ファッションブランドのオサケンタロウ(osakentaro)と、アートブックを取り扱うオンラインショップのフロットサムブックス(flotsambooks)によるポップアップショップが6月20日から26日の期間、伊勢丹新宿店2階のTOKYOクローゼットにオープンする。ファッションデザイナー長賢太郎が手がけるosakentaroは、2014年に東京の墨田区を拠点にスタートしたウィメンズブランド。現在、伊勢丹新宿店2階のリ・スタイルTOKYOや、ラフォーレ原宿1階にあるウォール(WALL)、吉祥寺のとじこみを始めとしたセレクトショップや、大阪、松山といった各地で行うポップアップにてコレクションを展開している。今回スタートしたポップアップでは、2018年春夏コレクションの新作アイテムが一堂にラインアップする。flotsambooksは、国内外のファッション、アート関連の写真集を中心に、代表を務める小林孝行がバイイングしたた新刊から古書までを販売するオンライン書店。本好きのオサがflotsambooksで買い物をしていたことを接点に、今回はオサが過去に購入した本や、今flotsambooksがオサに売りたい・見せたい本を中心にセレクト。また、週末の23日と24日はオサと小林が店頭で接客を行う予定。【イベント情報】- osakentaro × flotsambooks -会期:6月20日〜26日場所:伊勢丹新宿店 2階 TOKYIOクローゼット住所:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:30〜20:00
2018年06月19日SK-II(エスケーツー)は、体験型の期間限定ストア「FUTURE X Smart Store by SK-II」を東京・原宿「CASE B」に2018年5月3日(木)から6月28日(木)までオープンする。SK-IIの「FUTURE X Smart Store by SK-II」では、最新テクノロジーとSK-IIのカウンセリング技術を組み合わせた体験型のコンテンツが目白押し。人気の肌分析マシン「マジックリング」が進化。通常は肌に当てて肌状態を計るが、期間限定ストアでは、鏡の前に座るだけで即座に肌状態を測定。直接肌に触れることなく座るだけで肌分析をすることが可能に。また2階フロアでは、タッチ スクリーンを駆使した「スマート ビューティー ウォール」を用意。自動的に来場者一人ひとりの肌分析結果とスキンケア アドバイスが表示され、さらに中央に設けられた「スマート ビューティー カウンター」を通ると分析結果に沿っておすすめの製品も紹介してくれる。もちろん、画面に表示された情報をもとに、好きなだけアイテムのタッチ&トライも可能だ。会場では、SK-IIを代表する「フェイシャル トリートメント エッセンス」を取り入れた限定ボックスも販売。無料でボトルに名前やメッセージをプリントすることができる。さらに、来場者には「フェイシャル トリートメント エッセンス」10mlと同クリアローション 10mlのサンプルがプレゼントされる。【詳細】SK-II「FUTURE X Smart Store by SK-II」開催期間:2018年5月3日(木)~6月28日(木)時間:11:00~19:00(一部時間イベントのためクローズする場合有り)場所:原宿「CASE B」住所:東京都渋谷区神宮前6丁目16-26料金:入場無料※「フェイシャル トリートメント エッセンス」10mlと同クリアローション 10mlのサンプル、「GOOD TOWN DOUGHNUTS」ドリンクチケット※対象のコールドドリンクのみをプレゼント。
2018年05月04日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日人気漫画を原作に、市川猿之助が歌舞伎化したスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)『ワンピース』が、大阪松竹座で4月1日に開幕した。スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「ワンピース」チケット情報2015年に新橋演舞場で初演され、大阪での上演は今回が2度目となる。昨年の東京公演では、主人公のルフィとハンコックの二役を演じる猿之助が怪我をして降板したが、この大阪公演で復活。東京公演で猿之助の代役を勤めた尾上右近とWキャスト、LED映像などの最新技術を駆使した新演出で上演中だ。本作で描かれるのは、大人気エピソード「頂上戦争編」。大秘宝ワンピースを探す麦わらの一味は、シャボンディ諸島での海軍との戦いの中で散りぢりになってしまう。ひとりになってしまったルフィは、白ひげ海賊団の一員だった兄エースの処刑宣告の知らせを聞き、海底監獄に救出に向かう。重傷を負いながらも侵入不能の海底監獄を突破するルフィだが、エースは海軍本部に移送された後だった。そしてエースを公開処刑しようとする海軍と、ルフィや白ひげ海賊団との間で壮絶な決戦が繰り広げられる…。冒頭の影絵の映像と音楽から期待感が高まり、第一幕から第三幕まで、どの場面も見せ場しかないほどの楽しさだ。ルフィをはじめ、麦わらの一味のひとりひとりが順番に名乗りをあげ、10人そろって見得を切る場面は鳥肌立つほどにカッコいい。立廻りでも、入れ替わり立ち替わり見せ場がある。ルフィがひとり辿り着いた女ヶ島、アマゾン・リリーでは、ルフィと女帝ハンコックを二役早替りで魅せるほか、ゴムゴムの伸びる腕ダンスを披露。