スターダスト☆レビューが、ツアー『ブギウギ ワンダー☆レビュー』の初日公演を10月22日に神奈川・ハーモニーホール座間で開催した。ライブは「レビュー」をテーマとしたゴージャスなステージセットにビビッドなスーツを身に纏ったメンバーが登場し、オープニングナンバーを披露した瞬間から会場は総立ちに。10月19日にリリースしたミニアルバム『ブギウギ ワンダー☆レビュー』の楽曲を中心に披露された。今回のツアーは、パーカッションの林“VOH”紀勝が喉頭癌の治療に専念する為、約半年間ライブを休む中、過去のライブデータから林の声や演奏音源を集めバンド演奏と同期させるスタイルを採用し、ステージにはパーカッションと林の等身大パネルを設置。随所で林の映像が映し出される演出にバンドとツアースタッフの林への想いが感じられた。アンコールでは、「このツアーの為に作った曲」としてバンド史上初めての試みで曲を披露し、満員の会場を盛り上げツアー初日を締めくくった。これまでとは少し違う形で始まったツアーは、この先2024年まで約100公演を予定している。<ツアー情報>スターダスト☆レビュー ツアー 2022~24『ブギウギ ワンダー☆レビュー』※終了分は割愛■2022年10月29日(土) 群馬・藤岡市みかぼみらい館OPEN16:30 / START17:3010月30日(日) 埼玉・羽生市産業文化ホールOPEN16:30 / START17:3011月5日(土) 石川・本多の森ホールOPEN16:30 / START17:3011月6日(日) 長野・ホクト文化ホール 大ホールOPEN16:00 / START17:0011月12日(土) 秋田・ほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館)大ホールOPEN16:00 / START17:0011月13日(日) 秋田・能代市文化会館 大ホールOPEN16:00 / START17:0011月19日(土) 兵庫・三木市文化会館OPEN16:30 / START17:3011月20日(日) 大阪・狭山市文化会館(SAYAKAホール)OPEN16:00 / START17:0011月23日(水) 滋賀・守山市民ホール 大ホールOPEN16:00 / START17:0012月8日(木) 北海道・幕別町100年記念ホールOPEN17:30 / START18:3012月16日(金) 愛媛・松山市総合コミュニティセンターOPEN17:30 / START18:3012月18日(日) 高知・高知県立県民文化ホールOPEN16:00 / START17:0012月24日(土) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)OPEN16:30 / START17:3012月25日(日) 福岡・北九州ソレイユホールOPEN16:00 / START17:00■2023年1月7日(土) 長野・まつもと市民芸術館 主ホールOPEN16:30 / START17:301月9日(月) 千葉・千葉県文化会館 大ホールOPEN15:30 / START16:301月14日(土) 栃木・宇都宮市文化会館 大ホールOPEN16:30 / START17:301月15日(日) 神奈川・茅ヶ崎市民文化会館OPEN16:00 / START17:001月20日(金) 東京・中野サンプラザホールOPEN17:30 / START18:301月21日(土) 東京・中野サンプラザホールOPEN16:00 / START17:001月29日(日) 群馬・太田市民会館ホールOPEN16:00 / START17:002月23日(木) 山形・シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホールOPEN16:00 / START17:002月25日(土) 青森・弘前市民会館OPEN16:00 / START17:002月26日(日) 秋田・大曲市民会館OPEN16:00 / START17:003月4日(土) 福井・敦賀市民文化センターOPEN16:30 / START17:303月5日(日) 富山・富山オーバードホールOPEN16:00 / START17:003月11日(土) 島根・島根県民会館 大ホールOPEN16:30 / START17:303月12日(日) 広島・上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)OPEN16:00 / START17:00【チケット料金】一般・前売り指定:7,800円(税込)ジュニア/シニア/障がい者(児)割引・前売り指定:7,500円(税込)割引対象者:25歳以下のお客様、65歳以上のお客様、障がい者手帳をお持ちのお客様とその介助者(1名に付き1名)<リリース情報>スターダスト☆レビュー ミニアルバム『ブギウギ ワンダー☆レビュー』Now On Sale価格:2,200円(税込)【CD収録内容】1. シュガーはお年頃2. 噂のアーパー・ストリート3. 銀座ネオン・パラダイス4. 紅いハンカチ5. What A Nite!【先着購入特典】スターダスト☆レビュー応援店:ポストカードAmazon.co.jp:メガジャケ楽天ブックス:アクリルキーホルダースターダスト☆レビュー ツアー 2022~24『ブギウギ ワンダー☆レビュー』会場限定特典:「A5クリアファイル」特典の詳細はこちら:購入リンク:スターダスト☆レビュー 40TH ANNIVERSARY年中模索~しばらくは、コール&ノーレスポンスで~Now On SaleBlu-ray:7,700円(税込)DVD:6,800円(税込)CD:1,100円(税込)【Blu-ray・DVD収録内容】01. 今夜だけきっと(Symphonic Version)02. Welcome To The Jungle03. NO! NO! Lucky Lady04. 約束の地へ05. 夢伝説06. 愛はいつも偶然じゃない07. センタクの人生08. 追憶09. おぼろづき10. 僕の中の君11. 銀座ネオン・パラダイス12. トワイライト・アヴェニュー13. 不思議なチ・カ・ラ14. 同級生15. オ・マ・ジ・ナ・イ16. 木蘭の涙17. 君は大丈夫!18. RUNNING19. 還暦少年20. 働きたい男のバラッド21. 今夜だけきっと22. 南風吹く丘で23. Northern Lights -輝く君に24. 道 ~The Song For Us~■特典映像]・年中模索 裏模様・We are Stardust Revue【CD収録内容】01. Welcome To The Jungle02. 約束の地へ03. 夢伝説04. 愛はいつも偶然じゃない05. センタクの人生06. おぼろづき07. 僕の中の君08. 不思議なチ・カ・ラ09. 同級生10. オ・マ・ジ・ナ・イ11. 木蘭の涙12. 君は大丈夫!13. RUNNING14. 働きたい男のバラッド15. Northern Lights -輝く君に16. 道 ~The Song For Us~【先着購入特典】■スターダスト☆レビュー応援店映像商品購入特典:「A4クリアファイル」CD購入特典:「ポストカード」■Amazon.co.jp映像商品購入特典:「巾着」CD購入特典:「メガジャケ」■楽天ブックス映像商品購入特典:「アクリルコースター」※CDの購入特典はございません。■スターダスト☆レビュー ツアー 2022~24『ブギウギ ワンダー☆レビュー』会場限定特典映像商品購入特典:「ワッペン」CD購入特典:「ポストカード」購入リンク:<番組情報>NHK(総合・ワールドプレミアム)『うたコン』11月1日(火) 19:57〜20:42再放送:11月7日(月) 15:10〜予定NHK 4K『The Covers プレゼンツ!スターダスト☆レビューLIVE』再放送11月25日(金) 19:00~20:30NHK BSP 4K『The Covers スターダスト☆レビュー40周年・春』再放送10月30日(日) 22:50〜23:20オフィシャルサイト:
2022年10月24日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)から、インテリア雑貨シリーズ「ホームコレクション」の新作として、レザーダストボックスやレザートレイなど3型が登場。2022年11月10日(木)より、全国直営店舗ほかにて発売する。レザーインテリア雑貨シリーズから新作・新色が登場ランドセル工房を発祥とする革製品ブランド「土屋鞄製造所」のインテリア雑貨シリーズ「ホームコレクション」より、レザーダストボックス、レザートレー大小の新型3アイテムが登場。また大小のレザーバスケットといった既存4型にも、新色のチョコを採用したモデルが加わり、計7アイテムがラインナップする。生活に品よく佇む、上質なダストボックス注目は、上質な革のナチュラルな魅力を生かした、筒状のダストボックス。内装には防水性・防汚性を備えた「防水ファインレザー」が採用され、手入れもしやすい仕様に。ダストボックスの用途以外にも、雑誌やブランケットを収納するなど、自由な使い方を楽しむことができる。レザートレーは生活に寄り添った2サイズ展開4枚の一枚革を張り込んだ、贅沢な革使いの新作「レザートレー」は、2つの大きさがラインナップ。暮らしに合わせた自由な使い方ができるのが魅力だ。スモールサイズは、アクセサリーなどの小物入れとして使うのにちょうど良い大きさ。ラージサイズは、財布やメガネ、時計などを入れて玄関に置いたり、小さなインテリアを並べたりするなど、使い方の幅が広がるゆとりのあるサイズ感。シンプルな“ヌメ革”が採用されたデザインは、インテリアにもなじみやすい。新色“チョコ”のインテリア雑貨もまた、レザーバスケット スモール/ラージ、レザークッションカバー、レザーボトルバッグの既存型4アイテムから、新色“チョコ”を採用したモデルが登場。シリーズ定番カラーのブラウンに仲間入りする“チョコ”は落ち着いた色合いで、長く使うとつやが増し、色の奥行きや深みが加わる。ステッチにも同色系を採用することでインテリアにもなじみやすく、シックで上品な空間を演出する。詳細土屋鞄製造所所 ホームコレクション 新作発売日:2022年11月10日(木)取扱店舗:取扱店舗:土屋鞄製造所 西新井本店・軽井澤工房店・六本木店・丸の内店・日本橋店・渋谷店・自由が丘店・横浜店・鎌倉店・名古屋店・京都店・梅田店・神戸店・福岡店、土屋鞄製造所 公式オンラインストア展開アイテム:・ホームコレクション レザーダストボックス価格:49,500円サイズ:縦8.7×横11.6×厚み2.0cmカラー:ブラック・ホームコレクション レザートレー価格:16,500円サイズ:11.5×20.8×2.8cm・ホームコレクション レザートレー Large価格:22,000円サイズ:19×27×2.8cm・ホームコレクション レザーバスケット ラージ価格:110,000円・ホームコレクション レザーバスケット スモール価格:77,000円・ホームコレクション レザークッションカバー価格:42,900円・ホームコレクション レザーボトルバッグ価格:51,700円【問い合わせ】TEL:0120-907-647 (平日 10:00~17:00)
2022年10月22日芸能事務所・スターダスト所属の男子アーティストによる、恵比寿学園男子部(EBiDAN)によるライブ「EBiDAN THE LIVE 2022 ~EBiDAN AWARDS~」が20~21日、東京ガーデンシアター(東京)にて3年ぶりに開催された。本イベントはこれまで年に1回開催されており、DISH//、超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、EBiDAN NEXT、BUDDiiSらEBiDANの人気のグループが一同に集結するライブとなっている。今回は1日目となる20日のライブの模様をお届けしていく。本ライブはタイトルにもある通り「アワード」をモチーフとし、オープニングは授賞式を模した華々しい雰囲気。その後EBiDANの各グループがそれぞれチームが持つ特徴に沿った“賞”を受賞していき、ライブを披露していくという構成でライブが進行された。本ライブの名物でもある「シャッフルユニット」も行われ、取材を行った20日はSUPER★DRAGONの挑発的なロックチューン「Untouchable MAX」を、「GIRA GIRA★DRAGON」というユニット名で吉澤要人・武藤潤(原因は自分にある。)、田中雅功(さくらしめじ)といった、普段ハードな姿を見せない意外性のあるメンバーがパフォーマンス。続けて「超特急」のシャッフルユニット「萌特急」は「Dance Dance Dancing!」を披露し、桜木雅哉(原因は自分にある)、REI(ONE N’ ONLY)、田中洸希(SUPER★DRAGON)、塩崎太智(M!LK)が超特急とはまた異なる魅力を持ったキレのあるフォーメーションダンス、MORRIE(BUDDiiS)がヴォーカルを務めた。今回のライブでEBiDANを卒業する事が発表されていたDISH//は、全7曲を披露。登場後「Shout it out」「No.1」で会場の熱を一気に高めた後、北村匠海が「DISH//、卒業するってよ!」と一言発し、MCをスタートする。12年間所属したEBiDANに対して「計り知れない思い出があり、今何とも言えない気持ちでここに立っている」と胸の内を明かしつつ「みんなが笑顔だったら良いし、伝え切りたい」として、挨拶代わりの1曲として大ヒットソング「猫」を歌唱。間を置かず「楽しい時間はあっという間。今を楽しめ!」とシャウトすると、北村匠海・「DJ To-i」として個別作品も発表している橘柊生らによるラップ「B-BOY」から「Seagull」など会場を沸かせる楽曲が続いていく。「最後は俺ららしく! EBiDANにも、俺らにも未来がある!」と叫び、久々に披露された「変顔でバイバイ」でラストを飾った。パフォーマンス中には先日新メンバーをお披露目した超特急に対して「超特急も増えた人数で頑張れよ!」と歌詞をアレンジ。デビュー時期が近く、同期のような存在でもある超特急に対してエールを送る場面も見られた。続けて北村同様、俳優として連続ドラマ等にもメインキャストとして出演している佐野勇斗が所属するM!LKは8月10日に発売された「奇跡が空に恋を響かせた」を披露。本楽曲はオリコンウィークリーチャー1位を獲得したとの事で、吉田仁人が「8年目にして初の1位、ありがとうございます!」と感謝の気持ちを述べた。ラストは先日新メンバー加入が発表され、俳優としても活躍するタクヤこと草川拓弥・タカシこと松尾太陽がが所属する「超特急」がまず5人で登場。「激おこスティックファイナリアリティ ぷんぷんドリームわ~るど」「Don’t Stop 恋」など超特急の魅力の1つでもある“ダサカッコ良い”シュールで面白要素がたっぷり盛り込まれたコミカルな楽曲から「Kiss Me Baby」など会場を翻弄させる大人な楽曲まで、ふり幅のある自身の魅力をジェットコースターのように次々と繰り出していく。また「超えてアバンチュール」では、リョウガが「変顔でバイバーイ!」とDISH//の楽曲を用いながら超特急も得意とする全力変顔を見せ、会場を沸かせた。その後新加入したメンバーも登場し、新らたな体制による「Burn!」で会場のボルテージを最高潮にまで引き上げた。全てのセットリストを終え、各グループが挨拶を行う中、フォークギターをメインで用いバンドサウンドなども演奏するデュオ「さくらしめじ」田中雅功は、「今回のライブを経て、いつかDISH//先輩と対バンできるようになりたいという目標ができた」と口にすると、北村も「やろう!対バンしよう!」と優しい口調で田中へ語りかけた。DISH//と同じ時期にデビューをした超特急は、カイが代表してコメント。「寂しい想いもあるけど、誇らしい想いもある。胸を張ってDISH//を送り出したい」と語りながら、本ライブを「アーティスト同士が想いをぶつけ合い、高め合い、成長できる場にしたい」と語った。DISH//は北村匠海が挨拶を行い、解散をしてしまったEBiDANの先輩グループ「PRIZMAX」の前座を行っていた小学生時代から、超特急と切磋琢磨しながらやってきたという毎日を振り返った。当初は30人ほどの路上ライブからスタートしたとのことで、今は配信も含めて沢山の観客に見てもらい、その中心に超特急と共に立てている事に触れ「自分たちを少しは褒めても良いのかなと思いながら、ここに立っています」と静かに今の気持ちを口にした。そして後輩グループに向けて、超特急と自分たちのような切磋琢磨しあうライバルであると共に同志であって欲しいと述べ「今日のライブを見たが、レベルが高いグループばかり。今後のEBiDANがとても楽しみだし、DISH//としてこれから先も見守っています」と締めくくった。撮影:米山三郎、笹森健一、小坂茂雄
2022年08月22日スターダストプロモーション所属、令和に誕生した10人組ダンス&ボーカルグループ、BUDDiiS(バディーズ)。いま、若い女性を中心に注目を集めている彼らは、8/24(水)にグループ初のCDパッケージとなる6thシングル「SM:)LE」をリリースするなど、精力的な活動を続けている。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、BUDDiiSが5/29に神奈川・横浜武道館にて開催した、男性アーティストとして初めてのステージとなったワンマンライブ「BUDDiiS vol.02 - VOYAGiiE -」の模様をテレビ初・独占放送することが決定!この特別なライブをお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE BUDDiiS 「BUDDiiS vol.02 - VOYAGiiE -」<放送日時>2022/9/6(火)22:30~23:30\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様に、「BUDDiiS vol.02 - VOYAGiiE -」のライブ写真を使用した「BUDDiiS×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルクリアファイル」をプレゼント。さらに抽選で、ライブの公式グッズ(Tシャツ)のサイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日スターバックス(Starbucks)は、“ティー”が主役の「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店となる「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」を、2022年9月9日(金)にオープン。「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店がオープン「スターバックス ティー & カフェ」は、香り豊かなティービバレッジに特化した店舗。「彩りあふれる、心あたたまるティーのひとときを」をコンセプトに、上質な茶葉とボタニカルな素材を選び抜いたティーブランド「ティバーナ(TEAVANA)」のティービバレッジを販売している。“ティー”に特化したドリンクメニューを提供2020年の東京・六本木の初出店から、東京、大阪、富山、福岡に5店舗を展開してきた「スターバックス ティー & カフェ」。ルクアに続き、グランフロント大阪北館1階にオープンする大阪2号店でも、「ティー クリエイション」「ティー ラテ」「ティー フラペチーノ」の3カテゴリーのメニューに、季節限定ドリンクを加えて、新しいティー体験を提供していく。注目のメニューは、「ティー クリエイション」の人気メニュー『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』。本格的なブレンドティーの味わいと爽やかなフルーツ感が同時に味わえる一品だ。りんご、パイナップル、オレンジ、ラベンダー、セージなどを合わせた「シトラス ラベンダー セージ ティー」に、ゆずの果皮などを入れたシトラス果肉&ルビーグレープフルーツのジュレをプラスした。「ティー ラテ」では、「マサラチャイ」を日本風にアレンジした『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』を提供。「ほうじ茶」をベースにゆず果皮、しょうが、山椒、シナモンなどのスパイスを加えている。ティーをベースにした「ティー フラペチーノ」には、『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』を用意。ハイビスカス、オレンジピールなどをブレンドした「パッション ティー」にストロベリーの果肉を合わせて、スターバックス人気のフラペチーノに仕上げた。“グリーンティー”がテーマの店舗空間店舗空間は、“グリーンティー”がデザインテーマ。バーカウンターに、優し気なグリーンカラーのティーウォールを設置した。大きな窓面から差し込む光と、屋外の木々の豊かな緑で、リラックスできる空間を演出している。【詳細】「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」オープン日:2022年9月9日(金)住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館1階営業時間:7:00~22:00席数:68席店舗面積:196.53㎡(59.45坪)メニュー例:・『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』(ホット/アイス)Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』(ホット/アイス) Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』Tall 736円(持ち帰りの場合)/750円(店内利用の場合)※すべてTallサイズのみ。
