「ブックホテル(BOOK HOTEL) 京都九条」が、京都・九条に開業。“読書するために泊まるホテル”「ブックホテル 京都九条」「ブックホテル 京都九条」は、2021年に東京・神保町にオープンした「ブックホテル 神保町」を皮切りに誕生した、「読書するために泊まるホテル」をテーマにしたホテル。JR京都駅や、地下鉄烏丸線九条駅から徒歩すぐの、旅行や出張時にもアクセスの良い立地に、新たにオープンする。フロアや棚、部屋ごとにテーマを設定2,000冊の蔵書を誇る施設内では、各フロアや棚、部屋ごとに異なるテーマを設け、そのテーマに沿った本を用意。映画化されているような有名タイトルから、知る人ぞ知る作品まで、幅広い蔵書が揃う。館内の本は自由に閲覧可能で、客室に持ち込むこともできる。客室は、ダブルベッドもしくはツインベッドの2種類を用意。各部屋備え付けのベッドはヘッドボードを高めに設定しているので、よりかかって読書したり、ベッド横の間接照明を読書灯として活用したりと、ゆったりと読書を楽しめる室内空間が魅力だ。読書をより楽しむ「ナイトライブラリー」などのコンテンツもまた、「本で遊ぶ」をテーマに、読書を気軽に楽しめるようなコンテンツを用意。たとえば毎日20時から0時までは、1階エントランスのブック(BOOK)ライブラリーが、ナイトライブラリーへと変わる。エントランスの照明を暗くし、幻想的な雰囲気の中読書を楽しめる。なおナイトライブラリー開館中は、コーヒーやノンカフェインの紅茶、アルコールを提供しているので、好きな飲み物片手に読書できるのも嬉しい。1階エントランスには24年夏頃にカフェ&バーがオープン1階エントランスには、2024年夏頃よりカフェ&バーがオープン予定。昼はカフェ、夜はバーとして、軽食やドリンクを販売する。「ブックホテル 京都九条」オリジナルのカレーやジンジャーエールも販売予定だ。施設情報「ブックホテル 京都九条」オープン日:2024年3月18日(月)所在地:京都府京都市南区東九条烏丸町41番地アクセス:地下鉄烏丸線九条駅徒歩3分、JR京都駅徒歩7分客室:48室部屋タイプ:・スタンダード・ダブルルーム(1~2人利用)・スーペリア・ツインルーム(1~2人利用)
2024年03月28日長崎・ハウステンボスの新オフィシャルホテル「ホテルロッテルダム」が、2023年10月26日(木)にオープンする。ハウステンボスの新オフィシャルホテル「ホテルロッテルダム」ハウステンボスのモデルであり、ゴッホやフェルメール、レンブラントら歴史的な画家や数多くの近代アートを生み出したオランダ。「ホテルロッテルダム」は、首都アムステルダムに次ぐ第2の都市、ロッテルダムの名を冠した新たなオフィシャルホテルだ。アートを体感するホテルその最大の特徴は、近代建築やモダンアートの中心地として知られるロッテルダムにちなんだアートなデザイン。ゲストの動きに連動するインタラクティブアートや、遊び心あふれる迷路、トリックアートなどで彩られており、空間全体でアートを体感できるようなホテルとなっている。また、ロビーから各棟を繋ぐ屋外通路には、視覚的な誘導を兼ねたカラフルなペイントアートを設置。テーマパークとしては珍しい4つのミュージアムで様々な美術品を鑑賞できるハウステンボスならではの非日常的な体験を、ホテルからパークまでシームレスに楽しめる。全200の客室、7種の客室タイプ華やかなエンターテインメントやアトラクションを楽しんだ身体を休める客室は、全200室を展開。友人同士やカップルでの滞在に最適なスタンダードタイプから、子供連れのファミリーでもゆったり過ごせる和室デラックスタイプまで、和洋含めて全7種類の客室タイプが用意されている。施設情報「ホテルロッテルダム」オープン日:2023年10月26日(木)客室数:200室部屋タイプ:スタンダードタイプ、スーペリアタイプ、デラックスタイプ、和室スーペリアタイプ、和室デラックスタイプ、ビューバスタイプ、スーペリアタイプ ユニバーサルルーム(全7種)住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町6-5(ハウステンボス内)【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2023年10月26日どれだけ気を付けていても、完璧にヒューマンエラーを回避するのは不可能といえます。寝不足やストレス、身体に溜まった疲労などが原因で、いつもよりも気がゆるんでしまった際は、よりミスが起こりやすいものです。海原こうめ(@koume_umihara)さんが漫画で描いたのは、他者のミスによって起こった『怖い話』でした。『古いビジネスホテルでの怖かった話』所用があり、1人で少し古めのビジネスホテルに泊まる機会があったという、海原さん。念のため、宿泊する部屋番号をしっかりと覚え、ホテルを出て目的地に向かったのですが…。きっと、疲労や睡眠不足によって、注意散漫になっていたのでしょう。ホテルマンは、海原さんに別の部屋の鍵を手渡してきたのです!幸い、海原さんが『ナオミ』のごろ合わせで部屋番号を覚えていたため、大事にはなりませんでした。しかし、もしこのまま他人の部屋に入っていたら、大きなトラブルに発展していた可能性もあります。なんとか事なきを得たものの、酔いが一気にさめるほどゾッとしたという、海原さん。きっと自分の大きなミスに気付いたホテルマンも、同じ気持ちだったことでしょう…!漫画を読んだ人からは、「自分もホテルで同じケースを経験した!」という声もありました。万が一の時に備えて、宿泊時は部屋番号を覚えておいたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日“ライフスタイルホテルのパイオニア”として独自路線のブティックホテル開発運営を手掛けるインディペンデント系ライフスタイルブティックホテルグループであるスタンダード・インターナショナル(23 East 4th Street, New York、CEO:アンバー・アッシャー(Amber Asher))は、大手外資系ホテルチェーンの進出展開が続く日本マーケットにおいて、大手外資系ホテルチェーンとは異なるインディペンデント系であることによるホテル開発アプローチにおける利点をアピールし、今後の日本での開発機会を探究すると同時に、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカに新たに14軒の「ザ・スタンダード」ブランドのホテルを今後5年間で開業予定であることを発表しました。ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン グランドフロアロビースタンダード・インターナショナル傘下でアジアマーケットを率いるスタンダード・アジア(Standard Asia Co.,Ltd)のマネージング・ディレクターであるボリパット・ルイシャロン(Boripat Louichareon)は、「日本は、洗練され、折衷的なスタイル、高い感性、芸術性などに満ちた真の文化の中心地です。日本のホスピタリティ環境は成熟し、また、伝統的なサービスに慣れ親しんでいるため、日本マーケットは、ザ・スタンダードのような独創的なライフスタイルホテルを十分に受け入れられるほどに成熟していると言えます。我々は、大手外資系ホテルブランドと本当の意味で差別化された新しいホテル開発機会を求めている日本のオーナー、ディベロッパーのみなさまにとって、最適なパートナーになれると確信しています。」と述べています。今後の「ザ・スタンダード」ブランドのホテルの展開においては、日本を含むアジアマーケットでさらなるプロジェクトを積極的に探求。四季折々の自然の魅力や豊かな文化、歴史資産など、観光面で大いなる魅力とアドバンテージがあり、新型コロナウイルス収束後はさらに富裕層の外国人旅行者の需要を見込める日本は、スタンダード・インターナショナルにとっても有望なマーケットとして位置づけられています。現在、スタンダード・インターナショナルは、「ザ・スタンダード」、「バンクハウス」、「ザ・ペリ・ホテル」の3つのブランドのもとに、世界各地に20軒のホテルと60軒以上のコンセプチャルなレストランやバーなどを有しています。そして、同社はここ数年間で、タイのホアヒンとバンコクで開業した「ザ・スタンダード」を含め、傘下に運営する各ホテルブランドの展開を積極的に拡大してきました。今後も世界各地でホテル開発機会を得られる見込みであり、特にアジアでは、「ザ・スタンダード」ブランドのホテルチェーンの拡大に注力し、アジアでの新たな同ブランドの進出先として日本マーケットも視野に入れ、開発展開を進めます。1999年にハリウッドで誕生し、現在はニューヨーク、マイアミ、ロンドン、モルディブ、ホアヒン、イビサ島、バンコクなどの世界各地の主要都市で展開されている「ザ・スタンダード」ブランドは、2023年後期に、メルボルンとシンガポールにホテルの開業を予定しています。その後も、リスボン(ホテルとレジデンス)、オースティン、メキシコ(リゾートとレジデンス)、ブルックリン(ブッシュウィック地区)、バンクーバー、ダブリン、ウィーン、ブリュッセル、ドバイ、カオヤイ、ナッシュビル、パタヤに14軒の新規ホテルをオープンする予定です。また、「ザ・スタンダード」ブランド初の独立型レジデンスのプロジェクトは、マイアミのミッドタウンという立地にあり、60%以上の戸数が契約済みという好調なスタートを切っています。さらに、受賞歴のあるザ・スタンダード・ホアヒンに将来的にレジデンスを増設予定で、これはアジア初の「ザ・スタンダード」ブランドのレジデンス展開となります。ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン客室「コーナーキング」■スタンダード・インターナショナル CEOによる展望スタンダード・インターナショナルのCEOであるアンバー・アッシャー(Amber Asher)は、「グローバルな成長は、過去5年以上にわたり当社の使命であり、「ザ・スタンダード」ブランドのホテルチェーンをヨーロッパとアジア、そしてラテンアメリカのより多くのロケーションで展開するという長期計画の一遍でもあります。わずかが残るのみとなった“インディペンデント系ライフスタイルブランド”の一つとして、我々はユニークなポジションに立っていることを自負しています。競合他社のほとんどは、大手ホテルチェーンに買収・合併されましたが、世界中のまだ多くのディベロッパーや資本提携パートナーが、起業家精神、クリエイティビティ、俊敏性、文化的なつながりを持ち続ける企業として我々を認め、我々との仕事を望んでいることに気づきました。オーナーやディベロッパーという立場である我々のパートナーは、共に開発したプロジェクトを大変誇りに思ってくれており、それがさらなるグローバルプロジェクトの展開につながっているのです。」と述べています。■スタンダード・インターナショナルの近年の取り組み多くのインディペンデント系ホテルブランドが、生き残るためにより大規模な企業による買収を模索した、新型コロナウイルス流行期の最も厳しい時期に、スタンダード・インターナショナルは成長機会を倍増させ、社内の人材(最高レベルのクリエイティブ、マーケティング、広報、開発、運営チーム)および社外の協力者(世界的なインテリアデザイナーやアーティスト、ファッション業界における次世代のスター、すばらしいスキルをもった革新的なシェフなど)といった将来を担う人材を拡充してきました。そして、実務と財務の両面における実績を導き出す運営アプローチを改良しました。■スタンダード・インターナショナルのホテル開発・展開における他社と差別化したアプローチと強み先進的なデザイン、革新的なカルチャープログラム、きめ細やかでありながらもカジュアルなサービス、自社運営の飲食店のハイクオリティなコンセプト展開および運営管理体制によって知られるスタンダード・インターナショナルは、オーナーやディベロッパーと密接に連携し、ホテルを展開するマーケットやホテルが位置する建物に呼応し、カスタマイズしたプロジェクトを作り上げます。このアプローチは、大手ブランドがプロジェクトを彼らの「ブランドの基準」に合わせることをオーナーやディベロッパーに強いる典型的なアプローチとはまったく異なります。スタンダード・インターナショナルならではの感性で、オーダーメイドのホテルを仕上げていく“ビスポーク”アプローチは、パートナーに高いリターンをもたらしながら、新たにホテルが進出する地域周辺を文化の中心地へと変える、象徴的なプロジェクトを世界中に誕生させてきました。■スタンダード・インターナショナルがオーナーやディベロッパーに対してご提供できる付加価値スタンダード・インターナショナルは、インディペンデント系ライフスタイルブティックホテルグループとして常に予想以上の結果を出し、オーナーやディベロッパーに幅広い付加価値を提供しています。