さらに第一幕のクライマックスは、往年の紅白歌合戦さながらで、舞台一面にハンコックの真っ赤な衣装が広がるなど、次から次へとワクワクさせる演出が続く。第一幕を終えて興奮冷めやらない中、第二幕、第三幕と、その興奮をさらに高める演出で魅せる。オネエキャラのイワンコフが率いるニューカマーランドでは、タカラヅカのような羽根を背負ったニューカマーの人たちが、華やかなレビューを展開。さらにその後、ステージ上に大滝が出現し、10トンもの本水を使った大立廻りが繰り広げられ、クライマックスはサーフボードに乗ったルフィが、ゆずの『TETOTE』が流れる中、宙乗りで3階後方へと進んでいく。音楽ライブのように客席もタンバリンを鳴らしながら総立ちで盛り上げる。漫画らしいコミカルさと、歌舞伎ならではのカッコよさのバランスが絶妙で、観る者をグイグイと引き込んで離さない。楽しいばかりでなく、仲間や兄弟の絆を感じさせる場面では涙を誘う。見どころしかない上に、セリフも現代語で、歌舞伎を見慣れていない人、『ワンピース』の知識がない人でも十分に楽しめる。初日公演前には猿之助が「大阪松竹座はコンパクトな分、より迫力を感じられると思います。滝のシーンでは1階席の真ん中くらいまで水しぶきが飛んできます(笑)。怪我のないように気をつけつつ、皆さまに楽しんでいただけるよう頑張ります」とコメント。公演は4月25日(水)まで。ダイジェスト映像も参考に、連日大盛況を見せている大阪松竹座へ!取材・文:黒石悦子
2018年04月13日マライア・キャリーが双極性障害II型を患っていることを「People」誌に明かした。2001年、心身の衰弱で入院したときに診断されたという。以来、17年弱双極性障害と闘っているマライアだが、診断された当初は「信じたくなかった」と振り返っている。「すべてを失うのが怖かったの。だから、これ(双極性障害)とうまくやっていく唯一の方法は、(双極性障害だと)認めず目をつぶることだと自分に言い聞かせた」。もちろん、この方法が心身に良い影響を与えることはなく、「厳しい数年間」を過ごしたマライア。「否定、孤立し、誰かに病気をばらされるんじゃないかと脅えながら生きていた。でもそれが重荷になりすぎて、もうこれ以上は無理と思って治療を受けることにしたの。周りにポジティブな人たちを集めて、曲を書く、音楽を作るという自分が大好きなことばかりやるようにしたわ」。日本精神神経学会のHPによると、双極性障害II型とはうつ状態と軽い躁状態を繰り返す病気。病気を受け入れたマライアは現在、セラピーに通い薬を服用することで、良い状態を保っているそうだ。「薬がすごく効いているの。ものすごく疲れたり怠くなることがなくなった」。以前は極度の睡眠障害や、人に対してイラついてしまったり恐れたりすることに悩んでいたが、それも双極性障害の症状だったと語っている。(Hiromi Kaku)
2018年04月12日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日映画版『ファイナルファンタジー(ギャガ)』や『神撃のバハムート(Cygames)』などのイラストを手がける内尾和正の展示会「内尾和正の世界展II~人の心に棲む竜が語りかける譚歌~」が、2018年3月30日(金)から4月2日(月)まで、横浜赤レンガ倉庫にて開催される。内尾和正は、これまで数多くのモンスターイラストを手掛けてきたファンタジーアートの巨匠。CGイラストの先駆者として数々の賞を受賞し、ファンタジーゲームで背景画やコンセプトアート制作に携わり続けてきた。2018年は版画デビュー15周年にあたる彼にとっても節目の年だ。それに伴い、「内尾和正の世界展II」では、過去に横浜赤レンガ倉庫と名古屋で開催されてきた展示会内容をパワーアップ。これまで発表されてきた十数点に及ぶ版画作品の数々とともに、記念版画作品を初公開する。3メートルを超える超大型作品、特別出展となる版画未制作のオリジナル作品、ゲームイラストまで、見ごたえある展示内容となっている。さらに、一部展示作品は購入もできるという。彼の創り上げる幻想的な世界には、ファンならずとも魅了されること間違いなしだ。なお、3月31日(土)、4月1日(日)には内尾が来場し、トークショーとライブ ペインティングを予定している。【詳細】内尾和正の世界展II~人の心に棲む竜が語りかける譚歌~開催日:2018年3月30日(金)~4月2日(月)場所:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F スペースA・B住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1時間:11:00~19:00※30日(金)は15時 開場、2日(月)は17時 閉場入場料:無料■作家来場イベント3月31日(土)14:00~ トークショー4月1日(日)14:00~ ライブペインティング
