お笑いタレントのスギちゃんさんが、2024年7月2日に、Xを更新。驚きのエピソードを写真付きで投稿し、注目を集めています。スギちゃん「家にいると、外から『どんっ』」スギちゃんさんが家にいると、突然外から『どんっ』という音が聞こえたといいます。何事かと思い、外に出たスギちゃんさん。そこには、なんと倒れたスズメがいました!スギちゃんさんは、どこかにぶつかり、ヒクヒクしている様子のスズメを手に乗せて保護。妻が水を飲ませて見守っていたといいます。すると、スズメは無事、元気になって羽ばたいていったそうです!家にいたら外から、どんって音がしたぜぇなんだと思って見たらスズメが倒れてたぜぇぶつかってしまったみたいだぜぇヒクヒクしてやばいなと思って手に乗せて水を配偶者が飲ませてくれて様子見てたら、復活したぜぇ良かったぜぇまだ幼い感じだったぜぇ無事羽ばたいていったぜぇ良かったぜぇ pic.twitter.com/XtyKI6bPvq — スギちゃん (@wild_sugichan) July 2, 2024 ネタでお馴染みのワイルドな口調でつづられた投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・そんなことがあるんですね!助かってよかった。・脳震とうだったのかな。きちんと手当てをしたから復活できたのでしょう。・優しい素敵な夫婦ですね!人と鳥の、お互いの感染症を防ぐために手袋をしている点にも「流石です!」と称賛の声が上がっていました。優しく適切に介抱した結果、スズメの命を救った、スギちゃん夫妻。スズメも元気に空を飛びながら「ありがとうだぜぇ~」と、感謝していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年07月02日2024年4月上旬、全国各地で桜が続々と満開になり、見頃を迎えました。桜の花は満開から1週間ほどで散ってしまいます。花びらが散っていく様子や、地面におちて桜の絨毯のようになっている光景もまた、美しいですよね。時折、花びらだけでなく、咲いたばかりの花がそのまま落ちているのを見かけたことはないでしょうか。実はこの現象には、ある身近な野鳥が関係しているといいます…!バードウォッチングをしながら野鳥の絵を描いている、piro piro piccolo(@iirotorii)さんが投稿した、こちらの漫画をご覧ください。桜の花を落としていたのは、スズメでした!スズメはくちばしが太く、舌が蜜のある部分に届かないそうです。そのため、花を根元からちぎって、中の蜜をかみながら吸っているのだとか。子供がツツジの花を取って蜜を吸う遊びにも似ていて、なんだかかわいらしいですね。投稿には「これは知らなかった!スズメの仕業だったんですね」「かわいい。小学生の頃にツツジを吸っていたのを思い出した」などの声が寄せられていました。地面に桜の花がたくさん落ちてきたら、上を見上げてみてください。桜の枝に、花をくわえたスズメたちが、とまっているかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年04月09日国内外で大人気のスズメ写真家と最も身近な 野鳥・スズメたちの10年間株式会社カンゼンは、「にっぽんスズメシリーズ」最新刊!かわいいスズメたちの写真がとにかく満載、スズメファン大満足の一冊『にっぽんスズメ日誌』(中野さとる 写真・文、ポンプラボ 編集 )を2月15日に刊行いたします。『にっぽんスズメ日誌』書影見れば見るほど 見たくなる国内外で大人気のスズメ写真家と最も身近な野鳥・スズメたちの10年間一生推していきまっちゅん!一年365日、そこにスズメがいるかぎりにっぽんのスズメのかわいすぎる姿をSNSなどを通して日々発信、海外からも注目を集めるスズメ写真家・中野さとるさん。中野さん撮影のスズメ写真を推すファン=Instagramフォロワー数は14万人超、写真を担当した書籍やカレンダーなども大人気と、日本で最も人気を誇るスズメ写真家といえばこの人、です。そんな中野さんがスズメたちをおもな被写体としはじめて約10年。コロナ禍もはさみ長いようであっという間だったこの期間に、チュンたちがくれた、さまざまな気づき、心強い推し仲間、ゆたかな時間……熱すぎるその〈スズメ推し〉の毎日を、他では見られないスズメたちのさまざまな表情、しぐさをとらえた数多の写真とともに振り返ります。スズメたちの一年間の移り変わる表情をつぶさに記録した「春夏秋冬365日チュン活ちゅーん★ にっぽんスズメ日誌」をはじめ、この10年間の思い出深いエピソードを綴る「チュンたちのおもいで」、さらに巷でウワサの? チュン専門誌『月刊SUZUME』の大紹介など、かわいいスズメたちの写真がとにかく満載、スズメファン大満足の一冊です。サンプルページWE♡SUZUME!MOTTO!!SUZUME♡『にっぽんスズメ日誌』はじめにGO! GO! SUZUME♡春夏秋冬365日 チュン活ちゅーん☆チュンたちのおもいで01 January①01 January②スズメについての最初の記憶もくじ『にっぽんスズメ日誌』もくじprologueWE SUZUME!