結婚のことを考えてはいても結婚するアテなんてない……。「このままじゃヤバイ!」「もう自力では結婚できそうにない!」と男性との出会いを求めて婚活サービスに頼る女性は多いもの。アラサー女子にとって結婚相談所はちょっと敷居は高い、まず婚活の入り口で利用するのは婚活アプリや出会い系サイト、またお見合いパーティーなどだろう。しかし“婚活”と言っても真剣に結婚を考えている誠実な男ばかりがそこにやってきているワケではない。サクラ、勧誘目的の男しかり、既婚者だって紛れ込んでいたりもする。結婚相手を探しているのはただのポーズであって本当のところ素人女性と遊びたい男たちが婚活市場には潜入しているのだ。あなたがこの先、婚活アプリでマッチングする相手やお見パでカップリングになる相手がヤリモク男かもしれないのだ。しかし、いくら目を凝らして男性のデータを見たって、盛られたプロフが体目当てを示しているかどうかなんてわからない。だからこそリアルなデートにおいて早い段階で見極めて欲しい。 嫁入り前の大事なあなたがヤリ逃げされないためにも……。騙されたらイカン!「褒め倒してくる男」恋愛ご無沙汰女子や彼氏いない歴の長い女子が気をつけたいのは褒め倒してくる男である。 「本当に本当に?彼氏いないの?キミみたいな人がもったいない」「何人かの女性に会ってみたけどこんなに気持ちになったのははじめてだよ」「婚活なんて気が進まなかったけど、こんな素敵な女性に出会えて嬉しいよ」「○○さんみたいな可愛い女性がなぜお見合いパーティーになんか参加してるんですか?」……出会って間もないのに褒め言葉がこんなふうに出てくる男は本気で結婚相手など探してはいない。本当にあなたと交際したいと望む人間は褒めまくるよりも先に、あなたの中身や身の上をいろいろと探ろうとしてくるはず。何度かデートを重ねて素行や人間性が分かってきた上で「キミのそういうとこが好き」と褒めてくる男なら信用していいが、出会って早々に「瞳がキレイですよね。僕、瞳の大きな女性が好きなんです」なんてことを言ってくるような男をすぐに信用してはダメ。んなの、女がよくやる、そう、男をおだてたい時や利用したい時にやる「さすが~」「知らなかった」「すごいですね~」「センスありますね」「信じられない~~~」という“さしすせそ攻撃”となんら変わりない!女がその気になってくれるなら男は全力で褒めたてる。ヤリモク男には褒め言葉を並べることなぞ、お安い御用なのだ。だって褒め言葉なんてタダなんだもの。これまで、婚活で出会ってきた奴らと言えば、自分のことばかりに夢中になって一方的に話してくるコミリョクゼロ男やつまらない自慢話を披露してくる男たちばかり……。そんなあなただったら自分をちゃんと褒めてくれる男性に気をよくしてしまうかもしれない。でも、付き合いだしてから「……あなたのような女性に出会えて良かった」というのが本来は正解であって、まさか婚活パーティーの初回で「あなたのような女性に出会えるとは思ってなかった」なんてツラツラ言ってしまえるなんておかしいではないか。男の薄っぺらな言葉に有頂天になってはいけない。だいたい、結婚を真面目に考えて本気で婚活しているような男にはどこかしら“固さ”というものがある。そう、言い方が悪いが必ず“どっか鈍くさい”ハズなのだ。最初はうまく話せないのが普通であって女性に対して褒め慣れているわけがない。 出会って間もないのにやたら褒めてくる男は、必ず魂胆があるということを心に留めておいて欲しい。騙されたらイカン!「初デートにクルマで来る男」ヤリモク男はデートの約束場所にいきなりクルマで登場したりする。もちろん前フリなどない。驚く女性に「ごめんごめん(汗)仕事が長引いちゃって……電車だと待ち合わせに遅れてしまうかもしれないからクルマで来ちゃったんだ」と適当な言い訳をする。しかも、そのクルマは“絶対に”軽自動車やライトバンなどではない。たいてい3ナンバーやイケてる車だったりする。(※注:ただし本人のクルマでない可能性は高い!)「そっか、せっかく急いで来てくれたんだし……」なんて助手席に乗り込んだらアウト!!初回デートや付き合い出す前に、車でのドライブを強制しようとする男は体目的意外のなにものでもない。またクルマでくる男はなるたけ女に金を使いたくないからだ。食事デートもお酒が入れば割高である。ヤリモク男はできるだけ安く済ませたいのである。「ちょっとドライブしようよ。綺麗な夜景をキミにプレゼントしたいんだ。ちゃんと家まで送り届けるし……安心してよ」と言われたら「安心できないのはあんたの下半身よ!!」と言ってあげよう。またクルマでやってこなくても、ヤリモク男はとにかく“密室空間”に誘いこもうと躍起になる。ただし、足がつくので自分の部屋には絶対に上げたりはしない。個室になれるカラオケやネットカフェ、漫画喫茶などなど……。ひと目につかない場所や仕切りのある場所は大好物。 公共の場でなくやたら2人きりになりたがる男は絶対に信用してはならない。騙されてはイカン!「横に座ってくる男」「飲み屋を出て手をつないでくる男」ヤリモク男は酒の力を借りることも多い。酒で女性のガードをゆるませ距離を一気に詰めてくる。そんな男が利用するのが個室居酒屋。「ハイ!喜んでッッ!!」と店員さんが大声で飛んできてくれる賑やかな居酒屋や煙もうもうのオッサン率の高い焼き鳥屋なんかではない。入店するのは間接照明を利用した薄暗~い飲み屋だ。「わ~オトナなお店……」「へ~センスある」なんて感心してちゃいけない。 メニュー表もよく見えないようなその暗めの店内でヤリモク男は「このお酒はあまり強くないよ」「甘いカクテルなら大丈夫でしょ」とやたらすすめてくる。あなたが酒好きで自主的に飲みたいならともかく、男がやけに誘導するのは女性の心と身体を開放させるため。酔ってしまえば男の思うツボ!女は頭がポーッとして気持ちよくなってくると正しい判断はできなくなる。……飲み屋のテーブル席で今まで対面で話てたかと思うと、あなたの隣の席にいつの間にか移ってきて横に座ってくる。パーソナルスペースに入り込んだ男は必ずあなたに触れてくるはずだ。「え?なになに?やだ~こんな顔が近い……」とドキマギしながらうつむくあなた。すっと慣れた手付きで肩を抱き寄せた男はあなたの耳元で「ダイジョブ?○○ちゃん、酔っちゃった?顔赤いよ」と優しく囁く。さらに男の手はあなたの頬や髪に伸びて「○○ちゃんって……ほんと可愛い」と触れられ、親以外の男から下の名前なんて久しく呼ばれていないあなたはますます高揚してしまうのだ。で、店を出ると「キミともっと一緒にいたい」「キミのことをもっと知りたい」とササッと手をとられ(※ヤリモク男は女性に考える隙を与えない)頭も身体もフワフワしているあなたはそのままレッツラゴー! ヤリモク男の行動は実にスムーズなのである!! ボディタッチしてくる男が全て信用できないというわけではない。スキンシップは「キミとはやく距離を縮めたい、仲良くなりたい」という意思表示でもある。女性に触れたいのは男なら誰でも同じ、自然な欲求である。だが、本当に好きな相手や気になる女性が目の前にいたら“触りたくてもなかなか触れられない”のがマトモな男である!!至近距離で髪や耳を触る芸当などそう簡単にできるわけもない。真剣交際を求めている男性の目的はヤルことではなく(※それはおいおいとして……)まず、彼女に好かれることからなのだから。 真剣の婚活している男はなれなれしくなどない、逆にちょっとよそよそしいものである。婚活市場に潜入しているヤリモク男というのは女に過剰サービスをしてくる!そう、こんなふうに婚活女子はいつなんどきヤリモク男に遭遇してしまうかわからない。彼らはとにかく時間をかけたくない。無駄な手間を避けるため飛ばしてくる。それはやけに褒めてきたりやけに優しかったりやけにLINEの返信が早かったりやけに会いたいと連発してきたりやけに女性好みのいいお店を知っていたりやけにエスコートがうまかったりやけにボディタッチがうまかったり……なんてことだ。時にそれは女性からしたら心地の良いことでもある。婚活や恋活していてそこそこの男からアプローチされて嬉しくない女などいない。しかし、男が「やけに○○してくる」のは決してあなたへの愛からくるものではない。早急にことを進めたいがためにジリジリしているからだ。彼らは女性と「最短ルートでしたい」からこその行為だ。あなたと「ちゃんと付き合っていきたい」と考える男性というのは絶対に「やたらと○○」なんてしてこない。やたらにサービスしてくる男というのは“下心”で動いているだけなのである。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年04月04日熟年離婚ではなく「卒婚」を選択する夫婦が増えてきているといいます。そもそも卒婚とはどのようなものなのでしょうか。離婚とどう違うのでしょうか。また、なぜ卒婚が選ばれるか……。今回はそんな「卒婚」についてご紹介します。 1. 卒婚とはなにか?離婚との違い2004年にフリーライターの杉山由美子さんが書いた、『卒婚のススメ』という本をきっかけに話題となった「卒婚」という夫婦の形。「結婚を卒業する」という意味の造語ですが、いったい離婚とどういった違いがあるのでしょうか。そもそも離婚とは、「婚姻関係を解消」するものですよね。卒婚とは、婚姻関係のままで「夫婦生活を解消」し、お互い自由に生きていくものなんだそうです。卒婚のスタイルは夫婦それぞれ異なり、別居や同居は問わないんだとか。株式会社かんでんCSフォーラムが40代以上の既婚女性を対象に行った調査によると、約3人に1人の割合で「卒婚をやってみたい」と答えたそうです。意外と多くの女性が卒婚に興味がある様子。卒婚のメリットとは、「離婚という煩わしい手続きをしないで、夫婦それぞれが自由に生きられる」というところにあります。調査対象が40代以上ということで、これまでの夫婦生活で自由時間が少ない女性が多かったのかもしれませんね。また、離婚とまではいかなくても、現在の夫婦スタイルに疑問を抱いているかたもいるのかも。 2. 男性は「卒婚」についてどう思う?離婚するほどではないけれど、結婚に対して不満があるかたが選択するのが「卒婚」なのかもしれません。やはり離婚となれば、子どもにも負担をかけますし、なにかあったときに後悔することも。卒婚だと法律上は夫婦関係のため、それがいざというときの精神的な支えにもなりそうですね。それでは男性は、卒婚についてどう考えているのでしょうか。筆者の知人の既婚男性数名に卒婚について説明した上で、どう思うか聞いてみました。俺が結婚した理由は、お互いに協力して生きていきたいから。卒婚は相手よりも自分の生きかたを尊重するってことでしょ。俺はそう思った時点で離婚したい。中途半端な関係よりそのほうが楽そう。(20代男性)働いてるうちはいいかもしれないけど、働けなくなったときにお金や生活の問題がでてきそう。でも、困ったときは卒婚を解消してまた夫婦生活に戻ればいいのか。離婚してないわけだし、手続きもいらないし。そんな関係があってもいいかもしれない。(30代男性)今まで夫婦でやってきたことをひとりでするわけだから、今までよりも自由に使える時間と金が少なくなりそう。卒婚するのは、それなりの覚悟が要りそう。(30代男性)意見はもらったものの、皆さん卒婚に対してあまり興味がない様子でした。「支え合ってこそ夫婦」という考えが多く、卒婚後の生活が大変そう……というのが正直な感想のようです。 3. 「自分らしい生きかた」を求めるには男性が重視する「協力」や「支え合い」ですが、もしかしたらそれが女性にとって「夫婦のため」「家族のため」というしがらみになり、夢や自由な時間を諦める要因になっているのかも。それを取り戻すには、「卒婚」がうってつけというわけですね。離婚も以前に比べると随分ポピュラーになりました。家族や友人に再出発を誓い、結婚指輪を破壊する「離婚式」も近年、話題です。「結婚=無条件の幸せ(当たり前)ではなく、自分らしい生きかたを追求することが幸せである」という考えかたが浸透し、「別れ」がネガティブでなくポジティブになる時代なのかもしれません。しかし、かといって卒婚や離婚を経ないと自分らしく生きられないわけではないですよね。結婚生活を営んだままでも個人の時間を尊重し、お互いに依存しすぎないことでそれは可能なのではないでしょうか。例えば依存することで、「妻(夫)がいないとダメかも」と、すべての行動に消極的になる可能性があります。お互い自立して自分のためだけの時間を作り、さまざまなことに挑戦することで自信がつき、より自分らしい生きかたを目指せたら、それは素敵なことだと思いませんか? 浸透しつつある「卒婚」という夫婦の形。離婚とは違って気軽に、独身のような生活を試せるのも魅力のひとつですね。ただし卒婚することで、お金のことや生活のことなど、新たな問題が浮上することもあります。夫婦生活を続けながら「自分らしく生きる」という行動ができるように、今一度「夫婦の形」を再確認してみてもいいかもしれません。自由に生きられない不満な気持ちを解消して、お互いに納得のいく生活ができますように。 参考:「卒婚」ってなに?離婚じゃない、新しい夫婦のかたち「卒婚」に関する調査結果