2018年03月03日ロンドンを拠点に活躍するグラフィックアーティスト、ウィル・スウィーニー(WILL SWEENEY)の日本では11年ぶりとなる個展「Vorpal Sword(ヴォーパル・ソード)」を、3月2日から5月24日まで、東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催。Vorpal Sword 2017 ©WILL SWEENEYロンドン、パリ、LA、マドリッド、東京、メルボルンなど世界各地で個展を開催する人気イラストレーター、グラフィックアーティストであるスウィーニー。レコードジャケットからファッションテキスタイルまで多くのハイエンドなクライアントのグラフィックを手がける一方、自らのサイケデリックアドベンチャーコミック「Tales from Greenfuzz」でも人気。これまでのクライアントには、ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)や、アンダーカバー(UNDERCOVER)なども名を連ねる。Energy Cannot Be Destroyed 2017 ©WILL SWEENEY本展は、日本では11年ぶりとなる大型展示会。描き下ろされた作品は新しい試みとして鮮やかな色を豊富に使い、過去に比べて大型サイズとなっており、水彩絵の具、ゲルマーカーやインクで、より自由に赴くままに描かれた。また、生物学や医学図解などのイラストレーションにインスパイアされた小宇宙のペインティングシリーズも展示。小世界に生息するエイリアンやそのテクノロジーを描いた世界の断面図を筆で自由に描き、ボールペンでさらに描き込みを入れ、1970年代のSFアートを彷彿させるような超自然的な雰囲気を醸し出す。描きおろしの描画、彩色-「Vorpal Sword」は終末世界、極小宇宙の進化、幻想的技術に囚われたウィルの観念を示した作品。本展のタイトルにもなっている「Vorpal Sword」はルイス・キャロルのナンセンス詩「ジャバウォック」にインスパイアされた。他にも、ロンドン在住のアーティストでありミュージシャン、Subway Lungとの共作ビデオ作品や、スウィーニーの過去の未発表作品、スケッチブックや収集物なども展示予定。なお、会期中は展示作品のほか、限定エディションのシルクスクリーンポスターや、ジンなど個展関連グッズも販売。3月3日の15時から17時には、会場にてサイン会の開催も予定されている。【展覧会情報】Vorpal Sword(ヴォーパル・ソード)会期:3月2日~5月24日会場:DIESEL ART GALLERY(DIESEL SHIBUYA内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間:11:30~21:00休館日:不定休
2018年02月22日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日ファッション、写真集等のアートブックを販売するオンラインショップ 「フロットサムブックス(flotsam books)」が、今年最後の単独イベントとなるポップアップショップを、みどり荘にて開催する。今回のポップアップショップでは、One Man BOOK FAIR “You Win! ”と題し、「興味はあったけれど値段が高くて買えなかった」という人や、「沢山欲しかったけど我慢してた」「ちょっと部屋に飾れるようなカッコイイ本が欲しかった」人など、マニアでもそうじゃなくても気軽に訪れ、購入出来るよう、フロットサムブックスでは初となる大セール(30%から70%オフ予定)を開催。みどり荘という若いクリエイターが多数集まる場所で、若者向けで手に取りやすい値段の写真集やアートブック、ZINEなどを販売する。【イベント情報】flotsam books One Man BOOK FAIR “You Win!” at MIDORI. so.会期: 12月8日~12月12日会場:みどり荘住所:東京都目黒区青葉台3丁目3−11−3F Gallery Space時間:13:00〜21:00入場無料
2017年11月22日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日Maki&MphoLLCが、南アフリカ人テキスタイルデザイナー、ムポ・ムエンダネのアートワークや柄デザインを使って、兵庫の播州織専門メーカーらと共同開発・製造を行ったインテリアピローなどの販売を、日本版ECサイトおよび予約制ショールーム(渋谷)にて新たにスタートしました。アフリカのダイナミックな歴史を感じられるテキスタイルデザインコンテンポラリーなアート雑貨を展開するMaki&Mphoが販売するインテリアピロー。このテキスタイルデザインは、アフリカの歴史が大きく変動していた時代を表現しています。グレートジンバブエはアフリカにおける交易の始点となり、スワヒリ海岸からエジプトのほうまでそのルートが続いていました。大きなうねりをもったデザインは、その忘れ去られたアフリカのダイナミックな歴史を象徴したモチーフが特長です。柄は、兵庫県の播州織物メーカーと共同開発のインテリアファブリックで表現しています。緯糸にローシルクを使用することで、独特の質感と高級感を実現。ゴールドのジッパーがアクセントです。商品概要・税込価格:17,280円・50cmx50cm・付属のヌードクッションはハリのあるフェザー100%の日本製・カバー表、綿57%/ローシルク43%。裏面はフレンチリネン使用。ショップ概要日本版ECサイト予約制ショールーム所在地:渋谷区道玄坂2-25-14予約フォーム