2022年07月18日スターダスト☆レビューが、デビュー40周年記念ライブ『スタ☆レビ40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ』の大阪公演を6月11日に大阪・大阪城ホールで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。6月4日に行った埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演に続いて、大阪公演でも計59曲を披露。この日つめかけた8500人のファンとともに、とてつもない試みを達成してみせた。13時すぎ。ほぼ定刻通りに照明が落ちると、スタ☆レビファンであり35周年記念ライブにゲスト出演もした、松たか子がナレーションを務めるオープニング映像へ。続いてステージに、根本要(Vocal&Guitars)、柿沼清史(Bass&Chorus)、寺田正美(Drums&Chorus)、林“VOH”紀勝(Percussion&Chorus)というスタ☆レビの面々、サポートメンバーの添田啓二(Keyboards&Chorus)、岡崎昌幸(Acoustic Guitar,Keyboards&Chorus)が登場する。「みんな楽しんでってくれよー!」そんな根本の呼びかけからの1曲目は、東西公演共通の「僕らの本能」。そこから「もうチョットだけ何か足りない」「今夜こ・れ・か・ら」「もっとそばに来て」と軽やかなナンバーを続け、81年5月25日に、アルバム『STARDUST REBUE』と同時にリリースされたデビュー曲「シュガーはお年頃」(※東西共通曲)へ。根本要そこからこの日最初のMCに入り、根本は「大阪で僕たちのライブは育てられました。いつかやりたい思っていた周年ライブを、ここでやれてうれしいです」と感慨深げ。「今日のライブは6時間を予定してるけど、終わるはずがない。ある意味、修行です。自分のペースでゆっくり楽しんでください」と、笑わせながらファンを気遣った。今回のライブは、東西共にテーマを添った曲目を集めたパートを連ねることでセットリストを構成。まずは作品ごとの顔とも言える曲を選りすぐった“アルバム1曲目”コーナーで、ホーンセクションも交えて、「Thank You」「All I Do」「BEATに愛を込めて」とにぎやかに並べていく。MCを挟み、続いては“アルバム2曲目”コーナーと銘打ち、「夏のシルエット」「Lovers In The Sky」「Heaven」。ストレートな1曲目とは異なり、バラエティ豊かな曲が連ねられる。心情を叩きつけるように歌う、やや彼ららしからぬ曲「Heaven」を終えると、引き込まれていた観客を前に「…どうするんだよ、この重たい雰囲気(笑)。ちょっと今、後悔しています」と根本。ふっと、空気を緩ませてみせるあたりもさすがだ。柿沼清史そして40周年ライブらしい企画“MVやLIVE映像とともに40年を振り返る”コーナーへ。背後に当時の映像を映し出されるのと合わせ、目と耳で、彼らの歩んだ道をたどる。89年の万博お祭り広場ライブ映像を収めた「Be My Lady」から、「君のすべてが悲しい」(90年)、「Joanna」(02年)、「今日もいい日でありますように」(12年)、「はっきりしようぜ」(20年)。「Be My Lady」で、当時のスタ☆レビの姿(色の異なるスーツを着、根本はもちろんサングラス着用。シティ・ポップを奏でるオシャレなバンドというイメージもあった)や、ファンの姿(ちょっと大人びた女性が多かった)などといったことに、懐しい思いを重ねたファンも多かったはず。しかし加えて印象的だったのは、最後に流れた「はっきりしようぜ」だ。これはコロナ禍のまっ只中で制作された楽曲。これまでの流れた月日と共に、あらためて私たちが生きている、今という時代を思うことともなった。次は“おばかソング”コーナー。「さ、休憩タイムです」と笑った根本は「アマチュアのころから、ウケたくて作ってきた。ここ大阪でもやらせてもらってきたけど」と紹介。なお、「せっかくそんな曲を聴いてもらうんだし」ということで、ここの間は携帯電話での写真撮影自由。「恋はバレーボール」「今年の夏こそは」「ニッポンの汗」と、おばかというより“能天気に楽しい”楽曲が続いた。そこから一転、彼らのもうひとつの真骨頂とも言えるバラードのスタ☆レビ。“人生の悲哀を歌った悲しい曲”のコーナーと題して、「Crying」「涙」「1%の物語」をしっとり、じっくりと聴かせる。バイオリンの調べ、メンバーのコーラスワークが、聴く側の感情を増幅する。演奏後に会場に満ちた、これまでとは違う、しずやかに降り積もるような拍手もまた印象的だった。彼らの幅広い音楽を一通りなぞったと思えるこのタイミングで、根本は「そろそろ飽きてきてませんか?いや、俺たちは平気だよ。そもそもやれる曲を全部やろうと企画したライブだし」と客席に笑いかける。しかし返ってくる拍手は「私たちも平気」と答えているよう。そこからは前半最後のコーナー“歌い回し”。メンバー間で歌い繋ぐ曲を連ねていく。「Rock’n Roll Blues」「銀座(あらため大阪)ネオン・パラダイス」「恋は医者でも治せない」、そしてサンバのリズムに乗せて全員がステージ前に展開して踊る「オラが鎮守の村祭り」(※東西共通曲)。ここまでで約3時間。26曲を演奏し終えて、30分間の休憩となった。メンバーとファンの思いが交わった“アコースティックバージョン”のコーナー16時10分過ぎにライブが再開。コーラスが響き渡り花道から根本を筆頭にメンバーが現れる。アカペラでの「トワイライト・アヴェニュー」だ(※東西共通曲)。ここからは、センターステージでの“アコースティックバージョン”のコーナー。アコースティックバンドセットは、そもそも要望があれば全国津々浦々に音楽を届けたいスタ☆レビが、もろもろの都合で通常のセットを持っていけない場合への対応として編み出したもの。「クレイジー・ラブ」「月の輝く夜に」、再度アカペラでの「ジャスミン」を挟んで、荒井由実のカバー「翳りゆく部屋」。こちらは伴奏がピアノのみ。アカペラに続いて、彼らのコーラスワークが輝いていた。そして「2011年の震災を忘れたくないとの思いから」と、13年のチャリティライブでも披露した「Farewell Night」。さらには、これももちろん東西共通曲の「木蘭の涙~acoustic~」。バイオリンの響きが重なることで、センターステージを核として、メンバーとファンの思いが交わり、増幅していくような感覚が会場を覆った。後半のコーナー分けもスタ☆レビらしい。“期待に応えられずすみません”のコーナーでは、タイアップ・CM曲でありながら、ランキングが振るわなかった曲を披露。「もう一度ハーバーライト」(86年「コンフェクショナリーコトブキ」のCMソングで、オリコンの最高位は62位)、「心の中のFollow Wind」(87年のアニメ映画『バツ&テリー』の主題歌で最高位は66位)、「Nothern Lights-輝く君に-」(89年のオーツタイヤのCMソングで最高位は38位)と続けたが、どの曲もライブで映えるスタ☆レビ印の良質な楽曲たちだ。続いては、根本以外のスタ☆レビメンバーがリードボーカルを務める“俺にも歌わせろ”。柿沼が自身のありようを切々と訴える「B型を愛してください」、林がファルセットを存分に聴かせる「星になるまで」、寺田正美が音頭をとるコミカルな「アカペラな夜」。スタ☆レビというバンドの懐深さ、奥行き、仲の良さを十全に示した。寺田正美そんなバンド自体にもっとフォーカスする流れで、次はそれぞれメンバーがチョイスした楽曲を演奏する“美味しいところを見繕って”コーナー。寺田が根本と歌詞を書いた「言葉じゃいえないLonliness」、林もこれまた根本と二人で歌詞書いた「この胸で泣けばいい」、柿沼は「ギターソロがいい」という理由で「君のために・・・」、根本は、「『木蘭の涙』の歌詞も手掛けた山田ひろしさんの歌詞がカッコいい」と理由で「少年」をチョイス。また、長年のサポートメンバーである岡崎による「海月~UMIZUKI~」、添田が挙げた「ワイン恋物語」を披露したところで、最後にもう1曲。根本が敬愛するエリック・クラプトンの波乱の人生を思って書いたという「Gently weeps」を、「みなさんへのメッセージとして」と添えて歌いあげた。実は彼らは、6月4日の公演の前、5月21日に2021年1月からスタートした40周年ライブツアー『「年中模索」〜しばらくは、コール&ノーレスポンスで〜』を終えたばかりでもある。全部で102公演、スタ☆レビ史上最長期間にして、最多公演数だった。根本は共に走り抜けてきたスタッフへ、あらためて感謝を示す。そこから、次のコーナーは20代から70代までと幅広い“スタッフリクエスト”。「Find My Way」「ふたり」「もう一度抱きしめて」「愛してるの続き」とシングル曲を披露した。林“VOH”紀勝東西合わせた総曲数が100曲を超え、いよいよ終わりが見えてきた。「最後は盛り上がっていきましょう」と、まずは「夢伝説」(※東西共通曲)。そこからまさに怒涛のように、「君は大丈夫!」から「HELP ME」「太陽の女神」「と・つ・ぜ・ん Fall In Love」「還暦少年」と、これまでの歴史で生み出してきたライブで盛り上がり必至のキラーチューンを惜しみなく連発する。ファンは声は出せなくても身体では示せるぞ、と言わんばかりに拳を振り上げ、飛び跳ね、手を叩く。みんなの心に届けられたことがぼくたちの最大のヒット残すところあと2曲。「みんなも、心の中だけで歌ってくれ」と呼びかけ、「愛の歌」(※東西共通曲)を歌い出すや感動的な光景が。観客が携帯のライトを掲げ、振り出したのだ。根本は「すげえな!」と声を上げ歌い進めながらも、目の前の景色に感極まったように顔を覆う仕草を見せる。鳴りやまない拍手もこの空間のかけがえのなさを物語っていた。根本が語る。「僕らは、スタ☆レビ好きのみんなとできるだけ一緒にいたかった。いつもは3時間で、あっという間。みんなが楽しんでくれてる顔を見て、僕らも楽しくなって歌ってると終わっちゃうんだよ。40周年だし、もうちょっと一緒にいようよ、じゃあ60曲歌ってみようかって」。そして絞り出すように「やってみて、本当に幸せなバンドだなと。こんな言葉で申し訳ないけど……ありがとう」。最後の58曲目は「悲しい詞だけど、笑顔で聴いててくれたらうれしいです」と、「今夜だけきっと」。背後には、過去の同曲のライブをつなぎ合わせた映像が映し出され、会場はさまざまな思いと、それでいて幸福な感情で満ち溢れた。最後の最後。「ノーカウントということでさ。もう1曲、聴いてく?」と根本。これまた彼が敬愛するグラハム・ナッシュの言葉を引きながら、会場に語り掛ける。「普通に暮らす楽しさをひとりひとりが見つけられたら、いざこざなんて起こらない、国同士で争うこともないだろうなって。おおげさかもしれないけど、僕らには何の力もないけど、それを伝えることしかできないだろうと思います。だからこそ、みんなの心に届けられたことがぼくたちの最大のヒットです」。そこから万感の思いを込めて、「めぐり逢えてよかった」(※東西共通曲)。携帯のライトがきらめく会場を見渡しながら、根本は時折、目をぬぐっていた。「幸せなバンドに育ててもらいました。どうお礼を言っていいかわかりません。でも僕らはまだまだ大器晩成バンドとして、上を目指したいと思います。こうなりゃ最後まで添い遂げてください」。そうして最後の最後の最後に一本締め。すると根本は、いいや言っちゃおうといった感じで「早いうちに次のツアーをやろうと思ってるんです!」。彼らと同じく、今日も結局“もう終わっちゃった”と感じていたファンからの喝采を浴びた。『スタ☆レビ40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ』は、これにて大団円。公演時間は予定をやはりオーバーし、時刻は19時50分を指していた。Photo:加藤正憲セットリスト:大阪城ホールの配信チケットはこちら:
2022年06月15日5月のマイリトルボックスのテーマは「ICÔNES」出典:byBirth5月のテーマは「ICÔNES」。フランス語で「憧れ」を意味するようです。パリジェンヌたちは、好きなことにひたむきな姿勢を見せる人を憧れとするそう。皆さんも、自分らしさをとことん楽しみ、のびのびと自由に生きる女性になってみませんか?今回のボックスの中には、トレンドや周りを気にせず「自分らしさ」を探せるアイテムが入っています。自分にはどんなメイクやファッション、ライフスタイルが合うんだろう?と自分探しの旅に出ていた方は、ぜひ今回のボックスのアイテムを使って、改めて自分らしさを見つけてみてください。そして、パリジェンヌのような憧れられる女性を目指してみましょう!周りを気にせず自分らしさを楽しんでみる!ボックスの中身をご紹介アクティブに生きる人の美しさをサポート!アスレティアのスキンプロテクション出典:byBirth筆者も以前から気になっていた「アスレティア」のコスメがIN!今回ボックスの中には「スキンプロテクション UVジェル 50」が入っていました。アスレティアには、自分らしく生き生きと過ごすためのアイテムが揃っています。ヘルシーな身体と心を手に入れて、内側から輝くような女性を目指しましょう!このスキンプロテクションは軽やかでみずみずしいつけ心地。肌のうるおいを保ちながら、紫外線から肌を守ってくれます。これから暑くなる季節は快適に使えそうです。また水に濡れても落ちにくく、こすれや摩擦に強く、忙しくてなかなか塗り直しが難しい方にも嬉しいですね。美白ケアをしながら肌のアラを見事に隠す!トランシーノのコンシーラー出典:byBirthこちらの「トランシーノ薬用ホワイトニングUVコンシーラー」も、「美白ケア」と「肌色補正」の両方が叶うと人気のコンシーラー!肌がきれいになることで、より自分らしいメイクを楽しむことができます。紫外線カット効果が高く、こちらのコンシーラーもこれからの季節にぴったり。色は肌馴染みのいいベージュカラーで、比較的どんな肌色の方でも合いやすいかと思います。またスティックタイプなので密着感も抜群!薄膜でもピターっとフィットするので、目の下のカバーもしやすいですが、頬などピンポイントで気になる部分にも使いやすいです。崩れにくいウォータープルーフ処方なので、汗によるメイク崩れが気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。バスタイムの新習慣!イヴ・ロシェのリンシングビネガー出典:byBirthフランス流のヘアケアを楽しめる、イヴ・ロシェのリンシングビネガー。「さらキララズベリー」という可愛らしいネーミングにほっこりします。充実したバスタイムは綺麗への近道!バスタイムを楽しむためにはアイテムにこだわるのもひとつの手です。このリンシングビネガーは、地肌や髪についた余分な汚れを洗い流し、地肌や髪を健やかに導いてくれます。使い方としては、髪と地肌に5振りほど馴染ませ、シャンプーとコンディショナーの後に洗い流すだけでOK。いつものお手入れにプラスするだけでいいので、自分が愛用しているものを変える必要がないのも嬉しいですね。パッケージの可愛さにもテンションが上がりますし、みずみずしいラズベリーの香りにも癒されます!フランスのトレンドをいち早く取り入れる!どんなシーンでも使えるスカーフ出典:byBirth今回ボックスの中に入っているファッションアイテムは「スカーフ」。なんとフランスの今年のトレンドである「ブルー」「オレンジ」「グリーン」を使った大柄のフラワーデザイン!高級感もあり、取り入れるだけでファッションが今っぽくまとまります。首に巻くのはもちろん、ネクタイのように締めてみたり、バンダナのようにヘアアクセサリーとして使ってみたり、お気に入りのバッグに巻きつけてアレンジしてみたり…使い方は様々!ちなみにフランスでは風呂敷のように使うのが流行中だそうです。ランチボックスやプレゼントの包装に使えるのも魅力的。ぜひ自分らしい使い方を見つけてみてくださいね。さりげなさが今っぽい!華奢ブレスレット出典:byBirthもうひとつのファッションアイテムは「ブレスレット」。ゴールドチェーンと繊細なホワイトパールのデザインがとっても素敵です。大ぶりでなく華奢なので、綺麗めファッションにぴったり!白シャツやストライプシャツなどシンプルなファッションとの相性抜群です。目立ちやすい腕の外側にパールのデザインを持ってくるか、ゴールドのチェーン部分を持ってくるかで印象も変わってきます。華奢なので目立つような感じではありませんが、さりげない美しさをプラスして、いつものファッションをグレードアップさせてみましょう!自分に自信をつけて、自分らしさを楽しむ出典:byBirth今回のマイリトルボックスのデザインは、筆者個人としてはとても好きなデザインでした!ブルーとグリーンとオレンジの組み合わせがレトロでとってもお洒落!美容やファッションに対するモチベーションも上がるようなアイテムがたくさん入っていました。自分に自信がつけば、自分らしさを存分に楽しむことができるはずです。パリジェンヌのようにのびのびと自分らしいスタイルを楽しみたいと思う方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