2018年03月24日婚活と聞いてどんなイメージを持ちますか?おそらくプラスのイメージよりも、大変そう、疲れそう、と言ったどちらかと言うとマイナス要素を含んだイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?結婚出来るのか不安で仕方ない、頑張っても確証がない、努力の仕方がもうわからない・・・。婚活経験者なら一度は感じたことのある虚無感。いっそのこと婚活なんてやめてしまい…だけど、そう簡単には割り切れないですよね。でも、そんな風に婚活疲れしていたら、成功するものも成功しなくなってしまいます。少しでも婚活を楽む為にはどうしたらいいのか、一例をご紹介します。出会い探しは一旦お休みして趣味に没頭する出会いの王道の場所は合コンや飲み会です。確かに出会う率が高いしお酒も入るので親密になりやすいのですが、良い出会いを見つけようとして気持ちが疲れていませんか?それに、どこか必死さが滲み出てしまうと男性は好意的にとらえないことが多いです。そんな時は、一度お誘いを断り何か趣味を見つけてみましょう。これからは趣味を生きがいに、と言う訳ではありません。目的は「精神面の安定と視点を変える」です。例えばスポーツジムに入会するとしましょう。スポーツジムは身体を鍛えたり、運動する場所ですが出会いもあります。同じように通う会員や、その知り合いを紹介される可能性もあるしトレーナーやスタッフと仲良くなることも。身体を動かすことは精神面の安定にも繋がります。普段とは違う環境に身を置くことで新たな発見も期待できます。婚活のマイナス要素をゼロにする婚活が辛い、大変、うまくいかない・・・といったマイナスイメージがあると、いざ行動に移しても潜在意識の中で、婚活しても良いことがない自分から抜け出せません。いきなりプラスのイメージにもっていくのは難しいと思うので、まずはマイナスイメージをゼロにもっていけるようにしましょう。その為には、どうしたら自分が心地良くなるか考え、本当に望んでいることをイメージしてみて下さい。妄想でもいいのです。イメージが具体化すればするほど行動に移しやすくなり結果もついてきやすくなります。辛くて大変だった婚活の概念が変わることでしょう。未来を具体的に想像する婚活をしている多くの大人女子には魅力が沢山あります。魅力がないから結婚してないことは決してないはずです。まずは肩の力を抜き、いつもと違う環境に触れてみたり、本当に望んでいる婚活の結末、未来を具体的に想像してみてください。きっと今までより楽しくなるでしょう。
2018年02月16日好きだからこそ避けてしまう…そんな風に”好き避け”をしてしまう男性は意外と多いもの。かと思えば、本当に興味がない”脈ナシ”の場合も…。判断が難しいこの二つを見極めるには、どうしたら良いのでしょうか。目が合うとどこかへ行ってしまう目が合ったのに気づいた途端どこかへ行ってしまうなんて、気になっている人にされたらショックですよね。しかしこれは、”好き避け”である可能性が高い典型的なパターンです。あなたのことを見ている時に、それが思いがけずバレてしまったため、焦って一旦逃げた可能性大。去るほど嫌いな場合は、そもそも、近くに居ないからです。もし”脈ナシ”であった場合は、目が合っても動じることはないでしょう。会話が弾まない一緒にいるのに相手が話してくれない。会話がすぐに途切れてしまう。そんな場合は、好きな相手を目の前にしている緊張から話すことが思い浮かばない、または下手なことを話して嫌われてしまうのが怖い、そのように思っている”好き避け”かもしれません。それとは逆に、異性として意識していない場合、リラックスして会話を楽しめるので会話が弾むという傾向があります。会話が弾まないのにそばから離れようとしないのであれば、あなたに気持ちがある証拠かも?LINEやメールの返信が遅い場合気のある相手ほど、気持ちを悟られないよう、わざとLINEやメールの返信を遅らせる場合もあります。その返信が淡白な内容に見えても、実はかなり厳選した文章かもしれません。”脈ナシ”の相手ほど、何も考えず適当にすぐ返信するのではないでしょうか。表情が硬い一緒にいるときはあまり笑顔を見せてくれない、自分以外の女性といるときの方が楽しそう。切ない気持ちになってしまいそうな状況ですが、単に好きな相手の前だと、緊張して不自然になってしまうからかもしれません。”好き避け”してしまう男性の傾向として、プライドが高く好きだと悟られたくない、または、自己評価が低く嫌われたくないという一心で挙動不審になってしまう、というものがあります。中にはポーカーフェイスが上手いため判断が難しい場合があるかもしれませんが、早合点してせっかくのチャンスを逃さないようにしてくださいね。
2018年02月15日週末になってデートに誘うものの「仕事が忙しい」となかなか会ってくれない彼。ひょっとして脈がないのではないかと思い、がっかりしていませんか。 会ってくれないからとすぐに諦めるのはもったいないかもしれません。実際には3つの可能性が考えられます。今の状況と照らし合わせてみましょう。1.本当に忙しいケース年末年始は繁忙期を迎えやすいころ合いですが、会社によっては世間とは異なるタイミングで多忙を極める場合もあります。男性の場合、問題解決思考が女性よりも勝っているため、繁忙期には迫りくる業務に目を奪われてプライベートのことまで頭を割いていられないことも多々あります。彼の仕事の状況を確認し、忙しいタイミングかを見極めましょう。2.他にも気になる人がいるケース交際していない期間中は、男女ともに異性へのアンテナが高まっていることが少なくありません。彼もフリーなのであれば、他にいい人がいないかと探っている可能性があります。この場合には、あなたが最優先の状態ではないためすぐに会うという状況には至りません。ただし、他に気になっている方から振られると優先順位が上位に繰り上がることもあります。他に気になる人がいるようなら、様子を見るのも一つの手です。3.異性として魅力を感じていないケースお友達の期間が長かったり、共通の友人が多くって下ネタも平気で話すような間柄の場合、彼の中であなたは「お友達」のカテゴリーに入り、異性としてみていない可能性も考えらえます。この場合には特段忙しいわけではないのに会おうとしていなかったり、グループ等で会っても女性扱いしてもらえなかったりなどの対応が確認できます。女性として扱ってもらえるように、ふだんの立ち振る舞いを女性らしく清楚にしたり、口調を女らしくソフトにしたりするなど、改善しましょう。会ってくれないという出来事は必ずしも脈なしとは限りません。他にも気になっている人がいるために時間が分散されていたり、仕事が繁忙期で会う時間を割いてもらえなかったりするケースもあるからです。冷静に今の状況を観察し、今できる最善のアプローチ方法を試してみましょう。
2018年01月25日「好きなくせに好きじゃないフリをしてしまったこと」など女にはきっと経験があるはず。・男の視線に気づきながらも知らん顔して仕事に没頭してるフリをしてみたり・飲み会の席で彼からわざと離れた場所に座ってみたり・他の男性と楽しそうに話しているところをわざと見せつけたり…………な~んてこと、やった覚えはないだろうか?だが、好きなくせに好きじゃないフリをするのは何も女の専売特許ではない!男だって好きな相手に素直になれず「あまのじゃく」になることもある。今回は男がやってしまう“好き避け行動”について言及してみた。LINEやメールがなかなか返せない、言葉使いが敬語・「意識している女性からのメールだとなんて返そうかと言葉選びに慎重になってしまう。一晩寝かせて翌日読み返して打ち直して、また消して……なんてやってるうちに数日経ってしまうことも……。最終的には敬語のメールになってたりする」(30代男性/教育)――男だってLINEやメールの返信をためらってしまうこともある。これは「あえてメールの返信を遅らせる」女のあるある“焦らし作戦”などではない。 男のこのレスポンスの鈍さは「相手の気を引こうとしてやるあざとさ」や逆に「どうでもいい相手だから後回し」とかではなく、なんて返すか考えているうちにただ単に時間が経過してしまうというケースもあるのだ。相手にどう思われるかが気になりすぎて「この文面だと誘っているように思われるかな」「馴れ馴れしいヤツと思われるかな」とアレコレ思いを巡らす。言葉選びだけでなく絵文字やスタンプも難題だ。かえって好意があるからこそサクサク返せるというわけではない。そんな亀レス男子は、やたらハートマークやキスマークのスタンプなどを寄こしてくるような男よりも百倍マトモだと言える。チャラチャラノリノリ系のLINEを連投できる男ならば他の女性にも同じようなメッセージを送っていると考えるべきだろう。 LINEやメールの返信がツレナイのは彼が硬派であることの証拠(笑)自分の嬉しい感情を表現したり、それをスタンプで代用したりなどできないのだ。「え?今頃返信がきてる」「なぁに?この事務的なメール」とあなたが感じたとしてもそれは彼にしたらいっぱいいっぱいなのかもしれない。反応や速度が鈍くても、文面がよそよそしくとも、「どうにか返信する」ということが彼なりの誠心誠意なのだ。周囲に知られたくなくて距離を置いてしまう・「好意があるということがわかってしまうと、彼女自身も困るだろうし、ギクシャクしてしまったら怖いし……。同じ職場だと周囲の目もありますから、つい避けてしまう」(30代男性/ソフトウェア)・「好きだから気にかかるし、好きだから優しくしたいけど、そんな態度をとっちゃうと、他の女どもが『あの子にだけ特別扱いして!』なんて嫌味いってきそう。今は周囲に悟られないようにあえて距離をとっている感じ」(30代男性/医療関係)――同じ職場だったり趣味やサークルの仲間という関係性の場合、懸念するのは「好きだということが周囲に知られてしまったら?」ということだろう。だからこそ他の人間には愛想よくしてても「私にはどうもそっけない」なんてことが起こるのだ。他の女子には「○○チャン、その服カワイイね」なんてタメ口で声かけるのに「私には『○○さん、おはようございます』ってよそよそしい態度……」なんてことが起こるのだ。特に女性が多い職場であったならなおさらである。女というものは職場での恋愛の気配には超敏感!!すぐに嗅ぎつけてしまう。その臭覚は犬以上。しかも、色恋沙汰の噂を垂れ流すのが大好きときたもんだ。職場での好き避け行動は外野を気にしてのこと。自分の好意がバレてしまうことで彼女に迷惑をかけたり気まずくなるのはどうしたって避けたい。気になる彼女の立場を踏まえて自分の気持ちをさとられないようにしている男もいるのである。会話を早々に切り上げてしまう・「女性が喜んでくれそうなネタなんて持ち合わせていない俺。長く会話すると『仕事の話ばっかだね』なんて思われてしまいそうで怖い。だからつい『じゃ、また』って会話を早めに終わらせてしまう」(30代男性/公務員)・「飲み会で気になる女性の隣の席にせっかくなれたというのに……何を話していいのか分からず、そっぽ向いてその彼女ではない方の隣の女性とばかり話してしまった……情けない」(20代男性/開発)――男が好きなくせして避けてしまうのは、相手とどう接して良いのかわからないから……。 こっちはもっと話したいと思ってるのに男性の方は会話をすぐに打ち切らせてしまう……なんてことはないだろうか?これは彼の経験の乏しさからくる自信のなさゆえのもの……。女性にウケそうな気の利いた会話はできないし、また必死に話したとこでスベったらそれこそ最悪。「この人、ホントつまんない!」「面白味のない男」なんて認定されたらトラウマになりかねない。また男性はたとえどんなに自信がなくとも、どんなにシャイであったとしても、男なら誰でも“男のプライド”というものは意地でも捨てられない。自分が恋愛慣れしていないことや女性経験がさほどないことなど、死んでも好きな女にだけは絶対に知られたくないのである。バレるのが怖いからこそ、長く居ることを避けたがるのだ。好き避けしている男には自信を与えてあげよう!・「男って好きな相手の前では何より失敗を恐れてるんです。だからあえて避けちゃうところがある」(20代男性/保険)・「女性には“がっついてる”とか思われたくなくて、カッコつけてる。