近年ランウェイやストリートを圧巻し、もはや定番となりつつあるシースルーコーデですが、2024年もその勢いは収まるどころか、ますます加速していきそう。その一方で、大胆すぎてコーデに取り入れにくい、どう着こなしていいのかわからない、と悩んでいる人も少なくないのでは?ここでは、海外のストリートでキャッチしたマネしやすい「透けボトム」の最新スナップをお届けします。マチュアな煌めきを放つメタリックシースルーオールブラックの異素材ミックスでモードな雰囲気を醸し出す彼女をキャッチしたのはロンドンの街角。スタンダードな黒のレザーコートの中にメタリックなシースルーのスカートを合わせた大人エッジィな着こなしが◎ スカートのオールシースルーはコーデのハードルが高いですが、太ももあたりからシースルーに切り替わったデザインなら挑戦しやすいのでおすすめです。透けドレスはビッグサイズのブルゾンで攻略パリのストリートでは、シースルーのロングドレスにデニムのブルゾンを合わせた彼女を発見。大胆なシースルードレスですが、ヒップが隠れる丈のオーバーサイズブルゾンを羽織れば気になるヒップ周りの透け感をうまくカバーでき、バランスのよい着こなしが実現。野暮ったくなりがちなオーバーサイズのデニムブルゾンも透け素材と合わせることで、女っぽと今っぽを叶えてくれます。グリーンやイエローでブラックコーデを華やかに黒をベースにした軽やかな着こなしを披露してくれた彼女。大胆なシースルーのボトムは気になる腰回りをジャケットでナチュラルにカバーし、サテンのグリーンバッグを添えて春らしい着こなしに。華やかな黄色のストラップパンプスでシースルーのパンツの裾を編み上げたのもポイントです。ざっくりニット × シアーの異素材ミックスが新鮮大人可愛いローゲージニットのカーディガンに白のシースルーボトムを合わせた彼女。ミニボトムのインナーがあることで、気軽にデイリーに取り入れられるデザインがグッド。ざっくりニットとシースルーという異素材合わせも春らしくとっても新鮮。ラフにレイヤードしてストリートに遊んでライトグリーンのシースルースカートをラフにデニムにレイヤードし、ストリートに転がしたこなれ感のある彼女。ダウンジャケットやブラックデニムで重くなりがちなスタイリングもライトグリーンの差し色のおかげでちょっぴり軽やかな雰囲気に仕上げていました。ますます加速するシースルーコーデだけあって2024年春夏はマストでトライしたいところ。大胆な肌の透け感を楽しむのもOKですが、抵抗かある方はレイヤードテクニックを身につけておくのがおすすめです。ぜひ春夏に向けてシースルーアイテムを取り入れてみては。Senior Writer:H_aco
2024年03月21日清楚な「白靴下」をコーディネートに加えれば、足元の軽やかさがアップして春らしさを演出することができます。カジュアルからきれいめまで、あらゆるテイストにマッチするプレーンさが魅力。今すぐ参考にしたい着こなし術を、ファッションウィークのストリートスナップからピックアップしました。タイツを白靴下に置き換えて完全な衣替えがまだできない、三寒四温な気候。定番である黒コートも、足元に白靴下を持ってくれば端境期らしいオシャレを楽しむことができます。短い丈の靴下なら、素肌も見えて軽やかさが倍増。クロスストラップのおかげで、横顔まで美しいスリングバックパンプスを合わせリズミカルに仕上げて。レース靴下で感度高めな着こなしへデジタルクリエイターのメアリー・ジーンは、デニムミニワンピースに、白レースのハイソックスを合わせ軽快さを強調。インディゴブルー、黒といったダークカラーを基調としているからこそ、靴下の華やかさが一層際立って。ベージュ × 白で柔和な配色へ春に活躍するベージュのライトコートと白靴下は相性抜群。ニュアンス配色で柔和なオーラを放って。華奢な黒のポインテッドトゥパンプスで引き締めれば、ほっこりせずにレディな雰囲気にまとまります。ラインソックスでアクティブに無地よりもアクティブなムードが楽しめる、ライン入り白靴下。チルデンニット、ショートパンツ、スニーカーとの組み合わせでスポーティな趣を演出。落ち着いたダークグリーンに白アイテムを散らすことで、大人らしさと軽快さを共存させて。スクールガール風ルックに欠かせない!ジャケットとミニスカートを使った、スクールガール風の着こなしを見せたインフルエンサーのレオニー・ハンネ。そんなコーディネートには白ハイソックスの存在が欠かせません。ティアードスカート、パンプスを選べば、プレッピーの中にフェミニンさを両立させることができます。さらにカチューシャを足すことで完成度をアップさせて。春らしさ高まる、白靴下のコーディネートをご紹介しました。丈やデザインでちょっとした変化をつけたり、組み合わせる靴を変えることであらゆる表情を引き出してみて。
2024年03月20日透明感や軽快さが魅力の「ホワイト」コーディネートは、春によく似合う着こなしですよね。今回は最新のパリファッションウィークでのストリートスナップから、新たな季節を呼び込むコーディネート実例をお届け。ワンカラーでもしっかり立体的にきめた着こなしを、早速チェック。ショート丈のジャケットで軽やかさを上乗せモデルのアレクサ・チャンは、ショート丈が新鮮なホワイトセットアップを着用してパリファッションウィークに来場。短い丈のジャケットがあるからこそ、軽やかさが高まります。さらに丸みのある襟で、クリームホワイトの優しさをアシスト。そこに黒小物を投入し、色のメリハリを授けて。透け素材で白の魅力を引き立てるこちらのゲストは、トランスペアレントなスカートとパンプスで春らしいムードに。繊細な透け感で上級者なオーラを放つことに成功しています。ゆったりとしたハーフジップトップスでちょうどいい抜け感を出し、こなれた着こなしをコンプリート。白と黒を巧みに合わせて凛とした立ち姿へパールボタンが気品を助長してくれるスカートセットアップ。すっきりとしたIラインの上下なので、黒のタイツとメリージェーンを合わせスタイルアップ効果を掛け算。手元には、春らしさ漂うミニかごバッグを加え、かしこまりすぎない遊び心をトッピング。シャープな切れ味のあるクリアホワイトを活用ブロガー、インフルエンサーのナタリー・オスマンは、ぱきっとした混じり気のないクリアホワイトのセットアップをメインにすることで、スタイリッシュさを強調。気負いないオーバーシルエットのジャケットで、今っぽい雰囲気にまとまっています。バーガンディのバッグ、ブライトオレンジのパンプスでアクセントを。ニュアンスホワイトで洒落感をアピールクリーミーなニュアンスホワイトのコートとパンツのツーピースを活用していたこちらのゲスト。曖昧カラーならではの洒落感を印象付けることができます。優しげなカラーながら、太めの共布ベルトのおかげでモード感の共存をクリア。コートのインにタイダイトップスを忍ばせ、奥行きをつけて。春になると試したくなるホワイトコーディネート。透明感、軽快さ、優雅さなど、あらゆるメリットが詰まっているのが頼もしいです。ぜひ、参考にしてみて。
2024年03月17日休日に家族4人で博物館に出かけたときのことです。誰もが楽しめるはずのストリートピアノで長女が演奏中、見知らぬ女性に絡まれてしまいました……。 博物館展示のストリートピアノを演奏する休日に家族で出かけた博物館には多くの展示物があり、子どもたちは大興奮!展示物のなかに、アップライトピアノの裏側が透明になっていて、後ろから構造を見学できるというおもしろい体験展示がありました。数組の家族が和やかにそのピアノで演奏をしていて、私たちも演奏の順番を待ちました。 ピアノを演奏するわが子の後ろに女性が…順番が来て長女が弾き始めると……。なんと後ろの50代ぐらいの女性が「ヘタクソ早くしろよ……」と言ったのです。私たち夫婦は驚きました。 ピアノを長時間占領していたわけでもないのに、子どもに暴言を吐くなんて! と憤りを感じました。けれども帰宅後、長女はケロッとした顔で「でも私ヘタクソじゃないから、私のことじゃないと思って最後まで弾いた」と言ったのです。私たち夫婦は、へこたれるどころかたくましい長女の発言にもっとびっくりさせられました。 長女の成長を感じることができたものの、世の中には平気で他の子どもに暴言を吐く人がいるのだなと、悲しい気持ちでいっぱいになった出来事でした……。やはり、不特定多数の人が集まる場所ではいろいろな人がいることを実感。短時間でも子どもから目を離さないようにしようと心に決めました。 イラスト/きりぷち著者:中野 迷子