2022年06月08日昨年40周年を迎えたスターダスト☆レビューが、6月4日に彼らの地元である埼玉県のさいたまスーパーアリーナにてデビュー40周年記念ライブ『スタ☆レビ40周年東西あわせて108曲 煩悩ライブ』を開催。そのオフィシャルレポートが到着した。6月11日の大阪城ホール公演と合わせ、2公演で全108曲を披露するという途方もないマラソンステージ。この日だけで通常のライブ2本分を優に超える長さだ。108曲とはタイトル通り煩悩の数に引っ掛けたもの。彼らはデビュー20周年の2001年に、静岡県のつま恋多目的アリーナで『つま恋100曲ライブ』を行っており、24時間で最も楽曲を多く演奏したバンドとしてギネス世界記録にも認定されている。あれから20年、メンバーは全員還暦を超えたが、彼らの新たなる挑戦を支持し40周年を祝福する数多くのファンが会場を訪れた。ステージ後方には巨大スクリーンが配され、客席に向けて花道が伸び、アリーナ中央にサブステージが用意されている。黒と赤の着物姿という個性的な衣装で登場したメンバーたちは、気負うこともなくいつも通りのスタンスでステージに立った。序盤「Baby, It’s You」に続いて「Magic~手をつなごう~」では観客も両手を左右に振って、早くもメンバーとファンの一体感が生まれている。リーダーの根本要はノリノリでギター・ソロを披露。「たそがれラプソディ」では華麗なギターカッティングも魅せる。5曲歌い終えたところで最初のMC。今回のライブは曲を演奏するだけでも5時間あるというが「私のMC次第で8時間にも9時間にもなります(笑)。しかし、それは許されることではありません」と笑いを取り、トークは3分と決めていると宣言しつつ、早速の約束破り。3分オーバーの合図を告げる演出があり、会場は大爆笑に包まれた。さすがに58曲となると全体の曲構成をどうするのか気になるが、彼らはパートごとにテーマを決めて演奏する形をとった。まずは“アルバムの1曲目コーナー”ということで、ホーン・セクションとともに「噂のアーパー・ストリート」「街まで50マイル-My Old Friend-」「KEEP ON ROLLIN’」。MCを挟んで今度は“アルバムの2曲目コーナー”で、「ラッキーレイン」「未来は今に」「昔話を繙くように」と、やや通向けの渋い3曲を。根本要前半戦のハイライトと呼べるのが、“MVやLIVE映像とともに40年を振り返るコーナー”で、根本曰く、「PVで見る老化現象(笑)」。バックのスクリーンには当時のメンバーたちの映像が映し出され、現在のメンバーがステージで演奏するという仕掛けだ。1985年の「想い出にかわるまで」は、スタ☆レビの初PVで、東京郵便貯金ホール(現ゆうぽうと)での公演の模様。黒のイタリアンスーツに赤のシャツ、サングラスにネクタイ姿のメンバーは、クールでスタイリッシュ。途中から85年の根本と現在ステージで歌う根本の映像が切り替わり、ルックスよりもファッションの変化に目が行ってしまう。地元・埼玉ロケを敢行した97年の「何やってんだろう」は行田、羽生、熊谷とメンバーゆかりの地を歩くアットホームな映像だが、ソバージュのロングヘア姿の根本が映し出されると客席から軽いどよめきが起きる。続く2000年の「What is Love?」では、ブルージーな楽曲に合わせ、スタイリッシュなモノクロ映像に。2010年の「夢への地図」は再び埼玉が舞台。地元の中学を訪れ、メンバーが学生たちと一緒に歌ったりギターを演奏したりと温かい交流が映し出される。そして最新アルバム『年中模索』から「偶然の再会」に。柿沼清史次のコーナーは“おバカソング!”こういったコミカルなレパートリーも彼らの得意とするところ。「村長さんの娘」「若い二人は恋人同志」と続け、KANがプロデュースに参加した22作目のアルバム『SHOUT』に収録の「セガホ」に。小柄な根本をいじった「背が欲しい」男の歌で、このスウィンギンなサウンドもまたスタ☆レビの魅力だ。ここからは一転、“人生の悲哀を歌った悲しい曲のコーナー”へ。中村 中が作詞、根本の作曲というコラボで生まれた09年の「潮騒前夜」をしっとりと。多ヶ谷樹が奏でるバイオリンの響きも物悲しく、「どうして」「涙のエピローグ」と名バラードが続く。前半戦最後は“歌いまわしのコーナー”。少しは俺を休ませろ!ということで、根本以外のメンバーがヴォーカルをつとめる。「デェラ・シエラ・ム」はCHAGE&ASKAとのコラボ曲をドラムの寺田正美、ベースの柿沼清史、根本、パーカッションの林“VOH”紀勝、そしてサポートメンバーのキーボード添田啓二とアコギの岡崎昌幸がリレーで歌い継ぐ。さらに「月光列車(ムーンライト・ロコモーション)」「大渋滞」と続き「4曲目は内緒です!内緒ですって曲じゃないよ(笑)」とジョークを飛ばし、その内緒の4曲目を歌い終え前半戦が終了。ここまでですでに26曲を歌い終え、3時間近くが経過。ライブ1本分を軽く超える長さだが、実はまだ予定された楽曲の半分も終わっていないのである。最大のヒットはファンの皆さんと出会えたこと30分の休憩中には映像によるグッズ紹介が行われ、観客はロビーで軽い食事をとったりトイレに行ったりと思い思いの時間を過ごす。そして時計の針が17時に近づく頃、後半戦の開始となった。ピンクのジャケットと赤いパンツ・スタイルに着替えた根本が再び登場。他のメンバーもラフないで立ちで、後半はアリーナ中央のサブステージに移動してのアコースティック・コーナーからスタート。「What A Nite!」は、小編成で行われる小さな会場のオープニングでよく演奏される曲。出だしを根本が間違えるハプニングもあったが、次の「Spice of Life」では、スパニッシュ風の楽曲に合わせ、間奏でメンバーのソロ・プレイで繋いでいく。個々のプレイヤーの凄腕ぶりがダイレクトに伝わる名演だ。ホンキートンクな「ダンスはいかが?」を歌い終え、ここでスタ☆レビのライブでは欠かせないアカペラへ。そのハーモニーの力量を見せつける「不思議なチ・カ・ラ」と、唯一のカヴァー曲「オリビアを聴きながら」を披露。後半戦もユニークなコーナー分けが控えている。まずは20曲近いタイアップ作品の中から、TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディング主題歌「うしみつジャンボリー」、カネボウ化粧品90年春のキャンペーン・イメージソング「君のキャトル・ヴァン・ディス」、そしてメニコンソフト MAのイメージソング「Stay My Blue-君が恋しくて-」を。このあたりからシティ・ポップ寄りのナンバーが続き、その流れのまま、根本以外のメンバーがヴォーカルを担当するコーナーへ。まずは柿沼のヴォーカルによる軽快なカリビアン「Moonlight Party」、次いで林がファルセットを駆使し、トロンボーンとの艶っぽいコラボで歌うメロウ・スウィート・ソウル「さよならの足音」、そして寺田がファンキーな16ビートを刻みながら歌う「Cassiopeia」。楽曲もサウンドも演奏も、彼らの高い音楽性を証明するナンバーが続く。寺田正美さらに、アルバムに収録された名曲たちを披露するコーナー。珠玉の隠れ名曲たちは「BAD MOONに誘われて」「星空のアリーナ」「夜更けのリフ~midnight riff」「Endless Dream」の4曲。バラード人気が高い彼らならではの選曲で、一度MCを挟んで「空がこんなに青いはずがない」、そして根本自身が選んだ2曲のバラードへ。「時の隙間」からファンの間でも名曲の誉れ高い「春キャベツ」へ。ピアノ1本でスタートしたこの歌ではスクリーンに歌詞が浮かび上がる。優しく暖かい言葉で紡ぎ出される、スタ☆レビから観客へのメッセージ。その等身大の視線は、彼らと観客が同じ地平に立って常に歩み続けてきたことを証明するかのようだ。歌い終えて天を仰ぎ、万感の拍手で迎え入れられた根本は、一瞬、言葉を失い、感極まって涙ぐむ。コロナ禍の中「僕らツアーを回りながら、こんな時期にやっていいんだろうかと思った時期もあったんです。でも、こんな時期だからこそみんなに会いたかった」。そして会場に来れなかった、スタ☆レビを応援してくれる人に届けたい、という思いで選んだ1曲であった。今度は彼らのスタッフが選んだシングルの名曲群。「Single Night」や夏の野外公演での定番「7月7日」、そして「いのちのこたえ」「追憶」と、さらなる名曲を連打。バラードだけでもこれほど豊富なレパートリーがあることに、改めて驚かされる。林“VOH”紀勝ライブもついに終盤戦。「ここからはガン!ガン!ガン!と盛り上がらせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか!」その言葉の通り、再びホーン・セクションを加えて、「Baby,とりあえずもっと」。続く「AVERAGE YELLOW BAND」は、WE ARE THE BANDという歌詞の通り、彼らのテーマソングともいうべき楽曲。この時点で53曲目だが、疲れもみせず、逆に一層パワーアップしていくステージングには驚愕させられるばかり。特に、歌って、喋って、ギターを弾きまくって、フロントに立ち続ける根本要は、悲壮感もみせず安定した高いパフォーマンスを披露。その精神力の強さ、サービス精神の旺盛さに応えるかのように、次の「働きたい男のバラッド」では観客が拳を振り上げてノリまくる。「Goin’Back To 1981」は、ライブこそ命、町から町へと演奏を届けに行く、彼らのツアー・バンドとしての生活を歌ったロックンロール・ナンバー。コール&レスポンス・スタイルも、観客はマスク着用で声が出せない分、思い切り腕を振り上げて応える。「No! No! Lucky Lady」では、両手を高く上げ、観客とバンドが一体化した。56曲を歌い終え、ついに残すところ2曲となった。ラストの楽曲はシークレットにしておくが、57曲目に選ばれたその曲で、満員の観衆からメンバーたちへの、思いがけず温かいサプライズ演出が届けられ、根本はじめメンバーも感無量の面持ち。「スターダスト☆レビューは幸せ者です!」と語った根本は「最大のヒットは皆さんと出会えたことかもしれません。本当に、本当にどうもありがとう」。常にファンと同じ目線に立ち続け、40年間ライブ・バンドとして休むことなく活動し続けてきた彼らでしか言えない、本音の言葉だろう。デビュー40年の軌跡を振り返るかのようなこの鉄人ライブも、気負うことなくいつも通りのスタイルで臨んだスターダスト☆レビューは、おまけの1曲を加えた全59曲を歌い終え19時30分に無事完走。伴走し続けてくれたファンへ最後に厚い感謝の気持ちを込めて、6月11日の大阪城ホール公演へと繋げた。Photo by 渡部 伸<ライブ情報>『スタ☆レビ40周年東西あわせて108曲 煩悩ライブ』6月4日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場11:30 / 開演13:00(19時終演予定、休憩あり)同時開催:さいたまおっさん展(スタ☆レビ展:内容は関西と同じ)6月11日(土) 大阪・大阪城ホール開場11:30 / 開演13:00(19時終演予定、休憩あり)同時開催:関西おっさん展(スタ☆レビ展:内容はさいたまと同じ)【チケット情報】■ライブ入場チケット ※全席指定 / 未就学児入場不可・さいたまスーパーアリーナ入場チケット大阪配信視聴チケット付き 一般:13,000円(税込)配信視聴チケットなし 一般:12,000円(税込)・大阪城ホール入場チケットさいたま配信視聴チケット付き 一般:13,000円(税込)配信視聴チケットなし 一般:12,000円(税込)・入場通し券(さいたま・大阪配信視聴チケット付き)一般:24,000円(税込)■配信視聴チケットのみ・さいたま 配信チケット:3,000円(税込)視聴期間:6月4日(土) 13:00 〜 6月12日(日) 23:59発売期間:6月12日(日) 16:00まで・大阪 配信チケット:3,000円(税込)視聴期間:6月11日(土) 13:00 〜 6月19日(日) 23:59発売期間:6月19日(日) 16:00まで配信視聴チケットの購入はこちら:特設サイト:公式サイト:
2022年06月07日スターダスト☆レビューが、40周年ライブツアー『「年中模索」 〜しばらくは、コール&ノーレスポンスで〜』のファイナル公演を5月21日に宮城・仙台サンプラザホールで開催した。昨年1月よりスタートした本ツアーは全部で102公演が行われ、バンド史上最長期間にして最多公演数となった。最終公演のMCでは「この102公演が本当にみんなの熱い拍手の中で完成されたような気がしました。皆さんからとても幸せな時間をもらいました。僕らはライブがやりたくて始めたバンドです。アマチュアの頃から自分たちのやりたかったライブをずっと続けていったら40年。それができたのは、ひとえにそこに来てくれているお客さん達がいてくれたからです。僕らにとって一番感謝しなければいけないのは皆さんです。こうやって最終日に来てくれたりとか、僕らを待っていてくれたり、そんな思いが僕らにとっては幸せに音楽をやっていられる原動力になっています。あらためてほんとにほんとにありがとう!」とお客さんへの感謝の意を語った。また、6月4日に埼玉・さいたまスーパーアリーナ、6月11日に大阪・大阪城ホールで『スタ☆レビ 40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ』を開催。それに先駆け、5月25日のデビュー日には特別配信番組「こんばんは、スターダスト☆レビューです」を配信する。配信では本公演に関する重大発表も行われる予定だ。<配信情報>スターダスト☆レビュー デビュー記念日特別配信番組「こんばんは、スターダスト☆レビューです」5月25日(水) 19:00~YouTubeで配信予定アーカイブ配信:5月25日(水) 23:59までスターダスト☆レビュー YouTubeチャンネル:■ネットサイン会情報対象商品をご購入いただいたお客様に、メンバー4名のサインをアナザージャケットに書いて対象商品と一緒にお届けします。【販売期間】5月25日(水) 18:30~23:59まで※受付上限数に達した場合、販売期間内であっても受付終了となります。【対象商品】『Mt.FUJI 楽園音楽祭2021 40th Anniv.スターダスト☆レビュー Singles/62 in ステラシアター』Blu-rayもしくはDVD販売ページ:<リリース情報>スターダスト☆レビュー『Mt.FUJI 楽園音楽祭2021 40th Anniv.スターダスト☆レビュー Singles/62 in ステラシアター』2022年5月25日(水) リリース●BD:7,700円(税込)●DVD:6,800円(税込)●CD:1,100円(税込)【Blu-ray / DVD収録内容】※副音声も収録1. Joanna2. もうチョットだけ何か足りない3. 君のキャトル・ヴァン・ディス4. もう一度ハーバーライト5. Find My Way6. 本日のスープ7. Feel me,See me,Hold me8. デェラ・シエラ・ム9. ふたり10. Crying11. メビウスの瞳12. ワイン恋物語13. 偶然の再会14. 夢伝説15. 今夜だけきっと16. トワイライト・アヴェニュー17. こしゃくなレディ18. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス19. Northern Lights -輝く君に-アンコール20. 木蘭の涙21. Get Up My Soul22. 愛の歌23. 上を向いて歩こう【CD収録内容】1. Joanna2. もうチョットだけ何か足りない3. もう一度ハーバーライト4. Find My Way5. ふたり6. Crying7. メビウスの瞳8. ワイン恋物語9. 偶然の再会10. こしゃくなレディ11. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス12. Northern Lights -輝く君に-13. Get Up My Soul【先着購入特典】■スターダスト☆レビュー応援店映像商品購入特典:「バンダナ」CD購入特典:「ポストカード」■Amazon.co.jp映像商品購入特典:「A4トートバッグ」CD購入特典:「メガジャケ」■楽天ブックス映像商品購入特典:「アクリルコースター」CD購入特典:「アクリルキーホルダー」■ツアー会場限定特典映像商品購入特典:「A4クリアファイル」CD購入特典:「ポストカード」【パネル展】東京:五番街、山野楽器 銀座本店埼玉:タワーレコードイオンレイクタウン店愛知:HMV栄大阪:タワーレコード梅田NU茶屋町店、タワーレコード あべのHoop店、Joshin日本橋店ディスクピア北海道:音楽処仙台:HMV仙台 E BeanS福岡:タワーレコードアミュプラザ博多店【展示期間】5月24日(火) 〜6月5日(日) 閉店時まで。※一部店舗は展示期間が異なります。【内容】A4サイズのパネル(絵柄:7種)を各店に展示いたします。展示終了後、開催店舗にて対象商品(Blu-rayもしくはDVD)+CDをセットでご購入いただいたお客様を対象に展示パネルをランダムでプレゼントいたします。特典や施策の詳細はこちら:<ライブ情報>『スタ☆レビ40周年東西あわせて108曲 煩悩ライブ』6月4日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場11:30 / 開演13:00(19時終演予定、休憩あり)同時開催:さいたまおっさん展(スタ☆レビ展:内容は関西と同じ)6月11日(土) 大阪・大阪城ホール開場11:30 / 開演13:00(19時終演予定、休憩あり)同時開催:関西おっさん展(スタ☆レビ展:内容はさいたまと同じ)【チケット情報】■ライブ入場チケット ※全席指定 / 未就学児入場不可・さいたまスーパーアリーナ入場チケット大阪配信視聴チケット付き 一般:13,000円(税込)配信視聴チケットなし 一般:12,000円(税込)・大阪城ホール入場チケットさいたま配信視聴チケット付き 一般:13,000円(税込)配信視聴チケットなし 一般:12,000円(税込)・入場通し券(さいたま・大阪配信視聴チケット付き)一般:24,000円(税込)■配信視聴チケットのみ・さいたま 配信チケット:3,000円(税込)視聴期間:6月4日(土) 13:00 〜 6月12日(日) 23:59発売期間:6月12日(日) 16:00まで・大阪 配信チケット:3,000円(税込)視聴期間:6月11日(土) 13:00 〜 6月19日(日) 23:59発売期間:6月19日(日) 16:00まで配信視聴チケットの購入はこちら:特設サイト:公式サイト:
2022年05月23日インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社は、「レトルトカレー」商品のレビュー数ランキング*を発表しました。(*データ抽出期間:2022年5月12日時点Qoo10サイト上、「レトルトカレー」カテゴリーのレビュー数に基づいたランキングです)ご当地カレーやスパイスの効いた本格的なカレーがレビュー数の上位にランクインしており、その注目度の高さがうかがえます。1位:北海道産直グルメぼーの 北海道極旨スパイシースープカレー20種類のスパイスを独自製法で香り高く仕上げた北海道のスープカレー。1食あたり250g〜300gとボリューム満点!2位:九州からの贈り物 こだわりのご当地 レトルトカレー バラエティセットハンバーグカレー、チキンカレー、ビーフカレーなど10種の本格カレーの中から店側チョイスの5種が入って届くバラエティセット。3位:博多もつ鍋と餃子 マイニチトッカ ホテルトマトビーフカレー25種のスパイスとトマトの酸味が融合した旨味たっぷりのビーフカレー。子供から大人まで満足できる美味しさ。カレーを引き立てるテーブルウェアカレーの美味しさをさらに引き立てる、テーブルウェアに凝ってみるのもおすすめです。■食器とキッチン用品のmotte+ クラシックカラー リムパスタ&カレー皿和洋どちらでも料理が映える美濃焼のパスタ&カレー皿。深さがあるのでシチュー等汁気の多いものに最適。クラッシックなくすみカラーの3色セット。■Doughnuts 手織りの綿のプレースマット手織りの、シンプルでオシャレなプレースマット。厚みがあるので断熱効果があり、コースターや鍋用マット、ランチョンマットまでサイズも豊富。■Super-G カトラリー6点セット持ちやすく、スタイリッシュなデザインで高級感のあるカトラリー6点セット。持ち手の部分と先端部分の様々なカラーの組み合わせを楽しめる。テーブルウェアが美しいと、それだけでレトルトカレーのグレードもアップします。ご当地のレストランに行った気分で、美味しいカレーを味わってみませんか。【参考】※北海道極旨スパイシースープカレー※こだわりのご当地 レトルトカレー バラエティセット※ホテルトマトビーフカレー