『別に……そんな気にしてないし』って冷めたフリしてるだけ。内心向こうから積極的に来てくんないかななんて思ってたりするもんです」(30代男性/建築)――そうなのだ。あまのじゃくな彼らはあえてクールを装っているといえよう。男はどうでもいいと思ってる女性になら気にせず話せるもの。カッコつける必要などない。逆に好きな相手を前にするといつもより口数が減ってしまったり素っ気ない態度をとってしまうのは“本当の自分”を女に見透かされるのが怖いから。そしてなんといっても“相手に快く思われないこと”を何より恐れているからなのだ。好きな相手に素直になれないのは相手の気持ちがよく分からないからこそ不安でイケないのである。そんな不器用な男には助け舟を出してあげよう。あなたから気にせず気軽に話しかけていき自分に慣れさせていこう。はじめのうちはツレナイかもしれないが、接触する機会(単純接触)を増やしてゆくことで「この女性は自分が近づいていっても大丈夫だ」と次第に確信してゆくだろう。男の心を開かせるのは“女の反復行動”である。男に勇気を与えるのは、“女の情け”である。このご時世“恋の便宜を図るのは女”なのだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2017年12月27日ネットサーフィンをしていると色々な婚活サイトを見かけますよね。「ネット婚活に興味はあるけどイマイチどのサイトがいいのか分からないな~」なんて思っている人も多いことでしょう。実はネット婚活と一言でいってもそれぞれに特徴がありまして、この選び方次第で婚活の成功率にも大きく左右してきます。では安心安全な婚活サイトの選び方についてご紹介していきましょう。■ 定額制の婚活サイトを選ぶ婚活サイトの料金システムは主に2種類あります。まず1つは定額制のシステム。そしてもう1つは無料の婚活サイトです。女性はどうしても無料婚活サイトでお手軽に……!! と思う節がありますが、実際のところポイント課金制のほうがメリットが大きかったりもします。また一般的に無料を大前提にしているサイトは”婚活サイト”というよりは、出会い系サイトに限りなく近い内容なので、真剣に婚活をする人にはおすすめできません。 ■ 男性有料のサイトは本気度が高い会員数の多い婚活サイトは基本的に「女性無料」「男性有料」の料金プランとなっていますが、相手の真剣度を考慮するなら定額制の男性有料になっているサイトを選ぶ方がいいでしょう。男性が無料となっているサイトは確かにアクティブユーザー数は多いですが、ほとんどが遊び目的です。しかし有料になっている場合は本気度も高く婚活を真剣にしているユーザーが多いです。 ■ 重視したいポイントからサイトを選ぶこちらは男女両方に言えることですが、初対面の時は第一印象がすべてとなります。特に婚活サイトではプロフィールの充実度、写真、趣味、職業、年収など、掲載されている情報からしか相手を判断することができません。少しでも信頼性を獲得したいなら、収入証明書を提示できるような婚活サイトに登録することをおすすめしますし、ルックス重視で判断されたい場合は写真掲載率の高い婚活アプリを利用するといいでしょう。いかがでしたか。婚活サイトにはじめて登録する時はつい無料という言葉に騙されやすいですが、有料サイトの方がサポートも充実していますしユーザーも真剣に活動しています。まずは定額制のサイトから様子を見て信頼できる婚活サイトを見つけるといいでしょう。(まりまりあ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年11月28日こんにちは、佐原チハルです。妊娠してから結婚することを“授かり婚”と言います。少し前までは“できちゃった婚”などと呼ばれていましたが、新しい命は、本来とてもおめでたいもの。そこで“授かり婚”“おめでた婚”など呼ばれるようになりました。しかし「子どもを授かるのは結婚してからの方がいい」と考える人はまだ少なくなく、授かり婚のご夫婦は苦労をされることも少なくないそう。そこで今回は、授かり婚をしたママたちの声をご紹介します。●地味に辛かった“親からの腫物扱い”「親に妊娠したから結婚することにするって伝えてからしばらく、ぎこちないっていうか、会話もままならないみたいな時期がありました。それまでは、ことあるごとに『結婚はまだか』『早く孫の顔が見たい』とか言ってたのに、急にしおらしくなっちゃって。相手の親との挨拶も空気微妙だし、なんかこっちまで不安になっちゃって」(30代・5歳と3歳の子のママ)せっかくのお祝い事なのだから、もっと“普通”にお祝いして欲しかった、とのことです。妊娠中って、そうではない時以上にセンシティブになってしまうことがありますよね。そんな中で結婚という大きな環境の変化を迎えるのですから、周囲からの祝福や理解が得られれば、こんなに心強いことはありません。私たちも将来自分の子どもも授かり婚をするようであれば、まずは否定することなく「おめでとう」と言ってあげられる心の準備 をしておくのがいいかもしれません。●職場からの視線がきつかった「うちの職場、どちらかといえば社員の妊娠には冷たくない方だと思ってたんです。マタハラとかも私は聞いたことなかったし、出産後の復職率もものすごく高いし。でも“授かり婚”となるとそうもいかないみたいで」(30代・8歳と6歳と3歳の子のママ)婉曲的な言い回しで「計画性がない」「どうして今なんだ」など、しばしば言われてしまったそうです。「結婚してようがしていまいが、妊娠なんて急にわかるものじゃないですか。結婚してたって妊娠しない人もいるし、結婚してなくたって妊娠する人もいるっていうだけの話で」こちらのママさんは、妊娠中は気が立ってしまうことが多くなるタイプだったそうで、当時は職場の人と言い争いになることもあったのだとか。「ただ、言い争いとかできただけうちの職場はやっぱり風通しが良かったというか。私の後も何人か授かり婚したスタッフがいたんですけど、私という実績があったからか、その後は特に摩擦も起きなかったみたいです」授かり婚、古くはでき婚という名称ができてからもうしばらく経っていますが、まだまだ授かり婚への対応に慣れていない職場も少なくない のかもしれません。しかし、大切なスタッフが辛い想いを抱えたまま職場を去ってしまう事態は避けなければないりませんよね。スタッフを守るためにも、適切な対応ができる体制を整える必要がありますね。●「授かり婚の賛否」とかの言葉を見るたびにつらい「『授かり婚ってどう思う?』みたいな言葉を見るだけで、すごく嫌な気分になります」(30代・2歳の子のママ)今は“イライラする”程度で済んでいるとのことですが、妊娠中は涙が出るほど悲しくなったり、怖くなったりもしたそう。「授かり婚がいいかわるかなんて、なんで誰かにどうこう言われなきゃいけないんだろうって思います。それにもし授かり婚が“ダメ”だとしたら、うちの子はどうなるのって思います。生まれてきちゃダメな子ってことになりますよね」結婚前に子どもを授かるなんておかしい、という風潮は、すぐにでもなくなって欲しいといつも考えているそう。「うちの子も大きくなって、妊娠の計算とかできるようになったら、結婚前に生まれたってことに気づくと思うんです。その時に、余計な不安とかいらない心配とかして欲しくない」順序がどうあれ、生まれてきた命の大切さに違いはありません。親からの愛情とも関係ありません。親だけでなく周囲の大人である私たちも、授かり婚で生まれてきた子どもたちが将来悩んでしまうことがないように したいですね。----------以上、いかがでしたか?「子どもは結婚してから授かるもの」という考えにこだわってしまう人がいると、授かり婚をしたママにも、生まれてくる子どもにも悲しい思いをさせてしまう危険があります。結婚と出産について、自分なりの理想や考えを持つことは悪いことではありませんが、それを言葉や行動にすることで、ママや子どもを傷つけてしまっては大変です。どのようなタイミングでの妊娠にも、本人たちが望んでいることなのであれば、素直に「おめでとう」と言ってあげられる大人でいたいですね。●ライター/佐原チハル●モデル/坂井由有紀
2017年11月06日ネットで手軽に何でもできちゃう今の時代、婚活もネットで済ませてしまおう!という動きが見られるようになっています。都合のいい時間帯にメールの返信ができたり、お相手の趣味趣向を検索システムを使って手早く導き出せるのは、ネット婚活ならではの特徴ではありますが、やっぱりネットからの出会いだけあって不安も大きいですよね。「危険なことはないの?」「本当に出会えるの?」「そもそもネット婚活してる人ってどんな人達なの?」などなど。登録する前は色んな疑問をもって当たり前ですし、女性であればある程度の警戒心を持ち合わせておくほうが危険を避けられるというものです。そこで今回はネット婚活で活動しているユーザー情報について詳しくご紹介していきましょう。 ■ 男女比について男女比に偏りがないほうがマッチングしやすいですし、たくさんの登録者の中から好みの男性を選ぶことができるのは明白なんですが、実際のところ男女比はどこも偏っています。ネット婚活ではだいたい女性会員が無料で男性会員が有料となっているので、女性会員数の方が多くなりそうに見えるんですが、いざ登録してみると男性会員数の方が多かったりします。これは女性の方が無料でサービスを利用できるという点から突然活動を休止したり、暇つぶしにログインしているなど、男性と比べてアクティブユーザーが少ないことが挙げられるからです。 ■ 年齢層についてネット婚活には基本的に年齢制限がありませんので、20代から60代という具合に幅広い年代の方が登録していますが、中でも積極的に利用しているのはやはり30代です。30代は結婚を一番意識する年代でもありますし、出産を視野に入れると、30代前半から活動をして理想的な恋人を見つけたいと考えるケースが多いのです。 ■ 登録者の本気度ネット婚活はその手軽さから”本気度が低いのでは?”と思われがちですが、本気で活動している人もいればお試し感覚で覗いている人もいるので、すべての人が遊びでやっているとは言い切れません。ただ、結婚相談所と比べて敷居が低いので、「婚活よりも恋活がしたい」と考えるユーザーが多いのもまたネット婚活の特徴の1つだと言えます。 ■ おわりにいかがでしたか?これらの情報をもとに、ネット婚活を成功させてくださいね!(まりまりあ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年09月25日妊娠がきっかけで結婚することを「できちゃった結婚=でき婚」と言いますが、「授かり婚」や、最近では「子宝婚」という呼ばれ方をすることもあります。「できちゃった」という言い方ではマイナスイメージがついて回りますが、「授かる」「子宝」という言葉なら素敵な響きですよね。授かり婚・子宝婚などと呼ばれる割合が増えているにも関わらず、批判的な意見は多くあります。妊娠も結婚もめでたいことなのに、そんな意見ばかりでは悲しいものです。そこで今回は授かり婚・子宝婚ならではのメリットを4つご紹介します。結婚に踏み切る覚悟ができる長く付き合ったカップルほど、結婚のきっかけをつかめなくなってしまいます。特に同棲をしている場合は、籍が入っていないだけで事実婚状態です。今更、籍を入れることに対して恥ずかしさやためらいもあり踏み込めないカップルは多いでしょう。けれど妊娠となれば、スムーズに結婚するという流れになりやすいです。長く付き合ったカップルこそ、授かり婚・子宝婚はいいきっかけになります。マタニティウエディングを行える授かり婚・子宝婚の増加により、結婚式の形態の一つにマタニティウエディングというプランが登場しました。妊娠中の挙式は選べるドレスの幅が減ったり、準備期間がつわりに重なったりと制限も多くあります。けれど妊娠中だからこそできる演出を取り入れることは授かり婚・子宝婚ならではのことです。例えばスライドで赤ちゃんの性別を発表したり、生まれてくる赤ちゃんに見立てたぬいぐるみを置いたり、2人だけの結婚式ではなく生まれてくる子供と3人の結婚式を行うことができます。子供を作るタイミングを見失わない結婚してしばらくは2人だけの生活を楽しもうとするご夫婦は多いですよね。または共働きだから、タイミングを考えて妊娠を計画している方もいます。しかし、先延ばしにしている間に妊娠のタイミングを逃してしまうかもしれません。男女共に加齢により、妊娠率は下がっていってしまいます。欲しいと思った時には婦人病を発症してしまい、妊娠が難しくなってしまう可能性もあります。授かり婚・子宝婚ならば、結婚前に妊娠しているので子供を作るタイミングを考える必要はありません。運命共同体という意識が芽生えやすい結婚しても恋人同士の延長になり、家族という認識が芽生えにくという場合があります。授かり婚は既に妊娠していることもあり、今後の家族計画を自然と考えることになります。これから人生を共にする運命共同体という意識が、結婚と同時に芽生えやすいです。