はじめに春夏秋冬365日チュン活ちゅーん★にっぽんスズメ日誌01 January02 February03 March04 AprilColumnMF(マイフィールド)のことチュン撮影ロケーションはこんな感じ05 May06 June07 July08 AugustColumnスズメの野鳥仲間のこともっと撮影してみたいこの鳥たち09 September10 October11 November12 DecemberColumn巷でウワサの? チュン専門誌『月刊SUZUME』のことOur Memorial Albumチュンたちのおもいでスズメについての最初の記憶自然や生きものについて人生で最初に心惹かれた野鳥スズメと被写体として再会撮影していてうれしく楽しかったこと撮影していて悲しくつらかったこと撮影していて難しいと思うこと撮影機材とスタイルについて過去最大のピンチは…記憶に残るチュンたちあらためて感じる推しポイントSatoru Nakano’s Worksabout SUZUME中野さとるのスズメのしごとおわりにプロフィール中野さとる(なかの さとる)Instagram(@Onakan_s)にて主にスズメを被写体とした写真を発表。2016年刊行の初作品集『にっぽんスズメ歳時記』(カンゼン)が好評を博し、同書を含む「にっぽんスズメ」シリーズ、『スズメからの贈り物』(エクスナレッジ)、『すずめ暮らしカレンダー』(インプレス)ほかで写真を担当。新聞・TV・出版物・サイト等各種メディアにスズメ写真を提供している。愛知県在住。X:@aerial2009公式ブログ「さすらいの木枯らしチュン次郎」 書誌情報書名:『にっぽんスズメ日誌』ISBN:978-4-86255-712-4写真・文:中野さとるページ数:112P判型:A5変型判定価:1,540円(本体1,400円+税)発売日:2024年2月15日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月14日地域によってさまざまなデザインがある、しめ飾り(しめ縄飾り)。昨今は花などの装飾が付いた洋風なデザインも販売されている一方、伝統の形を守っているものも多いようです。いえしき(@airbuncho)さんは、屋外に飾られた、あるしめ飾りに注目しました。そのしめ飾りには、豊作祈願の稲穂が付いていたのですが…。しめ縄にすずめたちの襲来、コメはうまいか pic.twitter.com/xyn6KUh4Do — いえしき (@airbuncho) January 4, 2024 スズメたちが、ごはんをもらえて大喜び!食料が少ない冬の時期の、貴重なエサとして食べていたのでした。ほほ笑ましい光景に、こんなコメントが寄せられています。・スズメのごはん会場、こちらです!・ケンカしながらも、仲よく食べていますね。・私はこれがあるから、鳥のために毎年、稲穂付きのしめ飾りにしています。・スズメが集まる光景、懐かしいなぁ!最近は稲穂が付いていないリース型が多いですよね。・きっと、福を運ぶ『福来雀(ふくらすずめ)』になって恩返しに来てくれますよ。環境の変化から個体数が減っているといわれているスズメ。おすそ分けで冬を乗り越え、元気に羽ばたいてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月07日「役に立ちたい」という想いは、誰しも抱いているものです。ですが、自分の知識や技術などが不足していると、想いに反して役に立てないことも。鳥の創作漫画を描いている、初丸うげべそ(@ugebes0)さんは、ハト先輩に憧れる、スズメくんのエピソードをTwitterに投稿しました。スズメくんは、憧れのハト先輩に対し、羽を整える『羽づくろい』をしようと自ら申し出たのですが…。『スズメくんの羽づくろい』スズメくんの羽づくろい pic.twitter.com/hDeq3aSoZD — 初丸うげべそ (@ugebes0) October 13, 2022 力の加減ができず、ハト先輩をただ痛がらせてしまったスズメくん。技術を磨くために帰宅し、練習台に選んだのは、まだ幼い妹スズメの『バブチュン』です!修練に励もうとする、スズメくんの意思は偉いのですが、明らかに人選ならぬ『鳥選』ミスですね…。どんな事態になるか、想像がついた母親は、身をていして『バブチュン』を庇うのでした。漫画には、「お兄チュン、ドンマイ」「お母様の覚悟、見させていただきました!」などの反響が上がっています。子を想えばこそ、いろいろなことの練習台になっている親は、人間でも多いでしょう。子育て中のみなさま、お疲れ様です![文・構成/grape編集部]
