アンドリュー・ヘイ監督作『異人たち』よりアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像が解禁された。山田太一作の長編小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)を、『荒野にて』『さざなみ』のアンドリュー・ヘイが再映画化した本作。この度解禁されたのは、本作で恋に落ちていくアダムとハリーを演じたアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像。2人が脚本について、ヘイ監督について、そしてお互いの共演について、ラフな姿勢で明るく朗らかに語っている。スコットが「2人とも心を揺さぶられた。涙が落ちたね」と脚本を読んだ時の気持ちを話し始めると、メスカルは「何度も」と相づちを打ち、穏やかな様子で本作製作の裏側を明かしていく。最初に本作へと向き合った時の印象を「家族同士の関係性が絶妙に描写されていて真実味があるんだ。ラブストーリーの描き方には胸を締め付けられた。そういう部分が印象的だった」と分析するスコットに対し、メスカルはスコットと同じ思いであったことを告げ、「他に類を見ない映画だ」と語る。さらにメスカルは「今までにない映画に初めて挑戦できるのは役者として光栄だね。僕が知る限りでは唯一無二の作品だ」とハリー役に挑んだ想いを吐露している。本作は監督にとって、とてもパーソナルな物語になっているという点に触れつつ、「彼を演じるつもりで臨んだけど…」と話しはじめるスコットだったが、その途端、言葉に熱がこもり過ぎたのか、勢い余ってタイトルボードに肘を打ち付けてしまうハプニングが。「ごめんね」と小声でボードに謝る優しい一面を見せたのも束の間、話を中断させる原因になってしまった物言わぬタイトルボードに思わず八つ当たり。「離れてろ」とボードを隅へと追いやるお茶目な姿を披露している。そんなスコットの様子に笑顔を見せながら笑い声を上げるメスカルの姿もあり、和気あいあいと本作について語り合う貴重な2ショットとなっている。最後に、映画の公開に向けて「僕が感じているのは、人々の心とつながる映画を作れたということだ。誰もが自分を投影できる。一生心の中に残る映画になるはずだ」とメッセージを贈るスコットに続き、メスカルも「ぜひ劇場で観て欲しい。友達とでもいいし、一人でもいいから、できる限り劇場に足を運んでほしいね」と映画公開への期待を寄せたメッセージを投げかけている。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月17日アンドリュー・スコットが主演をつとめ、2024年ローレンス・オリヴィエ賞の演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされているNTLive2024の新作第2弾「ワーニャ」から、場面写真とリハーサル中のメイキング写真が到着した。NTLive2024シーズンの新作第2弾「ワーニャ」は、チェーホフによる人気の古典を、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞の受賞脚本家サイモン・スティーヴンス(「夜中に犬に起こった奇妙な事件」)がひとり芝居に仕立て、NTLive「プレゼント・ラフター」やドラマ「Fleabag フリーバッグ」「SHERLOCK/シャーロック」などで人気のアンドリュー・スコットが主演。5月24日(金)から劇場で上映されるのは、イギリスのデューク・オブ・ヨーク劇場にて収録されたもの。演出はスクリーン・インターナショナル・スター・オブ・トゥモローに選ばれた注目の才能、サム・イェーツ。演劇界では各地で毎年上演されている「ワーニャ伯父さん」が新たに生まれ変わり、現地時間4月14日(日)にイギリスのロイヤル・アルバート・ホールで授賞式が開催されるローレンス・オリヴィエ賞にて演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされている。すでに本作には「アンドリュー・スコットの一人芝居の演技はベスト・オブ・ザ・イヤーだ」(iNews)、「マスタークラス!」(Evening Standard)、「文句なしに最高の演劇」(Broadway World)、「アンドリューに魅了される」(Telegraph)などの声が寄せられている。ナショナル・シアター・ライブ「ワーニャ」は5月24日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日アンドリュー・スコット、ポール・メスカルを迎え、故・山田太一の原作を再映画化した『異人たち』が4月19日(金)に公開。この度、2人が演じたアダムとハリーの愛について語る特別映像が解禁となった。本国イギリスでは、大作・競合ひしめく中、2位で初登場。引き続き4週連続トップ10を維持するスマッシュヒットとなり、山田氏のオリジナリティ溢れたストーリーに、アンドリュー・ヘイ監督ならではの感性あふれる脚色と演出が加えられた。今回到着したのは、主人公アダム(アンドリュー・スコット)とハリー(ポール・メスカル)の2人が惹かれ合い、互いを受け入れていく様子を描いた特別映像。ロンドンのタワーマンションに暮らす40代の脚本家・アダムは、子どもの頃に両親を交通事故で亡くしたトラウマから悲しみと孤独を纏っている。そんなアダムと出会い、恋に落ちていくハリーは、どこか儚げな空気が感じられる一方で、少年のような無邪気さも併せ持つミステリアスな男性。誰よりも繊細で優しいがゆえに傷つきやすく、他者とのつながりを求めながらもそれを恐れる2人は、互いの心の奥底にある孤独を見出し、恐る恐るながらも確かにつながりを深めていく。主人公・アダム役を演じたアンドリュー・スコットが観る者を魅了する演技を披露するのはもちろん、本作ではハリーを演じたポール・メスカルからも目が離せない。メスカルは、アイルランド出身のいま大注目の俳優の1人。『aftersun/アフターサン』で第95回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされて以降、その人気・注目度は留まることを知らず、すでに明らかになっているものだけでもリドリー・スコット監督の『Gladiator 2』(24)、クロエ・ジャオ監督の『Hamnet』(未定)、リチャード・リンクレイター監督の『Merrily We Roll Along』(未定)など、錚々たる作品に出演することが決まっている。そんな彼が本作で魅せる繊細な演技にヘイ監督も魅了されたようで「ポールは名優だ。絶妙なバランスで繊細さと強さを併せ持ち人を引き付ける」と絶賛。親密なシーンも多く、複雑な関係性を演じる必要のあったスコットはメスカルとの共演を「ポールと僕の課題は経歴を多く語らず相性を示すことだった。愛を演じるというのがいい。美しいものだからね」とふり返っており、若い才能に魅せられたことを明かす。そんなメスカルは「彼らの孤独はお互いを映し合っていると思います」とアダムとハリーの関係性について明かし、自身が演じたハリーという役について、「もっと幸せになれるのに自分を隠して性に奔放な生活をしている」と分析。「ドラッグやアルコールの問題を抱え、追い詰められている。僕自身や友人たち、そして世の中の若者たちの中に、彼の存在をわずかに感じることがあります」とも捉えており、自身にとってひとつの“役”以上の想いを持っていたことを明かしている。「大事なのは愛し合おうとすること。人生は有限だからできるだけ愛すること」。そう明かすスコットの言葉に続き、「愛する人々との絆を諦めずに求め続け、人生で孤立しないこと。信じる勇気も必要だ」と語るメスカル。豊かな色調と陰影に富んだ35mmフィルムに映し出される映像には、孤独のなかに差し込む一筋の希望の光かのように琥珀色の光がきらめいている。“出かけよう、君と僕と2人で外の世界に”という言葉が示す、2人の愛の行方は――?ヘイ監督の繊細かつ先鋭的な演出と相まって、本作は観る者をリアルとファンタジーの狭間へと誘う夢幻的な映画体験を味わえる1作となっている。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月09日アンドリュー・スコットとポール・メスカルの共演で、英国インディペンデント映画賞作品賞ほか最多7部門受賞、英国アカデミー賞6部門にノミネートされた『異人たち』。この度、2人がそれぞれ演じたアダムとハリーの出会いを描いた本編映像が解禁された。今回解禁されたのは、主人公・アダムとハリーが出会うシーンの本編映像。ロンドンにそびえ立つ真新しいタワーマンションの上層階で暮らすアダムは、12歳の時に両親を交通事故で亡くす悲劇を経験して以来、埋めようのない喪失感に苛まれずっと孤独に生きてきた。ある夜、ハリーと名乗るミステリアスな青年が、アダムの部屋のチャイムを鳴らす。日本製のウイスキーをちらつかせて「飲まない?」と誘ってくるハリー。「俺が怖い?」「部屋の外に吸血鬼がいるんだ」そんな謎めいたことを言う彼は酩酊しているよう。突然の訪問に戸惑うアダムだが、ハリーの姿からは、必死に人の温もりを求めているような、どこか切羽詰まった雰囲気が感じられる。ハリーもまた、アダムと同様に寂しさと孤独を抱えた日々を送っていたのだ。この日を境に、アダムはハリーのことを気にかけるようになり、次第に2人は親密な関係になっていく…。アダム役のアンドリュー・スコットは、TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」のモリアーティ教授役で人気を博し、英国アカデミー賞TV部門助演男優賞を受賞。さらに『007 スペクター』『否定と肯定』「Fleabag フリーバッグ」『1917 命をかけた伝令』など話題作への出演が続き、いま絶大な支持を集める注目の実力派俳優。スコットは「アダムはとても孤独な人物です。とても危うい境地にまで行かなければならないという意味で、演じるのは大変な役でした」と自身が演じたアダムについて明かし、アダムを演じる難しさを痛感していたというが、出演については「即座に心を奪われました」と即決するほど魅了されたそう。また、ハリー役を演じたポール・メスカルは、『aftersun/アフターサン』で第95回アカデミー賞主演男優賞にノミネート、2023年には英国アカデミー賞TV部門主演男優賞を受賞した、いま大注目の期待の俳優。2024年以降の出演作として、リドリー・スコット監督の『Gladiator 2』(24)、クロエ・ジャオ監督の『Hamnet』(未定)、リチャード・リンクレイター監督の『Merrily We Roll Along』(未定)など、錚々たる作品に出演が決まっている。メスカルは自身が演じたハリーとアダムの関係について、「彼らは真のつながりを見つけるのだと思います。映画の中でアダムとハリーが持っているようなつながりを見つけるのは、ますます難しくなっているのです」と明かしている。劇中、2人は孤独によって見失った互いの魂を見つけ出すように深い愛を紡いでいき、心の底からのつながりを見出していく。そんな2人の関係は、他者とのつながりを求める全ての人の心にそっと寄り添うかのようで、その切なさに胸を打たれること必至だ。ミステリアスな暗い影と少年のような無邪気さが同居するハリーを好演したメスカルについて、ヘイ監督は「とても自然体で素晴らしい俳優で、以前から好きでした。繊細さと力強さが絶妙に融合された、実に興味深い存在です」と、次代を担う才能溢れる俳優として絶賛。スコットも「彼には信じられないほどの才能があります。