2017年09月12日韓流ブームも加わり、美容整形に関する意識は少しずつ変化しているように感じますが、実際のところはどうなのでしょうか?今回は、男性にとって整形美人はアリかナシかというお話です。「プチ整形」反対派は7割弱あるアンケートによると、「プチ整形をしてみたい」と答えた女性は29.1%でした。(アンケート参照元:)プチ整形とは、メスを入れることや入院の必用が少ない美容整形のことで、安く&早く変身できることが魅力。・二重まぶたにする埋没法・シワやたるみを取る注入術・小顔や顎の形を整える注入術・豊胸にする注入術・鼻を高くする注入術などもプチ整形です。確かに、注入するだけのプチ整形なら「してみたい」と思うのも納得できます。でも、実際にもし「恋人がプチ整形をしたいと言ったら?」という問いに対しては、賛成する32.6%反対する67.4%という結果が出ています。(上記アンケート参照)自分はしてみたいけど恋人には反対する、という人が多いようですね。整形が判明したら別れる?また、あるアンケートによると、「彼女がプチ整形をしていることがわかったらどうしますか?」という問いに対して、2割の男性が「別れる」と回答しています。(アンケート参照元:)プチ整形でもこの割合ですから、プチではない美容整形ならもっと多くなるのではないでしょうか。中には、外見のコンプレックスを解消しても整形をしたコンプレックスが残るのでは?という意見も。また、「コンプレックスがなくなって自信がもてるようになるなら良い」という意見もあれば、「最初から知っていれば良いけど、隠されていて後からバレるのはアウト」という意見もあります。いずれにしても、『要は中身だ』ということなのでしょう。賛否両論いろんな意見がありますので、カップルで話してみると意外と面白いテーマかもしれませんよ。
2017年08月31日ハワイやグアムで結婚式を挙げたい女性と、国内でサクッと済ませたい男性……結婚間近のカップルであれば、挙式スタイルは悩みどころかもしれません。国内婚とリゾート婚を比較した場合、挙式前の不安要素や、挙式後の満足度に違いはあるのでしょうか?センパイ花嫁500人を対象にした調査をもとに、最新のウェディング事情についてお伝えします。挙式準備で不安に感じることって?式場やドレス、装花のセレクトなどワクワクする反面、挙式にかかる費用や準備にかかる手間など、心配事や不安も多いのではないでしょうか。不安要素は事前にしっかり解消しておきたいものです。大手旅行代理店JTBが20〜40代の既婚女性500人に向けて行った調査によると、センパイ花嫁たちの「挙式準備における不安ポイント」は次のようになっています。最も多かった不安ポイントは「費用がどのくらいかかるのか」(91%)、「天候が式に影響しないか」(86%)、 「準備に抜け漏れがないか 」(81%)、「挙式当日、家族やゲストに喜んでもらえるか」(80%)と続きます。9割以上の人が費用に不安を抱えている現状が浮き彫りに!その理由を聞いてみると「結婚式は見積もりよりもだいぶ高くなると友人から聞いたので」(34歳)、「海外挙式のため、飛行機代・ホテル代・ 家族の渡航費などの総額が想像つかなかったから」(38歳)などの声が挙がりました。国内vs.リゾート婚、結果的に不安が解消されたのは?それでは、国内ウェディングとリゾートウェディングで、結果的に不安ポイントが解消されたのは?先の調査では、対象者500人を「地元・居住地ウェディング」経験者と「リゾートウェディング」経験者の2つのグループ(※各250人ずつ)に分け、それぞれのグループで不安が解消された割合を比較しています。「費用がどのくらいかかるのか」「天候が式に影響しないか」「挙式当日、家族やゲストに喜んでもらえるか」など挙式準備における不安ポイントを全13項目設置。回答を比較したところ、挙式準備の不安が「完全に解消された」割合が多いのは、13項目中11項目においてリゾートウェディングとなりました。国内vs.リゾート婚、挙式後の満足ポイントが高いのは?同アンケート調査では、国内ウェディング経験者とリゾートウェディング経験者それぞれに「挙式後の満足ポイント」についても尋ねています。満足ポイントとしてトップだったのが、両者とも「一生の思い出になった」(国内ウェディング経験者53%、リゾートウェディング経験者58%)。思い出に残るという点では、国内でも海外でも同じようですが、両者が満足ポイントとして挙げた割合が大きく異なる項目も!国内ウェディング経験者とリゾートウェディング経験者で、大きく差がついたのが「ロケーションがよかった」、「素敵な写真が撮れた」、「挙式当日、家族やゲストに喜んでもらえた」という項目。これらはリゾートウェディングが国内ウェディングに大きく差をつける結果となりました。プロに訊く!リゾートウェディングのメリット今年の上旬、バリ島のリゾート取材で、ウェディングコンシェルジュに話を伺ったときのことです。リゾートならではの素敵な写真が撮影できることや、ゲストの満足度が高いことに加え「リゾートウェディングはハネムーンも兼ねて行える点が人気で、実は費用も国内ウェディングと比べて抑えられる」と聞きました。また「少人数でアットホームな雰囲気で行うから、両家の親睦が深まる」とも。愛する人と永遠の約束を交わす、人生の門出の日。思い出に残るウェディングにしたいですよね。挙式の予定がある人も、今はシングルの人も、理想のウェディングが実現しますように!
2017年08月17日婚活業界で話題になっている「代理婚活」や「親コン」。あなたは耳にしたことがありますか?これは、結婚したい当事者ではなく、その親だけが参加する婚活パーティーのこと。最近では大手の結婚相談所もぞくぞくと親向け婚活パーティーを開催しています。親専門の結婚セミナーもあり、連日大反響となっているそうなんです。今回は、この代理婚活について考えます。いったいどのようなもので、本当にメリットはあるのでしょうか?●代理婚活パーティーってこんなもの親による代理婚活はどのような手順で行われるのでしょうか。親専門の婚活パーティーに参加したことがある方からお話を伺ってみました。『だいたい40人くらいの親が集まりましたね。ほとんどが母親でしたが、中には夫婦で参加している方もおられました。当日はまず参加者リストが配られます。そこには結婚を希望している当事者たちの年齢、職業、長所や短所、身長、体重、喫煙するかどうか、飲酒するかどうかなどが細かく書いてあります。気になる方がいたら、親御さんとお話します。リストからは分からない家柄の雰囲気などは、だいたい親御さんと話してみると伝わってきますね。話してみてお互い納得したら、子どもの写真付き身上書を交換する ……という流れです』(60代女性/主婦/30代息子が婚活中)どうやら、当事者が参加する一般的な婚活パーティーと流れや雰囲気はあまり変わらない様子です。ただ1つだけ違うのが「親だけが参加している」というところ。当事者不在の婚活に、不安はないのでしょうか?他の経験者はこう語りました。『真の婚活は、身上書を受け取った後からです。自宅に持ち帰り、家族みんなでお相手について検討します。10枚以上の身上書を持って帰っても、家族みんなが納得する相手は1人もいないことなんてザラです。でも、こうしてじっくり考えることができるので、娘が婚活パーティーの席に来なくても不安はありませんね』(50代女性/会社員/30代娘が婚活中)●代理婚活のメリット少しずつ増えてきている代理婚活パーティー。そのメリットを、参加者の声から考察していきましょう。●時短で合理的に婚活できる『私の友人は、5年もつきあった相手との結婚を親に反対され、婚約までいったのに破断となってしまいました。20代の大事な5年間が全部ムダになってしまったんですよね。私はもう30代、そんなムダは絶対に避けたいんです。親がふるいにかけてくれた相手の中からお気に入りの相手を選ぶのは、時短かつ合理的 な方法です』(30代女性/教員)確かにそうかもしれません。親が最初から相手の人となりを知っているわけですから、「相手を親に紹介する」という面倒なプロセスを省くことができますよね。早く、ムダなく結婚までこぎつけることができるのは、代理婚活のメリットのひとつなのでしょう。●親からアドバイスを貰えるのが頼もしい『僕のことを一番理解しているのは、何だかんだいってやっぱり親。それに、親は結婚生活の酸いも甘いも噛み分けてきてるでしょ。だから、同世代の友人からは得られないようなアドバイスをガンガンもらえます。頼もしいですよ』(30代男性/自営業)親は子どものあらゆる姿を見てきています。考え方のクセ、行動パターン、コミュニケーションで気をつけるべき点……さまざまなことを把握しているのです。だからこそ、親がくれるアドバイスは具体的。ともに婚活をやりぬく、絶好のパートナーとなりうるのですね。●代理婚活のデメリット代理婚活にデメリットはないのでしょうか。こちらも参加者の声から考えてみました。●親が勝手に断ってしまう『僕が気に入ったお相手を、親が勝手に断ってしまう ので困ります。結婚するのは僕だから、最終決定権は僕にあるべきですよね。でも、婚活にかかる費用を負担してもらっているので、強く出られないんですよね』(20代男性/会社員)親からすれば、子どもの判断はまだ未熟なのでしょう。できるだけいい相手と、間違いのない結婚をして欲しい。そんな願いが行き過ぎてしまい、トラブルになることはよくあるようです。意見が分かれたあげく、大喧嘩となって親子関係が破綻したケースもありました。これでは、幸せな結婚は遠のくばかりですね。●親まかせになりすぎる『私が頑張りすぎたのでしょうか……娘は自分自身で出会いを探さなくなりました。まるで他人事のように「お母さん、婚活パーティー行かないの?」と言うので、困っています』(60代女性/主婦/30代娘が婚活中)代理婚活では、実際に行動するのは親ばかり。結婚したい当事者が動くわけではないので、自分の問題として認識できなくなりがちです。中には、親が見つけてきた相手とうまくいかないと「あんな相手を選んできたお母さんのせいだ」と言い出す人までいるとか。自立できないタイプの子どもだと、代理婚活をうまくすすめるのは難しいのかもしれませんね。----------代理婚活を成功させるカギは、親子の適切な距離感です。結婚相手を決めるのはあくまで子ども自身。親はそのサポートに徹し、うまく舵取りをすることに徹したほうがよさそうですね。●文/パピマミ編集部●モデル/ゆみ、SAYAおすすめサービス(sponsored)婚活サイトやマッチングアプリを使ってがんばって婚活してきたけど、出会えなかった。婚活疲れや自力の婚活に限界を感じている。でも結婚相談所は高額すぎるし、店舗へカウンセリングに通う時間もなかなかとれない。そんなあなたへ。プロに任せるネット婚活「excite.結婚相談所」は、日額たったの約300円でプロのコンシェルジュがあなたのネット婚活をサポート。手続きもすべてWEB上で完結。相談所の頼り強さと婚活サイトの利便性、どちらも兼ね備えたサービスなのです。新しい一歩、踏み出してみませんか? 詳しくはこちら
