効果が見込めるという緑のジュースを作ることにした。
2015年04月21日●どこが進化した?シャープが4月1日に発売するスロージューサーの新モデル「ヘルシオ ジュースプレッソ EJ-CF10A」。2012年6月に初代、2013年4月に2代目を発売し、今回で3代目となる新製品は、従来機種の使い勝手を改善しながら、新たにフローズンメーカー機能を搭載した。ウォーターオーブンやお茶プレッソと並んで、"健康的な食生活"を家電で実現する新製品をひと足早く体験したレポートをお届けしたい。○手入れしやすくなったスクリュー&フィルターまずは本製品で一番の改良ポイントとなるのが、「フィルター分離型スクリュー」だ。2代目モデルでは、フィルターと一体型のスクリューを採用し、部品のコンパクト化や装着、手入れなどのわずらわしさを改善したが、今回はフィルターとスクリューを分解できるようにした。分解できるようになったことで、フィルターの網の目に詰まった食物の繊維など搾りかすを取り除きやすくなった。従来はスクリューと一体になっていたぶん、重くて扱いづらかったのだが、新製品ではフィルターのみを洗えるため、かなりラクになった。また、フィルターは袋状になっており、手を差し入れられるため、握りやすく洗いやすいというのもメリットだ。スクリューとフィルターを分離したことによって新たに実現したのが「フローズンメーカー」としての機能だ。ジュース用のフィルター部分をフローズン用アタッチメントに付け替えることができる。どちらの発想が先だったのかは不明だが、仕様を一つ変更したことにより、二つの恩恵が受けられるという一石二鳥の改良といえる。スクリューとフィルターが一体の従来モデルは、使用時の装着部品が少なく、組み立てがシンプルだという長所があった。フィルター一体型スクリューを本体の容器にセットして、フタをしたら上から材料を投入する、という単純なステップだけ。新製品はフィルターとスクリューが分離したとはいえ、複雑な構造というわけではなく誰でも迷わず部品を装着できるようになっている。これなら機械操作が苦手な人でも安心して使えるだろう。パーツどうしをかみ合わせなければならない部分などに、マークやガイドが描かれているのも地味ながら親切な心遣いだ。●ジュースとフローズンを作ってみる○低速だからなめらかな仕上がりEJ-CF10Aは、モーターが1分間に32回転するスロージューサーだ。低速回転のおかげで、モーターによる温度の急上昇を抑えて食材の酸化や栄養素の破壊を防ぐ。低速だとアスパラガスなどの硬い食材や、水分が少ない葉物野菜などからもしっかりジュースを搾り取れ、ニンジンなど繊維の多い食材でも、なめらかでサラッとしたジュースを搾れる。カッターで食材を切り刻んで液状化させるフードプロセッサーやミキサーの類とはまったく異なるできあがりだ。○フローズン機能の追加はうれしい進化フローズン用アタッチメントに付け替えると、凍らせた食材をすりつぶしてシャーベットやジェラートのような冷たいデザートを作ることができる。世間一般的にみれば特段珍しい機能ではないが、ジュースプレッソでは今回が初の対応である。フローズン用アタッチメントが1つ追加されただけのように思われるかもしれないが、実際には凍った食材をすりつぶせるだけの十分な馬力(トルク)を持つモーターを組み込む必要があり、本体の大きさをそれほど変えずに実現したのはスゴイことなのだ。前述のとおり、分離可能なスクリューとフィルターの採用により、手入れはかなりラクになった。それに加えて、フローズン機能の搭載だ。順当な進化を遂げた3代目で、スロージューサーとしての完成度はかなり高いと評価できる。●"とりあえず冷凍"の救世主スロージューサーとしては高評価だが、フローズンメーカーとしては"あと一歩"と思うところもある。すりつぶして外へ押し出す過程で、押し出しきれずに中に食材がたまってしまうのだ。特に水分が少ない食材や粘り気の多い食材をフローズンにすると顕著で、容器内側の溝やスクリューの溝・隙間に留まってしまう。洗い流して捨てるのももったいないので、この点はぜひ改善してほしい。とはいえ、スロージューサーとしての完成度の高さとフローズンを楽しめるということを考えれば、全体的に満足できる製品と言ってよい。いろいろな食材で、オリジナルのメニューを、しかも添加物など余計なものを加えずにフレッシュな状態で、自宅にいながら楽しめるというのは何と言っても贅沢。また、腐らせてしまう前にとりあえず冷凍保存したものの、結局そのまま使わずじまい、なんて食材をフローズンメニューとして再生させれば、食費節約のためのちょっとした救世主にもなるかもしれない。