2024年03月16日厚手の冬コートを脱いだら、春にぴったりな軽アウターを迎えましょう。さっと気負いなく羽織れる「ブルゾン」を使った着こなしが多く見られた、最新のファッションウィーク。オシャレ賢者たちが実践したコーディネートから“今っぽい”を叶えるディテールをチェック。ショート丈のブルゾンで春らしい軽やかさを2024-25秋冬パリファッションウィークに訪れていた、インフルエンサーのエミリー・シンドレフ。カラーコーディネートが得意な彼女はこの日、グリーンとブルーをミックス。パウダリーなトーンとグレイッシュトーンを組み合わせ、奥行きを宿して。ショート丈のブルゾンとクロップドパンツの合わせ技なら、スタイルアップ効果大。ツヤのある素材で華やぐすとんと落ちるニュアンスホワイトのサテンワンピースで、優雅さを確保。そこにスパイシーなレザーブルゾンを重ね、甘辛ミックススタイルをメイク。サテンとレザーというツヤのある素材を組み合わせると華やかさたっぷり。シャカシャカ素材なら重くならない2024-25秋冬パリファッションウィーク開催中のストリートに登場した、ソーシャライトのオリヴィア・パレルモ。プレーンな白の上下をメインにすることで、ぱっと表情を明るく灯して。黒ブルゾンで色のメリハリを授けつつ、シャカシャカとしてアクティブなナイロン素材を選べば決して重く見える心配もなし。シアー素材で季節感を倍増2024-25秋冬ニューヨークファッションウィークに訪れたこちらのゲストは、柔和なベージュのブルゾンとスカートのセットアップでしなやかに。シアー素材なら上品さはそのままに、軽快さ、モダンさを演出することに成功。ナードなメガネを外し役として加えればパーフェクト。レディなスカートに無骨なブルゾンを合わせて豪版『VOGUE』編集長のクリスティン・センテネラは、キャメルとグレー、ベージュを合わせた穏やかな配色の着こなしを披露。Iラインスカートとポインテッドトゥパンプスのレディな組み合わせは、無骨な素材感、ビッグサイズのブルゾンでテイストミックスに仕上げると垢抜け。今回は春の軽アウターとしてぴったりなブルゾンの着こなしをご紹介しました。程よい抜け感があるので扱いやすいのが魅力。ぜひ、チェックしてみて。
2024年03月16日2024年春夏コレクションで多くのブランドが発表したオリーブグリーンですが、先日行われた2024/25年秋冬ファッションウィークではさらに注目度がアップした模様。今回は、来年の冬までトレンドカラーとして名高いオリーブグリーンの着こなしをピックアップしてお届けします。ブラックに負けず劣らずシックな装いが叶うカラーだけあってデイリーに取り入れられること間違いなしです。オリーブグリーンのルックを発表した注目ブランド左からアクネ ストゥディオズ、ジルサンダー、トムフォードをはじめ、2024年春夏ファッションウィークにてオリーブグリーンのルックを発表したメゾンブランドは多数。オリーブグリーンが織りなす洗練レイヤード全身をオリーブグリーンのワントーンに身を包んだおしゃれさんをニューヨークのストリートでキャッチ。ハードなダメージが施されたデニムにスリットの入ったシースルードレスをレイヤードしてフェミニンさを添えたスタイル。バッグは引き締め効果のあるブラックをONすることで大人っぽい雰囲気に。ルーズなアイテムでこなれたトーンコーデオリーブグリーンのボトムにダークグリーンのシャツを合わせてグラデーションコーデを楽しんでいたのは、フランス出身でモデルのクララ・ベリー。全身のトーンを統一してルーズなシャツとボトムを合わせることでこなれ感を演出していました。オリーブグリーンボトムを引き立てる優雅なトレーンオリーブグリーンのワイドボトムにコントラストが美しいオレンジのトップスを合わせて華やかさを演出した彼女。ポイントはトレーンデザインの透け感トップスです。シースルー素材なので重くならず、裾をなびかせて歩くだけでなんだか洗練された旬な着こなしに。× キャメルならシックで程よく女性らしい雰囲気に言わずと知れたファッション界の女王、アナ・ウィンター。彼女が着用したのはオリーブグリーンのサテンドレスです。アウターにはキャメル色のコートを羽織り、ストールを垂らしていました。足元はエキゾチックなパイソン柄のブーツでスパイスを加えたアナらしいスタイリングがお見事。J.Loもオリーブグリーンのドレスをお披露目2024年1月に開催された2024春夏オートクチュールのエリー・サーブのランウェイに招待されていたジェニファー・ロペスも華やかなオリーブグリーンのドレスを身に纏っていました。豪華爛漫な立体フラワーが施されたケープにも視線が集中。オリーブグリーンは今シーズンに続き2024/25年秋冬ファッションウィークでも多くのブランドが発表し、ますます目が離せないトレンドカラーです。ブラックほど重くならず、シックなスタイルを約束してくれます。春に取り入れて新鮮な装いを楽しんで。Senior Writer:H_aco
2024年03月15日春は、軽やかな「デニム」アイテムが豊作のシーズン。エターナルな魅力を放ちますが、そのトレンドは毎年ちょっとずとアップデートされています。最新のストリートスナップで多く見かけられたのは、カジュアル素材代表格であるデニムのきれいめな装い。抜け感はそのままに、上品さもクリアした今っぽい最新スタイリング術をご紹介します。ショートジャケット × ペンシルスカートでバランスアップ豪版『VOGUE』の編集長であるクリスティン・センテネラは、ショート丈のデニムジャケットを選ぶことで脚長効果を獲得。ボリュームスリーブの構築的なシルエットが、カジュアルさよりもモード感を引き立ててくれます。そこに黒のペンシルスカート、シアーなストッキングを投入し艶やかに。仕上げに真っ白パンプスで切れ味よく整えれば完璧!ブーツまでデニム素材で揃えてキャッチーにデニムを使って春らしさを盛り上げるなら、軽やかなライトブルーを選んでみて。こちらのゲストは、ジャケット、パンツ、そしてブーツまで徹底的にデニム素材で揃えることで、キャッチーさを実現。インに仕込んだハイネックニットとバッグを締め色で統一し、メリハリを獲得。バッグはさっとラフに抱えるのが今っぽさに繋がります。デニムシャツを挟んで奥行きをメイクコートとパンツをベージュでリンクし、しなやかなオーラを放っていたモデルのクロエ・ルカロー。白カットソーでちょうどいいカジュアルダウンを実行しながら、ニュアンス配色を作って。これだけでもコーディネートは完成しますが、間にライトブルーのデニムシャツを挟むことで、奥行きを作りながら軽快さを上乗せしました。濃いめブルーのデニムならシックにまとまるインフルエンサーのレイア・スフェズも、ジャケットとパンツをデニム素材で統一したデニムONデニムスタイルを披露。ネイビーのような濃いインディゴカラーなら、カジュアルに傾きすぎません。そこにブラウンのレザージャケットを加え、シックなオーラを放って。小物は黒で統一しつつ、バッグのハンドルにスカーフを巻き付けるテクニックでメリハリをプラス。スプリングコートはデニム素材でクリーンにインフルエンサーのタマラ・カリニャックは、春に活躍するデニム素材のライトコートをエレガントに着こなしていました。黒のベルトでウエストマークすれば、しなやかな曲線が生まれドレッシーな雰囲気に。ベルトのカラーを拾ったレザー素材のバッグとサンダルで、かしこまりすぎないグッドガールルックをコンプリート。今っぽさが高まる、きれいめな「デニム」スタイルをご紹介しました。気張りすぎないちょうどいい抜け感も手に入るので、この春ぜひ参考にしてみては?