2017年08月14日結婚をしたい!と思ったからってすぐに相手が見つかるワケではありません。婚活パーティー、お見合い、色々な出会いに積極的に参加しても相手がなかなか見つからないと次第に心が疲れて「鬱」に似た症状が出始める人もいるようです。最近では、そんな婚活疲れを感じている女性のために、心療内科のなかに「婚活疲労外来」とよばれる科も出てきているみたいです。今回は、婚活疲労外来の先生のお話の元、婚活で鬱になる原因や対処策をお伝えします。婚活疲労外来ってなに?河本メンタルクリニック(東京都墨田区)では、"婚活"を行っている過程で不調になった人のための「婚活疲労外来」を2009年12月に立ち上げています。こちらの小野医師によると、婚活は精神的にとても大きな苦痛が伴うもので、頑張れば頑張るほど心に負担がかかるとの事。そのため、婚活をしている女性は、自分では気が付いていないだけで軽い鬱のような状態に陥っていることもあるのだとか。不眠や、頭痛や胸の痛み、過敏性腸症候群などの体の不調が出ている場合には薬を出してもらったり、心と体の回復に向けて色々アドバイスもしてもらえる場所が婚活疲労外来なのです。男性と女性の割合は、おおよそ半分といいます。女性だけかと思いきや、男性も婚活で心が辛くなっている現状があるのですね・・・。どうして婚活で鬱になってしまうのか「婚活パーティーなどに沢山参加していると、なぜ鬱になってしまうのでしょうか?」小野医師はこう答えます。「婚活は、他にはないような特殊な場面。一回断られるだけでも大きなダメージを受けることになる。」確かに、選ばれなくてはカップルに慣れないという特殊なパーティーで、選ばれなかった場合「自分は必要の無い人間」というマイナスイメージが自分自身の中に生まれてしまいます。それが、3回4回と続くうちに、「私は誰からも求められないダメ人間」と自分自身にレッテルを貼ってしまうように。参加すればするほど、自分を嫌いになっていくという状態に陥り、次第に鬱っぽくなってしまうとの事。「お金も時間も使っているのに、成果が上がらない事を続けていると人間は誰でも疲れてしまいます。」とも小野先生は言います。婚活疲れを乗り切る対処方はある?婚活疲れを乗り切るためには、リベート(語り合い)が大切だと小野医師は言います。婚活をして、男性に断られた時のショックは、体験した事がないとなかなか理解してもらえないもの。既婚者や、彼氏持ち女子に相談しても「そのうちにいい人が〜」なんて上辺だけを励まされるのがオチですよね。婚活仲間を作り、お互いに状況報告をしながら励ましあうのが一番の心の薬になるんだとか。私も婚活パーティーに何度か参加したことはありますが、初めての人と喋らなくてはならないという状況にとてもストレスを感じ、カップルに成れなかった自分にストレスを感じ、お金と時間を無駄にした気持ちにストレスを感じ・・・。この状態を続けたら本当に鬱になってしまうと一時婚活を諦めた事もありました。無理はせずに、自分のペースでゆっくりと婚活を進めることが大切!体に不調が出始めたら、躊躇せずに婚活疲労外来へと足を運んでみてくださいね。おすすめサービス(sponsored)婚活サイトやマッチングアプリを使ってがんばって婚活してきたけど、出会えなかった。婚活疲れや自力の婚活に限界を感じている。でも結婚相談所は高額すぎるし、店舗へカウンセリングに通う時間もなかなかとれない。そんなあなたへ。プロに任せるネット婚活「excite.結婚相談所」は、日額たったの約300円でプロのコンシェルジュがあなたのネット婚活をサポート。手続きもすべてWEB上で完結。相談所の頼り強さと婚活サイトの利便性、どちらも兼ね備えたサービスなのです。新しい一歩、踏み出してみませんか? 詳しくはこちら
2017年07月24日とくに夏に大活躍のブラトップ。タンクトップやキャミソールにカップが付いていて、ブラジャーをつけなくても良いので締め付け感がなく、女性に大人気ですね。女性にとってはとても便利なアイテムですが、男性からはどう思われているのでしょうか?ブラトップはエロいらしいCMでキレイな女優さんが着用していたこともあって、男性からの評判は悪くありません。エロい、色っぽい、セクシーなどというイメージを持つ男性が多いというので驚きです。何と3人に1人の男性が、ブラジャーを着けていないブラトップ=ノーブラと思っているようで、想像をかき立てられるとのこと。カップ付きのワンピースを着る女性も多いと思いますが、男性はこれに「メイクはバッチリなのにノーブラ」というギャップを感じ、さらに萌えるそうです。最近はバストの形がキレイに見えるブラトップが増えているので、余計に魅力的なのかもしれませんね。エッチのときもアリ=8割でも、いざ!というときにブラトップだったら、幻滅しちゃうんじゃない?と思う女性は多いのでは?驚くことに、がっかりだと思う男性はたったの2割。残り8割の方は何とも思わないそうです。がっかりだと答えた男性は、女性の下着自体に興奮したり、脱がす行為を愉しみたいタイプ。いつもブラを自分で取りたがるような男性には、がっかりされてしまうかもしれません。中には、ブラトップを着ている=バストが小さいと思っている男性もいるようです。相手の好みなどが分からないうちは、ちゃんとブラジャーを着けた方が良いのかもしれません。いざというときブラトップでも何とも思わない、と答えた8割の男性も、質問を変えると答えが変わります。毎回ブラトップだったら?と質問したところ、それはがっかりするそうです。たまにはスッピンで来てもいいよ、と言ってくれる男性がいるのと同じで、楽にしなよ、手抜きしてもいいよという、優しさや思いやりなのかもしれませんね。
2017年07月10日前回は、恋愛感情を持てない相手「あなたのことはそれほど……」な人との結婚についてのコラムを書いた。“それほど好きじゃない相手”でも性格やライフスタイルが合うならそこそこ楽しい結婚生活を送ることもできるということが判明した。 今回は逆に「恋愛ナシで結婚し後悔している女性たち」の話を元に書いてみた。うまくいかなかったその理由を追求したので前回のものと対比してほしい。 “幸せな結婚生活に必要なものは何か”を一緒に探っていこう!!恋愛ナシ婚で失敗~「努力では人を好きにはなれない」・「自分が40目前という年齢が結婚に拍車をかけました。知人の紹介で見合いし、相手は自分の好みではありませんでしたが、『すぐにとは言わない。一緒に生活していくうちに徐々に好きになってくれたらいいよ。それにあなたに愛してもらえるように僕も頑張るから……』と言われその真摯な気持ちに応ようと結婚しました。でも、好きって感情は努力して生まれるものでもないし、努力して人を好きになるのもなんだかおかしな話ですよね。そんな中、私に好きな人が出来てしまいました。主人にはどう努力してもダメだったのに他の人にそんな感情が芽生えてしまうとは……。結婚、早まったと後悔してます」(40代女性/エステ)・「自分が好きというよりも“自分のことをすごく愛してくれる人、大事にしている人と結婚したほうが幸せになれる”と信じてました。でも、彼が尽くしてくれればくれるほどプレッシャーとなってしまい、相手が自分を想ってくれるようには相手を愛せない自分に罪悪感が募り、好きになろうと努力している自分にも嫌気がさして……。相手にもそれが伝わるものですね。次第に『俺はこんなに愛してるのに』と責められ苦悩の日々……。離婚が成立するまでもすごい時間がかかりホトホト疲れました。そんなに好きじゃないけど、彼がすごく愛してくれるから……なんて結婚すると痛い目みますね」(30代女性/衣料) ――誰かを愛するのに、意気込んだり、力まなければ出来ないことだとしたらそれは間違いだ。恋愛は“いつの間にか”そうなってしまう流れのようなもの。……だからムリにそうせざるを得ないように仕向けたところで心はいうことを聞いてくれない。恋や愛は自発的なもので決して強制的なものではない。相手から何かしてもらうことで生まれるのは愛でなく自分の利でしかない。 恋は下に心があるから「下心」、愛は真ん中に「心」があるから真心。「愛は真心、恋は下心」という俗説は理にかなっているといえるだろう。 筆者が常々思うのはどちらも“心がなせる技”ということ。それらの気持ちは自然にわいてくるもの。「何かしてあげたい」「与えたい」という自発的な感情。だから「努力で人は愛せない」「努力では愛は生まれない」のだ。恋愛ナシ婚で失敗~「相手のことが許せなくなる」・「妥協で結婚しちゃダメ。少しでも自分の好きなタイプじゃないと続かないと思う。彼の笑った顔が可愛いだとか、彼のたくましい腕や背中が好きとか、長い指が好きとか……そんなことでいい。そんな些細な“好き”や“好ましい箇所”があればいくらケンカしても許せる。私は一度目にタイプじゃない人と結婚していろんなことが許せなくなった。男と女は外見で許せる部分って大きいものですよ」(30代女性/不動産)・「ひとつ屋根の下にいれば好きな相手でも腹立つことがあるのに好きじゃない相手ならなおさら!頭にくることが増えるし、言い争いになる。見えなかったことがあれもこれも見えてくると、好きじゃない相手に寛容になんてなれないと思う。私はそんな“許せないこと”が蓄積されて離婚に至りました。好きじゃない男の嫌な部分を毎日見せられたら我慢できないですよ」(40代女性/保険) ――これは要約すると“全てじゃなくてもいい、相手の「ココぞ!」という好きな所があればケンカしても元に戻れる”ということだろう。男と女は生活の中で今まで知りえなかったいろんなとこが見えてくる。相手の欠点がどんどん浮き彫りになるのが当たり前といえる。もちろん同棲から結婚に至るカップルなら話は別だが、大抵は相手の日常生活の癖が見えた上で結婚するワケではない。結婚してからはじめて相手の生活態度や悪しき習慣などに驚く。結婚生活は洗濯物のたたみ方やトイレの蓋の閉め方ひとつで喧嘩になるのだ。結婚する前は、結婚相手の素顔はなかなか見えてこない。結婚という目的を達成する前に、相手がドン引きするような“負の素顔”をさらけ出してしまうような馬鹿な人間はいないだろう。だがこれだけは言える。結婚生活では誰でも悪いところばかり見ていたらどんな好きな相手でも嫌になり、逆にそれほど好きな相手でなくとも良いところばかり見ていたら好きになるのだ。減点法の結婚は悲劇しか生み出さないのである。恋愛ナシ婚で失敗~「会話は連絡事項のみ!セックスレス、仮面夫婦になる」・「私の友達は『この人なら年収も安定してるし、まいっか』で結婚したけど、今では冷え切った仮面夫婦。子供も二人いて経済的に離婚したくてもできず『ダンナ超キモい!早く死ねばいいのに……』なんて感じで愚痴ってる。私も、妥協して結婚した口で、もっかセックスレス。毎晩一緒のベッドで寝るのは地獄。『どっかで浮気してくんないかな。そしたら慰謝料とれるのに』と思っちゃう」(40代女性/専業主婦)・「後悔してるのが“この人の子供を生みたい”と思えないということ。普通に好きで結婚してたらこんな気持ちにならなかったと思う。好きな人のDNAを残したいってゆうのは本能から芽生えるものなんだろうな」(30代女性/歯科)――“好きじゃなくなんとなくで結婚して”……の後悔は、いろんなことにしわ寄せがくる。その不都合のひとつは夜の営みといえるだろう。しかもやるせないのは離婚となると経済難になる不安や、子供への影響などから嫌でも別れられないこと。ダンナをATMとして見ることでしか続けられない関係になるのだ。顔を合わせればケンカばかりしている夫婦ならまだマシ。ケンカも立派なコミュニケーションであり、まだ相手に関心がある証拠。しかし冷え切った仮面夫婦の会話は必要最低限、事務的なことしか伝えようとしない。互いに協力し合うのが本来の夫婦の姿なのに相手に無関心では夫婦としての機能は果たしていない。結婚を決める際は相手の条件にばかりとらわれるのではなく、自分が「この男性の子孫を産めると思えるかどうか」も問い正すべきかもしれない。 【「今はそれほど好きじゃない」「そのうち好きになるかも……」は誤算】前回の記事と今回の記事で「幸せな結婚生活に必要なもの」を探ってきたが、大好きな人との結婚もさほど好きじゃない人との結婚も、どちらも幸せになるとも不幸になるとも保証されてはいない。 たとえ“どんな相手と結婚しようと”穏やかな気持ちで過ごしていけるならその結婚は御の字といえるだろう。それほど好きでもない相手でも共に暮らしていくことで、信頼という絆で結ばれ愛着がわき、なくてはならない大切な存在になっていくこともある。はたまた、うんと好きな男と結婚しても日々の忙しい暮らしの中で恋愛感情は風化し、最後には憎しみ合って別れることもある。 ただ、どんな相手を選ぼうが夫婦生活とは二人で築き、作り上げていくもの。完璧な人間などいないからこそ、結婚は互いが“成長する修業の場”といえるのだ。『惚れた相手と結婚するか、そこそこの相手と結婚するか?』選ぶのは自分自身。結婚は義務ではなく“自分の意思”。……つまり幸せは自分の手の内にあるのだ。 あなたが虚しい結婚生活を過ごすことのないよう心から祈っている。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年06月22日婚活を頑張っているのに、一向に良い相手とめぐり逢えないと悩んでいる方は、一度、立ち止まってパートナー選びの条件を再検討してみて下さい。意外に一番重要な条件を忘れているかもしれませんよ。婚活と恋活は別物!恋愛なら頑張って彼氏を探さなくても、出会った瞬間に好みの容姿だったりドキッとする男らしさに恋に落ちてしまうものですよね。付き合ってみてから、趣味や職業、家族構成や生い立ちなどの詳しい事情を知ることがほとんどでしょう。しかし、婚活は恋活と違い、あらかじめ自分の設定した基準があり、それに合った男性を探すことになります。極端に言うと、家庭という会社の共同経営者を探すような目線というのが、一番近いかもしれません。自分にはこれだけの収入があるからパートナーにもこれぐらいは稼いでほしい、浪費家でなく自分と同程度の金銭感覚の持ち主で、両親との同居もなし、それでいて家事は分担してくれて心遣いもあり、容姿が良ければなお良し、と言ったところでしょうか。大人女子になればなるほど男性を見る目も肥えてきて、良いところでなく熱心にあら探しをするようになってしまうので、なおさら難易度が増します。結婚の相手は「生涯あなたの横にいる人」です!ポイントは、結婚したい相手というよりも結婚が長続きする相手を探すことです。お金が無ければ喧嘩の原因になりますが、ある程度あれば良いでしょう。結婚はうわべでなく心の底から相手を思いやる優しさが必要ですし、お互いに共通の趣味があれば休みの日の予定も充実しそうです。金銭感覚は趣味に投じる金額や、行きつけのお店のグレードなどで判断できます。誰にでも、この類の顔だけは好きになれないというタイプがあるので、好みに近い親しみを感じる方がいいですね。「結婚してから恋愛をしている」という言い方があるように、結婚生活が上手くいけばいくほど、相手が愛おしくなるものです。マイナスを数えるのではなく、加点方式で良いところに目を向けるようにしましょう。もちろん、出会った瞬間にビビッときたという熱烈な恋愛から結婚に発展するのは誰しもが憧れるものですが、生涯の伴侶として、家族の一員として、助け合いながら生きていけるパートナーを冷静に見極めたいものです。