2015年03月31日小売大手・イオングループがプライベートブランド(PB)として展開する「TOPVALU(トップバリュ)」。食品から日用雑貨、アパレルまで幅広く手掛けるPBだが、2月15日に新たにキッチン家電として「電気ケトル TV-EK1501A」と、「ジュース&ミル ミキサー TV-JM1501A」など5製品が発売された。どれも“人にやさしく、住空間に溶け込む、 トップバリュの新しい家電”として、シンプルな機能美とモダンさを兼ね備えたインテリア性も考慮されたもの。トップバリュが新たに投入するシリーズモノの家電製品で、統一感のあるデザインが特徴だ。そんな新製品のうち、今回は2アイテムの機能や使い勝手をチェックしてみた。○電気ケトル TV-EK1501Aまずは電気ケトル。容量1000mlまでに対応した大容量タイプ、長方体のフォルムが特徴。スクエアなので収納時もキッチンや卓上で平面的にスッキリと収まるのが秀逸だ。さらに、通常電気ケトルのフタは本体と一体化している製品が多いが、本製品では完全に独立して外すことができる。これにより、中に水を注ぐときや内部のお手入れをする際に、フタが邪魔にならずに便利だ。また、スクエアな形状は広口で中に手を入れやすく、内部をしっかり洗いたいときにも融通が利く。本体が二重構造となっており、沸騰後、外側を触れても火傷をする心配がないのもありがたい。湯沸しのスピードは、500mlで約3分10秒、200mlで約1分20秒と標準的。空焚き防止機能や転倒湯漏れ軽減機能といった電気ケトルで一般的な機能はもちろん備えている。○ジュース&ミル ミキサー TV-JM1501Aそしてもう一方のジュース&ミル ミキサー は、その名のとおり、1台2役のキッチン家電。ジューサー&ミキサー用(1000ml)と、ミル用(100ml)の容器を備えている。本製品で秀逸と感じたのは、やはり収納性だ。ジューサー&ミキサーとミルの1台2役の製品は珍しはないが、双方に必要なツールが本体にコンパクトにスッキリと収納できるよう設計されている。通常、フードプロセッサーをはじめ、この手の多機能製品はそのぶん付属品が多く、収納が難点になりがち。付属品を別の場所に仕舞い込んで、その存在を忘れてしまいそのうちに使わなくなってしまうなんてこともよくある。その点、本製品はすべて一体で収納できるため、必要なときにすぐに取り出せるのがメリットだ。しかも、収納時だけでなく使用時も不要部品が邪魔にならないように考えられている点が優れている。調理時はできるだけキッチン周りを散らかさず、かつ手際よく行うことが効率を上げるポイントだが、本製品はそれを叶えてくれる。ミルが本体に収納できる上、容器と本体を並列にして高さを抑えた設計であるため、使わないときにもキッチンをスッキリ見せてくれる。機能についてはいたってシンプル。操作は手前のつまみで、低速回転、高速回転を切り替えられるほか、“フラッシュ”に合わせれば、高速回転の連続運転を行うことができ、撹拌の作業にも使える。ジューサー&ミキサーは氷のクラッシュにも耐え得るハイパワーと刃を使用しており、氷はもちろん凍った食材でスムージーなど冷たい飲み物をつくるのにも適している。全体的に構造自体はシンプルなので、お手入れも簡単なのが長所だ。○まとめ2製品に共通して言えるのは、シンプルな設計ながら必要な機能はしっかり押さえ、かつ収納性やインテリア性もクリアしながらもリーズナブルな価格で提供するアイテムということ。シリーズで統一感もあり、春からの新生活やキッチン家電の買い替えを考えている人には特にオススメできる新商品だ。