2017年08月09日今秋、待望の新橋演舞場での再演が決定した『スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)ワンピース』。累計20万人を動員した作品の再演に際し、製作発表記者会見が行なわれ、主人公ルフィを演じる市川猿之助、脚本・演出を務める横内謙介、そして松竹株式会社取締役副社長の安孫子 正が登壇した。『スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)ワンピース』チケット情報安孫子副社長の挨拶では「初演の初日が終わった後、いつ再演しようかとすぐに考えた」と同作の勢いを感じる印象的なひと言が。「歌舞伎好きの人だけでなく、ワンピース好きの人、特に小中学生の来場も多く、幅広い層に観てもらうことができた。ぜひ多くの人に歌舞伎を知ってもらうきっかけになれば」と語った。「2年前の会見時は、歌舞伎界と漫画界を敵に回すのではと思っていた。猿之助さんの原作未読発言もあり、「そんなこと言っちゃダメだ!」とまるでウソップのような気持ちでした」と会場を笑わせたのは脚本・演出を務める横内。初演では東京公演を経て、よりワンピースへの理解が深まったと語り、特に印象的だったことについて「東京では手下1、2としていたキャラクターに、大阪、福岡ではそれぞれ役名をあたえたら、役者たちがより輝きはじめた」ことをあげ、「東京公演後の練り直しが多かった分、東京で観てくれた人たちにまた観てもらわないといけないという気持ちがあった」と再演を喜んだ。原作の尾田栄一郎から「何をやってもルフィにしか見えないから大丈夫」と言われたという猿之助は、今作について「再演ということになりますが、また新たなワンピースという気持ちで作っております。一度観た方は本当に同じ作品だろうかという驚きをもって、初めての方にはワンピースの世界を楽しんでもらえればと。ぜひ期待してください」と意気込みを語った。また特別マチネとして開催される、麦わらの一味に若手を抜擢した『麦わらの挑戦』ついては「これまで先輩である僕に支えられていた部分があると思いますので、僕がシャンクスに回ったときに、ルフィ役の尾上右近、そしてルフィを支える若手の彼らがどうなるかお手並み拝見ですね」と話した。質疑応答では今作の演出プランについて聞かれ、「(主題歌を担当する)ゆずのステージからインスピレーションをもらっています。5月にゆず20周年のライブを見て刺激を受けたので、演出、最新技術を取り入れてみたいなと思っています」と語る場面も。歌舞伎で表現する新たなワンピースの世界。原作者も太鼓判を押すルフィとその仲間たちの冒険を、ぜひ劇場で体験してみてほしい。公演は10月6日(金)から11月25日(土)まで。チケットの一般発売は10月公演分が8月20日(日)、11月公演分が9月18日(月・祝)より。
2017年07月28日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日SK-IIのクリスマスコフレは大人気もう、今年のクリスマスコフレのチェックはしているだろうか?スキンケアブランドSK-IIのクリスマスコフレは、人気化粧水「フェイシャル トリートメント エッセンス」をメインとしたセット。同商品は、過去最高の発売数量を更新する人気ぶりで今回、数量追加発売が決定した。年末のご褒美にふさわしい限定セットセットに入っている「フェイシャル トリートメント エッセンス」は、クリスマスコフレ限定の「墨流し」の限定デザイン。たっぷり使える現品サイズなのも嬉しい。肌の汚れを優しく落とす「フェイシャル トリートメント クレンジング ジェル」、きめ細やかな泡がしなやかな肌へ導く「フェイシャル トリートメント クレンザー」は、トライアルサイズとなっている。その他にも、「フェイシャル トリートメント マスク(1枚)」、「KIRA KARACHO コラボポーチ&ティッシュケース」がセットになって、税込み23,760円の限定セットだ。カラーは選べる2色展開カラーは、クリスマスらしいレッドとグリーンの2色展開。墨流しのデザインもゴージャスなSK-IIの限定セット。ゲットするなら今がチャンスだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※P&Gプレステージ合同会社 プレスリリース/Digital PR Platform
2016年12月20日池袋にユニークなホステル「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」がオープンしました。“サムライ・ニンジャ×アート”をコンセプトに、壁画アートやコンセプト付き個室、甲冑を着用しての記念撮影、共有スペースを使った様々なイベントなど、宿泊だけではないエンターテイメント型の宿泊施設となっています。コンセプトは「サムライ・ニンジャ × アート」「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、全22ベッドを要するコンセプトホステルです。料金は部屋によっては分かれており、一人一泊¥3,000〜¥6,000ほど。時季により異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。4Fは、ファミリーやグループ向けの完全個室。コンセプトは、戦国時代の「城」がテーマです。現在は改装中で、12月中にオープン予定となっています。3Fはドミトリールーム。ベッドはボックス型になっており、周りを気にせず安心して過ごすことができます。2Fはコンセプト別の個室(2名まで)になっており、それぞれ「ニンジャ」、「富士」、「松」とコンセプトが異なり、すべてオリジナルのデザインとなっています。1Fのフロントには、本物の甲冑が備え付けてあり、希望者は着用が可能(有料)。ホステル内で記念撮影をし、写真の持ち帰りができます。戦国武将のフィギュアも販売もされているので、お土産にもぴったりです。地下には共有スペースがあり、旅人同士のコミュニケーションスペースにもなっています。壁のアートはすべて美大生の作品。部屋のひとつひとつにコンセプトが設けられているので、ひとつの作品としても楽しめます。日本の魅力を表現したアートを堪能しましょう。オープニングキャンペーンでお得に泊まれる「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、現在オープンを記念して、12月21日(水)までお得に泊まれるキャンペーンが実施中されています。詳しくは公式サイトをチェックしましょう。booking.com: 【オープン情報】SAMURAIS HOSTEL ikebukuro住所:東京都豊島区池袋 3-52-12電話番号:03-5904-8384URL:(準備中)Facebook :
