レイ・カイザー・イームズ(Ray Kaiser Eames)は1912年12月15日生まれ。アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身。88年8月21日逝去。家族と共にニューヨークに移住すると、抽象画家のハンス・ホフマンによる指導の下で、本格的に画家としての技術を学ぶようになる。40年にクランブルック美術アカデミーに入校すると、当時インダストリアルデザインの講師を務めていたチャールズ・イームズ(Charles Eames)と知り合い、互いの才能に引かれ合った2人は間もなく結婚。当時チャールズが手掛けていた成形合板を用いた家具の開発に、今度は夫婦で取り組むようになる。41年にイームズ夫婦は、アメリカ海軍の依頼を受けて、負傷兵が用いる添え木の製作に取り掛かる。すると、軽量な整形合板を用いた添え木はたちまち人気を集め、夫婦の元には大量の注文が殺到した。これを足掛かりに、いよいよイームズ夫妻は整形合板を用いた家具を製作。一時は経営破綻によって会社を売却するアクシデントに見舞われるが、46年にはMoMAで開催した個展で数々の作品を発表している。そのうちの一つが、後にブランドの代表作となる「イームズ・ラウンジチェア」の試作品だった。これらの作品は業界に衝撃を与え、その年のうちにイームズ夫妻はハーマンミラー社と契約。夫婦の作品の販売を同社が一手に手掛けるようになる。48年にはMoMAが主催した「ローコスト家具デザイン」コンペで、素材にFRPを用いた「イームズシェルチェア」を発表。見事に入賞を果たすと、50年には商品化され、夫婦が熱望していた家具の大量生産が実現した。その後も「ワイヤーチェア」や「ラウンジ・チェア&オットマン」などの代表作を世に送り出し、その高い評価とともにイームズの名は世界中へと知れ渡っていく。その一方で60年代に入ると、家具以外にも様々なデザインを手掛けるようになり、61年にはIBMから依頼を受けて、数学的な事象を目で見て体験するための展示「マスマティカ」を製作。68年には教育映画『パワーズ・オブ・テン』を監督した。これらの活動が評価され、61年にはカウフマン国際デザイン賞受賞を、77年にはアメリカ建築家協会25年賞受賞を受賞している。13年にはイームズ夫妻の生涯を描いた映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』が公開された。
2014年12月15日サントラストは7日、スペインOzone社のゲーミングマウス「OZONE NEON」の取り扱いを発表した。ブラック / ブルー / レッド / ホワイトの4色を用意。11月12日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は6,980円。ゲーミングモデルとしては珍しい、左右対称デザインのゲーミングマウス。本体の左右にサイドボタンを2個ずつ装備する。ボタン数は8で、128KBのメモリを内蔵。各ボタンにプログラムを割り当てることができ、5つの独立したプロファイルに保存可能。最大解像度6,400DPIのレーザーセンサーを搭載し、800 / 1,800 / 3,500 / 6,400DPIの4段階で調整が可能。ポーリングレートも125 / 250 / 500 / 1,000Hzの4段階で調整できる。プログラム設定用ソフトウェアが付属。インタフェースはUSB、ケーブル長は約1.8m。表面は滑りづらいラバー加工となっており、重量は約120g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。
2014年11月07日靴下ブランド「ハッピーソックス(Happy Socks)」は、ヒップホップMCのスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)とのコラボキャンペーン「Art of inspiration」を実施。その作品が11月に公開される予定だ。このキャンペーンは、スヌープ・ドッグがハッピーソックスを履いてペインティングアートを行うというもの。これに併せて、彼がデザインしたソックスも販売される。ソックスはメンズとウィメンズそれぞれ3パターンずつ展開。価格は1,500円。このコラボレーションについて、スヌープ・ドッグは「もう何年もペインティングは自分がやりたかったことだと感じてきたが、いつも時間がなかった。アートはスヌープのパズルのピースの一つで、これからもずっと持ち続ける事の出来るもの」とコメント。一方、ハッピーソックスのクリエイティブディレクター、ヴィクトール・テルは「彼は自身の音楽にインスパイアされた人で、そのアートが世界にどんなインパクトを与えるのか、本当に楽しみだ」と話している。
2014年11月06日「エヴァンゲリオンレーシング」より、人気キャラクター綾波レイと式波・アスカ・ラングレーの「エヴァンゲリオンレーシングVer.」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。それぞれ2015年5月発売予定で、価格は各4,444円(税抜)。「エヴァンゲリオンレーシング」は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとのタイアップにより生まれたレーシングチーム。2010年より「SUPER GT」や「鈴鹿8時間耐久ロードレース」といった国内の人気モータースポーツに参戦しており、初号機カラーのマシンがサーキットを疾走するとともに、チルドレンをモデルとしたレースクイーンも人気を博している。『ねんどろいど 綾波レイ エヴァンゲリオンレーシングVer.』では、プラグスーツを彷彿とさせるレースクイーンの衣装を纏った綾波レイをセクシー可愛く「ねんどろいど」として立体化。オプションパーツとしてレースクイーンに欠かせない「パラソル」が、閉じた状態、開いた状態の両方付属する。また、表情は綾波レイらしい「すまし顔」と優しい「笑顔」が用意され、同時発売の『ねんどろいど 式波・アスカ・ラングレー エヴァンゲリオンレーシングVer.』と揃えて、プレイバリューの高い仕上がり。そして『ねんどろいど 式波・アスカ・ラングレー エヴァンゲリオンレーシングVer.』は、綾波レイと同じく、レースクイーンの衣装を纏ったアスカを「ねんどろいど」化。こちらのオプションパーツには、レース会場に不可欠な「グリッドボード」「サインボード」が付属し、「サインボード」は好きな数字を貼って楽しむことができるという。表情には「笑顔」のほか、アスカらしくドライバーを叱咤激励している「叫び顔」が付属。原型制作はともに七兵衛が担当している。商品価格は各4,444円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、11月19日21:00。商品の発売および発送は、ともに2015年5月を予定している。(C)Khara(C)RUN’A Entertainment,Inc.