2022年05月20日プチプラでマスクにつかないと話題の「リップモンスター」って何? この投稿をInstagramで見る KATE|ケイト(@kate.tokyo.official_jp)がシェアした投稿 KATE(ケイト)のリップモンスターは、「マスクにつきにくい」と話題のプチプラリップです。価格が一本1,540円(税込・編集部調べ)であることも人気の理由のひとつ。KATEのリップモンスターが「マスクにつきにくい」と言われている秘密はその独自技術にあり、「唇から蒸発する水分を活用して密着ジェル膜に変化」させることにより、長時間の色もちを実現しているそうです。そんなリップモンスターからは、今年1月に「リップモンスター(ミニ)」として、モンスターの絵柄が可愛いミニサイズのリップも数量限定で発売されていました。プチプラで即完売してしまったので、現在では入手困難となってしまっています。SNSでバズりすぎたことにより、どこの薬局や店舗を探しても「現在品切れ中です」という文字が…。言葉の通り、「入手困難」となっているKATEのリップモンスター。何店舗も回ってやっと手に入れたのが、「03 陽炎」と「05 ダークフィグ」の2色だけでした。リップモンスターシリーズからは、「リップカラーコントロールベース(EX‐1 忍ばせイエロー)」というリップ下地も販売されています。しかし、今回は手に入れることができませんでした。本来なら下地を一緒に使用したほうが、くすみや唇の上下の色味が補正されてより綺麗な発色をしてくれるそうなので、店舗で見つけたら皆さんは試してみてくださいね。では、早速KATE リップモンスター「03 陽炎」と「05 ダークフィグ」の2色を使ってみた感想をご紹介します。KATEリップモンスター「03 陽炎」出典:byBirth出典:byBirth淡い炎のようにゆらめくロゼベージュカラー。「03 陽炎」は、写真の通りかなり薄付きリップでした。1度塗りだとかなり薄いので、2度塗りすると良い感じの仕上がりに。肌馴染みが良いので、仕事の日に活躍しそうな予感。派手過ぎず、地味過ぎない色味なので、仕事中は「03 陽炎」を塗っておいて、退社後には手持ちのちょっと色味の濃いリップを重ねて塗ってお出かけするのがベストかもしれません。30代の女性の落ち着いた毎日のコーデに馴染むので、店舗で見つけたら1人1本は即買い必須です!華美な服装が禁止されているオフィスワークをしているあなたにもおすすめです。私は、朝寝坊して眉毛だけしかメイクできなかった日には、ポーチに「03 陽炎」を入れておいて、オフィスのトイレでササっと塗ってます。ほぼスッピンの顔にも、リップだけが悪目立ちしないので、マスクを取った時にも元から血色の良い唇にみえてお気に入りです。KATEリップモンスター「05 ダークフィグ」出典:byBirth出典:byBirth熟れたイチジクのような奥行きのあるブラウンレッド。「05 ダークフィグ」は、手の内側に塗った色味では全く違う色味なのに、何故か私の唇に塗ると「03 陽炎」と色味が少し似ています。写真では分かりづらいですが、「05 ダークフィグ」の方が「03 陽炎」よりも深みがあるので、ブラックコーデや落ち着いたコーディネートをしたい日に活躍してくれそうな色味です。私は、「03 陽炎」よりも「05 ダークフィグ」の色味の方が好きですが、可愛い系のコーディネートが好きなあなたには「05 ダークフィグ」は合わないかもしれません。「05 ダークフィグ」はブラウンレッドなので、ブラウンのアイメイクをすると統一感がでて可愛かったのでおすすめです!単色のレッドやピンクの色味に飽きてきたあなたは、挑戦してみると良いかもしれません。オフィスではちょっと浮いてしまう色味なので、休日デートや友人とのお食事の時に活躍しそうな予感。リップモンスターならマスクを外してもこわくない! この投稿をInstagramで見る KATE|ケイト(@kate.tokyo.official_jp)がシェアした投稿 KATEのリップモンスターは、SNSで「マスクにつかない!」と話題ですが、塗り方を間違えるとベタっとマスクにリップがついてしまうので注意が必要です。不織布マスクならすぐに捨てることができますが、布マスクをした時にベタっとついてしまったらショックですよね。私のおすすめの塗り方をご紹介します。まずは、いつの通り保湿用のリップを塗って、KATEのリップモンスターを唇に塗ります。この時に、リップブラシを使用したほうが綺麗に唇の輪郭がでるのでおすすめです。リップモンスターを塗り終わったら、数分置いて乾かします。マスクをつける前に、軽くティッシュオフすればOK!ティッシュオフをすると、やはりいくら落ちにくいと話題のリップモンスターでも、多少は色味が落ちてしまうので、マスクをしたい日は2度塗りするようにしています。そうすると、時間が経っても色味が残ってくれるので、マスクを外してもこわくなくなりました。ケイトのリップモンスターは、「つけたての色がそのまま持続」というキャッチコピーがあるように、唇に塗った色がほとんどそのまま残ってくれます。WEB限定色を含め全11色あるので、在庫が復活したら全色欲しくなってしまうほど優秀なリップです。また新色も発売されるそうなので、みなさんも店舗で発見したら即買いしてみてくださいね。
2022年04月22日人気作品「ちいかわ」が、ベビースターとコラボレーション。「ベビースターラーメン(おほしさまのチキンオムライス味)」が、2022年5月30日(月)に全国発売される。イラストレーター・ナガノが描く「ちいかわ」は、いつも一生懸命なちいかわと、その仲間たちが繰り広げるSNS発の人気作品だ。今回はそんな作品に登場する“星のお礼のオムライス”をイメージした、おほしさまのチキンオムライス味の「ベビースターラーメン」が限定登場。たまごの甘みとチキンライスの風味が絶妙にマッチする、特別なフレーバーに仕上げているのが特徴だ。またパッケージも、コラボレーション限定のビジュアルにおめかし。「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」が、星柄の帽子をかぶってベビースターキャラクターの“ホシオくん”になりきった、愛らしい仕上がりとなっている。【詳細】ベビースターラーメン (店頭想定価格:税込65円前後)発売日:2022年5月30日(月)展開店舗:全国のコンビニエンスストア、一般スーパーマーケットなど※取り扱いのない店舗あり。
2022年04月07日OSK日本歌劇団創立100周年記念公演『レビュー春のおどり』の東京公演が3月25日から新橋演舞場で開幕。同日、トップスターの楊琳(やん りん)が取材に応じ「100周年の歴史を煌びやかに振り返る、見どころ満載で心から楽しめる作品に仕上がっていると思うので、最高のレビューをお届けできるよう、劇団員一丸となって邁進してまいります」と抱負を語った。1922年に松竹楽劇部として誕生し、今年100周年を迎えたOSK日本歌劇団。記念すべき100周年記念公演『レビュー春の踊り』の第1部『光』は、3名の日本舞踊家が史上初めて共同で演出。OSKと縁の深い山村友五郎が100周年を寿ぐ祝舞を、藤間勘十郎が時空を超えた舞踊と立廻りを、尾上菊之丞が壮大で革新的な群舞を披露する。荻田浩一が手掛ける第2部は、100年間紡いできた煌びやかなレビューを象徴する『INFINITY』。ラテン、シャンソン、タップ、受け継がれてきたOSKの名曲たちとともに、“INFINITY(無限)”に広がるOSKの世界が繰り広げられる。2月の大阪公演は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定通りの公演数をこなすことが叶わず「その分、待ってくださったお客様の活気は怒涛のようだった。100周年を迎えられた喜びと相まって、感動にあふれた初日だった」としみじみ。「東京の皆様も待っていてくださったと思うので、感謝の気持ちを忘れず、お客様に楽しんでいただければ」と意気込んだ。特に注目してほしいポイントを問われると「たくさんあり過ぎて選べない」と悩みつつも、「強いて言えば、菊之丞先生が手掛けてくださったレビューは、前衛的で今までにない日舞で、すごく好きな場面です。ぜひ注目していただきたいと思います」とアピールした。OSKのテーマソングである『桜咲く国』についても、「ここで満足してはいけない。歌い継いでいけるよう頑張りたい」と強い思い入れ。2021年4月にトップスターに就任し「(気持ちが)落ち着くことは今後もないと思いますが、お稽古や公演を追うごとに、劇団員みんなの頼もしさを実感するようになった。たまたま自分が真ん中に立たせていただいて、お衣装はキラッとしていますが(笑)、みんな一緒にお祝いしようという気持ちは変わらない」と100周年の“その先”を見据えて、背筋を伸ばしていた。取材・文・写真=内田涼【公演概要】OSK日本歌劇団創立100周年記念公演『レビュー春のおどり』演目:第一部『光』 演出・振付 : 山村友五郎、尾上菊之丞、藤間勘十郎第二部『INFINITY』 作・演出 : 荻田浩一出演: 楊琳、舞美りら、千咲えみ、白藤麗華、虹架路万、愛瀬光、城月れい、華月奏、遥花ここ、翼和希、椿りょう / 桐生麻耶 他 OSK日本歌劇団東京公演:2022年3月25日(金)~27日(日)新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)観劇料(税込):S席(1・2階):9,500円A席(3階):5,000円<松竹公式ホームページ>
2022年03月25日スターバックス(Starbucks)からスタンレー製のステンレスボトルが、2022年3月10日(木)よりスターバックス店舗などで発売される。スターバックス×スタンレーの22年新作ボトル2021年も春を迎えるこの時期に発売されたスタンレーのステンレスボトルが、新デザインとなって再び登場する。2022年は、コンパクトな大きさで携帯しやすい236mlと、リッドに付属するフックに指を通して気軽に持ち運ぶことができる370mlの2種類を用意。いずれも真空二重構造ステンレス製で、保温・保冷性に優れている。デザインはピンクパープル・アイスグリーン・ベビーブルーといった3色のペールカラーがポイント。これから迎える春にもぴったりな、柔らかな色味が配されている。【詳細】スタンレー スターバックスエディション発売日:2022年3月10日(木)販売店舗:スターバックス 店舗、スターバックス オンライン ストア価格:・ステンレスボトルSTANLEY236ml 3,850円・ステンレスボトルSTANLEY370ml 4,730円カラー:ピンクパープル/アイスグリーン/ベビーブルー※ベビーブルーのみオンラインストア限定。
2022年03月12日2022年2月13日、『岸谷香 感謝祭2022』が横浜のKT Zepp Yokohamaで開催された。根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)という素晴らしいゲストを招いてのステージ。この『感謝祭』は彼女の誕生日(2月17日)近辺に、感謝の気持ちを込めて行われるイベントで、近年恒例となっている。今回も通常のライブでは観られないサプライズやスペシャルな場面がたくさんあった。音楽の楽しさとバンドの楽しさが詰まった夜となった。まずは岸谷香(Vo&G)、Yuko(G&Cho)、HALNA(B&Cho)、Yuumi(Dr&Cho)というUnlock the girlsの4人での演奏からの始まり。オープニングナンバーは彼女たちの名刺代わりの曲「Unlocked」だ。岸谷が右手のこぶしを突き出して力強くシャウトしている。岸谷のテレキャスター、Yukoのレスポール、HALNAのベース、Yuumiのドラムスによる力強いアンサンブルからは、楽しいイベントにするのだという意気込みまでもが伝わってくるようだ。「Unlocked」の《Do you wanna dance?》というフレーズが観客を開放的な音楽空間へと誘っていくかのように響く。“Unlocked”とは心の鍵をかけないこと。オープンマインドこそが楽しいイベントの必須条件だ。岸谷香「今日はいろんな条件の中、たくさん集まってくれてありがとう。全力で楽しみましょう」という岸谷のMCに続いての2曲目はプリンセスプリンセスの「HIGHWAY STAR」。開放感と疾走感を備えたソリッドな演奏が気持ちいい。みずみずしいボーカル&コーラスとキレ味のあるパワフルな演奏が共存しているところもUnlock the girlsというバンドの魅力だろう。続いてはゲストコーナー。聞き覚えのあるコードをYukoが奏でている。その演奏に4人のコーラスが乗っかっていく。TRICERATOPSの「Raspberry」のコーラスと演奏で和田唱を呼び込むという粋な演出だ。しかも和田が手ぶらで登場した。ギターを忘れたわけではない。和田が振り向きざまにスタンドマイクを掴むと、「Raspberry」のワンフレーズを歌っての始まりとなった。和田唱(TRICERATOPS)さらにそのままTRICERATOPSの「FEVER」へ。岸谷とYukoが印象的なリフをユニゾンで弾き、和田がハンドクラップしてスタンドマイクを握って歌い出した。見慣れぬ光景に心躍ってしまう。ライブという非日常の中に、さらなる非日常が生まれていく。Unlock the girlsによるアレンジも秀逸で、コーラスの入り方がかっこいい!曲の終盤ではレスポールを手にした和田がギターソロを披露。観ているだけで、アドレナリンが出てしまうようなシーンが次から次へと出現する。これはなんとスペシャルなコラボレーションだろう。岸谷のリクエストによるTRICERATOPSの「if」では岸谷がウーリッツァを弾き、和田がストラトキャスターを弾きながら歌う編成。ウーリッツァや女性コーラスが入ることによって、曲の表情が変わっていくところがおもしろい。男性3人で奏でる「if」と男性1人女性4人で奏でる「if」。曲に対するまなざしのあり方の違いが曲の世界観に大きな影響を与えていると感じた。共通するのはグルーヴィーであること、そして曲が展開していくほどに演奏が白熱してソウルフルになっていくこと。セッションの魅力が詰まった歌と演奏が見事だった。エッジの効いたファンキーなロックンロールの魅力を堪能したのはTRICERATOPSの「Milk & Sugar」。岸谷は赤いマーティン、和田はテレキャスターを弾きながらの演奏。まさにミルクとシュガーのように、和田とバンドが影響しあい、混ざり合っていく。岸谷と和田が共作した岸谷のソロ曲「My Life」は、岸谷のキーボードと和田のマーティンを手にしての演奏。互いが寄り添いあっていくような歌と演奏によって、観ているこちらの胸の中にも、温かなものが流れ込んできた。続いても二人の共作曲の「ミラーボール」。観客のハンドクラップも加わっていく。岸谷のウーリッツァで始まり、岸谷の歌声に和田がハモっていく。和田はES-335を弾きながらの歌。5人が生み出すグルーヴに合わせて、観客の手がワイパーのように揺れていく。会場内に音楽のエネルギーを注ぎ込んでいくような歌と演奏だ。曲のエンディングでは岸谷がテレキャスを演奏して、和田を送り出した。ここからの3曲は再びUnlock the girlsでの演奏。1曲1曲の持っている色合いの違いによる場面転換が鮮やかだ。せつない歌声とブルージーな演奏が染みてきたのは「BOY」。岸谷のテレキャスターとYukoのES-355、ベース、ドラムによる繊細かつ優美なアンサンブルに聴き惚れた。続いて演奏されたのは「Signs」。「この曲を書いたのは、私の友達の命の炎が消えかけている時で、彼女が確かに私のそばにいたことを残したくて書きました。この曲を歌うたびに彼女が私の中にいるような気がします」という岸谷のMCに続いての演奏。岸谷が目を閉じて歌っている。メンバーが曲に込められた思いを深く共有しながら演奏していると感じた。生きるということは、大切な誰かとともに過ごした証しを内面に刻んでいくことでもあるだろう。その内面に刻まれたものが、こうして歌となり、バンドや観客に共有されていくことのかけがえなさや尊さも実感した。一転して「PARAISO!」では岸谷がハンドマイクとタンバリンを持って、キュートでチャーミングなボーカルを披露した。Yuko、HALNA、Yuumiのコーラスもキュートだ。後半では岸谷がピアノを弾く場面もあった。Unlock the girls続いては二人目のゲストのコーナー。岸谷がピアノの弾き語りで歌い始めたのはスターダスト☆レビューの名曲「木蓮の涙」だ。ステージの下手から登場した根本要が、その歌声を引き継いでいく。ハンドマイクを持って歌い、そして上空を見上げ、左手を上にあげている。壁や天井を越えて、雲や空を越えて、どこまでも届いていきそうな歌声だ。その歌声に岸谷のピアノがそっと寄り添っていく。悲しい歌だが、不思議な浄化作用を備えている。悲しみや痛みまでも、自分の内面に取り込んで、自分の一部にしていくという意味では、「Signs」とも共通するところがあると言えそうだ。根本のボーカルには、聴く人々の中にある大切な記憶を揺さぶっていく特別な力が宿っていると感じた。拍手が波のように押し寄せてくる。しかしその感動の余韻をあえて打ち消していくようだったのは、根本のこんなMCだ。「ごめんね、こんな暗い歌で。いきなりこんな葬式みたいな歌を歌ってどうするんだよって話だよな。せっかく感謝祭で」と、感動を一気に笑いへと転じていく天才的なトークが全開となった。もちろん岸谷とのトーク後には、Unlock the girlsとの楽しいセッションへと突入。スターダスト☆レビューの「今夜だけきっと」では、モータウン風のアレンジの演奏に乗って、根本の歌声と岸谷のコーラス、さらにメンバーのコーラスによって、会場内がハッピーな空気に包まれていった。根本要(スターダスト☆レビュー)「心の中で大合唱してください」という根本のMCに続いては、スターダスト☆レビューのファンキーなロックンロールナンバー、「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」。聴いているうちについ一緒に歌いたくなる楽しいロックンロールだ。岸谷と根本の明るいエネルギーが相乗効果でさらにハッピーなグルーヴを生み出していく。おそらく会場内の観客も心の中で歌っていたに違いない。観客を巻き込んでいく根本のステージパフォーマンスはさすがのひと言だ。根本のストラトキャスターによるソロ、Yukoのレスポールによるソロ、岸谷のテレキャスターによるソロと、3人のギターのソロ回しも堪能した。根本の横にUnlock the girlsの4人が並んで、アカペラでコーラスを披露する場面もあった。ガールズに囲まれて、歌う根本という光景も新鮮だ。根本の言葉を借りるならば、まさに「お花畑のようなコーラス」が実現。ステージ上の全員にも笑顔の花が咲いていた。「AVERAGE YELLOW BAND」でも一体感あふれるバンドサウンドを展開。根本、岸谷、メンバーでのコーラスの掛けあいもあり。《でかい声で一緒に歌ってくれ》というフレーズではないが、観客も心の中で大きな声で歌っていたに違いない。観ているこっちまで、メンバーに交じって一緒に参加しているような気分を味わった。ゲストの根本を交えてのラストの曲は「Diamonds<ダイヤモンド>」。根本がオリジナルキーのままで歌っているところがすごい。岸谷が楽しそうにハモっている姿も印象的だった。アカペラのUnlock the girlsのコーラスも交えつつ。根本の自在なギターソロとバンドのコーラスが混ざり合って、化学変化を起こしていく。このセッションの瞬間そのものが「ダイアモンド」のようだった。本編の最後を鮮やかに締めくくったのはUnlock the girlsの演奏だ。印象的なギターリフで始まり、一気にバンドサウンドが全開となったのは「ハッピーマン」。