親密なシーンをたくさんこなさなければなりませんでしたし、一緒に笑い合える相手、背中を押してくれる相手がいることはとても重要なことです」とコメントする。「この物語には悲しみがたくさんありますが、彼は、決して多くの俳優に備わっているわけではない、明るさを演じる能力を持っています」とポールの存在に助けられたことを明かしている。実はヘイ監督とスコット、メスカルは撮影前にライブに出かけ、互いの人生について語り合う時間を設けたそう。そのおかげで、早い段階から彼らの間には強い信頼関係が築かれ、繊細で胸を打つ、リアリティ溢れる演技がより豊かなものになっていったという。2人のほか、アダムの父親役・母親役として、『リトル・ダンサー』『ロケットマン』のジェイミー・ベル、「ザ・クラウン」『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のクレア・フォイが出演。主な登場人物は彼らが演じるわずか4人。実力派キャストだからこそ成し得た、美しく夢幻的な映画体験が堪能できる。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月26日アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイらが豪華共演する、『荒野にて』『さざなみ』などのアンドリュー・ヘイ監督が手掛ける『異人たち』。この度、故・山田太一作の長編小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)を蘇らせた愛と喪失の物語について監督・キャストらがガイドする豪華特別映像が解禁となった。2023年11月29日に逝去された山田さん原作による本作は、英国インディペンデント映画賞で作品賞・監督賞・脚本賞・助演男優賞(ポール・メスカル)など最多7冠に輝き、第77回英国アカデミー賞では作品賞・監督賞・助演男優賞・助演女優賞・脚色賞・キャスティング賞にノミネートされた。今回解禁された映像で、本作の監督・脚本を手掛けたアンドリュー・ヘイは、「自分の世界に閉じこもり建設的な生き方をやめた男」と主人公・アダムを紹介する。少しずつ明かされていく物語と共に、12歳で両親を亡くして以来、喪失感を埋められずに孤独を抱えているアダムの姿や、互いの寂しさを感じ取り、少しずつ惹かれあっていくアダムとハリーの様子、そして、亡くなった当時のままの姿で現れた両親との再会に戸惑いながらも、彼らの前では子どものような笑顔を見せるアダムの姿などが次々と紡がれていく。少しずつ物語を紐解いていく監督、キャストらの姿が映し出されていく中で、「誰もが思うだろう。過去に戻って両親との関係を見直したいと」と明かすのはヘイ監督。もし、あのときに戻れたら?もし、過去に戻ってやり直せるとしたら?そんな、誰もが一度は考えたことのある切なくも苦しい想いが感じ取れ、大人になったアダムだけではなく、30年前の姿のままで再会した両親にも、多くの葛藤と後悔があった様子が映し出される。主人公のアダムを演じたアンドリュー・スコットは、本作について「心揺さぶる物語だ。演じていてもその悲しさと美しさに打たれる」と明かしており、いま蘇った奇跡の映画化に賞賛を送っている。◆映画『異人たち』公開とともに、山田太一氏の追悼企画を実施中なお、神保町シアターでは3月23(土)~4月19日(土)まで、追悼企画<映画で辿る――山田太一と木下惠介>を実施予定。日本を代表する名脚本家・作家である山田太一氏の軌跡を辿る。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月21日劇場公開を経て世界中で称賛を浴びた、リドリー・スコット監督によるApple Original Films『ナポレオン』が3月1日(金)に配信スタートする。アカデミー賞では視覚効果賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門にノミネート、英国アカデミー賞では英国作品賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、特殊視覚効果賞にノミネートされ話題となった本作。天才的な軍事戦略で国を守り英雄と呼ばれる一方で、迅速かつ冷酷さを持ち“悪魔”と恐れられたフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトを、オリジナル脚本で描く物語。揺るぎない野心や驚くほど戦略的な思考を持つナポレオンの、後に語り継がれる有名な戦い。戦いの最中で描かれるナポレオンの心の内を、最愛の妻ジョセフィーヌとの複雑な関係を通して迫っていく。キャストには、スコット監督とは23年ぶりのタッグとなったホアキン・フェニックスが主演するほか、『ミッション:インポッシブル』シリーズのヴァネッサ・カービーがジョセフィーヌ役で出演。デヴィッド・スカルパが脚本を手掛け、製作はApple StudiosがScott Free Productionsと共同で行い、スコット監督がプロデューサーを兼任。ケヴィン・J・ウォルシュ、マーク・ハッファム、ホアキン・フェニックスらがプロデューサーを、マイケル・プルスとエイダン・エリオットが製作総指揮を務めた。Apple Original Films『ナポレオン』は3月1日(金)よりApple TV+にて配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2024年02月16日アーティスト 金田涼子と高級機械式時計メーカー『FRANCK MULLER (フランク ミュラー)』のコラボレーションが実現。コラボレーション商品として今年の干支でもある「龍」をモチーフとし、文字盤の1~12までの数字に隠れて遊ぶような龍の女の子が特徴の腕時計をアジア太平洋地域で500本(予定)の数量限定販売します。これまでにない遊び心を与える金田涼子のアート今回のコラボレーションモデルである「Cintree Curvex」のネオクラシックなエレガンスとは対照的に、金田涼子の特徴である小さな女の子がこの時計にこれまでにない遊び心を与えています。コラボレーション商品の販売にあわせて様々なプロモーションも企画中です。なお、本コラボレーションはアジア圏のアート市場に強みを持つHRD Artist Labeがライセンス業務を担当しました。※「Cintree Curvex」の正式表記は「Cintree」の1つ目の“e”の上にアキュート・アクセント■販売概要・販売時期: 随時発表・サイズ: 幅32mm、長さ45mm、厚さ9.35mm・数量: 500本限定・販売地域: シンガポール、マレーシア、タイ、オーストラリア等(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月26日アーティスト 金田涼子と高級機械式時計メーカー『FRANCK MULLER (フランク ミュラー)』のコラボレーションが実現。コラボレーション商品として今年の干支でもある「龍」をモチーフとし、文字盤の1~12までの数字に隠れて遊ぶような龍の女の子が特徴の腕時計をアジア太平洋地域で500本(予定)の数量限定販売します。今回のコラボレーションモデルである「Cintree Curvex」のネオクラシックなエレガンスとは対照的に、金田涼子の特徴である小さな女の子がこの時計にこれまでにない遊び心を与えています。コラボレーション商品の販売にあわせて様々なプロモーションも企画中です。なお、本コラボレーションはアジア圏のアート市場に強みを持つHRD Artist Label(日本法人:HRD ART株式会社、本社:東京都中央区)がライセンス業務を担当しました。※「Cintree Curvex」の正式表記は「Cintree」の1つ目の“e”の上にアキュート・アクセントコラボレーション時計 イメージ 1コラボレーション時計 イメージ 2コラボレーション時計 イメージ 3■販売概要・販売時期 : 随時発表・サイズ : 幅32mm、長さ45mm、厚さ9.35mm・数量 : 500本限定・販売地域 : シンガポール、マレーシア、タイ、オーストラリア等・販売情報詳細: ■金田涼子 コメント「この度、フランク ミュラーより龍をモチーフにしたコラボレーションウォッチを500個限定で販売致します。今年の干支でもある龍は、成功や発展の象徴として縁起の良いものとされ、古くから親しまれてきました。数字からひょっこり顔を出す様子は、龍たちの神出鬼没さを表現しています。時計と共に、豊かな時の流れをお楽しみください。」■金田涼子 プロフィール1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。東京を拠点に活動。神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションもおこなっている。2024年3月には東京で個展を予定している。【主な個展】・2020年3月 「あめつち」・東京/Gallery Yukihira・2021年7月 「金烏玉兎」・北京/北京当代潮流芸術画廊 42ArtSpace・2022年6月 「In Our Nature」・ロサンゼルス/Corey Helford Gallery・2023年1月 『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』・台北/ホテル「美寓meistay」・2023年3月 「雪月風花」・上海/上海宝龍美術館・2023年6月 「Snow in The Summer」・ロンドン/The Dorothy Circus Gallery・2023年10月 「from beyond the sea」・シンガポール/ARTTRIO Gallery【主なグループ展・アートフェア】・2022年 6月 「蝉鳴」・台北/ホテル「美寓meistay」・2022年 8月 「Moment to Last」・東京/代官山ヒルサイドフォーラム・2022年10月 アートフェア「ART TAIPEI2022」・台北/台北世界貿易センター・2022年10月 「Intermission」・東京/銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM・2023年 3月 アートフェア「ART FAIR TOKYO2023」・東京/東京国際フォーラム・2023年 8月 「蝉鳴」・台北/NOKE忠泰樂生活 3階 Uncannyその他グループ展多数■HRD Artist Label(HRD)についてHRDは、アジアで急速に人気が高まっている現代アート市場を中心として、日本人アーティストの海外展開を支援してきました。具体的には、美術館やギャラリーでの作品展開催や作品のライセンス展開、ファッションブランドや映画俳優とのコラボレーション等、従来の枠にとらわれない方法によりアーティストのファン層の裾野を広げ、認知拡大を進めてきました。日本では2022年8月、代官山ヒルサイドフォーラムで大規模作品展「Moment to Last」を開催しました。2023年には丸山純奈とアシックス中国のコラボレーションなどを発表しました。今後は中華圏・日本ならびに、アジア圏での展開を加速してまいります。■会社概要会社名 : HRD ART株式会社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階設立 : 2021年9月E-mail : info@hrdart.co.jp URL : Instagram: 事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、作品展の開催、アート作品のライセンス、その他関連業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月24日アメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトは、フランスのル・コルビュジエと並び20世紀の巨匠と呼ばれるレジェンド。