2014年10月23日シャープは10月23日、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデル「BD-T1650」を発表した。発売は11月12日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は80,000円前後(いずれも税別)。2014年5月に発表された「BD-T3600」などと同様に、「2画面見ながら操作」機能を搭載するBDレコーダー。録画データを見ながら番組予約や、録画データの編集・消去などを行える。録画番組を視聴している最中に録画予約や別の録画番組の消去を行うことが可能で、従来モデルのようにいったん録画データの再生を停止する必要がない。また、HDDの大容量化という最近のレコーダーの傾向に合わせて、「新・グループリスト」を搭載することで検索機能が強化された。録り溜めた録画番組がカテゴリーごとや人名ごとに自動的に整理される。デジタル機器に不慣れなユーザーなどを想定して、ネットワークを利用した機能として「あんしんリモートサポート」を搭載。操作で分からないことがあってお客様相談センターに電話した際、オペレーターがインターネットを経由してユーザーのAQUOSブルーレイを遠隔で確認できるようになっている。これにより、ユーザーの状況に応じたダイレクトなアドバイスを行うことが可能だ。HDDは容量1TB、チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×各3基をそれぞれ搭載。接続インタフェースはHDMI出力×2系統、アナログ映像入力×1系統、アナログ映像出力×1系統、D端子(D1/D2/D3対応)×1系統、光デジタル音声出力×1系統、USBポート×2基(データ送受信用×1基、外付けHDD用×1基)、LANポート×1基となっている。また、Wi-Fi接続にも対応。サイズはW430×D236×H61mm(突起部除く)、質量は約3.3kgだ。
2014年10月23日京都水族館は10月31日までの期間限定で、同館ハーベストカフェにて、「アユの塩焼きドッグ」などを販売している。○インパクト抜群の「アユの塩焼きドッグ」が再登場「アユの塩焼きドッグ」は、インパクトのある見た目が昨年TwitterなどSNSで話題を呼んだホットドッグ。円居挽(まどいばん)著のミステリー小説『クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ』(KADOKAWA/角川書店)の中で同館が紹介されたことを記念しての、再登場となる。アユの塩焼きをまるごと1尾、やわらかなパンにはさみ、大葉と蓮根チップでトッピングをした。香ばしいアユの香りと程よい塩味、大葉の爽やかな香りと、ガーリックパウダーをふりかけた蓮根チップの風味がアクセントとなっている。価格は500円(税込)。また、小説の中で登場したカクテルを再現した新メニュー「アクアリウム」も販売。綺麗な青色をしたリキュールとグレープフルーツジュースを使った、フルーティーな味わいのするカクテルで、後味がさっぱりとしているため、ポテトやから揚げなどの揚げ物などにも合うという。価格は400円(税込)。さらに期間中、同館ミュージアムショップでは『クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ』の書籍も販売。「読書の秋」にぴったりの、おすすめの1冊だという。価格は1,836円(税込)。同館の所在地は、京都府京都市下京区観喜寺町35-1 梅小路公園内。
2014年10月09日今年7月まで文化放送 超!A&G+で放送の『あませらげ! 東京!』で、おたっきぃ佐々木とともにパーソナリティを務めていた"DXR-0 レイちゃん"をモチーフとした、スマートフォン用ゲーム『レイちゃん、大気圏に突入する!』が9月30日より配信される。元気が開発した『レイちゃん、大気圏に突入する!』は、ある日突然、出張命令が下ったレイちゃんが、報酬のシロノワール食べ放題につられ、行く手に現れる様々な敵や障害物を突破して、世界中に散らばる支社へ赴くという縦スクロールの落ちゲー。画面上をタップしてレイちゃんを誘導してアイテムを獲得してコンボを繋げたり、敵を避けたりする直感型のゲームとなっている。なお、ゲーム中のボイスは、先日、レイちゃんの中の人であることが明かされた声優・芹澤優が担当。本作のために録りおろしボイスも収録されている。また、配信開始翌日の10月1日から13日までの期間、『レイちゃん、大気圏に突入する!』のリリースを記念したTwitter連動キャンペーンの実施が予定されている。本キャンペーンの参加資格は、Twitterのレイちゃんのアカウント(@daxel_koushiki)をフォローをしているユーザーとなり、ステージ3をクリアすると表示されるつぶやきボタンを使い、スコアをつぶやくだけで、エントリーが完了。レイちゃんのスコアを超えた参加者の中から、抽選で10名に1,500円分ギフトカードがプレゼントされる。詳しくは、レイちゃん公式ブログをチェックしてほしい。■『レイちゃん、大気圏に突入する!』ゲーム概要【タイトル】レイちゃん、大気圏に突入する!【ジャンル】落ちるゲー【レーティング】4+【対応OS】iOS 6.0以降、Android 4.0以降 (一部機種を除く)【価格】完全無料【開発会社】元気【キャラクターデザイン】吟【配信開始日】2014年9月30日【配信URL】9月30日に「レイちゃんの部屋」にて
2014年09月29日6月28日(土)東京・シアター1010で開幕するエンタテインメントショー『ブラスト!』。同公演に参加する日本人キャスト、パーカッションの石川直、ビジュアル・アンサンブルの和田拓也、トランペットの米所裕夢の3名に話を聞いた。同公演はアメリカで生まれた、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたエンターテインメントショー。驚異的な演奏・技術・演技で観客を魅了し、本国ではこれまでにトニー賞、エミー賞を受賞。日本には2003年夏に初上陸、これまで国内で621回の公演を行い、95万人を動員、高い人気を誇っている。まず『ブラスト!』の魅力について聞くと、最初は観客として参加していたという米所は「音・動き・色彩、全てにおいて圧倒的で、老若男女全ての人が楽しめる」と語り、石川も「リピーターが多いのも『ブラスト!』の特徴。例えていうならお祭りに参加していただいている感覚なのかもしれません」と話した。また和田は「見ていただいた方に感想を聞くと、それぞれ感動したポイントが異なるのが、ステージに立っているこちらとしても面白い。個人的には全て人間の力でやっている所を見て欲しい」と魅力と観劇のポイントについて語ってくれた。なぜ『ブラスト!』が日本で高い人気を誇っているのかという質問には、和田が「僕たち日本人が参加しているというのがひとつのポイントなんじゃないかと思います。参加されている方が全てアメリカの方であったなら少し非現実的に感じてしまい、もしかすると「あれは外国人の方だからできるんだ」と見る側は思ってしまうかもしれません。だから僕たちが参加していることで、親近感を持っていただいているのでは」と分析した。また、2003年の日本初演から『ブラスト!』に参加している石川は「日本初演の時、日本人のお客さんは気持ちを抑える傾向があるから、とほかのメンバーと話していたんですが、蓋を開けてみると、皆さん凄く盛り上がってくださって。メンバーと思わず顔を見合わせてしまったんですが(笑)凄く嬉しかったです」と、エピソードを明かしてくれた。前回に引き続き、今回も47都道府県を周るという過酷なスケジュールになるが「それは僕たちの問題であって、見ている方には関係ない。どの土地でも自分の状態をベストに持っていくだけ」と石川が語ると、和田は「観光や美味しいものなどは中々食べられなかったのですが(笑)、ただその場所その場所でお客さんの反応が違ったので、それだけで47都道府県を周っているんだな、と言う感覚を味わえて良かった」と前回のツアーを振り返った。また米所は「僕と和田さんは前回初参加だったのですが、個人的には最初上手くつかめなかったパフォーマンスや全体の空気などが、公演を重ねる毎に色々つかめてきた所で千秋楽を迎えたので、今回は最初の公演から前回の終盤と同じぐらいのパフォーマンスを見せられるようにしたい」と今回のツアーへの意欲を見せた。チケットの一般発売情報はオフィシャルサイトなどでご確認を。