● 60軒以上のコンセプチャルなレストランやバーなどをすべて自社で管理● 展開する3つのホテルブランド:「ザ・スタンダード」「バンクハウス」「ザ・ペリ・ホテル」● 高いダイレクトブッキング率と顧客リピート率が示すブランドロイヤリティ● ニューヨーク、ロンドン、バンコク、オースティンにオフィスを構えるグローバルな展開スタンダード・インターナショナルは、財務・運営実績の強さと柔軟性(マーケットごとに最適なブランドを定義し、新築とリニューアル、リブランドのいずれかを適切に判断して効果的に実現する能力)をもち、開発・運営に携わる 都市型、リゾート、アーバンリトリート、ブランドレジデンスなど多様なプロジェクトによるさらなる経済的発展と、幅広いタイプの飲食業態(60軒以上のユニークなコンセプチャルなレストランやバー)の運営展開を提供いたします。■スタンダード・インターナショナルついてスタンダード・インターナショナルは、ザ・スタンダード(The Standard)、バンクハウス(Bunkhouse)、ザ・ペリ・ホテル(The Peri Hotel)の3ブランドを展開する親会社であり、ニューヨーク、バンコク、ロンドン、オースティンにオフィスを構えています。● ザ・スタンダードライフスタイルホテルビジネスにおいて最も強力なブランドです。米国(マイアミ、ニューヨーク【イーストビレッジ、ハイライン】)、英国(ロンドン)、モルディブ、タイ(ホアヒン、バンコク)、スペイン(イビサ島)に8ホテルを展開しています。● バンクハウスブティックホテルの真髄をかたちにしたブランドです。同ブランドは、米国(オースティン、サンアントニオ、サンフランシスコ、サルド)とメキシコ(トドスサントス)に9ホテルを展開しています。● ザ・ペリ・ホテルゲストや地域社会と深く関わり、信頼できる個性豊かなブランドです。現在、タイを代表するリゾート地であるホアヒンとカオヤイで展開しています。Website: ■ザ・スタンダード・ホテルズについてスタンダード・インターナショナルを親会社として、1999年に誕生したザ・スタンダードは、ありきたりな既存の標準スタンダードな価値観に反逆し、斬新なデザインを前面に出したホテルでトレンドセッター層のリピーターを獲得してきました。現在はバンコク、ニューヨーク(イーストビレッジとハイラインの2軒)、イビザ、モルディブ、ホアヒン、マイアミビーチ、ロンドンで8軒のホテルを展開し、今後は2023年後半にシンガポールとメルボルン、2024年にダブリンとリスボン、2025年にブリュッセルでの開業などを予定しています。ザ・スタンダードのホテルやルーフトップディスコなどに共通する使命は、古い慣習に挑んで既存の価値観を塗り替え、ザ・スタンダードでしか体験できない喜びをお届けすること。恐れを知らない遊び心にあふれたザ・スタンダードは、細部まで考え抜かれたデザインとサービスによるユニークな美意識を身上とし、「Anything but standard(標準スタンダード以外は何でもあり)」精神を掲げ、ホスピタリティ、旅行、グルメ、ナイトライフなどに新風をもたらすパイオニアとして名声を確立しています。また、親会社のスタンダード・インターナショナルは、バンクハウス・グループ(Bunkhouse Group)とザ・ペリ・ホテル(The Peri hotels)の株式の過半数を保有しています。Website: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日今回は、実際に募集した「ホテルでのトラブルエピソード」をご紹介!ビジネスホテルで、タクシーの電話番号を聞くと……。投稿者さんが、ビジネスホテルの対応に困惑したエピソードです。渡されたメモ紙は……ビジネスホテルに泊まったときのことです。フロントの方にタクシーについて聞くと、タクシー会社の電話番号をメモ紙に書いて渡してくれました。しかし、そのメモ紙は過去の宿泊客データの裏紙を使ったものでした。過去の宿泊客の名前・住所・電話番号など個人情報が丸々書いてあるもので……。フロントの人には伝えましたが、客の個人情報の扱いの雑さにとても怖くなりました。(27歳/会社員)個人情報の扱いが不安に……泊まったビジネスホテルでの個人情報の扱いに、怖さを感じた投稿者さん……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月21日読書するために泊まるホテル「ブックホテル(BOOK HOTEL) 神保町」が、2022年10月26日(水)にグランドオープンする。読書するために泊まるホテル「ブックホテル 神保町」2021年12月にプレオープンした「ブックホテル 神保町」は、「本を読むこと」が旅の目的となることを目指したホテル。“本の街”として知られる神保町ならではの、本に囲まれたユニークな宿泊体験が楽しめる。全12のフロア各階にテーマを設定それぞれにテーマが設定された全12のフロアには、各階に本棚を設置。3階は「今日は泣きたい気分。」、5階は「考えて、考えて、考える。」、9階は「徹夜でミステリー!」、11階は「ビジネス書どどぉーん!」と、宿泊時の気分に合わせた本選びができる。また、客室の中にも、年代・性別問わず楽しめる話題書を中心に、仕事や恋愛、人間関係など、さまざまな悩みにアプローチすることができる本を用意。読みたい本を持ち込むのはもちろん、こういった偶然の出会いが楽しめるのも「ブックホテル 神保町」ならではの魅力の一つだろう。デジタルデトックスや食などに特化したコンセプトルームもこのほか、スマートフォンを閉じ込めておくための檻がある「デジタルデトックスルーム」、食にまつわる本やマンガをセレクトした「食について考える部屋」など、一風変わったコンセプトルームも用意されている。新スペース「ブックセレクション」今回のグランドオープンに際して、ホテルの1階には宿泊者以外も利用できる新たなスペース「ブックセレクション(BOOK SELECTION)」を設置。「本」「音楽」「食」「お酒」「旅」をテーマに、本好きスタッフが独自の切り口でキュレーション。宿泊者は一度に3冊まで、滞在する部屋への持ち込みが可能だ。本が主役のブックバー「イング」もオープンさらに、“毎日が読書会”をコンセプトに掲げるブックバー「イング(ing.)」もオープン。お酒が楽しめるバーとはいえ、主役はあくまで本。毎日1冊ずつスタッフがセレクトした本を、まるで「お通し」のように紹介してくれる。施設情報「ブックホテル(BOOK HOTEL) 神保町」オープン日:2022年10月26日(水)住所:東京都千代田区神田神保町2-5-13アクセス:都営新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線・神保町駅 A1出口 徒歩30秒客室数:全32室部屋タイプ/参考料金:・「スタンダードダブルルーム」「スーペリアツインルーム」「リラックスツインルーム」[平日]1泊1名 6,000~9,000円程度、[祝前日]1泊1名 10,000~12,000円程度・「MANGA ART ROOM, JIMBOCHO 白の洞窟/黒の洞窟」[平日]1泊1名 15,000~18,000円程度、[祝前日]1泊1名 18,000~20,000円程度※価格は都度変動する。
2022年10月28日東京ドームホテルが2023年春にリニューアル。ホテル上層階に新コンセプトフロアが誕生する。東京ドームホテルが初のリニューアル都心最大級のエンターテインメントエリア「東京ドームシティ」に、2000年にオープンした東京ドームホテル。高さ155mに及ぶ高層ビルには、1,000室を超える客室をはじめ、複数のレストラン&ラウンジ、チャペル・神殿などの婚礼施設、屋外プールなど、充実した施設を揃えていることでも人気を集めている。今回そんな東京ドームホテルが、開業以来初のリニューアルを実現。眺望の優れるホテルの高層階を新コンセプトフロアとして進化させ、"大人の隠れ家”にふさわしいホスピタリティ空間を新たに提案する。生まれ変わって登場するのは、39~41階の<エグゼクティブフロア>と、35~38階の<プレミアムフロア>。いずれも客室は、東京ドームシティを眼下に眺めることができるパークサイド(北側)と、丸の内・新宿のオフィス群や皇居などを一望できるパレスサイド(南側)を用意しており、都内屈指のパノラマビューを楽しむことができる。<エグゼクティブフロア>とりわけ<エグゼクティブフロア>は、東京ドームホテルを象徴するフロアとして、最上級のおもてなし空間を提案。木の質感を活かしたオーセンティックな客室を用意しており、寝室とリビングをディスカバリーウォールで仕切ったスイートルーム「エグゼクティブスイート E」や、ゆとりある空間のなかで自分時間を楽しめるダブルルーム「エグゼクティブルーム ダブル」などを揃えている。また40階には、エグゼクティブフロア利用客限定の“専用ラウンジ”も設置。チェックイン・チェックアウトの手続きをはじめ、軽食・ドリンク類を滞在中に気軽に楽しむことができる。ディスカバリーウォール、東京ドームを模した照明、プリミティブな情感ただようカウンターなど、文京エリアを象徴する意匠がほどこされたムーディーな空間デザインにも注目だ。<プレミアムフロア>続く<プレミアムフロア>は、シックなモノトーンを基調としたアーバンクラシックなデザインを採用。眺望に合わせて窓際の設えをかえたツインルーム「プレミアムルーム ツイン」や、窓枠いっぱいに、ライティングカウンターを設置したキングルーム「プレミアムルーム キング」などを用意している。優雅な朝食や運動もいずれのフロアの利用客も、滞在中はホテル最上階「アーティスト カフェ」での朝食やフィットネスルームの利用も可能。都会にいながら、非日常的な空間を楽しめるホテル体験は、週末のご褒美ステイにもおすすめだ。詳細東京ドームホテル リニューアルリニューアルオープン時期:2023年春住所:東京都文京区後楽1-3-61TEL:03-5805-2111(代表)<新設フロア>・エグゼクティブフロア(39~41階)/50室予約受付開始:2022年12月15日(木)~宿泊開始:2023年3月20日(月)~・プレミアムフロア(35~38階)/124室予約受付開始:2022年11月1日(火)~宿泊開始:2023年2月1日(水) ~※画像はすべてイメージ。
2022年10月16日国内5番目のディズニーホテルがついに4月5日オープン!このホテルは、映画『トイ・ストーリー』の世界を楽しむことができる「トイ・ストーリーホテル」だ。そんなホテルを、東京ディズニーランド&ディズニーシーに通算1,000回以上通っているディズニーマニアのピン芸人・おべんとばこがリポート♪■広場と中庭でキャラクターたちと記念撮影!ホテル前の広場「スリンキー・ドッグパーク」、中庭「トイフレンズ・スクエア」には、巨大なキャラクターやおもちゃたちがたくさん!自分もおもちゃになった気分で写真を撮ろう。「ブロックを積み上げたような外観、ボードゲームを模した庭、アイスキャンデーの棒でできたベンチなど、入る前からワクワクします」(おべんとばこ・以下同)広場では約4メートルのバスがお出迎え!ジェシーの後ろにはラジコン・カー「RC」の収納庫を模した駐車場が。中庭のウッディはバズのカードゲームの箱に肘をのせて決めポーズ。「レックスのカードの裏側にある文字、『A113』はピクサーのアニメーターが多く通っていたカリフォルニア芸術大学の教室番号なんです」巨大リトル・グリーン・メンは惑星マークのピザ模様もしっかり見える。「ペンギンのウィージーの背後にあるのは主題歌の楽譜。裏側には12曲入りって書いてありましたよ」■客室はまるで「アンディの部屋」!客室は全595室(※部屋の指定はできません)。今回取材したのはスタンダードルーム(2万8,500円~/1室大人4名)。壁紙やライトなどアンディの部屋が再現されていて感動!スリッパの裏にまでこだわりの仕掛けがあるので、客室内もぜひ探検してみて。「おもちゃ箱柄のボードを引き出すと、プルダウンベッドが。テレビはなんとエッチ・ア・スケッチ風。映画の作戦会議シーンを思い出します」アンディの部屋にあった、ミッキーの壁掛け時計もばっちり再現!ルームウエアはバズ仕様で、子どもサイズも3サイズあり。■エレベーターにもウッディとバズが!館内には2種類のエレベーターがあり、ウッディとバズがアナウンスを担当。エレベーターホールのフォトスポットも見逃せない。■ショップで限定グッズが買える!リトル・グリーン・メンが運営しているらしい「ギフト・プラネット」(※入店には事前予約が必要)は段ボールっぽい外観がキュート♪店内には隠れミッキーも!?■食事は「ロッツォ・ガーデンカフェ」で『トイ・ストーリー3』に登場するぬいぐるみ、ロッツォをモチーフにしたレストラン。キャラクターたちを模したメニューがそろう朝食と夕食を、ビュッフェスタイルで食べられる。「リトル・グリーン・メンのほうれんそうパンはチョコペンで顔を描けるのが楽しい♪」(C)Disney/PixarTINKERTOY is a trademark of Hasbro and is used with permission.(C)2021 Hasbro. All Rights Reserved. Licensed by Hasbro.“You’ve Got A Friend in Me”Words and Music by Randy Newman(C)1995 Walt Disney Music Company(ASCAP)All Rights Reserved. Used With Permission.(C)2021 and(C)Spin Master,Ltd. All Rights Reserved.
