8割超の女性が「生理・妊娠・出産・更年期などからくる不調を感じたことがある」今までに「生理・妊娠・出産・更年期などからくる不調」を感じたことがあるか尋ねたところ、82.3%が「感じたことがある」と回答しました。そのうち、生活の質(QOL)の低下を感じたことがある人は、89.4%でした。世代別で見ると20代が最も多く93.4%、30代では88.9%、40代では86.7%、50代では88.4%と、どの世代も8割を超える結果となりました。そこで、「フェムテック」「フェムケア」という言葉を知っているか尋ねたところ、全体で「意味まで知っている」は6.3%にとどまりました。世代別に見ると、20代は「意味まで知っている」(9.0%)、「なんとなく知っている」(30.5%)が世代別で最多となり、20代に認知が広がっていることがわかりました。またそれに関連して、「フェムテック」「フェムケア」について、興味関心があるカテゴリーについて聞いたところ、1位は「アンダーヘア関連」(40.5%)、2位は「サプリ・漢方薬関連」(32.1%)、3位は「デリケートゾーンのケア関連」(29.8%)がランクインしました。デリケートゾーンに関する悩みは、「かゆみ」「ムレ」「ニオイ」が多い次に、「デリケートゾーン」に関する質問を行いました。まず始めに、デリケートゾーンの悩みを感じたことがあるか尋ねたところ、77.2%が「感じたことがある」と回答しました。具体的には「かゆみ」(78.8%)が最も多く、「ムレ」(58.3%)、「ニオイ」(56.9%)、「黒ずみ」(37.2%)、「毛のチクチク感」(30.4%)と続きました。次に、デリケートゾーンのケアをしているかという問いに対して、29%が「ケアしている」、44%が「ケアしていないが、興味がある」、25%が「ケアしていない」と答えました。6割超の女性が「アンダーヘアを処理したことがある」今までに「アンダーヘアの処理」を行なったことがあるか聞くと、63.1%が「アンダーヘアを処理したことがある」と回答しました。世代別に見ると、20代女性の「脱毛率」は3割(29.9%)で、最も多くなっています。処理をする理由は、「下着から毛がはみ出るのを防ぐ」(66.1%)が最も多く、「陰部を清潔に保つ」(54.4%)、「ムレの解消」(40.8%)と続きました。世代が低くなるほど「陰部を清潔に保つ」目的で処理を行っていることがわかりました。続いて、「理想のアンダーヘアの形」について尋ねると、Vラインは全体の半数以上が「整える程度」(54.7%)、Iラインは全体の4割(36.6%)が「無毛」、Oラインも4割以上(43.7%)が「無毛」を希望していることがわかりました。調査概要調査名:≪女性・世代別≫デリケートゾーンの悩み・ケアに関する調査対象:20~50代の女性664名対象期間:2023年8月31日調査方法:インターネット医療法人社団風林会医療脱毛専門院 リゼクリニック(マイナビ子育て編集部)<関連リンク>✅デリケートゾーンの悩み…3位は「黒ずみ」、2位「匂い」、1位は?さらに7割以上は「ケアをしていない」理由とは✅エリス初の生理用ショーツ型ナプキンが誕生! 約2.9ミリの超うす型なのに12時間交換不要の吸収力✅デリケートゾーンの3大悩み、「臭い」「ヒダが大きい」、もう1つは? 4人に1人が気にしていること
2023年09月22日「ヒトそれぞれのライフスタイルに新しい価値をもたらすサービスをつくる」をミッションにP2CやD2C事業、新規事業立ち上げ支援を行うdiviは9月1日、深田えいみさんプロデュースブランド第2弾となるデリケートゾーンケアブランド「AimeCare(エメケア)」の販売を開始しました。女性ファンの方から“デリケートゾーンケアの商品がほしい”という声を多数いただき、私の経験でみんなの役に立てることはないかな?と考え、このデリケートゾーンケアブランド「AimeCare(エメケア)」を立ち上げました、と深田えいみさん。悩みを解決するのはもちろん、みんながスキンケアをするように日常的に続けられて、気持ちをポジティブに整えられるようなデリケートゾーンケアアイテムを作りたい。香りや品質にもこだわり、配合を少しずつ変えながらたくさんの試作を経て、ようやく自信をもってお届けできるものが完成したそうです。愛しく変わる体験をAimeCareでも。愛される品の良さを身にまとうように、カラダの芯から美しさに磨きがかける。 そんな女性のたしなみになるような体験を届けていきたいと思っています。AimeCareに触れ、一人でも多くの方が前向きになるきっかけになれば嬉しいです、とコメントしました。■ソープとクリームの2種類展開◇デリケートゾーンソープ:2,480円(1)ふわふわ濃密泡を実現。3層メッシュ構造が作り出すふわふわ濃密泡がデリケートゾーンを優しく包み込んで洗いあげます。(2)保湿成分配合で洗いながらデリケートゾーンを保湿。美容大国韓国で広く愛用される、ツボ草から抽出された植物エキス「CICA」や肌荒れ防止成分として多くの美容商品に採用されている「グリチルリチン酸2K」を配合。(3)黒ずみにつながる原因を抑制する成分※を配合。「ビタミンC誘導体」や「アルブチン」といった成分が黒ずみの原因になる汚れを落とし、メラニン色素にアプローチします。※洗浄による効果(4)6つのフリー成分。1. 着色料 2.パラベン 3.シリコン 4.石油系界面活性剤 5.鉱物油 6.紫外線吸収剤肌が薄く非常に吸収率の高いデリケートゾーンに使うものだから、負担になる成分はとことん排除。他の部位と同じ洗浄剤やボディークリームを使用すると、成分を吸収しすぎることで、思わぬ影響が出ることもあります。フリー成分設計で、肌の刺激になりやすい化学物質を避けた肌に優しい専用化粧品でのケアが必要です。(5)使い続けたくなる至極の香り。気持ちを穏やかに癒すような、甘味なアンバーバニラの香り。◇デリケートゾーンクリーム:2,480円(1)黒ずみにつながる原因を抑制する成分※を配合。「ビタミンC誘導体」や「アルブチン」といった成分が黒ずみの原因になる汚れを落とし、メラニン色素にアプローチします。※洗浄による効果(2)高い保湿力でうるおいを包み込み、美しい健やかな肌へ。美容大国韓国で、広く愛用されるツボ草から抽出された植物エキス「CICA」や肌荒れ防止成分として多くの美容商品に採用されている「グリチルリチン酸2K」を配合。(3)ベタつきが気にならない。さらっとしたテクスチャーで、ベタつきの少ないさっぱりとした仕上がりを実現。(4)6つのフリー成分。1. 着色料 2.パラベン 3.シリコン 4.石油系界面活性剤 5.鉱物油 6.紫外線吸収剤肌が薄く非常に吸収率の高いデリケートゾーンに使うものだから、負担になる成分はとことん排除。他の部位と同じ洗浄剤やボディークリームを使用すると、成分を吸収しすぎることで、思わぬ影響が出ることもあります。フリー成分設計で、肌の刺激になりやすい化学物質を避けた肌に優しい専用化粧品でのケアが必要です。(5)使い続けたくなる至極の香り。気持ちを穏やかに癒してくれるような、甘味なアンバーバニラの香り。気になる方はぜひ公式オンラインをチェックしてみてくださいね!■商品概要名称:AimeCare(エメケア)デリケートゾーンソープ・デリケートゾーンクリーム価格:各2,480円内容量:・デリケートゾーンソープ 110mL・デリケートゾーンクリーム 50g販売サイト:▼公式オンラインサイト▼楽天市場・デリケートゾーンソープ・デリケートゾーンクリーム▼Amazon・デリケートゾーンソープ・デリケートゾーンクリーム▼Qoo10・デリケートゾーンソープ・デリケートゾーンクリーム(エボル)
2023年09月11日夏の時期!特に気になるのが生理中の「ニオイ」問題……。こまめに取り替えるよう意識しているけど、仕事中や忙しいときはなかなか難しいですよね。今回は、MOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画「生理中のニオイ対策、みんなはどうしてる?」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。もしかして臭ってる!?日頃の対策として……読者の感想は……『若いころは知らずに一生懸命洗ってました。香り付きのナプキン使ったり、こまめに取り替えたりしました。』『本人にしかわからない匂いに周りも一緒にいて不快になるのは嫌なので、なるべく匂いが少しでも悪臭にならないように自分自身で出来ることをしていくといいのかなと思いました。』『自分はどうしても匂うのが嫌で石鹸で神経質に洗い過ぎたりしていたので、洗い過ぎも却って問題なんだなと再確認しました。』『ついつい、念入りに洗ってしまいます。ムレないように気を付けたり、こまめにナプキンを交換するようにしていきたいと思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。漫画で紹介された、生理の知識や対策を初めて知ったという人も、いるのではないでしょうか?生理期間を快適に過ごすためにも、自分にあった対策をぜひ行ってみてください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一■作画:mochi_mikan_0123(MOREDOOR編集部)
2023年09月08日女性の身体は想像以上にデリケートなものです。中には、おりものの量やデリケートゾーンに違和感を覚えたことがある方もいるのではないでしょうか。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……排尿時に出血があり、おりものの量も普段より多くなり、またデリケートゾーン周辺にできものができていたので、泌尿器科と婦人科が一緒になっている病院で受診しました。その結果、膀胱炎と膣カンジダと性器ヘルペスを同時に併発していることがわかりました。どんな治療を受けましたか?膀胱炎には飲み薬、膣カンジダには膣錠、性器ヘルペスには塗り薬を処方されました。内診の際には膣の洗浄を行っていただきました。いろいろな症状が出ていたため、泌尿器科と婦人科が一緒になった病院を見つけられたのはよかったと思います。いつもと違うと感じたら早めに病院で受診してください。放っておくと悪化してしまうこともあるので、違和感があればすぐ病院へ。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。この話を見た読者は『いつもの自分の尿や体質など、きちんと把握しておくことで、すぐに対応して治療ができたので、日頃の自己管理は大切だと思いました。』『いくつもの病気が合わさって発症することもあるのだなと感じました。腟錠というものがあることを知らなかったので少し驚きました。』『少しでも匂いや、色、粘度を常に観察し、異常を感じたらすぐ婦人科へ受診する判断も必要だなと感じました。手遅れになったら大変です。』『女性は膀胱炎に関しては仕事中など我慢することが多々あるので気を付けなければならないと思いました。』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。「いつもと違う」と感じたらSさんの排尿時の出血やおりものの異常、デリケートゾーン周辺のできものは、膀胱炎と膣カンジダと性器ヘルペスを同時に併発していたことが原因だったようです。みなさんも、「いつもと違う」と感じたときは、早めに病院で受診してみることをおすすめします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月03日デリケートゾーンの3大悩みは「黒ずみ」「臭い」「大きさ」デリケートゾーンの形の悩みや機能の不調などを、カウンセリングや手術でサポートするのが「婦人科形成」と呼ばれる診療科目です。今回、婦人科形成に関する悩みを抱える女性に対し、9個の選択肢から悩みに該当する項目を調査しています。なお、同アンケート調査での年代別構成比は、30代〜40代の回答者が70%以上を占めています。図表:アンケート回答者の年代グラフとランキング形式での「婦人科形成に関する悩み」の調査結果は以下の通りです。図表:婦人科形成に関する悩み(全体)婦人科形成に関する悩みランキング第1位デリケートゾーンの黒ずみ(74票)第2位デリケートゾーンの臭い(48票)第3位ヒダが大きい、左右差が気になる(小陰唇の悩み)(47票)第4位尿もれ(44票)第5位性交時の痛みがつらい、うまくできない(31票)第6位膣がゆるい、膣から水や空気が漏れる(27票)第7位その他(10票)第7位デリケートゾーンのたるみやしわ(大陰唇の悩み)(10票)第9位不感症かもしれない(9票)婦人科形成の悩みの1位は「デリケートゾーンの黒ずみ」でした。