2014年03月11日「30代からのファストファッション活用講座」4回目の今回は、アメリカ発のファストファッションブランド、「Forever21」にスポットをあてたいと思います。Forever21は今の日本における三大基本ファストファッションブランドの最後の1つです(ZARA,H&Mに次ぐ)。3つのブランドのなかで価格帯は一番安く、ターゲットとなる年齢層も若干低め。ですがアイテムを絞って上手に取り入れることで大人女子仕様のファストファッションブランドに様変わりします。その激安さゆえに、大人女子が文字通り“大人買い”できるアイテム達。今回は、スタイリストである筆者が、これはマストでチェックして欲しい、コストパフォーマンスの高いアイテム達をご紹介したいと思います。さっそく見ていきましょう。MISSION1:何個あっても困らない!アクセサリーをチェックせよ!Foreverといえばアクセサリー!といっても過言ではないほど、種類豊富に展開されているアクセサリー達。どの店舗もワンフロア全てアクセサリーという品揃え。値段の安さはもちろん、デザイン性の高さ、クオリティにも驚くばかりです。今年流行の大振りコスチュームジュエリーをはじめ、ハットやヘッドアクセ等のヘアアクセ、ストールまでオールジャンルに揃います。どれもトレンドを的確に押さえたまさに「なう!」なものばかりで、しかも激安なので、大人女子は「ワンシーズンでポイよ!」くらいの勢いで購入してしまっていいでしょう。MISSION2:足元まで抜かりなく!レッグウエアをチェックせよ!意外とスルーしてしまいがちなファッションアイテムのひとつ、ソックス、タイツ、レギンス等のレッグウエア達。しかし、男性は意外と女性の足元を見ていることをご存知でしょうか?穴の空いた靴下、毛玉のあるタイツ、すり切れたレギンスなんて絶対絶対NGですよ!(素敵男子を捕まえたいなら!)そんな時に重宝するのがForever21のレッグウエア達。アクセサリー売り場やお洋服の間、レジ前などにひっそりとディスプレイされているので意外と気がつかない人が多く、人とかぶる率も少ないんです。そしてなにより、デザインもかわいい!おしゃれ!筆者もいくつか愛用しておりますが、ブランドを尋ねられること多数でございます!リーズナブルな価格なので買うと意外と高いタイツも各色揃えられたり、万が一穴が空いても悔しくないですよね。MISSION3:いつなんどきでも勝負できる!ランジェリーをチェックせよ!女子の勝負アイテム、ランジェリー。最近は扱うファストファッションブランドも増えてきましたが、その中でもナンバーワンの低価格。しかし、値段に見えないデザイン性の高さからコストパフォーマンスがかなり高いアイテム。Tバックや見せるブラはもちろん、コルセットやガーターベルト等、ちょっとマニアックなアイテムも揃ってしまうので、ぜひ特別な日のためにチェックしてみてはいかがでしょうか?接客されなくて済むので誰の目も気にする事なく、思う存分派手なランジェリーに挑戦できるはずです!(笑)いかがでしたか?今回のForever21編では普段なかなか目がいかない小物アイテムを紹介させていただきました。このブランドは小物にこそ光るものがあり、そのどれもが高コストパフォーマンスのものばかり。上でも述べましたが、「ワンシーズンオンリー小物」として大人女子ならではの活用術を試してみてくださいね。Forever21オフィシャルサイト
2013年12月20日驚くべき価格と旬なデザインを豊富に取り揃えていることからその人気に火がついた、ファストファッション。本題に入る前に、ファストファッションによって変化した私たちのファッション消費行動について少し触れたいと思います。「流行を素早く取り入れて、安い」ことからファストファッションと呼ばれるようになったのが今から10年ほど前。そこから驚くべきスピードで私たちの生活に浸透し、なくてはならない存在になり、ファッションに対する私たちの意識や考え方をも変えてしまいました。ファストファッションを利用すると、今まで当たり前のように購入していた、例えばデパートに売られている洋服や小物達が、驚くほど高く感じる、という経験や感覚、皆さんにもあるのではないでしょうか?以前、こちらの記事にも書いたのですが、筆者はこれを「ファストファッション基本型価格破壊」と呼んでいます。私たちのファッションの基本軸にファストファッションがあり、それ以上の価値を認めたものは購入に至るけれども、価値を見出せないものは見向きもしないという潜在意識。これは若い世代には特に顕著な傾向です。彼女達には経済的な余裕がない!という現状があることも、この意識を生み出す原因のひとつといえますが、経済的にある程度余裕が出てきたANGIE世代もこの感覚におかされつつあるのではないでしょうか?それはファストファッションが価格以上の品質を提供してくれるから。どこそこのブランド服にも負けないデザインと、価格、いわゆるコストパフォーマンスの良さが私たちを引きつける理由ですよね。とはいえ、若い小娘たちからみればもう立派な(!?)大人の女である私たちが小娘と同じように安いだけのファストファッションに無差別的に切り込んで行くだけでは、大人の女として勝負できません!(若いってだけで何でも許されてしまうんです……)そんな私たちの軸ともなっているファストファッションをANGIE世代が上手に利用する為に、今回から何回かに分けて、自称“ファストファッションマニア”の筆者が、徹底研究していきたいと思います。今回はvol.1ということで、今日本で展開されている、主なファストファッションブランドの位置づけ、勢力図を完成させていきたいと思います。価格帯別、ブランド勢力図はこれだ!!!>> これを見れば一目瞭然!ファストファッション勢力図!上図が今、日本で展開されている主なファストファッションの勢力図です。一番気になる、価格帯順に配置してみました。上から高価格帯(中心価格6,000円前後)~低価格帯(中心価格2,000円前後)となっています。また、棒線でつないだブランドは同グループとなり、下のブランドが上のブランドの妹ブランド的な位置づけとなっています。基本を押さえるならこの3ブランドで!図で一番左の列、上から、ZARA、H&M、FOREVER21、この3つは今、日本のファストファッションで基本とされている3ブランドです。商品のセレクションが幅広く、様々なファッションの好みに対応した、万人ウケするブランドです。どこに行くか迷ったら、この3つのブランドをまずチェックすることをお勧めします。「高いブランドからチェックする」という鉄則を忘れるな!ファストファッションが今のトレンドを素早くキャッチして商品を展開している為、ちょっとお高いあの有名ブランドのトレンド服に限りなく近いアイテムがファストファッションには驚くべき低価格で存在することは皆さんも知っていることかと思います。そして上図のファストファッションブランドのどれもがそのトレンド服をディティールや価格を変えて、販売しています。自分の予算やそのトレンド服にはどれ位お金を出す価値があるか、高価格帯のブランドから低価格帯のブランドまでチェックしてそれを見極め、自分の納得する価格で手に入れることがファストファッションの上手な活用方法です。自分と相性の良いお気に入りブランドを持つ上図の通り、たくさんのファストファッションブランドが展開されている日本。海外のブランドもあれば国内のブランドもあり、そのテイストも微妙に違っています。まずは上図のブランドをさらっとチェックして、自分の基本となるテイストを多く扱っている、価格もこの位がベスト!というお気に入りブランドを1つ、基本として持っておきましょう。また、Tシャツならあのブランド、パンツならあのブランド、という様に特にベーシックアイテムは自分と相性の良い(サイズ感が合う)ブランドを知っておく事も大切です。今や店舗に足を運ばずともホームページでアイテムがチェックできる時代!そしてネット販売も行っているブランドがほとんど!まずはそれらをチェックして安いからこんなもんか、とネガティブに納得させるのではなく、安くてもこんなに良い物が買えた!とポジティブに納得できる、ファストファッションの達人を目指しましょう!私たちの基本にファストファッションが存在している以上、ファストファッションを制するものは、ファッションを制する!といっても過言ではないのです。次回からはブランド別に徹底研究していきたいと思いますので乞うご期待!<参考ブランド>ZARA,H&M,Forever21,TOPSHOP,Bershka,GAP,UNIQLO,GU,しまむらphoto by Pinterest