2022年10月23日いちばん身近な野鳥 スズメの世界を大解剖!株式会社カンゼンは、新刊書籍『にっぽんのスズメ』(小宮輝之 監修、中野さとる 写真)を、2022年10月5日より全国書店、オンライン書店で発売いたします。シリーズ最新刊では、人気スズメ写真家・中野さとる氏の可愛らしく迫力ある最新写真が堪能できるほか、野鳥愛好家でもある元上野動物園園長・小宮輝之氏を監修に迎えた、スズメビジュアル本の決定版となっている。■内容紹介形態・生態・日々の行動まで…超接近の写真が楽しめる!全国各地で見られる野鳥でありながら、用心深い上に小さくすばしこいことも手伝って、その姿や生活の詳細についてはあまり知られていなかったスズメ。そんな彼らの日常を中野さとるさんが愛情に満ちた視線でとらえた写真で紹介した『にっぽんスズメ歳時記』(2016年10月刊行、現在9刷)をはじめとするカンゼンの「にっぽんスズメ」シリーズは、世代を超えて多くの支持を集めてきました。満を持してお送りする本書は、野鳥愛好家でもある元上野動物園園長の小宮輝之さんを監修に迎えたスズメビジュアルガイドの決定版。人気スズメ写真家の中野さとるさんの最新写真を堪能できるほか、日本にいるもう一種のスズメ(ニュウナイスズメ)や海外のスズメ(イエスズメほか)などについても紹介、スズメ類の新たな魅力に迫ります。監修の小宮輝之さんは、自然や野生生物と親しんだ幼少、少年期を経て日本野鳥の会に入会。大学では野鳥研究会に所属して、全国の有名探鳥地でバードウォッチングに明け暮れていました。1972年多摩動物公園に就職したのちも国内外でスズメほか野鳥を観察、撮影し続けてきた小宮さんならではの50年以上にわたる経験を踏まえての貴重かつ興味深いお話、写真なども本書にはふんだんに盛り込んでいきます。最も人の身近にいる野の小鳥、スズメのふしぎとひみつにあらためて気づく一冊です。---------------------------【もくじ】はじめに巻頭スペシャル にっぽんのスズメ写真館基礎知識&雑学集 スズメのきほんスズメのからだ(形態)/スズメのくらし(生態)/スズメの一年/スズメと日本人Photo Column ベロ出しチュンだ!Close up! もう一種いる「にっぽんのスズメ」 ニュウナイスズメ/実物大 スズメの「足拓」Visual Essayスズメからはじまった 鳥たちとの70年を振り返って 写真・文 小宮輝之Spesial Feature せかいのスズメ世界にいるスズメの仲間/Close up! 世界で最もポピュラーな種 イエスズメ行動&しぐさ図鑑 スズメのまいにち飛行/ホッピング/採餌(昆虫)/採餌(植物 春〜夏)/採餌(植物 秋〜冬)/水飲み・水浴び/砂浴び/羽づくろい/ストレッチ(エンジェルポーズ)/ストレッチ(スサー)/休息・日光浴/注視・警戒/けんか/繁殖Spesial Interview スズメ写真家 中野さとるおわりに 小宮輝之■サンプルページもくじスズメのきほん基礎知識&雑学集フォトコラム「ベロ出しチュンだ!」Spesial Feature せかいのスズメ行動&しぐさ図鑑 スズメのまいにち■プロフィール行動&しぐさ図鑑 水飲み&水浴び監修:小宮輝之(こみや てるゆき)1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園に就職。以降、40年間にわたり様々な動物の飼育に関わる。2004年から2011年まで上野動物園園長。日本動物園水族館協会会長、日本博物館協会副会長を歴任する。2022年から日本鳥類保護連盟会長。現在は執筆・撮影、図鑑や動物番組の監修、大学、専門学校の講師などを務める。動物足拓コレクター、動物糞写真家でもある。近著に『人と動物の日本史図鑑』全5巻(少年写真新聞社)、『366日の誕生鳥辞典-世界の美しい鳥-』(いろは出版)、『いきもの写真館』全4巻(メディア・パル)、『うんちくいっぱい 動物のうんち図鑑』 (小学館クリエイティブ)、監修に『お山のライチョウ』(偕成社)、『だれのからだ?』(偕成社)などがある。写真:中野さとる(なかの さとる)instagram(@Onakan_s)にて主にスズメを被写体とした写真を発表。2016年刊行の初作品集『にっぽんスズメ歳時記』(カンゼン)が好評を博し、同書を含む「にっぽんスズメ」シリーズ、『スズメからの贈り物』(エクスナレッジ)、『すずめ暮らしカレンダー』(インプレス)などで写真を担当。野鳥関連の出版物・サイト等でもスズメ写真を発表している。愛知県在住。Twitter:@aerial2009 公式ブログ「さすらいの木枯らしチュン次郎」 編集:ポンプラボ出版物・Web 媒体等コンテンツの企画・編集制作・出版を行う。企画・編集書籍に『にっぽんスズメ歳時記』をはじめとする「にっぽんスズメ」シリーズ、『にっぽんカラス遊戯』『にっぽんツバメ紀行』『にっぽんのシギ・チドリ』『にっぽんのカワセミ』『にっぽん文鳥絵巻』(以上カンゼン)ほかがある。■書籍概要書名:にっぽんのスズメ著者:小宮輝之 監修、中野さとる 写真、ポンプラボ 編集定価:1,650円(本体1,500円+税)判型:A5判ページ数:112PISBNコード:9784862556615発売日:2022年10月5日出版社:カンゼン商品情報: ■購入はコチラAmazon : 楽天ブックス : 商品情報 : ■本製品に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社カンゼン営業企画部 安川mail: eigyo@kanzen.jp tel:03-5295-7723 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月27日優しいタッチの絵で、いろいろな鳥が登場する創作漫画を描いている、初丸うげべそ(@ugebes0)さん。