2022年04月11日国内5番目のディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル(Tokyo Disney Resort Toy Story Hotel)」が、千葉・舞浜のディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション正面にオープン。開業日は2022年4月5日(火)、予約は宿泊期間ごとで段階的に行う。ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』がテーマのディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、その名の通りディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとするホテル。映画「トイ・ストーリー」シリーズに登場する、おもちゃが大好きなアンディとおもちゃたちが作ったホテルをイメージしており、まるでおもちゃの世界に入り込んだかのような気分が味わえる。バズ・ライトイヤー&ジェシーが出迎えるエントランス前広場ホテルの敷地に入りエントランスに向かって歩いていくと、ホテル正面に広がる広場「スリンキー・ドッグパーク」が現れる。ゲームボードをイメージしたデザインになっており、広場全体にカラフルなマス目が描かれている。また、おなじみのキャラクター像も設置されており、巨大なバズ・ライトイヤー、ジェシーがゲストを出迎えてくれる。カラフルで楽しいホテルロビーホテルのロビーは、大きなパズルのピースを模った床の模様やゲームボードを描いた天井など、カラフルなおもちゃのモチーフで溢れている。ウッディやリトルグリーンメンと遊べる中庭ロビーを抜けた先にある中庭の「トイフレンズ・スクエア」には、ウッディとボー・ピープをはじめ、リトルグリーンメン、ハム、ウィージーなど、様々なおもちゃのキャラクター像が並ぶ。中でもウッディ、ボーのキャラクター像は、それぞれ約4メートルも高さがある。自分自身がおもちゃサイズに縮んだかのような景色を楽しみながら、記念写真を撮影してみてはいかがだろう。アンディの部屋をイメージした客室客室は、スタンダードルーム(575室)とスーペリアルーム(20室)からなる全595室。青空の壁に囲まれる客室デザインは、映画『トイ・ストーリー』シリーズ第1作に登場するアンディの部屋をイメージしたものだ。青い空と白い雲の壁紙に包まれている。壁には、おもちゃを彷彿とさせるミッキーマウスの大きな腕時計を設置。また、バズ・ライトイヤーのポスター風グラフィック、バスルームに描かれたウィージーなど、物語の世界観が部屋の隅々に散りばめられており、部屋にいるだけでもワクワクが止まらないような空間となる。なお、定員大人3名の客室は、レギュラーベッド2台とトランドルベッド1台を配置し、定員大人4名の客室には、4台目のベッドとしてプルダウンベッドを設置している。ウッディ&バズ・ライトイヤーが案内してくれるエレベーター客室へつながるエレベーターにも注目。エレベーターは2か所あり、それぞれウッディ、バズ・ライトイヤーをテーマにデザインされている。エレベーターに乗り込むと、それぞれの声で案内してくれる。どんな言葉をかけてくれるのかは、乗ってからのお楽しみだ。到着すると、各キャラクターをイメージしたエレベーターホールが広がるので、滞在中は両方のエレベーターを使用してチェックしてみてほしい。“ロッツォ”がモチーフのレストラン映画『トイ・ストーリー3』に登場するピンクのくまのぬいぐるみ“ロッツォ”をモチーフとするレストランにもぜひ訪れたい。内装には、物語を想起させるようなプレイフルなモチーフが多数。ロッツォに着想を得た、“苺”デザインのチェアにも注目だ。朝食&ディナーをブッフェスタイルで提供店内では、ブレックファストとディナーがブッフェスタイルで提供される。ロッツォをモチーフにしたパンなど、映画「トイ・ストーリー」シリーズに登場するキャラクターたちをモチーフにした、見た目にも可愛い料理がテーブルを彩る。お土産や日用品が揃うディズニーショップ&ホテルショップ東京ディズニーリゾートの商品のほか、ホテルをイメージした商品が販売される「ギフト・プラネット(ディズニーショップ)」を併設。さらに、ソフトドリンク、お菓子、日用品、紙おむつなどのベビー用品を販売する「ショップ・トゥギャザー(ホテルショップ)」も館内にオープンする。国内ディズニーホテル初、気軽に宿泊可能なモデレートタイプホテルのカテゴリーは、「ディズニーアンバサダーホテル」、「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」、「東京ディズニーランドホテル」が位置づけられるデラックスタイプと、「東京ディズニーセレブレーションホテル」が位置づけられる「バリュータイプ」の間となるモデレートタイプ。この位置づけは、国内のディズニーホテルとしては初めてだ。宿泊に必要な設備に特化されており、デラックスタイプよりも手軽に宿泊できる。東京ディズニーランド&東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすい立地ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションの目の前に立地し、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすく、テーマパークでの体験から宿泊体験までディズニーの夢の世界が途切れることなく続く。ホテル詳細「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」開業日:2022年4月5日(火)住所:千葉県浦安市舞浜1-47(ディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション正面)構造:地下1階、地上11階延床面積:約40,000㎡(ホテル棟のみ)客室:計595室(3階~11階)料飲施設:2階、1店舗ロッツォ・ガーデンカフェ(ブッフェレストラン:約300席)商品店舗: 2階、2店舗ギフト・プラネット(ディズニーショップ)、ショップ・トゥギャザー(ホテルショップ)駐車場:約400台その他:スリンキー・ドッグパーク、トイフレンズ・スクエア■パークチケットの取り扱いについて宿泊ゲストは、チェックイン日を除く滞在日の東京ディズニーランド、または東京ディズニーシーの1デーパスポートを1名につき1泊1枚、購入可能。※内容は変更になる場合あり。■主なサービス内容・オンラインチェックインウェブサイトから宿泊情報を事前登録しておくと、チェックインリーダーにスマートフォンをかざすだけで(チェックイン)手続きが完了する。またスマートフォンを、そのままルームキーとして使用可能。・エクスプレスチェックアウトフロントに立ち寄らず、客室内のテレビでチェックアウトの手続きが可能。・バゲッジデリバリーサービス(無料)「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」で荷物を預けて、宿泊のホテルまで配送が可能。※ホテル敷地内へは、宿泊ゲストのみ入館可能。※客室への案内やルームサービスの用意はなし。その他サービスの詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて告知。宿泊・レストラン予約について<宿泊予約>開業日の4月5日(火)から5月8日(日)までの期間は、宿泊日によって予約開始日が異なる。なお、5月9日(月)以降のご予約については、決まり次第、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて告知。■予約日程宿泊日:2022年4月5日(火)~4月10日(日)→予約期間:2022年2月10日(木)13:00~宿泊日:2022年4月11日(月)~4月17日(日)→予約期間:2022年2月17日(木)13:00~宿泊日:2022年4月18日(月)~4月24日(日)→予約期間:2022年2月24日(木)13:00~宿泊日:2022年4月25日(月)~5月1日(日)→予約期間:2022年3月1日(火)13:00~宿泊日:2022年5月2日(月)~5月8日(日)→予約期間:2022年3月8日(火)13:00~■東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージでの予約東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージは、ホテル宿泊のほか、滞在期間中のパークチケット、オリジナルグッズなどがつく宿泊プラン。予約詳細は東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて確認。予約開始日:2022年1月25日(火) 15:00~<レストラン予約>ブレックファストとディナーをブッフェスタイルで楽しめる「ロッツォ・ガーデンカフェ」は、宿泊予約と同日の2月10日(木)13:00 より、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて予約受付を開始。※「ロッツォ・ガーデンカフェ」の利用は、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルに宿泊のゲスト限定。宿泊予約完了後に予約のこと。■営業時間/料金・ブレックファスト(6:30~10:00)大人(13才以上) 2,800円、中人(7才~12才) 1,700円、小人(4才~6才) 1,100円・ディナー(18:00~21:00)大人(13才以上) 4,200円、中人(7才~12才) 2,300円、小人(4才~6才) 1,500円※チェックイン日のブレックファストからチェックアウト日のディナーまで予約可能。※開業日の4月5日(火)はディナーのみの営業。その他予約・詳細については公式サイトより確認:【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(10:00~15:00)※一部のIP電話・国際電話からはTEL:045-330-5211※画像はイメージ(C)Disney(C)Disney/PixarMr. Potato Head(R) and Mrs. Potato Head(R) are registered trademarksof Hasbro, Inc. Used with permission. (C) Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
2021年04月09日アボカドスキンケア2種が新登場株式会社REGANEROが、タイ北部・チェンマイ産のオーガニックアボカドを使ったスキンケアアイテム2種を新発売。2021年1月27日(水)、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて予約販売を開始しました。アボカドが持つ若返り効果とは?美容や健康をサポートする栄養がたっぷり詰まったアボカド。中でも特に豊富に含まれるビタミンEは、抗酸化作用に優れ、シミやシワを予防するなどのアンチエイジング効果から「若返りのビタミン」として知られています。またアボカドに多く含まれる不飽和脂肪酸が、肌の乾燥にアプローチ。内側からしっとりと潤し乾燥によるトラブルを防ぎます。オーガニック100%のアボカドを使用今回発売されるのは、タイ・チェンマイで有機栽培されたアボカドを贅沢に使った「アボカドボディクリーム」と「アボカドバタークリーム(フェイス用)」。製品はタイ国立チェンマイ大学と共同開発で誕生。低温圧縮でじっくり抽出した「エクストラバージンアボカドオイル」のみを使用しています。アボカドが持つ美容成分を余すこと無く肌に伝え、ツヤとハリに満ちたもっちり肌へと導くアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「REGANERO」Facebook※「CAMPFIRE」プロジェクト詳細