2024年03月12日コーデスナップドイツチームがベルリン・ファッションウィーク開催中に会場でキャッチした、撮り下ろしスナップをお届けするこの企画。最終回も、会場でひときわ注目を集めていたファッション上級者たちが登場してくれます。日常とは一味違うスペシャルなスタイリングに目が離せません。これだからサングラスはやめられない!モノトーンコーデのポイントに淡い色合いのフレームサングラスをチョイスした、デジタルアートディレクターのシャネル・カー・イン・リャンさん(画像左)とデジタルエージェンシーのコンサルタント、マルコさん(画像右)。タイムレスなスタイルでありながらも個性を感じる着こなしです。Instagram:シャネル・カー・イン・リャンさん @chakahlia/ マルコさん@lagalantemarco お手本にしたい、とびきりクールなバランス感アーティスト、女優であり作家のフェニックスさんは、大流行中のアイテム・バイカージャケットにたっぷりギャザーの入ったハイウエストパンツを合わせたミックスコーデで登場。クロップド丈のジャケットとボリューム感のあるパンツでスタイルアップを叶えた、絶妙な着こなしテクニックです。Instagram:@phenix 儚いだけじゃない、芯のあるアティチュードボリューム満点のチュールドレス、ピンクのハートバッグとドリーミーな髪飾り。小さな女の子の夢をそのまま叶えたようなアイテムを強気なアイシャドウとウエスタン調のサイハイブーツで辛口に着こなす、詩人でライターのヴァレンチナ・ヴァポーさん。Instagram:@valentinavapaux ノーブルなスタイリングにキラリと光るアクセントをロイヤリティを感じるスタイリングの2人。ゴールドカラーをアクセントにオールブラックスタイルを着こなした歯科医師のノジャン・パルムンさん(画像左)とシルバーを基調とした小物使いがお見事な、デザイナーでスタイリストのユニークさん(画像右)。Instagram:ノジャン・パルムンさん@drnojanparmoun / ユニークさん @_younik_Photographer:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko K
2024年03月10日もうすぐやってくる、本格的な春。陽気な気候の日にはアップヘアスタイルがよく映えます。そこで今回は、2024年2月に開催されたニューヨーク、ロンドンのファッションウィークのストリートスナップから、ヘアアクセサリーを活用したアレンジをご紹介します。ファッショニスタたちは、コーディネートの完成度がぐっとアップする大ぶりヘアアクセサリーを愛用していました。ビッグボウでチャーミングな後ろ姿にさっと手櫛でまとめたノンシャランなポニーテールも、こんなビッグボウをあしらえばたちまちドレッシー。黒なら甘さの中にシックなムードを共存させることができます。彼女は赤のファーコートを合わせていますが、春らしいカラーアウターやエターナルな魅力を放つトレンチコートと合わせても素敵。三つ編み × 細めリボンでグッドガールなヘアスタイルへ端正なキャメルチェスターコートにフィットする、三つ編みと黒リボンというグッドガールな合わせ技。細めのリボンなら、清楚さをアピールすることができます。ポニーテールを結んでから三つ編みを作ると立体感がアップします。手編み風のシュシュでマンネリ解消ぴたっとスリークでスタイリッシュなヘアスタイルに、手編み風のあたたかさを感じるストライプ柄ニットシュシュを加え、メリハリを演出。ベーシックカラーの装いも、こんなヘアアクセサリーをプラスすれば物足りなさを感じる心配なし。白レースのシュシュで春らしさを醸すこちらのゲストは、ふわっとボリューミィな白レースのシュシュで春らしい軽やかさを印象付けました。ロマンティックなヘアアクセサリーに、相反する辛口な黒レザージャケットを合わせているのが秀逸!メタリックなアクセサリーなら都会的にきまるすっきりまとめたヘアに、無機質なシルバーアクセサリーをプラスすることでスタイリッシュに導いて。イヤリングも同じ素材で統一すると調和が生まれます。さらにくすみブルーのアウターを掛け合わせ、大人らしさとクリーンさをプラス。最新ストリートスナップから、この春参考にしたい「ヘアアクセサリー」活用術を5選ピックアップしました。身軽になる季節だからこそ、大ぶりアクセサリーでインパクトを宿して。
2024年03月10日2023年に韓国トレンドとして浮上した「バレエコア」がストリートにじわじわ浸透中! バレリーナを彷彿とさせるチュールスカートやバレエシューズ、リボンなどが特徴です。可愛さに浸れる一方で、デイリーで着こなすにはやや難しい印象も。そこで日常でも参考にしやすい取り入れ方を、海外スナップからピックアップしました。まずはバレエシューズで取り入れるのが簡単WOMEN FW 22-23 / PARIS / CLOSE UP / MIU MIU CLP /ブームの火付け役になったと言えるのが『ミュウ ミュウ』のこちらの足元スタイリング。さりげない存在感だからこそ、バレエコアを気負わず取り入れたいときにぴったり。愛らしいベビーピンクに心躍るバレエシューズには、たゆんとしたルーズソックスを合わせ旬ムードを満喫。服装はそのまま、ヘアだけバレエっぽく!こちらも初心者におすすめしたい、ヘアアレンジアイディア。いつもの服装のまま、ヘアにたっぷりリボンをあしらえば違った気分を味わえるはず。黒のリボンなら、甘さはそのままに大人らしさを両立できます。気分やファッションによって変えれるよう、あらゆるカラーや素材のリボンをストックしてみるのも良いかも。シアーソックスと愛らしいシューズのバランスが秀逸インフルエンサーのマーラ・ラフォンタンは、色香漂うシアーなハイソックスにもこもこのバレエシューズを合わせ、足元だけバレエコアにチャレンジ。大人らしさと少女のような可憐さが共存したバランスにうっとり。代表格のチュールスカートでぐっと華やぐ2024 - 25秋冬のニューヨーク ファッションウィークのストリートスナップから、モデル、インフルエンサーのミシェル・サラスの着こなしをピックアップ。バレリーナのようなふんわりチュールスカートは、ジャケットとポインテッドトゥパンプスできりっとさせれば甘くなりすぎず好都合。華やかイエローでまとめ、春らしさを運んで。手元にはグリーンのバッグを携え、生き生きとフレッシュな配色へ。モノトーン任せでシックに導く2024-25秋冬のニューヨーク ファッションウィークに訪れた、インフルエンサーのメアリー・リースト。ちょっとしたお呼ばれシーンで活用したい着こなしです。カチューシャやチュールミニスカートのバレエコアスタイルは、最愛モノトーンに任せればシックな雰囲気に着地。コーディネートの配色にマッチするよう、ルージュのカラーも深みのあるダークレッドをチョイス。デイリーらしい「バレエコア」アイディアを5選お届けしました。フェミニン、トレンド感をまとって絵になるスタイルを実現して。
2024年03月09日もうすぐやってくる、暖かな春。陽気な気候の日にはおのずとカラーアイテムをまといたくなりますよね。そんなときにぴったりなのが、ポジティブマインドを呼び覚ますフレッシュな「イエロー」。春の日差しのもと、柔らかく映えるコーディネートをファッションウィークのストリートスナップからピックアップ。まずは小物で取り入れるのが簡単!まだ冬の寒さを感じるいま、いち早く春らしさを取り入れるなら小物からトライするのが簡単。人気インフルエンサーのキャロライン・ダウアは、シックなオールブラックコーディネートの差し色としてイエローバッグを投入。ストイックなブラックなので、柔らかな色味のイエローを組み合わせると上品さを両立することに成功します。爽やかカラーを盛り込んで春爛漫起業家のミーハ・クネジェヴィッチは、ふんわりと春風をはらむ柔らかい素材のイエローワンピースを活用。素材感を引き立てる優しげなイエローが高揚感を演出してくれます。さらに白のジャケットとメッシュパンプスで、軽やかさを上乗せ。仕上げに水色ストールを加えれば、防寒対策しながらも瑞々しい春らしい装いに着地。鮮やかなイエローでぴりっとシャープにぱきっとした鮮やかなレモンイエローのワンピースを着用していた、ブロガー、インフルエンサーのガラ・ゴンザレス。サテン素材ならではの優雅さがあるからこそ、ポジティブな表情の中に品の良さを両立することができます。そこに黒レザージャケットを重ね、モードな配色へ。クロップド丈ならスタイルアップ効果がぐんとアップ。ラベンダーとイエローで透明感を漂わせてレフ版効果のある白ニットプルオーバーに、クリームイエローのパンツを組み合わせ春らしい軽快さを醸していたインフルエンサーのエイミー・ソング。レザー素材のパンツなら程よい辛口ムードが漂い、スタイリッシュさも網羅。そこにラベンダーのストールとバッグを足し、透明感を溢れさせて。引き締め役は、ラベンダーよりも濃いパープルのパンプスを選び、色の緩急をつけて。ベージュ合わせでニュアンスコーデを作る春といえば、ニュアンスカラーコーディネートが映える季節。ファッションウィークに訪れていたこちらのゲストは、淡いパステルイエローのセットアップでフェミニンさとしなやかさを獲得。色の繋がりが良いベージュは、わずかにグレイッシュなトーンを選ぶことで都会的な洗練された面持ちへ。小物も白やパステルイエローで、調和を取って。春気分が満喫できる「イエロー」を使ったストリートスナップを5選ご紹介しました。柔らかく暖かな春の日差しのようなカラーをまとって、生き生きとポジティブな印象を堪能してみて。
2024年03月09日ナイキ、アディダス、アシックス、サロモンなど、人気スニーカーがストリートを圧巻するファッションウィーク。中でも近年おしゃれさんの間で「ニューバランス」が注目を浴びているのはご存知ですか? 今回は人気モデルからコラボスニーカーまで旬な着こなしに身を包んだおしゃれ上級者の「ニューバランス」コーデをチェック。Y2K香るスニーカーを甘口スカートでブラッシュアップミラノのストリートでキャッチしたのは、ニューバランスとデンマーク発のブランド、ガニーとのコラボレーション「ニューバランス1906R」に、透け感のあるスカートを合わせた彼女。甘めのチェック柄スカートをスポーティーな白スニーカーで程よく辛口に仕上げて大人仕様に。コーデに映えるビビッドな黄色のミニバッグもアクセント。白シャツでスニーカーをフォーマルに昇華快適な履き心地が魅力のスウェットパンツにレトロなニューバランスのスニーカーというスポーティーなコーデも、きちんと感のあるクラッシックな白シャツやニットベストを合わせることでフォーマルな雰囲気に仕上げることに成功。さらにブラック & ホワイトでまとめれば大人っぽい雰囲気に。グレー × ペールブルーの洗練スタイルコペンハーゲンのストリートでキャッチしたのは、2000年代のランニングシューズのシンボル的存在で、ニューバランスの名作でもある「1906」を再構築して誕生した「1906R」を履きこなすおしゃれさん。ギア感たっぷりなこのシューズはスポーティーにまとまりがちですが、彼女のようにオールグレーでまとめることで大人っぽい雰囲気に。注目したいのは、ブルーのタイツとバッグをリンクさせてコーデの完成度を高めていました。ドレッシーなスタイルとも相性抜群の「2002R」パリのストリートでキャッチした彼女が斬新なドレスに合わせたスニーカーはニューバランスの「2002R」。2020年に復刻され、近年おしゃれな大人たちに絶大な支持を得ているスニーカーの一つです。ちょっぴりボリュームのあるソールは、ドレススタイルでもバランスのよさをキープ。もちろんハイスペックで履き心地も文句なしです。感度の高いおしゃれさんがこぞってコーデに取り入れている「ニューバランス」は、トレンド感とレトロな雰囲気を併せ持ったデザインが魅力。オンするだけで即旬なスタイルが叶います。さらにクッション性に優れた履き心地のよさもファッション愛好家から愛され続ける理由です。春夏は「ニューバランス」を取り入れたスタイリングにトライしてみては。Senior Writer:H_aco