日本との縁も深く、1923年、東京・日比谷に完成した帝国ホテル二代目本館(現在は博物館明治村に一部移築保存)や目白の自由学園を手がけたことでも有名だ。20世紀最高の建築家の設計図に描かれた未来とは?「開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」は帝国ホテル二代目本館の竣工から100周年を記念して開催される本格的な回顧展。本邦初公開の華麗で精緻な肉筆ドローイングを中心に、写真資料など約390点を7つのセクションにわたって展示し、「有機的建築」と呼ばれる独自の建築世界に迫る。ドローイングは個人邸から壮大な都市計画まで及んでいるが、従来の建築図面にとどまらない魅力にあふれている。余白を多くとり、近いものを拡大して描くといった手法には浮世絵の影響がみられるとされ、実際に完成した建物以上に、ライトの思想を物語っているとも。そのほか彼が1930年代後半から取り組んだ「ユーソニアン住宅」の原寸モデルが会場に登場し、玄関から居間までの空間を体験できる。ライトの設計する住宅は草原や砂漠といったアメリカ独自の景観になじむ低層で、かつ水平のラインが特徴的。高窓から光を取り入れたり、庭や景観に向かって窓が大きく開かれているなど、住み手にとっての心地よさが大切にされている。帝国ホテルを建てるにあたって、6年間を地震の研究に費やしたというエピソードからも、その土地の風土や自然環境と真剣に向き合った巨匠の横顔が垣間見える。そして奇しくも帝国ホテルの竣工披露式典当日に関東大震災が起き、倒壊は免れたというから、その生涯は生前から伝説に彩られていたと言えそうだ。91歳で亡くなった年には代表作のひとつ、ニューヨーク市のグッゲンハイム美術館が竣工。最後まで世界をあっと言わせたレジェンドが自ら引いた設計図、その先の未来を想像しながら眺めてみたい。フランク・ロイド・ライト《帝国ホテル二代目本館(東京、日比谷)第2案 1915年 横断面図》コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵The Frank Lloyd Wright Foundation Archives(The Museum of Modern Art Avery Architectural & Fine Arts Library, Columbia University, New York)フランク・ロイド・ライト《大バグダッド計画案(イラク、バグダッド)1957年 鳥瞰透視図 北から文化センターと大学をのぞむ》コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵The Frank Lloyd Wright Foundation Archives(The Museum of Modern Art Avery Architectural & Fine Arts Library, Columbia University, New York)フランク・ロイド・ライト《クーンリー・プレイハウス幼稚園の窓ガラス》1912年頃、豊田市美術館蔵フランク・ロイド・ライト《ジョンソン・ワックス・ビル本部棟 中央執務室の椅子》1936年頃、豊田市美術館蔵Frank Lloyd Wrightフランク・ロイド・ライト1867年、ウィスコンシン州に生まれる。周囲の景観、環境と調和する「有機的建築」を提唱。20世紀を代表する建築家。代表作は「カウフマン邸(落水荘)」1959年没。《フランク・ロイド・ライト、タリアセンにて》1924年、コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵The Frank Lloyd Wright FoundationArchives(The Museum of Modern Art Avery Architectural & Fine Arts Library, Columbia University, New York)開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築パナソニック汐留美術館東京都港区東新橋1‐5‐1パナソニック東京汐留ビル4F1月11日(木)~3月10日(日)10時~18時(2/2、3/1・8・9は~20時。入館は閉館の30分前まで)水曜休(3/6は開館)一般1200円TEL:050・5541・8600※会期中、一部展示替えあり。(前期1/11~2/13、後期2/15~3/10)※『anan』2024年1月17日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2024年01月16日スイス高級機械式腕時計ブランド、フランク ミュラーは、東京を拠点とするストリートウエア ブランド #FR2 とコラボレートした「#FR2NCK MULLER VANGUARD」を発売します。Courtesy of Franck Muller2つのブランドの独自性あふれる精神が共鳴し、初のコラボレーションが実現しました。「#FR2NCK MULLER VANGUARD」は、フランク ミュラーのアイコニックなヴァンガードウォッチに、 #FR2の独特のデザインを採用しています。直線と曲線とが織りなす物体のもつ美しさを究極に追求したトノウ型ケースと立体的なインデックスのなかに、#FR2 の自由な発想で生まれたうさぎのモチーフが配され、ストリート ファッションのエッセンスを取り込んだエッジの効いた腕時計に仕上がっています。Courtesy of Franck Muller「#FR2NCK MULLER VANGUARD」は、スイスの機械式腕時計と日本のストリート ファッションという2つの異なる分野の要素を組み合わせ、クリエイターの特徴的なタッチを加えて誕生しました。 フランク ミュラーのタイムレスでありながら前衛的な美学は、マットホワイトの文字盤をベースにブラックのスケルトン化された針、アワー マーカー、立体的なアプライドインデックスに表れています。ブラック&ホワイトの外観に楽しい個性をもたらしているのは、7 時位置のモチーフです。フランク ミュラーは #FR2 の挑発的な Fxxking Rabbits モチーフをインデックスの代わりに配置し、ウサギの赤い目を文字盤上唯一のカラースポットにしています。針、アワー マーカー、グラフィック モチーフにはスーパールミノバが部分的に塗布され、暗闇の中でまるで文字盤から飛び出すように考えられました。Courtesy of Franck Mullerケースには、カーボンとグラスファイバーを組み合わせた素材を採用しています。軽く強い素材を作るために、炭素粉末とガラス繊維を組み合わせ、そこに結合樹脂を含浸させます。それを摂氏 150 度で3時間焼き、200トンの圧力をかけ生成しています。異素材をランダムに混ぜ合わせプレスすることで、時計のケースごとに独自の縞模様が現れます。特徴的なケースと文字盤のデザインに合わせ、ストラップはストリートファッションの愛好家になじみのあるタイポグラフィスタイルのテキストがブラックカラーでデザインされた、白いナイロンストラップを取り付けています。 of Franck MullerCourtesy of Franck Muller自動巻き、時分秒日付表示カーボンケース、50×41mmファブリックストラップ約42時間パワーリザーブ192万5,000円(税込)フランク ミュラーについてFRANCK MULLER/フランク ミュラーは、1958年、時計産業で有名なスイスのラ ショー ド フォンに生まれました。時計とその仕組みに心を奪われた彼は、幼い頃から時計づくりに目覚め、才能を育んできました。ジュネーブ時計学校では、3年間で履修するべき単位をわずか1年間で修得し、最高賞を含め数々の優秀賞を授与され、1983年、それまでポケット・ウォッチだけに搭載されていた複雑機能を腕時計に搭載するという夢のようなコンセプトを描き、以来、トゥールビヨンを始めとする30本以上もの世界初の超複雑腕時計ばかりか、数多くの新案特許を発表し続けてきました。1992年、フランク ミュラーは、自らの会社を設立。類まれなる高い技術が生み出す美と流麗なフォルムが融合したタイムピースは、時計愛好家をはじめ多くの人々を魅了しています。#FR2についてFxxking Rabbits としても知られる #FR2 は、ファッション インプリント Vanquish を設立したことで最もよく知られている、日本のストリート ファッション界のリーダー石川涼氏発案によるものです。 #FR2 は 2014 年の設立以来、シグネチャーのウサギと「Smoking Kills」のモチーフ、その製品の大胆な写真プリントで瞬く間にファンを魅了しました。その過程で、石川氏はまた、挑発的なキャンペーンイメージ(彼が個人的に撮影したもの) とファッションへの皮肉なアプローチでブランドを際立たせました。パーカーからお菓子を配る使い捨てカメラまで、さまざまなアパレルや装飾品を提供しています。お問い合わせ:フランク ミュラー ウォッチランド東京TEL : 03-3549-1949
2023年12月05日リドリー・スコット監督映画『テルマ&ルイーズ』4K版が、2024年2月16日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国の劇場で順次公開される。リドリー・スコット監督映画『テルマ&ルイーズ』リバイバル上映最新作『ナポレオン』の公開を控えるリドリー・スコットが監督した『テルマ&ルイーズ』は、90年代を代表するロードムービー、そしてシスターフッド映画の金字塔。平凡な主婦のテルマとウェイトレスのルイーズの逃避行を通して、女性の自立や抵抗といったテーマを痛烈に描き出した作品だ。男性優位社会における女性の自由や自己解放、性暴力への強い批判、友情か愛情かで議論が巻き起こった複雑な関係性といった難しいテーマを、ロードムービーというフォーマットに巧みに落とし込んだ本作。“90年代の女性版アメリカン・ニューシネマ”と評され、第64回アカデミー賞では6部門にノミネート、見事に脚本賞を受賞している。このほか、デッド・ホース・ポイントをはじめとする壮大なロケーションが楽しめる映像美、短時間ながら強烈な印象を残し、結果的に本作が出世作にもなったブラッド・ピットの出演シーン、映画音楽の巨匠として知られるハンス・ジマーが手掛けた劇伴などにも注目しながら、本作を鑑賞してみてほしい。あらすじ平凡な主婦のテルマ(ジーナ・デイヴィス)とウェイトレスのルイーズ(スーザン・サランドン)は週末のドライブ旅行に出発した。その途中、立ち寄った店の駐車場でテルマが男に襲われるという事件が発生。テルマがレイプされそうになった寸前、助けに入ったルイーズが護身用の拳銃で男を射殺。ルイーズにはかつて、レイプの被害を受けたトラウマがあった。次から次へとトラブルが重なり、警察に指名手配された2人は、車でメキシコを目指し逃避行を続けるうちに、自分らしく生きることに目覚めていく……。上映情報『テルマ&ルイーズ 4K』※リドリー・スコット監督の監修による4Kレストア版での上映上映開始日:2024年2月16日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開■作品詳細監督・製作:リドリー・スコット製作:ミミ・ポーク・ギトリ脚本:カーリー・クーリ撮影:エイドリアン・ビドル音楽:ハンス・ジマー出演:スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、ブラッド・ピット1991年/アメリカ/129分/THELMA&LOUISE/カラー/シネスコ/5.1chThelma & Louise © 1991 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