また、2位には「デリケートゾーンの臭い」、3位には「ヒダが大きい、左右差が気になる(小陰唇の悩み)」がランクインし、多くの人が目に見えたり嗅覚で感じたりと、自分で気がつきやすい部分に対して悩みを抱えていることがわかりました。7位の「その他」に関しては、選択肢になかった「かゆみ・かぶれ」「出血」といった悩みが寄せられています。また、2位「デリケートゾーンの臭い」(48票)から6位「膣がゆるい、膣から水や空気が漏れる」(27票)までは票数が僅差となっていることからも、婦人科形成に関する悩みの幅の広さがうかがえます。悩みへのアプローチ、87%の女性が「情報収集」のみ図表:婦人科形成に関するお悩みに関して、もっともよくとる行動(全体)続いて「婦人科形成に関するお悩みに関して、もっともよくとる行動」を調査したところ、87%の人が「インターネットで情報を探す」と回答しました。2位の「婦人科医に相談する」は全体の9%程度にとどまり、続けて行った「婦人科形成のクリニックで実際にカウンセリングや施術を受けたことはありますか?」という質問でも「ない」と回答した人が90%を超えていました。図表:婦人科形成のクリニックで実際にカウンセリングや施術を受けたことはありますか?(全体)「ない」と回答した人からは「恥ずかしくてクリニックへは行きにくい」という声があげられ、多くの人がデリケートな部位ゆえの相談しづらさを感じていることがわかります。自分の体を知るために様々な情報を見比べることが大切である一方、インターネット上には曖昧な情報や体験談も散見されるため、かえって混乱し悩みを深めてしまうこともあります。個人差も大きく、周りの人と気軽に話し合うことのできないデリケートな部位であるからこそ、信頼できる発信元からの情報を参照することが大切です。【調査概要】調査対象:婦人科形成に関する悩みがある女性調査地域:全国調査期間:2023年7月6日~7月20日調査方法:クラウドソーシングサービスを利用し回答を収集回答数:300件情報元(PRTIMES)なおえビューティークリニック(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅35%の女性が実践しているPMS対策とは?サプリメントよりも多くの女性が取り入れている方法は…✅NEW<ピーチ・ジョン>史上最高レベル!“シュっと上向き”バストを叶えるスタイルアップブラ✅自然や光から着想を得たコレクション。ジュエリーブランド「SoëL」がファーストコレクション4種を発売
2023年08月25日人にはなかなか相談しづらいデリケートゾーンの痒み。もしかして、ただのかぶれではなく感染症なのではないかと不安になる方もいるでしょう。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Nさんの場合……ある日突然、デリケートゾーンに頭がおかしくなりそうなほどの猛烈な痒みと痛みが襲ってきました。綺麗に洗っても痒くて痛いのです。数日後には黒い下着が真っ白になるほどのおりものが大量に出ていて、怖くなり仕事を早退して婦人科に行きました。検査してもらい膣カンジダと診断されました。どんな治療を受けましたか?婦人科で膣錠を入れてもらい、塗り薬が処方されました。あんなに痛くて痒かったのに、あっという間にどちらの症状もなくなりました。すぐに大量のおりものも止まりました。後回しにせず、すぐに婦人科に行けばよかったです。世の女性陣へ伝えたいことは?痒くてかいてしまうと赤く腫れてしまったり、さらにバイ菌が入り治りが遅くなります。私はかきすぎて切れてしまい、かなり腫れてしまいました。デリケートゾーンはいつでも清潔に保ち、おかしいと思ったらすぐに婦人科で受診しましょう。違和感を覚えたときは婦人科へデリケートゾーンの痒みや痛み、白いおりものは、膣カンジダが原因だったというNさん。Nさんは膣錠を入れてもらい、塗り薬を処方され症状は治ったようですね。皆さんも、デリケートゾーンの痒みは放置せず、早めに婦人科で医師に相談してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月24日中林美和が立ち上げたナチュラルスパブランドナチュラルスパブランド『MAROA』は、女性のデリケートゾーンを優しくケアする『フェミニンシート コットンプラス』を、2023年8月18日(金)から8月31日(木)までエストネーション六本木ヒルズ店で先行発売します。同商品は天然由来成分を99%配合。デリケートゾーンのpH値に寄せた弱酸性となっており、デリケートゾーンはもちろんのこと、口周りやお手拭きとしても使うことができます。香りは「ウーマンバランスブレンド」と「フレグランスフリー(無香料)」の2種類を展開。個包装になっているため、持ち運びにも便利です。1箱(1包5ml×25包入)の販売価格は3,410円です。WEB発売は9月1日(金)10:00からを予定しています。16歳で「CanCam」専属モデルとして活動を開始中林美和は1979年3月5日生まれ。16歳から小学館「CanCam」専属モデルとして活躍し、23歳で結婚。出産後に小学館「SAKURA」でメインモデルとして復帰し、表紙モデルを9年間務めました。2017年にアロマテラピーアドバイザーの資格を取得し、翌年オーガニック精油にこだわったスパブランド「MAROA」を設立。現在も代表兼プロデューサーを務めています。インスタグラムのフォロワー数は12万人以上。著書には『中林美和のハートフルデイズ』『美和ママごはん』などがあります。(画像はMAROAオフィシャルサイトより)【参考】※MAROAオフィシャルサイト※中林美和オフィシャルインスタグラム※中林美和オフィシャルサイト
2023年08月23日アソコがなんだかムズムズ痒くて、おりものの状態がいつもの違う…もしかしたらカンジダ膣炎かもしれません。性病ではなく、ストレスや疲れで発症しやすいカンジダ膣炎は再発しやすいと言われています。2回目以降の発症はドラッグストアで購入できる市販薬で治療が可能。現役薬剤師のかえでら実子さんに詳しく教えていただきました。カンジダ膣炎は性病ではありませんみなさんは「カンジダ膣炎」という病気をご存じでしょうか?その名のとおり膣に炎症がおこっている状態で、カンジダ菌が原因となってひきおこされる病気です。夏場は高温多湿になりやすく、カビ菌の一種であるカンジダ菌が繁殖しやすいため、この時期に増えてくる傾向にあります。カンジダ膣炎になってしまう原因はいろいろあります。カンジダ菌は常在菌で、免疫力が落ちているときに増殖し発症します。その要因としては、カゼや疲れ・ストレスによる抵抗力の低下、ホルモンバランスの乱れ、性行為、下着によるしめつけや蒸れ、などがあげられます。カンジダ膣炎の症状は、かゆみやヒリヒリ感、酒かす様のおりもの、陰部に白っぽい苔のようなものがついている、排尿時や性交時の痛み等があります。かゆいだけだと洗って様子を見ようかな…というかたが多いかと思いますが、過度に石けんで洗うことは症状の悪化につながりますので、控えるようにしましょう。また、カンジダ膣炎は再発しやすい病気です。疲れやストレスが主な再発原因ですが、性行為で感染することもあるため、自分だけ治療してもパートナーが保菌者だとまた感染して再発、ということをくり返してしまいます。治療してもすぐ再発してしまうのであれば、パートナーが感染している可能性があります。もしかして…と思ったときは、ひとりで抱えこまずパートナーとお話してくださいね。カンジダ膣炎に効果的な成分・薬カンジダ膣炎の市販されている主な治療薬は、膣剤とよばれる膣に直接入れる錠剤の薬です。ただ、注意すべき点があり、市販薬の治療対象は「再発したカンジダ膣炎」のみとなります。病院で診断を受けたことがないかたはお使いいただけませんので、ご注意ください。市販されている膣剤には2種類あり、1日1回で治療が終わるものと、6日連続で使用するものがあります。どちらも手指を清潔にしてから使用してください。メンソレータム フレディCC1A(ロート製薬株式会社)カンジダ膣炎の原因菌に対して高い抗菌作用のある、イソコナゾール硝酸塩が1錠中に600㎎配合されています。1回だけの使用で治療終了となるので、6日続けて使用するのは大変かも…というかたにおすすめです。また、アプリケーター付きなので膣錠を入れ慣れていないかたでも簡単に使うことができます。<商品情報>メンソレータム フレディCC1A価格:¥3,190(税込)編集部調べフェミニーナ膣カンジダ錠(小林製薬株式会社)カンジダ膣炎の原因菌はいろいろありますが、そのなかでも多くを占める菌と、割合は少ないですが難治性のものと両方の菌に効く、オキシコナゾールという成分が配合されています。こちらは1日1回、6日連続で使用するタイプの薬です。アーモンド形の膣錠で、片方の端が小さくもう片方が大きい楕円形をしているため、入れやすく落ちにくい設計になっています。<商品情報>フェミニーナ膣カンジダ錠価格:¥3,080(税込)編集部調べかゆみから解放されよう!カンジダ膣炎は自然治癒する場合もありますが、搔いてしまうことで傷ができたり炎症がおこったりして、症状が悪化することもあります。また、妊娠中に感染すると出産時に産道を介して赤ちゃんに感染することもあります。なんだかおかしいと思ったら、婦人科へ行く等、すぐ行動するようにしましょう!<筆者情報>かえでら実子さん某薬科大学卒業後、ドラッグストアや調剤薬局に勤務し、調剤業務や在宅医療に携わる。趣味は美容とイラスト。現在ネイルの勉強中で、先日ネイリスト検定3級を取得。文・かえでら実子
2023年08月21日近年、注目を集めている“フェムケア”ですが、デリケートゾーンの悩みはあるもののケアをしてない人も多いのではないでしょうか?では、どのくらいの人が実際にフェムケアをしているのでしょう。そこで行われた今回の調査、どんな結果が得られたでしょうか。デリケートゾーンの悩みがある人は半数以上!その悩みとは?はじめに、デリケートゾーンの悩みについて聞いています。「デリケートゾーンの悩みはありますか?」と質問したところ、「とてもある(15.0%)」「ややある(39.4%)」「あまりない(25.9%)」「まったくない(19.7%)」という回答結果になりました。「とてもある」「ややある」を合わせると、半数以上がデリケートゾーンについて何かしらの悩みを抱えているようです。では、デリケートゾーンについてどのような悩みがあるのでしょうか?「デリケートゾーンの悩みとは何ですか?(複数回答可)」と聞いたところ、「ムダ毛(57.9%)」との回答が最も多く、次いで「匂い(49.1%)」「黒ずみ(48.9%)」「かゆみ(45.3%)」「ムレ(31.1%)」と続きました。デリケートゾーンのムダ毛に悩んでいる人が最も多いようですが、匂いや黒ずみ、かゆみといった回答も多く、さまざまな悩みを抱えていることがわかりました。7割以上がフェムケアをしていない!理由は「何をしたらいいのかわからない」デリケートゾーンの悩みが明らかになりました。 では、普段からフェムケアを行っている人はどのくらいいるのでしょうか?「普段からフェムケアをしていますか?」と尋ねたところ、「とてもしている(2.0%)」「ある程度している(18.6%)」「あまりしていない(29.6%)」「まったくしていない(49.8%)」という回答結果になりました。7割以上はフェムケアをしていないようです。では、フェムケアをしていない理由とは一体何なのでしょうか?前の質問で「あまりしていない」「まったくしていない」と回答した人に、「フェムケアをしていない理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、「何をしたらいいのかわからないから(63.4%)」という回答が最多に。次いで「どのような製品を使ったらいいのかわからないから(24.5%)」「ケアは必要ないと思うから(17.0%)」と続きました。フェムケアをしていない人の6割以上が、「何をしたらいいのかわからない」ことを理由としていました。一方で、フェムケアをしている人たちは、どのような方法でケアをしているのでしょうか?先程の質問で普段からフェムケアを「とてもしている」「ある程度している」と回答した人に 「どのようなフェムケアをしていますか?