2024年03月08日本格的な春の到来まで、あと少し。春服への期待というはやる気持ちを満たすなら、カラーアイテムを取り入れて季節の更新を図ってみて。今回は、芽吹きを感じる「グリーン」を使った着こなしをストリートスナップからピックアップ。多彩なグリーンの中から、お気に入りを見つけて。渋色に任せればぐっと大人顔寒い日にも対応できるよう、ニットワンピースとウールコートを活用。リブによるIラインのワンピースと、すとんと落ちる厚手コートが優雅さを際立てます。くすみグリーンとカーキという渋色にこだわれば、カラーの高揚感はそのままに大人らしさを演出することに成功。小物は端正な黒を選び、エレガンスを上乗せ。色味の異なるグリーンを心地よく重ねてインフルエンサーのシェイェンは、色味の異なるグリーンを重ね、奥行きのある着こなしに。淡いグリーンのシャツワンピースにベージュブーツを合わせたニュアンスルックに、カーキのベストをプラスしてきりっと引き締め。そこに若草のようなグリーンバッグを投入すれば、リズムを感じるグリーンルックが出来上がり。ライムグリーンなら清々しいグッドガールな趣を放つ白のフレアワンピースには、端正なチェスターコートがお似合い。フレッシュさを感じるライムグリーンカラーなら、春らしい表情にがらっと変わります。足元には黒のポインテッドトゥパンプスを迎え、シャープさを強調するとスタイリッシュ。きれいめアイテムでラフになりすぎるのを防止カラーアイテムを使った着こなしに定評がある、インフルエンサーのエミリー・シンドレフ。この日は、ぱきっとした鮮やかなグリーンパーカーを取り入れ、ぱっと明るい印象に。ふんわり広がる黒スカートにタックインすれば、きちんと感を両得できます。スカートと同じきれいめパンプスは、オレンジを指名してカラーブロックスタイルにチャレンジ。シャカシャカ素材で軽快さを上乗せ『TANK』マガジンのファウンダー兼ファッションディレクターのキャロライン・イッサは、色味の異なる淡いグリーンのバイカラーセットアップを活用。風をはらむブルゾンとプリーツスカートは、ナイロン素材だからこそ軽快さが際立ちます。エフォートレスにまとまるフラットシューズは、エナメル×ビジューで上品さをキープ。春らしさを取り入れたいときにぴったりな「グリーン」の着こなしをお届けしました。カラーアイテムをうまく活用し、季節の更新を叶えて。
2024年03月08日スニーカーコーデがどうしても子供っぽく仕上がってしまう……なんて悩んでいる人に朗報です。2023年に引き続き2024年もスニーカーでオリジナリティのある着こなしを楽しむファッショニスタたちが続出。中でもファッションウィーク中にキャッチした上級者の着こなしには脱帽です。ここではスニーカーを「大人っぽく」そして、ちょっぴり「女っぽく」履きこなす秘訣をお届けします。グレーが織りなす洗練の大人カジュアルミラノの街角でオニツカタイガーのランニングスタイルスニーカー、RUNGERを履きこなした彼女をキャッチ。スニーカーはもちろん、オーバーサイズのMA-1やスポーティな素材のバッグなど、カジュアルなテイストを取り入れつつも洗練さを感じられるのは、異素材ミックスで仕上げたグレーワントーンのおかげです。さらに存在感たっぷりなシルバーアクセをオンしてリュクスな雰囲気へと昇華。エッジの効いたシャイニースニーカーが主役エイジレスな魅力を放つファッショニスタ、グレース・ガネムは、ゼブラ柄のTシャツ × マキシ丈スカートに、90年代なムードが溢れるボッテガ・ヴェネタのオービットスニーカーを合わせていました。フレアシルエットの大人っぽいスカートはスポーティなランニングスニーカーで仕上げると今っぽく着こなせそうです。スニーカースタイルもボウタイシャツで大人エレガンススニーカーを大人っぽく履きこなすにはスカートと合わせるのが鉄則とは限りません。ロンドン在住のキャロライン・イッサのように白のスーツに合わせてもok。そして最大のポイントは、インナーに着たボウタイシャツです。スニーカーでカジュアルダウンしつつも、ドット柄のシャツや首元のリボンがとってもラブリーな雰囲気を演出していました。胸元のカットワークが女っぽ♡ 大人のスニーカーコーデ2024年2月、ニューヨークファッションウィークでキャッチした彼女は「女っぽ」を叶えてくれるカットワークが施されたニットトップスをオンすることで、マニッシュなスーツ × スニーカーコーデをちょっぴりセンシュアルにアップデートした様子。右手に上品なクラッチバッグを携えれば、品のよい大人のスニーカーコーデの完成です。大人カジュアルを約束するゴージャスなファーコート最後は使い勝手のよいブルーデニムにコンバースのアイコンスニーカー、オールスターを合わせた彼女。子供っぽく見えないのは、スリムなデニムにきちんと感のあるブラックシャツをインナーに仕込んでコーデを引き締めたから。仕上げにゴージャスなファーコートを羽織ればイイ女っぽさもプラスできます。子供っぽくなりがちなスニーカーコーデは、スカートを合わせたり、肌見せを演出したり、ワントーンで着こなしたりすることで大人っぽくも女っぽくも昇華できます。ぜひ上級者のコーデを参考にトライしてみてはいかがでしょう。Senior Writer:H_aco
2024年03月07日ぽかぽかとした春の暖かさを感じたり、また真冬のような寒さを感じたり……服装選びが難しいこの時期は、寒いときにはぬくもりを、暖かいときには軽やかさを演出してくれる「ニュアンスカラー」が有効。曖昧カラーを重ねることで、洒落感を獲得して。こなれ見えに大貢献する最愛カラーの着こなしを、ファッションウィークの最新ストリートスナップからピックアップ。ニュートラルなベージュで上品な肌見せスタイルへごく淡いベージュで繋いだトップスとパンツは、リブニットとハリのあるパンツという異なる質感をミックスすることでのっぺり見えるのを防止。さらにオフショルダートップスでちらっと肌見せしたことで、素肌そのものがメリハリに貢献しています。引き締め役には、ベージュの柔らかさを損なわないダークブラウンを指名するのが好都合。襟付きを重ねて顔周りに立体感をプラスともすると間延びした印象に陥る淡いニュアンスカラーコーディネートは、シャツとステンカラージャケットという襟付きアイテムを重ねることで、顔周りに高い立体感を宿して。ジャケットのボア素材がメリハリに繋がっています。白とふんわりベージュをメインにして、フェミニンな趣を獲得。濃いめのベージュでしなやかにアパレルブランド『VICKY RADER STUDIO』を手掛けるヴィクトリア・レーダーは、濃いめのベージュをメインにすることでしなやかさを強調。ゆったりとしたボリュームスリーブのジップアップトップスに、Iラインスカートを合わせることでメリハリシルエットを形成。バランスよく黒を散らせば、全体の引き締めが叶います。ジュエリーは、ベージュに馴染むゴールドをチョイスして華やいで。ピンストライプ模様でぼんやりさせない色味を変えたベージュを重ねた着こなしは、ジレとジャケット、パンツにピンストライプ模様を採用しシャープさを演出することで、ぼんやり見えるのを防止。さらっとかけた黒バッグとゴールドのビッグボールチェーンネックレスが、モダンさに貢献。肩巻きテクニックがこなれ見えを約束!ブロックチェック模様のエンボスニットトップスとチノパンツは、オフホワイトとベージュの配色、そしてゆったりシルエットでエフォートレスに。ボア素材のプルオーバーをくるっと肩巻きするテクニックを活用すれば、ニュアンス配色に立体感を宿すことができます。スニーカー合わせで、余裕感をアピール。垢抜けた印象に繋がる「ニュアンスカラー」の最新ルックを5選ピックアップしました。シーズンレス、エターナルに役立つ配色をぜひコーディネートに取り入れてみて。
2024年03月07日毎年春がやってくるとトレンドカラーとして浮上する「パステルカラー」。今年は特に、ごく淡いパウダリーなトーンを選んで透明感を獲得してみて。春の訪れという高揚感を閉じ込めた着こなしを、ファッションウィークでのストリートスナップからピックアップ。ホワイト × ラベンダーならクリアな雰囲気にパステルカラーの透明感をとことん味わうなら、ホワイトとラベンダーの配色にチャレンジしてみて。インフルエンサーのエミリー・シンドレフは、ツヤのあるサテンパンツにジップアップパーカを合わせ、気張らないエフォートレスな雰囲気へと誘導。ニュアンスたっぷりなミントグリーンのクラッチバッグも洒落見えに貢献。カラーTを仕込んで定番ワンツーを無難にさせないもう1つ、エミリー・シンドレフの着こなしをピックアップ。白シャツとブルージーンズという春に活躍する定番ワンツーは、淡いピンクのTシャツをインに仕込むことで無難を解消。濃い色味のパープルバッグとライムグリーンパンプスで盛り込んでもトゥーマッチにならないのは、カラーを部分的に効かせているから。エミリーらしいビッグボウのリボンもキュート♡涼やかなブルーで颯爽と歩く姿が絵になるインフルエンサーのタマラ・カリニャックは、ほんのりグレイッシュなパステルブルーをセレクトすることで、涼やかさと大人らしさを両立。キレイ色が引き立つ、Iラインのコートとスカートの合わせ技も素敵。トップスのカットアウトやスカートのスリットで肌見せし、メリハリを獲得。ピンクを大胆にまとって春の訪れを祝福春の花々を閉じ込めたようなピンクルックに身を包んでいた、モデルのココ・ロシャ。甘い印象のパステルピンクも、大胆に使えばモダンさを演出できます。ワイルドなボリューミィヘアと真っ白のポインテッドトゥパンプスで、切れ味よく整えて。ポジティブイエローはベージュと馴染ませ上品にAラインシルエットがフェミニンなパステルイエローのミニワンピースを活用していた、インフルエンサーのレオニー・ハンネ。ポジティブなカラーは、色馴染みの良いベージュ合わせで上品に着こなして。シルエットに迫力があるので、小物はコンパクトなシルエットを選び抑揚をつけるとgoodバランス。春らしい「パステルカラー」の着こなしをご紹介しました。気分の上がるようなカラーをまとって、新たな季節の訪れを楽しんでみてはいかが?