ゲストを交えてのセッションも楽しいが、ガールズバンドとしての一体感と開放感あふれる演奏も最高に気持ちいい。岸谷のダイナミックな歌声にはたくさんの思いが詰まっていると感じた。愛も感謝もエネルギーに変えていくような歌声だ。4人とも思う存分、演奏を楽しんでいることが伝わってくる。ラストはYuumiを囲んで、4人の演奏がどんどん加速していく。「こんなに楽しいステージができて、幸せだなと思っています。今日のたくさんの曲からどうぞエネルギーをもらって、素晴らしい日々を送って下さい。私たちにも大きなエネルギーになりました」との岸谷からの言葉に続いて、『感謝祭』の本編を締めくくったのは「STAY BLUE」。プリンセス プリンセスの富田京子が作詞した曲だ。岸谷のテレキャスターの弾き語りで始まり、すぐにメンバーが加わって気持ちよく疾走していく。《細く長いトンネルを超えていくんだ》《この輝きはSTAY BLUE》といったフレーズが、困難の多い今の時代とリンクして力強く響いてきた。アンコールでは和田と根本も参加して、6人でプリンセス プリンセスの「GET CRAZY!」を演奏。ギター4人という編成で、根本、和田、岸谷の順でリードボーカルを取っている。さらにHALNAのベースソロ、Yuumiのドラムソロ、Yukoのギターソロも交えて、全員が一体・一丸となって、音楽を紡いでいく。演奏が終わると、最後は6人が手をつないで笑顔で挨拶した。岸谷香とUnlock the girlsのメンバー、根本要と和田唱というゲストの息の合ったセッションによって楽しい空間が出現した。ともに歌い、ともにハモり、ともに奏でることの楽しさは、観ている側にもしっかり伝わったに違いない。トンネルの先にある光や青空のような、明るいエネルギーをもたらす『感謝祭』となったのは、岸谷香の音楽への情熱と、朗らかさや強さや大らかさを備えた彼女の人間性によるところが大きいのではないだろうか。「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、彼女のもとに素晴らしいミュージシャンたちが集った夜となった。音と音だけでなく、人と人との交わることの素晴らしさやかけがえのなさも実感した。そしてもうひとつ感じたのは、音楽とはどんな時も頼もしい味方であり続けるということだ。うれしい時も悲しい時も苦しい時も音楽はそばにある。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>岸谷香 感謝祭20222月19日(土) 23:59までアーカイブ配信中【チケット情報】配信視聴券:4,000円(税込)チケット販売期間:2月19日(土) 18:00まで販売URL:セットリスト■Unlock the girls1. unlocked2. HIGHWAY STAR■和田唱3. FEVER4. if5. Milk&Suger6. My Life7. ミラーボール■Unlock the girls8. BOY9. Signs10. PARAISO!■根本要11. 木蘭の涙12. 今夜だけきっと13. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス14. AVERAGE YELLOW BAND15. Diamonds<ダイヤモンド>■Unlock the girls16. ハッピーマン17. STAY BLUEEN. GET CRAZY!関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年02月17日夫婦ともにハウスダストアレルギー持ちの我が家。毎日の掃除は欠かせないのですが、フルタイムワーカーゆえ、10年前から床掃除はロボット掃除機に頼る生活をしています。ロボット掃除機+細かいところはスティック掃除機、が自分の中でベストだったのですが、最近少し事情が変わってきました。それは年末に念願だった猫をお迎えしたら、掃除機だけでは猫の毛がキレイに掃除しきれないこと。また濡れた足で歩きまわって足跡だらけに、吐き戻し等、床の雑巾がけが必要に!「これは…幼児のお世話と同じだ!」なんて懐かしく思ったものの、四つん這いになっての床拭きはやっぱり大変。そこで思い切ってスチームモップ「スチームゴー」を導入してみることにしました。洗剤いらず!蒸気で除菌もかなうスチームゴースチームGOの使い方はとても簡単。付属の容器でタンクに水をいれたらスイッチをいれます。数回押しこめば20秒ほどで蒸気が!そのあとはフローリング上を拭き取るだけで、驚くほど汚れがとれています。▲数回押せばみるみる蒸気が。立ち上がりの早さに驚きます。もう食べこぼしをする歳でもない…と思いつつ、子どもの椅子の下にはこういう汚れがありませんか?▲乾いてししまった何かの食べこぼし…力をいれないと拭き取れないやつです。スチームゴーなら2〜3回行き来をするだけで、その汚れがなかったことに!離乳食期の家庭から支持されている理由が本当によくわかる瞬間です。掃除機でキャッチしにくい、軽い埃や猫の毛に大好きなネズミのおもちゃ。どこにいったかな〜と床に這いつくばって探していると…、部屋のすみはもちろん、フローリングにうっすらのっている埃や猫の毛にビックリすることが。こまめにロボット掃除機は走らせていますが、細かな埃は舞い上げてしまうし、時間がたつとどうしてもそれが目についてきます。そんな時にスチームGOでざっとひと拭き。フレキシブルなヘッドはソファの下もラクラク。埃や猫の毛もガサッとお掃除可能です。自動給水器で遊ぶのがブーム中。前足をよく濡らしているので、一番足跡がつきやすいのが、ご飯置き場周辺。トイレまわり含めどうしても水拭きが必要になるので、スチームゴーなら洗剤いらずで除菌もかなうのは嬉しいところ。蒸気がでる時はもちろん怖がって逃げますが、ほどよい距離を保って掃除を見守ってくれます。※蒸気は熱いので、小さなお子さんやペットには充分気をつけてあげてくださいね。リビング以外にも◎丸ごと家中綺麗がかなう汚れが気になるところなら、もちろん家中色々なところで使えます。床汚れといえばキッチン。油や水汚れはもちろん、冷蔵庫やゴミ箱のまわりも細かな汚れがつきませんか?我が家のキッチンはビニールラグなので、スチームゴーで上から綺麗に。▲うちの猫は慣れているので適度な距離をあけてついてきますが、蒸気には充分気をつけてください。水はねの汚れがつきやすい洗面所の床。ここも丸ごと綺麗に。ゴールはその日によって玄関かトイレと決めています。我が家のトイレは狭いので、大きなヘッドのスチームゴーでは奥まで掃除ができませんが、それでも蒸気で除菌ができるのは本当に気持ちがいいものです。家中掃除したあとは、モップにビックリするほど汚れが。洗面所で軽く洗ったら、マット類と一緒に洗濯機へ。繰り返し使えるのもエコです。出しっぱなしがかなうルックスどんな便利なアイテムも出し入れが億劫だと出番が減ってしまうもの。スチームゴーは自立するので、パッと手に取れるから使いたい時にすぐ使える手軽さ。またとても軽いので女性一人でもスイスイと操作可能です。▲GOOD DESIGN賞も受賞した出しっぱなしができるルックス。いいことだらけのスチームゴーですが、若干不便だと感じることもいくつか。・コードは短めで、コンセントの抜き差しが必要。狭いマンションでは1〜2回ですみますが、戸建てでは若干不自由かもしれません。・コードのコントロールが面倒掃除機はコードレスに慣れているので、コードを持って歩くのはどうしても邪魔と感じてしまいます。最後にグルグル巻くのも少し手間。・換えのモップは別売最初に付属しているのは1枚。別売であるのですが少しお高めです。・自分の家の床に使えるか確認が必要。我が家は油性のガラスコーティングをかけているので問題ありませんが、素材によってはスチームモップが使えない床もあります。詳しくはページで確認してくださいね。沢山遊んで、さっと掃除でみんな快適に埃がたつから!猫の毛がまうから!といって家族の行動を制限してしまうのはもったいないし、楽しくない。だからうちでは沢山遊んで、床でもゴロゴロできるように、賢いアイテムに助けてもらいながら掃除を楽しむように。家族全員埃に弱くアレルギー体質ですが、鼻がグズグズすることもなく猫との暮らしを楽しんでいます。▲サラサラの床は気持ちいいのか、掃除後は大好きな椅子でなく、床でくつろぎます。 【ご紹介したアイテム】140度の蒸気で床の汚れを浮かしてふき取るスチームモップ。水のみの力で除菌掃除もでき、皮脂汚れなどでベトベトしていた床も綺麗にすることができます。⇒ スチームモップ スチームゴー S5 /Steam Go【送料無料】 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2022年02月05日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。前回の岸谷香×根本要(スターダスト☆レビュー)に続いて、岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の対談を前編・後編の2回にわたってお届けする。ふたりは岸谷のアルバム『PIECE of BRIGHT』で2曲を共作し、互いのライブにもそれぞれゲストとして参加している。今回の共演は自然な流れと言えるだろう。対談場所は岸谷のプライベートスタジオ。スタジオなので、ピアノやギターが並んでいる。話の途中で、岸谷がピアノを、和田がギターを弾く場面もたくさんあった。言葉だけではなくて、音での会話も成立。音楽的な対談からは『感謝祭』の準備の楽しさも伝わってきた。――根本さんから和田さんに『感謝祭 』に参加するにあたっての伝言があります。「オレに複雑なことをさせるな。オレに楽をさせろ」とのことです。和田ああ(笑)。3人の中では僕が一番後輩ですからね(笑)。そこは(根本)要さんに従うしかありません。僕自身、後輩という立場の現場が徐々に減ってきているから、たまにはいいことですよね。岸谷そっか。そうだよね。――「TRICERATOPSを聞いてバンドを始めました」という話を、若いバンドからよく聞くようになりました。和田そうなんですよ。そういうケースも少しずつ増えてきました。でも後輩の立場の方が自然というか。以前は自分たちが年下というケースがほとんどでしたし、そういう期間が長かったですから。岸谷私も要さんと一緒にいると、「失礼しま~す」って、後輩のポジションで楽をさせていただいています(笑)。岸谷香――前回の対談で岸谷さんがコラボレーションをやると決めた時に、「和田さんと根本さんの顔が浮かんだ」とのことです。和田さんは岸谷さんから声がかかって、どのように思われましたか?和田香さんと一緒に共作してから数年経っていたので、またこうやって一緒に音楽をできることになり、うれしく思っています。一緒に曲を作ったことがある人って不思議なもので、しばらく会わなくても会えば一瞬で距離が縮まるんですよ。岸谷人間関係のカテゴリーとして、「一緒に曲を作った人」というジャンルが確実にありますね(笑)。――今回の対談では、岸谷さんと和田さんの出会いのところからうかがいたいのですが。和田ずいぶん昔だよね。岸谷きっかけは「FEVER」(TRICERATOPSの1998年11月リリースのシングル曲)を聴いたことですね。この曲のコード進行、私が作る曲とタイプが似ているなあ、気が合いそうだなと思ったら、トリオのバンドでやっていると知って驚いたんですよ。「この曲を3人でやっているの?」「テンションコードが入っているのに、鍵盤はいないんだ」と驚いて興味を持ち、レーベルがエピックで同じだったので、ラジオのゲストに来てもらったのが最初ですね。和田あの時は声をかけていただき、光栄でした。岸谷当時のビジュアルを見ていたから、きっと突っ張った男の子が来るんだろうなと思っていたのね。和田えっ?実際どうだった?岸谷今よりは突っ張っていたのかもしれないけれど、「こんにちは」って言ったら、普通に「こんにちは」って返してくれて、最初から自然に会話できました(笑)。PUFFYの『JET CD』というアルバムが出たばかりだったんですが、私はこのアルバムで1曲作曲しているんですよ。民生くんから「PUFFYのアルバムを作っているんだけど、曲が足りなくてさ。曲あまってない?」と言われて、「じゃあ書くよ」ってことになり、「春の朝」という曲を作曲した経緯があります。で、その「春の朝」について、唱くんが「聴いたよ。あの曲の転調、かっこいいね」って言ったんですよ。和田いやいや、さすがにその時は敬語だったよ(笑)。和田唱(TRICERATOPS)岸谷イメージとしては「かっこいいですね」じゃなくて、「かっこいいね」だったのよ(笑)。――いきなり転調が話題になるなんて、メロディメーカー同士の会話ですよね。和田香さんの作曲した「春の朝」、すごく気に入ってて。さすがだなと。岸谷いえいえ。私も転調のところが気に入っていたので、やっぱりこの人とは音楽的なところで、気が合うなと思いました。和田この時の話をしばらく忘れていて、再会してからこの話になって、あの曲が好きだったなと思って、久しぶりに「春の朝」を聴いたら、僕がその後、見事にあの曲と似た曲を作っていたことが判明しました。「Couple Days」という曲の転調するところ。これは自分でもびっくりした(笑)。岸谷えっ、どこ?ここ?(ここで岸谷がグランドピアノで該当するフレーズを実演)和田そうそう、その次のメロディ!僕は無意識だったんですが、今のメロディの転調が好きで、知らず知らずのうちにパクってました!申し訳ない!(笑)岸谷いえいえ。和田当時、女性バンドのボーカリストがメロディラインを作るケースって、そんなに多くなかったんですよ。作詞する人はたくさんいましたが、作曲する人はそんなにいなかったので、香さん、なんて音楽的な人なんだろうと驚いたことを覚えていますね。岸谷今でこそ、バンドをやっている女の子はたくさんいるけれど、昔はいなかったよね。唱くんが学校のころって、クラスでバンドやっている女の子はいた?和田いや、全然いない。岸谷私は中学のころ、軽音楽部だったんですが、男の子が持っている機材を見て、「あっ、エフェクターだ」って言ったら、「女の子が“エフェクター”って言った!」って珍しがられました(笑)。そういう世代なのかもしれないですね。和田今でこそ、香さんがギターや機材が大好きだということをよく知っていますが、最初にちゃんとお話した時はちょっと新鮮でしたよ(笑)。共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました(和田)――話が遡りますが、会う前の時点で、和田さんは岸谷さんをどう認識していたんですか?和田TRICERATOPSがデビューしたのがプリンセス プリンセスが解散した翌年で。実家のテレビで、プリンセス プリンセスの武道館での解散ライブを観たのを覚えています。その時、香さんがミニスカ姿でMCをして、「私、こんなカッコしているけど、来年30歳よ」と語った言葉が印象に残っています(笑)。赤い衣装だったかな?岸谷そう、赤。当時、ゴレンジャーみたいにそれぞれのイメージカラーって、決まっていました(笑)。解散したのが29歳の時だから、今から考えるとまだ若いんですが、10代からやっていたバンドなので、解散ライブの時はやりきった感があって、そういう発言になったんだと思います。和田ちょうど僕らがデビューの準備に入っていた時期ですね。岸谷終わりゆくバンドと始まるバンド(笑)。和田ハハハ。だからプリンセス プリンセスが解散して、香さんはソロになっているという認識がある中で、ラジオのゲストとして招かれたということですね。――その後の交流はどんな感じだったのですか?和田香さんがライブに来てくれたんですよ。岸谷渋谷公会堂(1999年2月13日)に観に行きました。ものすごく盛り上がっていて、楽屋もたくさんの関係者であふれかえっていたので、邪魔だろうなと思って、さらっと失礼しました。和田そう、香さん、意外とあっさりと帰っちゃったんですよ(笑)。僕としてはもうちょっとコミュニケーションを取りたかったんですが、香さんは「楽しかったです〜」って感じで去っていった。えっ、もう行っちゃったのってくらい、物足りなかった(笑)。そこからかなり間が空いたんですよ。17年間くらいかな。間が空いたのは香さんがお母さんになったことも大きかったんじゃないかな。岸谷そうね。お母さんになって、音楽活動から隠居状態がしばらく続きましたからね。――再会のきっかけは?岸谷震災のあとにプリンセス プリンセスで復興支援しようということになり、再結成したことが関係しているんですよ。プリンセス プリンセスはツアーをやるようになってから解散まで、同じスタッフでツアーを回っていて、家族みたいな関係だったんですね。でも再結成には復興支援という大きな目標があったので、「あの時は良かったね」的な同窓会のムードにはしたくなかったので、新しいスタッフ、若いスタッフとやることに決めたんですね。和田なるほど。岸谷それで各部署で新しいスタッフと進めていたのですが、私のテック担当が東京ドーム1日目は来られないことになったんですよ。私としては16年ぶりにプリンセス プリンセスで手一杯なのに、テック担当者が違うことになり、テンパっていたんですね。替わりをやってくれたテックがMくんで、「大丈夫かな?」って不安だらけだったんですが、実はすごいテックで、1日だけのローディーなのにノーミスでパーフェクト。その時に仲良くなり、その後もお願いするようになりました。ある時、そのMくんが「すみません明日は他に入っているので、来られません」「えっ?誰」「TRICERATOPSというバンドです」っていう。よくよく聞くと、「TRICERATOPSが大好きで田舎から出てきて、テックをやっています」ということで、そのMくんのつながりで、TRICERATOPSのZepp Tokyoでのライブ(2015年6月5日)を観に行きました。渋谷公会堂から16年ぶりくらいかな?和田それくらいですね。香さんと会うことはもうないのかなと思っていたので、うれしかったですね。岸谷唱くんとMくんと3人で飲んだんだよね。和田そう、その時点でも僕は相変わらず敬語(笑)。でも香さんに「唱くん、もうそれやめない?」と言われて、「そう簡単には無理ですよ」「いや、もうやめて」ってことになり、そこからは僕も切り替えが早かったですね。いきなり「あのさ~」ってタメ口になりました(笑)。岸谷私はライブに行った時点も、TRICERATOPSのニュー・アルバム『SONGS FOR THE STARLIGHT』を聴きこんでいて、どの曲もとても良くて、やっぱりこれは好みが合うなあと思っていたので、「チャンスがあったら、一緒に曲を作りたいね」「いいよ」って、その飲み会でも提案して、実現しました。――「曲を作って」ではなくて、「一緒に作りたい」というのは、やはり似ているところがあると感じたからですか?岸谷そもそもの根底で似ているところがあるし、ピンと来たんですよ。唱くんとだったら、お互いに楽しみながら、いいものができるんじゃないかなって。――それが岸谷さんのアルバム『PIECE of BRIGHT』に収録されている「ミラーボール」と「My Life」の2曲です。岸谷どうやって曲を作ろうかなと考えた時に、ふたりで「せーの」で作るイメージがわかなかったんですね。以前、寺岡呼人くんと共作したことがあって、その時は彼が途中までしかできてない曲を持ってきて、その先を考えるのが楽しかったんですよ。人のエッセンスをもらうのが楽しかったので、交換日記風に作るのが楽しいかなって。――共作することは、お互いの根底の部分でのすり合わせを行うことでもあるでしょうし、メロディと歌詞の共作は深い関わりの中での作業だったのでは?岸谷お互い、大変だったと思いますよ。リスペクトもあるし、お互いを尊重しながら、自分の個性も出すわけだから。和田共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました。――「ミラーボール」と「My Life」、どちらもとてもいい曲です。