スターダスト☆レビューが、40周年ライブツアー『「年中模索」 〜しばらくは、コール&ノーレスポンスで〜』のファイナル公演を5月21日に宮城・仙台サンプラザホールで開催した。昨年1月よりスタートした本ツアーは全部で102公演が行われ、バンド史上最長期間にして最多公演数となった。最終公演のMCでは「この102公演が本当にみんなの熱い拍手の中で完成されたような気がしました。皆さんからとても幸せな時間をもらいました。僕らはライブがやりたくて始めたバンドです。アマチュアの頃から自分たちのやりたかったライブをずっと続けていったら40年。それができたのは、ひとえにそこに来てくれているお客さん達がいてくれたからです。僕らにとって一番感謝しなければいけないのは皆さんです。こうやって最終日に来てくれたりとか、僕らを待っていてくれたり、そんな思いが僕らにとっては幸せに音楽をやっていられる原動力になっています。あらためてほんとにほんとにありがとう!」とお客さんへの感謝の意を語った。また、6月4日に埼玉・さいたまスーパーアリーナ、6月11日に大阪・大阪城ホールで『スタ☆レビ 40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ』を開催。それに先駆け、5月25日のデビュー日には特別配信番組「こんばんは、スターダスト☆レビューです」を配信する。配信では本公演に関する重大発表も行われる予定だ。<配信情報>スターダスト☆レビュー デビュー記念日特別配信番組「こんばんは、スターダスト☆レビューです」5月25日(水) 19:00~YouTubeで配信予定アーカイブ配信:5月25日(水) 23:59までスターダスト☆レビュー YouTubeチャンネル:■ネットサイン会情報対象商品をご購入いただいたお客様に、メンバー4名のサインをアナザージャケットに書いて対象商品と一緒にお届けします。【販売期間】5月25日(水) 18:30~23:59まで※受付上限数に達した場合、販売期間内であっても受付終了となります。【対象商品】『Mt.FUJI 楽園音楽祭2021 40th Anniv.スターダスト☆レビュー Singles/62 in ステラシアター』Blu-rayもしくはDVD販売ページ:<リリース情報>スターダスト☆レビュー『Mt.FUJI 楽園音楽祭2021 40th Anniv.スターダスト☆レビュー Singles/62 in ステラシアター』2022年5月25日(水) リリース●BD:7,700円(税込)●DVD:6,800円(税込)●CD:1,100円(税込)【Blu-ray / DVD収録内容】※副音声も収録1. Joanna2. もうチョットだけ何か足りない3. 君のキャトル・ヴァン・ディス4. もう一度ハーバーライト5. Find My Way6. 本日のスープ7. Feel me,See me,Hold me8. デェラ・シエラ・ム9. ふたり10. Crying11. メビウスの瞳12. ワイン恋物語13. 偶然の再会14. 夢伝説15. 今夜だけきっと16. トワイライト・アヴェニュー17. こしゃくなレディ18. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス19. Northern Lights -輝く君に-アンコール20. 木蘭の涙21. Get Up My Soul22. 愛の歌23. 上を向いて歩こう【CD収録内容】1. Joanna2. もうチョットだけ何か足りない3. もう一度ハーバーライト4. Find My Way5. ふたり6. Crying7. メビウスの瞳8. ワイン恋物語9. 偶然の再会10. こしゃくなレディ11. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス12. Northern Lights -輝く君に-13. Get Up My Soul【先着購入特典】■スターダスト☆レビュー応援店映像商品購入特典:「バンダナ」CD購入特典:「ポストカード」■Amazon.co.jp映像商品購入特典:「A4トートバッグ」CD購入特典:「メガジャケ」■楽天ブックス映像商品購入特典:「アクリルコースター」CD購入特典:「アクリルキーホルダー」■ツアー会場限定特典映像商品購入特典:「A4クリアファイル」CD購入特典:「ポストカード」【パネル展】東京:五番街、山野楽器 銀座本店埼玉:タワーレコードイオンレイクタウン店愛知:HMV栄大阪:タワーレコード梅田NU茶屋町店、タワーレコード あべのHoop店、Joshin日本橋店ディスクピア北海道:音楽処仙台:HMV仙台 E BeanS福岡:タワーレコードアミュプラザ博多店【展示期間】5月24日(火) 〜6月5日(日) 閉店時まで。※一部店舗は展示期間が異なります。【内容】A4サイズのパネル(絵柄:7種)を各店に展示いたします。展示終了後、開催店舗にて対象商品(Blu-rayもしくはDVD)+CDをセットでご購入いただいたお客様を対象に展示パネルをランダムでプレゼントいたします。特典や施策の詳細はこちら:<ライブ情報>『スタ☆レビ40周年東西あわせて108曲 煩悩ライブ』6月4日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場11:30 / 開演13:00(19時終演予定、休憩あり)同時開催:さいたまおっさん展(スタ☆レビ展:内容は関西と同じ)6月11日(土) 大阪・大阪城ホール開場11:30 / 開演13:00(19時終演予定、休憩あり)同時開催:関西おっさん展(スタ☆レビ展:内容はさいたまと同じ)【チケット情報】■ライブ入場チケット ※全席指定 / 未就学児入場不可・さいたまスーパーアリーナ入場チケット大阪配信視聴チケット付き 一般:13,000円(税込)配信視聴チケットなし 一般:12,000円(税込)・大阪城ホール入場チケットさいたま配信視聴チケット付き 一般:13,000円(税込)配信視聴チケットなし 一般:12,000円(税込)・入場通し券(さいたま・大阪配信視聴チケット付き)一般:24,000円(税込)■配信視聴チケットのみ・さいたま 配信チケット:3,000円(税込)視聴期間:6月4日(土) 13:00 〜 6月12日(日) 23:59発売期間:6月12日(日) 16:00まで・大阪 配信チケット:3,000円(税込)視聴期間:6月11日(土) 13:00 〜 6月19日(日) 23:59発売期間:6月19日(日) 16:00まで配信視聴チケットの購入はこちら:特設サイト:公式サイト:
2022年05月23日ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)の旗艦店「ブルックス ブラザーズ 表参道」がリニューアルオープンする。「ブルックス ブラザーズ 表参道」がリニューアルオープン2020年9月にオープンした「ブルックス ブラザーズ 表参道」がリニューアル。全面ガラス張りのモダンな外観はそのままに、1Fにて展開されていたウィメンズフロアが2Fへ移動。1Fにメンズカジュアルフロア、B1Fにメンズドレスフロア、そして2Fにウィメンズフロアを備えた、3フロアで構成する。ゲストを迎える1Fのメンズカジュアルフロアでは、ブルックス ブラザーズならではのアメリカンクラシックなアイテムを豊富に取り揃える。一方、B1Fのメンズドレスフロアは、開放感たっぷりの大人の隠れ家のような空間に。独立したエントランスから来店もできるのがうれしいポイントだ。店内では、多彩なドレスウェアに加えて、パーソナルオーダーをすることができるエリアも用意。自分好みのアイテムをセレクトしながら、ゆったりとショッピングを楽しむことができそうだ。一方、明るい光が差し込む2Fのウィメンズフロアは、様々なオケージョンに対応できるアイテムを展開。スーツやシャツなど、オフィスウェアなども幅広くラインナップする。また、こちらでも、パーソナルオーダーのサービスを実施しているので、自分好みの1着をデザインできそうだ。【詳細】「ブルックス ブラザーズ 表参道」リニューアルオープン時期:2022年2月末住所:東京都港区南青山5-7-1TEL:03-6803-8401営業時間:11:00~20:00定休日:不定休【問い合わせ先】ブルックス ブラザーズ ジャパンTEL:0120-02-1818
2022年04月22日ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)とアウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)がコラボレーションした日本限定のバックパックが登場。2022年4月6日(水)より、ブルックス ブラザーズ全店舗他にて発売される。"ゴールデン フリースの型押しラベル"付きバックパック今回コラボレーションしたバックパックのベースとなるのは、アウトドアプロダクツの人気バックパックモデル「452U」。背面にアウトドアプロダクツのロゴと、ブルックス ブラザーズのアイコニックな「ゴールデン フリース」の型押しラベルを配し、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。また、スライダーについたストラップは、ブルックス ブラザーズ発祥の地"アメリカ"を彷彿とさせる、赤、白、青のトリコカラーで彩った。素材は、耐久性に優れたコーデュラナイロンを採用しているため、デイリー使いにぴったり。さらにバッグの内側には、13インチのパソコンがすっぽり入る大きさのポケットをあしらい、心地よい収納力を実現。カラーは、グリーン、ネイビー、ブラック、グレー、レッドの5色を展開する。【詳細】「ブルックス ブラザーズ×アウトドアプロダクツ バックパック」23,100円 ※日本限定発売日:2022年4月6日(水)取扱店舗:ブルックス ブラザーズ全店舗(アウトレット店除く)、公式オンラインストアサイズ:H47cm x W37cm x D20cmカラー:グリーン、ネイビー、ブラック、グレー、レッド【問い合わせ先】ブルックス ブラザーズ ジャパンTEL:0120-02-1818
2022年04月09日吉田鋼太郎が演出を務め、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏ほかそうそうたる実力派俳優が集結したミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が3月21日、東京国際フォーラム ホールCにて初日を迎えた。左より)サミー役 内田朝陽、 リンダ役 木南晴夏、 ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミッキー役 柿澤勇人、 ナレーター役 伊礼彼方1983年イギリス・リバプールでの初演以来驚異のロングランを続け、ウエストエンドを代表するミュージカル作品であり、日本でも繰り返し上演を続け上演30周年を迎える『ブラッド・ブラザーズ』。今回は新演出版として、自身も日本初演時に出演をしていた吉田鋼太郎が初めてミュージカルの演出を手掛けた。本作は二卵性双生児として生まれたふたりの男の子が、一人は裕福な家庭に引き取られ、もう一人は実の母親と貧しさの中で暮らし、双子と知らずに出会い人生を通して固い友情を育んでゆく物語。親友として過ごしてきたふたりが血が繋がっていると知った瞬間に運命が変わってしまう、数奇で切ない人間ドラマ。出演は、柿澤勇人、ウエンツ瑛士のほか、木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝、堀内敬子など、この作品にふさわしい、演技に定評のあるキャストが揃った。左より)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミセス・ライオンズ役 一路真輝左より)リンダ役 木南晴夏、 ミッキー役 柿澤勇人、 エドワード役 ウエンツ瑛士舞台上に現れるジョンストン一家が住む公営団地と、ライオンズ一家が住む豪邸という美術セットは、双子の運命を分けた対照的なふたつの生活を見事に表現している。それぞれの家は、 階級社会が持つ隔たりを常に想起させ、照明や衣裳が、作品をより生き生きとしたものにしている。セットの2階部分に設置されたバンド台から奏でられる音楽は、俳優の呼吸に寄り添うようドラマとシンクロし、観客の感情を増幅させてくれる。物語にたびたび登場する劇中曲「マリリン・モンロー」は、その時々の情景で演奏され、思わず口ずさんでしまうほど耳に残るナンバーのひとつだ。左より)エドワード役 ウエンツ瑛士、 リンダ役 木南晴夏、 ミッキー役 柿澤勇人双子の兄弟・ミッキーには柿澤勇人、エドワードにはウエンツ瑛士が扮する。1幕では7,8歳の男の子の持つ若さと遊び心をある種のリアリティをもって表現し、物語が進むに連れ、 10代の若者の溢れるエネルギーを、さらに彼らが大人になるまでを説得力を持って演じ、 緻密な稽古に裏付けされた高い演技力を証明している。柿澤は、 ミッキーが精神的に崩壊していく様子を力演しており、その瞬間の身振りや表情の変化が見事だ。 一方、ウエンツは 典型的な英国のスクールボーイを持ち前の清潔感とユーモアのセンスで見事に演じきる。双子の幼なじみ・リンダ役の木南晴夏は、活発な少女から可憐な女性へと変貌していく。ミッキーとエドワード、ふたりの男性の間を揺れ動く繊細さと、結婚後は献身的にミッキーを支えていく健気な女性を演じている。左より)鈴木壮麻・堀内敬子堀内敬子演じるミセス・ジョンストンは、ダンスが大好きな子沢山の肝っ玉母さんとして、必死に生きていくパワーが凄い。子供を手放さざるを得ない苦しみに耐える彼女が歌うナンバーは、どれも感情を揺さぶるようなエモーショナルなものばかりだ。