(複数回答可)」と聞いたところ、「デリケートゾーン専用のソープで洗う(50.2%)」と回答した人が最多となりました。次いで「デリケートゾーンの保湿クリームやオイルを塗る(33.7%)」「オーガニックコットンの生理ナプキンを使う(25.6%)」と続いています。デリケートゾーン専用のソープを使ってケアをする人が多いようです。また、クリームやオイルを使って保湿をしたり、デリケートゾーンに負担をかけないようにオーガニックコットンの生理ナプキンを使っている人もいることが明らかになりました。現在のフェムケアに満足できていない人は4割に!先程の調査結果で、フェムケアをしている人のケア方法や、していない人の理由などがわかりました。では、フェムケアを行っている人は、現在のケア方法に満足しているのでしょうか?フェムケアを行っている人に聞いています。「現在のケア方法に満足していますか?」との質問では、「とても満足している(7.1%)」「ある程度満足している(51.2%)」「あまり満足していない(36.0%)」「まったく満足していない(5.7%)」という回答結果になりました。4割以上の人は満足してないようですが、満足できていない理由とは何なのでしょうか?前問で「あまり満足していない」「まったく満足していない」と回答した人に、「満足できていない理由とは何ですか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「どの方法(製品)が自分に合っているかわからない(58.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「悩みが改善されない(51.1%)」「時間がかかる(18.2%)」と続きました。現在使っている製品や、ケア方法が自分に合っているかわからなかったり、ケアをしていても悩みが改善されないといった理由で満足できていないようです。■現在のフェムケアに満足できていない理由とは・改善されたのかされているのかよくわからないから(20代/パート・アルバイト/京都府)・効果が実感できるまで時間がかかるため、心が折れてしまう(20代/会社員/石川県)・改善方法がよくわからない(30代/会社員/京都府)・たまに、かゆみがあるから(40代/パート・アルバイト/宮崎県)ケアを行って悩みが改善されているのかわからないことや、改善方法がわからないといった理由で現在行っているフェムケアに満足していないことがわかりました。自宅で簡単にフェムケアできる方法があれば試してみたい人は6割以上近年では、フェムケアを行っているクリニックやサロンが増えています。クリニックやサロンでフェムケアを行うことに抵抗を感じる人はどのくらいいるのでしょうか?「クリニックやサロンでのフェムケアは抵抗がありますか?」と聞いたところ、6割以上が「とてもある(32.0%)」「ややある(35.9%)」と回答しました。では自分で簡単にフェムケアができる方法があればどうでしょう。そこで、「自宅で簡単にフェムケアできる方法があれば試してみたいと思いますか?」と質問したところ、6割以上が「とてもそう思う(23.1%)」「ある程度そう思う(46.7%)」と回答しました。調査概要「フェムケア実態調査」【調査期間】2023年7月14日~7月18日【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,023人【調査対象】調査回答時に20代~50代の女性であると回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅デリケートゾーンの3大悩み、「臭い」「ヒダが大きい」、もう1つは? 4人に1人が気にしていること✅35%の女性が実践しているPMS対策とは?サプリメントよりも多くの女性が取り入れている方法は…✅自然や光から着想を得たコレクション。ジュエリーブランド「SoëL」がファーストコレクション4種を発売
2023年08月21日夏の時期に増えるデリケートゾーンのトラブルとして、「かゆみ」や「におい」の症状があります。今回はそんな、夏に増えるデリケートゾーンのトラブルの原因とその対策について、産婦人科専門医の筆者が解説します。夏に増えるデリケートゾーンのトラブルとは夏になると、暑さによって汗をかきやすくなります。また一年間の中でも湿度が高くなる時期のため、デリケートゾーンが蒸れやすい環境になっています。これによって、「かゆみ」や「におい」といったデリケートゾーンのトラブルが起こりやすくなります。かゆみの原因夏にかゆみが生じる原因としては、大きく2つあります。1.かぶれによるかゆみ夏の暑さによる汗と外気の湿気により蒸れやすい環境が整ってしまうと、皮膚の状態が悪化しやすくなります。また、皮膚が汗ばんだ状態が続くと、あせもができてしまう場合も。そうすると普段は問題なく使用できていたナプキンでも、肌に接触するときに過度な刺激となってしまい、かゆみの症状が出やすくなってしまいます。特にストッキングやタイツ、ガードルを日常的に使用している人は症状が出やすい傾向にあるでしょう。2.雑菌によるかゆみデリケートゾーンが蒸れやすい状態になっていると、菌が異常に繁殖してしまうことがあり、これによりかゆみが起こることがあります。特に「カンジダ」はかゆみを引き起こす菌として有名です。カンジダの場合は、かゆみ以外の症状として、カッテージチーズのようなおりものが出るのが特徴です。こういったトラブルを、医学的には「性器カンジダ症」といいます。それ以外の雑菌が異常に増殖した場合も、おりものの量が増えてしまうことで肌への刺激が強く出てしまい、かゆみ症状が出る場合があります。こうした雑菌が腟内に増えることでおりものの異常が起こる病気を、医学的には「細菌性腟症」と言います。性器カンジダ症とは性器カンジダ症とは、カンジダ菌が腟内を中心にデリケートゾーンで増殖してしまうことで起こる病気です。カンジダ菌はデリケートゾーンを含めた全身の皮膚などに普段から存在する菌です。疲れやストレス、生活習慣の乱れなどがきっかけで異常に増殖してしまうことが原因となります。治療は抗真菌薬の膣錠や、軟膏、内服薬などで行います。細菌性腟症とは細菌性腟症とは、腟内フローラのバランスが乱れることで、乳酸桿菌(ラクトバチルス)以外の菌が異常に増殖した場合に起こる病態です。症状としては、おりものの増加、色やにおいの変化といった自覚症状が多いです。治療は、抗菌薬の膣錠や内服薬などで行います。においの原因夏ににおいが生じる主な原因としては、雑菌が挙げられるでしょう。そもそもデリケートゾーンには汗や尿、月経の時期であれば経血などが付着しています。こういった雑菌にとって栄養となる分泌物が付着していることで、雑菌の異常繁殖を招いてしまうことが、においの原因となることがあります。かゆみの原因と同様、細菌性腟症が原因となることもあります。夏のデリケートゾーンのトラブル対策では、これらのトラブルを未然に防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。以下にいくつかの対策を紹介します。対策1.常に清潔に保つデリケートゾーンは、常に清潔に保つようにしましょう。かゆみやにおいの原因になりやすい汗や尿、経血などはしっかり拭くようにしましょう。恥垢が溜まっている人は、優しく洗い流すようにしたいですね。デリケートゾーン用ソープなど刺激の少ないもので、丁寧に洗うようにしましょう。ひだの間など汚れが溜まりやすい部分をきれいにするのがポイントです。対策2.通気性の良い下着を選ぶムレを防ぐために、通気性の良い下着を着用するようにしましょう。症状が気になるときには、できる限りストッキングやガードルなど締めつけるものは着用を控えたいですね。ピタッとしたジーンズよりは、余裕のあるパンツやスカートなどがおすすめです。たくさん汗をかいたときには、皮膚への刺激を軽減するために、適度に着替えるようにしましょう。対策3.食べるものに注意するカンジダは糖質を好むとされており、糖質のとりすぎには注意が必要です。腸内環境は腟内環境にも影響しているため、腸内環境を整えることを意識した食生活をしましょう。具体的には食物繊維をしっかり摂り、発酵食品なども取り入れるのがおすすめです。おわりに夏は、デリケートゾーンのトラブルが起こりやすい季節です。でも、適切な対策によって症状が改善しますので、気になる症状がある場合には今回ご紹介したような対策を。もしセルフケアで改善しない場合には、薬を使った治療が必要になることもありますので、婦人科で相談してみてくださいね。©kei.channel/PIXTA(ピクスタ) ©elise/PIXTA(ピクスタ) ©buritora/PIXTA(ピクスタ)筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは3人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は14万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2023年08月20日ナチュラルスパブランド「MAROA(マロア)」は9月1日、デリケートゾーンのための肌にやさしい処方の「フェミニンシート」をブランド公式サイトにて発売します。なお8月18日〜31日、エストネーション六本木ヒルズ店で開催する期間限定POP-UP STOREにて先行販売します。■天然由来成分99%と、デリケートゾーンのpH値に寄せた弱酸性マロアが展開する人気のフェミニンシリーズ「フェミニンソープ」「フェミニンミルク」に今回新たに加わるのは、女性のデリケートゾーンを優しく、快適に清潔にケアする「フェミニンシート」。肌にやさしい素材で作られたコットンプラスの個包装のシートで、気になる不快感にサッとひと拭きで簡単にケアできる拭き取りタイプの化粧水シートです。持ち運びも便利で使い捨てタイプなので、いつでもどこでも気軽にケアが可能です。デリケートゾーンは粘膜に近く、身体の中で最も経皮吸収の高い部分。その経皮吸収率は頭皮の10倍以上と言われています。そのため今回、肌に負担の少ない天然由来成分99%のシンプル処方のフェミニンシートが開発されたそう。パラベン(防腐剤)、石油系界面活性剤、シリコン合成香料、合成着色料、鉱物油は一切使用せず、贅沢でありながらもシンプルな処方です。さらに、デリケートゾーンのpH値に寄せた弱酸性処方で、健やかなバランスを保ちつつ善玉菌を守り、摩擦によるかゆみやニオイ、汗などの不快感にアプローチ。美しく潤う女性の健康と快適さをサポートします。また、デリケートゾーンだけでなく、口周りや全身のケアにも使用できます。■香りは、「ウーマンバランス」と「無香料」の2種香りは、「ウーマンバランス」と「無香料」の2種を用意。マロアの精油をブレンドした「ウーマンバランス」は、女性のゆらいだ気持ちを落ち着かせてくれるイランラインをメインに、不安や緊張を和らげ、前向きな気分にさせてくるオレンジ、レモン、ベルガモットを調香しています。香料は使用せず、贅沢に使用した4種類の精油が、ほのかに香ります。アロマの力で気分もリラックス、オーガニックビューティーを叶えるフェムケアを提案。また、乾燥によるくすみに潤いを与えることで肌を明るい印象にし、スッキリとした爽快感を与えてくれます。使用方法は、パッケージからシートを1枚取り出し、やさしく気になる部分の肌を拭き取ります。生理時やジメジメとした夏の不快さから解放されたい時、パートナーとの大切な時間、気分をリフレッシュしたい時など、家でも外出先でも気軽に使用できます。また、下着との摩擦防止として、Vラインへの使用もおすすめです。■商品概要「フェミニン シート コットン プラスウーマンバランスブレンド」(1包5mL × 25包入)3,410円「フェミニン シート コットン プラスフレグランスフリー」(1包5mL × 25包入)3,410円※シートは水に溶けないため、トイレに流さないでください。◇期間限定 POP-UP STORE 概要「エストネーション六本木ヒルズ店」2F会期:2023年8月18日〜 31日時間:11:00~20:00(日〜 木)/11:00~21:00(金・土)住所:東京都港区六本木 6-10-2 2F ヒルズサイドけやき坂コンプレックスなお、10,000円 (税込)以上購入でトートバックを、7,000円(税込)以上購入でミニトート(グレー x 白文字)を用意しています。※ミニトートは、数量限定・先着順(エボル)