2羽のスズメのやり取りを描いたエピソードに、多くの人が笑顔になっています!『初めてのタンポポの綿毛』ある日スズメたちは、フワフワとしてかわいらしい見た目をしているタンポポの綿毛を発見しました。まだ幼い妹の『バブチュン』に綿毛をあげた、兄の『おにいチュン』。しかし、次の瞬間…!初めてのタンポポの綿毛。 pic.twitter.com/UqW3gX1qws — 初丸うげべそ (@ugebes0) July 21, 2022 『フワフワとしてかわいらしい綿毛』は、スズメにとって、おいしいご飯。目の前で豪快に綿毛を食べるおにいチュンの姿を見て、バブチュンは一瞬「えっ…!?」という表情を見せました…!兄の姿に戸惑いながら、恐るおそる綿毛を口にしたバブチュンでしたが、お味は好みに合った模様。バブチュンが、おにいチュンのように豪快な食事をする日は遠くないかもしれません…!癒されつつ笑える2羽のやり取りは拡散され、漫画を読んだ人から続々と反響が上がっています。・常に震えてるバブチュンがかわいすぎて悶絶した。・『かわいい』の大渋滞で変な声が出た…。フワフワがいっぱい!・バブチュンの「え!?食うの!?」って表情で吹く。「タンポポの綿毛はかわいいだけじゃなくて、おいしい」という学びを得た、バブチュン。兄の背中を見て、バブチュンはどんどんたくましいスズメに成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年07月25日昔から日本には『動物からの恩返し』をテーマにした童話やいい伝えが数多く存在しています。人間が思う以上に、動物の情は深いものなのかもしれません。野鳥が過ごしやすい庭作りを目指している、ゆるる(@umechocomint)さん。庭にはスズメたちが頻繁に来るので、安心して過ごせるよう、農薬を使わず、エサになる虫を増やしたり、毎日水場をきれいに維持したりなど、お世話をしているそうです。スズメたちが庭を訪れるようになって半年が過ぎた頃、ゆるるさんは嬉しくなる光景を目にしました。その時の写真をTwitterに投稿したところ、19万件もの『いいね』が寄せられています。半年間ずっと毎日スズメのお世話をしたら、この春に生まれた雛を見せに来てくれた。泣きそうになった! pic.twitter.com/WdPKmjPf1z — ゆるる (@umechocomint) May 9, 2021 なんと、スズメが産まれたヒナを連れて、庭に遊びに来てくれたのです!スズメはまるで、ゆるるさんに「うちの子よ」と見せるように、窓のすぐ近くまでヒナを連れて来てくれたのだとか。思わぬプレゼントに、ゆるるさんも感動してしまったといいます。投稿を見た人たちからは、「スズメの恩返しみたい!」といったコメントが寄せられました。・素敵な場面!スズメさんのお礼参りや恩返しみたいですね。・かわいい~!うちにもツバメが毎年巣作りをしに来ますよ。・わー!これは感動ですね。「ここはいい所だから覚えておくのよ」って教えているのかも。ヒナたちは、親からエサの取り方を学んでいたとのこと。スズメにとって安全な場所でないと、幼いヒナを連れては来ないでしょう。いつまでも、温かく見守りたい光景ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月11日Twitterユーザーの真心(@magogogoro)さんが、駐車場で撮影した写真に反響が上がっています。駐車場で車の近くにいたのは、2羽のスズメ。1羽はタイヤの上にちょこんと立っていました。おそらく、停まったばかりの車のタイヤにはまだ温かさが残っていたのでしょう。しだいにスズメが増えてきて…。最初1羽だったのがどんどん集まってきた pic.twitter.com/IgSwfSilrJ — 真心/magokoro (@magogogoro) December 28, 2020 タイヤのホイールがスズメの団地に!1つ1つのスペースにすっぽりと入居していくスズメたち。1羽、外に出ているスズメは新規入居希望者でしょうか。あっという間に大人気になってしまったようです。投稿には20万件以上の『いいね』が寄せられていました。・これはもう車を動かせないですね。癒された!・暖かかったんだろうな。猫だけじゃなくて、スズメバンバンもやらなきゃ。・かわいすぎる!まだ空室がありそうですね。このまま気付かずに発進していたら、うまく外に出られないままケガをしてしまうスズメもいたかもしれません。冬は、猫がボンネットに入っていることがあるため、出発前に叩く『猫バンバン』が推奨されています。