再出発し、新しい人生のチャンスを手に入れたミセス・ジョンストンの姿に、思わず笑みと勇気が湧いてくる。エドワードの育ての親となるミセス・ライオンズを演じるのは一路真輝。 彼女の演技力とその歌唱力の高さで自分の子供を持てない女性の苦悩を見事に表現している。ミッキー役 柿澤勇人エドワード役 ウエンツ瑛士左より)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミッキー役 柿澤勇人この作品の語り部・ナレーターの伊礼彼方は、常に舞台上を支配し、常に監視している。観客をドラマの背景へと誘い、悪魔のような語り口が絶え間なく不穏な空気を醸し出す。 ある時は牛乳配達人、ある時は婦人科医と、変幻自在の役柄も見どころだ。上)ナレーター役 伊礼彼方、 下)ミセス・ライオンズ役 一路真輝左手前)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 左奥)ナレーター役 伊礼彼方、 右)ミセス・ライオンズ役 一路真輝ミスター・ライオンズを演じる鈴木壮麻は、持ち前の紳士さ柔和な夫として作品を締め、内田朝陽の演じるミッキーの兄・サミーは、奔放な悪ガキぶりが最大の特徴であり、大人になった凄味も感じさせる。迷信をテーマにしたこの作品では、不吉な数字として知られる13人というキャストの人数も納得だ。運命とはいったい何か?この物語は観る者にそんな問いを投げかけるだろう。演出家・出演者からのコメント全文■演出・吉田鋼太郎稽古から非常に順調で素晴らしい俳優さんたちのお芝居、それから音楽。スタッフワーク含め本当に全てうまく噛み合って、いいお芝居ができる予感でいっぱいです。これまでの上演の中でもおそらく一番面白いものだと思います。 まぁそれはお客様の見方でしかございませんが、我々としては一番面白いものが出来上がっているのではないかという自信があります。 こういう世の中ではありますが、『ブラッド・ブラザーズ』を見に来ていただいて、明日から頑張ろう!コロナを乗り切っていこう!新しい生活を一歩踏み出していこう!と言う元気と勇気を是非皆様に持って帰っていただければと思います。必見です!■柿澤勇人(ミッキー役)本番を迎えるまでに10回もの通し稽古を行いました。舞台を始めて15年ほど経ちますが、このようなことは初めてです。いつも以上に本番が待ちきれません。吉田鋼太郎さんの初めてのミュージカル演出で、双子の相棒、ウエンツ瑛士さんと共に暴れます。劇場でお待ちしております。■ウエンツ瑛士(エドワード役)また1つ、大好きな作品が出来ました。この作品に出会えた事を心から感謝しています。真摯に、誠実に、そして丁寧にキャスト一同向き合ってきました。あとは勇気を持って皆様のもとにお届けするだけです。このキャスト、スタッフならばそれが出来ます。吉田鋼太郎さんのもと集まった素晴らしいチームで時代、国境を越えた舞台の素晴らしさをお届けしたいと思います。■木南晴夏(リンダ役)この脚本を初めて読んだ時、なんていいお話なんだと思いました。それと同時に、なんて胸に突き刺さる物語なんだと。その物語の一員となり、みなさまにお届けできることを、とても嬉しく思います。このような状況下の中、舞台に立てる喜び、そして見に来てくださる方への感謝の気持ちでいっぱいです。どうかこのまま最後まで完走できますように。■鈴木壮麻(ミスター・ライオンズ役)演出家、吉田鋼太郎さんのもと、役者たちは皆とても高い熱量を求められた。 限界点に達したからこその、そこから余分なものを削ぎ落して行く作業。 芝居は全てが一期一会。 稽古場で行われた10回の通し稽古はひとつとして同じものはなかった。言葉、感情、意識、肉体が激しくぶつかり合い、時に共鳴に合い、やがて一つの大きなうねりとなる。さぁ、これからスタッフ・キャスト・ミュージシャン一家総出で心を込めてこの作品をお客様にお届けしよう!■内田朝陽(サミー役)こんなミュージカルがあるのを僕は知らなかった。完全に可笑しい。毎日が楽しい。稽古を終えて初日を目前に控えても、未だに『ブラッド・ブラザーズ』という作品を誤解していたなと感じる毎日です。イギリスのミュージカル作品と聞くとなんだか畏まった嗜好品を想像していたが全く違いました。この作品はまるでパーティーみたいだ。色々起きて炸裂してそして終焉していく。これからの連日パーティーでどんな事が起こるのか楽しみでならない。でも、少し怖い。■伊礼彼方(ナレーター役)最初に結末を伝えてしまうシーンから始まりますが、観劇者はきっと、 いつの間にか結末を忘れて目の前で起きている物語に引き込まれていくと信じてます。そして最後には誰もが望まない結末に心が引き裂かれる。世情が揺れている中、感じることは多いと思います。 当たり前に「明日」が来ると思わず、 今一緒に過ごせる時間に感謝します。■一路真輝(ミセス・ライオンズ役)今まで観客として、幾度となく観てきたミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。素敵な作品である事に間違いないのですが、演じてみて改めて、奥深い完成された戯曲であると痛感しました。そんな作品を熟知されている演出の吉田鋼太郎さんの導きの中、カンパニー一同迷いなく前に進んで稽古を重ね、初日を迎えます。最高の『ブラッド・ブラザーズ』になると信じて精一杯務めさせて頂きます。■堀内敬子(ミセス・ジョンストン役)いよいよ初日をむかえ、幕が上がる事に、とてもワクワクドキドキしております。みんなで、お稽古を沢山重ねて来ました。マスクで表情が読み取りにくい中、必死に目を見つめ、お稽古しました。当たり前が、 そうでなくなった世界。心の叫びを感じていただけたらと思います。劇場でお会いして、同じ時間、空間を共有しましょう。お待ちしております。■公演情報ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』上演時間:約2時間55分(20分の休憩を含む)<東京公演>期間:2022年3月21日(月・祝)~4月3日(日)会場:東京国際フォーラムホールC<愛知公演>期間:2022年4月9日(土)・10日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス大ホール<久留米公演>期間:2022年4月15日(金)~17日(日)会場:久留米シティプラザザ・グランドホール<大阪公演>期間:2022年4月21日(木)~24日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ<東京公演当日券について>本公演の当日券は各公演開演の1時間前より【東京国際フォーラム ホールC当日券窓口】にて販売いたします。S席:12,500円 / A席7,500円※現金のみ。 Yシート、 U-25チケットの当日券窓口での販売はございません。※残席がある場合は、 ホリプロステージにて開演時間までご購入頂けます。<東京公演チケット料金>S席:12,500円A席:7,500円(全席指定・税込)Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)U-25チケット(25歳以下当日引換券):5,000円(※25歳以下対象・当日引換券・要証明書)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得えない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。 予めご了承ください。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。※車いすでご来場予定のお客様は、 あらかじめS席のご観劇券(チケット)をご購入の上、 座席番号をホリプロチケットセンター(03-3490-4949)までお早めにご連絡くださいませ。また、 車いすスペースには限りがございますため、 ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。 予めご了承くださいませ。
2022年03月22日ファン・ジョンミン、イ・オル、リュ・スンボム、パク・ヘイルら、韓国映画界屈指の実力派俳優たちが多数出演した2001年の青春音楽映画『ワイキキ・ブラザーズ』が、映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」にて3月14日(月)よりプレミア配信開始。その予告編&場面写真が解禁された。『工作 黒金星と呼ばれた男』『ただ悪より救いたまえ』などの多くの映画で知られ、時には優しい一般人、時には極悪非道なヤクザ、そしてスパイに祈祷師に登山家など、数多くの映画で様々な役柄を演じてきた韓国屈指、唯一無二の俳優ファン・ジョンミン。2000年以前は主に舞台やミュージカル俳優として活動していた彼の名を世に知らしめることになったのが、本作『ワイキキ・ブラザーズ』(01)で、ナイトクラブで活動している売れないバンドの頼りないドラマー役を演じる。不貞腐れながらも何事にもまっすぐなキャラクターは、ファン・ジョンミンにしか作り上げることのできない愛着が持てる役柄。主演は『光州5・18』や『82年生まれ、キム・ジヨン』などに出演の名俳優イ・オル。バンドのリーダー・ソンウを演じているほか、リュ・スンボム、パク・ヘイルなどいまや韓国映画に欠かせない俳優たちが総出演している。“ワイキキ・ブラザーズ”というバンド名の4人組は、主人公ソンウの故郷で演奏することになる。故郷に戻ったソンウは、夢と情熱に燃えていた高校時代の記憶が蘇り、いまの自分の姿と比べては感傷に浸る日々を送る。バンドメンバー同士がうまくいかないこともあるが、一つ一つを受け入れていこうとするソンウ。そんな彼が選んだ道とは――。今回解禁となった予告編では、海辺を裸ではしゃぐ少年たちの姿や愚痴りながら外で酒を飲む中年になってしまったバンドメンバーなど、青春時代と現在のギャップがほろ苦く描かれている。監督は韓国版『リトル・フォレスト 春夏秋冬』のイム・スルレ。繊細かつ穏やかな時間が、誰もが持つ哀愁の気持ちを優しく包み込む。JAIHOでは<ミレニアムコリア>配信中社会現象にもなった大ヒット作『猟奇的な彼女』(01)、ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』(03)、パク・チャヌク監督『オールド・ボーイ』(03)、『哭声/コクソン』ナ・ホンジン監督の傑作『チェイサー』(08)やヤン・イクチュン主演・監督『息もできない』(08)など、押さえておくべき名作が誕生した2000年代韓国映画界。エンタメ性と作家性が巧妙に入り混じる名作揃いの2000年代に誕生した隠れた傑作たちが、『ワイキキ・ブラザーズ』のほかにもJAIHOで配信中となっている。●『爆烈野球団!』4月6日(水)まで配信中『JSA』のソン・ガンホ主演のスポーツドラマ。ある日、野球に魅了されたホチャンは、個性的な面々と共に“YMCA野球団”を結成する。チームは苦労の末、連戦連勝するまでに成長するが、日本最強チームの“城南倶楽部”の出現で事態は急展開する。●『私が、生きる理由』4月11日(月)より配信※プレミア映画『美術館の隣の動物園』『おばあちゃんの家』で日本中を感動の渦に巻き込んだ韓国を代表する女性監督イ・ジョンヒャンが、傷ついた心を抱える人々の姿を、繊細なタッチで描き出す感動の人間ドラマ。主人公ダヘを演じるのは、ソン・ヘギョ。美しさと力強さを併せ持ち、複雑な内面を抱える難役を見事に演じ切っている。●『国家代表!?』4月27日(水)より配信1996年、韓国の地方都市ムジュでスキージャンプの国家代表チームが結成される。パンコーチ(ソン・ドンイル)は幼いころ養子としてアメリカに渡り、実母を捜しに来韓した元アメリカのアルペンスキージュニア代表のボブ(ハ・ジョンウ)を主将に任命。次に薬物使用でメダルをはく奪された元スキー選手フンチョル(キム・ドンウク)をスカウトし…。『ワイキキ・ブラザーズ』は3月14日(月)よりJAIHOにてプレミア配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年03月14日演出を吉田鋼太郎が担当し、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏らで2022年3月21日(月・祝)より上演されるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』の稽古場お披露目会が3月9日(水)、都内で開催され、演出の吉田とキャストらが出席した。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』は1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛され、日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきた不朽の名作。お披露目会には数奇な運命をたどる双子を演じる柿澤(ミッキー役)、ウエンツ(エドワード役)と、双子の幼なじみ・リンダ役の木南のほか、ミッキーの実の母親ジョンストン夫人を演じる堀内敬子、その兄・内田朝陽、エドワードを引き取るライオンズ夫妻役の一路真輝と鈴木壮麻、そしてナレーター役の伊礼彼方らが出席。本編から6シーンを披露し会見に臨んだ。Q:稽古も終盤ですが、稽古の感想や手ごたえ、初日への意気込みを教えてください。柿澤稽古後半戦になってきて、通しをかなりやっています。早い段階で通しができるのは初めてで、とても充実した稽古になっています。初日には皆様に完成度の高い良いお芝居を届けられると思います。ウエンツ稽古後半戦に入りましたが、まだまだ発見することも多く、演出の吉田鋼太郎さんを先頭に素晴らしいキャストの方々に頼りつつ、ここからレベルをひとつ、ふたつあげて、初日にむけて素晴らしい舞台を作り上げていきたいです。