2023年08月20日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「デリケートゾーンのムレ対策」です。デリケートゾーンのムレやかゆみが、とくに気になる夏。我慢せず、気軽にケアできるロングセラーアイテムをご紹介。【小林製薬】フェミニーナシリーズナプキンのかぶれやおりものによるかゆみなど、デリケートゾーンの違和感を素早く鎮めるかゆみ止め成分を配合した、非ステロイドの医薬品。低刺激で肌にやさしい処方にこだわり、肌の刺激となる可能性があるメントールや香料は不使用。ムレやすいデリケートゾーンに適した使い心地で、好みのテクスチャーや使用シーンに合わせて選べる3タイプを用意。かゆみが気になったら、全国のドラッグストアで気軽に購入できるのも便利。クリームタイプでしっかり密着。フェミニーナ軟膏[第2類医薬品]15g¥968さらっとした使用感。フェミニーナジェル[第2類医薬品]15g¥968手を汚さず使える。フェミニーナミスト[第2類医薬品]30mL¥1,100(小林製薬 TEL:0120・5884・01)LINEでお悩みが相談できるキャンペーンも!アンケート告知シール付きのフェミニーナ軟膏 30gが対象。製品内の2次元コードからアンケートに答えると、LINEで女性特有の悩みを専門家に相談できる。12/31まで。商品の魅力を深掘り!誰にでもあるデリケートゾーンのムレやかゆみ。我慢しないで適切にケアを!なかなか人には相談しにくいデリケートゾーンのかゆみ。そんなお悩みを改善してくれる市販薬といえば、CMでもおなじみの「フェミニーナ」シリーズ。今回は、製品を担当する小林製薬のブランドマネージャー・土屋真歩さんに、開発当時のお話や新たにスタートしたLINEでの相談サービスについて伺いました。「初めての女性用デリケートゾーンのかゆみ治療薬として、フェミニーナ軟膏が発売されたのが1995年。その7年前に、日本初のおりものシート・サラサーティも弊社から発売されました。サラサーティはそれまでタブー視されていた、女性のデリケートゾーンのトラブルに向き合う画期的な商品でした。次なるデリケートゾーンのお悩みを調査するため、女性たちにヒアリングをしても、恥ずかしさもあり、なかなか本音が引き出せなかったそう。そこで、女性店主がいる薬局に出向き、現場の声を教えてもらったところ、局部のかゆみに関する相談が多いということが判明しました。当時はまだ日本にデリケートゾーンのかゆみを解決するための商品がなく、ニーズがあると確信し、フェミニーナの開発が始まりました」業界の先駆け的アイテムとして、圧倒的なシェアを誇る秘密は?「“かゆみは誰にでもあって、あなたのせいではないですよ”というメッセージを込めた広告を発信しています。最初に発売した軟膏タイプは、好調な売れ行きでしたが、ベタつきが気になるというお声も。そこで、2005年にミストタイプ、2014年にジェルタイプ、2つのさっぱりした使い心地のアイテムが加わり、選択肢が広がりました。どのタイプも、しっかりかゆみを抑えながらも低刺激の処方なのもこだわりです」夏はデリケートゾーンのムレやかゆみが、とくに気になる季節。「フェミニーナ」のより効果的な使い方を教わった。「夏はさらりとした質感のジェルが快適です。外出時には、手で触れなくてもいいミストが便利。下着選びも大切です。汗の塩分が刺激になってかゆみが出やすいので、通気性のいい綿素材の下着でムレ予防を意識してください」今年6月から、フェムテックカンパニーTRULYとコラボし、女性特有のお悩みについて専門家に相談できるサービスもスタート。「デリケートゾーンにかゆみを感じるのは“当たり前のこと”なのに、正しい知識を得られたり、気軽に相談できる場所は少ないですよね。製品を手に取るだけでなく、不快の理由や原因を考えるきっかけも提供できたらと考え、LINEでの相談サービスを12月31日までの期間限定で始めました。今後もフェミニーナの各アイテムが、女性たちの“人には言いにくい悩み”に寄り添える存在でいられたらと思っています」※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年08月14日国内開発・国内製造の製品としてリニューアル発売ザ・プロアクティブカンパニー株式会社が、薬用ボディソープ「プロアクティブ クリアゾーン ボディウォッシュ」をリニューアルして、7月31日に発売した。外出の機会が増加しており、人々の間でボディケアに対する意識が高まっていることから、より多くの人に手にとってもらえるように、敏感な日本人の国内開発・国内製造の製品として、「プロアクティブ クリアゾーン ボディウォッシュ」をリニューアルしたもの。有効成分サリチル酸でニキビができるのを防ぐ「プロアクティブ クリアゾーン ボディウォッシュ」には、有効成分サリチル酸を配合。皮膚を洗浄・殺菌することでニキビができるのを防ぐ。また、古くなった体の角質や余分な汚れをしっかり落とし、クリアな素肌へと導くソフトスクラブ粒子(水添ホホバ油、合成炭化水素ワックス)を配合。角質層のすみずみまでうるおいを届け、クリアでなめらかな素肌へと導く植物系保湿成分(アロエエキス、スイカズラエキス、ユズセラミド)も配合されている。同薬用ボディソープの1本あたりの内容量は18gで、税込み価格は6,500円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プロアクティブ クリアゾーン ボディウォッシュ
2023年08月12日夏にはさまざまなイベントがありますが、夏フェスを楽しむ方もいるでしょう。しかし、中には楽しみにしていた夏フェスと生理が重なってつらい思いをしたという方も……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。予定外の生理が……私がまだ大学生の頃、湘南で開催された夏フェスに参加した時のことです。砂浜で開催されていて、全員が水着でウォーターシャワーを楽しむというものでした。私も全身びしょ濡れになりながら歌って踊っていたのですが、その時に予定外の生理が始まってしまって楽しんでいる場合ではなくなりました。すぐに更衣室に行って着替え、近くのコンビニに生理用品を買いに行ってピンチを逃れました。(36歳/会社員)2日目と重なってしまい……生理2日目と夏フェスが重なった時のことです。炎天下の中、大好きなアーティストで盛り上がりたいのに、体調が優れなく後方で大人しく見ることに。不完全燃焼でした。また、ナプキンを替えるにしてもトイレが和式簡易トイレだったため、なかなか上手くナプキンを変えられず……。デリケートゾーンが蒸れてしまうという、つらい思い出となりました。(40歳/専業主婦)トラブルに備えて……楽しみにしていた夏フェスと生理が重なり、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月11日40代半ばの私。最近、度々ホットフラッシュを感じるようになり、上半身を中心に汗をかくようになりました。顔も汗をかきやすく、Tゾーンのベタつきやテカリ、それによるファンデーションの崩れやすさが気になります。そんなときに見つけたテカリを防いでくれるという化粧下地。使い心地やテカリ防止の結果をお話しします。★関連記事:何でこんなに老け顔なの!? シミやシワ隠しに必死だった私が落ちた老け顔のワナ40代はホルモンバランスの乱れでテカる!?20代のころにTゾーンのテカリが気になっていた私ですが、まさか40代になってまたテカリに悩むとは思ってもいませんでした。なぜなら30代のころはTゾーンのテカリは落ち着いていたからです。なぜ40代の今になって再びTゾーンがテカるようになったのかが気になり、ネットで調べてみたところ、更年期に入るとホルモンバランスの乱れにより、Tゾーンの皮脂が過剰に出てしまう人もいるのだそう。私の状態は、ちょうどこの説明に当てはまるなと思いました。ちょうど化粧下地が切れるタイミングだったので、更年期のテカリ対策として化粧下地を変えたらどうかと考えました。これまでは、保湿をしてくれて自然なツヤが出るというベージュカラーの化粧下地を使用していました。これをテカリ防止を重視した化粧下地に変えてみることにしたのです。私が選んだのは、資生堂から発売されているマキアージュの「ドラマティックスキンセンサーベースNEO」(2,970円税込み)。色はヌーディーベージュを選びました。メーカーによるとこの下地の特徴は、テカリとカサつきを防ぎ、スキンケア、毛穴が目立たなくするというもの。またDPF50という高い日焼け止め効果があることも、あまり日焼けしたくない私にはうれしいポイントでした。テカリ防止化粧下地を使ってみた使い心地の感想ですが、おでこ、頬と化粧下地を乗せた後、指で伸ばすとスーっと簡単に広がります。薄付きで伸びが良く、肌なじみも良いと感じました。さらっとしていますが程良い潤いもあり、私好みのテクスチャーだと思いました。普段のベースメイクは、この化粧下地を顔全体に塗ってから、パウダーファンデーションで仕上げています。朝付けてから1日を過ごした肌の状態をチェックしたところ、おでこのテカリはだいぶ抑えられているなと感じました。しかし、鼻は少々テカリが出てしまったのでちゃんと塗れていなかったのか、何回か使用量を調整して私にベストな使用量を見つけました。これで、鼻のテカリを適度に抑えることができました。今までの保湿重視のファンデーションに比べて、ファンデーションの崩れは目立たないように思います。アイブロウが消えずに夕方まで残っていたのもうれしかったです。全体的には満足のいく仕上がりとなり、Tゾーンのテカリが気になるという悩みも解決できました。化粧下地以外のテカリ防止対策テカリ防止の化粧下地を使ったおかげで、解決できたTゾーンのテカリですが、下地を変えることの他にも対策できることがありました。ネットによると、十分な睡眠を取ること、ストレスを避けること、甘い物を食べ過ぎないことなどです。どれも過剰な皮脂を抑える効果があるようなので、心掛けたいと思います。それとテカリ防止の化粧下地を探しているときに知ったのですが、皮脂を吸着してメイクを崩れにくくする「メイクキープスプレー」というものがあるのだそう。使い方はメイクをした最後に、顔にスプレーするだけという手軽さです。テカリ防止の化粧下地とメイクキープスプレーを合わせて使えば、メイクの持ちが長続きしそうだと思いました。便利なアイテムだと思い購入したく、いくつかある候補の中からどれがいいかを検討中です。まとめ今までは鏡を見るたびに顔のテカリが気になり、少し自信をなくした気持ちになっていました。しかし、テカリ防止の化粧下地を使い始めたことでテカリやメイク崩れがだいぶ抑えられるようになり、少し自信を取り戻せたような気がします。今後、更年期のホルモンバランスの乱れによるテカリがいつまで続くかはわかりませんが、テカリ防止の化粧下地という強い見方を手に入れたので、快適に過ごしていけそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2023年08月08日取材・文:ミクニシオリ撮影:大嶋千尋編集:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部今話題のデリケートゾーンケアブランド「I’m La Floria(アイム ラフロリア)」。実は、女性経営者が自身のデリケートゾーンの不調をきっかけに立ち上げたブランドであることを知っていますか?「アイム ラフロリア」を立ち上げたのは、Mellia株式会社のCEOである原由記さん。ベンチャー系化粧品メーカーで、商品企画兼広告プロモーション部を統括するキャリアウーマンだった彼女。しかし、忙しく働く日々の中で、生理不順やデリケートゾーンのトラブルに見舞われ、女性の身体に関する勉強を始めたのだそう。原さん自身の経験を活かして始まった「アイム ラフロリア」は、女性たちの悩みに的確にアプローチし、瞬く間に知名度を獲得していきました。今回は、ブランドを作った原さん本人にインタビュー。「アイム ラフロリア」に込められた、女性のお悩みにアプローチする製品へのこだわりや、ブランドを通して伝えたかったという「女性の健康とセルフケアの関わり」についてお伺いしました。■「自分が使いたくなる商品を」ブランドで作った――まずは、Mellia株式会社を立ち上げるまでの経歴を教えてください。私は新卒から10年以上、ボディケアやヘアケア商材を取り扱うベンチャー企業で働いていました。