2023年12月03日『ナポレオン』より主演のホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の対談映像が解禁。さらに撮影現場の様子を捉えたメイキング写真も初解禁された。『グラディエーター』(2000)以来23年ぶりのタッグとなるホアキン・フェニックスを主演に、リドリー・スコット監督がフランス皇帝・ナポレオンを描く本作。この度、旧知の仲であるホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の対談が実現。撮影時のエピソードや「ナポレオン」の人物像などについて語り合っている。冗談も多く飛び交うリラックスムードの中、フェニックスが「この映画が大変だったのは僕のせいじゃない?」とズバリ切り込むと、スコット監督は「君のせいだ」と即答。「僕のせいか」と爆笑するフェニックスに「それは冗談だけど(笑)君から学んだね。物語の真の意味を探ってくれただろ。実に楽しかった」と感慨深げ。撮影中の話になると、「正直リハは嫌いだ。大まかな構想だけをイメージして、何も決めずに演技したい」と本心を明かしたフェニックス。「撮影中、何回僕に腹を立てた?」と聞くフェニックスにスコット監督は「毎日だね」と返すなど、2人の気さくな関係がこちらにまで伝わってくる。「君はいい意味で複雑な人間だ。この役では、それが大きなプラスになる」とスコット監督がいうと照れ笑いを浮かべるフェニックス。「僕の性格をよくわかってる。演じてて最高に楽しかった」と笑顔でふり返った。また、2人の出会いとなった映画『グラディエーター』についても話が及ぶ。「初対面は23年前。以来監督は多くの作品を作ってきた。英雄、偉人、優れた人たちをね。今回はこの男だ。背が低く気が短い・・・僕を選んだ理由は?」とユーモアたっぷりに聞くフェニックス。スコット監督も笑いながら「『グラディエーター』を思い出した。“ナポレオンがいる”と。これは褒め言葉ではない」と語ると、フェニックスがたまらず「いいことを言おうとして思いつかなかったんだろ!」と笑いながら突っ込みを入れる、息のあった様子を見せた。リドリー・スコット×ホアキン・フェニックス「今作を作って、初めて知ったナポレオンの真実はあった?」とフェニックスが訊ねると、スコット監督は「もちろんたくさんあった。欠点が多いからこそあれだけの立身出世をなし得た。実に複雑で一筋縄ではいかない男だ。あまりに脆く、あまりに残酷すぎた」と答える。フェニックスは「一方でユーモアと茶目っ気もあった」とナポレオン像について語り合う。2人の言葉から、いかにナポレオンが両極端に思える性質を内存させた人物だったかが垣間見える。そして話はナポレオンの妻・ジョゼフィーヌとの話に。「最初に言ったね。“ナポレオン”を演じるなら、ジョゼフィーヌとの関係性を理解しろ”と。まだできていない」と率直に語るフェニックス。それに対しスコット監督は「ナポレオンの名声の始まりは、ジョゼフィーヌとの出会いだ」と語る。互いを振り回し、傷つけ、それでも離れることのなかった2人の複雑な関係を、フェニックスは「きっと本人たちも分かっていない。なぜ惹かれあい、なぜ離れられないのか。ミステリアスな関係だ」とふり返った。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月28日映画『ナポレオン』の12月1日(金)からの公開を前に、主演のホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の特別対談映像とメイキング写真が解禁された。歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトはいかにして皇帝の座へ上りつめたのか?映画では、彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略で歴史に残る数々の戦争を仕掛けたナポレオンの真の姿が描かれる。旧知の仲であるホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督。冗談も多く飛び交うリラックスムードの中、フェニックスが「この映画が大変だったのは僕のせいじゃない?」と切り込むと、スコット監督は「君のせいだ」と即答。「僕のせいか」と爆笑するフェニックスに「それは冗談だけど(笑)君から学んだね。物語の真の意味を探ってくれただろ。実に楽しかった」と感慨深げ。撮影中の話になると、「正直リハは嫌いだ。大まかな構想だけをイメージして、何も決めずに演技したい」と本心を明かしたフェニックス。「撮影中、何回僕に腹を立てた?」と聞くフェニックスにスコット監督は「毎日だね」と返すなど、ふたりの気さくな関係が伝わってくる。また、ふたりの出会いとなった映画『グラディエーター』についてにも話が及ぶ。フェニックスは「初対面は23年前。以来監督は多くの作品を作ってきた。英雄、偉人、優れた人たちをね。今回はこの男だ。背が低く気が短い……僕を選んだ理由は?」とユーモアたっぷりに聞くと、スコット監督も笑いながら「『グラディエーター』を思い出した。“ナポレオンがいる”と。これは褒め言葉ではない」と回答。フェニックスはたまらず「いいことを言おうとして思いつかなかったんだろ!」と笑いながらツッコむ。そして「今作を作って、初めて知ったナポレオンの真実はあった?」とフェニックスが切り込む。スコット監督は「もちろんたくさんあった。欠点が多いからこそあれだけの立身出世をなし得た。実に複雑で一筋縄ではいかない男だ。あまりに脆く、あまりに残酷すぎた」と答えると、フェニックスは「一方でユーモアと茶目っ気もあった」と語った。最後、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌとの話になると、「最初に言ったね。“ナポレオン”を演じるなら、ジョゼフィーヌとの関係性を理解しろ”と。まだできていない」と率直に語るフェニックス。それに対しスコット監督は「ナポレオンの名声の始まりは、ジョゼフィーヌとの出会いだ」と語る。互いを振り回し、傷つけ、それでも離れることのなかったふたりの複雑な関係。フェニックスは「きっと本人たちも分かっていない。なぜ惹かれあい、なぜ離れられないのか。ミステリアスな関係だ」と振り返った。『ナポレオン』ホアキン・フェニックス×リドリー・スコット監督の対談映像『ナポレオン』12月1日(金)公開
2023年11月28日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督最新作『ナポレオン』より特別映像が解禁。さらに新たな場面写真も解禁された。本作は、撮影カメラ11台、集められたエキストラ総勢8000人、莫大な製作費をかけてヨーロッパロケを敢行し、「皇帝ナポレオン」を描いたスペクタクル超大作。この度解禁されたのは、ナポレオンを演じたホアキン・フェニックスにフォーカスした特別映像。ハリウッドを代表する俳優となったホアキンについて、共演のヴァネッサ・カービーやリドリー・スコット監督が語っている。かつてホアキン・フェニックスといえば、個性的な監督たちと組んで、映画通の間で愛される役者、何よりあの伝説の俳優リバー・フェニックスの弟という印象が強かった。映画賞にも常連の実力派だったが、『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、映画も世界中で爆発的なヒットを記録し、スター俳優として脚光を浴びることとなった。音楽のセンスもユーモアのセンスも独特なエピソードを持つ彼だが、本作の現場ではどうだったのだろうか?解禁となった映像で「ホアキンは本当にすごかった」と語り出すヴァネッサ・カービー。ホアキン・フェニックス演じる本作のナポレオンは、「私は他の男とは違う」と言い聞かせ、天才的な戦略で大群を率いてヨーロッパを侵攻するも、妻・ジョゼフィーヌに振り回されるというキャラクターだ。豪胆さと矮小さが同時に存在し、ナポレオンという人物を形作っている。カービーは「ナポレオンという予測不能な人物の特異な精神性を見事に表現した。ナポレオンの中にある真っ黒な部分をホアキンは完全に理解していた」と語る。さらにリドリー・スコット監督は「ホアキンを選んだ理由は彼の情熱だ」と話す。ホアキンとは『グラディエーター』以来のタッグとなるが、きっかけはホアキンがアカデミー賞に輝いた『ジョーカー』を見た時だったという。「彼が『グラディエーター』にどのように取り組んだか、彼の姿を見て鮮やかによみがえってきました。彼は正直でいてくれるし、私も彼に対して誠実さを大切にする。互いにとって良い存在ですね」と語る。同時に「彼こそがナポレオンだ、と思いました。身体的にも彼は役にピッタリです。彼の顔の特徴のいくつかは驚くほどナポレオンに似ている」とも言っており、ぜひ劇中にも登場するナポレオンのおかかえ画家、ジャック=ルイ・ダヴィッドらが残した自画像などと照らし合わせて見てほしい。現場でのホアキンの立ち振る舞いについて、プロデューサーのケヴィン・ウォルシュも「彼のような人はいません。彼はカメラの前に立つ度に自分を消します。何よりも、とても働き者です。自分の仕事を深く掘り下げ、映画全体の構成をより良くするために疑問を投げかけます。さらに、素晴らしいユーモアのセンスもあります。映画にとって、かけがえのない財産です」と絶賛している。今回のナポレオン役については、さすがのホアキンも不安を覚えたそうだが、鍵になったのは【肖像画】だったという。当時でいう写真代わりの肖像画をホアキンは見つめ続けた。ちなみにナポレオンの墓や縁ある場所なども訪れたそうだが、それらはホアキンの心を動かすことがなく、ナポレオンの着用したジャケットを見ても「“こりゃ小さいジャケットだな”と思う程度だった」という。そんな独自の感性を持つ彼が本作でどのように「ナポレオン」像を作り上げていったのか。スコット監督は、「彼はナポレオンの歩き方、話し方、座り方に注目していた」と明かし、改めて「ホアキンは撮影中に進化していく。ナポレオンになっていくんだ。最高の俳優だ」と賛辞を送っており、そんなホアキン・フェニックスが体現した「ナポレオン」にますます期待が高まる。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月18日スイス機械式腕時計フランク ミュラーが神秘的な物語を瑞々しい意匠で表現した「トノウ カーベックス レリーフ」より、ビビッドなグリーンをまとった新作ウォッチが登場します。有機的な曲線を描くトノウ カーベックスケースに、グリーン文字盤と艶やかなグリーンクロコダイルストラップの組み合わせが、手元に生き生きとしたニュアンスを加えます。Courtesy of Franck Muller上質なカラーダイアルにダイヤモンドの煌めきを施した「トノウ カーベックス レリーフ」のデザインには、自然と調和する神秘的な物語が秘められています。流麗な3次元曲線を描く「トノウ カーベックス」のダイアル中央には、花弁や草花を編んで作られた花冠を思わせるダイヤモンドの環が光輝きます。フランク ミュラーは、花冠のように途切れることのないダイヤモンドの輝きに美しさと愛を託し、優美なトノウ カーベックスの時計を永遠の美を纏うタイムピースへと昇華させました。Courtesy of Franck Mullerダイアルの麗しき佇まいは、フランク ミュラーが審美性を追求し続け辿り着いた技と徹底した品質管理の賜物です。中でもこだわりを持つエナメルの塗装作業は、一般的な時計製作よりも多くの作業工程を要します。殊に難しいのは、濃い色彩です。特殊な染料で着色されますが、その時に微妙な時間の差で色合いが変わってしまうだけではなく、20回もの工程で透明のエナメルを施して最後に研磨した際、非常に傷が見えやすくなってしまう色でもあるからです。熟練した職人による緻密な作業を経て完成したフランク ミュラーのダイアルは、絶妙な加減で光を取り込み、吸い込まれそうなほど瑞々しく艶やかな表情を誇ります。時刻を示すインデックスは、数字の形に切り出されたパーツを植字する「アプライドインデックス」を採用。ゴールド色の立体的な煌めきがエナメルダイアルに優美な輝きを添えています。トノウ カーベックス レリーフCourtesy of Franck Mullerクォーツ、時分表示、18Kピンクゴールド、35×25mm 187万円 (税込)お問い合わせ先:フランク ミュラー ウォッチランド東京03-3549-1949