2021年02月01日小さな子供にとってお気に入りのおもちゃは友達のような存在といえるでしょう。アメリカ・バージニア州に暮らす2歳のジュニパーちゃんにとっては、『ラフラフ』という名前の犬のぬいぐるみがまさに彼女の親友です。ジュニパーちゃんはどこへ行く時もラフラフと一緒で、ある日、家族でホテルに泊まった時もラフラフを連れて行きました。翌日、ホテルを出て家に向かう途中で、母親のアリソンさんはラフラフがいないことに気が付きます。ジュニパーちゃんはラフラフをうっかりホテルに置き忘れてしまったのです。ホテルに忘れたぬいぐるみが『優秀なホテルマン』に?アリソンさんは帰宅後すぐにホテルに電話をして、ラフラフを見つけた人がいないかどうか尋ねました。すると数日後、彼女の家にホテルから荷物が届きます。箱の中にはラフラフと、ジュニパーちゃんに宛てた手紙が入っていました。Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020親愛なるジュニパーちゃんラフラフを1日私たちに貸してくれてありがとう!彼はこのホテルの大きな助けになりました!彼はそんなにせっせと働いていたわけじゃないから心配しないでね。私たちは彼にたっぷり遊ぶ時間をあげました。ラフラフはあなたがいなくてとてもさびしがっていましたよ!どうもありがとう。あなたとラフラフがまたすぐにこのホテルに来てくれるのを楽しみにしています。Allison Kuykendallーより引用(和訳)そして同封されていた写真には、ホテルでバリバリと仕事をしたり、優雅にくつろぐラフラフの様子が写っていたのです。Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020ラフラフがホテルマンとしてお手伝いをしていたことを知り、ジュニパーちゃんはびっくりしたみたいです。でも大切なラフラフが無事に手元に戻ってきて、とっても嬉しそうですね。Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020アリソンさんはこれらの写真をFacebookに投稿し、ホテルの粋な心遣いに感謝の気持ちをつづりました。すると見た人たちも感動し、5万回以上シェアされています。滞在客の忘れ物を丁寧に送り返しただけでなく、夢のあるストーリーでジュニパーちゃんを笑顔にしたホテルの従業員たち。ジュニパーちゃんはこの心温まる出来事をきっと忘れないことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月22日インド・ムンバイで起きた同時多発テロで、5つ星ホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を描いた実話『ホテル・ムンバイ』が9月27日(金)より公開。この度、ホテル内でテロの発生が分かった直後、ホテルマンたちが宿泊客を守るためにある決断をするシーンの本編映像が解禁となった。“逃げるなら今しかない”ー従業員たちの決断とは?今回解禁された本編シーンでは、暗闇の中、煙が充満し、銃声が響き渡る不穏な雰囲気のホテルが映し出された後、電話を片手にホテル内の従業員と連携を取っているシェフのヘマント・オベロイが映し出される。その最中も銃声が止むことはなく、手に汗にぎる緊迫感がひしひしと伝わってくる映像だ。そんな中、ほかの従業員に向かって“逃げるなら今しかない”と諭すオベロイに対し「35年 勤めてきました。ここが家です」「残ります」と口々に声を上げるホテルマンたち。中には、背を向ける従業員や涙を堪えながらホテルに残ることを決意する若者も映し出され、入念にリサーチを重ねた上でのリアルさはもちろん、あえて、銃声が鳴り響く渦中に向かい、テロからの奇跡の脱出劇を実現させた“英雄たち”の姿を切り取っている。テロ事件の3週間後にレストランを再建!このシーンで指揮をとるインドの一流シェフ、ヘマント・オベロイは、実際にこのテロを生き抜き、宿泊客のために奔走した実在の人物で、本作の製作にも協力を惜しまなかったという。彼は、この襲撃事件の3週間後に爆撃の傷跡が残るホテルの中でレストランを再オープン。「我々は脅しには屈しない。恐怖に苛まれながら生きるなんてことはしない」ことをテロ組織に伝えるために、速やかに立ち直ることを目指した。美しく、荘厳なインドの五つ星ホテルが惨状と化したテロ事件を、リアルで緊迫感あふれる映像だけでなく、そこにいた人々のまさに“五つ星”の勇気を切り取った人間ドラマに注目してみてほしい。『ホテル・ムンバイ』は9月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月13日映画『ホテル・ムンバイ』が2019年9月27日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷などで全国ロードショー。占拠された“5つ星”ホテルから脱出する実話『ホテル・ムンバイ』は、インドの経済とエンターテイメントの中心地・ムンバイ起こった無差別テロから奇跡の脱出を成し遂げた実話。テロリストによって占拠された街の象徴「タージマハル・ホテル」から宿泊客を救った、勇気ある“名もなき英雄”ホテルマンたちの姿を描いている。勇気あるホテルマンたちに扮する実力派俳優ホテルに残された宿泊客を救うべく命がけの救出劇を繰り広げたホテルマンたちは、『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン~25 年目のただいま~』主演のデヴ·パテルや『君の名前で僕を呼んで』『ビリーブ 未来への大逆転』のアーミー·ハマーら世界各国の実力派俳優たちが熱演する。■アルジュン(デヴ·パテル)「タージマハルホテル」の従業員で、臨月の妻と幼い娘と暮らす青年。ほかのホテルマンらと共にホテルに残り、宿泊客を脱出させる道を選ぶ。■デヴィッド(アーミー・ハマー)「タージマハルホテル」に滞在するアメリカ人宿泊客。自らの命をなげ打ってでも最愛の妻と生まれて間もない娘の命を守ろうとする。■ザーラ(ナザニン・ボニアディ)デヴィッドの妻で、富豪の娘。テロに屈しない母を体現している。■オベロイ料理長(アヌパム・カー)ホテルの従業員たちの指揮を執る勇気ある料理長。アルジュンの上司。予告映像に映し出されるのは、銃声が鳴り響くテロ発生直後のホテル。無差別テロに立ち向かうため、従業員の指揮をとるホテルの一流シェフ オベロイ料理長は、実際にテロを生き抜き、宿泊客のために奔走した実在の人物でもある。生死と誇りを掛けた従業員たちの脱出劇が、当時の様子を忠実に再現した緊迫感漂う映像と共に再現されている。監督にアンソニー・マラスまた、監督は、新進気鋭のオーストラリア人映画監督アンソニー・マラス。アカデミー賞3部門にノミネートされた「ボーダーライン」の製作陣とタッグを組み、生存者や当時の記録を徹底的にリサーチし、映画化を実現した。ストーリー2008年11月26日。インドの五つ星ホテルがテロリストに占拠される。人質は、500人の宿泊客と従業員。特殊部隊の到着は数日後。宿泊客を逃がすため、ホテルに残った従業員たち。部屋に取り残された赤ん坊を救うため、銃弾の中を行く父と母。これは「誇り」と「愛」を懸けた、3日間の脱出劇。極限の状況下で、人はこんなにも人を想えるのか―。【詳細】『ホテル・ムンバイ』公開日:2019年9月27日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷などで全国ロードショー監督:アンソニー・マラス出演:デヴ・パテル、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディ、アヌパム・カー、ジェイソン・アイザックス
2019年08月31日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、「ミニオン」をモチーフとしたロビー装飾「ミニオン・ビッグ・ベロー・デコレーション!」を、2019年7月15日(祝・月)よりスタートする。「ミニオンルーム ~グルーの邸宅~」「ミニオンルーム 2 ~アグネスたちのお部屋~」や期間限定のロビー装飾などで人気を博している「ホテル ユニバーサル ポート」と「ミニオン」のコラボレーション。2019年は、ロビーにドットデザインのミニオンが登場する。ホリデーを楽しんでいるところに現れた巨大なドットミニオン。そんなドットミニオンに驚いて逃げ回りながらも、興味津々のミニオンたちを描いた。また、ロビー向かいのリバーサイドに面した窓にも、“BELLO”のロゴと共にミニオンをデコレーション。フォトスポットとしても楽しむことができる。【詳細】ロビー装飾「ミニオン・ビッグ・ベロー・デコレーション!」期間:2019年7月15日(祝・月)~2020年7月14日(火)予定場所:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1‐1−111TEL:06-6463-5000HARRY POTTER characters, names and related indicia are © & TM Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter Publishing Rights © JKR. (s19)Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TM & © Universal Studios & Amblin Entertainment TM & © 2019 Universal Studios. CR19-2183
2019年06月30日著者撮影空前のカフェブーム到来中のチェンマイには、街中いたる所におしゃれなカフェがありその数に驚くほど。お洒落なショップが並ぶニマンヘミン通りもカフェ激戦区となっている。その中でいつも席が埋まっているのがお洒落ダイニング「RUSTIC & BLUE(ラスティックアンドブルー)」だ。著者撮影テラス席と室内席があり、どちらも緑に囲まれたあたたかみのある雰囲気。室内は、大きなウッドテーブルの席と小さな席がいくつか置かれ、観光客や在住欧米人などでいつも賑わっている。テラス席にはハンモックがありのんびりと読書しながらくつろぐ姿も。Wi-fiは無料でスピードが速くコンセントもあるのでPC作業をしている人も多い。著者撮影フルーツたっぷりのアサイーボールやエッグベネディクトなどの朝食メニューからボリュームたっぷりの肉料理、フォトジェニックなスムージーまで種類が豊富。朝食からディナーまで1日中楽しめるお店だ。著者撮影今回オーダーしたのは、グリーン・エッグベネディクト195バーツ(約660円)。温かいクロワッサンにカリカリのベーコン、ポーチドエッグ、アボカドピュレを合わせた人気メニュー。地元で採れた新鮮な野菜が添えられておりさっぱりと頂ける。朝から幸せな気分になれる一品。著者撮影紅茶やハーブティは全て自家栽培。ホームブレンドのフレーバーティーは、お土産に喜ばれること間違いなし。チェンマイは品質の良いお茶が手に入ることでも有名だ。著者撮影店舗は、ニマンヘミン通りの小道ソイ7を少し入った右手にあり観光の合間にも立ち寄りやすいロケーション。ソイ7に面したガラス張りの店内の奥にテラス席がある。室内席は満席でもテラス席が空いていることがあるので、あきらめずに店内に入ってみよう。RUSTIC & BLUE・HP:・住所:Nimmanhaemin road soi 7 Amphoe Muang Chiang Mai・電話:(+66)53-216-420・時間:8:30-22:00(photo & text :Kanoko Suzuki)
2018年04月01日スヌーピーやピーナッツに登場する個性的なキャラクターをテーマにした、デザインホテル「ピーナッツ ホテル(PEANUTS HOTEL)」が神戸にオープンする。ピーナッツのキャラクターを随所にデザインしたホテル場所は神戸・北野。異人館や旧居留地が立ち並ぶ異国情緒漂う神戸の街並みのなかに、「ピーナッツ ホテル」は位置する。この場所は、『ピーナッツ』原作者のチャールズ M. シュルツがアトリエを構えたアメリカ・サンタローザの街や、自然溢れるカリフォルニアの風景とどこか同じ空気感を持っている。ホテルのコンセプトは、『ピーナッツ』コミック内でスヌーピーが放つ一言、"お客さんが心地よく思ってくれる家をもてるって素敵だね。(IT’S NICE TO HAVE A HOME WHERE YOUR GUESTS FEEL COMFORTABLE.)"。館内の随所には、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど、愛らしいピーナッツのキャラクターたちがデザインされ、宿泊者を歓迎する。また、日本のモダニズムにミッドセンチュリー調の家具を融合させ、懐かしくユーモアを感じさせる空間に仕上げている。客室は全18室を用意。4階は「IMAGINE」、5階は「HAPPY」、6階は「LOVE」と、フロアごとに3つのテーマを設定し、全室それぞれが異なるコミックをイメージした内装となっている。何度も泊まりたくなるような、楽しくフレンドリーなデザインが魅力だ。4階~6階、異なるコミックをテーマにした個性豊かな宿泊部屋4階:自在に変身できる自由なイマジネーションの世界観と、 人生で大事なことを教えてくれる、シュルツの人生哲学が込められたストーリー部屋タイプ例 1.「暗い嵐の夜だった。」スヌーピーの書く小説の多くに見られる、「It was a dark and stormy night. "(暗い嵐の夜だった。)」の言葉を由来にしたこの部屋には、タイプライターをもってきて、お決まりの冒頭文をタイピングするスヌーピーの姿も。 これから物語が生み出される、そんなコミックがコンセプトの部屋。部屋料金:38,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。ルームタイプ:ダブル(広さ17㎡)定員:大人1名 (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)部屋タイプ例 2.「月へ行く世界最初のビーグル犬!」1968年にNASAの公式マスコットになったスヌーピー。就任の翌年にはアポロ10号の月面着陸船がスヌーピーと名付けられた。まさにスヌーピーは「月へ行く世界最初のビーグル犬」。月面着陸のシーンのコミックをコンセプトにした部屋。部屋料金:32,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。