PRをメイン業務としながらも、商品企画や営業など幅広い業務を担当し、製品が作られて消費者の手に渡っていくまでの多くの工程に携わりました。それほど大きい会社ではなく、ベンチャー気質のある社風だったので、かなり忙しく働いていましたが、ブランドを育てる楽しさを養えました。――もともとコスメ関係の会社で働いていらっしゃったんですね。なぜ、ご自身でブランドを立ち上げることにしたのでしょうか?前職を辞めたきっかけは、好きな仕事で忙しく働いている中で、気づかないうちに身体の不調が進んでしまったことが原因でした。睡眠を削って働き、外食中心で不健康な食生活を送っているうちに、生理不順に。それだけでなく、毎月デリケートゾーンのかゆみに悩まされるようになってしまったんです。かゆみを感じてからは婦人科で処方薬をもらうようになったのですが、よいデリケートゾーンケアアイテムに巡りあえず、ソープがしみて痛みを感じることもありました。その経験を元に、女性の身体の不調を勉強し始めたことが、起業のきっかけですね。――ご自身の不調から、身体に関する知識をつけられたんですね。どんなことを勉強されたのでしょうか?せっかく勉強するならと『女性ホルモンバランスプランナー』の資格を取ることにしました。女性ホルモンのはたらき方や月経トラブルに関する正しい知識、デリケートゾーンを健康に取り扱う方法などを学ぶ中で、「日本には女性のデリケートゾーンに合ったケアアイテムが少なすぎる」と実感し、また自身が使いたい商品が見つからなかった。それなら自分で作ってしまおうと、ブランドを立ち上げることにしました。――では、ブランドで最初に作られたのは、デリケートゾーン用のソープだったのでしょうか。「アイム ラフロリア」を作った5年前は、ドラッグストアに行っても、安全に使えるデリケートゾーンソープがほとんどなかったんです。また、デリケートゾーン専用のソープは市場に出回りはじめていたのですが、私自身はデリケートゾーンソープと、ボディーソープを使い分けるのは面倒だと感じていました。そこで、まず最初に作ったのが、デリケートゾーンを含む全身を洗うことができる「デリケートボディウォッシュ」でした。■製品づくりのこだわりは「商品を使う女性の生の声を反映すること」――全身洗えるデリケートゾーンソープは画期的で、発売当初からメディアでも注目されていましたね。どんなこだわりを詰め込んでいるのですか?デリケートゾーンのpH値に合わせた弱酸性の設計で、お肌にもデリケートゾーンにもやさしい乳酸菌を配合しています。調査の結果「におい」「黒ずみ」「乾燥」などにお悩みを抱える女性が多いことも分かり、お悩みを網羅できる成分を詰め込みました。そもそも「アイム ラフロリア」を作ったのは、こういったデリケートゾーンにまつわる悩みを、1人で抱え込んでいる女性に手を差し伸べたかったからでもあります。前職で忙しく働く同僚たちも、月経やデリケートゾーンにまつわる悩みを抱える女性が多くいました。女性たちに気持ちよく使ってもらえるよう、製品は香りにもかなりこだわっているんです。ーー多くの製品に、イヴピアッツェローズの香りを採用されていますよね。香りのこだわりについても教えてください。セルフケアにおいては、使うことで気持ちが前向きになることが重要だと考えています。なので、香料メーカーと直接やり取りをしたこだわりの香りを、工場サイドに持ち込んで開発してもらいました。イヴピアッツェローズの香りは女性らしく、また一般的なローズのようには甘すぎず、上品に香るので、私も大好きなんです。ブランドのファンには香りそのものを気に入ってくれている方も多いので、ディフューザーも商品化しているんですよ。ーーブランドづくりにおいては、どんなことを大切にされましたか?「アイム ラフロリア」は私自身の不調の経験がもとになっているので、女性の悩みに本質的に向き合えることを大切にしています。例えば、今ブランド内で最もご好評いただいている「バランシングボディオイル」は、開発中に普段から商品を使っていただいているお客様を対象に、モニターを実施。そこでいただいた意見を、開発に生かしています。実際に使用しているお客様の声をしっかり聞き入れ、その意見を商品に反映させることに重点を置いています。ーーボディオイルは、デリケートゾーンケアのアイテムとしては珍しいですよね。こちらは全身に使うことができるのですが、会陰マッサージや、乾燥が気になる時にデリケートゾーンにコットンパックとして使っていただくのがおすすめです。会陰マッサージというと、出産前のタイミングを想像される方が多いかと思うのですが、妊娠していない時でも、膣周りの血行が良くなることで、女性的な不調が改善することもあります。こういった情報が、女性全員に行き渡っていないと感じることも、ブランドを作って発信しようと思った理由の一つですね。今後は、身体の悩みを抱える女性に向けコミュニティを運営していくことも検討しています。■デリケートゾーンケアは「健康と向き合うこと」の一つのきっかけーー会社を立ち上げてからもお忙しくされていると思うのですが、ご自身の不調は改善されましたか?今まで以上に責任感を持って働くようにはなりましたが、その反面、生活リズムはかなり良好になりました。女性にも心地よく働いてもらえるよう、基本的にはフルリモートが可能な体制で会社を立ち上げたので、自分の身体とゆっくり向き合う時間もできました。私自身、去年出産を経験したのですが、産後すぐ復帰しても、当時のような不調を感じることはありませんでした。子育てしながらもマイペースに休憩を取りながら働けているのは、起業してよかったと感じる一つのメリットでもありますね。ーーご自身の身体と向き合おうと思ったのも、女性の身体について勉強され、ブランドを作られたご経験が大きいのでしょうか。不調があった時は本当につらかったですし、勉強したことで自身が安心できたことも大きかったですね。デリケートゾーンの悩みって人に相談しづらいけれど、分からないままに放置するのもすごく不安だと思います。自身の身体に関する正しい情報が身につくと、不調があった時にも安心できますし、準備ができることで、そもそもの不調を起こしづらくなります。ブランドと商品は、広く認知していただけるようになったので、今後は女性の身体に関する正しい情報の発信も、積極的に行っていきたいです。ーー最後に、女性の健康に関して、原さんの考えをお聞かせください。デリケートゾーンをケアすることそのものも大切ですが、それだけでなく「自身の健康と向き合う」ことが、ウェルネスライフに繋がると感じています。私の不調は、女性ホルモンに関わる勉強がきっかけで改善し始めました。しかし、勉強したから不調が改善したわけでなく、勉強をきっかけにからだと向き合うようになったことが、体調改善の大きな理由だったと思います。デリケートゾーンケアだけでなく、食生活や睡眠、運動など、私たちの健康には多くの要因が関わります。けれど、健康に向き合うきっかけってなかなかないですよね。まずは、心地よくデリケートゾーンケアを行ってもらうことが、みなさんが健康に向き合う一つのきっかけになればいいと思っています。セルフケアには色々な方法がありますし、始めるタイミングは早ければ早いほどいいと思います。私は、健康になってからの方が自己肯定感が上がり、自分に自信が持てるようになりました。人生100年時代を生きる女性が、できる限り長く女性としての自信を保てるよう、私たちは全力でサポートしていきたいです。
2023年07月28日Sacolinoは6月25日、「UBUmofumofusoap」を発売しました。昨今、悩みを持つ人が増えてきているデリケートゾーン。同商品は、その不快な症状を軽減し、予防するために毎日使えるデリケート泡ボディソープです。13項目の添加物不使用でとっても低刺激。赤ちゃんや妊婦さんも安心して使えます。洗うほどに美しく、保湿成分たっぷりに仕上げています。■自分らしい毎日を過ごすために知っておきたい選択肢、フェムケア「自分のカラダと向き合う」ことは、「自分のことを大切にする」ことです。デリケートゾーンは腕の皮膚に比べて48倍もの皮下吸収をします。同商品は、高い品質、成分にこだわり開発を重ねており、傷や肌トラブルにも沁みず、安心して使えます。同社では、「オーガニックフェムケアで健やかさを保ち、心地よさを感じて自分の身体と心を満たすルーティンを見つけてもらえたらと思います」とのメッセージを寄せています。◇Point 1肌環境を整える7種の美容成分&美容液成分※11.アロエベラ液汁2.カキタンニン3.コシロノセンダングサエキス4.グレープフルーツ種子エキス5.リピジュア(ポリクオタニウム-51)6.BIOECOLIA、α-グルカンオリゴサッカリド肌の潤いを保ちながら汚れをしっかり落とすことで、健やかな状態へと導きます。また、肌は本来のpHである弱酸性に保たれていることで、健やかな状態を保ちます。UBUのソープは日本人のデリケートゾーンに合わせたph6.0の弱酸性、強すぎず弱すぎないphを実現しました。※1肌を整える成分◇Point 213項目の無添加処方肌への刺激を徹底除去するため、トラブルを招く可能性のある成分を除去しました。1.防腐剤(パラベン、フェノキシエタノール)2.動物由来成分3.合成香料4.石油系界面活性剤5.合成着色料6.ラウレス硫酸ナトリウム7.酸化防止剤8.旧表示指定成分9.鉱物油10.合成ポリマー11.シリコン12.紫外線吸収剤13.アルコール◇Point 3ポンプフォーマー採用添加物に頼らずモフモフ泡を実現するため、メッシュ搭載のポンプフォーマーを採⽤。必要な潤いや皮脂を奪いすぎず、汚れだけを落とします。泡ぎれも良く、洗い上がりがさっぱり。泡立てが必要なく、ワンプッシュでふわふわの泡が出てくるので簡単に洗うことができます。また、置いたままで片手でプッシュできる形状にもこだわっています。◇Point 4環境保護動物由来の原料を使用せず、製作過程での動物実験もしていないことを証明するヴィーガン認証を取得中です。成分も自然由来のものにこだわり、万が一川や海に流れてしまっても害はありません。ヴィーガン認証(1)動物性成分、または動物由来の原料を使⽤していないこと(2)原料、または最終製品で動物実験を⾏わないこと(3)動物遺伝⼦、または動物由来の物質を⽤いた遺伝⼦組換え⽣物等を使⽤しないこと(4)特定の設備を使⽤し、衛⽣基準を遵守すること■商品概要「organic mofumofu soap」内容量:150mlURL:(エボル)
2023年07月16日デリケートゾーンのトラブル、不安だけど周りに相談するのは恥ずかしい……。デリケートな悩みについて、皆さんはどうしていますか?そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Cさんの場合……陰部のかゆみがひどくなり、我慢できなくなったCさん。中学生の頃に母に相談し、近くの病院の婦人科を受診しカンジダ症状と判明しました。どんな治療を受けましたか?婦人科の先生に症状を伝え診察台に乗り、膣内の洗浄と抗真菌剤を膣に入れてもらうことに。初めての経験で恥ずかしい気持ちでいっぱいでしたが、カーテンの仕切りがあったため、安心しました。また、軟膏も処方され、その後すぐに良くなりました。世の女性陣へ伝えたいことは?当時は中学生という若さから、診察台に乗ることが恥ずかしいと感じていました。しかし婦人科を受診し、治療を受けることで問題を解決できました。違和感や症状がある場合は、恥ずかしがらずに早めに婦人科での受診をおすすめします。違和感があるときは早めに婦人科へカンジダ症状の陰部のかゆみにより、婦人科に相談したCさん。かゆみや不快感を放置せずに婦人科へ相談することで、早期の診断と治療ができ、体の負担や心の不安の軽減につながります。デリケートゾーンに違和感などがあるときには、皆さんも早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月15日ファンシは6月14日、オーガニックブランド「MAMUA(マムア)」より、デリケートゾーンにも使える「マムア 泡ボディウォッシュ」を発売。7月7日に、顔、ボディ、妊娠線やデリケートゾーンの保湿ケアに使える「マムア マルチオイル」を発売しました。両商品は、産前~産後を通じて使いやすい肌ケアを追及。天然由来の原料を使用したデリケートな肌の潤いを守るボディウォッシュとオイルです。■天然由来成分98%の泡で大人も赤ちゃんも一緒に使える全身ボディソープ「マムア 泡ボディウォッシュ」は、天然由来成分98%の泡で、大人も赤ちゃんも一緒に使える全身ボディソープ。コスモスオーガニック認証を取得しています。