2023年11月07日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』より特別映像と日本版本ポスターが解禁された。歴史にその名を刻むフランスの皇帝ナポレオンをホアキン・フェニックスが演じる本作。今回解禁となる特別映像では、リドリー・スコット監督が劇中で圧倒的な迫力を誇る戦闘シーンの撮影について語っている。「戦闘シーンの撮影は全てが規格外となる。歴史的な戦いを再現した」と監督自らが語る通り、陣形の全体像が分かる上空からのカット、さらには息を呑む大砲の炎、吹き飛ばされる兵士の姿、戦場を駆け抜ける騎兵隊など、迫力ある映像が続く。「一気に撮影したかった」という監督の要望通り、エキストラ300人、馬100頭とカメラ11台が用意された。「私自身の中にナポレオンが宿り、撮影に影響を及ぼした。良くも悪くもだ」とスコット監督は語る。今年で御年86歳となるリドリー・スコット監督。50年近いキャリアの中で、『ブレードランナー』『エイリアン』『グラディエーター』『オデッセイ』など、映画史に刻まれる名作を生み出してきたが、特に戦争、SFといった非日常な世界をテーマに、細部にまでこだわり抜いてリアリティを積み上げ、圧倒的な世界観を構築した作品を多く手掛けてきた。監督の思い描く壮大なビジョンを実現するために、スタッフたちは完璧な仕事が求められる。本作では最大11台のカメラを使用するため、広大なロケーションは360度完璧に装飾された。ごまかしは一切なし。隠れられるような背景もない。戦闘シーンでは当時の兵士のように動ける膨大な人数の俳優が必要だった。そこで軍事アドバイザー、ポール・ビティスによりナポレオン時代に使われていた軍事演習が行われた。銃の構え方、足並みの揃え方、軍隊としての移動の仕方まで、当時のナポレオン兵が行っていた訓練がほどこされたという。俳優たちは消耗戦だったナポレオン戦争で兵士たちが感じていた死と直面する恐怖や、砲弾が飛び交い、すぐ隣にいた人間が一瞬で命を落としていく、まるで死を迎える準備のような戦場のリアルを演技で伝える必要があったからだ。最終的には戦闘の決まった振り付けを用意するのではなく、<事態に備える>よう心がけさせたという。スコット監督が「正方形に整列してほしい」と言えばビティスが「騎兵隊の位置に」と告げ、俳優たちは正方形に整列し、必要なポジションを取ることができるまでになった。何事にも備えよ――ビティスが24年の兵役経験から身につけてきたモットーが、撮影現場では戦闘シーンのさらなるリアルな演出に生かされた。本作では、そうしたスペシャリストたちのきめ細やかな仕事が、リドリー・スコット映画の唯一無二のリアリティを作り上げているのだ。併せて、日本版本ポスターも解禁。前回解禁された“静”のイメージのポスターから一転、フランス国旗たなびく中、サーベルを片手に鬼神のごとき表情で先陣を切り突撃していくホアキン・フェニックス演じるナポレオンの躍動する姿がとらえられたポスターとなっている。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月01日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督、Apple Original Filmsによる映画『ナポレオン』から新場面写真が解禁。ナポレオン役のホアキンとジョゼフィーヌ役のヴァネッサ・カービーについてリドリー・スコット監督が語った。今回解禁となる新場面写真は、キャラクターにフォーカス。“英雄”のイメージから一変、悪魔の一面を覗かせるナポレオン役のホアキンの鋭い眼光が印象的だ。スコット監督は、『ナポレオン』の製作に取り掛かる直前に公開された『ジョーカー』(19)でのフェニックスの演技に魅了されたという。「ナポレオンは戦場において怪物のような存在で、いかに人を欺き、荒廃させるかを知っています。無慈悲です。しかし彼のアキレス腱はジョゼフィーヌでした」と話す。スコット監督は、ナポレオンが持つこのジョゼフィーヌに対する“執着心”を表現するのは、「これまで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人」と語るホアキン・フェニックスしかいないと考えた。「私はホアキンを見つめながら、“この小さな悪魔はナポレオン・ボナパルトそのものだ”と言いました。彼はナポレオンに似ています」。一方、フェニックスは「リドリーとまた仕事がしたいという、とてもノスタルジックな思いがありました」と語る。彼はナポレオンに関する膨大な量の書籍を読み漁り、リサーチを進め、ナポレオンに近づこうとしたというが、「ホアキンがやってきて、“どうしたらいいのか分からない”と言うのです」と監督。「私たちは10日間、1日中座って、1つ1つのシーンについて話し合いました。ある意味、リハーサルを行ったのです。とにかく細部に渡って」とふり返る。この結果、すでに台本は固まりつつあったころだったが、台詞を大幅に削減し、シーンが単純化され、視覚的な合図や身体的なジェスチャーが代わりに重要な役割を果たすようになったそうだ。また、ナポレオンの“運命の女性”ジョゼフィーヌを演じたカービーについて、スコット監督は彼女がアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『私というパズル』や、マーガレット王女を演じた人気シリーズ「ザ・クラウン」で惚れ込んでいた。カービーは依頼されたその晩に脚本を読んでとても気に入り、準備期間として1か月を与えられた。書籍などからリサーチを進め、ジョゼフィーヌの領地であったマルメゾンで多くの時間を過ごし、墓にも訪れたという。カービーのジョゼフィーヌは魅惑的で、束縛できない女性。率直だが儚く、優美で、やや異質でもある。カービー曰く、ジョゼフィーヌがもつ多面的な女性像はとても魅力的だと感じながらも、その複雑さゆえに役作りには苦労したそう。スコット監督は「すべてはヴァネッサの力量です。素晴らしい俳優です。情報を得るための努力、自分で行うリサーチ、それらが様々な形で現れています。私は驚かされるのが大好きです」と語る。ナポレオンについてはたくさんの書籍や逸話が残されているものの、それらを見ていくと証言同士が互いに矛盾していることが多かったのだという。人間がいかに複雑な内面を抱えているか、フェニックスでも役作りに悩み苦しんだナポレオンが抱えていた“矛盾”。フェニックスのナポレオンは圧倒的なカリスマ性を持ちながらも、不器用で神経質で、まるで迷子の子どものような振る舞いも見せる。歴史に名を残す“英雄”でありながら、一方で“悪魔”と恐れられた男。様々な矛盾をはらんだ“人間・ナポレオン“の姿を、悩み抜いた末に鬼気迫る迫真の演技で魅せている。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年10月24日帝国ホテルや自由学園明日館などの建築を手がけたことで、日本でもよく知られるアメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867-1959)。1923年に落成した「帝国ホテル二代目本館」の100周年を記念する展覧会が、2023年10月21日(土)から12月24日(日)まで、愛知県の豊田市美術館で開催される。大都市化の進むシカゴで建築家としてのキャリアをスタートさせたライトは、明治政府が出展したシカゴ万博で高まった日本美術愛好熱にふれ、日本の文化に惹かれたという。1905年に初来日した際には大量の浮世絵コレクションを持ち帰り、1910年代には帝国ホテル二代目本館の設計を受注。構想から10年の歳月をかけて実現した帝国ホテルは、奇しくも関東大震災の発生当日に落成するが、災禍を生き延びた堅牢さもまた、ライトに名声をもたらした。関東大震災から100年の節目の年に開催される同展は、ライトのキャリアの中心軸にこの帝国ホテルを据え、その魅力に多方面から迫るものだ。アメリカ、ヨーロッパ、日本など、様々な風土と文化から取り入れた要素を凝縮したこの建築に見られる様々な着想は、のちのライトの建築や都市計画にも展開されていくことになる。帝国ホテルは、ライトにとって「結節点」に位置づけられる建物なのだ。同展は、コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館の全面的な協力を得て実現された。ニューヨーク近代美術館とともに、2012年にフランク・ロイド・ライト財団から5万点を超える資料の移管を受けた同図書館から、日本初公開となるライト自筆の建築ドローイングや図面の数々が出品されるほか、最新の調査研究成果も紹介される。多様な文化と交流し、常に先駆的な活動を展開したライトのグローバルな視点は、21世紀の今日的な課題とも共鳴するという。来るべき未来への提言として、作品群を見ることもできるだろう。なお、ライトの帝国ホテルは改築のために取り壊しとなったが、その一部である中央玄関部分が豊田市美術館の所在する愛知県の博物館明治村に移築保存されており、今もその華やかな空間を体感することができる。<開催情報>『帝国ホテル二代目本館100周年フランク・ロイド・ライト世界を結ぶ建築』会期:2023年10月21日(土)~12月24日(日)※会期中展示替えあり会場:豊田市美術館時間:10:00~17:30(入場は17:00まで)休館日:月曜料金:一般1,400円、大高1,000円※2024年1月11日(木)~3月10 日(日)パナソニック汐留美術館、3月20日(水・祝)~5月12日(日)青森県立美術館へ巡回予定※同時開催:コレクション展 歿後20年 若林奮公式サイト:
2023年10月06日腕時計の世界で人々の心を高揚させてきたフランク ミュラーより、夢とファンタジーに包まれたディズニーコレクションが限定店舗にて限定本数で登場します。©Disney/Courtesy of Franck Mullerフランク ミュラーは通常は履修に3年かかるジュネーブ時計学校のカリキュラムをわずか1年で修了。学校を首席で卒業すると、トゥールビヨンに加えて複雑機構を搭載した“世界初”となるさまざまな超複雑時計を次々と発表。若い頃から天才的な独立時計師として名を馳せてきました。時計のデザインにおいても“世界初”にこだわり、独創的で美しいフォルムや、斬新な色使い、特徴的なインデックスなど、それまでの高級時計の常識を覆すモデルを続々と誕生させてきたのです。※画像はイメージです。仕様が異なる場合があります。©Disney/Courtesy of Franck Mullerフランク ミュラーの時計はデザインや機構がユニークで優れているだけではなく、時間の概念すら変えることで常識を取り払い、目の前の景色を色彩豊かに見せてくれる力があります。この度、限定で制作されたフランク ミュラーのディズニーコレクションでは、人々の常識や概念を変えて新しい世界を見せるフランク ミュラーの腕時計のなかに、ディズニーのキャラクターが登場。人々を夢の世界に誘うファンタジーな力と多幸感に包まれた、特別な毎日をもたらしてくれるコレクションが誕生しました。※画像はイメージです。仕様が異なる場合があります。©Disney/Courtesy of Franck Mullerトノウ カーベックス クレイジー アワーズ時計の常識を覆す機構を取り入れたモデルがクレイジー アワーズです。通常の時計のように時間を表す数字(インデックス)が12から1、2と時計回りに並んでいるわけではありません。ダイアルにはインデックスがランダムに配置され、正時になると短針が時間を表す数字にその都度ジャンプして移動する機構を取り入れています。時計は本来、規則正しく動き、針の位置を見るだけで時間がわかるように作られていますが、それによって人間は時間に追われたり、束縛されたりしてきたと考えたフランク ミュラー。だからこそ、時間に対する固定観念から人々を開放し、もっと自由に過ごしてほしいという思いを込めて、クレイジー アワーズを開発したのです。©Disney/Courtesy of Franck Mullerフランク ミュラーのディズニーコレクションは、ミッキーマウスやミニーマウス、プルート、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィーといったディズニーでおなじみのキャラクターがダイアルに描かれているのが特徴です。時刻を確認する度に、時間にとらわれることなく自由に楽しんでいるかのようなキャラクターを眺めることで、より軽やかな毎日を送れそうです。さらにリュウズと尾錠にもミッキーがデザインされ、細かな部分まで楽しい仕掛けが施されています。5850CHDISNEYLTD 5N自動巻き、18Kピンクゴールド、45×32mm、カーフストラップ価格:572万円(税込) 5本限定カサブランカ1920年~40年代にフランスの貴族階級の人々が過ごしていた、モロッコのリゾート地の名前を冠したモデルがカサブランカです。1994年に発表されたブランド初のステンレスモデルで、’20~’40年代に最先端の高級素材だったステンレス製の腕時計を貴族階級の人たちが普段使いしていたことから着想を得ています。©Disney/Courtesy of Franck Muller©Disney/Courtesy of Franck Mullerフランク ミュラーのディズニーコレクションでは、6時位置に旅の装いをしたミッキーマウスを配置。朝も夜もひとつの区切りとなりそうな時間にミッキーマウスがいることで、静から動へ、動から静へと気持ちが切り替わり、日々の暮らしにメリハリをもたらしてくれそうなモデルです。さらにクォーツモデルには1時位置にミッキーがこっそりと紛れているのもポイントです。5850CM.DILTD AC自動巻き、ステンレススティール、45×32mm、カーフストラップ価格:203万5,000円(税込) 各色50本限定1752QZCM1H.DILTD ACクォーツ、ステンレススティール、35×25mm、カーフストラップ価格:126万5,000円(税込) 各色50本限定ロングアイランドニューヨーク州にある別荘地、ロングアイランド島からインスピレーションを受けてつくられたモデルがロングアイランドです。高層ビルが立ち並ぶマンハッタンの都会的な華やかさと、ロングアイランドのリラックスした空気感をともに取り入れたモデルで、クールなレクタンギュラーのケースでありながら腕に沿うような曲線を取り入れることで、やわらかな印象に仕上がっています。©Disney/Courtesy of Franck Mullerフランク ミュラーのディズニーコレクションでは、1時位置にダイヤモンドを並べたミッキーを配置。また文字盤全体にもミッキーの透かし彫りが散りばめられています。18Kピンクゴールドの洗練されたケースに華やかな遊び心が加わったモデルです。902QZRELM1HD.DILTD 5Nクォーツ、18Kピンクゴールド、32.5×23mm、カーフストラップ価格:286万円(税込) 50本限定トノウ カーベックスフランク ミュラーが独立時計師だった頃に、イタリアのコレクターの夫人から、丸型の時計ではなく、あなたらしいデザインで作ってほしいと言われ、自らのクリエイティビティに挑戦する中で生まれたモデルがトノウ カーベックスです。トノウ(樽)型のケースでありながら、一般的な平面デザインではなく、曲線だけで構成するアイデアを具現化したモデルで、優雅でエレガントな雰囲気を纏います。©Disney/Courtesy of Franck Mullerフランク ミュラーのディズニーコレクションでは、1時位置にダイヤモンドを並べたミッキーを配置。また文字盤全体にもミッキーの透かし彫りが散りばめられています。曲線のみで作られた18Kピンクゴールドケースと曲線のみで描かれたミッキーマウスがバランスよく収まったデザインです。1752QZRELM1HD.DILTD 5Nクォーツ、18Kピンクゴールド、35×25mm、カーフストラップ価格:253万円(税込) 50本限定■発売日:10月20日(金)■抽選販売について10月2日~10月17日の期間で抽選販売の申し込みを受け付けします。取扱店舗の店頭にて抽選販売申し込み用QRコードを読み取り、専用ページよりご応募ください。※インターネット接続が可能なスマートフォン等、QRコードを読み取れる端末をご持参の上ご来店ください。抽選販売についての詳細は特設サイトをご覧ください。■SHOP・トノウ カーベックス クレイジー アワーズ <5本限定>取扱店舗:5店舗限定フランク ミュラー ウォッチランド東京フランク ミュラー ウォッチランド大阪フランク ミュラー ジュネーブ(GINZA SIX)銀座三越 新館4階 ウォッチ フランク ミュラータカシマヤ ウオッチ メゾン 大阪 フランク ミュラーサロン・カサブランカ<各色50本>/ロングアイランド<50本限定>/トノウ カーベックス<50本限定>取扱店舗:フランク ミュラー ウォッチランド東京フランク ミュラー ウォッチランド大阪フランク ミュラー ジュネーブ(GINZA SIX)銀座三越 新館4階 ウォッチ フランク ミュラータカシマヤ ウオッチ メゾン 大阪 フランク ミュラーサロンタカシマヤ ウォッチメゾン東京・日本橋FRANCK MULLER by そごう千葉店FRANCK MULLER 名古屋松坂屋FRANCK MULLER 梅田阪急FRANCK MULLER by Tomiya(岡山県)FRANCK MULLER by Shimomura(広島県)FRANCK MULLER 福岡三越お問い合わせ:フランク ミュラー ウォッチランド東京03-3549-1949
2023年09月25日リドリー・スコット監督と『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが『グラディエーター』以来の再タッグで挑むスペクタクル超大作『ナポレオン』の日本版予告編と新場面写真が解禁された。歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトはいかにして皇帝の座へ上りつめたのか?映画では、彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略で歴史に残る数々の戦争を仕掛けたナポレオンの真の姿が描かれる。解禁された日本版予告は、1789年に始まったフランス革命により、マリー・アントワネットが国民の罵声飛び交う中でギロチン(斬首刑)にかけられるショッキングなオープニングから始まる。それを冷静に見守るひとりの男、フランスの将校ナポレオン(ホアキン・フェニックス)。革命による国内の混乱を鎮め、イギリスやオーストリアから国を守るべく、類まれなる軍事戦略でたちまち頭角を現し、皇帝にまで上り詰めていく。最愛の妻ジョゼフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)と共に出席したノートルダム大聖堂での戴冠式では、自らの手で冠を取り上げて被り、大いなる野望を描く印象的なシーンも。また、予告編ではアウステルリッツとワーテルローという、ナポレオンの戦いの中でも重要な二大戦闘シーンも見られる。フランス国旗を手にした軍隊と数百頭の馬と共に勇ましく指揮を執るナポレオン。そして予告ラストに描かれるのは、一面、氷と霧に覆われたアウステルリッツの戦い。オーストリアとロシアの連合軍を雪で覆われた氷上に誘い込み、突然、大砲を発射。彼らの足元の氷を打ち割り、血まみれになった敵国の兵や馬が氷の割れた湖へと落ちていくという、ナポレオンの狡猾かつ冷酷ぶりを伺わせる衝撃的なシーンとなっている。『ナポレオン』日本版予告『ナポレオン』12月1日(金)公開
2023年09月08日アメリカでは11月22日、日本では12月に公開が決定しているリドリー・スコット監督×ホアキン・フェニックス主演『ナポレオン』。スコット監督が主演にホアキンを選んだ理由を「Empire」誌に語った。2人は2000年のアカデミー賞受賞作『グラディエーター』でタッグを組んだことはあったが、今作のナポレオン役にホアキンを起用するアイディアは、スコット監督が『ジョーカー』を観ている時に思いついたという。「私はホアキンを見つめながら、『この悪ガキはナポレオン・ボナパルトだ』と言いました。彼はナポレオンにそっくりなんです」と、ジョーカーに扮したホアキンがナポレオン役にぴったりだと確信したと明らかにしている。「私はナポレオンをアレクサンドロス大王、アドルフ・ヒトラー、スターリンと比較します。確かに彼は悪いこともたくさんやってきた。同時に、驚くほどの大胆さ、実行力、支配力もありました。彼は特別な人だったのです」と、ナポレオンの魅力についても語った。ナポレオンと最初の妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネの関係を中心に描いているという今作。ジョゼフィーヌ役は当初ジョディ・カマー(「キリング・イヴ/Killing Eve」)がキャスティングされていたが、スケジュールの都合で降板し、ヴァネッサ・カービー(『ミッション:インポッシブル』シリーズ)が新たに起用された。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年08月01日映画『ナポレオン』が2023年12月1日(金)に公開される。監督はリドリー・スコット、主人公ナポレオン役はホアキン・フェニックス。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?映画『ナポレオン』は、歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトが、いかにして皇帝の座へ上りつめたのかを壮大なスケールで描く作品。