ルームタイプ:ダブル(広さ14㎡)定員:大人1名 (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)5階:スポーツしたりダンスをしたり、旅に出たり。様々なシチュエーションから生まれる、ピーナッツらしい楽しいエピソード部屋タイプ例 3.「やったぜ!」かわいいあの子に、かっこいい本物のサーファーだと見せつけるために海へ飛び込むスヌーピー。この部屋は、波にかっこよく乗れて「Cowabunga!」と叫ぶスヌーピーをみて、「君の犬、どうかしちゃったんじゃない」とライナスに言われてしまうコミックから着想を得た。部屋料金:32,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。ルームタイプ:ダブル(広さ14㎡)定員:大人1名 (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)6階:恋愛・家族愛・友情。キャラクターひとりひとりの“好き”を感じる温かいストーリー部屋タイプ例 4.「お客さんが居ごこちよく思ってくれるうちをもってるってのはすてきだな。」ホテルのコンセプトコミックにもなった、スヌーピーと鳥たちのコミックをイメージしたスペシャルルーム。 みんなが大好きなスヌーピーをモチーフにした、モノトーンの内装で、テラスには、世界を旅するプラントハンター西畠清順プロデュースによる緑たちが広がる。部屋料金:55,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。部屋タイプ:ツイン(広さ1㎡+テラス)定員:大人1名~ (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)ピーナッツ カフェ&ピーナッツ ダイナーを併設さらに、1階には東京・中目黒で人気の「ピーナッツ カフェ」を併設。テイクアウト専用のカフェスタンドとして、中目黒でも人気のドリンクや、「ピーナッツ ホテル」オリジナルグッズを販売する。3階には、マリン アンド ウォーク ヨコハマにも店舗を持つレストラン「ピーナッツ ダイナー(PEANUTS DINER)」をオープン。神戸の食材をベースにした本格的な料理に、ピーナッツの仲間達のユニークなエピソードをモチーフにしたメニューを揃える。また、ホテル利用者以外も食事を楽しむことができる。詳細ピーナッツ ホテルオープン日:2018年8月1日(水)住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-22-26客室数:全18室フロア構成:・1階 ピーナッツ カフェ・3階 ピーナッツ ダイナー・4階~6階 ピーナッツ ホテル宿泊スペース■宿泊予約ピーナッツ ホテルサイト内にてウェブ予約。決済方法:各種クレジットカードの事前決済のみ。現金払い、当日払い不可。価格:30,000円+税(3Fピーナッツダイナーでの朝食を含む)~公式URL:
2018年01月22日子連れでタイ・チェンマイに滞在するのも残り数日。ホテルでゆっくり過ごした後は、一日だけ市内から離れ、ちょっと長閑な場所に行こうと、宿からちょっと行った場所でたまたま見つけた旅行代理店のツアーに参加することにした。簡単な英語さえ話せれば、こうしたツアーに参加するのも難しくはない。ツアー内容はというと…・バタフライガーデン(蝶々園)・ラフティング(川下り)・ロングネック トライブ ビレッジ(首長族の村を訪れる)・エレファントライド(象に乗ってお散歩)この4つの観光スポットを一日で巡るツアー。朝7時半にホテルでピックアップ。戻りは夕方17時ごろ。昼食代込みで日本円で一人当たりたった3000円。もちろん移動費込み。激安である。そして息子の分は無料! アジアの旅は費用が抑えられるのも魅力の一つだ。あぁ、楽しみだー! 息子が大人になるまでに、いろんな景色を見せてやりたいと思っている。当日を迎え、ドライバーのお兄さんがホテルにやってきた。歳は21歳、随分と若いけれど英語も話せるし頼りになりそうだ。ツアーには私たちの他、ドイツ人のお客さんが3人。車内はタイ語、英語、ドイツ語、日本語が飛び交い、息子にとっては初めてのインターナショナルな場となった。車で走ること1時間。まずは蝶々園へ。ビニールハウスで出来た温室に所狭しと花が咲いている。その中を飛び交う蝶々。息子は不思議そうに眺めていた。時折、蝶々を指差して「あ!あ!」と声を出す。日本では見ることのできない巨大なサイズの蝶々まで親のわたしまで興奮してしまった。その後、車でまた1時間ほど移動し今度は待ちに待ったラフティング。さすがに1歳半の息子は連れていけないので、泳ぐのが苦手な夫に息子を預け、わたしは救命胴衣を装着し、ボートに乗船。もちろんドイツ人グループも一緒だ。ラフティング専門のガイドさんが1人、一緒に乗船してくれたのは良いが、なんと14歳の男の子だった。こちらでは中学生だけでなく、小学生から親のサポートとして働いている子も珍しくない。少年と一緒に乗ったボートは、川をグングンと下っていく。想像以上に流れも速く、岩にぶつかりそうになったり、非常にスリリングで水もバシャバシャ浴びてしまった。久しぶりに思いっきりオールを漕いで、子ども時代に戻ったような気分を味わえた。川を下り終え、車で集合場所で家族と合流し、お次は山岳民族の村へ。30分ほど車で移動すると、そこは首長族の村。周りは美しい山が広がり、辺りは木々が生い茂っている。市内からたった2時間程度でこんなに自然の多いエリアに来れるのだから子連れには嬉しいことだ。首長族とはその村の女性が首に金色の真鍮リングを纏う民族のこと。幼少期から真鍮リングを首にはめ、歳を重ねるごとにその数を増やしていく。もともと体格も小柄なので、大人でも身長が150センチ未満の方も多い。可愛らしいカラフルな衣装を身にまとい、子どもも大人もせっせと美しい織物を織って日々暮らしている。仕事といえば、こうした私たちのような観光客の昼食を用意し、民芸品を販売し、わずかな貨幣を得ているそうだ。それでも、住居や、食べ物、衣類など、生活のために最低限必要なものは全て揃っているという。村人が協力し合い建てられたと思われる、木造の簡素な作りの家が連なるこの村の周りには何もない。生活はとても質素だけれど、ここに暮らす人々の表情はとても穏やかで、幸せそうに見えた。わたしが暮らす東京で、毎日「幸せ」を感じている人はどのくらいいるだろう。息子には身近に感じられる幸せに気づけるような子になってほしいと願っている。こうした異文化交流が、この先の人生に彩りを添えてくれた嬉しい。生活に必要なものや、仕事自体を自ら作り出せる術を身につけることができたなら、どんなに良いだろう。村人の女性は小さな息子を見て、流暢な英語で声をかけてくれた。「こっちにいらっしゃい。一緒にギターを弾こう」。手作りのギターで女性は歌をプレゼントしてくれた。学校教育で英語を勉強したわけでもない彼女が、こうして英語を話せるようになっているのは、暮らす上で仕事に必要だからだろう。わたしはアジアのこうした小さな村を訪れるたびに、もっと努力しなくては。と反省するのだった。昼食を挟み、最後はエレファントライドへ。この村では数頭の象を飼っていて、そのうちの象1頭に家族3人を乗せてもらった。息子を抱っこ紐で抱っこし、夫はわたしの後ろへ。落ちやしないかソワソワしたけれど、予想以上の安定した歩きに安心し、川の近くまで散歩をした。象はその後、川の中で水浴びを始め、ガイドのお兄さんに連れられ私たちも川の中へ。寝転がる象の上に座らせてもらい、象と一緒に水の掛け合いをして、楽しいひと時を過ごした。お気に入りのワンピースがずぶ濡れだったけれど、そんなことはどうでもいい。家族の良い思い出ができて本当に良かった。こんなに楽しい思い出を作ってくれた象に感謝したい。こうして、ツアーは無事終了。残すところ、数日はチェンマイ市内のおしゃれなカフェでお茶をしたり、美味しいレストランへご飯を食べに行ったり、ここにきて良いことしかなかった。今回初めて出かけた子連れ海外の旅は、とても充実した時間を過ごすことができた。一人旅をしていたころも感じたことやっぱり、行って見なくちゃ分からない。経験することが学びとなる。息子はここで過ごした思い出を忘れてしまうかもしれない。けれど、彼は感じているはずだ。日本と違う、匂いや、景色や、言葉を。どんな経験もその人の血となり、肉となる。親になったからといって、旅することをはじめ、諦めることなんてないんだと、改めて思うことができた。これからも、子連れであらゆる場所を旅したいと思っている。
2017年07月26日タイ・チェンマイの観光スポットとして、まず思い浮かべる場所はなんだろう? 行ったことのある人なら、真っ先に寺院の答えるのではないか? チェンマイには100以上の寺院が存在し、日本でいう京都のような歴史の深さがあり、治安も良く、落ち着いた場所と言える。チェンマイには映画「プール」に登場する寺院「ワット ムーングコーン」は子連れで観光するにはもってこいのこじんまりとした寺院で、観光客も少なく落ち着いて周ることができる。歴史を感じるノスタルジックな景観と、センスの良さを感じるチャーミングな装飾が乙女心をくすぐる。息子も寺院の敷地を歩き回って、とても嬉しそうだった。寺院を周り、その後は本来なら1日に何箇所も有名な寺院を巡って観たいところではあるけれど、今回は初めての子連れ旅ということもあって、季節的にまだまだ暑さも残っているし、ハードな移動はなるべくしないことにしていた。それならちょっと散歩でもしよう。この街を歩いていると、子連れの旅行者が珍しいのか、息子の顔を見て挨拶をしてくれる人が多い。子連れに優しい国、タイ・チェンマイで何度声をかけられただろう。そしてみんな優しい笑顔で接してくれる。子どもの存在の尊さを感じた。子連れの旅も中盤、さて海外旅行ではどんなスケジュールを組むのがベストなのか?私たちが子連れ旅でおすすめしたいのは、滞在期間中にどうしても行きたい場所をリストアップして、それ以外はお買い物と、ホテルでのんびり過ごすという選択だ。独身時代は、観れるものは全部観ようと、電車やバスを乗り継ぎ、時には何時間も自転車に乗って、あっちに行ったり、こっちに行ったり、移動を繰り返しながら、かなりハードな旅行をしていたように思う。そんな私も30代。息子を抱っこしながらの移動はなかなか体力が必要だ。チェンマイの魅力は寺院の多さだけでなく、露店が何百店舗と並ぶ、活気のあるナイトバザールも人気観光スポットの一つ。私が初めて訪れた10年前から、売っているものがほとんど変わっていないことに驚いた。21歳のころ、この道を一人で歩いていたことを思い出す。あのころは怖いものなんてなかった。あれから随分と時間が経ったのだなぁ。旅先で観た景色や、その土地で嗅いだ匂いは昔の記憶を呼び覚ましてくれる。昔のわたしに出会えた気がして、なんだかこそばゆかった。翌日はナイトバザールの近くにある写真館「チャイヤー・スタジオ」へ。ここは友人のカメラマンから紹介してもらった場所で、とにかく面白いから行ってみろと勧められ、特に前情報を持たずやってきたのである。写真館といえば、その国独自の民族衣装や、セレモニーの時に着る衣装などを身につけ、記念写真を撮影する場所だがいったい何がおもしろいのか…。行ってみると、数々の煌びやかな王宮風衣装から1点選べというので、私は黄色の衣装を選んだ。夫、息子もそれぞれ選び、最後に全員簡単なメイクをしてもらい、いざ撮影へ!わたしの顔はタイのニューハーフ並みに化粧が派手で、自分の姿を鏡に映すだけで笑ってしまう。もうこの時点で既に面白いと言えるが、ここからが更にすごかった。奥の方からやたらテンションの高いカメラマンの女性がやってきた。私たちが身構えていると、「リラックスー! リラックスー!」と大きな声で近づいてきて、小道具として用意されていた宝箱や、劔、縦笛などを駆使し「ああしろこうしろ」と指示し、良いポジションを見つけると…。「グッドグッドー! スペシャルー! ビューティフォー!」を連呼しながら、止め処なく続くシャッター音!撮る、撮る!その数、なんと150枚。撮影中、まるで踊っているかのようなステップで舞うカメラマンのおばさん。これか、友達が言ってた面白さとはカメラマンのキャラの濃さにあったのだ。「数時間後にまたここにきてー! レタッチして顔綺麗にしておくから!」と言われ、後から写真館に行ってみると、仕上がった写真がこれまたすごい! 修正が入って、肌はツルツル、息子も眉毛が凛々しくなっていたり、夫もシャドーが入っている。ぱっと見、まるで本物の王族になったかのようで大満足の仕上がりだった。本格的なメイクとヘアセット、ゴージャスな貸し衣裳、こちらでセレクトした写真10枚のプリント、150枚のデータをCDRに入れ渡してくれるというサービスが付いて、3人で1500バーツ。だいたい日本円で5000円いかないくらい! 激安!!思い返せば、息子のパスポート写真を撮るのに写真館に行ったら、手のひらサイズの写真一枚に3000円くらいしたっけね……。日本だったらこんなサービス数万円しそうだなぁと、ぼんやり考えるのだった。こんなにお得なら、息子の七五三のお祝いは、タイでまた記念写真を撮るのも良いかもしれない。続く次回は vol.46「1歳の息子を連れてタイ・チェンマイへ! 初めての子連れ旅 - 観光編vol.2 - 」