原材料の10%はオーガニック。原材料の98%は天然由来です。地球に優しく持続可能な方法で得られたオーガニックのローズマリー葉エキス、ホホバオイル、ラベンダー花エキス、アロエベラ液汁を保湿成分として配合しています。赤ちゃんの髪や肌を考えた天然由来の洗浄成分を配合。大人の洗顔、ボディ、デリケートゾーンの洗浄に使用できます。デリケートゾーンのpHに近い弱酸性処方で、汚れや摩擦をケアすることでニオイ※1やくすみ※2を防ぎます。出産後のデリケートゾーンケアにもおすすめの商品です。匂いに敏感になりやすい産前時や、デリケートな赤ちゃんの肌を考えた無香料タイプです。※1 汚れや古い角質による※2 乾燥によるMAMUA(マムア)マムア 泡ボディウォッシュ300mL 3,960円■顔、ボディ、妊娠線やデリケートゾーンの保湿ケアに使えるマルチオイル7月7日発売の「マムア マルチオイル」は、顏、ボディ、妊娠線やデリケートゾーンの保湿ケアに使えるマルチオイル。天然由来100%。美容液のようになじんで乾燥から肌を守り、うるおいとハリを与えます。コスモスオーガニック認証取得。原材料の21%はオーガニック。原材料の100%は天然由来です。ザクロやタマヌオイルなど希少なオーガニックオイルをはじめとした、地球に優しく持続可能な方法で得られた10種のオーガニックオイル※を保湿成分として配合しています。※ザクロオイル(ザクロ種子油)、タマヌオイル(テリハボク種子油)、オリーブ果実油、オレンジ果皮油、グレープフルーツ果皮油、ラベンダー油、カニナバラ果実油、ビターオレンジ花油、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油。乾燥が気になる全身の保湿はもちろん、洗顔後のブースターオイルとしてもおすすめ。また、妊娠中のボディケア、妊娠線、デリケートゾーンや乳頭の乾燥ケアにも使用できます。香りは、妊娠中や小さな子どもがいる忙しいママや女性へ、自身をいたわる心地よいケアを叶えたいとの思いを込め、天然精油100%をブランドした、深呼吸したくなるようなリフレッシュできる香りです。MAMUA(マムア)マムア マルチオイル100mL 4,620円■販売先MAMUA(マムア)公式サイトURL: Mom Baby(ビーマムベイビー)公式サイト:楽天:: (エボル)
2023年07月10日デリケートゾーンのケアについて学校で習うことはほとんどないため、自己流でケアしている人や、全くケアできていない人など様々です。誤った情報や知識不足が原因で、VIOのトラブルを引き起こしてしまうことも。今回はデリケートゾーンのNGケア方法と、正しい洗い方やアンダーヘアの整え方などについて、産婦人科専門医の筆者が詳しく解説します。適切なケア方法を知り、デリケートゾーンのトラブルを未然に防いでいきましょう。デリケートゾーンの基本的な知識デリケートゾーンとは、肌が薄く敏感な部分、特に性器周辺を指します。皮脂腺や汗腺が多いのでムレやすく、ひだがある構造になっていることにより湿度や温度が高くなりやすいため、細菌やカビが繁殖しやすい環境となっています。皮膚のpHバランスデリケートゾーンを健康に保つためには、皮膚のpHバランスを理解することが重要です。pHは「酸性度」を表し、0~14の値で示されます。私たちの皮膚のpHは約4.5~6.0で、弱酸性とされています。デリケートゾーンの中でも粘膜部分から腟内にかけては少し酸性度が高く、pHは約3.8~5.0程度。腟内は酸性を保つことで自然の防御機能(自浄作用)を働かせていると考えられます。デリケートゾーンのNGケア方法とその理由それでは、よくあるデリケートゾーンのNGケアについて見ていきましょう。NGケア1.一般的なボディソープで洗浄する一般的なボディソープは汚れをしっかりと除去するために、洗浄力が高くなっているものが多いです。そのため、粘膜が薄く敏感なデリケートゾーンには洗浄力が強すぎる場合があります。洗浄力が強すぎるとpHバランスが乱れ、自浄作用が弱まる場合があるので注意してください。デリケートゾーン専用のソープは、pHバランスを損なわないように配慮されているものが多いです。ただし、腟内を洗うためのものではないため、きれいにしたいからといって腟内まで洗浄するのはやめましょう。NGケア2.強くこするしっかりと汚れを落とそうとして、腕や体を洗うときと同じようにボディタオルでゴシゴシとこすりすぎている人もいます。デリケートゾーンは、その名のとおり敏感な部分。ゴシゴシとこすりすぎると、肌を傷つけることにつながります。せっかくきれいにしようと思ってやっていることが、逆にトラブルの原因になってしまう可能性もあるので気をつけたいですね。しっかり泡立てて、優しく洗うようにしましょう。NGケア3.シェービングクリームなどを使用せずにアンダーヘアを剃る最近はアンダーヘアを短く切りそろえたり、形を整えたりと、清潔さを意識してケアしている人も増えています。セルフケアをするとしても、シェービングクリームを使用せずにカミソリで処理するなどする人もいらっしゃいます。そうすると皮膚に小さな傷がつきやすく、そこから感染などのトラブルにつながる恐れも。埋没毛の原因となることもあるので、注意が必要ですね。カミソリを使う場合は、シェービングクリームやジェルなどを使用し、VIO専用のカミソリを使用するなどして皮膚を保護するのが大切ですね。正しいケアの仕方デリケートゾーンの洗い方まずは必要以上に洗いすぎないことが大切。日常的なケアの際には、pHバランスを考慮したデリケートゾーン専用のソープを使用するようにしましょう。すでにかゆみや乾燥などのトラブルを実感している場合は、あえて洗浄剤を使用せずにお湯で洗うだけにするのもひとつです。デリケートゾーン専用のソープを使う際はしっかりと泡立てて、優しく洗うように意識してください。ひだの間には恥垢といって、排泄物や経血、おりもの、汗や皮脂といった体から排出される分泌物がたまりやすくなっています。そのため、ひだの間も優しく洗うのがポイントです。アンダーヘアの整え方まずはハサミなどで短く切りそろえてから、電気シェーバーなど肌に負担がかからないアイテムを使用して、好みの形に整えるのがおすすめです。毛の流れにそって無理な力を加えずにシェービングし、最後はデリケートゾーン専用の保湿剤で整えるといいですね。まとめ間違った情報に基づいた方法でデリケートゾーンのケアを行うと、トラブルを引き起こす可能性があります。デリケートゾーンの状態を良好に保つためには、適切な洗い方やアンダーヘアの手入れの方法、そしてNGなケア方法を知ることが大切。自分自身の身体を知り、正しいケアを行うことで、健康と快適さを確保しましょう。©Zinkevych/Fiordaliso/Prostock-Studio/bymuratdeniz/gettyimages筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは3人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は14万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2023年07月09日ついに夏本番!そんな時に気になるのが生理中の「ニオイ」問題……。みなさんはデリケートゾーンのニオイやムレなどで対策を行っていることはありますか?今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画「生理中のニオイ対策、みんなはどうしてる?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月22日時点の情報です。もしかして臭ってる!?読者の感想は……『乳酸菌の話は、初めて知ってびっくりしました。』『タンポンはこわくて出来ないですが、生理用ウェットティッシュとかやってみようと思います。』『こまめにナプキンを取り替えたり、消臭洗剤を使ったり……女子は気を遣って大変ということをみんなわかって欲しいです。』快適に過ごすために意外と知らなかった生理の知識や対策はまだまだあるかもしれません。夏の生理期間を快適に過ごすためにも、自分にあった対策を行ってみてはいかがでしょうか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:mochi_mikan_0123(MOREDOOR編集部)
2023年06月29日昨今あちこちで目にするようになった「フェムケア」という言葉。ずっと気になりながらも、フェムゾーン(デリケートゾーン)のケアにコストをかけることにためらいがあった私ですが、「アンチエイジングにもつながる」との記事を目にして、自分もトライしてみよう!と決心がつきました。そんな私の、現在進行形のフェムケア体験談です。★関連記事:シワシワ、たるみ、かゆみも…専門医が教えるデリケートゾーンのアンチエイジング対策とはフェムゾーンのケアは保湿が大切!フェムゾーンとは、デリケートゾーンともいわれますが、女性器とその周辺のことを指すそうです。VIOゾーンをイメージするとわかりやすいと思いました。私が見た記事には、以下のようなことが書かれていました。「顔や体の皮膚と同様に、フェムゾーンの皮膚も年齢とともに保湿力が落ちる」「しっかり保湿することでくすみ防止になるほか、年齢とともに進行する腟の乾燥や萎縮の予防にもつながる」。アンチエイジングにつながるとは、そういう意味だったのか!と腑に落ちた私。まずはどのような保湿をおこなえば良いのかを調べました。すると、フェムゾーンは弱酸性を保つのが大事だと知り、保湿だけでなく弱酸性の洗浄料を選ぶ必要もあるとわかりました。最初は手持ちのローションやオイルを使おうかと考えていたのですが、考えてみればフェムケア用品の金額は、顔用の洗顔料や保湿剤とほぼ同程度。フェムケアになかなか手を出せなかった理由の1つにコストがあったのですが、顔用とほぼ同じ額と考えれば、思い切って専用のケア用品を買おう!という決心ができました。洗浄料と保湿剤、ミラーのセットを購入たくさんのフェムケア製品の中から私が選んだのは、洗浄料のソープと保湿剤のミルクにミラーが付いたトレスマリア3点セット(ソープ&ミルク&ミラー)。定価は11,600円と高額ですが、私はクーポンやポイント割引なども使って10,000円弱で購入することができました。そのブランドでは「まず自分のフェムゾーンを見ることから」というコンセプトで、ミラーもセットで販売していたのです。たしかに、自分で自分のフェムゾーンはとても見づらい……。思い切ってミラー付きのセットにしたことで、ケアの際にミラーで自分のフェムゾーンをチェックする習慣ができました。ミラーを使うと、自分のフェムゾーンが洗浄することできれいになり、保湿することでふっくら潤うことも目で確認できます。これを続けると、たしかに腟のアンチエイジングにもつながるのかもしれない……とケアが楽しくなりました。そうして次に気になり始めたのは、アンダーヘアでした。専用シェーバーでアンダーヘアも整える話題になっているVIO脱毛ですが、フェムケアという観点から調べてみると、「脱毛によって生理中の蒸れやかゆみがなくなった」などという、快適さにまつわる声をよく目にしました。その快適さに惹かれ、またフェムゾーンの見た目を整えることにも興味が出てきた私は、いろいろ考えた結果、VIO専用シェーバーを購入することに決めました。しっかり脱毛したいわけではなく、ボリュームを減らしてスッキリさせる程度でよかったため、自分でケアするほうがコストもかからず最適と考えたからです。いろいろなシェーバーがあって購入時は迷いましたが、多機能タイプではなく、VIO専用のものを選びました。パナソニック ES-WV61-N(ゴールド調)VIOフェリエという商品で、3,980円。スキンガードも付いていて、デリケートなフェムゾーンの皮膚をしっかり守ってくれるので、安心してアンダーヘアを整えることができます。デリケートな部分なので、やはりフェムケア製品は専用のものが安心だと実感しました。まとめ更年期になるとフェムゾーンのトラブルが増えてくると聞きますし、今のうちに習慣にできてよかったと思います。ミラーでチェックしながら専用シェーバーでアンダーヘアを整え、専用ソープで洗って専用ミルクで保湿する。ただこれだけのことですが、見えないところまで自分をケアしているという自覚が高まり、今は面倒さよりも楽しさが勝っています。パートナーの目も多少は気にして始めた要素もあったフェムケアですが、今は完全に自分のためのケアとなりつつあります。更年期と向き合いながら、このフェムケアを続けていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。イラスト/やましたともこ著者/まっちゃ (45歳)40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