岸谷私が最初に「ミラーボール」のウーリッツァのリフからAメロの出だしくらいまでを作って、「じゃあこの後は唱くん、よろしく」ってMTRで録って送ったら、唱くんがギターを弾きながら歌っているボイスメモが速攻で送られてきたんですよ。「なんとかかんとか~?、いや、こうじゃないな、なんとかかんとか~?」って、やり直しもそのまま入っているボイスメモ(笑)。和田ああ、そうだそうだ(笑)。岸谷そうか、ボイスメモでいいのかと思って、次からは私もボイスメモで送りました。――そういうところも会話っぽいですね。岸谷「ミラーボール」を作っている時に、のちに「My Life」の一部分になるメロディを唱くんが送ってきたんだよね。和田えっ、そうだっけ?(そういいながら、和田はギターで、岸谷はピアノを弾きながら、その当時のメロディのやり取りを再現。このやり取りも実に楽しいものだったのだが、残念ながら、文字では伝えられません!)唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね(岸谷)――1曲作っているつもりで、2曲になってしまったのは、お互いがそれだけ刺激しあいながら、創作していたということなのでは?岸谷自分の想像しないところに行くのが共作のおもしろさだから。和田まさにそう。岸谷それで、2曲録ることになりました。和田せっかく作ったんだから、録らなきゃもったいないですからね。歌詞も交換日記風のやりとりをしながら作りました。岸谷「ごめん、私は歌詞が苦手だから、唱くん先に書いて」ってお願いしました。和田女性が歌う歌だから、僕発信でと言われても、よくわからなかったので、「イメージだけ言って」ってお願いしましたね。そしたら「My Life」は“もうすぐ別れる二人が車に乗ってドライブしているイメージ!”と言ってくれて。これは非常にビジュアル化しやすかったので、わりとスムーズにできて、香さんに第一稿を送りました。岸谷第一稿もなにもこれ、ほぼ完成してるじゃない、バッチリじゃないという感じでした。いくつか、変更したところはありましたが、おおよそ第一稿を活かした歌詞になっています。で、「ミラーボール」は唱くんがミラーボールというワードを出したんだよね。とても唱くんらしいタイトルじゃない?和田実は「ミラーボール」というタイトルの曲をかつて作ろうと思ったことがあって。岸谷えっ、そうなの?和田そう。「ミラーボール」という曲を作ろうと思いながら、ずっと実現せずにいて、いつかどこかで使いたいと思っていて、「ああ、ここだ、ここで使えばいいんだ!」って気づいたという(笑)。《あなたはまるでミラーボールの光》《あなたを照らすミラーボールになろう》というフレーズがあって、は“私はあなたにとってのミラーボールの光でありたい”という主人公の気持ちを描いたんですが、香さんからのご指摘があって、いろいろやり取りがありました。岸谷唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね。あの時はいろいろ言ったよね(笑)。「ミラーボールは単体だとキラキラしないんだよね。光を当ててあげようよ」って提案したんだけど、唱くんが「いや、そういうことじゃなくてさ、君は僕のミラーボールくらい、どかんといきたいんだよ」って言ったのをよく覚えてますね。私がガタガタ言ったんだけど、唱くんが「香さん、ミラーボールの構造上の問題は置いておいて、もっと歌詞の内容としてさ」って(笑)。「はい、その通りですね」って最終的に納得しました。和田僕も香さんから言われて、「そっか、ミラーボールって、そういうものか...」って迷っちゃいましたよ(笑)。――それだけ深くお互いにやりとりしたということですね。岸谷「まあいいや」で済ますことはありませんでした。唱くんとお互いに納得するまでやりとりをしました。和田最初は香さん、「唱くんに任せた」って言ってたんだけど途中から火がついてきて、「唱くん、ここさぁ」っていろいろ提案してきて、あれが良かった(笑)。岸谷そうそう、私はツアー中で、どこかのバーラウンジみたいなところに行って、イヤホンをしながら死ぬ気で歌詞を書いて、唱くんに送ったんですが、バッサリ削られて、「あれ?採用されてないんだ」って(笑)。和田僕も失礼なヤツだね(笑)。岸谷いや、私は採用されたくて送ったわけじゃなくて、「へー、こんなことを考えているんだ」って、唱くんが考えないだろう発想を渡したくて、送っていたところがあるのね。唱くんは普段はひとりで書いている人だから、「こういう切り口もあるのか」って感じてくれるかもしれないな、そういう協力をしようと決めて、恥ずかしい気持ちを置いておいてガンガン送ったので、それはそれで良かったかなと思っています。――和田さんは岸谷さんとの共作をどう感じましたか?和田とてもいい経験になりましたし、自分ひとりでは到達できないところに行けたと思います。もともと共作自体をしたことがないし、しかも女性と共作ってなかなかないですよね。誰かがメロディを作ったものに僕が歌詞をつけたことはありますが、連絡をとりながらの共作は桜井(和寿)さんに続いて、女性では香さんが初めてでした。岸谷言いたいことを遠慮せずに言いあいながら作れたのが良かったですよね。「ミラーボール」の最初の《かかとの音が夜道を》というところ、最初は《かかと》が《パンプス》だったんだけど、「ごめん、唱くん、私はパンプスは履かないから」って(笑)。「サンダルはどう?」と提案して、結局、間をとって<かかと>になりました(笑)。会話を重ねることによって、曲ってどんどん自分のものにもなるんだなってことも感じましたね。和田女性でも「僕」って歌う人もいるじゃないですか。それで香さんに「主人公の設定は僕と私、どっちがいい?」って聞いた気がする。岸谷唱くんには悪いかなと思ったけど、唱くんは女子力高そうだし、大丈夫かなと思って、「私で」とお願いしました。和田女子力が高いって、香さんに初めて言われましたね(笑)。これまでの人生でそんなことを考えたことがなかったんですが、香さんに言われてから、なるほど、僕は女子力が高いのかって思うようになりました(笑)。岸谷私の男らしいところと唱くんの女子力の高いところのミックスが今回とても良かったんだと思います。『感謝祭』でも女子バンドの中で、唱くんの女子力がどう発揮されるかが、楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月11日2022年2月13日にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして参加する根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)とホスト役の岸谷香の対談が実現した。ここでは前回に引き続いて、岸谷香×根本要の対談後編をお届けする。ふたりの会話からステージのアイデアが生まれる場面もあった。次回対談予定の和田唱への率直な要望も示された。ステージを観る楽しみはもちろんのこと、作り手側の楽しみを観客が共有できそうなところにも『岸谷香 感謝祭 2022』の醍醐味があると言えそうだ。変な「初めまして」感はないし、いきなり音楽の話から入っていけるのがいいですよね(根本)※前編は こちら()――女性バンドの中に男性が入るおもしろさを楽しみたいとのことですが、岸谷さんが根本さんと和田さんを指名したのは?岸谷私の頭の中に最初に顔が出てきちゃったふたりってことですね(笑)。要さんはスターダスト☆レビューのステージに私が混ぜていただいたので、その逆パターンで、ぜひこっちに混ざっていただきたいなって思いました。簡単な言葉で言うと、「お世話になりっぱなしだから、お返ししたい」みたいな(笑)。根本いやいや、それは逆だよ(笑)。お返ししなけりゃいけないのはこっち(笑)。岸谷いえいえ。それに要さんだったら、きっとUnlock the girlsとの演奏を楽しんでくれるだろうなと思ったんですよ。彼女たちは昔の音楽をあまり知らないので、そこでは要さんが助けてくださるだろうなって。唱くんとは曲も一緒に作ったことがあるし(アルバム『PIECE of BRIGHT』の中の「ミラーボール」と「My Life」)、私がTRICERATOPSのライブに出たり、私のソロに唱くんが来てくれたりもしていますしね。要さんと唱くんがいたら、ふたりともギターを持ってくるだろうから、楽しくなるのは間違いないですから。――根本さんと和田さんも『クリスマスの約束』で何度も共演されているから、意思の疎通もスムーズでしょうし、3人のコラボレーションが楽しみです。根本変な「初めまして」感はないし、いきなり音楽の話から入っていけるのがいいですよね。唱のソロアルバムも聞かせてもらって、いい作品を作っているなあと思いました。何よりも唱も音楽好きだしね。唱くらい、誰に対してもフランクな人間はそうはいないんじゃないかな。一緒にいてすごく楽ですね、あまり上下関係もないし(笑)。岸谷リハをやったら、きっと仕切るのは唱くんですね(笑)。「香さん、そこはこうやって、ここはこうやるのはどう?」って(笑)。岸谷香根本やりたい人がやるのが一番ですからね。香ちゃんと唱が作った「ミラーボール」という曲を聴かせてもらったんですが、僕らが70年代に聴いていたブリティッシュロックのおいしいところを使って、あんなかっこいいサウンドを作っている。ピアノのリフが鳴りながら、その後ろでアクセントでギターのフレーズを付けているところも含めて、よくできているなあと感心しました。――「ミラーボール」はライブで映える曲でもありますよね。岸谷そうなんですよ。本家本元のバンドサウンドでやったことがないから、やるのが楽しみです。そもそも「ミラーボール」は、私がTRICERATOPSの中に「失礼します」って入れてもらって、4人でレコーディングした曲で。その後、唱くんにお呼ばれして、TRICERATOPSとアコースティック・バージョンでは一緒にやったことはあるんですが、エレキギターがガンガン鳴っている、あのまんまの演奏をステージでやったことはないんですね。今回が初めなので、唱くんとは「楽しみだね」って話しています。要さんとはふたりで何かやりたいなあと思っています。要さんの伴奏がやりたい!根本えっ?そうなの?岸谷できたらピアノで。要さんはエレキギターでもアコギでもいいですし、歌だけでもいいんですし、ともかく要さんの伴奏がやりたい。ふたりでアコギを弾きながら、というのもいいかな。根本それもいいね。コーラスが加わったりとか。そこはいくらでもイメージが広がりますね。岸谷もし許してもらえるなら、スターダスト☆レビューの曲をUnlock the girlsなりにちょっとアレンジを変えて、やってみたいです。せっかく来ていただくので、丸々そのままやるよりも、「えっ、ここはこんな風に変えちゃうわけ?」というところも楽しんでいただけたらと考えています。以前、一青窈ちゃんと一緒にやった時に、一青窈ちゃんの曲をUnlock the girlsでアレンジを変えてやったことがあって。さんざん考え抜いてアレンジしたんですが、気に入ってくれて、一青窈ちゃんが自分のライブでも、私たちが変えちゃったところを「変えたとおりにやりました」って言ってくれたんですよ。そういうのもうれしいなあって。根本それはうれしいよね。岸谷要さんと一緒にやるにあたって、いろいろ考えていることがあります。例えば、前に奥田民生くんと一緒にやった時の方法なんですが、「いつも通りに弾き語りしてください」とお願いして、要さんにひとりで弾き語りをしてもらって、私が横から勝手にリフを入れたり、ハモリを入れたりするのはどうかなって。根本なるほど。それは楽しそうだね。根本要(スターダスト☆レビュー)岸谷民生くんと一緒にやった時には、本番の日のリハーサルで1回だけ、やってみたんですね。「じゃあ私がギターソロを弾くね」「OK!」みたいな感じで本番でも自由にやったんですが、それがとても楽しくて。普段だったら、絶対にできないようなことだし、ファンの人からみたら、へぇー、こんなになっちゃうんだ、みたいな楽しさがあるんじゃないかと思います。――セッションの楽しさのひとつですよね。根本ミュージシャンって、ふたつのパターンがあるんですよ。臨機応変に音楽に対して対処できる人とそうじゃない人。対処できない人が悪いというわけではなくて、毎回決められたこときっちりとやるのが好きな人ということです。自由に対処できる人は、今日の雰囲気はこうだから、ちょっとここにハモを入れてみようとか、ソロを入れてみようとか、そういうことも含めて、音楽を楽しんでいますよね。僕も香ちゃんもそっち側のミュージシャンだと思います。もちろん音楽だから、ある程度は決めなきゃ成立しないんですが、ベーシックを決めた上で、じゃああとの2割くらいはその日の味を楽しみましょうって。そこは楽しみたいですね。岸谷私は要さんを驚かせたい!(笑)根本しかも本番でな(笑)。いろんなことをいろんな確度から楽しんでもらえたら(岸谷)――驚きも含めて、それぞれが演奏で応酬していくのは実にクリエイティブですよね。根本もちろんお客さんがいるわけだから、お客さんにいいものを観せたい、楽しんでほしいということが大前提ですけど、実はミュージシャン同士はライバルでもあるわけだから、「おい、これどうだよ?」「むむっ、やるな!」みたいなところを見せたい気持ちもありまして。こっちが何かやっても、反応してくれないミュージシャンもいますが、音で反応してくれた時には、すっげぇうれしい(笑)。もちろん音の応酬はレコーディングやスタジオでもあり得ることですが、その応酬をお客さんにそのまま見せられるのがライブの醍醐味で。1から10までしっかり決めて、忠実な再現を目指すことを良しとするよりも、今回はその日にしかない音楽、何が飛び出すかわからないところも楽しみたいですよね。3人とも音楽の振り幅を持っているので、ロックンロールで盛り上がることもできるし、バラードを聴かせることもできるし、いろいろアイデアが出てくるんじゃないかな。岸谷もしも「すみません、私はそういうのはできないんで」ということになっても、それはそれで成立するんですよ(笑)。「ちょっと変だけど、これで許して」というのもありだし。Unlock the girlsと要さんと唱くんの6人で、その日だけのバンドになりたいですね。根本「ギター4人でガンガン行こうぜ」ってこともできるし、「私はピアノで伴奏をやります」ってこともできるので、それぞれのポジションを見つけて楽しみたいですね。香ちゃんと唱と僕がひたすら前に出るんじゃなくて、出たり引っ込んだりすると、観ている人にとっても楽しいんじゃないかな。お互いに歌もコーラスもできるから、穴がない。3人ともシンガーであると同時に、プレイヤーでもあるし、後ろで演奏する楽しみも知っているので、ステージの前から後ろまで、全部が全部、音楽的に楽しんでもらえると思います。岸谷なんか、メッチャ盛り上がってきた(笑)。伴奏するって、楽しんですよ。すでにこうやって話しながら、頭の中で演奏している映像がグルグル回っています(笑)。3人で並んで、ひとりが歌って、残りのふたりが伴奏するスタイルをメドレーでつなぐのもいいですよね。唱くんは張り切って伴奏するタイプだから、とても楽しそう(笑)。根本お客さんって、7割がた歌を聴きにくるんですが、おそらくこの日は歌だけじゃなくて、演奏も楽しんでくれるんじゃないかな。僕が歌ってて、香ちゃんがピアノを弾いて、唱がギターを弾いているとか。ソロシンガーのライブで間奏で拍手が来るケースがあるじゃないですか。いやいや、間奏も聴いてよってことですよね。イントロ、間奏、アウトロもあっての曲ですから。岸谷誰かがイントロを弾くわけだし、誰かが歌い出した、誰かがサビを歌った、間奏では誰かが弾いているって、必ず誰かが主役のはずだから、休憩場所がないステージになると思います。根本お客さんに、こんな音楽の楽しみ方もあるんだよってことも伝えられるライブにできたらいいですね。――根本さんと和田さんが女性バンドの中に入っていくおもしろさもありますよね。根本僕はまだそこだけはイメージできないんですね(笑)。香ちゃんもいてくれるし、唱もいてくれるから、不安はないし、彼女たちと一緒に演奏するのはとても楽しみですけど、どうなるのか、わからない(笑)。想像がつかない。今まで女性ドラムでやったこともあるし、女性ベースでやったこともありますが、女性のバンドでやったことはないから。岸谷お客さんもきっと、これって観たことがないパターンって思うだろうし、そこも楽しんでもらいたいですね。彼女たちは要さん、唱くん、私という強烈な3人に負けない演奏ができるメンバーなんですよ。自分たちも楽しんで演奏できるところがUnlock the girlsの良さだと思っています。根本僕らのライブって、ステージで盛り上がってくると、汗くさ~いバンドになっちゃうんだけど、そうならないバンドって観たことがないから、楽しみですね(笑)。高校の部室みたいな匂いのしないステージって、どんな感じなんだろう?岸谷いろんなことをいろんな確度から楽しんでもらえたら(笑)。根本できたら、あと20歳くらい若い時分にこういうところに出たかったなぁと思いますね。枯れ果てたミュージシャンが出て、申し訳ないような。――年代も性別もジャンルも自由というところがいいのではないですか。根本もちろん年齢関係なく出ようと思っていますが、還暦という大きな壁はありますから(笑)。ただし、年齢差のある人間が出る良さもあるとは思っています。僕と小田和正さんは10歳違うんですが、小田さんのステージを観るたびに、あるいは小田さんの歌を聴くたびに、自分の10年後を想像するんですよ。10年先を走っている先輩を見ると、自分もまだまだやっていけるのかなと思うし、僕自身、先輩ミュージシャンに育ててもらったという思いは強いですし、そういう先輩を見ながら、音楽をやってこれたことは幸せだと思っています。とは言うものの、僕はこんなものなので、えらそうなことは言えませんが、この人はこれくらいの年齢で、こんなふうにやっているのかってところで、何かを感じてもらったらうれしいですね。だって、音楽を長いこと、やってほしいですから。香ちゃんや唱ももちろんだけど、彼女たちも30年40年とやってくれたらうれしいですよね。岸谷一生縮まらない距離間で一生追いかけていきます(笑)。アンコールになるころに、「ああ、もう終わっちゃうんだ」っていつも寂しくなる(根本)――スターダスト☆レビューは現在、全国ツアー中ですが、100公演以上の本数をいまだにやり続けていることが素晴らしいです。根本大変だって思ったことがこれっぽっちもないんですよ。日々楽しいですし、週末が一番楽しい。明日はあそこだ、何をやろうかなって。だって人前で歌えるなんて、アマチュアのころから考えると、夢みたいなものでしょ。毎ステージ毎ステージ、2千何百回もやっていながら、いまだに楽しくてしょうがない。アンコールになるころに、「ああ、もう終わっちゃうんだ」っていつも寂しくなります。だって中学高校のころから、これがやりたくてやっていますから。岸谷確かにそうですね。根本ミュージシャンはみんなそうだと思いますが、好きでミュージシャンをやっているわけで、誰かに頼まれて、プロになったわけではない。やり続けているうちに昔よりも自信が出てきて、今はそんなに疲れることもなく、楽に歌えるようになってきました。これがアスリートだったら、体調がどうだ、ケガがどうだってことになり、記録もつきつけられますが、それがないので助かってます。岸谷アスリートって、どんなに素晴らしくてもピークの年齢ってありますよね。人それぞれじゃなくて、だいたいこれくらいまで、という目安の年齢がある。根本僕らもアスリートと似たようなことをやっている面もあるんですが、記録がないですし、結局、重要なのは自分の中にある基準じゃないですか。もっとうまくなろうと思えば、うまくなれるし。うまさが渋さや味わいになったりするわけで、昔は16分音符を早弾きしていたのが、今は1音だけキーンって鳴らして、顔だけすごい表情をするのだってありだし(笑)。だから僕らは長いこと、やっていけるんだと思います。岸谷ミュージシャンでも年を取って、できなくなることもありますが、こんな年でもできるようになることもたくさんありますから。練習すれば、まだまだうまくなるし、こんなやり方があるんだという発見もあるし。