2015年02月27日シャープは2月10日、「HEALSIO」シリーズから、スロージューサー「ヘルシオ ジュースプレッソ」の「EJ-CF10A」と「EJ-ST1」を発表した。発売は4月1日。価格はオープンで、推定市場価格はEJ-CF10Aが37,000円前後、EJ-ST1が33,000円前後(いずれも税別)。ジュースプレッソは2012年6月発売の初代、2013年4月発売の第2世代に続いて、今回のEJ-CF10AとEJ-ST1が第3世代にあたる。初代から"低速圧縮搾り"と呼ばれる方式を採用しており、栄養素の破壊と酸化を抑えてジュースを搾れる。EJ-CF10AとEJ-ST1では、"分離型スクリュー"と呼ばれる新たな部品を採用。第2世代のフィルター一体型スクリューを分解できるようになり、内側に詰まった食物の繊維といった絞りかすをしっかり取り除けるように改良された。EJ-CF10Aはフローズンデザート作りにも対応。フィルターを新たに用意したフローズン用のアタッチメントに付け替えることで、凍らせた食材からフローズンデザートやフローズンサラダを作ることができる。EJ-ST1は従来モデルのデザインを引き継ぎ、EJ-CF10Aは竹をイメージした直筒状のデザインとなっている。本体カラーは従来のレッドに加えて、フルーツや野菜をイメージしたビタミンカラーの全5色で展開。EJ-CF10Aがレッド系、グリーン系、オレンジ系の3色、EJ-ST1がイエロー系、ブルー系の2色を用意する。サイズと重量はEJ-CF10AがW150×D177×H425mm/4.7kg、EJ-ST1がW150×D194×H435mm/4.6kg。いずれも1分間に32回転する。○手入れもしやすい"フィルター外搾り"方式製品の発表に先駆け行われた記者説明会でデモンストレーションなどを行った、シャープ 健康・環境システム事業本部 調理システム事業部 副事業部長兼商品企画部長の田村友樹氏は「現在市場に出ているスロージューサーは、スクリューとフィルターの間で食材を搾って、ジュースが外側へ濾される"フィルター内絞り"方式を採用している。これに対して、シャープのジュースプレッソは2代目以降、一体になったスクリューとフィルターで、ジュースが内側へ濾される"フィルター外搾り"を採用しているのが特徴。フィルター内絞りタイプに比べて、繊維質をあまり含まずに搾れることや手入れのしやすさに優位性がある」と説明。さらに、「従来モデルでも、弊社はDCモーターを採用して小型化を図っていた。今回のフローズン対応にする際にも、十分な馬力(トルク)のモーターを組み込むところが大変だった」と製品設計上の苦労を明かした。
2015年02月10日雪印メグミルクは1月13日、「いちごミルク」(500ml)を全国で発売する。同商品は、ジューサーで手作りしたようないちご風味が楽しめる乳飲料。いちごのおいしさとミルクのコクの2つの味わいが楽しめるように仕上げた。パッケージは、ジューサーで手作りしたような中身であることを表現するため、ジューススタンドの商品をイメージさせるデザインとしている。希望小売価格は139円(税別)。
2015年01月05日ジュースクレンズで暴飲暴食をリセット! 美肌をつくるコールドプレスジュースとは1年でいちばんお誘いごとが多い年末年始は、肌も体もだんだんお疲れモードに。「ボディラインが…」「メイクのノリが…」と、不調を感じている人も多いのでは?そんなときは、栄養価と酵素がたっぷりのコールドプレスジュースがおすすめ。内蔵を休めながらデトックスやダイエットもできる“ジュースクレンズ”で、体と心をリセットしましょう。●ガンの治療法にも使われる「ジュースクレンズ」「ジュースクレンズ」とは、野菜や果物、ナッツから抽出した100%フレッシュジュース(生ジュース)を食事の代わりに飲み、体内を“クレンズ(=洗浄)”する健康・美容法。