2013年12月10日「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」は、イギリスを代表する現代美術家ダミアン・ハースト(Damien Hirst)とのコラボレーションによる限定のスカーフコレクションを発売した。同コレクションは、03SSに登場して以来ブランドを象徴するアイテムとなったスカルスカーフの10周年を記念したもので、マックイーンが他のアーティストとデザインで協業するのは今回が初めての試み。イギリス・ロンドンを拠点に、元々スカルや自然界から強く影響を受けた作品を発表してきた、ハーストとマックイーンの美学的観点に共通点が多く存在していたことから実現したという。スカーフには、ハーストの作品を代表する「エントモロジー(昆虫学)」シリーズから、蝶、クモ、セミ、セミの幼虫、玉虫、クワガタなどのさまざまな昆虫たちが、リアルな描写で万華鏡のように幾何学的に表現されている。その蝶の身体や羽根の模様など、必ずどこかにマックイーンのスカルモチーフが落とし込まれているのが特徴。また、それぞれのデザインには「パーフェクト・モーメント・スカ ル」など、メッセージ性の強い名前が付けられた。30種のデザインを各1色ずつそろえている。素材はシフォン、ポンジー、ツイル、ウールの4種類で、サイズは90cm×90cm、133cm×133cm、140cm×140cmの3タイプ。価格は5万9,850円から13万7,550円。アレキサンダー・マックイーンワールドワイドストアとオンラインのスカーフブティックで取扱い、日本では、マックイーンの世界初のアクセサリーストアとして今春オープンした六本木ヒルズ店と、オンラインのみで購入できる。また、フォトグラファーのソルヴァ・スンツボ(Solve Sundsbo)が作成したキャンペーン画像とショートフィルムも公開されている。
2013年11月16日今夏に公開された映画『アベンジャーズ』のブルーレイ&DVDが19日(水)に発売されるのを記念して、ブルーレイに収録されている特典映像の一部が公開された。『アベンジャーズ』特典映像本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いた作品。全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾り、史上最速で全世界興収10億ドルを突破するなど、2012年の米国映画を代表する作品のひとつだ。このほど公開された映像は、ジョス・ウェドン監督、スカーレット・ヨハンソンのインタビューとメイキング映像をコンパクトに編集したもの。ロバート・ダウニーJr.やレジェミー・レナーらキャストたちが、デジタル合成用に設置されたグリーンバックの前で演技する様子や、ウェドン監督と撮影した素材を確認する模様などが登場する。主役クラスの人気キャラクターが“ひとつのチーム”として活躍する本作。その製作規模は大きく、それ以上に成功へのプレッシャーが大きい本プロジェクトの監督を務めたのはベテラン監督ではなく、製作発表時は知名度の低くかったジョス・ウェドン監督だ。彼はこれまで表舞台に出る機会は少なかったが、『トイ・ストーリー』などの脚本を手がけてきた才人だ。出演者のサミュエル・L・ジャクソンは今夏に来日した際、インタビューで「ジョス・ウェドンはこのジャンルをよく理解しているし、ファンの気持ちが誰よりわかってるんだ。私もファンだからね(笑)。彼はアドベンチャーやアクションだけじゃなく、このジャンルに必要な“ユーモア”をちゃんと理解して、映画を製作した初めての監督だと思うよ」と語っている。ブルーレイの特典映像では、そんなウェドン監督の創作の裏側を数々のメイキング&ドキュメンタリー映像で楽しめるという。『アベンジャーズ』・ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)・DVD+ブルーレイセット(DVD1枚+BD1枚) 3990円(税込)・3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)12月19日(水)発売・DVD 3360円(税込)2013年1月23日(水)発売発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月17日発売中の『ダークナイト ライジング』のブルーレイが、2012年映画部門で最高のブルーレイ初週売上枚数を記録した。iTunesでの販売などパッケージ以外のリリースも行われているが、ブルーレイにはiPadと組み合わせることで、本編を観賞しながら特典を楽しめる新サービス“セカンド・スクリーン”機能が搭載されている。【究極に楽しむためのアイテム】動画セカンド・スクリーンとは、モニタで映画本編を再生しながら、再生中のシーンの関連映像や特典を同期したiPadで楽しめる新サービス。専用のソフトをiPadに無料ダウンロードして、ソフトと再生しているブルーレイの映像を“シンクロ”させると、再生中の本編のシーンに関連した特典映像が自動的に表示され、ふたつのスクリーンで映画をより重層的に観賞できる。本作のセカンド・スクリーンでは、主要キャラクターの詳細な設定を閲覧したり、登場するメカや乗り物の3Dモデルをタッチスクリーンで気軽に360度回転させて細部まで観賞できる。またメインモニタで映し出されているシーンのストーリーボードやトリビアも表示されるほか、バットマンのアジト “バットケイブ”の制作過程を約100秒でおくるハイスピード映像など、セカンド・スクリーンでしか楽しめないコンテンツも搭載されている。『ダークナイト ライジング』ブルーレイ&DVD セットBATMAN COWLブルーレイ プレミアムBOX(2枚組)ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(5枚組)すべて発売中(※レンタル/オンデマンド配信も開始中)
2012年12月13日同窓会の幹事代行サービス・同窓会ネットが運営する大阪堂は5日より、大阪府大阪市・近鉄大阪上本町駅前の上本町YUFURAにて、「大阪ドッグ」を発売する。「大阪ドッグ」は、50代以上の団塊の世代には懐かしく、若い世代には新鮮な味に感じられる「あのホットドッグ」をコンセプトとしている。1960年代の関西の駅前・盛り場・観光地・公園などで見かけられた、移動販売車で売られるホットドッグを再現した。当時の「あのホットドッグ」は、注文するとコッペパンに切れ目を入れ、キャベツのカレー炒めをフライパンで温め、ポールウインナーをはさみ、オーブンで焼いて提供。パンに少し焦げ目が付いてぱりっと香ばしく、キャベツのカレー炒めがしゃきしゃきとおいしさを引き立てていた。ドミグラ風のホットドッグソースがたっぷりとかかっており、現在のホットドッグとはまったく異なるテイストだったという。同商品は、独特のシャキシャキ感が癖になるカレーキャベツと、ウインナーをコッペパンにはさみ、当時そのままの、黄色と黒の軽の移動販売車で焼きたてを運ぶとのこと。販売は、12月5日~18日の2週間。8時~22時。場所は、上本町YUFURA前エントランスオープンスペース。移動販売車にて出来たてが提供される。価格は1個300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』のブルーレイ&DVDが12月7日(金)に発売されることを記念して、横浜にある人気スポット、よこはま動物園ズーラシアで、本作の特別イベントが開催されることが決定した。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。一方、よこはま動物園ズーラシアは、園内を気候や地域によって7ゾーンに分けることで、動物たちが暮らす様子をよりリアルに体験できることが人気を集めている市立動物園だ。今回行われるイベントは、12月1日(土)から24日(月・祝)まで実施され、ズーラシア園内の亜寒帯の森エリアに設置されたスタンプを見つけてシートに押して応募すると抽選で映画グッズがプレゼントされる。また、キャンペーン初日の12月1日(土)には、園内オージーヒルレストラン前広場で行われるクリスマスキャンドルナイト点灯式に、本作の主人公アレックスと、劇中に登場する人気キャラクターのペンギンズが登場。点灯式後には来場者と記念撮影会を実施することも決まっている。『マダガスカル3』3Dスーパーセット/3枚組 5985円(税込)ブルーレイ&DVD/2枚組 3990円(税込)12月7日(金)リリース発売元:パラマウント ジャパンハッピークリスマスinズーラシア X 『マダガスカル3』タイアップスタンプラリー実施期間:12月1日(土)~24日(月・祝)実施場所:亜寒帯の森エリア※クリスマスキャンドルナイト点灯式実施日時:12月1日(土) 16:30~実施場所:園内オージーヒルレストラン前広場