それが音楽の素晴らしいところですね。根本以前、香ちゃんが僕らと一緒に「M」をやった時も、プリンセス プリンセス時代とは歌の雰囲気が違うんですよ。PRINCESS PRINCESS時代の演奏は音源や映像でしか知りませんが、僕らとやった時はリラックスした感じで、その歌がまた良くて。この年になって、こういうふうに歌うんだなって驚きがありましたし、そこでは成長という言葉を使ってもいいんじゃないかと思いますね。音楽は年を取ることの喜びを感じられる瞬間がある。アスリートじゃなくて、ミュージシャンで良かったですね。岸谷本当にミュージシャンで良かったと思います(笑)。根本しかもね、日々楽しくライブをやらせてもらって、そういう中でこんなイベントに呼んでもらうなんて、ご褒美ですよ。岸谷こちらこそ。要さんのスケジュールがあいているかが大問題でしたから。――『岸谷香 感謝祭 2022』でどんな曲が飛び出すのかがとても楽しみです。選曲はこれからですか?岸谷多分、私がお正月くらいまでにこんな感じという原案を考えて、それからご相談することになると思います。要さんと一緒にやるのはこんな曲がいいかなということを考えて、お電話しますね(笑)。ファンの人たちが見に入らした時に、こんなスターダスト☆レビューの曲を見たことがなかった、聞いたことがなかったというような、ファンが驚くような、そして要さんが驚くような(笑)、その日だけのバンドになれたらなって思っています。根本ミュージシャンが純粋にこんなにも楽しもうとしているイベントって、そうはないんじゃないですかね。音楽好きの人たちにもライブ好きの人たちにも楽しんでもらえると思います。問題はしゃべりだね(笑)。この3人だと、演奏がそっちのけになってしまう可能性が少なからずあるから(笑)。岸谷曲数の設定を冷静に考えておかないといけないですね。時間が押しまくって、誰かの曲がカットになると困りますから(笑)。根本僕はいつもメンバーに「どうして5分の曲を20分かけて説明しているんだい?」って突っ込まれています(笑)。みんな、きっと曲を選んだら、曲についていろいろしゃべりたくてしょうがなくなるんじゃないかな(笑)。そこは僕も大人ですし、最年長なので、ふたりを見ながら、しゃべりをセーブします。岸谷最初からおしゃべりの時間も想定して、そのへんはしっかりやります(笑)。――今回の対談に続いて、岸谷さんと和田さんの対談を行う予定です。根本さんから和田さんへのメッセージはありますか?根本「オレに楽をさせろ。オレになるべく決め事を作らないでくれ」ってことですね(笑)。せっかく楽しみの時間だから、難しいことは避けたい(笑)。難しいリフは若い彼女たちに任せて(笑)。僕は「後ろで適当にやってていいよ」というポジションが大好きですし、そういうことが許される場所だろうから、「年寄り枠ということで、優遇してね」って思っています(笑)。岸谷多分、この3人の中で一番記憶力のあるのは唱くんですからね。体力も気力も一番あるのは唱くんだから、いろいろお任せできたら。あれもやりたいこれもやりたいって、やりたい曲がいっぱいあるから、困っちゃうな(笑)。根本僕もとても楽しみにしているし、お客さんにも「生のライブってこんなに楽しいものなんだよ」ということを改めて伝えられたらいいですね。岸谷とても貴重な『感謝祭』になると思います。見逃さないでほしいです!Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月27日DIORで仕上げる「なめらかフォギー肌」大人上品に仕上がるフォギー肌とは?出典:byBirth「フォギー」とは、そのままの意味だと「霧がかっている」「くもった」などぼんやりとしたイメージの言葉です。これをメイク用語に置き換えると、「毛穴やくすみがぼやけて目立たない、ふんわりなめらかな肌」といったところでしょうか。「みずみずしい」ツヤ肌でもなく、ツヤのない「サラサラ」マット肌でもなく、「ふんわり」セミツヤ、セミマット肌という表現が一番しっくりきます。重たさを感じない、透け感のあるエアリーなフォギー肌は、大人の魅力を肌で表現することができます。そんなフォギー肌に仕上げるのにぴったりなのが、今回ご紹介するディオールのベースメイクアイテムたち。その魅力やおすすめの使い方、プラスしたいアイテムを詳しくご紹介します!DIORで話題のあのコスメ達を徹底レビュー!ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー出典:byBirth出典:byBirth厚塗り感なく肌のアラをカバー!スキンケア効果とメイクアップ効果を兼ね備えた、SNSでも話題のコンシーラーです。ふわふわのチップタイプでサイズは大きめ。広い範囲にも馴染ませやすいです。薄膜で厚塗り感がなく、フィット感が高いので、目まわりの広い範囲にファンデーション代わりに使用する方も多いようですね。カラーバリエーションも豊富で、自分の肌色に合わせて選ぶことができそう!筆者はやや明るめの肌色、さらに目まわりを明るく整えたかったので、一番明るい色とされている「0N」を使用しています。使用感や仕上がりは?出典:byBirth製品特徴の通り、厚塗り感なくまるで肌に溶け込むようにピターっとフィットします。多く塗りすぎると目まわりの小じわに入り込みそうなので注意。ですが、薄膜でも筆者の肌では1度で薄いシミやくすみ、クマはしっかりカバーすることができました。元の肌が美しいかのような仕上がりが叶います。テクスチャーは伸び広がりはいいですが、指止まりも良いので狙ったところをカバーしやすいです。馴染んだ後の質感は、ややマット。マスク下でも快適に使えそうな使用感でした。自然に肌の色ムラやトラブルを隠したい方、ベタつかないサラリとした使用感のコンシーラーを探していた方におすすめです!ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダーフェアー出典:byBirthふんわりフォギー肌へ導く魔法のパウダーこちらもスキンケア効果の高い保湿成分を配合したベースメイクアイテムです。クッションタイプになっているので、粉がドバッと出過ぎることなく、適量を馴染ませやすいのがポイントです。保湿成分が配合されているので、すりガラスのような透け感のあるふんわりフォギー肌に仕上げることができます。カラーバリエーションは4色。SNSでは繊細なラメの入ったラベンダーカラーが人気のようですが、筆者はラメの入っていない肌馴染みのいい「フェアー」を選びました。肌色に合わせてだけでなく、なりたい肌の質感に合わせて選ぶことができそうです。使用感や仕上がりは?出典:byBirth初めて触った感触としては、パウダーなのにしっとり!なめらかな触り心地のパウダーで、肌に溶けていくような感覚が心地いいです。もちろん粉っぽさもなく、なめらかなセミマット肌に仕上がりました。フェアーは肌馴染みのいいカラーですが、筆者の肌だとほんのり明るさをプラスすることもできました。ちなみにこちらのパウダーは、パフで馴染ませるとしっかりマット肌に。ふんわりフォギー肌に仕上げるなら、ブラシづけがおすすめです。肌を磨くようにブラシをクルクル動かし、テカリやすい部分のみ重ねづけすれば、重たさのないエアリーな質感に仕上げることができます。ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー02出典:byBirthフォギー肌に光を加えたいならこちらをプラス!フォギー肌のイメージは、どちらかと言えばツヤよりマットなイメージですが、若々しさやハリ感をプラスしたい!という方は、光をプラスするのがおすすめ。光を取り込むのに必要なアイテムが、「ハイライト」です。こちらのルミナイザーは、先ほどのクッション パウダー同様パッケージが素敵!高級感のあるお洒落なパッケージにまず惹かれます。もちろん中身も優秀。繊細なパール感が特徴で、ギラギラしすぎず上品なツヤをプラスすることができます。カラーバリエーションとしては、しっかりトーンアップもできるハイライトカラーから、肌馴染みのいいベージュカラー、そしてチークとしても使える発色高いカラーも揃っているので、肌色やなりたいイメージ、使用シーンに合わせて選ぶことができます。使用感や仕上がりは?出典:byBirthこちらも粉っぽさのなさは優秀です。繊細なパールでツヤを出すので、とても上品なイメージ。ちなみに筆者が使用しているのは02のピンクカラー。ピンクの発色は強くないので、ハイライトとして万能。自然な血色感をプラスすることができます。頬の高い位置に馴染ませて光を集め、立体感を出したり、目の下の3角ゾーンに馴染ませればお顔全体がパッと明るくなりいきいきとして見えます。フォギー肌に立体感や上品なツヤをプラスしたい方におすすめです。DIORを纏うだけで、気品高い女性になれるかも?出典:byBirthディオールコスメはパッケージも中身も優秀で、持っているだけで気分も上がりますよね。今回ご紹介した話題のコスメはどれも優秀で、大人フォギー肌を簡単に作ることができます。普段のメイクがワンランクアップすること間違いなし!ぜひディオールコスメのカウンターで、自分にぴったりのアイテムを見つけてくださいね。
2021年12月16日ナショナル・ボード・オブ・レビューが、今年の最優秀映画に『Licorice Pizza』を選出した。今作では、ほかにポール・トーマス・アンダーソンが監督賞、主演のアラナ・ハイムとクーパー・ホフマンがブレイクスルー・パフォーマンス賞を受賞している。主演男優賞は『ドリームプラン』のウィル・スミス。この映画でスミスの妻役を演じたアーンジャニュー・エリスは助演女優賞を受賞。主演女優賞は『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ぜグラー、助演男優賞は『Belfast』のシアラン・ヒンズ。脚本賞は『A Hero』アスガー・ファルハディ、外国語映画賞も同作品。脚色賞は『The Tragedy of Macbeth』のジョエル・コーエン、アニメーション賞は『ミラベルと魔法だらけの家』だった。また、今年のトップ作品には、『Belfast』『ドント・ルック・アップ』『DUNE/デューン 砂の惑星』『ドリームプラン』『最後の決闘裁判』『ナイトメア・アリー』『Red Rocket』『The Tragedy of Macbeth』『ウエスト・サイド・ストーリー』が選ばれた。このアワードシーズンで有力とされる『パワー・オブ・ザ・ドッグ』や、先日ゴッサム賞を4部門で受賞したばかりの『The Last Daughter』は、まったく入らなかった。文=猿渡由紀
2021年12月03日岸谷香が、来年2月に開催する『岸谷香 感謝祭 2022』のゲストに根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)を迎えることをライブでサプライズ発表した。昨日11月27日に日本橋三井ホールにてワンマンライヴ『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』を開催した岸谷は、自身のバンド・Unlock the girlsと共にプリンセスプリンセス時代からソロになって現在に至るまでの新旧織り交ぜた全17曲を披露し満員の観客を魅了。そのステージ上でゲストの発表すると、客席から驚きと喜びのこもった大きな拍手が送られた。『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』よりこの「感謝祭」は2019年から始めた年一回恒例のコラボイベントで、岸谷自身が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に毎回ゲストを迎えセッションを披露する。チケットは、一般発売に先駆け本日11月28日より最速先行エントリーの受付がスタートしている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) KT Zepp YokohamaOPEN 16:45 / START 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー)/ 和田唱(TRICERATOPS)根本要(スターダスト☆レビュー)和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別・税込)■チケットぴあ独占先行エントリー受付期間:11月28日(日) 12:00~12月12日(日) 23:59受付URL:■一般発売2021年12月18日(土) 10:00~ 各プレイガイドにて<公演情報>『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』2021年11月27日 日本橋三井ホール【セットリスト】01. DREAM02. Diamonds(ダイアモンド)03. Wrong Vacation04. また恋ができる05. LOVE FLIGHT06. バタフライ07. PARAISO!08. M09. signs10. ウエディングベルブルース11. HIGHWAY STAR12. デロリアンドライブ13. Unlocked14. シャウト!15. STAY BLUEEN1. Dump it!EN2. ハッピーマン岸谷香 OFFICIAL SITE
2021年11月28日来年2月5日(土)~20日(日)まで大阪松竹座、3月25日(金)~27日(日)まで新橋演舞場にて上演されるOSK日本歌劇団創立100周年記念公演 『レビュー春のおどり』のビジュアルと演目が発表された。1922年に松竹楽劇部として誕生したOSK日本歌劇団は、2022年に記念すべき100周年を迎える。記念すべき100周年記念公演『レビュー春の踊り』の第1部は、3名の日本舞踊家が史上初めて共同で演出する100周年の特別なレビュー『光』。OSKと縁の深い山村友五郎が100周年を寿ぐ祝舞を、藤間勘十郎が時空を超えた舞踊と立廻りを、尾上菊之丞が壮大で革新的な群舞を披露する。和物レビューの真価が発揮される舞台を堪能してほしい。第2部は、100年間紡いできた煌びやかなレビューを象徴する『INFINITY』。ラテン、シャンソン、タップ、受け継がれてきたOSKの名曲たちとともに、歌劇を知り尽くしミュージカルなど幅広く活躍する荻田浩一が描く“INFINITY(無限)”に広がる世界に乞うご期待。そしてこの度、歌劇男役の正装の燕尾服に袖を通したトッププスター楊琳(やん・りん)を始めとする劇団員たちによる100周年記念公演のビジュアルが公開された。100周年を祝うように、舞う桜の花びらの中で劇団員たちがポーズを取っている。<楊 琳(やん・りん / OSK日本歌劇団トップスター)コメント>これまで応援してくださったファンの皆様・企業の皆様、歴史を紡いでくださった卒業生の皆様へ、劇団員の情熱や想いを結集し最高のレビューをお届けすることで、感謝をお届けできればと思います。【公演概要】大阪松竹座2月 / 新橋演舞場3月OSK日本歌劇団創立100周年記念公演『レビュー春のおどり』演目:第一部『光』 演出・振付 : 山村友五郎、尾上菊之丞、藤間勘十郎第二部『INFINITY』 作・演出 : 荻田浩一出演: 楊琳、舞美りら、千咲えみ、白藤麗華、虹架路万、愛瀬光、城月れい、華月奏、遥花ここ、翼和希、椿りょう / 桐生麻耶 他 OSK日本歌劇団■大阪公演:2022年2月5日(土)~20日(日)@大阪松竹座(大阪市中央区道頓堀1-9-19)観劇料(税込):一等席(1・2階):8,500円二等席(3階):4,500円チケット発売日:12月20日(月)10:00より電話・Web受付開始■東京公演:2022年3月25日(金)~27日(日) @新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)観劇料(税込):S席(1・2階):9,500円A席(3階):5,000円チケット発売日:1月25日(火)10:00より電話・Web受付開始!!<松竹公式ホームページ>(大阪) (東京)
2021年11月24日いろんな便利アイテムが手に入る【セリア】では、アイテムのアレンジ活用方法も豊富です!今回ご紹介する「ダストボックス」は、ゴミ箱以外でも大活躍?!コンパクトさが魅力なこの便利商品を、アレンジ活用方法と共にご紹介します♪(1)【セリア】「ダストボックス」がいろんなシーンで活躍♪出典: Instagram今回ご紹介するセリアの「ダストボックス」は、Instagramアカウント「ゆき|100均マニア|プチプラ」さんが投稿している商品です。1個あたり110円(税込)で販売されていて、シンプルなデザインで収納にも便利なアイテムですよ♪(2)シンプルだから使いやすい出典: Instagram蓋は上から手で開けるタイプになっており、余計な装飾が一切ないシンプルなデザインになっています。だからこそ、ゴミ箱以外にもいろんなところで活躍してくれるんです♪(3)コンパクトだから気軽に設置できる出典: Instagram本来のゴミ箱として使う場合は、コンパクトだから洗面台やトイレなどに設置しやすいです。デスクの横などの限られたスペースにも、気軽に置くことができそうですよね♪(4)ゴミ箱以外にも、こんなに使い道があります!出典: Instagram「ゆき|100均マニア|プチプラ」さんは、コンタクト収納やスポンジ収納、ジェルボールタイプの洗剤などの収納活用法をご紹介されています。コンタクトの度数で色を使い分けるなど、収納しているものを分類するのに便利そうですね。生活感を薄くするために、見えない収納をするのにも活躍してくれそうです♪シンプルで使い勝手バツグンなダストボックスは必見!出典: Instagramシンプルだからこそ、ゴミ箱を筆頭にいろんな収納で活躍してくれるダストボックス。ホワイトとブラック以外にもカラーラインナップがある様子なので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではゆき|100均マニア|プチプラ(100yen_mania15)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年11月05日デヴィッド・ボウイのライブ映像を収めた映画『ジギー・スターダスト』が、2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開。名盤『ジギー・スターダスト』誕生50年&ボウイ生誕75年記念公開『ジギー・スターダスト』といえば、デヴィッド・ボウイをスーパースターに押し上げたロック史上に輝く名盤。5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」にデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバムだ。2022年は、そんな『ジギー・スターダスト』が発売されてから50年、デヴィド・ボウイ生誕75年というアニバーサリーイヤー。そんな記念すべき年に、『ジギー・スターダスト』ツアーの最終公演を収めたライブ映画『ジギー・スターダスト』の2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版を劇場で特別上映する。ボウイ生涯“最高のライブ”映像を収録映画『ジギー・スターダスト』は、ボウイが1972年から1973年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライブを映し出したドキュメンタリー。ボウイ自身も制作に関わっている。当時のステージ衣装には、ロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎(Kansai Yamamoto)が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に名を残したアカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカーだ。全曲の歌詞翻訳を含む字幕は、シュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎が務めている。名曲が聴ける予告編も予告編には、『気のふれた男優』『サフラジェット・シティ』『チェンジス』『スペース・オディティ』『君の意志のままに』『屈折する星くず』の演奏場面などを収録。中でも『チェンジス』を中心に据え、「変わるんだ 大人になっても変化しろ」というボウイのメッセージを強調した仕上がりとなっている。【詳細】映画『ジギー・スターダスト』≪2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版≫公開日:2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開監督:D.A.ペネベイカー出演:デヴィッド・ボウイ、ミック・ロンソン、トレヴァー・ボーダー、ウッディ-・ウッドマンジー字幕:寺尾次郎原題:Ziggy Stardust and the Spiders from Mars1973年/イギリス/90分