彼が唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた“軍人ナポレオンの真の姿”に迫る。リドリー・スコット監督×ホアキン・フェニックス主演監督は、アカデミー賞作品賞に輝いた映画『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛けてきた巨匠リドリー・スコット。主人公のナポレオン役はホアキン・フェニックスが演じる。リドリー・スコットとホアキン・フェニックスのタッグは、ホアキン・フェニックスがラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックスは役作りにあたり、ナポレオンに関する膨⼤な量の書籍を読み漁りリサーチ。しかし、役作りは難航したといい、リドリー・スコットは細部にわたって1つ1つのシーンについてホアキン・フェニックスとの話し合いを行ったという。“アウステルリッツの戦い”シーンも『ナポレオン』は、リアルと特殊効果の相乗効果による圧倒的なスケールがポイント。中でも、ナポレオン史上最も華々しい功績をあげたとされる氷上が舞台の“アウステルリッツの戦い”シーンだ。オーストリア&ロシアと会戦する戦いのシーンについて、監督のリドリー・スコットは「無駄がない」と舌を巻くほどの出来栄えに。凍てつく氷の湖の先で睨みあうロシア軍と、ナポレオン率いるフランス軍。ナポレオンは、敵を凍った湖の上に追い込み、大砲で氷を割り敵を湖へと沈めた。このシーンは、なんと約80万〜120万㎡を誇る広大な野原の土を掘り、氷の湖の表面を再現、さらにはその上を氷で固めた上で撮影したという。⾶び散る⾎や泥、役者にこびりつくように濡れた泥、四⽅⼋⽅から⾶んでくるもの、多くの煙、機械仕掛けの馬などを用いて、迫力満点のシーンに仕上げたのである。衣装の約95%はオリジナル、出来る限り忠実に再現衣装にも注目ジョゼフィーヌはナポレオンとの出会いから皇后となるまで、地位の変化にともない衣装が変わっていく。彼女は、当時、時代の最先端であり、ファッションアイコンでもあった。結婚式、戴冠式など要所で出てくるジョゼフィーヌのドレスなども『ナポレオン』の見所。また、ナポレオンは軍服も当時のものを出来る限り再現。例えば、二角の”ナポレオン・ハット”。帽子も当時の比率があうよう徹底的にリサーチしたという。衣装の約95%は既存品の利用ではなく、映画のために制作されたもとなっている。登場人物ナポレオン・ボナパルト…ホアキン・フェニックス大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、数多の戦争を仕掛けた軍人であり、皇帝の座まで上りつめた男。歴史に名を残す“英雄”でありながら、⼀⽅で“悪魔”と恐れられた一面も持つ。ホアキン・フェニックスは、バットマンの敵役として登場した人気ヴィラン“ジョーカー”誕生の理由に迫る人気映画であり、続編の公開も予定されている『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。ジョゼフィーヌ…ヴァネッサ・カービーナポレオンが妻。カリブ海のフランス領マルティニーク島の貴族の家に生まれる。フランス革命で投獄された後、6歳年下のナポレオンと結婚。フランス皇后にまで上り詰める。ナポレオンが唯一愛した運命の女性で、彼の最期の言葉は「フランス、陸軍、ジョゼフィーヌ」であったと言われる。演じるのは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に出演しているヴァネッサ・カービー。ウェリントン...ルパート・エヴェレットイギリスの軍人。ワーテルローの戦いではナポレオンと会戦。ナポレオンとの戦争で功績をあげる。後にイギリスの首相にまで上り詰める。脚本は『ゲティ家の身代金』のデヴィッド・スカルパ脚本は、リドリー・スコットと『ゲティ家の身代金』でタッグを組んだデヴィッド・スカルパ。一流のキャストとフィルムメイカーが集結し、軍人ナポレオンの真の姿に迫る大作『ナポレオン』を送り出す。映画『ナポレオン』あらすじ歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルト。唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、野望と戦略思考をもって数々の戦争を仕掛け、皇帝の座へ上りつめた。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?【作品詳細】映画『ナポレオン』公開日:2023年12月1日(金)監督:リドリー・スコット脚本:デヴィッド・スカルパ出演:ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービー、タハール・ラヒム、ルパート・エヴェレット配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:Napoleon
2023年07月14日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』が、12月に全国にて公開されることが決定し、予告映像が解禁された。唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた、類まれなる軍人ナポレオン。その真の姿を、壮大なスケールで描く歴史超大作。リドリー・スコット-(C)Getty Images監督はアカデミー賞作品賞受賞作『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛ける巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。この2人のタッグはホアキン・フェニックスが、ラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックス Photo by Rachel Luna/Getty Imagesナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(日本公開7月21日)や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に次々と出演するヴァネッサ・カービー。脚本はリドリー・スコット監督とは『ゲティ家の身代金』でもタッグを組んだデヴィッド・スカルパが務め、超一流のキャストとフィルムメイカーが集結した。全世界で初解禁となった予告映像では、暴君と呼ばれながらも崇められ、頂点を極めていくナポレオンの姿が映し出されていく。ホアキン・フェニックスの堂々たる佇まいと迫力の戦闘シーン、重厚な映像美に期待が高まる予告映像となっている。『ナポレオン』は12月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日7月1日~8月31日、ハイアット セントリック 銀座 東京でスイスの高級機械式腕時計ブランド「フランク ミュラー」とコラボレーションしたアフタヌーンティーが楽しめます。見ているだけで元気になるほどカラフルなセイボリーやスイーツは、フランク ミュラーらしさ全開! さらにメロンショートケーキやマンゴームースなど夏らしいスイーツが味わえるのも魅力的です。夏の女子会にぴったりなアフタヌーンティーの全貌をお届けします!■心踊るカラフルさ! 「FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea」ハイアット セントリック 銀座 東京の3階にある「NAMIKI667」で提供される「FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea(3時間制、6,050円)」。ともに「伝統と新しさの融合」を重んじる両者がタッグを組んだ、特別なアフタヌーンティーです!天井の高い開放的な室内も素敵ですが、今回は並木通りが見えるテラスへ。席で待っていると、フランク ミュラーのゴールドプレートにのった華やかなセイボリー&スイーツが運ばれてきました……!フランク ミュラーの代表的な「カラードリーム コレクション」をイメージしたカラフルなアフタヌーンティーで、その世界観が鮮やかに表現されています。セイボリー&スイーツは1~12の時計の数字に合わせた12種類。プレートの上半分には左上からトマトの「ガスパチョ」、「メロンショートケーキ」、「白ワインゼリーとブルーキュラソー、ライチのソルベ」、「鴨生ハムとアボカドのサンドイッチ」、「キャラメルパッションのシュークリーム」、「紅茶のスコーン」が並んでいます。シュークリームはオーガニックシュガーを使ったサクサクのシュー生地の中にキャラメル&パッションフルーツソースのカスタードクリームがたっぷり! さらにマンゴー&パッションのクリームをトッピングした、夏らしいスイーツでした。しっとりスポンジのメロンショートケーキも絶品……。アフタヌーンティーの定番「スコーン」も、今回のコラボレーションに合わせて華やかに!紅茶のスコーンの中にクロテッドクリームと桃のジャムを挟み、甘酸っぱいラズベリーをあしらっています。イギリス発「JINGTEA(ジンティー)」の高級紅茶を練りこんだスコーンはバターミルクが入っているため、しっとり。たっぷり撮影したあとでも柔らかさをキープしているので、最後までおいしく食べられました!プレートの下半分は「チョリソーととうもろこしのタルト」、「桃のムース」、「レモンタルト」、「スモークサーモンとクリームチーズの生春巻き」、「マンゴームース」、「ブルーベリータルト」です。レモンタルトは清涼感あふれるレモンとミントがとても爽やか。マンゴームースは中にマンゴー&パッションフルーツのジュレが入っているので、ムース単体で食べるより重たくなく、軽やかな舌触り。ペストリーシェフ、大澤隆一さんが手がけるスイーツは一品一品の完成度が高く、全部おいしかったです……!スイーツ&セイボリーとともに、ウェルカムドリンクとしていただいたのは「シャンパン」。なんとフランク ミュラーのシャンパングラスで提供されました……! 銀座でシャンパンを飲むだけでも贅沢なのに、さらにその上を行く体験ができます。お茶は紅茶、ハーブティー、日本茶など豊富なラインナップからおかわり自由で選べます。おすすめは紅茶とウーロン茶をブレンドした「パリ」。アールグレイとカシスの爽やかな香りがプラスされており、優しい甘さがスイーツにぴったりです。お茶もフランク ミュラーの茶器で提供されます!■フランク ミュラーの世界観を独り占め。1日1組限定コンセプトルームフランク ミュラーファンなら、アフタヌーンティーと同じ期間中に販売されるコンセプトルーム「FRANCK MULLER Experience ~時と空間~(1泊2名 102,465円~)」もお見逃しなく! フランク ミュラーのクッション、ベッドスロー、グラスなどで彩られた、1日1組限定の客室です。フランク ミュラーと一目でわかる象徴的なビザン数字のインテリアに、テンション上がる……!このコンセプトルームは「FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea」をお部屋で食べられる特典付き。さらにフランク ミュラーデザインのお水、フランク ミュラー パティスリー和三盆きな粉サブレはお土産としてお持ち帰りできますよ。フォトジェニックな見た目とおいしいスイーツを大満喫できる、ハイアット セントリック 銀座 東京の「FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea」。