手軽かつ無理なくできるファスティング(プチ断食)法として、健康意識の高いNY在住のセレブやモデルから火がつきました。とはいえこれは一過性のブームではなく、アメリカでは古くからガンの治療法(ゲルソン療法など)として利用されているもの。食事の代わりに栄養素と酵素がたっぷり含まれたジュースを飲み、臓器を休ませることで白血球が活性化。体に溜まった老廃物や有害物質の排出を促して、アレルギーや免疫力の向上に働きかけます。私たちが普段とっている食事は消化吸収に3~4時間かかると言われ、さらに消化のために約40%のエネルギーが使われています。良質のジュースをとる目的は、消化に使われるエネルギーを減らしつつ、栄養素はきちんと補給することで、体の再生力回復を図ることなのです。肌の調子が良くなる、便秘が解消する、疲れにくくなるなど、体の変化を早く感じられることも特徴。内臓脂肪の減少にもとても効果的です。体力が落ちることなく短期間で結果を出せるからこそ、モデルたちに定番の“緊急ダイエット法”と言われているのです。●コールドプレスジュースの栄養価は普通のジュースの約2倍!そんなジュースクレンズに欠かせないのが、「コールドプレスジュース」。野菜や果物を「低温圧縮方式」でしぼった100%フレッシュジュースで、保存料などを使わないのは当然のこと、水も一切加えません。混じりっけなしの“抽出液”です。コールドプレスジュースは、1分間に75~160回転という低速回転の専用ジューサー(コールドプレスジューサー)で作ります。驚くほどしぼりかすが少なく、一般的な遠心分離型ジューサーのほぼ2倍の果汁を搾汁できます。30度以下の低温でしぼるので、熱に弱いビタミンや酵素が壊れることもありません。通常のジューサーでしぼるよりも栄養価が1.5~2倍高く、酸化・劣化に強いため、酵素が2~3日維持されるとも言われています。一方、普通のジュースは、しぼるときに空気が大量に入って酸化したり、高速回転するジューサーの熱で栄養素や酵素が破壊されてしまいます。このため、市販の野菜ジュースやフルーツジュースを飲んでも、ジュースクレンズにはなりません。「100%」とうたっていても濃縮還元だったり、安全性を保つために熱処理が施されているものが大半で、高い栄養価と酵素を保つコールドプレスジュースとは、鮮度もパワーも別物なのです。●気になるジュースクレンズのやり方は…?都内ではコールドプレスジュース専門店が続々オープンしていますが、1杯約1000円という値段に驚く人も多いかもしれませんね。しかし、新鮮な野菜や果物1~1.5kgから作れるジュースはわずか400mlほど。自分で材料を買ってもそこそこの値段がかかることを考えれば、驚くほど高くはないと言えるでしょう。また、1日に必要な野菜は350gと言われますが、それさえ毎日食べ続けるのは難しいボリュームです。それ以上の量をジュース1杯でとれると考えれば、かなり効率的ですね。おすすめは、数種類の野菜と果物を使ったブレンドジュース。いろいろな栄養素や酵素をまとめてとることができます。なかでも最近の注目は、ビーツ。“食べる輸血”と言われるほどリン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富で、ビタミンA、C、ビオチン、食物繊維も含まれています。整腸作用に便秘解消、貧血予防と女性にはうれしい効果ばかり。暴飲暴食が続いたあとに欠かせない、肝臓のデトックス効果もしっかり狙えます。ジュースクレンズの方法はいくつかあり、トライしやすいのは1食をコールドプレスジュースに置き換える方法。栄養価が高く、美容に良いランチ1回分と考えれば、抵抗なく買えそうです。より理想的なプランは、1日のプチ断食。3食すべてをコールドプレスジュース1.5~2Lとミネラルウォーター2L以上に置き換えます。その間、固形物やカフェイン、アルコールはNG。水(ノンカフェインのハーブティはOK)はデトックス効果を高めるので多めにとります。ハードな運動ではなく、ウォーキングやリラックス系のストレッチやヨガを取り入れるとベター。