2016年12月11日UGG(アグ)の2016年秋冬コレクションより登場した、シープスキンブーツ「クラシック ショート II」「クラシック ミニ II」。ブランドのアイコニックなブーツに、機能性をプラスしアップデートした新モデルだ。シルエットはそのままに、ラグジュアリーなツインフェイスシープスキンとスエードのアッパーに撥水・防汚性をプラス。さらに、アウトソールには軽さと柔軟性・耐久性・クッション性、そしてグリップ感を高めた新構造を採用。さらに、かかとにはレザーのロゴラベルをアクセントに添え、より魅力的なブーツに進化させた。1.7cmのインソールが入っているので、スタイルアップ効果があるのも嬉しい点。カラーはそれぞれチェスナット・ブラック・ネイビー・チョコレート・グレーの5色展開なので、普段のコーディネートに合わせて選んで。阪急うめだ本店では2017年1月18日(水)から24日(火)まで、「ディズニー・クリスタル・カスタマイゼーション」を実施。期間中は購入した「クラシック ショート II」「クラシック ミニ II」に、スワロフスキーで型取った「ミッキーマウス」など3種類のモチーフを無料でデザインできる。寒い季節に、自分好みのブーツをデザインしてみてはいかが。【詳細】UGG クラシックブーツ店頭で展開中・「クラシック ショート II」29,160円(税込)サイズ:22.0〜26.0cmカラー:チェスナット・ブラック・ネイビー・チョコレート・グレー・「クラシック ミニ II」24,840円(税込)サイズ:22.0〜26.0cmカラー:チェスナット・ブラック・ネイビー・チョコレート・グレー■ディズニー・クリスタル・カスタマイゼーション期間:2017年1月18日(水)〜24日(火)時間:10:00〜20:00場所:阪急うめだ本店 4階 プロモーションスペース44住所:大阪府大阪市北区角田町8-7【問い合わせ先】UGG / Deckers JapanTEL:0120-710-844
2016年11月17日綾野剛が主演し、園子温が監督を務める『新宿スワンII』の全キャストと、ポスタービジュアル、予告映像が解禁になった。新作は、和久井健の原作コミックの中でも人気の横浜編が舞台だ。公開された予告映像原作は、新宿歌舞伎町を舞台にスカウトマン・白鳥龍彦の成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックス。前作は、最終興行収入13億円、最終動員数97万人を動員するヒットを記録。『II』は、主演の綾野、園監督、プロデュースの山本又一朗(『クローズZERO』シリーズ)が続投し、山本は水島力也名義で引き続き脚本も手がける。スカウト会社・新宿バーストのエース格になった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城(豊原功補)の命により、幹部の関玄介(深水元基)と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった…。本作から出演する新たなキャストは、綾野演じる龍彦と対峙する、横浜ウィザードの社長・滝正樹役の浅野忠信。キャバクラ嬢・小沢マユミ役の広瀬アリス。映画オリジナル・キャラクターとなる全日本酒販売連合会会長・住友役の椎名桔平。そのほか、上地雄輔(渋谷パラサイツ幹部・森長千里)、高橋メアリージュン(キャバクラ嬢・アリサ)、要潤(全日本酒販売連合会・梶田)、中野英雄(宝来会総長・田坂晃)、笹野高史(神奈川県警刑事・砂子)ら。そして前作から、真虎役の伊勢谷友介をはじめ、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、山田優、、久保田悠来、豊原功補、吉田鋼太郎が続投。MAN WITH A MISSIONとUVERworldも引き続き主題歌と挿入歌を担当する。『新宿スワンII』2017年1月21日(土)全国ロードショー