2023年06月27日生理ナプキンを使うときに気になる、かゆみやカブレ。デリケートゾーンなので、人前でかくこともできずつらいですよね。今回は、すぐに役立つ【生理アイテムの基礎知識vol.2】をお届けします。監修医早速ですがクイズです!ヒント敏感肌の人は気になることもあるかも?正解は…○です!解説ナプキンは肌に触れる面積が広いので、かゆみやカブレが気になることもあります。そういった場合は、肌にやさしい素材のものを試してみましょう。おすすめはオーガニックコットンナプキンオーガニックコットンは農薬や化学物質を使用せずに栽培されるため、肌への刺激を軽減。通常の化学繊維を使用したナプキンよりも、肌トラブルをおこしにくいと言われています。さらにオーガニックコットンナプキンは、使い捨てタイプと、繰り返し使えるタイプがあります!利便性を求めている人や気軽に試してみたい人には、使い捨てのタイプがおすすめ。普通のナプキンと同じようにユニ・チャームなどから販売されていて、市販でお手軽に購入できます!また無印良品でも販売をしていますよ。▶︎▶︎メリットとデメリットは?このように、オーガニックコットンナプキンは肌への優しさや環境への配慮などのメリットがありますが、価格や手入れの手間を考慮する必要がある場合も。普通のナプキンでかぶれてしまう、かゆみが気になる方が試すときは、使い捨てタイプから購入してみるのがおすすめです。自分にあった生理アイテムを見つけて、少しでも快適な生活を過ごせますように!ライター(MOREDOOR編集部/イラスト:性教育いらすと)
2023年06月20日女性の身体はデリケートなもの。中には、おりものの量やデリケートゾーンに違和感を覚えている方もいるのではないでしょうか。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……排尿時に出血があり、おりものの量も普段より多くなり、またデリケートゾーン周辺にできものができていたので、泌尿器科と婦人科が一緒になっている病院で受診しました。その結果、膀胱炎と膣カンジダと性器ヘルペスを同時に併発していることがわかりました。どんな治療を受けましたか?膀胱炎には飲み薬、膣カンジダには膣錠、性器ヘルペスには塗り薬を処方されました。内診の際には膣の洗浄を行っていただきました。いろいろな症状が出ていたため、泌尿器科と婦人科が一緒になった病院を見つけられたのはよかったと思います。世の女性陣へ伝えたいことは?いつもと違うと感じたら早めに病院で受診してください。放っておくと悪化してしまうこともあるので、違和感があればすぐ病院へ。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。「いつもと違う」と感じたら早めに病院へ排尿時の出血やおりものの異常、デリケートゾーン周辺のできものは、膀胱炎と膣カンジダと性器ヘルペスを同時に併発していたことが原因だったというSさん。Sさんは泌尿器科と産婦人科が一緒になった病院を見つけられ、適切な治療を受けられたようですね。皆さんも、「いつもと違う」と感じたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月14日気温の高い日が多くなり、生理のときの「ニオイ」が気になる季節になってきました。みなさんはデリケートゾーンのニオイやムレなどで対策を行っていることはありますか?今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画「生理中のニオイ対策、みんなはどうしてる?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月5日時点の情報です。もしかして臭ってる!?読者の感想は……『デリケートゾーン専用のウェットティッシュの存在を知ってからは年中、肌身離さず持っています』『夏場汗をかいたときのナプキンの蒸れは最悪。自分に合うアイテムを使って出来る限り快適に過ごしたいですね』『気にしているのが自分だけではないのだと、安心出来ました』快適に過ごすために暑い時期のデリケートゾーン問題は、コメントでも「共感」するコメントが多く、みなさん気にしているようです。生理期間を快適に過ごすためにも、自分にあった対策を行ってみてはいかがでしょうか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:mochi_mikan_0123(MOREDOOR編集部)
2023年06月06日お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエは、デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人を対象に、デリケートゾーンに関する調査を実施しました。■デリケートゾーンのケア、みんなどうしてる?人にはなかなか相談できない体の悩み。女子のデリケートゾーンに関するあれこれもそのうちのひとつです。そんなデリケートゾーンについて、みんなが抱えている具体的な悩みは?バスタイムに行っているケアは?今回はあまり大きな声では言えないけど、きっと多くの女子たちが気になっているであろう内容について調査しています。■「おりものは気にせず入浴!」が多数派に「生理中のお風呂ってどうしたら良いの?」といった疑問の声はよく聞きますが、おりものが出ている時のお風呂に関してはあまり耳にすることがありません。まずは、「そもそも気にしているのか?」「気にしている人はどんな点を気にしているのか?」を尋ねてみました。おりものの期間の入浴については普段通りという意見が6割以上。普段から浸からないという意見を除けば、圧倒的に通常通り入浴している人が多いという結果となりました。理由としては、一番最後に入る・一人暮らしだから・量が多くないのでといった“周りに影響がないため”という旨の意見が見られる中、“そもそも気にしたことがない”といった意見も目立ちました。“浸からない”派の理由としては、湯が汚れる・不衛生・細菌が不安といった生理入浴を控える理由と同じような旨のものが見られましたが、多くの人は、生理ほど気に留めずに入浴をしているようです。■専用石けん・ボディソープ使用率は2割以下専用石けん・ボディソープを使用しているという人は16%で、専用のものは使用していないという人が大半。デリケートゾーンについての悩みがある人・ない人別に見ても、さほど大きな差は見られませんでした。保湿に関しても、保湿していないという人が8割と圧倒的で、専用のもので保湿しているという人は1割にも満たないという結果となりました。専用石けん・ボディソープを使用している・していない人別で見てみるとここでは大きく差がつき、専用石けん・ボディソープを使用していない人で保湿をしている人がたったの15%であるのに対し、使用している人では保湿している割合が39%と倍以上の数値となりました。■おりものの量が多い人ほど「その他の悩み」も伴う調査結果によると、デリケートゾーンについて何らかの悩みを持つ人は6割近く。半数以上の女性たちが悩みを抱えていることがわかりました。以下、代表的な悩みについて聞いた結果を見ていきます。まず一つ目は“ニオイ”について。“量がとても気になる”人の場合、ニオイについても4割以上の人が“とても気になる”と回答。量が「少し気になる→あまり気にならない→全く気にならない」の順に割合が少なくなっていき、“量が全く気にならない”人はニオイについて“とても気になる”と回答している人が0%となりました。また、“量がとても気になる”人で、ニオイについて“全く気にならない”と回答した人は0%だったのに対し、“量が全く気にならない”人の場合、ニオイも“全く気にならない”という人が半数以上となっています。続いて“おりものの色”について質問しました。“量がとても気になる”人の場合、色も“とても気になる”という人が3割程度なのに対し、“量が全く気にならない”人の場合は色が“とても気になる”人が0という結果に。反対に“量がとても気になる”人は“色が全く気にならない”という人が0ですが、“量が全く気にならない”人は色も“全く気にならない”という人が6割を超えています。かゆみについては“少し気になる”が、“量がとても気になる”人よりも“量が少し気になる”人のほうが若干割合が高めですが、かゆみが“とても気になる・少し気になる”トータルで見ると70.59%、63.55%で、やはり“量がとても気になる”人のほうがかゆみも気になっている割合が高いという結果になりました。そして、量が“とても気になる”“全く気にならない”人で比較すると、ニオイや色と同様、量が多い人ほどかゆみが気になる割合も高くなっています。ニオイ・色・かゆみと、代表的な悩みについて見ていきましたが、おりものの量が多ければ多いほど悩んでいる人も多いということがわかりました。■デリケートゾーンに関する悩みあれこれ前項では量・ニオイ・色・かゆみについて見ていきましたが、これら以外でも悩みを抱えているという意見が見られました。中でも多かったのは“おりものによるかぶれ”もそうですが、他に“下着やナプキンでの擦れによるかぶれ”などという意見も。また年齢を重ねるごとに悩みが出てきたり、もともとの肌質によりデリケートゾーンにも影響が出てしまっているという辛い声もうかがえました。■調査概要調査期間:2023年5月調査主体:バスリエ調査手法:インターネット調査エリア:全国調査対象:デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人有効回答数:200人(エボル)
2023年06月05日デリケートゾーンのケア、みんなどうしてるの?人にはなかなか相談できない体の悩み。女子のデリケートゾーンに関するあれこれもそのうちのひとつです。そんなデリケートゾーンについて、みんなが抱えている具体的な悩みは?バスタイムに行っているケアは?今回はそんな、あまり大きな声では言えないけど、きっと多くの女子たちが気になっているであろう内容について調査しています。「おりものは気にせず入浴!」が多数派に「生理中のお風呂ってどうしたら良いの?」といった疑問の声はよく聞きますが、おりものが出ている時のお風呂に関してはあまり耳にすることがありません。まずは、「そもそも気にしているのか?」「気にしている人はどんな点を気にしているのか?」を尋ねてみました。おりものの期間の入浴については普段通りという意見が6割以上。普段から浸からないという意見を除けば、圧倒的に通常通り入浴している人が多いという結果となりました。おりものの期間の入浴、それぞれの【理由】は?理由としては、一番最後に入る・一人暮らしだから・量が多くないので、といった“周りに影響がないため”という旨の意見が見られる中、“そもそも気にしたことがない”といった意見も目立ちました。“浸からない”派の理由としては、湯が汚れる・不衛生・細菌が不安、といった生理入浴を控える理由と同じような旨のものが見られましたが、多くの人は、生理ほど気に留めずに入浴をしているようです。専用石鹸・ボディソープ使用率は2割以下専用石鹸・ボディソープを使用しているという人は16%で、専用のものは使用していないという人が大半。デリケートゾーンについての悩みがある人・ない人別に見ても、さほど大きな差は見られませんでした。保湿に関しても、保湿していないという人が8割と圧倒的で、専用のもので保湿しているという人は1割にも満たないという結果となりました。専用石鹸・ボディソープを使用している・していない人別で見てみるとここでは大きく差がつき、専用石鹸・ボディソープを使用していない人で保湿をしている人がたったの15%であるのに対し、使用している人では保湿している割合が39%と倍以上の数値となりました。おりものの量が多い人ほど「その他の悩み」も伴う調査結果によるとデリケートゾーンについて何等かの悩みを持つ人は6割超。半数以上の女性たちが悩みを抱えていることがわかりました。以下、代表的な悩みについて聞いた結果を見ていきます。まず一つ目は“おりもの”について。