2017年06月16日気になる男性がいる場合、彼女持ちなのかどうか、非常に気になりますよね。しかし、自分が好意を持っていることは相手にまだ知られたくないし、直接「彼女いるの?」とは聞きにくい…。そんなとき、さりげなく彼女がいるかを確認するにはどうすれば良いのでしょうか。休みの日に何をしているか聞く彼女がいる多くの男性は、休みの日は大抵、彼女と一緒に過ごしています。そのため、休みの日に何をしているのかを確認出来れば、彼に彼女がいるかどうかを予想することができますね。しかし、いきなり「休みの日は何をしてるの?」と聞くのは不自然。まずは「わたし、この間の休みに〇〇行ってきたんだけど…」と、自分が体験した話をしてから「〇〇くんはいつも休みの日は何してるの?」と聞いてみましょう。先に自分の話をすることで、相手の男性の警戒心を少なくするのです。普段何をしているのかが分かれば、そこから話を膨らませることができ、より詳しく彼女がいるかを判断する話が聞けるかもしれませんね。持っている小物を褒める「そのブレスレットいいね!」と彼の持っている小物類を褒めてみましょう。その際、「彼女とお揃いなの?」など、さりげなく付け足してみると、簡単に彼女のアリ・ナシを確認することができるでしょう。褒められて嬉しく感じない人はいないため、きっと、気持ちよく答えてくれるはずです。ただ、女性らしいイメージを持たない物に対して“彼女とお揃い”というのはとても不自然なため、「オシャレだね!彼女に選んでもらったの?」など、その物に合わせた質問をしてみるのがオススメです。最近では、男性でもオシャレな小物を付けている人が多いため、このような話は振りやすいのではないでしょうか。女性にはオシャレに興味を示す人が多いため、男性の持ち物に対する興味を示しても不自然には見えないのです。誕生日の予定を聞く彼の誕生日の予定を聞いてみましょう。「〇〇くん、もう少しで誕生日だよね!誰かとお祝いするの?」など、彼のイベントに合わせて質問すると、さりげなく確認することができます。予定がないような返事が返ってくれば、「えー!彼女いないの?」など、より確信に迫りやすくなります。もしその男性とそれなりに仲が良い関係なら、「わたしもその日予定ないから、お祝いしてあげよっか?」など、冗談っぽく言ってみるのも手ですね。もしかしたら、そのままの流れで一緒に彼の誕生日を過ごせるかもしれません。これは、誕生日だけではなく、クリスマスやバレンタインなど、カップルで過ごすのがメインとなるイベント時にも使えます。気になる男性に彼女がいるのかいないのか…。それはあなたにとってかなり重要な問題ですよね。彼女がいるからといって簡単に諦めがつくというわけではないですが、完全に諦めがつかなくなってしまう前に知っておいた方が、深い傷を負わなくて済むでしょう。もし彼に彼女がいないと分かれば、思い切り自分をアピールすることも可能!ステキな恋をはじめるために、ぜひ勇気を出して一歩前に進んでみてくださいね。
2017年06月12日最近、「彼氏ナシ」「彼女ナシ」の未婚者が増えているそうです。その理由っていったい何だと思いますか?恋をせず、自分の生きたいように生きるのもいいでしょう。でも、全く恋をしない人生ってなんとなく寂しい気も。年々進んでいる“恋愛離れ”について、考えていきましょう。◆恋愛離れの現状とは2016年9月発表に発表された国立社会保障・人口問題研究所発表の「第15回出生動向基本調査」によると、交際相手がいない未婚者(18~34歳)の割合は、男性…69.8%(前回、2010年は61.4%)女性…59.1%(同49.5%)という結果。その中で交際を望んでいない人は、男性…30.2%(同27.6%)女性…25.9%(同22.6%)恋愛離れしている人の数は着実に伸びているようです。このことについて、20~30代の女性にお話を聞いたところ、こんな回答が。・「好きな服を着たり、理想のインテリアで部屋をコーディネイトしたりというのは、ひとりだからこそ楽しめるものだと思うんです。自分に合わせてくれる彼氏なら欲しいけど、そんな人は滅多にいないし…」(20代後半)・「一緒にいたいと思える人がいればぜひ付き合いたいけど、出会いのチャンスもないまま毎日が過ぎていきます。仕事に忙殺されているのがいけないのかな…」(30代前半)恋愛が一番という考え方ではなく、好きなことや目の前のものを優先する女性の気持ちもわかります。できるときにできることをしておくのは大事ですよね。◆なぜ恋愛しないのか前述の「出生動向基本調査」によると、結婚したいと思える交際相手がいる人の割合は、男性…16.0%女性…24.5%こちらもまた減少傾向にあります。結婚と恋愛離れの関係を見てみると、こんな意見があるようです。・「結婚はしたいけど、好きな人を作る→告白→付き合う→プロポーズまでの経過が面倒だと感じてしまいます。昔ながらのお見合いのほうが、私には向いてるのかも」(30代前半)・「最近、5年ぶりに彼氏ができました。かっこいいし、夢を追ってキラキラしてる人だから一緒にいて楽しいけど、結婚は別だと思ってます。30過ぎても今のままだったら暮らしていけないので、ある程度のところで見切りをつけなきゃ。結婚相手は高収入の人がいいですから」(20代前半)恋愛に前向きになれないのは、結婚とも関係があるもよう。お付き合いと結婚が直結していない人や、恋愛抜きに結婚したいと思っている人も出てきています。◆相手を現実的に選ぶ傾向?そうはいっても、交際する相手を選ぶための自分なりの条件は、明確な人が多いよう。同調査では、結婚相手を選ぶ際の条件として、男女ともに最も考慮するのは「人柄」だという結果が出ています。「家事・育児の能力」や「自分の仕事への理解」なども相手に求めたい項目に入っており、「現実的に暮らしていけるか」という点を重視して選びたいらしいことが判明。・「パートナーは性格が合う人でないとムリだと思います。なおかつ、私のことを理解してくれようとする人がいいな」(30代前半)・「結婚を前提にお付き合いしたいから、子どもができた後のことも想定して相手を選んでいます。なかなかイクメンになりそうな人はいないんですけどね…」(20代後半)これ以外にも、容姿や共通の趣味があるか、経済力、職業なども相手選びの基準となるようです。理想の人を好きになって、その延長線上で結婚したいという気持ちは理解できます。ただ、そうそううまくはいかないので、恋愛市場であぶれてしまう人が増えているのでしょう。◆終わりに誰しも、恋愛を楽しみたいという時期はあることと思います。でも、仕事や趣味、いつか叶えたい夢など、恋愛以外にも時間をかけたいものがあり、そのバランスが難しいのです。近い将来、結婚したいのなら、恋愛ではなく結婚の相手だと思って異性を吟味するのもひとつの手。「きっといい人には出会えないし…」というネガティブな気持ちは頭から追い払いましょう。恋愛を楽しみたいのか、結婚の相手を見つけたいのか、それ以外のことをしたいのか…3年後、5年後にどんな自分でありたいかをリアルに想像できれば、今の自分が何をすべきかが見えてくるかもしれません。ライタープロフィールsacchi異色の経歴をもち、現在は一児の母とピアノ講師、ハンドメイド作家をかけもちするライター。音楽、美しいものや可愛いもの、綺麗な景色などが特に好きで、何にでも好奇心旺盛なアラサー女子です。人やものとのさまざまな出会いの中で、さらに人間を磨いて日々精力的に活動中。
2017年03月27日結婚したいと思う女性の多くが婚活をしていますが、婚活を始めてからとんとん拍子に結婚まで辿りつける人と、なかなか結婚に辿り着けない人がいます。一体、その違いはどこにあるのでしょうか。では、婚活が上手くいく人の特徴を見ていきましょう。手段を選ばない、できることは何でもする、短期勝負婚活と一言で言っても、婚活パーティーや婚活サイト、結婚相談所など様々な手段があります。自分にどの方法が合うかは、実際に使ってみなければわかりません。婚活が上手くいく人は、自分にどの方法が合うかを実際に試しています。さらに結婚相談所と婚活パーティー、婚活パーティーと婚活アプリなど手段を組み合わせて使い、より多くの男性と出会えるようにしています。短期間でより効率的に活動するために、休日や空いている時間があれば婚活パーティーや、出会いに繋がるような場所に足を運びます。反対に婚活が上手くいかない人は、ひとつの手段でしか活動していない場合が多く、毎回パーティーに行くことに対して後ろ向きです。また時間に余裕があったとしてもその時間を婚活に使いません。絶対に○○ヶ月以内に結婚する!結婚相手を見つける!という目標を設定すると、そのために残されている時間は限られていることに気付くことができます。少しの時間も無駄にせず婚活に費やすことができる人は、婚活が上手くいくのです。自分に都合の良い解釈ができる婚活が上手くいく人の特徴のひとつに、「自分に都合の良い解釈ができる」ということがあります。ポジティブ思考とも言えますが、例えば婚活で知り合った男性に対して自分が好意を抱いていたとして、その人から拒否された場合、多くの人は落ち込みます。私の何がだめなんだろう、どこがいけなかったのだろう、などと考えすぐには気持ちを切り替えられません。しかし、自分に都合の良い解釈ができる人は「この人とはただご縁がなかっただけ」「結婚相手はこの人ではなかったということ」と考え、次の出会いに向けてすぐに活動を再開できるのです。考えすぎない男性のプロフィールを見て、「この男性と結婚したら問題(介護やお金・両親のこと)が発生しそう」などとまだ起こっていないことに対して、マイナスに考えその男性を拒否してしまう女性がいます。結婚をすれば、誰と結婚したとしても何かしらの問題は発生するものです。大事なことは、その男性となら一緒に問題を乗り越えられる、乗り越えたいと思えるかどうかです。しかし、そんなこともあまり考えすぎないことが婚活を成功させるには大切です。頭で考えすぎると人間は、「やめておこう」となってしまいます。頭で考えるよりもまずその人に会い、明るい未来を想像することで、幸せな結婚に一歩近づくことができるのです。いま婚活が上手くいっていなくても、少しの意識を変えるだけでも結果は違ってきます。素敵な男性に出会えることを願っています。