木南通し稽古も始まり、体もボロボロでかなりしんどいところもありますが、お芝居やっているとそれを忘れることができて、毎日この世界に浸れることに幸せを感じれています。もうすぐ本番という実感は、今はまだないですが、早く観客のみなさまの前でお見せできる日を楽しみに毎日頑張っています。鈴木この素晴らしいメンバーと共に日々稽古を積んでいます。吉田鋼太郎さんの演出のもと、細かなヒントをいただき、みんながどんどん変わっていくのを稽古場で感じています。とてもクリエイティブな稽古場にいるんだなと感じ、日々ワクワクしています。感情が爆発するこの舞台を、是非観ていただきたいという思いでいっぱいです。内田通し稽古をこんなに多くやっている稽古は人生初めてで、初めての経験ですが、頑張ろうと思いながらやっています。自分が出演する作品に感動することはあまりないのですが、稽古を観ていても今回はグッときてしまいます。このミュージカルは本当に素敵な作品で、鋼太郎さんの演出のもと、とても心に刺さります。まだまだ稽古は続きますので、ここからさらに良い作品にできるよう、自分のできることを一生懸命頑張ります。伊礼本読みの段階から、鋼太郎さんの演出のもと、これはミュージカルではなく、たまたまお芝居に歌がのっかっている作品なんだなと、ワクワク楽しんでいます。もともと涙もろいんですが、冒頭からボロボロと涙しているので、観に来ていただけるお客様も同じような感情で観ていただけるのではないかと思っています。劇場でお待ちしています。吉田鋼太郎「なんてミュージカルの演出をするのは楽しんだろうとワクワクしています」一路このミュージカルは、個人的にとても大好きな作品だったので、今回参加させていただけて本当に幸せです。その上で素敵な出演者との稽古や吉田鋼太郎さんの演出を受けているこの日々がとても幸せで、その気持ちを舞台からお客様にそのままお伝えできれば、観に来てくださった方々も幸せな気持ちになっていただけると思います。感動できる素敵な作品になると思いますので、早く観に来ていただきたい気持ちでいっぱいです。堀内素晴らしい作品に参加せていただき、本当に嬉しいことだなと思っています。出演者をはじめ平均年齢が高い中、全力で稽古をやる人ばかりで、気は抜けないですが、良い刺激をいただいています。実は、歌うことがとても怖く、不安なのですが、今回は鋼太郎さんの言葉を重視するという創り方で歌に対する怖さがなく、なんだか不思議な鋼太郎マジックにかかっているようです。言葉を伝えていくんだという気持ちでやっているようなところがあります。何が起こるか分からない世の中ですが、最後までみんなで完走したいなと思っています。吉田こんなに多く通し稽古をやったのは、役者としても、演出家としても初めてで、まさかこんなに早く通し稽古がやれると思っていませんでした。今回は、初めてのことばかりで、これまでは全て演出と俳優を兼ねていましたが、今回は演出のみで、また、これまではミュージカルと一線を画す人生を歩んでいましたが、今回は初めてミュージカルの演出をさせていただいております。俳優陣のおかげもあるのですが、なんてミュージカルの演出をするのは楽しんだろうとワクワクしています。初めて尽くしで非常に不安も抱えて挑んだのですが、不安は全部払しょくされて、本当に素晴らしい現場に立ち会わせていただいている実感があります。初演の時に参加させていただき、出演作でもあるのですが、その時に感じたなんて素晴らしい本なんだろう、なんて素晴らしい芝居なんだろう、それを今、演出家として自分の目の前で繰り広げられていることを観る幸せを感じています。この幸せを、お客様と一緒に分かち合いたい、ぜひ一緒に体感していただきたいという気持ちでいっぱいです。本当に素晴らしい作品になると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。柿澤「ウエンツと芝居すると救われる」ウエンツ「カッキーには見習うところばかり」Q:W主演の柿澤さんとウエンツさんですが、お互いの印象はどうですか?柿澤ウエンツと芝居するととても救われるというか、預けていいんだと感じます。失敗しても、ダメだったとしても、助けてくれるんじゃないかと思わせてくれる。双子役として、舞台上に一緒にいてくれることに本当に感謝しています。ウエンツカッキーは失敗しても助けてくれる存在と言ってくれますが、大体間違えるのは俺(笑)本当に刺激になる存在、今回は双子役ですが、実際の年齢はカッキーが年下ですが見習うところばかりで、そんなことを感じつつ日々一緒にいます。Q:吉田さんは、今回は演出のみですが、俳優として出演したい気持ちはありますか??吉田今回、僕のやる役はないです(笑)。以前は、サミーの役で出演していましたが、よくできるなと思って見ています。途中までは、みんなが芝居しているのを見ていると、自分も役者なので混ざってやりたいなと思うと思っていましたが、今は全く思わないです。本当に俳優陣が凄く、大げさでなく、体もお芝居でボロボロで、そんな中、歌も歌わないといけない、俳優陣はとても楽しくやっていただいていると思うので、今はそれに甘えて好き放題やらせてもらっていますが、とてもじゃないけど僕は舞台の上にいたくないです(笑)Q演出家吉田鋼太郎さんから見た、W主演の柿澤さんとウエンツさんはどうですか??吉田柿澤は本当にミッキーの様に、ウエンツは本当にエディーの様に舞台の上にいるので、こんなに素晴らしいミッキーとエディーは見たことがないというのが正直な感想です。この調子でやっていただきたいです。Q吉田さんが今回の演出で意識されていることはなんですか?吉田今回は、セリフがあって、そのセリフを俳優同士がしっかり掛けあって、お互いに分かりあって生まれてくる感情、そしてその感情が歌になるということをさらに突き進めています。Q最後にW主演の柿澤さんとウエンツさんよりファンの皆様にメッセージをお願いします。柿澤もうすでに通し稽古を何回も行い、完成度も高くなっていますが、まだまだ改善の余地もありますし、より高みを目指して、初日には最高の芝居を、ミュージカルを届けられるように頑張ります。劇場でお待ちしております。ウエンツ吉田鋼太郎さんの元。素晴らしいキャストと共にこの『ブラッド・ブラザーズ』という作品を高みに持っていけるように、稽古は残り少ないですが、頑張っていきます。なかなか日常も簡単に取り戻せなかったりとか、いろんなことが起きている状況ではありますが、少しでも皆さまの心を軽くできるように、何か新しい発見が皆さまのもとに届くように頑張りますので、劇場に足を運んでいただけたらと思います。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』東京公演は3月21日(月・祝)~4月3日(日)、東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス大ホール、久留米・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。
2022年03月10日柿澤勇人とウエンツ瑛士が“双子”に扮するミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。初日を約1ヵ月後に控える稽古場では、マスク姿のキャスト・スタッフによる気迫のこもった一幕の立ち稽古が行われた。1983年に英ロンドン・ウエストエンドで初演され、ローレンス・オリヴィエ賞を獲得した本作。日本でも1991年以降に繰り返し上演されている。二卵性双生児として生まれたミッキー(柿澤)は実の母親と貧しさの中で暮らし、エドワード(ウエンツ)は裕福な家庭に引き取られた。正反対の環境で育った二人は互いに双子であることを知らないまま幼少期に出会い、厚い友情を育む。成長した両者を待ち受ける運命とは──。カンパニーを率いるのは、ミュージカル初演出の吉田鋼太郎。1991年の日本初演を含め、3度サミー(ミッキーの兄)役として参加していた彼は、当時をヒントにしながらも決して過去にとらわれることなく、この数奇な人間ドラマをより魅力的に立ち上げようとキャストに熱く語りかける。最たる例が、ミッキーとエドワードが出会うシーンに表れていた。野生味あふれる“悪ガキ”に成長した柿澤ミッキーに対して、育ちのよいウエンツエドワードはどこまでも素直で行儀正しい。こう受け止めている二人に、吉田は「エディを一瞥したミッキーは“俺の方が強えぞ”って感じで前に出るの」「エディも意に介さずミッキーに近づいて」と指示。「人見知りしないのがジョンストン家の血だよ」と二人のルーツを改めて認識させる。すると次のターンで柿澤とウエンツは人物造形を磨き上げ、緩急あふれた魅力あるシーンに仕上がった。こうした説得力ある芝居の積み重ねが、引っ越してしまうエドワードを思い浮かべ、喪失感まじりにミッキーが歌うM18〈長い長い日曜日〉に活きる。互いに欠けているものを挙げ、「ミッキーになりたい」「エディになれたら」と憧れる両者の想いを知ると、彼らを待ち受ける二幕ラストが切ない。母親同士の“芝居合戦”も注目だ。夫に捨てられ生活に困窮し、楽な暮らしをしたい一心のミセス・ジョンストン(堀内敬子)と、子宝に恵まれないミセス・ライオンズ(一路真輝)は、M6〈我が子〉でそれぞれの思惑を見せる。堀内は「こんなお屋敷で育てばご飯の心配はいらない」と子どもを手放すことで生まれる可能性をしたたかに歌い、一路は「おもちゃは独り占め」と環境のよさをアピール。煩悩の根底に母性愛を覗かせるのも、結局はエゴなのか。議論したくなった。公演は3月21日(月・祝)~4月3日(日)に、東京・東京国際フォーラム ホールCにて。その後、愛知・福岡・大阪と巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年03月02日エドガー・ライト監督がカルト的人気のバンドに迫る音楽ドキュメンタリー『スパークス・ブラザーズ』より予告編が解禁された。本作は、『ラストナイト・イン・ソーホー』『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督が初めて手掛けた音楽ドキュメンタリー。兄弟バンド「スパークス」の音楽的ルーツまで遡り、謎に包まれたスパークスの50年に及ぶ歴史を紐解いていく。これまで25枚のアルバムをリリース、発表楽曲数は345にのぼり、最近ではレオス・カラックス監督作『アネット』の原案・音楽を手掛けたことで映画ファンからも注目を集めている。しかし、彼らは自分たちの独特な音楽スタイルを貫き続けることで、世間に受け入れられない時期も長くあった。本作では、メンバーのロン・メイル(兄)&ラッセル・メイル(弟)や世界的アーティストたちへのインタビュー、さらに貴重なアーカイブ映像などで、“音楽界の異端児”スパークスの真の姿に迫っていく。この度解禁となった予告編では、世界的な人気を誇るグラミー賞アーティストのベックが「大勢のミュージシャンとの会話は結局スパークスの話になる」と語り、その言葉を裏付けるように豪華アーティストたちがコメントを寄せる。フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)「“こいつら誰だ?”と思っていた」、トッド・ラングレン「他のバンドと違う」、「デュラン・デュラン」のニック・ローズ&ジョン・テイラー「異常だが、すばらしい」など感嘆の声が続出。予告に登場するこれらのコメントのほか、本編中では、「スパークス」と2015年にコラボしたバンド「フランツ・フェルディナンド」のアレックス・カプラノス、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で主演を務めた歌姫ビョーク、「セックス・ピストルズ」のスティーヴ・ジョーンズ、「ニュー・オーダー」のスティーヴン・モリス&ジリアン・ギルバートなど総勢80名のアーティストがそれぞれの「スパークス愛」を嬉々として語る。また、劇中の一部であるアニメパートでは、エドガー・ライト監督の盟友サイモン・ペッグ&ニック・フロスト(『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』ほか)が声をあて、ライト監督ファンへのとっておきのサプライズも用意されている。「スパークスは世界一多作なアーティスト」「音楽の一つの型を作り上げた」「何度でも生まれ変わった」と惜しみない称賛の声が上がる中、当のロン(兄)も「まるで僕らの伝記映画だ」と感嘆のコメントを残しており、クレイジーな天才兄弟の音楽の冒険の始まりに胸高ぶる予告編だ。また、併せて新画像も公開。本編より、2018年の来日公演の際、本作の撮影のため同行したエドガー・ライト監督との貴重なオフショットのほか、同年バルセロナで行われたライブでの観客との記念撮影ショット、1982年のアルバム「アンガスト・イン・マイ・パンツ(パンツの中の用心棒)」ジャケットに採用されたメイル兄弟のウエディング風カットなどの5点となっており、「スパークス」の一風変わったユニークな雰囲気を感じられる。監督独自の映像センスとカルト的バンドの化学反応に注目したい、必見の音楽ドキュメンタリーだ。『スパークス・ブラザーズ』は4月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:The Sparks Brothers(原題) 2022年4月8日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年02月24日エドガー・ライト監督の初の音楽ドキュメンタリー『The Sparks Brothers』(原題)が、邦題『スパークス・ブラザーズ』として4月8日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁となった。兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなる「スパークス」は、デビュー以来、謎に包まれた唯一無二のバンド。本作は、そんな彼らの半世紀にも渡る活動を貴重なアーカイブ映像や「スパークス」が影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共にふり返る音楽ドキュメンタリー。監督は自身初のドキュメンタリー映画となる、『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライトが務めた。この度解禁となったビジュアルは、その神秘性を体現したかのようなミステリアスな仕上がり。「彼らは一体、何者なのか?」のコピーも象徴的だ。弟ラッセル(ビジュアル右、ボーカル)がこちらを見つめ、その手に持つのは口ひげに黒縁メガネの兄ロン(キーボード)のお面。本当に「スパークス」は存在するのか?と憶測を呼ぶような、その実態を掴ませない雰囲気を醸し出す「スパークス」の2人が写し出されている。「スパークス」には約50年の歴史があり、そのサウンドとライブパフォーマンスはカルト的な人気を獲得し続けている。実験精神にあふれ先進的な2人の音楽への情熱は<未来の音>を作り続け、本作にも出演するベック、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のフリー、ロックバンド「フランツ・フェルディナンド」らをはじめ数多くの名だたるアーティストたちに影響を与えた。監督のエドガー・ライトも「スパークス」の大ファン。彼らの天才的な音楽のこれまでとこれからが、ライト監督の手によって紐解かれる。『スパークス・ブラザーズ』は4月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:The Sparks Brothers(原題) 2022年4月8日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年02月17日夫婦ともにハウスダストアレルギー持ちの我が家。毎日の掃除は欠かせないのですが、フルタイムワーカーゆえ、10年前から床掃除はロボット掃除機に頼る生活をしています。ロボット掃除機+細かいところはスティック掃除機、が自分の中でベストだったのですが、最近少し事情が変わってきました。それは年末に念願だった猫をお迎えしたら、掃除機だけでは猫の毛がキレイに掃除しきれないこと。また濡れた足で歩きまわって足跡だらけに、吐き戻し等、床の雑巾がけが必要に!「これは…幼児のお世話と同じだ!」なんて懐かしく思ったものの、四つん這いになっての床拭きはやっぱり大変。そこで思い切ってスチームモップ「スチームゴー」を導入してみることにしました。洗剤いらず!蒸気で除菌もかなうスチームゴースチームGOの使い方はとても簡単。付属の容器でタンクに水をいれたらスイッチをいれます。数回押しこめば20秒ほどで蒸気が!そのあとはフローリング上を拭き取るだけで、驚くほど汚れがとれています。▲数回押せばみるみる蒸気が。立ち上がりの早さに驚きます。もう食べこぼしをする歳でもない…と思いつつ、子どもの椅子の下にはこういう汚れがありませんか?▲乾いてししまった何かの食べこぼし…力をいれないと拭き取れないやつです。スチームゴーなら2〜3回行き来をするだけで、その汚れがなかったことに!離乳食期の家庭から支持されている理由が本当によくわかる瞬間です。掃除機でキャッチしにくい、軽い埃や猫の毛に大好きなネズミのおもちゃ。どこにいったかな〜と床に這いつくばって探していると…、部屋のすみはもちろん、フローリングにうっすらのっている埃や猫の毛にビックリすることが。こまめにロボット掃除機は走らせていますが、細かな埃は舞い上げてしまうし、時間がたつとどうしてもそれが目についてきます。そんな時にスチームGOでざっとひと拭き。フレキシブルなヘッドはソファの下もラクラク。埃や猫の毛もガサッとお掃除可能です。自動給水器で遊ぶのがブーム中。前足をよく濡らしているので、一番足跡がつきやすいのが、ご飯置き場周辺。トイレまわり含めどうしても水拭きが必要になるので、スチームゴーなら洗剤いらずで除菌もかなうのは嬉しいところ。蒸気がでる時はもちろん怖がって逃げますが、ほどよい距離を保って掃除を見守ってくれます。※蒸気は熱いので、小さなお子さんやペットには充分気をつけてあげてくださいね。リビング以外にも◎丸ごと家中綺麗がかなう汚れが気になるところなら、もちろん家中色々なところで使えます。床汚れといえばキッチン。油や水汚れはもちろん、冷蔵庫やゴミ箱のまわりも細かな汚れがつきませんか?我が家のキッチンはビニールラグなので、スチームゴーで上から綺麗に。▲うちの猫は慣れているので適度な距離をあけてついてきますが、蒸気には充分気をつけてください。水はねの汚れがつきやすい洗面所の床。ここも丸ごと綺麗に。ゴールはその日によって玄関かトイレと決めています。我が家のトイレは狭いので、大きなヘッドのスチームゴーでは奥まで掃除ができませんが、それでも蒸気で除菌ができるのは本当に気持ちがいいものです。家中掃除したあとは、モップにビックリするほど汚れが。洗面所で軽く洗ったら、マット類と一緒に洗濯機へ。繰り返し使えるのもエコです。出しっぱなしがかなうルックスどんな便利なアイテムも出し入れが億劫だと出番が減ってしまうもの。スチームゴーは自立するので、パッと手に取れるから使いたい時にすぐ使える手軽さ。またとても軽いので女性一人でもスイスイと操作可能です。▲GOOD DESIGN賞も受賞した出しっぱなしができるルックス。いいことだらけのスチームゴーですが、若干不便だと感じることもいくつか。・コードは短めで、コンセントの抜き差しが必要。狭いマンションでは1〜2回ですみますが、戸建てでは若干不自由かもしれません。・コードのコントロールが面倒掃除機はコードレスに慣れているので、コードを持って歩くのはどうしても邪魔と感じてしまいます。最後にグルグル巻くのも少し手間。・換えのモップは別売最初に付属しているのは1枚。別売であるのですが少しお高めです。・自分の家の床に使えるか確認が必要。我が家は油性のガラスコーティングをかけているので問題ありませんが、素材によってはスチームモップが使えない床もあります。詳しくはページで確認してくださいね。沢山遊んで、さっと掃除でみんな快適に埃がたつから!猫の毛がまうから!といって家族の行動を制限してしまうのはもったいないし、楽しくない。だからうちでは沢山遊んで、床でもゴロゴロできるように、賢いアイテムに助けてもらいながら掃除を楽しむように。家族全員埃に弱くアレルギー体質ですが、鼻がグズグズすることもなく猫との暮らしを楽しんでいます。▲サラサラの床は気持ちいいのか、掃除後は大好きな椅子でなく、床でくつろぎます。 【ご紹介したアイテム】140度の蒸気で床の汚れを浮かしてふき取るスチームモップ。水のみの力で除菌掃除もでき、皮脂汚れなどでベトベトしていた床も綺麗にすることができます。⇒ スチームモップ スチームゴー S5 /Steam Go【送料無料】 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2022年02月05日ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)のカスタマイズ刺繍サービス「メイク ユア オン(Make Your Own)」が、ブルックス ブラザーズ全店で2022年2月2日(水)から2月22日(火)まで期間限定で開催される。子羊モチーフ「ゴールデン フリース」の刺繍カスタマイズブルックス ブラザーズは、子羊モチーフのシンボルマーク「ゴールデン フリース」を自由にカスタマイズできる刺繍サービスを期間限定でスタート。64種類のカラー、3種類のサイズから自分好みの「ゴールデン フリース」をチョイスして、世界に1つだけのマイデザインを楽しめる。刺繍の位置まで、自分好みにアレンジできるのも魅力的だ。過去の刺繍サービスより対象アイテムは充実し、メンズ・ウィメンズのシャツをはじめ、メンズのチノパン、ウィメンズのシャツドレス・アンサンブルニットも対象に。追加料金で「ゴールデン フリース」刺繍を2~5か所まで追加することもできるので、自分だけのデザインを楽しんで。ブルックス ブラザーズの“イチオシ”シャツブルックス ブラザーズの「メイク ユア オン」を体験するなら、ぜひ人気のシャツで楽しんで欲しい。<メンズ>ノンアイロン GF ストレッチコットン スポーツシャツ リージェントフィット家庭での洗濯でもほとんどシワにならならいノンアイロンシャツは、ブルックス ブラザーズのイチオシ。超長綿のスーピマコットンを使用したコットン仕立てでありながら、形態安定加工を施しているため、ほとんどシワにならず、パリっとした着心地を長く楽しめる。着丈が短く、ウエスト・腕周りが細めのリージェントフィットなら、定番の白シャツも洗練された印象に。<メンズ>コットン オックスフォード ラグランスリーブ ファンシャツ リージェントフィットカジュアルにシャツを楽しみたいときには、新作のファンシャツがおすすめ。レッドxホワイトのキャンディストライプ模様に、ブルーのコットン素材をラグランスリーブ風に組み合わせた、春らしいポップな配色だ。<ウィメンズ>ノンアイロン スーピマコットン GF ボタンダウンシャツ テイラードフィットブルックス ブラザーズイチオシのノンアイロンシャツは、ウィメンズモデルも展開。超長綿のスーピマコットンならではの上質な肌触りと、ほとんどシワにならない快適な使用感は、一度袖を通すとやみつきに。ジャケットのインナーに合うように仕立てたテイラードフィットは、コンパクトなシルエットで、スマートにレイヤードスタイルが楽しめる。<ウィメンズ>スーピマコットン オックスフォード ボタンダウンシャツ クラシックフィットアメリカ国内の工場で縫製した、ウィメンズ向けのボタンダウンシャツは、程よいかっちり感が楽しめる1枚。発色の良いスーピマコットンを使用しているので、ピンクやラベンダーなど、女性らしい色彩を存分に楽しむことができる。ストレートでゆったりとしたクラシックフィットは、休日のカジュアルルックにも自然とマッチしてくれる。【詳細】ブルックス ブラザーズ「メイク ユア オン(Make Your Own)」開催期間:2022年2月2日(水)~2月22日(火)実施店舗:ブルックス ブラザーズ全店(アウトレット、オンラインストアを除く)納期:オーダーから約1ヶ月※ゴールデン フリースの刺繍は1箇所無料、2〜5箇所有料(1,100円/箇所)<対象アイテム例>■メンズ・ノンアイロン GF ストレッチコットン スポーツシャツ リージェントフィット 15,400円・コットン オックスフォード ラグランスリーブ ファンシャツ リージェントフィット 17,600円■ウィメンズ・ノンアイロン スーピマコットン GF ボタンダウンシャツ テイラードフィット 15,400円・スーピマコットン オックスフォード ボタンダウンシャツ クラシックフィット 19,800円【問い合わせ先】ブルックス ブラザーズ ジャパンTEL: 0120-02-1818
2022年01月31日ビームス ボーイ(BEAMS BOY)とブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)によるウィメンズ別注コレクションが登場。2022年2月11日(金)より発売される。ブルックス ブラザーズ"日本初"別注ウィメンズブレザーやシャツブルックス ブラザーズの日本初となるウィメンズ別注コレクションが、ビームス ボーイから登場。ブルックス ブラザーズのアイコンウェアを、ビームス ボーイらしいカジュアル仕様にアップデートした6型を展開する。ネイビーブレザー「ネイビーブレザー」は、ブルックス ブラザーズのオーセンティックなメンズブレザー『Blazer 3B SACK Madison』をベースに、ビームス ボーイらしいカジュアルさをプラスし、ウィメンズ向けに再構築した。袖丈は短くし、肩をアンコン仕様に変更することで、デイリーにも着用しやすいデザインに。ウールサージ生地を使用しているため、春先から秋口まで3シーズン着用できるのが嬉しい。ポロカラーシャツブルックス ブラザーズのメンズシャツ『DS OG SPM CTN OX PBD TRADITIONAL Fit』をモデルにした「ポロカラーシャツ」は、袖丈をウィメンズスペックにアップデート。胸元には、ブルックス ブラザーズのアイコンである"ゴールデン フリース"のエンブレムをあしらった。チノパンツ「チノパンツ」は、ブルックス ブラザーズの定番メンズチノ『CLARK』をベースに、ブランドアイコンの"ゴールデン フリース"の刺繍を全面にあしらった。タックを無くしライトオンスのストレッチ素材を採用する事で、カジュアルな雰囲気に仕上げた。他にも、フロントにあしらった"ゴールデン フリース"の刺繍が目を引くTシャツや、ブランドロゴをセットしたキャップ、ソックスなどもラインナップする。【詳細】Brooks Brothers for BEAMS BOY発売日:2022年2月11日(金)<アイテム例>・ネイビーブレザー 75,900円サイズ:34,36・ポロカラーシャツ 20,900円サイズ:29,30・チノパンツ 19,800円サイズ:29,30・Tシャツ 7,480円カラー:ホワイト、ナチュラル・キャップ 7,700円・ソックス 1,980円カラー:ホワイト、ネイビー、グリーン【問い合わせ先】ビームス ボーイ 原宿TEL:03-5770-5550