2012年11月05日昨年7月に逝去した日本を代表するミュージシャン、レイ・ハラカミ。昨年12月10日に開催された彼の“お誕生会”『広い世界』は、レイ・ハラカミと交流のあった様々なアーティストが大挙参加。サプライズ・ゲストとして登場したくるり岸田繁や二階堂和美、Asa-chang、TANZMUZIKの復活ライブなども含め大盛況に終えた。そして今年もレイ・ハラカミの誕生日である12月10日(月)に『広い世界2』の開催が決定。しかも今回は12月9日(日)METRO、12月10日(月)KBSホールと、彼の地元京都での2会場連日開催となる。『広い世界2』チケット情報今回のステージは、今も語り継がれるレイ・ハラカミの初ワンマン(2005年@東京・LIQUIDROOM)の衝撃を再現すべく、映像を高谷史郎が、PAをZAKが担当、その時の共演者でもあるDJ WADAも出演する。また砂原良徳、大友良英、ショコラ&アキト、さらに、かつてハラカミとの幻のユニット「きまぐれ☆ボーイズ」を組んでいたスッパマイクロパンチョップなども参加。今年も超豪華メンバーがレイ・ハラカミのお祝いに駆けつけることとなった。レイ・ハラカミと10年来の交流がある京都在住の音楽家で、昨年同様このイベントを取りまとめるRUBYORLAは、「この“お誕生会”は、レイ・ハラカミの死を惜しむのではなく、レイ・ハラカミという人間(音楽)が生まれた事への感謝の気持ち」と語る。昨年はソールドアウトとなったイベントだけに要注目だ。なおチケットの一般発売は11月10日(土)午前10時より。
2012年11月02日ユニバーサル映画100周年記念作『バトルシップ』のブルーレイ&DVDのリリースを記念し、クルージングツアーなどが当たる“バトルシップを観よう!キャンペーン”が現在、実施されている。その他の写真『バトルシップ』は、ハワイ沖に出現したエイリアンの侵略部隊と、世界連合艦隊の戦いを壮大なスケールで描いた作品。艦長のナガタとして、準主役級の重要な役を浅野忠信が演じたことで話題となった。本作のブルーレイ&DVDが今月5日にリリースされたことを記念して、TSUTAYAでは『バトルシップ』キャンペーンサイトをオープン。応募フォームからエントリーすると、米海軍・空母ジョージワシントンの母港であり、日本の海上自衛隊駐屯地でもある横須賀軍港をめぐるクルージングツアーの招待券や、映画オリジナルグッズ、QUOカードなどが抽選で当たる。キャンペーンは30日(日)まで。『バトルシップ』ブルーレイ+DVDセット(3枚組) 4190円(税込)※デジタル・コピー付DVD 3360円(税込)発売&レンタル中発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年09月07日三陽商会の紳士服企画部が展開する「アレグリ」は、昨年秋に好評の末、早期に完売となった3通りの着方ができる「ベストレイヤードジャケット」を、同社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」と全国百貨店37店舗にて発売開始する。男性のオフィススタイルのカジュアル化が進む中、スーツではなくジャケットを着用するビジネスマンがこの数年で急増している。また、昨年は震災による電力不足から、冬場の「ウォームビズ」を見直す機運が高まった。同社の紳士服企画部においては、市場の変化に対応するため、ジャケットの展開を強化。アレグリでは、ファッション性を保ちながら1着で3通りの着こなしができるベストレイヤードジャケットを、昨年に続き今年も発売する。同ジャケットは、光沢感のあるポリエステル素材を使用した先染めストライプモデル(4万8,300円)を先月から、ウォーム感のあるウール混ジャージー素材モデル(5万9,850円)を今月中旬から発売。いずれも取り外しが可能な薄中綿のキルティングベストがつき、オフィスから通勤までさまざまなシーンに対応した着まわしができる便利なジャケットに仕上がっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日発売中のブルーレイ『ジョン・カーター』には、様々な映像特典のほかに、“ディズニー・セカンド・スクリーン”と呼ばれる新しい映像コンテンツが収録されている。モニタで映画本編を再生しながら、再生中のシーンの関連映像や特典を同期したiPadで楽しめる新サービスだ。その他の写真“セカンド・スクリーン”に必要なものは、対応のブルーレイディスクとiPadだけ。まず、iPadに専用のアプリ(無料)をダウンロードし、自宅のネット回線や画面から出る音声などをキーに、ブルーレイとiPadを“同期”させる。作業はとても簡単で、一度シンクロしてしまうとiPadからブルーレイの再生や一時停止などの操作も可能になる。“セカンド・スクリーン”を起動すると、映画本編が進むにつれて、iPadに表示されている“タイムライン”と呼ばれるナビゲーションも進み、モニタで再生されているシーンのメイキング映像や未公開シーン、コンセプト・アートがリアルタイムで楽しめる。これまでブルーレイの特典映像は、本編ディスクとは別の盤に収録されていたり、同じディスク内でも一度、映画再生をストップして特典を閲覧していたが、本サービスはiPadを使用することで映画本編と特典を同時に観たり、比較したりすることができるようになった。特典のコンテンツもiPadがタッチパネルを装備しているという点をいかして、クリーチャーの3Dモデルを指で自在に動かしたり、直感的な操作で“映画の舞台裏”を探検することができる。また“アクティビティ”と呼ばれる辞書の逆引きのような機能が搭載されおり、VFXに重点を置いた場面や、名シーンをインデックスから呼び出して、モニターで本編を、iPadでそのシーンの関連コンテンツを楽しむことができる。本サービスは、『ライオン・キング』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』などでも採用されており、操作性、コンテンツの充実度は日々、進化を続けているという。発売中の『ジョン・カーター』のブルーレイでは本編とリアルタイムで楽しめるコンテンツだけでなく、“ジョン・カーターの日記”などの新映像も登場。今後、リリースされるブルーレイも本サービスを搭載した作品が増えるという。『ジョン・カーター』発売中ブルーレイ(2枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)DVD+ブルーレイセット 3990円(税込)3Dスーパー・セット(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(C)2012 Disney Trademarks“JOHN CARTER” JCM Design and “PRINCESS OF MARS” owned by Edgar Rice Burroughs, Inc. and used by permission