より効果を求めるなら3日間以上の長期プランもありますが、体に負荷がかかるので、専門店などで相談しながら行いましょう。最初はちょっとお腹が空いたり、つらく感じるかもしれませんが、内蔵機能の回復、美肌づくりには効果大。続けるほどに疲れがとれて、体が軽く感じられるようになったという声も多いです。ただし、万一、体調が優れない場合はすぐに中止し、医師に相談してください。もし継続したい(できそう)と思う人は、コールドプレスジューサーを買ってもいいでしょう。ジューサー選びのポイントは、以下の3つです。(1)低速:スクリューがゆっくりと低速で回転する(2)圧縮式:高速分離ではなく、石臼のようにすりつぶす(3)分解排出方式:しぼりかすを簡単に掃除できるまずは年末年始のデトックスに、専門ショップで1杯試してみてはいかがでしょう。<文:ビューティジャーナリスト水野みすゞ>
2014年12月19日パナソニックは2日、低速圧縮絞り方式を採用した「VITAMIN SERVER(ビタミンサーバー) MJ-L500」を発表した。凍った食材を使用すればフローズンドリンクも作れる。発売は2015年2月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別35,000円前後だ。MJ-L500は、独自のステンレスパーツ 一体スクリューを1分間に45回転させることで、食材を絞る低速ジューサー。圧縮しながらすりつぶすので、空気が混入しにくく、口当たりがなめらかに仕上がる。高速で食材を細かく切削してジュースを作る「MJ-M32」と比べて、ビタミンCの酸化酵素抽出を低減させることができ、より多くのビタミンCを含むジュースを作ることが可能だ。凍らせた食材と、付属のフローズンアタッチメントを使用すれば、シャーベットのようなフローズンドリンクなども楽しめる。ジュースやしぼりかすを応用した53のメニューが載っているレシピブックを同梱。サイズはW18.5×D17.6×H43.2cm、重量は4kg。容量は400ml。
2014年12月02日デロンギ・ジャパンは1日、1台で12役をこなすフードプロセッサー「デロンギ マルチプロ フードプロセッサー DFPM250」を発表した。発売は15日。価格はオープンで、推定市場価格は税別36,000円だ。DFPM250は、スライサーやジューサー機能も備えているマルチ機能のフードプロセッサー。付属のアタッチメントを取り替えれば、「刻む」「薄くスライス」「厚くスライス」「細切り」「中細切り」「おろす」「こねる」「泡立てる」「かんきつ類を搾る」「野菜・果物を搾る」「かく拌する」「挽く」の12通りで使える。アタッチメントのフードプロセッサーとブレンダーの容量は1.2L。フードプロセッサーは、肉であれば400g、野菜であれば500gを1度に切削可能だ。また、安全に配慮された設計となっており、ボウルとふたを確実に取り付けないとスイッチが入らない。フードプロセッサーを取り付けた際のサイズと重量はW245×D200×H365mm/2.8kg。回転数は、高速回転時で1分間に20,000回転、低速回転時で15,500回転。食洗機に対応しているが、耐熱温度が60度のため、それを上回る水温では洗浄できない。へらとレシピブックが付属する。
2014年10月02日(画像はプレスリリースより)自身で料理を作る?役立つ『食事生活』関連調査!株式会社小久保工業所は『食事生活』に関連する調査を実施した。調査の方法はインターネット方式で、全国の女性300名が調査の対象となった。最初の『健康的な食事生活に興味があるか?』について質問したところ、82%の人が【興味がある】と回答している。次いで7%の人が【興味がない】と答え、残りの11%は【どちらでもない】だった。次に最初の質問で興味があると答えた人を対象に『健康的な食事生活について実施していることは?』(複数の回答可)に対して、【自身で健康的な料理を作る】が一番多く約8割だった。