2024年03月06日2月某日、都内で行われたイベントで、mamagirlアンバサダーの石川由佳梨さん親子と、インフルエンサーの佐藤せりなさん親子スナップをパシャリ! 母娘でおしゃれに見えるコーデのポイントを聞きました。石川由佳梨さん母娘はガーリー&カジュアルをモノトーンでリンク・お名前&年齢ママ:石川由佳梨さん(37歳)お子さん:すみれちゃん(9歳)・今日のファッションのポイント「娘は、パール付きカチューシャとポンポン付きニットと旬のツイードミニスカートでモノトーンガーリースタイルに。ママは、暖かさ重視で裏起毛のスウェットに、流行りのウエストのデザインがポイントのパンツを合わせて楽ちんスタイルに。スウェットに合わせたくて買ったパール風ネックレスはSHIEN」・コーデ詳細ママトップス…しまむらボトム…Bobバッグ…しまむらシューズ…NIKEアクセ…SHEINお子さんトップス…GUボトム…GUバッグ…?シューズ…NIKEヘアアクセ…SHEIN佐藤せりなさん母娘はトレンドをたっぷり盛りこんだ2カラーコーデ・お名前&年齢ママ:佐藤せりなさん(40歳)お子さん:かえでちゃん(7歳)・今日のファッションのポイント「娘は、大人顔負けのデザインなのにプチプラなcocaのキルティングワンピースがポイント! インナーには、薄手でごわつかないのに暖かいニットソーを合わせています。バッグやヘアアクセは、ママと兼用で使っているもの。ママは、骨格ストレートを華奢見えさせてくれる(歓喜♡)タイトシルエットのボトムと、他のアイテムとセットだったフリルをトップスにコーディネートしました」・コーデ詳細ママトップス…SHEIN、付けフリル(トップスとセット)/GRLボトム…cocaバッグ…Accommodeシューズ…パシオス×anna&serinaコラボアクセ…リング/CENE、ネックレス/サンキューマートソックス…しまむらお子さんトップス…BRANSHESワンピース…cocaバッグ…しまむらシューズ…ABC MARTヘアアクセ…seriaソックス…サンキューマート石川さん母娘は、ツイード素材やパール、ウエストデザインの太めパンツ。佐藤さん母娘は、キルティングやフリルなど、トレンドアイテムがたっぷり盛り込まれたコーディネート! しかも、手にしやすいプチプラブランドのものだから、参考にしやすいですね。さらに、母娘で2色に抑えたカラーコーデにしていることで、おしゃれ度アップ! 今度のお出かけに、ぜひトライしてみてはいかが?
2024年03月01日今季も継続する、韓国っぽスタイルのトレンド。特に今年は甘めなスタイルよりも、ストリート感あふれるちょっぴりワイルドなスタイリングに注目が集まっている模様。そこで今回おすすめしたいのが【ALAND(エーランド)】のゆったりシルエットデニムパンツたち。上手に取り入れて、おしゃれ度高めな“こなれ感”を手に入れてみて。パンチの効いたクラッシュデニムがかっこいい!出典:.stまず初めに紹介するのはこちら、“INFLATION(インフレーション)”シリーズの「Wastelandデニム」。クラッシュのデザインとヴィンテージ感のあるカラーリングで、どこか懐かしいストリートスタイルに仕上がります。トレンドのスポーティーなスウェットとは特に相性ぴったり。凝ったデザインでありながら、1万円以下で買えるデニムパンツというところにも注目。ブリーチ風カラーで作る次世代のデニムオンデニムスタイル出典:.st“3.3 Field Trip(3.3フィールドトリップ)”の「ルーズワイドデニム」は、ブリーチデニムのような絶妙カラーが印象的。ここにデニム中綿ブルゾンを合わせれば、セットアップ風になり次世代のデニムオンデニムスタイルに仕上がります。丈長めのパンツだから、ストリート感を与えつつ脚長効果もプラスしてくれそう。ボリューミーなシューズを合わせてとことんハンサムに仕上げてみて。ウォッシュデニムで余裕のあるレディに変身出典:.st極端なストリートスタイルには抵抗がある……そんな方には抜け感のあるウォッシュデニムがおすすめ。“3.3 Field Trip(3.3フィールドトリップ)”の「ウォッシュデニムパンツ」は、リラックス感のあるシルエットでコーデに余裕を与えてくれます。オーバーサイズのニットをさらりと合わせて、韓国みのある大人レディに。ニット帽などコーデのアクセントになるような小物をプラスするとなおGOOD。スタッフも「リアルバイ」した主役級カラーデニム出典:.stソウル発のカジュアルストリートブランド“AVANDRESS(アヴァンドレス)”より展開中の「バックルワイドデニム」。一目惚れしてしまいそうなキュートなカラーがポイントで、梅田ヘップファイブ店スタッフのponiさんも「リアルバイ」したというほどの逸品です。ポジティブな気分にさせてくれるカラーは、まさにこれからの季節にピッタリ。スウェットやTシャツなどお気に入りアイテムとの組み合わせを楽しんでみて。※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2024年02月28日どうしてもストリートやスポーティに仕上がりがちなスニーカースタイルですが、今季は断然「大人っぽ」が気分です。今回は、不動の人気を誇るナイキのスニーカーを大人っぽく履きこなす海外のおしゃれ賢者たちをピックアップ。ナイキの名品、エアホース1をはじめ、ローテク、ハイテクデザインまで、ストリートに偏りすぎない「大人っぽカジュアル」を攻略するための着こなしを参考にしてみて。品よくキマる! ナイキの名品、エアホース1どんなアイテムとも合わせやすくおしゃれに履けると人気なのが、ナイキのエアホース1です。中でもホワイトは、彼女のような大人っぽい配色のタータンチェックのパンツセットアップを合わせても、どこか大人っぽく上品に仕上がります。スニーカーの中ではソールが厚めなのでカジュアルさを抑え、バランスの良い着こなしを叶えてくれるのも嬉しい。黄スニーカーはカラーをリンクさせて統一感を圧倒的な存在感を放つだけに浮いて見えがちなナイキのコルテッツ イエロー。彼女のように黄色のシャツやファーアウターでカラーをリンクさせて、まとまりのあるコーデに仕上げるのが上級者です。さらに黄色はちょっぴりヤンチャに見えてしまうカラーでもあるので、落ち着いたグレーと合わせることで大人っぽい印象に。無理なく大人っぽさを演出したいならモノトーン合わせ上質なアイテムを取り入れたクワイエット・ラグジュアリーな着こなしを好むUK「VOGUE」副編集長のサラ・ハリスは、モノトーンコーデにナイキのスニーカーをONしてカジュアルダウンしていました。快適さを重視したいオンの日のコーデは、フォーマルを崩さない程度の白のローテクスニーカーが狙い目です。スポーティなスニーカーはスカートでレディに昇華ロンドンのストリートでキャッチしたのは、コム デ ギャルソン・オム プリュス×ナイキのエア サンダー マックスを履いた彼女。スタイリッシュでスポーティなデザインが魅力のこのスニーカーは、彼女のようにフェミニンなプリーツスカートと合わせてギャップを楽しむのが◉! さらに今っぽいオーバーサイズのMA-1も肩掛けすればファッショニスタの貫禄たっぷりです。ブラックに映える主役級ハイテクスニーカーメンズファッションウィーク中に、ナイキとマーティン・ローズのコラボスニーカー、ショックス MR4を履いた彼女をキャッチ。ネオンオレンジとイエローのバイカラーのスニーカーをシックなブラックコーデに合わせることでスニーカーをより際立たせていました。スニーカーを主役にしたい時は、彼女のように主張の強いハイテクスニーカーを取り入れてみて。どうしてもスポーティでカジュアルになりがちなスニーカーコーデ。春はレディなスカートやきちんと感のあるフォーマルなパンツに合わせて楽しんでみてはいかが。中でもローテクスニーカーなら合わせやすく、トライしやすいので初心者にもおすすめです。Senior Writer:H_aco
2024年02月28日春と呼ぶのに相応しい最高気温の日が続く一方で、最低気温は引き続き冬の寒さです。そんな服装選びが難しい端境期には「レザーアウター」がぴったり。厚すぎず薄すぎないちょうどよさがありながら、モード感を演出してくれるのも頼もしいポイントです。ファッションウィークでのストリートスナップから、今っぽく垢抜けるコーディネート術をピックアップ。タフな黒レザーには定番カジュアルを合わせてクールな面持ちの黒レザーロングコートを活用し、モードな気分を倍増させて。白カットソーとブルーデニムパンツ合わせなら、カジュアルダウンが実行できてこなれた雰囲気に着地。ローライズのパンツが今っぽさを後押ししてくれます。イエローベージュのコートで華やぐ緊張感のあるレザー素材のトレンチコートも、イエローベージュという淡いカラーを選べば印象がきつくならず、華やかかつソフトな雰囲気で着こなせます。共布ベルトできゅっとウエストマークしくびれを強調したら、ブラウンのIラインスカートを迎えメリハリシルエットを形成。ゆったりパンツでエフォートレスに着こなすハンサムな面持ちの黒レザージャケットに、ライトブラウンのゆったりパンツを合わせることでちょうどいい脱力感をプラス。トップス、小物で白黒をリピートし、心地よいリズムを感じさせる着こなしへと誘導。肌見せで黒を軽やかに着こなすアーティスティックディレクターのエヴァンジェリー・スマイルニオタキは、パテントレザー×ショート丈が新鮮な黒レザージャケットを着用していました。オールブラックコーディネートも、ウエスト周りを覗かせつつ、慣れ親しんだデニムパンツを取り入れれば軽やかな表情に。手元には真っ赤なハンドバッグを携え、アクセントをプラス。こっくりカラーでマチュアなオーラを放ってモデルのニッキー・ブレキッチは、重厚感のあるレザー素材だけでなく、深みのあるバーガンディカラーのレザーコートを指名することでマチュアなムードたっぷりに。グレーのピンストライプパンツ、そして黒トラックソールシューズでスタイリッシュさを上乗せ。端境期に取り入れたいレザーアウターのスタイリングを5選ピックアップしました。ちょうどいい厚さのアウターは持っておくと重宝間違いなし。ぜひ、チェックしてみて。