2016年11月09日ディオール(Dior)から、ディオールのクリエイションを“色”という切り口でまとめたアートブック『アート オブ カラー(原題:Dior, The Art of Color)』が発売。同書籍の出版を記念したイベントが10月25日、ニューヨークで開催された。同書籍は、12色のキーシェードからインスピレーションを得て創り上げた著名なアーティストやクリエイター達の作品を華麗な写真を通して表現し、「カラー」への情熱を閉じ込めたアートブック。執筆者はジェリー・スタフォードで、アートディレクターはマーク・アソコリが担当した。ピーター・フィリップスやディオールで最初にアーティスティックイメージディレクターを務めたセルジュ・ルタンスらが、様々なカラーを通してクリエイティブの過程について語り、彼らの作品や言葉でディオール ビューティーの歴史を紐解く一冊となっている。10月25日にはニューヨークで、出版を祝したイベントが開催。会場には、ディオールのメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターを務めるピーター・フィリップスや、アメリカのファッションブランドであるヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)の新エンジェルにも選ばれ、ディオールのメイクアップアンバサダーも務めるベラ・ハディッド、フォトグラファーのリチャード・バーブリッジを始めとする300人以上のゲストが集結し、色鮮やかな世界観を堪能した。【書籍情報】『アート オブ カラー』(原題:『Dior, The Art of Color』)出版社:リッツォーリ社発刊:2016年10月価格:アメリカ価格115ドル、日本での価格は書店により異なる動画引用元: (ディオールオフィシャルYoutube: )
2016年11月06日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気シリーズ第2作となる『バイオハザードII アポカリプス ~RESIDENT EVIL: APOCALYPSE』が10月30日(日) 今夜の「日曜洋画劇場」に登場。ミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像も放送される。家庭用医薬品メーカーだが裏で細菌兵器の研究開発を手掛けていたアンブレラ社の地下研究所で生物兵器「T-ウイルス」が漏洩するバイオハザードが発生。記憶を失ったアンブレラ社の特殊部隊の隊員であるミラ演じるアリスと、ウイルスによって怪物となった「アンデッド」(=ゾンビ)との死闘を描く『バイオハザード』シリーズはカプコンのゲームソフトを原作に実写映画化。第1作が2002年に公開され、その後今夜放送の『バイオハザードII アポカリプス』を含め2012年公開の『バイオハザードV リトリビューション』まで5作が製作され、この冬にはシリーズ第6弾となる『ザ・ファイナル』の公開も控えている人気シリーズとなった。本作では1作目から36時間後を舞台に、地下研究所だけでなく地上にまでT-ウィルスが蔓延してしまったラクーンシティで、アリスが特殊部隊のメンバーであるジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)ら数少ない生存者たちと共にラクーンシティ脱出の道を探る。すべての元凶であるT-ウィルスを発明したアシュフォード博士(ジャレッド・ハリス)から、アンブレラ社が事態を隠蔽するため街に核爆弾を投下する予定だと告げられ、街を脱出する方法を教える引き換えに行方不明になった博士の娘・アンジェラ(ソフィー・ヴァヴァスール)を救出してほしいと持ちかけられたアリスたちが、核の投下が4時間後に迫るなかアンジェラを救うため学校に向かうが、そこにはアンブレラ社の生物兵器“ネメシス”が待ち受けている…というストーリー。『バイオハザード』シリーズは最新作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』が12月23日(金・祝)より全国にて公開。主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役としてローラが出演していることも話題の本作。現在渋谷では映画と違う“ゾンビ姿”のローラの看板が展開されハロウィンシーズンということもあって大きな話題を集めている。シリーズ通して製作、脚本を手がけ、ミラと公私にわたるパートナーでもあるポール・W・S・アンダーソンが1、4、5作目に続きメガホンを取り、第3作『バイオハザードIII』と第4作『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じたアリ・ラーターがカムバックするのも注目だ。また「日曜洋画劇場」が50周年を迎えるのを記念して今夜から「50周年限定オープニング」がお披露目され、ミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像も公開されるとのことなので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『バイオハザードII アポカリプス ~RESIDENT EVIL: APOCALYPSE』は10月30日(日) 今夜21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年10月30日クリスマスに楽しみな限定コフレあと2ヶ月でクリスマス。この時期に気になるのが、さまざまなブランドで発売されるクリスマス限定コフレ。SK-IIのクリスマスコフレは、「贈るのは、クリアな素肌」というテーマだ。注目のパッケージデザインは伝統芸術「墨流し」SK-IIは、2016年10月21日(金)に「フェイシャル トリートメント エッセンス レッド リミテッド エディション コフレ」と「フェイシャル トリートメント エッセンス グリーン リミテッド エディション コフレ」を発売した。クリスマス限定コフレと言えば、注目したいのが、こだわりのパッケージ。今年のSK-IIは、「墨流し」をデザインに採用した。36年間愛され続けてきた、SK-IIの特徴とも言える成分「ピテラ」と、伝統芸術である「墨流し」を融合させ、「唯一無二のピテラの一滴で肌と人生を美しく変えて欲しい」という思いが込められているとのこと。リッチなフェイシャルケアができるセット内容セット内容は、一番人気の製品「フェイシャル トリートメント エッセンス」を中心に、「メーク落とし」、「洗顔料」の各ミニサイズ、保湿マスク「フェイシャル トリートメント マスク」、墨流しをデザインした限定ポーチとティッシュケース。セットはクリスマスらしく、レッドとグリーンの2色展開となっている。価格は、各23,760円(税込)。「贈るのは、クリアな素肌」。今年のSK-IIの限定コフレは誰に贈りたくなるだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※贈るのは、クリアな素肌/SK-II