そして2位は【食品の原材料に十分気をつけてから購入する】3位【外食の時、料理メニューについて気をつけて選択する】の結果が示された。調査結果から多くの女性は健康的な食事生活を大事にしていることがわかった。また食生活を大事にしている人は、外食ばかりに頼らないで、自身で料理を作る傾向があるようだ。健康的な食事生活をしたい人をサポートしてくれる新グッズ小久保工業所は、「多忙だが朝食をとりたい」「フルーツの栄養は摂取したい」と希望する人が簡単に“手作りジュース”を作れる【手もみジューサー】グッズを10月に発売する。ジューサーの機械なしで、手もみでジュースが楽に作れる便利な新グッズだという。このような調査結果や便利グッズを活用して、自身にあった健康的な食生活を研究してみては。【参考】・株式会社小久保工業所 プレスリリース
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)手軽にグラス感覚でおひとりさま用のハンディージューサーHARIO株式会社は、グラスで作ってそのまま飲める、1杯分のフレッシュジュースを手軽に作れる手動式のジューサー「フルーツスムージーメーカー」を新発売した。今話題の野菜やフルーツを使ったスムージーや、フレッシュジュースは、食物繊維や果肉を丸ごと摂取することができ、健康と美容に大切な「酵素」も豊富に含まれるが、電動式ジューサーミキサーは大きく場所もとり、一人分を作るには、後片付けも大変でおっくうになりがちだった。手軽にできる撹拌のカギは、ステンレス製スパイラルシャフトHARIOの新アイテム「フルーツスムージーメーカー」はハンディー&パーソナルタイプのジューサーで、ツマミ部分を上下させるだけで、シャフトの刃が果肉をすり潰す仕組み。一口大に切ったフルーツや野菜、牛乳や豆乳などをガラス容器のスリーブ(バンド)の下まで入れ、ツマミを20~30回上下させ撹拌(かくはん)し、仕上げにスリーブの上まで好みの水分を加えて、2~3回上下すればできあがる。食洗機や電子レンジにも対応、丸洗いもOK!作ったガラス容器は、そのままグラスになり、フタをはずして飲むことができるので、洗い物も少なくて済み、忙しい朝でも手軽でおいしいフレッシュジュースの習慣がはじめられる。グラス型の本体部分は扱いやすいだけでなく、すぐに飲まないと分離して味が落ち、色も悪くなるという手作りジュースの弱点も解消し、手動式なので、熱に弱い酵素やビタミンCやB群をそのままとることも実現した。食洗機や電子レンジ対応で、使い勝手もよく、丸洗いができるのもうれしい、ジューサーならではの刃の部分に複雑さがないため手入れも簡単かつ衛生的だ。製品名:フルーツスムージーメーカー・価格:2,000円(税抜き)・実用容量:300ml・サイズ:径8.8×高さ16×口径8.3cm・カラー:オフホワイト、レッド・材質:ガラス本体/耐熱ガラスツマミ・フタ・ブレード/ポリプロピレンシャフト/ステンレススリーブ・パッキン/シリコーンゴム・原産国:日本※食洗機・電子レンジ使用OK!(日経プレスリリースより引用)女子に人気の「黒ゴマとアボカドバナナのスムージー」「マンゴーラッシー」「アサイーボウル」など、女子力がアップしそうな10種類のレシピ付きとなっている。【参考リンク】▼HARIO株式会社プレスリリース/日経プレスリリース▼HARIO株式会社
2014年04月18日正しく言うなら“blender”。ジュースなど色々なものを「ミックスすることができるもの」のことを日本ではこう言いますが、英語感覚では「色々なものを混ぜ合わすことができるもの」ということから“blender”って言います。だから日本で言う“ジューサー”も“ジューサーミキサー”もやっぱり“blender”。ちなみに昔アメリカで一人暮らしをしていたとき、友達と悪ノリしてマグロ(大トロ)とココアと納豆をブレンドしてみたことがあったんですけど、こればかりは誰にもお勧めできません(苦笑)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日