“量がとても気になる”人の場合、ニオイについても4割以上の人が“とても気になる”と回答。おりものの量を気にする程度が低くなるにつれ、ニオイを気にする割合も少なくなっていき、“量が全く気にならない”人はニオイについて“とても気になる”と回答している人が0%となりました。これとは対照的に、“量がとても気になる”人で、ニオイについて“全く気にならない”と回答した人は0%でした。続いて“おりものの色”について質問しました。“量がとても気になる”人の場合、色も“とても気になる”という人が3割程度、“全く気にならない”は0。その反対に、“量が全く気にならない”人の場合は、色が“とても気になる”人が0、“全く気にならない”は6割を超えるという結果になりました。かゆみについては、“少し気になる”が“量がとても気になる”人よりも“量が少し気になる”人のほうが若干割合が高めですが、かゆみが“とても気になる・少し気になる”トータルで見ると70.59%、63.55%で、やはり“量がとても気になる”人のほうがかゆみも気になっている割合が高いという結果になりました。そして、量が“とても気になる”“全く気にならない”人で比較すると、ニオイや色と同様、量が多い人ほどかゆみが気になる割合も高くなっています。ニオイ・色・かゆみと、代表的な悩みについて見ていきましたが、おりものの量が多ければ多いほど悩んでいる人も多いということがわかりました。デリケートゾーンに関する悩みあれこれ前項では量・ニオイ・色・かゆみについて見ていきましたが、これら以外でも悩みを抱えているという意見が見られました。中でも多かったのは“おりもによるかぶれ”もそうですが、他に“下着やナプキンでの擦れによるかぶれ”などという意見も。また年齢を重ねるごとに悩みが出てきたり、もともとの肌質によりデリケートゾーンにも影響が出てしまっているという辛い声もうかがえました。【調査概要】調査期間:2023年5月調査主体:バスリエ調査手法:インターネット調査エリア:全国調査対象:デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人有効回答数:200人バスリエ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅ムレと締め付けから解放! 約0.3mmの極薄メッシュ生地を使った「極薄エアースルーブラ」が発売✅1,000万枚超売れている「sloggi ZERO Feel」に新色登場♪夏にぴったりのジューシーカラーがかわいい♡【トリンプ】✅年齢とともに変化していくバスト悩みに寄り添う。HRCのVIAGEナイトブラシリーズに新色が登場
2023年05月31日デリケートゾーンのかゆみの原因は、乾燥などさまざまあります。とはいえ、症状がひどくなったり継続したりする場合は、心配になってしまうこともありますよね。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。Dさんの場合……カンジダと診断されたことがあります。性交の後デリケートゾーンがかゆくなり、しばらく我慢していましたが、ひどくなってしまいました。他にも少量の出血があり、石鹸で洗ったら悪化してしまったので、「これは普通ではない」と思い病院を受診しました。どんな治療を受けましたか?飲み薬と塗り薬の治療で改善しました。私の場合はかかりつけの先生がいたので、安心して通えました。症状もしっかり把握してくれていたので、「良くなってきた」と褒められ時は本当に嬉しかったです。病院選びは、周りの人の話を参考にしました。世の女性陣へ伝えたいことは?なかなか病院へ行く勇気はでないかもしれませんが、放置すると治るのに時間がかかります。異変が起きたときには、なるべく早く病院に行きましょう。かゆみや出血があれば病院で相談をデリケートゾーンのかゆみの原因は、カンジダだったというDさん。Dさんは信頼できる医師の元で適切な治療を受けられたようですが、もし何かあった時のために信頼できるかかりつけ医を見つけておいた方が安心できるでしょう。性交後デリケートゾーンのかゆみなどの症状がある場合には、婦人科で診てもらうことを検討してみてください。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!※監修医:新見正則医院院長、新見正則※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月26日フェムテックとはFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)を合わせた造語で女性特有の悩みや健康問題をテクノロジーで解決するサービスや製品のことです。最近ではフェムテックの認知度が上がり、生理やPMS(月経前症候群)、更年期など女性の悩みに対するケア方法も幅広く知られるようになり、情報も手に入りやすくなりました。私も更年期に入り昨年からVIO脱毛やデリケートゾーンのケアを始めましたのでその体験をお伝えします。★関連記事:縫い目が当たって痛い! 更年期になりデリケートゾーンのトラブルが頻出するようになった私の対策法デリケートゾーンも乾燥する更年期になってから顔、髪、体の乾燥を感じるようになりました。その理由は更年期になると女性ホルモンが減少して、体の組織に含まれる潤い成分が失われていくためだそうです。同じようにデリケートゾーンも乾燥して、たるみが出てきました。また、VIO脱毛をすることで、デリケートゾーンが下着に直接当たってしまい、くすみも気になるようになりました。デリケートゾーンのお手入れって?ネットや通販アプリでデリケートゾーンのケア方法や製品を検索し、デリケートゾーン専用ソープと保湿剤をネットで購入してみました。ネットだと商品もたくさん種類があり商品選びも楽しかったです。価格帯も1000円代くらいからあり、手軽に試すことができます。保湿剤も美白成分などが配合された商品がたくさんあります。私はくすみが気になりましたので、美白成分が配合された保湿剤を購入しました。お手入れはやさしく丁寧にデリケートゾーン専用のケア用品を使用するときは、お風呂上がりで清潔な状態になっているときにおこなっています。洗うときはゴシゴシと力を入れたりせず、顔のお手入れと同じくやさしくケアしています。それ以外にも締め付けるような下着をやめるだけで、くすみが減り、潤いを保つことができています。私はVIO脱毛をしているため、デリケートゾーンが乾燥しやすい状態ではありますが、毛がない分目視しやすいため、デリケートゾーンの変化や異常に気付きやすくなります。私は婦人科に通院しているのですが、そのときにかゆみなどの異常があればすぐに医師に相談することができています。まとめデリケートゾーンのケアをするようになってから自分と向き合っているという感じが得られ、満足感があります。好きな香りがついている商品などを使用すると癒やしにもなり、心身のバランスが崩れやすい更年期には必須のお手入れだと感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/伊達 敦子(49歳)3児の母。会社員の傍ら、化粧品検定2級、1級を取得し、コスメコンシェルジュの認定を受けたエキスパート。人々の美しさと自信を引き出すため、日々活躍中。
2023年05月24日大量出血の生理から解放されて、ホッとした閉経ライフ!?がスタートしました。良いことがあった半面、デリケートゾーンに悩むようになりました。どんな悩みが待っていたのか、赤裸々にご紹介します。★関連記事:更年期に起こるデリケートゾーンの痛み。市販薬は使ってOK? 受診の目安は?【医師監修】3カ月に1度、茶色のおりものが出現夜用ナプキンを当てて、完全武装で乗り切っていた大量出血の生理から解放されたのは50歳9カ月のとき。明るい色のズボンがはけるようになり、ほぼ毎日つけていたナプキンを卒業してショーツを直ばきできるスッキリ感。そして、いつ生理が来るのかビクビクしていた呪縛からも解き放たれて、本当に本当にハッピー。「ビバ!(←例えが古いですよね。イタリア語やスペイン語で万歳の意味。かつては結構、はやった言葉なんですよ)閉経!」で、ルンルン(これも古いな~)でした。とはいえ、敵はいつまた襲ってくるかわかりません。閉経後も3カ月くらいは、いつ復活するかもしれない生理という幻影におびえて夜用ナプキン2枚と普通サイズのナプキン4枚をバッグに忍ばせていましたが、半年もするとそれもなしに。バッグもちょっぴり軽くなって、良いことずくめでした。ただ3カ月に1度くらい、茶色のおりものが3~5日程度出現。トイレの後に拭いたトイレットペーパーを見ると、生理の名残なのか若干血が混じっているようなんですよね。そのうちの最初の1~2日は結構ショーツを全面汚すくらいに量が多くて……。余った生理用ナプキンを敷いて対処するようになりました。おりもの前のネガティブ思想にほんろうもともと規則正しく生理があったとき、生理の前に結構攻撃的になったり逆に落ち込んだりして、かなりメンタル的に不安定になる傾向がありました。その名残なのか、がっつり更年期の症状なのかはわかりませんが、茶色のおりものが始まる前にものすごくネガティブ思考になることが判明。現在、椎間板ヘルニア発症中で、右足や右の臀部にしびれを感じる私。ネガティブ真っただ中のときは、もうこんな足はいらない。切ってしまったほうが痛みから解放されてラクになるんじゃないかとか、詰め込み過ぎの予定ができなくなるのは日常茶飯事なのに、「あ~あ。午前中何もせずに終わっちゃった。もう本当にダメだなあ……」など自分を全否定するような言葉や気持ちが次々襲ってきます。余計なことを考えられる休みの日に鬱々(うつうつ)となることが多いのですが、平日の朝にそんな症状が襲って、会社を休むことも。そうすると絶賛ダメ人間発動で、1日グチグチ、ウダウダして終了。次の日に持ち越さないでスッキリ元に戻ることもありますが、ダメで2日間まんじりもせずというときも。そうすると、茶色いおりもの出現で、なんらかの因果関係があるのではと思っています。おりものが減り、デリケートゾーンに痛みがそして、目下最大の悩みがデリケートゾーンが乾燥して痛みが時々襲うことです。最初に気が付いたのは、自転車に乗るとおまたが痛くなったこと。ケースワーカーをしていて、平日2~3時間自転車に乗ることがある私。自転車に乗り過ぎているのが原因と思っていましたが、さにあらず。だって、茶色のおりもの発生の1~2日目には同じように自転車に乗りまくっているのに、そういうことがないんですもの。すっごく恥ずかしいのですが、女性器の周りとおしりのあたりの陰毛は定期的に処理しているのですが、処理した日に自転車乗りまくると本当に痛~い! なので、おりものが少なくなっていて、それが原因ではと疑っているのです。早速ネットで「閉経おりもの少ない」で調べましたよ! 閉経後はエストロゲンという女性ホルモンがほとんど分泌されなくなるため、おりものが少なくなるようです。まとめ閉経してうれしいこともあったけれど、さらなる悩みが襲ってきました。う~ん。恐るべき更年期。とはいえ、大量出血でデリケートゾーンがゴワゴワしていたときに比べてマシかなと思うことがある一方で、気持ちがめっちゃ落ち込む日は、「どうしちゃったの私。ダメダメだ~」となってしまい、なかなか一筋縄ではいきません。そして、おまたが痛くなる問題。ネット検索すると、そんな症状をサポートするグッズもあるようなのですが……。茶色のおりものも気になるので併せて産婦人科に行って相談したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。【天神先生からのアドバイス】3カ月に1度、茶色のおりものが出ていますが、茶色のおりものは出血している状態なので、まだ完全に閉経していないのではないかと思います。また、この不正出血前のみにしか症状が出ていないのであればPMS(月経前症候群)の可能性があります。婦人科で女性ホルモン検査をおこないE2(エストロゲン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)を測定してもらえば卵巣の状態がわかり、閉経しているかどうかがわかります。不正出血が子宮体がんの可能性もあるので、婦人科で診てもらうことをおすすめします。著者/杉田リエ(51歳)大学生と高校生の母。第二子出産を機にフリーライターに。46歳のとき社会福祉士の資格を取り、ケースワーカーとして社会復帰。現在の悩みは教育資金と心&体の健康。愛猫の姿に癒やされます。
2023年05月18日