2024年02月26日1950年の誕生以来、アディダスの超定番モデルとして長年愛され続け、今もなお根強い人気を誇る「アディダス サンバ」。サイドに入ったレトロなスリーラインがアイコニックなこのシューズは、近年おしゃれさんの間でも履きこなす人が急増中だとか。今回は、ファッションウィークで見つけた「サンバ」のスタイリングをお届けします。ジャケットスタイルに合わせてカジュアルダウンこなれ感が魅力のスタンダードなサンバはどんなコーデにも合わせやすいのが魅力です。コペンハーゲンのストリートでキャッチした彼女は、ベージュのジャケットセットアップにサンバを合わせてカジュアルに着崩していました。さらに、ダークブラウンのレザージャケットで全体を引き締め、マルチカラーのマフラーで華やかに仕上げた様子。ルーズな靴下×赤サンバが新鮮主張の強い真っ赤なサンバをルーズな靴下と合わせたコーデがとっても新鮮。ミニスカート、シャツのリボン、トレンチなど、レディなアイテムでまとめつつ、足元はスポーティなスニーカーとルーズな靴下で気持ちよいぐらいハズす。こん斬新なコーデは周りと差をつけるテクニックです。さらに、赤サンバが浮きすぎないように、赤バッグでカラーをリンクさせるところも脱帽です。キレイ目な装いに映えるブルーのサンバがアクセントパリのストリートで鮮やかなブルーのサンバを履きこなす彼女をキャッチしました。きちんと感のあるライトベージュのスラックスに、オフホワイトのコートを羽織った大人っぽいスタイリング。足元はブルーのサンバで程よいアクセントを投入。レトロでカジュアル! デニムと合わせてこなれ感をラフな印象を与えてくれるライトブルージーンズに白トップスを仕込んだ定番スタイルは、今っぽい雰囲気のオーバーサイズのレザーアウターを投入することで一気に垢抜けた雰囲気に。さらに、足元は人気の白のサンバを合わせてメンズライクに仕上げることで、こなれ感もアップできそうです。ミニスカートとの相性も抜群な万能サンバグリーンラインのサンバを履きピースサインを送ってくれたのは、コペンハーゲンのファッショニスタ、エミリー・シンドレフ。トレンドのオーバーサイズストライプジャケットにミニスカートを合わせた彼女。いつもならパンプスやブーツを合わせていますが、今回は白のサンバをオンして新鮮な雰囲気に。メンズライクなキャップも◉!パンツやスカートなど、どんなスタイルにも合わせやすく、スリーラインがレトロな雰囲気を与えてくれる「アディダス サンバ」。シーズンレスで活躍できるのも嬉しいポイントです。長く愛され続ける一足をぜひ手に入れてみては。Senior Writer:H_aco
2024年02月25日「定番のスニーカーはデニムやスラックスに合わせて着こなす」ことに慣れていませんか? 今回は、春に向けて楽ちんでおしゃれ見えが叶う「デニスカ×スニーカー」の着こなしをご紹介します。脱マンネリでフレッシュなスニーカースタイルにトライしてみてはいかが。ジャケット×デニスカ×サンバの好バランスコーデロンドンのストリートでデニスカにアイコニックなアディダスのサンバを合わせた彼女をキャッチ。コクーンシルエットのレザージャケットにハイウエストのデニスカが好バランス! デニスカは重たく見えないようバックスリットでさりげなく肌見せして抜け感を。さらに、プレーンなデザインで主張しすぎないアディダスサンバならコーデを邪魔せず程よいアクセントになります。シャツ×デニム×スニーカーをスカーフで格上げ!パリのストリートでキャッチしたのは、アシンメトリーになったリメイク風のデニムスカートにナイキのスニーカーを合わせた彼女。ちょっぴりボリュームのあるデニスカに白シャツをインして、バランスを取りつつラフな着こなしに。タイ風に結んだスカーフ使いがポイントです。ライトブルーデニム×白シャツの爽やかカジュアルアイシーブルー×ホワイトの2トーンの着こなしがとってもおしゃれな彼女。デニムのベストとスカートをセットアップで着こなし、インナーに白シャツを仕込んで爽やかな印象に仕上げるテクニックはこの春取り入れたい着こなしの一つです。さらに、足元はスリーラインが特徴のアディダスのサンバでレトロカジュアルに。存在感のある赤のサンバでデニムとのコントラストを!こちらもデニムのセットアップとサンバを合わせた人気のコーディネートです。ブルー系のスニーカーでオールワントーンに統一するのもよいのですが、彼女のように赤のサンバでハズしつつ、ブルー×レッドのコントラストを楽しむのもおすすめ。抜け感を演出できるのでスリットスカートでの肌見せはお約束です。エレガントさを残した大人カジュアルどうしてもカジュアルになってしまうデニム×スニーカーですが、彼女のようにきちんと感のあるAラインのインディゴデニムのスカートに淡いブルーのクロップド丈のシャツを合わせれば、バランスよくキレイ目に着こなすことができます。ブルートーンで統一することでより落ち着いた大人っぽい雰囲気に。ハイウエストのスカートにはショート丈のジャケットやシャツを合わせたり、ベストをレイヤードするなど「デニスカ×スニーカー」を今っぽく着こなすにはバランスが重要です。おしゃれ賢者の着こなしを参考に自分に合うベストな着こなしを探ってみて。Senior Writer:H_aco
2024年02月24日コンフィーで使い勝手の良いデニムはおしゃれさんのマストアイテム。中でもホワイトデニムはダークになりがちな冬コーデをパッと軽やかにしてくれるだけでなく、冬→春へのスイッチシーズンにも最適です。今回はファッションウィーク中のストリートでキャッチしたホワイトデニムコーデをお届けします。アウターやトップスとのバランスなど、おしゃれ上級者たちの着こなしをチェックしてみて。飾りすぎないワイドデニム×ニットがこなれ感パリのストリートでキャッチしたのはシャネルのミューズとして知られるフランス出身のモデルで音楽プロデューサーのカロリーヌ・ド・メグレ。ゆったりとしたワイドシルエットの白デニムに合わせたのは、オーバーサイズのローゲージニット。シンプルですが上質なものを組み合わせることで一気に垢抜けた雰囲気に。黒コート×ホワイトデニムの洗練モノトーンデンマークのストリートでキャッチしたのは、ブラックのロングコートにホワイトデニムのボトムを合わせた彼女。シンプルでおしゃれ見え確実、さらにマネしやすいのでおすすめです。コートの襟周りがすっきりしているのでタートルニットのトップスを合わせるのも◉! あえてのノーベルとでルーズな気分で着こなしてみて。グレーとブラックが差し色! レイヤードが織りなすホワイトコーデこちらの彼女は引き締め効果の高いブラック小物をポイント使いしたホワイトコーデを披露してくれました。ホワイトデニムにグレーのジャケットがとっても新鮮。フルレングスのコートもホワイトなら軽やかでクリーンな着こなしが完成します。異素材ミックスでつくる白のリッチカジュアルモデルでパリジェンヌのジャスティーヌ・ソランゾは、切りっぱなしデニムを愛用。白のトップスに白のファーコートを羽織った彼女。オールホワイトでも異素材をミックスさせることでコーデに立体感が出てバランスよく着こなせます。さらに、シルバーアクセでクールな顔周りを演出していました。オールホワイトコーデにはトレンドの赤を差し色に最後は、ホワイトデニムのロングスカートを着こなしたバイヤーでファッションディレクターのAstrid Boutrotです。トレンドの赤を差し色にホワイトトーンでまとめた彼女。ハイウエストのスカートにクロップド丈のパーカーを合わせ、アウターはハイウエストが隠れる丈をチョイスするのがバランスよく着こなすコツのようです。すっきりとした上腹部を見せることで着痩せ効果も期待できそうです。デニムの中でもカジュアルになりすぎず程よくエレガントな雰囲気を残してくれるホワイトデニムは、大人の女性にピッタリなアイテムです。今買って春夏まで使えるのも嬉しいポイント。ぜひ春夏に向けて新調してみてはいかが。Senior Writer:H_aco