3時間制なので、時間にとらわれず友達とゆっくり会話ができるのも高ポイントです。ちょこっとだけおしゃれして、銀座で夏の女子会を楽しんでみてくださいね。■施設概要・FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3階「NAMIKI667」HP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年06月26日マリンテイストとブルージーンズのカラーリングが印象的な「ヴァンガード レディ マリナー」。そこには、フランク ミュラーの独創的なデザイン性と、大胆さと優雅さを併せ持つ「ヴァンガード レディ」の存在感が融合し、カジュアルなスタイルをクラスアップさせています。航海をデザインテーマにブルージーンズを思わせる淡いブルーを組み合わせ、フランク ミュラーは腕時計のなかでファッションの洗練された楽しみを提案しています。文字盤のセンターサークルには方位角が刻まれ、コンテンポラリーな航海用方位計のフェイスデザインとなっています。さらに3と9のインデックス数字に代わってEastとWestを示す英文字をグラフィカルに用い、躍動感ある存在感を強調しました。「ヴァンガード レディ マリナー」には自動巻き機構が採用されており、時分秒を指し示す3本の針が、航海のデザインの中で時を刻みます。さらにシースルーバック仕様になっていることで、限られた空間に詰め込まれた優れた技術を眺めることができます。そして大海原の航海への憧憬をより一層際立たせるのが、ブルージーンズを思わせる淡いブルーです。それはまさに“マリナー”のシンボルカラーであると同時に、豊富なカラーバリエーションを誇るフランク ミュラーでも唯一という稀少性も見逃せません。ファッショントレンドでもあるデニムのカラーリングに、スポーティなマリンテイストは優雅なクルーズコレクションを彷彿とさせます。さらにデニムには長年使い続けることで経年変化し、個性豊かに風合いを増すという特徴があります。採用したブルージーンズのカラーは、まさにこうした時の経過によって磨きをかけた美しさを象徴し、ともに時を刻んでいく「ヴァンガード レディ マリナー」を鮮やかに演出します。そしてそこには『人生における時間というものは、広い海を航海することと同じように目印の無いもの。だからこそ、時間を身につけるとき、常に何処にでも行けるという自由な気持ちと、自らの意思を優先して欲しい』というフランク ミュラーの“時の哲学”が込められているのです。ヴァンガード レディ マリナー自動巻き、時分秒表示ステンレススティール、42.3×32mmクロコダイル×ラバーストラップ146万3,000円(税込)お問い合わせ:フランク ミュラー ウォッチランド東京03-3549-1949
2023年05月23日スイス高級機械式腕時計ブランド フランク ミュラーより、“愛”をテーマにした新作「ハート トゥ ハート レリーフ」が発売します。フレッシュな印象のホワイト&レッドと、直営ブティック限定のピンクカラーでの登場です。「ハート トゥ ハート」コレクションは、アール・デコ様式を源泉とし、フランク ミュラーの主要コレクションであるトノウ カーベックスのフォルムを受け継いだ新しいケースデザインとして2007年に誕生しました。文字通りハートをモチーフとして創作されたデザインには、情熱的な思いを大切な人に贈ってもらいたいというメッセージが込められています。時間と同じように形が存在しない、決して目に見えることのない“愛”をテーマにハートで愛おしい気持ちを象った「ハート トゥ ハート」は、誕生以来多くの方に愛され続けています。新作は、デザインを一新して、象徴的なハートモチーフをダイアルの中央に配しています。ハートモチーフにダイヤモンドの輝きを添え、18Kピンクゴールドのケース、同色の針と立体感のあるインデックスを採用することで、愛らしさと華やかさが光るデザインに完成しています。さらに、直営ブティック限定30本にて、ピンクカラーが登場。スウィートテイストなピンク文字盤と数字の透かし彫りが時計の表情を豊かに彩ります。「ハート トゥ ハート レリーフ」は愛らしいフォルムとハートの輝きが織りなす甘くエレガントなデザインがロマンティックな時の始まりを予感させます。ハート トゥ ハート レリーフクォーツ、時分表示、18Kピンクゴールド、31×26mm214万5,000円(税込)クォーツ、時分表示、18Kピンクゴールド、31×26mm214万5,000円(税込)※直営ブティック限定・30本お問い合わせ:フランク ミュラー ウォッチランド東京03-3549-1949
2023年04月19日エドガー・ライト監督のコメディ映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』を基にした、全く新しいアニメシリーズ「SCOTT PILGRIM」(仮題)の制作が決定し、映画キャストが再集結することが分かった。本作では、ライト監督が製作総指揮、アニメスタジオは「DEVILMAN crybaby」『犬王』の「サイエンス SARU」が務め、マイケル・セラ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、サティヤ・バーバー、キーラン・カルキン、クリス・エヴァンス、アナ・ケンドリック、ブリー・ラーソンら映画キャストがそれぞれ演じたキャラクターの声優を再び務める。2010年公開のオリジナル版映画は、アマチュアバンドマンのスコット・ピルグリムが、夢で見た女性ラモーナに一目惚れし、彼女のハートを射止めるため、恋の邪魔をする元カレ7人との戦いに挑む物語。多くのファンの間でいまもカルト的な人気を誇っており、ライト監督の代表作のひとつでもある。そんな監督自らが製作総指揮を務める本作には、キャラクターの声優として、演じていた映画キャストたちが参加。映画のオープニングにオマージュを捧げた形でキャストたちの再集結が告げられ、ファンの心をくすぐる映像も公開された。今回の制作についてライト監督は「このアニメはユニバースを拡げるだけではない、、、とにかく見てほしいです。この壮大な新しい冒険のためにオリジナルキャスト全員を説得し、キャラクターの声を務めてもらうことができたことを、とても嬉しく思っています」とコメントしている。Netflixシリーズ「SCOTT PILGRIM」(仮題)は独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月30日ロッテ「コアラのマーチ」がフランク ミュラー(FRANCK MULLER)とコラボレーション。「コアラのマーチ<レモンタルト>」を2023年3月21日(火)より全国発売する。コアラのマーチ×フランク ミュラーが初コラボ「コアラのマーチ」が、スイス高級機械式腕時計ブランド・フランク ミュラーとの初のコラボレーションを実現。フランク ミュラー パティスリーの「レモンタルト」をイメージして、ホワイトチョコレートに国産レモンピールを使用したフレーバー「コアラのマーチ<レモンタルト>」を展開する。“ビザン数字”をデザインパッケージデザインやビスケットのコラボレーション絵柄には、フランク ミュラーの文字盤に使用されている“ビザン数字”を採用。時間をテーマとしたコラボレーションらしいデザインに仕上げた。空き箱で腕時計を工作また、パッケージ天面と底面の内側には、フランク ミュラーの文字盤をイメージしたカードが。食べ終わった後は空き箱で腕時計を工作することができる。<チョコ><いちご>もコラボなお、「コアラのマーチ」の<チョコ><いちご>も期間限定でコラボレーション。それぞれ3種類のパッケージが登場し、中にはコラボレーションビスケット絵柄がランダムで封入される。【詳細】コアラのマーチ×フランク ミュラー「コアラのマーチ<レモンタルト>」発売日:2023年3月21日(火)発売地区:全国内容量:48g価格:オープン価格(想定小売価格 140円前後)※ビスケットは、通常の絵柄260種類+コラボレーション絵柄24種類の合計284種から、ランダムで封入される。
2023年03月17日「パワーレンジャー」で長きにわたってグリーンレンジャー/トミーを演じたジェイソン・デビッド・フランクが亡くなった。49歳だった。代理人が「残念ながらそれは事実です。あのように素晴らしい人を亡くしたことを受け入れなければいけない、つらい時です。どうか彼のご遺族や友人のプライバシーに配慮をお願いします。彼は家族、友人、ファンをとても愛していました。みんなが心から惜しむでしょう」とコメント。「パワーレンジャー」の共演者で初代ブラックレンジャー/ザックを演じたウォルター・エマニュエル・ジョーンズは、「信じられない…。どうか安らかに眠ってください、ジェイソン。特別なファミリーのメンバーをまた一人失い、とても悲しいです」と追悼。「パワーレンジャー」のメンバーは、ジェイソンの前に初代イエローレンジャー/トリニーを演じたサイ・トラングを2001年に亡くしている。ジェイソンが主演することが決まっていた『Legend of The White Dragon』(原題)の公式SNSも追悼メッセージを公表。「撮影は終わっているのですか?来年に公開されるのでしょうか?本物のヒーローを失い心が痛みます」「彼を称えるために、どうか映画を完成させてください」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2022年11月21日スイスホテル南海大阪より、フランク ミュラー(FRANCK MULLER)とのコラボレーションによるアフタヌーンティーが登場。2022年11月1日(火)から12月25日(日)まで、6階「ザ・ラウンジ」にて提供される。フランク ミュラーとのコラボアフタヌーンティースイスという共通点をもつ両者が提供するのは、雪の積もったクリスマスのアルプスを表現したアフタヌーンティー。スイーツには、フランク ミュラーの創業30周年を記念するロゴを配したパンナコッタや、マスカルポーネとコーヒーで仕上げたブッシュドノエルが勢揃い。“ビザン数字”をデザインした煙突の中にサンタが飛び込んでいるムースケーキなど、各メニューに遊び心を散りばめている。セイボリーには、蟹とマンゴーのエクレアや、トリュフを使ったベーグルなどがラインナップ。アフタヌーンティーに必須のスコーンはシュトーレン風にアレンジされており、より一層クリスマスの雰囲気を感じることができる。【詳細】スイスホテル南海大阪「フェスティブ アフタヌーンティー with フランク ミュラー」開催期間:2022年11月1日(火)~12月25日(日)提供時間:11:00~18:00場所:スイスホテル南海大阪 6階「ザ・ラウンジ」住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-60料金:平日 5,450円/土・日・祝日 5,950円メニュー:〇スイーツトンカ豆のパンナコッタとシャンパンゼリー、サンタクロースのバニラ&ラズベリームース、マスカルポーネとコーヒーのブッシュドノエル、ジンジャーブレットエクレア、柚子とココナッツのタルト、ヘーゼルナッツプラリネマカロン、キャラメルチョコレートプティフール〇焼き菓子プレーンスコーン、シュトーレン風スコーン〇セイヴォリー蟹とマンゴーのタルタル ミニエクレア、栗とキノコのボローバン、ターキー クランベリー トリュフマヨネーズベーグル、スモークサーモンキッシュ メープルパンプキン スパイス風味※TWG ティービュッフェ付。【予約・問い合わせ先】「ザ・ラウンジ」TEL:06-6646-1111
2022年10月07日