2016年10月30日アート・ビオトープ那須にある、ガラススタジオ&陶芸スタジオ「アート・ビオトープ那須」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオを備えていて、初心者でも自分だけの作品にトライすることができます。(いずれも有料)陶芸スタジオでは、手びねりの陶芸作品を作ったり、コップやお茶碗への絵付け、ブローチやペンダントなどのパーツに釉薬をのせて焼く七宝焼の体験ができます。七宝焼の釉薬は、ガラスの粉と水を混ぜたもの。とてもきれいな色合いで、混ぜることもできます。釉薬をつけて、1時間後には焼き上がってきます。手作りグラスが翌日にはオリジナルのお土産にガラス工房には、約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホールがあって熱気に包まれる。まずは作りたいガラス作品の形や色を見本の中から選びます。グラスを作ることに決定。しかし出来てみるまでどんな風になって出て来るのは分かりません。溶けたガラスに色付けして、ガラスを吹くこと数回。徐々にグラスの形になっていきます。板で押さえて底を作ったら、ガラスに小さな穴を開けて、吹きざおをトンと叩くとグラスが切り離されるので、後はゆっくり冷えるのを一晩待つばかり。翌朝、袋に入って手渡される作品に、もうワクワクドキドキです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月11日緑と清らかなせせらぎ、自然の中でアート体験JR那須塩原駅から無料送迎バスで30分ほど。緑深い那須高原、横沢エリアにある「アート・ビオトープ」は、自然の中でアートが息づく空間です。世界各地から招聘されたアーティストが長期滞在して創造に励むこともある宿泊施設は、余計なものはないシンプルさが快適。アート作品が置かれた中庭には、日陰を作るパラソルとチェア、時にはマルシェも開かれるアーティスティックな白い屋台があって、憩いの場になっています。「アート・ビオトープ」の宿泊は、ヘルシーな朝ごはん付き。煎ったナッツなどをミックスした自家製グラノーラ、地元で評判のベーカリーのパン、新鮮なオーガニックな地野菜など。気持ちよく朝のスタートがきれそう。隣接する二期俱楽部のNIKI CLUB&SPAが利用できるのも大きな魅力「アート・ビオトープ」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオがあって、吹きガラス体験やとんぼ玉作り、絵付けや七宝焼を体験することができます。広大な二期の森の中を専任の「森のコンシェルジュ」に案内してもらっての散策、サイクリングのほかそば打ちなどのアクティビティも。そして、隣接のブティックリゾート「二期俱楽部」の東館、温泉があるNIKI CLUB&SPAを利用することが出来るのも嬉しい。素敵な高原の休日も楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月09日全世界で1,900万部の発行を誇る大人気小説シリーズ「ソードアート・オンライン」。来春には、シリーズ初の劇場版アニメが世界公開を控えている中、本作を原作とした実写テレビドラマ化がアメリカハリウッドで進行していることが明らかになった。原作は、第15回電撃小説大賞・大賞を受賞した川原礫による小説。謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍が描かれ、日本国内での累計発行部数は1,250万部を突破、全世界でも1,900万部を突破する高い人気を誇る。これまでに漫画化やグッズ化、ゲーム化など様々なメディアミックスが展開され、中でもTVアニメは、主人公の松岡禎丞をはじめ、戸松遥、伊藤かな恵、沢城みゆき、高垣彩陽、日高里菜、平田広明、竹達彩奈、安元洋貴、山寺宏一ら人気声優陣を迎えて、2期に渡り放送。そして2017年春には、川原氏の完全書き下ろしによるオリジナルストーリーでファン待望の初劇場映画化が決定。全世界のファンが公開を待ちわびている。この度、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などの話題作に携わるアメリカのスカイダンス社が、株式会社KADOKAWAの協力のもと、「ソードアート・オンライン」の全世界実写映像化権を購入したことを発表。原作に倣ったストーリーを、初の実写化にしてテレビドラマとして放送する。パイロット版エピソードの脚本家には『アバター』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などを手がけたレータ・カログリディスが参加。