2012年08月28日現在47都道府県ツアーを実施中のエンタテイメント・ショー『ブラスト!』の東京公演が、8月16日、東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。『ブラスト!』チケット情報『ブラスト!』は、2001年にトニー賞、エミー賞を受賞した、アメリカの伝統的なドラム・コーをショーアップした大ヒット公演。日本には2003年に上陸し、519公演で80.5万人を動員。今年はファンの声に応え約3年ぶりに復活し、6月末に47都道府県ツアーをスタートした。今年から復帰した日本人奏者、石川直の静かなスネアドラムの演奏による「ボレロ」でショーは幕を開ける。確かなリズムを刻む石川を中央に、さまざまなフォーメーションで動き回るホーン隊が、ダイナミックなパフォーマンスで盛り上げる。そこから、色とりどりの大きなフラッグとサーベルを操り舞う「カラー・ホイール」や、目まぐるしくポジションを入れ替えながら演奏するホーン&パーカッションらパフォーマーの圧倒的なテクニックが続く。なんといっても石川と外国人パーカッショニストのスネアドラム演奏による「バッテリー・バトル」は圧巻。瞬きする間もないほどのスピーディなスティックの動きに観客は熱狂し、スティックを耳にかけて叩く未知のパフォーマンスに大歓声が上がった。また、緊迫した空気の中でのコミカルな演技に会場は沸いた。美しさや力強さ、そして幻想的でドラマティック。次々と繰り出される演目に会場は終始熱気に包まれていた。公演の合間の休憩時間にロビーで行われるパフォーマンス「インターミッション」も魅力のひとつ。今年はスペシャル・サポーターのはるな愛をはじめ、2700、マリエも登場し、大勢のファンと一緒にドラムさばきを間近で鑑賞した。公演後コメントしたはるな愛は、「全身を使ったパフォーマンスにとにかく感動しました。いろんな悩みがふっとぶくらい元気になれる。以前観た方でも、パワーアップしているのでぜひ観てほしい!」と大興奮だった。『ブラスト!』東京公演は9月2日(日)まで。その後、愛知、広島、福岡などを回り、10月6日(土)・7日(日)に沖縄コンベンションセンター劇場で千秋楽を迎える。チケットは一部を除き発売中。
2012年08月17日1982年に製作されたスティーブン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』のブルーレイが11月2日(金)に日本発売されることが決定した。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションの動画これまで数多くのヒット作、名作を世に送り出してきたスピルバーグ監督が、全世界で約8億ドルもの興行収入を記録したのが『E.T.』だ。アメリカの田舎町で暮らす孤独なエリオット少年と、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた本作は、多くの観客に興奮と感動を与え、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。今回のブルーレイ化は、映画の公開30周年記念とユニバーサル映画100周年を記念したもの。マスターの元になるのは、2002年に製作された“20周年記念特別版”ではなく、初公開された1982年のオリジナルバージョンで、スピルバーグ監督とユニバーサル映画のデジタル・チームがタッグを組んでデジタル・リマスター作業を実施。音声も7.1ch化が行われている。また、日本版では7.1chのオリジナル音声、5.1hの日本語版に加えて、浪川大輔がエリオットの声を演じ、1991年に日本テレビで放映された“金曜ロードショー放映バージョン”を2.0chで収録している。他にも削除シーン(約4分)やドキュメンタリーなどの特典映像も収録される予定。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディション11月2日(金)発売ブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年08月01日ベルギーチョコレートの高級ブランドである「デルレイ」は、企業ロゴを一新し、オリジナルマカロンを新しく販売することを、17日都内のベルギー大使館で発表した。「デルレイ」は、1949年に創業されたショコラブティック。「フランダースの犬」の舞台として有名なベルギーの北に位置するアントワープに本店を持つ。「ひとくちで大きな感動を」をコンセプトに、色とりどりの珍しいチョコレートを作り出している。「デルレイ」のオーナーシェフを務める一流パティシエ、ベルナール・プルート氏は、今回一新された企業ロゴと、新しく販売するオリジナルマカロンについて解説を行った。今回リニューアルされたブランドロゴは、みずみずしいグリーンと、チョコレートをイメージしたシックなブラウンで彩られている。プルート氏は、「新しいターゲット層である若い世代の消費者に、デルレイの魅力が伝わるよう、現代的で洗練されたカラーとデザインを採用した」と述べ、2012年の10月からデルレイ銀座支店や、表参道支店にて新しいロゴに刷新するという。また、新発売するオリジナルマカロンは、2012年10月より日本の店舗で発売される予定。ライム、チョコレート、パッションフルーツ、ラズベリー、バニラなどの種類が用意されるとのこと。プルート氏のおすすめは、美しい白さが際立つバニラフレーバーのマカロン。同氏の好物でもあり、軽やかな生地と、しっとりとしたフィリング(中に挟まれたクリーム)の風味を楽しむことができるという。デルレイのチョコレートやマカロンは、都内の店舗で購入可能。■銀座店・東京都中央区銀座5-9-19 銀座MCビル1F・営業時間:11:00~19:00・定休日:無休■表参道店・東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館3階・営業時間:11:00~22:30(日曜・連休の最終日のみ 21:30閉店ラストオーダー 20:30)・定休日:不定休【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日これぞ"食べるジュエリー"−−。7月17日、「『リジェネレーション』デルレイに吹く新たな風」と称して、ベルギーのショコラブランド「デルレイ(Del Rey)」の秋以降に向けた新商品、新ブランドロゴの発表会がベルギー大使館で開かれた。デルレイはベルギーに1949年に誕生した高級老舗ショコラティエ。デルレイのショコラは厳選された素材にこだわり、ひとつひとつが丁寧な手作業で作られている。保存料未使用のショコラは、特別オーダーの温度・湿度調整機能完備の冷蔵庫で保管し、アントワープ本店から直輸入。デルレイは、厳しい基準をクリアしたパティシエ・ショコラティエのみが加盟できる協会「ルレ・デセール」のメンバーとなっていて、世界的に評価も高い。日本では、デルレイ海外初出店となった銀座1号店をはじめ、表参道、福岡の店舗で展開している。■「デルレイ」のブランドカラー・ロゴの刷新ブランドカラー・ロゴの刷新を発表。鮮やかなトレンドカラーのグリーンと、ショコラをイメージしたブラウンを使用したすっきりとした現代的なデザインで、より若い世代にも魅力をアピール。■バニラの白も! 「マカロン」が新登場日本のコレクションにマカロンが登場。フレーバーは「好物のひとつ」とデルレイの現オーナーシェフのベルナール・プルート氏が語っていた「バニラ」(白)をはじめ、「チョコレート」(ブラウン)、「パッションフルーツ」(黄色)、「ラズベリー」(赤)、「ライム」(黄緑)などが展開予定。いずれも中のガナッシュはとってもなめらかな食感で、ラズベリーはヴァイオレットの風味の香り付けも。■ショコラの秋の新商品&2013年バレンタイン・コレクションを発表「たくさんの種類の中から見比べながら選んでほしい」とプルート氏。過去に登場したバレンタイン限定品を含め、定番に加わる新しいショコラたちを紹介。また、はやくも!? 2013年のバレンタイン限定コレクションの一部も発表。写真上(左から):ミントとラム酒のガナッシュ入り「モヒートダーク」(※)、ペルー産アルトエル農園のカカオ豆を使用「アルト・エル・ソル」、ココナッツミルクとパイナップルのガナッシュ入りのミルクチョコレート「マリブ」(「夏季限定」商品なので、予定では来年の夏から)。