2017年07月11日ラウンジで味わうピエール・エルメ・パリチェックインで最初に訪れるエグゼクティブラウンジは、宿泊者にとってリビングのような空間です。朝食からナイトキャップまで1日4回変化するフードプレゼンテーションが魅力的。なかでもピエール・エルメ・パリのクロワッサンやヴィエノワズリーが絶品で、これを目当てに宿泊するゲストもいるほどです。ここでゆったりフリーフローのシャンパーニュを片手に、本を読んだり、夕日を眺めたり、優雅な時間を過ごせます。アジア1位に選ばれた随所に感じられるおもてなし2016年、「エグゼクティブハウス 禅」はプリファード ホテルズ&リゾーツによる「アワーズ・オブ・エクセレンス 2016」において、アジア・パシフィック地域で1軒しか選ばれない「ホテル・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。竹林を思わせる間接照明の廊下を進み、部屋に入ると「侘び・寂び」をテーマにした和モダンの雰囲気が漂います。和紙に包まれたアメニティや最高級超長綿の「スーピマ綿」で仕上げたふわふわのタオルとバスローブ、墨をイメージして調香したホテルオリジナルの石鹸は顔も洗える肌に優しい無添加の素材で随所にこだわりが見え隠れ。イタリアの老舗リネンメーカー「フレッテ社」製の最高級クラスのシーツはなめらかな肌すべりが心地よく、女優気分で眠りたくなります。1万坪の日本庭園を散策東京名園のひとつに数えられている日本庭園は400年以上の時を刻む石灯籠や樹齢200年を超える木々が佇み、色鮮やかな鯉や雄大な滝も眺められます。初夏にはホタルも舞う散策路は、木漏れ日や天然のミストが心地よく、四季の彩りに心安らぐひとときを過ごせます。ファーストクラスの特権でセレブな時間を堪能「エグゼクティブハウス 禅」の宿泊者は、エグゼクティブラウンジや4箇所のレストラン、ルームサービスでの朝食を選べるほか、会員制スポーツクラブ「ゴールデンスパ」のプール・ジム・サウナも一泊につき一回無料で利用でき、専用駐車スペースも確保されます。さらに、夏の期間は日本庭園に隣接する、ガーデンプールも無料で入場できます。専任スタッフのつかず離れずのもてなしを受けて、特別なゲストとして過ごす時間は格別。夫婦でのリラックスタイムや自分へのご褒美など、都心でセレブな休暇を過ごしてみて。取材・文/笹山マコトスポット情報スポット名:ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅住所:東京都千代田区紀尾井町4-1電話番号:03-3265-1111(代表経由)
2017年07月05日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、「ミニオン」をモチーフとしたロビー装飾「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション 」を2017年7月15日(土)からスタートする。ホテルでミニオンたちが大暴れ映画「怪盗グルー」シリーズをモチーフとした部屋「ミニオンルーム」でも人気を博した「ホテル ユニバーサル ポート」のパークとのコラボレートイベント。今回はミニオンたちが盛大にホテルロビーをジャックする。エレベーターを開くと中はミニオンだらけ「ミニオン・パーク」さながらに、ロビーのあちらこちらでミニオンが“ハチャメチャ”に大あばれしている装飾は、ホテルでもミニオンたちの可愛さを存分に楽しむことができそうだ。グルーマークのエレベーター扉が開くと中がミニオンだらけになっていたりなど遊び心満点の装飾も。等身大のミニオンを再現したフォトスポットも階段そばには等身大のミニオンを再現したフォトスポットも設置されており、まるで映画の中に入り込んだような気分を味わえそう。ミニオンと一緒にベンチに腰掛けたり、噴水で遊ぶミニオンを眺めたりとミニオン尽くしのホテルを楽しんでみては。【詳細】「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション」実施期間:2017年7月15日(土)~2018年7月14日(土)※予定場所:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1‐1−111
2017年06月18日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」が、世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社が発表した「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル 2017」ランキングに入賞した。日本国内でトップ20に選出され、その中で第17位の成績。同ホテルの同賞入賞は、初となる。2010年にスタートした「朝食のおいしいホテル」ランキングは、サイトに投稿された旅行者の口コミや評価をもとに決定するシステムだ。同ランキングは旅行者の実際の体験に基づく視点をダイレクトに反映しているため、“本当に朝ごはんが美味しいホテルのリスト”として業界内外の高い注目を集めているという。今回のランキングは、2016年1月~12月にトリップアドバイザーに投稿された日本語での口コミや評価に基づいて選出された。「ホテル ユニバーサル ポート」は、今回初めて日本国内トップ20にランクイン。関西エリアでの受賞は3ホテルで、大阪府内で唯一の受賞施設となった。実際の利用ゲストは、「大阪らしい食べ物など種類豊富でおいしかった」「たこ焼き、お好み焼き、ステーキなど、とても朝食とは思えない品があり、夕食かと思うくらい! 朝から食べすぎました」などの高評価のコメントが寄せられ、約90種類を誇る豊富なメニューが好評も勝ち得たという。また、同ホテルでは、来たる7月14日(金)~ホテル2階のポートダイニング アクアにて「夏飲み!アクアビアバル2017」を夏季限定で開催。蟹、牛ステーキ、焼きたてピザ、ビール、ワイン、サングリアなどが時間制限なしで楽しめる。1日の始まりとなる“朝食”を直営レストラン「ポートダイニング リコリコ」で、午後6時以降は「夏飲み!アクアビアバル2017」でバルを利用するなど、「ホテル ユニバーサル ポート」の夏を満喫して。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC... All rights reserved.TM & -(C) Universal Studios. All rights reserved. CR17-1336(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日タイ・チェンマイに到着して間も無くホテルへタクシーで移動。ホテルに到着すると、もうすっかり辺りは暗くなり夜になっていた。部屋に入ると、綺麗なベビーベッドが用意されていた。予想外の気遣いに、思わず嬉しくなる。その日は移動の疲れもあったので、レストランで軽く夕飯を済ませ、就寝。明日はゆっくりホテルを堪能しよう。みんな疲れていたのか、ぐっすり眠ってしまった。翌朝、起きてまずホテルの敷地内を散策することに。今回予約したリゾートホテル、タマリンドビレッジは家族3人で泊まっても、子どもが2歳以下であれば一泊1万5000円程度で宿泊できる、チェンマイの中では割とランクの高いホテル。敷地内にレストラン、スイミングプール、ショップや、マッサージルームが完備されており、植物に囲まれた広い中庭には、大きな木が立っていて、野生のリスが暮らしている。都会の喧騒から少し離れた場所にあるので、ゆっくり過ごすには良いロケーション。日本でこのくらいのランクのホテルに宿泊したら、きっと1,5倍~2倍くらい費用がかかってしまうだろう。アジアを旅するのって何がいいってコストパフォーマンスの良さにある。安価で贅沢ができるのは嬉しい。今の時代、本当に便利なのは宿の予約もインターネットで簡単にできること。写真も多く掲載されているし、”子連れ”というキーワードを入れれば、ファミリー向けの宿だって簡単に検索できる。便利な世の中だ!朝食を取りにレストランへ。息子を抱いて入っていくと、すぐさまスタッフが子ども用のハイチェア運んで来てくれ、そのあと、お皿、フォーク、ナイフも子ども用のプラスチック製のものを用意してくれた。ここは本当にタイなのか?タイのホテルを甘く見ていた自分が恥ずかしい…。10年前、わたしが旅をしていたころは、貧乏旅行がゆえいかに宿代、食事代、移動費を削るかで頭がいっぱいで、お金を投じて心地よさを追求するなど考えたこともなかった。だけど、今、こうして子どもが生まれると、安心をお金で買う必要も出てくる。アジア圏で一番注意しなくてはならないのが、水、食事問題。何かあったら大変。でも、アジアを旅するならちょっとした贅沢だって無理なくできる。屋台で色々食べたいけれど、息子のために今回はちょっと我慢しておこうかな。ホテルの朝食、それはもう想像以上に素晴らしかった。バイキング形式の朝食は、中華粥から始まり、ハーブ入りソーセージに、数種類のナチュラルチーズ、タイ料理も麺類から、肉料理、魚介系までなんでもあった。ヨーグルトに、マンゴスチン、マンゴー、スターフルーツ、オレンジ、キウイ、スイカに、メロン…、瑞々しく熟れた何種類ものフルーツたち。これはディナー用なのかと勘違いするほど豪華な内容に、ここに泊まりに来て良かったと、感激した。息子は中華粥、スクランブルエッグ、フルーツが大変気に入った様子でモリモリ食べてくれた。一番心配していた食事事情を難なくクリアし、私たちは安堵した。初めての海外旅行で一番気がかりなのは、子どもが食べられるものがあるのかどうか。タイ料理と聞くと、つい辛いものばかりを想像してしまうけれど意外にも辛みのない料理だって沢山あるのだった。今回はハードな旅にはせず、美味しいものを食べて、沢山遊び、ひたすらゆっくりすることが目的だった。親になると、毎日が慌ただしい。朝から始まるオムツ替え、離乳食を作り続け、おっぱいをあげ、お風呂に入れ寝かしつけ。言葉で書くと簡単なように思えるが、実際は1日なんてあっという間。自分のための時間なんて、一切ない。その上、わたしたちはその合間に仕事をしているのだから、1日が過ぎるのはもっともっと早く感じた。こんな風に毎日が過ぎていくのは嫌だなぁという想いがあったからこそ、タイにやって来た。朝起きたらご飯が用意されていて、遊びに出かけて疲れたら、眠りたいときに眠る。旅をしている間、私たちはとても自由だった。その日は、チェンマイにある美味しいレストランや食堂を巡り、昼から夜までずっと「美味しいねえ~」の連続。チキンを丸ごと焼いてくれるガイヤーンの美味しいお店 「SPチキン」。創業約50年、北タイ郷土料理の絶品レストラン「フアンペン」は悶絶するほど美味かった。息子はもち米を蒸した「カオニャオ」が特にお気に入りで、どこへ入っても美味しそうに食べていた。そして、どの店に入っても、息子のことを可愛がってくれる人が必ずいて、優しく声をかけてくれた。中には初対面の息子を抱っこしあやしてくれる人までいた。息子は照れ笑いをしてその都度、とても喜んだ。言葉が通じなくたって、心を通わせることはできんだなと改めて感じた。どんな土地にもすっと馴染んで行くことができるのは、常識とか、思想とかにとらわれない生まれたての自由な感覚でいるからだろう。だからこどもってスペシャルだなぁと思う。小さなころから、いろんな国籍の人と触れ合ってほしい。広く世界を歩んでほしい。こどもが将来どういう選択をするかはわからないけれど、その土台作りのお手伝いができたら嬉しい。わたしも幼いころ、一度だけ両親が海外に連れて行ってくれたことがある。美しい海の広がる小さな島、フィジー。あの時の思い出は今でも色濃く残っていて、国籍の違う島民との触れ合いは、とても心地よかったことを覚えている。田舎で、エメラルドグリーンの海以外は何もなかったけれど、あの旅がわたしを大きく変えたのだと思う。「子どもを連れて海外なんてなんてことを!」そんな話をよく耳にするけれど、ここに来て、いろんな国籍の人が子連れで旅をしているのを見ると、子連れ海外も場所を選べば、なんてことないなぁと思った。地球上のどんな土地にも人はいて、そこに暮らす人はみんな昔、こどもだったのだから。ただただ、楽しい。子連れ旅は、日本にいる時より、はるかに楽チンなのだった。
2017年05月03日タイ・チェンマイに位置するラグジュアリー・リゾート「ダラデヴィ・チェンマイ」に2016年11月、イタリアン・トラットリア「アレグロ」がオープンする。 人気のラグジュアリー・リゾートに誕生©DHARA DHEVI CHANG MAI タイ北部の古都チェンマイに位置する「DHARA DHEVI CHANG MAI(ダラデヴィ・チェンマイ)」は、60エーカーの土地に佇む閑静なラグジュアリー・リゾート。王宮寺院を模した建物や北タイ特有のランナー風ヴィラ、コロニアル風邸宅をイメージしたゲストルームなどの特徴的な建築物は、周囲の風景と融和するようデザインされている。 ©DHARA DHEVI CHANG MAI 当リゾート10軒目として新たに誕生するダイニングは、イタリアン・レストラン「Allegro(アレグロ)」。薪のピザ釜やバーも備えたビストロスタイルのダイニングは、どの席からもオープンキッチンを臨むことができる開放的なレイアウト。ウッディなインテリアと調理グッズが店内を飾り、親しみやすい空間ながら洗練された雰囲気を漂わせる。 最高クラスのトラットリアで真のイタリアン・ダイニング体験©DHARA DHEVI CHANG MAI このダイニングを率いるのは、フランスやタイ国内で豊富な経験を積み、地元の素材や季節の食材を用いた伝統的なメニューを得意とする、シェフのダリオ・ブスネッリ氏。彼の生み出すクラシカルな料理の数々には、マティーニ、ジン、ベルモット等のイタリアン・アペリティフや豊富なイタリアン・ワインが花を添える。デリカテッセンにはテイクアウトも可能な加工肉製品やオリーブ、ピクルス、焼き立てのフォカッチャ、さらにスペシャルメニュー等を揃えている。 『心を込めて調理した美味しい料理を、居心地の良い場所で愛する人と食することこそ“真のダイニング体験”』と提唱するダリオ・ブスネッリ氏が率いるダイニングは、世界各国より訪れるカップルからファミリーまで、幅広いゲストを温かく迎える。 Allegro(アレグロ)・住所:51/4 Moo 1, Chiang Mai-Sankampaeng Road, T. Tasala, A. Muang, Chiang Mai 50000 Thailand・電話:(+66) 53 888 888・時間:11:30~22:30・HP:
2016年11月07日©TRIPPING!チェンマイから車で約1時間半。バンポク村にある巨大なツリーハウスのカフェが人気だ。 コーヒー豆や茶葉の産地であるバンポク村で観光業を盛り上げるためのプロジェクトの一貫として2014年に誕生したのが「The Giant Chiangmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)」だ。©TRIPPING!巨大なツリーハウスで、ゲストハウスとカフェを展開し、車でしかアクセスのできない秘境にも関わらず、連日多くの旅行者が訪れる人気の観光スポット。©TRIPPING!蒼々とした巨木を取り巻くように作られたカフェは、山々を望む絶景が魅力のひとつ。エントランスからは吊り橋で繋がっていて、スリル満点。ツリーハウスを目の前にすると大人でも思わずワクワクしてしまう。©TRIPPING!カフェでは、コーヒーや紅茶などのドリンクに加え、グリーンカレーなどのタイ料理をはじめ、パスタやローストポークなどの西洋料理もメニューに並ぶ。パネンカレー ©TRIPPING!エコツーリズムを前提に、村に繋がる道路や電話回線の開発、そして村のコーヒーを提供しプロモーションすることで農業コミュニティをサポートすること、さらに森林伐採や狩猟の禁止、森林火災の防止など自然保護活動の認知を向上させることを目的としてスタートしたザ・ジャイアンと・チェンマイ。©TRIPPING!大自然を目の前にして、のんびりとした時間を過ごせば、きっとエネルギーチャージができるはず。 尚、ゲストハウスには、合計5部屋の客室があり、朝食と夕食が付いてSmall Roomが2名で3,500THB/泊(約10,500円/泊)、Big Roomが2名で5,000THB/泊(約15,000円)※エクストラベッドは1200THB(約3,600円)で追加可能。 宿泊客は、ショートトレッキングとジップラインのアクティビティに無料で参加できる。 The Giant Chiangmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)・住所:The Giant Chiangmai, Bann Pok Village, T. Huaykaew, A.Mae On, Chiangmai・電話:(+66) 86 776 2946・時間:8:30~17:00 (月休)・HP:
2016年11月06日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、チェンマイの山岳地帯にロケーションする5つ星ブティックホテル「Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル)」をご紹介。 タイ第二の都市チェンマイは、旧市街を中心に数えきれないほどの寺院が残る美しい古都。かつてランナー王朝として栄えた街には、現在も独自の文化「ランナー文化」が根付き、建築や仏像の様式、料理、工芸の分野などで旅行者を魅了し続けている。 さらに、チェンマイの大きな魅力のひとつが、雄大な自然。世界屈指のリゾート大国、タイでは、これまでリゾートと言えばビーチがフィーチャーされることが多かったが、昨今はマウンテンリゾートの注目度が上昇中。チェンマイは、周辺にタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なり高級リゾートが点在する、まさに人気のマウンテンリゾート。そんなチェンマイ山岳地帯に位置するのが、今回ご紹介するヴェランダ ハイ リゾート チェンマイだ。 「禅」をコンセプトにした、心休まる極上リゾート©Accorhotels市街地を抜け、ステープ山麓を進むにつれて空気が変わっていくのを感じることができる。空港から20分ほどでヴェランダ ハイ リゾート チェンマイに到着。人が一人通れるほどの門をくぐると、そこには忙しない日常とは無縁の別世界が広がる。それもそのはず、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイのコンセプトは「禅」。一歩足を踏み入れたら、一瞬にして心休まる至福のリゾートステイの幕開けとなる。©Accorhotelsロビーを抜けると茶畑や棚田が広がり、周りの山々と調和した美しい光景に目を奪われる。リゾートから見える寺院「Baan pong(バーンポーン)」もランドスケープの一部のよう。photo:Hiromi Hashimuraタイ北部の伝統文化と、コンテンポラリーなスタイルのどちらも感じられるリゾートは、上質で洗練されたヴァカンスを叶えてくれる。 見事な眺望に癒されるモダンな客室ジャグジーパビリオン ©Accorhotels87ある客室は、7つのカテゴリーが用意され、どの部屋からも雄大な自然を望むことができる。モダンでナチュラルなデザインをベースに、赤×黒のエスニックなインテリアがアクセントになった客室は、日常の疲れを癒し快適な滞在を約束する。プールパビリオン photo:Hiromi Hashimuraバスタブが部屋の真ん中に配されたオープンプランの部屋に、バルコニーが付いた「ヴァレー・デラックス」は、リゾートの茶畑を一望する客室。ヴァレー・デラックス1階の客室からの眺め ©TRIPPING!ヴァレー・デラックス ©Accorhotels部屋で心行くまでのんびり過ごすなら、広々としたバルコニーにデイベッドとジャグジーが付いた「ジャグジーパビリオン」を選んで正解。小さな子供と一緒の家族にはプール付きの「プールパビリオン」もおすすめ。ジャグジーパビリオン photo:Hiromi Hashimuraプールパビリオン ©Accorhotelsその他にも2タイプのスイートルームに加え、プールヴィラもラインアップし、ゲストを迎える。 山々に抱かれる天空のプール©TRIPPING!メインレジデンスのルーフテラスに位置するのがリゾートの顔のひとつ「インフィニティプール」。雄大な山々に囲まれた天空のプールは圧巻。どこまでも続く峰々を目の前に、うたた寝をするのもこの上なく贅沢な時間。身も心も浄化されていくのを感じられるはず。 リゾートステイを充実させるダイニング2つのレストランと2つのバーでゲストをもてなすヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ。The Higher Room ©Accorhotels見事な眺望を誇る「The Higher Room」は、朝食からディナータイムまでオープンしているオールデイダイニング。ヨーロッパ料理をメインに、多国籍料理が提供され、朝食時にはタイ料理も並ぶ。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimura茶畑や棚田のあるガーデンに位置するタイ料理レストラン「Rabiang Cha Restaurant」では、タイ北部料理をベースにしたモダンキュイジーンを中心に、厳選した素材を使用し、丁寧に作られた料理の数々を楽しむことができる。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimuraタイ北部特有の穀物貯蔵庫をモダンにアレンジした3棟の高床式建物は、レストランの個室。エアコン完備で10名まで入ることができる。Rabiang Cha Restaurant ©Accorhotels尚、タイ北部料理をもっと知りたい人は、リゾートが主催するクッキングクラスに参加してみるのもおすすめ。 蒼々と茂る緑に囲まれた自然派スパ滞在中に一度は足を運びたいのが、リゾートの東に位置するスパ「veranda spa」。タイハーブ香る3つのカップルルームは、それぞれにサウナ、バスタブ、スチームシャワー、トイレ、パウダールームを完備し、広々とした贅沢なつくりが印象的。photo:Hiromi Hashimura大きな窓からは、豊かに生い茂る森林を眺めることができ、トリートメントを受けながら、まるで森林浴をしているような気分に。シグネチャーメニューは、アロママッサージやスウェーディッシュマッサージ、タイ古式マッサージなど5つのマッサージを組み合わせた「veranda therapy(ヴェランダ・セラピー)」(90分 3,900THB=約11,700円)。使用するスパプロダクトは、全て自然由来なのも嬉しいポイント。 快適な滞在をサポートする施設の数々カラダを動かしてリフレッシュをするなら、ヨガクラスに参加したり、ジムでワークアウトするのはもちろん、レンタル自転車(200THB=約600円/時間)で森を散策するのも一興。photo:Hiromi Hashimura小さな子供と一緒の家族旅行で、大人だけの時間を楽しむなら、ベビーシッターが常駐するキッズクラブを利用したい。子供が喜ぶおもちゃや絵本が揃い、屋内外で開催されるキッズアクティビティも人気。子供がエンジョイしている間に大人はスパを楽しんだり、ショッピングツアーにでかけてみては。photo:Hiromi Hashimura尚、リゾートからは空港や市街地までのシャトルバスが運航しているので、コンシェルジュに相談して利用するのも一案。 生命力溢れる山々から英気を養う極上リゾートステイを、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイで思う存分楽しみたい。 Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:192 Moo2 Banpong Hangdong Chiangmai Thailand 50230・電話:(+66) 5 336 5007・宿泊費:HPを確認
2016年11月05日photo:PIXTA旅の目的は人それぞれだが、もし日々の疲れやストレスを浄化し癒される旅をご所望なら、タイ北部の古都「チェンマイ」を訪れてみるのはいかがだろうか。 中でも今回は、タイ最高峰の峰々が重なる山岳エリアで過ごす「浄化と癒しの旅」をご提案! 峰々に抱かれて心休まる時を……山岳地に位置するラグジュアリーリゾートに滞在©Accorhotelsかつてランナー王朝が隆盛を誇った古都チェンマイといえば、寺院巡りや旧市街地の散策が旅の定番。でも、チェンマイの大きな魅力として忘れてならないのが、街を取り囲む雄大な自然!常緑の木々が生い茂る豊かな山々は、いつの時代も人々の暮らしを見守り続けて来た。今回提案する「浄化と癒しの旅」の拠点にしたいのが、そんな山々に位置するラグジュアリーなマウンテンリゾート。©Accorhotels空港から市街地を抜け車で20分、ステープ山麓に位置する「ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ – Mギャラリー by ソフィテル」は、山々と調和した見事な景観が印象的な5つ星ブティックホテル。“禅”をコンセプトにしたリゾートに一歩足を踏み入れると、一瞬にして心休まる感覚に。©Accorhotelsタイ北部の伝統文化とモダンなスタイルが融合し洗練されたリゾートは、訪れた者の身も心も解放し、癒しをもたらしてくれる。 >>|詳しくはこちら|ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ コーヒーとお茶の産地へエコツーリズムに取り組む可愛い村を訪ねる©TRIPPING!近年、旅好きのタイ人の間でも話題なのが、トレッキングやサイクリング、村々へのホームステイによる文化体験といったエコツーリズム。そのエコツーリズムに村全体で取り組むのが、チェンマイ郊外にある「Mae Kampong(メーカンポン)村」だ。©TRIPPING!チェンマイ市街地から50km、車で1時間半ほどの山間にあるメーカンポン村は、オーガニックで育てられた茶葉とコーヒー豆の栽培が盛んな小さな村。村の至るところに自家焙煎のコーヒーやお茶が楽しめるカフェがあり、旅行者を迎える。©TRIPPING!澄んだ空気の中、穏やかな時間の流れる村を散策していると不思議と癒される。村の暮らしにさらに触れてみるなら、1泊から可能なホームステイを体験してみるのもおすすめ。 >>|詳しくはこちら|メーカンポン村 巨大なツリーハウス!?自然と一体になるカフェでご飯©TRIPPING!チェンマイ郊外には、大自然の中で食事やお茶が楽しめる“わざわざ車で訪れたいカフェ”が点在している。