2022年01月30日1983年にロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛されているミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。片割れと知らずに友情を育んだ双子の男の子が、数奇な運命をたどる人間ドラマで、日本でも1991年以来繰り返し上演されてきた名作だ。今回、日本初演のプロダクションにも参加していた吉田鋼太郎が演出を務め、柿澤勇人とウエンツ瑛士が双子の兄弟・ミッキーとエディを演じる。柿澤は本作への出演をずっと熱望していたという。なんでも武田真治らが出演していた2009年版の『ブラッド・ブラザーズ』を観劇したことをきっかけにどハマりし、チケットを買い足して6回も観劇したそうだ。「1幕は大の大人が子どもを演じるのですが、恥を捨てて演じる姿はかわいくて、面白くて、美しかった。2幕は一転して、親友同士の双子が死んでしまう可哀想なストーリー。喜劇性と悲劇性が入り混じって、歌よりも芝居で見せるミュージカルですね。芝居が根底にあるのが好き」。一方のウエンツは、「歴史があって、お客様に愛されている作品だと思います。お芝居だからできることがふんだんにあって、役者として非常に技術が求められるし、勢いや体の使い方も問われる」と本作の印象を語る。その上で「僕はかっきー(※柿澤のこと)ほど作品を見ていないから、逆に先入観なく脚本を読んで、自分の想像から役を作り上げることができる気がする。かっきーといちから二人で作品を作っていける喜びがあるし、ステージ上でお互い役として目を合わせる瞬間が楽しみ」とも。改めてお互いのことをどう見ているか尋ねると、柿澤は「とにかく器用な役者。彼がロンドン留学後に出演した『わたしの耳』も『メリリー・ウィー・ロール・アロング』も素晴らしかったし、僕には絶対できないことも軽々できちゃう」と話すと、ウエンツは「危うさや色気を持ちつつ、可愛さやチャーミングさもある。面と向かって『あなたが羨ましい』とは言ったことがないけれど」と笑う。観客へのメッセージとして、ウエンツは「毎公演毎公演、ステージ上で起こる化学変化を見逃さずに!」と話し、柿澤は「こんなに笑えて泣ける要素が入っている作品はなかなかない。きっと、心の浄化や発散にもなると思います」。東京公演は2022年3月21日(月・祝)から4月3日(日)まで、東京国際フォーラムホールC。愛知、福岡、大阪公演もあり。その他の出演者は木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝、堀内敬子。取材・文:五月女菜穂
2022年01月13日●『NHK上方漫才コンテスト』優勝は「大阪賞レースの集大成」2020年の『第9回 ytv 漫才新人賞決定戦』に続いて、昨年『第51回NHK上方漫才コンテスト』で優勝を果たしたお笑いコンビ・ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)。関西で二冠を達成し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの2人が、自分たちの笑いや今後の活動について語ってくれた。――『NHK上方漫才コンテスト』優勝おめでとうございます。優勝したときの心境を教えてください。きん:ありがとうございます。優勝してから、関西の番組に呼んでいただく機会が増えました。めちゃくちゃ上の先輩方も「おめでとう」と言ってくださって、51回開催されるこの大会のすごさを感じています。原田泰雅:マネージャーが「優勝すると思いますよ」とずっと言ってくれていた。情熱的なマネージャーなので「優勝したらさぞ泣くんだろうな」と思っていたけど、泣きもせず、淡々としたリアクションだったんです。ホンマに優勝すると確信していたんだなと知れてよかったです。――優勝した勝因は?原田:このコンテスト、“漫才コンテスト”って謳ってるんですけどコントもできる大会なんですよ。きん:僕らは6組目で、5組目まではずっと漫才が続いていた。(原田が)突然真っ茶色の衣装で出てきたんで「何これ!?」とお客さんの意識を吹っ飛ばせました。原田:マヂカルラブリーさんがM-1で優勝したとき「漫才なのか、コントなのか」という論争起きたじゃないですか。お客さんは「あっ、漫才はこんなことになってるんだ」と勘違いされるようなインパクトを残せたのでは。審査員の方々も「えっ、何!?」とビックリして笑ってくださった。それが勝因ですかね。――優勝後、どのような変化がありましたか?きん:NHKの『ニュースほっと関西』に出演したりしました。そんな情報番組に悪いことする以外で出られるとは思っていなかったです(笑)原田:次は悪いことして出たいっすね(笑)。これまで「テレビでビスケットブラザーズ見れるか!」というニュアンスだったのが、人によっては、ここ最近は「テレビつけたら毎回いる」となっている可能性があるくらい呼んでいただいています。本当に歴史ある賞なんだなと実感しています。――『NHK上方漫才コンテスト』を通じて知名度が上がったことは間違いないと思いますが、この優勝はお二方にとってどのようなものになりましたか?原田:大阪は芸歴10年目以下の賞レースが多いです。僕らは11年目に突入したので、大阪の賞レースの集大成になりました。今後東京の賞レースに出るにあたって、ステップアップになったかなと思っています。きん:この2年、10年目ギリギリで『ytv漫才新人賞』と『NHK上方漫才コンテスト』の二冠を獲得できて、その「二冠」というワードがキャッチーだなと思います。ラッキーですね。――2011年にコンビ結成した当時に思い描いていた10年後と、現実の今と比べていかがですか?原田:当時は悪い方向で有名になるんじゃないかというイメージはありました(笑)。あと、お笑いの世界に入った18の頃は「売れないわけがない」「おれらはカリスマになるんだ!」と尖っていました。今はカリスマどころか太って、顔も声も「お願いします、どうか笑ってください……!」みたいなスタイルに。中学生の自分たちが今の僕らを見たらめっちゃ笑ってくれると思います。ただ、(中学生の自分は)「これが自分か……」「最悪やん」と笑いながら悲しむやろなと (笑)。カッコよく笑かすつもりだった18の頃と今を比べると、逆の状況です。きん:僕も似たような感じです。組んだときは「10年後全国進出してるかな」「賞レース優勝してるかな」とか思っていたけど、走り出した方向は真逆。真逆のルートを突っ走って一周して、目標を達成している気がします。一応、肩書きだけ達成しましたね(笑)。ホンマはカッコよく人気出て、サラッと優勝、別の賞レースでも優勝……みたいなのが理想でした。原田:優勝して前髪をファサッとかき上げたり、ジャケット羽織ったりして。「全身タイツ着るのちゃうやん」みたいに言っちゃうカッコいい感じ。中学生の自分たちが今の自分たちを見たら、経歴だけ見てほしい(笑)きん:そうそう。「キングオブコント2019決勝進出」「2021年NHK上方漫才コンテスト優勝」とか経歴だけ渡したら「自分、スターやん!」と思うはず。原田:実際ネタを見たら「うわっ! 泥臭っ! こいつら何やってんの……!?」と思うはず。文字、文字! 過去の自分には文字だけでやり取りしたいですね、マジで(笑)。絶対に「痩せててカッコいい」と思ってくれるはず。ベタに女優やモデルと付き合ってるとか思い描いてくれるはず!●コンビで互いを絶賛「才能ある」「めっちゃおもろい」――世間から見ると、ビスケットブラザーズさんは近年メキメキ力をつけて、賞レースで優勝をさらっている印象があると思います。何か大きな転換期があったのでしょうか?原田:2018年頃、相方と揉めたり話し合ったりしたとき、良くも悪くも「自分でやろう」と思い直した瞬間がありました。「自分が強くなればいいんだ」と。相方に任せるのは最終段階でいいというメンタリティーになりました。ただ「解散しよう」という考えではないです。自分でやる努力に相方も含めないといけない。昔はもっとしっかり相方にツッコんでもらうものをやっていたけど「きんも面白いしな……」とずっと思っていて、「きんの面白さをどう引き出そうか」と考えられるようになり、「コンビになってきた」という心境の変化がありましたね。僕らは凸凹じゃなくて凹凹(ぼこぼこ)コンビ。コンビとしてのバランスが取れてきた感じはあります。きん:2017年に『キングオブコント』準決勝に行ったとき「こんだけウケたらここまで行くんや」と体感しました。そこから1年は、キングオブコント決勝目指して進んだはずが、先に『ABCお笑いグランプリ』の決勝へ先に行かせていただきました。ここでやったネタが、次の年のキングオブコント準決勝で披露するネタ2本のうちの1本になっている。当時は苦しかったけど、全部うまいこと行ったと思います。――本人を目の前に恥ずかしいかもしれませんが、お互いの魅力とは?原田:プロフェッショナル感のない人間のなかで一番面白いかもしれないです。一番才能あるんじゃないかと思います。きんは、一番いい形のままテレビに出られたら無敵になる気がします。――どういう点に才能を感じますか?原田:11年やればフォームが崩れたり、ちょっとずつ変化すると思うんです。でもきんは、初めて会った11年前から面白さがぜんぜん変わっていない。その面白さがただ人に伝わっているだけ。体型の変化とは別に、ぶっとい芯があります。きんは18の頃からお笑いをめっちゃ見ていたので、理想にがんじがらめになりそうなんですけど、そこがわりと柔軟。「この人間には一生勝てへん」と思うヒーローみたいな存在になってくれたらいいな、というデカい存在感を感じます。――きんさんにとって原田さんの魅力は?きん:シンプルに、めっちゃおもろいです。――最大級の褒め言葉ですね!原田:いや……ありがたい機会をもらいました。こんなこと言ってもらえないですから、普段は(笑)きん:ハハハ! 例えば漫画でも映画でもいいんですけど、「この俳優さんのこの表情すごいな」とかそれぞれ秘伝のツボがあると思うんです。彼はそういうツボを突くのがうまい。全員共通のツボを突いたときにはむっちゃエグいことになる気がします。ネタ合わせのときに笑い止まらなくなったりするんですよね。原田:たぶん、きんのツボにもお客さんのツボにも、他の芸人のツボにもなる最強のツボってあると思うんです。しかも“僕らだけが突ける最強のツボ”を見つけられたら、キングオブコントとか、賞レース全部優勝できる気がします。●キングオブコントは「ジジイになっても何が何でも獲りたい」――先ほど「東京の賞レースに」というお話が出ました。目標は?原田:キングオブコントが一番欲しいですね! 僕がお笑いやろうと思ったのは16、17くらいで、そのとき始まった大会なんです。「コントすげぇ! ワクワクする! コントする人たちヒーローや! これを穫るぞ」と決め込んでお笑い界に入ってきました。キングオブコントは、獲りたいじゃなくて獲ります! 歯がボロボロになってジジイになって、ハゲで笑いとってもいいです。お客さんの目の前で歯落としてもいいです。ムチャクチャな形になっても、何が何でも獲りたいです。きん:目の前で歯落ちるのイヤ過ぎるな……(笑)。でもたしかに優勝したいですね。――今後は、東京進出を考えているのでしょうか?原田:そこは正直まだ分からないです。――検討中ということでしょうか?原田:そうですね。東京は「キレイで美味しいもの」が多い一方、大阪は「臭くて美味い」が多い。大阪ならではのメシは大阪にしかないんだろうな、という感じがあってどちらにも魅力を感じます。「仕事で呼ばれる頻度が多すぎてしゃーない」という状況になったら東京へ移り住むかもしれません。きん:そうですね。原田:ただ大阪も、子どもの頃から見ていた番組のセットに興奮するんですよ。「うわっ! これ知ってる……! 」と。●「一番意味わからんけど、一番笑けたという形を磨けたら」――1月14日に東京・ルミネtheよしもとで、1月22日には大阪・よしもと漫才劇場で単独ライブを開催されますが、どんなライブにしたいでしょうか? (大阪公演はオンラインでも配信)原田:うちらのライブって、芸人さんはいつも笑ってくださるんですけど、お客さんからしたら当たり外れが多いんです。「何これ?」というネタも少なからずある。一番意味わからんけど、一番笑けたという形を磨けたらうれしいです。最終的に、お客さんをトランス状態にしたいですね。きん:もちろん、満足してもらえるように常に頑張ります。ビスケットブラザーズの笑いは、決まった笑いポイントとかないです。「この表情、この歩き方面白い」って自分でツボを見つけて勝手に笑ってもらって大丈夫な作りになっています。ネタ7本やるうち4本は「めっちゃ面白い」と暗示かけたら面白くなるネタです。その4本のうち1本は「笑いすぎてしんどい」みたいなネタを目指したいです。100点中180点みたいな。「笑いすぎてムチャクチャにされた!」という感覚になってほしいです。――そんなネタ見たら人生変わりそうですね。きん:そうですね(笑)原田:採点したらずっと0点だけど「笑ってしまうから100点にしよ!」みたいなネタがいいですね。減点方式だったら即終了ですけど(笑)きん:そうそう! 減点方式で見ないでほしいですね。――それは大切な鑑賞ポイントですね(笑)。最後の質問になりますが、お二人が影響を受けたり尊敬している芸人さんはいますか?きん:めっちゃいますけど……トニーフランク(笑)原田:ハハハ! 影響受けた芸人がトニーフランク(笑)きん:トニーフランク、千人の前に出されてもギター1本で笑いとると思います。すごいですよ~(笑)■ビスケットブラザーズきん、原田泰雅によるお笑いコンビ。ともにNSC大阪校33期生で、2011年4月1日に結成。2020年にYTV『第9回ytv漫才新人賞決定戦』優勝、2021年に第51回『NHK上方漫才コンテスト』優勝を果たした。TBS『キングオブコント』は2019年に決勝に進出している。