もしかしたら、スズメがこのように暖まっている場合があるかもしれないので、『猫バンバン』とともにタイヤまでしっかり確認して出発したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月30日新型コロナウイルス感染症の流行により、家で時間を過ごすことが多くなったのではないでしょうか。なかなか外出ができなくても、窓から外を眺めることで、今まで気が付かなかった発見や気分転換になるはずです。うちのガーデンフェンスがかわいすぎる件ゆるる(@umechocomint)さんがTwitterへ投稿し、「カレンダーにしたい」「癒される…」と話題の2枚をご紹介します。ある日、ゆるるさんは家の窓から庭を見ていました。するとガーデンフェンスへやって来たのが…。うちのガーデンフェンスが可愛すぎるのだが。 pic.twitter.com/OokYBa74WP — ゆるる (@umechocomint) December 5, 2020 スズメフェンスになってる…!体よりも小さいフェンスの先端に、「ちょこん」と座るスズメが2羽!こんなかわいらしいガーデンフェンスがあったら、つい買ってしまいそうですよね。また、スズメの姿と温かみのある雰囲気が相まって、まるでカレンダーの1コマのようです…!ネット上では、かわいらしいガーデンフェンスに悶絶する人が続出。・頑張ってフェンスにつかまる脚がかわいすぎます…!・見てるだけで癒される…。よく見ると、右の子のお腹の毛が逆さのハート型になっていますね!・私も最近庭にくる動物たちを見て楽しんでいます…!こういう一瞬の出来事に気が付けるようになったのは、お家時間の醍醐味かもしれませんね。撮影したゆるるさんは、「暗いニュースが多い中、写真を見てくれた人が一瞬でも優しい気持ちになれるような写真を撮りたいと思っています」とのこと。ゆるるさんの想いはきっと多くの人の心へ届いたことでしょう。心に余裕がない時こそ外の世界へ目を向けると、いつもなら見落としてしまう素敵な出来事に出会えるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月08日中野さとる(@aerial2009)さんはスズメの写真を撮影し、Twitterに投稿。スズメたちの可愛らしい表情や、しぐさに魅了される人が相次いでいます。冬のある日、日の当たる温かな場所でひと休みしているスズメ。その姿があるものに似ていると話題です。とろけちゃった子 #雀 #スズメ #すずめ #sparrow #鳥 #小鳥 #野鳥 #bird pic.twitter.com/1PcdAv36NE — 中野さとる (@aerial2009) December 6, 2020 ぬくぬくと温かな日差しに、とろけているかのような様子のスズメ。フワフワの羽毛が膨らみ、まるで鏡もちのようなフォルムになっています。投稿を見た人たちからは「スズメもち、かわいい!」「和んだ。家に飾りたい」などの声が寄せらました。お正月にこんなキュートな鏡もちがあったら、楽しい気分になることでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年12月08日知人から聞いた不思議な話を漫画にし、Twitterに投稿している、みつつぐ(@mitutugu)さん。ある女性が、家の中で探し物をしていた時に起きた、驚きのエピソードを紹介します。人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた 24 #人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた pic.twitter.com/BMhNi8GwK8 — みつつぐ (@mitutugu) November 15, 2020 机に置いたはずの免許証が見つからず、必死で探していた女性。翌朝、スズメが鳴く声をベッドの中で聞いていると、「本棚の裏だよね」と免許証の場所を教える声が聞こえたのです!実際にスズメがいった場所を見てみると、探していた免許証が見つかったのだとか。不思議な体験に、ネット上ではさまざまな声が寄せられました。・かわいい!私はカラスに「自転車の鍵落としたよ」って教えてもらったことあります。・スズメたちがそんなかわいらしい会話をしてると思うと、世界が広がりますね。・面白いですね。寝起きだと心が無防備になるので、聞こえやすくなるとか…。・スズメって案外人の動きを見ているんですね。わざわざ教えてくれるなんて、すごくいい子!女性はそれ以降、スズメの会話を聞いたことがないそうです。人間が困っている様子を見て、教えてあげようと思ったのかもしれませんね。スズメたちの『親切』に、多くの人が心和んだことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日モト冬樹(66)の“スズメの保護”が波紋を呼んでいる。 昨年6月のブログで、カラスに襲われていた一羽のスズメを保護したと報告したモト。役所に相談したところ「飼ってはいけない」と言われたことを綴っているが、野生に返すことはなかった。