2021年10月17日音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》の若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト』より、本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、ボウイが初めてアメリカのバーで弾き語りライブを行うシーン。しかしイギリスから来た彼の知名度は乏しく、ボウイは観客に見向きもされず、彼と共にプロモーションツアーを廻るマーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンが困惑の表情を浮かべる姿が切り取られている。ジョニー・フリン演じるボウイは「敬愛するバンドの曲を」と弾き語りを始める。実はここで披露される曲は、ジョニー・フリン自身が作曲した「Good Ol' Jane」というオリジナル楽曲。映画は1971年の設定で、当時のデヴィッド・ボウイは「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」、ジャック・ブレル、「クリーム」、「ザ・フー」、「ヤードバーズ」などのカバーを多く演奏していた。ガブリエル・レンジ監督は「当時のデヴィッドはルー・リードの大ファンだった。幾つかの曲もルー・リードを意識して書いている。だから映画のなかでは、ルー・リードになろうとしているデヴィッドになろうとしているジョニーが見られる。だからジョニーが映画で演奏した曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのような響きがある」とコメント。そして「彼(デヴィッド)にとってヴェルヴェット・アンダーグラウンドは憧れのバンドだったし、この旅の前から彼らの曲をよくカバーしていた。他にも、ファクトリーでアンディ・ウォーホルに会っている。デヴィッドはこれらの巨大なアメリカ文化を吸収していった。それをこの映画では描いている」と語っており、アーティストとしても活躍するジョニー・フリンの魅力が詰まったライブシーンとなっている。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年09月24日デヴィッド・ボウイの若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト』。本作でメガホンをとるガブリエル・レンジ監督のインタビューと、渡米したシーンの場面写真、メイキング写真が到着した。音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイが、アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年の若き日を描いた本作。ガブリエル・レンジ監督は、世界的スターであるデヴィッド・ボウイの物語を描いた経緯について、「私は子供のころから、デヴィッド・ボウイに魅了されていました。全てのレコードを買うほど音楽に夢中になり、そしてインタビューや自伝を全て読み、音楽だけでなく彼の人間性にも惹かれるようになりました」と、もともとボウイの大ファンであったことを告白する。続けて「もともとは、ボウイとイギー・ポップがベルリンで一緒に暮らしていた時代の伝記映画の脚本を書いていました。しかし音楽の権利の問題でそれが進まなくなってしまった。そうした時に、別のボウイの映画を撮ろうとしているプロデューサーを紹介されて、ボウイがアメリカをツアーで回る脚本を渡されました」と本作に出会った経緯を説明した。「私はその物語をとても気に入りました。そこに、ボウイの兄のこと、そして精神的な問題のことなど、ボウイの内面に迫る部分を加え、この作品が完成しました」とふり返った。過去に『大統領暗殺』(07)、『背徳の預言者 ウォレン・ジェフス』(14)と、いずれも実際の出来事を素材とした作品を製作してきたガブリエル監督。本作については、「この映画の場合、大事だったのはデヴィッド・ボウイにとっての真実を描くということでした。すべての事実の辻褄があっていることがその人にとっての真実だとも限らないと思います。その人物の内面の真実を表現できるかが重要です。デヴィッド・ボウイにとってそのような作品になっていれば嬉しく思います」と明かしている。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年09月13日最近SNSなどで、じわじわとファンが増えている「シンクロフィット」。ユーザーからは「これすごくいい!」というレビューが付いていますが、いったい何がそんなに便利なの?生理2日目に使ってみた感想を、2回に分けて徹底レビューします! シンクロフィットって何? どう使うの?さっそくですが、こちらが買ってきたシンクロフィットです! SNSで話題なのは知っていたのですが、なかなか近所のドラッグストアやスーパーでは見かけず、最寄りではない大きめのドラッグストアでようやく見つけました! まず、シンクロフィットはなんぞや?というところから。 シンクロフィットは、新しいタイプの生理用ナプキン。通常の生理用ナプキンのようにショーツに貼りつけるのではなく、なんと、デリケートゾーンにピタッと密着させて、経血を吸収するというものです! ただし、シンクロフィット単独で使うのではなく、通常の生理用ナプキンと一緒に使います。そうすることで、シンクロフィットの吸収力+生理用ナプキンの吸収力で、約2時間分(※個人差があります)の吸収力がプラスされるというものです。 1箱12ピース入りで312円。1ピースあたり25.8円。同じような値段で26個入りの生理用ナプキン昼用を買えると考えると、生理用ナプキンと比べて安いというものではないようです。 「新しいタイプのナプキンなんて使わなくても、大きなナプキンを使えばいいだけじゃないの?」と思ったアナタ、違うんです。このシンクロフィットには、通常の生理用ナプキンとは違ういいところがいっぱいあるんです。 詳しくは、後編でまとめてお伝えするとして、さっそく開封してみましょう。 じゃん!開封しました。細長いものが収納されています。これだけ見ると、平べったいタンポンみたいな感じ? 取り出してみると、まさに手のひらサイズ。細長いものが収納されています。これだけ見ると、平べったいタンポンみたいな感じ? では、外袋を開けてみましょう。 はい、こちらがシンクロフィット本体です!タテ約11cm、ヨコ約3.5cm、厚み約8mmほどの大きさです。 シンクロフィット本体は2つに折りたたまれており、開くと薄黄色のシートがあります。 装着するときは、この隙間に中指を入れて…… このような形でシンクロフィット本体を持ち、ちょうど中指のはらを、腟口にあてるようにするそうです。 シンクロフィットの肌にあたる部分は、例えるなら化粧用のコットンパフのような感じ。ふんわりとやや厚みがあってやわらかく、肌あたりも気持ちいいです。 前側(上の写真の右下)に少し切込みがありますが、使用後はこの部分を持ってはがす、ということです。 シンクロフィット、とりあえずつけてみた!では、とにもかくにもシンクロフィットを使ってみましょう。 筆者は、生理2日目にシンクロフィットを使ってみました。公式サイトにも「初めて使う時は多い日にお使いください」とあり、経血が多いときのほうが、なじみやすいようです。 使い方については、わかりやすいイラスト付きの説明書も入っていました。シンプルだけどリアルに書いてあります。 シンクロフィットはタンポンのように体内にいれるのではありません。あくまでも、デリケートゾーンにピタッと密着させるだけ。なので、タンポンや月経カップのときに「使い始めるときに時間がかかる」ということもなさそう! このように、シンクロフィットの指ポケットに中指を入れたら、もう片方の手でデリケートゾーンを開き、シンクロフィットをつけた中指のはらを腟口にあてるようにして押し当てたら、あとは中指を抜くだけ。指を抜いても、シンクロフィットが落ちてこなければOK、とのことですが……。 めっちゃかんたーん!!!!!! 流れさえ確認しておけば、初めてでもすんなり装着できます。なんなら、ナプキンをつけるより簡単です。 シンクロフィット、使ってみた感想は!?装着後すぐはやはり「デリケートゾーンに何か挟んでる」という感じは確かにありました。でも、この「挟んでる」感覚は、だんだん気にならなくなってきて、なじむ! なじみ過ぎる! 公式サイトで「多い日に使ってみて」と書いてある理由が、よくわかる気がしました。経血がある程度出ている日のほうがピタッと装着しやすいし、経血を吸収することでなじみやすくなるのかもしれません。違和感ゼロ!とはいいませんが、気になるかと言われれば、時間が経つほど気にならなくなります。 そして、2時間半くらいして、トイレに行ってみました。 初回は、便座に座っても自然にシンクロフィットが便器に落ちることはなかったので、トイレットペーパーを手に巻き付けて、ピッとはがすと、ポトンと便器へ。2回目以降は、便座に座ったときに、使用済みのシンクロフィットは自然と便器に落ちました。そしたらあとは、流すだけ。手を汚さずにシンクロフィットを処分できて、めちゃめちゃラクでした。 ただ私の場合、生理2日目だったからか、シンクロフィットだけでは吸収しきらず、ナプキンにも経血が染みていたので、ナプキンも交換することに。でも、ナプキンに染みていなければ、シンクロフィットだけの交換でOK。そうなると本当にラクですね! 装着も簡単、違和感もほとんどなく、処分もトイレに流すだけ。「SNSで話題になるだけあるなぁ!そして確かに新感覚のナプキンだ!」と思いました。確かにいい。これがあれば、生理2日目でも、分厚いナプキンでなく、もれちゃったときのためにスリムタイプのナプキンで十分まかなえそうです。 そうすれば、ナプキンのごわつきもなくなるし、外出するときも荷物が少なくて済む……! 「いいことづくめじゃーん!」そう思わざるを得ませんでした! 吸収力をプラスするという新感覚の生理用ナプキン「シンクロフィット」。使用レビューは以上のようになりました。後編では、使ってみてわかった、シンクロフィットのメリットとデメリットをまとめます。ぜひお楽しみに! ※すべて個人の感想であり、感じ方には個人差があることをご了承ください。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/ムーンカレンダー編集室
2021年08月29日My Little Box8月のテーマは「Under the Water」出典:byBirth夏本番、海の水面にキラキラと太陽の日差しが輝く明るい季節。友人や家族、恋人とレジャーに出かける方もいらっしゃるのでは?もしくは、まだまだ自粛期間が続いているので、今年の夏はおうちで我慢しようと思っている方も多いはず。海に行けなくとも、おうちの中で過ごしていても、夏気分は存分に味わいたい!という方にぴったりなのが、今月のマイリトルボックス。みているだけでも涼しい気分に浸れるような見た目も可愛いグッズや、あらゆるダメージを受けやすい夏でも綺麗な自分を保てるビューティーアイテムが勢揃い!そんな素敵なボックスの中身の魅力をご紹介します。自然の素材から作られたアイテムがIN!素敵なBOXの中身をご紹介今月のボックスの目玉!ボビイ ブラウン「クラッシュド リップ カラー」出典:byBirth出典:byBirthデパコスブランドの中でも高級感あるパッケージと品質の高さで人気を集めているボビイ ブラウン。お値段も少々張るのでなかなか手が出せないですが、なんと今回、マイリトルボックスのアイテムとして登場!さらにはファンの多い、リップアイテム。ボックスの中には「クラッシュド リップ カラー01 ベイブ」というカラーが入っていました。こっくりなめらかなテクスチャーで、仕上がりはソフトマット。パサっとした重たい印象にはならず、むっちりと女性らしい唇を演出することができます。ベイブはエレガントな女性をイメージするような、くすみ感のあるピンクカラー。暗くならない上品なピンクなので、色の濃淡を調節すればナチュラルにも華やかにも仕上げることができそうです。夏らしい軽さのあるツヤ肌、白く透き通った肌との相性抜群です!容量大!コットン使用の柔らかビッグポーチ出典:byBirthリサイクルコットンを使用した柔らかくふかふかのポーチには、海底に広がるカラフルなサンゴをイメージした柄があしらわれています。あたたかみを感じるデザインなので、ママさん達はベビーグッズを収納したり、お出かけ先にも持っていけそう。容量も大きいので、スキンケア化粧品やランジェリーを入れたり、お泊まりの時にも便利です。ふかふか素材なので、中身の安全も保てるはず。お出かけ先でも持っておきたい!ベイシングシェッド「Clean Hands No.1」出典:byBirthベイシングシェッドは、日本初上陸・オーストラリア発のパーソナルケアブランドです。今回ボックスに入っているのは「ハンドソープ」。感染症対策が欠かせない今には嬉しいアイテムです!こちらのハンドソープは、しっかり汚れを落としつつも、ヘンプシードオイルという優れた保湿成分が配合されており、つっぱることなくしっとり洗い上げることができます。香りもスッキリ爽やかなボタニカルハーブの香り。外出先で、ハンドソープが置いてないところでも1本持ち歩いておけば安心ですし、香りも楽しめるので持っていて損はない実用的なアイテムです。夏の肌トラブルなんて、なんのその。つるつる肌へ導くこんにゃくスポンジ出典:byBirth夏は紫外線による日焼けをはじめとした、あらゆる肌トラブルが起こりがち。紫外線の影響はシミだけでなく、乾燥やしわ、たるみなどあらゆる肌トラブルを招きます。また、夏は汗や皮脂の分泌が多く、毛穴や肌のざらつき、ゴワつきを感じやすい季節。このこんにゃくスポンジは、余分な皮脂を絡めとりながら、肌を清潔に保てるマッサージスポンジです。こんにゃく繊維100%に、緑茶カテキンが練りこまれたスポンジで、つっぱらない使用感が特徴。何か洗顔料を塗布する必要もなく、くるくる滑らせるだけで良いので、手軽に取り入れやすいのも魅力です。貝殻をイメージしたデザインも、とっても素敵です!まるでマーメイド気分!サラサラ髪に憧れる人のための、ヘアブラシ出典:byBirth静電気を起こしにくい木製のヘアブラシ。大きさもちょうどよく、クッションがふかふかなので、髪や頭皮に負担なく髪をとかすことができます。こちらは海辺のウッドデッキをイメージしたデザインだそうです。このブラシを使えば、サラサラ指通りのいいマーメイドヘアを手に入れることができるかも!?しっとりまとまる髪へ。My Little Beauty ヘアマスク出典:byBirth今月のマイリトルボックスオリジナルのビューティーグッズは、ヘアマスク。お風呂の中で洗い流すタイプのヘアマスクです。なんと97.6%の自然由来成分を配合しており、高い保湿効果が期待できます。紫外線をダイレクトに受けやすい頭皮や髪は、かなりパサつきがち。保湿=冬の乾燥対策と思いがちですが、実は夏も髪の保湿はとっても重要です。保湿成分としては、アーモンドオイルやシアバターなど。自然の力を借りて、指通りのいいしっとりなめらかな髪を保ちましょう!おうちの中でのゆったりタイムで、未知の世界へ出典:byBirth今月のマイリトルボックスは、おうちの中で綺麗を保てるビューティーグッズがたくさんでした。夏気分に浸れる素敵なデザインのアイテムは、毎日使うのが楽しみになるはず。ぜひ今月のマイリトルボックスで、未知なる美しい自分を手に入れてくださいね!
2021年08月23日音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイの若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生の物語を描いた『スターダスト』から場面写真が解禁。若き日のデヴィッド・ボウイを演じたジョニー・フリンからコメントも到着した。本作で描かれるのは、アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年、キャリアのターニングポイントにして、世界屈指のカルチャー・アイコンとなる直前の物語。デヴィッド・ボウイ役を演じるのはミュージシャンとしても活動し、アン・ハサウェイ主演『ブルックリンの恋人たち』、アニャ・テイラー=ジョイ主演『EMMA エマ』などに出演してきたジョニー・フリン。デヴィッド・ボウイの大ファンでもあるというフリンは、「後にその時代の象徴となる人物の駆け出しの時期を知ることにミュージシャンとして、俳優として、語り手としてとても興味がもてた」と言う。「多くの人に影響を与えた人物が、ブレイクする直前、彼はどこで何をしていたのか?この脚本は彼が渡米した数カ月間にフォーカスしているところが面白い。それは彼にとってとても大事な期間だった。そこで彼はジギー・スターダストの基となる材料を集めることとなり、結果アーティストとしてのブレイクへと繋がっていく」と脚本に惹かれた理由を語っている。併せて解禁となった場面写真では、”ジギー・スターダスト”となったデヴィット・ボウイの華やかなステージの写真のほか、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに回るブレイク前のボウイの姿を切り取ったもの。また、盟友ミック・ロンソンや妻アンジーの姿も見ることができる。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年08月11日楽しく快適な暮らしをしよう♪小さいお子さんがいると、お部屋が散らかりがちになってしまい、お片付けや収納に悩まされますよね。この記事ではすっきり暮らすための方法や、家族みんなが使いやすい収納アイデアをご紹介します。今回は「towerのダストボックス&サイドテーブル」をご紹介します。寝室のゴミ箱はこれ一つtowerのダストボックス&サイドテーブルinstagram(@minapon1018)寝室はスペースにゆとりがあるので、一角にデスクとチェアを置いてワークスペースに。デスクの横に置いているのは、サイドテーブルとゴミ箱が合体したtowerの『ダストボックス&サイドテーブル』です。シンプルな見た目instagram(@minapon1018)シンプルな見た目で、インテリアの邪魔をしないのも嬉しい!ゴミ袋をセットできるホルダー付きinstagram(@minapon1018)ゴミ袋がセットできるホルダー付きで、背面には持ち運びがしやすい取っ手もあります。ベッドサイドに置いてテーブル代わりにinstagram(@minapon1018)寝るときはベッドサイドに移動して、スマホ置き場として使っています。高さがちょうど良くて使いやすい!寝室のゴミ箱はこれ一つです♪
2021年07月10日