2022年01月13日エドガー・ライト監督、初のドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』が、2022年4月8日(金)に公開される。エドガー・ライト初のドキュメンタリー映画映画『スパークス・ブラザーズ』は、『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』で知られるエドガー・ライト監督の最新作にして、初のドキュメンタリー映画。題材となるのは、兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなるポップバンド、スパークスだ。謎多きバンド・スパークスの真実に迫るスパークスと言えば、日本でも根強い支持を得る人気ポップバンド。直近では、2022年4月1日(金)公開のレオス・カラックス監督最新作『アネット』で原案・音楽を務めたことも話題となったが、いまだ謎の多いバンドでもある。そんなスパークスが、デビューから半世紀に渡って歩んできた道筋を明らかにするのが、映画『スパークス・ブラザーズ』。メンバーのロン&メイルや豪華アーティストたちのインタビュー、貴重なアーカイブ映像と共に、スパークスの真実に迫る。豪華アーティスト80組がスパークスを語るスパークスの魅力を語るのは、グラミー賞アーティストのベックや、スパークスとコラボレーションも果たしたフランツ・フェルディナンドのフロントマン アレックス・カプラノス、2021年にロックの殿堂入りを果たしたトッド・ラングレン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリーなど80組ものアーティスト。2021年12月に日本最後の劇場ロードショーでも話題となった『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で主演を務めるアイスランド出身歌手ビョークも、声で出演する。“熱狂的ファン”エドガー・ライト監督本人も出演エドガー・ライト監督本人も、“FANBOY(熱狂的ファン)”としてインタビュー出演。「初めて彼らを知ったのは1979年の活動期間だ。トップ・オブ・ザ・ポップス(BBCでOAされていた生放送音楽番組)で見た。シンプルでダイナミックだった。ラッセルは歌、ロンはシンセで当時流行の髪形でプレーしていたのを覚えている」と当時テレビ越しにうけた衝撃を語っている。また、エドガー・ライトは、オフィシャルインタビューにて「危機が何度も訪れたけどスパークスは運に頼らず才能で乗り切ったんだ。もうダメだというギリギリの場面で、2 人の飽くなき熱意に心動かされた人に助けられもした。自分たちの手で、スパークスは自分たちを何度も生まれ変わらせてきたんだ。意志の力だけでソレをやり遂げ続ける2 人に引き付けられてやまないよ!」ともコメント。熱狂的ファンである彼が、スパークスが辿ってきた道のりをどのように切り取るのか、注目したい。各映画賞で高評価映画『スパークス・ブラザーズ』は、2021年サンダンス映画祭でワールドプレミアを飾り、海外の批評家から高い評価を得た。ハリウッド映画批評家協会賞ドキュメンタリー映画賞にノミネートされたほか、5つの映画賞のドキュメンタリー映画部門にノミネートされている。(シカゴ映画批評家協会賞/ラスヴェガス映画批評家協会賞/デトロイト映画批評家協会賞/ポトランド映画批評家協会賞/フェニックス・オンライン映画批評家協会賞)【詳細】映画『スパークス・ブラザーズ』公開日:2022年4月8日(金)監督:エドガー・ライト出演:スパークス(ロン・メイル、ラッセル・メイル)、ベック、アレックス・カプラノス、トッド・ラングレン、フリー、ビョーク、エドガー・ライト※ビョークは声の出演。原題:The Sparks Brothers配給:パルコ ユニバーサル映画宣伝:スキップ
2021年12月31日ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が3月21日(月・祝)より東京国際フォーラム ホールCを皮切りに上演される。この度、本作よりメインビジュアルと堀内敬子(ミセス・ジョンストン役)が歌うテーマ曲「Tell Me It’s Not True(ただの物語)」を乗せたプロモーション映像が公開された。1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛されているミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。甘美で躍動的な音楽が描くこのスリリングな作品はローレンス・オリヴィエ賞作品賞に輝いたことでも知られている。日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきた名作だ。主人公は二卵性双生児として生まれたふたりの男の子。ひとりは裕福な家庭に引き取られ、他方は実の母親と貧しさの中で暮らしていた。正反対の環境で育った両者はお互いが双子であることを知らないまま、人生を通して固い友情を育んでゆく。共にいたずらをした無邪気な子供時代、恋や夢に溢れたまばゆい青春の日々……。血のつながりが生む数奇な人間模様は、観る者を捉えて離さない。演出を手がけるのは、1991年の日本初演版プロダクションに参加していた吉田鋼太郎。実の母親のもとで貧しくもたくましく暮らすミッキー役を柿澤勇人、裕福なライオンズ夫妻に引き取られたエドワード役をウエンツ瑛士が演じる。そのほか、ミッキーとエドワードの幼なじみ・リンダ役を木南晴夏、ライオンズ夫妻役を鈴木壮麻と一路真輝、双子の兄・サミー役を内田朝陽、双子の実母・ジョンストン夫人役を堀内敬子がそれぞれ演じる。ナレーターは伊礼彼方が務めた。公開されたメインビジュアルには、生まれてすぐに別れ別れになってしまったミッキー(柿澤勇人)とエドワード(ウエンツ瑛士)の双子と幼なじみで最終的に悲劇を生んでしまうリンダ(木南晴夏)のトライアングルが象徴的に描かれている。リバプールの街並みを背景に、それぞれの想いを基に佇むキャラクターたちが織り成す社会派人間ドラマを彷彿させる仕上がりだ。またプロモーション映像に使用されている、堀内敬子が歌う劇中歌「Tell Me It’s Not True」のフルバージョンと、柿澤勇人&ウエンツ瑛士による「Long Sunday Afternoon(長い長い日曜日)」は来年ホリプロステージYoutubeチャンネルにて公開予定となっている。■公演情報ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』<東京公演>期間:2022年3月21日(月・祝)~4月3日(日)会場:東京国際フォーラムホールC<愛知公演>期間:2022年4月9日(土)・10日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス大ホール<久留米公演>期間:2022年4月15日(金)~17日(日)会場:久留米シティプラザザ・グランドホール<大阪公演>期間:2022年4月21日(木)~24日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報: 公演公式サイト:
2021年12月22日岸谷香が、来年2月に開催する『岸谷香 感謝祭 2022』のゲストに根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)を迎えることをライブでサプライズ発表した。昨日11月27日に日本橋三井ホールにてワンマンライヴ『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』を開催した岸谷は、自身のバンド・Unlock the girlsと共にプリンセスプリンセス時代からソロになって現在に至るまでの新旧織り交ぜた全17曲を披露し満員の観客を魅了。そのステージ上でゲストの発表すると、客席から驚きと喜びのこもった大きな拍手が送られた。『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』よりこの「感謝祭」は2019年から始めた年一回恒例のコラボイベントで、岸谷自身が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に毎回ゲストを迎えセッションを披露する。チケットは、一般発売に先駆け本日11月28日より最速先行エントリーの受付がスタートしている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) KT Zepp YokohamaOPEN 16:45 / START 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー)/ 和田唱(TRICERATOPS)根本要(スターダスト☆レビュー)和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別・税込)■チケットぴあ独占先行エントリー受付期間:11月28日(日) 12:00~12月12日(日) 23:59受付URL:■一般発売2021年12月18日(土) 10:00~ 各プレイガイドにて<公演情報>『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』2021年11月27日 日本橋三井ホール【セットリスト】01. DREAM02. Diamonds(ダイアモンド)03. Wrong Vacation04. また恋ができる05. LOVE FLIGHT06. バタフライ07. PARAISO!08. M09. signs10. ウエディングベルブルース11. HIGHWAY STAR12. デロリアンドライブ13. Unlocked14. シャウト!15. STAY BLUEEN1. Dump it!EN2. ハッピーマン岸谷香 OFFICIAL SITE
2021年11月28日ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が、2022年3月21日(月・祝)から4月3日(日)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演され、その後ツアー公演を行う。演出は吉田鋼太郎が務め、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏らが出演する。一般チケットの発売は、2021年12月22日(水)からスタート。数奇な運命をたどる双子の物語ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』は、正反対の環境で育った双子の数奇な運命を描いた人間ドラマ。1983年にロンドン・ウエストエンドで初演されて以来、世界中で繰り返し上演されている不朽の名作だ。演出に吉田鋼太郎、双子役に柿澤勇人&ウエンツ瑛士今回上演される『ブラッド・ブラザーズ』では、1991年の日本初演でサミー役を務めた吉田鋼太郎を演出に起用。数奇な運命をたどる双子の兄弟・ミッキーとエディは柿澤勇人とウエンツ瑛士が、二人の幼馴染・リンダは木南晴夏が演じる。<登場人物>ミッキー:柿澤勇人エドワード:ウエンツ瑛士リンダ:木南晴夏ライオンズ氏:鈴木壮麻サミー:内田朝陽ナレーター:伊礼彼方ライオンズ夫人:一路真輝ジョンストン夫人:堀内敬子ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』あらすじこれはナレーター(伊礼彼方)が語る、数奇な運命の物語ーー。ロンドン郊外で双子の男子が誕生した。双子の一人であるエディ(ウエンツ瑛士)は裕福なライオンズ夫妻(一路真輝&鈴木壮麻)に引き取られ、もう片割れのミッキー(柿澤勇人)は、実の母親ジョンストン夫人(堀内敬子)と兄サミー(内田朝陽)のもとで貧しくも逞しく暮らしていた。正反対の環境で育った二人はお互いが双子であることを知らないまま、7歳で出会って意気投合し義兄弟の契りを交わす。しかしライオンズ夫人は我が子エディを実の母親にとり返されることを恐れ、ライオンズ一家が転居。エディとミッキーは今生の別れをしたはずだった。そのうちミッキーの家が取り壊しとなり、移り住んだ先は偶然エディの家の近く。15歳になった二人は再会し、固い友情を育むようなる。エディとミッキー、そして幼馴染みのリンダ(木南晴夏)は恋と希望に溢れた青春の日々を謳歌する。しばらくしてエディは大学に進学。ミッキーは工場に勤め、リンダの妊娠を機に結婚。大人として現実を生きはじめた二人の道は大きく分かれていった。不景気により失業したミッキーは、ついに犯罪に手を染め薬漬けに。議員となったエディはリンダを通してミッキーを支えるが、運命は二人を容赦しなかった…。公演概要ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』脚本・作詞・作曲:ウィリー・ラッセル演出:吉田鋼太郎翻訳・訳詞:伊藤美代子出演:柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝、堀内敬子、家塚敦子、奥山寛、河合篤子、俵和也、安福毅一般チケット発売日:2021年12月22日(水)11:00~チケット料金:S席 12,500円/A席 7,500円(全席指定)、Yシート2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)■東京公演上演期間:2022年3月21日(月)~4月3日(日)会場:東京国際フォーラム ホールC住所:東京都千代田区丸の内3-5-1※ほかツアー公演あり