澄み切った空気の中、見渡す限りの原生林や谷川のせせらぎを眼下に望みながら、ゆっくりとした時間を過ごしたい。©TRIPPING!メーカンポン村から車で15分〜20分ほどのところにあるのが、多くの旅行者で賑わう「The Giant Chiangmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)」。巨木を取り囲むように作られたカフェレストランだ。子供の頃に夢見たような、大きなツリーハウスを目の前にすると、大人でも思わず気分が高まる。カフェに繋がる吊り橋はスリル満点。©TRIPPING!尚、ザ・ジャイアント・チェンマイには、ゲストハウスもありツリーハウスへの宿泊も可能。部屋から望む景色は、まさに絶景!>>|詳しくはこちら|ザ・ジャイアント・チェンマイ メーカンポン村に向かう途中にあるのが、タイ王室が運営するロイヤルプロジェクトの開発センターに併設するカフェ「Teen Tok Café(ティントー・カフェ)」。©TRIPPING!主に山岳地帯の農業支援を目的にタイ王室によって立ち上げられたロイヤルプロジェクトは、高品質の作物や製品を多く生産している。特にチェンマイの山岳地帯で生産されているのはコーヒー豆と茶葉。©TRIPPING!ティントー・カフェでは、蒼々とした森林や小川を望む絶好の場所で、ロイヤルプロジェクトのコーヒーや紅茶を楽しむことができる。 山頂に聳えるパワースポットチェンマイ大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」へphoto:Hiromi Hashimura山岳エリアで最高のパワースポット言えば、チェンマイの大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」。“チェンマイといえばドイ・ステープ”と言われるほど人気で有名な寺院。photo:Hiromi Hashimura高さ22メートルの仏塔は黄金に輝き、緻密な装飾も見事!蓮の花と線香を携えて周囲を3回歩き、祈りを捧げると願いが叶うと言われている。photo:Hiromi Hashimura標高1080mのステープ山頂に位置するため、チェンマイ市街地を一望する絶景も楽しむことができる。>>|詳しくはこちら|ワット・プラタート・ドイ・ステープ チェンマイまでのアクセスは!?タイ国際航空を利用してチェンマイを訪れる日本からチェンマイへは、バンコクで乗り継ぎ約10時間。羽田、成田、関西、中部、福岡、札幌の空港から、タイ国際航空の午前便でバンコクに向かい乗り継げば、夕飯の時間帯にチェンマイ入りが可能だ。※写真提供:タイ国際航空尚、バンコクのスワンナプーム国際空港は、非常に広いことで知られているが、国際線と国内線ともにタイ国際航空を利用すれば、「乗り継ぎ用入国審査」を通りスムーズに乗り継ぎが可能。預け入れ荷物のピックアップの必要もなく便利!※羽田空港10:35発、成田空港9:45発、関西空港11:00発、中部空港11:00発、福岡空港11:40発の便に搭乗した場合、バンコク17:20発のチェンマイ行き国内線に乗り継ぎ可能。チェンマイには18:30に到着。札幌空港からは、10:55発の便に搭乗し、バンコク18:40発のチェンマイ行き国内線に乗り継ぐと、20:00にチェンマイに到着。(2016年11月現在) タイの古都、チェンマイを取り囲む雄大な自然は、訪れる者の身も心も浄化させ、癒しを与えてくれる。忙しない日々の中で忘れかけていた大切なことに気付かせてくれるような、そんな旅に出てみるのはいかがだろうか。
2016年11月05日著者撮影リバーサイドと呼ばれるエリアには、老舗のGOOD VIEW RESTAURANT周辺を中心に、雑貨店やカフェ、ホテルが点在している。その中の一店が、今回紹介する「WOO-Café and Art Gallery Lifestyle Shop」だ。 リバーサイドの人気店「WOO-Café and Art Gallery Lifestyle Shop」著者撮影敷地内にはギャラリーとSHOPが併設されていて、週末ともなるとタイ人だけでなく外国人観光客も数多く訪れる人気店となっている。著者撮影 お店の人気メニューは「カオソーイ」コーヒーにもお茶にもこだわりが感じられるこちらの人気メニューは意外にも、チェンマイ名物「カオソーイ」。一日限定25食限定という「特別感」も手伝ってか、売り切れていることも多い。著者撮影こちらのカオソーイは、鶏肉と海老の2種類。箸でホロリと解ける柔らかいもも肉が、とろりと濃厚なカレースープに絡み、人気になるのも頷ける納得の味。辛さ控えめなので、タイ料理が苦手な人でも是非試してみて欲しい。 目にも美しい料理の数々著者撮影目にも美しいライスサラダ「カオヤム」も、WooCaféの手にかかればここまで手の込んだ美しさに変化する。天然の花で色付けされたご飯と色とりどりのハーブや果物。これらを混ぜると・・・著者撮影こんなにカラフルなご飯に。ただ目に美しいだけではなく、口の中でいろんな味が混ざるのも、いろんな食感が楽しめるのもまた嬉しい。是非お友達とシェアして頼みたい一品だ。著者撮影タイに来たら是非一度は食べてみて欲しいのが、ソムオー(ポメロ)。酸っぱすぎずジューシーで常夏のタイにぴったりの爽やかな味わいをサラダ仕立てにしたのがこのヤムソムオー。果物だからと侮るなかれ。付け合せのカオキアップ(エビせん)も、さっぱりとしたサラダのお供に合う。 食後のデザートと飲み物もお忘れなく著者撮影大ぶりのケーキたちは、どれもどっしりとした風貌。是非数人かでシェアをして楽しんで。バノッフィーケーキは、バナナの甘酸っぱさで意外とスイスイ食べられてしまう美味しさ。コーヒーがおいしいのは当たり前になっているここチェンマイで、コーヒーだけでなくお茶も充実しているのも嬉しいところ。著者撮影しかも中国茶、ブラックティー、ハーブティはそれぞれ販売もしているので、気に入ったお茶を見つけたらお土産にして持ち帰ることも。 カフェメニューを中心に紹介したが、併設のSHOPでは一点ものの陶器やアパレル、バッグからアクセサリーに至るまで、WOOがお店のコンセプトと一致するアーティストのものをセレクトし販売している。センス良い雑貨が多く、どれも連れて帰りたくなってしまいそう!雑貨もアートもチェンマイ料理も!と一気によくばりたい人には是非オススメしたいお店。人気のカオソーイは売り切れることがあるので、是非早い時間に訪れて。
2016年04月18日写真提供:タイ国政府観光庁豊かな自然が広がるチェンマイには、世界でも最大級の規模を誇るナイトサファリがある。 写真提供:タイ国政府観光庁チェンマイ市街から車で40分程にある「チェンマイ・ナイトサファリ」は2006年1月、ステープ・プイ国立公園内にオープンしたテ一マパーク。有名なシンガポールのナイトサファリの2倍もの敷地内には、自然のままにゾウ、ライオン、ジャガーなど約134種1400頭もの動物たちを間近で見ることが出来る。写真提供:タイ国政府観光庁開業当初は夜間のみの営業だったが、現在は昼間もオープン。一日を通して回れる1.2キロの徒歩コース「ジャガートレイルゾーン」、午後に出発するデイサファリ、そして夜はメインのナイトサファリを楽しむことが出来る。サファリは50人乗りのオープンエアのトラムに乗車し、ガイド(タイ語又は英語)とともに、草食動物がいる「サヴァンナサファリゾーン」と肉食動物のいる「プレデタープラウルゾーン」の2つのエリアを1時間半程で周遊。写真提供:タイ国政府観光庁 草食動物ゾーンでは人なつっこい動物たちがトラムの中まで首をつっこんでくることも!キリンやシマウマに直接餌をあげる体験には、子どもは興奮すること間違いない。写真提供:タイ国政府観光庁肉食動物ソーン中で一番の人気者は希少なホワイト・タイガー。夜の方が活発に動いていることが多く、間近で見る姿は迫力たっぷり。「チェンマイ・ナイトサファリ」ではホワイト・タイガーの赤ちゃんを抱っこして写真撮影が出来るフォト・コーナーや、タイ初のタイガー・ショーも人気だ。写真提供:タイ国政府観光庁他にも高さ12メートル幅20メートルの噴水と光のミュージカルショーは毎晩2回開催。キリンを観ながら食事し、餌やりが出来るレストラン「ジラフ」、華やかなキャバレーショーなどもあり、サファリ以外も楽しめる。アクセスは各社ツアーを利用、または車をチャーターするのが便利。チェンマイ市街から少し距離はあるが、動物好きや子連れファミリーは特に足を延ばす価値ありだ。写真提供:タイ国政府観光庁 チェンマイ・ナイトサファリ(Chiang Mai Night Safari)・住所:Hang Dong, Chiang Mai 50230・利用時間:11:00~22:00、無休・利用料金:デイサファリ/ナイトサファリ大人800バーツ、子ども400バーツジャガートレイルゾーン大人100バーツ、子ども50バーツ
2016年04月07日日本人の間でも人気の高いタイの麺料理・カオソーイはタイ北部の名物料理として有名ですが、実はチェンマイなど北部まで足を延ばさなくても、首都バンコクで美味しいカオソーイを楽しむことが出来るんです!今回はローカル・エリアにある人気店をご紹介します。カレースープとラーメンの融合=カオソーイカオソーイは元々ミャンマーからラオス北部へ伝わり、その後タイ北部に広がったという麺料理。ココナッツミルクをたっぷり使ったカレースープで食べる麺料理ということで、タイ版カレーうどん・カレーラーメンといった感じでしょうか。茹でた麺の上に揚げ麺が乗っており、一度に二種類の麺の食感を楽しむことができるのがカオソーイの特徴です。また、付け合わせにライム、高菜漬け、小玉ねぎが付いてきますので、お好みでトッピングして頂きます。カオソーイのカレースープ自体は薄めでマイルドなのですが、このトッピングを加えることで味に複雑さが増し、さらに美味しく頂くことができます。ローカル店で味わう本場の味今回ご紹介する「カオソーイ・チェンマイ」では牛・豚・鶏の3種類のカオソーイを楽しむことができます。通常のサイズで60B(約198円)、大盛りにすると80B(約263円)となっており、通常サイズでも結構なボリュームがあります。こちらのスープ、見た目に反してあっさり、程良い辛さだな、という第一印象を受けるのですが、食べ進めていくうちにしっかりとしたスープのコク、辛さを感じてきます。また、お肉もホロホロと柔らかな食感に煮込まれていて、とっても美味しいんです。バンコクで食べるカオソーイは味・量ともに上品な感じのものが多い気がするのですが、こちらのカオソーイはしっかり辛く、他とはちょっと違う感じ。お店はローカル・エリアにあり、観光客の方には一見入りづらい雰囲気かもしれません。しかしご安心を!タイ人で賑わっているお店ですが、日本人や欧米人の来店も多いということでスタッフの皆さんは意外と外国人慣れしており、とっても親切です。最寄駅のMRTクロントゥーイ駅、もしくはクイーン・シリキット・コンベンション・センター駅からタクシーを利用する必要がありますが、カオソーイを求めてわざわざ行く価値のあるお店だと思います。小さなお店なので、向かい側にあるこちらのビルを目印にしてくださいね。
2016年02月09日写真提供:チェンマイマラソン日本事務局微笑みの国タイの古都チェンマイで開催される「チェンマイマラソン」。歴史を感じる美しいコースを駆け抜けるこの大会は、2015年12月20日に開催予定。アットホームな雰囲気の大会で、スマイルランニングはいかが?「北方のバラ」チェンマイ写真提供:チェンマイマラソン日本事務局バンコクのスワンナプーム国際空港から飛行機で1時間強、タイ国際航空とバンコクエアウェイズが毎日合わせて10便以上、その他にもLCC各社が乗り入れる、タイ第二の都市チェンマイ。その美しい街並みから、別名「北方のバラ」と呼ばれるこの地は、13世紀末から栄えたその名も「ランナー王朝」の荘厳できらびやかな寺院を現在まで残している。様々な民族が交流する中で生まれ、育まれてきた「ランナー文化」を継承し、工芸や芸術的分野でも有名なチェンマイ。11月~1月の乾季は平均気温が25℃と、タイの中では比較的過ごしやすい気候から、避暑地としても人気が高い。一年で最も気持ちのいい季節が訪れる。コースは全部で4種類。初心者向けコースやキッズランも写真提供:チェンマイマラソン日本事務局チェンマイマラソンでは、フルマラソン、ハーフマラソンに加え、初心者向けの「10kmミニマラソン」や、子供向けの「3kmスマイル&キッズラン」の4コースが用意される。※7歳未満の参加者には大人の伴走が必須旧市街の東の玄関「ターペー門」をスタートし、歴史的な寺院やチェンマイ国際空港を通過、フルマラソンでは、ラーチャブルック公園まで足を伸ばし、再び旧市街へ。チェンマイの見どころがぎゅっと詰まった美しいコースを楽しもう。全体を通して高低差が±10m程度と、比較的緩やかなコースは、初心者にも嬉しいポイント。記念品として、ランニングシャツやTシャツなども用意され、完走者には全員フィニッシャーズメダルが贈られる。※記念品は大会エントリー時に申込み可エントリー方法をチェックチェンマイマラソンへの申し込み方法は以下2通り。・日本事務局への大会申込書の送付(一次締め切りは2015年10月19日(月)必着。)・インターネット申し込み(2015年11月16日(月)まで。)※詳しい申し込み方法はこちら>2014年は参加者5,500名のうち約半数が外国人だったそう。最高に気持ちのいい風を感じながら、歴史的な美しい街並みを走り抜けよう!
2015年10月01日