2017年03月03日婚活は女性同士の熾烈な争いだと言われています。婚活パーティー業者も世の中に沢山あり、色々な方が参加できるようになった反面、条件の良い男性を探すのにも苦労するようになりました。婚活パーティーに遊び半分で来る男性も増えて、結婚への道のりがより遠くなってしまう事も。どのような婚活パーティーの選び方をしたら結婚を引き寄せることができるのでしょう。今回は、結婚相手を上手に探す、婚活パーティーの選び方をお届けします。お見合いパーティーより婚活パーティーカップリングをお手伝いしてくれる業者でも、お見合いパーティーと婚活パーティーを同じような意味で使っている所があります。確かに男性と知り合って会話をしながら出会いを求める形式は似ているのですが、良い結婚を求めているのなら、お見合いパーティーよりも“婚活”パーティーと名前の付いている物に参加しましょう。なぜなら、お見合いパーティーはどちらかというと、これからゆっくりお付き合いを続けていきたいと少し奥手な男性が集まるケースが多いからです。また、お見合いパーティーの方が婚活パーティーより参加費が安いため、男性が遊び半分で参加できるという困った1面もあります。男性の参加費が高いパーティーを選ぶ質の良い男性を探したいのなら、パーティーの男性参加費を参考にするのは良い方法です。先ほども少しお話ししましたが、男性の参加費が安いと「エッチがしたいからちょっと潜入」なんて輩もいたりして、見分けが付きにくく、結婚までの道のりが遠のいてしまいます。遊び半分で女性を軽く見る男性に捕まると婚活時間の無駄ですね。男性の参加費が高い婚活パーティーであれば、それだけのお金を払っても結婚のために動こうとしている男性という証拠です。大手を選ぶ小さい業者よりも、ゼクシーなどがバックにいる大手を探して婚活するのが良い方法です。大手の所は、女性もお金を結構取られることもありますが、男性の身分もしっかりと分かっているのである意味保険があるのです。大手の婚活サイトは、身分証の提示なども義務図けられている場合が多く、万が一の事があっても安心できます。色々な男性と知り合うと言う事は、それだけ危険も隣り合わせということになりますが、そういう心配をカバーしてもらえるという利点がある大手婚活サイトを絶対に選ぶべきでしょう。ちょっとしたコツを知れば、今よりももっと上手に結婚相手を探す事ができるようになります。本当に結婚したいと思っている男性を見つけるためにも、失敗しない婚活パーティーで狙い撃ちしていきましょう。
2016年10月19日最近テレビで「事実婚」や「内縁の妻」という言葉をよく耳にします。近年は婚姻せずに事実婚を選択するカップルも増えているよう…。事実婚とはどういったメリットがあるのか、どういった人が事実婚を選んでいるのか…気になる事実婚事情について調べてみました!そもそも事実婚とはどんなもの?婚姻届を出していなくても、お互いに夫婦としての認識があり、他人からも夫婦だと思われていて、事実上夫婦関係があると判断される場合「事実婚」と呼ばれます。一緒に住み、生計を共にしていて日常的な家事の連帯責任があるなど、婚姻届を出していないという点以外は、普通の夫婦と何ら変わりがない関係ならば「事実婚」となります。どうして事実婚を選ぶの?事実婚を選ぶ人にも色々な理由があります。主な理由としては・夫婦別性のため・戸籍・婚姻制度に対する価値観・親族関係などの理由などです。近年は「そもそも婚姻届を出して夫婦となることに意味があるのか」と考えている人も多く、海外でもそういったことに縛られない考え方をしている人が増えています。それが日本でも進んできているということでしょう。事実婚のメリットとは?・夫婦別性の実現・別れた時に戸籍に残らない・事実婚が認められれば、慰謝料も法律婚同様に認められるといったメリットがあります。ただ、やはり控除が受けられない、保険の受取人を設定するときに困る、子供が出来れば戸籍の登録に困る、戸籍と言う縛りがない分、離婚しやすいといったデメリットも沢山あります。また、日本では事実婚はやはり少数派。社会的な信用を得るのも難しいでしょう。夫婦の形は多種多様です。一つの選択肢としてこういったものがあるということを知っておくのもいいかもしれませんね。
2016年08月10日タカナシ乳業は7月5日、機能性表示食品「タカナシヨーグルト 脂肪ゼロプラス」(100円・税別)を発売する。同商品は、難消化性デキストリン(食物繊維)が1個につき5g入った脂肪ゼロタイプのヨーグルト。難消化性デキストリンは、食事の脂肪と糖の吸収を抑える機能があることが報告されている。軽い食感とすっきりとした甘さにこだわり、朝食時や昼食のデザート、脂っこい夜の食事の口直しなど、食事に合わせやすい味わいに仕上げた。1日1個(100g)を目安に食事の際に食べるのがおすすめとのこと。乳酸菌は、「LGG乳酸菌」を使用している。
2016年06月05日気になる彼に身体を許す時期というのは、女子の永遠の課題だと思います。軽いと思われないか、遊ばれないか、本気にならせるにはどのタイミングが良いのか…いろいろ考えてしまいますよね。正直、身体を許すタイミングで決まる恋の成功率は、気になる彼の価値観・性格、彼の本気度、お互いの付き合う目的等によって変わってくるので、一概にこうすべき!という答えはありません。が、場合分けをすれば適切なノウハウが存在します。今回は「結婚」を目的にお付き合いを考える女子を対象として、タイミングのノウハウをまとめてみました!付き合う前に身体を許すメリット・デメリット付き合う前に身体を許すメリットは、彼との身体の相性が分かる、彼の性格が分かる、彼のことを本当に好きか分かる、ということです。一方デメリットは、彼に飽きられる可能性がある、彼に遊ばれる可能性がある、彼のことが本当に大好きであった場合は逃がすととても傷つく、ということが挙げられるでしょう。一般的に、多くの女子はこうしたデメリットから付き合う前の関係を拒む傾向があるわけです。そろそろ結婚したい!女子にオススメの対処法人間、傷ついても時が経てば別の男性が出来ればその傷は癒えますし、今気になる彼が1番だと思っていても、もっと大好きになれる男性に出会えるかもしれません。浅い関係で出来た傷であればあるほど、癒えるのも早いのです。そのため結婚を目指しているのであれば、多少の傷は覚悟の上で臨むことをオススメします。「女子は上書き保存」と言われるように、また合コンや婚活パーティーに行けば、気になる男性が出てくるはず。それよりも今の彼との結婚を目標にするのであれば、身体の相性を確かめることの方が大切です!性生活は何十年も続くんです、そのときに苦痛にならないように最初に確かめておきましょう。付き合った後に身体の関係になるのではいけない?付き合うまで身体の関係を持たないという選択肢を選んでももちろん問題ありません。彼もその分本気になって、うまくいく可能性が高まるのは事実です。でも、付き合った後に相性が悪い、彼を生理的に受け付けない等が判明したとしたら…。それはそれでショックですし、時間ももったいないですよね。付き合う前であれば、並行して合コンにもパーティーにも行けたはず。付き合えたのであれば結婚したい!そのためには、初期の段階である程度の選抜試験を行うのもありです。そもそも付き合う前に関係を持ったからといって、すぐ飽きる男性なんてパートナーにふさわしくありません。たとえ失敗したとしても「結婚」という目標があるあなたは、早く気付けて良かったと、きっとそう思えるはず!?
2016年05月23日妊娠をきっかけに結婚を決める「でき婚」は、今の日本ではそんなに驚かれることのないものになっています。その割合(結婚期間が妊娠期間より短い出生)は全体の25~26%もあるのだそう(厚生労働省平成22年度人口動態統計特殊報告)。そんなでき婚は、世界ではどのように思われているのでしょうか。日本在住の外国人20人に聞いてみました。○大して気にされない・だいたいは結婚を選ぶ・「マレーシアでは(でき婚は)年々増えてきてます。だいたい結婚する人が多いです」(マレーシア/30代半ば/女性)・「(でき婚は)増えてきていると思います。また、日本と同様に、友人や親戚の中で話題にはなりますが、そこまで気にしません」(シンガポール/20代後半/男性)・「ロシアはもちろん、女の人が妊娠したら、結婚するのは普通です。その意味で日本との違いがありません」(ロシア/20代後半/男性)・「ポーランドもでき結婚が多いです。子どもができると結婚する義務があります」(ポーランド/30代前半/女性)・「(日本と同じく)ある。男性が責任を持って結婚すべきだと思う」(中国/20代半ば/男性)○結婚しないケースも・「スペインにもそういう結婚があります。でも、日本より結婚せずに子どもをうむカップルが多いです」(スペイン/30代前半/男性)・「でき婚はあります。近年だと普通だ思う。別になんとも思わない人がほとんどです。逆にひとりで育てることを選ぶ女性も増えてる気がします」(カナダ/30代前半/女性)・「オーストラリアには結婚に対する規制が少なく、内縁状況のままで子どもをつくることが少なくありません。もちろん多人種の国ですので、風習の関係ででき婚のケースもあります」(オーストラリア/30代後半/男性)・「子どもをうんでも結婚しないというカップルは普通にありますし、妊娠したから結婚するというカップルも昔から普通にあります。あまり何も思われないと思います」(イタリア/30代前半/男性)・「ウクライナにも昔からでき婚の問題がありますが、妊娠を機に結婚するケースは減少しているようです」(ウクライナ/20代半ば/女性)○良く思われていない・良く思わない・「(日本と)同じく多い。良く思われていない」(インドネシア/20代後半/男性)・「香港はまだ少ない方な気がします。結婚するというのはとても大事なことなので、でき婚は周りに軽く見られます」(香港/20代後半/女性)・「カトリック宗教が強く影響されたフィリピンでは、今でもでき婚はあんまり良くないです。最近はほんの少しだけ受け入れられてるかもしれませんが」(フィリピン/30代半ば/女性)・「日本に比べたら多くないですが、あります。現代社会には普通の現象ですが、やはり良くないと思います」(台湾/40代後半/女性)・「(日本と)同じです。ただ、自分が思うには生まれてくる子どもがたいがい幸せでない家庭で育つことになるので反対です」(ブラジル/40代前半/女性)○母国ではない・少ない・「トルコでは少ないです。大都市ではあるようですが、全体としてはかなり少ないです。基本的には、結婚してから子どもをつくるべきという考え方があります」(トルコ/40代前半/男性)・「ベトナムではでき婚はあまりないです。まだ結婚してないのに妊娠し、結婚することは非常に禁忌なことです。それに、責任をとる男性がほとんどがいないです。そのため、堕胎することが多いです。大変良いことではないですが」(ベトナム/30代前半/女性)・「バングラデシュで少ないです。宗教的にダメです」(バングラデシュ/20代半ば/男性)・「エジプトではそんなことはありません。個人的な意見ですが、そういう結婚の成功率が将来的に低いと思います。愛がなければ結婚しない方がいいと思います」(エジプト/20代半ば/男性)○こんな考え方の国も・「韓国でも増えています。韓国は保守的な儒教社会であったため、昔は隠すことも多かったです。今は少子化が進んでいるので、でき婚する女性のことを『嫁入り道具を持参してくれた』と言って励ましてくれます」(韓国/30代前半/女性)○総評「良く思われない」という国があれば、結婚せずにカップルで育てたり、ひとりで育てたりすることを選択するケースが増えている国もあるようです。このあたりは、日本だけでなく世界各国で生き方が多様化していることが理由のひとつかもしれません。保守的だった韓国が、妊娠した女性に「嫁入り道具を持参してくれた」と言うケースもあることに驚きも感じますが、そうした考えはまだ一部のものかもしれません。ともあれ、どんな境遇で妊娠したとしても、赤ちゃんが幸せになってくれることが一番ですね。調査時期: 2016年2月15日~2016年3月15日調査対象: 日本在住の外国人調査数: 20人調査方法: インターネット応募式アンケート※本文と写真は関係ありません
2016年03月28日タカナシ乳業は10月6日、「タカナシ 果肉とミルク 苺果肉入りミルク」「タカナシ 果肉とミルク ブルーベリー果肉入りミルク」を全国で発売する。価格は各210円(税込)。「タカナシ 果肉とミルク」シリーズは、料理人・パティシエなどのプロや、同社の乳製品のファンと共同開発した果肉入りのミルク飲料。北海道産の乳原料のみを使用し、香料・着色料は含まれていない。自宅で作る「果実のミルクかけ」のようなホームメイド感にこだわり、ミルク本来のおいしさといちごやブルーベリーの食感、香りを楽しめるとのこと。