2021年11月13日吉田鋼太郎が演出を務め、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏らが出演するミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が、2022年3月より、東京・東京国際フォーラムホールCにて上演されることが決定した。血のつながりこそ絆。片割れと知らずに友情を育んだ双子、その数奇で切ない人間ドラマーー。1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛されているミュージカルが『ブラッド・ブラザーズ』だ。甘美で躍動的な音楽が描くこのスリリングな作品はローレンス・オリヴィエ賞作品賞に輝いたことでも知られている。日本でも名作として1991年以来、繰り返し上演されてきた。二卵性双生児として生まれたふたりの男の子。ひとりは裕福な家庭に引き取られ、もうひとりは実の母親と貧しさの中で暮らしていた。正反対の環境で育った両者はお互いが双子であることを知らないまま、人生を通して固い友情を育んでゆく。共にいたずらをした無邪気な子供時代、恋や夢に溢れたまばゆい青春の日々……。血のつながりが生む数奇な人間模様は、観る者を捉えて離さない。演出を手掛けるのは本作の日本初演のプロダクションにも参加していた吉田鋼太郎。数奇な運命をたどる双子の兄弟・ミッキーとエディを演じるのは、吉田とがっぷり四つに組んだ舞台『スルース』で持ち前の危うさと醸し出す狂気で評価を受けた柿澤勇人と、英国留学後も映像分野を初めとした多彩な活躍で一層注目を集めるウエンツ瑛士。そして、テレビドラマと映画を中心に活躍し、柿澤と共演した『シティ・オブ・エンジェルズ』以来のミュージカル出演となる木南晴夏が加わり、不朽の名作に新たな息吹を与える。情報発表にあわせて、演出の吉田よりコメントが寄せられた。<吉田鋼太郎・コメント>今回、演出を仰せつかりましたが、そもそも私はこの芝居の出演者でありました。30年ほど前、グレン・ウォルフォードさん演出の日本初演の舞台でサミー役を演じ、再演、再々演にも出演しました。グレンさんは、この芝居は、原作者ウィリー・ラッセルがその才能の全てを注ぎ込んだミュージカル界の宝物のような作品であり、その感動を是非日本の人々と分かち合いたい、その為には勿論自分のオリジナル演出も尊重してもらいたいが、日本人であるあなた方の独自の意見、発想もどんどん提案して欲しいと仰っていたのを昨日の事のように覚えています。そうして、グレンを中心に出演者、スタッフ一丸となって創り上げた舞台は、ミッキー役の柴田恭兵さんの名演もあって、本国での上演に勝るとも劣らない素晴らしいものになりました。あれから30余年。この芝居のひとつのテーマでもある、格差社会が生み出す理不尽な悲劇が更に深刻な様相を帯びているこの時代、30年前に生まれたこのブラッドブラザーズという芝居が、また再び新たな血を通わせ始め、どのような新しい姿を私達に見せてくれるのか。素晴らしい出演者の方々、そして観客の皆様と一緒に見届けたいと思っております。■公演情報ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』<キャスト>ミッキー:柿澤勇人エドワード:ウエンツ瑛士リンダ:木南晴夏ライオンズ氏:鈴木壮麻サミー:内田朝陽ナレーター:伊礼彼方ライオンズ夫人:一路真輝ジョンストン夫人:堀内敬子家塚敦子、 奥山寛、 河合篤子、 俵和也、 安福毅<スタッフ>脚本・作詞・作曲:ウィリー・ラッセル演出:吉田鋼太郎翻訳・訳詞:伊藤美代子音楽監督:前嶋康明美術:中越司照明:原田保音響:角張正雄、 高橋秀雄衣裳:西原梨恵ヘアメイク:宮内宏明振付:木下菜津子歌唱指導:長谷川開演出助手:井上尊晶、 陶山浩乃舞台監督:北條 孝、 本田和男<東京公演>2022年3月21日(月)~4月3日(日)会場:東京国際フォーラムホールC※ツアー公演あり<チケット料金>S席:12,500円 / A席:7,500円(全席指定・税込)Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)一般発売:12月22日(水)11:00~ホリプロステージ有料会員:《抽選先行》11月19日(金)12:00~11月23日(火・祝)23:59《先着先行》12月11日(土)9:00~12月20日(月)23:59ホリプロステージ無料会員:《先着先行》12月11日(土)10:00~12月20日(月)23:59Yシート(20歳以下限定2000円チケット)3月10日(水)17:00~3月16日(火)23:59
2021年11月10日いろんな便利アイテムが手に入る【セリア】では、アイテムのアレンジ活用方法も豊富です!今回ご紹介する「ダストボックス」は、ゴミ箱以外でも大活躍?!コンパクトさが魅力なこの便利商品を、アレンジ活用方法と共にご紹介します♪(1)【セリア】「ダストボックス」がいろんなシーンで活躍♪出典: Instagram今回ご紹介するセリアの「ダストボックス」は、Instagramアカウント「ゆき|100均マニア|プチプラ」さんが投稿している商品です。1個あたり110円(税込)で販売されていて、シンプルなデザインで収納にも便利なアイテムですよ♪(2)シンプルだから使いやすい出典: Instagram蓋は上から手で開けるタイプになっており、余計な装飾が一切ないシンプルなデザインになっています。だからこそ、ゴミ箱以外にもいろんなところで活躍してくれるんです♪(3)コンパクトだから気軽に設置できる出典: Instagram本来のゴミ箱として使う場合は、コンパクトだから洗面台やトイレなどに設置しやすいです。デスクの横などの限られたスペースにも、気軽に置くことができそうですよね♪(4)ゴミ箱以外にも、こんなに使い道があります!出典: Instagram「ゆき|100均マニア|プチプラ」さんは、コンタクト収納やスポンジ収納、ジェルボールタイプの洗剤などの収納活用法をご紹介されています。コンタクトの度数で色を使い分けるなど、収納しているものを分類するのに便利そうですね。生活感を薄くするために、見えない収納をするのにも活躍してくれそうです♪シンプルで使い勝手バツグンなダストボックスは必見!出典: Instagramシンプルだからこそ、ゴミ箱を筆頭にいろんな収納で活躍してくれるダストボックス。ホワイトとブラック以外にもカラーラインナップがある様子なので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではゆき|100均マニア|プチプラ(100yen_mania15)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年11月05日デヴィッド・ボウイのライブ映像を収めた映画『ジギー・スターダスト』が、2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開。名盤『ジギー・スターダスト』誕生50年&ボウイ生誕75年記念公開『ジギー・スターダスト』といえば、デヴィッド・ボウイをスーパースターに押し上げたロック史上に輝く名盤。5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」にデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバムだ。2022年は、そんな『ジギー・スターダスト』が発売されてから50年、デヴィド・ボウイ生誕75年というアニバーサリーイヤー。そんな記念すべき年に、『ジギー・スターダスト』ツアーの最終公演を収めたライブ映画『ジギー・スターダスト』の2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版を劇場で特別上映する。ボウイ生涯“最高のライブ”映像を収録映画『ジギー・スターダスト』は、ボウイが1972年から1973年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライブを映し出したドキュメンタリー。ボウイ自身も制作に関わっている。当時のステージ衣装には、ロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎(Kansai Yamamoto)が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に名を残したアカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカーだ。全曲の歌詞翻訳を含む字幕は、シュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎が務めている。名曲が聴ける予告編も予告編には、『気のふれた男優』『サフラジェット・シティ』『チェンジス』『スペース・オディティ』『君の意志のままに』『屈折する星くず』の演奏場面などを収録。中でも『チェンジス』を中心に据え、「変わるんだ 大人になっても変化しろ」というボウイのメッセージを強調した仕上がりとなっている。【詳細】映画『ジギー・スターダスト』≪2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版≫公開日:2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開監督:D.A.ペネベイカー出演:デヴィッド・ボウイ、ミック・ロンソン、トレヴァー・ボーダー、ウッディ-・ウッドマンジー字幕:寺尾次郎原題:Ziggy Stardust and the Spiders from Mars1973年/イギリス/90分
2021年10月17日音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》の若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト』より、本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、ボウイが初めてアメリカのバーで弾き語りライブを行うシーン。しかしイギリスから来た彼の知名度は乏しく、ボウイは観客に見向きもされず、彼と共にプロモーションツアーを廻るマーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンが困惑の表情を浮かべる姿が切り取られている。ジョニー・フリン演じるボウイは「敬愛するバンドの曲を」と弾き語りを始める。実はここで披露される曲は、ジョニー・フリン自身が作曲した「Good Ol' Jane」というオリジナル楽曲。映画は1971年の設定で、当時のデヴィッド・ボウイは「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」、ジャック・ブレル、「クリーム」、「ザ・フー」、「ヤードバーズ」などのカバーを多く演奏していた。ガブリエル・レンジ監督は「当時のデヴィッドはルー・リードの大ファンだった。幾つかの曲もルー・リードを意識して書いている。だから映画のなかでは、ルー・リードになろうとしているデヴィッドになろうとしているジョニーが見られる。だからジョニーが映画で演奏した曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのような響きがある」とコメント。そして「彼(デヴィッド)にとってヴェルヴェット・アンダーグラウンドは憧れのバンドだったし、この旅の前から彼らの曲をよくカバーしていた。他にも、ファクトリーでアンディ・ウォーホルに会っている。デヴィッドはこれらの巨大なアメリカ文化を吸収していった。それをこの映画では描いている」と語っており、アーティストとしても活躍するジョニー・フリンの魅力が詰まったライブシーンとなっている。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年09月24日デヴィッド・ボウイの若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト』。本作でメガホンをとるガブリエル・レンジ監督のインタビューと、渡米したシーンの場面写真、メイキング写真が到着した。音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイが、アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年の若き日を描いた本作。ガブリエル・レンジ監督は、世界的スターであるデヴィッド・ボウイの物語を描いた経緯について、「私は子供のころから、デヴィッド・ボウイに魅了されていました。全てのレコードを買うほど音楽に夢中になり、そしてインタビューや自伝を全て読み、音楽だけでなく彼の人間性にも惹かれるようになりました」と、もともとボウイの大ファンであったことを告白する。続けて「もともとは、ボウイとイギー・ポップがベルリンで一緒に暮らしていた時代の伝記映画の脚本を書いていました。しかし音楽の権利の問題でそれが進まなくなってしまった。そうした時に、別のボウイの映画を撮ろうとしているプロデューサーを紹介されて、ボウイがアメリカをツアーで回る脚本を渡されました」と本作に出会った経緯を説明した。「私はその物語をとても気に入りました。そこに、ボウイの兄のこと、そして精神的な問題のことなど、ボウイの内面に迫る部分を加え、この作品が完成しました」とふり返った。過去に『大統領暗殺』(07)、『背徳の預言者 ウォレン・ジェフス』(14)と、いずれも実際の出来事を素材とした作品を製作してきたガブリエル監督。本作については、「この映画の場合、大事だったのはデヴィッド・ボウイにとっての真実を描くということでした。すべての事実の辻褄があっていることがその人にとっての真実だとも限らないと思います。その人物の内面の真実を表現できるかが重要です。