写真中:ごま風味のガナッシュとごまをトッピング「セサミミルク」(※)、リクリス(甘草)風味のガナッシュ入り「ピンクハートミルク」(※)、ピーチガナッシュ入り「ピーチミルク」、ピーカンナッツ入りシナモン風味「ピーカン&スペキュロース」。写真下:カカオ分が74%と高いカカオ豆とカラメルガナッシュとの組み合わせ「トフィーダーク」(※)、バナナとピーカンナッツのガナッシュ「バナナ&ピーカン」(※)、ブラジル産カカオ豆のダークチョコレートガナッシュ「マカエ」、ラズベリーガナッシュ入りの「フランボワーズ」。<(※)のショコラは2013年バレンタイン用>ベルギーのアントワープは世界のダイヤモンド取引の中心地。そこからモチーフとされた「ダイヤモンド・ショコラ」はデルレイの人気商品。こちらは4種の“ダイヤモンド”が入った2013年バレンタイン・コレクションのひとつ。写真上(左から):「ピンク ダイヤモンドダーク」(ラベンダーガナッシュ入り)、「ゴールド ダイヤモンドダーク」(バニラに似た香りのトンカ豆風味のガナッシュ入り)。写真下:「グリーン ダイヤモンドミルク」(ライム&ミントガナッシュ入り)、「ホワイト ダイヤモンドダーク」(塩キャラメルガナッシュ入り)。いずれも周りのチョコレートと中のガナッシュの苦みと甘み・食感の違いや、フルーティーな素材を使用したものは芳醇な香りも楽しめる。そして、"食べるジュエリー"と称されるように、宝石のようなデザインで見た目も楽しませてくれる。このダイヤモンドシリーズはまさにそれを表現している。2013年バレンタイン限定品をのぞいた新作ショコラは、マカロンとともに10月から展開予定。また、日本店舗での新デザインロゴの適用も10月頃を予定。詳細についてはデルレイの公式サイトで更新していく予定なのでチェック。バレンタインデーはまだまだ先だけど、限定ショコラが気になった方は、時期が近づいたときに再びこの記事を読んでください(笑)。(dskiwt)お問い合わせ先: デルレイ公式サイト
2012年07月22日日本で80万人以上の観客を動員したエンタテインメントショー『ブラスト!』で、唯一の日本人奏者として活躍してきた石川直(いしかわなおき)。『ブラスト!』卒業後の石川は、堂本光一主演の『Endless SHOCK』(2010~2012年)にパーカッション奏者としての参加や、学校の音楽指導など幅広い活動を行ってきた。そんな彼が、今夏の日本ツアーで3年ぶりに『ブラスト!』に復帰、ステージへの思いを語った。『ブラスト!』は、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたショーで、日本には2003年夏に初上陸。過去519公演を開催し、国内でも高い人気を誇る。石川は、東日本大震災の被災者や今の元気のない日本に、自身の演奏とパフォーマンスで活力を与えたいとの思いから『ブラスト!』への出演を熱望したそう。「激しく変化するフォーメーションや、力強い打楽器、金管楽器の演奏は、まさにエネルギーのぶつかり合い。このステージなら、被災地はもちろん全国の皆さんにパワーを与えられるのではないかと思いました」。今回の日本ツアーには、カンパニー最年少のトランペット奏者、米所裕夢(よねそひろむ)と、カラー・ガード(ダンサー)の和田拓也(わだたくや)が初参加。石川以外の日本人がカンパニーに加わるのは今回が初めて。「単純に嬉しいです。日本人奏者のレベルが高いことをカンパニーが認めた証拠」と話す。さらにふたりの演技についても、「『ブラスト!』は、技術的、体力的に高いパフォーマンスが要求されます。それを若さと情熱でパワフルに演じられるのが米所、和田を含む新キャストたち。僕にとってもそのパフォーマンスが刺激になります。彼らに負けないよう熱いステージを披露したい」と意気込みを語った。6月末からスタートするステージは、4か月間で47都道府県を巡る長期ツアーとなる。石川は、最大のテーマは“体力”だと話す。「10年前と比べると体力の減少は否めません。でも舞台経験が増えた分、自分自身が求める質は高くなっています。クオリティと躍動感あるパフォーマンスの両方をベストな状態で見せられるように、今、日常の運動や食生活から変えています。全公演、ベストコンディションで演じられるよう頑張りますので、観客のみなさんも、パワー溢れる舞台でエナジーチャージしてください」。本ツアーは6月28日(木)より東京・THEATRE1010(プレビュー)を皮切りにスタート。各地の公演情報及びチケット販売情報はオフィシャルホームページとチケットぴあ特設ページ()で順次発表する。取材・文:藤田正恵
2012年05月18日西武鉄道は24日、特急用車両10000系を立体的に表現したストラップ2種類を発売する。今回発売されるのは、通常色の「ぶらぶら電車ストラップ10000系ニューレッドアロー」と、初代レッドアロー(5000系)の塗装色に塗り替えた車両を模した「ぶらぶら電車ストラップ10000系レッドアロークラシック」の2種類。車両の連結部が可動するようになっており、バッグや携帯電話などに取り付けることで”ぶらぶら”と揺れるのが特徴だ。なお、本物の「レッドアロークラシック」は、昨年11月より定期特急列車として1編成が運行されている。ひもの部分を除いた大きさは、幅約10mm×高さ約13.5mm×奥行約75mm。価格は各1,000円。それぞれ3,000個の限定発売で、TOMONYを含む各駅の売店にて販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日マギー・Q、エレン・バーキン、ヴィング・レイムス、ジョー・アンダーソンら多彩なキャストが出演するサスペンス・アクション『極秘指令 ドッグ×ドッグ』の公開が5月19日(土)に決定し、そのポスター画像が公開された。その他の写真本作は、全米がオバマ大統領の就任に沸いた2009年1月20日を舞台に、11人の秘密諜報員たちが、あるミッションの遂行に失敗し、死の宣告“極秘指令ドッグ×ドッグ”を受けてしまうという物語。悪魔、隠者、皇帝などタロットカードのコードネームで呼び合う彼らは、国防総省と統合参謀本部を母体に設立された、表向きは政府非公認のエリート部隊だ。巨大なオフィスビルの地下に作られた極秘施設“工場(ファクトリー)”を拠点に、旧政権下でさまざまな裏工作に手を染めてきたが、裏社会は失敗=死がルールの世界。ある日、彼らに“全員抹殺!”の極秘指令が下され、“ファクトリー”という密室空間で殺しのプロたちによる容赦ないバトルが繰り広げられる。監督は、ニューバランス、ケロッグ、ペプシなどのCMで卓越した映像センスを発揮してきたフォアド・ミカティ。映画デビューとなる本作では、オフィス用品など何でも殺しの武器にしてしまう奇抜なアイデアや、リアルな殺戮場面を作り上げた。出演は『M:i:III』や海外ドラマ『NIKITA/ニキータ』でお馴染みのマギー・Qや、『ミッション・インポッシブル』シリーズ全作に出演するヴィング・レイムスなど、映画やTVドラマで“スパイ”を演じてきたキャストが集結。さらに『アクロス・ザ・ユニバース』で注目された英国の若手俳優ジョー・アンダーソン、『ダイナー』『シー・オブ・ラブ』に出演したベテラン女優エレン・バーキン、“ラックス”のCMに出演する女優オデット・ユーストマン、『ハング・オーバー!』のザック・ガリフィナーキスと多彩な顔ぶれが揃っており、今回のポスターでは彼らの緊迫した表情が確認できる。国家の秘密を知り尽くし、さまざまな裏任務の仕事をしてきた諜報員たちの生き残りをかけた壮絶なサバイバルが展開される本作は、5月19日(土)より公開。『極秘指令 ドッグ×ドッグ』5月19日(土)より銀座シネパトス、渋谷シアターNほか全国公開