2015年08月12日先月、米連邦最高裁が全米で「同性婚」を認める判決を出したことが話題になった。今回はマイナビニュース会員のうち独身男女300名に、日本での「同性婚」合法化について賛成か否か考えてもらった。Q.日本での「同性婚」合法化に賛成ですか?はい(男性)62.0% / (女性)80.0%いいえ(男性)38.0% / (女性)20.0%Q.それはどうしてですか?○「同性婚」合法化に賛成■現状に即して・「これだけ増えてきたら認めるのもあり」(48歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「今は同性同士でも恋愛するのが普通になりつつある中、同性婚を否定するのは現実的に無理があるし、現状に合わない……人権上も問題があると思う」(31歳男性/その他/その他)・「性同一性障害の人のための配慮が今足りていないと思うから賛成」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「これだけ多様化した世の中でそれだけ規制する意味がわからない」(34歳女性/その他/その他)・「海外でも認められているので」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「時代の流れだと思う」(37歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)■必要なのは愛・「いろいろな愛の形があってもいいと思うから」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「愛があれば性別は関係ないと思うから」(22歳女性/医療・福祉/その他)・「好きな人と結婚するのが一番だと思う」(24歳女性/農林・水産/その他)・「それで幸せになれるという人がいるのなら」(33歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「個人の自由として、尊重すべきだと思うから」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「恋愛は自由だと思う」(28歳男性/アパレル・繊維/営業職)■法的な規制に反対・「そこは法律で縛らなくても良い気がする、当事者同士の問題だと思う」(41歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「そもそも違法にする必要が無いから」(28歳女性/情報・IT/営業職)・「そういう人がいたらしたいと思うだろうし、基本的に人権の尊重になると思うから」(35歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「個人の自由の尊重」(46歳女性/学校・教育関連/専門職)・「当事者になったとして考えると、さまざまな権利を保障されないのは不安だと思うから」(31歳女性/小売店/秘書・アシスタント職)・「結婚制度など時代時代によって変わってきたものなので」(34歳男性/その他/その他)■その他・「違和感はあるけれど結婚できないのはかわいそうだから」(27歳女性/電機/営業職)・「時代の流れだから別に悪くはないと思うけど、初めて会ったらびっくりするかも」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「認めることで社会にデメリットがないと思うから、自分には特に関係ないというのが本音かもしれないが……」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)○「同性婚」合法化に反対■感覚的にイヤ・「結婚するなら、男女の方がいい」(29歳男性/医療・福祉/専門職)・「やはり異性が一緒になることが正しいような気がする」(23歳男性/運輸・倉庫/その他)・「何か、道理的でない様な、生産的でない様な気がする」(50歳以上男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「言っていることは理解できるが、まだ私の中で違和感がある感じがしてしまう」(24歳女性/食品・飲料/専門職)・「やはり気持ち的に抵抗がある」(31歳男性/金融・証券/専門職)・「倫理観が日本には合わなさそう」(28歳男性/小売店/販売職・サービス系)■結婚にこだわらなくても……・「わざわざ法制化する必要性は感じないから」(50歳以上男性/その他/その他)・「あえて国が認めなくてもいいと思う」(36歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「結婚する必要はないと思う」(29歳男性/運輸・倉庫/その他)・「家制度を破壊したいとしか思えない」(41歳男性/小売店/販売職・サービス系)■子どもが減る・「もし、同性婚が増えたら人口が減るから」(33歳男性/運輸・倉庫/営業職)・「少子化につながるひとつの原因かもしれないから……ただ、子供が欲しい関係なら孤児が救われる可能性もあると思う」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■総評日本での「同性婚」合法化、賛成と答えた男性は62%、女性は80%と過半数を大きく上回った。「同性婚」合法化に賛成の人の意見で目立っていたのは、「実情に即したら合法が適当」というものだった。LGBTなどセクシャル・マイノリティーの存在が世に広く知られるようになり、「海外でも認められ始めている」「これだけ増えたらあり」「同性婚を否定する方が無理がでてきている」「時代の流れ」など、多様な性を理解しようとする回答も多かった。恋愛も結婚も「個人の自由」「人権の尊重」という意見もあった。「違法にする理由がない」「結婚制度は時代によって変わるもの」など、同性婚できない現状に対して異を唱える人もいた。反対意見には、感覚的に「抵抗」や「違和感」があるといった回答が多かった。「結婚する必要はないのでは?」「あえて国が認める必要はない」という意見、「家制度が破壊される」「同性婚は子供が産めないから少子化が進む」という声もあった。「自分には関係ないからどちらでもいい」という回答も見られた今回のアンケート。あなたはどう考えているだろうか?調査時期: 2015年7月9日~12日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性150名 女性150名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年07月24日日本婚活支援協会は7月25日、婚活イベント「独婚祭 2015 Summer」を東京オペラシティ(東京都・新宿区)で開催する。同イベントは、20代~40代の独身男女の出会いを応援する婚活パーティーで、今年で5年目。会場となる「東京オペラシティ」の53階には、地上230mからの眺望と共に8つのテーマ別コーナーが用意されており、参加者は自由に移動しながら会話を楽しむことができるという。男女最大80名規模。8つのコーナーは、「はじめての婚活」(婚活デビューの20代、婚活初心者の方に)、「夜カフェでまったり」(ノンアルコールで話したい人向け)、「ようこそ東京」(地方から参加の人、地方出身者に)、「理系男子との集い」(理系出身者や高学歴の人と知り合いたい人に)、「とにかく飲もう!」(お酒好きな人向け)、「大人たちとの出会い」(40歳以上の方、年上と知り合いたい人向け)、「カップル席で夕涼み」(二人で話したい人に窓際席を用意)、「告白タイム」(男性有志がイベントの最後を盛り上げる)となっており、特に、男性が女性参加者の中から1名を選んで告白する「告白タイム」は、パーティーを盛り上げる最大のイベントとして人気だという。開催日時は、7月25日18時半~21時。参加資格は、現在結婚を希望している独身男女で、男性は27歳~50歳位、女性は24歳~45歳位まで。参加費は男性5,500円~、女性4,500円~(ビュッフェ7品とフリードリンク付き)で、年代や条件によって異なるとのこと。申し込み、詳細は「独婚祭」のサイトから。
2015年07月15日若者の恋愛離れや晩婚化が叫ばれるなか「結婚したいのにしてくれない!」「なかなかいい出会いに恵まれない!」とヤキモキしている独身女性も多いはず。周りの結婚ラッシュが重なるなか、いつまで自分はひとりでいるのだろうと不安になることもあるでしょう。いったい周りは何をきっかけに結婚をしているのでしょうか?ここでは出会いからプロポーズまでの現代の結婚の平均値をまとめてみました。■婚活は意味ナシ!?出会いのきっかけは「職場」と「紹介」が圧勝2014年5月、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が既婚の男女1517名を対象に「結婚に関するアンケート」を行ったところ、結婚相手と知り合ったきっかけのトップは「職場」(33.6%)でした。次いで「知人・友人からの紹介」(25.5%)、学校(14.2%)という結果になります。結婚している人の多くは、職場や学校、友達の紹介など自然な流れで出会うことが多いようです。最近では結婚相談所の利用や、ネットを使った婚活サービスを使う人も増えていますが、実際に結婚にまでこぎつけている人はまだまだ少ない模様。結婚相手とネット上で出会った人は3.2%、結婚相談所にいたっては0.9%という結果になりました。■結婚の決め手は「自然に」がトップ。約3人に1人が「プロポーズなし」と判明結婚を決めた理由は「自然に」33.6%がトップでした。次いで「適齢だったから」が10.2%、「この人以外はいない!と思ったから」が9.5%です。30歳、35歳という年齢の節目を理由に結婚に踏み切る人もいますが、自然な流れで結婚を決める「なんとなく婚」がもっとも多いことがわかりました。さらに、プロポーズをしたという男性は64%、女性は2.2%。残りの33.6%の人は「はっきりしたプロポーズはない」と答えており、こちらも「なんとなく自然な流れで結婚に至った」という実情が見られますね。■結婚までのお付き合い期間は平均2~3年みなさんのなかにも「3年付き合ったからそろそろ結婚したい」「4年付き合っている彼と結婚しないのかって親が聞いてくる」という人もいるでしょう。お付き合いから結婚に至るまでの交際期間は20~50代までを平均して2~3年です。次いで1年~1年半未満が14.8%、7か月~1年未満が13.9%という結果になりました。交際歴が長いからといって結婚に行き着くとも限りません。結婚の準備を1年とすると、交際1~2年の間にきちんと彼に結婚の意思があるのかどうかを尋ねたほうがよさそうですね。総合してみると、職場で出会った人と2~3年の交際の末、自然に結婚へ向かうのが定番のコースです。「いい出会いがないから」と合コンや街コンなどのイベントを利用して婚活に励んでいる人も、職場や旧友などをたどって身近な人を掘り起こすほうが、結婚へのゴールは近いかもしれません。
2015年06月30日もうすぐジューンブライドの季節がやってきますね。女性が結婚式で楽しみにしていることといえば「衣装選び」。結婚式場情報サイト『すぐ婚navi』では、「結婚式で着たい衣装・お色直し」に関する調査を実施。花嫁の“お色直し”からイマドキ結婚式事情がみえてきました。■意外と控えめ?結婚式のお色直しは1回がメジャー結婚式を控えた女性399名に「結婚式で衣装は何着着たいですか?」と質問したところ、「2着」が最も多く62%でした。2着を選んだ理由は、「披露宴でゲストと一緒に過ごす時間が減るのが嫌」「たくさん着たいけど費用がかかるから」など、結婚式当日の時間や費用面の懸念する声が多く、現実的でしっかり者の花嫁像が伺えます。今から30年近く前の“バブル時代”は、結婚式も超ド派手。「もくもくとスモークが出る、イミテーション・ウェディングケーキ」や「ゴンドラに乗って天井から登場」といった過剰な演出がブーム。今では少なくなりましたが、芸能人の披露宴がテレビ中継され、高視聴率を記録する時代だったそうです。当時のお色直しは、平均2回。和装→ウェディングドレス→カラードレスという流れが一般的。なかには、4回もお色直しをする人もいたのだとか。バブル時代の結婚式を経験した人からみると、今の花嫁はかなり控えめに映るかもしれません。■自分の意思で選ぶ“らしさ婚”がトレンドさらに今回の調査では、衣装は「1着(お色直しはしない)」と回答した人が36%もいました。一昔前のブライダル業界ではほとんど見られなかった「お色直しをしない」という選択肢が、今では一般的になりつつあるようです。1着を選んだ人の理由は、「質の高い、オーダーのウェディングドレスを1着大事に着たい」「ドレスは自分に似合わないと思うので、色打掛だけ着たい」など、自分なりの結婚式スタイルにこだわる意見や、「披露宴で少しでもゲストと長くいたいから」「予算に余裕があれば」など、衣装より別のものにお金や時間をかけたいという声が目立ちました。最近は、ゲストへの気遣いを重視したおもてなしウェディングや形式ばっていないカジュアルウェディングなど、結婚式の多様化にあわせて、衣装やお色直しの選択肢も増えているそうです。衣装選びはもちろん、挙式や披露宴も、新郎新婦の理想にあわせて、“自分たちに合うものを選択する”のがイマドキの結婚式のトレンド。もうすぐ結婚式を控えている方は、ぜひ“自分らしさ”を盛り込んだ、ステキな思い出を作ってくださいね。
2015年05月27日