2024年02月23日Y2Kムードが最高潮となる今シーズン。 1990〜2000年代に流行したストリートファッションへの注目が高まっています。なかでも、ストリートのラフ & ルーズな雰囲気に、女っぽい要素を足した【韓国ストリート】がHOTな存在に。ここでは、春に向けて取り入れたい韓国ストリートのお手本コーデをご紹介。スタイリッシュな最旬の着こなしに注目してみて。" ダボッ " には " キュッ " を合わせるのが韓国ストリートの鉄則◎出典:.st韓国ストリートの特徴は、ストリートファッション特有のラフな雰囲気に女っぽさを漂わせているところ。ダボッとした白のカーゴパンツには、キュッとしたコンパクトなトップスを合わせてメリハリよく。旬のお腹見せも、メンズライクなダボっとしたパンツと合わせることで不思議とあざとく見せません。ボリュームアイテムにはタイトなトップスで女度を調整出典:DHOLICパデッドジャケット × スウェットパンツの上下にボリューム感のあるコーデのインナーには、コンパクトなインナーを選んで女らしさをUPさせて。柔らかい印象のブラウンもクリーンな白と合わせることで洗練さが増し、都会的な雰囲気に仕上がります。透け肌がポイント♡「ワイドデニム × シアートップス」の春らしいストリートコーデ出典:.st淡色のワイドデニムには、春らしいピンクのシアートップスを合わせてとことん女っぽく。ワイドデニムや厚底スニーカーを取り入れて下半身を男性的な雰囲気にすることで、露出が多めな上半身が程よくカジュアルダウン。キャップやスニーカーなど、カジュアルな小物選びもストリート感を演出する重要なポイントです。ダボワンピは、旬な小物をプラスしてシャレ度UP!出典:Instagram一枚で可愛いニットワンピは優秀アイテムですが、変わり映えしないのが難点。そんな時は、バケハや厚底ムートン風シューズなどの旬な小物をプラスしてグッとシャレ感を高めて。ダボっとワンピに不足しがちな女らしさは、足元の露出と濃いめのリップで補足。「ジャケット × スパッツ」はモノトーンでカッコよく出典:Instagram今年らしいオーバーサイズのジャケットをカジュアルに着崩すなら、スパッツ合わせが正解◎ 一見合わなさそうな組み合わせもモノトーンでまとめてカッコよく仕上げることで、モードな装いに。このテイストMIX感がまさに韓国ストリート!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では.st、DHOLIC、@___nanami11様、@mi___.5様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2024年02月17日2023年のファッションウィーク開催中に注目を浴びたファッショニスタをピックアップ。Coordisnapの海外ストリートスナップでもお馴染みのタム・マクファーソン(Tamu McPherson)は、ライフスタイルサイト「ALL THE PRETTY BIRDS」の創設者で、トレンドを上手く取り入れた大人の着こなしが得意。今回は、2023年の彼女の着こなしをプレイバックしてお届けします。シンプルだけどシルエットにこだわったアイテムやエッジの効いたデザインでコーデを格上げするテクニックを探ってみて。「大人可愛い」を約束してくれるドット柄コートパリのストリートでヴァレンティノのドット柄コートを主役にしたタムをキャッチ。幼く見えてしまいがちなドット柄もサイズの異なるドットが施されることで、ポップで洗練された雰囲気に仕上がります。さらに立体感のあるスクエアシルエットなら圧倒的な存在感も。ボトムや足元は潔くシンプルにしてコートを際立てるのが正解です。ディテールや素材にこだわった大人のモノトーンモノトーンでキメたい時はタムのようにディテールにこだわったアイテム選びが重要です。フェザー素材のマニッシュなワイドパンツに、ところどころにポケットが施されたミリタリー風トップスを合わせることで、脱・マンネリできそう。サイバーなサングラスもモードな雰囲気を添えてくれます。デニムONデニムは白Tを仕込んでこなれ感今旬トレンドのデニムスカートですが、ステラマッカートニーのデニムをセットアップで着こなしたタム。美シルエットゆえ、ちょっぴり堅苦しく見えがちなデニムONデニムは、タムのように爽やかな白Tをインナーに合わせることで抜け感を演出できます。パッチワーク風のデニムジャケットなど、こだわりのデザインを選ぶのも周りと差を付けるコツです。ベージュのトーンオントーンで品よくコーデを格上げエルメスの会場でベージュのトーンオントーンを楽しむタムをキャッチ。ほっこり感の出やすいコーデュロイ素材もパンツのスーツルックならとっても上品で洗練された着こなしに。さらに、白のローファーでクラシックな足元を意識すると大人っぽく仕上がります。ベージュと相性抜群の赤いショルダーバッグがアクセント。異素材で叶える洗練ホワイトフェラガモの会場で優雅なオールホワイトの着こなしを披露してくれたタム。ざっくり感が大人可愛いニットトップにメッシュ素材のスカートを合わせることでワントーンコーデに奥行きを演出していました。さらに、スリットから覗く素足で「女っぽ」雰囲気を添えて、ブラック小物でコーデ全体を引き締めれば洗練された異素材ミックスが完成。シンプルな着こなしが好き、でも素材やシルエットにはこだわった大人コーデを楽しみたいと言う人は、ぜひタムのコーデを参考にしてみてはいかがでしょうか?Senior Writer:H_aco
2024年02月16日ブラックストリートファッションで話題の『DIVINER(ディバイナー)』より、2024SSシーズンの新作が登場。Back Message L/TEEBack Message L/TEEBack Message L/TEE商品ページを見る : バックにDIVINERオリジナルのメッセージを刻んだ長袖Tシャツ。フロントにはロゴをプリントで配置。価格:¥8,800(税込)Ash Gradation TEEAsh Gradation TEEAsh Gradation TEE商品ページを見る : グラデーションがかったボディに、抜染でロゴをデザインした半袖Tシャツ。フロントには同色系のプリントでロゴを配置。価格:¥7,700(税込)Poisoned Skull TEE(ブラック)Poisoned Skull TEE(ブラック)Poisoned Skull TEE(ブラック)商品ページを見る : バックにスカルのデザインを落とし込んだ半袖Tシャツ。フロント左胸にはロゴをプリントで配置。価格:¥7,700(税込)Poisoned Skull TEE(オフホワイト)Poisoned Skull TEE(オフホワイト)Poisoned Skull TEE(オフホワイト)商品ページを見る : バックにスカルのデザインを落とし込んだ半袖Tシャツ。フロント左胸にはロゴをプリントで配置。価格:¥7,700(税込)DIVINER BlackletterDIVINER Blackletter詳細はこちら : DIVINER(ディバイナー)とはDIVINER(ディバイナー)とは【RECKLESS LIFE=妥協のない生き様】をコンセプトに、トレンドやスタンダードなデザインに、ブレない男らしい解釈を交えたスタイルを提案してきたメンズファッションブランド。毎シーズン、テーマを変え、それぞれの「ルーツ」を重んじた妥協のない生き様を表現する、メッセージ性の強いストリートなグラフィックデザインを得意としています。DIVINER ONLINE STORE : 実店舗情報(大阪) : ■FEATURED CONTENTグレーのスウェットトレーナーで大人ストリートな着こなし【コーデ10選】記事はこちら : DIVINERコンテンツ一覧 : ■SNSInstagram: Twitter: TikTok: 【株式会社エヴァー・グリーン】代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月14日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のストリートショー「NO LIMIT! ミュージック・フェスティバル」が、2024年3月8日(金)より順次開催される。USJの新ストリートショー「NO LIMIT! ミュージック・フェスティバル」“世界のミュージック”をテーマに掲げる「NO LIMIT! ミュージック・フェスティバル」は、パークのゲストとエンターテイナーが共に歌って踊れるストリートショー。期間中は、ニューヨーク・ エリア、ハリウッド・ エリア、ユニバーサル・ワンダーランド、ジュラシック・ パークの各会場で、様々な音楽プログラムが行われる。「クロミ・ライブ」中でも特に注目したいプログラムは、2023年の秋にもパークを盛り上げたマイメロディ&クロミにフィーチャーした「クロミ・ライブ」。“世界クロミ化ツアー 2024”で、世界各国を駆け巡るマイメロディ&クロミによる、キュートでロックなライブステージが楽しめる。大人も子どもも楽しめる多彩なストリートショーこのほか、ニューヨークの街角で作業員たちが奏でる即興音楽とストリートダンスを組み合わせた「ストリートサイド・シンフォニー」、ユニバーサル・ワンダーランドの仲間と歌って踊って音楽を楽しむ「ユニバーサル・ワンダ-ランド・ ファン・ファン・ミュージック」など、大人も子どもも楽しめる様々なストリートショーが用意されている。開催概要ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「NO LIMIT! ミュージック・フェスティバル」■「クロミ・ライブ」場所:ニューヨーク・ エリアグランドオープン日:3月15日(金)■「ストリートサイド・シンフォニー」場所:ニューヨーク・エリアグランドオープン日:3月20日(水)■「パワー・オブ・ポップ ~ワールド・ツアー~」場所:ハリウッド・ エリアグランドオープン日:3月8日(金)■「ユニバーサル・ワンダ-ランド・ファン・ファン・ミュージック」場所:ユニバーサル・ワンダーランドグランドオープン日:3月8日(金)■「ジュラシック・パーク・ダイナソー・ミート & グリート」場所:ジュラシック・ パークグランドオープン日:3月8日(金)WIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s24)Minions and all related elements and indicia TM & © 2024 Universal Studios. All rights reserved.© NintendoTM and © 2024 Sesame Workshop© 2024 Peanuts Worldwide LLC© 2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. EJ4020203TM & © Universal Studios & Amblin EntertainmentTM & © Universal Studios. All rights reserved.