さらに“チュンちゃん”と名付けて以降、“チュンちゃん”との日々を投稿。しかし今月、東京都環境局から“違法飼育”にあたるとしてモトが指導を受けていたと報じられた。モトは、現在も飼育し続けているという。 生態系維持の観点から、野鳥の飼育は鳥獣保護管理法で“違法”とされている。もともとは狩猟行為を防ぐために成立した同法だが、基本的には“保護”も禁止。もし弱った野鳥を見つけた場合は、環境局に連絡することが一番の解決策。動物病院を紹介してくれることもあるそうだ。 『とくダネ!』(フジテレビ系)でも3月14日、今回の騒動を取り上げた。モトは同番組の取材に対し、コメントを寄せた。 「みなさんいろんなこと言ってくださるんですけど、全部やってダメだったわけであって。一番大事なのは、変な話、我々のことよりもスズメのことが心配なわけで、これ以上、法律どうのこうのじゃなくて、私と都の問題で解決しようと思っております」 モトのコメントを受け、司会の小倉智昭(70)は「法律的にはよくない」としたものの「命を救ってあげて懐いたスズメでしょ?大目に見るとかさ、大岡裁きみたいなの、ないの?」と同情を寄せた。しかし同日の「スッキリ」(日本テレビ系)では大沢あかね(32)が法律で決まっているため「ぐっと耐えて、放して欲しい」と語っていた。 Twitterでも討論が繰り広げられている。“肯定派”は「スズメの命が第一」と考えているようだ。 《今後はちゃんと保護したら届けて下さいね、で良いのでは》《違法違法…って。目をつぶる部分もあるんじゃね?》 “否定派”からは「法律の意味を理解してほしい」との声が。 《密猟が横行するんだよ。善意だからいいじゃん、愛護だからいいじゃんじゃないんだよ》《「カラスに食べられそうで可哀想だから保護する」とか意味わからんカラスだって生きる為に食っとるんやろ》 いっぽうで、中立派もいる。 《弱き者を救いたいという気持ちはわからなくはないけど違法とわかっていたならこっそりすべきだったよね》 どこかに解決策があるはずだが――。
2018年03月14日成り行きで引き受けた「大人の自由研究」。ラズパイを使って『スズメ激写装置』をつくるというテーマのもと見切り発車でスタートしたが、大方の予想を裏切りとんとん拍子で進行中。そしてついに、WEBカメラを使った動体検知撮影に漕ぎ着けた。○Wi-Fiが途切れる?I氏:「どうなってるんですか!」海上:「はい?」I氏:「Wi-Fi化してからネットワークがすぐ切れると、読者から質問が来ましたよ!」海上:「それね。『8192cu』というドライバで動くWi-Fiアダプタで起きる現象ですよ」I氏:「型番だけ言われたって、普通の人はわかりませんよ!」海上:「『lsmod』コマンドを実行し、8192cuと表示されるかどうかでわかりますよ」I氏:「で、対策は?」海上:「以下のコマンドラインをSSHクライアントにコピペして実行、その後再起動すればOK」echo "options 8192cu rtw_power_mgnt=0 rtw_enusbss=0" | sudo tee /etc/modprobe.d/8192cu.confI氏:「……確かに、通信が途切れなくなったような。なんですか、これ?」海上:「Wi-Fiアダプタのドライバを読み込むとき、USBの省電力機構を無効化するようにしたんですよ」I氏:「じゃあ、消費電力が増えると」海上:「バッテリーのもちに大きく影響するほどではないです。たびたび通信が途切れるよりいいでしょ?」○いよいよWEBカメラを接続RaspbianをインストールしてUSB Wi-Fiアダプタの設定が完了すれば、あとはWEBカメラシステム「Motion」をインストールするだけ。Raspbianはdebian系のLinuxディストリビューションなので、apt-getコマンドを使えばかんたんにインストールできる。結論からいうと、以下の2行をSSHクライアントで実行すれば準備完了だ。$ sudo apt-get update$ sudo apt-get install motion念のため説明しておくと、1行目ではパッケージ情報が保管されているインデックスファイルを更新し、2行目でMotion本体および依存関係にあるパッケージ群をサーバからインストールしている。Motionは「ffmpeg」や「libav-tools」など映像系のプログラムに依存しているため、AにはBが必要で、Bをインストールしようと思ったらCが必要で、CにはDが必要で……といった事態に陥る。apt-getは、そんな依存関係にあるパッケージを芋づる式にインストールしてくれるのだ。なお、ときどき「Do you want to continue [Y/n]?」などと質問されることがあるが、そのときには「Y」と答えればOK。しばらく放置すれば、多数のパッケージが次々インストールされるはずだ。○ファイルを取り出す準備Motionが撮影した静止画/動画は、microSDカードの空き領域に書き込まれる。それを取り出すには、『スズメ激写装置』でファイル共有サービスを動作させておき、WindowsのエクスプローラやMacのファインダーで操作することが近道だ。