デヴィッド・ボウイにとってそのような作品になっていれば嬉しく思います」と明かしている。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年09月13日ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)の表参道店が1周年を迎えることを記念して、メンズ・ウィメンズの限定コートが登場。2021年9月4日(土)より発売される。メンズ&ウィメンズの限定コートメンズには、クラシックなダッフルコートを用意。通常のカジュアルアウターでは使用されない、細い繊維から作られた「スーパー160’s」の生地を採用し、表面は光沢感のあるビーバー仕上げで上品さを漂わせた。また、フロントジップや見返しをなくし、襟を除いた一体型のフードを採用することで、軽やかな印象に仕上げている。カラーは、ベージュとグリーンを取り揃える。一方でウィメンズには、上質なピュアカシミヤを使ったベルテッドコートを用意。カシミヤ100%ならではのなめらかな手触りと艶やかな光沢が特徴で、しなやかな素材感がエレガントなロング丈シルエットを引き立ててくれる。ライトグレーとネイビーの2色展開となる。シャツに刺繍を入れられる「シャツ ラボ」もまた、9月8日(水)から9月20日(月・祝)までの期間は、オリジナルシャツを作ることができる「シャツ ラボ」も実施。カレッジレター刺繍で、イニシャルや数字、ブルックス ブラザーズを象徴する羊のロゴ“ゴールデン フリース”を、シャツに無料で入れることができる。さらに今回は、ゴールデン フリースのリボン部分にも、別のカラーで刺繍を入れることができるため、オリジナルのバイカラーを楽しめる。詳細ブルックス ブラザーズ 表参道 限定アイテム発売日:2021年9月4日(土)取扱店舗:ブルックス ブラザーズ 表参道展開アイテム:・クラシックダッフルコート(メンズ) 198,000円カラー:ベージュ、グリーン・ベルテッドコート(ウィメンズ) 198,000円カラー:ライトグレー、ネイビー■シャツ ラボ 表参道期間:9月8日(水)〜9月20日納期:オーダーから約1ヶ月料金:無料【問い合わせ先】ブルックス ブラザーズ ジャパンTEL:0120-02-1818
2021年09月04日音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイの若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生の物語を描いた『スターダスト』から場面写真が解禁。若き日のデヴィッド・ボウイを演じたジョニー・フリンからコメントも到着した。本作で描かれるのは、アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年、キャリアのターニングポイントにして、世界屈指のカルチャー・アイコンとなる直前の物語。デヴィッド・ボウイ役を演じるのはミュージシャンとしても活動し、アン・ハサウェイ主演『ブルックリンの恋人たち』、アニャ・テイラー=ジョイ主演『EMMA エマ』などに出演してきたジョニー・フリン。デヴィッド・ボウイの大ファンでもあるというフリンは、「後にその時代の象徴となる人物の駆け出しの時期を知ることにミュージシャンとして、俳優として、語り手としてとても興味がもてた」と言う。「多くの人に影響を与えた人物が、ブレイクする直前、彼はどこで何をしていたのか?この脚本は彼が渡米した数カ月間にフォーカスしているところが面白い。それは彼にとってとても大事な期間だった。そこで彼はジギー・スターダストの基となる材料を集めることとなり、結果アーティストとしてのブレイクへと繋がっていく」と脚本に惹かれた理由を語っている。併せて解禁となった場面写真では、”ジギー・スターダスト”となったデヴィット・ボウイの華やかなステージの写真のほか、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに回るブレイク前のボウイの姿を切り取ったもの。また、盟友ミック・ロンソンや妻アンジーの姿も見ることができる。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年08月11日楽しく快適な暮らしをしよう♪小さいお子さんがいると、お部屋が散らかりがちになってしまい、お片付けや収納に悩まされますよね。この記事ではすっきり暮らすための方法や、家族みんなが使いやすい収納アイデアをご紹介します。今回は「towerのダストボックス&サイドテーブル」をご紹介します。寝室のゴミ箱はこれ一つtowerのダストボックス&サイドテーブルinstagram(@minapon1018)寝室はスペースにゆとりがあるので、一角にデスクとチェアを置いてワークスペースに。デスクの横に置いているのは、サイドテーブルとゴミ箱が合体したtowerの『ダストボックス&サイドテーブル』です。シンプルな見た目instagram(@minapon1018)シンプルな見た目で、インテリアの邪魔をしないのも嬉しい!ゴミ袋をセットできるホルダー付きinstagram(@minapon1018)ゴミ袋がセットできるホルダー付きで、背面には持ち運びがしやすい取っ手もあります。ベッドサイドに置いてテーブル代わりにinstagram(@minapon1018)寝るときはベッドサイドに移動して、スマホ置き場として使っています。高さがちょうど良くて使いやすい!寝室のゴミ箱はこれ一つです♪
2021年07月10日デヴィッド・ボウイの若き日の姿と彼の最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”の誕生を描いた映画『スターダスト』が10月8日(金)より公開されることが決定し、併せてメインカットが解禁された。1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知るのだった。アメリカで、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」、アンディ・ウォーホルとの出会いに刺激を受けたデヴィッドは、自身を悩ませる兄の病気やいくつもの殻を破り、やがて世界屈指のカルチャー・アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年の若き日のデヴィッド・ボウイを描き、“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そして彼の内面を紐解いていく。今回解禁されたメインカットは、スポットを浴びるデヴィッド・ボウイの後ろ姿をとらえた1枚。音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》の壮大なドラマを予感させる。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年07月09日大手芸能事務所のスターダストプロモーションが、大型オーディション「スターダストプロモーション 第2回 スター☆オーディション」を開催することが1日、発表された。同オーディションは、スターダストプロモーションが創業40周年を迎えた2019年にスタートした企画。今回で2年ぶり2回目の開催となる。グランプリ受賞者には映画出演権や総額100万円(男女で各50万円)の賞金が授与され、所属後は無料で各種オーディション対策から演技レッスンなども用意されている。募集部門は俳優・女優・モデル・タレント・歌手・アイドル・インフルエンサーで、様々な分野での才能を発掘する。参加方法はオンライン全員面接コース(エントリー受付期間:2021年6月1日~6月10日23:59必着)と書類審査コース(エントリー受付期間:2021年6月1日~8月20日)の2種類。面接後カメラテストなどを経て、最終選考会(受賞者発表)が9月中旬に東京都内で実施される予定だ。また、今回の発表にあわせて、新木優子・北川景子・北村匠海・小松菜奈・中川大志・永野芽郁・本田翼・山崎賢人・横浜流星の所属タレント9名でのオーディションメインビジュアルも公開された。
2021年06月01日ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)とフィラ(FILA)のコラボレーションコレクションが登場。メンズ&ウィメンズウェアなどが、2021年5月12日(水)より、東京・大阪・神奈川のブルックス ブラザーズ限定店舗などで順次発売される。トリコロールカラーの「テニス」風ウェアブルックス ブラザーズとフィラのコラボレーションコレクションは、テニスがモチーフ。両ブランド共にアメリカにある国際テニス殿堂のパートナーであることにちなみ、ブルックス ブラザーズのアメリカンスタイルとフィラを象徴するテニススタイルを融合させたコレクションを作り上げた。スポーティーでありながら、上品なルックが目を惹く。また、それぞれのブランドのシグネチャーカラーである白、紺、赤のトリコロールカラーを採用しているのも特徴だ。トラックスーツやプリーツワンピース展開されるアイテムは、メンズ&ウィメンズのアパレル、フットウェア、小物類など。メンズウェアには縞リブニットのVネックテニスセーターやトラックスーツ、ウィメンズにはケーブルニットのワンピースやプリーツスカートのドレスなど、テニスウェアを彷彿とさせるラインナップが揃う。機能性を重視したポロシャツや、ノースリーブの襟付きワンピースなど、プレイ時に着用できる本格的なテニスウェアも用意。フットウェアや小物類もフットウェアは、反射素材やスエード、レザー、メッシュを組み合わせた異素材ミックスランニングシューズ「トライゲート」や、テニスコートから着想したローカットモデル「オリジナルテニス LX」の2モデルを展開。いずれにもコラボレーションの証として、両ブランドのロゴをあしらった。ウェア&シューズの他にも、ネクタイやベルト、バックパック、ウェストバッグ、ヘッドバンド、リストバンドなど、豊富な小物類を取りそろえる。【詳細】ブルックス ブラザーズ×フィラ コラボレーションコレクション発売日:2021年5月12日(水)販売店舗:ブルックス ブラザーズ表参道、丸の内、大阪、横浜元町、新宿伊勢丹(メンズのみ展開)、ブルックス ブラザーズ公式オンラインストア※スニーカーのみ取り扱い店舗※フィラ 原宿店、みなとみらい店、名古屋タカシマヤゲートタワーモール店 限定ストア、フィラ公式オンラインサイト、アトモス公式オンラインサイトアイテム例:・<メンズ>ポロシャツ 19,800円、ショーツ 19,800円・<ウィメンズ>ニットドレス 39,600円・シューズ 31,900円■ブルックス ブラザーズ表参道 コラボレーション仕様のウィンドウ&期間限定スペース期間:5月12日(水)~5月25日(火)住所:東京都港区南青山5-7-1※ブルックス ブラザーズ公式 SNS(Instagram、Facebook、Twitterのいずれか)のフォロー画面を提示すると「ブルックス ブラザーズ×フィラオリジナルステッカー」をプレゼント。オリジナルステッカーはなくなり次第終了。【問い合わせ先】ブルックス ブラザーズ ジャパンTEL:0120-02-1818
2021年05月10日女優の桜井ユキが1日、インスタグラムを開設し、同日付で芸能事務所・スターダストプロモーション所属となったことを報告した。桜井は、初投稿で「皆様こんにちは。そして初めまして。桜井ユキと申します。本日よりStardust Promotionの所属となりました。そしてインスタグラム、始めてみました。どちらも、よろしくお願い致します」とあいさつ。「皆様に楽しんで頂けるように私も楽しんでやっていきたいと思っております。何を書いて良いのやらまだあわあわしておりますが。腕、あげていきます。精進します」と抱負を記し、「今日からよろしくお願い致します」と結んだ。ファンからは「インスタ開設待ってました!!めちゃくちゃ嬉しい」「うれしすぎる」といった喜びの声が殺到し、投稿された新たな宣材写真にも「美しい」と絶賛する声が多数寄せられている。1987年2月10日生まれ、福岡県出身の桜井。昨年は、連ドラ初主演の『だから私は推しました』(NHK)をはじめ、『絶対正義』(東海テレビ・フジテレビ系)、『東京独身男子』(テレビ朝日系)、『G線上のあなたと私』(TBS系)、映画は『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』、『アイムクレイジー』、『マチネの終わりに』が公開される大活躍の一年に。現在放送中のフジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(毎週木曜22:00~)では、萬津総合病院薬剤部主任・刈谷奈緒子役を好演。作業効率を重んじて、クールに淡々と仕事をこなしながらも実は熱い心の持ち主で、放送後には視聴者の「クールビューティー」「ツンデレ感がたまらん」といったツイートがあふれている。この投稿をInstagramで見る皆様こんにちは。 そして初めまして。 桜井ユキと申します。 本日よりStardust Promotionの所属となりました。 そしてインスタグラム、始めてみました。 どちらも、よろしくお願い致します。 皆様に楽しんで頂けるように私も楽しんでやっていきたいと思っております。 何を書いて良いのやらまだあわあわしておりますが。 腕、あげていきます。精進します。 今日からよろしくお願い致します。 桜井 桜井ユキYuki Sakurai(@yuki.sakurai_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月31日午後9時24分PDT
2020年08月02日