2012年04月04日スマホ・携帯グッズの制作・販売を専門的に扱うStrapyaNext(ストラップヤネクスト)は、4月1日の「ストラップの日」に合わせて「ストラップ供養」を行うと発表した。4月1日と言えばエイプリルフールで有名だが、一部には「ストラップの日」としても知られているという。この「ストラップの日」は日本記念日協会に登録された、正式な記念日となっている。StrapyaNextは、その「ストラップの日」に合わせて「ストラップ供養」を行う。毎日持ち運ぶスマートフォンや携帯電話には多くの人がアクセサリーをつけており、そんなスマホアクセサリーや携帯ストラップに浅からぬ思い入れがある人も多い。しかし、それらのアクセサリーは毎日持ち運ぶため、壊れてしまったり古びてしまう。また機種の買い替えの際に、アクセサリーも一緒に買い替える人も多くいる。壊れてしまったり、買い替えてしまってもう使わなくなってしまったアクセサリー。愛着や思い入れがあるため簡単に捨てることができず、処分に困っている---そのような人たちに向けて、4月1日、同社スタッフが実際に神社に赴き、それらのアクセサリーの供養を行う。供養は同社商品に限らない、すべてのスマートフォンアクセサリー、携帯ストラップが対象となる。4月1日までに同社に届いたストラップを、小田原・徳常院にて祈祷し供養してもらう。メールアドレスを記入すれば、供養の様子をメールで知らせてくれる。差出人の名前、住所などを匿名で送ることも可能。なお、4月1日以降に到着したストラップは、2013年4月1日に供養する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日アメリカの南北戦争に起源をもつ伝統的なドラム・コーをショーアップしたエンタテインメント『ブラスト!』が3年ぶりに日本で上演。本作のスペシャル・サポーターに就任したはるな愛に『ブラスト!』の魅力を聞いた。『ブラスト!』チケット情報『ブラスト!』は、トニー賞やエミー賞を受賞した大ヒットショー。日本では2003年に初演され、公演回数519回、観客動員数80.5万人の記録を達成した。「金管楽器」「打楽器」「ビジュアル・アンサンブル(ダンサー)」の3つのパートで構成され、驚異的な演奏・技術・演技で観客を魅了した。前回に引き続き2度目のサポーターを務めることになったはるなは、「すごくうれしいです!これまで世界中でいろんなショーを観させていただいたんですけど、『ブラスト!』はどれとも違う初めての体験だと感じるはずです。こんな刺激って他にはないと思う。エンタテイナーとして皆さんにオススメしたいです!」とノリノリ。特に、「スネアドラムの演奏対決「バッテリー・バトル」は“え、こんな叩き方があるの、こんな技があるのって?”って驚きの連続。息をのむ展開に見ていてすごく手に汗握ります!」と3年前に初めて観た時を思い出し、興奮気味にアピールした。3年ぶりとなる本公演では、『ブラスト!』をきっかけにブレイクした石川直がカムバックする。前回の公演で石川のパフォーマンスを目の当たりにしたはるなは、「とにかく全部がすごいんです。一点を見つめて、眉間にぐっと力を入れて、これから戦に行く侍のような表情で太鼓を叩く姿……」と、キラキラした目で熱く語った。今回は、オーディションに合格した和田拓也(カラーガード)と米所裕夢(トランペット)も出演する。「普段はとてもシャイなふたりなんですが、ステージでどんな表情で表現してくれるかとっても楽しみです。日本人が3人も出てくるので嬉しいですよね」と期待をのぞかせた。また、はるなは前回の公演で、サポーターを務める一方、休憩中にロビーで催される「インターミッション」にパフォーマーとしてドラムに一度挑戦したことがある。「ピタッと揃った瞬間はすごく気持ちよかった。今年も機会があればチャレンジしてみたいです!」とこちらのほうも意欲十分の様子だ。最後に、「やる気とパワーをたくさんもらえるので、元気のない友達を引っ張って、みんなで観に来てください。私もこの衣装を着てどこかにお邪魔しちゃうかもよ(笑)」とPR。今年は日本全国47都道府県で開催される。公演情報、チケット販売情報はチケットぴあサイトで順次発表される。取材・文:門宏
2012年03月06日2011年に発売されたブルーレイ・ソフトの中から特に優れた作品を表彰する第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式が15日に都内で開催され、巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督の名作『山猫』がグランプリに輝いた。第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」結果「ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催する賞で、ブレーレイ産業の発展を目的として2008年に創立。一般ユーザーによるWeb投票と、評論家や映画及び映像ソフト専門誌の編集長などの選考委員によって、高画質、高音質、高機能といったブルーレイの特長を最も生かした映像作品が選定される。審査委員長のAV評論家・麻倉怜士氏は、グランプリの『山猫』について「上映したときの“心に染み入る映像”がよみがえってくる画期的な作品」と賞賛。『ダークナイト』『崖の上のポニョ』『アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション』などの新作がグランプリを受賞してきたこれまでの経緯を振り返り、スクリーン編集長の米崎明宏氏は「劇場で公開したとき以上の感動を、自宅で味わえる時代がきた」とコメントした。また、『山猫』の販売元であるイマジカTVの担当者は、本作がマーティン・スコセッシ氏が率いる映像の保存と修復をする非営利団体“ザ・フィルムファンデーション”が1万5千時間もの時間をかけて徹底的に修復した作品であることを説明し、その功績を称えた。また、ユーザーからの投票のみで決定するユーザー大賞には『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が選ばれた。過去最多となる4921人のユーザーからの支持を受けて受賞を果たした本作について、キネマ旬報編集長の明智恵子氏は「多様な角度から撮影された映像はCGと現実を曖昧にさせ、本当にトランスフォーマーたちがそこにいるようだった」と評価した。
2012年02月16日19日に開幕した映画祭、東京フィルメックスの閉会式が27日に東京の有楽町朝日ホールで行われ、チベット人のペマツェテン監督作品『オールド・ドッグ』がコンペティション部門のグランプリに輝いた。その他の写真『オールド・ドッグ』は、年老いたチベッタン・マスチフを飼う老人とその息子を主人公に、都市開発が進み、旧来の暮らしやコミュニティが崩壊していくチベットの現状を描き出す作品。審査員団は本作を「非常に真摯な手段で文学から映画への移行が行われています。私たちにこの地域そして人々の生活を経験させてくれるもの」と評価。審査員特別賞をパク・ジョンボム監督の『ムサン日記白い犬』が、観客賞をキム・ギドク監督の『アリラン』が、学生審査員賞を奥田庸介監督の『東京プレイボーイクラブ』が受賞した。審査委員長のアミール・ナデリ氏は「すべての映画に賞をあげたいが限界があります。この10本の映画はとても丁寧に選ばれた10本です。時間が経てば、今回の結果が間違っていたと言われるかもしれないですが、間違っていたと言われるようにここで上映された監督たちには作品をつくり続けてほしい」とメッセージを送り、グランプリを受賞したペマツェテン監督は「この映画は自分の故郷を描いた作品ですので、映画を通じて理解を深めてくださったらうれしい」とコメントした。また、授賞式後にはクロージング作品として香港の巨匠ジョニー・トー監督の新作『奪命金』を上映。上映前にはトー監督が自ら撮影したビデオメッセージが上映され、トー監督は「本作は映画界に入って30年以上の間にやってきたものとは少し違う方法を試した作品です。観客のみなさまが今晩この作品を楽しんで観てくださることを願っています」と語りかけた。今年で12回目を迎える本映画祭だが、事務局によると今年は例年以上に若い年齢層の観客が多く、平日昼の上映回の動員も増加。中でも東劇で開催された相米慎二監督作品の特集には当初の予想を大きく上回る観客がつめかけたという。また、当日券で来場する観客の数も増加傾向にあるそうで、これまで以上に映画祭の内容や上映作品の評判が拡散したことで、来場者が増えていることが伺える。本映画祭は来年も同時期に開催を予定している。「第13回東京フィルメックス」2013年11月23日から12月2日まで有楽町朝日ホールほかで開催予定
2011年11月28日