しかし、『スズメ激写装置』で使うシステム(Raspbian)では、あらかじめファイル共有サービスがインストールされていないため、手動でセットアップしなければならない。利用する共有サービスは、WindowsでもMacでもシステム標準で対応していることを考慮すれば、Samba(Windowsネットワーク互換のOSSファイル共有機能)が妥当だろう。apt-getを使えば、以下の1行を実行するだけでインストールできる。$ sudo apt-get install sambaネットワーク上で共有する領域の準備も必要。「Motion」の初期値では、/tmp/motionディレクトリに静止画/動画を記録するよう設定されているため、「path=/tmp/motion」とパスを記述しておけばOK。sudoと組みあわせてnanoを起動し、Sambaの設定ファイル(/etc/samba/smb.conf)の末尾へ以下のとおり記述をくわえ上書き保存すれば準備完了だ。$ sudo nano /etc/samba/smb.conf(末尾に追加)[share]path=/tmp/motionread only=no1browsable=yesguest ok = yesforce user = pi設定を有効にするには、Sambaの再起動が必要(sudo service samba restart)。さらに、次回以降『スズメ激写装置』を起動したときSambaを自動的にスタートさせるため、起動スクリプトにもひと手間くわえておこう(sudo update-rc.d samba defaults)。$ sudo service samba restart$ sudo update-rc.d samba defaults○『スズメ激写装置』を起動、すると……これでとりあえずの準備は完了、あとはベランダに『スズメ激写装置』を置き、ひたすら待つのみ。利用するWEBカメラ「iBUFFALO BSW32KM04WH」は予想以上に広角なので、適当な方向に向けておけばおそらくだいじょうぶと思う。ただ、この暑さの中、飛んできてくれるかどうか不安なので、ちょっとしたプレゼント(ヒエとかアワとか)を用意してみた。そうそう、肝心の「Motion」の起動を忘れずに。$ sudo motion -n待つこと4時間。時折ファイルブラウザで「Motion」の撮影状況をチェックするが、特に変化なし。ベランダに置いた植物の葉の揺れか太陽が雲に隠れたことかを検知したのか、数枚の静止画が撮影されていたが、どこにもスズメの姿はない。バッテリーを使い切ったのか、通信が途絶えたところで最初の運用テストを終えた。I氏:「来ないじゃないですか!」海上:「そういわれても。動作検知は期待どおりなんですけどね」I氏:「それに、なんですか、あのドリキャスコントローラの箱は」海上:「お目が高い。Pippin@のコントローラの箱もありますよ」I氏:「そうじゃなくて。もうちょっと"らしさ"ってものがあるでしょ?」海上:「ドリキャスのなにがいけないのかと(略)」I氏:「ともかく、解像度の低さとかタイムスタンプの狂いもどうにかしてくださいよ」海上:「次回、シリーズ最終回。『スズメ激写装置』の変貌ぶりにご期待を!」
2015年08月14日成り行きで引き受けた「大人の自由研究」。ラズパイを使って『スズメ激写装置』をつくるというテーマは決めたが、さて。実は企画自体も成り行き進行、ポイントを抑えつつも大雑把な流れで研究は進もうとしていた。○必要なパーツを集めようマイナビニュース編集部から電話がかかってきた。これはきっと、ラズパイの件だな。それにしても、なぜ申し合わせたかのようにビールを注いだタイミングで電話をかけてくるのか……I氏:「どうなってるんですか!」海上:「はあ?」I氏:「原稿の件ですよ。読者の記憶に残っているうちに続きを掲載しないと!」海上:「わかりました、わかりましたよ。明日には着手しますから」I氏:「遅い! 最近の学校は、8月中に新学期が始まるんですよ!?」海上:「じゃあなんですか、必要なパーツ集めをいますぐ始めろ、と?」I氏:「この前、通販で一式揃えられるって言っていたじゃないですか。今夜中に注文すれば、明日か明後日には届くでしょ?」海上:「まあそうだけど」I氏:「じゃあ、ヨロシク(ガチャン)」というわけで、夜の夜中に『スズメ激写装置』づくりに必要なパーツ選定を開始。ラズパイの最新型「Raspberry Pi 2 Model B」は当然として、問題は残りのパーツだ。結論から言うと、WEBカメラに「iBUFFALO BSW32KM04WH」、USB Wi-Fiアダプタに「PLANEX GW-USNANO2A」、microSDカードに「SanDisk SDSDQUAN-008G-G4A(海外リテール版)」、ケースやケーブルなど他の品々はあり合わせのものを流用することに。Raspberry Pi 2本体とケースは国内正規代理店のオンラインショップ、WEBカメラなど他の製品はAmazonや楽天で注文した。