2024年02月12日歩きやすさはもちろんのこと、気張らない雰囲気に仕上げるために欠かせないのが「スニーカー」。外しの効いた王道ルックを垢抜けて見せるなら、どんなコーディネートがおすすめ? 明日チャレンジしたくなる着こなし術を、お洒落賢者たちが集うファッションウィーク中のストリートスナップからピックアップしました。足元にボリュームを作るのが粋千鳥格子柄がクラシカルさを高めてくれるチェスターコートに、すとんと落ちる黒スラックスを合わせ端正な着こなしへ。足元はスニーカーで外しつつ、ぽってりとボリューミィな形を選び、すっきりしたコートと対比をつけると小粋な印象に。シューズのソールカラーを拾ったバッグを加え、バランスよく仕上げて。ハンサムなジャケパンは、足元にスニーカーがかっこいい!トップグレーのダブルジャケットに、それよりもやや濃いグレーのセンタープレスパンツを合わせ、ニュアンスを醸すとモノトーンルックも新鮮に。いずれもゆったりサイズを選び、さらに白カットソーを迎えると気張りすぎないちょうどいいバランスに。スタイリッシュなグレールックは、アクティブなスニーカーを合わせると颯爽と歩く姿が絵になる!モノトーンに任せてカジュアルフェミニンを堪能クルーネックやフラワーモチーフのボタンが愛らしいツイードジャケットに、同色のスカートを合わせセットアップ風に。きりっと締まる黒を選べば、甘さよりも上品さが際立ちます。ドット柄ストッキング、白靴下、黒ローテクスニーカーのコンボでカジュアルフェミニンを手に入れて。仕上げに切れ味の良いシルバーバッグを携えればパーフェクト。白を上下に配置して冬コーデを軽やかにインフルエンサーのティナ・ランディン。キャメルコートと黒スラックスというシンプルな冬ルックに、真っ白なカットソーとスニーカーを合わせれば明確なカラーコントラストが生まれ、軽やかさを両立できます。ゴールドネックレスやレザー素材のベルト、バッグを加えるとミニマルシックを体現することに成功。上級ルックをデイリー仕様にスタイリストのヴェロニク・トリスタムは、クリームホワイトのロングファーコートに黒レザーパンツを合わせ、異なる色と素材で立体感を確保。モダンな上級ルックは、足元を慣れ親しんだローテクスニーカーで外すとデイリー仕様に整います。カーキトップスやグレーソックスのような中間色がシックな印象に貢献。お洒落心を刺激してくれる「スニーカー」スタイルをお届けしました。足元を外せばどんな着こなしもトゥーマッチにならず、すんなりまとめられるのができるのが魅力。ぜひ、チェックしてみて。
2024年02月06日引き続きストリートを席巻している「ボリュームブーツ」。ソールに厚みのあるぽってりとしたワークブーツやコンバットブーツから人気に火がつき始め、今ではあらゆるシルエットのボリュームブーツが登場しています。外しが効くのと同時に、今っぽいトレンド感や格好良さを加えることができるのが高ポイント。マンネリ解消の起爆剤として役立つ、ボリュームブーツの着こなしをストリートスナップからピックアップしました。クラシックな装いに黒のスパイシーな魔法をかけてパリオートクチュールコレクション開催中、自身の名を冠にしたブランドを手掛けるアミナ・モアディをキャッチ。キルティング切り替えが新鮮なベージュトレンチコートに共布のスカートを合わせ、クラシカルなエレガントスタイルへ。そこにボリューミィな黒ブーツを合わせ、ぴりっと辛口に。筒幅が広めだからこそ、ヒールの華奢さが際立って。ブラウンとベージュの小物で親近感を両立黒レザージャケットにチャコールグレーのボックスプリーツスカートを合わせたスタイルには、ぽってりとしたロングワークブーツを合わせることで辛口ムードを上乗せ。ブラウンのストールやベージュバッグといった、まろやかな色味の小物をミックスして親しみやすさを叶えて。ステートメントなブーツで“あの人お洒落”履き口から甲にかけて、すとんと真っ直ぐ落ちる筒太フォルムが印象的なブーツを活用すれば、ドラマチックな装いにまとまること間違いなし。たっぷりの丈感のコートを重ね、迫力を生み出して。白と黒のミニマル配色ならスタイリッシュさが加速します。タフなブーツで街中を闊歩するY2Kブームの影響もあり、リバイバルブーツにも注目が集まっています。ワークブーツの一種であるエンジニアブーツは、何連にもなったベルトとゆったりフォルムでモダンに刷新。クールなブーツで足元に重厚感を置くことで、穏やかなブラウンコーデを今っぽくまとめて。迫力満点のブーツでシンプルが絵になる太ももまで届くサイハイ丈のボリュームブーツを取り入れ、ジャケットとのシンプルワンツーコーディネートを成功させたインフルエンサーのタマラ・カリニャック。ストイックな面持ちながら、ジャケットをベルトマークしたことでしなやかさを共存させました。あらゆるタイプが登場しているボリュームブーツ。足元に旬のアイテムを取り入れると、いつものコーディネートもぐっと今っぽく垢抜けます。シューズコレクションの中に、ぜひ新たに迎え入れてみてはいかが?
2024年02月04日冬も後半になり、コーディネートに新鮮さが欲しくなるころ。そんなときには「オールホワイト」を活用し、鮮度を宿しながらぱっと明るい印象へと導いて。春へと繋がるムードも演出できるので、この時期にぴったり。ワンカラーでも間延びせず、さらに膨張問題をクリアしたコーディネートを、ファッションウィークのストリートスナップからお届けします。縦落ちシルエットで着膨れを防止ブロガー、インフルエンサーのエイミー・ソングは、すとんと縦に落ちるシルエットを描くことでIラインを強調し、着膨れするのを防止。トップスからシューズまで真っ白で繋ぎつつ、ポインテッドトゥパンプスを選べばシャープさを強調できます。コートはクリームホワイトをセレクトし、穏やかな奥行きを授けて。ハンサムルックはオールホワイトで洗練の面持ちへバイカージャケットにローライズデニムパンツを合わせたハンサムコーディネート。ぱきっとした混じり気のない白で統一すれば、格好良さの中に洗練された印象を両立させることができます。仕上げにベルトを加え、ワンカラールックにメリハリをプラス。曖昧ホワイトでニュアンスを醸してダブルボタンがトラッドなチェスターコートに、センタープレスパンツを合わせた正統派スタイル。ゆったりシルエットのコートを選びつつ、曖昧な色味のホワイトで繋げばニュアンスが醸され、洒落感たっぷりにまとまります。黒レザー小物、ゴールドイヤリングでスタイリッシュさをのせて。メリハリシルエットでしなやかに着こなすノーカラーとクリームホワイトがエレガントなミドル丈コートに、白のIラインサテンスカートを合わせ、しなやかにまとめていたヴィクトリア・レーダー。ゴールドのジュエリー、そしてごく淡いベージュのスウェードバッグを掛け合わせ、柔和なオーラを放ちました。切れ味の良い白で軽やかさたっぷりオンラインショップ『myheresa』の最高ブランディング責任者を務めるティファニー・スー。ブルゾンとカーゴパンツのアクティブな組み合わせは、真っ白にこだわることで軽快さをとことんアピール。そこにフレッシュなグリーン小物を投入し、一足先に春らしい着こなしをエンジョイ。冬コーディネートのマンネリ解消に役立ち、新鮮さを獲得できるオールホワイトコーディネートをピックアップしました。ぱっと華やかにきまるので、ぜひ参考にしてみて。
2024年02月03日