さらにスカイダンス社は、テレビドラマに続き、スカイダンス・インタラクティブ社より、「ソードアート・オンライン」のバーチャルリアリティ体験の立ち上げも企画するという。今回の実写映像化に対し原作者の川原氏は「『ソードアート・オンライン』がハリウッドで実写ドラマ化、しかもあのスカイダンスによって…という思いがけない展開にとても興奮し、また感動しています。映像を見られる日が楽しみで仕方ありません。今回のドラマ化を実現させて下さった全ての関係者様、そして『ソードアート・オンライン』をいままで応援して下さった全世界のファンの皆様に心から感謝いたします」と心中を明かした。『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日アニメーション映画『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が、2017年2月18日(土)に新宿バルト9ほか全国の劇場で公開される。アニメ『ソードアート・オンライン』シリーズは、第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原 礫による小説を原作とした作品で、架空の次世代オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描く物語。2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、日本国内での累計発行部数は1,150万部を突破(全世界1,670万部)しているほか、2度のTV アニメ化やゲーム化、コミカライズ、グッズ製作など、幅広いメディアミックス展開が行われている人気作品だ。本作でキーとなるのは、これまでの作品で登場した端末「ナーヴギア」や「アミュスフィア」最大の特徴であるフルダイブ機能の代わりに、AR(現実拡張)機能を最大限に広げたAR型情報端末「オーグマー」。この最新端末専用のARMMO RPG「オーディナル・スケール」を物語の舞台に、川原 礫完全書き下ろしによるオリジナルストーリーが展開される。【ストーリー】2022年、天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫。その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4年......。≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。≪オーグマー≫。フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(現実拡張)機能を最大限に広げた最先端マシン。≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。そのキラーコンテンツは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。アスナたちもプレイするそのゲームに、キリトも参戦しようとするが......。【作品情報】『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』公開時期:2017年2月18日 全国ロードショー原作:川原礫(「電撃文庫」刊)監督:伊藤智彦原案:abecキャラクターデザイン:足立慎吾音楽:梶浦由記制作:A-1 Pictures配給:アニプレックス©2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project<キャスト>キリト(桐ヶ谷和人)=松岡禎丞、アスナ(結城明日奈)=戸松遥、ユイ=伊藤かな恵、リーファ(桐ヶ谷直葉)=竹達彩奈、シリカ(綾野珪子)=日高里菜、リズベット(篠崎里香)=高垣彩陽、シノン(朝田詩乃)=沢城みゆき、クライン(壷井遼太郎)=平田広明、エギル(アンドリュー・ギルバート・ミルズ)=安元洋貴、茅場晶彦=山寺宏一
2016年07月14日SK-II(エスケーツー)から、春限定コフレが2016年5月10日(火)より発売される。コフレは、限定デザインボトルの化粧水「フェイシャル トリートメント エッセンス」とオリジナルのトラベルポーチがセットになったもの。デザインは2015年のクリスマスに人気を博したデザインが春バージョンとなって、カラフルな装いに。「すべての女性たちに、美しく変化しながら力強く羽ばたいて欲しい」という願いが込められた、軽やかに春の空を舞う蝶の絵柄になっている。ロングセラーの化粧水は、特別な酵母の独自の発酵から生まれた成分「ピテラTM」が90%以上を占め、肌のうるおい成分といくつか同じものを含んでいるため、つけた瞬間に肌にすっとなじむ。また皮脂のバランスや肌のキメを整えるなど、1本であらゆる効果をもたらす優れもの。毎日朝晩の手入れに使うだけで、透明感のあるクリアな肌へ導いてくれる。1年中うるおいのある肌を目指してみてはいかが。*ガラクトミセス培養液(整肌保湿成分)【商品情報】SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス スプリング バタフライ リミテッド エディション コフレ<限定発売>発売日:2016年5月10日(火)価格:23,760円(税込)セット内容:SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 230mL(現品)、オリジナルトラベルポーチ
2016年05月01日