WEBカメラWEBカメラは、UVC(USB Video Class)に対応した製品を選ぶこと。理由は単純、UVCは多くのOS/カメラアプリケーションでサポートされており、原則ドライバ不要で動作する。Raspberry Pi上で動作するLinuxも例外ではなく、USBポートにカメラの端子を差し込めば認識され、撮影が可能になる。Raspberry Pi対応をうたう製品は(おそらく)存在しないが、UVC対応と記載されていればほぼ確実に動作する。ただし、UVCはカメラ撮影時におけるUSB通信を保証するための規格。扱える動画フォーマットや静止画フォーマットに関する定義はあるが、ホスト側がカメラの性能に追従できるかどうかの保証はなく、オートフォーカスなどの付随機能も動作するとはかぎらない。UVC対応は絶対条件として、画素数やフレームレートなどカメラに搭載されたイメージセンサの性能と、カメラ自体の大きさ/取り回しのよさを基準に製品を選ぶといいだろう。筆者が「iBUFFALO BSW32KM04WH」という製品を選んだ理由だが、UVC対応は当然のこととして(製品WEBページに記載はないが、パッケージには「UVC対応」のシールあり)、スタンドの角度調整やクリップ状に変形できるレイアウトの自由度を考慮した。画素数も320万画素と、スズメの羽毛がくっきり写りそうなレベル。価格も量販店で1,600円程度という水準、CPは申し分ない。USB Wi-FiアダプタRaspberry Pi 2 Model Bには、10/100BASE-TのEthernetポートが1基装備されているが、これは使いたくない。電源(モバイルバッテリー)とつなぐUSB micro-BケーブルとWEBカメラのケーブルは仕方ないとして、USB Wi-Fiアダプタを用意すればEthernetケーブルの取り回しを考えずにすむ。千円ほど出費は増えることになるが、設置場所の自由度は格段に増す。ここでケチってはいけない。USB Wi-Fiアダプタは、ふだん音楽再生用に利用しているRaspberry Piとまったく同じものを購入した。理由は単純、すでに運用していて勝手を知っているからだ。ドライバがRaspbian(『スズメ激写装置』で使う予定のOS)に収録されていることも確認済なので、Wi-Fiアクセスポイントを登録する程度で通信できるようになる。なお、Raspbianには数種類のUSB Wi-Fiアダプタ用ドライバが同梱されているが、そのドライバで稼働するチップのうちRealtek RTL8192CUは「PLANEX GW-USNANO2A」や「I/O DATA WN-G300UA」に、Ralink RT8070は「BUFFALO WLI-UC-GNM」や「Planex GW-USMicroN」に採用されていることを確認している。いずれも親指大の大きさでジャマになりにくいので、今回の自由研究にぴったりといえる。microSDカードどのmicroSDカードでも構わない……ことはないのがRaspberry Piだ。microSDカードは相性問題が多数報告されているため、動作確認が済んだ製品を選ぶことが思わぬトラブルを避ける鉄則といえる。筆者が「SanDisk SDSDQUAN-008G-G4A(海外リテール版)」を選択したのは、こちらのWEBサイト(リンクで動作報告があったことにくわえ、自分自身がすでにオーディオ用途で運用した実績があるからだ。Raspberry Pi 2ではSDHC/SDXCカードも利用できるが、高速規格のUHS-I(Ultra High Speed)には対応していないため、敢えて価格が高いUHS-I対応カードを選ぶ必要はない。ただし、カードのアクセス速度はシステムの起動時間やその後のファイルアクセス、ひいてはシステムパフォーマンスに影響するため、よりスピードクラスが大きいカードを選ぼうmicroSDカードには、2、4、6、10という4段階の速度規格(スピードクラス)があり、数値の大きいほうがより高速にデータアクセスできる。傾向としてClass 4よりは6、6よりは10のほうが高めだが、4GBや8GBといったカード容量であれば価格差はわずかだ。バッテリーバッテリーは、手近にあった「DE-KDD005AA」に決めた。これはどこかで……そう、au/KDDIが2013年秋の対象機種の予約でプレゼントしていたポータブル充電器だ。非売品のため迷ったが、バッテリー容量(2,500mAh)・出力(5V/1A)・ボディカラーいずれも今回の要求スペックを満たしており、大きさ(7×4×2.2cm)と重量(85g)も塩梅なことから、類似製品を買うまでもないと判断したのだ。I氏:「写真見ましたけど、ただつなげただけですかね?」海上:「ですね」I氏:「本当に動くんですよね?」海上:「たぶん」I氏:「たぶんじゃ困るんですよ、たぶんじゃ」海上:「そんなことより、問題はスズメが飛んでくるかどうかで」I氏:「その成り行き任せな性格、ホントどうにかしてくださいよ」海上:「雀百まで踊り忘れず、っていいますからね。あれ? もしもし。もしもーし!」
2015年07月29日